自警団長 アーヴァイン
あー、諸君、聞いてくれ。もう噂になっているようだが、まずいことになった。 この間の旅人が殺された件、やはり人狼の仕業のようだ。 当日、現場に出入り出来たのは今ここにいる者で全部だ。 とにかく十分に注意してくれ。 |
書生 ハーヴェイ 乱交は排泄みたい、か……なかなか面白いことを言うな。掃き棄てるようなものと同義か。あるいは汚れたもの。…余興の後に気に入った者と関係を持つと言う人間が口にするから、なおのこと面白い。 [微かに笑い声を上げながらキャロルに返事をすると、ナサニエルに向き直る。] ……いや、失礼。 最初に巻紙を利き手と逆に持ってくれ。それから、この葉を一列に並べる。…そして、紙を一度半分に折って摩擦するように指で慣らして、葉を固めるんだ。 それから……[コップに入った水を取り出す] 葉が固まったら、糊がついた部分に水なり唾液なりをつけて、一気に巻く。最後に、こうして吸い口を上にしてテーブルの上でトントンと馴らせば、これで煙草のできあがりというわけだ。 | |
(49)2006/08/21 01:55:38 |
流れ者 ギルバート [ナサニエルを振り返る。] あー、悪い、悪い。 ナサニエルは、もっとこうクールなタイプかと思ったんだ。 俺の愛はアレだ。仕事への愛。 対象についつい、のめり込みがちなのは悪い癖で。後はもちろん、お金は大事ださ。だって、セールスマンだからさ。 ナサニエルの仕事が見れるなら、是非、見てみたいな。 プライベートの素顔でも良いけど。 [やはり人なつこい笑顔。 しかし、キャロルに何故に、販売内容がばれたのだろうと不思議に思っている。放りっぱなしなっていた鞄に目をやり「あ!」と声を上げる。鞄の蓋が開き中身がはみ出していた。] …ちょ。 それはお伺いして良いってサインでは…なさそうですよね。 [動揺した所為か、何故か語尾は敬語で。 バイブレーダーは元々医療用のマッサージ器ですからねえ。人助けの立派な道具ですから。とマメ知識まで振りまいてみる。] | |
(68)2006/08/21 02:36:39 |
踊り子 キャロル ――二階 自室―― [部屋に入るなり衣服を全部脱ぎ捨て、シャワーを浴び汗を流す。 程なくしてタオルを一枚だけ巻いた姿で出てきた...は、全裸のまま真新しいリネンに滑り込み火照った体を冷やしていたが、やがてすっと起き上がり…] もうっ…あんなの見せられちゃったら我慢が効かなくなっちゃうじゃない… [自らの指を秘部へと滑らせ、慣れた手つきでなぞり出す。大して間隔を空けずに、静かな部屋に淫靡な水音が響き渡る…] あっ…駄目っ…久し振りだからすぐ…イきそう… [やがてか細い声をあげ絶頂を迎えると、...は満足したように微笑み、そのまま力尽きたように*深い眠りへと落ちていった*] | |
(84)2006/08/21 03:25:08 |
流れ者 ギルバート [仕事柄とラッセルの視線の先の主であることが面白く、商品を見つめるハーヴェイの目を覗き込む。] ローションは必要でしょ? じゃなくて、その質問は俺の仕事全体の事だよねえ。 まあ、単なる訪問販売じゃないんだけどさ。それはまあ、まだ秘密かな。また機会があれば、話す事もあるかと…。 [ハーヴェイの耳元へ、不意にあやしく口を寄せて囁く。ハーヴェイにだけ聞こえるように。] 「そのローションで、可愛い男の子の先の方だけを集中的に可愛がってあげると泣くかもね。縄でベットに縛った後、寸止めを繰り返して、一晩中寝かさないのがお勧め。」 [ハーヴェイの耳朶を軽く指ではじいて、何事も無かったように距離を取り。] お近づきの印に、その縄とローションは差し上げましょう。 ところで、ここには何日くらい滞在されてるんで? 後、他には誰かいるのかな? | |
(85)2006/08/21 03:26:57 |
書生 ハーヴェイ [ギルバートの耳打ちに、思わずくすりと笑った。「まあ、そういう使い方もあるだろうな」と、口の中で小さく呟く。] ああ……既に何日放置されているかは分からん。もう1週間近くにはなるかな…… 他には、マンジローという男と、ネリーという…メイド風の娼婦…か?あとはニーナという看護婦と、シャーロットとかいう身なりの良さそうな娘がいたな。 [わざとラッセルを淫靡な目で見やりながら、ギルバートにだけ聞こえるようにそっと囁く。] 「正直、退屈で堪らなくてね。面白い話を聞いた。ありがとう。」 ふむ……近付きの印、か。まあいいか。貰うことにするか…… [荒縄とローションを受け取り、再びラッセルをちらりと見ながらギルバートに囁く。] 「なかなか面白いものが揃っているな。後で何か入り用になったら、買わせてもらうよ。」 | |
(88)2006/08/21 03:38:57 |
書生 ハーヴェイ ―2階・自室― [一足先にベッドに潜り込んでいたラッセルに近付き、そっと抱き締める。] ……待ちわびていたか?すまなかったな、ラス。 [唇に深くくちづけし、その舌先をゆっくりと降ろす。] ああ、そうだ、ラス……先ほどあのギルバートとかいう商人から貰った道具を試させてもらうよ。なかなか面白そうなんだが、とりあえずこの縄はまた後のお楽しみということで。 ……試しに、ローションの心地でも味わってみようか? [くすりと笑うと、妖艶な笑みを浮かべるラッセルの服を少しずつ脱がせてゆく。全身を舐め回すように、ローションを付けた指先でなぞり、ハーヴェイは目の前で横たわる男の様子を楽しんでいる……*] | |
(96)2006/08/21 04:00:14 |
村長の娘 シャーロット [入浴を済ませ、新しい白いドレスを身に纏うと広間へと戻る。昨夜はあんなに人がいたのに、今は酷く静まり返ってる――だかそれは、彼女が今まで過ごしてきた世界と全く同じ空気で……彼女は急に嫌気が指した] 天井にひらける花は… 蒼く儚く散りゆく運命を知り… 現実を見届けるLip-Aura呪いの花… [それでも逃げ出した世界を思い出して歌を歌う。 昨晩あまり寝ていなかったせいか…窓からの心地よい日差しに眠気を誘われ、ソファに横たわる。 ――湯上りの仄かな香り、白く柔らかい肌、豊かな胸のふくらみ。 純潔さで体を覆っているとはいえ、少女には年頃と言うに相応しい色香も隠せてはいなかった。 歌がぷつりと止む。少女はソファの中で微かな*寝息を立てていた*] | |
(101)2006/08/21 08:28:29 |
踊り子 キャロル [バスタブにお湯を張りながら、備え付けてある棚から薬剤を物色し…] 流石というべきか…。警察管轄の宿は違うわね。何?この品揃えよう… [ずらりと棚に並べてある色とりどりの薬剤をあれこれ手に取った後] これ、使わせてもらいましょうっと。 [オールドローズの入浴剤を手に取りバスタブに注ぐと、突然浴室の窓を開け] おはよう。昼夜お仕事ご苦労様。…ねぇ、お願いがあるんだけど、良いかしら?えぇ、大した事じゃないんだけど…。この屋敷の庭にバラが咲いていたわよね。――えぇそう。その花びらを少しだけ持ってきてくれないかしら?湯船に散らしたいの。…そう?じゃぁ、お願いね。 [まもなくやってきた警察の手には、無数のバラの花びら。それを柔らかい笑みを浮かべながらうけとると、裸体のまま窓から身を乗り出し…] ありがとう。これ、ほんの些細だけどお礼よ? [男の頬に軽くキスをすると、手をひらりと振り再びバスタブに身を沈めた。] やっぱりお風呂は優雅に楽しまないとね…。 [積んでもらったばかりの花びらを浮かべ、心地良さそうに目を細め、...はゆっくりと身を清めていった] | |
(104)2006/08/21 09:44:39 |
踊り子 キャロル まぁ、こんな感じでいいかな?後焼いたバケット切って…。 ゼリーは冷やしておけばいいわね。 …さすがにお腹が空いたわ。味見がてら早速頂いちゃいましょう… [ラタトゥイユと、ミルクスープ、バケットをトレイに乗せ、広間に戻って来ると目に入った、ソファで横たわる清楚な少女。僅かに肌蹴た胸からはふくよかな胸を象徴するような谷間が見え隠れしている。] 可愛い子ね…。こんな所で無防備に寝てるなんて…。 襲われても知らないわよ、お嬢さん。 [トレイを抱えたまま体を屈ませると、そのまま静かな寝息を立てるシャーロットの唇に軽く口付けをし、席について*食事をし始めた*] | |
(108)2006/08/21 10:42:20 |
書生 ハーヴェイ [ハーヴェイはカードの内容をわざわざ音読する女をちらりと見て] ふうん……その割には楽しそうだな。 […とだけ呟くと、2階の自室へと向かう。ベッドサイドに座って新聞を広げ、内容を読む。] 殺人淫楽症などとは、何処にも書いてないではないか……まあ、警察も秘密裏に処理しようというわけか。意地の悪い話だ。 [新聞に適当に目を通すと、ベッドで眠るラッセルを見やった。胸板に手を添え、ゆっくりと撫でる。眠っているまま喘ぐラッセルの感触を楽しみながら、敏感な部分を舌で弄んでいる。] ……ラス。寝ている間に申し訳ないが、少々味わわせて貰うよ。 [そして、時間を掛けて彼の身体から丁寧に白濁した液体を搾り出す。ハーヴェイはそれを舌先で転がしながら、再び新聞に目を通し始めた……*] | |
(114)2006/08/21 13:28:37 |
流れ者 ギルバート ──二階・階段→一階── あー。痛い、痛いってば。 一応、いざと言う時のための逃亡ルートを確保しようと思っただけじゃねーか。そんなの普通だろうに、普通。 [昨夜眠った部屋からの逃亡ルートを確保しようとして、外壁を伝っている所で警察に見つかったらしいギルバートが、肩の間接をはめ直しながら降りて来る。ブツブツ、と警官への不満を呟きながら。] おっと、初顔合わせのお兄さんはマンジローって言うんだ、ふうん。俺はギルバート、暫くの間よろしくね。 [すれ違ったマンジローに軽く手を挙げて自己紹介をする。 一階に降り立って、まだ自分が知らない顔──昨日、ハーヴェイがに聞いた──ネリー、ニーナ、シャーロットが居る事に気が付いた。] | |
(194)2006/08/21 23:14:38 |