人狼審問

- The Neighbour Wolves -

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(1758)色情狂たちの協奏曲 : 4日目 (1)
村人は集会場に集まり誰を処刑すべきか話し合った……

村長の娘 シャーロット に、1人が投票した。
見習い看護婦 ニーナ に、1人が投票した。
踊り子 キャロル に、4人が投票した。
冒険家 ナサニエル に、2人が投票した。
異国人 マンジロー に、1人が投票した。

踊り子 キャロル は、村人の手により処刑された……
次の日の朝、異国人 マンジローが無惨な姿で発見された。
現在の生存者は、村長の娘 シャーロット、書生 ハーヴェイ、見習い看護婦 ニーナ、双子 リック、学生 ラッセル、流れ者 ギルバート、冒険家 ナサニエル、の7名。
書生 ハーヴェイはメモを貼った。
2006/08/26 21:04:40
見習い看護婦 ニーナはメモを貼った。
2006/08/26 21:06:33
村長の娘 シャーロット
[ギルバートの小さな笑みに何かを感じ取ったのか小さく怯え、でもすでに逃れらない事を察する]

……あ……や……
……だ、だめ……っ………は、ぁ――!

[彼の指が...の白い小丘に優しく触れ、なぞられる。
長い間触れられなかったそこに、久しぶりの外からの柔らかな刺激のよって快感が一気に溢れて出る。
白い体がビクンと激しく揺れた。]

……だめ、……ゃ……やめ……

[懇願する声、目―――それは否定よりももっと誘うような仕草になってしまっているとも知らず]
(0)2006/08/26 21:07:41
村長の娘 シャーロットはメモを貼った。
2006/08/26 21:07:58
書生 ハーヴェイはメモを貼った。
2006/08/26 21:12:10
冒険家 ナサニエルはメモを貼った。
2006/08/26 21:13:48
書生 ハーヴェイ
[ハーヴェイはソファから立ち上がった。]

……少し部屋に戻るよ。
ラスのことが心配でね。
まったく……あいつも食事くらい摂ったらどうなんだ……

[ハーヴェイは、ブツブツと呟きながら広間を出た。]
(1)2006/08/26 21:14:43
見習い看護婦 ニーナはメモを貼った。
2006/08/26 21:15:12
書生 ハーヴェイはメモを貼った。
2006/08/26 21:16:37
村長の娘 シャーロットはメモを貼った。
2006/08/26 21:18:24
双子 リックはメモを貼った。
2006/08/26 21:18:28
冒険家 ナサニエルはメモを貼った。
2006/08/26 21:19:40
流れ者 ギルバートはメモを貼った。
2006/08/26 21:20:20
書生 ハーヴェイはメモを貼った。
2006/08/26 21:20:53
書生 ハーヴェイはメモを貼った。
2006/08/26 21:22:29
村長の娘 シャーロットはメモを貼った。
2006/08/26 21:23:40
見習い看護婦 ニーナはメモを貼った。
2006/08/26 21:23:45
双子 リックはメモを貼った。
2006/08/26 21:25:28
見習い看護婦 ニーナはメモを貼った。
2006/08/26 21:26:36
見習い看護婦 ニーナはメモを貼った。
2006/08/26 21:27:46
書生 ハーヴェイはメモを貼った。
2006/08/26 21:28:28
冒険家 ナサニエル
…じゃあ、どうしてここに…?

[聞かない方がよかったか、と言った後で気付くが抱いた疑問は自然と口から出ていて。薬の話に苦笑して「だろうね…」と返し柔らかな髪を撫ぜる。型を崩さないように、緩いカーブに指を走らせて感触を楽しみ]

…何故って…。
仲が悪いままでいるのは嫌だから?

[不思議そうに答えるリックにこちらまで不思議そうな表情になり。何か勘違いしているのか、それとも話題が噛みあっていないのか…只、背中から伝わる一定のリズムに安堵するように目を閉じる。]

…そういう風に優しくされることって最近なかったから…。
安心するね…。

[作った笑いではなく、本心からの柔らかい笑みを見せ。ふと思い出したように時計を見るとリックの目を両手で覆った。]

…リックの部屋は暗いからきっとわかんないね。
広間にいたらちょっとしたショーがまた見れたのかな…。

[配電への細工は昨日のうちに済んでいる…。
あと数分もしないうちに一度は屋敷全体の電気が止まるのであろう。報酬ゼロだし何でも屋って時に損だよね…と内心呟くと暗闇が屋敷を支配する時を待った。]
(2)2006/08/26 21:30:00
書生 ハーヴェイはメモを貼った。
2006/08/26 21:30:14
冒険家 ナサニエルはメモを貼った。
2006/08/26 21:30:16
流れ者 ギルバート
…椅子が濡れてる。
ずっと我慢してたんだろうねえ。

[快感を隠しきれないシャーロットの懇願の声に、目を細めて。けれども、あえて指を静止させる。]

嗚呼,駄目ならここで止めておくよ。
女性用の普通の下着は流石に持っていないから、キャロルか、ニーナにでも借りてくれるかな?

[まくり上げられたシャーロットのスカートを、また丁寧な仕草で直した。]
(3)2006/08/26 21:33:24
流れ者 ギルバートはメモを貼った。
2006/08/26 21:35:25
書生 ハーヴェイはメモを貼った。
2006/08/26 21:35:28
書生 ハーヴェイ
―2階・自室前にて―

[ハーヴェイは、ドアノブに手を掛けた。]

ラス?まだ起きてないのだろうか?

[ハーヴェイは、部屋の扉をそっと開けた。]
(4)2006/08/26 21:37:52
冒険家 ナサニエルはメモを貼った。
2006/08/26 21:41:34
村長の娘 シャーロット
――あ、はっ…ぁ……

[指で弄られる快感に受け入れそうになり、
否定の言葉とは逆に愛液で濡れる自らの秘所にさらに羞恥が襲う。
す、と指が抜かれ。ようやく解放されたと同時にガタリと全身の力が抜け、顔を俯かせた]



[だが、その後]

――――いい気になるなよ、下衆が。

[...の口から出た言葉は清楚な物とは程遠い恐ろしい声で。その瞬間、白いドレスの裾からナイフを取り出したかと思うとギルバートに向けて――振りかざした]
(5)2006/08/26 21:46:00
書生 ハーヴェイ
……ラス?まだ寝てい……

―――バズン。

[一瞬にして、部屋の照明が消える。天井の灯も、机の上を照らすスタンドの光も全て消え去り、一寸先をも分からぬ闇が、辺りを支配する。]

………?何だ?

[壁際のスイッチをパチパチと弄るが、一向に明るくなる気配は無い。ポケットの中にあるマッチを擦り、微かな灯を確保する。指先がやけに熱いが、仕方がない。]

………っ。停電か!?
ラス、その辺にランプなり蝋燭なりは無いか?あったら早く出してもらえないか?

[そう言いながら、机の中や棚の中を探し始めた。]
(6)2006/08/26 21:46:57
村長の娘 シャーロットはメモを貼った。
2006/08/26 21:50:27
双子 リック
とうさまが、行けって。
……とうさまの言葉は、絶対だから。

[暗い部屋でもはっきりわかるほどに視線は手元へと落ち、髪を撫ぜられたところで表情はあまり明るくなることはなく。
唇の上をゆっくりと何度も走る指先に、小さく身じろいで微かに艶を帯びた声が小さく零れた]

……それは、多分違う。

…俺みたいな人形、『飽きたから捨てた』の、きっと。
だから、きっと仲直りをする必要なんて、ない。
最初から、そんな関係じゃない。

[つむぐ言葉は極自然に、当然のようなもののように響く。
一定のリズムでナサニエルの背を撫ぜながら]

…そう、なんだ。よかった。

[自分でも、父のように誰かを慰めることができたんだなぁ、と思うとほんの少しだけ安心したようにつぶやく。
浮かべられた笑みに、こちらも何だか嬉しくなったのか、つられるように微かに微笑むも、視界を塞ぐ手に、少し不思議そうに首を極微かに傾げた。
微かに、ベッドサイドのランプが消える、チリ、という音が空気を振るわせ]
(7)2006/08/26 21:51:59
書生 ハーヴェイはメモを貼った。
2006/08/26 21:54:35
双子 リックはメモを貼った。
2006/08/26 21:55:12
書生 ハーヴェイはメモを貼った。
2006/08/26 21:58:50
見習い看護婦 ニーナはメモを貼った。
2006/08/26 22:00:46
流れ者 ギルバートはメモを貼った。
2006/08/26 22:04:33
村長の娘 シャーロットはメモを貼った。
2006/08/26 22:04:57
流れ者 ギルバートはメモを貼った。
2006/08/26 22:06:33
村長の娘 シャーロットはメモを貼った。
2006/08/26 22:07:41
冒険家 ナサニエルはメモを貼った。
2006/08/26 22:08:47
学生 ラッセル
――回想 停電より数十分前――

[ラッセルは、ハーヴェイの部屋でけたたましく鳴り響く電話を取り上げ、少し警戒したような声で…]

…はい、此処はハーヴェイ・マゴットの部屋ですが、あなたはどちら様ですか?

[余所余所しい声で、受話器越しの相手に質問を投げ掛ける。

二言、三言会話を交わした後、訪れた沈黙。その間にラッセルの顔は、見る見る内に青褪めていく。
受話器を持つ手が震え、危うく受話器落としそうになりながらも、何とかそれを堪えた後…]

――解かりました。じゃぁ、後ほど…。

[憔悴した声は、その一言だけを紡ぎ。静かに受話器を置いた後、くしゃりと前髪を掻き上げ唇を噛みしめた]
(8)2006/08/26 22:12:19
流れ者 ギルバートはメモを貼った。
2006/08/26 22:12:41
書生 ハーヴェイはメモを貼った。
2006/08/26 22:12:48
双子 リックはメモを貼った。
2006/08/26 22:13:13
双子 リックはメモを貼った。
2006/08/26 22:15:28
学生 ラッセルはメモを貼った。
2006/08/26 22:15:44
流れ者 ギルバート
[シャーロットの様相が唐突に変化し、ナイフが振るわれる。ギルバートは両手をあげて、ひょいと後ろに下がってナイフを避けた。
口元には、まだ微笑が残っている。]

(イカせるつもりはなかったんだけど、イカせちゃったんだろうか。…まあいいや。)

…へえ。
スカートを自分で捲った時に、ナイフが見えてたよ。
貞操帯から解放してあげたお礼がソレとは、なかなか野蛮だね。
(9)2006/08/26 22:19:33
書生 ハーヴェイはメモを貼った。
2006/08/26 22:20:20
流れ者 ギルバート
(この状況でシャーロットが殺人淫楽者だったら、やっぱり俺は死ぬかな?)

[その時、部屋の灯りが唐突に落ちた。]
(10)2006/08/26 22:22:25
流れ者 ギルバートはメモを貼った。
2006/08/26 22:24:32
書生 ハーヴェイ
――ガサ、ゴソ、ギィ、バタン。………

[ほどなくして、部屋備え付けの棚から、白く細い蝋燭を見つけた。手にしたマッチの火をそれにかざし、火を移す。]

……燭台は……どこだ?無いな。まったく、蝋燭だけ用意して燭台が無いとは、気が利かないな。……第一、これでは熱すぎて身体の上に落とせないではないか……

[余計なことを呟きつつ、ハーヴェイは空いている灰皿に蝋燭を立てる。]

……まあ、これなら暫くは照明代わりになるだろうな。最悪の場合、夜が開けてから電気回線を修理すればいいだろうしな……。
(11)2006/08/26 22:28:27
村長の娘 シャーロット
[振ったナイフを上手にかわされて、チッ――と舌打ちをする。だがすぐに彼の微笑に返すように...も微笑を浮かべる。怖いほどに。]

お礼…?―――ハッ。
断りもなしに股弄くり回すアンタを拒まずに少しだけ受け入れてやったんだ。…それで十分だろ?
でもちょっと頭に来たからついナイフ振っちゃった。

[キャハハと笑い声を上げナイフをぺロリ。淡い桃色の舌を這わせる]

この体は"エルシア"の物。誰にも触らせない。犯させない。
私がシャーロットを守るんだ……
……今度おかしな事してみな。
あの金髪の女みたいに喉元を綺麗に裂いてあげるからさあ…

[...が手に持つナイフが光る。そこには何故か。
……まだ鮮やかな血糊がついていた。]
(12)2006/08/26 22:32:22
学生 ラッセルはメモを貼った。
2006/08/26 22:36:27
村長の娘 シャーロット
[その時、唐突に部屋の明かりが消える。
――突然の周りの変化に不意をつかれたのか。


カラン。―――ナイフが落ちる音]


……え…私……あ…何……?
真っ暗……どうして…?

[どうしようもなく座り込む。先程までの殺意に満ちた目は消え、暗闇に怯える彼女がそこにあった]
(13)2006/08/26 22:37:21
学生 ラッセル
[ラッセルは、暗闇がほんのり明るくなった事で、初めて部屋の異変に気付き…]

ハー…ヴェイ?
戻ってきたの?ってかこれは一体何が…起こったんだろう…
(14)2006/08/26 22:39:01
流れ者 ギルバート
[暗闇の中で、じりと扉の方に意識を向けながら距離を取る。
灯りが落ちる寸前に、ナイフに赤いモノがべったりと付着しているのが見えた。]

…なるほど。
君がシャーロットを大切に守っているわけか。
(…金髪? この娘は、キャロルを殺したのか?)

[暗闇の中でナイフが落ちる音。
そして、また元のシャーロットの戸惑う様な声。]
(15)2006/08/26 22:39:51
流れ者 ギルバートは、胸ポケットからマッチを出して、火を着ける。
2006/08/26 22:41:26
書生 ハーヴェイはメモを貼った。
2006/08/26 22:41:36
流れ者 ギルバート
[座り込むシャーロットのシルエット、床に落ちたナイフの血糊を再確認して、再びマッチの灯りを消す。ギルバートは、*廊下に飛び出した*。]
(16)2006/08/26 22:43:24
村長の娘 シャーロット
【回想――キャロルの部屋】
[キャロルを起こさないように、そっと部屋を後にする。
思い立った何かを少し悩むように、廊下を歩き出す。

――だが、途中でピタリと立ち止まる。
そして振り返りキャロルの部屋へと何故か戻っていく。

その時の彼女の目は
――嗚呼、いつの間にか    の目に。]

(トントン)

[ガチャリと扉が開く。...を見てキャロルが優しい微笑で出迎える]
『ハイ……あら、シャーロット。どうしたの?忘れも』
(17)2006/08/26 22:44:19
流れ者 ギルバートはメモを貼った。
2006/08/26 22:44:42
学生 ラッセルはメモを貼った。
2006/08/26 22:44:50
冒険家 ナサニエル
…そっか。

[表情を見るとそこで会話を止め。髪を撫で続けながら零れる艶やかな吐息に気を良くしたように目を細め。しかし紡がれる言葉には眉を顰めて]

……あんまりそういうこと言っちゃダメだよ…?
言葉は時に刃よりも鋭く相手を刺す。

[トン、とリックの心臓の上に指を突きつけて静かに笑い]

…相手はどう思ってるかわかんないだろ?
人形は笑わないしここまで優しくないよ…。

[ベッドランプが消える瞬間に手を離し、闇の中目を彷徨わせながら]

…夜目もこの部屋じゃ利かせるのに時間がかかりそうだね。

[何処か楽しそうに呟いて。触れるようにリックへキスを落としていく。怖がらせないように、ゆっくりとおでこへ、瞼へ、頬へ…徐々に位置を下げながら。]
(18)2006/08/26 22:46:42
冒険家 ナサニエルはメモを貼った。
2006/08/26 22:48:25
書生 ハーヴェイ
[蝋燭を立てた灰皿をテーブルの上にそっと乗せる。左手の指輪に微かに蝋燭の灯が光り、静かに揺らめく。]

………停電、か?
また、何故こんな時に。
厄介ごとは次から次へと起こるな……

[ラッセルに振り返る。シャワーを浴びたばかりの様子を見て…]

ラス?……そんな姿をして。風邪ひくぞ?

[心配そうに声を掛けた。]
(19)2006/08/26 22:48:36
冒険家 ナサニエルはメモを貼った。
2006/08/26 22:48:46
見習い看護婦 ニーナはメモを貼った。
2006/08/26 22:48:58
書生 ハーヴェイはメモを貼った。
2006/08/26 22:56:46
学生 ラッセル
あ…?あぁ。そうだね…。シャワーから出たら急に停電したから…すっかり忘れてたよ。

[心配するハーヴェイににっこりと笑い、すっと近付き…]

また難しい話でもしてきたの?

[脳裏に雛鳥という言葉を浮かべ、苦笑しながらも、ラッセルはハーヴェイに熱い口付けを落とした。
蝋燭の淡い光に照らされたラッセルの顔は、妖艶な色を湛えていたが…、その笑顔の裏側に苦悩が密やかに息衝いている事など気付かれないように、腕をハーヴェイの首へ回し、熱心に舌を絡めた。]
(20)2006/08/26 22:57:18
双子 リック
…俺ね。ずっと、人形でいればよかったの。
とうさまが、そう望んだから。
俺は、とうさまのものだったから。

……だけど、もういらないからって…ここに連れてこられたの。

[紡ぐ声は真っ直ぐで、表情は感情の色もなく、躊躇いもなくじっとナサニエルを見上げた]

…何故?…だって、ほんとうなのに。
あの人も、飽きたから捨てたんでしょ?
……俺はもう要らないから、あんなこと。

[心臓の上を辿る指を見ながらぽつりと、小さく呟いた。
視界を覆う手が外されたときには部屋は真っ暗で。
けれど、普段から光射さない部屋に住んでいる自分はそれほど目を鳴らす必要もなく、口付けが落とされるたびに微かに表情は変化があって]
(21)2006/08/26 22:59:15
双子 リックはメモを貼った。
2006/08/26 23:01:41
村長の娘 シャーロット
【回想――キャロルの部屋(II)】
[部屋へと踏み入った、そのほんの僅かな隙だった。
スカートの裾からナイフを取り出すとキャロルの首めがけて綺麗に喉元を横に切り裂いた。

キャロルの白く細い首から噴出す鮮血。
体を大きく捻り仰向けに倒れ、ヒューヒューと喉を鳴らしてビクビクと体を振るわせてる彼女を。
蒼髪の少女は片足で思い切り踏みつけた。]

バーカ。「私のシャーロット」に優しくするからいけないんだよ。気安く抱きしめるな。シャーロットに変な事吹き込ませるなよ。

[可笑しそうに笑っては足で何度も踏みつける]

シャーロット……独りじゃないよ。
エルシアがいるんだからさあ…ね?ずっと。ずうっと!
………あーあ。服…汚い。取っかえないといけないじゃん。

[返り血浴びた服を見て不機嫌そうにすると、鼻歌を歌いながらその場を後にした]

わたしにも光をください すべて失くした心が
最期まで視ていられる夢にも *つづきがあるように…*
(22)2006/08/26 23:02:21
学生 ラッセルはメモを貼った。
2006/08/26 23:02:23
書生 ハーヴェイ
……いや。食事をしてきただけだが?

[クス、と笑ってラッセルのくちづけを受け入れる。絡まる舌の感触に、ハーヴェイは切ない溜息をつく。]

(ああ……良かった。今日も、生きている……。ラスも私も、こうして息をしている……)

[ラッセルをきつく抱き締め、自分が下になるようにベッドに倒れ込んでゆく。蝋燭の灯に揺らめくラッセルの妖艶な笑みを見て、初めて逢った日の、あの妖しい瞳の色をふと思い出した。]
(23)2006/08/26 23:03:09
村長の娘 シャーロットはメモを貼った。
2006/08/26 23:05:57
書生 ハーヴェイはメモを貼った。
2006/08/26 23:06:55
書生 ハーヴェイはメモを貼った。
2006/08/26 23:09:42
学生 ラッセル
食事ね…。その唇が官能的に動く様を、無防備に色んな人に見せてきたの?――いやらしいね、ハーヴェイって…

[自らの体が下になるように倒れこんだハーヴェイの腰元に跨り、ラッセルは彼のシャツのボタンを外しながら…]

何?今日は俺がハーヴェイを攻めるの?――それはそれで変わった趣で楽しそうだね…。

[徐々に露になったハーヴェイの胸元に顔を埋める。ふと、消えかけた朱い痕を目にし、一瞬だけ眉を顰めるが、大して気にも留めずに、ハーヴェイの白い肌に、己の唇と舌を休めることなく落としていった]
(24)2006/08/26 23:12:33
見習い看護婦 ニーナ
[談笑する人達から離れ、トイレに入っていると急に電気が消えた]

え!?あ・・・い、一体何?
だ、誰かのいたずら?
あぅ・・・

[トイレの中でパニックになりかけながらあわあわしている]
(25)2006/08/26 23:12:52
流れ者 ギルバートはメモを貼った。
2006/08/26 23:13:27
見習い看護婦 ニーナはメモを貼った。
2006/08/26 23:15:07
学生 ラッセルはメモを貼った。
2006/08/26 23:16:52
流れ者 ギルバートはメモを貼った。
2006/08/26 23:20:28
書生 ハーヴェイ
……ん………ああ……

[シャツにラッセルの手が掛かる。胸元がはだけ、唇の感触がいくつも触れるのを感じ、少しずつ呼吸が強くなる。]

無防備……か。そうだな……。いや、私の唇などに興奮する人間が、お前以外に、ここにそうたくさん居るようには思えないがな……っ……あ……

[ラッセルの愛撫が優しく身体を這う心地に、切ない眩暈を覚えた。]

……たまには、私を攻め立てるお前を見るのも悪くないかな。どんな顔をするのだろう。……見せてごらん?ラス。
(26)2006/08/26 23:20:42
冒険家 ナサニエルはメモを貼った。
2006/08/26 23:22:17
書生 ハーヴェイはメモを貼った。
2006/08/26 23:22:33
双子 リックはメモを貼った。
2006/08/26 23:26:30
流れ者 ギルバート
──自室→廊下──

[シャーロットから逃れる様に、商売道具の入った鞄を引っ掴んで廊下に飛び出す。何時また、シャーロットが危険な殺人者になるとも知れず、ギルバートの背を恐怖が軋み、冷たい汗がしたたる。]

…エルシアが守る限り、シャーロットは孤独なんじゃないか?

[エルシアがシャーロットに戻る前に、再び刺される可能性も忘れて、思わずそう呟いて来てしまったが。]
(27)2006/08/26 23:27:09
見習い看護婦 ニーナはメモを貼った。
2006/08/26 23:29:06
冒険家 ナサニエル
…そっか。
……とうさまは好き…?
…リックは巣に帰りたいの?
それとも羽ばたきたいの…?

[明かされる告白に僅かに目を伏せて。浮かぶ感情を言葉にはせず、只慰めるように髪を撫ぜ。]

…もう要らなかったらあんな反応はしないと思うけどね…。
ね、リック。怖がらずに暗い部屋から出てごらん?
失くし物と同じ。明るいところの方が答えは見つかりやすいよ?

[何時の間にか声は微睡みに半分浸かった甘いものになっていて。あやす様にリックの背中を一定のリズムで軽く撫で、手が背にを辿るタイミングでキスを降らせる。一つずつ、その箇所箇所を大切に愛しむように。]
(28)2006/08/26 23:31:34
学生 ラッセル
ハーヴェイの唇に欲情する輩ね…。此処は性的思考がかなり偏った人間が集められた場所だよ?何時何処でスイッチが入るか…。解からないと思うけど?

――それに…、一説では食事をする姿でどんなセックスをするのか解かるとか言うし…。用心に越したことは無いんじゃない?僕の愛しのお嬢様…

[意地の悪い笑みを浮かべながら、ラッセルはハーヴェイの肌へ刻み込まれている快楽への軌跡を舌でなぞりあげる。
胸の突起に唾液を垂らし、態と音を立てて吸い上げ、離れ際軽く噛み、刺激を与える。しなやかに仰け反る体を押さえつけながら自分の体を横にずらし、右手は鎖骨をやわらかく撫で、空いた左手でベルトを器用に外していく。下げられるファスナーに手を忍ばせると、人差し指だけで鼠頚部をゆっくりとナゾリ上げた。]
(29)2006/08/26 23:32:04
冒険家 ナサニエルはメモを貼った。
2006/08/26 23:33:02
流れ者 ギルバートはメモを貼った。
2006/08/26 23:33:10
流れ者 ギルバートはメモを貼った。
2006/08/26 23:35:40
学生 ラッセルはメモを貼った。
2006/08/26 23:38:44
流れ者 ギルバートはメモを貼った。
2006/08/26 23:45:14
流れ者 ギルバート
[暗闇の中、廊下を走りながら。]

(嗚呼、このゾクゾクと強烈な不快感と快感が交互にクル感覚。警鐘が頭の中で鳴り響き、吐き気がして、イキそうになる。

アレだ。
…最初に、首を絞められた時を思い出す。
流石に刺されそうになっても、意識が遠くなって、心臓の鼓動が破裂しそうになるアノ感覚は無いが。)
(30)2006/08/26 23:47:09
学生 ラッセルはメモを貼った。
2006/08/26 23:48:18
書生 ハーヴェイ
ん………っ………

[胸を微かに走る快感と痛みに、眉をしかめて切ない声を上げる。]

セックスの作法は食事に現れる?……面白いな。……じゃあ、私のそれをじっくり皆に視姦されているわけか……ふふっ……。快感を覚える様を晒されるのも、私は嫌いではないけれどな……?

[鎖骨にラッセルの指先が触れる。目を閉じて溜息を上げながら、その感触を頭の中で思い、追う。ファスナーを下げられ、中に潜むものにラッセルの指先が触れる。]

………んん………
生殺しか。……ああ……っ……

[ハーヴェイの背筋が大きくのけ反る。]
(31)2006/08/26 23:50:09
双子 リック
…好き…大好き、大きくて、優しくて。
……でも…でも、俺を抱くときのとうさまは嫌い。
……すごく、怖い…。

[微かに声のトーンが落ち、ぎゅう、とナサニエルにしがみつくようにしながらふるりと首を横に振る]

…どうしたいのか、わからない。
そんなこと、かんがえたこともなかったから。
……明るいところは、嫌い。
きたない自分も、みたくないものも、全部見えるから…だから、怖い…。

[微かに震え混じりの泣きそうな声で俯く。
口付けと背を撫でる手が振れるたびに、ふわふわとした高揚感が少年の中にゆっくりと降りつもれば、微かに瞳を細めた]
(32)2006/08/26 23:55:11
書生 ハーヴェイはメモを貼った。
2006/08/26 23:57:29
流れ者 ギルバート
(何度も首を絞められて、息を止められては、また緩められて。荒縄が食い込む感覚を強烈に意識させられて。殺されそうな状況で強制的にあの女に何度もイカされたあの日から…。

俺の人生の歯車は確実に狂っている。

自白屋になったのは、あの女の屋敷で飼われそのまま壊れかけていた時に、“ネリー”と出会ったからだ。あの明るく快活で、強靭な“ネリー”が、何故自白屋なんて仕事をしていたのか、今となってはわからないが……。

俺は“ネリー”と、この仕事のおかげで救われた。
自白屋の仕事は、結局は自分がされた行為を、ビジネスとしてプロして、他人にし返す事で救済になる。理由は分からない。時々、殺されそうになり、あの強烈な感覚を味わえれれば、それはそれで安堵する事が出来る。

嗚呼、殺人淫楽症患者を含め、ここに居る連中は、多少差はあれ、俺と似た様なモンかもしれないが。)
(33)2006/08/27 00:00:32
双子 リックはメモを貼った。
2006/08/27 00:02:41
見習い看護婦 ニーナはメモを貼った。
2006/08/27 00:09:54
流れ者 ギルバート
──廊下・キャロルの部屋前──

[壁のルームプレートを探って闇の中をキャロルの部屋へ向かって進む。先刻、恐怖と共にもたらされた快感を味わう様に目を細め、嗚呼と喘いで立ち止まり、熱くなった股間を片手で抑える──。]

シャーロットと昨日のニーナ。
リックとハーヴェイの前で、自白させたラッセルも。
秘密裏に迅速に済ませてしまったマンジローも。

……もっと、何時もの様に嬲りたかったな。
(34)2006/08/27 00:10:10
見習い看護婦 ニーナ
[あわあわしていたが中々電気がつかないので手探りでトイレから出てきた]

うう・・まだ点かないんですか・・・?

[ふらふらとホールと思われる方向に歩いていく]
(35)2006/08/27 00:12:28
書生 ハーヴェイはメモを貼った。
2006/08/27 00:14:04
見習い看護婦 ニーナはメモを貼った。
2006/08/27 00:15:06
冒険家 ナサニエル
[リックの言葉を遮る様にそっと口付け。唇へ軽く、触れる程度のものだけれど随分と長い時間離さないまま。唇を離すと目を細めて笑い]

…まずは飛ぶ練習からはじめよっか。
リックが怖がるのは飛び方を知らないからだね。
飛べるようになったら楽しいよ…?
自分の足でとうさまのところへ戻るか決めたらいい…。
飛び方を知って…それから考えても遅くないじゃない。

リックが思ってるよりも、明るい世界は綺麗だよ…。


…ごめん。少しだけ眠い…。

[絵本を読み聞かせるように呟いてから小さく笑うとリックを抱えたままソファーへとゆっくり横たわり。体温を包み込んだまま浅い眠りに*誘われていった。*]
(36)2006/08/27 00:15:55
双子 リックはメモを貼った。
2006/08/27 00:16:24
流れ者 ギルバート
(そろそろ、キャロルの部屋か…。)

[…静かに、股間から手を離す。
基本的に通常のセックスの挿入や、単純な射精そのものに執着は無い。対象の性別や年齢に関わらず、強制的にイカせたり性的な拷問の中で自白をさせる事に関心があった。
──それ以外は、何より自らが恐怖を味わう事。
アノ日より、以前の自分が何者であったのか、既に思い出せない。]

(…プレートナンバーは    。)

[マッチに火を付けて、鞄の中に入っていた卑猥な形の赤い蝋燭に灯りを移す。そして、キャロルの部屋の扉を開いた。]
(37)2006/08/27 00:16:32
冒険家 ナサニエルはメモを貼った。
2006/08/27 00:17:36
流れ者 ギルバートはメモを貼った。
2006/08/27 00:21:50
見習い看護婦 ニーナ
[ホールにたどり着いたが既に誰もいないようで静まり返っている]

皆どこ行っちゃったんだろう。部屋に戻ったのかな。

[自分も部屋に戻ろうとゆっくり階段を上り始める]
(38)2006/08/27 00:23:06
書生 ハーヴェイはメモを貼った。
2006/08/27 00:24:25
見習い看護婦 ニーナはメモを貼った。
2006/08/27 00:24:54
双子 リック
[快楽を求めない優しい口付けに、一瞬時間が止まったかのような、そんな気がした。
ナサニエルが優しく笑うのをじっと見ながら]

…飛び、かた…?

[ぽつんと小さく呟く、その表情は僅かに驚きに満ちて。
そんな表情のまま彼の言葉を聴いていれば不意に抱えられたまま視界には天井が広がるのに、何だか不思議な気がした。
どちらを向いたところで、この部屋は黒しか視界に入らないのだけれど]

………。

[ナサニエルの瞼がするりと落ちてしまえば、昨日眠れなかったのだろうかと微かに不安になった。
だから、その眠りを壊したくなくて腕をすり抜けることも泣く、片手だけ届く範囲で背中に伸ばしてゆっくりと一定のリズムを刻む。
それは、少年が知らない、母親が子供をあやすリズムにも似て]
(39)2006/08/27 00:31:49
流れ者 ギルバート
──キャロルの部屋──

[蝋燭の灯りで照らし出す、ギルバートの部屋とそう変化は無い室内。喉を無惨に切り裂かれたキャロルが赤い海の中に倒れている。]

…ビンゴかよ。
あのお嬢さんも、やるね。

[背筋を蛇の様に這う不快な快感の恍惚とした流れを感じて、再び股間に手をやりながら、口唇の端をつり上げ笑みを浮かべる。
──ふと、頬に違和感。血が張り付いた様な感覚。
蝋燭で自身の身体を照らしてみれば、シャーロットのナイフはギルバートの左胸のシャツを切り裂いており、傷そのものはかなり浅かったが、その血飛沫が頬にこびり付いていたのだった。

暫く、そのままキャロルの死体を見つめていた。]
(40)2006/08/27 00:35:24
双子 リックはメモを貼った。
2006/08/27 00:37:30
流れ者 ギルバートはメモを貼った。
2006/08/27 00:38:53
流れ者 ギルバートはメモを貼った。
2006/08/27 00:40:12
流れ者 ギルバート
[ニーナが階段から上がって来る足音。
姿は見えなかったが、その方角に蝋燭の灯りを向けた。]
(41)2006/08/27 00:41:52
見習い看護婦 ニーナはメモを貼った。
2006/08/27 00:44:11
書生 ハーヴェイはメモを貼った。
2006/08/27 00:45:19
見習い看護婦 ニーナ
[いきなり明かりが現れ驚きの余りしりもちをつく]

あ・・・ど、どなた・・ですか・・?

[へたり込んだままそう闇の向こうに尋ねる]
(42)2006/08/27 00:45:49
流れ者 ギルバートはメモを貼った。
2006/08/27 00:48:43
冒険家 ナサニエルはメモを貼った。
2006/08/27 00:50:29
見習い看護婦 ニーナはメモを貼った。
2006/08/27 00:53:08
流れ者 ギルバート
嗚呼、驚かせてすまない。
その声は、ニーナかな?

[ゆっくりと階段の方に近付き、灯りを廊下に突き立てると、両手でニーナを助け起こした。首を傾けて尋ねる。]

…この闇の中、こんな話は厳しいが、キャロルがエルシアと言うシャーロットのもう1つの人格に殺された。キャロルの部屋でだ。
俺も同じ様にエルシアにナイフで殺されかけた。

[胸元の傷を示して、今までのシャーロットとのやり取りの経緯をニーナに伝える。]

ナサニエルやマンジロー、…他の人は一緒じゃないのか?
(43)2006/08/27 00:54:18
書生 ハーヴェイはメモを貼った。
2006/08/27 00:56:35
見習い看護婦 ニーナ
[ギルの説明を聞いて]

シャーロットさんのもう一つの人格、それにキャロルさんが殺された?

[そんなバカな、という表情をしたが一度恫喝された経験もあり、ギルの胸元の傷をみてもしかしたら・・・とも思い始めた]
(44)2006/08/27 00:59:01
見習い看護婦 ニーナ
ナサニエルさんやマンジローさんとは停電後から会ってません。
お部屋に戻られたのでは無いでしょうか?
(45)2006/08/27 01:01:24
双子 リックはメモを貼った。
2006/08/27 01:01:32
流れ者 ギルバート
[ナサニエルの事を聞いたのは、結局はリックの事が気になっていたからだった。チクリと胸が痛む。嫉妬が、実は至って普通の感情である事は自覚出来ずに。]

『この体は"エルシア"の物。誰にも触らせない。犯させない。
私がシャーロットを守るんだ……
……今度おかしな事してみな。
あの金髪の女みたいに喉元を綺麗に裂いてあげるからさあ…』

[それよりも、エルシアの台詞を思い出して、またゾクリ…と沸き上がって来る感覚に密かに指先を握りしめ。
ニーナに至って普通に返事を返しながら、]

キャロルの遺体を確認したいならその部屋にあるよ。
他の者が部屋に戻っているなら良いけども、この暗闇だ。殺人淫楽者は2人いるんだよね……キャロル以外も…心配だし怖いなと思って。

(…ニーナ。濡れてたよね。
嗚呼、昨日の続きがしたいな。
キャロルの死体を見て、エルシアの声を思い出したら、出したくなって来た。)

[じわと、ニーナとの距離を詰める。]
(46)2006/08/27 01:12:10
流れ者 ギルバートはメモを貼った。
2006/08/27 01:15:06
見習い看護婦 ニーナ
[ギルバートに促されるままに部屋の中を覗き込むが]

・・・暗くて何も見えませんね。でも・・・匂いが・・・

[そういって背後にいるギルバートの方へ振り返ろうとする。]
(47)2006/08/27 01:15:58
見習い看護婦 ニーナは、流れ者 ギルバートに話の続きを促した。
2006/08/27 01:16:14
双子 リックはメモを貼った。
2006/08/27 01:21:19
冒険家 ナサニエルはメモを貼った。
2006/08/27 01:24:59
書生 ハーヴェイはメモを貼った。
2006/08/27 01:26:36
流れ者 ギルバート
[ニーナの後ろから覆い被さる様にして室内を照らす。
赤い蝋燭が照らし出すのはまた違った赤の海。ギルバートは血の匂いに目眩がして、蝋燭を傾けすぎた所為か、ニーナの腕の上に意図せず蝋をぽたりと落としてしまう。]

あ、これは低温蝋燭だけど、熱い…ね。ごめん。

[ニーナの腕にこびり付いた蝋を引き剥がし、手を取って患部に舌を這わせた。]
(48)2006/08/27 01:29:13
書生 ハーヴェイは、流れ者 ギルバートに話の続きを促した。
2006/08/27 01:32:21
見習い看護婦 ニーナ
[腕に感じた痛みに驚くと共にギルバートがそこまで近寄っていたことに気付く]

だ、大丈夫です。あ・・・

[痛みを感じた腕を突然舐められ思わず声を上げてしまう。
それと同時に不穏な予感を感じギルバートから離れようとする]
(49)2006/08/27 01:33:31
双子 リック
[ナサニエルがよく眠っているらしい様子に、安堵したような表情を浮かべるとそう、と彼の腕の中をすり抜けて、引っ張り出した薄い上掛けをそろりとかけた。
窓を閉めて、カーテンを引いてしまうとやっぱり真っ暗になってしまった部屋にほっとしたような表情を見せ、それから少しの逡巡のあと、ナサニエルのほうに小さく口付けて、部屋の外に出る。
部屋の外は真っ暗で、ひょっとしてナサニエルがさっき言っていた症とはこのことなのだろうか、と首を捻った。
微かに廊下の奥に見える極小さな灯りに吸い寄せられるように足をそちらへと向け]
(50)2006/08/27 01:38:21
流れ者 ギルバート
[腕に触れたまま、再び蝋燭を床に立てる。
そのまま、床から見上げる様にしてニーナの腰に手を回す。ギルバートは、ニーナの女性らしく柔らかい肌の感触に手を滑らせて。下腹部に顔を埋める様にして心地良さそうに目を細める。]

嗚呼、それと。
昨夜は本当にごめんね…?
ニーナは痛いのは嫌いなのだと、ナサニエルが言っていた。
…じゃあ、今は濡れてない?

[スカートの中に片手を滑らせ、昨日の出来事をニーナが思い出すように頬笑みながら、下着越しに性器をなぞる。]
(51)2006/08/27 01:39:26
見習い看護婦 ニーナ
[離れようとしたが一瞬遅くギルバートに捕まってしまう。
そのまま下半身に抱きつかれて]

や、やめて・・・放してください。それにぬ、濡れてなんかいません。
あ、ああ・・・お願いします・・・

[そういうものの下着越しに性器を嬲られ、昨日のことを思い出したニーナの秘所は少しずつ密を吐き出し始めた。]
(52)2006/08/27 01:48:10
冒険家 ナサニエル
[浅い眠りから水面にゆっくり浮かび上がるように意識を浮上させる。人の気配はなく、部屋の主が不在だと言うことを悟る。]

…会いに行ったかな…。

[つい手を出しそうになっていた…眠気と昨夜の相手の姿が抑制になっていて。小さく深呼吸すると立ち上がって静かに部屋を出た。慣れない夜目の中、それでも諍いの原因は自分にあるようで。仲直りをする様を見届けたいと思うのは我儘だろうか…そんなことを考えながら足音を殺して少年の相手である男の部屋を探す。]
(53)2006/08/27 01:50:40
双子 リック
[きしり、きしり、と。
それほど重くはない体だったけれど、それでも微かに床板は軋んだような悲鳴をあげる。
途中、女のか細い声が聞こえれば、訝しげに眉を潜めて。
感情を支配するのは、不安と、恐怖と、微かな好奇心。
ただ、微かな光源に吸い寄せられる様は花に誘われる小さな蝶のようでもあって]
(54)2006/08/27 01:55:07
流れ者 ギルバート
[ニーナの嘆願を聞き入れる気は何処にも無く。
湿り始めた場所をゆっくりと円を描く様にしてなぞり続ける。]

…バターみたいにトロトロにあたたかくなってるよ、ニーナのここ。

[ギルバートは立ち上がり、今度は乳房を持ち上げる様にしてやわらかく揉みながら、ニーナの瞳をじっと見つめる。耳元に口唇を寄せ、熱の籠った声で囁く。]

ねえ、ニーナにお願いがあるんだ…。
…挿れさせて欲しい。お願い。

[既に片手で下着を引き下げながら、]
(55)2006/08/27 01:57:25
双子 リックは、闇の中響くギルバートの甘い声に凍りついたように足を止めた。
2006/08/27 02:02:50
学生 ラッセル
[大きく仰け反るハーヴェイの姿を、何処か意地の悪い視線で眺めながら]

はははっ…感じてるの?ハーヴェ。いつもと立場が逆になった感じはどう?
……たまにはこうして攻められるのも…良いとか思っている?

[熱を帯び始めた性器を軽く指で弾きながら、ラッセルは恍惚な表情を浮かべハーヴェイを見下ろしている。ラッセルとは対照的に、何処か懇願するような眼差しを投げ掛けるハーヴェイ。すっかり立場が逆転してしまった事に、ラッセルは嬉しそうにケラケラと笑い…]

ねぇ。折角立場が逆転したなら…あれも試してみようか?…きっと好きだよね?ハーヴェイも…

[ベッドから滑り降りると、ラッセルは蝋燭の明かりを頼りに、部屋からあるものを見つけベッドまで運んできた。]
(56)2006/08/27 02:03:47
学生 ラッセルはメモを貼った。
2006/08/27 02:06:22
冒険家 ナサニエル
[闇の中微かに白ばむふわふわとしたものを見つける。多分リックの頭だろうと微笑ましくなり、只相手に尾行する形になっているので声も掛けれずに壁ぎわに沿って床を鳴らさないように近づく。奥の方から聞こえる声が知ったもので、ふと足を止める。]

………?
(57)2006/08/27 02:09:05
見習い看護婦 ニーナ
[自分が濡れていることを指摘され顔を真っ赤にして俯く。
俯けば目に入るのは自分の胸と性器が嬲られている様。
直視できずに再び顔を上げるとギルと目が合う。
挿れさせて欲しいという言葉に]

い・・や・・やめ・・て・・・お願いしま・・す

[愛撫により力が入らない手で下着を押さえ弱々しく拒絶の言葉を紡ぐがそれがなんにもならないということもニーナ自身よく分かっていた]
(58)2006/08/27 02:10:21
流れ者 ギルバート
[ニーナの指先は弱々しくて、下着は簡単にするりと落ちる。
上気して染まった頬に口付け。ニーナの否定の言葉をさらに否定する様に、ギルバートは首を振る。]

イキたくてたまらないんだ。
あたたかい…ニーナのこの場所で。

[お願いだ…ともう一度呟いてから。キャロルの部屋の扉近くの壁にニーナの手首を押し付ける様にして覆い被さり、立位のまま濡れた場所に熱く起立したギルバート自身をずるりと滑り込ませた。
ギルバート自身の喘ぎ声。目を細めて、そのまま激しく律動をはじめる。]
(59)2006/08/27 02:21:20
冒険家 ナサニエルは、躊躇いながらもリックの肩に後ろから手を置き
2006/08/27 02:25:43
双子 リック
[微かな光が揺れているのは、影を作る何かが光の前で動いているからで。

女の声と、男の微かに莎草持ったような声と、軋むような空気と、粘質で卑猥な音だけがそこにある。
すべてが、それほど自分から遠くない場所で繰り広げられている、間違いない現実。

後ずさりしようとして───ぎしりと、一際大きな軋みの音と、空気の齎す木々の悲鳴のようなラップ音。

もっと早く気付いていれば、暗闇になれた自分の瞳はこんな光景を見ずにすんだのだろうかと、頭のどこかでぼんやり後悔したところで、既に遅かったのだけれど]
(60)2006/08/27 02:29:55
双子 リックは、冒険家 ナサニエルの後ろから伸ばした手に、微かな悲鳴をあげて。
2006/08/27 02:30:53
見習い看護婦 ニーナ
いやぁ・・いやぁ・・・止めて・・・お願いです・・

[下着が奪われた後は駄々を捏ねるように首を振り拒絶の言葉をを紡ぐだけだった。
だがそれもギルバートに貫かれるまで。]

あ、い、いやぁーーーー!!
くぅ、あ、あ・・・あぅぅ!!

[激しい律動に悲鳴を上げ、突き上げられる度に喘ぎ声を漏らす。
上気した肌は赤く染まり秘所からは大量の蜜が太股を伝わり絨毯に染みを作っていく。
逃げようとしても手首を壁に押し付けられ、激しく犯されているため逃げることは出来ずギルバートの陵辱を受け続けることしか出来なかった]
(61)2006/08/27 02:39:44
学生 ラッセル
[ラッセルの手に握られていたもの。それはハーヴェイがギルバートから譲り受けていた縄とローションだった]

僕ね、攻めの経験は殆ど無いんだけど、受身ばっかり取っていると…たまに思っちゃうんだよね…。施す快感ってどういうのかなぁって。やっぱり気持ちいいの?ぞくぞくするの?
――って聞くより試してみた方がよく解かるよね?ハーヴェ?

[子供が楽しい遊びを発見した時のように、無邪気な笑みを浮かべたラッセルは、ハーヴェイの衣服を次々と剥ぎ、裸にすると…]

どう縛ったらいいかな…。ベッドサイドに括り付けて俺の自慰を成す術もなく見ている?それとも…辱めを受けるような格好が良い?

[思案しながらラッセルは、ハーヴェイだけ裸にした状態で全身を嘗め回すように眺めている]
(62)2006/08/27 02:41:44
冒険家 ナサニエル
…ごめん。
……ごめん、リック。

[あげられた悲鳴に驚き、後ろから引き寄せて抱きしめ、安心させるように耳元で囁き。目の前で行われている光景を何処か冷ややかに見据える。感情が冷えていくのか、それとも熱くなりすぎているのかわからない…。]
(63)2006/08/27 02:43:51
流れ者 ギルバート
[…キャロルの部屋からは噎せ返る様な血の匂い。
首筋に舌を這わせ、空いた手はニーナの下腹部…恥骨の上あたりを撫で上げ、ニーナ自身もイキやすいように。ニーナが悲鳴を上げ、背を反らせば,壁に押し付けていた手を離して、変わりに昨日、ニップルリングを付けた方のニーナの乳首を強くつまんだ。
内部がうねる様にギルバート自身を締め付け、絡み合った肌をニーナの体液が濡らして行く。]

…嗚呼、ニーナ。
いく。

[目を閉じて、甘える様な声音。
けれど、陵辱を受けているとしか思えないニーナに甘える事が出来ない事に、ギルバートは気が付いて居て。イク直前の熱狂の中、その事実が心を冷えさせる。ギルバートを駆り立てる死の恐怖から、救われたいと言うのに。

何処かで聞き覚えのある微かな悲鳴が聞こえた。
律動を止める事はなく、ゆっくりと振り返れば、それはナサニエルに支えられるリックの姿。吸い寄せられる様にリックを見つめたまま、ギルバートは白濁した液をニーナの中に吐き出した。]
(64)2006/08/27 02:48:20
見習い看護婦 ニーナは、冒険家 ナサニエル達に見られていることに全く気付かず切ない声で啼いている
2006/08/27 02:49:32
学生 ラッセル
[何度か縄とハーヴェイを交互に見遣っていたが、ふと思い立ったようにラッセルは備え付けてあった机からナイフを取り出し、縄を等分に切り分けると…]

抵抗、しないでね?したらどうなるか。解かっているよね?ハーヴェ?

[蝋燭の炎にちらりと視線を送りながら無言の牽制を掛け、ラッセルはハーヴェイの右手首を持ち上げ、彼の右足首へと添えさせると、二本取りをした縄でぐるぐると固定していく。その後肘と太腿を固定し、最後に足首の縄と括り付けると、何も身に着けていない下半身が露になった]

思ったより…良い光景だね、ハーヴェ…。何かぞくぞくしてきたよ。

[頬を紅潮させながら、ラッセルはうっとりと目を細目ながらハーヴェイの耳朶に唇を落としていく。
と、即座に反応する彼の姿が新たな快感を呼ぶのだろうか?ラッセルは身震いをしながら微笑むと、もう片方の足も同様に縛り上げていった]
(65)2006/08/27 02:55:28
双子 リック
[ナサニエルに抱きしめられていることもわからず、ただ呆然としたまま少年はその場に立ち尽くした。

不意に、ギルバートが此方へと視線を向けてくれば、それに付随して感じる、わけのわからない恐怖を感じて怯えたように一歩後ろへとずり下がって。
それは、ナサニエルが後ろにいたことで半歩程度にしかならなかったのだけれど]
(66)2006/08/27 03:01:49
見習い看護婦 ニーナ
[悲鳴を上げながらそれでも逃げようと体を捩じらせるがそれで脱出できるはずもなく、更に昨日リングを付けられた乳首を強く摘まれニーナの口からは更に切ない声が漏れる。
そしてギルバートのイク、という言葉をきき]

やめてぇ!!もう許してぇ・・・

[だがその願いが聞き届けられるはずは無く、夥しい量の精を胎内に発射される。]

あ・・・う・・・

[放心したように壁にもたれたままずるずると下に滑り落ちる。へたり込んだニーナの股間の辺りに白く濁った水溜りが広がっていくのを呆然と見つめていた]
(67)2006/08/27 03:02:04
見習い看護婦 ニーナはメモを貼った。
2006/08/27 03:03:09
見習い看護婦 ニーナはメモを貼った。
2006/08/27 03:03:38
流れ者 ギルバート
[まだ甘い声を上げているニーナの内部にドクドクと音を立てて、吐き出す物を吐き出せば、熱が収まる。ニーナからギルバート自身を引き抜き、ジッパーを上げた。
力つきた様にしゃがみ込んでしまったニーナを、そのままに。]

…リック。

[リックの方へ一歩足を進める。]
(68)2006/08/27 03:07:08
流れ者 ギルバートはメモを貼った。
2006/08/27 03:08:54
冒険家 ナサニエル
…人が散々心配してたってのに…。
随分と悦さそうな光景だね。

[フツフツと沸き上がる苛立ちに感情のコントロールが効かず、笑みすら浮かんでしまい]

…反省してイイヒトで居ようかと思ったのに…
一人芝居で馬鹿らしくなってきた。

[リックを抱き上げると耳元で]

リック…俺の部屋へ行こ…。
…気持ち良いのは好き?

[先程とは違う情欲の紛れた声で囁くと一度二人を振り返り]

……気が向いたらおいで?
[どちらへ向けた言葉なのか…艶を含めた笑みを浮かべるとリックを連れて*自室へと戻っていった*]
(69)2006/08/27 03:09:55
冒険家 ナサニエルはメモを貼った。
2006/08/27 03:12:27
双子 リック
[ひ、と小さく喉が空気を飲み込んで悲鳴をあげる。
今までほとんど表情の変化を見せてこなかったのに、今の少年の表情を彩るのは明らかなまでの怯え。
ギルバートが一歩足を前にすすめるたびに、微かに体は恐怖にふるえ]

……や、だ…。

[ただふるえた声音で、ゆるりと首を横に振って、拒否の言葉を口にする。
それでも、視線は目の前の二人から動かせないままで。

不意に自分を抱き上げる腕に縋るようにして、強く瞳を閉じる。
ナサニエルの囁きにこんな状況だと言うのに背筋をゆるりと這い登る甘い感覚に、最早無意識のうちにこくりと小さく頷く。
ちらりと一度だけギルバートたちのほうを見やれば、その光景から顔を背けるようにその胸にしがみついたまま、抱えられて*ナサニエルの部屋へと*]
(70)2006/08/27 03:18:35
学生 ラッセル
[程なくして四肢の自由を奪われる容になったハーヴェイを眺めたラッセルは、満悦した笑みを浮かべながら]

あぁ。こうして見ると今まで僕に辱めを与えてきた人達の気持ちがよく解かるね…。実に魅力的な光景だよ…ハーヴェ…。

[先端から透明な液を垂れ流しながらも屈辱に耐えている、愛しい相手の痴態をとろりとした流し目で見つめていたラッセルは、感嘆の溜め息を吐く。

視線をラッセルから反らし唇を噛みしめながら、でも徐々に呼吸が荒くなっていくハーヴェイの顎を持ち上げ、荒々しくキスを施しながら、ローション越しに彼の性器をしごくと、快感が波のように押し寄せてくるのか。ラッセルの舌を吸い取るかのように自らの舌を絡めて来る。
その行為がまたラッセルを煽情し、彼の快楽を深めていく。]

でもハーヴェは手より口の方が良いよね…。
溜めておくのも体に良くないと思うから吐き出そうよ…ね?
(71)2006/08/27 03:19:05
双子 リックはメモを貼った。
2006/08/27 03:22:01
流れ者 ギルバート
[精液の匂いに自分自身で、眉を顰める。
射精の快感はあったが、精神的な充足とは遠くて、寧ろ、射精した事によってさらにギルバート自身が傷ついた様だった。

それに、何よりギルバートを見つめるリックの怯えた眼差し。拒絶の言葉。取り返しのつかない状況に、胸に開いた空虚な穴が広がって行く様で。


──ギルバートの目の前で、ナサニエルがリックを攫って行く。


床に倒れたまま、気を失っているニーナの身体を、キャロルの隣の部屋のベットに放り込む。立ち去ろうとして、ふと思い付いてまだ痙攣しているニーナの下腹部をなぞり。大きな張り型を差し込んで、股縄で固定する。
ニーナへはそれきり関心を失い、ギルバートはリックを追う為に*ナサニエルの部屋へ向かった*。]
(72)2006/08/27 03:25:35
流れ者 ギルバートはメモを貼った。
2006/08/27 03:27:55
学生 ラッセル
[名残惜しそうに絡めてくる舌を振り解き、離れた唇は、間を空けずに陰嚢部へとキスを施す。丁寧に唇で撫で上げ、吸い、舌先で濡らし、また再び口に含む。一連の動作を着衣のまま施していると、ハーヴェイから不満の声が上がった。]

俺も裸になれって?でも、偶にはこういうのも良いでしょう?愛を確かめる行為じゃなくて、ただ単に性欲を吐き出す行為のようで。

[口許に意地の悪い笑みを浮かべながら、ラッセルは言葉を続ける。]

そう。言って置くけど俺、こっちの方には余り興味が無いから…。不完全燃焼にさせてごめんね?ハーヴェ。

[右手だけをそっと後ろの方へ回し恥骨の辺りを優しくマッサージすると、指先にだけローションを垂らし…]

でも、折角だからちょっとだけね。これやると凄い気持ちいいじゃない?

[秘部にローションで濡らした指を当て、ゆっくりとマッサージしながら少しだけ挿入させる。それだけで仰け反る体に嬉しそうに口角を上げながら、ラッセルはくっと第一関節を曲げ指先をゆっくりと回し始めた。]
(73)2006/08/27 03:36:41
学生 ラッセル
[途端に、ハーヴェイの口から甘い嬌声が漏れる。その姿に溜め息を漏らしながら]

気持ち良いの?ハーヴェ…。もっとその声を聞かせてよ…お願い…

[ラッセルは熱膨張をしたハーヴェイの性器をゆっくりと口に含むと、舌でゆっくりと先端を転がしながら、やがて吐き出された白濁の液を綺麗に飲み干すと、今まで一番綺麗な笑みを浮かべたまま、縄を解き、自由になったハーヴェイの体を愛おしそうに*抱き締めた*]
(74)2006/08/27 03:36:58
学生 ラッセルはメモを貼った。
2006/08/27 03:41:03
村長の娘 シャーロットは、学生 ラッセルに話の続きを促した。
2006/08/27 07:48:17
書生 ハーヴェイ
[ラッセルに手足の自由を奪われ、ふと溜息をつき身を捩る。今はもう顔も覚えていないかつての恋人に施された縄の感触をふと思い出し、物憂げな表情で遠くを見やる。視線の先で揺らめく蝋燭の炎が、縄の感触に酔い痴れる自分の欲情をさらに煽り立てる気がした。]

ああ……何を……するんだ……っ

[身体を這う指と舌、滑る感触……そしてラッセルの声。今ここがラッセルの元であることをふと思い起こし、顔を上げて目の前の恋人の名を呼ぶ。]

ラ……ス………?っ……
い……っ………ああ……ラス……っ……

[今ここが何処なのか、目の前の感覚が何なのか……忘れないように何度もラッセルの名を呼ぶ。開かれた脚、だらしなく恍惚を露にする性器。大蛇のタトゥーは淡い炎に揺らめき、小さくその身を捩らせる。]

く……っ……!ああ……
………もっと………欲しいよ、ラス………

[恥辱と恍惚に喘ぎながら、ハーヴェイは静かに微笑んだ。]
(75)2006/08/27 10:27:13
書生 ハーヴェイ
欲しい。ラス……んんっ……
もっと、激しく……攻めて……くれっ……

[『性欲を満たすみたいに』……その言葉に煽られ、堰を切ったかのようにハーヴェイはラッセルの愛撫を求める。ほどなくして、熱く膨らんだ場所にラッセルの舌の感触が走る。]

あああっ!!やめ……!

[無意味な懇願が思わず自分の口の端から零れるのを聞き、自嘲の笑みを浮かべた。『気持ち良い?』と聞かれれば、頬を赤らめて素直にコクンとただ頷く。熱く敏感な場所を往復する生温く濡れた感触に、張り詰めた緊張の糸が解け、恍惚で頭の中がぼうっとしてゆく心地を覚える。]

ああ……いく、よ……ラス……

[ほどなくしてラッセルの舌に蕩かされ、背筋にゾクゾクという感覚が走る。白濁した液体を相手の口内に吐き出すと、ふっと微笑み目を閉じた。]

ラス……ありがとう……でも、お前も気持ち良くならないとな?

[縄を解かれ、悪戯っぽく微笑む。跡の残る両腕をラッセルの身体に回し、何度もくちづけを与えながら、ラッセルの身体を*自分の下に組み敷いた*]
(76)2006/08/27 10:59:41
学生 ラッセル
――二階 ハーヴェイの部屋――

[初めて自分の手でハーヴェイを絶頂に導いた後、彼の手で優しく自らの熱を放出したラッセルは、安らかな眠りを手に入れていた。
しかし、その幸せも長くは続かず。安眠を妨害するかのように聞こえた硬質な音に目を覚ました。]

誰が…来たんだろう。

[ハーヴェイの手によって脱がされた服を手短に着込み、ドアへと手を伸ばした]
(77)2006/08/27 13:23:02
学生 ラッセル
[ドアを開けると、眩しい光と共に目に入り込んできた姿は]

警察が朝から何の用?

[一気に不機嫌になったラッセルは、あからさまに嫌そうな顔を来客へと向けた。]

[そんなラッセルの無礼さも目の前の警官には通じないのか。下卑た笑みを浮かべ、ラッセルへ何やら耳打ちをする。ますます表情を険しくするラッセルを面白そうにからかった後、警官は大きめの紙袋をラッセルに差し出す。]

覗きという趣味を持っている貴方達に、俺等の関係をとやかく言われたくないね…って何だ?この紙ふくろ……

[渋々受け取りながら中身を確認したラッセルの表情が、瞬時にして一変した。]
(78)2006/08/27 13:36:05
学生 ラッセル
[先程の挑発的だった視線から一変、どこか怯えたような表情になったラッセルを見て居た警官は、込み上げてくる可笑しさを堪えながら、新たな言葉を囁き、失念するラッセルの唇へ軽くキスをすると、下卑た笑い声を上げながらその場から立ち去った。

その姿をじっと見つめていたラッセルだったが、彼の後ろ姿が見えなくなると、へたりと床に座り込み]

何で今頃!――折角ハーヴェを…心から愛せる人を見つけられたと言うのに……。
あぁ、神様…これは自らの意志で貴方を冒涜する道を選んだ俺への天罰ですか?それとも…貴方の暇つぶしに付き合わされただけなのですか…?

どちらにせよ、俺は貴方を恨みます。こんな仕打ちを施す貴方のご趣味に…。

[ラッセルは暫らく紙袋を抱えていたが、やがて力なく立ち上がると自室へ向かい紙袋を隠し、ハーヴェイの部屋に戻り、何事も無かったかのように服を脱ぎ捨てベッドへと潜り込み、ハーヴェイの肌の*温もりを貪った*]
(79)2006/08/27 13:55:54
見習い看護婦 ニーナ
う・・・・

[初め自分がどこにいるのか分からなかった。
感触からベッドに寝ているらしい。
だがそれよりもこの下腹部の圧迫感はなんなのだろうか]

え、何これ・・・なんでこんなものが!?

[自分の秘部を貫いている太いモノに触れ思わず悲鳴をあげる。
それとともに昨日自分を犯したギルバートのことを思い出し慌てて周囲を見るがギルバートの姿はなかった。
ホッとする反面いつ戻ってくるか分からないギルバートから逃げようと体を起こそうとするが張り型に貫かれているため力が入らず倒れてしまう。
慌てて外そうとするが結び目は固く結ばれていて強姦後の萎えた指では解くことができず縄自体もウェストできっちり絞められていてずらすこともできない]

外れない・・・とにかく逃げないと・・・

[萎えた体でなんとか立ち上がる。
立ち上がった瞬間股縄が張り型を胎内に突き入れてくるがなんとか耐え、ゆっくりと歩きだす。張り型の隙間からギルの精液が太股を伝って滴り落ちるのを感じそのような姿で歩く自分の惨めな姿に涙を零しながら府屋を出ていった]
(80)2006/08/27 13:58:01
学生 ラッセルはメモを貼った。
2006/08/27 14:01:12
見習い看護婦 ニーナはメモを貼った。
2006/08/27 14:17:36
学生 ラッセルはメモを貼った。
2006/08/27 15:27:59
冒険家 ナサニエル
[自室のドアを閉めるのと同時に配電も復旧されたようで。闇の中、静かに揺らめくサイドランプを見遣ると扉の鍵は閉めないままリックを優しくベッドへと横たわらせ、篝火に浮かび上がるその姿に目を細める。]

…リック。

[名前を呼んで覆い被さるとそっと衣類を脱がせて露になる肌を辿りながら焦らす様に触れるだけの優しいキスを繰り返す。]
(81)2006/08/27 15:28:39
冒険家 ナサニエルはメモを貼った。
2006/08/27 15:31:07
見習い看護婦 ニーナはメモを貼った。
2006/08/27 15:32:19
流れ者 ギルバートはメモを貼った。
2006/08/27 15:38:13
双子 リックはメモを貼った。
2006/08/27 15:38:31
双子 リック
[抱き上げられたままナサニエルの部屋へ伴われれば、明かりのついた様子に怯えるかのように肩を震わせ。
空気を、鼓膜を甘く震わせながら自分の名を呼ぶ声と限り無く優しく施される口付けに琥珀の瞳を細めながら]

…明るい、の、いや……。

[か細い声でナサニエルを見上げながら呟いて]
(82)2006/08/27 15:44:12
見習い看護婦 ニーナ
[部屋を出たがどこへいくべきかわからなかったが脳裏にナサニエルの姿が浮かぶ]

ナサニエルさんなら・・・助けてくれるかな・・

[昨日の姿を見られているともきづかずナサニエルの部屋へ歩を進める]
(83)2006/08/27 15:45:45
見習い看護婦 ニーナはメモを貼った。
2006/08/27 15:47:02
学生 ラッセルはメモを貼った。
2006/08/27 16:01:25
見習い看護婦 ニーナ
[張り型に責められながらなんとかナサニエルの部屋が見えるところまでやってきた。
縄によって何度も擦りあげられた淫核は赤く勃起し張り型に責められた性器からは蜜が染みだしていた]

はぁ・・・ハァ・・・ここまで・・!?
そんな・・・

[ナサニエルの部屋の前で中を窺うギルバートの姿を認め絶望と恐怖に震えながら来た道を引き返していく。
既にギルバートが自分から興味を失っているとも知らずに]
(84)2006/08/27 16:17:38
冒険家 ナサニエル
……どうして?
こんなに綺麗なのに、見えなくなるのは勿体無いよ…。

[やんわりと笑って明かりを消すことを拒否すると、此処も…と膝頭をそっと割り腿の付け根を甘噛みし、吸い上げてキスマークを印を残す。薄い茂みの先で縮こまったそれに手を伸ばしと指を絡めて緩急をつけて扱きはじめ]
(85)2006/08/27 16:23:04
双子 リック
[綺麗と言われたところで落ち着くはずもなく、それでもふるりと首を横に振る]

……ね、ぇ……明るいの、こわい…っ…

[きゅ、と琥珀の瞳をつぶり、微かに目尻に涙を浮かべて。
ほとんど存在も感じられない淡い叢から小振りな性器を引き出されたならそれだけで高い嬌声を上げた。
ナサニエルの指先によって遊ばれたなら背筋を上る感覚に抗えないのと、部屋の明るさを怖がるようにぽろぽろと涙を零すのに嬌声は艶を重ねて]

…ぁ、っ……や…は、ぁ……っ……!
(86)2006/08/27 16:51:25
冒険家 ナサニエル
[零れる涙は舌で優しく掬い。あやす様についばむキスを嬌声を奏でる唇に落としながら手を伸ばし、サイドランプの照明を落とす。]

ごめんね。
苛めたい訳じゃなかったんだ。

[耳元で謝罪の言葉を呟くがその声は相手の嬌声に煽られて熱の籠もったもので。ゆるゆると扱きあげながら片方の手を更に奥へと伸ばして窄まりの入り口を撫で上げ]

………リック。
最後までやっちゃっていいの…?
拒まないと止めないよ…?

[熱に呑み込まれそうになるこの状況になっても脳裏を掠める姿があって。苛々とするけれど目の前の相手に欲を只ぶつけたい訳でもなく。手は止めないまま伺うように問う。]
(87)2006/08/27 17:26:56
書生 ハーヴェイ
―2階・自室―

[昨日の情事の余韻を残しつつ、ハーヴェイは目を覚ます。横には、すがるように眠るラッセル。]

……どうした?ラス。

[思わずポツリと呟いた。]
(88)2006/08/27 17:40:13
双子 リック
[静かに落とされた照明にほっとしたように息をこぼす]

…ごめん、なさい…

[小さく、息をついて瞳をゆるりとあける。
確かめるように熱の籠った声で尋ねるナサニエルを融けたような琥珀の瞳で見上げながら、小さく頷く。
むしろ、早く、とせがむように吐息を零した]
(89)2006/08/27 17:44:25
書生 ハーヴェイ
[服を着て、静かに溜息をつく。――何故、昔の記憶を思い出したのか。今こうして、目の前に愛しい者がいるのに。――或いは、全ての記憶を整理するためか――]

……ラス。もしお前が居なくなったら、きっと私は気が狂ってしまう。
何故だろう。この部屋の中は、誰にも触れられぬ温もりで溢れている。……それが無くなったら、私は……。

マンジローは心を閉ざしたまま、外に出られなくなってしまった。だが……私はどうなるか、分からないよ。……心を閉ざすことも、かなわぬかもしれない……

[ハーヴェイは、ベッドからそっと立ち上がった。]

マンジローが心配だ……少しレイジローの話を聞いてくるよ。……マンジローが「外」に出られるようになるか、経過を聞きたいものでね。
(90)2006/08/27 18:17:09
冒険家 ナサニエル
[琥珀の瞳に見つめられれば最後の箍は容易く外れて。熱に溶かされ蕩く目でリックに笑みを浮かべ]

…良い子…。

[うっそりと呟くと指を差し入れてゆっくりと中を解していく。行為に急く訳ではなく、時に優しく時に執拗に攻め立てて。相手の嬌声と反応を充分に堪能してから*ゆっくりと身を沈めていった。*]
(91)2006/08/27 18:17:33
冒険家 ナサニエルはメモを貼った。
2006/08/27 18:19:11
学生 ラッセル
[ハーヴェイの独り言のような呟きに、ぎゅっとシーツを握りながら、彼の言葉を否定する事も出来ず、もどかしい思いでハーヴェイを見上げていた。]

ごめん…今の俺にはハーヴェを慰めることは言えない…。そんな気休めなんて…言いたくない。
だけど…俺もハーヴェが居なくなったら…。きっと気が狂うと思う。気が狂って…命を投げ出すかもしれない…。

[そこまで言うと、着衣を整えるハーヴェイを黙って見つめ、マンジローの様子を見に行くという言葉には…]

俺も付いて行った方が良い?――邪魔だったら…ここで待ってるけど…
(92)2006/08/27 18:37:39
書生 ハーヴェイ
[独り言への返事が聞こえた。ハッとして振り返ると、ラッセルが切なげな表情でこちらを見上げている。]

………ラス。
大丈夫だよ……お前がここに居てくれるから、私は正気を保てる。……だからそんな顔はするな。

それより、マンジローの様子を一緒に見に行こう。1人で行くよりも、2人で行った方が心強い。……だから、一緒においで?

[ハーヴェイは部屋の扉を開け、ラッセルと共にマンジローの部屋へと向かった。]
(93)2006/08/27 18:46:14
双子 リック
[熱を帯びた瞳に背筋をゆるりとはい上がって来る感覚に抗うことなく少年はしどけない表情のまま、赤い舌をちらつかせながら喘ぐ]

は、ぁ……っふ………ぅ……んん…っ…!

[急く自分を焦らすかのように恐ろしく時間をかけて施される愛撫に少年の理性など簡単に溶かし尽くされ、高く上がる嬌声は、甘やかに*部屋に響いた*]
(94)2006/08/27 18:53:47
学生 ラッセル
[安心しろと言わんばかりに頭を撫でられる。その心地よい手の感触に目を僅かに細めながら、マンジローの様子見への誘いに、こくりと頷く。]

ハーヴェが居るなら…何があっても大丈夫だよ…。

[独り言のように呟きながら、一度だけハーヴェイの手をぎゅっと握ると、手を離し部屋を出るハーヴェイの後を付いて行った]
(95)2006/08/27 19:23:59
学生 ラッセルはメモを貼った。
2006/08/27 19:24:55
書生 ハーヴェイ
―2階・マンジローの部屋の前―

[ふいに握られた手の感触を思い出し、ぐっと自分の手を握る。恋う人を失ったマンジローの思いは如何ほどだったのか――それを思うと、自分が何を言えるのか分からなかったが、それでも何もしないよりはマシだと言い聞かせ、マンジローの部屋の前へと到着する。]

……レイジロー。起きているか?
マンジローの様子について聞きたいのだが、あれからマンジローはどうしている?

[何度もノックをし、レイジローの名を呼ぶ。――だが、返事は無い。]

……レイジロー?いるか?ああ、いや……もしかしたらマンジローかもしれないな。……マンジロー?

[レイジローとマンジローの名を交互に呼びながら、何度も繰り返しノックする。]

……居ない?いや、寝ているのかもな。開けてもいいか?

[マンジローの部屋の扉を、そっと開ける。]
(96)2006/08/27 20:11:39
書生 ハーヴェイ
―2階・マンジローの部屋―

[ラッセルと共に、マンジローの部屋へと入る。薄暗い部屋のベッドの上には、白衣を着たレイジローが静かに横たわっている。]

レイジロー……か。マンジローの意識はまだ戻っていないようだな…。
お前、白衣を着たままベッドで寝るのか?いくら検死をするからって、そのままの姿で寝てしまうのはさすがに……

[ベッドにそっと近付く。声を掛けても、レイジローは先ほどから起きる気配も……いや、動いて、呼吸をする気配すらも無い。]

……レイジロー?お前、起きたらどうだ?そろそろまた、検死の仕事がある頃だろう……?

[身体を揺さぶってやると、ハーヴェイが動かす方向に、だらりだらりと身体が揺れる――抵抗する気配がまるで無い。]

え……?おい、レイジロー!……まさ、か……?

[近付いて、レイジローの口許に手をかざすが――呼吸が無い。手首にそっと触れると、脈も温もりも無い。]

死んで…いるのか……?おい、レイジロー!レイジロー!……起きられるなら返事をしろッ!

[ハーヴェイは、ベッドに横たわっている男の身体を激しく揺さぶっている。]
(97)2006/08/27 20:32:31
学生 ラッセル
――二階 マンジローの部屋前――
[意を決したようにマンジローの部屋のドアを叩くハーヴェイを見つめながら、ラッセルはただ、マンジローの無事を祈るばかりだった。

しかし、何度問いかけても返事の無い部屋に、次第と悪い予感が頭を擡げ、湧き上がった最悪の事態を必死に振り払うように頭を振る]

大丈夫。彼は無事…。只…疲れて眠っているだけ…

[まるで言い聞かせるように呟き、ハーヴェイの手で開かれるドアを黙って見つめていた]
(98)2006/08/27 20:32:31
学生 ラッセル
――二階 マンジローの部屋――

[開かれたドア越しに見えた薄暗い部屋に、躊躇いながら入っていく。恋人を失っても尚、必要とされる存在ゆえにこの世に留まらなければならない彼の心境を想像して、ラッセルは自分の両肩を一瞬だけ力いっぱい抱いた。]

[足を踏み入れると、白衣姿のマンジロー――いや、ハーヴェイの口から聞かされた事実から行ってきっとレイジローなのだろう――が、ベッドで静かに横たわっている。

仕事を急かすハーヴェイの冷たい言葉に、僅かに眉を顰めながら黙って事の成り行きを見ていたラッセルの目の前で、白衣に包まれたそれは、だらりと力なく床へと落ちた。]
(99)2006/08/27 20:38:52
学生 ラッセル
…レイジ…ロー?何で手が…?って…あれ…ねぇ…ハーヴェ…レイジローが…変だよ?

[力なく落ちた腕の軌跡を黙ってみていたラッセルは、単純な疑問に首を傾げた。と、その時ハーヴェイがレイジローに駆け寄り脈や呼吸の確認を取っているのを見て初めて事の重大さに気づく]

まさか…ただ眠っているだけだよね?悲しみに疲れて、ただ眠っているだけだよね?…ハーヴェ…

[もう既に息絶えているであろうレイジローの体を揺さぶっているハーヴェイに、ラッセルはただ疑問を投げ掛ける事しか出来なかった]
(100)2006/08/27 20:44:15
書生 ハーヴェイ
………息が、無い。
これは……もう、手遅れだ。

[レイジローの手を組ませ、ハーヴェイはそのまま目を伏せた。]

また犠牲者が……。
殺人淫楽症患者の仕業か、処刑によるものか……分からないが、もう……駄目だ。処刑された人間の正体を判断できるレイジローは、もうこの世には居ない……

……行こう。警察に遺体を回収してもらわなくては。それから、他の犠牲者が居るかを、調べなくては……
(101)2006/08/27 21:20:06
流れ者 ギルバート
──回想・廊下──

[まだ灯りの戻らない廊下をフラフラと歩いていた。
神経は尖り、直ぐにでもナサニエルを追ってリックを取り戻したい衝動は強かったが。──胸の痛みと、身体の脱力感が、ギルバートの足を遅くしていた。]

(…リックはあの男が好きなのか?
それとも、リックを捨てたと言うヒューバートを愛しているんだろうか。
ナサニエルに、泣きながらしがみつくんだろうか。
何故、あいつを抱き締めた…。

…俺では駄目か。)

[赤い蝋燭で煙草に火をつけて廊下にしゃがみ込む。
リックの事を考えている瞬間、死の恐怖や荒んだ性衝動とは別の場所に自分が居ることにも、気が付いて居ない。

炎の向こうに見える卑猥な形をした蝋燭が馬鹿馬鹿しくて、ギルバートは蝋燭を消した。]
(102)2006/08/27 21:31:14
学生 ラッセル
[ラッセルは、ハーヴェイの真実を告げる言葉に…]

息がって…まだ助かるかもしれないじゃないか!何で手遅れだなんて…

[そう言いながらマンジローに近寄ったラッセルだったが、ハーヴェイが言う通りもう既に手遅れだという事実に気付き…]

また…犠牲者?ネリーに続いてマンジローまでも…?
ねぇハーヴェ…俺達、後どれ位こんな不安と絶望感に襲われなきゃいけないんだろうね…。

[俯きながら自嘲的に呟くラッセルを、ハーヴェイはただ見つめていたが、やがて何かを吹っ切るように、警察への通報を示唆する。その言葉にラッセルは黙って頷き]

そうだね。まだ犠牲者が居るかもしれないんだよね…
(俺とハーヴェさえ無事なら…誰がどうなろうと関係ないんだけどね…)

[ふと残酷な、でも紛れも無い真実をそっと呟きながら、ラッセルは部屋を出るハーヴェイの後ろを追って行った]
(103)2006/08/27 21:32:58
書生 ハーヴェイ
[ハーヴェイは警察にマンジローの死を淡々と報告し、対する相手も淡々とその事実を受け入れる。死を悼む暇も無いまま、あっけなく彼の遺体は建物から運び去られていった。]

……せめて、マンジローの魂が安らかならんことを。そして…ネリーとあの世で結ばれんことを。「あの世」というものの存在をどれだけ信じられるかは分からないが、それでも……。

[窓の外を向き、そっと目を伏せる。]

ネリーは、処刑されて死んだという話なのに……我々が生んだ犠牲であるのに、随分とひどい話をしているものだな、私は……。

(私は、私とラスの保身しか、もはや考えられていないというのに……)
(104)2006/08/27 21:39:53
流れ者 ギルバート
[リックの顔が脳裏から離れないと言うのに、真正面から拒絶を言い渡されるかもしれない、と言う思考が足を鈍らせる。]

…そう言えば、キャロルをエルシアが殺した事は。
ハーヴェイとラッセルにも伝えるべきだな。
シャーロットが、何時変化して誰を襲うとも知れない。

ハーヴェイの部屋はここだっけか。

[手探りで部屋のナンバープレートを探り、マッチの明かりでニーナに説明したのと同様の内容をメモにまとめ、署名を入れてとある部屋のドアに貼付ける。あかりが不十分だった為に、ハーヴェイの隣の部屋のドアにメモを貼ってしまった事に、ギルバートは気が付かなかった。]
(105)2006/08/27 21:41:17
学生 ラッセル
[ハーヴェイと二人で、黙ってマンジローの遺体が運ばれて行くのを、ラッセルはただぼんやりと眺めながら]

死とは何て味気ないのだろう…。ハーヴェの遺体も…こんな無造作に運ばれて行くの?
もしそうなら…ハーヴェの遺体は警察なんかに渡さない。渡して溜まるか…。

[独り言のように呟き、唇を噛みしめる。もう何度も歯形を付けた薄い皮膚は、紅を塗ったように赤くなっている。
諸々の処理を終えたハーヴェイは、窓際の壁に寄り添い外を眺めていた。その肩に寄り添うように、ラッセルは額を付け]

ハーヴェ…たとえ死が二人を分かち合ったとしても…。俺はハーヴェの側に居るから…。
(106)2006/08/27 21:48:41
流れ者 ギルバート
──回想・廊下(ナサニエルの部屋近くの窓際)──

[闇の中をさらにフラフラと歩いた所で、不意に灯りが廊下に戻る。
元々比較的暗い照明なので、昼の様に明るくなる様な事は無いが、窓ガラスにギルバートの荒んだ顔が映った。日焼けした肌、くっきりした目鼻立ちの甘いマスク。…それらと表情が一致しない。]

…後、一本煙草を吸ってから。
行くか。
(107)2006/08/27 21:52:38
書生 ハーヴェイ
……ああ。おそらく、な。
人間、死んでしまえば所詮これくらいの重みだ。「人の命は何より重い」などとは大嘘だ。実際は羽よりも軽い代物にすぎぬ。

[寄り添うラッセルを、そっと腕で抱きしめる]

己を大切に思ってくれる人間以外にとっては、な……。
(108)2006/08/27 21:57:23
学生 ラッセル
[「羽根よりも軽い代物」。ハーヴェイのその言葉にラッセルは、身を震わす。幼い頃、両親から叩き込まれた道徳。それらを思い出し、盛大に溜め息を吐く]

この世は…なんて野蛮なんだろう…。
人の命すら軽く思われる世界で…果たして神なんているのだろうか…?
もし居たとしても…俺は信じない。信じるのは目の前に居る彼だけ…。ハーヴェだけが真実を導いてくれる。
だから…繋いだ手を放さないで。例えどんな事が有っても…決して見捨てないで…

[哀願する様にそっと呟いた]
(109)2006/08/27 22:06:31
書生 ハーヴェイ
神……か。そのようなものがあるなら、我々をこのような境遇に置きはしないだろうな……。

その昔、些細な罪でアダムとイヴをエデンの園から追い出した狭量な神とやらに、私は祈るつもりはない。

[溜息をつき、ラッセルを抱き締めて囁く。]

かつて私は、神に祈りを捧げていた。しかし私の身には、何ひとつ祝福は降り注がなかった。過剰な愛情と暴力……そして、それによってもたらされる苦痛にまみれた日々。神に祈りを捧げるのを止め、手近に在る人間に手を伸ばすことで、ようやく「幸せ」であると実感できた……。そんな人生を、送ってきたのだよ。

だから私が祈るのは、私を包む愛しい温もりだけ。お前の命さえ守れれば、私はもはや何があっても構わない。……最悪の場合は、ここに居る全員を殺してでも…2人でここを抜けだそう。……恐ろしい話をしている気もするが、何もしないでただ殺されるよりは……ずっと、マシだ。
(110)2006/08/27 22:21:57
書生 ハーヴェイはメモを貼った。
2006/08/27 22:37:52
学生 ラッセル
ハーヴェも…。俺と似たような環境に生きてきたんだね…。俺も…神を信じない。祈るとすればハーヴェだけだよ。
だから…何があっても構わないと言わないで…。生き残ることだけを考えよう?
もし、最悪の事態になったら、俺は世界中の人を敵に回す位の覚悟が出来ているから…。この屋敷の人間を全て殺して手を取り逃げ出そうね…。
恐ろしくないよ…大丈夫…。ハーヴェと生き延びれるなら…俺は鬼だろうが悪魔だろうが、何だって成れるから…。だから生きよう?ハーヴェ…

[ラッセルは抱き締められた体をそっと離し、ハーヴェイに誓いの口付けを施した]
(111)2006/08/27 22:39:02
冒険家 ナサニエル
―2階 自室―
[先程まで艶やかに陥落していた少年の身を清めるとベッドに寝かせて。窓際で煙草に火をつける。煙を外へ吐き出しながら、見える隙間から新たに動き出す人影を見下ろし]

…今日は誰が殺られたんだろうね…。

[あとで確認に行くか…と一人ごち。]
(112)2006/08/27 22:40:56
学生 ラッセルはメモを貼った。
2006/08/27 22:41:47
見習い看護婦 ニーナはメモを貼った。
2006/08/27 22:47:02
双子 リック
[ほのかに空気の流れにのって微かに香る煙草の香りにもぞりと小さく寝返りを打ったあと、目を覚ます。
ゆるりとあたりを見回したあと、敷布に両の手をついて腹這いの状態から起き上がり、窓際で紫煙をくゆらす男の姿を見つけて目を擦れば、肩にかかっていた上掛けがすとんと落ちて、白い肩や胸が空気に晒される]

……なさ…?

[さえずるような声音で、微かにその所在を確認しようと]
(113)2006/08/27 22:47:51
学生 ラッセルは、書生 ハーヴェイに話の続きを促した。
2006/08/27 22:50:25
村長の娘 シャーロット
―2階 ギルバートの部屋―
[闇の世界となった部屋の中、手探りで蝋燭に明かりを灯し。
テーブルに何かを書き上げると四つに折りたたみ、
その上に金色の懐中時計を置いた。
揺らめく蝋燭の灯りに照らされたそれは見事な紋章が施された時計――"Ecliss"という名も刻まれて。

事を済ませると...は蝋燭を手に静かに扉を開け、闇の廊下へと歩いていく。スカートの裾の中には、ナイフ。]

―ギルバートの部屋→自室へ―
(114)2006/08/27 22:51:59
村長の娘 シャーロットはメモを貼った。
2006/08/27 22:53:34
村長の娘 シャーロットは、学生 ラッセルに話の続きを促した。
2006/08/27 22:53:53
書生 ハーヴェイ
[ラッセルにくちづけを施され、静かにそれを受け入れる。何度交わしたかも知れぬそれは、いつもとは違う心地がする。――その意味は、ラッセルの舌先と己の歩んできた道程が教えてくれる。]

……私もだ、ラス。たとえ罪にまみれても、2人でここを出て……幸せに暮らせるよう……。たとえ手を汚そうが、その道程がどんなに血濡れていようが、私はそれを、罪とは思わぬ……

[唇を離し、己の額とラッセルの額をそっと合わせた。硝子窓には、誓い合う2人の姿。そして……]

……不躾な視線があるようだな、ラス。ほら、警官殿がこちらをねちっこい視線で覗き見ているだろう……

[ハーヴェイはラッセルから身を離し、呟いた。]

……停電、直しにいくか。ヒューズが飛んだ程度なら、素人にも直せるだろう。
(115)2006/08/27 22:56:17
冒険家 ナサニエル
[名前を呼ばれれば驚いた表情で振り返り]

…ああ、ごめん。起こしちゃった?

[煙草を灰皿へと押し付けるとリックの隣に座り、晒される肌に目を細めてながらも衣類をリックへと着せ始め]

…体、痛くない?

[華奢な体に無理をさせてしまったのではないかとポツリと呟き]
(116)2006/08/27 23:00:55
書生 ハーヴェイはメモを貼った。
2006/08/27 23:00:55
村長の娘 シャーロット
[自室に戻り、扉を閉めるとベッドへと転がり込む。]

あは……ああ……会いたかったよシャーロット…
寂しかったでしょう…?さあ、愛してあげる…

[スカートをたくし上げれば露わとなった素肌。
自らの白い手をそこに伸ばすと愛液が触れ、指で撫で回せば艶かしい水音を立てる]

はぁ……!嬉しい…またこうして触れられて…あは…
あんな男にやられるよりも良いでしょう…?
だってエルシアにはわかるもの…貴女の一番気持ち良い所…

[一番敏感な所を強くかき回す。体がそれに合わせて大きく跳ねた]

……あっ……ぁあ…
(117)2006/08/27 23:03:51
書生 ハーヴェイ
……ああ。勘違いだったか。
停電は直っていて、ここのスイッチが入っていなかっただけか。……失礼。

[ハーヴェイは、照明のスイッチを入れた。]
(118)2006/08/27 23:03:57
学生 ラッセル
[ラッセルは、唇を離しハーヴェイの言葉にふわりと微笑み…]

ここには神は居ない。咎める人も俺らの罪を裁ける人間も居ない…。
だから罪の意識には目隠しをして?ね…?

[子供染みた笑顔でハーヴェイを見つめていると、不躾な視線の存在を告げる声。その声に導かれるように外を覗けば…、数時間前ハーヴェイの部屋へやってきた警官のニヤケタ顔が見える。
ラッセルは怯えたように視線を外し、タイミングよく述べられたハーヴェイの申し出にこくりと頷いた。]
(119)2006/08/27 23:05:21
学生 ラッセルはメモを貼った。
2006/08/27 23:07:08
書生 ハーヴェイはメモを貼った。
2006/08/27 23:13:12
双子 リック
[振るりと首を横に振って、大丈夫、と小さく答えた。
ナサニエルにされるがまま服を着せられる姿はとても12歳とも思えないほど子供っぽく]

……体…?……うん…大丈夫…。
優しくしてくれたから…凄く、楽。

[気にしなくてもいいのに、とぽつんとこたえる]
(120)2006/08/27 23:13:39
村長の娘 シャーロット
『……エルシア。貴女…キャロルさんを、殺したの。』

…何?そうだよ。
……だってシャーロットに優しい顔して近づくからさ。
邪魔だから殺したの。悪い?

『違う。近づいたのは私…それに、キャロルさんは女の人よ……あの人とは違う……それなのに』

……うるさい。

[遮る様に湿った性器をさらに強く掻き回す]

………はぁ…!……んっ…

…男も女もシャーロットに近づく奴は皆殺す。
そう、アンタにもうあんな思いをさせないように。
シャーロット、知ってる?ここには殺人淫楽症がいるんだってさ。ひどいね。せっかく逃げ出したのに、また同じ奴らに会うなんて。

シャーロット…シャーロットにはエルシアガいるだけで十分。
だってエルシアハ他の誰よりもアナタヲアナタダケヲアイシテイルノダカラ…!
(121)2006/08/27 23:16:09
学生 ラッセルはメモを貼った。
2006/08/27 23:16:43
村長の娘 シャーロットはメモを貼った。
2006/08/27 23:16:59
冒険家 ナサニエル
…そ?それならいいけどね。

[服を着せ終わるとポン、と頭を軽く撫ぜて笑い]

…ギルバートとはまだ話す気にならない?
(122)2006/08/27 23:18:24
学生 ラッセルはメモを貼った。
2006/08/27 23:20:06
書生 ハーヴェイ
―1階・広間―

[照明のスイッチを入れると、ガランとした光景が広がっている。]

皆……疲労が溜まっているのか?最近顔を合わせていない面々もいるなぁ……

[キッチンに向かい、冷蔵庫を開ける。中の食べ物は無事であるようだ。それを確かめると、チーズや果物、それからワインやシャンパンを手にして広間へと戻る]
(123)2006/08/27 23:20:12
見習い看護婦 ニーナ
[ふらふらと行く当ても無くさまよっていたが耐え切れなくなって階段の傍でへたり込む。
少し休もうか、と考えているうちに明かりがついた]

あ、電気直ったんですね。

[そういいながら辺りを見回す]
(124)2006/08/27 23:22:26
見習い看護婦 ニーナはメモを貼った。
2006/08/27 23:23:06
書生 ハーヴェイはメモを貼った。
2006/08/27 23:23:20
流れ者 ギルバート
──廊下・ナサニエルの部屋前──

[後一本と後一本と、ずるずると時間は経過していく。]

…ハーヴェイかラッセルは、あのメモを見ただろうか?
2人でめでたく過ごしたいなら、殺人淫楽症や狂人候補は、恐怖だろうと思うんだが。

シャーロットは、エルシアと言う人格も彼女自身なんだとしたら、文字通り狂人っぽいな。

殺人淫楽症は2人。
生き残っているのは、ハーヴェイ、ナサニエル、ニーナ、リック。

……嗚呼。
(125)2006/08/27 23:25:41
双子 リック
[ナサニエルの笑顔がこぼれる様子に、少しだけ眩しそうに目を細める。
けれどギルバートのな前が出れば、少年の表情は瞬時に凍りつき、怯えるように、けれど控えめにナサニエルにしがみつきながら微かに頷く]

…怖い。
(126)2006/08/27 23:26:07
村長の娘 シャーロット
『……ちがうわエルシア。それでは貴女も殺人淫楽症の人達と同じ。わからないの。』

………シャーロット?

『わからないの。私は貴女。貴女は私。
一緒になれても……結局私達は独りなの。』

……やめて、やめてやめてやめて!
何でそんな事言うの!ひどいな…シャーロット。
助けを求めたのはアンタなのに…
だからエルシアは来たのに!!

[指の動きを早め――最後の快感に行き着く。
体を大きく反り、頭まで上り詰める快感によって絶頂を迎える]

――はぁ、……あ……はあ……

大好きだよ…シャーロット……
誰にも渡すもんか…エルシアが守るんだ……
近づく奴はみんなみんな殺してやる…!
(127)2006/08/27 23:27:13
冒険家 ナサニエル
[何か言葉に出してフォローをしようとするが、少年が目の当たりにした光景を考えると何も言う事ができずに。]

…ちょっと話してくるよ。
ああ。今は部屋に呼ばないようにするから。大丈夫。

[引き寄せて頭にキスをすると立ち上がって部屋の扉を開けた。目の前に現れた男の姿に僅かに目を大きくして驚くが、後ろ手に扉を閉めて]

…ギルバート。

[名前を呼びかける。]
(128)2006/08/27 23:33:29
見習い看護婦 ニーナ
[階下から聞こえてきた声に思わず身を隠す。]

こ、こんなところみられちゃったら・・・

[服は着ていたが太股を流れる蜜や上気した顔を見られたらどういうことかすぐにばれてしまうだろう]
(129)2006/08/27 23:35:02
双子 リック
[不安げな表情のまま、ナサニエルの言葉を信じるように微かに目を伏せて、頷いた。

落とされた口付けにそうと目を細めながらもナサニエルを見送れば、やっぱり明るい部屋は怖くて部屋の電気を全部消してカーテンを引いた]
(130)2006/08/27 23:37:44
流れ者 ギルバート
[ギルバートは、結局、夜明け前から部屋の前で内部の声を聞いていた。その姿を一度、ニーナに見られている事にも気付かずに。]

…………。

[今、目の前にナサニエルが居る。]
(131)2006/08/27 23:38:58
流れ者 ギルバートは、冒険家 ナサニエルを正面から、じっと見つめた。
2006/08/27 23:39:41
村長の娘 シャーロット
『エルシア……私も貴女が大好きよ。
私ね…わかったの。貴女とずっと一緒にいられる方法。
そして、誰も傷つけないで済む方法。』

……何…どうするの。

[スカートの裾から、ナイフを取り出す]

簡単だった。貞操帯を外すなんて事をするよりも。
ずっと、簡単。

[蒼髪の少女の目は穏やかな目に戻っていた。]

『………シャーロット!やめ……』





―――そう。私が死ぬの。
(132)2006/08/27 23:42:47
冒険家 ナサニエル
[いざギルバートを目の前に対面すると何を言っていいのか言葉が浮かばずに。]

………いつから、そこに…?
ニーナは?
(133)2006/08/27 23:45:02
流れ者 ギルバート
[ナサニエルを見つめたまま、口唇を笑みの形に動かす。]

…ニーナ。
嗚呼、ベットで眠ってるんじゃないか。
何故、彼女が気になる?
(134)2006/08/27 23:49:42
書生 ハーヴェイは、広間でチーズをつまみにワインを飲んでいる。
2006/08/27 23:51:03
村長の娘 シャーロット
[精神はシャーロットの方が強かった。
エルシアが体をナイフから遠ざけようとするが叶わず。

蒼髪の少女は自らの手で自らの胸にナイフを刺す。

白いドレスが赤い血にじんわりと静かに染まっていく]


……Sefil hay kurr ir"ar"…
(はやく「あなた」をください)
…Ir o dix……i on…ar ecl……ir……
(私を壊してくれる日を待っています)

[小さな唇から紡がれる最期の歌。声は徐々に小さくなり、少女は淡く空に向かって微笑むとそのまま静かに目を閉じた]
(135)2006/08/27 23:56:06
書生 ハーヴェイ
[ワインの風味に気を良くしたのか、ハーヴェイはクスクスと笑い声を上げる。傍らには、綿ロープやら何やらが置かれている。]

ラス、遅いなぁ……。見に行くか……。

[ハーヴェイは、ワインを片手に階段へと向かった。]
(136)2006/08/27 23:56:11
冒険家 ナサニエル
[適当だね、とどこかギルバートから視線を逸らして一人ごち]

別に?気になってるわけじゃないけど。
合意ってわけじゃなさそうだったから。

[小さく肩を竦め]
(137)2006/08/27 23:57:08
村長の娘 シャーロットはメモを貼った。
2006/08/27 23:57:45
見習い看護婦 ニーナ
[立ち上がろうとして傍にあった椅子を倒してしまう。
運悪く乗っていた灰皿が階段を落ちて下に転がっていく]

あ・・・

[階下を見たとき音をきいてこちらを向いたハーヴェイと目が合ってしまう]
(138)2006/08/27 23:58:01
学生 ラッセルはメモを貼った。
2006/08/28 00:03:56
書生 ハーヴェイ
ん……?どうした?
ああ、ニーナか……。

[足下に転がり落ちてきた灰皿を拾い上げ、不思議そうな顔をする。酒のせいかクスクスと笑いながら、ニーナをじっと見つめた。]

……今日は食事を作ってくれる人間が誰も居なかったからな。皆具合が悪いか都合が悪いか……不思議でたまらなくてね。

……ニーナ。何かあったのか?
(139)2006/08/28 00:04:11
書生 ハーヴェイはメモを貼った。
2006/08/28 00:06:35
流れ者 ギルバート
[煙草の煙を珍しく気怠げに吐き出して、視線を逸らすナサニエルを観察した。]

こういう時に目を逸らすのは、後ろめたい事があるか、嘘を付いている人間だ、ナサニエル。

でも、俺は今、ニーナに興味は無いな。
カラダを貸してくれた事には感謝するけども。

[煙草を壁に押し付けて揉み消す。]

それより、ナサニエル。
…あんたはリックと寝たのか?
(140)2006/08/28 00:06:49
見習い看護婦 ニーナはメモを貼った。
2006/08/28 00:09:56
見習い看護婦 ニーナ
[ハーヴェイの問いに]

い、いえ・・大丈夫ですよ。
今日は・・・ちょっと寝坊しちゃっただけです。

[平静を装うとするが上気した顔は直しようが無く
やや赤い顔をしてハーヴェイにそう答えた]
(141)2006/08/28 00:14:16
流れ者 ギルバートはメモを貼った。
2006/08/28 00:14:48
学生 ラッセル
――二階 自室――
[ラッセルは先に居間へ行ったハーヴェイを見送った後、自室へ戻った。と、同時に鳴り響く電話の音。ラッセルは恐る恐る受話器を取り、一言だけ漏らす。その声は、恐怖に震えか細い。対照的に電話の向こうの声は、自信に満ち溢れているのかとても高圧的に部屋に響いた。]

はい。えぇ…見ました。だからと言って俺はっ…いえ、何でも有りません…では後ほど…

[受話器越しからの要望に、一度は否定するが押し切られ。力なく相手の要望を承諾したラッセルは、悲しみを湛えた瞳で、忌々しい紙袋を見遣り…]

ねぇ、ハーヴェ…。今、俺が隠し持っている秘密を打ち明けたら…助けてくれる?それとも…軽蔑するだろうか?
でも、出来れば何もかも受け入れて欲しいよ…ハーヴェ…

[込み上げてくる苦しさに泣きそうになるのを堪えると、縋る様な思いを抱え、ラッセルは部屋を出て一回のホールへと向かった]
(142)2006/08/28 00:15:16
村長の娘 シャーロット
――ギルバートの部屋に置かれた手紙。

"貞操帯を外してくれた代金に値するかはわかりませんが、
この懐中時計を渡します。私の家…Ecliss家の紋章が施された純金の物です。
何らかのお役に立てれば…とは言ってもお金に換えることしか出来ないでしょうが。
そしてエルシアが貴方に刃を向けた事、お詫び致します。

でも、これだけはわかって欲しい。
この中にいると言われている殺人淫楽症患者も、そうでない者も皆……寂しい独りの人間だという事を。

……私が言っても説得力はないでしょうが。

他の皆さんにも宜しければ伝えて下さい。
ご迷惑をお掛けしてごめんなさいと。

そして、ありがとうと。

                   ――Charlotte Ecliss"
(143)2006/08/28 00:15:47
冒険家 ナサニエル
[ギルバートの仕草に眉を顰めながら目を細め]

随分な行儀だね。
後ろめたいんじゃなくてあんたの杜撰さに少し呆れただけだけど。
俺も別にニーナに今興味は無いな。
悪い子じゃないけどね。

[ギルバートを見つめて小首を傾げ]

…それはあんたに言う必要があるの?

[やんわりと回答を拒否し、だけど言葉尻に肯定の響きを残す。]
(144)2006/08/28 00:16:51
学生 ラッセルはメモを貼った。
2006/08/28 00:19:29
村長の娘 シャーロットはメモを貼った。
2006/08/28 00:20:50
書生 ハーヴェイ
ふうん……

[妙に歩き難そうなニーナの様子を見て、ずかずかとニーナに近付く。手にしたワイングラスを無言でニーナに手渡すと、彼女の身を両腕に抱えて持ち上げた。]

……妙な話だな。階下に行きたいのか、部屋に戻りたいのか。……まあ、広間にでも行くか。

[ニーナを抱えたまま、広間へと向かった。]
(145)2006/08/28 00:21:02
見習い看護婦 ニーナ
[ワイングラスをいきなり手渡されあっけにとられている間にハーヴェイに抱えられて運ばれる]

え?あ・・・ハーヴェイさん、大丈夫です。歩けますよ?

[気付かれないか内心焦りながら大丈夫だとアピールする]
(146)2006/08/28 00:25:12
流れ者 ギルバート
[壁に手を付き、小首をかしげたナサニエルの前髪を指で摘む。そのままナサニエルに顔を寄せて、]

…リックの匂いがする。
中に居るのは分かってるんだ。
(147)2006/08/28 00:26:05
書生 ハーヴェイは、見習い看護婦 ニーナを抱えたまま、広間に入ってきた。
2006/08/28 00:28:19
村長の娘 シャーロットはメモを貼った。
2006/08/28 00:34:12
冒険家 ナサニエル
……いるよ?
でも今は会わせられない。
自分のやったこと思い返してみるのがいいかもね…。
今会っても、あの子が怖がって会話にならないと思うよ。

…もう少し、頭冷やしなよ。

[僅かに眉を顰める程度で微動だにはせず。ただ、扉のノブにかかる手には力を篭めていき。]
(148)2006/08/28 00:35:19
書生 ハーヴェイ
[腕に抱えたニーナを広間のソファに座らせる。渡しておいたワインを自分の手に戻すと、ニーナをまじまじと見つめる。]

……具合が悪い?その割りには、元気そうだが。妙にもじもじしているが……?

まあ、いい。

[そう言いつつニーナにグラスを持たせ、中にシャンパンを注いだ。ニーナに持たせた淡いピンクの液体を見て微笑むと、自分の持つ赤いワイングラスを合わせ、チン…と鳴らす。]
(149)2006/08/28 00:38:33
流れ者 ギルバートはメモを貼った。
2006/08/28 00:39:00
書生 ハーヴェイはメモを貼った。
2006/08/28 00:41:41
学生 ラッセル
――階段 踊り場――

[一階へ続く階段を下りていると、階段と並行沿いの壁に備え付けられた飾り窓が見える。ラッセルはその窓から見える月を見ながら、小さく歌を口ずさむ。
]

sing for me.
A song can heal the would.
if we sing it together itcan be
Music of the angels.

ねぇ…ハーヴェ…僕を…救って?
やがて訪れる恐怖から…絶望から…。

[窓に寄り添い、何かに耐えるように唇を一度噛むと、顔を上げ、再び階段を居り始めた]
(150)2006/08/28 00:46:11
学生 ラッセルは、ホールのドアを静かに開けた
2006/08/28 00:52:04
書生 ハーヴェイは、学生 ラッセルが入ってくる様子を、ワイングラスを傾けながら見つめた。
2006/08/28 00:54:14
流れ者 ギルバート
[ナサニエルを至近距離で見つめたままで、]

…綺麗事ばかりを言うね、ナサニエル。
この異様な環境の中で、とても冷静だ。

生憎と、俺にとっては自分を抑える事が出来る様な環境じゃあないな、ココは。ナサニエルがネリーを殺した様に、エルシア…シャーロットがキャロルを殺したよ。そして、俺も殺されそうになった。

[切り裂かれたシャツの胸を笑顔のまま、軽く叩いて示す。目元には悲しく苦しげな光。]

嗚呼、でもリックを傷つけたい訳ではない。
ナサニエル、一緒に広間に来てくれるか?
リックも出来れば呼びたいが、俺に会いたく無いからそれはどうしようもない。あんたが部屋の中に、声を掛けてくれると助かるが。
(151)2006/08/28 00:54:59
学生 ラッセル
――一階 ホール――

[静かに開け放ったホールは静まり返り、ハーヴェイがソファに腰掛けている姿は、まだ人が集められる前、ラッセル達が着たばかりによく見かけた光景を思い出させた。

唯一つ違うのは…ハーヴェイが彼の傍らで、ワイングラスを傾けている事。]
(152)2006/08/28 00:58:12
見習い看護婦 ニーナ
[シャンパンのグラスを持たされてグラスを合わせられ]

えと・・乾杯・・・ですか?

[そういいながらもグラスを傾け、中身に口をつける。
上からの足音が聞こえたので上を向けばラッセルが降りてくるのが見えた]
(153)2006/08/28 00:58:37
学生 ラッセル
あの…お邪魔だったかな…?

[寄り添いながら仲良くワイングラスを傾けている光景を目の当たりにし、ラッセルは目の前が白んでいく感覚を、何処か醒めたように感じながら、それでも口許には笑みを浮かべ、今来た道を引き返そうと踵を返した]
(154)2006/08/28 01:01:07
書生 ハーヴェイ
……ああ。そういうことた、ニーナ。……酒は、好まぬか?

[その時、ラッセルがこちらに向かってくるのを見つめた。]

ああ……ラス。何だか飲みたい気分になってな。お前も飲むか?ワインとシャンパンがあるが、どちらが…

ん……?どうした、ラス……
(155)2006/08/28 01:03:48
書生 ハーヴェイは、学生 ラッセルの手を取り、そっとキスをした。「逃がすつもりは無いが?」
2006/08/28 01:05:02
見習い看護婦 ニーナ
[ラッセルのお邪魔だった、という言葉に]

いえ、そんなことはありませんよ。
ラッセルさんもこられますか?

[ハーヴェイの問いには]

嫌いでは無いですけど・・余り飲みませんから・・・・
(156)2006/08/28 01:07:14
双子 リックは、冒険家 ナサニエルとギルが話してるのを扉のすぐ側に座り込みながら盗み聞き。
2006/08/28 01:07:43
学生 ラッセル
[ハーヴェイとニーナの仲睦ましい姿を目撃したラッセルは、その場を立ち去ろうと踵を返すが、それより先にやってきたハーヴェイに手首を掴まれ、そのままキスをされる。]

んっ…ハーヴェっ…ニー…ナが…見ているっ…

[掴まれた手を解こうとするが、逃げられないようにと腰に回された手は、思うように外れてくれなく。ラッセルは成す術も無くハーヴェイのキスを受けている]
(157)2006/08/28 01:10:22
冒険家 ナサニエル
周りがパニックになると冷静になる時ってあるだろ?
それと同じような感じだよ。今の俺は。

[今起こっている状況を静かに聴きながら、言われてはじめて気付いたのかギルバートの胸元を見て。吸い寄せられるようにそこを見つめながら]

…うわ、可哀想に…。狙ってきてるね。
手当てはしなくて大丈夫なの?

[相手の目をじっと見つめて…逡巡した後、警戒を少し緩める。見つめながら]

…あんたの言うことを信じてもいいんだね…?
広間に何の用があるのかわからないけど…。
…リック、聞いてるだろ?一緒に来るか…?

[視線を扉へ寄せて部屋の中にいる人物に声を掛け]
(158)2006/08/28 01:11:14
書生 ハーヴェイ
[ラッセルの腰に手を回し、キスを施しながら囁く。]

……いいじゃないか。ニーナも我々の関係は知っている。……或いは、ニーナにもお前を可愛がって貰おうか?

[もう一度くちづけをすると、口移しでワインをラッセルに注ぐ。]

……おいで、ラス。

[ラッセルをニーナの近くまで引き寄せ、服を脱がせてゆく。]
(159)2006/08/28 01:15:33
流れ者 ギルバート
[ナサニエルの返答を待ちながら、視線は扉の内側にリックの気配を探す様に。]

…リック。

[感情が制御出来る自信があったわけが無かった。ただ──、]

リックと俺を2人きりにさせるより、随分マシだろう。
…多分。
(160)2006/08/28 01:17:16
見習い看護婦 ニーナ
[ハーヴェイとラッセルの行為を見て]

あ、なにか私のほうがお邪魔に思えてきましたけど・・・
(161)2006/08/28 01:17:39
見習い看護婦 ニーナは、そういいつつもラッセルが脱がされていく光景から目が離せない。
2006/08/28 01:19:14
書生 ハーヴェイ
[ラッセルの服を脱がせる手を止めずにニーナを見やる。]

……いや?面白いからこのままでいこう。ニーナ、こちらへおいで。

[ラッセルを片手で抱き締め、手元で綿ロープを扱きながら、ニーナに手招きをする。]
(162)2006/08/28 01:20:47
双子 リック
[暗い闇の中、膝を抱えて少年は扉越しに聞こえるかいわに耳を澄ませる。
会話の内容が自分について振れるようになってくれば、だんだんと強くなってきてベッドの中へ逃げようとした瞬間、扉越しに問いかけてくる声に、驚いたような、怯えたような表情を浮かべた。
微かな逡巡のつもりが、自分にはとても長く感じられ。

やがて、少年はそうと扉を開ける。
けれど、すぐにナサニエルの後ろに隠れてしまった。

まるで、ギルバートの視線から逃げるように]
(163)2006/08/28 01:21:27
学生 ラッセル
[耳元で囁かれた言葉に、戸惑った表情を浮かべ、知っているのと見るのは違うと言いたかったが、言葉は再び施されたキスに遮られる。

三度目のキスで、口内がワインで満たされると抵抗する術は全て奪われ、ハーヴェイの申し出も断る事もできず…]

ニーナも…巻き込むの…?ハーヴェ…

[羞恥と困惑の入り混じった表情を浮かべながら、ラッセルは着衣を乱されていった。]
(164)2006/08/28 01:22:04
流れ者 ギルバート
[指摘された胸元の傷については、ナサニエルに見つめられても気にした様子は無く。]

血も止まっているし、軽傷だ。
…手当が必要な程じゃない。
ナイフがずれて居たら、心臓を一突きされていたかもしれないが。
(165)2006/08/28 01:24:22
流れ者 ギルバートは、冒険家 ナサニエルに相づちを打った瞬間、開かれた扉の内側に吸い寄せられる様に。
2006/08/28 01:25:33
冒険家 ナサニエル
…そう。

[本人が言うのなら大丈夫だろう、とギルバートに小さく相槌を返し。扉が開く音と共に自分の後ろに隠れる小さな気配を感じながら]

…行くってさ?
暫く怖がってるのは勘弁してあげてよ。
……って、原因はあんたにあるんだけどね。

それじゃ、広間に行く?

[先に…と階下を目で示しながら]
(166)2006/08/28 01:28:41
流れ者 ギルバート
[姿を現したリックの金髪が目に入る。ギルバートの視界から逃れる様にリックはナサニエルの背中に隠れてしまい、一瞬、手を伸ばしかけたものの、5本の指を無理矢理に曲げて衝動を押しとどめる。]

(…抱き締めたい。)

[かわりに、ナサニエルに向かって小さく首を横に振った。]
(167)2006/08/28 01:29:56
冒険家 ナサニエルは、流れ者 ギルバートの様子を静かに見遣り「…行かないの?」と小さく催促し。
2006/08/28 01:32:05
書生 ハーヴェイ
ああ……そうだよ、ラス。

[首に綿ロープの輪をかけると、胸と背中を交互に往復させ、胸元を飾り付けるように菱形を幾つか作る。そのままラッセルの背後に回り、後ろで大きな蝶結びを作って固く縛った。ラッセルの首に自身の皮ベルトを巻き、首輪代わりのベルトに赤いリボンを飾り付ける。]

……四つん這いになってごらん、ラス。

[耳元でそっと囁き、ポンと両肩を軽く叩く。ラッセルをあっさりと四つん這いに伏せさせると、随分と長さの残っているロープの一端をニーナに手渡し、微笑んだ。]

さあ……ニーナ。お前はこの可愛い犬のご主人様だよ。
(168)2006/08/28 01:32:36
流れ者 ギルバートはメモを貼った。
2006/08/28 01:32:47
流れ者 ギルバート
[ナサニエルに、]

…いや、行くよ。
その為にお願いをしたのだから。

[ぎこちない動作でリックを気に掛けながら、廊下を歩き、階下へと向かった。]
(169)2006/08/28 01:36:05
書生 ハーヴェイはメモを貼った。
2006/08/28 01:38:10
学生 ラッセル
ねぇ…恥ずかしいよ…ハーヴェ…

[抵抗しようにも力が入らない為、口だけが申し訳なく意思表示している様に、泣きそうになりながら、ラッセルはハーヴェイにされるがままになっている。

体に巻きつけられたロープは、鮮やかな拘束帯に変化し、ラッセルの体を締め付ける。続いて投げ掛けられた命令に背いていると、慣れた手つきで四つん這いにさせられる。
露になる全身に、ラッセルは羞恥心を煽られながらも何処か快感に酔いしれていった]
(170)2006/08/28 01:39:40
冒険家 ナサニエルは、流れ者 ギルバートに相槌を打つと後を追って階下へ。
2006/08/28 01:39:52
双子 リックは、流れ者 ギルバートの視線を気にしながら、ナサの後ろに隠れたまま階下へ。
2006/08/28 01:40:59
学生 ラッセル
ご主人様…?ニーナが…?

[何故ハーヴェイが急にそんなことを言い出すのだろうとぼんやりと思いながらも、ラッセルは恥ずかしさに目を伏せながらニーナに懇願した]

ニーナ…お願いだからこの縄を解いて…。
君にこんな姿見せたくない…
(171)2006/08/28 01:43:34
書生 ハーヴェイ
[ニーナにロープの先端を渡すと、彼女の背後に回り、ポンと肩を叩く。]

あの従順な犬は、ロープを引っ張ってあげると喜ぶと思うぞ?

[わざと息が耳をくすぐるように、ニーナの耳元でそっと囁く。]
(172)2006/08/28 01:44:35
流れ者 ギルバート
──階段→一階へ──

(…リックを、抱き締めて口付けたい。)

[階段の手すりを握る手が、衝動を抑える為に震える。
渦巻く感情と衝動を逸らす為に、階下を覗き込み、そこで何か異様な光景が展開されている事に気が付いた。]

ナサニエル。ニーナも広間に居るみたいだ。
後は、ハーヴェイ、ラッセル…。
………。

[何故、こう言った展開になっているのかが理解出来ず、言葉を途切れさせる。]

(あの2人は俺のメモを読まなかったのか?)
(173)2006/08/28 01:52:56
書生 ハーヴェイ
[ハーヴェイは、煙草を巻きながらソファに座っている。広間に誰かが入ってきた気配を感じ、振り返った。]

ああ、ギルバート。どうした?
随分とうかない顔をしているようだが……?
(174)2006/08/28 01:55:17
学生 ラッセル
ハーヴェは…俺を見世物にしたいの?

[ラッセルはロープの先端がニーナに渡されている事に、顔を曇らせながら、ハーヴェに近付き、首に腕を絡め、キスをした。]

見世物にしたいならすれば良いよ…。それでハーヴェが満足するなら…僕はどんな屈辱にだって耐える。だから…僕を見捨てないで…

[哀願するように囁くと、ラッセルはワインを一口含みハーヴェイの口内にそっと流し込み、彼の言いなり通りに四つん這いになった。]
(175)2006/08/28 01:56:13
学生 ラッセルは、書生 ハーヴェイに話の続きを促した。
2006/08/28 01:56:14
流れ者 ギルバートは、書生 ハーヴェイに声を掛けられ、口元に感情の読めない笑みを浮かべ肩を竦めた。
2006/08/28 01:56:36
流れ者 ギルバートは、学生 ラッセルに話の続きを促した。
2006/08/28 01:56:52
冒険家 ナサニエルは、学生 ラッセルに話の続きを促した。
2006/08/28 01:56:59
学生 ラッセルはメモを貼った。
2006/08/28 01:59:27
書生 ハーヴェイ
……たまには刺激が欲しいな、と。たくさんの人間に可愛がって貰うのも、たまには悪くないだろう?

……そうやって屈辱に耐える姿が、堪らなく可愛くてね。意地の悪いことをしてみたくなるんだ。

[キスを受けながら、ラッセルの身体をそっと撫でる。]
(176)2006/08/28 01:59:58
冒険家 ナサニエル
[静かにギルバートの後をついて歩いていたが、途中で止まる足に合わせて歩みを止め…]

…そう。みんな集まってるんだ。

……ギルバート、どうした?

[言葉を途切れさせるギルバートに訝しげに首を傾げて階下を覗き込む。その光景に言葉を飲んだ。]
(177)2006/08/28 02:01:13
書生 ハーヴェイは、流れ者 ギルバートに話の続きを促した。
2006/08/28 02:02:21
流れ者 ギルバート
──一階・広間──

[リックの気配を意識すれば首筋をチリチリとした痛みが走るのを感じながら、けれど自分が暴走しない様、目の前の光景を意識する。]

これが警察に連行される原因になったハーヴェイさんのお遊びか。…ニーナまで一緒に、無防備な場所で随分とお楽しみみたいだ。

(と言うより、ニーナに選択肢はなかったのかもしれないが)

メモは見なかったようだな。
(178)2006/08/28 02:03:36
学生 ラッセル
可愛がられる…?僕が…?沢山の人に?
――違うよハーヴェ…僕は、ハーヴェだけの物になりたいんだ…。
沢山の人の目に晒されるのは…嫌だよ…ハーヴェっ…ぁっ…駄目…ハーヴェ…

[ラッセルはハーヴェイの指の動きに身を捩りながらも快感に耐えている。]
(179)2006/08/28 02:04:07
書生 ハーヴェイはメモを貼った。
2006/08/28 02:04:43
流れ者 ギルバートはメモを貼った。
2006/08/28 02:08:06
書生 ハーヴェイ
[銜え煙草のまま、あたかも犬をあやすようにラッセルを撫でながら、ギルバートに振り返る。]

……いや、これはまだ軽めのお遊びだ。実際にマークされたのは、もう少しだけハードなやつだがな。天井から吊り上げて、そこに赤い蝋燭をタラリタラリと……

……って、メモ?何の話だ?
(180)2006/08/28 02:09:20
流れ者 ギルバートは、学生 ラッセルに八重歯を見せて頬笑んで、その割に気持ち良さそうだね。
2006/08/28 02:09:25
双子 リック
[ギルバートとナサニエルの動きが止まったことに、少し不安そうにちらりと問題のほうを眺めやる。
見えた光景に、少しだけ不安そうな表情。
それから、微かに言葉を紡ぐ]

…今日、は……誰に、薬を打つの…?

[いっそ、薬なんてなくなってしまえばいいのにと、そう思いながら、けれどこの状況よりも館の状況下的にそういうわけにもいかず、その言葉はギルバートへと空気よりも淡く投げかけられ]
(181)2006/08/28 02:11:07
書生 ハーヴェイはメモを貼った。
2006/08/28 02:16:32
冒険家 ナサニエル
……狂ってきちゃってるね。
…ああ、違うか。もともとそういう集まりなんだっけ。
娼館でもこういうのはあんまり見たことないや…。

[昨日のあれと、どちらにも含まれているニーナに可哀想に、と内心同情を送りながら。リックが何か話しかけるが意図がよくわからないのでギルバートへ宛てたものだろうと考え、話し掛けたということに内心安堵する。]
(182)2006/08/28 02:16:52
流れ者 ギルバート
ハーヴェイさん。
…エルシアと言うシャーロットのもう1つの人格が、キャロルを殺したよ。ニーナも知ってるはずだけど…これじゃ、しゃべれる状態じゃないか。

[ニーナにしか分からないニュアンスで、彼女の服の下を視姦するような流し目を一瞬だけ送る。他の者には、縄を持たされたニーナの状態に対する発言に見えただろう。

その時、リックの声がギルバートに届く。]

…クスリか。
(183)2006/08/28 02:16:52
流れ者 ギルバートは、双子 リックが、けれど自分に話し掛けた事に驚いた。
2006/08/28 02:19:47
学生 ラッセル
[ラッセルは静かにホールへと入ってきたギルバートを視線で捕らえ、恥ずかしそうに目を伏せた。そして彼の言葉には顔を赤らめ…]

気持ちだなんてっ…そんな事っ…な…い…んっ…ぁ…ハーヴェぇ…もっと刺激が…欲しいよ…

[ギルバートの言葉を否定しながらも、新たな快感を求め、ハーヴェイの元で跪いている]
(184)2006/08/28 02:20:37
書生 ハーヴェイ
[ナサニエルを見て、思わず微笑む。]

ああ。元々こういう遊びは嫌いじゃなくてね。縛り……というより、暗示が好きなタチかもしれん。

[シャンパンのせいか、ニーナが眠そうにフラフラとしているのを見て、ロープの先端をそっと手から離してやる。]

……すまなかったな、ニーナ。お前が酒に弱いのも知らず、シャンパンなどを飲ませてしまって。眠いなら、ソファに座っていていいよ。……また今度お付き合い願おうかな。

[ニーナの頭をそっと撫で、ソファに座らせた。]
(185)2006/08/28 02:22:13
双子 リックは、冒険家 ナサニエルの後ろにしがみついたままギルバートの答えを待つようだ。
2006/08/28 02:22:37
流れ者 ギルバート
…結局は、消去法なんでね。
俺が冷静になる為なら、仕事でも真面目にするしか無い。
ここに降りて来てもらったのは、そう言う意図だ。

[ナサニエルにしがみついているリックの小さな手を見つめながら、自嘲気味に。]

ナサニエル。
自白剤を打ち込まれるのと、自分で告白するのと、どちらがあんたの趣味に合うだろうか?
(186)2006/08/28 02:27:04
冒険家 ナサニエル
[ハーヴェイへふぅん、と返事を返し]

あんたはまだまともそうな部類に見えたのにね…。

[ギルバートの言葉にきょとん、と相手を見つめ返し]

……?
言葉の意味がわからない。
(187)2006/08/28 02:31:02
書生 ハーヴェイ
[ギルバートの声に、ピクリと肩を動かす。足下で跪くラッセルを撫でてやり、キスを施しながら、現状を頭の中で整理する。]

エルシア……シャーロットの、もう1つの人格、か。やはり彼女もマンジローと同じ症状の持ち主だったか……。しかし何故、彼女の別人格……しかもそんな危険な人格が目覚めたというのだ……?目覚めぬよう、配慮していたつもりだったのだが……

……ほら、ラス。これをあげるよ。手を使わないで食べてごらん?

[掌の上にオレンジを乗せて、ラッセルに食べさせる。]

……この事件をきっかけに、目覚めたとでも……?「シャーロット」は若干妄想癖を持っていたが、普段の生活を送る分にはさほど問題無さそうに見えたが……いや、多少はあるか。まあ、いい。そんなことより……きっかけになったことに、誰か心当たりはないか?
(188)2006/08/28 02:31:16
学生 ラッセルはメモを貼った。
2006/08/28 02:32:37
書生 ハーヴェイ
……と。
ラス、どうやら事件が動いたらしい。お遊びは、また今度にでも。

[ラッセルの頬にキスをすると、縄を解き服を着せた。]

遅くまですまなかったな。ありがとう、可愛いラス。……続きはまた今度。

[抱き締めて、もう一度唇にキスをする。]
(189)2006/08/28 02:37:07
学生 ラッセル
[ハーヴェイが別なことに関心を持ちながらも、自分の相手をしてくれる事を利用し、ラッセルはこの後確かに行われるであろう、自身へ与えられる苦痛の一時を忘れ去ろうと、プレイに没頭していく。

頭を撫でられ、口付けを受けながらうっとりとした視線をふと、入り口付近で佇む、ナサニエルに投げ掛ける。自白剤の効果は如何程になるのだろうか?という疑問を瞳に漂わせながら。]
(190)2006/08/28 02:38:34
学生 ラッセル
[と、その時遊びへの幕が閉じられる。
突き放されたような感覚に陥ったラッセルは、瞳に悲しみの色を隠しながら…]

うん、解った。俺、先にハーヴェの部屋で待っているから。

[そう、ハーヴェイに告げると、ラッセルは一人ホールを後にした]

――二階 自室へ――
(191)2006/08/28 02:41:40
流れ者 ギルバート
[ハーヴェイに、]

…さあ。
シャーロットが俺の所に来た時は、既にキャロルを殺した後だった様だ。これ以上、エルシアが暴れない様にどうにかしたいと言っていたが、シャーロットを手伝った俺も、エルシアに殺され掛けた。
医者じゃないので、何がどうなってるのかは皆目…。

調べるなら、ハーヴェイさんが調べてくれ。
ただし、生命の危険が伴うが。
…俺は正直、彼女と対面するのはぞっとしない。
(192)2006/08/28 02:42:04
流れ者 ギルバート
…マンジローが居ないんだな。
まだ、ネリーの事で落ち込んだままか?
(193)2006/08/28 02:44:05
学生 ラッセル
――二階 自室――

[二人きりで居る時でも、仕事優先で考えてしまうハーヴェイに、ラッセルは僅かな物寂しさを感じながら、ハーヴェイの部屋ではなく自室へと足を運んだ。]

駄目だな…俺って…ハーヴェは仕事の為にここに来たというのに。今はその仕事すら憎く思える…。

[自嘲気味に呟くと、ラッセルはシャワールームに篭り、込み上げてくる涙と汗を丁寧に流し、意を決したように浴室から出ると、警察から手渡された紙袋に手を掛けた]

ごめんね、ハーヴェ…。俺…貴方に黙っていた事が有ったんだ。それを片付けてくるから…今は仕事に没頭してて?

[ぽつりと独り言を呟くと、紙袋から中身を取り出し、それらをベッドサイドに丁寧に*並べた。*]
(194)2006/08/28 02:48:10
書生 ハーヴェイ
[ハーヴェイは、ラッセルに微笑んだ。]

ああ……ごめんな。また後ほどの楽しみに。……その時にご褒美をたっぷりとあげるよ、ラス。

[ラッセルを見送ると、ハーヴェイはギルバートに振り返った。]

………そうか。
かなり危険な人格であることは確かだ。しかし、彼女に全員が殺されるよりかは幾分マシだろう。……分かった。後ほど彼女のアセスメントでもしてみようか。何もしないよりかはマシだというレベルの話だがな。

ただし私は、知識を多少聞きかじっただけで、精神医学の専門家ではない。私が彼女に語り掛けることで、彼女の病理を拡大するリスクを若干負うが……な。
(195)2006/08/28 02:50:50
書生 ハーヴェイ
……マンジロー、か。

今日…マンジローが自室で殺されているのを発見した。キャロルを殺したのは、エルシア。マンジローは誰が殺したのだろうな……?

エルシアが殺人淫楽症患者ならば、キャロルもマンジローも殺したことになろうが……あ、いや。殺人淫楽症患者は、一晩に複数人数を殺せるのか?
(196)2006/08/28 02:56:28
双子 リックは、流れ者 ギルバートの言葉にナサニエルの指先を不安そうにぎゅ、と握った。
2006/08/28 02:58:20
流れ者 ギルバート
[ナサニエルに、「…嗚呼、それが返答か。」と肩を竦める。ナサニエルとすぐその後ろに居るリックと、自分との距離が離れて行くのだろうと感じながら、歩み寄って行く。]

ナサニエル。
…シャーロットはさておき、淫楽症患者ね。
ハーヴェイ、リック、ニーナ、ナサニエル。
この四人の中に確実に1人居るわけだ。

[注射器を取り出してナサニエルに近付く。ナサニエルの瞳をじっと見つめたまま、ギルバートは無言で、ナサニエルのこめかみに垂直に針を突き立てた。]

…ここに打つのが一番強烈に効く。
悪いね。
(197)2006/08/28 02:59:45
流れ者 ギルバートは、書生 ハーヴェイに、各自がやりたいようにやれば2人死体が出るかもね。
2006/08/28 03:03:12
書生 ハーヴェイは、流れ者 ギルバートに驚いた。「こめかみに、垂直に…それはさすがに痛そうだな」
2006/08/28 03:05:38
書生 ハーヴェイ
ギルバート……?
「シャーロットはともかく」?
「私、リック、ニーナ、ナサニエル…『4人の中に確実に1人』患者がいる」?
……殺人淫楽症患者は、2人居るのではないか?
何故シャーロットを『さておく』のだ……?

ふむ……
(198)2006/08/28 03:09:32
冒険家 ナサニエル
…ああ、その話か。
まだ疑われてたんだね…。

[漸く思い至ったのか納得が行ったように返答し、ギルバートが出した注射器には目に狼狽と怯えの色を見せ]

……言わなかったっけ?
薬って苦手なんだよ…商売柄痛い目に合っててね。

……やめろ……。

[針の先を見つめながらじり、と後ずさろうとするが段を隔てる木の壁と自分の後ろにいるリックの存在にそれ以上下がることができず]

……ゃ…嫌だ!!!!!!!!

[叫びと同時に脳に直接撃たれるような激痛を感じ、その場に崩れ落ちた。]
(199)2006/08/28 03:13:55
双子 リック
…な、さ…?

[ぎゅ、と其の指先を握ったまま表情は不安げにナサニエルをみる。
──ギルバートの名前など一度も呼んだことはなかったのに。

崩れ落ちたナサニエルに、真っ青な表情で]

…ナサ…っ!!

[彼の背筋をなで、ぎゅうと抱きしめながら反射的に琥珀色の瞳は強くギルバートを睨み]
(200)2006/08/28 03:18:56
流れ者 ギルバート
言い方が悪かったか。
シャーロットがもし患者だったと仮定しても、淫楽症が2人居るなら、後1人は、その4人の中に紛れてるって事だ。

で、ハーヴェイさん。…ニーナ、リック。
差し当り、この3人が患者に見えないので、俺はナサニエルを選ぶ。仕事をはやく終らせたいのでね…。
…まあ、勘は多分当たってる。

[絶叫するナサニエルを、背筋をゾクゾクと走る不快な感触──恐怖を、感じながらそれでも見守る様に。ハーヴェイにまともに返答が出来たのは、自分でも上出来だった。]
(201)2006/08/28 03:20:17
流れ者 ギルバート
[目の前で、ナサニエルの名を呼び、ナサニエルを抱き締め、自分を睨み上げるリックに。…首を横に振る。]

…離れろ。

[低く短い、掠れた声。
ナサニエルから無理矢理にリックを引き剥がし、抱き締める。]
(202)2006/08/28 03:25:25
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