人狼審問

- The Neighbour Wolves -

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(1758)色情狂たちの協奏曲 : 4日目 (2)
流れ者 ギルバートは、書生 ハーヴェイに、各自がやりたいようにやれば2人死体が出るかもね。
2006/08/28 03:03:12
書生 ハーヴェイは、流れ者 ギルバートに驚いた。「こめかみに、垂直に…それはさすがに痛そうだな」
2006/08/28 03:05:38
書生 ハーヴェイ
ギルバート……?
「シャーロットはともかく」?
「私、リック、ニーナ、ナサニエル…『4人の中に確実に1人』患者がいる」?
……殺人淫楽症患者は、2人居るのではないか?
何故シャーロットを『さておく』のだ……?

ふむ……
(198)2006/08/28 03:09:32
冒険家 ナサニエル
…ああ、その話か。
まだ疑われてたんだね…。

[漸く思い至ったのか納得が行ったように返答し、ギルバートが出した注射器には目に狼狽と怯えの色を見せ]

……言わなかったっけ?
薬って苦手なんだよ…商売柄痛い目に合っててね。

……やめろ……。

[針の先を見つめながらじり、と後ずさろうとするが段を隔てる木の壁と自分の後ろにいるリックの存在にそれ以上下がることができず]

……ゃ…嫌だ!!!!!!!!

[叫びと同時に脳に直接撃たれるような激痛を感じ、その場に崩れ落ちた。]
(199)2006/08/28 03:13:55
双子 リック
…な、さ…?

[ぎゅ、と其の指先を握ったまま表情は不安げにナサニエルをみる。
──ギルバートの名前など一度も呼んだことはなかったのに。

崩れ落ちたナサニエルに、真っ青な表情で]

…ナサ…っ!!

[彼の背筋をなで、ぎゅうと抱きしめながら反射的に琥珀色の瞳は強くギルバートを睨み]
(200)2006/08/28 03:18:56
流れ者 ギルバート
言い方が悪かったか。
シャーロットがもし患者だったと仮定しても、淫楽症が2人居るなら、後1人は、その4人の中に紛れてるって事だ。

で、ハーヴェイさん。…ニーナ、リック。
差し当り、この3人が患者に見えないので、俺はナサニエルを選ぶ。仕事をはやく終らせたいのでね…。
…まあ、勘は多分当たってる。

[絶叫するナサニエルを、背筋をゾクゾクと走る不快な感触──恐怖を、感じながらそれでも見守る様に。ハーヴェイにまともに返答が出来たのは、自分でも上出来だった。]
(201)2006/08/28 03:20:17
流れ者 ギルバート
[目の前で、ナサニエルの名を呼び、ナサニエルを抱き締め、自分を睨み上げるリックに。…首を横に振る。]

…離れろ。

[低く短い、掠れた声。
ナサニエルから無理矢理にリックを引き剥がし、抱き締める。]
(202)2006/08/28 03:25:25
冒険家 ナサニエルは、ぐったりと蹲り、焦点の合わない目を彷徨わせ
2006/08/28 03:27:54
書生 ハーヴェイ
……ああ、そういうことか。なるほど。私も早合点していたようだ。

で……自白剤がそろそろ効いてくる頃か?ギルバート。

[リックを見やり、一瞬心配そうな表情をする。]

リック……大丈夫だよ。ギルバートは、ナサニエルを殺すつもりで注射針を射した訳では無い。生きているから、安心しろ。
(203)2006/08/28 03:28:14
書生 ハーヴェイは、流れ者 ギルバートのリックを見る表情が険しくなるのを見て、「どうした…?」
2006/08/28 03:31:33
流れ者 ギルバート
[華奢な背中の感触に思わず腕に力が籠り、140cmに満たないリックを宙吊りの形で持ち上げてしまう。それ以上、リックの琥珀色の瞳を見つめる事が堪え難く、胸に押し付ける様にさらに深く抱き込む。]

…ナサニエルが患者で。
もし、クスリの作用で本性を現して暴れたら…。
否、本性があるのかも知らないが。
でも、リックが殺されたら、どうするんだ。

[掠れたまま続ける、それは言い訳の様な言葉で。]

(抱き締めて、このまま…独占してしまいたい。)
(204)2006/08/28 03:33:26
双子 リック
……嫌、だ、放せ…!!

[無理やりに引き剥がされれば、思いきり拒絶するようにもがく。
ハーヴェイの言葉を聞いたところで落ち着けるはずもなく]
(205)2006/08/28 03:34:25
書生 ハーヴェイ
………ギルバート?
いや、いきなりリックを引き剥がしたから、どういうことかと思って……

……って、ナサニエルが、殺人淫楽症の患者なのか?仮定云々の話では、さっぱり状況が見えぬ。

早く結論を言ってくれ、ギルバート!
(206)2006/08/28 03:37:18
流れ者 ギルバート
[抵抗するリックを、ナサニエルから十分に距離を離す様にして。
…けれども、床に降ろす。]

嗚呼、回りは早いはずだ。
焦点が…合わなくなって来たね、ナサニエル。
ナサニエルは、ネリーを殺したと告白した…、

[今度は自分がナサニエルに近付いて、倒れた身体を抱き起こす。そして、今までとはまったく違う優しいと言ってすら良い声で囁く様に話し掛け始めた。青い髪を撫でながら質問を繰り返し、答えを聞く。]
(207)2006/08/28 03:41:29
流れ者 ギルバートは、冒険家 ナサニエルに、質問を終え結論を得ると、微かに笑みを浮かべた。
2006/08/28 03:42:01
流れ者 ギルバート
[ぐったりしたままのナサニエルの額に、子どもをあやす様に口付けを落として。結論をいそぐハーヴェイに向き直る。そして、はっきりとした迷いの無い口調で結果を告げた。]

…ナサニエルが、一人目の殺人淫楽症患者だ。
(208)2006/08/28 03:43:44
書生 ハーヴェイ
なるほど。
ナサニエルが殺人淫楽症の患者ということか。

……了解。これで1人、見つかった訳だな。
残りはあと1人……どこにいるか、だな……

ありがとう。結論を急かして、すまなかったな。
(209)2006/08/28 03:48:14
双子 リックは、流れ者 ギルバートの告げる結果に蒼白な表情でへたりこんだ。……嘘、だ。
2006/08/28 03:49:08
冒険家 ナサニエル
[...は半身を起こし焦点の合わない目のままくらくらとする頭を押さえていたが、ギルバートからのキスを返すようにそっとギルバートへ手を伸ばす。触れるように、唇へ口付け…]
(210)2006/08/28 03:52:04
流れ者 ギルバート
[ナサニエルの口付けを、まるで恋人にされる様に受け止め。ナサニエルの身体をゆっくりと近くのソファに横たえ直した。
リックにゆっくりと首を振る。]

…嘘だと思うなら、ナサニエルに直接聞けばいい。
今は、彼は嘘が付けない。
(211)2006/08/28 03:55:12
冒険家 ナサニエル
[伸ばした手はギルバートの首に添えてそのまま押し倒す。…くすくすくすくす、と子供のように無邪気に笑いはじめ]

…締められるのが好きって言ってたよね?
じゃあ、絞殺で決まり。

[子供が遊びを楽しむかのような口調で。うっとりとギルバートを見つめながら手に締める力を篭めていく]
(212)2006/08/28 03:55:56
双子 リック
[ナサニエルの微かな笑が耳に残る。
告げる言葉。ギルバートの首に絡められる手。

全てを嘘だと信じたいのに]

なん、で。どう、して。


[紡げた言葉はそれだけだった]
(213)2006/08/28 04:02:40
流れ者 ギルバート
[リックを振り返ったタイミングで、自分が逆にナサニエルに押し倒される。絡まるナサニエルの手と恍惚とした声に、ギルバートな喉を反らせて喘いだ。]

…ナ、サニエル。

[ナサニエルの手を振りほどくために自身の手を重ねる。
熱を帯びて来る身体と、背筋を駆け上がる電流の様な不快感と快感。目の前が暗くなりはじめた所で、漸く身体を反転させ、ナサニエルもろともソファから床に転がり落ちた。]
(214)2006/08/28 04:05:51
書生 ハーヴェイ
[ハーヴェイは、ギルバートとナサニエルの間に入った。]

まて、ナサニエル!
ギルバートをそのまま殺すつもりか!?

[ナサニエルを後ろから羽交い締めにしようと飛び掛かった。]
(215)2006/08/28 04:09:44
流れ者 ギルバートは、ハアハアと荒い息を零しながら、床の上に左手をのばす。
2006/08/28 04:11:25
冒険家 ナサニエル
…っ!!?

ぐっ……ぁ…ぅ……

[ソファーから落ち、脳を大きく揺さぶらせる衝撃に体をくの字に折り両手で頭を押さえた。息を乱したまま、呼吸をしようと胸を喘がす。]
(216)2006/08/28 04:13:38
書生 ハーヴェイ
[ハーヴェイは果物ナイフを手にし、ナサニエルの背後に飛び掛かる。]

……しばしおとなしくしてもらおうか。警察にお前を突き出すなり、それなりの対処をさせてもらう。

[ギルバートを絞殺しようとするナサニエルの左腕を、果物ナイフで刺した。]
(217)2006/08/28 04:17:06
書生 ハーヴェイ
[果物ナイフで腕を刺そうとしたが、ナサニエルが床に転がり失敗した。]
(218)2006/08/28 04:19:07
流れ者 ギルバート
[ハーヴェイがナサニエルを上から押さえようと動くのが視界に入る。ソファから落ちた衝撃で、ナサニエルが呼吸を乱し、首に込められた力が緩んだ隙に、ギルバートは床を這いずる様にして、どうにかナサニエルから逃れる。延ばした指の先に、慣れたセールス鞄の金属が手に触れた。]

…ぁ、ハァ…あ、あぁ。

[呼吸は乱れたまま、ギルバートの頭も酸素が欠乏してふらふらと揺れる。]
(219)2006/08/28 04:19:54
流れ者 ギルバートは、這ったまま、手に触れた鞄の中の手錠をハーヴェイに投げた。
2006/08/28 04:20:46
書生 ハーヴェイ
……このまま、ナサニエルを放置するわけにはゆかぬだろう。

どうする、ギルバート。かくなる上は、このまま処刑するか……?

[ナイフから手を離さずに、ギルバートに問う。]
(220)2006/08/28 04:21:48
冒険家 ナサニエルは、書生 ハーヴェイに話の続きを促した。
2006/08/28 04:22:39
書生 ハーヴェイ
……ありがとう、ギルバート。

[ナイフを一度手放し、ナサニエルの両手に手錠を掛け、そのままもう1本用意していた荒縄をナサニエルに巻き付ける。首、腕、足を固定し、床に座らせた。]
(221)2006/08/28 04:24:38
冒険家 ナサニエルは、息を乱したまま、虚ろに視線を彷徨わせている。
2006/08/28 04:27:27
流れ者 ギルバート
[引き攣った様な呼吸を繰り返し、唾液を口元なら滴らせながら、半身を起こしハーヴェイを生理的な涙で潤んだ瞳で見上げる。]

…ぁ、ーヴェイ。
違う……。

ナ、サニエルを、拘束…して。
…シャーロットの所に連れて行く。

ハ、今なら……まだクスリが効いてる。
ロッテが淫楽症か……どうか、吐かざるを得ない…。
今、すぐ…じゃなきゃ駄目…だ、が。

[そのまま、ギルバートは喉元を押さえ込む様にして、床に転がり*気絶した*。]
(222)2006/08/28 04:28:30
双子 リックは、冒険家 ナサニエルの行動を見てもまだなお信じられぬまま涙を流した。
2006/08/28 04:31:58
流れ者 ギルバートはメモを貼った。
2006/08/28 04:33:11
書生 ハーヴェイ
……分かった。
ナサニエルを連れて行けばいいんだな……って、待て……ギルバート?

お前が行かなければ、自白させることができないではないか…?

[ナサニエルの足の拘束を解き、立ち上げる。]
(223)2006/08/28 04:34:51
流れ者 ギルバート
[薄れ行く意識の中でリックの泣き顔が見える。涙を拭って、優しく抱き締めたいと思ったが、様々な意味でそれは今のギルバートには不可能な事だった。微かに震えるように動いたのは、*右手の指先だけ*。]

…リック。
(224)2006/08/28 04:36:15
書生 ハーヴェイはメモを貼った。
2006/08/28 04:37:26
冒険家 ナサニエルはメモを貼った。
2006/08/28 04:41:37
流れ者 ギルバートはメモを貼った。
2006/08/28 04:43:51
書生 ハーヴェイはメモを貼った。
2006/08/28 04:44:44
書生 ハーヴェイはメモを貼った。
2006/08/28 04:46:13
流れ者 ギルバートはメモを貼った。
2006/08/28 04:47:42
冒険家 ナサニエルはメモを貼った。
2006/08/28 04:47:50
冒険家 ナサニエルはメモを貼った。
2006/08/28 04:49:37
見習い看護婦 ニーナはメモを貼った。
2006/08/28 06:51:09
見習い看護婦 ニーナはメモを貼った。
2006/08/28 06:53:21
見習い看護婦 ニーナは、書生 ハーヴェイに話の続きを促した。
2006/08/28 06:58:26
見習い看護婦 ニーナ
[いつのまにか眠っていたらしい。
ギルバートに強姦されたことと張り型を入れられたまま動いたことによる極度の疲労にアルコールが加わってはひとたまりも無かった。]
(225)2006/08/28 07:14:23
村長の娘 シャーロットはメモを貼った。
2006/08/28 08:37:30
村長の娘 シャーロット
―2階 自室―
[あれからどれ位経つのだろうか。いや、時間の流れはほんの少しだけで、随分と長く感じられるのかもしれない。

胸元から身に着けていた小さな首飾りを取り出す。
自らの血で濡れているそのロケットを開ける。

――その中には、蒼髪の少女と蒼髪の青年の姿。
シャーロットと…ナサニエルに良く似た顔の青年。
二人がまだとても幸せだった頃の姿。]

愛していました……狂おしいほどに…
それが例え偽りだったとしても、幻想だったとしても…貴方と一緒にいられて……幸せでした。

[涙が頬を伝う。
時計の針の音が規則的に、だんだんと小さくなっていく]

エルシア……?……眠ってしまったの…
私も……

[ロケットを小さく握り締め、*少女は眠る*]
(226)2006/08/28 08:48:45
流れ者 ギルバートはメモを貼った。
2006/08/28 11:18:18
流れ者 ギルバートはメモを貼った。
2006/08/28 11:20:03
流れ者 ギルバートはメモを貼った。
2006/08/28 11:31:59
冒険家 ナサニエル
[足の拘束をはずされ立ちあがると立ちくらみにも似た感覚に体がふらつき。薬の効力が切れてきたのかストンと落ちてくる悪酔いの感覚に再びその場に蹲った。知らず頬が少しずつ紅潮していき浅い呼吸を繰り返す。焦点の合わない瞳に僅かに光が戻った。]

…………は……ぁ…………。
(227)2006/08/28 12:28:02
冒険家 ナサニエルはメモを貼った。
2006/08/28 12:32:08
書生 ハーヴェイ
……参ったな……
ギルバートの意識は戻らぬし、ナサニエルの様子はこの通りだし……。下手したら、ギルバートの意識が戻る前に、薬の効力が切れてしまうではないか……

仕方ない。手荒い真似をするが、しばし許せよ、ナサニエル。本来なら具合が悪いお前を放置するのは忍びないが、いかんせん自白剤の効力を切らすわけにもゆかぬからな……水を飲ませることも、吐かせることもできぬ。

[ナサニエルを拘束している荒縄を食卓テーブルの足にくくり付ける。]

さてと。ニーナの具合も心配だが……ナサニエルを長時間放置するわけにはいかん。しばらくソファで寝ていてもらうかな……

[ニーナをソファに寝かせ、その上にそっと毛布を掛けた。]
(228)2006/08/28 13:30:15
書生 ハーヴェイはメモを貼った。
2006/08/28 13:45:54
学生 ラッセルはメモを貼った。
2006/08/28 13:49:30
双子 リックは、流れ者 ギルバートに話の続きを促した。
2006/08/28 13:50:45
双子 リックは、流れ者 ギルバートに話の続きを促した。
2006/08/28 13:51:16
双子 リックはメモを貼った。
2006/08/28 14:03:46
冒険家 ナサニエルはメモを貼った。
2006/08/28 14:16:02
見習い看護婦 ニーナ
[毛布をかけられたところで目を覚ました。
ナサニエルの方を向いているハーヴェイに聞こえないくらいの小さい声で礼をいう]

・・・ありがとうございます、ハーヴェイさん。

[そして気絶に近いとはいえ休んだことで力が少しだけ戻ったので毛布の中で股縄を外そうとする]

くぅぅ、ん・・・固い・・・あぅ!!

[固く結ばれた結び目を解こうとするがなかなか解けず逆に手が滑ったこと強く縄を引いてしまい結果張り型を強く自分に打ち込むことになってしまう。
それまではなんとか声を押し殺していたが耐え切れず大きな声をあげてしまう]
(229)2006/08/28 14:38:34
見習い看護婦 ニーナはメモを貼った。
2006/08/28 14:38:48
書生 ハーヴェイ
……………ニーナ?何だ?

[しばしナサニエルが逃げない様監視していたが、声を上げたニーナに近寄る。ニーナが真っ赤な顔をして悶えているのを見て、思わず眉をひそめる。]

ニーナ?おい……何かあったのか?誰か入って来た気配も、触れた気配も無いが……

なあニーナ。服の中に何か入っているのか?あるなら取り出せ。
(230)2006/08/28 15:03:59
書生 ハーヴェイはメモを貼った。
2006/08/28 15:09:17
見習い看護婦 ニーナはメモを貼った。
2006/08/28 15:12:07
見習い看護婦 ニーナ
え・・・な、何も入っては・・・あっ!!

[ハーヴェイの言葉を否定しようとするがハーヴェイがいきなり毛布を取り除けたためめくれあがった服と股縄で固定された張り型がハーヴェイの視線に晒される]

あ、見ない・・・で・・・

[顔を真っ赤にしながらそういった]
(231)2006/08/28 15:17:51
書生 ハーヴェイ
[ハーヴェイは、縄と張り型を飲み込んだニーナの陰部を見て、気持ちの悪そうな顔をする。]

おっ……ま……えっ……!
自分で、外せないのか……?

[思わず毛布をニーナに掛け直し、その場所から目を逸らす。]
(232)2006/08/28 15:31:22
見習い看護婦 ニーナ
[真っ赤になりながら]

きつく結ばれてて・・・それに取ろうとするとこれが食い込んできて・・・力が入らないんです・・・
(233)2006/08/28 15:34:26
書生 ハーヴェイ
……誰だッ!こんなことをして放置した輩は……!事が済んだ相手を棄てた大馬鹿者はどこの誰だ!?第一、私に頼まずとも、そいつに外してもらうがい……

[ピリピリとした緊張感を放って怒るハーヴェイの視界に、顔を真っ赤にしてひどく困った様子のニーナが居る。ふうと溜息をつき俯くと、再びそっと優しく毛布を剥がす。]

……仕方ない。私が…取ってやるよ。
だかなニーナ。こんな酷い真似をしたまま相手を捨て置く人間とは、二度と交わるんじゃないぞ。……無理やり犯されたのなら、ひどく不幸な話だがな……。

[おそるおそるニーナの柔肌にかかる縄に指を伸ばし、肌に触れないように彼女を苦しめる呪縛を解き始めた。]
(234)2006/08/28 15:43:48
書生 ハーヴェイ
[固く縛られた縄を解き、ニーナの身体から離してやる。陰部に捩じ込まれ、腟を貫く張り型を見て「これか…」と低い声で呟いた。]

……ニーナ。すまんな。抜くぞ……

[生々しい男根の型をしたそれを引き抜くと、辺りには女性の身体特有の……ニーナの蜜の匂いが充満する。]

う………っ………!

[本来なら男を誘惑する筈の甘い匂いは、ハーヴェイにとってはこの上ない苦汁。胸を突き上げ、込み上げてくる嘔吐感を堪えながら、ハーヴェイはニーナからゆっくりと張り型を引き抜いた。]

……っ!はぁ……はぁ……っ……!

[頭を振り、体勢を持ち直そうとする。ニーナから取り除いたそれが視界に入る――透明な液体と、白い蜜の塊。彼を包む匂い。ハーヴェイはひどい眩暈を覚えた。]
(235)2006/08/28 16:15:39
見習い看護婦 ニーナ
[ハーヴェイの縄を解く、との言葉に恥ずかしそうに頷いて]

は、はい・・・よろしくお願いします。

[おずおずとそういって体から力を抜き作業しやすいようにする]
(236)2006/08/28 16:19:29
書生 ハーヴェイ
[苦痛に堪える表情を見せつつも、ハーヴェイはニーナに毛布を掛け、呟いた。]

ニーナ。もう……大丈夫だ。身体は平気か?とりあえず身体が怠いなら、すまないがここで寝て居てくれ。私はこれを洗ってくる。その間、ナサニエルを見張っていてくれないか?……彼は殺人淫楽症患者だ。万が一彼が逃げ出すようなそぶりを見せたら、大きな声で私を呼ぶこと。……いいね?

それから、リック。お前もだ。ナサニエルが逃げない様、見張っていてくれ。私はすぐに戻るから。

[それだけ伝えると、キッチンに向かい、張り型を念入りに洗剤で洗う。匂いも蜜の質感も、全て洗い流すように……]
(237)2006/08/28 16:23:27
見習い看護婦 ニーナ
[ハーヴェイの言葉に頷いて]

わかりました。なにかあったらすぐ呼びます。
・・・本当にありがとうございます。

[そういってソファーの上で横になりナサニエルの方を見ている]
(238)2006/08/28 16:28:11
見習い看護婦 ニーナはメモを貼った。
2006/08/28 16:28:49
流れ者 ギルバート
[気絶していたのは一瞬だったのか、それとも半刻以上眠ってしまったのか。気が付けばハーヴェイの手によって拘束されて立つナサニエルが視界に入った。]

(…不味いな。
俺が気絶して後処理が出来なかったのと、急激に動いた所為だ。)

[ナサニエルに絞殺されかけた瞬間の感覚が鮮明に甦り、背筋を震わせながら。ギルバートはゆっくりと身体を起こした。]
(239)2006/08/28 16:34:25
書生 ハーヴェイ
[張り型を洗い終えたハーヴェイは、キッチンの流し台に倒れ込むように蹲った。]

うっ……え……げぇぇ……っ……
ごほっ……がはっ……う……あ……

[咳込む口からは、唾液と吐瀉物がダラダラと流れ落ち、目からは生理的涙がポロポロと零れ落ちる。]

――ハーヴェイ。愛しているわ、ハーヴェイ。

[かつて自分を蹂躙し、彼の身体を弄んだ母親の声が、頭の中にこだまする。]

(かあ……さん……、やめ…てくれ…よ、…母さん…!愛してるなら、僕を…放っておいてくれよ、……母さん……っ!)

[絶え間なく襲い来る嘔吐感、胸の痛み。そして――胃の中に入っていた食物を全て身体の外に吐き出してしまった。]

……はあっ……はあ……っ……

[何度もうがいをし、息を整える。水を1杯飲むと、コップにもう1杯だけ水を注ぎ、嘔吐の処理をする。ほどなくしてハーヴェイは、再び広間へと戻った。]
(240)2006/08/28 16:37:55
双子 リック
[ハーヴェイの言葉に、泣き腫らした目を擦りながら、微かに頷く。
ニーナとハーヴのやり取りも、未だ置きないギルバートも、全てが酷い嘘のように思えて、何をしていいかわからないままナサニエルにそうと近づいて近くの床にぺたりと座る。
今は、薬を打たれた彼の様子が一番心配だったから]
(241)2006/08/28 16:40:51
書生 ハーヴェイはメモを貼った。
2006/08/28 16:45:08
双子 リックはメモを貼った。
2006/08/28 16:48:01
流れ者 ギルバート
[ハーヴェイの姿が何故か見当たらない。先にシャーロットの部屋に行ってしまったのだろうか。
小さく首を振って立ち上がり、ナサニエルの方へギルバートは近付いていく。]

…ナサニエル?

[ギルバートの目の前でナサニエルがしゃがみこむ。驚かせないように近寄り、素早く顔を上げさせて確認すれば、目元にわずかな理性の光。しかし、身体が冷たくかすかに震えている。]

(無実の者より、自白の負担が大きいのだから当然か…。)
(242)2006/08/28 16:52:25
流れ者 ギルバート
[視界がまだ暗い様だ。
ナサニエルの様子を確認してから、すぐ側にリックが居る事に気が付いた。]
(243)2006/08/28 16:54:38
流れ者 ギルバートはメモを貼った。
2006/08/28 16:56:36
双子 リック
[ギルの意識が戻ったらしく、こちらへと歩みを進める様子に酷く怯えるも、其の視線は強く、きつく。
怒りに彩られた琥珀の瞳で、ギルバートがナサニエルを確認する様子をじっと口を噤んだまま見ていた]
(244)2006/08/28 16:58:28
双子 リックはメモを貼った。
2006/08/28 17:00:28
流れ者 ギルバート
[ギルバート自身もまだ少しぼんやりとしていて。今までの流れと意識が繋がらず、じわりと胸に広がる痛みと喪失感を感じながらも、怒りの色を湛えるリックの眼差しを正面から受け止める。]

…そう言えば。
今は、人形みたいじゃないな。
その方が綺麗だ、リック。
ただ、俺を憎んでもナサニエルの正体は変わらない。

[ナサニエルの額に手を延ばし、髪を掻きあげて優しく撫でる。テーブルから水差しとコップを取り、震える手で水を注ぐと口に含み、ナサニエルの状態を試すように、微量だけ口唇から口唇に移した。]

この状態になってしまったら、後は落ち着くのを待つしかない。酔いが酷くないなら、水かな…。連続で尋問する場合、専用の点滴があることはあるが、それは専門家が居る時以外は、あまり使わない方が良い。

後は場合によっては、身体をなぐさめてやるくらいか。
(245)2006/08/28 17:25:59
見習い看護婦 ニーナ
[苦痛から解放され安堵のあまり眠りそうになるのを堪え、ナサニエルの方を見ていたがギルバートがナサニエルの方に寄ってきたのをみて体を固くする]

あ、やぁ・・・

[ギルバートの姿に怯え、恐怖に揺れる瞳で彼を見つめた。]
(246)2006/08/28 17:35:38
双子 リック
[じくりと痛むのは胸で。
泣きたいのは、今だって変わらなくて。
けれど、そんなことを言ったって目の前の男の気持ちが変わるわけないと思ったから、何も言葉にしなかった。
不意につむがれた言葉が、今の状況に似合わなくて、小さく自嘲のような笑みを浮かべる]

…そう。
でも、俺はもともと人間だったよ?

……人だって、素気になるし、嫌いにもなる。

[そう静かにつげながらただ、ナサニエルに優しく振舞うギルバートの様子を見て、眩暈がしそうだった]

………慰める?

…体のいい、性欲処理でしょ。

[はきすてるように小さく呟いた]
(247)2006/08/28 17:40:44
書生 ハーヴェイ
[ハーヴェイは広間へと戻った。コップの水を飲みながら辺りを見回すと…]

何だ?皆、どうした……?

[ギルバートを中心に、異様な緊張感が広がっている。状況を全て理解しきれていないハーヴェイは、しばしその状況を静観することにした。]
(248)2006/08/28 17:46:51
双子 リックはメモを貼った。
2006/08/28 18:14:56
流れ者 ギルバート
[少しずつ視界が広くなって行く。
ニーナの声に振り返り、彼女が震えている事に気付き、首を傾ける。
ギルバートに彼女を強姦したと言う意識はあまり無い。]

…ニーナも具合いが悪いのか。
キャロルに続いて、マンジローも殺されたとなると、当たり前か。それにナサニエルが目の前に居る。

[昨日はありがとう…と、恐らくニーナには理解し難い言葉を、ごく真剣な調子の小さな声で告げて。
次に視界に入ったハーヴェイには、]

ナサニエルをクスリが切れる前に、シャーロットの所に連れて行くのは無理そうだ。しばらく待つ必要がある…。
(249)2006/08/28 18:15:20
流れ者 ギルバート
[ナサニエルの髪を撫でる手はそのままに、リックを見つめて]

…表情が少ない事が、感情を捨てている様に見えて、ずっと気になっていた。時々何かが透けて見えるとひどく可愛くて。

…ナサニエルが好きで、俺が嫌いか。

[リックに手を延ばし掛けて、止める。ただ、ナサニエルからも手を離し、目を伏せて表情を隠し、]

ナサニエルもリックが好きなら、性欲処理にはならないだろう。
俺がすれば、単なる仕事だ…。ショック状態の人間を回復させる事に適性はある(それを冗談でギルバートは愛と呼ぶ。かつて死に掛けた自分を、類似行為の反復によって慰める事にも似た…、その様な愛。)が、それはそれだけの事で。
(250)2006/08/28 18:35:06
書生 ハーヴェイ
……ふむ。ナサニエルにはすまない気もするが、しばし拘束して安静にする必要があるということか。シャーロットが仲間か否か、聞き出したい所ではあったがな……仕方あるまい。もう1本は使えぬというのなら、シラフのまま自白をさせようか?……或いは、自力で探し出すか。

[ニーナが、妙に怯えている。それを見て思わず声をかける。]

ニーナ。何か不都合があったら、もう自分の部屋に戻っても良いぞ?……ナサニエルのことを見ていてくれて、どうもありがとう。
(251)2006/08/28 18:36:01
流れ者 ギルバート
[…リックは、ナサニエルが好きで、俺が嫌い…と、何かを*一人で確認する様に呟き*。]
(252)2006/08/28 18:38:11
学生 ラッセル
――二階 自室――

[ある警官から手渡された紙袋の中身を一つずつ丁寧に並べながら、ラッセルは諦念の溜め息を漏らす。]

結局…俺は運命から逃げられないということか…。

[袋の中身を全部出し切ると、先程の享楽の後を消すようにシャワーを浴び、並べた中から女性物の下着を手に取る。
ガータベルト、下着、ストッキングを身に着け、純白の真新しいドロワースを身に着けていきながら、ふと目に飛び込んできた自分の姿を見ながらそっと呟く。]

こんな姿をハーヴェに見られる位なら…舌を噛んだ方がどれ程楽になれるだろうな…。
しかし、これは…全て俺が招いた事…。

[部屋の窓が明かりによって鏡代わりになる。映し出された滑稽な姿に、ラッセルは泣きたくなる気持ちになった。しかし、泣いて逃げられるほど、現実は生易しいものでもなく、またこれから行われる屈辱の行為を、ラッセル自身が何処か望んでいる部分が有るから、逃れられないのかもしれない。

そう自分に結果付けると、諦めたように白いペチコートを見につけ、最後に緋色のドレスへと腕を通した。]
(253)2006/08/28 19:12:10
冒険家 ナサニエル
[少しずつ、瞬きの頻度が多くなっていく…。痛むこめかみをおさえようとするが叶わず、繋がれたテーブルがギシリと鳴った。]
(254)2006/08/28 19:19:36
冒険家 ナサニエルはメモを貼った。
2006/08/28 19:20:31
学生 ラッセル
[ベルベットのドレスを身に着け、ラッセルはドレッサーに腰掛け、金色のストレートロングのウィッグを身に着け、慣れた手つきで化粧を施す。
溜め息を付きながら、鏡に映る姿をまっすぐ見つめる姿は、既に別人であり…。これからもたらせる享楽のヒロインへと姿を変えていた。]

[口紅を引き香水を吹きかけ、アトマイザーをドレッサーに置く頃、まるでタイミングを見計らったようにラッセルの部屋のドアがノックされる。

一呼吸置いて、ヒールの高い丸みを帯びた靴に足を入れたラッセルがドアを開けると、そこには二人の警官に護衛された中年の女性がふてぶてしい笑みを浮かべて立っていた。
彼女の姿を見るなり、ラッセルは右足を左足の後ろへ下げ、膝を軽く曲げスカートの裾を摘まみながら丁寧にお辞儀をして挨拶をした。

お久し振りですね、ミセス・アーヴァイン…。
いえ、――お母様。
(255)2006/08/28 19:22:18
学生 ラッセルはメモを貼った。
2006/08/28 19:23:10
学生 ラッセル
[ラッセルの言葉に、訪問者は満足そうに笑い声を上げる。その声は醜く肥えた体に似て、まるでヒキガエルの鳴き声のようだと、ラッセルは脳裏で冷笑を漏らした。]

『貴女も変わりなく美しいようね。ただ、私の手から逃れるようにこんな野蛮な館に足を踏み入れたことは、感心しませんわよ?――この言葉が何を意味するか…判るわね、“エミリー”』

[エミリーと呼ばれたラッセルはすっと顔を上げ、悲しそうな色を湛えた瞳で、女を見つめながら…]

ごめんなさい、お母様…。わたしは…一瞬の気の迷いとは言え、お母様に逆らうような事をしてしまいましたわ…。えぇ、お母様を悲しませた罰は受けます…。
だからお母様、不束なエミリーをお許しになって?

[ラッセルは縋るように女の足元に跪き、許しを請うた。]
(256)2006/08/28 19:30:53
学生 ラッセル
[自分の足元に跪くラッセルの姿を、さも嬉しそうに眺めながら…]

『貴女が何処まで哀願するなら…。今回の件は許してもいいと思っているわ。でも、わたくしに苦痛を与えた罰は…勿論受けてもらうけどね』

[女は、口角を上げニヤニヤと笑いながら“エミリー”の頭を撫でる。そして頬を指でなぞりながら顎を引き上げ、艶かしい口付を施す。
込み上げてくる吐き気を耐えながらラッセルは、恐る恐る舌を絡めて行く。
程なくして、静まり返った部屋には、舌が絡み合うことによってもたらされる水音が、淫靡な色を湛えながら満ちて行った]
(257)2006/08/28 19:35:46
学生 ラッセル
[ラッセルは不快な感触を与える女の舌を丁寧に貪りながら、この屋敷へやってきた時の事を思い出していた。]

[息子ではなく性欲の対象として求めてきた父と、娘として、同じく性欲の解消として求めてきた母。
物心着いた頃から両親の愛玩具として生きてきたラッセルは、誰かを信じ愛するという感情が欠落して行った。

両親以外の他の人間と体を重ねたのは13の時だったろうか?その前も、その後も。ラッセルにとって性行為は、欲望の排出であって、それ以上でもそれ以下でもなかった。ある時は一人寝の寂しさから逃れるように、またある時は、金目当てで。]
(258)2006/08/28 20:00:55
学生 ラッセル
[そんなラッセルの感情が一変したのは、この屋敷でハーヴェイに出会ってからだった。彼に出会ってラッセルは唇を、体を重ねる意味を知った。同時に欲望の捌け口だけで求められる自分の立場に疑問を抱きながら…]

……っお母様…?何をなさるの?

[女の指が“エミリー”のスカートをたくし上げ、下着の中に忍び込んできた感触に、現実に戻されたラッセルは、身を捩りながら女から離れようとする。その行為は今まで従順な“エミリー”を演じてきたラッセルにとっては初めての反抗的な態度であり。
女は、一瞬驚いたような顔をして“エミリー”を見つめ、次の瞬間、その柔らかい頬を平手打ちした。]
(259)2006/08/28 20:01:06
双子 リック
…っ、そんなこと一言も言ってない!

[我慢の限界とばかりに声を荒げる。
大きく息をついて、酸素を取りこむようにしながら]

…ナサのこと、好きだよ。
おれにはすごく優しいし、色々心配してくれる。
ナサのこと考えると、胸があったかくて、ふわふわして。

…だけど、アンタのことだって好きなんだよ…。
[ぼろ、と涙を零し]
(260)2006/08/28 20:06:11
学生 ラッセル
『随分反抗的な態度を取るようになったね!エミリー!そんなお痛をする子は…もっと厳しい罰をあたえてやらないとね…』

[女は妖艶に微笑むと、近くにいた男に合図を施す。と、程なく差し出されるシリンダーを手に取り、女はにやついた笑みを口許に浮かべながら…]

『さぁ、エミリー。これを使って気持ちよくなりましょうね…』

[その言葉と同時にラッセルの体は床に押し付けられ、四つん這いの格好を取らされる。力尽くで押さえつけられ露になった秘部に、女はシリンダーを差込、ラッセルの体内に透明な液を注入していった。]
(261)2006/08/28 20:06:33
書生 ハーヴェイ
―1階・広間―

[首を振り、徐々に意識を取り戻すナサニエルを見やり、声を掛ける。]

ああ……ナサニエル。目を覚ましたか。気分はどうだ?
(262)2006/08/28 20:36:22
学生 ラッセル
嫌っやめてっ…お母様!それは嫌なの!……それだけは勘弁して!…たっ…助けて…ハーヴェ!

[組み敷かれながらも、抵抗するラッセルの口からは自然と愛しき者の言葉が零れた。
その名前を聞いた女は、次の瞬間狂ったような表情を浮かべ“エミリー”に馬乗りになり、持っていたナイフでエミリーの服を切り刻み、肌蹴た胸元に荒々しい愛撫を施して行く]

『愛しいエミリー。貴女が他の男の名を呼ぶなんて…。わたくし絶対に許しませんわよ。
そうねぇ、二度と馬鹿なことを考えないように、絶望的な快感を与えてあげるわ…』

[妖艶な笑みを浮かべた女に見下げられ、背筋に走る恐怖に震えながら、これから自分の身に落とされるであろう享楽に眩暈を覚えながら、ラッセルは左手に嵌めたままのリングにそっと口付けを落とすと、腸吸収によって体中に回った媚薬の効能に身を預け、理性を*失っていった*]
(263)2006/08/28 20:39:49
見習い看護婦 ニーナ
[ハーヴェイの言葉にふるふると首を振って]

大丈夫です、みなさんいますから。
でも体かべたべたなのでお風呂行ってきますね

[そういってふらふらとバスルームに行った]
(264)2006/08/28 20:40:47
冒険家 ナサニエル
[徐々にハッキリとしてくる視界と同時に部屋全体がぐるぐると回っているような感覚に陥り、気分が悪そうに熱に滲んだ目を伏せ]

…………最悪……。

[何処からか聞こえてきた声に掠れた声で小さく呟いて返し]
(265)2006/08/28 20:44:13
書生 ハーヴェイ
ああ…いってらっしゃい、ニーナ。
気分が悪いのなら、風呂に入れば少しは変わるだろう。

[ニーナから視線を移して、ナサニエルに問い掛ける。]

ギルバート。もう薬の効力は無いのだろう?……ナサニエルに水を飲ませてやるぞ。いいな?

[それだけ言うと、キッチンに向かい水を汲んで来た。]
(266)2006/08/28 20:50:38
流れ者 ギルバート
[リックの突然の大声に驚いて目を見開く。
数秒感の間、ギルバートはリックの顔を馬鹿の様に凝視していた。大粒の涙が零れる様子に、嗚呼、目が大きいと涙の粒も大きいのかと、妙な所に納得してしまって。
瞬き。「好き」と言う単純な言葉は酷く分かりやすかった。]

…俺は、リックが好きだ。
リック…だけが。
だから、ナサニエルとお前が寝たのが許せない。

お前を独占したいよ。

[最後は、囁く様に低い声。
リックの華奢な身体を強く抱き寄せ、腕の中にぎゅっと閉じ込める。ナサニエルの姿が、リックの視界に入らない様に。]
(267)2006/08/28 20:51:00
書生 ハーヴェイ
[リックとナサニエルが寝るのが悔しい――それは必然的に、ギルバートがリックと一晩を共にしたことを示唆する。]

ふうん………

[グラスに入った水をナサニエルに渡しながら、ハーヴェイは目の前にいる男2人と年端のゆかぬ少年を、どことなく冷たい目で見つめた。]

まあ、飲め。ナサニエル。
詳しい話は……それからだ。
(268)2006/08/28 20:55:13
書生 ハーヴェイ
(何だ、この者たちは。)

[3人の諍いなど見ぬ様に、ハーヴェイは窓辺に立った。蒼い月が、空に浮かぶ。]

……ラス。遅いな……。
どうしたのだろうか……?

[左手で髪をかきあげる。その動きに合わせて、人差し指で不完全なパズルリングが、小さく揺れた。]
(269)2006/08/28 20:58:28
冒険家 ナサニエル
……飲めないんだけど。

[手錠をかけられた手のことを指しながら目の前のグラスを見つめ。]
(270)2006/08/28 20:59:00
見習い看護婦 ニーナ
[浴室で床に座り込みシャワーを浴びている。
その指は自らの秘所をまさぐりなにかを掻き出している]

う・・・あぅ・・・・
(271)2006/08/28 20:59:24
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