人狼審問

- The Neighbour Wolves -

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(1758)色情狂たちの協奏曲 : 1日目 (2)
見習いメイド ネリー
[ギルバートの顔を見ると瞬いて]

……また知らない人……?

[自己紹介を聞けばよろしく、と呟いて]
(198)2006/08/21 23:19:00
村長の娘 シャーロット
[ふと、また見たことない男性が降りてくるのに驚き、顔を上げた]

…え?……と。

ギルバートさん…ですか。
あ、あの…初めまして。シャーロットと申します。

[少し慌てた様子で――でも丁寧に頭を下げて挨拶をした]
(199)2006/08/21 23:19:32
双子 リック
[先ほど起きたばかりなのか目を擦りながら降りて来てホールに姿を表す。
人の多さに改めて面食らいながら、なるべく女性陣と接触の少なそうなルートを通ってソファのはしっこに腰を下ろした]
(200)2006/08/21 23:21:39
踊り子 キャロル
[...は続々と集まってきた人に、ひらりと手を振りながら]

こんばんは…。賑やかになってきたわね。
(201)2006/08/21 23:22:28
流れ者 ギルバート
──一階・広間──
[テーブルを一瞥して、台所に寄って自分の皿を持ってから、席につく。ネリーに、にっこりと八重歯を見せて頬笑む。]

君の名前も教えてくれると嬉しいな。
後、台所にホールケーキがあったけど、誰かの誕生日なのかな?
アーヴァイン夫妻のどちらかだろうか。
(202)2006/08/21 23:22:43
書生 ハーヴェイ
ああ、そうだ……
そういえばアーヴァインからケーキの差し入れがあった。そこの悪趣味なカードと共に……な。

ケーキは冷蔵庫に入れておいた。食べ物に罪は無いから、適当に食べてもいいだろうな。

……っと。こんな所に煙草を忘れていたのか。
(203)2006/08/21 23:24:06
見習いメイド ネリー
……ネリー、でいいわ……

[ギルバートにそういうと、少なくとも私ではない、とゆるりと首を振った]
(204)2006/08/21 23:25:37
書生 ハーヴェイは、テーブルの上に置いてある煙草を手にし、巻き始めた。
2006/08/21 23:25:58
双子 リックは、ホールケーキという単語にちょっとだけ反応した。
2006/08/21 23:26:14
学生 ラッセル
[ギルバートに軽く会釈をしながら、彼の言葉に]

――いや、アーヴァイン夫妻の誕生日はまだ先の筈だよ?
(205)2006/08/21 23:26:35
冒険家 ナサニエル
[キャロルを見つめながら指の腹を相手の唇に擦らせ]

…そうだね、不安かな。
2人きりだと踊ってもらうだけじゃ済まなさそうだから。

[くすり、と小さく笑うとトン、と相手を軽く押して]

折角の魅力的なお誘いだけどね。だからこそ、かな。
こういうのは少し熟成させると楽しみも増すんだよ。

[キャロルに微笑を浮かべてから、
涼しい顔で入ってきた面々に手を挙げて挨拶をした。]
(206)2006/08/21 23:26:40
学生 ラッセルは、双子 リックに微笑んで、「ごはん、ちゃんと食べてる?」と心配そうに訊ねた
2006/08/21 23:27:07
見習い看護婦 ニーナ
[ギルバートの姿を認め]

こんばんは。貴方とも初対面ですね。
私はニーナ・アーセナルといいます。
(207)2006/08/21 23:27:23
村長の娘 シャーロット
[ギルバートという男が皿を持って――食事をするらしい様子に...はきょとんとした表情で見ていると]

…………

[しばらく食べてなかったのを思い出したのか、自身の腹が鳴った音が聞こえて慌てふためいた]

あ……ぁあの…ご、ごめんなさい…
その…失礼しました……

[ソファで半日横になってたといい、自分の今日の恥じらいぶりにさすがに顔が赤くなって俯いた]
(208)2006/08/21 23:28:37
流れ者 ギルバート
[昨日のハーヴェイの話とシャーロットの話を合わせて、確かに育ちの良さそうなコだなあと、合点がいった様に密かに首を傾ける。]

シャーロットも、よろしくね。
なんだか間違ってここに来てしまったって顔してるけど、大丈夫?
それと、顔が少し赤いみたいだけど。
(209)2006/08/21 23:29:27
流れ者 ギルバートは、書生 ハーヴェイからカードを受けとって読み上げると、肩を竦めた。
2006/08/21 23:30:15
双子 リックは、学生 ラッセルの言葉にちょっと間を開けた後、ふるりと首を横に振った。
2006/08/21 23:30:30
冒険家 ナサニエル
ケーキの差し入れ?
毒入りじゃなくて?

素敵なカードは見せてもらったけど。

[そういえば料理は警戒なく食べちまったな…と、今更自分の迂闊さに小さく舌打ちをした。]
(210)2006/08/21 23:30:50
見習い看護婦 ニーナは、村長の娘 シャーロットにケーキのお皿を差し出した。
2006/08/21 23:31:32
踊り子 キャロル
[唇をそっと撫でられた後、拒絶されるように身を叩かれると、苦笑を漏らし]

そうね。ほぼ初対面でどうこうって言うのも早急すぎよね。
――ただ、あなたには一目惚れだったのよ…。

[最後の言葉は誰にも聞こえないような声で呟き…]

随分賑やかになったわね。

[何事も無かったかのように辺りを見渡し微笑んだ。]
(211)2006/08/21 23:32:30
村長の娘 シャーロット
[ギルバートから優しく返された言葉に油断したのか気持ちがほぐれたのか…頬を染めたまま顔を少し上げると]

あの……私も頂いて…良ろしいですか…
その、まだ夕食を取ってなくて…

[小さな声で]
(212)2006/08/21 23:33:12
学生 ラッセルは、双子 リックの反応を見て、「ちゃんと食べないと駄目だよケーキは?」と訊ね
2006/08/21 23:35:03
村長の娘 シャーロットは、見習い看護婦 ニーナに礼を言った。「あ…ありがとうございます」
2006/08/21 23:36:19
流れ者 ギルバート
[ラッセルとハーヴェイに軽くウインク。]

ウワサのアーヴァイン夫妻じゃなく、警察からの素敵なお手紙かよ。嗚呼、それじゃあぼやぼやしてたら、知らない間に犯されながら殺されちゃうかもね、怖いなあ。

[ネリーの名前を聞いて、]

そうなんだ、ネリー。…ありがとう。
ネリーっていうのは、結構好きな名前だな。
昔の知り合いの名前でね…。彼女はメイドさんだったのだけど。
(213)2006/08/21 23:37:21
学生 ラッセル
[ギルバートの読み上げたカードの内容に、心配そうにハーヴェイを見つめながらも…]

ケーキ、俺も少し貰って良い?リックに食べさせたいんだけど、毒味をね…
(214)2006/08/21 23:37:54
村長の娘 シャーロット
[ギルバートの言葉に少し違和感を覚え]

間違って…ですか。
私は、旅先…道を間違えて迷っていた所をここの屋敷の主人様のご好意で泊めて頂いて…

…ただ、皆さんが話している事がよくわからないのです。
殺人者がいる…とか。その……
[言葉に詰まる]
(215)2006/08/21 23:39:12
見習いメイド ネリー
……好きな名前?

[きょとんとした顔でギルバートの顔を見上げ]

……そうなんだ。
名前は……適当につけられたものだから……
何だかそんな人の名前と一緒って……ちょっと申し訳ないですね……
(216)2006/08/21 23:40:37
書生 ハーヴェイ
ああ、そうだ。

[小さな箱をナサニエルに渡した。]

これが鞄に入っていたから、お前にやろう。手巻きの煙草は随分と不便そうだったのでな。ふと手持ちが無くなって買ったのだが、やはり私は自分の手で巻く方が好みだ。

[ふと視線を送るラッセルを見て]

……ならば、私が毒味でもしようか?食べてみれば毒があるかは分かるからな。
(217)2006/08/21 23:42:34
見習い看護婦 ニーナ
どうなんでしょうね。
集められた理由もかなり適当ですからね。
何か思惑があるのか・・・そうでないのか・・・

[自分もケーキをパクパクと食べている]
(218)2006/08/21 23:42:42
書生 ハーヴェイは、煙草を口から離し、ゲホゲホとむせている。
2006/08/21 23:45:01
冒険家 ナサニエル
[キャロルに微笑みかけ]

踊りは是非今度。

[ハーヴェイから渡された箱を片手でキャッチしながら。]

いいのか?

[言いつつも返そうという気はもう頭の中にはないようだ。
嬉しそうに笑みを浮かべると箱を上にあげて礼を言った。]
(219)2006/08/21 23:46:16
見習い看護婦 ニーナは、書生 ハーヴェイに話の続きを促した。
2006/08/21 23:46:21
流れ者 ギルバート
[ニーナのきちんとした挨拶に、思わずつられたように背筋を伸ばす。握手を求めて、]

こちらこそよろしく、ニーナ。
…本物の看護婦さんなのかな?

と。
これで、俺は今居る一応全員の顔を知る事が出来たみたいだ。もしかしたら、アーヴァイン夫妻のご意向で、また増えるのかもしれないが。

[「誰だか知らないが手料理だね、ありがとう」
と言って食事をはじめる。
シャーロットに、]

好意で泊めてもらったって。俺とはまた対照的な…。
言葉に詰まって、どうしたの…?
(220)2006/08/21 23:46:45
見習い看護婦 ニーナは、書生 ハーヴェイに喉飴を渡した。いっておくけど苦いのですよ?
2006/08/21 23:46:54
学生 ラッセルはメモを貼った。
2006/08/21 23:47:08
流れ者 ギルバートは、見習いメイド ネリーに再び頬笑んで「いや、君に似合ってる名前だなあとも思った。」
2006/08/21 23:47:39
村長の娘 シャーロット
[…ケーキを口に運ぶ中、ふと顔を上げてギルバートのある部分を見やる]

……それに、ええと…
ギルバートさん…どうして首に、縄を?

[きょとんとした顔でさらりと尋ねる]
(221)2006/08/21 23:47:41
見習い看護婦 ニーナ
[ギルバートの言葉に]

れっきとした看護婦ですよ。まあ今は看護士とか言うんですけどね。
これでも結構場数は踏んでるのです。

[そういってちょっと胸を張って見せた]
(222)2006/08/21 23:48:38
見習いメイド ネリー
[ギルバートの言葉に、……そう?と首を傾げて。
何となく人が多い場所はなれないのか、不安げな表情をして。

そのまま*2Fへとあがっていった。*]
(223)2006/08/21 23:49:39
書生 ハーヴェイ
ありがとう、ニーナ。
苦い喉飴でも私は構わないよ。

ああ、ナサニエル。その煙草の味が気に入ったら、持っていっても構わん。1〜2本から吸っていないから、まだたくさんあるはずだしな。
(224)2006/08/21 23:49:47
見習い看護婦 ニーナはメモを貼った。
2006/08/21 23:49:55
踊り子 キャロル
[ナサニエルの言葉に、苦笑を漏らしつつ…]

えぇ、そのような機会があればね。

[と、言い、ギルバートの誰かの手料理という言葉にゆるりと振り返り…]

そのラタトゥイユはわたしが作ったのよ。口に合えば良いけれど…。
(225)2006/08/21 23:52:27
双子 リック
[ラッセルの言葉に、食事をしなければケーキを食べさせてもらえないのかと勘違いして、少しだけ泣きそうな顔をする。
それほどまでに、少年はケーキが食べたいらしかった。
食事をしているらしいのは白い服の女と昨日の怪しいセールスマン。
女に近づくのは自分には無理な話だったから、自然とギルバートのほうに足が向いた。
美味く説明できる筈がなく、思わず彼の服の裾を掴んで表情を取り繕うのも忘れて]

…ご飯。

[直訳すれば、ご飯食べさせて、とかそんなものだろうか]
(226)2006/08/21 23:54:54
流れ者 ギルバート
嗚呼、この縄はなんつーか、ホラ。
ネクタイをなくしたので、かわりにね。
どうも暫くはここから出して貰えないらしいから、ずっとこのままかもね。やっぱり、変?

と言うか、ここから出る手段とか、何時になったら出してくれるとか、そーゆーのは誰も知らないの?

[荒縄の事を指摘され、視界の隅に居るリックが昨日、縄をひっぱった事を思い出す。]
(227)2006/08/21 23:56:37
流れ者 ギルバートは、踊り子 キャロルに軽く手を上げ「美味しいよ。美女の上に料理も得意とは…」
2006/08/21 23:57:53
見習い看護婦 ニーナ
[ギルバートの疑問にうーんと唸ってから]

特にいつ出られるとか聞いてないですね。
目的すら聞いていないわけですし。

[なんとなく気になるのか縄をちらちらと見ている]
(228)2006/08/21 23:58:36
冒険家 ナサニエル
[早速一本箱から出して口に咥えながら]

味を楽しんでいる訳じゃないんで。
貰えるのならいくらでも貰うよ。
何かを返せと言われたらものによるけど。

[火をつけながらハーヴェイにゆるりと微笑を浮かべた。]
(229)2006/08/21 23:59:41
書生 ハーヴェイ
[ハーヴェイはケーキを食べている。]

……なんだ。普通のケーキではないか。

[水を一口飲み、メインデイッシュに手をつける。]

……美味いな。妙に今日は空腹だったからありがたいというか……
(230)2006/08/22 00:00:37
学生 ラッセルは、双子 リックいや、そう言うわけじゃなくて…。大丈夫そうだから食べようか?
2006/08/22 00:00:58
学生 ラッセルは、書生 ハーヴェイ喉痛いんだけど、飴持ってたらくれないかな?
2006/08/22 00:01:52
書生 ハーヴェイは、学生 ラッセルに話の続きを促した。
2006/08/22 00:02:30
流れ者 ギルバート
[気が付けば、リックが傍に立って居た。(気配を殺す事が出来るコだ。)ドキリとして一瞬目を見開いたが、今日は少し慣れたのか昨日のようには失態は見せず。小さく唾液を飲み込んだだけ。]

…ん。
メシをよそって欲しいって意味か?

[しょうがないなあと台所に立ちかけて、リックの視線がケーキに向かっている事に気付く。ニーナがした様にケーキを取り分け、リックにフォークと皿を差し出した。]
(231)2006/08/22 00:02:39
踊り子 キャロルは、流れ者 ギルバート「褒めて頂けて嬉しいわ。セールストークもお上手ね」
2006/08/22 00:04:16
村長の娘 シャーロット
そうですか…ネクタイの代わり…
…いえ、決してそう意味では…不快に感じられたのなら申し訳ございません。

[ここに出る手段とやら等を聞かれ]
ごめんなさい……私はその事にはよく知らなくて…

[食事を終え、「ご馳走様でした」と空いた食器を片付けようとソファから立ち上がろうとした時]

[不意に固い刺激――腰に身につけていた"あの器具"を思い出してしまい…一瞬だけ、表情が強張った]
(232)2006/08/22 00:04:32
書生 ハーヴェイ
[ナサニエルの言葉に微笑む。]

……いや?別に礼に何かを求めたりはしないが。吸ってくれる人間が持っている方が、煙草も喜ぶだろう?
(233)2006/08/22 00:05:38
流れ者 ギルバートは、踊り子 キャロルの料理を、快活な動作で美味そうに食べている。
2006/08/22 00:06:03
双子 リック
……。

[待っていれば、ギルから与えられたのはケーキの乗った皿とフォーク。
ラタトゥィユが乗ってくるものだとばかり思っていたから驚いたあと、ラッセルとギルのあいだで視線を往復させて、食べてもいいのかとばかりに皿とフォークを手にしたまま視線で問いかける]
(234)2006/08/22 00:06:44
見習い看護婦 ニーナ
[シャーロットの表情が硬くなるのを見て]

どうしました?どこか悪いところでも?
悪いところがあるなら診てみますけど。

[心配そうにシャーロットにそう聞いた]
(235)2006/08/22 00:07:26
村長の娘 シャーロット


―――パリン。


[手を滑らせ、食器を落とす。
――知らない内にその手は僅かに震えていた]
(236)2006/08/22 00:10:19
学生 ラッセル
[自分が切り分けるより先にギルバートがリックに切り分けたのを見て]

あ、ありがとうございます。

[礼を述べながら、キャロルの作ったラタトゥイユを見て…]

俺も食べようかな…

[席に着き食事をし始めた]
(237)2006/08/22 00:10:35
見習い看護婦 ニーナは、村長の娘 シャーロットの様子に傍に駆け寄って大丈夫ですか?と顔を覗き込んだ
2006/08/22 00:11:05
流れ者 ギルバート
[視線で話し掛ける様なリックを不思議そうに覗き込んで、笑顔のまま、]

あれ、ケーキじゃないのか。
そっちも美味そうなクリームだし、見つめていたからそうかと思った。…それとも、食べさせて欲しい?

[料理を食べていて、ケーキを取り分ける時に指にクリームが付いて居た事に気付く。リックを見つめたまま、ギルバートは無造作にそのクリームを舐めた。…ん、甘い。]
(238)2006/08/22 00:11:59
冒険家 ナサニエル
[ハーヴェイにふぅん、と返事を返して。]

見返りはなし?…それは…優しいことで。
それじゃあお言葉に甘えて。

[ギルバートの様子を見ていたら小腹が減ったのか、
ラタトゥイユを食べようと席を立った。
ケーキは食べる気にはならないらしい。]
(239)2006/08/22 00:13:14
冒険家 ナサニエルは、村長の娘 シャーロットの様子に「大丈夫か?」と声をかけ。
2006/08/22 00:14:06
踊り子 キャロル
[...は壁に寄りかかりぼんやりと他の人の動きを見ていたが、立ち上がったシャーロットが皿を落とした音に気付き、彼女に近付き…]

大丈夫?怪我は無いかしら?
お皿…片付けないとね…痛っ…
(240)2006/08/22 00:15:44
書生 ハーヴェイは、村長の娘 シャーロットを怪訝そうに見た。「……何ごとだ?」
2006/08/22 00:16:53
村長の娘 シャーロット
[震えたまま顔を俯かせる。ニーナが心配そうに駆け込み、その時僅かに彼女の手が...の体に触れ]


「触るな……!!」


[あどけない顔だった少女は……恐ろしく見開いた目で
ニーナに強く言い放った]
(241)2006/08/22 00:19:02
踊り子 キャロル
あー…指切っちゃったわ。っ本当にドジねわたしって…。

[うっすらと血がにじむ指を口に含んでいると突然豹変したシャーロットの姿に…]

何…事…?
(242)2006/08/22 00:22:19
書生 ハーヴェイ
………何ごとだ?シャーロット。
随分と痛そうにしていたが……

[シャーロットの表情が変わるのを見て、眉をしかめる。]

………何だ?何があった?
(243)2006/08/22 00:22:49
双子 リック
[ギルがクリームを舐め取る様子を眺め。
少しの間を開けてから男を見上げて言葉を発する]

…食べさせて。

[例えどんな家であっても、養われていた家の階級はアッパークラスに属するものだったから、そんな我侭も少年は何のためらいもなく口にする。
むしろ、それが自然なことにすら思わせる雰囲気を少年は持っていた]
(244)2006/08/22 00:22:54
村長の娘 シャーロット

………あ。

[ぷつりと何かの糸が切れたように...は元の穏やかな表情に戻る。――けれど、その後すぐにわなわなと再び振るえ]

ぁ……あ…また……私…
ああ……ニーナさん…ごめん…なさい…

[そのままその場から逃げるように2階の部屋へと立ち去った]
(245)2006/08/22 00:22:57
見習い看護婦 ニーナ
[シャーロットの豹変した態度に]

!?シャーロットさん?

[一瞬戸惑うが]

分かりました、でも体の方は本当に大丈夫なのですか?
(246)2006/08/22 00:23:09
見習い看護婦 ニーナは、村長の娘 シャーロットを見送った後、ため息をついて破片を掃除し始めた。
2006/08/22 00:24:17
冒険家 ナサニエル
[シャーロットの豹変に何があった?と眉を顰めながら、
キャロルの後ろ頭を軽く小突いて]

…水洗い、だよ。そういう時は。
欠片が傷口に残ってるかもしれないから、
舐めちゃダメ。
(247)2006/08/22 00:25:06
双子 リック
[先程まで穏やかだったシャーロットが一変する様子にびくりと方をすくませ、無意識にギルの後ろに隠れる。
もともと女に余りいい反応はしなかったけれど、それとは別に純粋に現在のシャーロットに対しての恐怖を覚えたようで]
(248)2006/08/22 00:25:18
学生 ラッセル
[...はバケットにラタトゥイユを乗せ、口に運びながら、ナサニエルの見返り発言に、密かに眉を顰めていたが…]

なに?何かしたの?

[シャーロットの異変に首を傾げながら、立ち去る彼女を見送った]
(249)2006/08/22 00:26:50
書生 ハーヴェイは、村長の娘 シャーロットを不思議そうな目で見送り、皿の欠片を拾った。「何だ、あれは」
2006/08/22 00:27:35
踊り子 キャロルは、冒険家 ナサニエルの言葉に、こくんと頷いた。「忠告…ありがとう」
2006/08/22 00:28:52
見習い看護婦 ニーナ
[ラッセルの言葉に首を振り]

ちょっと触れただけでしたけど突然あのような感じになってしまったのです。
・・・二重人格みたいなものかもしれませんね。
(250)2006/08/22 00:29:08
踊り子 キャロルは、見習い看護婦 ニーナとハーヴェイと共に破片を片している。
2006/08/22 00:29:30
冒険家 ナサニエル
…何か悪戯しちゃった?

[2階へと駆けて行くシャーロットを黙って見送ってから
からかうようにニーナに笑いかけると、ラタトゥイユを皿に入れて。
怯えるリックの様子に心配そうに眉を顰め]

…大丈夫?
もう行っちゃったから怖くないよ。
(251)2006/08/22 00:29:58
学生 ラッセル
[ニーナの言葉に首を捻りつつ]

二重人格…か。触れられたくない何かがあるのかなぁ?
って、ハーヴェってそっち方面詳しそうだけど…、やっぱり二重人格なの?ああいうのって。
(252)2006/08/22 00:32:13
双子 リック
[まだギルバートの後ろに隠れていたものの、ナサニエルに声をかけられれば軽く方を振るわせ怯えるような仕草を見せるも、表情は落ち着いた…と言うよりは感情も薄く。
ただ、相手の言葉に小さく頷いて、そろりと後ろから出てきて]
(253)2006/08/22 00:33:12
流れ者 ギルバート
[シャーロットの変化に無言で首を傾け、ニーナの発言にありえなくはないなあと返事を返す。
自分の傍に隠れたリックを落ち着ける様に覗き込んで、近くに座るように促した。穏やかな笑顔を浮かべている。]

彼女は二階に上がって行ったから、今は何も無いよ。
…リックに危害は加えられないから、大丈夫。
(254)2006/08/22 00:35:02
村長の娘 シャーロット
―2階の部屋―
[広間の喧騒とは別世界の個室に静けさに落ち着きを僅かに取り戻す。背中を扉に預け、床に力なく座り込んで。]

[泣いた。]

わからない、わからないわからないわからないわからないわからないわからないわからないわからない――

私は何?私は何でここにいるの?
私は――私の――は

例えばラッセルの手が触れた時。
例えばナサニエルの顔を見た時。
例えばニーナの手が体に触れた時。

[自分の体を強く抱きしめる。]

教えて……この感情は何?
誰か教えて。誰か……教えてよお。

[強く抱きしめた*彼女自身の体は――*]
(255)2006/08/22 00:35:06
書生 ハーヴェイ
いや……私の専門は神経心理学の方でな。あくまで精神分析の分野は、オマケ程度の知識しか……

……と。あれだ。
「二重人格」というよりは、触れられたくないものに触れられて拒否しただけだと思うがな。一種の防衛反応みたいなものか…?何があったかまでは分からないがな。
(256)2006/08/22 00:37:15
見習い看護婦 ニーナ
[破片を掃除し終わり一息つく]

ふう、何とか綺麗になりましたね。
では夜も更けてきたので今日は休ませて頂きますね。

[そういって皆に一礼して部屋に戻っていった。]
(257)2006/08/22 00:37:57
流れ者 ギルバート
[自分が声を掛けるよりはやく、リックは元の様子に戻ったらしい。睫毛の長い完璧な造作の…けれど無表情なリックの目元から、なぜか視線がはずせないのだろう、と戸惑いながら。]

ケーキ食べるんでしょ?
(258)2006/08/22 00:39:18
双子 リック
[そろりとギルの後ろから姿を現したときも、ケーキの皿とフォークはしっかりと手にしていて。
一度皿とフォークをテーブルに置けば、すぐ側の席へと腰を落ち着ける。
その小さな肢体は最年少である筈なのに、この場の空気に自然と溶け込み、その違和感すら覚えさせないかのような雰囲気を纏っていた]
(259)2006/08/22 00:39:23
見習い看護婦 ニーナ
[自室に戻り鞄から医学書を取り出す]

こんなので役に立つかは分からないけど・・・何もしないよりは・・・

[そういいながらメガネをかけて医学書を*読んでいる*]
(260)2006/08/22 00:40:00
学生 ラッセル
[...はハーヴェイの話を聞きながら、防衛反応って言うのもまた厄介な話だとぼんやり思いつつも、ふと、何か思い立ったように立ち上がると…]

指、大丈夫?切ったんでしょう?
気休めだけど、これ張っておけば?折角の服を血液で汚しちゃったら勿体無いもん。

[キャロルに近付き、ポケットから絆創膏を取り出し差し出した]
(261)2006/08/22 00:43:09
流れ者 ギルバートは、双子 リックの手から、ゆっくりとフォークを奪った。
2006/08/22 00:43:16
冒険家 ナサニエル
[素直に前へと出てきたリックに目を細めて微笑むと、
ラタトゥイユの入った皿を持って窓際の方へ。窓を開けるとラタトゥイユではなく煙草を口に咥えて火をつけた。]

…本当に明日あたりゴロリと死体転がってそうだね。

[先程のシャーロットの豹変を思い出しながら苦笑を浮かべ]
(262)2006/08/22 00:44:38
書生 ハーヴェイ
[煙草を吸い、シャーロットが走り去った場所を見やる。]

まあ、人の「無意識」とは解明されていないものだからな。何がきっかけで、その者の自我のバランスが崩れるか分からない……。まあ、素人の解釈だから、アテにされてもアレなのだが。

しかし、ここまでハッキリ出るのは、至極不可解というか……。何なのだ?一体。
(263)2006/08/22 00:45:31
双子 リックは、流れ者 ギルバートの奪ったフォークの行方をじっと視線で追った。
2006/08/22 00:45:49
流れ者 ギルバート
[リックの視線に悪戯っぽい笑みを浮かべる。
皿からケーキを片手で器用に切り分けて、ちょうど一口サイズをリックの口元に運んだ。]

口、開けて?
(264)2006/08/22 00:49:14
双子 リック
[ギルがフォークでケーキを小さく切り分ける様子をじっと眺め、私事があればそれこそ餌を待つ日なのように恥じらいも躊躇いもなく従順に口をあけてケーキが口に運ばれるのを待ち]
(265)2006/08/22 00:51:48
書生 ハーヴェイ
ラス?
「防衛反応」とは、それ自体は厄介なものではない。我々が生きている以上、必要な適応方法なのだよ。
例えば「知的防衛」……知性化することで、自らの動揺を隠す反応だってある。

問題は、防衛方法が社会的に適応しないものだった場合なんだ。……例えば、人との接し方が分からずに突然暴力をふるうこと等が、それにあたる。
(266)2006/08/22 00:51:54
踊り子 キャロルは、学生 ラッセルから絆創膏を受け取り「ありがとう」
2006/08/22 00:53:50
踊り子 キャロル
女の子、皆居なくなっちゃったし…。わたしも寝るわ…おやすみなさい…

[シャーロットの変貌振りが余程堪えたのか。ふらつく足取りで二階へと*上がっていった*]
(267)2006/08/22 00:55:35
書生 ハーヴェイは、次々と2階に上がる人々を、視線で見送った。
2006/08/22 00:57:38
流れ者 ギルバート
[躊躇や恥じらいのまったく無いリックの様子に驚きながら、]

(あのヒューバートに溺愛されて、一体どんな生活を…。
いかんいかん、なんだか妙な妄想を。)

[ケーキを口元に滑らせる。
開かれたリックの口の中に見える舌を見つめてしまう。]
(268)2006/08/22 00:58:26
流れ者 ギルバートは、見習い看護婦 ニーナに続いて、キャロルが部屋へ戻って行く気配に手を振った。
2006/08/22 00:59:10
冒険家 ナサニエル
おやすみキャロル。

[ふらつく足元を気にするように目で追いながら、煙を吐いて広間に残った面々を見]

華はいなくなった…と。

[なんだか可笑しそうに笑った。]
(269)2006/08/22 00:59:38
書生 ハーヴェイは、ギルバートとリックの様子を、珍妙なものを見る目で見ている。
2006/08/22 01:03:49
学生 ラッセル
ふ〜ん。じゃぁ、防衛反応自体は厄介なものではないと。
ただ問題は、その反応の仕方に問題が生じると今のようになる…?ってことだよね。
難しいね…。

[首を捻りながら席に着き、ケーキを口に運びつつ、餌付けのような行為をしているギルバートに溜め息を吐いた]
(270)2006/08/22 01:04:19
流れ者 ギルバート
[ケーキを食べさせる手を休める事はなく、ハーヴェイの解説に対して片目を閉じて、]

防衛方法が社会的に適応しないものだった場合。
…殺人も起こり得るって事だねえ。
何、ラッセルもケーキを食べさせて欲しいの?
(271)2006/08/22 01:07:28
双子 リック
……甘い…。

[ぱくり、とギルバートにフォークで与えられるケーキを口に運び、嚥下する。
唇に残った甘みを愛しむかのように、少しだけうっとりとしたような表情でぺろりと唇を舐める下は赤く、艶めくように濡れて]
(272)2006/08/22 01:07:33
学生 ラッセル
[体を求められる事によって得る疲労感が体中を支配し始めたのか。襲われる眠気に目を擦りながら…]

眠い…。ハーヴェ、先行って寝ててもいい?
(273)2006/08/22 01:09:37
学生 ラッセル
[ギルの言葉に、うっすらと笑みを浮かべ…]

何?食べさせて欲しいっていえば、食べさせてくれるの?
(274)2006/08/22 01:10:57
冒険家 ナサニエル
だけどカードに書いてあったのは淫楽症患者。
…防衛云々を考えると辻褄合わないんじゃない?

[リックの表情をおやおや、と面白そうに眺め]
(275)2006/08/22 01:11:19
双子 リックは、ケーキに夢中で回りの様子に欠片も気がついていない。
2006/08/22 01:13:25
書生 ハーヴェイ
ああ。そういうことだよ、ラス。

[ギルバートに振り返り…]

……殺人も……起こりうるだろうな。
その者の頭の中で、「自身が見ている現実」と「対象を殺さねばならない」という考えとがひとつに結ばれた時、その者が殺人を犯す可能性は、我々が想像するよりも高いだろう。
(276)2006/08/22 01:13:47
流れ者 ギルバート
[思わず、甘いと言う言葉を漏らすリックの唇を、指でなぞりそうになり触れる寸前で思い止まる。触れるか触れないかの距離感で、指先がすこし熱を持つ。]

(危ない、危ない。
俺はなにをしようとしてるんだ…。)

[周囲からの視線の種類には気付かずに。リックが飽きるまでは、ゆっくりとしたペースでケーキを運び続ける。]
(277)2006/08/22 01:15:04
学生 ラッセル
でも、もしそうだとしたら…。淫楽症患者とはちょっとかけ離れないかな?
ただ、性的行為が防衛反応を呼び起こす布石なら、考えられなくも無いけどね。

ん〜、ナサの言う通りやっぱりちょっと何処かで食い違いが生じるね…。
(278)2006/08/22 01:16:54
書生 ハーヴェイ
[ラッセルに微笑んだ。]
ああ。眠いなら先に寝ていていいよ。

[ナサニエルの方を向き…]
そうだな。そっち……殺人淫楽症に関しては、防衛反応云々ではなく、「殺人」という行為と、「性的快楽を得る」という脳内刺激が、何らかのルートによって繋がっている状況なのかもしれないな。

詳しい症例は全く聞いたことが無いが……殺人を犯すことで、脳内に快物質が分泌されるのだろう。
(279)2006/08/22 01:19:07
学生 ラッセル
[...は挙動不審になりながらも、リックにケーキを与え続けているギルバートに]

どうせなら口移しで与えれば?そっちの方がリックは良い反応見せるよ?ねぇ、ハーヴェ…?
(280)2006/08/22 01:20:00
双子 リック
[皿にとりわけられたケーキが終われば満足そうに微かに瞳を細めた。
甘さの余韻に浸る一方、ゆるりと手が伸ばされればちらりと視線はそちらへと向かうだろうか。
丁度、先程彼がクリームを舐めて甘い、と言っていた指がちらつく。

ギルがどんなことを思っているかも知らず、先程クリームがついていたその指先を唇で食み、した先を微かに這わせる。
それは、まだ甘いのだろうか、と言うほんのちょっとの好奇心]
(281)2006/08/22 01:20:51
流れ者 ギルバート
[リックに傾倒することは、彼が有名なヒューバートの愛し子であるからと言うだけではなく、酷く危険な事の様な気がした。動揺から意識を戻し、ラッセルに軽い流し目と笑顔で、]

君が望むなら…ね。
でも、そっちの彼が許してくれるかどうか。
荒縄で縛るなんて嫉妬深そうじゃない。

[事も無げにくすりと笑って言う。]

眠るなら、今夜も良い夜を…?
(282)2006/08/22 01:20:53
学生 ラッセルは、ハーヴェが自分に構ってくれないので八つ当たりに出た。
2006/08/22 01:21:10
冒険家 ナサニエル
[同調してくれたラッセルとハーヴェイに嬉しそうに目を細め]

セックスしてる最中に防衛反応が呼び起こされるってこと?
じゃあ、一人一人とヤってけば犯人を見つけるのは至極楽かもね。

ラッセルはおやすみ。
よい夢を…?

[ギルバートの言葉を真似てみた。]
(283)2006/08/22 01:23:07
書生 ハーヴェイ
まあ、あくまでそれは「殺人淫楽症」を完全に「病気」或いは「脳内物質の分泌異常」と捉えた場合の解釈になるわけだが。

いや、学説的には「異常」と呼ぶことが適切かどうかは分からないが……社会的に見れば明らかに「異常」だろう、ということでな。

……全く別の切り口から解釈すれば、また別の見方ができるとは思うがな。
(284)2006/08/22 01:23:28
書生 ハーヴェイ
………っと。すまなかったなラス。
つい考えるのに夢中になってしまった……。
(285)2006/08/22 01:25:02
流れ者 ギルバート
[ラッセルの言葉に肩をすくめ、言葉を返そうとしたその時。
不意に指先にやわらかく濡れた感触が小さく。背筋にゾクっとした何かが走り、リックを振り返る。
ギルバートは衝動的に指先でリックの舌に触れ、口唇に指を滑らし、そのまま顎を掴んだ。]

…っ、何を。
そんな事やって、キスされたらどうするの?
(286)2006/08/22 01:29:52
学生 ラッセル
[あからさまにあしらわれた様な気がして、少し荒々しくイスを引くと、ギルバートに向かって]

別にハーヴェイは嫉妬深くありませんし?貴方が俺に手を出せるならどうぞご自由に?

[と言うと、今度はナサニエルの方に向かって…]

俺より貴方の方がハーヴェは話が合うみたいなので。俺、ハーヴェイから手を引きますからどうぞご自由に。皆さんお休みなさい。

[息継ぎも殆どせず一気に言い放つと、...は二階へと上がり、たまたま廊下で鉢合わせたキャロルの部屋へと*潜り込んだ*]
(287)2006/08/22 01:31:54
書生 ハーヴェイ
……………はあ!?
なんなんだ、ラス………
まったく。あいつは訳が分からない……

[ハーヴェイは頭を抱えて煙草の端を噛んだ。]

………まあ、一度考え込んだら止まらぬのは、私の悪い癖であることは認めるが、な。
(288)2006/08/22 01:35:09
双子 リック
…どうって…?
キスをされるのは…いけないこと?

[逆に此方からギルバートに問いかける。
その瞳は真っ直ぐなのに、少年の表情は誘うわけでもつき放すわけでもない、やはり感情の失せた表情。
舌に触れる指先になおも舌を這わせたり、時々軽くかんだりして]
(289)2006/08/22 01:35:27
冒険家 ナサニエル
[大きく息を吸って、ゆっくり吐くと吹っ切れたようなブチ切れたような不敵な笑みをラッセルの出て行った扉へと向け]

ふぅん…?ああ、そう。
ゆっくりおやすみ。
それじゃお言葉に甘えて。
お話させていただきます。

[そのままハーヴェイの隣に座り、苛々した表情のまま煙草を咥えた。]
(290)2006/08/22 01:36:17
双子 リックは、流れ者 ギルバートの指を銜えたまま、軽く首を傾げつつラッセルを見送った。
2006/08/22 01:36:17
書生 ハーヴェイは、困ったような表情のまま、ナサニエルに視線を移した。
2006/08/22 01:38:28
流れ者 ギルバートは、学生 ラッセルを「可愛いなあ。本気で受けとるよその言葉」と言って見送り。
2006/08/22 01:38:58
書生 ハーヴェイ
不思議の国の王子様(プリンス)のお考えになることは、かくも不可思議……か。

……まったく。困ったものだ。

[ハーヴェイは溜息をついた。]
(291)2006/08/22 01:43:43
冒険家 ナサニエル
[火のついていない煙草を置き、ハーヴェイの咥えた煙草を抜き取るとそのまま吸い出して。煙を吐きながら苛々した表情で、無理矢理に笑顔を作り出し]

嫉妬を妬かれるのって嫌いじゃないんだよね。
可愛いし?妬く方も、慌てる方も。
でも理不尽な嫉妬だけはどうしても好きになれない。
ああ、少しくらいならいいんだけどね?
続けられるとこう…たまに苛々っとするの。…わかる?

[愚痴と煙を同時に吐き出しながら]
(292)2006/08/22 01:46:37
書生 ハーヴェイ
……理不尽な、嫉妬?

何だそれは。

[煙草を失った唇を尖らせながら、ハーヴェイは答えた。]
(293)2006/08/22 01:49:09
流れ者 ギルバート
[リックの口元と自らの指先に視線を戻す。
空いている手で眉間を抑えるようにして首を振る。]

(…って、嗚呼。なんだこれは。
この反応は、何時もこうなのか。)

リックが困らないなら…いい。

[…掠れた声。
諦めた様にリックの口から濡れた指を抜き取り、再び顎を掴んで引き寄せる。仕事柄、誘われる事にも誘う事にも…本来は慣れているのだが。
最初は口唇の上下を順に軽く噛む様にして、味わい。リックの口唇がギルバートの唾液で濡れてから、舌を口内に差し入れた。]
(294)2006/08/22 01:51:32
書生 ハーヴェイはメモを貼った。
2006/08/22 01:57:11
冒険家 ナサニエル
俺はその気ないのに、やること為すこと全部それに繋げられる事?

…俺、性格悪いからさ?
少しくらいならハイハイ、可愛らしいなぁーで済む話なんだけど、
続けられると本気で奪ってやろうか、とか嫌な事思うわけ。

[くすくすと笑うとハーヴェイをゆっくり押し倒して]

そういうわけで、少し付き合ってよ。
あてられてばっかだったから許されると思わない?

[上から相手を見下ろしながら小さく微笑んで、食むように口付けた。]
(295)2006/08/22 01:57:20
双子 リック
[目の前の男の齎す掠れた声に、微かに琥珀色の瞳を眇める。
焦らすように唇を弄ばれる頃には眇めた琥珀の瞳は濡れたような輝きを帯び、微かに唇から零れる吐息は艶を含んだように響く。
口内に舌を差し込まれても馴れない様子ながらも嫌悪の様子が微塵も感じられないのは、まぎれもなく義父によって隅々まで教え込まれた結果であって]
(296)2006/08/22 02:02:23
書生 ハーヴェイ
ちょっ……待て。
お前な。冷静になれ。
ハタチに満たない若者の嫉妬などいちいち気にかけていたら、埒があかぬぞ?

[ゆっくりと押し倒される腕を、振りほどこうとする。]

……って、ナサニエル。お前、何のつもりだ!?
付き合うとか付き合わないとか、妙なことを口走………!?

[唇に触れられ、言葉が遮られる。]
(297)2006/08/22 02:03:30
流れ者 ギルバート
[リックの瞳が艶を帯びて行く様子から、目を逸らせずに。傍にナサニエルやハーヴェイが残っている事を忘れる。
零れた吐息に誘われる様にさらに奥深く舌を差し入れ、歯列をなぞり、口唇をさらに開かせる。華奢なリックに覆い被さり、舌を捕えるようにして絡めとる。欲情のままにキツく吸い上げた。]

(…抵抗しないのかよ。)
(298)2006/08/22 02:12:40
双子 リック
[柔らかいものに与えられる刺激に微かに眉根を寄せ、時折のほんの僅かな合間に零れるのは小さかったけれど、明らかな嬌声。
抵抗しようという様子もなく、全ては自分を抱く人間の望むままに振舞うことを体を持って叩き込まれた幼い体はすぐにギルの腕の中抱きすくめられることか]

…んんっ……
(299)2006/08/22 02:19:51
冒険家 ナサニエル
[様子を見ながら舌を差し入れて絡め取り、しばらく楽しんだ後息継ぎをするように唇を離して]

…どうせ俺と5も違わないくらいの年齢だろ?
こっちは大分冷静に我慢してたんだけどね…。

[可笑しそうに笑みを漏らして相手の口の端を指で拭うと]

ああ、そんなに必死に慌てなくても。
ヤろうだなんて思っちゃいないよ?今はね。
そんなことしたら本当に泣かしちゃうし。

教育不届きなあんたと、
何もしなくても妬いちゃう可愛いあいつに…
ちょっと罰を与えるだけ。

[鎖骨が見えるところまで衣類を肌蹴させると、首の付け根に歯を立ててキツク吸い上げた。]
(300)2006/08/22 02:20:57
流れ者 ギルバート
[抵抗らしい抵抗を見せるどころか、嬌声を上げるリック。
相手がそもそも少年である事も場所も忘れ、そのまま押し倒しそうになる。大きく軋んだ椅子の音で、ギルバートは意識を取り戻した。
口唇を漸く離し、肩を抱いたまま至近距離でリックを見つめる。]

……押し倒しても、抵抗しなさそうだ。違う?
(301)2006/08/22 02:29:49
書生 ハーヴェイ
……………ッ!!

[首筋に走る痛みに、表情を歪める。]

……ああ……っ……!

……ナサニエル。
私を犯す気が無いなら止めないか?
むしろ、私とお前とでラスに仕置を与える方が、よほど効果的だと思うのだが……

[首筋を噛み付かれながら、ハーヴェイは頭の中に浮かんだ提案をナサニエルに持ち掛ける。]

私もラスの嫉妬癖には手を焼いていてな……。いちいち私に対するあてつけで他の人間と交わりたがる。私も散々頭を痛めているのだよ……
(302)2006/08/22 02:29:54
双子 リック
[とろりとした視線と、赤く濡れた唇。
その様子は12歳の少年には酷く不釣合いで]

…ていこう、って、なに…?

[当然とした表情で呟けば、もっと、とばかりにギルの背にそろりと腕を回して]
(303)2006/08/22 02:33:56
書生 ハーヴェイは、冒険家 ナサニエルに「まったく。お前は吸血鬼か…?」と呟いた。
2006/08/22 02:35:19
冒険家 ナサニエル
[首についた鬱血の痕を指でなぞりながら静かに笑みを浮かべ]

イイ声するじゃない。

…仕置?

[ハーヴェイから退いて再びソファーに座りなおすと、落ちていた煙草を拾って火をつけ]

悪いけど、俺は別にあいつの嫉妬癖をどうこうしようとか善意的な事は全く思ってないんだよね。
だから仕置をする理由も思い当たらないんだけど。
嫉妬したきゃ勝手にすりゃいいし。
その嫉妬される理由がなかったからムカついただけで。
される理由は、今作ったし?

[相手の首元を目で指しながらクスリと笑みを浮かべ]

気が向いたら参加するかもね?だけど今は興味がない。
あてつけねぇ…可愛らしいことで。
相手も同じ状況に陥らせてみれば?少しは学習するかもね。
(304)2006/08/22 02:44:46
流れ者 ギルバート
[腕を回されて、誘われる様にリックの腰に腕を回す。
噛み付く様にして舌を奪い、軽く離してから再びリックの舌を舐める。今度は優しくなぞる様に。]

…リック。ダメだ……。
(この調子じゃ、どのみち2、3日中に同じ事になる。)

俺の部屋に…来てくれ。

[リックに密着させたギルバート自身の身体が、すでに熱い事は明白だった。]
(305)2006/08/22 02:49:42
書生 ハーヴェイ
……面倒なことは嫌いだ。心の通わぬセックスは好きではない。

[着衣の乱れを直しながら呟くと、煙草の缶に手を伸ばし、巻き始める。]

……それに、お前はそういう類の「遊び」が好きなのかと思ってな。どうせなら私1人でラスを縛り上げるよりは、2人で攻めた方が楽しいだろうと思ったまでだ。

小生意気な悪魔が、許しを乞う姿を眺める姿を共に観賞しようじゃないか…という誘いだよ。その辺のことは、お前も嫌いではないだろう?ナサニエル。

[巻紙の端を舌で舐めながら、口許を歪めて笑った。]
(306)2006/08/22 02:54:37
双子 リック
[口内を置かされるたびに、指先が微かに強張る。
漸く開放されれば、伝う銀糸をなれた様子で舐めとり]

…連れてって。

[短くそう口にすれば、背に回していた腕をギルバートの首筋へと絡めて。
そんな端々の仕草ですら、少年には酷く不釣合いなのにどこか自然に見えた]
(307)2006/08/22 02:55:30
書生 ハーヴェイ
[煙草を巻き終え、火をつける。]

……ナサニエルにその辺の「遊び」を共有しようじゃないかと声を掛けようと思っていたのは事実でね。まあ、足りない道具は、そこのセールスマンから買……

[そのギルバートが、リックの唇を貪る姿を目撃し、驚いた表情を見せる。]

……買えばどうにでもなると思うしな。考えれば考えるほど、ワクワクする話だよ。

少なくとも、私にとってはな。
(308)2006/08/22 03:02:11
流れ者 ギルバート
[そのまま頷くかわりに華奢なリックの身体を抱き上げる。
二階へ向かいかけて、ナサニエルとハーヴェイのやり取りが視界に入り、一瞬、自嘲気味に口唇をつり上げた。ギルバートは既に12,3歳の少年に絡めとられる様にして、理性を失っているのだから。リックの仕草や表情に、背筋をゾクゾクする何かが走る。]

(…何歳だと聞くのは、愚問だろうか?
…リックは、なにを考えてる?)

──二階・自室へ──
(309)2006/08/22 03:08:09
流れ者 ギルバートは、書生 ハーヴェイに、器用に片方だけ肩を竦めてみせた。
2006/08/22 03:09:07
冒険家 ナサニエル
[髪を掻き揚げながら肺に沁み込ませるように深呼吸して]

面倒事は仕事以外では御免。
心の通わぬセックスも仕事以外では御免。
至極同意だよ。だから誘いに乗らないっつってんの。
可愛いとは思うが、俺はその小生意気な悪魔ちゃんが今は好きじゃない。
だから俺は「遊び」ででも楽しむことができない…。
何かあって気が向いたら参加するかもしれませんがね。
…俺の言ってる事、理解していただけたらいいんですけどね。

心云々の問題で行くとあんたの方が好み。

「遊び」と呼ばれるのは些か心外だね。
悪い趣味を持っているみたいじゃない。

[さほど気にしていない様子でカラカラと笑うと]

ただ、遊びでもやるからには全力で遊ぶよ?
(310)2006/08/22 03:10:29
書生 ハーヴェイは、流れ者 ギルバートを見て、肩を竦めて呆れた表情になる。
2006/08/22 03:12:13
双子 リック
[望むままに抱き上げる腕、微かにギルの肩口に顔を埋め、頬を寄せて。
うっとりとしたような表情の少年に理性が体を制する術を教えた者は過去になく、逆に快楽が理性を制することしかしらない少年は無防備かつ無意識にギルバートを誘っていることなど知るよしもない]
(311)2006/08/22 03:13:16
流れ者 ギルバートは、冒険家 ナサニエルとハーヴェイに口唇だけで「Good Night」
2006/08/22 03:16:57
流れ者 ギルバートは、双子 リックを抱いたまま足早に階段を上がり、片手で自室の扉を開いた。
2006/08/22 03:17:27
冒険家 ナサニエルは、双子 リックを抱いたギルバートにひらひらと手を振った。
2006/08/22 03:20:29
流れ者 ギルバート
──二階・自室──

[──扉を閉めれば、そこは闇の中。
肩口に頬を寄せているリックに魅入られ、その頬から耳朶、首筋にゆっくりと順に手を這わす。しばらくそのままで何かに抵抗する様に静止していたギルバートは、無言で瞬き。

やがて、リックの肩を押さえ込む様にして*ベットに押し倒した*。]
(312)2006/08/22 03:23:57
書生 ハーヴェイ
……いや、理解も納得もした。
てっきりお前がラスを気に入っているのかと思っていたが、それは誤解だったということか。私の考えが、恋人から見た故にかかる「色眼鏡」ということがよく分かったよ。

[煙草の煙を、ゆっくりと吐き出す。]

……なお、これが「悪い趣味」であるか否かの結論は、敢えて先延ばしにさせてもらおうか。

……ま、気が向いたら参加してくれ。期待しないで待っているよ。

[煙草を灰皿に押しつけ、火を揉み消した。]

さてと。私はそろそろ退散させてもらおうか。それではな、ナサニエル。
……良い夢を?

[わざと真似をして言ってみた。]
(313)2006/08/22 03:24:32
書生 ハーヴェイは、冒険家 ナサニエルにヒラヒラと手を振り、広間を後にした。
2006/08/22 03:28:27
双子 リック
[ギルバートに抱きあげられたまま彼の部屋へと誘われたなら、ベッドへ深く、肩を押し付けられるようにしんだiへ鎮められることをいとう様子など欠片もなかっただろう。
それどころか、早く、とせがむような表情で*ギルを見上げた*]
(314)2006/08/22 03:28:37
双子 リックは、流れ者 ギルバートに話の続きを促した。
2006/08/22 03:29:01
冒険家 ナサニエル
[色眼鏡という言葉に肩を揺らして笑いながら]

実にその通りで。
あの嫉妬さえなきゃ、好きだけどね?
一度はご理解いただけたと思いましたけれど、
なかなか打破するのは難しいものでして。

…打破できたら「楽しい遊び」になるかもね?
期待せず、結局はいつも通りだ。
ああ、でもそれへの反応は少し期待してる。
面白いことがあったら教えてよ。

[ハーヴェイの首の痕を指でなぞってから笑い。
もう一度口付けると喉飴を転がせて]

それじゃ俺も退散。
そちらこそ良い夢を?

[ニヤリ、と笑むと吸殻を灰皿に捨て置き、*広間を後にした。*]
(315)2006/08/22 03:30:54
冒険家 ナサニエルは、書生 ハーヴェイに話の続きを促した。
2006/08/22 03:31:01
冒険家 ナサニエルはメモを貼った。
2006/08/22 03:31:41
双子 リックはメモを貼った。
2006/08/22 03:35:11
書生 ハーヴェイはメモを貼った。
2006/08/22 03:35:16
書生 ハーヴェイ
―2階・ラッセルの部屋―

[ハーヴェイは、扉をノックする。しかし主からの返事はなく、カチャリと静かに扉を開ける。]

………居ない。
私の部屋にでも居るのか?
怒っているなら、謝ろうと思っていたというに。

[扉を閉め、自室へと向かう。]
(316)2006/08/22 03:38:45
双子 リックは、流れ者 ギルバートに話の続きを促した。
2006/08/22 03:38:57
書生 ハーヴェイ
―2階・自室―

[扉を開けると、誰も居ない。少しだけ不安げな顔色になり、ハーヴェイは辺りを見回す。]

………ラス?どこに行った?私がお前を構わなかったから、拗ねているのか?……隠れていないで、出て来るがいいだろう?

[焦りのせいか、部屋の至る所を探し始める。しかしラッセルの影は見つからない。]

……ラス?何処にいる。ラス?
え……?どういうことだ……?

[ボサッという音と共に、ベッドサイドに座り込む。]
(317)2006/08/22 03:44:47
書生 ハーヴェイ
[ふと思い出すのは、先ほどまで密に感じていた愛しい者の温もりと、蜜のように甘いくちづけの味。もつれるようにベッドに倒れ込むと、ハーヴェイの唇からポツポツと旋律が落ちる。]

My girl,my girl...
Don't lie to me...
Tell me, where did you sleep last night...?
In the pines,in the pines,
Where the sun don't ever shine,
I will shiver the whole night through....

My girl,my girl...
Where will you go...?
I'm going where the cold winds blow....
In the pines,in the pines,
Where the sun don't ever shine,
I will shiver the whole night through....
(318)2006/08/22 04:03:49
書生 ハーヴェイは、天井を見つめ、静かに悲しげな歌を*くちずさんでいる*…
2006/08/22 04:07:41
流れ者 ギルバートはメモを貼った。
2006/08/22 05:39:08
踊り子 キャロル
――二階 自室――

[何度目かの寝返りを打ち、自然と目が覚める。
上体を起こし伸びをして…、隣に感じる気配に首を傾げる。]

う…ん?――何でこの子が?…あぁ、そう言えば昨日泣いてるこの子を部屋に招き入れて…。そのまま寝ちゃったんだっけ…。

[...は、泣き疲れて眠るラッセルに軽くキスをし、水煙草の*準備を始めた*]
(319)2006/08/22 09:23:07
双子 リックはメモを貼った。
2006/08/22 09:35:14
書生 ハーヴェイ
――目を閉じて思い出すのは……

――ソファの下に倒れる母親と、それに覆い被さる父親。何度も響き渡る、平手打ちの音。ああ、途中から拳で殴り始めるんだっけか。

――暴力が終わり私が部屋で寝ていると、母親が私のベッドに潜り込んでくる。
『愛しているわ、ハーヴェイ』
――やめてくれよ母さん。愛しているなら僕を放っておいてくれよ。僕はひとりで眠りたいんだ。

――抵抗したら、殺されるけれどね。
(320)2006/08/22 10:32:55
村長の娘 シャーロット
―二階 自室―
【ある精神科医達の会話記録】
「……で、あの娘の話を聞いているとですね。
どうもこの病棟を何処かの白い神殿で、自分はそこに閉じ込められている巫女のような者だと。」

「夢見る少女らしいじゃないですか。可愛らしい。」

「少なくとも"おとなしい彼女"の方はですけどねえ…
別の人格の方に変わると厄介ですよ。規則性はあるみたいですけどね。」

「貞操帯をつけて大人しくはさせてますが……
"おとなしい方"は別人格を悪魔と称して自分は呪われていると思っているようです。
…まあ、サディスティック側な彼女も魅力ですが。」

[冗談めいて笑う。以下――他愛もない会話が続く]
(321)2006/08/22 10:35:58
書生 ハーヴェイ
――あれ?母さんは何処?居ないの?
――ああ、死んだんだっけ。

――……え?父さん、何をしているんだい?
『愛しているよ、ハーヴェイ』
――ああ……またこうなるのか。父さんは母さんと違って、僕をいっぱい殴るけれどね。


――ねえ、父さん、母さん。
――『愛している』って、一体なあに?僕には、さっぱり分からないよ。

――僕にはさっぱり、分からないよ。
(322)2006/08/22 10:40:54
村長の娘 シャーロット
[着ている白い服を整え。起き上がる。蒼い髪を整えながら]

……なに?もう引っ込んじゃったの?
相変わらず臆病だな。――ああ、昨日の事。
良いじゃん別に。ウザかったから少し眼つけてやっただけだし?

良いから。アンタもう引っ込んでな。
ここじゃアンタなんか蚊帳の外だからさ。
嫌なんだろ触られるの?遊ぶのは私。

[誰かと話すように、一人でブツブツと喋り続ける]
(323)2006/08/22 10:42:11
書生 ハーヴェイは、静かに光が射す部屋の中で、*そっと目を開けた*…。
2006/08/22 10:43:01
書生 ハーヴェイはメモを貼った。
2006/08/22 10:48:18
村長の娘 シャーロット
[口元がニヤリと笑みを浮かべる]

……怖い事?しないよ。遊ぶだけ。
ほら、何だか可愛いオモチャたくさんあるみたいだし?
あの赤髪何ていったっけ。ラッセル。可愛いね。
ハーヴェイって奴が可愛がってるみたいだけど。
目の前で横取りしちゃた時の顔なんて見たいね。
あのニーナってレズっ気ある看護婦は私に構ってくれてるみたいだし。弄るのには丁度いいかな。

……ったく、この貞操帯が邪魔臭いよな。
ギルバートって奴。その手の物に詳しそうだし、今度聞いてみるか…
[顔を上げた目は穏やかさが消え、つり上がり妖艶さを持った女の目]
(324)2006/08/22 10:53:07
村長の娘 シャーロットはメモを貼った。
2006/08/22 10:55:23
村長の娘 シャーロットは、書生 ハーヴェイに話の続きを促した。
2006/08/22 11:07:54
村長の娘 シャーロット
わたしにも涙(みず)をください
乾いてゆく このからだ
あなたには潤せますか
空に解いてくれますか

[部屋を出て軽い声で楽しく続きの歌詞を鼻歌で歌う
その歌は物悲しい物語のはずなのに]

―ハーヴェイの部屋の前―
お邪魔しますよー。
[遠慮無しに部屋に入ると、そのままハーヴェイの横に座る]

こんにちは。この間のコーヒーのお礼。
寂しい顔してどうしたの?独りで寂しいなら、私と遊ぶ?
クスクス。

[持っていた飴を彼の口に入れてあげると、彼の表情を面白そうに眺め――ベッドにコロリと仰向けに寝転がって彼の様子をしばらく*観察していた*]
(325)2006/08/22 11:07:58
村長の娘 シャーロットはメモを貼った。
2006/08/22 11:09:18
流れ者 ギルバートはメモを貼った。
2006/08/22 12:46:05
書生 ハーヴェイ
[ベッドに座るシャーロットから距離を取るように、ハーヴェイは立ち上がった。]

コーヒーの礼?何の話だ。あれはラスが淹れたものであり、私が礼を受けるべきものではない。

[ベッドにコロリと寝転がりこちらを見つめるシャーロットに対し、あからさまに嫌悪するような表情を見せた。]

……何をしている貴様。
生憎私は、お前のような小娘と遊ぶほどの高尚な趣味は持ち合わせておらぬ。ましてや、人の都合や気分なぞお構いなしに部屋に入り込む不躾な輩に割く時間など無いわ。

……用が無いのなら、私の部屋からとっとと立ち去れ。

[「何よっ…」と抵抗するシャーロットの腕を掴み、部屋の外へと追い出す。]

………それではまた「広間で」な。

[シャーロットの目の前で、バタンと音を立てて*扉を閉めた*]
(326)2006/08/22 13:18:59
双子 リックはメモを貼った。
2006/08/22 13:19:13
書生 ハーヴェイはメモを貼った。
2006/08/22 13:21:45
流れ者 ギルバート
[リックの表情を見て軽く首を振り、指先でなぞった順に口付けをおとしていく。慣れた仕草で衣服を剥げば、闇の中でも仄かに輝くリックの肌の白さと滑らかさに驚いた。
やっぱり慣れてるのか?、と言う言葉を飲み込んで、自らもシャツを脱ぎ捨て。…リックとは対照的に、適度に日焼けしたギルバートの肌。

リックに覆い被さり、脇腹から腰にかけて手を這わせながら、当然の様に平らな胸に口唇を寄せた。]
(327)2006/08/22 13:44:03
双子 リック
[指先の軌跡をなぞるように落とされる口付けに微かに身を捩じらせ、ゆるりと腰にかけて撫でるように滑らされた手の感触に、微かに息を飲む。
唇が胸の飾りを啄ばめば、切なそうな、けれど艶を帯びたまるで少女のつむぐような声音を微かにこぼして]

…っ、ぅん…!

[振る、と微かに身を振るわせれば、闇の中でもほのかに輝きを帯びた金の髪がふわりと踊る]
(328)2006/08/22 13:54:19
流れ者 ギルバート
[リックの声の甘い響きに目を細める。胸元で片手を遊ばせたまま、逆の手で美しいその髪を撫で。一度、口唇にキスをしてから、再び、舌を胸元から徐々に下へ下へと降ろして行く。

相手を貪り、蹂躙したいと言う欲望が、ギルバートの内側で強くなって来る。]
(329)2006/08/22 14:13:27
双子 リック
[髪に絡められる指、葉だの上をなぞる舌、その全てが少年に甘い感覚と背筋を恐ろしくゆっくりと撫で上がってくるぞくりとした感覚をもたらし。
いちいち身を捩らせたり、高い嬌声が上がるのは義父に世って慣らされた体であることも確かだったけれど、それ以上に少年自身の敏感さゆえにあって]

…っ、あん……は…ぁっ…!

[ぎゅう、と琥珀の瞳を強く閉じれば、長く淡い睫毛が頬に濃く影を落とす。
それは、男の征服欲をかきたてるのに十分な色気と艶を帯びていて]
(330)2006/08/22 14:24:50
流れ者 ギルバート
[時々、リックの声と表情に吸い寄せられる様に、顔を上げる。金色の睫毛が震える様子に、ギルバートは息を漏らし口唇を舐めた。沸き上がる衝動のまま、染み一つない絹の様な肌に噛み付き、痣を残して行く。
ギルバートの手はいつの間にかリックの内股の…性器に触れるか触れないかの辺りを彷徨う。少年の身体が徐々に熱を帯びている事実に、その敏感さにギルバートは笑みを零す。]

…気持ち良い?

[低い囁き声。]
(331)2006/08/22 14:37:03
冒険家 ナサニエル
[ハーヴェイの部屋の前でシャーロットが転がっていたがさほど気にする様子も無く素通りして1階へと降り、目覚めの悪い表情のままソファーへどっかりと沈むと苛々と煙草を咥え]

…珍し…。まだ苛ついてんの…?
相手の名前呼ばれたくらいで興削がれるなんて、らしくないんじゃないの?
ああ、それとも提案に萎えた?もっと、らしくないね。

[小馬鹿にする口ぶりで呟くとくすくすと笑いを零し、次の瞬間には面白くなさそうにソファーへと仰向けに転がり天井を見つめながら]

…さて、どうしようかな。
どの「コース」が一番楽めるとと思う…?

[自分自身に問いかけて薄く笑い、マッチを探ろうとそのままの体勢から手を伸ばして辺りを探るが見つけることはできず。それすらも腹ただしいのか一つ舌打ちを残すとゆるりと襲ってくる眠気に*身を任せた。*]
(332)2006/08/22 14:37:31
双子 リック
[ゆるりと開かれた瞼の裏から現われるのはとろりとした琥珀色の瞳。
甘く濡れた瞳が男に訴えるのは快感以外のなにものでもなく。
低い囁きに応えるのは熱く零れる吐息とともに切なそうな声音で]

…ぅ、ん。
きもち、いい……。

[腿のあたりを彷徨う手に落ち着かないかのように身をふるわせながらつげる言葉は、やはり恥らう様子もなく]
(333)2006/08/22 14:51:18
流れ者 ギルバート
[──濡れた蜜そのものの様なリックの瞳。
手のひらの下で震える肌の感触がたまらなく心地良い。
快楽を肯定するその答えに、八重歯を見せて頬笑んで。]

…良い子だ。

[リックの脚を開き、上から見下ろす様に覗き込み。睫毛を伏せると
少年の性器を口内へと含んだ。下から上へ片手でなぞりながら口唇を動かし、熱を集める様に。]
(334)2006/08/22 15:03:21
村長の娘 シャーロット
……バーカ、死ね。

[追い出されたハーヴェイの扉の前で悪態一つ。]

ふーん……女には興味なし、か。
レズだけでなくホモもいるのね。面白いじゃない。
それじゃ今度は誰にちょっかいだそうかな。
体持て余しまくりだし、うざったらしいドクターもいないし。

[ケラケラと小さく笑いながら広間へ降りてナサニエルの方へ目が行く]

……ああアイツに似てるね確かに。顔が。…腹立つ。

[怪訝な顔を向けてそっぽを向くとナサニエルから距離を取るように椅子に座り、白い服の小さなポケットからガムを取り出すと何度も膨らませては遊んでいた。昨日の清楚さが嘘のように消えたように恥じらいもせず頬杖ついて。*足を組んで*]
(335)2006/08/22 15:04:28
村長の娘 シャーロットはメモを貼った。
2006/08/22 15:13:14
双子 リック
や、ぁ…っ!ぁ、あん…っ…!!

[些細な手の動きにさえビクリビクリと身体を振るわせ、感覚に抗うかのようにゆるゆると首を振る。
頬や首筋はもちろん、耳朶まで淡い薔薇色に染まることには、瞳にはうっすら涙が滲み長い睫毛を濡らし。
舌先の這う感覚は思考回路を蕩かしたかのように、しどけない表情で]
(336)2006/08/22 15:26:42
流れ者 ギルバート
[快楽から逃れる様に震え薔薇色に染まる身体を片手で押さえ付け、シーツの上に縫い止める。舌の動きを止める事なく、さらにリックの脚を持ち上げて、今度は奥の蕾の方へと指をのばして行く。]

…此処も薔薇色か、リック。
いやらしいな。

[手慣れた仕草でひやりとした潤滑油を取り、入り口から馴染ませるように滑らせて行く。]
(337)2006/08/22 15:38:19
双子 リック
…ぃ、や……見ない、で…っ。

[足を持ち上げられれば、流石に羞恥心が蘇ったのか泣きそうな声で微かに願いを口にした。
ふるりと首を横に振ったところで、自分が男に叶うはずもなく。ひくりと、喉が引きつるように振るえるころには、息は荒くなり、言葉も満足に紡げなくなる。
体の中に指が押し入る感覚に大きく体を振るわせて、ひときわ濡れた高い声を上げた]
(338)2006/08/22 15:51:59
流れ者 ギルバートは、双子 リックの表情の無防備さと淫蕩さに、衝動がさらに高まるのを感じる。
2006/08/22 16:06:33
流れ者 ギルバート
[内側でドクリドクリと脈打つ感覚に、完全に支配されようとするギルバートの意識。リックの内部の感触を確かめる様に間接を沈め、慣れればまた指の数を増やして行く。]

どうして見てはいけない?
こんなに熱く濡れて、絡み付かせてくる癖に。

[濡れたまま主張する性器から口唇を離す。
羞恥に震え涙の滲んだ琥珀の瞳を見つめたまま、ギルバートは自らズボンのジッパーを降ろす。そして、リックの腰を抱え、そのまま一気に貫いた。]
(339)2006/08/22 16:07:05
双子 リック
……や…、だ、って…っ!


[首をゆるゆると横に振って、ぐずる子供のようにぼろぼろと涙をこぼしながら、それでも与えられる快楽には従順なままに。甘い喘ぎ声を上げながら力なく首を振り、背筋をのけぞらせて]

は、っ……ひぁ、ああああぁ…っ!!

[確かな質量を伴ってすすむそれに悲鳴にも似た、いっとう高い嬌声が部屋に響く。
息をすることも叶わないとばかりに、呼吸をつめたまま、ぎゅう、と敷布を掴んでどうにか意識を保とうと]
(340)2006/08/22 16:19:46
流れ者 ギルバート
[華奢な少年の内部を抉る様に、何度も貫く。相手の内腑にどれだけの負担を掛けているだろうか等、考える余裕はどこにも無く。リックが背を反らす度に、内部があやしく蠢き、ギルバートを締め付けた。ギルバートの息も荒く、焦げ茶色の瞳は熱に浮かされる様で。

強く敷布を掴んだリックの手を絡めとり、微笑しながら外す。さらに相手と蕩かし追い詰める様に、再び少年の濡れた性器に手を伸ばした。]
(341)2006/08/22 16:31:56
双子 リック
[軽く悲鳴のような響きを帯びた嬌声は高く高く部屋に響いた。
本人の意識とは関係なく、与えられてもまだ足りないとばかりに焦点の合わない目を潤ませてギルバートにすがり]

あ、ぁ…!
…あっ…ぅんっ、は、ぁ…あっぁんっ…!

[最早、呂律も上手く回らないのか、赤く輝く唇は細かく震えて長い睫毛を伝う涙がこぼれ。
指先に幼い性器がからめとられれば、ゆるゆると首を振って中のギルバートをきつく締め付けて]
(342)2006/08/22 16:50:57
流れ者 ギルバート
[少年に身体を膝の上に抱き上げるようにして、一際濃密な薔薇色に染まった性器の先を、指の腹でこすりあげ。いくら首を振っても逃れる事は揺るさない。
リックの耳元に口唇を寄せ息を吹き込む様に囁く。]

リック…。
先にお前がイッちまえ。
(343)2006/08/22 17:06:22
双子 リック
[耳元で囁かれる言葉すらも無意識ながら嫌がるようにゆるゆると首は横に振られる。
けれど、そう願ったところで体がギルバートの施す愛撫に堪えられる筈もなく]

…い、や……ぁ…っ…、ふ、あっ……!!

[ぎゅ、と瞳をきつく閉じ、びくりと一際大きく震えれば、しろく迸るものがギルバートの指先や手を塗らすとともに、中の男を強く締め付けて]
(344)2006/08/22 17:16:34
流れ者 ギルバート
[囁くギルバートの目元も快楽に耐えかねるように細められており。少年が手の中で爆ぜ、締め上げられた衝撃でリミッターが完全に切れる。大きく背を反らし悲鳴を上げた後、崩れ落ちそうになる少年の腰に、下から強く打ち付け。]

…嗚呼。

[リックの内側にどろりとして熱いモノを注ぎ込んだ。]
(345)2006/08/22 17:30:34
双子 リック
[大きく息を乱したまま、崩れ落ちるのも許されないとばかりに突きあげられればそれこそ零れる嬌声は悲鳴とそう変わりない響きを帯び。
注ぎ込まれるあついものに、苦しさとも喘ぎともつかない微かな声をこぼして、ギルバートの胸によりかかるように崩れ落ちて]
(346)2006/08/22 17:45:12
流れ者 ギルバート
[吐息を零すようにして胸に倒れこんできたリックを、掻き抱く様にして一緒にベットに倒れ込み沈む。作り物の様にうつくしい金髪を左手で撫でながら。リックのしろい額と口唇に、*軽くやわらかいキスを落とした*。]
(347)2006/08/22 17:54:48
双子 リック
[崩れ落ちた頃には最早意識などなく、ギルバートにかきいだかれた事も知らず。
先程までの乱れていた表情の欠片もないあどけない表情で*瞼を閉じた*]
(348)2006/08/22 18:02:58
学生 ラッセルはメモを貼った。
2006/08/22 18:46:18
書生 ハーヴェイはメモを貼った。
2006/08/22 18:57:30
村長の娘 シャーロットはメモを貼った。
2006/08/22 19:01:05
流れ者 ギルバート
[そのまま、ギルバート自身も軽く眠りに落ちていた様だった。

年齢相応の少年らしい寝顔を見せるリックを眺めて溜め息をつく。嵐の様な欲望が去った後では、幾らあやしい美貌の持ち主であったとしても、「子ども」に手を出したとあっては…。]
(349)2006/08/22 19:04:40
流れ者 ギルバート
[リックを起こさない様に抱いていた腕をほどき、後始末をして、体液でどろどろになったままのリックの身体を拭いてやる。]

(キッズポルノが好きな親父連中を、もう俺も馬鹿に出来ないんじゃねえか?
…頭、冷やすか。)
(350)2006/08/22 19:07:50
書生 ハーヴェイ
―2階・自室―

[ハーヴェイはシャワーを浴びている。剃刀を手にし、ジェルを顔に塗る。]

………っ………!
やってしまった……か。

[剃刀の跡――頬に少しだけ血が滲んだ。鏡に映る自分の姿を見て、呟く。]

……傷跡になってしまったか。まったく、ナサニエルのやつめ……いきなり人の首筋を噛むだなんて、あいつは吸血鬼か、獣か……!

[温い水を止めてシャワールームを出ると、タオルを纏いベッドに座る。コップの水を飲み、ふと溜息をついた。]

……まったく。
ささやかな幸せの後には、たくさんの災難が襲って来るものだ……
(351)2006/08/22 19:08:26
村長の娘 シャーロット
―1階 広間―

……私…は…

[椅子に座ったままぼんやりとしている少女。
その瞳は穏やかさが戻っていた]

私…ここに来るまで……何をしていたのだろう…

[頭を両手で押さえる。記憶が無いのか。
それとも"無い事"にしているのか。
キョロキョロと少し辺りを見渡して…ナサニエルの姿がまた視界に入るとサッと顔を伏せた]

怖い…あの人が……怖い……
(352)2006/08/22 19:16:28
書生 ハーヴェイは、服を着込むと、気怠そうな様子で広間へと向かった。
2006/08/22 19:22:19
流れ者 ギルバート
[シャワーを浴びてから、煙草を片手に(ハーヴェイの持ち物とは違うごく平凡な安煙草だ)部屋を出ようとして、シーツを交換に来たアーヴァイン家の雇われらしきメイドとすれ違う。半裸のギルバートを見ても、動揺する様子もなくアーヴァイン夫妻に色々と慣らされている様子が伺える。キャロルがであったのは別のメイドの様だ。]

嗚呼、部屋で寝てるコが居るから、後にしてもらえるかな。
他の部屋を先によろしく。

[そう告げるギルバートの表情は一見、いつもと変わらぬ*笑顔に見えた*。]
(353)2006/08/22 19:26:11
書生 ハーヴェイ
―1階・広間―

[広間に入ると、顔を伏せるシャーロットと、ソファの上でだらしなく眠るナサニエルの姿。溜息をつくと、そのまま紅茶に淹れるためにキッチンへと向かう。]

今日は……青リンゴの紅茶にでもするか。
余計なフレーバーは必要ないだろうな。

[そう言いながら、ケトルで湯を沸かす。]
(354)2006/08/22 19:26:39
村長の娘 シャーロット
[広間に新たな人の足音が聞こえ、顔を上げる]

ハーヴェイさん……あの…
よろしければ…お手伝い、しましょうか?
あ、その…必要でしたら、ですけど…

[とりあえずここにしばらく滞在するのであれば
なるべくここの人達と早めに親しくなれれば――
そんな事を思いながら、キッチンにいるハーヴェイに少々遠慮がちにたずねた]
(355)2006/08/22 19:31:51
冒険家 ナサニエル
[やはり不機嫌な表情のまま目を開き、目を伏せているシャーロットを一瞥するとソファーに座り直し。手を伸ばした時には気付かなかったマッチを近い位置から発見すると煙草に火をつけた。]
(356)2006/08/22 19:33:02
見習い看護婦 ニーナ
[ごそごそと部屋から起き出して来る]

はふ・・・運動不足で太りそうですね。

[降りてきてシャーロットが居るのに気付き]

昨日は急に体調を悪くしたようで心配してましたよ。
体の方に違和感などはありませんか?

[不安がらせないようにしゃがみこみ目線を下げてそう聞いた]
(357)2006/08/22 19:34:21
村長の娘 シャーロットは、見習い看護婦 ニーナに頷いた。
2006/08/22 19:35:01
見習い看護婦 ニーナは、村長の娘 シャーロットそうですか、それは良かったです。
2006/08/22 19:35:40
村長の娘 シャーロット
[目線を下げて自身を心配そうに見てくれるニーナに申し訳ない表情を見せながら]

ええ…もう大丈夫です……

その…昨日は本当に申し訳御座いませんでした…
食器を割ったまま片付けもせず…立ち去ってしまって…
[深々と頭を下げた]
(358)2006/08/22 19:37:25
村長の娘 シャーロット
[頭を上げて、けれど顔は少し俯いたままで。
ニーナにだけ聞こえるようにそっとある事を呟いた]

その……あまり私に触れない方がいいです…
私…その……
[その後の言葉が出なくて、詰まった]
(359)2006/08/22 19:40:23
書生 ハーヴェイ
……………?
[シャーロットの顔を見て、不思議そうな表情をする。先ほど自室に入ってきた、無礼千万な娘の表情ではない――きわめて清楚で、しとやかな色をした娘を見て、呆気にとられている。]

ん………ああ。
じゃあ、カップを温めてくれ。
あと、クッキーが棚に入っているはずだから、皿に乗せてもらえると助かる。

[シャーロットと共に紅茶の準備をして、広間へと戻った。]
(360)2006/08/22 19:41:55
冒険家 ナサニエルはメモを貼った。
2006/08/22 19:46:36
村長の娘 シャーロット
あ、は…はい!えーと、カップにお湯を…

[ハーヴェイに言われると、嬉しそうに答え、ぎこちなく準備をした。あまり慣れてないせいか一つ一つの動作は遅かったが、一通り準備を終えるとハーヴェイと共に広間へと戻る。

その途中、不思議そうな顔で...を見つめているハーヴェイの視線に気づき]

あの…ハーヴェイさん。どうしたのですか?
……あ、ごめんなさい。私、こういうの余り慣れてなくて…準備に戸惑ってしまって…
(361)2006/08/22 19:51:43
見習い看護婦 ニーナ
[シャーロットの言葉に首を傾げつつ]

触れないほうがいい・・ですか。
でも体調を崩した時は様態を見るために触るかもしれませんよ。

[態度にきになるところはあったがとりあえずそう答えた]
(362)2006/08/22 19:53:10
見習い看護婦 ニーナは、書生 ハーヴェイに話の続きを促した。
2006/08/22 19:53:20
見習い看護婦 ニーナは、書生 ハーヴェイ達を手伝いながらハーヴェイに昨日の飴を渡した。
2006/08/22 19:53:52
村長の娘 シャーロットは、見習い看護婦 ニーナに紅茶を渡した。「宜しければ、どうぞ。」
2006/08/22 19:53:59
書生 ハーヴェイ
ああ、いや。

[シャーロットに、先ほど自分の部屋に潜り込んで来た一件について問うか否か一瞬考える。]

(……下手に「病理」を顕在化させるのも良くない、か。第一、それを引出して私がどうこうできるものではだろう…)

……別に。お前のような出自の良さそうな娘が、茶を淹れる手伝いをするのも珍しいと思ってな。

[カップに紅茶を注ぎながら、シャーロットに答える。]
(363)2006/08/22 19:58:12
村長の娘 シャーロット
[ニーナの答えに少し俯きながら、「…わかりました」と、承諾する]

(ニーナさん…優しい方。なのに、私は…)

[何かの罪の意識を感じながら椅子に腰を下ろし、ゆっくりと紅茶を飲みながら*時が過ぎるのを待った*]
(364)2006/08/22 19:58:13
踊り子 キャロル
――二階 自室――

[水煙草を燻らせながら思い浮かべるは、幸せだった日々。裕福ではなかったが、家族3人身を寄せ合って慎ましくも幸せに暮らしていた、懐かしい思い出]

愛なんて…信じない方が楽になれるのに…

[未だ静かな寝息を立てるラッセルの髪を梳きながら、子守唄を口ずさむ]
(365)2006/08/22 20:03:32
書生 ハーヴェイは、見習い看護婦 ニーナに礼を述べた。「飴…か。すまないな。ありがとう。」
2006/08/22 20:04:18
見習い看護婦 ニーナは、村長の娘 シャーロットにお礼を言って紅茶を飲んでいる。
2006/08/22 20:04:28
学生 ラッセルはメモを貼った。
2006/08/22 20:07:50
書生 ハーヴェイ
[クッキーを食べながら、テーブルにあったペンを手に取る。]

……殺人淫楽症、か。

そういえば……ニーナ。
お前は「殺人淫楽症」とやらいう病気について聞いたことはあるか?
私は初耳でな……手元にある資料を調べたが、載っていなかった。

アーヴァインや警察が騒ぎ立てる理由が、どうしても分からぬ……

[ハーヴェイは、溜息をついた。]
(366)2006/08/22 20:12:05
異国人 マンジロー
[ふらりと広間に現れ、居合わせた面々に軽く手を振ると、厨房に入る。]

さて、と。リックとはほとんど会った覚えはないが、こういうのって嫌がるかな。

[手には、お子様ランチにでも使うような小さな旗が二本]
(367)2006/08/22 20:17:17
書生 ハーヴェイ
……ああ。マンジローか。
なんだか久しぶりに顔を合わせた気がするな。
お互い、起きている時間が違い過ぎるせいかな。

[煙草を巻きながら、自嘲気味に笑う。]
(368)2006/08/22 20:20:44
村長の娘 シャーロットは、書生 ハーヴェイの「殺人淫楽症」という言葉にピクリと僅かに反応した。
2006/08/22 20:21:28
冒険家 ナサニエルは、漸く目が覚めたのか肩を回して体をほぐしている。
2006/08/22 20:22:26
異国人 マンジロー
[大きな中華なべで、野菜と丸めた挽肉を炒めて水を注ぎ、中華スープ。残った挽肉は小判型に丸めて別のフライパンで焼いている。]

10人前か、足りるかね?
(369)2006/08/22 20:24:45
書生 ハーヴェイは、村長の娘 シャーロットの顔色が変わるのを見て、不思議そうな目をした。
2006/08/22 20:24:46
踊り子 キャロル
[昨夜、たまたま廊下で鉢合わせをした少年。常に一人の青年に寄り添い微笑んでいた彼が、珍しく目に涙を浮かべていた。

声を掛けたのはほんのちょっとの出来心。ただ一人寝の夜を共にしたいという感情ではなく。ただ少しでも語る相手へ名乗り出ただけ。

整った唇に乗るは、愛する故に嫉妬に魅せられた美しい戯言。その戯言さえ、時間も経たない内に睡魔に打ち消されてしまって居たけれど。]

愛に絶望を感じないから苦しいのね…。
でも、間違えてはいけないわ。嫉妬に狂って心にも無い人の気を惹くことは…、新たな絶望を呼んでしまうわ。

――嘗てのわたしのように…ね

[透き通るようなソプラノを口許にだけ漂わせる。
ラッセルを見つめる目は、酷くやさしい色を漂わせて…唄うように独り言を呟くと、ラッセルの額に軽く口付けをし、...は自室を後にした。]
(370)2006/08/22 20:27:28
村長の娘 シャーロット
[キッチンからマンジローの声が聞こえると、一瞬の気の迷いを消すように、顔を上げ彼に声をかける]

あ、マンジローさん…
私、盛り付け手伝いましょうか?
(371)2006/08/22 20:29:07
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