人狼審問

- The Neighbour Wolves -

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(1758)色情狂たちの協奏曲 : 3日目 (2)
双子 リックは、流れ者 ギルバートはまだ寝てるのかな、と小さく上を無言で見上げる
2006/08/25 23:41:46
村長の娘 シャーロット
………でも。
[自身の体を抱きしめる。性交への強い恐怖を持ちながら体が僅かにそれを求めている。その矛盾に苦しむ。]

どうして…どうしてなの……
怖い……でも………欲しい、の…

[最後の言葉はとても小さく。

...はその姿のままキャロルの隣で横になり、寄り添う。
キャロルの僅かな温もりに、何故かとても安らいだ。
そのまま彼女の温もりに触れながら、静かに*眠りに付いた*]
(198)2006/08/25 23:44:55
書生 ハーヴェイは、広間にやってきた。「コーヒー淹れよう…喉が渇いた…」
2006/08/25 23:46:04
村長の娘 シャーロットはメモを貼った。
2006/08/25 23:47:08
村長の娘 シャーロットは、書生 ハーヴェイに話の続きを促した。
2006/08/25 23:48:01
冒険家 ナサニエル
[俺はいい、と首を振ると年齢にそぐわぬ言葉を返す相手に苦笑を漏らして]

…流石に吸えませんよ。
いくらなんでもマナー違反でしょ。

[優雅に食べる様にそういえばいい所の坊ちゃんなんだっけ…と内心呟きながら。自分の作った物を食べてくれるのは嬉しいのか頬杖をついて相手の口元を微笑ましそうに眺めている。]
(199)2006/08/25 23:49:47
流れ者 ギルバートはメモを貼った。
2006/08/25 23:49:55
見習い看護婦 ニーナ
ん・・・

[どれくらい眠れただろうか、目を覚ますとナサニエルの姿はなかった。昨日の行為を思い出しちょっと赤面しながら服をきて階下におりていった]
(200)2006/08/25 23:53:16
双子 リック
そう?
…義父さまは、いつでもどこでも自分の吸いたいときに吸ってる人だったから…別に、いいよ。

[一応、再度答えてそれでも彼が吸わないのであればそれまでと特に続けることもないのだろう。
器用に銀色のカトラリーを操りながら、少なめの食事を済ませればぺちりと両の手を合わせて]

…ごちそうさま、でした。

[おいしかった、と花の綻ぶような微かな微笑で告げて]
(201)2006/08/25 23:55:53
書生 ハーヴェイ
―1階・広間―
[ハーヴェイは、先ほどのマンジロー―いや、レイジローと言うべきか…―の話を思い出し、呟く。]

……つくづく頭の痛い話だ……。あまりに嘘くさい。こんな話をして、誰が信じる……?

[コーヒーがたっぷり入った大人数用のドリッパーとカップを手にして、疲れたような表情で椅子に座る。]
(202)2006/08/25 23:58:17
見習い看護婦 ニーナ
一階ホール

[ホールを見回しいる人間に挨拶をする。
ナサニエルにも気付き]

ナサニエルさん、昨日はありがとうございます。

[そういってナサニエルに微笑んだ]
(203)2006/08/25 23:59:48
流れ者 ギルバート
──二階・リックの部屋──

[──夢を見ていた。
…なつかしい、過去の光景だ。
同じ自白屋だったある女性の夢。昨日、ネリーが何者かに殺された事が何か引き金になったのかもしれない。

女だてらに自白屋などを生業とする彼女は、笑顔が眩しい女性だった。名前がネリーだった。

リックの囁き声で一度意識を取り戻したが、再び夢の中へ戻り、目覚めた時にはベットの中にリックの姿はなかった。]
(204)2006/08/26 00:04:16
冒険家 ナサニエル
…そう?
それはお義父さんに怒った方がいいね。
いいことじゃないから。

[食器を片そうと立ち上がって身を乗り出し、微笑む相手の唇をなぞるように舐めると]

……まぁ、上手いこと味付けできたかな。
お粗末様でした。

[それとご馳走様、と小さく笑んでシンクへ食器を片付けた。
声を掛けられれば振り返り、ニーナに不思議そうに首を傾げると]

…?
何も礼を言われるようなことはしてないよ。

[何事もなかったかのように微笑み]
(205)2006/08/26 00:07:55
見習い看護婦 ニーナは、冒険家 ナサニエル微笑んで食事を摂り始めた。結構お腹がすいていたらしい
2006/08/26 00:11:39
双子 リック
…そんなことできないよ。

[視線を微かに落として小さく呟くも、唇に柔らかいものが触れればきょとんとして、それからゆっくり状況把握をしたのか、ゆるりと首を傾げて]

…それは、よかった。

[味見してなかったのかな、とぼんやりと疑問が浮かぶがまぁいいか、と肩をすくめた]
(206)2006/08/26 00:13:08
書生 ハーヴェイ
……レイジローから言われたことを、皆に告げるべきか。できれば本人に言ってもらうのが一番なんだがなぁ……

[ぼやきながら、煙草を巻いている。コーヒーを飲みながら、ぼんやりと考える。]

……多重人格障害、か。しかも憑物系。妄想癖だか何なんだか、さっぱりだ……。私が話をした所で、信じてもらえるだろうか……?

それに……なんだか皆、話かけられる状況では無さそうな……ふむ。

[憂鬱そうな表情で、煙草の端を銜えた。]
(207)2006/08/26 00:15:38
双子 リックはメモを貼った。
2006/08/26 00:24:40
踊り子 キャロル
――二階 自室――

[ふわりと訪れ、悲しげに泣き崩れる白百合のような少女をそっと抱きしめ、話を聞きながらいつの間にか眠りについてしまったらしい。
キャロルは、目を覚ますと申し訳無さそうに人の気配を探す。と、彼女の瞳に飛び込んできたのは…]

まぁ…なんて哀しい事…

[華奢な白い皮膚に食い込むように付けられた、貞操帯を眺めながら唇をそっと噛んだ]
(208)2006/08/26 00:26:46
書生 ハーヴェイは、リックとナサニエルのキスを見て、さらに話し掛けにくそうだ。
2006/08/26 00:28:48
双子 リックは、ソファで足を抱えて体育座りしながら天井をちらちらみている。
2006/08/26 00:36:38
見習い看護婦 ニーナは、冒険家 ナサニエルとリックのキスを複雑そうな目でみた
2006/08/26 00:37:26
冒険家 ナサニエル
[ココアを淹れると角砂糖は添えないままリック、ニーナの前に置いていき。コーヒーのカップが傍にあるハーヴェイには渡すか悩んでから傍にカップを置いて窓際の壁に凭れると相手を気にしながら]

……マンジローって人はどうしてる?

[ハーヴェイなら何か知っているんじゃないかと、少し期待を寄せながら聞いた。]
(209)2006/08/26 00:37:33
見習い看護婦 ニーナ
[食事をとりながら]

皆が深刻そうにしてますね。
ネリーさんのこと以外にも何かあったのでしょうか
(210)2006/08/26 00:37:38
流れ者 ギルバートはメモを貼った。
2006/08/26 00:40:33
双子 リックはメモを貼った。
2006/08/26 00:42:54
双子 リックは、冒険家 ナサニエルからカップを受け取ったあと、よーーーく冷ましてちょっと啜る。
2006/08/26 00:45:42
踊り子 キャロル
[キャロルは、白い裸体を惜しげもなく晒し、寄り添い静かな寝息を立てているシャーロットに、ブランケットを掛け、美しい髪を梳きながら、彼女の言葉を繰り返し呟いていたが…]

『人に愛してもらえるのを望むなら、自分の体を差し出さなければならないのですか?』

そうあなたは言って居たけれど…。わたしはその考え方は違うと思うわ。
――人を愛して貰う為に体を差し出し得た愛なんて…。それは愛とは違う。
人を愛するという事は…多分…もっと崇高で…でも案外簡単なものよ…きっと。

あなたは…体を差し出して得た愛は…本物だと思う?
――わたしはそうとは思わないわ…。
わたしが愛する人に体を差し出すのは…。愛しい想いが強すぎて、苦しくて堪らなくて、もう、あの人の事を考えただけで涙が溢れるほど感情が高まったその時、初めてわたしを差し出すわ。

(211)2006/08/26 00:48:49
踊り子 キャロル
だから…わたしが抱かれるのはただ一人。お兄様だけ…。それ以外の相手とは…心の隙間を埋めるためのお薬と同じ…。抱かれた快感には、愛も情も何も無いの…。
だからあなたも…。本当に愛しい相手に抱かれて?人の愛を得る為に、自分の体を道具にするなんてこと…しちゃいけないわ…。

[きっと未知なる体験を求め、裸で滑り込んだであろうシャーロットの心情を知って見ぬ振りをしたまま、キャロルは彼女の額にそっとキスを落とし、水煙草を燻らせる為に、慣れた手つきで*準備を始めた*]
(212)2006/08/26 00:49:01
書生 ハーヴェイ
ああ……まあ、いろいろだ。
[指輪が微かに動く左手で、髪をかき上げる。疲れた表情で話し始める。]

マンジローは死体安置所に居るよ。ああ、正確には少し違うのだが。

よりによって、マンジローは自らを多重人格者と言っていてな。現在は「別人格」と名乗る、「レイジロー・サエジマ」という男…13年前に死んだマンジローの兄とやらが、マンジローの身体を支配しているんだそうだ。……多重人格障害なんだか、霊が憑いたオカルト話だか分からぬが、本人曰くそういうことらしい。

[煙と共に溜息をつく。]

……で、だ。
そのレイジローは、死体となったネリーを犯していた。「ネクロフィリア」……処刑死となった人間が、殺人淫楽症か否か判断できるらしい。しかもアーヴァイン直々に、今回「レイジロー」に処刑者の調査を依頼したとかいう話だ。

ちなみにネリーの検死結果は「白」……つまりネリーは殺人淫楽症ではなかったらしい。

まあ、私から説明してもマユツバものだろうから、もし信じられぬのならばマンジロー……いや、レイジローか?そいつにでも聞いてくれ。
(213)2006/08/26 00:51:26
書生 ハーヴェイ
ああ……ナサニエル。ありがとう。
疲れた日には、コーヒーよりもココアの方が良いかもしれないな……

[カップを手に取り、ゆっくりと飲む。]

………美味いな。
(214)2006/08/26 00:54:55
踊り子 キャロルはメモを貼った。
2006/08/26 00:58:06
書生 ハーヴェイ
それから、ギルバートのことも。

ギルバートも、レイジローと同じくアーヴァインから依頼を受けてここに来た「自白屋」らしい。怪しげな注射をいつの間にか打ち、自分が殺人淫楽症の患者か否かを自白させるという……これまた怪しげな仕事をしているらしい。

で。ギルバートの判定によると、マンジローとラスが「白」……つまり、犯人ではないという話だ。

ああ…この件に関しては、リックも目撃している。ギルバートが「目撃者は多い方が良い」というのでな。実際私とリックは、ギルバートがラスに自白剤を打つ所を見たよ。
(215)2006/08/26 01:02:47
見習い看護婦 ニーナは、冒険家 ナサニエルにお礼をいってココアを飲んでいる・
2006/08/26 01:04:20
書生 ハーヴェイは、ココアをぐいと飲んだ。空腹にココアの甘みが染みる。
2006/08/26 01:05:54
冒険家 ナサニエル
[ハーヴェイの言葉に眉を顰めながらココアを啜り]

………何ソレ。
死姦ってやつ…?
まともそうに見えると思ったら……ああ、それとも…

[壊れちゃったのかな…とポツリと呟いて。]

それで殺人淫楽症の判断がつくとか…よくわからないね。
本人に聞いてもわかんないだろうからそれでいいけど…。
ギルバートは自白剤…?
みんな無茶苦茶やってるね。
殺人淫楽者だとか、境目が朧気になってく感じ。

[ココアが美味い、と言われるとバツが悪そうに視線を床に落として]

…毒が入ってるかもしれないけどね?

[自嘲に呟いて小さく笑みを浮かべた。]
(216)2006/08/26 01:06:11
学生 ラッセル
――二階 ハーヴェイの部屋――

[ラッセルは夢を見ていた。いや、夢なのかどうか怪しい程感覚は現実味を帯びていて、耳を擽る優しい声は、実際に彼の口から紡がれた言葉のように思える程だった。]

何か…ハーヴェが。自分の過去を語っていた気がしたんだけど…それは夢?それとも…

[ラッセルは裸のままシーツに包まり、自分の左手に嵌められた、不完全なリングをぼんやり眺めていた。]
(217)2006/08/26 01:09:16
書生 ハーヴェイ
ああ……ネクロフィリアに、自白剤。まったく、この中に集められた人間は、揃いも揃っておかしな連中だな……。いつもの冷静な感覚が奪わてゆく心地がするよ。

[ナサニエルの「毒」という言葉に反応する。]

……毒?ああ。そうだな。毒が入っていれば、私はそのまま死ぬのか……
死とは、穏やかだろうか。安らかにやってくるものだろうか。……ネリーは、穏やかに死んだのだろうか……。
(218)2006/08/26 01:18:45
見習い看護婦 ニーナ
[ハーヴェイの言葉に目をしばたたかせて]

えっと、細かいことは端折ってマンジローさん、じゃないレイジローさんが死んだ人が犯人かどうかわかる、てことですか?

でギルバートさんは自白剤で喋らせることができる、と。
でネリーさん、ラッセルさん、マンジローさんは犯人ではない、そういっているということですね
(219)2006/08/26 01:19:42
流れ者 ギルバート
──二階・リックの部屋──

[リックが居ない事に一瞬不安をおぼえたが、着替えて出て行ったらしき室内の様子と、自分の身体を見てシャワーを浴びないで出て行く訳にもいかない事に気付く。]

(…リック。
昨日はあんなに離れる事を嫌がっていたのに。
1人で降りて行ったのか。)

[軽く眉を顰めて、息を付く。
胸の中に小さくしみの様に広がる感情の正体には気が付かずに。]

(……なんだ。
声が聞こえる。マンジローが尋問されてる時も、通気口から声が聞こえて来たが。この建物は随分壁が薄いな。アーヴァインの事だから、わざと…か?)

[それは、死体安置室から響いて来たハーヴェイとマンジローのやりとりだった。とぎれとぎれで音質は悪い物の。]

死姦が仕事になるのか…、へえ。
ネリーは白ねえ。
(220)2006/08/26 01:22:00
流れ者 ギルバートはメモを貼った。
2006/08/26 01:22:12
書生 ハーヴェイは、見習い看護婦 ニーナに頷いた。「ああ。信頼するなら、そういうことだ。」
2006/08/26 01:23:30
双子 リックはメモを貼った。
2006/08/26 01:24:12
書生 ハーヴェイは、見習い看護婦 ニーナに頷いた。「ああ。信頼するなら、そういうことだ。」
2006/08/26 01:24:22
冒険家 ナサニエル
それが警察の狙いなんじゃないの…?
最初から全員処分するつもりでここにぶちこんでるんだろうし。
なんかの実験も交えてるのかもね。

[ココアの澱んだ水面を見ながら]

…多分これには入ってないよ。
ネリーは…穏やかに死ねただろうね。
苦しむとは言ってなかったから。
そういう意味ではラッキーなのかな…。
(221)2006/08/26 01:26:30
双子 リック
[毒、だとか自白剤、だとかと言う言葉にはそれほど怯えることもなかったけれど、意味位は知っているネクロフィリアという言葉に微かに手の中のカップを抱える指先がふるえ、カップが床に落ちる。
割れるほどの高さではなかったし、既に空になっていたそれは少年によって何事もなかったかのように拾い上げられ]
(222)2006/08/26 01:27:58
書生 ハーヴェイはメモを貼った。
2006/08/26 01:28:13
見習い看護婦 ニーナ
[むーと唸りながら]

死姦ですか。それでわかるなんてどういうやりかたなんでしょうか?

[うーといいながら考えている]
(223)2006/08/26 01:29:18
流れ者 ギルバート
[シャワーを浴び終えてから、まずは、死体安置室へ向かう。
マンジローが居るなら、無断で自白のデータを採取した事を先に言っておく必要があった。]

──二階・リックの部屋→死体安置室──

[レイジローと一通りの情報交換を終えて、部屋を後にする。]

…うへぇ。
ネクロフェリアってのは聞いた事はあったが見るのははじめてだ。アーヴァインの招待状が無くて、さらに俺が自白屋でもなかったら、信用出来ないところだな。

しかもマンジローじゃなく、レイジロー?
こういうのはハーヴェイさんの得意分野かな?
…シャーロットと言い、色々揃ってるなぁ。

[言いながら通りかかるキャロルの部屋の前。扉の隙間が少し開いており、水煙草の気配と衣擦れの音がした。ちらりと覗き込めば、シャーロットの青い髪が目に入る。]

(…一階へ降りるか。)

──死体安置室→廊下→一階・広間──
(224)2006/08/26 01:35:20
流れ者 ギルバートは、階段を降りて行く。一階には数名が揃って話し合う様子。
2006/08/26 01:36:33
書生 ハーヴェイ
さあ……私はネクロフィリアではないし、その処理方法も知らぬからな……。私が入った時は、レイジローがネリーの中に挿れていた時でな。……まあ、あまり楽しそうには見えなかったが。

しかし…死体安置所の片隅に、妙な機械がたくさん置いてあったからな。そちらで分析をしつつ、終わったら死姦するのかもしれないな。

……趣味の死姦、というのも趣味が悪い話だが。
(225)2006/08/26 01:36:57
見習い看護婦 ニーナはメモを貼った。
2006/08/26 01:37:53
書生 ハーヴェイはメモを貼った。
2006/08/26 01:41:26
流れ者 ギルバート
[小さく片手を上げて近寄る。
リックが普通に混じっている事に安堵。何故かチクリと少しの失望の様な感情が過ったが、表情には出さない。]

…よう。
集まって話し合い…になるわな、そりゃ。
嗚呼、自白屋の話はハーヴェイさんが伝えてくれたのか。
助かるぜ。

[適当な席に付きながら、]

ネリーを殺した犯人はこの中に居るのかい?
(226)2006/08/26 01:44:12
見習い看護婦 ニーナは、書生 ハーヴェイの話をききながら考えているが・・・*むー*
2006/08/26 01:45:38
双子 リック
[指先が白くなるほどに強くカップを握っているも表情は薄く。
不意にギルバートの姿が見えれば、遅い、等と唇の動きだけで]
(227)2006/08/26 01:46:11
流れ者 ギルバートは、全体を見回し、何時ものように笑顔を浮かべている。
2006/08/26 01:46:11
冒険家 ナサニエルは、流れ者 ギルバートの言葉に逡巡した後…小さく手を挙げた。
2006/08/26 01:46:59
双子 リックは、手をあげたナサニエルのほうをじっと静かに見やる。
2006/08/26 01:49:34
流れ者 ギルバート
(…ん。リック、なんか怖い話でも聞いたのか?)

[慣れ親しんで来た所為か、無表情でも多少は感情が読める様になって来た様だ。ただ、何を呟いたかまでは、自分の発した言葉に対する全員の反応を意識していたので、見逃してしまった。
リックが自分を待って居た可能性があると、気が付かないのはある意味で鈍いのかもしれない。]
(228)2006/08/26 01:50:05
書生 ハーヴェイ
[煙草をふかしながら、ギルバートを見やる。]

ああ。マンジローの一件があってな。ついでにギルバートの話もしてしまった方が、皆に伝わるかと思ってな……

[ココアを飲み干し、コーヒーに手を伸ばす。]
(229)2006/08/26 01:51:00
双子 リック
[じっとギルのほうを仰ぐように視線を向けていたが不意に視線をそらして。
隣に彼が座れば、カップをテーブルに置いてから、再びソファの上で体育座り。
ナサニエルのほうをただじっと見て]
(230)2006/08/26 01:55:01
流れ者 ギルバート
[リックの傍に座り、カップを離れたリックの片手を軽く握った。ナサニエルが手を挙げた事に対しては、表情を変えずに「そうか」と頷く。]

…ナサニエルか。
マンジローが聞いたらどう反応するかは置いておいて…まあ、俺を含め、誰がやってもおかしくはないと思ってた。

ネリーがあやしいと思ったの…か?
(231)2006/08/26 01:58:00
書生 ハーヴェイ
………と。
そろそろ私は部屋に戻るよ。

どうやら私は、些か邪魔をしているようだ。

それでは、おやすみ。
ここにあるコーヒーは、好きに飲んでいいからな。

[3人にヒラヒラと手を振り、広間を後にする。]
(232)2006/08/26 02:01:29
流れ者 ギルバートはメモを貼った。
2006/08/26 02:02:28
冒険家 ナサニエル
…謝る気はないよ?
あのお兄さんにもね。
スイッチを押す係は必要だろ。

[ココアの水面を見つめながらギルバートの言葉に口角をあげ]

…いいや?なんであのお嬢さんを怪しまなきゃいけない?
(233)2006/08/26 02:03:21
書生 ハーヴェイはメモを貼った。
2006/08/26 02:03:58
双子 リックはメモを貼った。
2006/08/26 02:04:53
書生 ハーヴェイはメモを貼った。
2006/08/26 02:06:13
双子 リック
[ギルバートの大きな手が自分の手に重ねられたことに気付いて、ゆるりと体育座りの姿勢を解きながら二人の会話をじっと聞いて]

…恨みでもなんでもないなら。
………誰かからの、指示?

[ぱちりと瞬きしながら、ナサニエルに尋ね]
(234)2006/08/26 02:08:49
書生 ハーヴェイはメモを貼った。
2006/08/26 02:08:51
流れ者 ギルバート
[リックの手は握ったままで、ナサニエルをじっと見つめる。]

…嗚呼、殺し合いのスイッチだな。
あの手の毒殺ならネリーは苦しまなかっただろう。

[「邪魔をしているようだ」と言うハーヴェイの発言意図はわからなかったが、去って行くのを追う理由は無い。
ナサニエルに相づちを打つ様に話しながら、リックに囁きを。]

(リック、怖くは無いのか?
さっきはこわばって見えた。)
(235)2006/08/26 02:13:40
書生 ハーヴェイは、部屋に戻った。シーツに包まるラッセルをそうっと抱き締める。
2006/08/26 02:14:09
冒険家 ナサニエル
…そんなトコ。
明日は俺か。それともあんたらかもね?

[リックに弱く笑み。出て行くハーヴェイの後姿と残された言葉を不思議そうに見つめるが、ギルバートとリックが手を取り合っているのを見て納得したように片眉をあげ]

…俺もお邪魔みたいだね。
何か質問ある?多分今しか答えないけど。
(236)2006/08/26 02:16:32
双子 リック
[ギルバートの微かな呟きに、大丈夫、とばかりに首を横に振る。
きっと、これもヒューバートの側で育ったせいで馴れているのだろう。
むしろ、先程よりもずっと落ち着いた様子で]
(237)2006/08/26 02:17:09
流れ者 ギルバート
[リックの様子が落ち着いている事を確認して、そっと手を離す。変わりに身を乗り出して、ナサニエルを覗き込む様に、]

毒は元から持ってたの?
後は…そうだな。
……ネリーを殺して楽しかったかい?
(238)2006/08/26 02:22:06
双子 リック
……。

[少しだけ、と断わりを入れてからギルの手を外して立ち上がり、真っ直ぐにナサニエルへと歩を向ける。
窓際に佇む彼をじっと見上げたあと、そっとナサの手をとる]
(239)2006/08/26 02:22:07
流れ者 ギルバートは、双子 リックが自分と同じタイミングで手を離した事に驚いた。行動を見守る。
2006/08/26 02:22:52
踊り子 キャロル
――二階 自室――

[水煙草を燻らせながら、思い馳せるは亡き兄の姿。
甘いフレーバーに酔いしれながら、キャロルは彼の姿を思い描き、そっとスカートの中に手を忍ばせ]

ねぇお兄様…、あなたは一体どんな思いで…初めて体を重ねたあの日、わたしを抱いて下さったのでしょうね…。
わたしは…、ずっと胸に抱えていたお兄様への想いの捌け口を与えられたような気がして…大変嬉しかったのをまだ、昨日の様に覚えていますわ…。

[自分の秘部をなぞる、彼女の細い指先。その動きに合わせたかのように、奥からとろりとした蜜が流れ出てくる。それをキャロルは指に絡めわざと激しい水音を立てながら…]

ねぇ、お兄様。今日…わたしの元に一人の少女がやってきたの…。その子は…愛を得る為に…体を許さなければいけないのかと、静かに泣いていたわ…。
そう、幼い頃のわたしの様に…。
その姿は、まるで昔の…昔のわたしとそっくりだったわ。肉体も精神も繋がってこそ…愛することだという事を解からず、ただ苦悩に打ちひしがれていたあの頃のわたしに…。
(240)2006/08/26 02:29:13
踊り子 キャロル
お兄様。あなたがもし、わたしだったら…。彼女にどうやって真実を伝えるのかしら?誰かを愛し過ぎる余りに、持て余す感情の捌け口を相手の肉体に求めてしまうことを…。一つに溶け合う事で初めて、お互いの感情に気付くことが出来ることを…。
あなただったらどうやって教えますか?

[キャロルは、中に滑り込ませた指を広げ、中でくるくると回す。その度に漏れる淫靡な水音にうっとりと目を細め、シャーロットも監視カメラの存在すら無視をし、*指を激しく動かしていった*]
(241)2006/08/26 02:29:23
踊り子 キャロルはメモを貼った。
2006/08/26 02:30:33
流れ者 ギルバート
[リックの行動に新鮮さを感じている。そして、リックに手をとられて、ナサニエルはどういう反応を返すのだろう?]

嗚呼、ナサニエルが何者かは知らないけど、何でも屋なんだったよね。毒を持っていてもおかしくはないし、俺の問いには答えなくてもいいや。

ただ、殺人淫楽症って。
殺しそのものが淫楽なのか、
殺す過程で淫楽で楽しむのか、
殺した後で、楽しむのか(これはネクロフェリアってヤツか)、
その全部なのか……気になるじゃない?
(242)2006/08/26 02:33:47
流れ者 ギルバート
嗚呼、もちろん。
ナサニエルが淫楽症だと思ってる訳じゃあない。
(243)2006/08/26 02:35:20
冒険家 ナサニエル
[何も言わずに同じタイミングで動き始める二人に眉を顰めて訝しげな視線を送り。
なんとなく感じた不気味さに自然距離を置きたくなるが後ろには壁しかなく、背を壁につけたまま半歩広間を抜ける扉へと体をずらして]

……違う。飲ませる前に渡された。
…そんなに興味があるのなら、次のスイッチ係はあんたに譲るよ。

[最後の言葉にカチン、ときたのかギルバートを睨みつけながらも挑戦的に口角をあげてみせ。あとは部屋に帰るだけだと思っていたのでリックに手を取られれば、驚きの表情を見せつつも冷静を装い]

…………何?
聞きたいことでもある?
(244)2006/08/26 02:35:26
学生 ラッセルはメモを貼った。
2006/08/26 02:36:46
学生 ラッセルは、書生 ハーヴェイに抱きしめられ、嬉しそうにキスをした。
2006/08/26 02:38:13
書生 ハーヴェイはメモを貼った。
2006/08/26 02:38:47
双子 リック
[じ、と見上げたあとナサニエルの手を掴んだ手を軽く引く。
まるでナサニエルを見上げる少年の瞳はしゃがめ、とばかりに訴える。
もしも、そこでナサニエルがしゃがめば、手を解いて、ナサニエルをぎゅう、と抱きしめようと]
(245)2006/08/26 02:40:38
書生 ハーヴェイ
―2階・自室―

[階下の会話を知る由もなく、ラッセルのキスを受けて微笑みを浮かべる。]

……まったく。いよいよもって、布団の中に溶けてしまうぞ?たまには皆と話をしに行かないと、皆が心配するだろう?

[そう言ってラッセルの両手を取り、その手首を赤いリボンで柔らかく縛る。]
(246)2006/08/26 02:42:52
学生 ラッセル
[シーツから顔を出しながら、じゃれるようにハーヴェイに抱きつき、キスを施しながら…]

コーヒーの味がする…。一階に行ってた?何か進展があったの?

[目覚めた時に感じた夢現の感覚と寂しさを飲み込んだまま、現状を尋ねた]
(247)2006/08/26 02:43:18
書生 ハーヴェイ
ああ……いろいろな。

[ラッセルから一度離れ、レイジローの話を説明する。]

ネリーは無実だった、とな。今はマンジローではなく、レイジローが表に出て居るんだと。
(248)2006/08/26 02:46:56
学生 ラッセル
うん。布団と相まってしまうね。

[苦笑を漏らしていると、突然ハーヴェイに両手を取られ、赤いリボンで結ばれていくのをただ黙ってみながら…]

何…これ…?

[くすくすと笑いながら、赤いリボンを見つめている]
(249)2006/08/26 02:47:03
冒険家 ナサニエル
……それを薬つかって吐かせようとしてるあんたも、
死姦楽しむネクロフェリアってやつも?殺人淫楽者とやらも
全部似たようなもんだよね…類は何とやらを呼ぶってやつ?

[思われてたまるか、と吐き捨てるように言い。
リックの指示には僅かに警戒しながらも、ゆっくりと従い。
その後の行動には驚きながらも警戒を解き]

………ああ、もしかして慰めようとしてくれてんの?
そりゃありがと…。

[一緒に緊張の糸も解れたのか小さく微笑んで触れる体温に感謝するように、求めるようにそっとリックを引き寄せた。]
(250)2006/08/26 02:47:36
双子 リック
[ぎゅう、とナサニエルを抱きしめるようにすれば、ぽんぽんと、慰めるように背中(まで手は回りきっていなかったけれど)を軽く撫でて、静かにつむぐ]

───ごめんね。いたかったよね。…辛かったよね、ひとりで。

[とんとんと、静かにゆっくりとしたリズムで撫でた。
引き寄せる手に、少しだけ顔を挙げて首を傾げ]
(251)2006/08/26 02:54:08
書生 ハーヴェイ
……ケーキの箱に結んであったものだ。綺麗な赤だったものでな、つい取っておいてしまった。

[手首の赤と、指に光る銀色。その色に魅入られ、ハーヴェイはラッセルの左手にキスをする。]

……首に巻くのとどちらがいいか迷ったのだがな。今日はこっちで。

[ラッセルの後ろに回り、そっと抱き締める。肌の感触を確かめるように掌で優しく撫で上げ、耳朶を甘噛みする。]
(252)2006/08/26 02:54:41
流れ者 ギルバート
クスリはねえ、まあ仕事だから。
仕事に愛はあるけども。
…俺はまだ誰かを自らの手で殺した事は無いな。
薬を否定するってことは、ナサニエルはやましいのかい?

[リックがナサニエルを抱き締めた事と、ナサニエルの反応に、笑顔の端が引き攣る。]
(253)2006/08/26 02:55:58
学生 ラッセル
ふ〜ん、卍ではなく今はレイジローなんだね。なんだかややこしくて頭が混乱してきそうだ。

[苦笑を漏らしながら首を竦める仕草をして…]

ケーキに添えられていたあのリボンね…。確かに綺麗な赤だけど…

[左手に唇の感触を受け、微笑みながらハーヴェイを見下ろし]

首に巻くつもりだったの…っんっ…あ…ハー…ヴェ…

[犬じゃないんだから、と少し拗ねた口調で文句を言おうとしたが、後ろから抱き締められ、皮膚を走る柔らかい感触と耳朶への軽い痛みに、二の句が告げず目を細める。]
(254)2006/08/26 03:02:31
冒険家 ナサニエル
…俺がこの中では一番適役だったんだろ。
辛かったのは俺じゃなくてネリーだ。

[一つだけ後悔するのなら、手を下したのに看取ることができなかったことで…。
リックが首を傾げる様子にもう少しだけ…と小さく呟いた。]

自白剤は好かない…それだけだ。

[ギルバートを一瞥しながら…なんで、やましいのと繋がるんだ…?と不思議そうに言葉を返し]
(255)2006/08/26 03:06:09
書生 ハーヴェイ
まあリボンに罪はあるまい。……というより、縛れるものがあるといちいち「どう使うか」を考えるのは、私の悪い癖だけどな……。この赤が、ラスに似合う気がして、つい……ね。

[甘い声を上げるラッセルの反応を見て、耳の奥に舌を伸ばす。]

………もっと、欲しい。甘い声で、啼いて。

[手の動きを封じられたラッセルをベッドに押し倒し、上から見下ろした。ギルバートから渡された羽根を手に取り、ラッセルの身体の端をそうっとなぞる。]
(256)2006/08/26 03:10:40
双子 リック
…でも、その役を喜んでやったわけじゃないでしょ…?

[微かに首を傾げて青年の深く蒼い瞳を覗きこんで。
もう少し、と言う言葉に無言のままナサニエルの気がすむまでそうしているか。
当然、後ろにいるギルバートがどんな表情をしているかなんて気付くはずもなく]
(257)2006/08/26 03:11:17
流れ者 ギルバート
…相手が辛い人間なら、何もしてないコでも殺して良いんだ。

[淫楽症ならもっと殺人を楽しむのではないだろうか…と言う漠然とした予想があったが、それが正しいのかどうかは定かでは無い。
ナサニエルを疑っているから絡んでいると言うよりは……。目の前のリックの行動に、苛立っているギルバートが居て。

ギルバートもゆらりとソファから立ち上がる。]
(258)2006/08/26 03:12:34
学生 ラッセル
罪は無いけど、悪趣み…って、ハーヴェぇ…。
俺、耳が弱いって事知ってるだろっ…って駄目だ…って…ハーぁ…ふ…ぅ…ん…

[耳に滑り込まれる雑音交じりの溜め息に身震いする。
思わず上げた声に、ハーヴェイの満足そうな笑顔が見え隠れする。
抵抗する術を失わせたリボンを振り解く事も出来ず、溜め息を色濃くしていく。と、その時感じた柔らかい感触に体を捩りながら、ラッセルは大きな嬌声を漏らした]
(259)2006/08/26 03:19:08
冒険家 ナサニエル
…そりゃね?

[琥珀の瞳に見つめられると、見透かされている気分に陥り。
誤魔化すように笑ってそっと少年の唇へ己の唇を触れ合わせると、ギルバートが立ち上がるのに合わせて少年から体を離して立ち上がった。]

…慰めてくれてありがと。

[名残を惜しむようにリックの柔らかな髪を撫ぜる。]
(260)2006/08/26 03:19:34
双子 リック
…でしょう?だから…ごめんね。

[ぽふ、ともう一つ撫でて首を傾げ。
微かな笑みと共に唇に柔らかいものが触れれば、きょとんとしたまま、そんなうちにナサニエルが立ち上がって]

…どう、いたしまして。

[髪をくしゃりと撫でられれば、くすぐったそうに目を細めた]
(261)2006/08/26 03:26:04
書生 ハーヴェイ
[ふわふわとした感触が、ラッセルの肌を何度も滑る。愛しい声に何度も身震いを覚えながら、より敏感な場所へと羽根の先を動かす。]

………もし、目隠しをしたらどうなるかな?

[昨日渡されたアイマスクをラッセルに装着すると、羽根と舌先でラッセルをさらに攻め立ててゆく。]

………可愛い声だな、ラス。気持ち良いのか?
(262)2006/08/26 03:27:52
冒険家 ナサニエル
…そう思うのなら喜んでスイッチの係を譲るよ…。
一度やってみりゃいい。

[何か話の内容が混ざってるな…とギルバートを見ながら考えるが苛立っている理由が思い当たらず。ここ数日欲しかった優しい体温につい甘えてしまい、リックとギルバートが…というところまではその場では冷静に考えが及ばなかった。]
(263)2006/08/26 03:27:53
流れ者 ギルバート
(…数に限りのある貴重な自白剤を今、ナサニエルにぶち込むわけにもいかないわけで。)

[沸き上がる衝動が、嫉妬の一種だと言う事には気付かずに。
不穏な状況に対して、ニーナは目を見開いている。その中に含まれた抗議する様な視線に、ギルバートは八重歯を見せて笑顔を返した。昨夜、ニーナがナサニエルと寝たことはギルバートは知らない。]

嗚呼、悪いけど。
邪魔をするなら、ニーナは見ててくれるかな?

[ギルバートは、鞄から手錠を取り出し、すばやくニーナの両手を椅子の背に拘束した。抗議しようとする口元には、スカーフを噛ませて。ニーナを振り返ることなく、ナサニエルとリックの方へ歩いて行く。]
(264)2006/08/26 03:27:53
冒険家 ナサニエル
[ギルバートのニーナを拘束する行動に目を見張り]

…おい…何、やってるんだ…?

[不穏な空気に理由が思い浮かばないまま、ただ何かが危険な気がして。ギルバートから距離を取りつつそっとリックの手を引いて広間を出ようと歩み]
(265)2006/08/26 03:36:42
学生 ラッセル
[柔らかい羽根の動きに戸惑いながらも、目は煽情を漂わせながら潤んでいく。皮膚の薄い部分で踊る動きに、ラッセルの性器は熱を帯び膨張していく。そんな素直な反応を恨めしそうに見つめていると

『………もし、目隠しをしたらどうなるかな?』

囁かれた提案。想像をして身震いを起こすラッセルに、抵抗する術は無く。程なく視界は暗闇に奪われていった。]

[一つ失われた感覚を補おうとして、残された感覚は鋭さを増し。ますます敏感になっていく己の体を捩りながら、主従関係の生まれた相手の問いには素直に答えて行く]

…うん、…やばい位に…気持ちいいっ…はっ…。
多…分…もうそろそろ…限界だよ…ハー…ヴェ…
(266)2006/08/26 03:38:48
学生 ラッセルは、熱い吐息をハーヴェイの耳元に*吹きかけた*
2006/08/26 03:39:17
流れ者 ギルバートは、距離を取ったナサニエルに追いつき、リックの腕を掴んだ。
2006/08/26 03:39:19
学生 ラッセルは、書生 ハーヴェイに話の続きを促した。
2006/08/26 03:43:01
学生 ラッセル
ねぇハーヴェ…キスして…お願い…

[ラッセルは、ハーヴェイにキスを強請った。絡み合う舌で扱くように唾液を絡め取り嚥下する。そして自分の唾液もハーヴェイに絡め取られていく。喉の鳴る音を聞きながら、ラッセルはうっとりと、自分の唇を舌で舐めまわした]
(267)2006/08/26 03:43:04
双子 リック
……?

[ナサニエルの表情が変わったことに少し首を傾げ、手を引かれるもわけがわからぬまま。
けれど、後ろから強く腕を掴まれれば痛みに少し眉を顰め]

…っあ…?!
(268)2006/08/26 03:45:30
流れ者 ギルバート
[腕を掴んだまま、ナサニエルとリックの至近距離で。
リックに向かって低く掠れた囁く様な声で、問う。]

…誰でもいいのか?
それとも、ナサニエルが気に入ったのか?
(269)2006/08/26 03:50:03
冒険家 ナサニエル
……離してやれ。
あと、少し落ち着け…。

[ギルバートを睨みながらリックを掴む手の項を掴んで、離させようと力を篭める。]
(270)2006/08/26 03:50:17
双子 リック
[痛む腕に眉根は徐々に寄せられ、わけのわからないまま、微かに怯えの混じった琥珀の瞳でギルバートを見て]

…なに…?
訳わかんないよ…っ、……何も、してない…!

[痛い、と微かに無声音に近い悲鳴をあげて]
(271)2006/08/26 03:55:23
流れ者 ギルバートは、冒険家 ナサニエルに手を掴まれて「落ち着ける訳が無い」と苦痛そうに首を振る。
2006/08/26 03:56:11
書生 ハーヴェイ
[耳元に吹き掛けられた吐息を受け、さらに背筋に甘い痺れが走る。舌先はラッセルの肌を滑り落ち、膨れ上がったそれの尖端へとたどり着く。]

……ラス。限界にはまだ早い。もっと……いけるはずだぞ……?

[悪戯っぽく笑うと、ハーヴェイは脚の付け根へと舌を這わせる。濡れた感覚に切なく喘ぐラッセルの反応に、次第に自分の昂揚が強まっていくのを感じていった。]

……可愛いラス。
私のことを、受け入れてくれるね?

[ハーヴェイは服を脱ぎ、すっかり膨張し尖端が濡れた己の欲望を剥きだしにする。身体の奥に繋がる場所に指を差し入れ、蜜の感触がする液体を、その内へと塗り込んでゆく。]

[甘く切なく響く声が、部屋の中で静かに共鳴する。ラッセルの中に己のそれを挿し入れ、温もりを確かめるように、時間をかけてゆっくりと腰を動かす。毎夜繰り返されるその行為。だが……]

……ラス……ああっ……!……っ……
私も、気持ち……いい……ッ……!は……あっ……

[その行為はあまりに愛しく、互いに溺れてゆく。そして昨日の夜と同じように、静かに自失していった……*]
(272)2006/08/26 03:59:55
流れ者 ギルバート
[怯えの混じる瞳と悲鳴に対して、リックの腕を離すが、ギルバート自身が傷ついた様な表情を一瞬浮かべる。
再び首を振ると、ナサニエルに逆の手をのばし、そのままナサニエルに口付けた。口唇を合わせながら、リックを振り返る。]
(273)2006/08/26 04:00:22
冒険家 ナサニエル
[リックの叫びとギルバートの苦痛そうな表情に漸く事態を把握して。ああ、またか…と内心小さく溜息をついた。
ギルバートへ再度落ち着け、と声を掛けようとしたところで口を塞がれ]

………っ……。

[振り払いはしないが相手の考えを図るように訝しげに見つめる。]
(274)2006/08/26 04:05:15
流れ者 ギルバートは、冒険家 ナサニエルの青い髪を、口付ける時の習慣の様にゆっくりと撫でる。
2006/08/26 04:07:21
双子 リック
[ぱちりと、大きく瞬く。

何故こんなことになっているのかわからなくて
どうして自分がギルに非難されるのかとか
何でナサとキスしてるんだろう、とか

ただ、大きく瞬いて。
それから、泣きそうな顔をして笑った]

───ごめんなさい。

[そう呟いて、踵を返す]
(275)2006/08/26 04:11:47
冒険家 ナサニエルは、流れ者 ギルバートの後ろ髪を掴んで強く引っ張った。
2006/08/26 04:13:58
流れ者 ギルバート
[ナサニエルに髪を引かれて、喉を反らせてハッと息を漏らす。そのままリックを見つめて首を振り、目を細めて自嘲を含んだ力無い笑みを返した。]

(…何やってるんだ、俺は。)

[踵を返したリックとも、ナサニエルからも距離を取る。]

…ナサニエルを慰めてやりたいなら、慰めてやればいい。
(276)2006/08/26 04:21:42
冒険家 ナサニエル
[数歩後ろへと後ずさり、壁に突き当たったところで口元を手の甲で拭いながら]

……そういうんじゃない。
…2人とも、落ち着いてくれ…頼むから…。

[懇願するように呟き]
(277)2006/08/26 04:28:15
双子 リック
[背を向けたまま、ギルの言葉にふるりと首を横に振って、ただ小さく呟く。
ごめんなさい、と。多分、それは自体へと巻き込んでしまったニーナとナサニエルへの謝罪のつもりなのだろう。
泣きそうな表情のまま少しだけ後ろを振り向いたあと、ぎゅう、と小さく身を竦めるようにしながら自室へと消えてしまい]
(278)2006/08/26 04:29:57
双子 リックは、できる限りの急ぎ足で部屋に戻ると扉に鍵をかけた。
2006/08/26 04:30:52
流れ者 ギルバート
[その時、うしろでガタンと大きな音。
ニーナが脱出しようと椅子を足で蹴飛ばしたらしい。椅子ごとニーナを抱き起こす。抱き起こした時のニーナの肌が意外にあたたかくて。リックとは違う女性の肌のやわらかい感触にすがるように、腕に力を込めた。]

ニーナも、ごめんね。

[自由を奪われ抗議する事の出来ないニーナに。なぜか甘い声で謝罪する。]
(279)2006/08/26 04:31:56
流れ者 ギルバート
[懇願するように呟くナサニエルと、去って行ったリックに交互に視線を送り。ギルバートは床に跪いたまま、ニーナの手錠の鍵をぼんやりと眺めた。]
(280)2006/08/26 04:35:25
冒険家 ナサニエル
[壁に凭れたまま床にずるずると蹲り、リックが出て行った扉を見つめてからギルバートへ視線を戻し]

……早く、追いなよ。
その鍵置いて。

[デジャヴを感じながら前髪を掻き揚げようとした手を途中で止めてそのまま片手で顔を覆った。]
(281)2006/08/26 04:39:28
流れ者 ギルバートは、冒険家 ナサニエルにゆっくりと否定の意志でもって首を振る。
2006/08/26 04:40:30
冒険家 ナサニエル
……言い方が悪かった。

追え、早く。

[覆われていない左目の眼光を鋭くしてギルバートを見据え]
(282)2006/08/26 04:43:25
流れ者 ギルバート
[再びナサニエルに言われて、ゆっくりとニーナから身体を起こす。
ニーナに向かっているのかナサニエルに向かっているのか、]

…何故かこの状況で。ニーナは濡れてるみたいだ。
表情は苦痛そうなのに、どうして?
君は、強姦された過去でもあるんだろうか…。

[鞄から、小さな飾りの付いた金属製のリング(※輪状になった挟み式のイヤリングのような外見)を取り出す。着衣のままのニーナのブラをずらして、服の上からでも尖りがわかる乳首を挟む。ゆっくりと乳房をなぞりながら、既に湿っている下着の中に、金属製のローターを差し込んでスイッチを入れ、また下着を元に戻した。]

…ナサニエル。
こっちは、止めないのか?
(283)2006/08/26 04:46:47
流れ者 ギルバートはメモを貼った。
2006/08/26 04:48:36
双子 リックはメモを貼った。
2006/08/26 04:50:01
流れ者 ギルバートはメモを貼った。
2006/08/26 04:55:27
冒険家 ナサニエル
…ギルバート…?
何、考えてるんだ…?

…外してあげなよ。
ニーナは酷いのは好みじゃないらしい。

[言ったことに耳を貸さずにニーナを弄び始めたギルバートに軽蔑の視線を送り。立ち上がって2人へと近づくとギルバートの髪の毛を鷲掴みにし、目線を合わせてから思い切り頭突きをして]

……一度頭冷やして来い、馬鹿野郎。
(284)2006/08/26 04:56:38
冒険家 ナサニエルはメモを貼った。
2006/08/26 04:56:57
双子 リック
[光の欠片も差し込まない黒一色の部屋、黒い寝具の中、上掛けの中に潜りこみ、全身をちぢこめて息すら殺すかのようにぼろぼろと涙をこぼす。
枕を引っ張りこめばそれに顔を押し当てて声を殺す。
何でこんなに涙が流れるのかもわからないまま密やかに泣き続け]
(285)2006/08/26 04:59:31
双子 リックは、そのまま泣き疲れて*眠りの中へ*。
2006/08/26 05:02:27
双子 リックはメモを貼った。
2006/08/26 05:03:41
流れ者 ギルバート
[ナサニエルの対応に、痛みに目をつぶり。
何か吹っ切れた様に、笑い声を上げる。]

…頭突きより、首を絞められた方が落ち着くんだが。
嗚呼、ナサニエルが至ってノーマルに見える。
あんたには、自白剤もいらないかもしれないな。

[ナサニエルの手の中に、手錠の鍵を滑り込ませて立ち上がる。改めてリックが去って行った事実と、額の痛みと、自分の行動の無茶苦茶さに目眩を感じる。]

文字通り、頭を冷やすべきだろうな。
しかし、どうやって……。
(286)2006/08/26 05:05:44
流れ者 ギルバート
ニーナ、ごめんね。

[真剣にそれだけは申訳無さそうに言い残して、ギルバートは*去って行った*。]
(287)2006/08/26 05:07:14
流れ者 ギルバートはメモを貼った。
2006/08/26 05:12:47
冒険家 ナサニエル
[眠たさも相俟って頭を押さえながら]

ああ…首絞められるのが好きなんだったっけ…?
…お望みなら今度してあげるよ…。

[去っていくギルバートを見て、またすぐに仲直りするであろう2人を思い浮かべる。数日前のあの2人のように。そうであってもらわなくては困るのに、何故か酷く苛立ちを感じて後姿を睨み付けた。あの時と同じだ…。]

…俺はあんたら恋人が嫉妬や快楽を楽しむ為の道具じゃない…。

[声色低く呟いて。それよりも…]

謝るんならせめてローターははずしていけよ…。

[そのままニーナを放っていく姿に頭を抱えた。]
(288)2006/08/26 05:18:55
冒険家 ナサニエル
…あーあ、可哀想に。
散々だね…。それともこんなのもお望み?

[気持ち悦さそうだしね…とニーナに呟いて。
その姿を楽しむ様子もなく手早く玩具と手錠をはずし]

…部屋までは送ってあげるよ。
ん?ああ…抱くのはなしね。今は気分じゃない。
我慢できないなら自分でなんとかするか誰か違う人に頼んで。

[苛立ちを含めながらそっけなく言って。ニーナを抱き上げると部屋まで送り届け。玩具の扱いに悩むが明日ギルバートへ返せばいいか、と結論つけると*自室へと帰っていった。*]
(289)2006/08/26 05:27:59
流れ者 ギルバート
[去り際にナサニエルの呟きを聞き咎める。
ナサニエルの眼光は何故か苛立ちを含んだ様に、厳しい。]

「あんたら恋人」?
まさか、リックと俺が恋人同士だとでも?
…そんな事があるわけないだろうに。

[感情が上手く制御出来ないと言う風に、声を掠らせて。
また口唇を歪める。]

俺がリックに勝手に執着しているだけだ。
…精々、片思いの間違いじゃないのか?
(290)2006/08/26 10:43:54
流れ者 ギルバート
(否、片思いでも十分、可笑しいだろう…。)

[今度こそ、ナサニエルに背を向けて自室に戻って行く。今、リックの部屋へ行ってもロクな事をするとは思えない。相手が自分の思い通りにならない焦燥で、今までよりもさらに酷い事をしそうだとしか思えなかった。
額の痛みが酷くなって来たなと呟きながら、鞄を置く。
独りで部屋の*床に転がった*。]

──二階・自室──
(291)2006/08/26 10:58:06
村長の娘 シャーロット
―2階 キャロルの部屋―
……ありがとうキャロルさん。
私…こんな事他の人に話したのも…初めてだったから。
困らせてしまったのなら、ごめんなさい。

[キャロルにかけてもらったブランケットを小さく握って被り直す。
――しばしの眠りから浅く目覚め始めた頃。
何かの水音で目が覚めた。聞き覚えはある。
自然、自分の下腹へと手を伸ばす―――
そこには固い壁のように小丘を覆っている…貞操帯という名の壁。]

……キャロルさん…私……

[何かを思い立つように、ベッドからするりと降り立つ。
キャロルの体を覆っているブランケットを掛け直すと、彼女の金色の髪を愛しそうに撫でる。
白い服を着直すと、そのまま静かに足音を忍ばせ部屋を後にした]
(292)2006/08/26 11:58:24
村長の娘 シャーロット
[向かったのは自室ではなく、ある人物の部屋の前だった。しばし扉の前で悩んだ後、決心がついたのか小さく扉を叩いた]

ギルバートさん、いらっしゃいますか?
宜しければ少しお話をしたいのですが……

―キャロルの部屋→*ギルバートの部屋へ*―
(293)2006/08/26 12:01:45
村長の娘 シャーロットはメモを貼った。
2006/08/26 12:08:25
流れ者 ギルバート
[ノックの音で目を醒ます。
一瞬の淡い期待と、現実的な判断でナサニエルかニーナが来たのかと思って扉を開いた。予想しなかった相手の訪問に驚いて目を細めた。]

シャーロット。
…荒れた部屋だけど、良かったらどうぞ?

[痛む額を指で押さえながら、八重歯をみせて微笑む。シャーロットに椅子を進めてから、自分は冷やしたタオルを作るために洗面所に向かった。]
(294)2006/08/26 12:31:51
流れ者 ギルバートは、うがいをして、タオルを額に当てながら少女の元へ戻る。
2006/08/26 12:32:59
流れ者 ギルバートはメモを貼った。
2006/08/26 12:33:40
流れ者 ギルバートはメモを貼った。
2006/08/26 12:37:06
書生 ハーヴェイはメモを貼った。
2006/08/26 12:42:41
冒険家 ナサニエル
―2階 自室―
[眠りについていたはずなのだが気がついたら天井を見上げていた。
―――眠れない。
まただ…と自嘲すると共に耳の奥に微かに悲鳴声が木霊する。
ここに着てから幾度となく繰り返し見る夢は、嘗て愛した相手が
無残に殺されていく、その情景ばかりで…。
幸せだった頃を思い出すことすら適わず、何度も夢の中で死ぬ。
違う男に犯され悲鳴をあげながらながら絶命していく彼女と、
声を出すことすら許されなかった自分。
思い出さないようにしていたのに、この事件のせいだろうか。

…体が凍りつきそうなくらいに寒さを感じる。]

……誰か……ソフィー…。

[誰でもいい…何か体温を感じたい。
何時しか虚ろに起き上がると、宛ら夢遊病のように部屋を出ていた。
何か体温を感じたい…頭の中はそれに*支配されながら。*]
(295)2006/08/26 12:53:33
冒険家 ナサニエルはメモを貼った。
2006/08/26 12:54:57
冒険家 ナサニエルは、流れ者 ギルバートに話の続きを促した。
2006/08/26 12:55:17
村長の娘 シャーロット
―2階 ギルバートの部屋―

[ギルバートに案内され、軽く会釈すると差し出された椅子へと静かに座る。タオルを額に当てる彼の姿を見て心配そうに見つめながら]

あの…大丈夫ですか?どこか具合でも…
本当に突然の訪問で申し訳御座いません。
出来るのならどうしても…お願いしたい事があって。

その…ギルバートさん。警官の方から少しばかり貴方のお話を聞いたのですが。色々な道具を扱い販売している方だと……

[さらに声を弱めながら]

……それで、…その。……貴方の腕で、
貞操帯の合鍵等という物は作れませんでしょうか。
合鍵でなくとも、それを外せる道具という物は…
(296)2006/08/26 13:06:32
双子 リックはメモを貼った。
2006/08/26 13:07:39
双子 リック
[泣きすぎと擦りすぎで少し赤く腫れた目元を水で冷やせば、どうにかまだ見れる顔にはなっただろうか。
どんなときでも体は素直で、空腹がゆえに鍵をかけた扉を開けて、下へと向かおうと。
あまり明るいともいえないのは普段からだが、それ以上に感情の美味く見えない表情のまま廊下をすすもうとすれば、自分を通り過ぎるようにふらふらとあるいていくナサニエルの姿を認め、昨日の事を謝ろうと、彼の手をくい、と引っ張り。
様子が昨日と違うことに気がついて、見上げながら少し首を傾げた]

…大丈夫?
(297)2006/08/26 13:12:27
双子 リックはメモを貼った。
2006/08/26 13:12:28
冒険家 ナサニエルはメモを貼った。
2006/08/26 13:23:51
双子 リックはメモを貼った。
2006/08/26 13:27:47
流れ者 ギルバート
嗚呼、額の傷はぶつけただけだから気にしなくて、大丈夫だよ。

(この娘はいわゆる二重人格だから刺激したくない、とハーヴェイさんは言っていたが。
なんだろう?)

…貞操帯の合鍵?
金属プレートを組み合わせれば、作れなくは無いかもしれないけど、合鍵が必要な理由を聞かせてもらえるのかな。

[穏やかな調子で問うてみる。]
(298)2006/08/26 13:30:48
冒険家 ナサニエルはメモを貼った。
2006/08/26 13:34:39
双子 リック
[尋ねるように声をかけたところで、あまり反応はなく、むしろ引っ張った手に込められる力に少し首を傾げた。
どうしよう、と少し思案して]

…こっち。

[とりあえず、どうしていいかわからなかったので、自分の部屋へと招き入れる。
彼はベッドに腰掛けながら黒一色の真っ暗な部屋に僅かに驚いているようだったから、ちょっとだけ手を放して遮光カーテンを開ける。
テラスが向こうに広がる大きな窓は自分ですら抜けられないほどに細くしか開けられなかったけれどそれでも外の新しい空気を感じることぐらいはできただろうか。
終始ナサニエルの表情にいつものような精彩さがないことが少しだけ心配で、それが昨日の一件のせいだとしたらやっぱり申し訳ない気がしてごめんなさい、と小さく呟いた]
(299)2006/08/26 13:38:13
村長の娘 シャーロット
[ギルバートの穏やかな声の調子に少し安堵する。
合鍵を欲する理由を問われると、少し恥じるような表情で椅子から離れ立つ]

理由は単純です……私が今それを着けている。
外して貰いたい………

[その場で白いスカートを摘み上げる。露わになった白い生足の上に不釣合いな器具がそこにあった。――貞操帯]

貴方ももしかしたらすでに聞かされているかもしれませんが……私は精神病棟から抜け出した患者です。
コレは病棟にいた時に治療として付けられた物…
でもコレが嵌められてから、私の中にいるもう一人の私が
……どんどん凶暴化しているようなのです。
私が知らぬ間にもう一人の私が何をするかわからない……
その前に外して少しでも落ち着かせたい。

どうか、お願いします……
(300)2006/08/26 13:44:18
双子 リックはメモを貼った。
2006/08/26 13:44:24
双子 リック
[幸い、部屋にはポットや小さな冷蔵庫といったものがあり、自分でどうにか飲み物くらいなら入れることはできた。
他の部屋にないのだとしたら、その存在だけでリックが監視している彼らにとってはちょっと特殊な存在であることがわかるのだろう。
二つのグラスにコーヒーを入れ、それから牛乳と氷をたっぷりと入れてかきまぜる。
但し、自分のほうにはコンデンスミルクを足して甘くしたら甘くしなかったほうのグラスはナサニエルへと]

…口に合うか、わからないけど。
(301)2006/08/26 13:52:24
双子 リックは、冒険家 ナサニエルに話の続きを促した。
2006/08/26 13:52:27
流れ者 ギルバート
[目の前に現れた金属製のそれ──に、ぎょっとして目を見開く。失礼、と言って近付いて見つめ、]

随分と本格的なものの様だ。

…人格を封じ込めるのに、何故性器を封印する必要があるのだろう。
まさか、君が誰かを襲うとか?

内部まで金属が食い込んでいるタイプのモノだと、無理に外すと、傷付く可能性があるけど、…その点は大丈夫だろうか。
(302)2006/08/26 13:57:55
流れ者 ギルバート
[シャーロットを怖がらせたり、羞恥心をあおり過ぎない様に、慎重に言葉を重ねて。]

(人格を解放するとどうなるんだろう…か。)
(303)2006/08/26 14:02:52
異国人 マンジロー
[安置室の椅子の上で、うつらうつらしていた。
ノックの音がする。ドアを開け]

ああ、彼女を運び出すのですね?もう書類は作ってますからかまいませんよ。

[部屋の前に立っていた警官二人を招き入れる。遺体を担架に載せ、運び出すのを見送っていたが]

……変ですね。生きてた彼女と私とは、面識なんてなかったはずなのに、
…………どうして涙が止まらないんでしょうね。

[なぜかぽろぽろと流れ続ける涙をぬぐいもせず、
小さな声で、「さよなら」と言った]
(304)2006/08/26 14:05:03
双子 リック
[甘くした自分用のカフェオレのグラスを手にしながらナサニエルの横にちょこんと座る。
そのまま、何を話していいかもわからず、昨日のことを謝るにも何だか話しづらく、少年はただ、ナサニエルの横で、そのままその空間に解けてしまうかのように*じっと押し黙ったまま*]
(305)2006/08/26 14:06:13
村長の娘 シャーロット
[近づき自分の股下を見る彼の姿に、異性との接触慣れしていない...は少々怯えるように唇をグッとかみ締める。]

(エルシア……今は出てこないで…お願いだから)
[――もう一人の"少女"が出そうになるのを堪えて]
(306)2006/08/26 14:08:23
異国人 マンジローは、気を取り直すように背伸びし、広間に*向かった*
2006/08/26 14:08:32
双子 リックはメモを貼った。
2006/08/26 14:20:31
村長の娘 シャーロット
どのような意図で着けられたのかはわかりません…
ただ、「治療」の一種だと告げられて………ぁ。

[ギルバートの吐息が僅かに足に感じてしまい。
また堪えるように唇をかみ締め直す]

あの……やはり難しいのでしょうか…
そんなに頑丈に出来ているのですか……?
(307)2006/08/26 14:22:36
流れ者 ギルバート
[貞操帯の形状を確かめる為に、シャーロットの白い内股の肌に触れて、丁寧な仕草で脚を開かせる。]

嗚呼、これなら取り扱ったことがある商品とかなり似ている。
あれに多少の加工を加えれば…。

[シャーロットが質問にどう答えるのだろうと関心を持ちつつ、鞄から作業に必要な*道具類を取り出した*。]
(308)2006/08/26 14:24:05
流れ者 ギルバートはメモを貼った。
2006/08/26 14:25:25
村長の娘 シャーロット
[ギルバートの手がゆっくりと触れる感触に思わずビクリと体を僅かに振るわせる。羞恥心と不安と僅かな快感が同時に入り混じって]

……誰かを…襲う。…ああ、前にもう一人の私がそんな事をしたって……でもこれは自慰を止めるためだって……
私も…よくわからない……あ……

[自分を安心させる為だろうか、丁寧に脚を開かせる彼の手の感触に僅かに酔いしれてる。
ふと脳裏によぎる―――残酷な思い出]

……出来そうですか?…ならば、お願いします。

[それを振り払おうと首を僅かに振ると、自らの腕で胸を抱き締め、それを*待った*]
(309)2006/08/26 14:38:35
村長の娘 シャーロットはメモを貼った。
2006/08/26 14:47:57
見習い看護婦 ニーナ
二階・自室
[ふぅ、とため息をついて起き上がる。
体中が嫌な汗で濡れていた]

あの時の夢・・・思い出したくないのに・・・

[疲れたようにそう呟くとシャワーを浴びて一階の様子を見にいった]
(310)2006/08/26 14:58:55
見習い看護婦 ニーナはメモを貼った。
2006/08/26 15:02:46
書生 ハーヴェイはメモを貼った。
2006/08/26 15:12:21
見習い看護婦 ニーナ
一階・広間
[誰いない静まり返った広間にやってきて辺りを見回す。料理の残った皿、空になったポット。
倒れたままの昨日自分が拘束された椅子を見たとき、器具を付けられた方の頂きが微かに痛み、そっと手を添える。]

少し片付けないといけませんね。

[そういって部屋の片付けを始めた]
(311)2006/08/26 18:47:32
書生 ハーヴェイ
―2階・自室―

[ハーヴェイは、静かに目を覚ます。]

(……幾度この瞬間を過ごしたのだろう。永遠に続く気がするし、明日には消え去ってしまっているかもしれないとも思う。私は、それが恐ろしい……)

[両腕を縛っていたリボンを解き、いつものようにラッセルにキスを施す。]

……処刑、か。
また1人の命を、消さねばならないのか……。なあ、ラス。明日になっても、私はお前を抱き締めることができると思うか……?

明日になったら、私が死んでいるかもしれぬ。或いは、お前が死んでいるかもしれぬ。……犯人を探し出さなくてはな……。お前と私の命を、守るために。

[ラッセルの左手の薬指を、唇でそっと撫でる。]
(312)2006/08/26 19:03:21
異国人 マンジロー
[ふらりと広間に入ってくる。ニーナが散らかった部屋の片づけをしているのを見て、]

お手伝いしましょうか?

[と声を掛けた]
(313)2006/08/26 19:11:06
書生 ハーヴェイはメモを貼った。
2006/08/26 19:13:08
異国人 マンジローは、見習い看護婦 ニーナが、自分に向ける怯えたような目を見て苦笑した。
2006/08/26 19:17:33
踊り子 キャロル
――二階 自室――

[気が付けば側で眠っていた筈のシャーロットの姿はなく。自分の記憶も途切れていることから、果てて眠ってしまったのだろうを思いながら]

駄目ね…現実逃避を図る為、すぐ自慰に走ってしまうなんて…。
でも…自慰をすれば…お兄様と一つになれる気がして…ってやっぱり逃げているわね、わたし。

[言葉を整った口許に乗せながら髪を掻き上げ、汗を流す為にシャワー室へと足を踏み入れた]
(314)2006/08/26 19:26:35
異国人 マンジロー
[テーブルに置きっぱなしの皿を厨房に持っていく。
流しで洗い始めたが、明らかに昨日までとは手ぎわに違いがありすぎる。]

……おっと。やれやれ、同じ身体の筈なのに、なんだって私はこういうことが不得手なんでしょう?

[皿を取り落として危うく割りそうになった後、肩を竦めてぼやいた。]
(315)2006/08/26 19:28:33
踊り子 キャロル
[程なくしてシャワー室を出たキャロルは、シャツとミニ丈のタイトスカート姿に着替え、太腿にはホルスターを巻きつける]

自分の身は…きっと護れないでしょうね…。殺人者が何時の段階で殺人鬼に変わるのか解からない以上…、これを使うことは不可能に近いわね…。

[この村に来た時、アーヴァインから手渡された銀色のブローニングにそっと口付けをし、キャロルはホルスターに小さな拳銃をそっと*収めた*]
(316)2006/08/26 19:32:46
異国人 マンジロー
[皿を拭きあげて戸棚にしまうなどという事は諦めて水切り籠の中に放置し、
手持ちのタオルを濡らして冷蔵庫の氷を包み、
広間の方に戻ると眼鏡を外して、タオルを目に当てた。]
(317)2006/08/26 19:41:49
村長の娘 シャーロットはメモを貼った。
2006/08/26 19:51:55
流れ者 ギルバート
[鍵穴の形に合わせて、手持ちの商品の鍵に金属板を継ぎ足して合鍵を作る。作業は10分もかからずに終える事が出来た。
作業を続けるギルバートの吐息や指先が触れるたびに、微かに肌を震わす様子に、首を傾けて。]

…辛いだろうね。

(…彼女は、敏感な身体の持ち主みたいだ。
けれど、迷信深かった時代でもあるまいし、貞操帯を付けてまで自慰を禁じる必然性は…。
寧ろ、強姦されることの防止のため?…では無く?)

[程なく、カチリと音を立ててベルトが外される。
若い女性が羞恥に耐えながら、股間を晒している姿が痛々しく、同時に扇情的で。]
(318)2006/08/26 19:52:42
流れ者 ギルバート
嗚呼、少し待って。
…濡れているここを拭っておこう。
雑菌が入るとよくないし。

[ぬるま湯に石鹸水で少女のスリットを洗い、長く貞操帯を付けていた事で傷が出来ていないかを点検する。圧迫されていたシャーロットのクリトリスが、男が勃起する時の様に膨らんでいる事に気付いて。]

傷は無いよ、大丈夫。
ただ、ここが腫れて居るね。
…鎮めた方がいいのかな?

(この娘は処女なんだろうか?
貞操帯をはずして、何が起きるのだろう…。)

[穏やかな笑みを浮かべたまま、シャーロットの*顔を覗き込んだ*。]
(319)2006/08/26 19:53:13
流れ者 ギルバートはメモを貼った。
2006/08/26 19:57:10
冒険家 ナサニエル
…いつもこんなに暗くしてるのか…?

[リックに引かれるままに部屋の中へと入ってしまい、その闇の大きさに視界が遮られる感覚を覚えて薄く目を細め。遇されたコーヒーに手をつけないまま部屋の内装を眺めていたが、隣に来た温かい手配に自然と手が伸びる。頭を、小さな手をゆっくりと慈しむように撫でるが、昨日のこともありなかなか掛ける言葉も見つからず]

……仲直りはできた?

[結局掛けることができたのはそんな言葉。]
(320)2006/08/26 19:59:15
見習い看護婦 ニーナ
[マンジローとは明らかに異なる雰囲気にレイジローという存在なのだと感じ、無意識に身構えてしまうが彼が手伝い始めてくれたので]

まん・・・レイジローさんでしたか?手伝っていただいてありがとうございます。

[ぎこちない礼を返しながらそういった]
(321)2006/08/26 19:59:29
異国人 マンジロー
[礼を言われると、タオルを外して苦笑し、]
私は、あいつほど家事の類は出来ませんから、あまり役にはたちませんけどね。

というか、あいつがまめすぎるという気もしますが。
(322)2006/08/26 20:02:13
冒険家 ナサニエルはメモを貼った。
2006/08/26 20:02:19
見習い看護婦 ニーナはメモを貼った。
2006/08/26 20:06:08
書生 ハーヴェイ
―2階・自室―

[ハーヴェイは服を着込み、改めてベッドを見る。]

……それにしても、何日このベッドに寝ているのやら。

まるで雛鳥だな。
1日中ここで私を待ち、私が姿を現したら無邪気な笑顔で餌を求める。餌は私のくちづけと身体だがな。……さしずめここは、鳥の巣か。……まあ、そうだろうな。

[何冊もの書類が詰まれている机を見て、妙に納得したような表情をする。]

初めて逢った時のような危険な雰囲気が消え去ってしまったが……。まあ、可愛いから良いか。……思えば私もすっかり牙が抜かれてしまったしな。

[扉を開け、ラッセルに振り向く。]

……広間に行っているよ、ラス。
(323)2006/08/26 20:08:49
見習い看護婦 ニーナ
[レイジローの言葉に]

レイジローさんは家事が苦手なんですね。じゃあ今日は私が作りますね。

[そういってエブロンを付けてキッチンに入っていく]
(324)2006/08/26 20:11:54
書生 ハーヴェイはメモを貼った。
2006/08/26 20:11:56
見習い看護婦 ニーナはメモを貼った。
2006/08/26 20:14:23
学生 ラッセルはメモを貼った。
2006/08/26 20:15:50
双子 リック
…うん。明るいと、落ち着かなくて。
家の部屋に、なるべく近付けてもらったの。

[口を付けられないグラスに、嫌いだったのだろうかと不安そうに首を傾げた後ゆっくり自分を撫でる手にくすぐったそうに目を細め。
尋ねる言葉にはただ無言のまま首を横に振った]

…その……、きのうは、ごめんなさい。

[小さく瞳を伏せるように呟く]
(325)2006/08/26 20:15:52
異国人 マンジロー
すみませんね。

ま、あいつが家事が得意なのも当然といえば当然でしょうね。
小学校に行き出してすぐくらいに一通りはやっていたはずだから。

[一瞬遠い目をしたが、それを隠すように、またタオルを目に当てた]
(326)2006/08/26 20:15:58
学生 ラッセルはメモを貼った。
2006/08/26 20:17:13
双子 リックはメモを貼った。
2006/08/26 20:18:13
書生 ハーヴェイ
―1階・広間―

[目の前には、ニーナとレイジローの姿。予想外にも、ニーナがあっさりと「レイジロー」という不可思議な存在を受け入れているように見えて、一瞬不思議そうな表情を見せた。]

……皆はまだ来ないのか。
まあ、それぞれに用事があるのかもしれぬが。集まった人間がいるだけでも、まあ悪くないか。

[内心で「では自分はどうなんだ?」…と呟きつつ、ハーヴェイはソファに座る。]
(327)2006/08/26 20:18:21
異国人 マンジローはメモを貼った。
2006/08/26 20:19:17
書生 ハーヴェイはメモを貼った。
2006/08/26 20:20:07
異国人 マンジロー
[誰か来た気配を感じて再度タオルを外す。ハーヴェイの姿を認め、軽く頭を下げる。]

私が誰、というかどういう存在か、皆さんに伝えていただいてたようですね。助かりましたよ。
(328)2006/08/26 20:23:03
学生 ラッセル
[ラッセルは、先に身支度を整え広間に行ったハーヴェイを、まどろみながら見送っていた。
ハーヴェイに雛鳥だと笑われたほど、ラッセルは一途にベッドでハーヴェイの帰りを待ち、姿が見えると餌を求めるように唇を貪る]

言い得ているだけに…反論できないな…。

[ラッセルは気だるそうに伸びをし]

いい加減皆に顔を見せないと、現状を把握できなくなっていく…

[ベッドから這い出し、シャワールームへと向かった]
(329)2006/08/26 20:24:45
学生 ラッセルはメモを貼った。
2006/08/26 20:26:07
書生 ハーヴェイ
……ああ、レイジローか。
いや。私の説明で足るものか正直不安はあったけれどな……。

まあ「実物」を皆に見て貰うのが一番かと思っていたが、こうすんなりと溶け込めるのは、お前の成せる業だろう。

[煙草を巻きながら、レイジローに微笑んだ。]

……時に、レイジロー。
マンジローは、まだ目覚められないのか?
(330)2006/08/26 20:27:20
見習い看護婦 ニーナ
[あさりと茸のガーリックソースをかけたパスタとモッツアレラチーズとトマトのサラダを作ってもってきた。]

簡単なものですけど食べてくださいね。

[そういってレイジローに料理の入った皿と紅茶の入ったカップを差し出す]
(331)2006/08/26 20:27:56
見習い看護婦 ニーナ
[そこでハーヴェイにも気付き料理の入った皿を差し出す]

それにしても皆起きてきませんね。
どうしたんでしようか
(332)2006/08/26 20:29:50
異国人 マンジロー
[どうも、と、給仕をしてくれたニーナに頭を下げる。紅茶だけ手に取ると、ハーヴェイに向き直り]

……どうなんでしょう。正直、ネリーさんが亡くなったのがあいつにとっての一番のダメージではあるんですが、
皆さんとの関係をどうしていいのかがわからないんじゃないかと思うんですよ、恐らく。
(333)2006/08/26 20:32:24
冒険家 ナサニエル
家の…か。
だからそんなに白いんだね…。

[年令と体型のアンバランスさにどこか痛々しそうに目を細めて、透き通った頬へと指を滑らせ。リックの視線を辿って苦笑する。]

――ああ、ごめん。
人から貰ったものになかなか手を出せないのは商売柄の癖でね。
コーヒーは好きだよ。

[言ってからグラスを手に取り、一気に半分まで減らすと表面についた水滴を乗せたまま指をリックの唇へとなぞらせ]

…こっちこそごめんね?
さっさと気付いときゃよかった。
俺に謝らなくていいから早く仲直りしなよ?

仲直りする前に、もう一回昨日のやってもらってもいい…?

[リックに伺いながら問うが返事は待たず、引き寄せると包み込むように抱きしめる。求めるように、昨日よりも力が込められ]
(334)2006/08/26 20:32:29
書生 ハーヴェイ
[ニーナから料理皿を受け取った。]

ありがとう。いただくよ。
いや……これのどこが「簡単」なんだ、ニーナ。こんなに作れるとはすごいな。
(335)2006/08/26 20:33:29
書生 ハーヴェイ
……我々との接し方が分からない……か。まあ、そうだろうな……

[紅茶に口をつけて、深い溜息をつく。]

他でもない我々の手で、ネリーを死に追いやったのだから……
(336)2006/08/26 20:36:05
書生 ハーヴェイはメモを貼った。
2006/08/26 20:38:29
異国人 マンジロー
[何から話したものか、という表情をしていたが、考え考え口を開く。]

元々、私とアーヴァインさんとは直接のつながりがあった訳じゃなくて、
私(とマンジロー)を直接知ってる警察関係者に、アーヴァインさんが話を持ってきたんです。
ただ、ある程度の日数拘束されるわけで、その間すべて私が出張るわけにも行きませんから、
マンジローを容疑者という形でここに呼ばざるをえなくなりましてね。

引き受けるんじゃなかったですね。
(337)2006/08/26 20:38:50
村長の娘 シャーロット
―2階 ギルバートの部屋―
[ギルバートが道具を取り出し、作業を始める。
彼が作業を進めるたびに触れる僅かな手と吐息が彼女の体にはとても刺激的で、触れる度に唇を強くかみ締める。]

――――ん……っ

[カチャリと音を立てて外れるベルト。
憑き物落ちたように体全体がフワリと軽くなった感覚と張り詰めていた緊張の糸が途切れ、思わず大きく息を吐いた]
(338)2006/08/26 20:39:43
異国人 マンジローはメモを貼った。
2006/08/26 20:39:44
書生 ハーヴェイ
……そうか。
レイジローはあくまで「裏の人格」……普段は「マンジロー」として生活している以上、でしゃばるわけにもいかないか。

身体を共有するのも、なかなか苦労が絶えないのだな。……いや、そうなったことがないから分からないが。
(339)2006/08/26 20:42:20
学生 ラッセル
[シャワールームで汗を流していると、水音にかき消されながらも耳を掠めた、ベル音。疑問に思いながらもシャワールームを出ると、ハーヴェイの部屋の電話がけたたましく鳴っていた]

んっ?何だろう…電話なんて…

[疑問に思いながらも、タオルで水分を吸い取りながら受話器を取り上げる。この後、新たな苦悩がラッセルを襲うことなど、この時は知る事もなく…]
(340)2006/08/26 20:43:15
双子 リック
…どう、なんだろう。
引き取られてから家の外に出たことないから。
とうさまが、出る必要なんてないって。

[だからわからない、とばかりに首を横に振る。
商売柄、と言われればほんの少しだけ苦笑して]

…変な薬とかは、入ってってないから、大丈夫。

[冷たい指先が唇に触れるのを真っ直ぐに見詰めながら、ふるりと首を横に振った]

…ううん…?…仲直り?何故?

[不思議そうに首を傾げてナサニエルを見上げる。
昨日の、といったところで自分が逆に抱きしめられている気がして、難しいかも、と思いながら、それでもグラスを置いた小さな手は青年の背中へと回され、とんとん、と柔らかいリズムで]
(341)2006/08/26 20:43:58
異国人 マンジロー
表層意識、というか、顕在意識上は、私がいる事をあいつは気付いてませんしね。

[まして、生きてる人間相手では勃たない性癖ありなんて事は、ね。と付け加えた]
(342)2006/08/26 20:47:55
村長の娘 シャーロット
[長い間圧迫されていたものからへの開放感にしばし浸るように虚ろな目でぼんやりとしている。]

――ぁ………ん…

[貞操帯によって封じ込められていた感覚が一気に放り出されたのか。自然、出る声が艶かしい物になっている事に...は気づかない。
ギルバートがそっと...の顔を覗き込む。
近づく顔と掛けられた言葉に一瞬たじろいで]

……あ…鎮める……って……?
(343)2006/08/26 20:48:50
見習い看護婦 ニーナ
[ハーヴェイのネリーを死に追いやったとの言葉を聞き]

確かにそうかもしれませんね・・・

[小さく呟いてカップに視線を落とす]
(344)2006/08/26 20:49:39
村長の娘 シャーロットはメモを貼った。
2006/08/26 20:50:13
書生 ハーヴェイ
いや、表層人格が潜伏している方の人格を知らぬという話は、よくあることだがな。別にそちらは不思議ではない。

だが……生きている人間相手では無理……とはな。ますます不思議な話だな。
(345)2006/08/26 20:52:50
書生 ハーヴェイ
………ニーナ。
そのあたりの話は、誰の責任というわけでもないだろう……。ここにいる全員が、罪を被るべきことだ。

……そしてまた、人間が死ぬ……。こうして穏やかな時間を過ごしている間にも、闇は我々の背後に、ひたひたと足を近付ける……。
(346)2006/08/26 20:55:55
流れ者 ギルバート
…自分で慰める時と、同じだと思うけど。
ここだけで、イケるでしょう?

[シャーロットの小さな膨らみを、指で軽く撫でる様になぞりながら。]

身体が火照っていても、辛く無いならそれはそれで。それとも、まさか、自分でした事もないのに、貞操帯を付けられていたの?

[彼女を解放する事は危険だったろうか、と首をひねりながら。]
(347)2006/08/26 20:56:24
異国人 マンジロー
[言ったものかどうか、と迷った表情をしていたが]

あいつの周りは、13年前にいっぺんに人死にが出てますからね。

……私をはじめとして、両親もそうですし、それに……
(348)2006/08/26 20:56:25
見習い看護婦 ニーナ
そういえばレイジローさんってマンジローさんの分もご飯食べないとダメなんですか?

[そう尋ねながら2杯目を注ぎ始めた]
(349)2006/08/26 20:57:47
書生 ハーヴェイ
………ラス。

[胸に不安がよぎり、小さな声で恋人の名を呼ぶ。]

………死とは、穏やかなものだろうか………?

[左手の人差し指にはめたリングが、そっと揺れた。]
(350)2006/08/26 20:58:53
異国人 マンジロー
[ニーナに問われて]
いえ?胃袋は一つしかないですからねぇ。
一人分でなんとか。
[と笑った。]
(351)2006/08/26 20:59:38
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