学生 メイ [ユージーンが指揮官を倒した所為か。先ほどまで居た敵の殆どが逃げ出し始めた。その様子に、副団長はようやく剣を収めた] 『粗方、片付きましたか。』 『う〜ん、見事な引きっぷりだねぇ。こりゃどっかで指揮官死んだかな〜?』 『それは結構な事ですね。こちらの犠牲が少なくて済みますし。 …それでも、全くの犠牲無しではいられないのでしょうが。』 [そう言って目を伏せ、嘆息し、目を閉じた後顔をあげて、各員に指示を飛ばした] 『…とりあえず、火の手も治まったようですし。動けるものは負傷者の手当てを。次いで団員の所在、生存の確認を。 トーラス、貴方は一度王宮へ行き、今回の一件を報告して下さい。』 [そう言って、自らも負傷者の救出へと向かった] | |
(6)2006/08/11 01:17:23 |
学生 メイ >>4 [ステラが泣き崩れる様子が、昨日の自分とあまりに似ていて。 無意識のうちに、ぎゅっと首に下げていた袋を握った。 少し近づくのを躊躇っていたが、かぽかぽと音を立てて、ステラの傍らに屈み、動かないフレディを見てみーと鳴いた] フレディさん… フレディさん、お師匠様みたいに強かったのに… [死んじゃった…と呟くと、死が傍に感じられて。じわりとまた涙が零れた] | |
(7)2006/08/11 01:24:21 |
お嬢様 ヘンリエッタ >>5 梓乃さん!?大丈夫ですのっ!? 『地の底に眠る無数の星の火よ、古の眠りを覚まし わが手に裁きの手をかざして人の罪を問え! フレアー!!!』 [...の出した炎が梓乃の周りに居た敵を打ち倒して言った所で周りの兵が全員引いていく] 終り…ましたの…? [そうポツリと呟くと梓乃に駆け寄った] | |
(8)2006/08/11 01:26:37 |
村長の娘 シャーロット >>8 [敵が燃え上がるのを見て、落ちた傘を拾い上げて よよよと泣き崩れた] うう…お気に入りだったのに… [駆け寄るエッタにそれでも微笑んで] ありがとうございます、エッタちゃん。 おねーさん結局助けられちゃいましたねー♪ | |
(10)2006/08/11 01:32:22 |
修道女 ステラ >>7 [静かにフレディに涙が滴り落ちて] なぜ、よりによって……。 私の身代わりに……。 こんなことが………。 [淡く輝く銀の瞳が僅かに光を強めて] 見えない…何も…見えない…フレディさんの運命が……。 生命あるフレディさんが……。 | |
(12)2006/08/11 01:38:10 |
学生 メイ >>12 [こういう時に何を言えばいいのか。自分は昨日何を言ってもらったのか思い出せなくて。 どうしてだろうと考えて、ああ何を行っても言葉が届かないんだと悟って] [顔を伏せ涙を流すステラと、物言わぬフレディを交互に見て、 何も言わずに慰めるように、獣化してステラにもこもこを押し付け擦り寄った] | |
(13)2006/08/11 01:42:46 |
お嬢様 ヘンリエッタ >>10 大丈夫…でしたの…。 [梓乃が無事だったことにほっと胸を撫で下ろして抱きついて泣き始めた] 傘なんかどうでもいいですの…。 梓乃さんが無事だったんだからそれで…。 [暫くそのまま泣き続けていたが、やがて涙を拭くと梓乃を見上げて微笑んだ] 私の方が沢山助けてられますの。 だからたまには私が梓乃さんを助けてあげたかったんですの。 それじゃあ、中に入りましょうですわ。 敵もいなくなったしゆっくりしましょうですの。 [入り口でゴードンとぶつかった] あ…、お疲れ様ですの。外の敵は皆どっかいっちゃいましたの。 | |
(14)2006/08/11 01:45:09 |
鍛冶屋 ゴードン >>14 [屈んでいた時にぶつかられ、 それでも目線は同じくらいで。 敵がどこかへ行ったと聞くと、 少し安堵したように尻尾をゆらりと揺らした。 けれど、ユージーンの様子を ちらと見ると尻尾をへたりと地面につける。] | |
(16)2006/08/11 01:50:38 |
修道女 ステラ >>13 [しばらくしてメイ撫でて] もこもこ…ですね……。 すみません取り乱しました。 死には…慣れていたはずなのですが……。 フレディさんを埋葬してあげないといけませんね。 [メイに静かに微笑みかけて] 運ぶのを手伝ってもらってもいいですか? | |
(18)2006/08/11 01:53:26 |
村長の娘 シャーロット >>14 [抱きついて泣き出すエッタをあやすように撫でながら] あは、心配させちゃいましたねー 代わりの傘を探さないといけないです… ぬいぐるみの時みたいに選んでくれます? [冗談めかして微笑み返しながら] 私は大丈夫ですよ… 死ぬような傷を負ったらどうなるのか、よく分かりませんけど。 多分消えるだけ…でしょうねー [んー、と伸びをして] はい、今度こそゆっくり出来ますねー♪ | |
(19)2006/08/11 01:56:27 |
村長の娘 シャーロット >>16 [ゴードンとすれ違う時に、ユージーンの傷ついた姿が目に入って] あ…ちょっと待って下さい。 その傷、そのまま放っておくと良くないです。 [言うが早いか取り付いて、自分の手の平を少し切って 流れる血をユージーンに飲ませる。 するとすぐに血の気が戻り、呼吸も落ち着いた] …ふう。これで一安心ですよー [自分の手にくるくると包帯を巻いて傷口を塞いだ] | |
(20)2006/08/11 02:01:05 |
学生 メイ >>18 [ステラが撫でてくれたので。少し安心してみーと鳴いて] 死ぬのに慣れるのは、良くないと思う… 悲しいって思う気持ちは、大事なことだって…ラッセルが言ってたから… [悲しくなかった自分と、囲いの仲間を思い出して。] 慣れるのは、きっと、悲しく思う事より悲しくて寂しい事だから… [足りない言葉で、それでも伝えようとぽつぽつと言った。] [運ぶのを手伝ってと言われたので、こくんと頷いて。人型に戻ってフレディの体を小柄な肩と首に乗せ担いで歩いた] | |
(22)2006/08/11 02:10:02 |
お嬢様 ヘンリエッタ >>1 [ハーヴェイを探しに宿の周りをうろついていると子猫の泣き声に気付いた] この声…、ニーナさん…? [泣き声のするほうへいくとニーナの姿を見つけ、駆け寄って声を掛けた] ニーナさん!?大丈夫です― [そこまでいった所で倒れているギルバートの姿に気付いて声を詰まらせた] ギル…バートさん…? | |
(23)2006/08/11 02:11:24 |
修道女 ステラ >>22 [静かに微笑みかけて] そうかもしれませんね。 でも…慣れなければまともに生きていくのもままならぬものでしたので。 [つとめてメイの方を見ないようにしているフードをかぶろうとし、 いつのまにか切られていることに気付いた] 新調したばかりでしたのに…。 [呟いて] ありがとうございますねメイさん。 [頭を撫でてメイに並んで歩いた] | |
(24)2006/08/11 02:13:36 |
村長の娘 シャーロット >>21 [考え無しの言葉に気付いて] あっと…もちろんエッタちゃんを置いて 何処かへなんて、絶対に行きませんよー♪ だからその…変なこと言ってごめんなさい。 [手の平のじくりとした痛みを握り締めてから、 エッタとゴードンを見送って食堂へ向かった] | |
(26)2006/08/11 02:16:57 |
お嬢様 ヘンリエッタ >>27 [落ち着かせようと子猫をよしよしと撫でて] ギルバートさん…、敵にやられましたの…? もしかして― [その先を言う事は出来ず首を振って子猫に問いかけた] と、取り敢えず皆の所に運びますの! 梓乃さんなら治せるかもしれませんの…。 [そう言うと小柄な体に、無理やりギルバートを担いで宿へ運び始めた] | |
(28)2006/08/11 02:25:03 |
学生 メイ >>24 [慣れた方がいいのー?とステラを見上げて。フードが取れてるのにそういえばと気が付いて。あらためてじーっと見た。] 顔、出してた方が綺麗だよ。きらきら光っててー [綺麗だなぁと見上げていたら、お礼を言われて撫でられたので] あ、えっと、運ぶのは平気。僕鍛えてもらったから。 [褒められて、少し嬉しそうに尻尾を振って(ぴるぴる そのまま、ラッセルの埋葬を頼んだ場所へと、フレディを*運んでいった*] | |
(30)2006/08/11 02:33:50 |
修道女 ステラ 私のお師匠様も完全なる運命が見える方でした。 私はお師匠様のもとでさまざまな事を学びました…。 不用意にこの力は使わぬようにと。 お師匠様は…ある日一族の滅びの運命を見…、そしてそれを皆に伝えました…。 皆は滅びを受け入れました…、 滅びをもたらす者は……隠れ住んでいた私たちの存在を知り協力を要請した王国に差し向けられました…。 お師匠様は最後に私に最後の一人となること…、 運命を受け入れ静かにひっそりと滅びをうけいれていくことを言い残して殺されていきました。 私は…それでも…お師匠様の教えにそむき旅にでることにしました。 そこで見た物は…人の数だけの多数の運命…そして避けられぬ事の出来ない無数の悲劇…。 どんなに抗っても覆す事のできぬ運命…。 | |
(35)2006/08/11 02:55:41 |
お嬢様 ヘンリエッタ >>34 [ハーヴェイについて行って食堂にたどり着く。 その腕にはいつの間にかすやすや眠っている子猫の姿があった] 梓乃さん…、ただいまですの…。 [梓乃に弱く微笑んで、ハーヴェイの言葉を耳にするとポツリと呟いた] 今日も…、ですの…。 | |
(36)2006/08/11 03:02:42 |
お嬢様 ヘンリエッタ >>37 [頭を撫でられて嬉しそうに儚げに微笑んで] そんな事…ありませんの…。だって…大事な仲間ですもの…。 こんなのは当たり前ですわ…。 [ギルバートに目を落として] ギルバートさんは…やっぱり治りませんの…? | |
(38)2006/08/11 03:18:39 |
村長の娘 シャーロット >>43 私の身体は自然の一部なんです。 だから自然の流れに逆らうことは出来ないんです… [身体を離して微笑みを向けた。 その瞳からはただ一筋だけ、涙が流れて] んー…どうも最近、人の感情の影響を受けやすいみたいです。 本当に涙を流しただなんて…これが初めて、ですね。 鬼が涙を流すなんて、様になりませんー [自嘲するように笑った] | |
(45)2006/08/11 03:59:51 |
お嬢様 ヘンリエッタ >>45 [背伸びをして梓乃の頬に手を伸ばすとそっと涙を拭った] 涙を流すって言うのは…優しいからだと思いますの…。 だから…梓乃さんも…優しいと思いますの…。 私も…そんな梓乃さんが…大好きですの…。 [そう言って儚く微笑んだ所で、ギルバートを運んだ疲れがきたのかふっと倒れこんだ] あ…れ…?なんか…からだが…へんですの…。 ちからが…、はいりませんの…。あつい…ですの…。 | |
(46)2006/08/11 04:08:34 |
村長の娘 シャーロット >>46 [涙を拭われながら、きょとんとして] 優しい…私が、ですか?それは考えたことも無かったですねー… でもエッタちゃんが言うならそうなのかな? …ちょっと照れますけど。 [照れ隠しに頬を指で掻きながら] さてと、私はそろそろ休みますけどエッタちゃんは… エッタちゃん!?一体どうしたの…? [倒れこむ身体を慌てて抱き留めた] | |
(47)2006/08/11 04:17:33 |
お嬢様 ヘンリエッタ >>47 [梓乃に弱く微笑んで] ちょっと…、むりしてぎるばーとさんをはこんだから…、ねつが…でたのかもしれませんの…。 ちょっとやすめば…、なおると…おもいますの…。 だいじょうぶ…ですの…。 [そう言うと無理に立ち上がって部屋に行こうと、壁に手をついて部屋に向かっている] | |
(48)2006/08/11 04:28:41 |
村長の娘 シャーロット >>48 [やれやれ、と言った風に苦笑し肩をすくめて、 部屋に向かおうとするエッタを抱き上げた] ちょっと休めば、なんて言いながら無茶しちゃダメです。 私で頼れる時はいつでも頼ってくれないと、 おねーさんちょっと寂しいです。 このままお部屋まで運んじゃいますね♪ [笑いながら、軽い身体を苦ともせず部屋に辿り着き、 ベッドにエッタを横たえた] | |
(49)2006/08/11 04:35:51 |
お嬢様 ヘンリエッタ >>49 [抱き上げられると顔を真っ赤にして俯き、部屋まで連れて行かれるとベッドに寝かされた] あ…、ありがとう…ございますですわ…。 たよりにしてないわけじゃ…、ありませんの…。 ものすごく…、たよりにしてますの…。 あ…、そこにあるナップ…取ってもらっていいですの…? [隅に置かれたかばんを見て梓乃に尋ねた] | |
(50)2006/08/11 04:51:40 |
村長の娘 シャーロット >>50 [恥ずかしがる様子を充分に堪能して微笑み] はい♪遠慮なんていりませんよー エッタちゃんを一人にしないって言ったんですから、 これくらいお安い御用なのです。 はーい。 ええと…このカバンですね。 [ナップを隅から持ち上げて、エッタに手渡した] | |
(51)2006/08/11 04:59:15 |
お嬢様 ヘンリエッタ >>51 ありがとう…ございますですわ…。 [ナップサックを受け取るとお礼を言って中から熊のぬいぐるみを取り出した] ふふ…、これが…、わたしのだいじなものですの…。 いつも…、いっしょですの…。 このぬいぐるみがあるから…、わたしは…いつでもひとりじゃありませんの…。 [眠そうな顔でうつらうつらそう呟くと、ぬいぐるみを抱いて梓乃の手を握りすやすやと*寝始めた*] | |
(52)2006/08/11 05:10:59 |
村長の娘 シャーロット >>52 [取り出したぬいぐるみを見て少しだけ驚いてから、 穏やかに微笑んで、眠り始めたエッタの頭を撫でた] …参りましたねー エッタちゃんといると、自分が鬼だということを忘れそうです… さて、私も寝ましょうか…って、あら? [手をしっかりと握られていることに気付き] ふふ、しょうがないですね。 お休みなさい、エッタちゃん。 [ふぁ、と欠伸をしてからエッタの隣で*眠りについた*] | |
(53)2006/08/11 05:19:06 |
学生 メイ フレディさん、お師匠様に似た、優しい人だった… 僕の事撫でてくれて… [師に似た目を思い出して、また悲しそうに鳴いて] お師匠様、僕ここにきて、死んだら悲しいと思う人が沢山できたよ。 シープの仲間が死んだ時、お師匠様がとても悲しそうにしてたのが、僕には分からなくて。 僕らの感情は曖昧で、好きも嫌いも、悲しいも少なくて。シープはみんな同じように考えてて。 だから、誰かがいなくなっても、それだけだった。そこに悲しい気持ちは殆ど無くて… お師匠様、これが普通なの?シープはおかしかったの? おかしいから数が減っていくの?シープの数はもう、白と黒と合わせても100もいない… | |
(58)2006/08/11 13:37:22 |
学生 メイ >>63 [頭を撫でられて、それは少しだけ嬉しくしてくれたので、尻尾を振って応えて。 見上げればどこか無言のまま悲しそうなドンに、ステラにしたように擦り寄って。] ギルさん…僕よりずっと強かったのに… 牙は恐かったけど、嫌いな人じゃなかったのに… [みーと鳴いて。 そのままドンの隣でニーナが起きるのを待つことにした。] | |
(65)2006/08/11 14:58:45 |
学生 メイ >>69 [人のようにお墓に入れてもいいのかな、とも少しだけ思ったが。ドンの言葉には頷いた。] このままは…うん、良くないよね。 [見上げれば、誰かを探すような視線に、ふと胸の上で揺れている袋に目を落とし] セシリアさん、そういえば昨日から見てないね… [その事実を不安に思った。] | |
(70)2006/08/11 15:44:00 |
鍛冶屋 ゴードン >>70 [こう言う時、ギルの種族はどうするのだろうか。 自然に帰るのを待つのだろうか。 考えても解らぬ事なので、ゆらりと尻尾を、ゆらす。 けれど、ラッセルや、既に埋葬されたと聞いたフレディと。 仲間と共に埋葬をしてやりたいと思い。 けれど、それを本当にギルが喜ぶかは解らない。 仲間なのに何も知らなかったのだなと改めて思うと、息を吐いた。 メイの様子に気付き、その言葉に小さく頷く。] …無事だと良いのだが。 [ゆらりと尻尾を動かした。] | |
(72)2006/08/11 16:03:50 |
学生 メイ >>72 僕もラッセルがどうして欲しかったのか、分からなかったよー… [ドンを見上げて、ぴるぴると尻尾を振って。] でも、皆が嫌いだったら団を出て行けば良かったし。 そうじゃなかったから、きっと、それでいいんだと…思う。 [相変わらず、足りない言葉でぽつぽつと呟いて。] でもギルさん、ラッセルとフレディさんの隣だと喧嘩しちゃうかも。 [そんな事を思い出して、少しだけ笑って] セシリアさんは…無事、だよね。三人も一緒に死んじゃうのは…すごく悲しい。 [尻尾を垂らした] | |
(73)2006/08/11 16:15:41 |
鍛冶屋 ゴードン >>73 [メイの言葉に尻尾をへたりとさせたまま。 少しだけ目元を緩めると頷き、ぽんと頭を撫でた。] …ああ。 [喧嘩しちゃうかも、と言うメイの言葉に小さく笑うように。 肯定をするように尻尾をゆらりと揺らした。] だと思うが。 …その内集合する時に、会えるだろう。 | |
(74)2006/08/11 16:33:14 |
学生 メイ [残った団員の数と、負傷者の数などの確認をして、手の開いているものは壊れた建物の修復などをさせながら、副団長は王宮から伝えられた伝令書を見ていた] 『シャロちゃん、伝令帰ってきたみたいだね?王宮の方は何て?』 『…ええ。私達は引き続き、王子をお連れして探索です。 村には、後で王宮からの救援隊が来るそうです。 被害状況などは伝えておきましたので、後はそちらに任せて…私達は次へ急ぎましょう。』 『次は朽ちた神殿、だっけ? ブラッドフォードの森かぁ…あんまりいい感じはしないんだよね〜あそこ、嫌な魔力で満ちてるから。 僕のハニーたちは嫌がって出てこないと思うから、僕に過剰な期待はしちゃ駄目だからねぇ〜』 [相変わらず、軽い調子のコーネリアスと、次の目的地に嘆息しつつ] 『…それでも、行くしかないでしょう。トレース、各員に伝令を。 村の事は救援隊に任せて、私達はこれよりブラッドフォードの森へと向かいます。 まだ準備等終えてない者は急ぐようにと。』 [控えていたトレースに、各団員への伝令を伝えた] | |
(76)2006/08/11 17:04:46 |
お嬢様 ヘンリエッタ >>79 [シャーロットは伝令からセシリアの話を聞くと少し考え込んで答えた] 『そうですか…。 分かりました。セシリアなら大丈夫でしょう。 貴女に全てを任せます。期待してますよ。と、伝えて下さい。』 [セシリアに伝言を伝える為に去っていった伝令の背中を眺めてポツリともらした] 『死なないで下さいね…。』 | |
(82)2006/08/11 20:08:09 |
文学少女 セシリア >>82 [伝令に許可されたことを聞くと] ・・・・・・ありがと・・・ ・・・神殿前で合流するから・・・・・・ [...は駆け出そうとして] ・・・そうだ、ルートからでないでと・・・みんなに、伝えて・・・ ・・・罠が張ってあるかも、しれないから・・・ | |
(84)2006/08/11 20:15:35 |
村長の娘 シャーロット >>89 […美味しく出来てたんだ、と内心思いながら微笑んで] あら、ありがとうございます♪ エッタちゃんに褒めてもらえるなんて嬉しいですよー 私が、羨ましい…ですか? 長く生きてる分、身につけているものもありますけど。 でも、何でも出来るわけじゃないですよ? 今はエッタちゃんに満足してもらえれば幸せですけどねー [食べている様子を見守りながら、くすくすと笑った] | |
(90)2006/08/11 20:55:08 |
鍛冶屋 ゴードン >>100 [ユージーンに 声を掛けられると一度立ち止まり振り返る。 怪我のせいでの不調などは欠片も見られなかったので、 ゆらりと尻尾を揺らした。 礼には小さく首を振り、運んだのはと問われると頷いた。] 元気になったようで、何よりだ。 [目元を緩めると、尻尾をゆらりと。] | |
(101)2006/08/11 21:30:45 |
墓守 ユージーン >>107ドン ドン? [困ったような様子に、顔を見上げ。曖昧な返事を聞けば、頭の中で反芻する。思い出すのは、塔でのシノの変貌と、舌に残った血の味] …判った。あとで、シノさんにも礼言っとくよ。 [それ以上は問わずに、にこりと笑った] | |
(109)2006/08/11 22:00:50 |
見習い看護婦 ニーナ [神殿に着くと団員を見渡してシャーロットが口を開いた] 『今から神殿に入ります。昔はここら辺では有名な神殿でしたが、今は朽ち果てて全く手入れされて無いと聞いています。 陣形は先頭に私、メイ、ドンを中心とした陣を敷き、中先頭にユージーン、ハーヴェイ、ヘンリエッタを中心とした陣で、先陣と後衛の援護を。 後衛に王子を囲むように梓乃、ニーナ、ステラを中心とした陣で王子に近づいてくる敵の殲滅。 王子の護衛はコーネ、貴方に頼みますよ。』 『了解したよ〜』 『この神殿には植物系モンスターが棲み付いているらしいです。 特に、壁や床のツタには注意してくださいね。トラップバインかもしれませんから。 単体ではそれほど脅威ではありませんが、他のモンスターと戦闘中に足を絡めとられると、やっかいです。 それでは各自注意を怠らないように』 [天使の微笑を団員に向けると神殿に入っていった] | |
(111)2006/08/11 22:09:48 |
鍛冶屋 ゴードン >>109 [ユージーンの言葉に目元を緩め、頷く。 ゆらりと尻尾を動かした。 そういえば、と気付いたように辺りを見回す。 セシリアの姿がない。 一度立ち止まり、眉根を顰めた。 ゆらりと尻尾を揺らし、耳をピククとさせる。] | |
(112)2006/08/11 22:09:58 |
墓守 ユージーン >>130 エッタ!? [エッタに絡まる蔦を見て、そちらに向かおうとするが、その足下にもうぞうぞと緑色の波が押し寄せる] あー!くそ!これだからっ! [足下の蔦をクリスナイフで切り払い、なんとか脱出すると、バサリと羽根を広げて空中に飛び上がる] | |
(139)2006/08/11 23:13:57 |
お嬢様 ヘンリエッタ >>136 [絡まった蔦を梓乃が切断してくれたのを見ると礼を言った] あ、有難う御座いますですわ! もー!凄く厄介ですの!全部燃やしちゃいますの! 『地の砂に眠りし火の力目覚め 裁きの手をかざして全てを焼きつかん― フレイム!』 [...が作り出した巨大な炎が周囲の植物を燃やしていく] | |
(142)2006/08/11 23:22:25 |
書生 ハーヴェイ >>147 [ボウガンに持ち替え、矢を番えたところでエッタの声が聞こえ] ええ、大丈夫… [そこで、ひとつの考えが頭をよぎり] エッタ、この矢に炎の魔法を乗せる事はできるかい? 近づかずに、あいつをやれると思う。 [遠くから、ゆっくりとやってきているウッドゴーレムを見て] | |
(155)2006/08/11 23:38:21 |
村長の娘 シャーロット >>160 [向けられた笑みを見た瞬間、梓乃の表情から笑みが消えて その瞳の紅が一層燃え上がった] あなたは…私の敵ですか? [誰何をするが、いつもの表情に戻るのを見て訝しがる。 隙を狙うように横から掛かってきたモンスターを 見向きもせずに薙ぎ倒して、明確な敵を片付ける事にした] | |
(167)2006/08/11 23:54:52 |
村長の娘 シャーロット >>162 [耳に呼ぶ声が届き、立ち塞がるモンスターを 飛び越えて降り立つ] メイさん、どうしました!? …!ニーニャちゃん…こんな… [しかし、くらりとよろめいて膝をつく] くっ…使いすぎて血が、足りない…でも、助けます…! [自分の指に牙を立て、血の流れる指をニーナに 咥えさせるが、内臓のダメージは血を飲み込むことも 出来ないほど酷く] | |
(171)2006/08/12 00:01:30 |
お嬢様 ヘンリエッタ >>170 いえ、お礼を言うのは私の方ですの。 私はこんな事思いつきませんでしたの。 ハーヴェイさんのおかげですの。 有難う御座いますですわ。 [ゴーレムが燃える様をぼおっと眺めていたが周りを見渡して] 他の人も助けに行きますの! ハーヴェイさんも頼りにしてますの! もう植物系が相手でも問題ありませんの。 [そう微笑むと他の仲間を助けに駆けて行った] | |
(173)2006/08/12 00:07:21 |
見習い看護婦 ニーナ >>171 [血の流れる指を咥えさせられるが、口の中に流れ込んでくる血も、体内に残っていた消化液と一緒に吐き出してしまう] ………おにゃか…いたい……パパ…ママ………… ギル…おにーちゃ………… [小さく呟いて。そのまま*動かなくなった*] | |
(175)2006/08/12 00:10:10 |
墓守 ユージーン >>176メイ [首を振るメイに、手を差し伸べようとして、その手を途中で拳に握り、俯いた] | |
(180)2006/08/12 00:16:42 |
お嬢様 ヘンリエッタ >>178 はいですの!私たちの力を皆に見せ付けてあげますの。 [ハーヴェイに微笑んでついて行き敵を倒していく と、段差に足を取られ躓いた] あぅ…、痛いですの…。 [そこで一枚のタロットカードを見つけた] あれ…?これ…、見覚えありますの…。 確かステラさんの…。 [やな予感がして周りを見渡しステラを探した] ステラさん!?ステラさん!?何処にいますの!? | |
(181)2006/08/12 00:24:03 |
お嬢様 ヘンリエッタ >>183 有難う…、御座いますの…。 [ぼおっとした表情でハーヴェイの手を取って立ち上がって] そ、そうですの! ステラさんが…、ステラさんが見当たりませんの! このカードステラさんの物ですのに…。見覚えありますのに…。 [そう言うと心配そうな顔で周りをきょろきょろ見渡している] | |
(187)2006/08/12 00:38:37 |
学生 メイ [ぐいと、手の甲で目元を拭って。辺りを見回すと、また蔦や植物が近づいてきていた] >>185 [倒れた梓乃と、ニーナの体を庇うように前に立ち] 駄目、ニーニャも梓乃さんもあげない…! [槌を持ち直して、太い蔓を打った] | |
(191)2006/08/12 00:43:32 |
村長の娘 シャーロット >>189 [力無く抱き上げられるが意識は戻らない。 しかし様子を見る限りでは、血を多く失ったことによる 重度の貧血で、大事は無さそうだ] …く…っ… [眉をしかめて僅かに呻く。 自分の傷は治せないのか、手の傷口からはまだ 血がぽた、ぽたと床を染めた] | |
(194)2006/08/12 00:47:18 |
お嬢様 ヘンリエッタ >>193 [ハーヴェイとステラを探しながら敵を倒していく] 『フレイム!』 『フレアー!!』 『ブレイブヒート!!!』 [時に無数の炎、時に巨大な炎、時にハーヴェイの矢に炎を付与させて無数の敵を燃やし尽くしていく] きりがありませんの…。 | |
(197)2006/08/12 00:53:13 |
墓守 ユージーン >>194シノ [ゆらり、と、瞳が赤く染まる。血の流れるシノの手に、ニーナを包んだ服の袖を破りとって巻き付けて縛った] メイ、逃げるぞ。 [神殿から王子達が逃げ戻ってくるのを、ちらと見て、メイに声をかけると、シノとニーナを一緒に抱き上げて立ち上がった] | |
(199)2006/08/12 00:53:37 |