村人は集会場に集まり誰を処刑すべきか話し合った…… | 学生 メイ >>1 うん！分かった！ [槌を持ったまま、ジーンの後を走った。たまに伸ばされる触手は遠慮なく掃った。] [神殿の外に出ると、入る時にはしなかった匂いで満ちていて顔を歪める] …血の匂い。入るときはしなかったのに… 誰の、血だろう…？ [また誰か死んだのだろうかと、不安に苛まれながら。 血に誘われ集まりだした植物を打ちながら、とにかく森の外へと走った] |
(4)2006/08/12 01:11:32 |
 | 墓守 ユージーン >>5シノ 俺も、好きで礼がしたいんだ。 [走りながら、時折、メイの槌をかいくぐって延びてくる触手が、身体に触れると、シュル、とその先端が縮んで干涸びる。赤く輝きを増した瞳を細めて、そのまま、駆け抜けていく] |
(7)2006/08/12 01:20:12 |
 | お嬢様 ヘンリエッタ >>9 [森の外に着くとステラの姿を探しながら他の皆が来るのを待っている と、ポツリと呟いた] 運命…ですか…。 運命って…、なんなんでしょうね…。 運命だから私たちは死んでいくんでしょうか…？ 運命だからって受け入れないといけないんでしょうか…? |
(12)2006/08/12 01:38:52 |
| 学生 メイ 『さて、明日は何処へ行くんだっけ？そろそろ無粋な敵よりは、綺麗な水着の美女とでもご対面したいものだねぇ。 あ、シャロちゃんと一緒にゆっくり海でｍ』 『トーレス、各団員へ伝令を。今日はここで野営を。 次の探索場所は、明日伝えます…』 [少し疲れた様子で、副団長は各員に指示を飛ばした。 いつまでも肩を抱いたままのコーネリアスの手を振り解こうとしたが。] 『僕が離れてシャロちゃんがちゃんと休むんなら、すぐ離すよ。』 [言い笑顔でそう言われたので、嘆息しつつ遠慮なく離れて] 『…後は任せます』 [そう言って、コーネリアスが用意していた自分のテントに入り、副団長はすぐに深い眠りに落ちた] |
(13)2006/08/12 01:42:02 |
 | 村長の娘 シャーロット >>14 [物憂げに前髪をかき上げ、微笑んで腕から降りた] ええ…なんとか。 おかげで助かりました♪ [顔色は優れないが、とりあえず問題は無さそうだ。 腕の中のニーナに視線を移して] …弔ってあげないといけないですね。 |
(16)2006/08/12 01:51:12 |
| 学生 メイ >>27 [梓乃に撫でられてみーと鳴いて。テントに向かう梓乃を見送った。 被害がニーニャだけだといいと言われ、森を見る] …みー… だれも、居なくならなければいいのに… [しゅんと項垂れて。首からかけていた袋を取り出し、ぎゅっと握った] |
(32)2006/08/12 02:30:07 |
| お嬢様 ヘンリエッタ >>36 でも、今のハーヴェイさんは凄いと思いますの。 さっきのゴーレムを倒した作戦も私には思いつきませんでしたの。 あんなことやったのは初めてですの。 失敗したらどうしようかと思いましたの。 [そう言うと少し照れくさそうに微笑んだ] |
(37)2006/08/12 03:01:08 |
| お嬢様 ヘンリエッタ >>38 [ペコリと頭を下げて] 有難う御座いますですの。 私もハーヴェイさんの期待に答えるため頑張りましたの。 だからそう言って貰えると凄く嬉しいですの。 [嬉しそうに微笑んで] あ、もうテント立ちましたの？ 今度私にもテントの立て方教えてほしいですの。 |
(39)2006/08/12 03:17:20 |
| お嬢様 ヘンリエッタ >>41 [ハーヴェイが欠伸を噛み殺したのを見て申し訳無さそうに頭を下げた] あ、遅くまでお話しに付き合わせちゃってごめんなさいですの。 また、今度テントの立て方とか色々お話聞かせてほしいですの。 今日は本当に有難う御座いますですの。 [そう言うとハーヴェイに微笑んで頭を下げた] |
(42)2006/08/12 03:29:37 |
| お嬢様 ヘンリエッタ >>43 お休みなさいですの。 [そう言ってハーヴェイを見送るとテントを見回っている] ステラさん…、ここにも居ませんの…。ここにも…。 何処行ったんですの…? やっぱり…。 [そう言って今はもう光ってないタロットカードを見た後、、考えを断ち切るように首を振った] そんな事ありませんの…!あの優しかったステラさんがそんな…。 [強い目つきで前を見ると周囲を駆け回ってステラを*探している*] |
(44)2006/08/12 03:53:06 |
| 村長の娘 シャーロット >>54 あら、ユージーンさんでしたか… 昨日はどうも有難うございました。 [穏やかな声で言って、深呼吸して胸を上下させた] …まだ少しだるいですが…どうってことないですよー… [声にも張りは無いが、昨日よりは良くなっているようだ] |
(55)2006/08/12 19:32:36 |
| 墓守 ユージーン >>58シノ 俺には、闇の眷属の血が流れているから、血を貰った時に少し変化が起こったみたいなんだ。それで判った。 貴方の血は、貴方の存在の一部、みんなに分け与えていたら、貴方自身の身体がもたない。 それが、望んでしたことだとしても、貴方が消えれば悲しむ人もいるだろう？ |
(59)2006/08/12 19:48:52 |
| 村長の娘 シャーロット >>59 そうでしたねー…寝ているなら大丈夫だと思ったんですけど。 うーん、私もまだまだ甘いです… [そしてしばらく沈黙して逡巡する。 交わした約束の言葉、倒れた時の気遣う仲間の顔。 与えるだけのはずの自分が、与えられていたもの] …それでも、止めるわけにはいかないんです。 |
(60)2006/08/12 19:58:35 |
| 墓守 ユージーン >>60シノ [溜め息をついて、苦笑した] この傭兵団には、他人のために命を削るような奴が多過ぎる。 おかげで、俺まで調子が狂ってきたよ。 [赤い瞳を真っすぐに向ける。それは、相手が人であれば、魅了の力を持つかもしれなかったが、今はその意味も無く] どうしてもというなら、仕方ない。けど、せめて俺には二度と血を使わないでくれ。もし、俺が…また倒れても。 |
(61)2006/08/12 20:03:58 |
| 村長の娘 シャーロット >>61 私は、こうでもして消費しないときっと、 世界が滅ぶまで生き続けると思います…今からでも。 けれどそれは、生きているって言えますか…？ どんなに大切なものが出来ても、全て先に朽ちる。 それは拷問です… それに、何より…たとえ命を狙われても、追われても。 [ユージーンの視線に応えるように視線を向けて] それでも私、人間が好きなんです。 だから、その頼みを聞くことは出来ませんね♪ [いつもの調子で、はっきりと言い切った] |
(62)2006/08/12 20:13:18 |
| 墓守 ユージーン >>62シノ だったら、もっと大切なもののために、その命は使った方がいい。 …俺は、厳密には人じゃないし…と、言っても聞いてもらえそうにないな。 [笑って目を閉じる。再び瞼を開いた時、瞳は漆黒に戻っていた] それじゃ、せいぜい、怪我しないように気をつけるよ。 |
(63)2006/08/12 20:21:19 |
| 村長の娘 シャーロット >>63 厳密には人でない…と言っても、私から見れば そういった種族の違いはあまり関係ないですから♪ …はい、汝、健やかであれ、です。 お話して少し楽になりました、ありがとうございます。 [幾分良くなった表情で微笑んだ] |
(64)2006/08/12 20:40:56 |
| 学生 メイ [少しぼんやりと、護衛とは別のことを考えながらドンとジーンの隣を歩いた] あ、梓乃さんにご飯のお礼言ってない… 後で、ちゃんと言わないと。 [昼に自分に少し多かった食事を思い出して、はっと、首を振る] あ、いけない。ちゃんと王子様守る事を考えないと。 …にしても、灯台って、初めて見たけど、中はけっこう暗いんだね… 一番上が少し光ってたのは見えたけど。 [とブレスレットのある右手にいつでも意識を集められるようにしながら、歩いた] >>83 [ドンの視線に気付いて、大丈夫だよと尻尾を振った（ぴるぴる] |
(85)2006/08/12 22:35:29 |
 | 鍛冶屋 ゴードン >>90 [副団長の声にはっとする。] …！ [斧を構えなおす。 2人に着いて行くように後衛へと戻る。 耳と鼻がいつもより、機能しない。 嫌な予感に眉根を寄せたが、それを振り払うように。 喉の奥で、ガルると唸った。] |
(98)2006/08/12 23:19:26 |
| 鍛冶屋 ゴードン [後衛の方では既に戦闘が始まっていて。 直ぐにそれに加わった。 狭い灯台内では思い切り斧が触れず、少し眉根を寄せる。 嫌なにおいと、ずるりとした重い音。 どうして気付かなかったのか解らない。 鋭く飛んでくるような魚を一太刀にし。] >>100 [メイの槌が取られている事に気づくと、 そちらに行ってそのクラーケン足を思い切り斧で切りつける。] |
(105)2006/08/12 23:37:03 |
| 学生 メイ >>105 うぅ…きつぃ… [流石にクラーケンに力勝負では勝てそうもなく。ずるずると蹄が引きずられていく。 引きずり込まれると思ったと同時に、ドンが駆けつけてその足を斧で切り、反動で後ろに飛んだが、素早く受身を取り再び立ち上がった] った…み、ドンさん、ありがとー！ [礼を言って、少し笑みを向けた] |
(109)2006/08/12 23:44:11 |
| 学生 メイ [>>99ジーンの声に。コーネに守られたまま、前へと移動する] 『モンスター…まさか、また誰かが操って、とかなのか？』 『さてね〜？まだ何とも。 さぁ王子、僕らは先へ行って早く剣の確認してくるよ？』 『…………』 [コーネの促しにも、じっと視線を後ろに向けたまま。 王子はその場を動こうとはしない] 『どうしたんだい？何か気になる人でもいたかぃ？ …それとも、皆を心配してくれてるのかぃ？』 [茶化したように言うコーネに無言で。 王子はただ真っ直ぐな視線を向けた。 その目に浮かぶ物は、言葉にならない、訴えるような何かで。] |
(115)2006/08/12 23:52:57 |
| 学生 メイ >>107 [メイと呼ばれ、声の主の方へと顔を向けると、落下しかけたジーンが見えて] ジーンさん！ [声をあげて、そちらへ行こうとしたが、まだ動くクラーケンの足に、今ココを離れる事は出来ないと悟る。 セシリアがジーンの傍に寄ったのを見て、きっと大丈夫と心の中で呟いて、自分は自分の役目を果たそうと、再び槌を持つ] |
(118)2006/08/12 23:56:49 |
| 学生 メイ >>112 うん、大丈夫！怪我はないよー！ [戦っている途中なので、いつもよりも短い返事だったが。 尻尾を振って応えた（ぴるぴる] [ドンの視線に同じ物を見た気がして。少しだけ唇をかんで] セシリアさんが行ってくれたから…ジーンさんはきっと、平気… [それだけ言って。槌を握りなおして、まだ動くクラーケンの方へと向いた] |
(123)2006/08/13 00:01:23 |
| 墓守 ユージーン >>122セシリア [懐から、ソフィーの髪を包んだ布を取り出して、差し出す。微かに手が…身体全体が震え、血の気を失っていく] ソフィーの…形見、だ…一緒に、帰りたがって、た… [ぜい、と息を吐き、苦痛に顔を歪めながら、言葉を繋ぐ] 俺の、代わり、に…連れて、帰ってやって、くれ… |
(124)2006/08/13 00:03:50 |
| 鍛冶屋 ゴードン >>123 [メイの言葉に安心をしたように尻尾を揺らす。 ユージーンの事を言われれば、メイへと一度視線を移し。 小さく頷いた。] ああ。…簡単に、死ぬようなやつではない。 [願いを込めるようにそう言って。 また、クラーケンを狙い、斧を振るう。 本体へと攻撃をしたいのに、どうしても。届かない。 切れた足は増え、それをまた切りつける間に、本体が。 メイが居なければ間に合わなかっただろう。 もう足の半分は切ったというのにかかってくる相手に、 眉根を寄せながら。また切りつけ。 同時にかかってこられると、対応を仕切れず失い足に壁へと叩きつけられる。 がらりと壁に、ひびが入った。] |
(125)2006/08/13 00:07:26 |
 | 文学少女 セシリア >>124 ・・・え・・・ ・・・・・・ユージーン・・・何を言ってるの・・・ ・・・あなたが持って帰ればいい、じゃない・・・ ・・・・・・大丈夫だから・・・解毒するから・・・ [...はソフィーの形見を受け取りつつも、ユージーンの傷口に手を当てた] |
(126)2006/08/13 00:08:28 |
| 文学少女 セシリア >>128 ・・・・・・大丈夫だから・・・ ・・・そんなこと・・・言っている場合じゃない、でしょう・・・ [...の手に光が点ったその時、クラーケンの足が...に襲いかかった] ・・・・・・きゃぁ・・・ [...は吹き飛ばされた] |
(129)2006/08/13 00:13:32 |
| 墓守 ユージーン >>130 [セシリアが、弾き飛ばされたと同時に、息を失った...の身体は、ざらりと、砂のように崩れて*消えた*] |
(132)2006/08/13 00:18:21 |
| 学生 メイ [コーネに押し上げられ、それでもパック王子は戦場から視線を外せずにいたら、遠くで黒い羽根の男が落ちて行くのが微かに見えた。 死んだかどうかは分からない。ただ、言い知れぬ不安には襲われる。] >>120 『お前、この間の…』 [階上へ上ろうとした時に、ゴードンに笑みを向けられ。安心しろと言うように揺れる尾に、ぐ、と顔を歪ませ] 『死ぬな…！お前等が優秀な傭兵だって、誇りを持って言うのなら、俺様を、死なずに最後まで守ってみせろ！』 [泣きそうに願うように、大声で言って、今度こそ振り返らずに階段を駆け上がった] |
(133)2006/08/13 00:18:44 |
| 学生 メイ >>125 [次々に迫ってくる触手を、ドンと手分けして叩く。足が何本あるのか分からないが、その数はまだ多い。疲れが、少しずつ溜まってゆく] [同時に足が、ドンの方へと向かう] ドンさんっ！！ [壁に叩きつけられたドンに気を取られ…かけて。 足の殆どがドンへと向かった事を知ると、ドンの方を振り返らず、クラーケンの方へと跳んだ] 今ならぁっ！！！ [残りの足を避け、本体へと全身で、渾身の一撃を叩き込んだ] |
(136)2006/08/13 00:24:35 |
| 鍛冶屋 ゴードン >>133 [王子の言葉を背に受けて、―――目を伏せ、笑む。 それはきっと穏やかに。 懐かしい。嬉しい。 けれどどこか違う。新しい。 彼は、自分の過去の亡霊。 そして、未来の夢でもあり。 守れなかった"王子"と、重ねるように。 けれど成長する彼を見て。 "王子"とは関係なしに、守りたいと願う。 言葉を了解するように、尻尾をゆらりと揺らした。] |
(137)2006/08/13 00:25:10 |
| 村長の娘 シャーロット >>132 [着地しながら、ぴくり、と自分に似た存在の気配が 消えるのを感じて仰ぎ見ると、崩れ去るユージーンの 姿が目に映った] …力を使わないで欲しいって…馬鹿です、あなたは… [落ちていた銛を拾い、エッタに迫ろうとした クラーケンの足を見向きもせずに床に串刺しにした] |
(138)2006/08/13 00:29:09 |
| お嬢様 ヘンリエッタ >>138 [視界の端にユージーンが崩れて消えるのが見える] ジーンさん！？くっ…、また…、私の前から一人…、居なくなりますの…？ [呆然と呟いた所でクラーケンに迫られるが梓乃に助けられる] あ…、有難う御座いますの…。 |
(139)2006/08/13 00:32:05 |
| 鍛冶屋 ゴードン >>136 [名を呼ばれると、 呼応するように立ち上がる。 メイがクラーケンの本体へと攻撃をするのを見て、 これで終わるか、と、気を緩めた。 ――普段は、最後まで緩める事などはないのに。 その隙を見たのか。 床でうねる、切り残した足が、大きく跳ね、こちらへと。] ――…！ [衝撃を受け、ドンと。 壁へとまた叩きつけられた。 そこはひびの入った場所で。 がらり。 嫌な音が響く。] |
(140)2006/08/13 00:32:40 |
| 学生 メイ >>142 [ドンの元へ走る途中で、足に背後の壁へと叩きつけられ、その壁が崩れ落ちる のが見え―――] ドンさんっ！ [あわてて、崩れた壁へと駆け寄り、手を伸ばす] ドンさん、捕まって！僕引っ張るから！ [叫んだが、帰って来た言葉は頼むという事場で。] 駄目だよ、王子様、死ぬなって言ったよ！ 僕も守るけど、ドンさんも守ってあげないと駄目なんだよ！ [また泣きそうになりながら言った] |
(143)2006/08/13 00:42:33 |
| 村長の娘 シャーロット >>144 [覗き込むエッタに、はっとして頭を振り] あ…ご、ごめんなさい。 少し意識を引きずられただけ…です。 ありがとう、エッタちゃん。 やっぱりあなたは私の恩人ですね♪ あとは残った敵を片付けて、退路を確保するだけです。 …もうひと踏ん張り、頑張りましょう。 [よしよし、と戦闘中でもお構い無しに頭を撫でた] |
(147)2006/08/13 00:50:47 |
| 学生 メイ >>145 [泣くなと言われて、ぐっと、我慢したのに。それでも瞳は揺れて] [慰めるようにするりと首に触れた尾が…ふっと離れた] ドンさん――――――――！！！ [瓦礫と共に落ちて行くドンになす術もなく] [ただ、見ることしか出来なかった] |
(149)2006/08/13 00:56:35 |
| お嬢様 ヘンリエッタ >>147 はいですの！後ひと踏ん張り頑張りますの！一緒に頑張りますの！ [撫でられて嬉しそうに微笑んで] って、こんな事してる場合じゃありませんの！ 戦闘中ですの！ [照れ隠しにそんな事を言って敵に向かうと火魔法をぶつけていく] |
(150)2006/08/13 00:56:41 |
