 | 修道女 ステラ >>192 私は今日は後ろのようですね。 [言われ隊列に着くとすぐにコーネリアスに声をかけられた] 『やぁやぁ、ステラちゃん。 今日は近くの場所のようだね。 お互い王子様の護衛をがんばろうじゃないかぁ。』 [いつものように軽い調子で話し掛けてから王子の方を向いて] 『よろしく頼むよ。 危険な目に会う事はそうはないだろうけどね、 万が一があっても必ず守るので安心しててくださいよ。』 [へらへらとした様子が気に食わないのが王子は少しむっとしていたが昨日のことが会った手前文句も言えず] 『よろしくたのむぞ』 [憮然とした様子でそれだけ言って黙っている] |
(202)2006/08/09 22:09:52 |
 | 書生 ハーヴェイ >>193 うん、猫の姿も愛らしくて好きですからね。 喜んでもらえて本当によかった。 [そこに副団長の指示が聞こえ] 僕の配置はもう少し前になるようです。 何かあったら呼んでくださいね？ [そう言って微笑んだあと、少し歩調を速め、メイとゴードンに追いついた] |
(204)2006/08/09 22:12:22 |
 | 学生 メイ >>203 違うかなぁ…？ [ドンを見上げて、少し不安気に尻尾を振っている（ぴるぴる] あ、えっと、後ろが嫌じゃないの。 ただ怪我が原因なら、もっと頑張らないとなぁって… [ちらりと振り返る視線を追うと、王子が今日は大人しく付いてきている様子が見えた] パック王子様、今日は何だか素直だねー。 |
(208)2006/08/09 22:19:22 |
| 修道女 ステラ >>224 [コーネリアスは梓乃に笑いかけて] 『もちろん君の事を忘れてなんかはいないよ。 ただボクにも限界はあるからね。 梓乃君のことはそれだけ信用をしているということさぁ。』 [言いながら飛び込んできた鳥に気付き王子をかばうように移動して] 『おやおや、これまたずいぶんと派手な登場の仕方だね。』 |
(238)2006/08/09 22:50:18 |
 | お嬢様 ヘンリエッタ >>240 はいですの！頑張りますの！！ [そう言うと呪文の詠唱に入った] 『地の砂に眠りし火の力目覚め 裁きの手をかざして全てを焼きつかん― フレイム！』 [横に現れた巨大な炎を鳥に向かって放ち燃え尽くしていく] |
(246)2006/08/09 23:08:35 |
| お嬢様 ヘンリエッタ >>263 [傘一本で敵を捌いている梓乃を感心して見ている] はー…、凄いですの…。 [そこに声を掛けられて思い出したように我にかえった] あ、はいですわ。 遠慮なくやっちゃいます― [そこまで言って前を向いた所で鳥が目の前まで近づいていることに気付いた] ―きゃっ！ |
(271)2006/08/09 23:43:10 |
| 学生 メイ >>269 [上に跳ぶ事は出来ないので。開けた場所に立ち、襲ってくる鳥を待って、順番に打ち落としている。 ふと、ラッセルの何だか楽しそうな声が聞こえたので、そちらの方へ視線を向けて、驚いた] ラッセル！危ないよー！ [大鷲の背に乗るラッセルの方へ近づき、下から心配そうに見上げている] |
(273)2006/08/09 23:46:54 |
 | 鍛冶屋 ゴードン >>266 [側を離れると危険かもと思い目元を険しくさせたが、 ハーヴの駆けつける先を見ると、了解の意を含むように尻尾をゆらり。 また、近くの鳥、 ハーヴを追おうとする鳥などに斧をあて、 そのまま嫌な音を立てて切り伏せた。] |
(275)2006/08/09 23:48:07 |
 | 村長の娘 シャーロット >>271 ［微笑み返した瞬間、エッタの目前に迫る鳥が見えて］ ――ッ！ ［反射的に右手から傘を放して、一瞬で間合いを詰めて 鳥の首を右手で掴み、そのまま壁に叩きつけて もろとも粉砕した］ はぁっ…いけないですね… ［崩壊した壁の上げる土煙の中で、 吐息を吐く梓乃の姿は変貌していた］ |
(277)2006/08/09 23:49:53 |
 | 学生 ラッセル はっはっはー！ 背中にいる奴攻撃できるもんなら、攻撃してみろってんだ。 [そのまま首に、ナイフでも突き立ててやれば終わるのだが] こいつ俺の乗り物にできねぇかな… ネリの使ってた竜ってのが第一希望だけど、 なかなかいるもんじゃねえもんな。 大鷲を乗り物にするってのも、なかなかそそられるじゃん？ >>272 ふふん… 今の俺ぁ地上を這う奴の戯れ言なんかにゃ耳を傾けてやらんのだ [しっかり耳を傾けながら] どうよー！俺カッコイー！？ [半ば暴れる大鷲を、荒馬を乗りこなす荒野の男！とばかりに 片手で首の毛を掴み片方の手のナイフを頭上で振り回している] |
(279)2006/08/09 23:51:50 |
| 学生 メイ >>279 ラッセルってばー！ほんとに危ないかっ…！ [下から眺めていたら、横から大鷲に突っ込まれて転がった。すぐにふるふると頭を振って、立ち上がり、二撃目を避けた] うぅ…こんなのに乗ってるって、やっぱり危ないよー…！ [言いつつ、鳥の背を打った] |
(283)2006/08/09 23:56:30 |
| 学生 ラッセル >>273 何だよ、言うことはそれだけかー？ ラッセルサイコー！とかさぁ〜 危なくなんてねぇー…うおっ [大鷲が空中でくるりと一回転し、片手でしか しがみついていない...は危うく落ちそうになる。 その上、よく見れば大鷲による怪我人までいる] ……っぶねー…。 しかも…けっこうコイツに怪我させられてる奴いんだなぁ… ユージーン肩やられちまったか…ハーヴェイも？ うお！ヘンリエッタまで…大丈夫……みたいだな。 梓乃が仕留めた……って、あれ梓乃？スゲェ…。 [ごくりと生唾を飲み込みつつ、こりゃこんな危ないの乗り物に してる場合じゃないし、自分も負けてられんと右手のナイフを 持ち直して、鳥の首を狙うと] 計画変更！やっぱぶっ倒す……食らえ！ |
(286)2006/08/10 00:00:22 |
| 学生 ラッセル >>283 [しかしナイフで乗っている鳥の首を裂く前に、 メイームを転がせた大鷲を発見する] ……の前に、奴を仕留めちゃる。 ほらほらほら、まっすぐだよまっすぐ！ [頭を思いっきり引っ張ると上を向いたまま前を見ることが できない大鷲はただ、怒ったまま直進する。 そしてそのまま……] うわっ…ちょ…ぶつか…止まれ！ [狙った大鷲が眼前に迫ろうとする頃、気が付く] そうだよ…俺だけ降りちゃえっ [ひらりと地上へ帰還。乗っていた大鷲はと言えば、 狙った大鷲に正面衝突し、そのままの勢いで壊れた壁の外へ。 どうやら頭を打ったらしい二頭は気を失ったまま遥か地面へ――] お…おお… [一気に二頭倒しちゃった？と壊れた壁から落ち行く二頭を眺める] |
(293)2006/08/10 00:10:25 |
| お嬢様 ヘンリエッタ >>290 [梓乃に声を掛けられると弾かれた様に駆け寄って頭を下げた] あ…、ご、ごめんなさいですの！ 私のせいで…、私のせいで…。 本当にごめんなさいですの…。 [最後の方は涙を流しながら消え入りそうな声で呟いた] |
(295)2006/08/10 00:11:26 |
| 学生 メイ >>293 [大鷲から飛び降りたラッセルの方へ駆け寄って] ラッセル！心配したよー… [その無事な様子にほっと息を吐いて] あんな暴れてる鳥に乗るのは無茶だよー…怪我してない？ [言って、何だか向こうを見ているラッセルの視線を追うと、大鷲が二頭落ちていくのが見えた] …み、二頭一気に………凄いよラッセル！ [とさっきまで心配そうにしていたのに、今度は嬉しそうに尻尾を振った] |
(296)2006/08/10 00:16:54 |
| 村長の娘 シャーロット >>295 ［一瞬瞳がゆらりと揺れたが、微笑みかけて］ ふふ、エッタちゃんを怖がらせちゃったみたいですね？ そんなに泣いて謝らなくても、取って喰ったりはしませんよ♪ でも… ［つい、と視線を逸らして寂しそうな表情を浮かべて］ 嫌われちゃったのなら、もう鷹の爪団にはいない方が いいのかも知れないですね… |
(298)2006/08/10 00:17:45 |
 | 見習いメイド ネリー >>297 美味しいって言われるのがネリの誇りだもん。蛙の背中にもオカズ背負わせてるから、落ち着いたらみんなで食べるの。 お腹すいてると、力でないし、悪く考えちゃうでしょ？ だから、塔のお仕事終わったら、みんなで食べるの。 [蛙の背中のお握りなどのお弁当を気にかけた] |
(300)2006/08/10 00:21:43 |
| 学生 ラッセル >>288 誰が馬鹿だ、目ん玉ひんむいてよっく見やがれ、 この俺の頭脳プレー！ 馬鹿正直にダメージ与えるだけが戦いじゃないぜっ 一瞬にして二頭同時に倒してやったー！どうだぁー！ [あまりのラッキーさに呆然としていた...はしかし、 自分を馬鹿にする声にはしっかり反応…するどころか調子に乗る] >>296 [そして何よりもその活躍を見せつけたかったメイームの姿を探し、 辺りを見回していると、駆け寄ってくるのが見える。 ...は輝く笑顔で手を振り、怪我も無いと自慢の声をあげようとして ――しかし、突然の衝撃に...は膝を折った] …でっ。何だ？油断し… [どこから何をされたのかもわからないまま、...は言葉を止める。 自分の胸に生えている矢を信じられないものを見る目でただ眺め 服を染め出す血にそのまま倒れる。痛みは後からやってきた] |
(301)2006/08/10 00:22:50 |
| 学生 メイ >>301 [駆け寄って、凄いねと笑って、それと同時に崩れ落ちるラッセルの姿を、ゆっくりと、コマ送りのように見た] え……ラッセル？ [呆然と、その胸に刺さった矢と、流れ落ちる血を見て、何が起こったのか鈍い頭にゆっくりと浸透した。 ラッセルが、矢を受けて、血だらけで、倒れてる。 その血は全然、止まる気配がなくて。] [矢の角度から放たれた先を見ると、その先に、怪鳥とは違う姿が見えた] あ、あ…うわああああああ！！！！ [槌を握り締め、矢を放った兵士へと向かって走り、その首を狙った。] |
(304)2006/08/10 00:30:50 |
| 見習いメイド ネリー >>299 [王子の言葉にむっとすると] もう、ネリ非戦闘要員なんですよー！王子の護衛してますけど。 ハーヴさんお料理楽しみにしてくださいね。明日の朝はパエリアを作りますよー [背中越しにハーヴの言葉に答えた] |
(305)2006/08/10 00:31:33 |
| 村長の娘 シャーロット …黙っていたのは、私のこと… 正確には力をより深く知ると、今度は命を狙われたものです。 私の血には、人や物を直す力があります。 初めは感謝していた人達も、邪な欲に取り付かれて… 私の肝を食えば不死を得られると思ったみたいですよ。 力には自信がありましたけど、鬼の弱点を知る人間相手には 流石に不利で…人から追われて、人以外からも追われて。 それでこんな遠くまで逃げて来たんです。 けれど… ［爪で傷を付けない様に気をつけながら、頭を撫でて］ エッタちゃんみたいな子がいるなら…気にすること無かったですね。 ［優しさに胸を打たれて、心からの笑顔を返した］ |
(313)2006/08/10 00:40:11 |
| 鍛冶屋 ゴードン [ずぱり。 何体目か解らない鳥を切り伏せると、 びっと斧を振り払う。血がビっと地面に飛んだ。 時折辺りの様子を伺うように 見回し、耳をピククと動かす。] >>301 [嬉しそうに声を上げるラッセルに 目元を険しくさせ、 油断するなと、 一度グルォオと吼えた。 そしてラッセルの様子に気付くと、] ――…！ [眉根を寄せ、グルゥと牙を剥く。] |
(315)2006/08/10 00:41:21 |
| 学生 メイ >>310 僕は、お師匠様に、鍛えてもらったから… [それだけ、何とか震える声で絞り出したが、ラッセルの傷口から流れる血に顔が歪む。 傷口に刺さった矢は抜くとよけいに血が出そうで抜けなくて。 その間にハンカチを当てても、勿論流れ出す血は止まらなくて] あ、やだ、どうしよう、血が止まらない、沢山、こんなに… ラッセル、やだ、しっかりして、やだ…やだよ… [何が嫌なのか。 嫌だと何度も口にして。 どうしよう、どうしようと、ぽろぽろと涙が溢れて止まらなかった] |
(318)2006/08/10 00:44:33 |
| 学生 ラッセル >>318 強いから…強いから…また一人死んだって… [また死ぬ一人は自分で、それを思うと顔が歪みそうになるが それでも笑っているのはせめてもの意地だった] また一人死んだって…平気だろ？泣くなって… [腕を上げてメイームの目から溢れる涙を拭こうとして、 血で汚してしまう] ああ…俺かっこわるい… メイームにも見せたかったのに…かっこいいとこもっともっと… どんどん…俺が強くなっていくところもさぁ… |
(322)2006/08/10 00:49:22 |
| 書生 ハーヴェイ >>319 [振り向いたところに見えたのは、大鷲に掴まれ攫われたネリーの姿…] なっ！？ ネリー！！？ [反射的に矢を撃とうとしたが、すんでのところで手を止める。そして、何とかして追いかけようとして飛び落ちそうな勢いで] ネリーーーーーーーーーーー！！！！！ |
(324)2006/08/10 00:51:38 |
| お嬢様 ヘンリエッタ >>313 [頭を撫でられて嬉しそうに微笑んで] 私にはそんな事気にする必要ありませんの。 それにこの傭兵団にはそんな事気にする人なんて居ないと思いますの…。 少ししかこの傭兵団にいないけど、そんな気がしますの。 [と、そこにメイとネリーの叫びを聞こえてそちらに目を移した] ラッセルさんにネリーさん！？ そんな…、何であのお二人が…。 |
(325)2006/08/10 00:53:19 |
 | 墓守 ユージーン >>319 [もう一つの叫び声が聞こえる] ネ、リ…さん？ [霞む目に飛び去る鳥の姿と、その爪に攫われたネリーの姿が映る] …くっ！ [後を追うために、羽根を広げ、飛び立とうとするが、肩に走った痛みと、まだ収まっていない壁に激突した衝撃とに意識を塞がれ、2〜3度羽ばたいただけで、階段の上に落下した] |
(326)2006/08/10 00:55:31 |
| 学生 メイ >>322 ラッセルは一人しかいないよ！ シープみたいに、みんな同じじゃない、一緒じゃない、ラッセルはラッセルしかいないんだよ、平気じゃないよ、嫌だ…死なないで… [それは、こころからの言葉で。 でもかっこわるいとか言うから、おもいっきり首を振って] ラッセルはかっこ悪くなんかないよ、大鷲、いっぺんに2匹も倒したし、かっこ悪くなんかないよ、凄かったよ、 うん、もっと… 僕も、見たかった、僕も、見てもらいたかった 一緒に、団で… ぅ、ぁ…ぁ… [それ以上は、声にならなかった。 涙は、全然止まらなかった。 涙を拭ってくれる手を、ぎゅっと両手で握った。血で汚れるのも構わずに] |
(329)2006/08/10 00:56:25 |
