人狼審問

>>396

ええ、おいしいですよ〜。
氷破殿も飲みます〜？

[...は、新しいジョッキになみなみと注いだエールを、セシリアに差し出した]

[しばし悩むように、生肉（＝鶏刺し）の最後の一切れをほおばりながらそれを眺め>>398]

……いただいてみます。

[恐る恐る、それを受け取る]

−嵐の峰・頂上−

やあ、雷撃。
起こしてしまったかな。

[ぱちり。扇を仕舞いつ、漫ろ笑み]

エール、良い養分だね。

[代謝能力は高いので、続けて飲み干しても酔った様子は無い。セシリアの様子を後目にジョッキを傾け、ゴードンに撫でられて楽しげに。]

自分に出来ることで…。
ふむ。支え合い。
樹は水を吸い、土に支えられ、陽光を受けて育つ。
そして、倒れれば土になり………支えられているね、皆に。それは調和しているね。こう…

[巡り、循環する事をどう言えば良かったのか分からなくて、くるくると指先で宙に円を描いた。]

[目の前に現れたニーナ>>400に、不審そうに眉を顰める]
疾風？...なぜ、ここに？

[ふいに、ライデンが立ち上がり、洞窟から外へと出て行く]

[雷獣と入れ替わるように、洞窟に足を一歩、踏み入れる]

いや、何。
気晴らしに、散歩に来ただけさ。
この場所は心地好いね。

[鉄紺の目を細めつ、答え]

[ニーナ>>403の答えに、額に手を当て、苦笑]
こんな時間にか？粋狂にも程があろう。

[僅かに、沈んだ声]

ああ。よく言われるよ。

[からり。笑って、返す]

この場所で眠る君も、それなりではないかな。
…何かあったかい。

…あぁ、そのとおりだ。

[よくできました。とウェンディの言葉に深く頷く。]

その力を受け渡し、巡らせるのが…精霊の仕事、というわけだな。

[笑う様子>>405に、肩を竦め、問いかけには、小さく吐息]

いや・・・少し夢見が悪いのでな。精霊珠を探すついでに、休もうかと思っただけだ。
この地であれば、夢も見ぬかと思ったが…

[言葉を濁す]

ふむ。そうだったか。

[顎に指を当て、視線を脇へと]

夢は、僕の管轄外だな。精神辺りか。
広間で酒を飲んでいたけど。

[水の如く飲み干す様子を思い起こし、苦笑]

愚痴くらいなら、聞くがね。君の話したい範囲で。

[スプーンをくわえて、少しむくれた]

それを治めるのが精霊王。
その為には、見合った力が必要だ。私にまだそれは無いけど、それでもそれは知ってるよ、おっちゃん。

ねえおっちゃんは、己の力が足りないと思ったことは無い？

[ニーナ>>408の言葉に、つ、と目を伏せる]
狂夢の主か…確かに、この夢は、彼の管轄かもしれぬな…

愚痴、というより、ただの昔話だ。しかも聞いて楽しい話ではないぞ？

[聞くな、とは言わず、問い返す]

[ふらふらしながら、コーネリアスに]

いえ、だいじょう……


[くらり。立ち上がろうとしたが無理で。床に崩れ。]

>>411

おや〜。
無理なさらないでくださいね？

[...は、笑顔でセシリアを抱き上げた]

それでは、皆さんおやすみなさ〜い。

[...は、２階にセシリアを運んで、*自分も就寝（どこで？）*]

[その様子>>410にも、動ぜずに]

おや。

[鎮扇を抜けば、ぱさり、広げる]

楽しいか、楽しくないかは、僕が決める事さ。

[視線を戻し見つめるは、雷撃の瞳]

[いきなり抱き上げられて]

えっ？

[しかしおろしてというすきもなく自室に連れて行かれ]


あ、おやすみなさ・・・い。

[なんか釈然としなかった。]

…俺もまだまだだと思うよ。
兄貴のようにはまだまだ成れぬ。

だが、そうなりたいと思う心が重要だ、ともな。

お前さんは、天を目指し伸びたがっている新芽。
きっと、今に立派な大木となるだろうて。

[幼子の様子にいとしげに目を細め。]

さて、結構みんな引き上げたようだし…俺も、休むとしますか。

[一人でかなりの量を飲んでいたはずだが、酔った様子など微塵もなく。けろりとした様子で瓶とグラスを片付ける]
んじゃ、また。お休み。

[軽く言いつつ手を振ると広間を出て…3階へ]

おっちゃんもまだまだ、か。
難しいものだな。

私は伸びたい。
…もっと大きく枝を伸ばして、天に届くほど。

[スプーンをくわえたまま、少し遠くを見た。
　つ、と視線を戻してコーネリアスとセシリア、それからハーヴェイを見送る。]

[見つめる瞳>>418を見返し、僅かに笑み]
珍しい話でもない。

200年の昔、俺がまだこの世に生まれ出たばかりの雷精だった頃、契約した術士を殺した者を国ごと滅ぼした。

その頃の夢を、何故か見るのさ。

[2階を通り過ぎ、真っ直ぐ3階へ上がる。包み込むような香気に、刹那、目を細めてから、天球儀の部屋へ。
中に入り、ゆっくりと壁にもたれながら床に座る]
何でかんで、ここが一番落ち着く、と。
…笑えんな、最初に来た時は悪酔いして倒れかけたってのに…。

[自嘲的な笑みを浮かべて呟き。*そのまま静かに目を閉じた*]

[扇を弄びつ、雷撃の言を聞く]

ふむ。契約、か。

[その語に、何か思う事があったのか。
僅かに目を伏せるも、すい、と扇で一瞬隠せば、元の表情]

国ごととは。豪儀なものだね。
何かを伝えようというのだろうか。

[動じぬ様子>>420に、目を細め]
豪儀か。しかし、事の終わった後は空しいばかりだった。
伝える？夢が、私に、か？

さて、どうだろうな。人の姿をとったためだけかもしれん。
あの頃、私は人の姿でいたからな。

空しい、か。ならば、未だ好いであろうよ。
愉しい等と感ずるようであれば、只、堕ちたとしか言えぬ。

[疑問の言葉には、僅かに首を振り]

いや。何と無しに、そう思っただけさ。
我は、夢というものは心の迷いを表すと聞いた事があるからな。

[ふ、と。目を開き、ぱちりと扇を閉じる]

そう言えば。
彼の雷獣は、何処へ行ったのかな。

[平時の、飄々とした口調]

[ニーナの、その口調>>422には、どこか心に掛かるものがあったが、問い返そうとは思わなかった]

ライデン、か？さあ…

[と、その言葉が聞こえたかのように、白い雷獣が、のそりと洞窟の入り口に姿を現す、その口に首筋を銜えてぶら下げられているのは・・・・]

・・・・・・・・ペンギン？

[しかも赤い]

[雷撃の声に、視線を移す]

ペンギンだね。

[確か、火炎の連れではなかったろうか]

何故、ここにいるのかな。

[小首を傾げ。火炎は広間に居た筈だが]

…さて。

[散らかった酒の瓶やら食器やらを片付け]

それでは俺も休むとするかね…。
お前さんも、ちゃんと寝ておいたほうがいいぞ？

[右肩を左こぶしでとんとん叩きつつ*自室へ戻る*]

ー嵐の峰・洞窟ー
[赤いペンギンは、ライデンに銜えられたまま、ちたぱたちたぱた暴れている]

ああペンギンだ。確か、火炎の継承者殿の…連れだったな？
…嵐は、まあ平気なのか。うむ…ライデン、どこから連れてきた？

[問いかけに、ライデンがぐるる、と唸った途端、隙を突いて、その口から逃れたペンギンは、てちてちてちと駆け出した]

−宿舎・広間−

[暫くぼぅ、と考え込むようにしていたが、ぱたりとスプーンを置いて]

うん、私も休もう。
おっちゃん、おやすみ。

[ゴードンに倣って食器を厨房へ片付け、自室へ。
　林檎の木を数度叩いた。眠りについていた樹を起こし、明朝はもう少し酸いものをと囁いて、その根元に寄り添って*眠った。*]

全く。
当人も連れも、元気なものだね。

[駆け行くペンギンを見送り。
扇を額の辺りに当てつ、くつくつと笑う]

さて。どうしようかな。

ああ、おい、外は…

[逃げるペンギンのお尻に向かって声をかける。夜更けの嵐は特に酷い、それを知るからこそライデンもここへ連れて来たのだろうが…ペンギンには関係ないようだ]

[そして、赤いペンギンは、嵐に吹き飛ばされつつ、ムーンサルトで峰を飛び降りて行ったとか行かなかったとか]

自由なものだね。羨ましいな。

[笑みつつ、何気なく呟く]

−宿舎二階・自室−

[眠りに落ちたがすぐ、何者かの声で意識が引き戻された。
　目をこすりながら室内を見る。
　
　寝台に目を留め]

………・・・　・　・　・　？！

[一体全体何故此処に。慌てて振り返る。樹が生えているから此処は私の部屋だろう。何故。
　取り敢えず、頬を引っ張ってみる。
　次に、髪を。
　肩を揺すり、腕を引っ張る。

　それでも駄目と見ると、まだ若い林檎を一つもぎ、半開きの口に押し込んだ。良い具合にぴったり填って静かになった。]

[呟き>>431に、首を傾げ]

疾風こそ自由なものでは、なかったか？

[私はポケットに入れたままになっていた赤い石を取り出して窓辺に置き、暫し逡巡した後、ナサニエルを壁際へ押しやって寝台に*横になった。*]

うん？

[瞬き。…ああ、と]

そうだね。僕は風。自由なものだ。
忘れていた。

[巧笑を浮かべ、ぽん、と扇で肩を叩く]

やれ。
帰るのも面倒だ。ここで眠るとしようかな。

[ニーナ>>435に、何か問おうとして、やめ]

岩は冷たいぞ？

[一言だけ言って、目を閉じる。ライデンが、ニーナに擦り寄り、その傍らで丸まった]

構わない。
宿舎の部屋では、僕には窮屈過ぎるのさ。

[ひょうけて言い、扇を腰へと差す]

おや。ありがとう。

[寄り添うように丸くなる雷獣に、笑みと共に礼の言葉。
己の腕を枕にし、その温かみを感じつ、*夢路を辿った*]

―自室―


[なぜか酷く頭が痛い。ぐらつく視界…あまり良い気分とは言えない。
一体なにがあったのだろうと考えつつ視線をずらし、…………瞬いた。]

コーネリアス？
風邪を引きますよ

『………………何故いるのでしょうか』


[そう思うも声を出すのも億劫で。
おそらく自分以外の者にとっては、涼しいないし寒いに分類される部屋の冷たさを、少し制御する。
それから眠っているコーネリアスに、毛布をかけて。
それでも寒いだろうか、と思いつつ、産まれたばかりのころにやってもらっていたように、コーネリアスにぴとりと寄りそう。
*そしてまたうとうと*]

[寝台の上でゆっくりとけだるく目を開けた。
　起きかけｔに見た夢をもう一度見たくて何度目かの２度寝を繰り返してみたが、もう一度見るコトはできなかった。…夢が操れたらいいのに。]

…兄様達の夢…

[昨日、ユージーンの話を聞いたからだろうか。
　兄に会いたくてたまらない。所謂「ホームシック」というヤツか。]

…兄弟とケンカ、か…

[少なくとも自分の記憶に、自分と兄達との喧嘩は一度たりともない。
　兄達は、お互い喧嘩をよくしていたようだが、
　昨日聞いたように、会っただけでイライラするような相手は勿論、
　喧嘩も１日と長引かないカンジであった。
　また、母マリードの唯一の娘であり末娘である彼女が、代々女性が精霊王を継いできた水の精霊界で次の王になるのは必須。
　兄達もそれを分かって彼女を可愛がっていたため、王位継承権での争いなども考えた事がなかった。]

…がんばらなくちゃ。

[ぱしぱしと顔を叩き、気合を入れる。
　簡単に身支度を整え、広間へいくとセシリアの姿を見つけた。
　軽く会釈する。]

おはようございます。

―広間―


[普通にあついと思って、困っていると声をかけられ。]


おはようございます。
……あついですね


[一礼]

暑い…ですか？

[首をかしげ]

私はそうでもないですが…お辛そうですね。

[目を瞑り、精神を集中してセシリアの方に手をかざす。
　ふよふよと、まるでシャボン玉のような、人の拳大のモノが現れる。
　よくみると水の塊。
　手をかざしたままその塊を、セシリアのむき出しの足元に、まるでアンクレットのように纏わり着かせる。ひんやりと冷たい。]

…これを、凍らせたりすれば少しはマシになりませんか？

[しばしそのふよふよしたものを眺めていたが]

ありがとうごさいます。

[足輪みたいとか思ったけれど、そのまま凍らせ]

……きもちいい

[よかった、と笑顔になってその氷を眺めていたが]

…カワイイですね、足輪みたいで…（ぼそ）


暑いのは、もしかして二日酔いでしょうか？
少々お顔が赤いような。
それとも…やはり精霊力のバランスがおかしいからでしょうか。

[聞こえたのか、ちょっと不機嫌な顔]

[しかしききなれないことば…]

二日酔い、ですか？

[セシリアの不機嫌な顔にびくっとする、が後ずさるコトは無い。]

え、えぇ。
お酒を飲んだ次の日に、フラフラしたり頭が痛かったり、
人間の体はなる、と聞いたコトがあります。

[脅えさせたことに気付くが、足輪は嫌いなのでなにもいわず]

おさけ……

[なにかを思い出すように]

お酒、私は兄様に止められているので飲まないのですが…

[俯いて言って、思い出したように]

…兄様…母様。会いたい。

[首をあげ、セシリアをみつつ首をかしげ]

セシリア殿は、家族に会いたいと思いませんか？
寂しいことは、ありませんか？

家族…私をうんだ、繋がりのある家族は、もうおりません。

寂しい…とは思いません。
王がおりますし。

[微かに苦笑して]

−翠樹の部屋−
[ぱちり、目を覚ます。まず感じたのは、よくわからないが猛烈な違和感]

あ゛あ゛あ゛

[声を出し、自分の声に驚いた。むしろなんか口元にすごい違和感]

…おあ？　あんらおえ

[副音声は独り言にて]

[口に手をやると、なにやら唇の間に艶やかな感触。どうやら、何かが口に突っ込まれているようだ
どうにかとろうと、指を動かすも、つるつるとすべる上に口との隙間があまりなく、指も入らない]

まー…　あー、あー
ふお、らんらこれ、ふそ、ほれへー


[副音声はひｔ(ｒｙ]

−3階・天球儀の部屋−
ん…。

[微かに声を上げて、身動ぎ。
不自然な体勢で眠っていたためか、身体の節々がやや痛むような心地がしたが、それは余り気にならなかった]
…夢見、悪すぎ…。
なんだって、あんな昔の夢、今見なきゃなんないんだよ…？

[言葉と共に零れ落ちるは、重苦しい嘆息]

[天球儀の部屋を出て、身体を大きく伸ばす。
均衡の乱れは感じつつも、やはり陽の光は心地良く、その眩しさに目を細める]
さて、と…ここにとこ、まともな食生活してないし…なんか、作って食べるかぁ…。

[軽い口調で言いつつ、薬草園で数種のハーブを摘み取ってから階下へ]
−…→1階・広間−

>>449を聞いて、しまった、という表情の後悲しそうに

そう、ですか…
寂しくないなら、良いのでしょうか。

[ハーヴェイの挨拶に気がつき、手を振り返した]

昨日、私が眠ってから何か変わったこと、分かったことは
ありましたか？

[ソフィーが悲しそう>>454な理由がわからない]

確かに群れることもありますが…
既に大昔の話ですよ。

[困ったように]



[精霊珠のことかな？　と、わずか首を捻る。が、昨日の夜のそんな会話は思い出せず]

大昔！
じゃあセシリア殿は色々知っておられるんですねぇ〜

[キラキラと尊敬のまなざし]

精霊珠のほうは、捜す、と言っても
具体的に何をしたらいいのか…さっぱりです。

[いきなり向けられた眼差しにたじろぎ]

い、いえ。
私の種族にとっては大昔ではあるのですが……
こちらにいらっしゃる他の皆の方が長生きをしていらっしゃるかもしれません。

[それから続くことばに]

そうですね。
私にもまったくわかりません

何か、指針となるようなものでもあればいいのですが…

少し、外に出てまいります。
くれぐれもムリはしないでくださいね。

[言って、玄関から宿舎の*外へ出た*]

−嵐の峰・洞窟−

ふむ。

[身を起こし、胡坐をかいて腕を組む。
首をこきりと鳴らそうとして、何やら違和感]

痛いな。
[上手く動かない。
はてこれはと考え、はたと手を打つ]

ああ。寝違えた。

[確か、そんな言葉があった。成る程これがと、ひとり納得]

[先程まで見ていた夢を思い返しつ]

感化されたかな。

[呟き。
裾の袂より取り出したるは、小さき飾り。
それは、一つの契約の証。
疾風王より拝領せし、妖精銀の指環。
填め込まれし煌煌しき石は、界の象徴たる翠玉]

[左の薬指へと通せば、ぴたりと嵌った。
記憶に拠れば、西洋の慣習だ。
簡素な意匠も、其には似つかわしく。
東国の装いと相俟って、奇妙な調和を見せていた]

[草を踏み、湖へ向かう。そういえば今日はティアの姿が見当たらない。
部屋で、まだ寝ているのだろうか。
暫く陽の光と足下の草の感触を楽しみつつ行くと青く透き通った湖にたどり着く。
そのまま、湖など見えないかのようにまっすぐ歩き…とぷん、と波ひとつ立てずに湖に足から入る。]

…しまった、また服のまま入ってしまいました…

[呟くけれど、後悔の色は無い。
そのまますいーと水の中を深く深く潜り、感触を楽しむ。]

[一時、鉄紺の双眸を閉じる]

ああ。
嘆き等、僕には合わないな。

[呟き、再び眼を開けば、
そこには平時と違わぬ飄逸な色が浮かぶばかり。
ぐる、と小さな唸り声。傍らの雷獣へと視線を向ける]

起こしてしまったかな。すまないね。
僕は少々、外に出てくるよ。

[うごうごと、喉やら口を抑えてはまたすぐに離す。本人からすれば真剣そのものだが、傍から見れば滑稽でしかないように5分ほどもがき、やがて覚悟を決めたように両の手で、自らの頬を挟みこむ。目を閉じ、ぐっと歯を食いしば[ごすっ]

[不意にわき腹に衝撃を受け、そのまま沈没。ぶくぶく]

−厨房−
[何処と無くぼーっとしているような様子で、その割に手つきだけは何故かしっかりとしている、という一種異様な様子で大鍋に湯を沸かし、大量のパスタを茹で。
薬草園で摘んできたバジルを使ったジェノバペーストと、鶏肉ときのこを入れたクリームソースを作り、二種類のパスタを作っておく。
後はグリーンサラダと、ドレッシング数種類を作り、デザートには桃のシャーベットと、南瓜のプリンを用意して]
取りあえず、こんなとこ、か。

[小さく呟き、広間を伺えば、そこにはダウンしたセシリアの姿のみ]
二日酔い、か…。

[くす、と笑い、一品追加。焼き林檎を用意して、冷たくしておく]

[一通りそろえた所で、自分は厨房で手早く食事と片づけを済ませ。
マーガレットに、皆が来たら食事が用意してある旨を言伝するように頼み、ふらりと外に出る。

降り注ぐ光の力、それにやや目を細めた後。湖畔に腰を下ろして、静かに銀の横笛を奏で始めた]

[湖底には、水の精霊界にはなかった水中花が咲いていた。
　薄い紫のその花を見、思わず顔をほころばせる。
　細い指を花の茎に絡ませれば、花の根元に隠れていた小さな色とりどりの魚が一斉に出てくる。
　その姿はまるで話に聞く花火のようで、水面から差し込む陽の光と共に幻想的な絵を湖底に描いた。

　湖とはいっても川と繋がっているため、ゆるやかに水は動いている。
　その流れの合間をぬって湖底で花や魚と戯れているのは、癒され楽しい瞬間かと思われたが、ふと気を許した瞬間に精霊界との差を感じさせられ、逆に寂しさが募ってしまった。]

……うー

[しかし寂しさを感じて泣く間もなく、息苦しさが体を襲う。人間の体って不便だ、と思いつつ、すい、と水面に上がる。
　目の前には祠のある小島、ざば、と濡れて重い体を引き上げ、荒く息を吐く。
　祠の中で服を乾かしつつ一服しようかな（罰当たりな）、と思いつつ祠に歩いて行き、覗きこむと……

…そこに寝ているのは、ペンギン。しかも赤い。]

[たっぷりと５分ほども大の字で眠るペンギンの足の裏を見つめた後、はっと我に返った。
あのペンギンは、確か、ナサニエル殿と一緒にいた方。
何故、ここに…もしかして、犯人はこのペンギン殿？？などと思案しているうちに、冷たい風が吹き、濡れた体から体温を奪っていった。]

……っくちゅん！

[思わず、くしゃみをしてしまった。
　口を押さえ、ペンギンを見るが…起きる気配が無い。]

[再び、のそのそと目を覚まし、まず口の中の何かを噛み砕く。甘い]

『で…　今度はなんだ…』

[さっきはこんな状況じゃなかったはずだ、と、なんだかじんじんとする顎をさすりながら思う。なんで抱きつかれてんだろう]

[口の中になにかを突っ込まれているよりもこっちのほうがよっぽど驚いた。いや、目覚めたらこうだったよりかはよっぽど落ち着いていられる気がするが]

あー…　起こすわけにもいかねーよな…
[状況はさっぱりわからないが、このままでは起き上がることもできそうにない。ゆっくりと、ウェンディの身体を*離そうと試みる*]
[なんともなしに思うこと。慣れない事は、中々に難しい]

………………………………………………
………………………………………………
………………………………………………

[ナサニエルの脇腹にひっついたまま]

………………………………………………
……………………。

[現状把握中]

おはよーさ…………

　きゃああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁあぁっ


[目覚めたらこうだった。
　寝ぼけた頭では昨夜自分で隣に横になった事など思い出せなかったから酷く驚いた。
　しこたま驚いた。
　とりあえず叫んだ。]

[耳元で響き渡る絶叫に耳を抑え］
うーぁ…

［とりあえず何というべきか、言葉を捜して、捜して、今度はもっとお互い冷静になれるような、状況を整理するための言葉を］

なんつーかアレだな。意外と可愛い声だすなぁ

［駄目だった］

意外と可愛い声………？

[自分の胸元の服を握る手に力が籠もる]

あ…
…………何を　…？

[覚えて無い。
　ナサニエルをじっと見つめると口元には砕けた林檎の欠片]

その…激しかったから

[寝言がね。]

─1階･広間─

……ん。

[ソファーからもそもそと起き上がる]

あらら、いつの間にか寝てしまってたようね。

んー。誰もいない？

［初めて聞く叫び声がどうにも印象強く、思わず口から漏らした後、ウェンディの様子をなんとなく眺める
顔を真っ赤にして飛び起きて、服の胸元を抑えて、激しかったからと呟いて］

………激し…？

『……いや待て落ち着け。こういう時に冷静でなくなったらお終いだ。素数を数えて落ち着くんだ。2.3.5.7…』

[昨日部屋のドアを開けてからのことを思い出そうとする。思い出せない
昨日いつ寝たのかを思い出そうとする。思い出せない
今日最初に目が覚めたときの状況を思い出そうとする。なんか口に突っ込まれてたことしか思い出せない］

[こくこくと肯き]

昨夜…私が……部屋に帰ったら、寝台に火炎がいて
私は…眠れなかったから

[今思えば口に林檎を突っ込んだり、髪を引っ張ったり酷いことをしたものだとナサニエルをじっと見つめる。
　寝起きなので目が潤んでいる。]

[そのとき上からウェンディの叫び声が]

ん？

今のはウェンディの声？

どうかしたのかしら？

[首を傾げながら─2階･ウェンディの部屋へ─]

─2階･ウェンディの部屋前─

[コンコンとドアをノックし]

ウェンディ様、いらっしゃいますか？

先程叫び声が聞こえましたが、何かあったのですか？

[そのままノックの音に振り返る。ドアに鍵を掛ける習慣は無いようで、鍵は開いたままのようだ。]

時空………？
何か、いえ…あの、火炎が

[いや違う。そうではない。今日目が覚めたときにはウェンディがくっついてなんていなかった。
とりあえずそれだけは思い出し、なら別に何もあるわけがないじゃんおおげさだ]

[そんな結論に達しようとしたところで、潤んだ瞳でこちらを見ながら>>477「眠れなかっ………］


[ベッドから立ち上がり、座り、もう一度立ち上がり、横になる。何か思い出すように中空を見ながら呟く]
あー……

[ドアをノックする音にも気付かずに自問]
『………いや、昨日はメシ食って、階段上がって、ドアをあけて、ベッドで寝て…』
[そのドアが、自分の部屋のドアではなかったことには気付かずに]

で、今日起きたらなんか突っ込まれてて、なんとかしようとしたらなんかすごい衝撃(肘打ち)で、思わず意識トンで…

[途中から、声に出していることにも気付かずにぶつぶつと]

[ウェンディの返答に]

火炎？

ナサニエル様がどうかなされたのでしょうか？

あ…いえ、その

[起きたり寝たりぶつぶつ言ったりしているナサニエルを寝台に置いたまま寝台から降りて、ドアを開ける。

　ネリーに軽くお辞儀をして]

何処から説明すれば良いのかな

[ウェンディのお辞儀に返礼してちらりと奥を覗くとぶつぶつ言ってるナサニエル]

…………ああ。

[そう言ってポンと手を叩くと]

お邪魔なようでしたら、お暇させていただきますが。（にこにこ

[ドアが開いた音に反応し、そちらを見やればその向こうにはやけに爽やかな笑顔で手を叩くネリーの姿]

ちょっ、ちげっ

[何が違うのかもわからないが、反射的に声を出す。出した後にふと思う。これって何か言っても何も言わなくてもどうしようもないんじゃなかろうか]

お邪魔………？
いや、もう終わったので。

火炎…引っ張ったり口を塞いだりして悪かった。
私はもう起きるから、まだ寝るなら好きにして良いよ

[じゃ、と言ってぱたぱたと階下へ。
　セシリアに軽く挨拶していろいろなものを置き去りにそのまま*外へ。*]

あら、そうなんですか？　もう終わっちゃいましたか。

ええ、ではまた後ほど。

[ぱたぱた去っていくウェンディを見送り]

………で、ナサニエル様。どうだったんですか？（にこにこ

-湖中央の小島・祠-

[ペンギンを見つめ、首をひねって悩んでいる]

…えーと。
ペンギンさんですし、喋れるワケでもないですし…
でも、こんな台座で寝てたら、風邪ひきますよ…？？

[,,,は　つんつん　と　ペンギンをつついてみた。…起きない。
　ゆさゆさとゆすってみた。　…全く起きない。
　そっと体の下に腕を入れ、抱き上げてみた。

　…起きないようなので、そのまま胸に抱いてみた。

　それでも起きないようなので、膝に抱いて背中を撫でながら祠の外に出た。
　濡れた服が乾くよう陽の光の当たる場所に座り、ペンギンを膝に抱いたまま*うとうとしはじめた*]

[出て行くウェンディを見て頭を抑えながら]

…いや、おれもー起きてっから……

[何か疲れ果てたように、呟く。楽しそうにこちらを覗き込むネリーには無言で背中を向け、ドア閉めてもらえっか？　と一言]

−宿舎近辺・湖畔−
…まあ、元気がいいって事で、まとめていのかね…。

[そんな事を呟きつつ、立ち上がり。
ふと、対となる者たちはどうしているのやら、と思いをめぐらせる。
どうにも行き違い気味で、余り話せていないのが、多少気がかりではあるのだが]
どっちも影響範囲が広いからな…参ってなきゃ、いいんだが。

[宿舎の方を見やりつつ、嘆息]

『むー。何だ、面白くないなあ。』

はいはい、了解しました。

[バタムとドアを閉め]

……私も外に行きますか。

[そう言ってふらふらと歩いていった]

─2階→宿舎外─

[背中越しに扉が閉まる音を聞きながら]

『あー…　状況がわからん…　気付けばあいついたけど…　やっぱなんもねーよな…』

[とりあえず身支度を整え、頭をかく。いつの間にか抱きつかれてはいたが、冷静になればたいしたことでもないはずだ。やれやれと、一つ嘆息し、何一つ疑問を感じることなく部屋に生えている木から林檎をもぐ。軽くかじり、一言呟くと、ドアを開けて*部屋を後にした*]

[手を振るハーヴェイに気付き、そちらへ歩いて行き]

ああ、ハーヴェイ様。こんにちは。

[そう言って瀟洒に一礼]

[礼をされれば、こちらも礼を返し]
…何やら賑やかだったみたいだけど、何かあったのか？

[宿舎の方を軽く見やって、何気なく問い]

[ハーヴェイの問いに]

さあ。起きたらウェンディ様の悲鳴が聞こえて、それでウェンディ様の部屋に行きましたら、何故かナサニエル様も居られまして、どうしたのですかと尋ねたら、もう終わったから何でもないとのことで。

ああ、ナサニエル様が何やらぶつぶつ呟いていたり、妙に焦っていたりしていましたね。あと何だかお疲れ気味な雰囲気でしたね。

[思い出して、クスクス笑い]

はあ？

[説明された状況に、思わず間抜けな声をあげ]
やれやれ、何やってんだか…緊張感ないな。

ま、そのくらいでいいのかもな、今は。変な風に張り詰めてるよりは、余裕があった方がいいだろうし。

[後半は独り言のように呟きつつ、視線を湖の祠へと向け]

[腕の中で、ペンギンがぱち、と目を覚ました。
　掴まれていることに気がつき、羽をばたつかせて逃れようとする。
　以外と強い力で掴まれているようで、華麗に掴んでいる少女のアゴにハイキックを出そうとしたところ、]

…兄様…母様…

[ペンギンの耳に少女の寝言が届き。
　一度翼を左右に広げて肩をすくめながら大げさにため息をつくと、ペンギンはもがくのを止めてもう一眠りすることにした。]

[ハーヴェイの視線を追い、祠を見る]

『そう言えば祠の中はまだ見たことなかったな』

[そう思い]

では、私は少し祠の様子を見てまいりますわ。

[そう言って祠の方へ歩いていった]

─祠の前─

なるほど。ここから誰かが珠を持ち出したってわけね。

……ん？

[祠の中から気配。……誰かいる]

…まっ、このままじゃ埒が明かないから、入ってみますか。

[そう呟き、祠の中へ。その両手には大振りのナイフ]

……ん？　あれは……ソフィーと…………ペンギン？？

[...は両手にしっかりとペンギンを抱いて、寝息をたてている。
　ペンギンの方はネリーの気配に気がついて目を覚まし…ナイフを見て大きく目を見開いてジタバタし始めた。

　…ががっちり組まれた両手からは抜け出せないようだ。]

[ソフィーの手の中でジタバタするペンギンを見て]

うふふ。可愛い可愛いペンギンさん。私は別に何も致しませんよ。

……ええ、

　　今　　　　の　　　　と　　　　こ　　　　ろ　　　　は　　　　ね。

[そう言ってニマリと哂う。暗がり&ナイフの相乗効果でかなり怖い]

[ペンギンがびくっ！と飛び上がり、ネリーを見上げたままカタカタと震える。
　その震えが伝わり、がっちり捕まえた腕の主が唸った。]

…うぅ…何……？？

[しっかり右腕でペンギンを捕まえたまま、左手で目をこすりつつゆっくり体を起こす。いまだ寝ぼけ眼で。]

[ソフィーが起き上がったのを見て、すっと手を振ると忽然とナイフが姿を消した]

おはようございますソフィー様。こんな所でお眠りになると風邪を引いてしまいますよ。

[そう言ってにっこりと笑った。先程の顔は微塵も見せない]

[寝ぼけ眼でぼーっとしている。]

んー。えっと…ネリー、殿？
えっと私…あぁ。祠にきて、ペンギンを見つけて…ってあッ！

[スキを見て、ペンギンがソフィーの顔にドロップキック。両足をキレイに顔にスタンプし、くるりと宙返りをしてネリーを飛び越し、湖へと飛び込んだ]

あいた……

[思いっきり足跡のついた顔をさする。]

−湖畔−
［のんびり散歩しているような足取りで、湖のほとりを散策。］

…ん？

［ふと、中島の祠から気配を感じて目をむける。］

…誰か居るのかね……。

［髭を撫で、暫し迷う。

…だが、実は泳ぎは苦手だった。
おそらく水に浮くことはなく、沈んでしまうだろう。］

むっ。

[頭上を飛び越えるペンギンを捕まえようと時を止めようとするが、あっという間に湖に飛び込んでしまった]

『ああくそ。逃げられたか。折角の玩具だったのに』

[小さく「ちっ」と舌打ちするが、ソフィーの方を振り返り]

ああ、大丈夫ですか、ソフィー様。

え、えぇ、私は大丈夫です。ありがとうございます。

[言って、両手を顔から下げる。まるで話に聞く京劇の役者のように、見事にシンメトリーに咲いた足跡の痕。]

あぁ、もうこんな時間なのですね…私、寝てばかりですね
迎えにきてくださったのでしょうか？
ありがとうございます、お優しいのですね

[ネリーに、にこりと笑う]

[ソフィーの笑顔に笑顔を返し]

いえ、私は少しばかり祠の中を見ておこうと思いましてここに来ただけでございます。そうしましたら、ここでソフィー様とペンギンが仲睦まじく寝ておりましたので。


ええ、もうそろそろ宿に戻ったほうが良いかもしれませんね。

では、一緒に戻りましょうか。

[そう言ってソフィーに手を差し伸べる]

［祠から飛び出す小さな赤い影！］

…ペンギン？

［確か…焔の…と思う間に、赤く飛べない鳥は逃げ…。
なんとなく、それを追って*西へ。*］

ありがとうございます。
どうも、昨日から眩暈がちで…いけません。

[にこりと笑い、ネリーが差し出した手に自らの手を重ねる。]

[重ねられた手を握りソフィーを引き起こす]

さて。では行きますか。

[そう言ってソフィーとともに宿舎へ歩き出した]

はい。

[湖を渡り、湖畔を歩いているトコロでふと西を見やり、遠くに人影を見つける。]

…ゴードン殿が走っておられますね。
何か、あったのでしょうか。
あまり切羽つまった走り方でも無さそうですし…大丈夫ですよね。

[話つつ、*宿舎広間へ*]

お腹すきましたね…
でも、何も作れないし…

[くるるる、となるお腹を押さえ、厨房に行ってみる。
　とりあえず冷蔵庫にチーズを見つけ、広間にもってきてつまみだす。
　顔にはペンギンの足跡がいまだくっきりと真っ赤に残っている。]

ー嵐の峰・洞窟ー
[久しぶりに夢の無い眠りから目覚めて、擦り寄ってくるライデンを撫でる]

疾風殿は、外か？

[隣に眠って居た者が、目覚めた気配にも気付かないとは、自分も気が抜けているものだ、と、苦笑]

さて…どうするかな？

[行くべきか、戻るべきか、思案顔]

−東部・草原地帯−

[一面青草の海。兎が家路を急ぎ、遠く空に鳥の影が浮かぶ平原。時折花を摘みながら歩く。

　風が吹いて、青草の海に銀の波を立てる。風は北から吹き来たり、向かう先は風の吹く山。嵐の峰。]

私は………伸びたい。
…もっと大きく枝を伸ばして、天に届くほど。

[昨晩言った言葉を繰り返す。
　目の前には、風吹き荒び雷鳴轟く嵐の峰。
　きつく口を結び、小さな身に決意を満たして北東へと一歩ずつ進んで行く。]

[絶えず唸り、光る雷雲を見上げながら、一歩一歩北東へ。大気中に満ちる、雷の気がいや増す。]

…その力を受け渡し、巡らせるのが…精霊の仕事。
雷の去ったあとに、大気に満ちた雷の気を得て樹は育つ…。

そして………大きく育った樹は、やがて雷の道を違える。

[厨房に行って業務用冷蔵庫を空けてみるとハーヴェイが>>464で作った料理が]

ソフィー様ー。料理ここにありましたよー。

[広間のソフィーに呼びかける]

−森林地帯・熱帯雨林−
[ゴードンの言っていた南の山、それに登るための道を探し、ぐるっと回り込むような進路に沿って背の高い木々の間を縫うように進む
だが、選択を間違えたのか、樹木の成長による日の差し方により、草木の成長の随分と別れる道なき土地は歩き難く、視界も利かない。あたりにはたまに見える水溜りと、あとはひたすらに背の高い木、木、樹。ついには火山を半周するというところで、彼は足を止めた。なんだか道が見付かる気がしない]

クソ…　なんだよあの山。登れそーなトコ全然見付かんねーじゃねーか

−北東・嵐の峰、麓−

[峰から吹き下ろす風は強く頬を打ち、見上げた峰は険しく、全てを拒んでいるようだ。頭上では雷鳴。轟音と共に奔る落雷、その光を見るだけで身が強張る]

………雷の気を、大地へ。
…私にも

[奥歯が少し鳴った。
　目を閉じ、天を仰ぐ。]

[ソースを温め直しながら]

パスタ2種にサラダとデザート3品か。

夕食ならもう1〜2品あったほうがいいですかね。

さて、何を作りましょうか。

[そう呟きつつ、地下の貯蔵庫へ]

[ネリーの>>519の声に顔を輝かせて]

うわ、嬉しい！！

[更に、地下貯蔵庫へいったネリーを見送って]

お料理できるんですね…！！

[顔をキラキラさせて満面の笑み。ジャマにならないように、と食器の準備だけして広間に下がった。]

ー嵐の峰・洞窟→外へー
[ライデンを連れて洞窟を出ると、すぐ目の前の頂きに風を受けて立つ、ニーナの姿。何故か声をかけるのが躊躇われた]

ライデン…お前は、疾風殿と一緒に戻れ。私は、先に食料を調達して帰る。

[雷獣に言いつけて、一人、山を下る道を辿った]

[ぼやき、倒木に腰を降ろす。全身から汗が流れ、息もあがっているようだが、不思議と疲れは見えない。座った状態からそのまま姿勢を崩し、完全に横になると、掌を木々で大半を覆われた空へと伸ばす]

クソ…　あの山鉱石はあっても採りにいく手段はねーとかねーだろーな…　っつーか…　鉱石ってどうすりゃ採れんのかね…？

[ここまで来て、ようやく気付いたかのように、口に出す。極めて軽装の彼は、担げるだけのサイズの物はもちろん、手荷物すら持っていないかのように見える。腰に着けた袋のみがかろうじて道具が入っていそうな雰囲気ではあるが、とても、目的のために準備をして来たようには見えない]

『雷を………惹き寄せる。』

[目を閉じて描くイメージ。
　にわかに辺りの気が収束し始めて、下降気流のように私の頭上から降りてくる。]

『それを……受けて、大地へ………』

[更にその気を惹き付けるイメージ。
　集められた気が収束しながら頭上へ、光の疾さで降りて来る。]

[その一瞬に、恐怖が生まれた。
　雷鳴に撃たれ、焼け倒れる樹のイメージ。


　頭上で収束しかけていた雷の気が、制御を失って拡散、つまり弾ける。
　私には、白い光が弾けたようにしか見えなかった。]

[続いて轟音が轟き、それから私は自分が地面に打ち付けられたと気付く。
　傍目には、ただの落雷と見えただろうか。

　大地と青草に受け止められ、天を仰いで息を喘ぐ。]

そういえば、ティアはどこに…

[呟いて、席を立つ。階段を上り、自室を覗くがいない。他の人の部屋を覗くことは流石にできず、そのまま３階へ上がっていく。]

―北東部・嵐の峰―

…どうしたものかな。

[小さな呟き。
何故だか、その場から動く気が起きず。
未だ夢の中にいるかの如くに]

うん？　…何？

[突如、風声が慌ただしく何かを伝え。僅か、眉を顰める。
そこで漸く、白き雷獣にも気付く]

おや。君の主はどうした。

[返り来るは唸り声]

・・・・？！

[常と違う雷撃の力が大気に弾けたのを感じる。峰の裾野に近い、大地の領域との境界に、不自然な精霊力の流れ]

そういえば、ここは初めてですね…

[呟きながら、薬草園を見る。さすがに植物を育てている場所だけあり、大気中の水分も、園の脇を流れる小さな水路の水も心地よい透明感。
大きく息をすうと、適度な湿度の澄んだ空気が肺に入り、とてもすがすがしい。]

ここは…素敵な場所ですね…

[思わず笑みをもらし、しゃがみこんでハーブの葉をそっと撫でる。]

−宿舎外・湖畔−
[ネリーが祠へ向かい、ソフィーと共に戻ってくるのを横目に色々と考えていたのだが、やはりどうにもまとまらず]
…ま、結論としては。
俺の力で辿れるような、そんな事態にならない事を祈るだけ…か。

[延々悩んでこの結論というのもどうかと思いつつ、しかし、それ以外には答えは出せなくて]
…戻るか。

[ため息と共に、宿舎へと足を向ける]

[少し苦労して身を起こす。

　雷撃に向けて、打ち倒されないと言った自分を思いだして酷くみじめな気持ちになった。

　体のあちこちが痛かった。例えばそれは、森に居るときにだってよくある事だった。風が吹けばときに枝は折れる。地に座り込んだまま、じっと目を閉じて居る。
　溜息に似た、重い吐息が漏れた。]

[胸騒ぎを感じて、足を速める。人の身であっても、嵐の領域の中では、身が軽く感じられた。岩の間を駆け降り、草原の地へと走る]

ー嵐の峰→草原地帯ー

…やっちまったか？
[そう、呟く。よくよく考えてみれば、彼は運ばれてくる鉱石を目にする機会こそ何度もあったが、その鉱石が採掘される所を見た覚えはない。ごろごろとした、岩の塊を融かし、所謂インゴットと化すことは知っている。鍛冶であれ彫金であれ、それを使うことも知っている。だが、あの鉱石が、どのような形で存在し、どのように採取するのかと考えれば、とんと浮かばない]

…ふむ
[動きを止め、しばし、熟考]

[広間に戻れば、出て行った時と様子はさほど変わらず。
先に戻った二人はとマーガレットに問えば、それぞれ地下と上へ向かった、との答え。
それにそうか、と呟き、ハーブティの材料を調達するか、と3階へ足を向ける]
−1階・広間→3階・薬草園−

ま、どっかに転がってっかもしれねーしな。とりあえず進んで探して、ダメならダメで戻りゃいーかね

[結局、何も考えないという事と同様の結論に達し、軽く声をあげ、倒木から起き上がる。そろそろ、森の切れ目も見えるだろう。残った半周も探せば、きっと登り口もあるだろう。そう判断し、ジャングルの中を−山を迂回するようにして、進む−]

ー草原地帯ー
[雷気を辿って、走ると、目に映ったのは、草原に座り込む少女の姿]

・・・・翠樹？

こちらは…？

[薬草園を抜け、天球儀の部屋の前にたどり着く。その小さな扉を開くと、むせ返るような影輝の力があふれ出た。
　久しぶりの、ひとつの力の奔流に飲まれ、驚いてひっくりかえる。
　が、暫く目を閉じてじっとしていると慣れてくる。
　たっぷりの時間をかけて落ち着いた後、そーっと扉の中を覗き込む。]

わ……

[,,はハーヴェイが後ろから来たことに全く気がつかず、扉に顔を突っ込んで天球儀の部屋の壁天井を見ている。]

[...は、セシリアの部屋で目を覚ました]


……………はて、ここはどこでしょう？


[...は、実は昨夜は酔っ払っていたようだ。記憶が無い]

[貯蔵庫から牛のブロック肉とレタスを持って厨房に]

まずフライパンで両面を強火で焼いてっと。

[両面を焼いたブロック肉をまな板の上に置き]

さあ、時よ進め。

[パチンと指を鳴らすと肉の周りの時間が加速し、急速空冷]

で、これを……

[ひょいと肉を空中に。いつの間にか手にはナイフ。そして目にも留まらぬ斬撃。斬られた肉は綺麗に皿の上に]

薄く切って、たれをかければ……牛タタキの出来上がりっと。
レタスで巻いて召し上がれ。

[うんうんと満足そうに頷き、他のパスタやサラダと一緒に広間へ持っていく]

−3階・薬草園−
[天球儀の部屋を覗き込むソフィーの様子を横目に見つつ、取りあえずは目当てのハーブを集めて用意したカゴに入れ。
それらが終わってもまだ動く気配のない様子に、見入っているな、と察し]
……。

[思考数分]
隙間から覗き込むんじゃなくて、中に入った方がよく見えるぜ？

[不意打ち気味に声をかけてみた]

-中央部・上空-

[光に包まれて空を浮遊しながら、あたりの様子を観察している。]

上から見るとだいぶ様子が変わってるのがわかりますね。
それと・・・他の方がかなり派手に動いているのも。

[広間に下りてくる]

おいしそうなご飯ですね〜。
ご相伴に与ってもよろしいですか？

あわっ！！！！！

[不意の声に驚き、飛び上がって天球儀の部屋につんのめりつつ転げこむ。が、狭い為すぐ向こうの壁に頭をうちつけ]

あいた……

[頭を抑えつつ振り返り、声の主に半べそをかきながら笑いかける。
　心臓ばくばく。]

あ、あぁあ、ハーヴェイさん…び、びっくりしました……

[動かないウェンディの姿に戸惑い、これ以上近づいていいものか？と考える]

大丈夫か？怪我は…？

[結局、口をついて出るのは、月並みすぎる台詞]

[下りてきたコーネリアスに瀟洒に一礼]

こんばんわ、コーネリアス様。

ええどうぞ。
と言っても、牛タタキ以外は私が作ったのではないのですがね。

[そう言って苦笑い]

-森林地帯・上空-
[ふと強い精霊の気配を感じて下に注意をむけると見たことのある姿が見えた]

あら。今日はこんなところに居たのね。
いつも出歩いてるみたいですけど、何をされてるんでしょう・・・？
ちょっと降りてみるかな。

[予想以上の派手なリアクションにさすがにまずかったか、と思いつつ]
あー、ごめんごめん。まさか、そこまで驚くとは思わなかった。
でも、珍しいな。こんな極端なとこ、寄り付くのは俺だけだと思ってたよ。

[峰と草原の境界で、
精霊力が変化したのとほぼ同時。
主の心情に呼応するかの如く、
雷獣が小さく吼えた]

…ふむ。君も何か、感じたか。

[呟く声に頷く白き獣。
逡巡の後、取り敢えずはと、
風の騒ぐ方向へと歩を進める]

>>549

では、ありがたくいただきますね〜。

[...は、目隠しをしたままでにっこり微笑み、エールを用意して]

いただきま〜す♪

[頭を抑えつつ、にっこりと笑って]

えぇ、ティアを探してたんですが…
ここには初めて来ました。
素敵ですね…！

[言って、周りの壁天井を見渡す。]

…力が………足りなくて。

[地に両手を付き、僅かの力を分けて貰いながら、クインジーにむけてそう呟く。
　深い川を挟んで対岸を見るような、埋め難いものをいま、目の当たりに感じる。]

[進むも引くもならず、まさに進退窮まった心境で、佇んでいる]

立てるか？宿舎へ帰って休んだ方がいいのではないか？

[我ながら、どうしようもない陳腐さだと思いながら、言葉を紡いだ時、近づく風の気配を感じた]

ティアって言うと、ああ、あの翼竜か。

[そう言えば珍しく一緒じゃないな、と思いつつ]
俺も最初に来た時は、色々驚いたよ…なんで、こんな場所があるんだか、ってね。
ま、色々と助かっちゃいるが。

[軽い口調で言いつつ、改めて全天図を見回し]

―湖畔―
[ぽっかりと浮かぶ小島と、広がり行く闇を見つめ。]

ん、いい頃合か。

[懐から笛を取り出し吹き始める。姿が揺らぎ、少しずつ闇にとけていく。]

これは、全天図、ですよね？
初めて見ました。
基本的に水の中にいると、あまり空を見ませんので…

………精霊珠が見つからないと、精霊界にも帰れない、ですけれど。

[しょんぼりする。が、すぐに顔をあげて]

でもこれを見られたのは、帰ったら兄様への自慢になりそうです！

−南部・火山帯−
[森を抜け、再度聳え立つ山を仰いだ瞬間、彼方で閃光が弾けた。数秒間を置いて、轟音が響く]

…なんだ？　雷…にしちゃあのカミナリ山とは雰囲気がちげーみてーだが…　雷撃のダンナ…　か？
[ざわざわと、妙な感覚を覚え、思わず足を止めた]

―広間―

[いつのまにか、頭の痛さから、眠りに逃げていたらしい。
ふと気付けば、そこに、たくさんの人の姿]

……
[自分の様子に少し恥ずかしくなりつつ、一礼した]

そう、全天図。俺も久しぶりに見たかな。

[帰れない、という言葉に微かに眉を寄せるも、その表情はすぐに打ち消して]
自慢、か。
確かにそうかもな。ここに入れる精霊は、限られてる訳だしね。

[嬉しそうにこくりと頷き]
えぇ。
３の兄様、うらやましがるだろうな…

[言ってひとりでくすくすと笑う。そしてまた周りを見渡し]
本当に、入ったほうが見やすいですね。
暗いので、あまり長いこといると寝てしまいそうですけれど…

休む………いや、まだ…。

[溜息を吐いて、再び首を横に振る。]

−…→草原地帯−

[たしり。雷獣を伴い、颪の風を纏いて地に降り立つ]

やれ。
流石に少々重かったな。

[独り言ち、近くに樹と雷の気配。
中啓を広げた侭に再び思案。微かに薫風を吹かせ、辺りを探る]

[コーネリアスをみれば、ほっとした笑みを。]

起きられたのですね。
部屋に居られたので心配しておりました。

寒くはなかったですか？

[...には悪気はない]

-南部・火山地帯-
[何事もなかったのかのような笑顔で宙に浮いたまま話しかける。]

今の凄い雷でしたね・・・。
今回もはずれたかな。

―→祠内部―

[闇より女が産まれ出る。]

ふぅん…ここが、か…。


[台座のま正面。そっと手をかけ、目を伏せ、感情の残滓を探り始める。]

[楽しげな様子に、釣られるように笑んで]
確かに、長くいると眠くなるかな？
なんでかんで、昨夜も俺、ここで寝てたし。

ー草原地帯ー
[首を振るウェンディ>>564に、手を伸ばしかけて、躊躇い]

無理はするな。翠樹…貴女は、まだ幼い。これから育つ若木だ。
少しずつ、力をたくわえれば良い。

>>566
ええ、大丈夫ですよ〜。
今は人間と同じような状態ですが、元々が暑さも寒さも関係の無い「精神」属性だから、でしょうか〜。

ご心配をおかけしたようで、申し訳ないです。

って…
[一瞬、何が起こったか判らずに、それでも反射的に衝撃を感じた方向に向き直る
そこに自分と同じ髪の色の少女の存在を認め、その手にハリセンが握られているのを見、理解する。唐突に現れ、人の横っ面をハリセンで引っ叩いてくれた相手に、反射的に叫ぶ]

なにしてくれやがるっ

ふふふ、確かにここは、よく眠れそうです。

[更にくすくすと笑い、はたと笑いを止めて]

…私、今日もお昼寝てしまってましたけれど、眠ってばかりも、いられないんですよね。頑張らないと。
何が起きるのか、不安ではありますけれど。

[宙を見据え、軽く拳を握る。]

[まっさきに流れ込んできた不可解な感情、思わず術を解き、素っ頓狂な声を上げた。]

ペンギン？それも……赤い？なんなんだこれ？？？

[コーネリアスの言葉>>571にほっとして]

それならばよかったです。
人の体には辛かろうと思ったもので…

ところで昨日は、なにがあったのでしょうか？
覚えていないのです

[申し訳なさそうに]

−東部・草原地帯−

皆がそう言う…。

[クインジー>>570の言葉に俯き]

[叫び声を受けても、何事もなかったかのように笑みを浮かべる少女を見]

ハナシ逸らしてんじゃねーよ。っつーかな
て、め、え、は、い、き、な、り、な、に、し、て、ん、だ？　つってんだコラ
[笑顔で浮かぶ少女のこめかみに、両の拳を押し付けながら]

上空から見つけたんですけど、風も強いですし呼んでも気付いてもらえないかなって思ったものですから。

[反応を予測していたように。涼しい顔をしてしれっと答える。]

[だろ？　と言いつつ笑った後、やや表情を厳しくして]
ん、確かに何もしないわけにはいかんだろうな。
何が起きるか、か…。

[小さく、ため息をついて]
この間、陽光殿とも話してた事だけど。
何かが起きれば…多分、大きな力の乱れが生じるだろうから、それを感知はできる。
ただ、それが探す役に立つかっていうと、疑問だしな。

できれば、俺が感知するような事は…起きないでほしいが、ね。

ー草原地帯ー
[俯く少女>>576に、一歩近づき]

それが、真実だからだ。ウェンディ。貴女は未来を持っている。
他の精霊達の過去に勝る未来を。
だから、急ぐ必要はない。

感知…出来るのですか？
それは……スゴイですね！
確かに、何か起きたら、の後というのは恐ろしいですけれど…
何も起きないで欲しいですけれど…
それでも、何もないより、ずっとスゴイです！

頼りにしてますね…！！

[期待に満ちた目で見る]

私、何かお役に立てないでしょうか…
本当、何もできなくて…
感知どころか、お料理すら……

[自分で言って凹ンで行く…しょんぼり。]

>>575
あっはっは。
私も覚えてません。

お酒を飲んで記憶が曖昧になるとか、人間の身体って面白いですね〜。

でも、そろそろ拳をどかしてもらえると嬉しいなって思うのです。
頭の痛みが酷くなってきてますし・・・。

[変らぬ笑顔のまま言う]

−草原地帯−

エントは過去を紡ぐもの…。大樹は古の時空の結晶。
過去を持たない私はそれを………補わなくてはならない。

[近付いた足音>>580に目を上げた先、遮るもののない草原にニーナの姿を見付けた。]

あっはっは、てめ、まずはゴメンナサイって言葉覚える事からはじめようかー
嬉しいナー？　その痛みがきっと成長とかに繋がンだゼー？

[やけに爽やかな笑顔になって、ぐりぐりぐりぐり]

えぇ、人は不思議ですね
[コーネリアスの言葉をうけ>>582、困ったような顔で]

ふつかよいとやらも初めてなりました。

[ためいき]

期待に満ちた視線に、何となく苦笑して]
頼られて、それに応えられればいいんだけどな。
この間の…キーパーが縛られた時みたいに倒れそうになって、周りに迷惑かけるだけかも知れんし。

[一つ息を吐き、それから、やや表情を和らげて]
でも…ありがとな。

…何にもできなくは、ないんじゃないかな？
料理なんてのは、得手不得手、経験則がどうしてもでるから、そんなに気にしなくてもいいと思うし…。

少なくとも、俺は今、君のお陰で多少、救われた気になったしな。

−東部・草原地帯−

[雷撃が気付いている事は知っていたが、
翠樹にも発見された様子]

やあ。

[扇を顎に当てつ、漫ろ笑み。草の上を、微風が過ぎ去った。
雷獣と共に、ゆるり、二人の傍へと歩み寄る]

[ウェンディの言葉>>584に、溜め息]

どんな大樹も，最初は若木のはず…

[言いかけて、背後を見る視線に気付き、振り返った]

疾風殿…

[思わず、助けを求める視線を送る]

>>585
[無数の蝶に姿を変えて手から脱出。少し離れた位置に再度集まり実体化する。
頭を抑えながら、やはり笑顔で言う。]

思ったよりも乱暴な方ですね。
でも・・・今のはいきなり殴ったわたしの方に非があるのは認めざるを得ないところです。

ゴメンナサイ
[ぺこりと頭を下げる]

［ハーヴェイの言葉にきょとんとして］
救う？私がですか？
えぇと…

［思い当たる節が無く、腕を組んで少し考えるがすぐに顔をあげてにこっと笑い］
少しでも役にたてたなら！とても、嬉しいです。
…でもきっと、今の私の方が、救われた気分だと思いますよ？

［ハーヴェイの目を首を傾げて覗き込み］
あれ、昨日は気がつきませんでしたが、とても綺麗な貴紫ですね…

−森林−
［おっちゃんは、干し肉を取り出した。］

［ペンギンは、物欲しそうにこっちを見ている。］

>>586
ふつかよい、ですか。
大丈夫ですか？

[...は、そっとセシリアに手を伸ばした]

[痛覚の精霊にアクセスして、痛みを和らげる]

それじゃあまあ、お互い様、という事で。

[くすり、と笑って言った後、続く言葉にえ、と呆けた声をあげ]
瞳…変わってる？

『…人の存在を強引に押さえ込んだから…精霊としての側面が強まってる…って、事か？』

[拳に感じていた感触が、すぅ、と空を切る。無数の蝶へと姿を変えた少女が、また元の姿に戻るのを見て拳を解く]
はいよゴメンナサイ。っつーか一言多いんだっつーの

んで？　さっきも聞いた気がするが今回もはずれた、ってななんのこった？

−草原地帯−

[クインジーに、ふるふると首を振る。
　もう一度ニーナを見て、微かに苦笑を浮かべてからその場に*倒れた*]

[今日はもう止めるか…とも考えたが、気を取り直し、再び目を閉じ、残滓をゆっくりと探っていく。
ネリーの哂う声、そしてソフィーの夢、ニーナの凪が流れ込んでくる。
そしてその先……硬い何かを掴み取った。]

…………。


ダメ…か……。

[糸の切れた人形のように、その場に崩れ落ちた]

[翠樹の傍らに片膝を突く]

やれ。
無茶をしたようだね。

[柔らかな金の髪を撫でつ、小さく言い]

少々気負い過ぎる嫌いがあるのかな、翠樹は。

［ハーヴェイにこくりとうなずいて］

えぇ。
もっと、濃い色だったように記憶していますが…

［もう一度、瞳を覗き込んで頷く］

ウェンディ…！？

[...は、突然倒れたウェンディ>>596に、慌てて、駆け寄ろうとして、触れる寸前で、また固まる]

いや…待て…

[彼女が倒れたのは、明らかに先刻の雷撃のせいだと思える。そこに自分が触れて、無事で済むものか？と]

たいしたことじゃないですよ。
今、いろいろ事件が起きているようなのです。
調べてみたいのですけど、現場に遭遇できないんですよね。
で、上空から様子を見てたんですけど。
また全然違う場所で起こってしまったかな、と。

ところでナサニエルさんは、何故こんなところに？

[コーネリアスの手がのびてきて>>593、一瞬、身がすくんだだろうか]

[しかしそれが、痛みや気だるさをひかせていき]

……ありがとうございます

[こぼれた本心からの微笑み]