書生 ハーヴェイ −宿舎前− え…? 今、なんて? [言われた言葉>>2:668が上手く聞き取れず、問い返した時、違和感を感じた] …陽光…殿? [例え同じ場所にいなくとも、常に一方にその存在を感じていた力─光の力が、かき消すように途絶えるような、そんな感触…そして、もう一つ。 先日、倒れかけた時に支えてくれた、温かな波動。その源もまた、かき消すように消え失せ行くのが感じられた] これは…生命殿…か? ……消える? 消えるって、なんで…どこへ? [呆然と呟いた直後に感じたのは、大きな『力』のうねりと、そして] | |
(14)2006/07/26 20:30:38 |
文学少女 セシリア [とても疲れている様子に、大丈夫なのかと心配におもう。だが、陽光が消えたと聞いた瞬間、その心配の言葉は表へ出ず、 ただ気絶するソフィーを、流水を見る。] 陽光が居なくなったのですか。 歪みは精霊珠がなくなってから続いているような気がしますが、生命と陽光がいなくなっては…… [しかしそれ以上の言葉は続けず] 精霊珠の暴走となれば、精霊珠は独りでに動き出したとでも? ……精霊珠が自由に動くなど、聞いてはおりませんでした。 しかして、それが確かならば、精霊珠を再びあの場へ封じねばなりませんね。 消えた者は、どうなっているのか……しかし彼らも後継者であるのですから、此処から消えただけだと考えたくはありますが。 [精霊珠が吸収していたら、とは口には出さず。] | |
(39)2006/07/26 22:08:21 |
見習いメイド ネリー [セシリアが駆け寄り、両手でソフィーを包み込むのを呆然と見ながら] 『あの瞬間、前触れもなく一瞬で人を呑み込むレベルの空間の歪みが出来た。あんなこと、制限なしの私でも瞬時には無理。ましてやこの場では不可能だ。時空間能力を以ってしても難しいことを他の属性が出来るとは考え難い。 ……だとしたら、これは精霊珠の仕業? これが、誰かが言っていた暴走だとしたら、何故人が消える? 安定を求めるはずの精霊珠がどうして?』 [ひとりブツブツと呟いていたが] 『……はは。もしかして「後継者なんて要らない」ってことかい。変化は望まない。現状こそがベストだとでも言いたいのか。 …………巫山戯るな!!』 [顔は伏せているが、相当鋭い目つきをしている] | |
(42)2006/07/26 22:14:44 |
文学少女 セシリア 結界のゆらぎにより持ち出された精霊珠が、暴走している…のですね? [確認するように呟き] 結界から離れた為に暴走を始めたのか、それ以外に原因があるのかは、わかりませんが。 先ずは、それを探すことが先でしょう。 [それから少し躊躇いながら] 悪い方にばかり考えてはそのようにしか進みません。 この事態を引き起こしたのが精霊珠であることは確実なものと考えられますが、それ以上は誰にもわかりません。 彼等とて後継の一員。 不意打ちで消えてしまったのでしょうが、取り込まれているかはわかりません。ならば良い方向を考えませんか? [先ずはこれでもどうぞとジュースを渡し] | |
(46)2006/07/26 22:30:02 |
書生 ハーヴェイ [ニーナの言葉>>60に苦笑して] さすがに、ね…。 精神殿は、わからん。戻ってきた時には、姿が見えんかったしな。 [ため息をつき、それからふと思い出したように] ああ…食事、作っといたんだっけ。 さすがに、冷めちまったとは思うけど。 | |
(62)2006/07/26 23:15:06 |
文学少女 セシリア 均衡の象徴であったのは、彼の結界の中にあったから、との考え方もできましょう。 そしてそれを考えるならば、持ち出したものの意志とも考えられるのでしょうか。 しかしこの空間を危ういものとしようとするのは考えがたい……自分ですら巻き込む可能性もありますね。 拒絶するものは何でありましょう。 界の狭間の均衡を崩すのは……何故でしょうか。やはり結界を離れたが故に、勝手に暴走しているだけと考えた方が良いでしょうか。 そうなると拒絶は……件の珠は、意志などを持つのでしょうか。 [ぶつぶつと呟いて] ですが事実、あなたが倒れてしまったならば、この場の均衡が余計に崩れることになります。 闇一人に任せてしまうことは避けたいです。 [そうして、ニーナに気がついて。] コーネリアスの姿は見かけておりません。 あなたがご存知ということは、あなたはそれを見ていたのでしょうか? [とりあえず先にどうぞと、ジュースを差し出す] | |
(65)2006/07/26 23:17:36 |
書生 ハーヴェイ ああ。十四精霊王全てが、同時に継承者を得て世代交代を試みるってのは、過去に例がないはずだ。 時空と生命は、未だに始原の精霊王がその座にあり、一定の均衡を保ってきた。 …それが崩れる事を、精霊珠が恐れた可能性は高い。 …大きく変わるってのは、度胸のいるものだからな。 [言った後、何故か一瞬、自嘲するように笑み。 すぐさまそれを打ち消し、おどけたような表情に] 難しかろうとなんだろうと、やらなきゃならん。 それが、影輝の属のなすべき事だからな。 ま、生命殿がいない状況で、暴走はしないさ…自分一人の問題じゃないしな。 [言いつつ、カミーラとウェンディ、クインジーたちのやり取りに耳を傾ける] | |
(74)2006/07/26 23:43:33 |
お尋ね者 クインジー [ニーナの言葉>>83に、軽く手を振り] ああ、いや…食事は後でする。 [カミーラの顔を見つめる] 翠樹が倒れて、回復を手伝ってもらう為に、私が近くにいた陽光殿を呼んだ。 陽光殿は、引き受けて、翠樹に力を送り…その直後に、消えてしまった。 | |
(87)2006/07/27 00:11:11 |
双子 ウェンディ [セシリアの言葉に] そうだ。 ………私が、東で、雷の気を操ろうとして…し損じて倒れた。それで、雷撃とニーナが来て、それから… それからのことは私は知らないのだけど 雷撃が、陽光を呼んだ。みたいだね。 [クインジーの言葉>>87を受けて続ける。] 目覚めたら、陽光が居て。 私に力をくれていて。 それから、次に気付いたら彼は消えていて。 それでこの髪が。 私は彼の腕の中に居た筈なんだけど………。 [そこまで言って、言葉が詰まって俯いた] | |
(90)2006/07/27 00:16:26 |
文学少女 セシリア [雷の気を、という言葉>>90に眉を寄せて] 仕損じたとは…… 無理はなさらないほうが良いと思います。他の属性ですから、難しいし負担にもなりましょう? [お気をつけてくださいといいつつ、髪を結い終える。三つ編みで、お団子を作り、二つに。まるでせーr(ry)] あなたの力ではありませんね、この髪は。 どうして、でしょうか…… [少し悩んで] | |
(97)2006/07/27 00:24:20 |
書生 ハーヴェイ [ウェンディの髪の煌めきをぼんやりと見つめていたが、それにまつわる話>>90に小さく息を吐き] 陽光殿の力が、そこに宿った…って感じだな。 [小声で呟いた後、ソフィーの方を見やり、いや、と小さく首を横に振る] | |
(102)2006/07/27 00:29:49 |
書生 ハーヴェイ [ソフィーの問い>>105に、小さく頷いて] ああ。 陽光殿と、生命殿が消えた時に…二人の存在を飲み込むような力のうねりと、何者も受け入れまいとするかのような、拒絶の意思を感じた。 …精霊珠が、二人の存在に干渉し…閉ざした、と見てる。 | |
(109)2006/07/27 00:39:15 |
お尋ね者 クインジー [ソフィーに、おやすみ、と声をかけながら、カミーラ>>122の言葉を聞き] 私も、まともに礼も言えていない。 しかし、そう沈むな、カミーラ殿。確かにギルバート殿の姿は見えなくなったが、その存在が喪われたわけではない筈だ。 精霊珠に封じられたのだとしても、戻ることは出来るはず。 彼を呼び戻すとするなら、対なる貴女やハーヴェイ殿の力がきっと必要だ。 | |
(127)2006/07/27 01:06:41 |
お尋ね者 クインジー [片手で顔を覆い、ゴードン>>129に] 陽光の継承者殿と、生命の継承者殿が消えた。 おそらく、精霊珠のために・・・ [俯いて、ゆらり、と揺れ] すまん…少しの間、休ませてもらう。 [そのまま、椅子の肘掛けにもたれて*目を閉じる*] | |
(137)2006/07/27 01:33:38 |
新米記者 ソフィー にえぇえええッ!?! [仰天して思わず叫びながら、両手を前に出す。 すると、彼女の周りのお湯が水柱となって立ち上がり、まるで意志を持った蛇のように大きくうねり、ものすごいスピードでナサニエルに襲い掛かった。 水(お湯)の蛇は、容赦なくナサニエルの体を締め上げつつ、顔に体を押し付けて空気を奪う。] ナサニエル殿ですか…急に現れるのでびっくりしてしまいました… [真っ赤な頬を両手で押さえる。 が、勿論ナサニエルを襲う水の蛇はいまだ締め続け、息を奪い続け。 はたと気がついて水を戻した時、既にナサニエルの意識は彼方へと飛んだまま 露天風呂入り口で大の字。] | |
(197)2006/07/27 12:44:29 |