自警団長 アーヴァイン
あー、諸君、聞いてくれ。もう噂になっているようだが、まずいことになった。 この間の旅人が殺された件、やはり人狼の仕業のようだ。 当日、現場に出入り出来たのは今ここにいる者で全部だ。 とにかく十分に注意してくれ。 |
書生 ハーヴェイ [ゴードンの挨拶>>3に、こちらも礼を返して] 影輝の眷属、ハーヴェイ。 よろしくお願いする。 [挨拶を終えたところで、表情を崩して] …この料理は、あんたが? 考えてみたら、昨日の昼から何にも食ってなかったんだよな…ありがたく、いただくよ。 [苦笑しつつ席について、料理を取り分け始める] | |
(7)2006/07/22 11:52:41 |
逃亡者 カミーラ PLより。出かけねばなりませんので簡単にだけ。 流れをぶった切るような形で退席して申し訳ない。>おーる >>2 ハーヴ 構いませんよ。ご自由に使ってやってください。 カミーラは結構気ままに人間の多く集う場所へとあちらこちら渡り歩いてます。 | |
(10)2006/07/22 11:56:22 |
新米記者 ソフィー -南東の滝のふもと- [,,,は、南東の川のほとりに座っている。手の甲にクエレブレのティアを乗せて小さな声で話しかけおり、遊んだ足元でぱしゃぱしゃと跳ねる水は、透き通っていてとてもつめたい。] あんなに沢山の精霊の方々に会ったのも初めてだし、兄様や母様がいないトコロにこんなに長い時間いるのも初めて。 緊張するね… でも皆の話についていこうと思ったら、お勉強しなきゃね? あぁ、こういう時に3番目の兄様が居てくれたら、教えてくれるのになぁ… [ゴロンと体を地面に倒し] でもこの滝のトコ、すごくイイね…うん。すごくイイ。 [つぶやきながら、徐々に*眠りに落ちていった*] | |
(35)2006/07/22 15:42:24 |
冒険家 ナサニエル −数刻前・二階廊下− [月闇の女性を運び、広間へと戻ろうと足を止めた時、ぱたん。と何かが開かれる音 ふとそちらを見やれば、廊下の奥、開け放たれた窓と風になびくカーテン。そして正にそこから飛び降りんとする赤いペンギン。口元には、まるでウェンディに手渡されたリンゴのように真っ赤な、しかし透き通るような輝きを放つ石。彼が止める間もなく、ひゅん、どさ、と効果音をあげてペンギンは飛び降り、てちてちと尻を揺らしながら湖へと駆けていく] [それを見、自らが玉座より持ち出した宝石を確認する。ない。ひとつだけ、本命が見事にない] あいつ… おれのピジョンブラッドっ [絶叫、同時、開け放たれた窓へと駆け跳躍。着地し、顔をあげれば湖へと向かうペンギンの後姿。てちてちと、尻が揺れる] −二階→湖− | |
(40)2006/07/22 16:21:53 |
お尋ね者 クインジー [ニーナ>>45の言葉に、肘掛けにもたれて、考える表情] 謙遜ではなく、事実だが。 貴方には機知と力を十分に感じる。疾風王の目は確かだろう。 疑う者はなさそうだが...それとも、他の精霊に疎まれていると、感じるような覚えがあるのだろうか? | |
(46)2006/07/22 16:45:40 |
お尋ね者 クインジー [ニーナ>>48の言葉と表情に] なるほど... [呟いたのみで、それ以上問うことはせず、自分のお茶を飲み干して立ち上がった] 夕飯くらいは、自分で調達せねば、修行にならんな。 何か探して来よう。 [ついて来ようとするライデンを制して] お前はここに残れ、ライデン。私の代わりにな。 では、失礼する。 [ライデンの頭を撫でてから、ニーナに軽く一礼して*宿舎の外へ*] | |
(50)2006/07/22 17:10:38 |
新米記者 ソフィー [少女の横で、翼竜のティアが首を伸ばして滝の上を見、パタパタとそちらに飛んでいった。 滝は見た目よりも勢い良く流れており、近くにいくとその水面を叩く水から発生した細かい霧が、太陽の光を通して小さな虹を作っている。 ティアは滝の上を見ようとそのまま高度を上げ…滝から飛び出した魚に、羽根を触れてしまった! 不意の出来事に、ティアは目を丸くしたまま滝に巻き込まれてしまう。…が、流石は水の精霊界で生まれ育った竜。赤ン坊とはいえ、水の中に落ちて自由が利かないはずもなく…ティアは、滝を越し、くるくると回転しながらぺしゃりと落ちた。滝からすぐに空気に触れるとも思わず…ティアは驚いて回りを見渡した。滝の奥に、小さな小さな洞窟があったようだ。奥はそれほど深いようには見えない。 ティアは良いモノを見つけた、と、眠る連れのところに報告に戻るが…少女はぐっすりと眠っており、起きる気配はなかった。 仕方なく、ティアは濡れた翼を畳み、少女の傍らに再び寝そべった。] | |
(53)2006/07/22 17:52:44 |
見習いメイド ネリー ─西部:広葉樹の森─ [穏やかな雰囲気の中、小動物たちが木の実などの餌を採っている。そんな中にネリーが忽然と姿を現す] ……なるほど。すべての属性が存在するゆえに、あらゆる自然環境が存在する、というわけか。島を一周してきたけど、寒かったり暑かったりとホント節操のない場所ねぇ。 それに……。 [そう言ってパチンと指を鳴らす。すると世界は忽ちモノクロの世界に侵食されあらゆるものがその動きを止める。木々も、動物たちも、そして精霊さえも。……唯ひとり。ネリーを除いて] [だがモノクロの世界は一瞬で罅割れ崩壊していく。ガラガラと音を立て、元の色彩を取り戻していく世界。そして、時は、動き出す] 3秒……ってとこか。うーん、制限が掛かるってのは本当みたいねー。これじゃあナイフも碌な数投げられやしない。 | |
(54)2006/07/22 17:53:54 |
吟遊詩人 コーネリアス [森の中、焚き火の傍で。森の獣たちと戯れる。 いつもその両目を覆っている筈の目隠しは外され、金色の右目と、銀色の左目。そして額の深紅の第三の瞳がさらけ出されていた。 草食動物も肉食動物も、邪眼を晒している青年の前では大人しい子犬のようだった。 本来は炎を怖がる筈の動物たちは、まるでそこに焚き火など存在しないように振舞っている。 片手を前方に差し出すと、肩の上に乗っていたリスが腕を伝って、指先に駆けて行く。 その先に待っているのは、口を開けている虎。 リスは、瞬きもせずに虎の口へとまっすぐ走りこみ……そのまま食われた] ………………いつもなら、これで彼らの感情を糧にできるのですが…… ここでは、これでは食事にならないようですね。 仕方がない。 [そう呟いて、青年は指を鳴らした。 その途端、周囲の獣たちの中から、ウサギが2羽出てきて。自分から焚き火へと身を投じた。 青年は、丸焼きになったウサギを食べながら、獣たちを狂気に陥らせて、この界の狭間での能力の使い勝手を*確かめている*] | |
(60)2006/07/22 20:16:39 |
新米記者 ソフィー …うーんッ!! [少し負担が大きいのだろうか、彼女の額に玉のような汗が浮かぶ。水の蛇は湖の手前まで来た所で大きく川を外れ、陸地に上がった。 が、そのまま体の長さが耐えうるところまでふたりを運び、宿舎から200メートルほど離れたトコロで力つきたかのように「ただの水」に戻ってしまった。 ナサニエルの体と彼女の体は柔らかい地面に投げ出され、あたりはまるで津波にでもあったかのように水びたしになってしまう。彼女はナサニエルと赤いペンギンが息をしていることを確認すると、はたと気がついて自分を見下ろすと、ティアから服を受け取って身に着けた。] 宿舎前まで、ムリでした… ここから、どうしましょう?? [いかにも少女の細腕では持ち上げたりできなさそうなナサニエルを、途方にくれて見つめている。] | |
(86)2006/07/22 21:31:28 |
村長の娘 シャーロット -1階・広間- >>83 必要に迫られてでもできるというだけ大したものだと思いますわ。 わたしなら料理の仕方もわかりませんし・・。 喜んでいただきます。 “力”なしで何かできるようにならないといけないのかもしれないですね。 [微笑んで焼き卵をフォークでつつきはじめる] | |
(87)2006/07/22 21:33:44 |
鍛冶屋 ゴードン >>91 [その言葉に頷くと、ひょいと青年を担ぎあげ。] はしゃいでいて川にでも落ちたのかね…。 蒼き炎は最も熱く激しく燃えるものと聞くが、こいつはいささか元気が良すぎるか。 [苦笑いを浮かべつつ、青年を担いで帰路に…。] | |
(93)2006/07/22 21:45:44 |
新米記者 ソフィー >>93 [軽々とナサニエルを担いだゴードンに、吃驚した表情を見せ] 力持ちなんですね…ッ!びっくりしました。 どうもありがとうございます! [大股で歩くゴードンの後ろを、遅れないようについていった。 …ふと、ナサニエルから赤いキラキラしたものが落ちたのに気がつき、それを拾う。 それはとてもキレイで、少女はしばしうっとりとそれを眺めていたが、はたと前を歩くゴードンが離れたのに気がつき、キラキラしたものを腰の布袋にいれ、小走りで後を追った。] | |
(96)2006/07/22 21:48:45 |
村長の娘 シャーロット [焼き卵を一口、口に入れ] わぁ・・。卵を食べるのってはじめて・・。 こんな味がするものなんですね。 >>92 趣旨がどのあたりにあるのかが不明瞭ですものね。 普段やらないことをやってみた方がいいのかな、と思ったりもしたんですけど。 なるべく力を使わないで暮らしてみるとか・・・。 | |
(97)2006/07/22 21:51:10 |
お尋ね者 クインジー ー一階・広間ー [目を細めてシャーロット>>97の様子を眺めながら] 趣旨、か...そういった初めての経験をすることも、一つの目的かもしれぬ。 十四の精霊全てを、一同に集めたことにも、意味はあるだろうな。 料理の出来るものは料理を、他のことが出来る者は他の事を、そうして補い合ってバランスを取ることは、ある意味精霊の本分とも言える。 互いに学び合うこともあるだろうが、無理はしなくとも良いと思うぞ。 | |
(100)2006/07/22 21:58:28 |
村長の娘 シャーロット -1階・広間- >>100 そうですね。他の継承者の方と会う機会もなかなかあるものではないですし。 修行と言えばいつも1人でしたから、こういう状況は新鮮です。 とりあえずは全員とお話してみたいですね。 [普段、変化の全くない暮らしをしているため現在の状況をかなり喜んでいるようだ。 嬉しそうに何事かを考えている。] | |
(105)2006/07/22 22:05:39 |
お尋ね者 クインジー [ライデンは、シャーロット>>117に撫でられて、ぐるぐると嬉しげな声をあげ、頭を擦り寄せている] ライデンは私の気から産まれたものだ。私が初めて人間界で食べたものが果物だったから、その記憶を受け継いでいるのかもしれんな。 | |
(119)2006/07/22 22:40:44 |
お尋ね者 クインジー [自分の食事は終え、丁度良くハーヴェイ>>120のいれてくれたハーブティーに目を向ける] ああ、それでは頂こうか。良い香りだ。 [暖かい方のハーブティーをカップに注ぎながら、ハーヴェイに] 自炊が長い、とは、人間界では一人で暮らしているのか? | |
(122)2006/07/22 22:48:32 |
書生 ハーヴェイ 葉を選んだのは、翠樹の姫君だけどな。 [冗談めかして言った後、問いかけ>>122に一つ頷いて] ああ。あんまり、人と深い関わりを作らないようにしてるからな。 …関わり作っても定住ができる身じゃないし、ある意味当然だけど。 | |
(124)2006/07/22 22:53:55 |
お尋ね者 クインジー [ハーヴェイの言葉>>124に、飲みかけていたカップをピタリと止め] 翠樹の?うむ...これは、私が飲んでも構わぬのだろうか? [結構、真剣に悩んでいる。続く言葉には、軽く首を傾げ] それは、影輝の精霊王の眷属であることを隠す為、ということか? | |
(127)2006/07/22 23:02:14 |
書生 ハーヴェイ [固まる仕種>>127に苦笑しつつ] って、そんなに気にする事かぁ? 別に、無問題だと思うけど。 んー、微妙に違うんだが、まあ、それも理由かな…って、大丈夫か? [問いにはさらりと答え、それから、むせる様子にやや眉を寄せる] | |
(132)2006/07/22 23:09:30 |
双子 ウェンディ [クインジー>>127の悩み様とは対照的に、特に気にした様子もなく(というか気付いていないのだが)ちょこちょことテーブルから卵料理を取ってはパンに乗せて食べているようだ。 他の継承者が沢山居るので何となく隠れつつではあるが。] 姫は王じゃないのじゃないかな? [ニュアンス的によく分からないらしい。] 流水は綺麗さ。天聖も綺麗だ。 | |
(134)2006/07/22 23:12:49 |
村長の娘 シャーロット [>>143を聞いて少し思案してから] でも対立するべき立場を忘れ去ってしまっては、悪い影響がでることもありえると思いますわ。 多少の意識は必要だと思うのです・・・。 わたしや時空が緩衝材となるべきなのかもしれませんが・・・。 | |
(146)2006/07/22 23:33:54 |
書生 ハーヴェイ [努力する、という言葉>>144に頑張れ、と笑んでからシャーロットを見やり] 確かにね。対立するという事には、それだけの意味があるから、完全に忘れるのはまずいと思う。 でも、立場的に共通の役割を持つ者同士がそこに囚われすぎるのもどうなのかね、って俺は思うんでね。 …浮いた考え方かもしれんけど。 | |
(148)2006/07/22 23:42:13 |
お尋ね者 クインジー [皆の会話を聞きながら、自分のことから始まったというのに、どこか人ごとのように、うむ、と顎をさする] こういう話をすること自体が修行の一環かもしれんな。 [ぼそりと呟き、ネリー>>151には、軽く笑って] 料理とも呼べぬものではあるがな。気に入って貰ったなら幸いだ。 | |
(155)2006/07/23 00:00:57 |
吟遊詩人 コーネリアス >>168 雷撃の方、ですか。 よろしくお願いします。 目隠しは、慣れていますから。平気ですよ? それに、人の身に化身しているからこそ……力を抑えきれない危険があるのです。 私は邪眼を曽祖父から受け継いでいるもので。 | |
(170)2006/07/23 01:14:21 |
見習い看護婦 ニーナ [突いた手に体重預けつ、翠樹>>167を見] 時期に、気持ち良いと思えるようになるさ。 [緩慢な所作で、首を斜頚] うん? …そうか。少々飲み過ぎたかな。 翠樹に注意をしておいてこれでは、示しがつかないね。 [酔倒まではせずとも、大分回っているらしい。 普段より多く、くすくす、声を立てて笑う] | |
(171)2006/07/23 01:16:29 |
お尋ね者 クインジー [コーネリアスの>>174森の動物相手に、という言葉に僅か、眉を顰める] 暴走した、というが、後に影響は残っていないか? ここには、まだ力弱い者も、幼い者も居る。狂夢に狂った動物に馴れぬ身体で対峙するのは危険だ。 | |
(179)2006/07/23 01:36:32 |
見習い看護婦 ニーナ [翠樹の言葉>>181にも、笑み声は止まらず] 悪い、悪い。 見事な浮きっぷりだったから、ついね。 ほら。 幼いとは言え、女人たるもの濫りに肌を見せてはならないよ。 [軽く背を撫でやりつ、タオルを引き上げる。 少女の手中にあるは、月光を受け光る石] それは…紅玉、いや、尖晶石か? | |
(185)2006/07/23 01:46:39 |
冒険家 ナサニエル [ゴードンの笑み>>178を見て、気まずそうに肩をすくめ] 勘弁してくれ… どんな状況を見たのかはわからんがおれは巻き込まれただけだ… で、そっちの兄さんがおれが寝てる間に来てたもう一人か おれは火炎界の精霊ナサニエル。よろしくな、これで来た奴らは全員顔合わせたみたいだが… っつっても、まだ他に何人かいるみてーだけど… どーなってんのかね | |
(187)2006/07/23 01:47:09 |
見習い看護婦 ニーナ [火かな、との言葉>>192に一つ頷き] 紅玉とは異なるとは言え、似た物だ。 恐らくは、そうだろう。 [そうしてその後の問いには] うん? …男だと言ったら、どうするかな。 [人差し指を口元に当てつ、微笑を向ける] | |
(196)2006/07/23 01:59:40 |
文学少女 セシリア ―広間― [入るなり、礼をした姿勢で目を細める。 しかし気取られぬように、壁を沿うように部屋の隅へ] [途中、ゴードンに声をかけられ>>193、] 私は、セシリアと申します。氷破の次代を担うものです。 どうぞ、短期間では御座いましょうが、宜しくお願いいたします。 | |
(198)2006/07/23 02:03:03 |