書生 ハーヴェイ −…→嵐の峰− [のんびりでも追いつかなくては、と歩き出そうとした矢先、腕を掴まれ>>19] って…。 [何か言う間もなく、空間転移の力に取り込まれるのを感じる。 やや、安定を失していた所に感じた力はわずかに重くもあるものの、直前の言葉とあわせて、抗う術はなく] …はは…申し訳ない。 [目指していた場所にたどり着いた時、口をついたのは、こんな言葉] | |
(22)2006/07/30 01:30:19 |
見習いメイド ネリー [再び煌めく雷光。それはすべてを拒絶するが如く] ……私たちも行きましょう。歩けますか? [そう言ってゴードンに肩を貸す] あそこまでの空間を繋ぎます。多分向こうは酷い状況になっているでしょうが、四の五の言ってられません。 [そう言って目の前と嵐の峰の空間を繋げる。ゲートが開き、雷鳴轟く峰が目の前に。踏み出しゲートをくぐろうとして] ……ああそうだ。 [微動だにしないまま北東を見上げていたライデンを見やり] お前はどうする? 主の所へ行くか? [首を横に振る白い雷獣] ……そうか。無理にとは言わないが、お前にも来て欲しかったのだがね。 [そう言い残し、ゲートの向こうへ] ─…→嵐の峰─ | |
(53)2006/07/30 16:33:38 |
見習いメイド ネリー [紅い眼で捉えるセカイ。そこには空間の特性が視える。もちろん【結界が及んでいない場所】も] はは、所詮借り物。どう頑張ってもあんたは火炎と陽光じゃ雑な結界しか張れない!! [そう叫び、その隙間を広げ、通れるほどの穴を開けていく] [……しかし3層目は彼自身の力。故にそこに隙間は存在せず、故に穴は開けれない。しかしそれを見てもなお疾走する速度を緩めない。その顔は恐ろしいほどの笑顔] 穴が無いなら……。 [結界の目前。下半身は勢いを殺すことなく跳躍。同時に上半身を大きく捻り] 作ればいいのよ!! [すべての体のバネを駆使し、結界にナイフを突き立てた] | |
(64)2006/07/30 20:11:43 |