新米記者 ソフィー [くすくす笑い、笑っている自分に気がついて] …なんだか、気分がまぎれました。 お二人とも、ありがとうございます。 [>>206を受けて顔を輝かせ] えぇ! 大好きといいますか、あちらでは殆どの時間を兄様達と過ごしましたので… 最初は大丈夫でしたが、ここに来て時間が立つと どうしても会いたくなってきています… [思い出して肩を少し落とす。] | |
(207)2006/07/27 13:21:42 |
双子 ウェンディ −疾風の部屋− [ごめんなさいごめんなさいごめんなさい食べ物を粗末にしてごめんなさい肉肉肉] …もう食べられないよ [ごろり。 ふと、傍らにあった温もりが無い事に気付いて眼を覚ます。] ………い…やだ …ニーナっ?! [傍らにあった筈の温もりが。 昨日の出来事を思い出す。慌てて飛び起きた。髪が解けてざらりと寝台の上に広がる。 室内にはニーナがサンドイッチをくわえ、雑巾を手に立っていた。何事かと微笑む彼(彼女)に何でもないと苦笑し、拭き掃除を手伝おうとしたが髪が邪魔でそうもいかなかった。ニーナの言葉に甘え、掃除はニーナに任せて自分は広間へ。] | |
(214)2006/07/27 16:07:37 |
新米記者 ソフィー [相変わらずの曇り空の下、広葉樹の間をゆったりと歩く。 見上げると、太陽の光を求めて木々もざわめいているように感じる。せめて水分だけでも世界にきちんと行き届くよう、自分がしっかりしないと行けないな、とそれを見て思う。] …あれ、は。 [ふと前を見ると、木々の間、やわらかい草地に微妙な窪みを見つける。 かすかな、生命の力の残滓。 ここで、力を解放した影響なのだろう、窪みの真ん中に新芽が、虫が、沢山顔を覗かせていた。] ユージーン殿…? [ギルバートの力の残滓がウェンディの髪に残っているように、ユージーンがいた証がここに。 昨日の出来事を思い出し、そこにぺたりと座り込んで顔を両手で覆ったまま、またさめざめと泣き出した。つい先ほど、ニーナに元気づけられたばかりなのに、やはり恐怖と不安という感情の波には抗えない。] | |
(215)2006/07/27 16:19:21 |
お尋ね者 クインジー ー厨房ー [部屋の隅に怯えた目で、オーブンと睨めっこしているセシリアを発見。あついと言われて>>219笑み] 火をつけられるようになっただけでも大したものだ。 無理はしないほうがいい。兎だな?焼き上がりは、私が見ていよう。 [近づいて、交代しようとする] | |
(220)2006/07/27 17:57:58 |
お尋ね者 クインジー [セシリアの言葉>>239に笑う] それは、おめでとう。 [ハーヴェイを連れて広間に入り、椅子にかけさせると、厨房から、兎肉を切り分けてきて、彼の目の前に置いた] 食事もきちんとした方がいいぞ。いざという時に力が出ん。 | |
(240)2006/07/27 19:27:32 |
文学少女 セシリア ―湖の畔― [少し宿舎から離れた、川との境目あたりで、...は、じぃっと湖を見つめる。 それからおもむろに服を脱ぎ始め水にばちゃん。] [やがて浮きあがった...の口には魚が銜えられ。このまま岸にあがれば、汚れてしまうだろうからと考え……水の上に座れるくらいの氷を浮かべる。そうしてそこに腰をかければ足をばちゃばちゃさせながら、氷の器を作ってそこに魚を入れておく。] [解けた髪は肩にかかり、胸元を隠す。しかしその毛先ははねたりすることはない。 何故ならその胸板は平らで、その体には性別などなかったから。] [しかしまったく...に隠すつもりはないようだ] | |
(247)2006/07/27 21:08:23 |
書生 ハーヴェイ −広間− [広間に落ち着き、少しずつ食事を取り始めてようやく落ち着きを取り戻していたものの。 まだ、憔悴の伺えるカミーラの様子>>250に、微かに眉を寄せ] ほとんど気絶してた俺が言うのもなんだけど…。 ちゃんと、休んでくれよ、ほんとに? | |
(254)2006/07/27 22:01:45 |
書生 ハーヴェイ [コントロールできない、という言葉>>255に] 無理に制御しようとしないで、流れに任せてみるのも手じゃないか? それで力に揺らぎが生じて危険そうなら、それはこっちにぶつけて構わない。 俺の方は、どうにかなるから。 | |
(258)2006/07/27 22:17:06 |
お尋ね者 クインジー [立ち上がり、窓の外を眺めながら、ニーナの言葉>>270を聞く] 止める、力、か。そんなものがあればいいが。 しかし… [拳を握り締め、視線を落とす] 力など、役に立たぬ時もある。 [離れた部屋の隅で寝そべっていたライデンが、ぐる、と唸った] | |
(273)2006/07/27 23:07:55 |
書生 ハーヴェイ [カミーラの言葉>>274に、ああ、と頷いて] 勿論、俺たちに限らず…他の誰一人として、だけどな。 止める手立て…そして、探す手立て…それが、あればな。 [ただ、『起きた事を知る』だけの自分の力に、微かに苛立ち] | |
(279)2006/07/27 23:18:36 |