学生 メイ >>4:365 [ナサニエルの言葉にちょっと陰を落とした表情を見せて愛用の槍を見た] あ…、ホントだ…。今までこんな事なかったのに…。 [と、直ぐにいつもの表情を浮かべて] 今度新しい武器買わないと行けないね。今の私でも扱えるようなやつ。 その時はナサニエルも一緒に行こうね。 [引きつった笑いを浮かべながら無理やり言葉を紡ぎ出していき、ナサニエルと一緒に巨大な門をくぐった] | |
(0)2006/07/28 01:01:51 |
双子 リック >>3 とーぜんっ!おいらそうそう簡単には死なねーぞっ! [ぐっと親指を立てて] へー…それ見越しての砦攻めだったのかもな! そういやさっき副団長のねーちゃんが来てたぞ!書類渡すなら、そっちに渡しといた方がいいと思う。…ってあー!!そういやおいらねーちゃんに渡すモンがあるんだった!! [と懐にしまっていた、魔王領から届いた手紙を取り出して] ケネスのにーちゃん書類ついでにおいらが持ってくから、こいつをネリーねーちゃんに渡しておいてくれよ! [とポケットからカエルの石像をケネスに渡した] | |
(7)2006/07/28 01:24:37 |
冒険家 ナサニエル >>0 [メイの様子に、何かを思ったが、表情は変えまいと努める] …それは愛用の武器なのだろう…。 無理に変える事は無い。 もしそれが駄目になりそうな時は、私がなんとかしよう。 [少々の沈黙の後、振り返る] …無理は、するなよ。 | |
(8)2006/07/28 01:24:54 |
書生 ハーヴェイ >>4 ネリーはみんなのために美味しい料理をするのがお仕事だから、出来ればそっちに集中して欲しいよ。 | |
(10)2006/07/28 01:27:15 |
学生 メイ >>8 [ナサニエルに壊れそうな儚い微笑を浮かべて話しだした] 無理…?無理なんてしてないよ…? ナサニエルと一緒になるって決めたもん…。 その為には全てを捨ててもいいって覚悟がないと駄目だよ…。 [そこまで言うと暫し沈黙が辺りを包み、突然、うん、とナサニエルに笑いかけた] じゃあ、この槍が駄目になりそうな時はナサニエルに相談するね。 その時は…、お願い…。 | |
(13)2006/07/28 01:38:08 |
冒険家 ナサニエル >>13 [はぁ、と溜息を吐くと] その「全てを捨てても良い覚悟」と言う時点で無理をしているんだ…。 変化は人を恐怖させ、ともすれば堕ちるきっかけにもなり兼ねない。 [歩み寄り、メイの両肩へ手を乗せる] 無理はするな、辛い時は辛いと言え。 力を得たとは言え、君はまだ君のままだ。 決して…自分を見失うんじゃない! [言い終えると、ふらふらと傍らの壁に後退り、腰を下ろした] | |
(19)2006/07/28 01:53:19 |
学生 メイ >>19 [ナサニエルの言葉にびくっと身体を震わせて頷いた] う…、うん、ありがと― [と、そう言い掛けた時、ナサニエルがいきなりふらふらと後退り腰を下ろしたので、慌てて駆け寄って声を掛けた] ナ、ナサニエル!?大丈夫!?どうしたの!? | |
(20)2006/07/28 01:59:48 |
冒険家 ナサニエル >>20 [直ぐに立ち上がり、いつもの調子で告げる] 私とて疲れる事は有るよ…今は、たまたまそうなっただけだ。 ただ、それだけだ。 [スッと息を吸った後、軽く指を鳴らし、砦内の死体を闇の中へ片付ける] さ…て、ここには訓練場が有るらしいな。 少し見て来ようか。 | |
(25)2006/07/28 02:11:04 |
のんだくれ ケネス >>24 『竜はクッキーを美味しそうに食べ、ネリーの顔をぺろぺろと舐め始めた。愛情表現らしい。』 …いや、そのネーミングセンスはどうかと思うな。 まあ…うん。好きにすると良い。 [かなり独特なネーミングセンスに驚きつつ] | |
(27)2006/07/28 02:13:41 |
学生 メイ >>25 あ…、うん…。私も見たい…。 [そう言うとナサニエルの後をついていく と、俯きながらナサニエルの背中にポツリと] ナサニエルも…、無理はしないでね…。辛い時は辛いって言ってね…。 [懇願するように話し掛けた] | |
(28)2006/07/28 02:16:54 |
冒険家 ナサニエル >>28 辛い…か…どんな感覚だったろうな…。 何かしらの原因で精神的、及び身体的に悪影響を及ぼしている状態…だったか。 まぁ、だとしたら多少当て嵌まるだろうな。 一つの対象を魔人へと転生させるのには莫大な力が必要でな…。 まぁ、それを私の独断でやったのだ、これ位の負担は当然だろう。 [さも当たり前の事の様に言って見せ、そのまま歩を進める] あぁ、気絶させた分の竜を忘れていたな。 後で手懐けておくか…。 | |
(30)2006/07/28 02:25:06 |
冒険家 ナサニエル >>33 [メイの頬にそっと手を添えながら] 君は大分ストレートだな…私まで馬鹿正直にされそうだよ。 出来る算段が無ければ「願いを叶える」等とは言わないよ。 代償を要求しないのも、必要無いと私が判断したからだ。 [そこまで言うと、声の大きさをぐっと下げ] 好く者の辛い顔は見たくないからな…。 | |
(34)2006/07/28 02:48:37 |
のんだくれ ケネス >>34 『蛙はとても喜んでいたが、途中であくびをしだした。 そして地面に前足を置き、その上に頭を乗せ眠りだした』 (中/以後はネリーに投げ/) ま、よかったな…ふぁ。 俺も眠いわ…とりあえず砦に今日は残るらしいから、 荷物運ぶと思うぜ。 | |
(35)2006/07/28 02:56:56 |
学生 メイ >>34 [ナサニエルの好く者と言う言葉に頬を赤らめて俯いた] あ…、ナサニエルにそういう風に言ってもらえたの初めてのような気がする…。 凄く嬉しいよ…。 うん…、それじゃあ、これから辛い顔見せないですむようにする。 辛い時は辛いってちゃんという。 約束。 [そう言うと右手の小指を差し出した] | |
(36)2006/07/28 02:59:12 |
学生 メイ >>39 ナサニエル、独占欲強いんだぁ…。ちょっと意外かな? [そう言ってくすっと笑った] どうも…、ならないよ…。どんなナサニエルでも好きだもん。私は色々なナサニエルが見たいよ。 [ナサニエルに笑いかけ小指を絡めた] 指切りげんまん♪嘘ついたら針千本の〜ます♪指切った♪ [嬉しそうに指切りをしすると、丁度そこで訓練場に着いた] | |
(40)2006/07/28 03:21:39 |
冒険家 ナサニエル >>40 [訓練所を一瞥すると、少し考えるような体勢を取り] ふむ…意外と広いのだな…。 竜を使うので屋内の訓練所はそう規模も大きくないだろうと思っていたが、そうでも無かったらしい。 …だが、だ。 今の私は疲れている、そして無理はしないとたった今約束した。 [クスッと笑うと] 約束に従い、私は休ませて頂くよ。 訓練は明日へ後回しだ。 [そう言い終えると、メイを抱きかかえる] そして、君も道ずれだ。 [早速約束した事を実行して見せ、少し意地悪そうに笑んだ] | |
(41)2006/07/28 03:30:38 |
学生 メイ >>41 [ナサニエルの休むと言う言葉に少し安心したものの寂しそうな表情をして] そう…だよね…。ナサニエル今日調子悪そうだったし、早く休んだ方がいいと思う。 明日、一緒に訓練しようn―きゃっ! [突然抱きかかえられビックリして悲鳴を上げ、] あ…、道ずれってどういう意味…かな…? 私も一緒に休むって言う事…? [顔を真っ赤にして恥ずかしそうに尋ねた] | |
(42)2006/07/28 03:44:57 |
双子 リック え、シャルねーちゃんも………? [驚いたように、ゴードンの傍らに置かれた棺を覗き込む。 そこには丁寧に横たえられた、青い騎士が眠っていた] ……………おっちゃんもねーちゃんも、死んじゃったんだ。 [二人の、つい昨日まで生きて、会話を交わしていた二人の事を思い出し、どこか呆然と呟いたが、キャロルが悲しそうに微笑んだのを見て] シャルねーちゃん、きっと今頃ウェン達と会ってんだろーぜ! ウェンはおいらを待ってるし、シャルねーちゃんはキャロねーちゃんを待ってるだろうからさっ。 きっと二人で退屈しないように遊んでたりするんだと思うぞっ! [だからねーちゃん達、寂しくないんだぞ!とにっと笑った] | |
(51)2006/07/28 12:15:45 |
踊り子 キャロル >>51 [リックの微笑みに、...の表情は和らぎ] そう…ね。シャルも今頃、皆と会って元気にしているのでしょうね… シャルは見えなくても、ずっと私の傍にいる。 だから…寂しくないわ。 [ありがとう、と言ってリックの頭を撫でると] さて……そろそろ埋葬しましょうか。 ちょっと手間がかかるけれど、リックも手伝ってくれる? 私一人じゃさすがに大きすぎて… [...はゴードンの巨体を見上げると、苦笑い] | |
(52)2006/07/28 12:32:45 |
双子 リック >>52 [撫でられるのをどこか大人しく受け入れて] おう、きっとねーちゃん達もまた会えるんだぞ! [と笑って言った後、ゴードンを見上げて] ……おっちゃんでかいからなー!何人分の穴掘ればいいんだろ? もちろんおいらも手伝うぞ!あ、スコップ借りてくるなー! [と言って砦の中へと走っていった] | |
(53)2006/07/28 12:41:06 |
踊り子 キャロル >>53 本当に何人分掘ればいいのかしら…? 随分な時間がかかりそうね。 あ、リック有難う!重いから気をつけて。 [...はリックを手伝おうと後を追いながら、ふと空を見上げた。 蒼い、蒼い空。それは、風に靡くシャルの髪の色] …… [ふ、と目を細め。またくるりと踵を返して歩き出した] | |
(56)2006/07/28 12:58:38 |
のんだくれ ケネス >>59 [ちょっとくすぐったそうにそっぽむきつつ、蛙の頭を撫でてやる] ま、俺の事は気にするな。力になってやれて嬉しいだけさ。 今日はパンとサラダと…ラタトゥユか。 ヘルシーで良いな。じゃ、頂きます。 [手を合わせ、ゆっくり味わうように食べていく] | |
(60)2006/07/28 13:25:22 |
のんだくれ ケネス >>61 [美味しい料理に舌鼓を打っていたが、手を止め] んー…そうだな。 日持ちする干し肉とか、そう言うのが多いぜ。しかもマズいし。 だからさ、こうやって新鮮でウマい食い物にありつける 俺とかは凄く幸せなんだよな、と実感するよ… [嬉し涙がぽろり、と流れた] | |
(62)2006/07/28 13:36:46 |
のんだくれ ケネス >>63 [涙を拭われちょっと苦笑いし] あー…そうだなぁ。 革靴の皮ってあるだろ。あのやったら堅い皮な。 あんな感じに堅くて、しかも味もかなりしょっぱい。 正直、あんなん食ってたら1時間はかかりそうだぜ。 [と言いながら、再び飯を食べる] | |
(64)2006/07/28 13:50:46 |
見習いメイド ネリー >>64 そんなに!!そっか・・・それなら、ネリの食事はみんなの役に立ってるのかなぁ。 昨日ね、ネリ後方の物資隊に居たんだけど、殺気が分かっても、荷物を守る手段を持ってない事に気がついたの。足手まといかなぁとか、ちょっと落ち込んだけど、革靴を食事にしないって事でネリここに居てもいいかなって思えた。 [くすっと悪戯っぽく微笑んだ] | |
(65)2006/07/28 13:56:50 |
のんだくれ ケネス >>65 [また食事の手を止め、笑顔を向け] 本当に、役に立ってるよ。ネリーは。 良い食事をすれば元気も出るから、頑張れるしな。 それに…なんかもう、他の食事だと…物足りなかったり するんだよな。実は。 [恥ずかしそうにそっぽ向きつつ、鼻の頭をかいている] | |
(66)2006/07/28 13:59:01 |
見習いメイド ネリー >>66 [スカートを軽くつまんで宮廷式の会釈を芝居がかった動作でし] お役に立てて何よりです。 ネリ、料理だけは自信あるから…みんなに美味しい物を食べて欲しいって気持ちでは誰にも負けないよー。 [そっぽを向くケネスを不思議そうに見た] | |
(67)2006/07/28 14:05:05 |
のんだくれ ケネス >>67 [とりあえず落ち着いたらしくネリーをまっすぐ見つめ] …その気持ち、ずっと持ってろよ。 そういう気持ちが、人を強くするんだからな。 o0(…俺はもう失った気持ちだからな。) [最後の一言は心の中でつぶやき] | |
(68)2006/07/28 14:11:46 |
のんだくれ ケネス >>75 [納得は行かなかったがとりあえず] そっか。なら良いんだがな。 何かあっても言いたくないならしょーがねーし。 [さっと諦めた] …ああ、食い終えて結構時間経っちまったな。 遅いけど、ご馳走様でした。美味かったぜ。 [手を合わせて、ネリーに見せる] それじゃ、俺は砦を見回ってくるわ。 敵が奪還しにくるかも知れねーしな。 [そういって、部屋を*後にした*] | |
(76)2006/07/28 14:47:58 |
踊り子 キャロル [穴を掘る二人の姿に、自分も気力を取り戻し。 流れる汗を拭うと、再びスコップを握った] >>86 ーーええ、終わらせましょう。 もう誰も、悲しむ姿を見たくない。 皆が平和に暮らすことができれば、それが一番幸せなのに… どうして戦いなんて、起こるのかしらね…。 […はラッセルの言葉に目を伏せて] | |
(87)2006/07/28 17:22:55 |
学生 ラッセル >>91 [...はうなずき] うん…あ。 [まめがつぶれているのをみつけ] 僕は回復魔法はあんまりとくいじゃないけど… 血を止めるくらいなら。 [...は何か呪文を唱えた。の左目が白色に染まる] ヒール。 [豆を直すまではいかないものの、滲んでいた血は止まった] | |
(93)2006/07/28 18:25:13 |
お尋ね者 クインジー [呪文を唱えたらしいラッセルの左目が白く染まり、 少なくともキャロルの手に滲む血は止まったようだった。 いくらかほっとすることができても、...の顔は強張ったまま] >>94 そか…シャルロットとゴードンが。 あんなに強いのに二人…死んじまったんだな。 墓、三人で掘ったのか。 大変だったろ… [キャロルは寂しそうに微笑むが、せめてもの元気を 出させるための明るい笑顔は、まだ見せられそうになかった。 振り返らずに、ゆっくり墓に歩み寄る] オイラももっと早く砦に着けて、せめて手伝えたら良かったね。 …お疲れさん。 しばらく祈ったら、オイラも戻るよ。 (中:もちろん、無理なさらず!) | |
(97)2006/07/28 18:39:17 |
お尋ね者 クインジー [いつか寄った街で一度見た、人間風の祈りの捧げ方で 土に膝をつき、腕を組んで頭を垂れた。 祈りの言葉はわからないから…自分の言葉を口の中で呟く] シャルロット…いつかしてくれた握手、忘れないよ。 一緒に戦う仲間としての敬意で、友情の証だって言ってくれた あんたみたいな立派な人が…友達だったんだ。 オイラずっと自慢するから… ゴードン、いっつも…空を飛んで見回りしてくれてありがとう。 今思えば…あんなふうに団の安全確かめてくれてたから 皆のんびり、笑って過ごせてたんだ。 あんた体だけじゃない…気持ちも守ってくれてたんだね。 [呟き終わると立ち上がる] >>96 …うん。今着いた。そうなんだよ…オイラ何も食べてねぇ。 食堂か、行く行く! [キャロルにつられたように、振り返った...ももう、笑顔だった] | |
(98)2006/07/28 18:52:15 |
学生 メイ >>43 [目が覚めると隣にはナサニエルの姿。起きて一番にナサニエルの顔を見れることを幸せに思いながら、おはよう、と声を掛けるとナサニエルの寝顔を楽しそうに眺めている] もう夕方だよー。起きないのかなー? [ふふと笑いながら寝ているナサニエルの頬を引っ張ったり撫でたりして幸せそうにしている] | |
(99)2006/07/28 18:58:33 |
お尋ね者 クインジー いいなぁ〜メイ! [いつもの愛らしい感じとはまた違い、 竜の背に乗り空中を駆ける姿は凛々しくもある。 急に沸き出したようなその強さにも、 羨ましいくらいの移動手段にも感嘆の声をあげ眺めていたが] ん…今日は守られてる感じ。よし…行くか! [キャロルの舞の効果に自分の体が懐かしい山と、 大地と共にある感じがして何だか温かい。 勇気を得て、階下に駆け下りる] [見ればリックが逃げ出していた] ………。 ま、魔法も完璧じゃねぇんだな……オイラもやったる!! [ペガサスナイトはむしろ見てみたかったが、今日の敵は 魔法使いと聞き、少し怖かったのだ。逆にほっとする] | |
(137)2006/07/28 23:52:37 |
踊り子 キャロル >>150 [...はリックの姿を見つけると] リック!…っ、その血は…? [一瞬思い出がフラッシュバックするが、元気そうな様子にほっとして] 魔法つける法具…か。私も魔法耐性低いのよね…… 盾があればなんとかなるかもしれないけれど。 シャル、お願い、私を護って… [其の声に反応するかのように、アールヴの羽がきらりと輝き] | |
(153)2006/07/29 00:12:19 |
のんだくれ ケネス >>149 [床に崩れながら、突き刺さった槍を引き抜く。血が勢い良く噴出す] …良い、この怪我じゃ、どっちにせよ長くない… スマン、俺のほうが先に死んだら、世話ねーな… [胸を押さえつつ、苦笑いをする。口から血が垂れた] | |
(154)2006/07/29 00:14:44 |
双子 リック >>153 あ、キャロのねーちゃん! こいつはおいらの血じゃねーから大丈夫だっ! [とキャロルにぶんぶん手を振って笑って] ねーちゃんも何もつけてねーのか? んじゃ、ねーちゃんにもっ! [キャロルにもシェルを重ねがけて] これでばっちりだぞっ! | |
(156)2006/07/29 00:15:31 |
見習いメイド ネリー >>154 [吹き出る血をハンカチで押さえ止めようとするが、赤く染まり止める事も叶わず] ケネさん、誰か、誰か呼んで来る!手当てのできる人・・・あ、ウェンちゃんは・・・ 先にだなんて、そんな事言わないでよ!! | |
(159)2006/07/29 00:19:09 |
お尋ね者 クインジー [もはや次の呪文を唱える暇なく、ぎゅうぎゅう 締め上げている魔法使いの呻きを聞きながら、 放たれた火球に照らされたものはペガサスナイト――いや] あっ、あれ…アールヴ? そっか……キャロルと一緒に戦うことにしたんだ。 ペガサスナイトなんてとんでもねぇ。 あの二人一緒になると…もっときれいだよな。 [そう言えば駆け出た背にキャロルが何か言ってくれたような 気もするなと思い出そうとするところに] 『魔法つける法具持ってんのか?素だと死ぬぞー!』 [どこかからか聞こえるリックの声だ] あああやっぱりそうかなー!? [今になって物凄くドキドキしてきた。 さっきの火球、直撃してたら今頃クインジーの丸焼き完成?] | |
(161)2006/07/29 00:21:17 |
双子 リック >>160 キャロのねーちゃんも頑張ってな! 簡単に死んだら、シャルのねーちゃんが怒るんだぞっ! [笑って立ち上がり、遠くのクインに頑張れよー!と声をかけて] うーん、おいら一回戻るな! 魔法敵に使うより、味方に使った方が効率よさそーだ! ウェンの白魔法使ってくる! [とキャロルに手を振って、砦の中へと走っていった] | |
(162)2006/07/29 00:23:41 |
のんだくれ ケネス >>159 [何故か痛みもほぼ感じず、ネリーの慌てる姿にはは、と笑ってしまい] …ありがたい話だがな。 俺は太陽の光に当たれるようなそんな奴じゃないんだよ。 …とあるバカの話をしてやる。 そいつはな、物心ついた頃から、殺して、殺して、殺して。 何の疑問も、不審も、何も持たずに、ただ、人を…げふっ… 殺していった。そいつは、暗殺者のようなものをやってたんだよ。…で、年をとってから悔やむんだよ。「なぜ、あのとき、ああして」とかな。…特に、親友を殺したことを思い出すと、今で、も…がはっ…悔やみ、切れないらしいぜ… ネリーよ…オマエは、日の下で生きるべき奴、だ… これが、終わったら…好きに、しろ。 …決して…死ぬな。 | |
(166)2006/07/29 00:27:42 |
見習いメイド ネリー >>166 [ケネスの口から紡がれた言葉はいつものケネスからは想像も出来ず] ケネさん?日の下で生きるって・・・・ネリ、一人で生きていくの? ケネさん・・・ネリが嫌いなの? ネリが隠し事してるから、ネリ・・・置いていかれるの | |
(169)2006/07/29 00:32:03 |
踊り子 キャロル >>162 死なないわーー…私は。 シャルと約束したのだもの。次に逢う時は胸を張って逢いに行くと。 此処で死んだらシャルに顔向けできないもの…。だから、まだ、死なない。 [はっきりとした口調でそう言うと、真っ直ぐに前を見つめ] ―――さぁ、どっからでもかかってらっしゃい! [叫び、天高くその剣を振りかざした] | |
(170)2006/07/29 00:32:23 |
双子 リック >>176 わかってる!おいらだって助けてーよっ!! でも… [ケネスの傷は一向に回復しない。 それは、すでに肉体が滅んでいるという証拠で それは―――] ………………… ネリーねーちゃん、ごめん。 ケネスのにーちゃんの魂、もうここにないみたいだ。 [ぽつりと、ただ事実だけを告げた] | |
(179)2006/07/29 00:49:48 |
双子 リック >>180 [ネリーを見上げて] ケネスのにーちゃんは居なくなったりしねーぜ? ここっていうか…ケネスのにーちゃんの体には、ケネスのにーちゃんの魂はもういないけど。 まだその辺にいるんだと思うぞ。だから、ネリーのねえちゃんの声も、届いてると思う。 だからにいちゃん、嘘つかれたとか思ってないと思うぞ。 | |
(181)2006/07/29 00:57:38 |