踊り子 キャロル >>9 [加勢すべきかどうか悩みつつ。ラッセルが全力を出しているのを見て、あれなら大丈夫だろうか、と安心し] 私も…先に行くわ。気をつけて! 決して無理はしないでね……… [...はそう言うと、敵がラッセルに気を取られている隙にドアまで走り、重いドアに手をかけてゆっくりと開いてゆく] | |
(13)2006/07/30 01:20:10 |
書生 ハーヴェイ >>21 もう一度いいますね。 ネリーは、ママになって、おばあちゃんになって、幸せになりたいって言いました。 でも、このまま気持ちが変わらなかったら…その幸せは掴めません。 でも、僕なら…その自信があります。 ネリーのためなら、やれる自信があります。 …それでもダメですか? 今は、一番でなくてもいいです。 いつか一番になって見せます。 | |
(27)2006/07/30 01:37:56 |
見習いメイド ネリー >>27 [逃れられない腕の中からハーヴを見上げると] 幸せになるのが、生き残った者の・・・勤めだから。 ネリは絶対幸せになるの、それが約束。 でも・・・・今は考えられない。 悲しみだけで、潰れそうなの。 先の・・・未来の約束でハーヴさんを縛れないから。 | |
(30)2006/07/30 01:43:37 |
踊り子 キャロル [...は気だるげに二人を一瞥すると] 『狂っているなんて人聞きの悪い。 ボクは只、自分の好奇心を満たすためにゲームをしていただけですよ。 ルールは簡単。 ボクの作り出した魔獣を使い、デーンカルトを襲わせる。 そしてこれは、【魔王領がやったことだ】と吹き込むんです。 あとはそっと肩を押すだけ!!面白いぐらいに皆、疑心暗鬼に陥ってくれましたよ!! 最初に迫害が始まり、そして戦争だ! ボクの手で二つの国が争う。こんな面白いゲームはないでしょう? さて、どちらが勝つか。貴方も賭けませんか? 高みの見物ほど、楽しいゲームはない……!!』 [男はそう言うと、うっとりとした目で虚空を見つめた] | |
(32)2006/07/30 01:46:18 |
書生 ハーヴェイ >>30 [緩く抱いた腕の中からネリーに見上げられると] 今は、そうでしょう… 悲しいのは、よく分かります。 [少し前の僕が、そうですから、と心で呟いて] ネリーの悲しみを、包み込んであげたい。 これは僕の我侭なので、僕の未来など気にしないで下さい… | |
(33)2006/07/30 01:50:14 |
踊り子 キャロル [男はふと、声のトーンを落とすと] 『ですが邪魔が入りましてねぇ……このクズですよ。 一国の王だというのに、ボクのことをてんで理解しちゃくれなかった!! 真実に気付くと、ボクを真っ先に消そうとした…だから消えてもらいましたよ。 哀れな奴。ボクの言う事を聞いておけば、こんな惨めな死に様を晒さずに済んだのに……』 [男はそう言うと、隣にあった屍を蹴り倒した。 ごろん、と王の首が転がる] さぁ、クライマックスですよ……貴方達はボクを邪魔しにきたのかな? ならば、こいつと同じ目にあってもらいましょうか… [男がぱちん、と手を鳴らすと、奥から巨大な魔獣が姿を現した] | |
(34)2006/07/30 01:53:01 |
踊り子 キャロル >>40 [...はクインジーの言葉に驚き] ありがとう…でもいいの? 貴方にとっても奴は敵だわ。 リックの分も、アイツに打ち込んでやらないと。 ここまで来たんだもの、共に倒しましょう。 其の方が…――…ッ!? [突然鋭い銃声。気付くと、...の脇腹からじわりと血が] あの武器は……まさか…… [男の笑い声が響く中、ぐらり、と視界がゆらぐ] | |
(45)2006/07/30 02:18:43 |
お尋ね者 クインジー >>45 [魔獣の体が傾くのを知ると、目を開け、 地面にどうと倒れる前に飛び降りる。 飛び降りた先、キャロルの脇腹から 血が滲みだしているのが見えた] キャロル…怪我してたのか!? [膝をつくキャロルに駆け寄り、助け起こそうと肩に手を回す。 しかし彼女の視線の先を追えば] ちょっと待っててな…すぐ、戻るよ。 | |
(52)2006/07/30 02:29:13 |