書生 ハーヴェイ >>5:182 [ネリーの様子を見て、ケネスのことを察して、ネリーの傍によって] 泣かないで下さい、ネリー… ネリーが悲しめば、ケネスも辛いと思う… だから… [かける声など思い浮かばなかったが、ただそれだけ、言葉にした] | |
(0)2006/07/29 01:06:59 |
見習いメイド ネリー >>2 [悲しそうにリックを見て] そんなの、わかんないよ! ネリは、ネリは・・・自分の感情だけで、手一杯だよ。 ネリはご飯を作る、団のために出来ることはそれだけだから・・・ 日の当たるところで・・・生きていくから。 | |
(3)2006/07/29 01:19:31 |
双子 リック >>3 [きょとんと、逆によく分からないといった様子で見上げて] にーちゃんはねーちゃんが好きだった。 だけど死んだ。それだけだよ。 …お休みにーちゃん。もしウェンと会えたら、宜しくな。 [そう言って、ほんの少しだけにっと笑った] | |
(5)2006/07/29 01:28:45 |
双子 リック >>17 [ハーヴェイからシャベルを受け取って、ざくざくと掘り始めた] よいしょと…昨日も掘ったんだぞ。おいらも手がちょっと痛いんだぞ。 …穴掘る魔法とか何かねーかな…。 [とか考えたりしながら、黙々と掘っている] | |
(19)2006/07/29 02:11:50 |
見習いメイド ネリー >>20 みんな知ってるんじゃない? ネリ、お日様の下で生きて行くの。隠し事もなく、ネリは、ネリ。 ケネさんの最後の言葉、種族は関係ないって、言葉を信じる。 ネリ・・・生きるの、絶対生き延びてママになっておばぁちゃんになって・・・ 幸せな一生を送るの。 | |
(22)2006/07/29 02:21:12 |
双子 リック >>22 おいらはウェンから聞いてたんだけどさ。 [おう!と言って] その方がケネスの兄ちゃんも喜ぶと思うぞっ。 それにねーちゃん耳出してた方が可愛いぞ! [泥と血にまみれた顔のまま、ぐっと親指を立てて笑った] | |
(23)2006/07/29 02:27:33 |
書生 ハーヴェイ >>26 でも、ネリーは… ママになって、おばあちゃんになって、幸せになりたいって言いましたよね… でも、ケネスのことを想っていても…その幸せは掴めません。 でも、僕なら…その自信があります。 あなたのためなら、やれる自信があります。 …ダメでしょうか? 今は、一番でなくてもいいです。 いつか、一番になれるよう、自分を磨きますから… | |
(27)2006/07/29 02:40:49 |
見習いメイド ネリー >>27 確かに、ケネさんを想ってもママになれないけど。 でも…今はケネさんが好きなの。 いつか?そんな先のことはネリにはわからないの でも、幸せになるのが生き残ったネリのできる事だと想う。 生き残れるか・・・それも分からないし。 [感情と理性がごちゃごちゃになり、考え込んだ] | |
(28)2006/07/29 02:47:54 |
書生 ハーヴェイ >>28 大丈夫、僕がネリーを守ります。 今は、ケネスのことが好きなのも、ネリーを構成するひとつの要素です。 それをくるめて、ネリーの全てを、愛したい。 幸せにしてあげたい。 「幸せになるのが生き残ったネリのできる事」なら、そのネリーを幸せにするのが、僕のやりたいことなんだ。 [言葉を吐き、ネリーの様子を真剣なまなざしで見た] | |
(29)2006/07/29 02:53:58 |
見習いメイド ネリー [きょとんと小首を傾げると] >>51 羨ましい?だって…ネリ、ワーキャットだからここ、デーンカルトの王宮料理人の職追われたんだよ? ここでは、人と妖精以外は迫害されるから、隠さないといけない事だった…。 タカの爪団に入ってやっと居場所見つけられたの。 | |
(53)2006/07/29 20:46:26 |
踊り子 キャロル >>53 [...はネリ―の言葉にふ、と目線を落とし] そ…う。迫害を……… [立場の違い、思想の違い。 悲しみの連鎖は、どこまで繰り返されるのか。 『故郷』が侵した罪に...の心は沈み] ごめんなさい… [そう、ぽつりと呟いた] | |
(54)2006/07/29 20:49:58 |
学生 メイ >>53 [頬を膨らまして] えー、だって凄く可愛いよ!それにネリーさん凄く料理上手だしね! それなのに追放するなんてデーンカルトは見る目無かったんだね♪ [そう言って笑いかけた] ここには人あらざる者が沢山居るし気にしなくても大丈夫だと思うよ。 それでも文句言うやつは私が退治してあげるから大丈夫! | |
(55)2006/07/29 20:57:46 |
踊り子 キャロル >>57 [...はネリーの言葉にほっとしたように顔をほころばせ] ありがとう…。 貴方はそうしてお日様の下で笑っているのが一番素敵だわ。 [そう言って微笑むと、パンを一口] 美味しい…。お日様の味がするわ。懐かしい味ね…。 | |
(58)2006/07/29 21:12:00 |
お尋ね者 クインジー >>63 うん、ありがと!いっぱい食うぞ〜 [...は今日の飯は、薄肉入り葉っぱと、魚と、肉と、 パンかと呟いている] 材料は似てても、味はいっつも違うんだよなー。 よく思いつくよな、ほんと。 オイラが作ったら、きっと毎日塩味だよ。 たまにハチミツ味。 [言いながら、パンをがぶり] | |
(66)2006/07/29 21:58:21 |
双子 リック >>67 ちぇ、だってぴこぴこ動いててすっっっっっげー気になってさっ! でり菓子ぃ…なんだそれ? 菓子持ってったら触っていーのか? [初めて聞く言葉に首を傾げながら、生ハムをぱくり] あっ、ハーヴェイのにーちゃんもこんばんはだ! | |
(71)2006/07/29 22:07:04 |
お尋ね者 クインジー >>68 [埃?と聞き返して食器の中を確認し 大丈夫そんなん無いし…あ、誇りかぁ、と呟いて] みんなが美味しいって言うのが嬉しいのか。 オイラは美味しいもの食えたら嬉しい。 ネリーは欲がねぇなあ…。 しかも、気分で毎日ばらばらのもん作れるのか。 アッタマいいな。 皆を元気にする素、いっぱい詰まってんだね。 [最後に葉っぱをもきゅもきゅ食べている。 生ハムで包んで食べて美味しそうだ。大分人間らしい] | |
(75)2006/07/29 22:11:00 |
お尋ね者 クインジー >>70 [...は天使の微笑みに頷いた] 何だか初めて今日の行くとこのお知らせにオイラ間に合ったな。 山岳地帯かぁ…山は好きだぞ。 力が湧いてくる気がする。 天然のヨーサイ? んー確かに…だだっ広い原っぱみたいにはいかねぇよな。 うん、がんばる! | |
(78)2006/07/29 22:13:57 |
お尋ね者 クインジー >>71 ぴこぴこ動くものが気になるんか? リック猫みてぇ… [試しにリックの前で耳でもぴこぴこ動かしてみようとするが やっぱり動くわけがない] でり菓子ぃは実はオイラも見たことねえけど、持ってたら そもそも触らねぇんだろうな。…意味ないかっ。 | |
(81)2006/07/29 22:16:43 |
お尋ね者 クインジー 最後の戦いかぁ……。 [緊張する気持ちを抑えて、腕まくりと足まくりをしている] いなくなった皆も… ウェンディも、カミーラも、ノーマンも、ゴードンも、シャルロットも ナサニエルも、ケネスも…この際だからコーネリアスも 力…貸してくれな。 [暫く目を閉じ、それから開けた] >>91 へへ、かけてもらっちゃおうかな! | |
(94)2006/07/29 22:44:59 |
お尋ね者 クインジー >>96 ありがと、リック! んー体が軽い! [それもそのはず。浮いているのだから] …今日の踊りはごった煮だ。 色々入ってるやつオイラ好きだよ。 [様々な加護が身に染み渡ってくるような気になりながら それこそ飛ぶように、城へ向かった] | |
(105)2006/07/29 23:22:49 |
双子 リック >>110 おっ、クインー! へへ、どうだおいらの魔法! [詠唱を止め、メテオを一回切り、クインジーに笑って] クインもすげー力だなっ! おいらにゃ出来ねー! [ひゅうっと口笛を吹いて] おーっし、じゃ中に行こうぜ! さっきメイねーちゃんの竜も見たし、みんなそろそろこっち来るだろうし、その前に王様ぶっ倒そうぜ! [笑って、庭を抜け、城の中へと潜り込んだ] | |
(114)2006/07/29 23:40:49 |
修道女 ステラ >>108 …っ [何とか息をついて。 汗で滑りそうになるのをこらえながら、何とか手を伸ばし] キャロr… [名前を呼び、微笑もうとした所で――その表情がこわばる。 ゆっくりと背中を確認すると、そこには矢がささっていて。 少し遠くには人影が見える。 敵兵だろうかと考え、舌打ちをしようとして視界がぐらりと揺れた] | |
(116)2006/07/29 23:42:30 |
お尋ね者 クインジー [また一人、剣で向かってきた敵兵を柱の奥に一旦逃げて 相手が剣をそれにぶつけてしまうのを確認してから 庭の噴水まで吹っ飛ばす。 そこで聞こえてきた少女の声に思わず――] おおーいメイ聞こえるかあー! 忘れるなよ、人間はごみじゃなくて! 敵もいるけど、優しい仲間だっているんだからなー!! [言い終わると後ろから敵が槍を突いてくる音を耳にする] うぉーっとあぶねぇ! [間一髪。...はその敵を避け、間合いを狭め槍を無力化すると 肩を相手の体に入れてひっくり返し、踏む] ふうっ。 >>114 へへ、そうだな!皆来たときにはもう大将やっつけてんだ。 びっくりするぞー! [嬉しそうに笑い返し、遅れまいとリックの後に続いて城の中へ] | |
(117)2006/07/29 23:44:58 |
お尋ね者 クインジー [遅れて入ると、矢がリックに向かっていくのが見える。 ウェンディの最期を思い出し、心臓が止まりかけるが] …何かゆっくりになって避けやがった。やるなぁ…。 [緑の霧が弓兵を倒す] おお、こりゃ弓使う奴優先だな。遠くから攻撃できる奴怖ぇや。 [剣や槍使いとばかりやり合っているスタイルを変え、 弓を使う奴に向かい右に走り左に飛ぶ。 剣や槍を使う奴は、勝手に向こうから来てくれる。そこを殴る] んん…オイラもちょっとは賢くなってる。 いつか魔法も使えるんじゃねぇ?ふふ… [調子にのりながら、腕や足を休める暇も無い。そこへ] ……あ?き、キツネ…ラッセル!? 矢に気をつけろよー!魔法使いを向こうも怖がってそうだっ [しかしすばしっこい小さな的に、矢はかすりもしないようだ] ははっ!キツネのまんまでも何かスゲェな。 | |
(127)2006/07/30 00:05:34 |
双子 リック [敵兵に魔法を放ち、何人も何人も殺し、どこか戦場に酔ったような、そんな面持ちでいたが、ステラにかけていたリジェネの効果が、突然ふっと消えたのを感じ、その足を止めた] ………ぁ…ステラのねーちゃん……? まさか、ねーちゃん死んだのか? うそだ、リジェネかけといたのにっ! [消えた魔力の方へと顔を向け。どこか呆然と呟いた] くっ………畜生。 おいら傍にいたら、ねーちゃんが重傷でも、ケアルガで治してやれたのに… [ぐっと顔を歪めて、片手を握って] ステラのねーちゃん、痛くなかったかな。 ごめん、おいらそこにいれなくて。 ………また会おうな。絶対絶対、またなっ! [届かない言葉だとは分かっていたが。搾り出すように呟いた] | |
(128)2006/07/30 00:05:38 |
お尋ね者 クインジー [初めて人が死ぬ様を見た時ただ呆然と立っていただけだった でも今は考えるより先に足は走り、手は動く。 ああこんな事よりも、リックの胸を貫く剣を抜きたいのに。 何よりも、真っ先に、一番に。 そして両腕で掴むなり引き剥がし、何度もリックを刺しておいて ただの一撃で動かなくなった兵を振り返りもせず、 リックのもとに駆け寄る] リック…リックどうして……! あんなのに…あんなの、おまえなら、たくさん、たくさん 今日だって…数え切れないほど、倒したろ? どうして…! ああ…大丈夫、でも大丈夫さ。 ほら、ラッセルがいてくれる。 すぐに…回復してくれる。 ラッセル、ラッセル!早く!リックを回復してくれ! [先刻敵兵を倒した腕は今はあまりに小さく細い体を支えて 震えている。どうしてこんなに血がと知らず、呟いた] | |
(144)2006/07/30 00:29:24 |
学生 ラッセル >>144 リックっ…! [...はクインの言葉にうなずき、人姿へとかわる] …っ… [近づいてみるとリックの傷は深く、自分の拙い回復魔法ではどうにもならないことを悟った] …リカバリー!リカバリーっ!! [それでも何もしないなんてできず。自分が使える最大限の回復魔法をかけ続ける] | |
(146)2006/07/30 00:34:00 |
お尋ね者 クインジー [幾度も目にしてきた理性は小さな体から命が救いようもなく 零れていくことを知らせ、感情はそれを否定した] 油断…?馬鹿…戦場のまっただなかで…! 油断はオイラの役目、リックはそれに注意する役だろ… いつも、そうだったろ… 痛くない…大丈夫、治してくれるよ。 すぐ楽に…ラッセルが、ほら今も聞こえるだろ。 呪文を…リカバリーだって…凄そうな魔法さ。 今に傷ひとつ残さず…すっかり治るから そしたらあんな雑魚じゃない、大将倒しに行こう… おまえ一人でやっつけられるよ。 でもオイラが倒す分だって残してくれるだろ、お前…優しいもん こんなオイラと友達になってくれるくらいなんだから… [腕の中で痛いと呟くリックの零した血に、透明な液体が混ざる 涙なんか、流しちゃいけない。まるで死ぬみたいに。 それでも止まらないのだ。 顔だけはそれでも笑っている。心配ない、と] | |
(149)2006/07/30 00:41:03 |
双子 リック 痛いなぁ…ウェンも痛かったのかな… あいつ痛いのに、我慢してたのかな…うそなきはすぐするくせにさ… [ウェンディを思い、その死に際を思い出して] ああ、そういやウェンはちゃんと最後までやる事やってたな… おいらも、やらなきゃ…でも、何がいいのかな…リジェネは…あんまきかねーみたいだしさ… [おいらがかけてもこんなだし、と笑って、両手をゆらりと上げて] たゆとう光よ 見えざる鎧となりて 小さき命を守れ プロテス… [その場にいたクインジーとラッセル、そしてキャロルに防御力を増やす魔法をかけた。薄い光の膜が三人を覆うのを見て、また笑った] これで、きっと大丈夫… | |
(150)2006/07/30 00:41:12 |
踊り子 キャロル >>155 [次の瞬間、怒りに任せて放たれる刃を、自身の剣で受け止めながら。 それでも、意識はリックに向けたまま] ばか……人の心配してる場合じゃないじゃない…… 駄目よ、いかないで、大丈夫だから、貴方まで死なないで…!! [そう叫びながら、敵の刃を弾き返す] | |
(159)2006/07/30 00:53:12 |
お尋ね者 クインジー [...はリックの片方の手を握る] オイラ覚えたんだ…おまえ言ってたよな。 死は再生 滅びは始まり 輪廻の輪は巡りまた会える そして聞いてくれ…岩人にもそういう言い伝えはある。 村なんか嫌いだった。でも思い出した。 これは…これだけは好きになれる。賛成できる言葉だ。 御霊が輪に還るその前も 肉体は土に融け育まれた緑は 大気を生みそして共にある いつまでもどこまでも な…ちょっと似てるんだ。きっとこれは真実さ。 だから終わりじゃない…終わりじゃないよな… 逝っちまっても一緒だ…きっと、一緒なんだ。 リック…今まで…ありがとう…! [せめて最期に涙に濡れない笑顔を見せようと、 袖で顔を拭いて、顔をリックに向ける] | |
(161)2006/07/30 00:57:03 |