酒場の看板娘 ローズマリー >>218 [ふと、席を立ちキッチンへしばらくいると何かをもってきた] ・レタスとトマトと人参のサラダ トマトばっかりじゃ、ね。 最初っからこれ作れば良かったかな。 ・・・ま、理由は何かはわからないけど、気がむいたら。 | |
(222)2006/06/04 00:40:02 |
修道女 ステラ >>222 [わざわざサラダを作ってくれたローズマリーに感謝の眼差しで] あ、有り難うございます。 すみません、私の為に。 無粋な理由ですし……此処ではちょっと。 [最後の言葉は声を潜めるようにローズマリーにだけ聞こえるように言い、今一度感謝の礼を告げてサラダにフォークを伸ばした] | |
(224)2006/06/04 00:44:01 |
酒場の看板娘 ローズマリー ステラさんありがとう、気を使ってくれたようね。 今日のお客さんと飲み比べして喉ガラガラになってるし、 そろそろ休もうかな。 [食器を手早く片付けてキッチンへ] うん、あるわ。ココの集会場って何かと便利よね。>>225 ちょっとそれは誉めすぎじゃない? でも嘘言う性格じゃないわよね。ありがと。 [後始末を終えると皆に笑顔を見せて] それじゃ、またココで会いましょ。 おやすみなさい。 | |
(227)2006/06/04 00:51:52 |
学生 メイ [...は欠伸をかみ殺して] ふー。 やっぱり今日は疲れちゃってるなあ… 食べたら、眠くなっちゃった… えーと、今日はもう寝ちゃうねっ! また明日、会えるといいねっ! >>226 約束だよっ! ふあぁ〜っ… それじゃあ…どこの部屋が開いてるんだろう… [と言いつつ、二階へと*上がっていった*] | |
(228)2006/06/04 00:52:04 |
修道女 ステラ [ソフィーが浴室へ向かうのを見送り、休む人々には「おやすみなさい」と声を掛けて見送った] >>229 ……あら、こんばんは。 [村で偶に見かけるだろうか、その少女の姿を目に止めては瞬き、そのまま二階へ上がって行くのを見て] もう時間も時間だものね…… | |
(231)2006/06/04 00:56:04 |
修道女 ステラ >>234 怖かった? ……大丈夫ですよ、そんな悪い人はこの村にはいませんもの。 おそらくあの子も……疲れていたのでしょう。 [夜更けですし。と微苦笑して。] 若い方は元気なの、ね。 ……私は別の意味で、少し疲れています。 [意味深なニュアンスで呟いて、ニーナに弱い笑みを向けた] | |
(237)2006/06/04 01:52:10 |
修道女 ステラ >>240 [また二人きりになった、と微苦笑し、ニーナの問いを聞けば、ふっと冷たい表情に変わる。] ……繕うのが疲れるのよ。 [もう流石に誰も来ないだろう、と、修道女の証とも言えるウィンプルを外せば、緋色の長い髪がはらりと落ちる] 修道女の顔をするのが……少しね。 私もローズマリーのように、仕事とプライベートで割り切りたかったのだけど。 | |
(243)2006/06/04 02:20:23 |
学生 ラッセル [大人数の食事を少しづつテーブルに運ぶ。食べてくれる人達が喜んでくれるかと言う期待と不安が綯い交ぜになりながら] えぇと・・・ 主食であるロールサンド。 主菜であるシーフードサラダ。 汁物はミネストローネスープ。 副菜には胡瓜の梅和え物。 デザートにはパンプキンケーキ。 バランスは取れてる・・・でしょうか。 取り敢えずケーキは冷やしておきましょう。 出来たては熱くて、猫舌の私では食べれませんし・・・。 [数ある品物をテーブルに並べると、青年は再び考え込む] 食材、殆ど使っちゃいましたね・・・。 後でちゃんと買出しに行かないと、集会場の食料を勝手に使ったって怒られちゃいますね。 | |
(266)2006/06/04 10:39:03 |
見習いメイド ネリー ──っ! 闇に脚をとられて派手に転んだ。 したたかに打ちつけた身体を抱きしめて声もなく蹲る。ずっと裸足で駆けてきた足と、冷たく渇いた夜気から酸素を求める灰が酷く痛い。 今襲いかかられたら。そう心の警報は強く強く報せてるけれど、いちど止まってしまったからだが動いてくれない。 ──はぁ。はぁ。 荒い息をこぼして、震えて蹲るからだを無理矢理すすめる。 追っ手の爪が今にも背を撫でるような幻想に駆られて背後を振り返る。僅かな月明かりに照らされた荒野は地平線まで続いて、追っ手も、乗り捨てた馬車も、もう視界から外れていた。 目を閉じると蘇る、血にまみれた記憶。さいきん拡がる嫌な噂なんて鼻で笑い飛ばして駆る陽気な御者の運転は、30マイル/hにもなっていたろうか。猛るバッファローにも追いつけまい、と自信たっぷりに語る危険なほどの高速に、噂のような獣であれば追いつけるはずもない。そう言って笑み、ウィスキーをあおる姿は自信に満ちていたのに。 ──あ、だ…誰? 人影が見えた。こちらにまっすぐ、確固として歩み寄る一体の影。逃げられないと高をくくっているのか、一歩一歩着実な歩み。打ちつけた膝が痺れて動かない。腕で這いずり、わずかでもと逃げる。嫌だ、いやだ。引き裂かれたくない、父さんのように屍を晒すのはいや。助けてかみさま── 肩を抱えられ、抱きとめられる。がっしりした男性の、人間のからだに抱かれる感触。 目を向けると、鉄兜で武装した厳つい顔が、心配げに見つめ返していた。 暖かくて、すこし…、父に似てた。 | |
(268)2006/06/04 11:28:15 |