美術商 ヒューバート [ニーナの声が耳に届き、そうですね、と立ち上がった。] お気遣いありがとうございます。 けれど、このような時ですから。 ニーナさんもあまり休まれていないでしょう。 [ハーヴェイさんは自分が診ておりますので、と言い掛けて言葉を止めた。恐らくはシャーロットが彼の傍にいたいのだろう。ならばかえって邪魔なだけか。シャーロットにも、あまり根を詰めてほしくはないのだが。] …シャーロットさん、ここはお任せしてよろしいですか? 私とニーナさんは一度下がりますので。 [ネリーの面倒を見ていてくれたシャーロットに、ありがとうございます、と深々とお辞儀をし。 そして彼女に後を託すことにした。] | |
(598)2006/04/06 01:31:37 |
見習い看護婦 ニーナ ハーヴェイさんいは、シャーロットさんがついていらっしゃいます。 今は意識を失っていますが、朝になれば熱も下がるでしょう。 | |
(2006/04/06 01:42:04、見習い看護婦 ニーナにより削除) |
見習い看護婦 ニーナ 深呼吸して、ベッドから飛び降りる。 自分の鞄を開け、底の隠しポケットからいつも持ち歩いていた「それ」を取り出す。 | |
2006/04/06 01:56:34 |
見習い看護婦 ニーナ 小型の拳銃。そして銀の弾丸。 何年も出番を待っていたその銃身が鈍く輝く。 | |
2006/04/06 01:57:43 |
見習い看護婦 ニーナ 目立つ普段着では行動しにくい……。 さっき、地下で見つけた黒い布を鋏で切る。 自分の身体を覆う黒づくめのマントができた。 顔も隠したほうがいいだろうか。 頭巾もつくる。 | |
2006/04/06 02:23:36 |
見習い看護婦 ニーナ 人狼は、必ずまた人を襲うだろう。 そこをしとめる。 | |
2006/04/06 02:27:59 |