人狼審問

- The Neighbour Wolves -

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(1324)カルマの坂 : 6日目 (1)
村長の娘 シャーロットは見習いメイド ネリーに投票しました
書生 ハーヴェイは見習いメイド ネリーに投票しました
見習い看護婦 ニーナは見習いメイド ネリーに投票しました
見習いメイド ネリーはランダム投票で見習い看護婦 ニーナに投票しました
修道女 ステラは見習いメイド ネリーに投票しました
学生 ラッセルは見習いメイド ネリーに投票しました
お嬢様 ヘンリエッタは見習いメイド ネリーに投票しました
語り部 デボラは見習いメイド ネリーに投票しました
村人は集会場に集まり誰を処刑すべきか話し合った……

村長の娘 シャーロット は、見習いメイド ネリーに投票した
書生 ハーヴェイ は、見習いメイド ネリーに投票した
見習い看護婦 ニーナ は、見習いメイド ネリーに投票した
見習いメイド ネリー は、見習い看護婦 ニーナに投票した(ランダム投票)
修道女 ステラ は、見習いメイド ネリーに投票した
学生 ラッセル は、見習いメイド ネリーに投票した
お嬢様 ヘンリエッタ は、見習いメイド ネリーに投票した
語り部 デボラ は、見習いメイド ネリーに投票した

見習いメイド ネリー は、村人の手により処刑された……
見習いメイド ネリーは人間だったようだ。
修道女 ステラは、学生 ラッセルに襲いかかった!
見習い看護婦 ニーナは学生 ラッセルを護衛している……
見習い看護婦 ニーナは学生 ラッセルの護衛に成功した!!
今日は犠牲者がいないようだ。人狼は襲撃に失敗したのだろうか?
現在の生存者は、村長の娘 シャーロット、書生 ハーヴェイ、見習い看護婦 ニーナ、修道女 ステラ、学生 ラッセル、お嬢様 ヘンリエッタ、語り部 デボラ、の7名。
村長の娘 シャーロット
………さあ、ロザリー。

いくよ。
(*0)2006/04/15 03:02:42
修道女 ステラ
……広間に集まろうと言った口で、ヘンリエッタを2階に送って行くとは、ラッセルは正気か?

護れるつもりなのだろうか……。
(*1)2006/04/15 03:03:02
村長の娘 シャーロット
……さあねっ。

とりあえず、ゴハン。

………たべなくちゃ………!
(*2)2006/04/15 03:04:24
村長の娘 シャーロット
〔チェルシーは、赤い瞳をギラつかせながら、2階へと登っていった。〕
(*3)2006/04/15 03:05:43
村長の娘 シャーロット
―2階・ヘンリエッタの部屋の前―

ゴハン……
食べなくちゃ……
死んじゃう………!!

〔チェルシーは、いつになく飢えた目で扉の前に立っている。昨日メイの肉をしっかり食べられなかったせいだろうか、頭がフラフラとしているようだ…〕
(*4)2006/04/15 03:11:49
修道女 ステラ
─2階・ヘンリエッタの部屋の前─

[ラッセルは毛布に包まったまま眠りについている。]

【……望んだ相手を護れないで死んで行くと良いわ、ラッセル。】

[ロザリーがラッセルに手を振り下ろそうとした瞬間……、]
(*5)2006/04/15 03:14:08
村長の娘 シャーロット
あうう………
ラッシー君………

アタシたちの、ゴハンに………!

〔チェルシーは、何も考えることができない状態で、扉に突撃した〕
(*6)2006/04/15 03:14:54
修道女 ステラ
待って、チェルシー。
誰かが来る!!

[ロザリーは慌てて、チェルシーを止めて隣の部屋に隠れた。]
(*7)2006/04/15 03:15:12
村長の娘 シャーロット
え!?

な、なにっ!?

〔チェルシーはあわててキョロキョロ見回している〕
(*8)2006/04/15 03:16:00
村長の娘 シャーロット
……………!!

に、ニンゲンだ………っ!!

〔チェルシーは、慌てて隣の部屋に隠れた〕
(*9)2006/04/15 03:16:35
修道女 ステラ
……じっとして、我慢してチェルシー。
(*10)2006/04/15 03:16:40
村長の娘 シャーロット
……………うん。

〔チェルシーは、ロザリーの横でじっとしている〕
(*11)2006/04/15 03:17:24
村長の娘 シャーロット
………どういう、こと?

どうしてニンゲンが、あそこにいたの?

……ニンゲンを守れる、人?
(*12)2006/04/15 03:19:43
修道女 ステラ
……ただの人じゃないわ。
この嫌な気配……。
銃、……もしかすると、特別な銀の弾丸を持っているかもしれない。

[ロザリーはチェルシーの肩を抱き締めるようにして答えた。]
(*13)2006/04/15 03:22:03
村長の娘 シャーロット
…………トクベツな、銀の、弾丸?

………なんかよくわかんないけど、わかった。

嫌な予感が、するよ。………アタシも。


〔チェルシーは、ロザリーの隣で震えている〕
(*14)2006/04/15 03:23:29
修道女 ステラ
[扉の隙間から、廊下の様子を伺う。誰かは分からない黒い影の様な人物が人狼を探して用心深く歩き回っている。]

………っ!

【こっちに来るかもしれない。
チェルシー、部屋に出口は1つしか無い。
窓から逃げましょう……。】
(*15)2006/04/15 03:23:53
村長の娘 シャーロット
わかったよ、ロザリー。

………逃げよう。

〔そう言うと、窓に足をかけて外に飛び出した。〕
(*16)2006/04/15 03:25:00
修道女 ステラ
[音を立てない様に、ロザリーはチェルシーに続いてするりと*窓から抜け出した*。]
(*17)2006/04/15 03:30:11
村長の娘 シャーロット
〔チェルシーは、2階から外に、*軽やかにダイブした*〕
(*18)2006/04/15 03:33:42
村長の娘 シャーロット
〔シャーロットは精神体のまま、ネリーの墓の前に立っている。〕

『ねえ、愛しい、貴方………
 わたくしと、同じ罪に、堕ちた貴方………

 わたくしの、可愛い、ネリーちゃんを
 その手にかけた、貴方。

 ………ねえ。
 これは、わたくしの罪への報い?
 それとも、わたくしの罪を、被ってくれたの?』
(*19)2006/04/15 03:37:18
村長の娘 シャーロット
『貴方がひとり、殺すたびに、
 わたくしの罪がひとつ、増える。

 そしてまたひとり、死んでゆく。

 ………それとも、わたくしの罪は、消えるの?』

〔シャーロットは、ひとり墓標の前で佇んでいる〕
(*20)2006/04/15 03:42:06
村長の娘 シャーロット
『いいえ。この罪は……消えない。
 決して……決して……。

 貴方の罪も、わたくしの罪も。

 生きるために、人を殺した貴方。
 生きるために、人を食らうわたくし。

 ………全てが同じ地平線上に在るのですね。


 ねえ、そうでしょう?

 愛しい、貴方………』
(*21)2006/04/15 03:50:58
村長の娘 シャーロット
〔シャーロットは、窓からチェルシーが地上に飛び降りるのを見た。〕

『今日は………血の臭いが、しない。
 チェルシーは「狩り」に失敗したのね……?
 そう………。』

〔シャーロットは、複雑な表情で俯いた。〕

『全てが同じ、地平線上に、在る。
 ………貴方の罪も、わたくしの罪も。

 抱き合った時に感じたあの温もりと、
 貴方がわたくしの殻を破ったあの痛みと、

 そう……同じところに、あるのです………』

〔シャーロットは、*星が輝く夜空を見上げた*〕
(*22)2006/04/15 03:58:13
村長の娘 シャーロット
『誰かを侵食する、痛み。
 そして罪を背負う、痛み。

 いつも、いつも、そう。
 それらは、安堵と共に、やってくる。
 愚かな温もりと共に、やってくる。
 束の間の癒しを、その寝床にして。』

〔シャーロットは、部屋に戻ってゆく〕

『愛しい、貴方。
 もし貴方がわたくしに逃げたいというのなら、
 わたくしは貴方を受け入れましょう。
 愚かな温もりをもって。
 束の間の癒しをもって。

 そして罪に苛まれる貴方を見て、
 わたくしは、虚しい勝利感に浸るのでしょう……
 孤独な安堵に、包まれるのでしょう……』
(*23)2006/04/15 04:03:28
村長の娘 シャーロット
〔シャーロットは、眠っているハーヴェイの隣に、*そっと横たわった*…〕
(*24)2006/04/15 04:04:20
修道女 ステラ
─1階・集会室─

[無表情で、しかしギリと口唇を噛み締めながら、]

…………。
さっきの銃を持ったあの人間は誰だ?
ドアの隙間からでほとんど見えなかったが、生命の危機を感じた。2階に上がって行くラッセル達を無防備だと思うものが、他にもいるのは不自然ではないけれど。

あの銃はおかしい……。
ヒューバートの他にも、人狼について密かに知識を持つものがいるのか?

これで、ラッセルがヘンリエッタを護れたとでも思ったなら、不愉快な話だ。人間など、誰も護れずに、絶望に駆られながら死んで行けばよいものを。
(*25)2006/04/15 06:18:45
修道女 ステラ
……と、私怨に傾き過ぎて、用心が足りなかったのだろうか。

人狼に対して知識があれば、あるいは人狼に恨みを持ったならば、個人的に人狼を狙うものがいてもおかしくはないだろうに。
(*26)2006/04/15 06:19:17
修道女 ステラ
……ともあれ、しくじった。

相手に姿を見られていないと良いのだけど。
1人殺し損ねたことは、私とチェルシーの生命が脅かされる事を意味するわけで。それに、今日はまた空腹を抱えて過ごさなくてはいけない。
(*27)2006/04/15 06:19:28
修道女 ステラ
[伏せた目を上げて、忌々しげに考える。]

あの人物は、足の悪いデボラではなかった様に思う。
普段のアレが演技で無ければだが。

となると、ハーヴェイかニーナ。

ハーヴェイは学校で教えているくらいだから、人狼の知識を密かに持っている可能性もあるけど、あの性格で……銃を持って徘徊していたなら、二重人格も良い所だな。臆病さ故に?とも考えられなく無いが。

ニーナは過去が分からない。
口数も多く無く、過去を語った話も記憶に無い。
そして冷静だ……。過去に人狼と関わりがあっても不自然ではない。……ただ、女だけど。
(*28)2006/04/15 06:36:06
修道女 ステラ
[ロザリーは赤い瞳を光らせながら*状況を分析している*。]
(*29)2006/04/15 06:38:42
修道女 ステラ
……しかし。
当たる余地はなかったとは言え、発砲されたのは痛い。
集会所内に銃声は聞こえただろう。
ネリーが最後の人狼で、すべては終ったと言う風に油断させる事は出来なくなったのだから。
(*30)2006/04/15 15:50:20
学生 ラッセル
[…はヘンリエッタの扉に凭れかかって毛布に包まっていた。うつらうつらとしていた中で銃声が聞こえて飛び起きた。]

…はっ。
【銃声?一体何処から。そして…
狼がやったにしても誰かが抵抗したにしても
人狼は滅んではいないってことか…。】
(0)2006/04/15 17:05:06
学生 ラッセル
[…は銃声がしたこと自体には驚かなかった。
こんな状況で自分の安全を図り、銃を隠匿したとしても責められるものではない。
ただヘンリエッタの安全を考えれば、この場からしばらく動けなくなったのは事実だった。]

【ネリーは狼ではなかったのか。それとももう一匹居たのか。
僕の推理では二匹から三匹だったから有り得るな。】
(1)2006/04/15 17:17:16
村長の娘 シャーロット
―2階・ハーヴェイの部屋―

〔そこには、茫然と朝の光を浴びるシャーロットがいた。目の前には、自分に覆いかぶさっているハーヴェイがいる。男の腕をゆっくり下ろすと、シャーロットは青いショールを纏い、部屋にある簡素な鏡の前に立った。〕

ハーヴェイさん………。

〔シャーロットは、ショールを手から離し、床に落とした。鏡を覗くと、傷跡のように残ったキスマークが身体のあちこちに刻まれている。〕

………消えない………。

〔シャーロットは、痛々しい傷跡を、そっとなぞった。〕
(2)2006/04/15 20:26:57
村長の娘 シャーロット
〔テーブルの上には、温めたワインを入れたグラスが、その熱を失い佇んでいる。床にはワインの瓶が転がり、何か書かれていたはずの紙を、ところどころ赤く染めている。〕

〔窓を微かに開けると、カサカサと紙が舞う音が耳を掠める。まだ熱を帯びているシャーロットの肌にとっては、春の朝特有の柔らかく冷えた風が妙に心地よかった。〕

朝………。
朝が、来たのね……。

今日も、絶望が顔を覗かせるかしら……?
それとも、希望の光が………?

〔シャーロットは窓を静かに閉めると、ベッドで静かに眠る男の姿をじっと見つめた。〕
(3)2006/04/15 20:27:33
村長の娘 シャーロット
―回想―

〔シャーロットはハーヴェイと共にネリーの埋葬を終えると、ふらふらとした足取りで自室に戻るハーヴェイの後を追った。〕

【……………。
 何を言えば、いいのかしら……。
 ハーヴェイさんは、ネリーちゃんを殺した…。
 ニーナさんやステラさんは、
 ネリーちゃんを殺す意志を持っていた。】

〔やがてシャーロットの歩みは遅くなり、ハーヴェイから遠のいてゆく。しかし彼女は、それに気付いてはいない。〕
(4)2006/04/15 20:29:32
村長の娘 シャーロット
【誰も彼も、嫌な目をしていた……。
 ネリーちゃんに手を下したハーヴェイさんだけじゃない……。
 ステラさんも、ニーナさんも、みんな、そう。

 特に、ニーナさん……。
 あの人はネリーちゃんが人狼だと言い切った。
 冷静な顔をし、わたくしに言った。
 「では、シャーロットさんは、誰が人狼だと思うのです?」…と。

 あれは、質問する目ではなかった。
 ………殺しを肯定するための目だった。
 殺しの免罪符を自分に刻み込み、
 わたくしにもそれを受け入れるよう説得する……
 そんな目だった。】

〔シャーロットは、廊下の窓辺に浮かぶ蒼白い月をじっと見つめた。〕

………わたくし達は、皆、等しく罪人。
もの言わぬ少女を手に掛け、殺した罪人なのです。
(5)2006/04/15 20:31:14
村長の娘 シャーロットは、書生 ハーヴェイの部屋へと*向かっていった*
2006/04/15 20:31:29
見習い看護婦 ニーナ
− 集会所2F −

[深夜。銃声が聞こえる。狼がまた人を襲っているのだ。]

【ネリーが狼で、あれで狼はいなくなって……、すべてが終わると思っていたのに。まだ狼は人を襲うのか。】
(6)2006/04/15 21:20:11
見習い看護婦 ニーナ
【ネリーが人狼でないのなら、人狼は誰だ?
 人間同士が殺し合うのを、陰で嗤ってみているのは誰だ……。】
(7)2006/04/15 21:29:59
学生 ラッセル
[…は動けぬ間まんじりともせず、昨日のことを思い出していた]
【ネリーを葬って帰ってきたハーヴェイさんは
 幽鬼のようで自分自身こそが死人だとでも
 言わんばかりだった。

 後で部屋の前で出会った時にも、
 門番をしていた僕に目もくれなかった。
 
 その後シャーロットさんが来た。
 ふらふらとおぼつかない足取りで…。
 彼女もまた狂気の世界に足を踏み込んでいるのか。
 
 さっきの銃声はなにかの間違いであって欲しい。】
(8)2006/04/15 21:36:04
学生 ラッセル
[…は不安から先の悪夢を思い出した]
【ふと気がつくと僕とエッタは墓場にいる。
 突然、僕は足を土の中から現れた
 腐り果てた手で掴まれる。
 土の中から今まで死んだ人々が次々と起き上がり
 恨めしそうに僕に無実を訴える。
 
 助けを求める僕が周りを見ると皆が居る。
 でも助けてはくれず楽しそうに笑うばかり。
 それでも助けを求める僕。
 
 笑う皆の顔がぺりぺりと捲れ、
 中から涎を垂らした狼の口が現れて言う。
 馬鹿なお前は人間だけを選んで殺したのだと
 最後にお前の大事な人を目の前で喰ってやると。
 
 そんなはずは…ない。】
(9)2006/04/15 21:51:01
学生 ラッセル
【さっきの銃声が間違いなどではなく、
 人狼がいるのだとすれば…
 誰だ、誰なんだ。
 
 アーヴァイン、ソフィーさん、
 ヒューバートさん、そしてメイを…
 あそこまで悪趣味な真似をして
 殺しておきながら、その血を拭って
 平然とあれだけ悲しんでみせる。】
(10)2006/04/15 22:06:09
語り部 デボラ
―屋外―

[デボラは、朝日と鳥の囀りで目を覚ました。草むらに転がって寝ていたが今はもうそれほど寒くない。本来ならば、もうそろそろ祭りの準備が整っている頃だったはずだ。]

また、生き残ってしまったのか…。わしは…。

[複雑な心境だった。ネリーが人狼のわけがない。ならば、誰かが襲われるのだ。自分ではない誰かがまた一人、犠牲になったのか?]

ネリー。

[明るい娘のことを思うと、苦しさに胸を引き裂かれそうだった。あの娘はもういない。なぜなら、自分達が処刑したから。]
(11)2006/04/15 22:37:15
語り部 デボラ
わしらは許されてはならぬ。
罪を背負って生きていく。
そのためにも…
人狼を滅ぼさねばならぬ。

[決意を固めた。昨晩、ハーヴェイを刺してでも止めていれば…ネリーは生き延びれたかもしれないと思い至った。]

[力が無かったり、殺すことを躊躇ったりするのは、既にもう自らの正当性を証明することとは言えなかった。]

ネリーがもしや本当にヒューバートを殺したならば…。
あやつらがそれを信じるとするならば…。
あやつらにとって隣にいる想い人が、人間である確証など一つも無いのじゃよ。
それを、自らの手で示したに過ぎぬ。
ならばもう言い訳などさせぬ。
(12)2006/04/15 22:38:33
語り部 デボラ
[夜中、どこか遠くで銃声を聞いた気がした。人狼では無い者が銃を使用したのかもしれないと思い至った。だが、全ては推測の上にしか成り立たなかった。]

気に入らんの。だが、確認しにゆくか。
誰が死んで、誰が生きているのか?

わしが、人狼ではない村の者達によって無為に殺されようと、もうそれはそれで構わん。
刺し違えてでも、元凶を絶ち切ってやるわい。

[デボラは集会所に向かって*歩き出した*]
(13)2006/04/15 22:41:41
学生 ラッセル
[…は無闇に広がる猜疑心を抑えた。そして銃声はなんだったのか?様々な疑念を解消する必要性を感じた。]

エッタ、起きているかい。
今朝方の銃声、そして人狼騒ぎは収束したのか?
終わっていないなら今日襲われたのは誰なのか?
判らないことが多すぎる。

着替えたら広間に向かおう。
[…はヘンリエッタと共に*広間に向かった*]
(14)2006/04/15 22:56:57
お嬢様 ヘンリエッタは、学生 ラッセルと共に広間に向かった
2006/04/15 23:04:48
語り部 デボラは、何かを思い出したように歩く方向を変え、崖崩れの現場へ行った
2006/04/15 23:07:22
語り部 デボラ
[崖崩れの現場は、絶望的なまでに前と変わらなかった。誰か他の手に頼りたかったわけではないが、今置かれたこの状況で、もしもの時のことを考えずにいられなかった。]

[デボラは紙とペンを懐から取り出すと、救いを求めた時のようになにやら手紙を書き始めた。]
(15)2006/04/15 23:10:45
村長の娘 シャーロット
―回想・ハーヴェイの部屋―

〔シャーロットは、温めたワインを持ってハーヴェイの部屋に入った。傷ついたハーヴェイが自分を受け入れるかどうか不安だったが、あっさりと招き入れたことに彼女は少しだけ拍子抜けしてしまった。〕

………あの、ハーヴェイ、さん………
これ、お飲みになって、ください……
少しは落ち着くと…思いますよ…

〔シャーロットはベッドに座っているハーヴェイに、温めたワインのグラスを渡す。ハーヴェイは短い礼を述べると、それをゆっくりと口に運んだ。〕
(16)2006/04/15 23:11:20
村長の娘 シャーロット
〔無言でハーヴェイを見つめるシャーロットは、部屋の様子がいつもと違うことに気付いた。足下にはワインの瓶と、散乱した書類の数々。普段のハーヴェイの部屋の様子とは全く異なっている。それはまるで、ハーヴェイの絶望と落胆そのもののようだった。〕

……………ハーヴェイさん。
もう、あのことは……気に、なさらないで……
わたくし達…全員のせい…ですわ…。
貴方ひとりのせいでは、ありませんから………
だから………
(17)2006/04/15 23:12:41
村長の娘 シャーロットは、ベッドに座り、暗い目をしたハーヴェイの手を*そっと握った*
2006/04/15 23:14:07
語り部 デボラ
[手紙の内容はこうだった。人狼騒ぎが起こって今までの経緯、人狼というものの存在について、死体の描写、混乱の様子、生き残っている者の名前…。そして、最後にこう付け加えた。]

―わしらは、もうわしらの手で問題を解決することができぬかもしれぬ。
―人狼に、皆滅ぼされる。
―だが、村にはまだ大勢の者が幸せに暮らしておる。

―願わくば…わしらを助けないで欲しい。
―わしらは、不幸な嵐と崖崩れに巻き込まれて皆死んだのじゃ。
―もし、この場所から生還する者があるならば…
―その者を、処刑、して欲しい。
―何故ならば、その者が人狼である可能性は誰にも否定できないから。

―狂っておると思うか?
―ならば、ここに来るがいい。
―ろくに喋ることもできぬ娘が、罪を被せられて処刑された。
―わしらに、幸せに生きる価値など、もはやありはせぬ。

―我が愛する夫の生まれ育った、愛する村の者達へ
―デボラ
(18)2006/04/15 23:19:56
語り部 デボラ
[手紙を、傍らに落ちていた瓶に詰めると、山道を塞いでいる大岩の向こうへ放り投げた。誰かが見つけるかもしれないし、見つけないかもしれない。デボラは涙を流していた。]

【必死で人狼に立ち向かおうとしている者達に対する背信行為だということは、存分に分かっておる。だが、これがわしに残された最後の正義感じゃ。どんなに罰を受けようと、ネリーはもう戻って来ないのじゃからな。ネリーだけではない、他の者達も…】

[しばらく呆けて立ちつくした後、今度こそ本当に集会所に向かって歩き出した。]
(19)2006/04/15 23:24:24
語り部 デボラは、集会所に姿を現した。
2006/04/15 23:30:22
学生 ラッセル
[…は広間に現れたデボラの一見冷静な表情に鬼気迫るものを感じた。]

【デボラ老はネリーさんを可愛がっていたから。
 鬼子母神だな】
(20)2006/04/15 23:38:41
学生 ラッセル
[…は腫れ物に触るようにデボラに挨拶した]

おはようございます、デボラ老。
ずっと外だったようですけどよくぞご無事で。

ところで、今朝方の銃声にお気づきですか?
もしあれが人狼に対するものであれば、まだ何も終わっていないことになります。
(21)2006/04/15 23:42:46
語り部 デボラ
[ラッセルをちらりと見て生存を確認すると、特に言葉もなくキッチンへ向かった。そこは、メイが殺害された場所。]

[あの絵。"I'LL KILL YOU ALL,SOON"その絵に向かって何度も包丁を付き立てた。]

[絵の表面がはがれ、徐々に元の姿を失って行く。]

【その台詞、そっくりそのまま返してやるわい。】
(22)2006/04/15 23:43:47
語り部 デボラ
外にいる方が100倍マシじゃな。
(23)2006/04/15 23:46:25
語り部 デボラは、学生 ラッセルに素っ気無く返事をした。
2006/04/15 23:46:40
書生 ハーヴェイ
―― 回想 ――

[ネリーを絞殺し埋葬した後、集会場に戻った。みんなにネリーを殺したことを伝えると、そのまま二階へ上がった。途中でラッセルを見かけたが、声もかけずに部屋に入った。]

……。

[部屋にある鞄を漁り、祭りの準備が終了したら開けるはずだったワインを探した。最初に出てきた研究のレポートはそのまま投げ捨て、鞄の底からワインを取り出した。封を開けてからワインオープナーが無い事に気づいたが、コルクを瓶に押し込みそのまま呑む事にした。]

死ね…みんな死ね……死んでしまえ。
殺してやる……

!!!!!!!!!!

[ワインの瓶がネリーの細い首のように思えて投げ捨て、ベッドに座り込んだ。]
(24)2006/04/15 23:49:23
書生 ハーヴェイ
―― 回想 ――

[暫くするとドアがノックされシャーロットの声が聞こえた。]

……どうぞ。

[シャーロットが心配そうな顔で僕にワインを手渡したので礼を言って口をつけた。]
【……普段なら体が温まるんだろうな。けど、今は少しも美味いと思えないや。】

[テーブルにグラスを戻すと、シャーロットにそっと手を繋がれた。]
(25)2006/04/15 23:55:48
学生 ラッセル
[…はデボラの素っ気無い返事をいきなり切りかかってこないだけ我慢していると感じた。彼女はまだ人の道から外れようとはしていない。肩を竦めてラッセルは答えた]

外のほうがマシ…ね。
確かに精神的な居心地は最悪かもしれません。
でもね

[…は凄絶な表情を浮かべ、人狼を罵った]
これだけは言っておきます。
外にいて人狼に自由に襲わせるのが貴方の好みなら是非止めてください。
あの糞忌々しい人狼に利する行為なんて。
(26)2006/04/16 00:01:29
学生 ラッセル
【こう言っておけば野垂れ死にもできないでしょう
 外にいたら何時の間にか殺されてしまいますからね
 
 誰もに人狼の可能性があり、人間の可能性がある。
 どうでもいいことで人かも知れない人を失いたくはない】
(27)2006/04/16 00:06:48
書生 ハーヴェイ
―― 回想 ――

[シャーロットの手は暖かかったが、ネリーの首を絞めた僕の手を赦しているのか責めているのか判らなかった。]

【全員のせいだって? 僕のこの手は、ネリーの命を奪った手だ。君の手じゃない。何のために僕が殺したと思ってるんだ!?】

[シャーロットに握られた手を解くと、そのままベッドに押し倒した。]
(28)2006/04/16 00:07:33
語り部 デボラ
わしが襲われるんなら、その方がまだマシじゃったな。

何故なら、わしはこれまでの考えを改め、処刑を行うことに決めたからじゃ。

[特別な感情を表に現さずに、ラッセルに対してそう答えた。]
(29)2006/04/16 00:11:35
村長の娘 シャーロット
……………!

〔無言でベッドに押し倒されたシャーロットは、悲鳴を上げる間もなく倒れ込んだ。

 ふと、上を見る。
 月明りに照らされたハーヴェイの顔は、
 悲しみと憎しみが入り交じったようなものに見えた。〕
(30)2006/04/16 00:12:15
語り部 デボラ
ときにラッセルよ。

愛し合う2人が人間と人狼のペアであるという可能性について、どう思う?
(31)2006/04/16 00:13:18
見習い看護婦 ニーナは、広間に降りてきた。
2006/04/16 00:17:24
見習い看護婦 ニーナ
− 集会所 広間 −

[ラッセルとデボラがなにやら険悪な雰囲気で話をしている。無理もない、昨日の今日だ。]
(32)2006/04/16 00:18:29
語り部 デボラは、見習い看護婦 ニーナの姿をちらりと確認した。
2006/04/16 00:18:35
見習い看護婦 ニーナ
[広間にいる者に軽く会釈をする。重い空気に逃げ出したくなる。]
(33)2006/04/16 00:19:09
学生 ラッセル
[…はデボラの話はメイに聞かれ考えたことがあったのを思い出しつつ答えた。]
そんなことを…メイにも聞かれましたね。
信用している人、よく知っている人は狼なんかじゃないよねって。

そして、僕は答えました。
例えよく知っている人でも狼の可能性があると。
今まで違和感を覚えなかったのなら
記憶や思考まで成り代わられているんじゃないかと。

これは言えませんでしたが
だから愛した人でも狼の可能性があると。
(34)2006/04/16 00:19:19
学生 ラッセルは、見習い看護婦 ニーナの生存を確認、挨拶をした
2006/04/16 00:20:43
語り部 デボラ
[ラッセルの言葉に冷たく言い放つ。]

ならば、わしがヘンリエッタを処刑と称して殺しても、文句は言わぬか?
(35)2006/04/16 00:21:50
書生 ハーヴェイ
[……は、シャーロットをじっと見つめたまま、強引に服を脱がせた。シャーロットの顔が怯えているようにも見えたが、少しも躊躇しなかった。]

(36)2006/04/16 00:23:23
学生 ラッセル
[…はデボラの言葉にさらに冷たく返した]
もし生き延びるだけが目的なら愛した人も徹底的に疑って自分の生存だけを考えるべきなんでしょうね、きっと。

それを愛していると呼べるならですけど。

ですが、それで生き残ってなんになります?
(37)2006/04/16 00:23:59
語り部 デボラ
優等生じゃな。

[ラッセルを馬鹿にするように鼻を鳴らすと、気に食わないと露にして言った。]
(38)2006/04/16 00:26:43
学生 ラッセル
疑って疑って疑いつくして
それでも愛して信頼している自分がいるなら
僕は喰われてもいい。

同じように疑って疑いつくして
人間のエッタを殺すくらいならね。

それにエッタはよっぽど用意周到な狼でない限り狼ではないと感情抜きに判断してますから。
(39)2006/04/16 00:27:51
語り部 デボラ
【アイ ウィル キル オール ウルブズ】
【アイ ウィル キル オール ウルブズ】
(40)2006/04/16 00:29:02
学生 ラッセル
[…デボラの返事に自嘲した]
優等生ですか?

僕は生きてエッタを信じている限り、
絶対にエッタを殺させないと言っているんです。

他の誰がエッタを狼と信じようとも。
もし本当に人狼だったとしてもです。
その場合は僕のせいで何人も死ぬことになりますね。
(41)2006/04/16 00:31:41
村長の娘 シャーロット
―回想―

いや………っ………

〔シャーロットは、怯えたようにハーヴェイから目を逸した。〕

……はなして……っ!
ああっ……………!

〔シャーロットは、無駄な抵抗と知りつつもハーヴェイの手を振りほどこうとする。しかしその手には力は込められていない。〕

〔……まるで全てを見通していたかのように、シャーロットはハーヴェイにあっさりと捕らえられてしまった。〕
(42)2006/04/16 00:31:53
語り部 デボラ
憎いのう、ラッセルよ。
おぬしの冷静さが憎い。

それほど冷静であれば、ネリーが人狼ではないことくらい昨日わかったじゃろうに。

ああ、そうじゃな。わしもヘンリエッタが人狼だとは思っておらぬよ。
(43)2006/04/16 00:32:09
見習い看護婦 ニーナ
【デボラはどうしたのだ? 言っていることがおかしい。】
(44)2006/04/16 00:32:30
書生 ハーヴェイ
―― 部屋 朝 ――

[目を開けると、僕を見つめているシャーロットと目が合った。朝日に照らされた裸体が眩しくて目を細めた。]

おはよう……どうやら生きているようだ。

[むくりと起き上がり、両の手の平を眺めている。]
(45)2006/04/16 00:32:32
語り部 デボラ
[ニーナを振りかえって言った。]

ときにニーナよ。
信じ合う二人がお互いを盲信している姿というのは、怖くはないか?
(46)2006/04/16 00:35:29
村長の娘 シャーロット
―2階・ハーヴェイの部屋―

〔ハーヴェイの目が覚めたことに気付き、ショールを手に取り、その身に纏った。〕

……おはよう……ございます……

〔どう声を掛けるべきか分からず、シャーロットは手短に朝の挨拶をする。〕

今日も……いい天気、ですわね……

〔そう言うと窓辺から離れ、ハーヴェイの横に座った。〕

よく……眠れました……?
(47)2006/04/16 00:40:29
見習い看護婦 ニーナ
【なぜ、デボラはそこまでネリーを人狼ではないと断定できるのだ?】

[デボラに]

恋人同士が信じ合う姿は美しいと思います。
でも、それはお互いが人であるなら。

しかし、人狼がなりかわっているのであれば、信じることは無意味なことかも知れません。
(48)2006/04/16 00:40:53
語り部 デボラ
ラッセルよ、おぬし、ヒューバートの死体は見たか?

メイが走った時、2階に行かなかったのはなぜじゃ?
覚えておるか?
(49)2006/04/16 00:40:57
見習い看護婦 ニーナ
【自分以外の人間は、全員自分ではないのだ。
 
 理由もなく信じるとするなら、それは愚かなこと。】
(50)2006/04/16 00:42:16
語り部 デボラ
ニーナよ。

人と人狼のカップルが心から愛し合うということはないのかのお?
(51)2006/04/16 00:44:23
語り部 デボラ
例えば、自分の愛するものが人狼とわかって、それでもかばったりすることはあるんじゃろうか?
(52)2006/04/16 00:46:52
見習い看護婦 ニーナ
【デボラ、何がいいたい?】
(53)2006/04/16 00:47:40
語り部 デボラ
例えば、人狼がいて愛する者が人間だとして、自ら襲ったりしようとするのじゃろうか?
(54)2006/04/16 00:49:57
見習い看護婦 ニーナ
人と人狼が連れ合うなど、想像もしたことがないですが。

人同士であるなら、罪を犯した者を、それと知ってかばう者もいますから。同じように考えればありうるのかもしれません。

ただ、喰う者と喰われる者にそういう関係が成立するのかはわかりません。
(55)2006/04/16 00:50:14
書生 ハーヴェイ
― 回想 ―

[シャーロットが抵抗らしい抵抗をしなかったので易々と組み伏せると、シャーロットの体の隅々を、まるで一生消えないような烙印を押すように吸い続けた。]

【一生残らない痣になれば、僕がネリーを殺したことを忘れることもできなくなるだろうな……。】

[罪の意識を振り払うかのように、シャーロットの体を貪った。]
(56)2006/04/16 00:51:17
学生 ラッセル
[…はデボラに言われたことを思い出そうとしたがナサニエル死亡とその後のヘンリエッタがらみの騒動ばかりが記憶に焼きついてる]
メイが走った?
僕が覚えているのは。
僕は外に出たステラさんとニーナさん、人数的に女性2人のほうが心配で急いで外に出ようとしていました。
そうしたらナサニエルが殺されていて…。
その後はエッタがいなくて…。
(57)2006/04/16 00:51:34
学生 ラッセル
ヒューバートさんの死亡に関しては
たしかデボラ老、貴方にお聞きしたような気がします。
話に聞くだけでも酸鼻極まる状況でした。
(58)2006/04/16 00:56:03
語り部 デボラ
わしも少しばかり混乱しておるかも知れぬ。すまぬのお。

もしネリーが人狼だと仮定してじゃ。
ふん、そんなことは微塵も信じておらぬがな。

仲間がいるのにわざわざ自ら愛する父親に手をかけるじゃろうか?
そして、自ら父親を殺しておいて、"I'LL KILL YOU ALL SOON"などと挑発するじゃろうか?
気に食わぬし、心情としても辻褄が合わぬ。
(59)2006/04/16 00:56:28
村長の娘 シャーロット
―回想―

〔自分の身体を貪るハーヴェイを抱き締め、真っ白になってゆく頭の中で、シャーロットは考えている。〕

【罪の意識……!きっとハーヴェイさんは……それに……苛まれて……いる……っ!

 ああ………こうして……わたくしは…っ……】

〔シャーロットの息遣いがだんだんと荒くなってゆく〕

【貴方の……かなしみ…を……こんな……かたちで……しか……受け止める……ことが……でき……】

ああっ………!いやあああっ!!

〔言葉にならない何かが、嬌声となってこぼれ落ちた。〕
(60)2006/04/16 00:57:36
見習い看護婦 ニーナ
人狼がどういう存在なのかはよく知らないのですが。
デボラさんの説明だと、仮に人狼が人間になりかわったとき、もとの人間の感情を引き継ぐってことですか?
(61)2006/04/16 00:59:36
書生 ハーヴェイ
―― 部屋 朝 ――

うん。眠れたと思う……。

[隣に座るシャーロットから離れるように着替える事にした。]

広間に行こう。誰か喰われたなら……

[ゴクリと唾を飲み込んだ]

……まだ人狼が生きてるってことだ。

[ネリーを殺したことには触れなかった。]
(62)2006/04/16 00:59:51
語り部 デボラ
ヒューバートの死体の凄惨さを見せておれば、少しでもネリーの疑いを晴らせたのかもしれないと思うとな、少々後悔しておる。今更じゃがな。
(63)2006/04/16 01:00:44
語り部 デボラ
ニーナよ、その辺のことはわしも推測にしか過ぎぬ。
だが、少なくともナサニエルは…わしの良く知っているナサニエルに見えた。
(64)2006/04/16 01:02:50
語り部 デボラ
[そこまで言うと思い当たる。]

【あの忌々しい落書きは…挑発ではなく復讐のためだったのかもしれぬな。】

【ナサニエルを殺された怒りによる…】

【だが、わしにとってはそれはもうどうでも良い。】
(65)2006/04/16 01:06:48
村長の娘 シャーロット
―ハーヴェイの部屋・朝―

〔自分に背を向けて服を身に付けているハーヴェイの姿を悲しげな目で見つめた後、俯いた。〕

そう…ですか……
それなら、良かった……。

〔そしてハーヴェイに背を向け、服を身に付ける。〕

………人狼。
まだ生きていると、いうのですか……?

やはりこの朝日は……絶望の、光……
(66)2006/04/16 01:08:02
学生 ラッセル
[…はネリーの言動を思い出していた]
ネリーさんにとって愛するというのはどういうものだったのでしょうか。
ヒューバートさん?の血の塊を飴玉と思っていた彼女にとって死は理解できたのでしょうか。
もし人狼のばかげた腕力で遊ばれたとしたら?

デボラ老はどう思われます?
(67)2006/04/16 01:09:22
見習い看護婦 ニーナ
人狼は人間になりかわることができるという話ですから、人間の知識や記憶は引き継げるのではないかと思っています。そうでないと、化けられませんから。

ただ、心の中までが同じかどうかは……。
(68)2006/04/16 01:11:10
語り部 デボラ
ヒューバートの死すら理解できなかったネリーと、

落書きを書いてまで何かの意思を表した人狼というのが繋がらなかった。

それだけにすぎぬ。

すまぬ、わしも酷く憔悴しているようじゃ。少し休むぞ。

[そう言って、黙って窓の外を眺めた。]
(69)2006/04/16 01:16:16
学生 ラッセル
ただ、その場合は文字がネリーさんが書いたにしてはおかしいかもしれません。
その場合はネリーさんではなく仲間が書いた可能性もあります。

僕は殺し方などから子供が無邪気に昆虫を殺すような無知からの悪意を感じ、そう判断しました。
(70)2006/04/16 01:16:23
学生 ラッセル
[…はデボラの意見をもっと詳細に聞いておけば良かったと後悔した だがもう遅い]

…そういう判断でしたか。
(71)2006/04/16 01:19:18
村長の娘 シャーロット
―回想・シャーロットの部屋―

〔チェルシーは、ベッドの中で毛布に潜り込んでいた。〕

んあー……眠れん。
ロッテちゃん、今日はさすがにアタシの身体を奪ったりはしてないだろーなー。

〔毛布を払いのけ、辺りをキョロキョロ見回すと、そこはシャーロットの部屋。いつもと変わらない光景が、そこにはあった。〕

なーんだ。よかったー。今日は取られてな………

……………んあ?

〔バタンと寝転がり、反動で上がった脚を見て、チェルシーは声を上げた。……自分の脚の向こうに、天井が微かに空けて見える。〕

うああああ!!また身体取られてるーっ!!
ロッテちゃん!!まったくもうっ!!
こーなったら、取り返しにいってやるっ!!

〔チェルシーは、怒りに任せて、精神体のまま部屋の外に出た。〕
(*31)2006/04/16 01:21:23
書生 ハーヴェイ
……朝日はいつだって、希望の象徴だよシャーロットさん。

【死んだら朝日は見れないのだから……】

先に行ってるよ。
[扉を開けると、部屋を出て階下に向った。]
(72)2006/04/16 01:21:47
村長の娘 シャーロット
希望の、象徴………

〔シャーロットは、寂しげに俯いた。〕

朝が来るたび、生きていると実感できる…
けれど朝日は、今日もまた起こる悪夢の前触れ……

〔シャーロットは、首を左右に振った。〕

……………行かなくちゃ。

〔そう言うとシャーロットは、部屋の外へと出た。〕
(73)2006/04/16 01:26:25
学生 ラッセルは、語り部 デボラに話の続きを促した。
2006/04/16 01:30:32
見習い看護婦 ニーナは、学生 ラッセルに話の続きを促した。
2006/04/16 01:32:34
語り部 デボラは、少々気まずそうに*黙りこんでいる*
2006/04/16 01:35:36
書生 ハーヴェイは、広間に入ると挨拶をしてから椅子に座り*見回した*
2006/04/16 01:36:50
学生 ラッセルは、少し*打ちひしがれている*
2006/04/16 01:37:36
書生 ハーヴェイは、語り部 デボラに話の続きを促した。
2006/04/16 01:37:39
村長の娘 シャーロット
―回想・2階廊下―

ロッテちゃん!?ロッテちゃんっ!?
何処にいるのっ!?

アタシの身体、返してよーーー!!

〔チェルシーは、廊下からあちこちを見回してシャーロット探している。時折部屋に首を突っ込んでは出て、隅々を見ている。〕

ロッテちゃーん!
怒ってるけど、怒ってないから、出ておい……

〔その瞬間、何処かの部屋からシャーロットの悲鳴が聞こえた。〕

『いやあああああっ!!』

ロッテちゃんっ!?

〔チェルシーは、急いで声のする方に走っていった。〕
(*32)2006/04/16 01:41:56
村長の娘 シャーロットは、広間に入ると、皆に一礼した。
2006/04/16 01:42:54
村長の娘 シャーロットは、考え込むように*俯いた*
2006/04/16 01:43:52
村長の娘 シャーロット
―回想・2階―

〔チェルシーはシャーロットの声がする部屋の前に辿り着き、扉をすり抜けて中に入った。〕

ロッテちゃ………

……………っ!?

〔チェルシーの目の前には、二つの人影が重なり合うベッドがあった。足下には、ワインの瓶と、難しい文字が細かく書かれた紙の山。そして……男物のセーター、シャツ、ズボンと、白いワンピース、そして下着が散乱している。〕

え…………どゆ……こと……!?

〔そしてベッドの上には、息を荒げてシャーロットに覆い被さるハーヴェイと、甲高い叫び声を上げながらそれに従うシャーロットの姿があった。〕

………………………!

〔一糸纏わぬ二人の異様な姿に、チェルシーは訳もわからず悲鳴を上げる。〕

うああああああああっ!!
いやだあああああああああっ!!
(*33)2006/04/16 02:05:30
村長の娘 シャーロット
―回想・2階廊下―

〔チェルシーは、訳が分からないまま部屋の外へと飛び出した。〕

【見ちゃダメだ………!
 違う……アタシは見てない……
 何にも見てない…見てないんだッ………!】

〔そして、ロザリーの部屋の前に辿り着く。いつの間にか零れていた涙をゴシゴシ拭くと、ドアノブに手を掛けた。〕

ろざ……………

〔しかし、ドアノブを回すことにチェルシーはためらいを覚えた。〕

【…………………。
 こんなの、ロザリーに言っちゃダメだ……。
 ロザリーに言っても、きっと迷惑だ……。
 ましてやロッテちゃんには、言えない………】

〔チェルシーは涙を拭くと、耳と尻尾をだらりと下げたまま、シャーロットの部屋に戻った。〕
(*34)2006/04/16 02:17:24
村長の娘 シャーロット
―朝・シャーロットの部屋―

〔チェルシーは、泣き腫らした目をゆっくりと開けた。〕

昨日のは、全部、まぼろし……
そうだよ……まぼろし……

だってアタシ、誰も食べれてないもん……
おなかがすいたもん……

〔チェルシーは、胎児のように*毛布にくるまっている*〕
(*35)2006/04/16 02:21:01
修道女 ステラ
─回想・1階/集会室─

[ハーヴェイがネリーの首を絞め、殺してから埋める光景を、ステラは集会所の窓から見守った。その光景はどこか現実離れして遠かったが、まぎれもなく現実の物だった。]

【こんな時、祈りが何の役に立つのだろう……。

神に赦しを乞い、ネリーさんが人狼である事、あるいはネリーさんが人間であっても魂が救われる事を願う。

それは、殺し合いを始めた私達自身を正当化する事に過ぎなくて、でも、これからも生きて行こうと願うなら、必要な事で……。
私達はなんて傲慢なのだろう。】
(74)2006/04/16 04:52:16
修道女 ステラ
全能の天主、終生童貞なる聖マリア、
大天使聖ミカエル、洗者聖ヨハネ、
使徒聖ペトロ、聖パウロ、および諸聖人にむかいて、
われは思いと言葉と行いとをもつて
多くの罪を犯せしことを告白し奉る。

これわがあやまちなり、わがあやまちなり、
わがいと大いなるあやまちなり。
これによりて、終生童貞なる聖マリア、大天使聖ミカエル、
洗者聖ヨハネ、使徒聖ペトロ、聖パウロ、および諸聖人に、
わがためにわれらの主なる天主に、祈られんことを願い奉る。

願わくは全能の天主、われらをあわれみ、
われらの罪を赦して終りなき命へ導き給え.....Amen.
願わくは全能にして慈悲なる主、
われらをあわれみ、罪の赦しを与え給え.....Amen.
(75)2006/04/16 04:52:38
修道女 ステラは、縋るように、ロザリオを握りしめた。
2006/04/16 04:52:51
修道女 ステラ
【信仰心を持たないネリーさんを、私達が最初に手に掛ける事が出来たのは、頭の───な彼女が一番、人間から遠く感じられたからだ。

彼女を手にかけても、一番罪悪感が少ない。】
(76)2006/04/16 04:53:32
修道女 ステラ
ネリーさんがどうか、人狼でありますように。
(77)2006/04/16 04:53:48
修道女 ステラは、ネリーに対して、祈りを捧げた。
2006/04/16 04:54:21
修道女 ステラ
[ハーヴェイが死人のようにフラフラと青い顔で集会室に戻って来た。そして、続いてシャーロットが。
ネリーを殺した彼等と会話をする事はなく、ステラは2人が2階へ戻って行く様子をただぼんやりと見送った。]

【彼等は今夜も同じ部屋で過ごすのか。
……そして。】
(78)2006/04/16 05:00:45
修道女 ステラ
【人を殺しても、すがるぬくもりが傍にあると言うのは、羨ましいわ。

私はギルバートさんを殺したけれど、何も無い。
いや、何も無いから空虚で殺した。】
(79)2006/04/16 05:02:15
修道女 ステラは、集会室の時計を見上げた。
2006/04/16 05:03:14
修道女 ステラは、まだ夜と言うには時刻が早い事を確認すると、台所に向かった。
2006/04/16 05:03:38
修道女 ステラ
[横たわったままのメイの遺体を見つめていると、涙が溢れた。]

……メイさん。
メイさんは自分が東洋人の血を引いている所為で、自分は余所者なのだ。だから、最初に殺されると言っていた。
私達は最初に頭の───な、ネリーさんを殺したのだもの。
同じ事かもしれないわね。

人狼にそういう人間の心理を利用されたのかもしれない。なんだか、そんな気がして来たわ。
(80)2006/04/16 05:29:29
修道女 ステラ
……なんて恐ろしいのだろう。
嗚呼、ネリーさんが人狼でありますように。
ネリーさんが人狼でありますように。
(81)2006/04/16 05:29:44
修道女 ステラ
ナサニエルさんが人狼で。
親しかったメイさんが殺されて。
さらに、私はギルバートさんを殺してしまった。

……私に生きる希望なんてない。
守るべき人も居ない。

だれも、私が生きる事など望んではいないでしょう。
例え、ここで生き延びても、生き残った者には人狼の疑惑が付きまとう。村に戻っても殺されてしまうかもしれない。ヒューバートさんのようになるのかもしれない。

……私は、村に戻り、法と宗教の下で殺人を犯した罪を償う事を理由に……生きる希望を持たなくてはいけない。
その為に殺人をこれからも続ける。

なんて馬鹿馬鹿しいのだろう。
2006/04/16 05:37:57
修道女 ステラ
死んでしまいたい。
死んでしまいたい。
全てを終わりにしたい。

……でも、私は生き延びようと足掻く。
2006/04/16 05:38:51
修道女 ステラ
[ロザリーは呟く。]

それでも、生き延びようと足掻くのが命なのではないの?

……でも、今では私の体は凍ったように冷たい。
ココロがあっても、それは生命ではないのかもしれない。
私達は、人間の様に内側から暖かくはなれない。
暖かいのは、人間に化けている間だけ……。
人と関わっている間だけ。
(*36)2006/04/16 05:49:42
修道女 ステラ
レウスが生きていたら、私は生命の暖かさをありのままの私として、持つ事があっただろうか?

それとも、ナサニエルとステラを媒介としなければ、何も生まなかったのだろうか?
(*37)2006/04/16 05:52:27
修道女 ステラ
……今は、冷たくて。
虚ろで、悲しい。
(*38)2006/04/16 05:53:45
修道女 ステラ
人間を皆殺してやりたい。
(*39)2006/04/16 05:53:56
修道女 ステラ
裏切り、疑心暗鬼、傲慢、無力感。
皆、絶望と痛みの中で死んで行け……。

私が殺してやる。
(*40)2006/04/16 05:55:13
修道女 ステラ
[爪で床を裂いても、メイの遺体の傍なので人外が居た証拠が残る心配はあまりなかった。ロザリーは俯き震えながら、]

人間を憎み、殺し、怯え、絶望している。
……それでも、人間と共に生きようと願い、
人間の様に在りたいと願う私が居る……。
(*41)2006/04/16 06:26:49
修道女 ステラ
何故、私達にも心があるのだ?
(*42)2006/04/16 06:27:17
修道女 ステラ
[数時間前にメイを引き裂いた、鋭利な刃物の様な爪を*じっと見つめた*。]
(*43)2006/04/16 06:28:27
村長の娘 シャーロットは、席を立ち、2階の自室へと向かった。
2006/04/16 12:13:05
村長の娘 シャーロット
〔一度広間に行ってみたものの、大勢の人の前で『傷跡』を晒すことにそれなりの羞恥心を覚えたシャーロットは、2階の自室で着替えることにした。〕

〔鏡の前に立ち、スタンドカラーの白いドレスに着替え、ベッドに座った。〕

……………。
昨日の、夜…………

〔シャーロットは深い溜息をつき、枕に顔を埋めた。〕
(82)2006/04/16 12:22:31
村長の娘 シャーロット
〔枕に顔を埋めたシャーロットの隣りには、胎児のように眠るチェルシーがいた。〕

ごめんなさい……チェルシー……。

〔シャーロットは、チェルシーの金色の髪をそっと撫でた。〕

昨日の夜、あなたの声が、少しだけ聞こえた……。
でもわたくしは、ハーヴェイさんから離れることができなかった……
ごめんね……あんなことをしていて……

ごめんね……
(*44)2006/04/16 12:26:48
村長の娘 シャーロット
〔シャーロットは寝返りをうつと、ひとり呟いた。〕

ハーヴェイさん………。
貴方の悲しみも、苦しみも……
わたくしはこの身体で受け止めることしか、できなかった。

いいえ………。
わたくしも貴方の身体に、逃げていただけ……。

ネリーちゃんをその手にかけた、貴方……
わたくしは貴方が憎いと、少しだけ思ったわ……

でも………

〔シャーロットは、服の上から、自分の下腹部にそっと撫でた。〕
(83)2006/04/16 12:32:23
村長の娘 シャーロット
貴方に身体の奥を抉られるたびに襲ってくるのは、
痛みではなく、悦楽………

わたくしの殻は破れ、もはや貴方に抵抗する術は無く……
ただひたすらに、貴方に従うだけ………
心も、身体も、貴方に従うだけ………

わたくしは、自分の身体が憎いと思った……
憎しみの向こうにある快楽を抉られる痛みが……
こんなにも、愛しくて………

貴方を、全て受け入れてしまいたくて………

そして、そのまま、消えてしまいたくなる……!
(84)2006/04/16 12:37:42
村長の娘 シャーロット
貴方は、こんなにも脆弱なわたくしを知っているのかしら……
知っていながらわたくしを抱いているのかしら……

ねえ……愛しい、貴方。
わたくしを、利用しているの?
それとも、愛してくれているの?

それでも……この傷跡は、わたくしの全て……
わたくしに刻まれ、一生消えない傷跡……

とても悲しくて、
とても痛々しくて、
とても愛しい、傷跡………。
(85)2006/04/16 12:42:41
村長の娘 シャーロットは、自分の身体をそっと抱き締めた。
2006/04/16 12:43:16
村長の娘 シャーロット
〔シャーロットは、部屋を見回してみた。いつもと変わらない光景。〕

〔テーブルの上には、見よう見まねで描いた飛行機模型の設計図と、物理学の本。〕

〔壁には、祭りの山車の配置図と設計図が入った筒が1本ずつ立て掛けられており、その上には簡素な鏡がある。〕

〔窓の下には、荷物を入れたバッグ。着替えと筆記具、ノート、手帳が入っている。〕

………全てが懐かしい………
穏やかで平凡な日常に、帰りたい……
(86)2006/04/16 13:03:36
村長の娘 シャーロットは、書生 ハーヴェイの部屋に向かった。
2006/04/16 13:04:53
村長の娘 シャーロット
―2階・ハーヴェイの部屋―

〔朝と変わらない、荒んだ部屋。床に散乱した書類と、ワインの瓶。起き上がった後、何も整えられていないベッド。〕

〔シャーロットは壁際の鏡をじっと見つめる。鏡に映る自分の姿は、数日前の『少女』のようなものではなく、男の温もりと激しさを知り、そして悲しみと罪の意識に苛まれている『女』のそれだった。〕
(87)2006/04/16 13:14:12
村長の娘 シャーロット
〔シャーロットは、はねのけられた毛布をベッドの上で整えた。まるで2日前に自分の身体の奥から流れた血の跡を隠すかのように、そっと毛布をベッドの上に置く。〕

〔そして床に落ちているワインをテーブルに置き、書類をじっと見つめる。〕

【これは……研究成果の書類かしら……?ところどころ汚れているけれど……大切なものなのに……】

〔シャーロットは、書類を広い集めてテーブルの上に整えると、2日前に床にたたき落とした本をそっと乗せた。〕

〔最後に自分が持ち込んだグラスを手にすると、ハーヴェイの部屋を後にした。〕
(88)2006/04/16 13:22:42
村長の娘 シャーロットは、キッチンにグラスを置くと、その足で*広間に戻った*
2006/04/16 13:23:50
修道女 ステラ
─回想・1階/台所→自室─

[ステラは祈りながら泣いていた。
顔を上げて、壁の稚拙な落書きを眺める。]

【ネリーさんに文字なんて書けたのかしら?
人間を憎むような意識なんてあったのかしら?】

[ステラは先刻から続く「ネリーが実は人間なのではないか」という想像に身震いをすると、周囲が静かな事に気付き、二階の自室に戻り部屋に鍵を掛けた。]
(89)2006/04/16 13:32:28
修道女 ステラ
【……でも、表に見えている意識なんて関係ない。
だって、ナサニエルさんは人狼だった。
ネリーさんも人狼かもしれない。

それなら問題ない……。問題ないはずだわ。】
(90)2006/04/16 13:33:43
修道女 ステラ
─回想・2階/自室─

【このまま、毎晩、私は殺されるかもしれないと怯えながら夜明けを待つのだろうか。

……どうしてこんな事に巻き込まれてしまったのだろう。

今は春のお祭りの時期で、私はこの村に赴任してきてよくやく村に慣れて来た事を実感して、ナサニエルさんが居て。

それだけで、幸せだったのに。】
(91)2006/04/16 13:34:21
修道女 ステラ
[ステラは自室で震えながら祈りを捧げた。
眠れないと思ったが、いつの間にか眠りについていたようで、近くで銃声が響くのが聞こえ目が醒めた。]

じ、銃声?
また、どこかで人狼が……。
……誰かが殺されたの?

【でも、今部屋を出たら私が殺されるかもしれない。】
(92)2006/04/16 13:34:42
修道女 ステラ
─回想・2階/自室─

[ロザリーは、1階から窓を伝い部屋に戻って来た。ステラの意識が部屋で、苦悩しながら祈りを捧げ続けている事に気付き、小さく頬笑んだ。]

ステラ……。
あなたの意識が苦しんでいるから、私は生きていると実感する事が出来る。あなたに化けている事で、私は救われる。
(*45)2006/04/16 13:35:02
修道女 ステラ
[ステラは無力感に苛まれながら傍らのナサニエルのナイフを見つめ、*ロザリオを握りしめるしか無かった*。]
(93)2006/04/16 13:35:33
修道女 ステラ
─回想・夜明け前─

……また、少女が泣いている声が聞こえる。
もしかして、これはチェルシー?

[ロザリーは耳を澄ました。]
(*46)2006/04/16 13:36:29
修道女 ステラ
生きている人間は、むしろ汚くて。
堪え難くて。
だから、眩しくて、熱くて。
私も焦がされて消えてしまいそうになる事があるわ。
(*47)2006/04/16 13:36:52
修道女 ステラ
太陽の真下で生きる生命では無い、
呪われた紅い月の下で蠢き、
人肉を引裂く爪と、噛み砕く牙を持ち、
血を水の如く吸収する自らの青ざめた白い皮膚を見つめろ。
(*48)2006/04/16 13:37:11
修道女 ステラ
[ロザリーは首を振る。]

チェルシーを幸せにしてあげたいと思った時、私は何をすればいいのかしら?

あの子の金色の髪が、太陽の下で揺れるなら、とても綺麗だと思うけれど。
(*49)2006/04/16 13:37:26
修道女 ステラ
[夜明けの気配に気付いたロザリーは瞬きをして、*すみれ色の空を眩しそうに見上げた*。]
(*50)2006/04/16 13:38:26
学生 ラッセル
[…はヘンリエッタの髪を梳りながら犠牲者の皆について考えていた。]

【エッタのことばかりで、おざなりになってたな。
 埋めてあげないと…】

エッタ、死んじゃった人を埋めてあげたい。
1人で居るのは危ないから埋葬している間側に居て欲しい。
(94)2006/04/16 17:47:28
学生 ラッセル
[…はヘンリエッタが小さくこくんと頷くのを見て微笑んだ。そしてまず小さくなってしまったヒューバートをネリーの側に埋めることにした]

 ヒューバートさん、殺されることも覚悟の上で
 狼を倒す為に出てきてくれました。
 殺されるまで信じてあげられなくてすいません
 狼は必ず滅ぼします。
(95)2006/04/16 17:53:26
学生 ラッセル
[土はハーヴェイが掘った後の為柔らかく、
 難なく掘ることが出来た。
 その柔らかさがネリーを処刑したことを
 思い出させ、謝る権利などなかったことを
 思い知らされた]

…とんだ偽善者だね
(96)2006/04/16 17:58:49
学生 ラッセル
[…はギルバートをソフィーの隣に埋めることにした。新聞記事はソフィーが嫌がるかもしれなかったので埋めるのを止めた。身代わりと思われてはあの世でギルバートはソフィーに会わせる顔があるまい。]

 エッタを傷つけたことは…許せないけど
 だからこそ生きて償って欲しかった
 それに、ソフィーさんの仇を討つんじゃなかったの?
(97)2006/04/16 18:20:53
学生 ラッセル
[…はメイも花の見える位置に埋めたほうが寂しくないと思った。
ギルバート達の墓の側にちょうど鈴蘭が生えている。五月になれば花が一斉に咲くだろう。]

 どうして、君が狙われたのかな。
 僕を信じると言ってくれた君が…。
(98)2006/04/16 18:38:08
学生 ラッセルは、最後はナサニエル…か。
2006/04/16 18:41:07
学生 ラッセル
エッタ、どうしようか?
ナサニエルは皆を喰い弄んでいる狼、
許せるものではないけれど
ステラさんは、それでも愛していた。

[…はヘンリエッタに意見を求めた。
ヘンリエッタは何も答えない。
表情が総てを物語っていた。]

そうだね。
 
(99)2006/04/16 18:55:12
修道女 ステラはメモを貼った。
2006/04/16 19:05:57
学生 ラッセル
[…は草陰をみたが、ナサニエルの遺体はなかった。
 誰かが既に埋めたのだろうか。一旦、広間に戻ることにした]
(100)2006/04/16 19:28:59
村長の娘 シャーロット
〔チェルシーは、ロザリーの元にそっと腰掛けた。〕

ねえ、ロザリー……
アタシ、ロザリーのこと、大好きだよ。
いつも一緒にいてくれるから、寂しくなんかないよ。

ニンゲンと違って、仲間同士で殺しあわないから、
人狼に生まれてよかったってアタシ思ってる。
仲間を仲間って、大切にできるもん。
(*51)2006/04/17 01:56:04
村長の娘 シャーロット
たしかに今までツライことや泣きたくなることも
たくさんたくさんあったけど、
それでも、人狼に生まれてよかった。

ニンゲンに酷い目に合わされても、
大好きな仲間に会えたから、それだけで嬉しい。

ねえ、ロザリー。
(*52)2006/04/17 01:57:44
村長の娘 シャーロット

ロザリー………


アタシが死んじゃっても、忘れないでね……


〔チェルシーは、ロザリーに*そっと寄り添った*〕
(*53)2006/04/17 01:58:54
村長の娘 シャーロット
〔チェルシーは、夢を見ている。誰かの記憶が描く夢を。〕

『んあ……ここ、どこ?』

「ロッテちゃーん!」………誰かが呼ぶ声がする。
「ロッテちゃーん!いっしょにあそぼー!」
〔小さい子どもたちがチェルシーの周りを囲んでいる〕

うん、あそぼー!

『ここ…また…ロッテちゃんの夢……?
 ロッテちゃんの小さい頃の、思い出……?』

〔チェルシーは、まだ5歳くらいであろうシャーロットの後を追いかけて走っていった。〕

〔たくさんの友達と遊んでいるシャーロットの姿がそこにはあった。同い年の子ども、年上の子ども、年下の子ども。夕方まで村の中を駆け回り、やがて家路に着く。〕

『……………。』

〔チェルシーは、無言で幼いシャーロットを見送った〕
2006/04/17 03:13:48
村長の娘 シャーロット
―ある日のこと―

〔幼いシャーロットは、本を抱えてある家に向かって走ってゆく。その家の苗字は「ランカスター」。〕

ハーヴェイおにいちゃーん!またご本読んでー!!

〔シャーロットは家に上がりこむと、まだあどけなさの残るハーヴェイ少年に本を読んでもらっている。楽しそうな表情のシャーロットと、妹をあやすかのように彼女を世話をするハーヴェイの姿があった。〕

『………そっか。ロッテちゃんは、ハーヴェイさんとずーっと知り合いだったんだっけ。こうやって、ロッテちゃんはハーヴェイさんに遊んでもらってたんだ……』


〔そして2人の間に、穏やかな時間が流れてゆく……〕
2006/04/17 03:15:21
村長の娘 シャーロット
―時は流れて、シャーロット13歳―

「ねえねえ、ロッテ!」

なあに?

「うふふふー♪……あのさ、ロッテってハーヴェイさんのこと、好きなの?」

……え!?そ、そんなこと、ないわよ!!

〔赤面するシャーロット。そして木の陰で『そーだよ』と頷くチェルシーがいる。〕

「あー!顔赤くなったー!だって、いっつも一緒にいるじゃない?絶対そうだと思ってたんだよねー♪」

そんなことないわよ!ハーヴェイさんは昔から遊んでもらっているだけで……!

〔友人からの追求を、必死でかわすシャーロット。しかしその顔は耳まで真っ赤だ。〕

『…………なんだそりゃ。』〔思わずチェルシーは苦笑した〕
2006/04/17 03:16:17
村長の娘 シャーロット
〔チェルシーは木に登り、ぼーっとした表情で何かを考えている。〕

『そっか。
 ずーっとロッテちゃんはハーヴェイさんのこと好きだったんだ。
 ハーヴェイさんはどーだったか知らんけど、それでも。
 ………根性あるなぁ、ロッテちゃん………』

〔チェルシーは、木の上で静かに寝息を立てた。穏やかな日差しが、チェルシーの瞼をゆっくりと閉じてゆく。〕
2006/04/17 03:26:22
村長の娘 シャーロット
―夜―

〔チェルシーが目を覚ますと、すっかり辺りは暗くなっていた。慌てて木から降りた時、何やら人影が近づいてきたことに気づく。そのままチェルシーは木の陰に隠れた。〕

『【さっきからアタシ、こそこそ隠れてばっか………】』

〔そこに近づいたのは、すっかり大人になったハーヴェイ。そして背の丈と髪が伸び、大人びてきたシャーロット。何やら夜空を見上げて話をしている。ハーヴェイは望遠鏡を組み立て、その中を覗き込んでいる。〕

『……………?』
2006/04/17 03:38:02
村長の娘 シャーロット
〔ハーヴェイは(チェルシーにはさっぱり分からない)星の話をシャーロットに向けて話しているようだ。無邪気に微笑むハーヴェイの横顔を、シャーロットはいとおしそうに眺めている。それは、チェルシーが初めて見るものだった。〕

『アタシ知らなかった………。
 ハーヴェイさんって、こんな表情するんだ……。
 人狼に怯えてばっかりの姿とか、狂っちゃった時しか知らんから……。』

〔いつしかチェルシーは、ぼーっとした表情でハーヴェイを眺めている。だんだんと、暖かくてキラキラした何かが、チェルシーの胸の中に伝わってくる気がした。急に胸が苦しくなり、チェルシーは思わず胸のあたりをぎゅっと掴む。〕

『……そっか。
 だからロッテちゃん、……好きだって、言ってたんだ……』
2006/04/17 03:38:39
村長の娘 シャーロット
〔その時、ハーヴェイがシャーロットに振り返った。〕

「シャーロットさん、いつも勉強熱心なのはいいけれど、時々は息抜きをしないとダメですよ。たまには星を見に来るのも、いいものでしょう?」

………え?あの、でも……勉強は好きでやっていることですから…。その……でも、いい、ですね……。

〔顔を赤らめるシャーロットを知ってか知らずか、ハーヴェイはシャーロットに微笑んだ。そしてシャーロットは、言葉を続ける。〕

でも……私には夢があるんです。誰よりも早く、人を乗せて飛べる飛行機を作ってみたい、って。既にその理論は世界中で研究されてきてて、試作品がどんどん作られているという話は、聞いたことがあります。でも…それを実際に作り上げた人はいないんです。

だから、私が一番早くそれを完成させたい。そのためには、一刻も早く知識を身につけないといけないんです。

「そうですか………。」

だから大学にも行きたいし、いろんなことを勉強したい。……お父様は、そんなこと許さないって言ってますけどね。

『………………。』
2006/04/17 03:49:56
村長の娘 シャーロット
―ある夜―

〔その日、シャーロットは窓の外を見ていた。ふと視点の先に、大きな荷物を抱えたハーヴェイが歩いているのを見つけた。〕

あれ……?ハーヴェイさん……どうしたのかしら……
うーん……

〔しかしいくら目を凝らしても、その姿はぼんやりと見えるだけで、彼が何をしているのかまでは分からない。〕

よし。ちょっと後を追いかけてみようかな。

〔シャーロットはニコリと笑うと、窓をするりと抜け出し、ハーヴェイの後を追った。〕
2006/04/17 04:00:02
村長の娘 シャーロット
〔その夜は、不気味な紅い月が宵闇に浮かんでいた。シャーロットは、月に背を向けるようにして走っている。〕

嫌な色の月だわ……なんだかこわくて……。夜なんだから、外に出てこなければ良かったのかしら……?

〔茂みの中に、2つの紅い光がギラギラと輝いている。しかしシャーロットは、それに気づいていない。〕

ああ、ハーヴェイさん、みつけた……!
ハーヴェ………

きゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!

〔次の瞬間、シャーロットの姿は茂みの中に引き込まれた。2つの紅い光はシャーロットを捉え、その身体をズタズタに切り裂き、むさぼるようにその肉を食べている。〕

『あの光は、アタシの………目…………!』

〔2つの光が、チェルシーを睨み付けた。〕

『あ、ああ………!』

〔チェルシーは、*意識を失った*〕
2006/04/17 04:01:19
修道女 ステラが「時間を進める」を選択しました
修道女 ステラ
[いつの間にか傍に寄り添っていたチェルシーの肩を、ぎゅっと抱き締めた。]

チェルシー、死ぬなんて言っちゃ駄目。
そんな事を考えていると本当になってしまう。
一緒に生き延びて、ここを出ましょう……。
(*54)2006/04/17 10:32:51
修道女 ステラ
それにあなたを忘れるなんて事はあり得ないわ……。

[ロザリーは上手く言葉を紡ぐ事が出来ずに、ただ、*チェルシーを抱き締める手に力を込めた*。]
(*55)2006/04/17 10:57:48
村長の娘 シャーロット
うん。ありがと、ロザリー…。

ロザリー、大好きだよ。

アタシに優しくしてくれて、ありがと。

〔チェルシーはロザリーを*ぎゅっと抱き締めた*〕
(*56)2006/04/17 11:16:57
修道女 ステラ
─現在・自室─

[窓の外を眺め、完全に夜が明けた事を確認してから、ステラは身支度を整えるために自室に掛かった簡素な鏡を見つめた。]

泣きそうな顔だわ。
……そうよね。
外が明るくて、夜が明けたけど。
それは嬉しい事だけど。
これでまた、誰かが死んでいるのかと思うとぞっとする。死体等、もう見たくも無いのに……。


台所のあの血で書かれた人狼のメッセージ。
「I'LL KILL YOU ALL,SOON!!」
私達は、人狼に憎まれている?
玩ばれている?
……人間だから?
(101)2006/04/17 19:01:31
修道女 ステラ
[ステラは眉をしかめ、鏡に映った自分の首にかかった見慣れたロザリオをぼんやりと見つめた。]

【これは、幼い頃私を拾って下さった司祭さまにいただいたロザリオ。……あの頃だって、貧しさと環境の悪さで、絶望していたけれど、私は死ななかった。生きたいと思っていたのだわ。】
(102)2006/04/17 19:02:13
修道女 ステラ
[ロザリーは、鏡に映るステラの姿を見つめて、]

……しまった。
ステラの中に私の記憶が混じってしまった。
司祭さまに拾われた境遇は、ステラも私も同じ。
でも、このロザリオは私の物。
100年も前からずっと私の物なの……。
(*57)2006/04/17 19:03:44
修道女 ステラ
……嗚呼、そうか。
私がステラを殺した時にステラが首に掛けていたのが、彼女が彼女を拾った司祭さまにいただいたロザリオなのか。
(*58)2006/04/17 19:05:13
修道女 ステラ
あれは、イタリアの物だったな。
イギリス人が持つには珍しいと思った。
薔薇を象った白いビーズが綺麗だったので、ステラの部屋にしまっておいたが。
(*59)2006/04/17 19:06:31
修道女 ステラ
[ロザリーはそこまで思考すると、*また影のようにステラの中に消えた*。]
(*60)2006/04/17 19:07:14
修道女 ステラ
[朝日を受けて、ロザリオの金属部分がキラリと光り、ステラは眩しさにまばたきをした。]

え?

[一瞬、鏡にネリーが無邪気に遊ぶ姿が映ったような気がした。後ろを振り返っても当然のように誰もいない。]
(103)2006/04/17 19:08:33
修道女 ステラ
【……ネリーさんが、居るわけないわよね。

私達がネリーさんを殺した。
そして、やっぱり。
私達は人間を殺してしまったのだろうか?
それとも今のは罪悪感が見せた幻で……。

全てが終っていればいい、と願う。
集会室に行くのが怖い。】
(104)2006/04/17 19:10:55
修道女 ステラ
【でも、昨夜のあの銃声は……。
確かめる為に、いかなくてはならない。


その前にメイさんを埋めなきゃ。】
(105)2006/04/17 19:11:21
修道女 ステラは、メイの遺体があるはずの、*1階の台所へ向かった*。
2006/04/17 19:11:42
学生 ラッセル
[…は広間に向かっていたが、途中の廊下で何かを踏んづけた。
鉄製の細長い筒、それは薬莢だった。
壁を見ると弾痕もあり、昨日の銃声が幻聴などではなかったことを証明していた。ラッセルは狼がまだ死んでいないという凶報を伝えに広間に向かった。]
(106)2006/04/17 21:19:52
書生 ハーヴェイは、広間で何をするとはなしに、呆けている。
2006/04/17 21:51:57
学生 ラッセル
[…は昨日の銃声とその証拠となりうる薬莢と弾痕についてその場に居た皆に告げた]

聞いて欲しい、昨日の銃声…あれは恐らく本当にあったんだ。
それもこの集会所内で。
これが、その証拠となる薬莢。

勿論、薬莢は前からあって、昨日の銃声は猟師が獲物を撃った可能性もある。

でも人狼が誰かを襲って、それを撃退した。
そう考えるほうが自然だと僕は思う。
(107)2006/04/17 21:53:44
村長の娘 シャーロットは、書生 ハーヴェイの隣りでじっと座っている。
2006/04/17 21:53:52
村長の娘 シャーロット
あのっ、ラッセル…さん。

失礼ながら……
銃声って、何ですか?

申し訳ないのですが、昨日……眠っておりまして。

ご説明…いただけます…か?
(108)2006/04/17 21:57:41
村長の娘 シャーロットは、モジモジと髪を弄りながら、ラッセルに説明を求めた。
2006/04/17 21:58:37
書生 ハーヴェイ
[何人かが広間を出たり入ったりしているのは気づいているが、最後に台所に下りてきたステラの顔を見て、昨夜は誰も人狼に喰われていないことを確認した。]

【終わった…のか?これで生きて村に戻れる……。】

[…は、小さくため息をついてうなだれた。]
(109)2006/04/17 21:59:07
書生 ハーヴェイは、学生 ラッセルの話にピクリと反応した。
2006/04/17 21:59:57
書生 ハーヴェイ
【まだ人狼が生きている?昨夜は撃退された?
人狼を撃退したものは、待ち伏せでもしていたのか?

……ふっ。

ネリー以外に、人狼がまだいると考えていたということか。

いったい、ここには何人の人狼がいるんだ……。
結局は自分以外を殺すしか、生残れないということなのか?】

[ネリーの細い首の感触を確かめるように、両の手を眺めている。]
(110)2006/04/17 22:05:53
学生 ラッセル
[…はシャーロットに答えた]
昨日、早朝に銃声がしたんです。
眠っていたので確かに銃声だったのか確信はなかったんですが。

幻聴だったらもう終われたのに!
[…は吐き捨てた]
(111)2006/04/17 22:06:07
書生 ハーヴェイは、村長の娘 シャーロットをじっと見た。
2006/04/17 22:10:17
村長の娘 シャーロット
銃声……
だって、ギルバートさんが撃った弾で最後だったんでしょう?
まだ他に銃を持っている方がいらして、その方が誰かを撃ったというの?

どういうこと……?
でも皆さん…生きて、いるわ。
誰が誰に、何の理由で撃ったというのです?
(112)2006/04/17 22:11:20
村長の娘 シャーロット
ハーちゃん。
そんな見つめられると照れちゃうよ。

……いや、アタシじゃなくてロッテちゃんがさ。
(*61)2006/04/17 22:13:07
書生 ハーヴェイ
【……。

ラッセルさんの言う事を信じるなら、シャーロットさんを殺さなければならなくなるかもしれないのか。

一昨日、あのまま殺してしまっていたら、逆にネリーさんは生きていたかもしれない。

だけど、それがどうしたというんだ。
誰が人狼だなんて、誰にもわからないじゃないか。】

[…は、今度はラッセルをじっと見つめた。]
(113)2006/04/17 22:15:02
村長の娘 シャーロットは、書生 ハーヴェイの視線を感じ、思わず少しだけ横を向いてしまった。
2006/04/17 22:15:05
学生 ラッセル
シャーロットさん、
人間同士で撃ったというのは考えにくいです。
人狼が襲ってくるかもしれないのに部屋の外をうろうろしている人は2人もいない。
狼には銃は必要ないはず。
なら人間が人狼を撃退しようとしたんだ…と結論が出ます。
(114)2006/04/17 22:19:12
書生 ハーヴェイ
【ラッセルさんが人狼なら、わざわざ話しを蒸し返すことはないよな。このまま放っておいて、また夜に誰かを喰えばいい。
逆に、ラッセルさんが言うように、昨夜の銃声が人狼を撃退した音なのだとしたら、人狼がまだ生きていることを確信しているものがいるということか。】

ラッセルさん。

まだ人狼がいると思うのですか?
(115)2006/04/17 22:19:26
学生 ラッセルは、極めて不愉快な結論ですけどと上擦った声で繋げた
2006/04/17 22:20:00
村長の娘 シャーロット
【ハーヴェイさん……
 わたくしを疑っているの?それとも、信じてくれているの…?

 時折、ハーヴェイさんのことが分からなくなる…

 いいえ……それは皆、同じね……】
(116)2006/04/17 22:21:00
村長の娘 シャーロット
ラッセルさん……ありがとうございます。
……恐らく、その結論が妥当なのではないかと思います。

この中に、人狼を返り討ちにしてくださった方がいて、
幸いなことに、昨日は犠牲が無かったということですね。

……でも、まだ、人狼がいるという証拠でもあるのですね。
(117)2006/04/17 22:25:52
学生 ラッセルは、村長の娘 シャーロットに頷いた。
2006/04/17 22:31:06
村長の娘 シャーロット
ネリーちゃんを処刑して……

彼女が亡くなってもなお、人狼がいるというの……?

………嫌………。
ネリーちゃんは、人狼ではなかったということ……?
(118)2006/04/17 22:33:40
村長の娘 シャーロットは、悲しそうに溜息をついた。
2006/04/17 22:34:23
村長の娘 シャーロット
逃げても、逃げても、追いかけて来る。

たとえ一時の安らぎを得ても、次の瞬間にそれは遠い遠い場所へと逃げ去る。

…………悲しい。

抱き締め合うことを重ねる度、貴方がだんだんと遠くに行ってしまうと感じるわ……。そして、現実はわたくしに優しくないことを、わたくしは知ってしまう。わたくしだけの甘い幻想に逃げ去ることを、きっと神様は赦してくれないわ。

ましてや、貴方が赦してくれるはずは……ないのよ、ね。
2006/04/17 22:40:24
学生 ラッセル
ネリーさんが人狼なのか人間なのか
…誰にも証明できません。
人間なら続いてある意味当たり前なのでしょう。
人狼とするとまだ狼が居た可能性もあります。

僕らに出来るのはたぶんそうだ。
そうに違いないと判断することだけ。
(119)2006/04/17 22:40:33
書生 ハーヴェイ
……ネリーさんが人狼でないのなら、僕はただのヒトゴロシだ。

[…は、冷笑している。]
(120)2006/04/17 22:45:30
村長の娘 シャーロット
そう………ですね。
あくまで推測で、ネリーちゃんが、狼……だったのか否かを判断するしかないのですね……

もし狼が生きているなら、それは誰……?
(121)2006/04/17 22:45:54
村長の娘 シャーロットは、書生 ハーヴェイの言葉にハッとして、不安げな瞳でハーヴェイを見つめた。
2006/04/17 22:46:57
お嬢様 ヘンリエッタは、ぼんやりとしている
2006/04/17 22:48:08
村長の娘 シャーロット
ごめんなさい、貴方………

同じ罪に墜ちてくれたと安堵し、喜びすら感じたわたくしは……なんて愚かだったのでしょう……

何故気付かなかったのかしら……
いいえ……
何故目を逸らしてしまったのかしら……

罪に墜ちることで、貴方がひどく傷ついてしまうということに………!
2006/04/17 22:51:27
学生 ラッセルは、書生 ハーヴェイはかける言葉がなかった
2006/04/17 22:51:50
お嬢様 ヘンリエッタ
【誰が……狼かなんて…関係無い…。全員…殺せ…ば……「エッタ」】

[何を見るとも無しに、ただ宙を見ていた。]
(122)2006/04/17 22:54:06
お嬢様 ヘンリエッタ
【どうせ……もう……人殺しなの…よ…私…。】
(123)2006/04/17 22:55:01
お嬢様 ヘンリエッタ
[冷たい汗が出てくるのを、ヘンリエッタは感じていた。]

【……いけない…。このままではまた発作が起きてしまう…。】

[一呼吸して、自分を落ち着かせる。]
(124)2006/04/17 22:59:21
学生 ラッセルは、お嬢様 ヘンリエッタの体が強張っているのに気がついた
2006/04/17 23:01:52
学生 ラッセル
[…は背中をゆっくりとさすった]
ゆっくりと落ち着いて、体を驚かさないように

僕がいるから ね
(125)2006/04/17 23:05:11
お嬢様 ヘンリエッタ
【……自分だけが死ねばいいと思っていた…。でも…。】

[手の指輪を見る。]

【…もう、そんなわけにはいかないの…。】
(126)2006/04/17 23:06:11
お嬢様 ヘンリエッタは、学生 ラッセルをじっと見つめた。
2006/04/17 23:06:21
学生 ラッセルは、お嬢様 ヘンリエッタを見つめ返した
2006/04/17 23:07:08
学生 ラッセルは、お嬢様 ヘンリエッタの手をそっと握った
2006/04/17 23:10:50
お嬢様 ヘンリエッタ
………。

[ラッセルに握られた手に、少し呼吸が落ち着いてきた。]

………おにいちゃん…。エッタの指輪……持ってる…?
[隣のラッセルにしか聞こえない声でそっと呟いた。]
(127)2006/04/17 23:14:38
見習い看護婦 ニーナは、広間に現れた。
2006/04/17 23:15:55
見習い看護婦 ニーナ
【広間にいるのは、ラッセルとヘンリエッタ。ハーヴェイとステラ。

 寄り添いあう恋人たち。しかし、この中の誰かが人狼かもしれないのだ。】
(128)2006/04/17 23:17:52
修道女 ステラ
─1階・台所─

[すでにラッセルによって運ばれた為、台所にメイの遺体はない。驚いて地下室へと確認に行ってみたが、ステラが布をかけたはずのギルバートの遺体も既になかった。]

……誰かが埋葬を?
それとも、人狼が証拠隠滅のために。
ううん、それは違うわね……。
わざわざ証拠を隠すなら、最初からやっているはず。

人狼は、わざと襲撃の痕跡を残しているのだわ。
もしくは隠すだけの余裕が無い。
(129)2006/04/17 23:19:02
修道女 ステラ
[壁の血文字を見つめる。デボラが刃物で突き刺した所為で、壁が欠けている。]

誰かが、文字を刺したの?
刺すと言う行為は、怒りを示している。

それなら。
……この血文字は結局どういう意味なのだろう。
人狼に心はあるのだろうか?
心があるから人間を憎んでいるのか?
揶揄なのか?
ただ、意味も解さず言語を利用出来るだけなのか?
(130)2006/04/17 23:19:28
学生 ラッセル
[…は交換に気付いたことに驚いたが、隣のヘンリエッタにわずかに首を振ることで答えた]

肌身離さず…持ってるよ。
(131)2006/04/17 23:19:31
修道女 ステラ
ナサニエルさんに化けていたのは、どういう化け物なのか。
もし、ナサニエルさんが生きていたら、人狼が私を襲う事があったのだろうか。

【ただ、でも。ナサニエルさんが、守りたいと言ってくれたのは嘘じゃないと信じたい。】

[ステラは、死者が出たかどうか確認するために集会室に向かった。]
(132)2006/04/17 23:19:41
村長の娘 シャーロットは、書生 ハーヴェイにかける言葉がみつからず、ただうなだれている。
2006/04/17 23:21:18
修道女 ステラは、集会室の重い扉をゆっくりと開いた。
2006/04/17 23:21:59
お嬢様 ヘンリエッタは、学生 ラッセルの、手をぎゅっと握った
2006/04/17 23:22:12
修道女 ステラ
[集会室に揃った全員を見渡して驚いたように、]

これは……。
どなたも殺されていないのですね!
誰かが死んでいるだろうと思っていたので、嬉しい……。

[小さく神に感謝するように、十字を切ってから]

あの、メイさんとギルバートさんの遺体がなかったのですけど、埋葬された方はおられますか?
(133)2006/04/17 23:26:09
村長の娘 シャーロットは、修道女 ステラに一礼した。「そうですわね……」
2006/04/17 23:26:47
学生 ラッセルは、お嬢様 ヘンリエッタの手をやわらかく握り返すことで答えた
2006/04/17 23:28:30
学生 ラッセル
[…はステラの質問に答えた]
僕です。
あのままで何日も放っておくのは嫌だったので。
メイさんとギルバートさん、2人ともあの花畑に…。
(134)2006/04/17 23:31:15
見習い看護婦 ニーナ
【生き残っているのは、自分を入れて残り7人か……。

 今日は誰を殺すか……】
(135)2006/04/17 23:31:39
修道女 ステラは、学生 ラッセルにお辞儀をした。
2006/04/17 23:33:07
村長の娘 シャーロットは、小さく溜息をついた。
2006/04/17 23:34:26
お嬢様 ヘンリエッタ
[……ドクン、と、心臓が大きく鳴った。]

【…「あの事」を言い出すのに、自分は耐えられるだろうか…。でも…。】

[もう一度、ラッセルにしか聞こえない声で呟く。]
(136)2006/04/17 23:34:30
修道女 ステラ
ラッセルさん、ありがとうございます。
私もメイさんを埋めようと思っていたので……。

後、昨夜に銃声を聞かれた方はいらっしゃいますか?
(137)2006/04/17 23:34:33
村長の娘 シャーロット
………ロッテちゃん。

罪の意識に、苛まれてる。

………生きていたくは、ないの?
(*62)2006/04/17 23:35:02
お嬢様 ヘンリエッタは、修道女 ステラに頷いた。
2006/04/17 23:35:40
学生 ラッセルは、修道女 ステラに頷いた。
2006/04/17 23:37:20
村長の娘 シャーロット
〔チェルシーは、小さく溜息をついて頭を抱えた。〕

………ダメだよ、ロッテちゃん。
昨日、何があっても生き残るって、言ったじゃん。
ハーヴェイさんを生かして、自分も生きる…って。

死んじゃダメだよ。
死んだら何も、未来が無くなる。

〔チェルシーは何かを感じ、さらに深い溜息をついた〕

………ダメだ。

……ハーヴェイさんに愛されてる自信すら、
今のロッテちゃんから、消えてなくなってる。

ロッテちゃん、死にたいっていう目をしてる。
(*63)2006/04/17 23:38:05
見習い看護婦 ニーナ
私も銃声を聞きました。

ギルバートさんの銃でしょうか。
もう弾ははいってないはずだとおもってたのですが、あの銃はいまどこに行きましたか。
(138)2006/04/17 23:38:51
村長の娘 シャーロットは、一言も発することができず、涙を流し始めた…
2006/04/17 23:38:59
お嬢様 ヘンリエッタ
……おにいちゃん……聞いて…。

…エッタの…指輪の石の下に…お薬が入ってるの…。
永遠に……目覚めなくなる…薬…。

[少し小刻みに震えながら、そう伝えた。]
(139)2006/04/17 23:39:38
書生 ハーヴェイは、修道女 ステラに首を振った。
2006/04/17 23:42:16
村長の娘 シャーロット
………ダメだよ、ロッテちゃん。
何があっても、生きよう?
死んだら何にもならないんだよ?

ましてや、ハーヴェイさんに殺してもらいたいだとか、
そういうことは考えちゃいけないんだよ。

ねえ。ロッテちゃん。
いずれこうなるって、分かっていたことなんだよ?
覚悟もしないで、成り行きに任せていたの?

ねえ。ロッテちゃん。
(*64)2006/04/17 23:44:07
修道女 ステラは、見習い看護婦 ニーナに首を傾げた。
2006/04/17 23:44:32
書生 ハーヴェイ
【みんな銃声を聞いているのか?

まだ誰か殺すつもりなのだろうか。

誰……を?】
(140)2006/04/17 23:45:47
修道女 ステラ
ギルバートさんの銃は……。
どこへ行ったのでしょうね?
ラッセルさんはご存知ないですか?
(141)2006/04/17 23:45:56
お嬢様 ヘンリエッタ
[頭の中に、真っ赤な血を吐く母親の姿が浮かんだ。一瞬倒れこみそうになりながら、なんとか耐える。]

……もし…何かあったら…使って…。
(142)2006/04/17 23:46:25
村長の娘 シャーロット
〔シャーロットは、涙をぬぐいながらニーナの言葉に答えた〕

いえ……
わたくしはギルバートさんの銃に関しましては、
存じ上げておりませんわ……

むしろ、どなたかがご自分でこの場に持参なされた銃を持っているということではないのですか?
(143)2006/04/17 23:47:06
村長の娘 シャーロット
もう……いや………
わたくしを………ころして………

ハーヴェイさん………
貴方に嘘をつくのは、もう、嫌………
貴方が罪の意識に苛まれるのを、見たくないの……

貴方の手で、殺してほしい………!
2006/04/17 23:48:30
お嬢様 ヘンリエッタは、顔面蒼白になりながらも、前を強く見つめていた
2006/04/17 23:48:34
村長の娘 シャーロット
ダメだよ、ロッテちゃんっ!!

死ぬとか言うなッ!
アタシもロッテちゃんも、生きなくちゃダメなんだ!
どうして生きてなくちゃいけないかはよくわかんないけど
それでも死んじゃダメなんだよっ!?

ロッテちゃんっ!!
(*65)2006/04/17 23:49:53
村長の娘 シャーロット
ごめんなさい、チェルシー………

それでもわたくしは、生きているのがつらい……

どうしてわたくしは、自分の罪を、
皆さんに隠し通していたのかしら………!

ああ……こんなことになるなら、

……もっと早く、告白すれば、良かった……!
2006/04/17 23:51:09
修道女 ステラ
【……大事なのは、銃の在りかではなく、人狼が生きてるかどうか……かもしれない。

誰も死んでいないのは嬉しいけど……。
多分、人狼も生きている。】
(144)2006/04/17 23:51:31
村長の娘 シャーロット
ロッテちゃんっ!
ロッテちゃんっ!!

そんなの最初からわかっていたクセに、
どうして今さら後悔だとか死にたいとか言うんだっ!

この口先だけの………

〔チェルシーは、そう言おうとして、やめた。〕
(*66)2006/04/17 23:52:24
学生 ラッセル
[…はヘンリエッタの言葉を欠片も疑うことなく、首から下げた指輪を取り出した。安っぽい輝きを放つ硝子は簡単に外れた。その下には小麦粉と言われても信じそうな白い粉が紙に包まれていた]

これがその薬…。
(145)2006/04/17 23:52:59
村長の娘 シャーロット
もう、いや………

わたくしを、ここから、救って………!

そしてわたくしを救うのは、死………

死をもって、わたくしは、全てから開放される……
2006/04/17 23:54:03
村長の娘 シャーロット
ロッテちゃんっ!!

ロ ッ テ ち ゃ ん っ ! !

ダメだよ死んじゃダメだよ!!

死んだらハーヴェイさんどうなっちゃうんだよ!?
あの人が悲しむでしょ!?

アタシだって悲しいよッ!!
そりゃあロッテちゃん死んだらアタシも一緒に死んじゃうけど
……………それだって悲しいよッ!!

〔チェルシーは、涙声でシャーロットに訴えかけている〕
(*67)2006/04/17 23:56:18
村長の娘 シャーロットは、ソファーの背もたれに伏せた。
2006/04/17 23:56:57
学生 ラッセル
[…は慎重にその薬を取り出し、つらそうなへンリエッタに心が折れそうになりながら尋ねた]

この薬は苦しまずに死ねるのかな?
(146)2006/04/17 23:57:01
村長の娘 シャーロット
ううん………もう、いいの………

ハーヴェイさんにとって、わたくしは、
……もはや必要のない、存在……。

いいえ、もう、居てはいけないの………
2006/04/17 23:59:23
お嬢様 ヘンリエッタは、学生 ラッセルの言葉に、弱々しく首を振った
2006/04/17 23:59:27
見習い看護婦 ニーナ
【人狼はまだ生きている……? 
 そんなに何人もいたのか。誰だ。誰だ。】
(147)2006/04/18 00:00:16
村長の娘 シャーロット
ロ……テ……ちゃ………

〔チェルシーは、ボロボロと涙を流している。〕

ハーヴェ…イ…さん……
ロッテちゃ…んが…ひつ…ようない……なんて…
ひとことも…いって……ない、じゃん……

なのに…なんで……そんな、かなしい、こと……いうんだよぉ………
(*68)2006/04/18 00:01:47
お嬢様 ヘンリエッタ
………きっと……すごく…苦しい…。

「脳裏に焼きついて離れない、母親の最期の顔。ヘンリエッタは、ぎゅっと目を閉じた。]
(148)2006/04/18 00:03:18
修道女 ステラ
[ステラは勇気を振り絞るように、口を開いた。]

何人かの方が銃声を聞かれているのですね。
私だけの空耳ではなかった……。

……私は、銃声が夜中に聞こえた事もあって、まだ人狼は生きているのだと思います。皆さんはどう思われますか?
(149)2006/04/18 00:04:22
村長の娘 シャーロット
死ぬならせめて……
ハーヴェイさんの手に掛かって、死にたい……

わたくしの命を、わたくしの愛しい人の手で…

断ち切ってしまいたい………
2006/04/18 00:04:25
修道女 ステラ
[チェルシーがシャーロットに必死に訴えかけているのを、痛々しそうな目でロザリーは見つめた。]

……………。
(*69)2006/04/18 00:05:51
書生 ハーヴェイ
……ステラさん。
まだ人狼が生きているとしたら、誰なんだと思うんだい?

ステラさんは……

その人を殺すのかい?
(150)2006/04/18 00:07:11
学生 ラッセル
[…はヘンリエッタが準備していた薬が
人を徒に苦しめるものでなかったこと、
そしてこれから行われるであろう処刑に
わずかながら救いが得られたことを神に感謝した]
(2006/04/18 00:08:13、学生 ラッセルにより削除)
村長の娘 シャーロット
ハー…ヴェ…さん…の手で……
死にたい………って………

そんな、こと、したら……
ハーヴェイさん…きっと、一生……苦しむ……

自分の大好きな人のコト……
自分で死ぬほど不幸にしちゃうんだよ………


ダメだよ……そんなワガママ……
(*70)2006/04/18 00:08:35
村長の娘 シャーロット
〔チェルシーは、涙目でロザリーの方に向き直った〕

ろざ……りー………
(*71)2006/04/18 00:09:13
語り部 デボラは、昨日の全員が生き残っているのを見て、ほっと胸を撫で下ろした
2006/04/18 00:09:59
村長の娘 シャーロット
人狼は……まだ、きっと……
生きて……いるわ……

昨晩あったと……いう……銃声が……
何よりの……証拠……

〔シャーロットは、ソファーに伏せたまま呟いた〕
(151)2006/04/18 00:11:36
学生 ラッセル
[…はヘンリエッタの言葉にその薬を使わざるをえなかった悲しみと苦しまないようにするにはその手を汚す必要があることを理解した]

そうか…。判った。
(152)2006/04/18 00:12:42
村長の娘 シャーロット
死にたい……

その薬は、わたくしにとって……

救いの、道………
2006/04/18 00:13:39
村長の娘 シャーロット
〔チェルシーは、ロザリーに振り向くことなく言葉を繋げる。〕

………ロザリー。

ロッテちゃんが、死にたがってる。

ハーヴェイさんが人殺しになったことで、
罪の意識にめちゃくちゃ襲われてる。

……止めらんない。
(*72)2006/04/18 00:16:19
修道女 ステラ
……止めなきゃ。
チェルシー、シャーロットを止められるのは、体を共有しているあなたしかいない。
(*73)2006/04/18 00:17:40
書生 ハーヴェイは、村長の娘 シャーロットをチラリとみた。
2006/04/18 00:17:49
修道女 ステラは、書生 ハーヴェイをじっと見つめた。
2006/04/18 00:18:03
学生 ラッセル
[…は全員に呼びかけた]

皆、このままだと狼がいるはずなのに誰も処刑することなく次の日を迎えることになる。
そうしたらあのソフィーさんが伝えたメモのように
朝には誰かが、人間の誰かが狼に喰われて死ぬ事になる。

でも誰かを処刑しなきゃならないことだけは…絶対なんだ。
(153)2006/04/18 00:18:45
書生 ハーヴェイは、修道女 ステラの視線に気づき見つめ返した。
2006/04/18 00:19:09
修道女 ステラ
……人狼に人間と同じ様な感情ってあるんでしょうか?

ナサニエルさんが、一体どういう風に人狼に乗っ取られていたのか、ずっと気になっていて。
それに、あの血文字……。
(154)2006/04/18 00:21:21
村長の娘 シャーロット
うん………止めなきゃ……

ロザリー。ロッテちゃんはね……

ハーヴェイさんが「もしネリーが人間なら、僕はただのヒトゴロシだ」て言った後、もう何も考えられなくなっちゃったみたいで……

ロッテちゃんはもともと優しいヒトだったから、そしてハーヴェイさんのこと、大好きだったから、……耐えられなくなっちゃってるみたいなの。
(*74)2006/04/18 00:21:27
村長の娘 シャーロットは、書生 ハーヴェイの方をチラリと見た。
2006/04/18 00:22:01
語り部 デボラ
―広間―

銃声はわしも聞いた。いつじゃったかは覚えておらぬが、屋外でもぼんやりと音がしたのを覚えておるわい。

[ぼおっと外を見やっていたが、やがて皆のほうを怖い顔で向き直って、言った。]
(155)2006/04/18 00:22:05
修道女 ステラ
……人殺しでしょう。
ハーヴェイも、シャーロットも。
私達も、みんな。
(*75)2006/04/18 00:23:22
学生 ラッセル
今生き残っている全員を疑うことは難しい。
1度信じてしまったら、愛してしまった人はなおのこと。
もし、人間だったらと思うとそれだけでなにもできなくなってしまう。
なら、まず人間と信じる人を外して考えるしかない。


今回、手は僕が汚す。
僕が処刑される…その場合はこの薬を飲むことにするよ。
[…は指輪から取り出した薬包紙を取り出した]
(156)2006/04/18 00:24:17
村長の娘 シャーロット
………うん。

そう、だよ、ね…………。

そう、なん、だよ、ね………。
(*76)2006/04/18 00:24:24
修道女 ステラ
[呟くように、]

殺されるわけにはいかない。
だから、疑わしい者を殺す……。
そうやって私達は、昨日ネリーさんを殺した。
(157)2006/04/18 00:24:58
語り部 デボラ
昨晩ネリーが殺された。
そして、ネリー以外は誰も死んでおらぬ。

ならばこの中の誰かが人狼なんじゃろう?
違うか?

[デボラはこの場で、確信に近い程ネリーを信じていた。何故だと問われても明快な答えを返せないが、あの娘の明るさを思い出すたびに、人狼ではありえないと思った。]
(158)2006/04/18 00:26:08
村長の娘 シャーロット
ロッテちゃんも、それは自覚してた。
ううん、自覚してると自分で思い込んでた。

……でも、夜のうちに何か…あったらしくて…
それ以来、妙にふさぎこんでて……

あのね、ロザリー。昨日の夜ね。
ハーヴェイさんが……怖い顔して……
ロッテちゃんに噛み付いてたの。
そんで、ロッテちゃんが……叫び声あげてて…

それが、怖かったのかなぁ………
(*77)2006/04/18 00:26:49
語り部 デボラ
処刑を執り行うのじゃよ。
(159)2006/04/18 00:27:28
村長の娘 シャーロット
〔シャーロットは、少しずつ言葉を紡いでゆく〕

ネリーちゃんが人狼かどうか……
わたくしは、人狼だとは、どうしても、
信じることはできませんでした……

……状況証拠が、揃いすぎている。
そして、悪意に満ちた、壁の、落書き。

もし…あれが……ネリーちゃんに罪を着せるための…
人狼側の策略だとしたら……どう、なるのでしょうか…
(160)2006/04/18 00:29:28
村長の娘 シャーロット
そしてわたくしは、また嘘を重ねる。

………そしてわたくしは、また罪を重ねる。
2006/04/18 00:29:48
見習い看護婦 ニーナ
【もう、片っ端から処刑していけば……】
(161)2006/04/18 00:29:49
村長の娘 シャーロット
もし、人狼が……知性を持つと、いうのなら……

ネリーちゃんは、人狼の策略により、
ただ、罪も無く、殺されただけ………
(162)2006/04/18 00:32:08
修道女 ステラ
デボラさんは、ネリーさんが人間だとずっと確信しているのですね。台所の壁の傷はデボラさんでしょうか。

普通でない彼女は、誰にとっても一番手を下しやすかったと思います。

それに私は、無惨に殺された父親の横に生き残った事、台所の絵を見て、ネリーさんが本当に怖いと思いました。人狼の可能性が一番高い彼女を残す勇気はなかった。
(163)2006/04/18 00:32:38
見習い看護婦 ニーナ
デボラさんは、なぜそんなにネリーさんを人狼ではないと確信できるのですか?
(164)2006/04/18 00:33:37
村長の娘 シャーロット
あの……ステラ、さん。

ネリーちゃんは、本当に、
父親が惨殺するところに居た…のでしょうか?

誰もネリーちゃんがミスター・マーロウと
同じ部屋で寝ているところを見ていたわけでは
……ないのでしょう?
(165)2006/04/18 00:34:15
語り部 デボラ
ネリーが本当に人狼ならば…

なぜヒューバートの時も、メイの時も、一番疑われる場所にいたのじゃろうなぁ?
(166)2006/04/18 00:34:20
書生 ハーヴェイは、村長の娘 シャーロットをじっとみつめた。
2006/04/18 00:34:29
修道女 ステラ
【ネリーさんを殺す事に同意した者、誘導した者、手を下した者が人狼なのか。ネリーさんを最初から人間だと確信していた者が、むしろ人狼なのか。

……分からない。
こういうものを疑心暗鬼と言うのだわ。】
(167)2006/04/18 00:34:55
村長の娘 シャーロットは、書生 ハーヴェイを見つめ返した。
2006/04/18 00:35:25
村長の娘 シャーロット
だけど……ネリーちゃんがミスター・マーロウの元を離れるのは…あまり、考えられません。

そこが、悩ましいところ……
(168)2006/04/18 00:37:20
書生 ハーヴェイ
そして罪にまみれた僕が残されたというわけかい?

[…は、シャーロットを冷ややかな目で見ている。]
(169)2006/04/18 00:37:37
村長の娘 シャーロット
……どう、なされたのです?

ハーヴェイさん……

〔シャーロットは、生気の無い目でハーヴェイを見つめた〕
(170)2006/04/18 00:38:07
村長の娘 シャーロット
………………!!

〔シャーロットは、ハーヴェイの言葉に何も返せず、頭を抱え込んだ。〕
(171)2006/04/18 00:39:06
村長の娘 シャーロット
もういや!!

もういや!!

もう………死にたい………っ!!
2006/04/18 00:39:15
修道女 ステラは、村長の娘 シャーロットに首を傾げた。
2006/04/18 00:39:19
語り部 デボラ
あの忌々しい落書きのせいで、わしらはネリーを殺したんじゃ。
それを書いた者も、書かれた落書きも、憎くてたまらんのお。

ときにステラよ。
あの”言葉”、人狼からの復讐と受け止められはしなかったか?
(172)2006/04/18 00:39:21
見習い看護婦 ニーナ
【ネリーをかばう行動から、デボラを疑っていたのだが……ネリーが人狼であったか、そうでないかにかかわらず、ここまでネリーを盲信する姿を見ると、デボラが人狼とは思いにくい。
 愚かなだけの人間か……?

 なら、人狼は誰だ?】
(173)2006/04/18 00:39:22
語り部 デボラは、仲間であるナサニエルが殺されたのじゃからな。と呟いた。
2006/04/18 00:39:47
村長の娘 シャーロット
ロッテちゃんっ!!!!

ダメだよ死にたいとか言っちゃ!!!!


せっかく元気出てきたのに!!

ハーヴェイさんの、バカやろぉぉぉぉぉ!!

ロッテちゃんを苛めるなぁぁぁぁぁぁ!!
(*78)2006/04/18 00:40:06
書生 ハーヴェイ
それから、ラッセルさん。
手を汚すだって?

綺麗な手のまま死にたいだけなら、さっさと死んでくれ。
これ以上、誰かの手を汚さずに済む。
(174)2006/04/18 00:40:30
書生 ハーヴェイは、学生 ラッセルに冷酷な笑みを返した。
2006/04/18 00:41:03
見習い看護婦 ニーナ
【人狼は、目立たず人に化けて潜み……、うろたえる私たちを嗤っているのだ。
 それは誰だ……?】
(175)2006/04/18 00:41:25
村長の娘 シャーロット
もう………いや………!

いや………
2006/04/18 00:41:31
村長の娘 シャーロット
助けて………

わたくしを、救って………

神様………っ!!
2006/04/18 00:42:01
村長の娘 シャーロット
ロッテちゃん泣くな!!

神様とか、言っちゃダメだよっ!!

泣いちゃダメだぁぁぁぁぁぁっ!!
(*79)2006/04/18 00:42:39
学生 ラッセル
デボラさん、ネリーさんが逆にそういう疑われることを避ける行動を取れば高い知性を持っている可能性が生まれ、疑わしくなるのではないですか?

そういうところに無頓着だからこそ人間と信用するデボラさんもいるし、そのまま疑った僕もいる。
(176)2006/04/18 00:42:46
語り部 デボラ
【ギルバートを殺すことで、ナサニエルの復讐をステラは遂げた。ならば、他の誰がナサニエルの復讐をしたかったのじゃろう?】
(177)2006/04/18 00:43:10
修道女 ステラ
ずっと、色んな意味で気になっていますわ、デボラさん。
人狼は、私達を憎んでいるからああ言ったメッセージを残したのか。ナサニエルさんに化けた人狼は、どんな種類の化け物で、感情はあるのか等……。

ナサニエルさんが生きていたら、私は彼の手で殺されたのだろうかとも。
(178)2006/04/18 00:43:44
村長の娘 シャーロット
復讐……ですか。
誰に対する、復讐だというのでしょう……?

人間全体に対する、復讐。
わたくしには、そうとしか思えませんわ……
(179)2006/04/18 00:45:09
語り部 デボラ
ネリーを信じるを愚かだと思うか?

[誰にというわけでなく問うた。]
(180)2006/04/18 00:45:30
見習い看護婦 ニーナ
人狼は、人間たちを疑心暗鬼にさせ、お互い殺し合いをするように仕向けているのでしょう……。
(181)2006/04/18 00:45:51
書生 ハーヴェイ
[…は、肩を震わせている。]

ひひひ……

銃を撃ったのは誰だ。誰に撃ったんだ。
人狼に襲われたのか?
それとも、人狼を見つけたのか?

その銃で全員殺せばいいだろう!!!
(182)2006/04/18 00:46:32
学生 ラッセル
[…は最後の言葉はハーヴェイにだけ聞こえるように答えた]
綺麗な手のまま死ぬつもりは最初からない。
せいぜい生き汚く生きるつもりです。

ただ、処刑される番になって、僕が抵抗して処刑されなかった場合、エッタが疑われそうですからね。
(183)2006/04/18 00:47:34
修道女 ステラ
ただ、分からないのですが……。
ネリーさんは人間だったのではないかと、今朝になってから思うのです。殺す事に同意し、すでに殺し終えた者のエゴかもしれませんが、ネリーさんへの恐怖は消えて……。何か無邪気な面だけが思い出される様な。彼女が天国に迎えられるのではないかと思えて。

デボラさんは、ネリーさんをとても可愛がっておられたのですね。
(184)2006/04/18 00:47:37
村長の娘 シャーロット
いやぁぁぁぁぁぁぁっ!!!

ハー……ヴェイ……さ………
2006/04/18 00:47:45
村長の娘 シャーロット
やめてよ!!
殺すとか言わないでよ!!

ハーヴェイさんっ!!

アンタが狂っていくたびに、ロッテちゃんが死にたがるんだッ!!
(*80)2006/04/18 00:48:24
お嬢様 ヘンリエッタは、学生 ラッセルの手を、ずっと握り締めていた
2006/04/18 00:48:43
村長の娘 シャーロットは、書生 ハーヴェイの言葉に震えている。
2006/04/18 00:48:45
見習い看護婦 ニーナ
【表舞台に立たず、目立たず、人に化け……誰だ。】
(185)2006/04/18 00:48:47
修道女 ステラ
……恋は盲目ね。
(*81)2006/04/18 00:49:06
見習い看護婦 ニーナ
【このまま皆殺しにできたらいいのに。】
(186)2006/04/18 00:49:31
村長の娘 シャーロット
ロザリーっ!!

たすけて!!!

もうダメだアタシにはロッテちゃん止められないッ!
(*82)2006/04/18 00:49:48
語り部 デボラ
ハーヴェイよ。
勇ましかったのは、無抵抗なネリーを殺したときだけか。

情けなくて見ておれんな。

[ハーヴェイを冷ややかに見つめた。]
(187)2006/04/18 00:49:53
村長の娘 シャーロット
違うんだよ、ロザリー!!

ロッテちゃん、もうだめ………

ハーヴェイさんが狂うのを見たくないって……
(*83)2006/04/18 00:50:28
村長の娘 シャーロット
うわぁぁぁぁぁぁぁん!!

もうダメだよーーーーーーー!!

なんでアタシたち、ここにいるんだよ!!!

うわぁぁぁぁぁぁぁん!!
(*84)2006/04/18 00:51:27
村長の娘 シャーロット
〔チェルシーは、ロザリーにすがりついた〕
(*85)2006/04/18 00:52:22
学生 ラッセルは、お嬢様 ヘンリエッタを慰めた。
2006/04/18 00:52:48
語り部 デボラ
[ステラに、]

ナサニエルとて、化け物になりたくはなかったんではないじゃろうか?
ネリーが仮に人狼だとしても、一番大切な存在をああも無惨に殺せたのかのお?

今いる人狼も、もし大切な人がいるならば、その者を襲えないんではないのか?
(188)2006/04/18 00:53:11
村長の娘 シャーロット
……人狼……

いや………

人が人を、殺すのは………
(189)2006/04/18 00:53:50
書生 ハーヴェイ
それを止められなかったデボラさんは、なんと呼べばよいでしょうか。

はははははっ。

[…は、乾いた笑い声をあげている。]
(190)2006/04/18 00:54:07
村長の娘 シャーロット
………もう、見たく、ない………!
(191)2006/04/18 00:54:26
村長の娘 シャーロット
やめ……て………

ハー……ヴェイ……さん………!

貴方が……狂うのは……見たく……ない………!
(192)2006/04/18 00:55:13
語り部 デボラ
恋人と言う隠れ蓑を用いて、相手の人間を騙し、存在をひた隠しにしている人狼がいるんではないのか?
(193)2006/04/18 00:55:32
村長の娘 シャーロットは、書生 ハーヴェイに震える手を伸ばした。
2006/04/18 00:55:37
見習い看護婦 ニーナ
【シャーロットが人狼か!】
(194)2006/04/18 00:56:37
語り部 デボラ
ひとでなし、と言うんじゃよ。ハーヴェイ。

おぬしも、わしも、既に人の道を踏み外しておるのじゃ。

[平然と言い放った。]
(195)2006/04/18 00:57:04
修道女 ステラ
デボラさん。
……私は人狼にも人間のような感情があったら良いのにと、願っているのかもしれない。でも、それは逆に、どんな感情を持っている誰をも信じられないのも同じ事。

[ステラは、デボラがナサニエルの事を口にした事で、目の奥が急激に熱くなるのを感じた。]

ラッセルさんは、信じられる者を……とさっき言っていたけれど。それを私に言うのは残酷ではありませんか?
でも、ナサニエルさんの事があっても。メイさんの事は、私を信じてくれると言ったメイさんの事は信じたいと思ったけれど。
(196)2006/04/18 00:57:48
学生 ラッセル
【誰もがくるふ、くるふ、くるふ、くるくると
 僕も狂気に侵されつつあるのか】
[…は頭を振った]
(197)2006/04/18 00:58:04
修道女 ステラは、学生 ラッセルを涙目で、睨みつけた。
2006/04/18 00:58:55
村長の娘 シャーロット
違う……
隠れ蓑なんかじゃ、ない……っ!

本当に……すきなの……っ!
2006/04/18 01:00:38
書生 ハーヴェイ
[…は、シャーロットにぐるりと振り向いた。]

なら死ねよ。

ラッセルの持っている薬を貰えばいい。
少なくとも、誰の手も汚れない。

[シャーロットから伸ばされた震える手を無視し、ネリーを殺した両手をきつく握り締めている。]
(198)2006/04/18 01:01:49
村長の娘 シャーロット
………ええ………

そう………ね………


死んで、やる、わ………
(199)2006/04/18 01:02:43
村長の娘 シャーロット
ロッテちゃんっ!!!!!

うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!
(*86)2006/04/18 01:02:49
村長の娘 シャーロットは、書生 ハーヴェイに伸ばした手を下げ、静かに言い放った。
2006/04/18 01:03:12
語り部 デボラ
さて、ネリーを殺した人狼を…

多くの罪なき者を殺した人狼をわしらの手で裁かねばならぬ。
(200)2006/04/18 01:03:35
語り部 デボラ
異論のある者はおるか?

[皆の顔をそれぞれ睨みながら問うた。]
(201)2006/04/18 01:04:48
村長の娘 シャーロットは、ふらふらとした足取りで、窓辺に立った。
2006/04/18 01:05:33
学生 ラッセルは、語り部 デボラに異論はない
2006/04/18 01:05:40
村長の娘 シャーロットは、語り部 デボラの言葉を無視した。
2006/04/18 01:05:56
語り部 デボラ
わしは既に覚悟はできておる。
(202)2006/04/18 01:06:44
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