人狼審問

- The Neighbour Wolves -

インデックス プロローグ 第1日目 第2日目 第3日目 第4日目 第5日目 第6日目 第7日目 エピローグ 
(1324)カルマの坂 : 2日目 (1)
次の日の朝、自警団長 アーヴァインが無惨な姿で発見された。
 ……そして、その日、村には新たなルールが付け加えられた。
 見分けの付かない人狼を排するため、1日1人ずつ疑わしい者を処刑する。誰を処刑するかは全員の投票によって決める……
 無辜の者も犠牲になるが、やむを得ない……

 そして、人間と人狼の暗く静かな戦いが始まった。
美術商 ヒューバートは、流れ者 ギルバートを占った……。
流れ者 ギルバートは人間のようだ。
現在の生存者は、村長の娘 シャーロット、書生 ハーヴェイ、見習い看護婦 ニーナ、見習いメイド ネリー、修道女 ステラ、新米記者 ソフィー、学生 ラッセル、学生 メイ、お嬢様 ヘンリエッタ、流れ者 ギルバート、冒険家 ナサニエル、美術商 ヒューバート、ちんぴら ノーマン、語り部 デボラ、の14名。
村長の娘 シャーロット
〔チェルシーはにっこり笑うと、瀕死のアーヴァインに向かって、チョイチョイと爪を立てる〕

うわぁい☆久しぶりの人間だー♪
…しかも今日はレウっちとロザリーと一緒♪
嬉しいなー♪

いっただっきまーす☆

〔命乞いをするアーヴァインの声を聞かず、チェルシーは彼の喉元に牙を突き立てた。流れ行く血液、断末魔とともに、アーヴァインはその息を絶やした…〕
(*0)2006/04/03 23:36:49
冒険家 ナサニエル
食うならさっさとしとけよ?
適当に残して、発見もさせてやりたいしな。
(*1)2006/04/03 23:40:21
冒険家 ナサニエル
[アーヴァインを食べるチェルシーを見つつ、黒い何かを発見した]

・・・手帳か。
まあいい。

そろそろ誰かも出てくるだろうしな。俺は先かえるぞ。
(*2)2006/04/03 23:43:44
修道女 ステラ
[集会所にナサニエルが入って来る。そして、レウスが話しはじめる。]

……この人がレウス。
私はこの人を知っているわ。
ステラとして……。
(*3)2006/04/03 23:44:22
村長の娘 シャーロット
うん。あ、そか。
じゃーテキトーに食べとこ……

〔チェルシーは、命絶えてもなお動いている筋肉や心臓にかぶりつき、ムシャムシャと食べている。〕

あっ、ロザリー!
こっちきてたべなよ!
思ってたより、おいしいよ!
(*4)2006/04/03 23:44:29
修道女 ステラ
[ロザリーは自分の感情とも、ステラの感情とも分からない衝撃で、動悸が激しくなっている事に気が付いた。頬に熱がある。

だが、アーヴァインを仕留めたと言う言葉に、空腹が優先された。ステラに化け村に馴染むまでの間と、狩りを自粛していたので。]
(*5)2006/04/03 23:44:32
ちんぴら ノーマン
あぁ、ちっとばかし飲み過ぎちまったかな。小便が近くてしょうがねぇ。

[ごそごそと茂みに近づき、用を足す]

………ん?何だ、今の声は?
(0)2006/04/03 23:45:31
修道女 ステラ
[チェルシーに頬笑んで、食事に加わった。]

ありがとう。
……脳髄をいただきますね。
(*6)2006/04/03 23:46:17
ちんぴら ノーマン
[雨に濡れた下生えをかき分け、茂みの中に入って行く]

おいおい、なんだってんだよ。誰かいるのかー、おい。
(1)2006/04/03 23:47:47
修道女 ステラ
[そう言うと、無造作にアーヴァインの首をもぎ取り、眼球から指を差し込み、絡み付いた体液を美味しそうに口に運んだ。一通り啜ると、放置されている脚を喰らう。鍛えられた男性の腿肉はそれなりに美味しかった。]

……確かに、見た目より美味しいわ。
(*7)2006/04/03 23:49:12
ちんぴら ノーマン
くそっ、なんだよ。おい、誰かいるんだろ、返事しろ、コラ!

…っわわ

[地面に横たわる何かに足を取られ、派手にひっくり返る]
(2)2006/04/03 23:49:35
村長の娘 シャーロット
あっ、ヤバイ!
誰か近付いてくるよ!

〔チェルシーは、名残惜しさを覚えつつ、急いでその場を去っていった〕
(*8)2006/04/03 23:49:44
ちんぴら ノーマン
痛ってぇ…くそっ、何があるってんだよ…

[手探りで躓いた辺りを探る その探った手にまだ暖かい何かの液体がべっとりと付着する]

うわ、こりゃ一体なんだ…
(3)2006/04/03 23:52:12
書生 ハーヴェイ
【いったい静寂が何を呼ぶのでしょうか…ね。】

僕はそろそろ寝る事にします。みなさんおやすみなさい。

[会釈をしてテーブルを離れると、空模様を見に外に出る事にした。]
(4)2006/04/03 23:52:34
修道女 ステラ
【……あの声はノーマン。】

[無言で頷き、チェルシーの後を追った。]
(*9)2006/04/03 23:52:53
ちんぴら ノーマン
………っっっっ!

こ、こりゃ…人間の死体じゃねぇか!おいおい、なんでこんな所で死んでんだ?誰なんだよ、おい!

[慌てて手を引っ込めると、尻餅をついて後ずさる]
(5)2006/04/03 23:56:24
冒険家 ナサニエル
二人とも、こっちに。

[人目を避け手招きをした]
(*10)2006/04/03 23:56:27
村長の娘 シャーロット
うん!
レウっち、ありがとう!
今いくよ!

〔チェルシーは、レウスが手招きする方へと走った〕
(*11)2006/04/03 23:59:39
書生 ハーヴェイ
[外に出るとノーマンの言っていたように雨は小降りになっていた。けれど月明かりが透けるほど雲は薄くないようだった。辺りは暗闇に包まれ、集会場からこぼれる灯りだけが周囲を照らしていた。中からの話し声も、雨が全て吸い取ってしまっているかのように思えた。]

うーん…これは暫く止まないのかな。嵐は去ったのかもしれないけれど。
(2006/04/04 00:01:19、書生 ハーヴェイにより削除)
ちんぴら ノーマン
[そのとき雲が切れ 月明かりが死体を照らす]

…ア、アーヴァイン!?は、な何だよ、自警団長が死んでるってか。

は、はは、はっははは!ざ、ざまみろ。日頃の行いってヤツだ。うるせえ事ばかり言ってるから、こんな有様だ!あっはははは。

どれ、何か金目のモンでももってんだろ。

[アーヴァインの死体に近づくと 懐をあさり始める]
(6)2006/04/04 00:01:10
ちんぴら ノーマン
[アーヴァインの体は、喉の傷からの血で赤く染まっている それをあさるノーマンの手も血に染まって行く]

…うひゃひゃ。ざまぁみろ、ざまぁみろってんだ…お、こいつは拳銃じゃねぇか。とりあえずこいつをもらっておくか。
(7)2006/04/04 00:03:46
修道女 ステラ
[レウスの手招く方へ、音を立てないように走る。]

……ありがとう。
(*12)2006/04/04 00:04:43
書生 ハーヴェイ
[外に出るとノーマンの言っていたように雨は小降りになっていた。分厚い雲の隙間からは月が覗いていた。辺りを包む暗闇は、月明かりと集会場からこぼれる灯りに千切られて見えた。それでも中からの話し声が雨に全て吸い取られ、夜の森の不気味さは変わらなかった。]

うーん…嵐は去ったのかな。でもまだ、雲は厚いな。
(8)2006/04/04 00:07:41
冒険家 ナサニエル
そのままでは帰れないしね、とりあえず血を拭いておけ。服も・・・あー汚してるな。

上手く隠せよ?土砂崩れで屋敷には戻れ無さそうだし。この天気じゃ山道も通れないだろう・・・。
(*13)2006/04/04 00:11:27
ちんぴら ノーマン
…ちっ、しけたモンしか持ってねぇな。この貧乏人が。

さて、こんなモンにしとくか。さすがに、人が来ない間にふけとかねぇとな。
(9)2006/04/04 00:12:19
書生 ハーヴェイ
【でもまだ降ってるよな。ノーマンはこの中で頭を冷やしてるのか?酔っているなら危ないと思うんだけど。】

おーい、ノーマン。風邪引くぞ。

[集会場を出るとぐるりと建物を回る事にした。]
(10)2006/04/04 00:12:56
ちんぴら ノーマン
ハ、ハーヴェイか!?
(11)2006/04/04 00:14:17
書生 ハーヴェイ
[暗闇で蠢くものに一瞬ビクリとするが、声の主がノーマンとわかり苦笑する。]

ノーマン。頭を冷やすのに濡れることもないだろう?
(12)2006/04/04 00:16:02
ちんぴら ノーマン
【やべえ絶対やべえ俺殺してないのにみつかっちまう逃げるか逃げるか隠れるか返事しちまったしやべえ絶対やべえ】

…くそ!何だってこんな時に来やがるんだ!
(13)2006/04/04 00:16:17
村長の娘 シャーロット
あー!
ホントだっ!!
ロッテちゃんのドレス、血で真っ赤だ!

……確か、着替えあった……よね?
うぅっ……これからはロザリーみたく
真っ黒な服にしよう…

〔チェルシーはブロンドの髪を血塗れた手でぽりぽりとかき、困った表情をした。どうやらこれが彼女の本来生まれ持った姿であるようだ。〕

んー。しゃーない。
アタシだけ先に帰るね!
あとはお二人で、ごゆっくりどうぞ☆

〔チェルシーは悪戯っぽく笑うと、*一足先に集会所へと戻った*〕
(*14)2006/04/04 00:16:45
ちんぴら ノーマン
く、来るな!

[裏返った声で叫ぶと、銃をハーヴェイに向ける]
(14)2006/04/04 00:17:24
ちんぴら ノーマン
ちがう、俺じゃねえ!俺じゃねえんだよ!!

動くなよ…う、撃つぞ?本気だからな。てめえ、なめんじゃねえぞ。
(15)2006/04/04 00:19:09
修道女 ステラ
……裏手に井戸がありましたから使って、服はこっそり二階の部屋の暖炉で乾かせばいいと思います。

[笑って去って行くチェルシーに声を掛けた。
……困惑しながら、一緒に残されたレウスを見上げる。]
(*15)2006/04/04 00:20:21
書生 ハーヴェイ
[月明かりが照らしたのは、ノーマンの真っ赤に染まった手と、その手に握られた銃だった。]

な、どうしたんだいったい。
怪我でもしたのか?
(16)2006/04/04 00:21:15
修道女 ステラ
……えっと。
なんて言ったら良いのかしら。

あの……。
(*16)2006/04/04 00:21:31
書生 ハーヴェイ
よせ、銃を下ろしてくれ。
[じりじりと後ろに下がった。]
(17)2006/04/04 00:22:46
修道女 ステラ
私は両手しか汚していないから、大丈夫です……。
井戸まで行かなくても、舐めてしまえばおしまいだから。

[汚れていない袖口を確認するように、両手を自分の顔の前でヒラヒラさせて見せた。]
(*17)2006/04/04 00:25:07
ちんぴら ノーマン
ぁあ?てめえ、俺が撃たねぇと思ってやがるな?

な、なめんじゃねぇぞ!!

[一息大きく息を吸い込むと 目とつぶって引き金を引いた 銃声が闇に大きく響いた]
(18)2006/04/04 00:25:31
冒険家 ナサニエル
ごゆっくりって、なあ?

・・・こっちで会うのは、初めてだな、ロザリー。
やっとマトモに喋れるか。
(*18)2006/04/04 00:25:46
見習い看護婦 ニーナ
[集会所。不安げに窓の外を眺めている。外から聞こえる鋭い音に気づく]

……あの音は!?
(19)2006/04/04 00:27:18
書生 ハーヴェイ
ぐっ!!!

[銃弾が右肩を抉り、そのまま後ろに倒れこんだ。]
(20)2006/04/04 00:28:02
修道女 ステラ
……ええ。
はじめて、ですね。
ナサニエルさんと教会で、お会いしましたけども。
花の苗を山から持って来てくださったので……。

何時から、ここに居るのですか?
チェルシーよりも、はやくから?
(*19)2006/04/04 00:28:52
ちんぴら ノーマン
…撃っちまった…俺が殺したんじゃないのに…

ち、ちがうんだ!俺じゃねえ!!俺が来た時は死んでたんだ!

[そう言うと ハーヴェイに背を向けて一目散に走り出した]
(21)2006/04/04 00:28:54
流れ者 ギルバートは、何かの音に目を覚ました
2006/04/04 00:29:47
冒険家 ナサニエルは、窓の外に顔を向けた。
2006/04/04 00:30:22
流れ者 ギルバート
………なんだ…!?
(22)2006/04/04 00:30:37
新米記者 ソフィー
[2階に上がろうとした階段の途中で、ふと足を止める。]

……いまの音は…?!

[とにかく階下へ走り出した。]
(23)2006/04/04 00:30:47
見習いメイド ネリー

ぱーーーん
ぱーーーん

ぺーーん
(24)2006/04/04 00:30:51
見習いメイド ネリーは、つぶやきながらベッドの上に転がっている。
2006/04/04 00:31:04
流れ者 ギルバートは、乱暴にドアを開けると、階段を駆け下りた
2006/04/04 00:32:03
ちんぴら ノーマン
【なんで逃げてんだ俺殺してないやべえ息が切れる最近走ってないし運動不足だからでも捕まったらやべえ絶対やべえ】

…くそ!あんな所でアーヴァインの野郎が死んでるからこんな事になったんだ!くそっ、死んでからもふざけた真似しやがって!

……とりあえず、崩れた方に行ってみるか。通れるところがあるかもしれないからな。
(25)2006/04/04 00:33:04
学生 ラッセル
[魅入られたようにエッタを見つめていたが、破裂するような音にハッと我に返った]
(26)2006/04/04 00:33:25
修道女 ステラ
[メイの言葉に微笑みを返した後、ステラも食事を取る事にした。いつの間にか村に帰って来ていたというナサニエルを少し意識しながら。]

……何の音ですか?
もしかして、銃声?
(27)2006/04/04 00:33:56
見習い看護婦 ニーナ
[降りてきた人たちに声をかける。]

雨の音で聞き取りづらかったけど。
聞き間違いじゃないわ。

……銃声、でしたよね。
(28)2006/04/04 00:34:18
美術商 ヒューバート
[響いた音に、ハッと顔を上げた。
あの音は。間違いなく、銃声。聴き間違える筈がない。
ヒューバートは慌てて集会所を飛び出した。]

一体、どこから…!
(29)2006/04/04 00:34:43
新米記者 ソフィー
[広間に飛び込むと、その場にいたみんなに声をかけた。]

いまの音はなに?!
(30)2006/04/04 00:34:52
学生 ラッセル
一体、何が?
(31)2006/04/04 00:35:15
ちんぴら ノーマン
[右手に握ったままの拳銃を投げ捨て *崖崩れの現場に向かった*]
(32)2006/04/04 00:35:21
書生 ハーヴェイ
痛い……っ!

[右肩を押さえてうずくまっていると、それ、が月明かりに切り取られ視界に入った。]

!!!!!
(33)2006/04/04 00:35:58
見習い看護婦 ニーナ
ヒューバートさん!
一人で行っては!

[ヒューバートの後を追った]
(34)2006/04/04 00:36:06
村長の娘 シャーロット
もうっ…お兄様った………

〔シャーロットは遠くから一発の銃声が鳴り響くのを聞いた。驚き、急いで飛び出す。〕

な、何なの!?
(35)2006/04/04 00:36:08
流れ者 ギルバート
[階段を駆け下りると、広間の中を覗き、現状を確認する。]

……ここじゃねぇなっ!……外か!

[そう言うと、暗闇の中に駆け出して行った]
(36)2006/04/04 00:36:18
修道女 ステラ
【ロンドンに居た子供の頃に、何度も銃声を聞いたわ。孤児だった私は治安の悪い地域に居て……。だから、多分聞き間違えたりしない。でも、どうして?】

今、外に居るのは、ハーヴェイさんと……。
(37)2006/04/04 00:36:18
語り部 デボラ
[デボラは何かの破裂音にハッと我に返った。]

なんじゃ?
(38)2006/04/04 00:36:39
修道女 ステラは、見習い看護婦 ニーナに頷くと、自分もヒューバートを追って外へと飛び出した。
2006/04/04 00:37:50
学生 ラッセル
あれ、ハーヴェイさんとノーマンさんがいない?

なにかの危ないことになってるんじゃ
[…は音のしたほうに慎重に向かった]
(39)2006/04/04 00:37:50
美術商 ヒューバート
[暗い闇の中では視界が悪すぎる。
それでも必死に目を凝らして痕跡を探しているうちに、蹲るような物体に気付いた。
慌てて近付けば、それがハーヴェイなのだと解る。]

…ハーヴェイさん…!?
一体何があったのです…!?
それに、その傷は…っ!
(40)2006/04/04 00:38:10
新米記者 ソフィー
銃声?どういうこと?!

[外に出て行くみんなの後を追った。]
(41)2006/04/04 00:38:51
冒険家 ナサニエル
俺は結構前から、ナサニエルになってるなあ。
もう覚えていないけれどな。

でもまさか、君までお仲間担っているとは、ね。
(*20)2006/04/04 00:39:22
書生 ハーヴェイ
[血まみれの塊は、目を凝らすと人であることが窺えた。]

まだ、誰か……?

[恐る恐る近づくと、首から大量に血を流して明らかに絶命しているように見えた…アーヴァインだった。]
(42)2006/04/04 00:39:55
見習い看護婦 ニーナ
ハーヴェイさん、どうなさったのですか。
今の音は?

[そして、ハーヴェイが見ているものを目にした]

!!
(43)2006/04/04 00:40:31
書生 ハーヴェイ
ヒュ、ヒューバートさん…こ、これ……
(44)2006/04/04 00:40:47
見習い看護婦 ニーナは、十字を切った。
2006/04/04 00:41:09
書生 ハーヴェイは、アーヴァインが握り締めていたものに気づいた。
2006/04/04 00:42:02
語り部 デボラは、慌てて他の者達の後を追った。
2006/04/04 00:42:30
冒険家 ナサニエル
[皆を追い外へでて嫌なにおいを感じた]

これは・・・ハーヴェイと・・・
(45)2006/04/04 00:42:35
書生 ハーヴェイは、黒い手帳のようなものを見つけた。
2006/04/04 00:42:39
修道女 ステラ
……では、私がステラになる前から。
チェルシーが居なければ気が付かなかったかもしれませんね。

[ロザリーは不思議そうに首を傾けた。]
(*21)2006/04/04 00:42:53
流れ者 ギルバート
[暗闇の中を闇雲に走っていると、足が硬い物に当たり、それを蹴り上げた。」

…っ!……なんだ…?

[蹴り飛ばした方向に目をこらしてみると、何か黒い鉄の塊のような……]

……拳銃じゃねぇか…。しかもこの硝煙の匂い…。音はこれか…。
(46)2006/04/04 00:42:55
美術商 ヒューバート
[蹲っているハーヴェイの傍に、もう一つ横たわった何かがあることに気付いた。]

…ハーヴェイさん?
一体なにが…

[そしてそれが人だと気付けば、まさか、という顔でハーヴェイを見る。]

ま、まさかハーヴェイさん、貴方が…!?
(47)2006/04/04 00:43:10
学生 ラッセル
[…が辿り着いた時、雲からのぞいた月明かりの下、凄惨な光景が露になっていた]
は、ハーヴェイさん、これは。
(48)2006/04/04 00:43:10
書生 ハーヴェイはメモを貼った。
2006/04/04 00:43:19
流れ者 ギルバートは、拳銃を懐にしまうと、何人かの声がする方に駆け出した
2006/04/04 00:43:58
村長の娘 シャーロット
〔シャーロットは、慌てて外へと飛び出した。まだ小雨が降る中、胸騒ぎとともに走り出す。〕

【こんなところに、まだ人はいたのかしら……ううん、もういるとは思えない!】

〔目を凝らすと、集会所から人が歩いた跡がくっきりと見える。それをたどり、人がいる方向へと走る〕

【誰…?誰かいるの……!?】
(49)2006/04/04 00:44:05
冒険家 ナサニエルが「時間を進める」を選択しました
修道女 ステラ
ニーナさん、どうし……
きゃあ!!

[十字を切るニーナの後ろから、地面を覗き込んだステラは悲鳴をあげた。]
(50)2006/04/04 00:45:05
書生 ハーヴェイ
何がなんだか…わからない。

そうだ、ノーマンはどこに!
(51)2006/04/04 00:45:46
見習い看護婦 ニーナ
【何が起こったのだ? 頭が混乱している。よくわからない。】
(52)2006/04/04 00:46:01
村長の娘 シャーロット
〔…は、人影がハーヴェイであることに気づいた。彼が星を見るためにと夜歩きをしているのは知っていたので、特に不思議であるとは感じなかった。ハーヴェイの肩越しに、そっと声をかける。〕

ハーヴェイさん…こんな時に…何をしているのですか…?
さっき、銃声が聞こえたんですけど、何かごぞんじ……


きゃぁぁぁぁぁぁぁ!!
(53)2006/04/04 00:47:12
見習い看護婦 ニーナ
ノーマンさんですか?

この辺りにはいらっしゃいませんが……。
(54)2006/04/04 00:47:13
修道女 ステラが「時間を進める」を選択しました
語り部 デボラ
[外に出ていった者達が1ヵ所に集まり騒いでいた。ただならぬ雰囲気だということだけがわかった。]

なにが起こっておるのじゃ?

[大声で叫んだ。]
(55)2006/04/04 00:48:12
美術商 ヒューバート
[周囲に集まった人々に目をやる。
そして医学の知識を活かし、アーヴァインの横で片膝を付くと、その傷口を見やった。]

…これは…違う。
拳銃の傷では、ない…。
この傷…この傷、は…!

[まさか、とヒューバートは慄いた。
そんなはずはない。まさかあの騒ぎがまた起こるなど。]
(56)2006/04/04 00:48:16
新米記者 ソフィー
[声のするほうを頼りにみんなに追いついた。]

いったいなにがどうしたのよ……。

[月明かりに照らされた地面に広がるものを見た瞬間、血の気が引いていくのを感じた。]
(57)2006/04/04 00:48:43
村長の娘 シャーロット
〔…は、死体となり血を流しているアーヴァインの姿を目にし、その場に立ち尽くした。〕

あ……ああ……ああっ……!

…アーヴァインさん…っ…!!

いやぁぁぁぁぁ!!
(58)2006/04/04 00:49:14
学生 ラッセル
少なくとも僕らが来た方向にはノーマンさんは来なかった。
つまり向かった先として考えられるのは…
(59)2006/04/04 00:49:16
冒険家 ナサニエルは、修道女 ステラの側に駆け寄った。
2006/04/04 00:50:02
美術商 ヒューバート
[思考が上手く纏まらない。
落ち着け、と、自分自身に言い聞かせた。]

【拳銃の音がした。撃たれたのは恐らくハーヴェイ。
 ならばアーヴァインを殺したのはハーヴェイか?
 その現場を目撃した誰かが、ハーヴェイを拳銃で撃った?
 その人物は?…ノーマンか?】
(60)2006/04/04 00:50:10
見習い看護婦 ニーナは、アーヴァインに近づいた。
2006/04/04 00:50:33
流れ者 ギルバートは、皆の下にたどりついた
2006/04/04 00:50:50
学生 ラッセル
まずはなにが起きたか判らない以上、
ハーヴェイさん、ノーマンさんのお2人から話を聞く必要がありそうですね。
(61)2006/04/04 00:51:38
村長の娘 シャーロット
〔…は気が動転したせいか、その場に座り込んでしまった。どこか掴むところはないかと、手を伸ばす。〕

あ、ああ……!

〔シャーロットが手を伸ばした先には、ハーヴェイの肩があった。

 ………銃で撃たれ血に塗れた、ハーヴェイの肩が。〕
(62)2006/04/04 00:52:12
冒険家 ナサニエル
そうだね、チェルシーが居なければもしかしたら人間のままでしか会えて居なかったのかもしれない。
感謝しておくよ。

それにしても、一人の死体くらいで大げさだなあ。

[かるく眉をひそめて呟いた]

こんなんでは、毎晩大騒ぎになりかねないよ。
(*22)2006/04/04 00:52:12
見習い看護婦 ニーナ
[しゃがみこんで、死体を確認する。]

【まだ、暖かい……】
(63)2006/04/04 00:52:36
村長の娘 シャーロット
うん。
毎日これなら、大宴会だねっ!

……ってゆーかロッテちゃん、大丈夫かなぁ……?
(*23)2006/04/04 00:53:20
見習い看護婦 ニーナ
アーヴァインさんは助かりません。

何がおこったのかはわかりませんが、ハーヴェイさんはとりあえず集会所に戻って手当を。
(64)2006/04/04 00:53:50
書生 ハーヴェイ
[叫び声と痛みで思考がまとまらない。]
【アーヴァインが死んでいる?銃の傷ではない?何で僕は撃たれたんだ?ノーマンは何で逃げるんだ?わからない。痛い。】
(65)2006/04/04 00:54:25
流れ者 ギルバートは、書生 ハーヴェイの、胸倉を掴んで怒鳴った
2006/04/04 00:54:45
見習い看護婦 ニーナが「時間を進める」を選択しました
修道女 ステラ
【……酷い。ヒューバートさんが確認しなくても明らかに死んでいる。……アーヴァインさん。】

【何が起きたの?
さっきの銃声は……。】

[混乱しながら、凄惨なアーヴァインの死体から目を背ける事が出来ずに、ステラは震える手でロザリオを握りしめた。ナサニエルが傍に来た気配に気付き、ロザリオを握りしめたまま、すがるように傍へと寄った。]
(66)2006/04/04 00:55:07
村長の娘 シャーロット
ハー…ヴェい…さん…?
ど、どう…なされた…のですか……?

そ、その、……怪我………っ!!

〔…は、気が動転し、なぞるようにハーヴェイの傷口をさすった〕
(67)2006/04/04 00:55:26
語り部 デボラ
倒れているのは、アーヴァインか?
手遅れ…なのか?

[そして、他の者の反応から、アーヴァインが絶命していることを理解した。]

なんということじゃ。
何故、アーヴァインが…。
(68)2006/04/04 00:55:32
美術商 ヒューバート
[隣に来たニーナに、見ないほうがいい、と小さく頭を横に振った。
彼女は多少ならば見慣れているかもしれないが、それでも女性が見るものではなかった。]

【…決め付けるには、まだ早い。兎に角これだけ目があれば例えハーヴェイがアーヴァインを殺した犯人だとしても何も出来はしない…。まずはハーヴェイの手当てをして、そしてノーマンを見つけなければ…。】
(69)2006/04/04 00:55:40
書生 ハーヴェイ
……っ!!!
(70)2006/04/04 00:56:02
流れ者 ギルバート
…これはどういう事だっ!
説明してみろっ!!!

……まさかとは思うが、お前が…。

[そういうと、傍らのアーヴァインだったモノを見た。]
(71)2006/04/04 00:56:25
書生 ハーヴェイは、流れ者 ギルバートにむきになって答えた。
2006/04/04 00:57:26
見習い看護婦 ニーナ
この、傷跡を私は知っている……。
2006/04/04 00:57:40
美術商 ヒューバート
[平静を装い、ハーヴェイの肩へと手をやった。]

ハーヴェイさん。
このままでは貴方も危ない。
まずは戻りましょう。そして傷の手当てを。
それからお話を伺わせていただきたく存じますが…。
(72)2006/04/04 00:57:44
修道女 ステラ
……私は自分の食べた後の死体を見るのは苦手だわ。
化けた人間に同化しすぎてしまう所為かしら。

どうにも食後のお皿をただ見ているだけの自分と、人間の視点が噛み合なくて、奇妙な気持ちになる。
(*24)2006/04/04 00:58:11
美術商 ヒューバートは、流れ者 ギルバートを窘めるように止めた。
2006/04/04 00:58:14
新米記者 ソフィー
[闇の中、月明かりに照らされ映し出された人の、いや、人だったはずのモノの塊。一歩踏み出した瞬間にぴちゃっと音が響く。雨で出来た泥だと思ったそれは、黒く見える赤い液体。その事実を認識したとき、不思議とソフィーは笑っていた。]

……それは、誰?

[視界がだんだん狭くなる。ソフィーはその場に*崩れ落ちた*]
(73)2006/04/04 00:58:16
書生 ハーヴェイ
何の説明だっ!
僕の方こそ説明してほしいくらいだ!!
(74)2006/04/04 00:58:33
語り部 デボラ
[ギルバートが暴走しているのを見てとって、叫んだ。]

冷静になれ、馬鹿者。
(75)2006/04/04 00:59:06
美術商 ヒューバート
[ハーヴェイとギルバートの間に割り込むように入る。]

…ギルバートさん。
ハーヴェイさんは怪我人です。
それにハーヴェイさんを撃ったと思われるノーマンさんの行方が解らない。
まずは頭ごなしに責めるよりも、ハーヴェイさんを手当てして、ゆっくりとお話を伺うべきです。
(76)2006/04/04 00:59:45
村長の娘 シャーロット
アタシも超苦手だなー。
「まだ食べれる」って思えちゃうもんw

もったいないなー。
まだたくさん食べれるのにっ!
これで少しは人狼の食糧難を救えるかもなのにっ!
(*25)2006/04/04 00:59:55
見習い看護婦 ニーナ
二人とも、大きな声を出さないで。

どなたか、ハーヴェイさんに手を貸してあげてください。応急手当ができる程度の道具ならあります。
(77)2006/04/04 01:00:26
学生 ラッセル
お、落ち着きましょう。
ノーマンさんは今の所行方が判りませんが、
ハーヴェイさんの傷は手当てしないと危ない。
まずは見張り・探索役を何人か残して集会場に戻りましょう。
[…は血の匂いからくる吐き気を抑えて喋った]
(78)2006/04/04 01:01:01
流れ者 ギルバート
……ちっ…。

[舌打ちをすると、掴んでいたハーヴェイの服を離した。]
(79)2006/04/04 01:01:16
村長の娘 シャーロット
あ、あ、あのっ……
手当てなら…て、手伝…い…ますの…で…

ひとまず、集会場に…戻り…ま…せんか…?

ハー…ヴェイ…さん?
(80)2006/04/04 01:01:28
修道女 ステラ
……ハ、ハーヴェイさんが撃たれたのですか。
それは、あの……ハーヴェイさん、ノーマンさんに?
(81)2006/04/04 01:02:04
流れ者 ギルバートは、倒れこんだ金髪の女性に気付いた
2006/04/04 01:02:10
村長の娘 シャーロットは、顔面蒼白ともいうべき表情で、ハーヴェイに手を差し出した。
2006/04/04 01:02:11
語り部 デボラ
[ハーヴェイの方を向き、]

ハーヴェイが見つけたのじゃな?
単刀直入に訊く。

おぬしの仕業か?
(82)2006/04/04 01:02:20
見習い看護婦 ニーナ
ギルバートさん、ソフィーさんをお願いします。
(83)2006/04/04 01:02:54
村長の娘 シャーロット
食べ残しはイカンよ、食べ残しは。
「もったいないオバケ」が出るよ?
…って、食べ残したのはアタシ達だけどさっ。

……あーあ。
このままお墓に捨てられちゃうのかなー。
(*26)2006/04/04 01:03:56
書生 ハーヴェイは、村長の娘 シャーロットの手を取って立ち上がった。
2006/04/04 01:04:01
流れ者 ギルバート
…。

[倒れていた女性を軽々と担ぎ上げる]

……ソフィーって名前か…。
(84)2006/04/04 01:04:21
美術商 ヒューバート
[ハーヴェイに手を貸すと]

とりあえずは集会所に戻りましょう。
ハーヴェイさんの止血をしなければなりません。
ニーナさん、お手伝いをお願いしてもよろしいですか?
(85)2006/04/04 01:04:23
見習い看護婦 ニーナは、美術商 ヒューバートに頷いた。
2006/04/04 01:05:07
村長の娘 シャーロット
〔…は、引きつった表情でハーヴェイの顔を見た。〕

さあ…
夜道は…

危険…ですから…

急いで…帰り、ましょう……?
(86)2006/04/04 01:05:22
新米記者 ソフィーが「時間を進める」を選択しました
修道女 ステラ
そう……。
ノーマンが来なければ、もう少し食べられたのにね。
肝臓が手付かずのまま残っているのは惜しいとしか言いようがないわ。

でも、人間の視点からすると、死体の凄惨さに吐きそうね……。
(*27)2006/04/04 01:05:46
学生 ラッセル
[…はハーヴェイに肩を貸した]
肩につかまってください。
揺れると痛むでしょうが集会所までの辛抱です
(87)2006/04/04 01:05:47
流れ者 ギルバート
[そのまま皆を後にして、ギルバートは無言で集会所に向かった。]
(88)2006/04/04 01:06:24
見習い看護婦 ニーナは、着ていたコートを脱いで、アーヴァインの死体にかぶせた。
2006/04/04 01:07:13
書生 ハーヴェイ
ありがとう、シャーロットさん。

あ、そういえば、これ……
(89)2006/04/04 01:07:24
村長の娘 シャーロット
〔チェルシーは、急に眩暈を覚えた〕

うぁぁぁぁぁぁぁっ!
何これ、気持ちわるっ!!

嫌だよぉぉぉ!
全部吐きそうなくらい気持ち悪い!!

やだ…やだよ……
久しぶりに、人間、食べたのにっ………!!

〔チェルシーは、意識が混濁していくのに気づいた。襲い来る嘔吐感と戦いながら、一人で悶絶している。〕
(*28)2006/04/04 01:07:50
書生 ハーヴェイはメモを貼った。
2006/04/04 01:07:56
村長の娘 シャーロット
え……
どう、されました……?
ハーヴェイさん……?
(90)2006/04/04 01:08:37
書生 ハーヴェイ
[デボラを振り返った。]

何に対してのこと言っているのか判りません。
(91)2006/04/04 01:10:50
書生 ハーヴェイ
アーヴァインさんが握っていたものです。
(92)2006/04/04 01:11:42
修道女 ステラ
[ニーナがコートをかけたのを見て、震えながらもアーヴァインの死体に近寄り、しゃがみ込んで黙祷を捧げた。]
(93)2006/04/04 01:11:54
お嬢様 ヘンリエッタ
[小声で、歌をくちずさむ]

Sneeze on Monday,
sneeze for danger;

Sneeze on Tuesday,
kiss a stranger;

Sneeze on Wednesday,
get a letter;

Sneeze on Thursday,
something better;

Sneeze on Friday,
sneeze for sorrow;


………。
(94)2006/04/04 01:12:34
村長の娘 シャーロット
あああああっ!
いやだぁぁぁぁぁ!!

〔チェルシーは、胃からこみ上げてくる拒絶反応と戦っている。時折声色が変わり、まるでチェルシーとは思えないような大人びた声で叫び声を上げている〕

たぁぁ……ゼー…ハー……す……ハァァ……

け……ゼー……てぇぇぇ……
(*29)2006/04/04 01:13:04
お嬢様 ヘンリエッタは、Sneeze on Saturday, see your sweetheart tomorrow…
2006/04/04 01:13:59
村長の娘 シャーロット
アーヴァインさん…が…?

握って…いた…も…の?

〔…は、ハーヴェイから黒い手帳を受け取った〕
(95)2006/04/04 01:14:03
語り部 デボラ
[ハーヴェイの言にうなずいた。]

【ふむ、判らないと言うか。怪我をしておるようだし、そちらの処置が先じゃな。だが、煩わしい出来事がまた一つ…】

とりあえずじゃ、戻り治療をするのじゃ。
それと、今すぐ全員の無事を確認するんじゃの。

ハーヴェイに事情を聞くのはそれからじゃな。

あとは、今晩中はアーヴァインの死体には近づくな。
明日、明るいうちに検分と弔いをするぞ。
(96)2006/04/04 01:15:08
冒険家 ナサニエル
[半ば呆然と死体を見ていたが、ふと我に返ってステラをそして周りを見た]

こ、れが、アーヴァイン・・・?昨日俺を呼び出して色々話をしたよなあ?屋敷に顔出しにくいって言ったら、じゃあ集会所使えばいいって言ってくれたよなあ?
(97)2006/04/04 01:15:38
美術商 ヒューバート
[ハーヴェイとシャーロットのやり取りをじっと黙って聞いていたが、シャーロットが黒い手帳を受け取ったのを確認し、ハーヴェイに声を掛ける。]

…そろそろよろしいですか?ハーヴェイさん。
貴方も早く手当てをしなければ。
失血死するほどの出血ではなさそうですが、感染症などの心配もあります。
(98)2006/04/04 01:16:39
お嬢様 ヘンリエッタ
……。

[庭のほうから数人の声が聞こえてきた。ヘンリエツタは、壁際から少しも動いてはいなかった。]
(99)2006/04/04 01:17:18
冒険家 ナサニエル
チェルシー!?どうした。


・・・ああ、拒絶反応か。
吐いちまった方が楽にはなれるが・・・
(*30)2006/04/04 01:17:23
村長の娘 シャーロット
〔…は、デボラの声にハッと我に返り〕

……は、はい。デボラお婆様。

それでは…こちらの手帳は…私が預からせていただきます。もしかしたら…今回の事件に関連することが…書かれているかもしれませんので…。

ここでは文字が読めませんから、集会所に戻ってから、皆さんで開きましょう…。
(100)2006/04/04 01:17:40
美術商 ヒューバート
[デボラの声に頷いた。]

…ええ。
明日、明るくなりましたら検分は私が行います。
専門ではありませんのでどの程度のことが解るかは保証いたしかねますが…
現状を考えればとりあえず私が診ておくべきでしょう。
それでよろしいですか?
(101)2006/04/04 01:18:20
見習い看護婦 ニーナ
では、集会所に戻りましょう。

ノーマンさんを探すのも、……夜の間はむしろ危険。
ハーヴェイさんを撃ったのが彼だというのなら、まだ銃を持っている可能性が高いわ。
(102)2006/04/04 01:19:52
修道女 ステラ
[黙祷を終え立ち上がると、振り返り、デボラの言葉に頷いた。]

ニーナさんがコートを被せてくださったので、アーヴァインさんはこのままに……。
(103)2006/04/04 01:20:10
書生 ハーヴェイ
…すみません、手当てして下さい……。
(104)2006/04/04 01:21:54
書生 ハーヴェイは、学生 ラッセルに寄りかかったまま*グッタリしている*
2006/04/04 01:22:15
村長の娘 シャーロット
〔…は、肩に掛けていたショールを外すと、手帳を包んだ。〕

…とりあえず、保存すべきものは大切に取っておきましょう…
私の手、ハーヴェイさんの血で…濡れている…から……

〔…は、気が動転している自分を抑えている。必死で正気を保とうと、整った言葉を使って皆に向き直った。〕

だから、私の指紋のせいで何も読めなくなったら、最悪の事態ともいうべきことになりえますから。ひとまず、私はこれを集会所に持ち帰ります。ハーヴェイさんの手当てもしなくてはなりませんので。
(105)2006/04/04 01:24:00
村長の娘 シャーロットは、美術商 ヒューバートの言葉に無言で頷いた。
2006/04/04 01:25:39
語り部 デボラ
【アーヴァインよ。正義感溢れる立派な男じゃったのに…、気の毒なことじゃな。せめて、安らかに眠れよ。】

[天に祈ると、集会所に戻った。]
(106)2006/04/04 01:27:03
村長の娘 シャーロット
………っ!

ハーヴェイさん…っ!!

〔…は、今にも泣きそうな声でハーヴェイに駆け寄った。涙をこらえながら、片手に手帳を持ったまま、もう片方の手で気絶したハーヴェイを支えている。〕
(107)2006/04/04 01:27:14
冒険家 ナサニエル
[冷静に会話している周りを見て、首を振った]

おい・・・皆冷静だな・・・なんで・・知ってるヤツが死んでて、一人は撃たれてて、そんな落ち着いているんだよ!
なんでアーヴァインが死んでるんだよ!なんで!

・・・ッ。
(108)2006/04/04 01:27:17
語り部 デボラは、美術商 ヒューバートに、いろいろ迷惑をかけてすまぬな、と言った。
2006/04/04 01:27:59
美術商 ヒューバート
[ぐったりとしているハーヴェイの様子に、ラッセルに早く戻りましょう、と声を掛けた。
失血死するような傷ではないとは言ったが、それでもここには輸血用の血液すらないのだ。万が一のことも有り得る。
ヒューバートは慌てて集会所へと歩を戻した。]
(109)2006/04/04 01:28:15
村長の娘 シャーロット
あうぅぅぅ………

ゼー……ハー……

はぁぁぁぁ………

〔チェルシーは、肩で息をしながら呼吸を整えている〕

だ……だいじょ…う…ぶっ……

吐かなかった……

〔チェルシーは、涙目になりながら2人に笑って見せた。〕
(*31)2006/04/04 01:28:50
美術商 ヒューバート
ナサニエルさん。
皆さん、一様に動揺されております。
けれども今は騒ぐよりも状況を把握すべきだと考えたまでです。
まずは落ち着きましょう。
頭に血を上らせていては、正しい判断が出来ません。
(110)2006/04/04 01:29:57
美術商 ヒューバートは、語り部 デボラに「いいえ」と小さく首を横に振った。
2006/04/04 01:30:35
修道女 ステラ
……拒絶反応なのね。
何もしてあげられないけど、私も体験した事がある。

チェルシーも人の居ない場所で、休まなきゃ。
(*32)2006/04/04 01:31:53
見習い看護婦 ニーナ
なんで、みんなそんなに感情的になっているんだろう。
いままで殺された死体を見たことがないんだろうか。
2006/04/04 01:33:51
修道女 ステラ
[泣きながら戻っていくシャーロットと支えられているハーヴェイを見つめながら、ステラも泣きたい気持ちになった。]

……ナサニエルさん。
私、アーヴァインさんが死んで……こわいです。
ノーマンさんには、教会のお酒をくすねたことをお説教しなきゃなんて思ってたけど、言えるかどうか。そもそも、ノーマンさんが戻ってくるかどうかも……。
(111)2006/04/04 01:34:36
語り部 デボラ
ナサニエルよ。

天に召された者は帰ってこないのじゃよ。誰がどう足掻いても変えられぬのじゃ。
皆、辛いのじゃよ。
おぬしの気持ちは痛いほどわかる。
だが、残された者は、死んだ者の分まで生きねばならぬ。

[寂しげに、声を掛けた。]
(112)2006/04/04 01:35:33
修道女 ステラは、再び、胸元のロザリオを握りしめた。
2006/04/04 01:36:19
書生 ハーヴェイが「時間を進める」を選択しました
村長の娘 シャーロット
う……うん………
ロザリー、レウっち、ありがとう……

でも、もう……だ、だいじょーぶ……
あとで、休むから…

あうー…でも………

「もったいないオバケ」に怒られなかったね☆

〔チェルシーは、青い顔のままピースサインをしてみせた〕
(*33)2006/04/04 01:39:06
語り部 デボラが「時間を進める」を選択しました
美術商 ヒューバートは、集会所に戻ると、*ハーヴェイの手当てを始めた*
2006/04/04 01:40:38
冒険家 ナサニエルは、俯いて、肩を震わせた。 くそっ・・・
2006/04/04 01:44:03
修道女 ステラ
ナサニエルさんも、皆さんも戻りましょう……。

[ステラは、皆を促して*集会所へ戻った*。]
(113)2006/04/04 01:44:30
村長の娘 シャーロット
〔…は、集会所に戻ってきた〕

……ハーヴェイさん……
早く、手当てしなくちゃ……!

〔手帳を広間の食卓に置くと、ヒューバートの手伝いを始めた。〕

【お願い!無事でいてください……!!】

〔シャーロットは祈るような気持ちで、気絶したハーヴェイを*見つめている*…〕
(114)2006/04/04 01:44:30
語り部 デボラ
【とても、とても嫌な感じじゃ。わしらの知らぬところで、何が起こっておる?】

【アーヴァイン…、あやつが飛び込んできた時、何を言っていた?ジンロウの仕業…、人狼…】

[治療を見守りながら、必死に*事態の整理をしていた*]
(115)2006/04/04 01:49:45
冒険家 ナサニエル
【アーヴァイン・・・・・・せめて、安らかに・・・】

[ステラに促されて*集会所に戻った*]
(116)2006/04/04 01:56:33
冒険家 ナサニエル
友人アーヴァイン・・・何故殺された・・・・

畜生、それが人狼の仕業なのか?



なんて。くくくっ
2006/04/04 01:58:46
流れ者 ギルバートは、無言のまま、広間のソファーにソフィーを寝かせた
2006/04/04 02:00:14
冒険家 ナサニエル
チェルシー、平気か・・・?
もったいないとか言ってる場合ではない、ときもあるから。
本気で無理するなよ。
(*34)2006/04/04 02:04:44
流れ者 ギルバート
…。

[ソフィーの目が覚めそうも無いのを見ると、そのまま二階に*上がって行った。*]
(117)2006/04/04 02:05:59
見習い看護婦 ニーナ
[ハーヴェイの手当を終えた。]

本当は治療院に行ってちゃんと診て貰うべきなのですが、土砂崩れのせいでそうもいきませんね。
一応、止血と消毒は済ませました。

幸い、銃弾はかすっただけです。
傷跡は残るでしょうが、機能的には問題になることはないと思います。
(118)2006/04/04 02:07:30
見習い看護婦 ニーナ
あとの看病は、シャーロットさんに任せて、と。
お湯でも沸かそうかしら。
(119)2006/04/04 02:08:15
村長の娘 シャーロット
うん……大丈夫。
ありがと、レウっち。

あのね、ロッテちゃんが動揺しちゃったじゃない?
どうもそのショックで、拒絶反応が起きたみたいなの。

だって、食べた時は何ともなかったし、
むしろすっごく力がみなぎるカンジだったのね。

でも…ロッテちゃんが傷ついたハーヴェイさんを見た時、
いきなりグラグラー!って眩暈がしたの。

……何だったんだろう?アレ。
今まで体験したことなかったカンジなの。
ロッテちゃん、相当ショックだったのかな……?
(*35)2006/04/04 02:10:28
見習い看護婦 ニーナ
あら、ソフィーさん。こんなところで寝たら風邪をひきますよ。
(120)2006/04/04 02:12:40
見習い看護婦 ニーナ
[毛布を持ってきて、広間のソファーで寝ている、ソフィーの身体にかけた。]

これでよし、と。

あら、これは……?
(121)2006/04/04 02:13:45
見習い看護婦 ニーナ
[広間の食卓にある、アーヴァインの手帳に気づき、それを手に取った。]
(122)2006/04/04 02:14:33
見習い看護婦 ニーナは、椅子に腰掛けて、*手帳を読んでいる*
2006/04/04 02:16:19
冒険家 ナサニエル
ああ、なるほど。
ナサニエルはそれほど酷く抵抗もされて無いし、俺は無い経験だな。

【ステラがロザリーでなかったら、また違ったのかもしれないが・・・】
(*36)2006/04/04 02:17:01
村長の娘 シャーロット
……そうなの?
うん、まぁ、ハーヴェイさんは同族じゃなかったし…
ロッテちゃんの動揺がダイレクトに伝わってきたのも、
多分そういう理由があるんだろうね。

でも…ロザリー、なんかビックリしてなかった?
ほら、さっきレウっちと話してた時とか。
(*37)2006/04/04 02:19:52
ちんぴら ノーマンが「時間を進める」を選択しました
村長の娘 シャーロット
〔チェルシーは、食糧倉庫にあった苺を、ひとつひとつ手で握りつぶしながら食べている。〕

……あうー……
汁がぽたぽたと垂れるー……

でもこの食べ方がいちばん好き……。

〔チェルシーはうっとりとした表情で自分の指や手を舐めながら、食後のデザートを堪能している〕
(*38)2006/04/04 02:40:47
村長の娘 シャーロット
〔シャーロットは、ハーヴェイの傍らでいつの間にか眠ってしまっていた。〕

……ハー…ヴェ………ううん……


〔そしてまどろみながら、遠くで少女の声を聞いた…〕

『あー…そ…かぁ…。
 …ッテちゃ…、ま…自分が…われて…
 とり…まれた…と、気…いてな…だね…』

〔シャーロットは声に気づき、ふと顔を上げる〕

……誰?
誰なの?そこで喋っているのは?

〔シャーロットは、遠くでブロンドの髪の少女が立っていることに気づいた〕
2006/04/04 03:01:38
村長の娘 シャーロット
あなた…誰?
村では見かけない顔だけど……
もしやあなたも、崖崩れに巻き込まれて……!?

大変だわ!…ねえ、怪我とか、ない?

〔ブロンドの髪の少女は、微笑みを浮かべた〕

『初めまして……なのかな?
 アタシ、チェルシー。
 ブレナン村の、外から来たの。』

〔少女は、怪我が無かったことをアピールするかのように、腕を力強く左右に振った〕
2006/04/04 03:05:16
村長の娘 シャーロット
怪我は無いようね。…良かった…

ねえ、でもあなた、お家はどこ?
この崖崩れではすぐに帰るのは難しいけれど、
事態が収まったら、お家に送るわ。
……村の外って言ってたけど、きっと無事に届けてあげるから。

ねえ、あなたはどこに住んでいるの?

『アタシは……そこ。
 そこに、住んでいるの。』

〔チェルシーは、シャーロットの胸元を指差し、微笑んだ〕
2006/04/04 03:08:22
村長の娘 シャーロット
え……?ここ……?

〔シャーロットは、自分の胸元を指差され、困惑した表情を浮かべた〕

……チェルシーちゃん?変な冗談言ってもダメよ?
私をからかわないで頂戴。
さあ、どこにお家があるのか、教えて。

〔しかしチェルシーは、再びシャーロットの胸元を指差す〕

『だから、そこだよ。…アタシの住むところは、そこ。』

……え?どういう意味……?
2006/04/04 03:11:05
村長の娘 シャーロット
〔チェルシーは、にっこりと微笑むと、シャーロットの手を取った〕

『意味、教えてあげる♪
 さあ、来て。こっちだよ!!』

〔チェルシーは、シャーロットを連れて走り出した。〕

え!ええ!?


きゃぁぁぁぁぁぁぁ!!


〔そのとき、シャーロットは激しい眩暈と頭痛を覚えた。目の前がマーブル状に変わり、幾千億の色と、重力を失った世界へと連れ込まれていった……〕
2006/04/04 03:14:20
村長の娘 シャーロット
〔チェルシーは、闇の世界にシャーロットをいざなった〕

『チェルシーちゃん……ここは、どこなの?』

〔チェルシーは、シャーロットの手を取り、にこりと微笑んだ〕

ん?どこかって?
さっきロッテちゃんが「教えて」って言ってたじゃん!
ここがアタシの「住んでるところ」だよ。

『……住んでる…ところ?……ここが?』

〔そこは、赤黒い世界。陰鬱な色と湿った空気に満たされている。血の滴る音があちこちから聞こえ、シャーロットは思わず身をすくめた。〕

『な……!何、これ………!!』
(*39)2006/04/04 03:18:59
村長の娘 シャーロット
〔シャーロットは、汚らわしいものを見るかのような表情で、足元を見た。彼女の皮靴は、半分地面に取り込まれている。ぬかるんだ道……泥ではない別のものでできたそれを、手で払う。〕

『いや……っ!これ、何……?』

〔しかし、靴についたそれは剥がれることはない。それどころか、一歩ずつ歩みを進めるごとに、足元はだんだんと重くなってゆく。〕

『ちぇ…る…しー……ちゃん?
 ここは……どこ、なの………?』
(*40)2006/04/04 03:22:43
村長の娘 シャーロット
〔道先案内人をしているチェルシーは、背を向けたままシャーロットの言葉に答えた。〕

ん?ここ?
「人狼」の棲み家♪
アタシの、ココロの故郷♪

『じん…ろう……?』

そう、「人狼」。
ロッテちゃんも、御伽噺か何かで聞いたこと…あるよね?

『………え?聞いたこと、あるけど……
 一体どういうことなの!?』
(*41)2006/04/04 03:26:42
村長の娘 シャーロット
〔チェルシーは、シャーロットの方を向き直り、満面の笑みを浮かべた。〕

……改めまして、自己紹介しなきゃね♪

初めまして!
アタシ、「人狼」のチェルシー。
ロッテちゃんもご存知の、人を食べて生きる「人狼」!

んで、2週間前にアタシがロッテちゃんを食べちゃって、
それ以来ロッテちゃんの中に住み着いてるってワケ☆
…まあ、正確に言えば…アタシがロッテちゃんの魂と記憶を
すっぽり食べて自分の身体に取り入れたっていう感じかな。

どうぞよろしくね、「同居人」さん♪

〔シャーロットは、チェルシーから放たれた言葉を聞き、理解できないという表情をしている〕

『……え?「人狼」…の…?
 私の…「魂と記憶を、取り込んだ」…?』
(*42)2006/04/04 03:31:55
村長の娘 シャーロット
うん、つまりね。
アタシ、ロッテちゃんを食べちゃったの。

『……食べ……ちゃっ…た……?』

うん。そう。
2週間前、紅い月が出た夜があったでしょう?
あの日、ロッテちゃん、夜だっていうのに
ひとりで散歩してたよね?

『……ええ、そうだけど……
 ま……まさか………!?』

そういうことだよ。
アタシ、ひとりで歩いていたロッテちゃんを食べたの。

『………!?』
(*43)2006/04/04 03:38:26
村長の娘 シャーロット
〔シャーロットは、泣きそうな顔で2週間前の記憶を辿っている。〕

〔その夜は、自室の窓から外を見ていると、ハーヴェイの姿がふと目に留まったのだった。大きな荷物を抱え、外を歩いているハーヴェイが何をしようとしているのか気になり、つい屋敷を抜け出して後を追いかけた、その夜のことだった…〕

『ああ……そうだわ……!
 あの時、確か、紅い月が出てて、
 不気味だと思って見ないように走ってて……!

 …次の瞬間、私は…自分の部屋のベッドで…寝ていた…

 ううん………正確には……

 どうやって自分の部屋に帰ったのか……

 お ぼ え て ……な い … わ………!』
(*44)2006/04/04 03:40:17
村長の娘 シャーロット
『いやぁぁぁぁぁっ!!
 ど、どうして!?
 いや!!いやッ!!』

〔シャーロットは、確かな言葉とならない叫びを上げ、涙を流しながら頭を抱えている。先ほどまで汚らわしいと感じていた地面に手を叩きつけ、頭をぶつけ、激しい嗚咽をあげている。〕

『あああ………ああ、ああ………!』

〔チェルシーは、その様子を無言で見つめている。〕

『うそ…よ…う…あ…し…じな…い…!
 あ…あ…ああ……っ!!』

〔いつしかシャーロットの全身に赤黒い泥が付着していた。彼女の真っ白なドレス、そして青色の髪のあちこちに、それがこびりついてしまっている。

 …だが、シャーロットはそれすらも気に留めず、泣き叫ぶばかりだった…〕
(*45)2006/04/04 03:45:47
村長の娘 シャーロット
〔嗚咽を上げるシャーロットを見守っていたチェルシーは、やがて重い口を開いた。〕

……ロッテちゃん、ごめんね。

でも、これが現実だから…。

アタシは、人を食べないと死んじゃう「人狼」…

ロッテちゃんを食べないと、飢え死にしちゃうところだったの。

ねえ……

………聞こえない、か………
(*46)2006/04/04 03:48:24
村長の娘 シャーロット
〔シャーロットはひとり、陰鬱な世界で嗚咽を上げ続けている。嘔吐感を覚えては、周りを気にすることなくそれを身体が解決しようとしている。

 周囲は、赤黒い泥と、自分自身が吐き出した汚物。
 現実は、人狼に取り込まれた、ワタシ。

……やがて世界はマーブルに変わり、重力を失ってゆく。その変化に耐えられるはずもなく、シャーロットは*気を失った*〕
(*47)2006/04/04 03:52:46
村長の娘 シャーロット
〔シャーロットは、ハーヴェイの傍らでいつの間にか眠ってしまっていた。〕

……ハー…ヴェ………ううん……


〔そしてまどろみながら、傍らで眠る男性がうなされる声を聞いた…〕

……っ!
ああ…いつの間に眠っていたのかしら……!
ハーヴェイさん…ひどい熱…!
大丈夫ですか?今、冷やしますからね……

〔シャーロットは、足元にあったバケツにタオルをひたし、ハーヴェイの額の汗を拭き取った。〕

【……嫌だわ……悪夢を見てしまった……
 ううん、そんなの忘れなくちゃ……!
 今はただ、ハーヴェイさんの看病を……】
(123)2006/04/04 03:59:12
村長の娘 シャーロット
〔いつしか雨は止み、空の闇には幾千億の星々が輝いていた。シャーロットはふと空に目をやり、不安げな表情を浮かべた。〕

【大丈夫…きっと、大丈夫……。
 ハーヴェイさんは、必ずよくなるわ……】

〔…そう心に言い聞かせると、*ハーヴェイの看病を続けた*〕
(124)2006/04/04 04:02:03
村長の娘 シャーロットが「時間を進める」を選択しました
お嬢様 ヘンリエッタ
………。

[顔に当たる光の眩しさに、ふと目を開けた。その時に初めて自分が眠っていた事に気づく。窓から外を見ると、快晴とはいかないまでも太陽を遮る厚い雲も無く、随分と明るくなっていた。
風のせいでなぎ倒された木々や散乱した木の葉が地面の至る所に散らばっていた。]
(125)2006/04/04 10:23:56
お嬢様 ヘンリエッタは、小さく歌をくちずさむ
2006/04/04 10:32:48
お嬢様 ヘンリエッタ
There was a man, a very untidy man
(1人の男が死んだのさ。とてもだらしがない男。)

Whose fingers could nowhere be found to put in his tomb.
(お墓に入れようとしても、どこにも指が見つからない。)

He had rolled his head far underneath the bed;
(頭はごろりとベッドの下に、)

He had left his legs and arms lying all over the room.
(手足はバラバラ部屋中に、散らかしっぱなし出しっぱなし。)
(126)2006/04/04 10:36:19
見習いメイド ネリーが「時間を進める」を選択しました
美術商 ヒューバートが「時間を進める」を選択しました
美術商 ヒューバート
[今朝も朝一番に目覚めて、日課のように集会所を綺麗に整えた。自分の雇い主はあくまでクローフォード家であり、集会所を整える必要など欠片もないのだが、もう性分のようだった。
その途中、ヘンリエッタが起きたことに気付き、おはようございますお嬢様、と深々と礼をした。]
(127)2006/04/04 11:45:14
美術商 ヒューバート
[ヘンリエッタが口ずさむその歌に、どこか沈鬱な表情を浮かべた。
マザーグースは無邪気に死を謳う。
微かに流れる歌に昨晩のアーヴァインの死体を思い浮かべ、ハーヴェイの様子を確認したら死体を検分しに行かなければ、と思いながら、ヒューバートは紅茶と薬湯を乗せたトレイを片手にハーヴェイの部屋に入った。
シャーロットに小さくお疲れ様です、と会釈と共に告げて紅茶を渡す。何か口にしたほうがよろしいですよ、と、微かに笑みを浮かべながら。
そしてハーヴェイの様子を診て、解熱剤を注射した。
銃の傷はどうしても発熱するのだ。]

…何かありましたら、お呼びください。暫く集会所の外に居りますが、窓から呼んでいただければ気が付くと思いますので。

そしてこちらは薬湯です。
ハーヴェイさんが目を覚まされたらお飲みくださるようお伝え願います。

[紅茶と共に持ってきた薬湯をハーヴェイが眠るベッドのサイドボードに置くと、シャーロットに手短に告げた。
そうしてヒューバートはハーヴェイの部屋を静かに後にすると、いくつかの道具を適当に纏めて*集会所を出て行った。*]
(128)2006/04/04 11:54:24
修道女 ステラ
[意識を失ったシャーロットの、あるいは落ち着きを取り戻したチェルシーの、髪を撫でている。]

かわいそうにね、シャーロットさん……。
自分が人肉を食べた事と、ハーヴェイさんが撃たれた事が堪え難く苦痛だったのね。
(*48)2006/04/04 12:10:57
修道女 ステラ
……でも。

もう、昔には戻れないわ。
抵抗しても仕方がないのよ。
あなたはチェルシーに取り込まれてしまったの。
(*49)2006/04/04 12:11:16
修道女 ステラ
怖いでしょうね。
人間だもの、仕方がないわ。
人肉なんて食べたくないわね?
愛する人が殺されたら、あるいは自分が殺して食べてしまったら?

……怖くて仕方がないわね?
(*50)2006/04/04 12:11:31
学生 メイ
[メイは眼を覚ますと、自分の背に毛布がかかっていることに気がついた。誰がかけてくれたのかはわからないが、自分が食事のあとに無防備に眠ってしまったことを思い出し、起き上がる]

【・・・ノド乾いたな・・・】

[厨房に向かい、水を一杯飲んで一呼吸]

・・・ん。

[気を引き締めるとともに表情も元に戻る。と、どこからかかすかに聞こえる歌声を耳にした]
(129)2006/04/04 12:11:59
修道女 ステラ
[首を傾けて柔らかく頬笑んで、続きは心の中で呟く。]

【私の中のステラも、あなたと同じように恐怖と嫌悪で震えている。でも、ステラはシャーロットみたいに強くはないの。ううん、逆に強いのかな?

ステラは怖くても泣く事が出来ないみたい。
ただ、ひたすら神に祈っているわ……。
(*51)2006/04/04 12:14:58
修道女 ステラ
ええ、主は<人狼>を、このようなおぞましい生命をお許しにはならない。
だから、その事に絶望しながら。
おのれの生命を悔いて。
でも、自殺も出来ない自分が恐ろしくて。

それと、愚かなことに、自分がナサニエルを殺して喰らう可能性がなくなったことを……。

神に感謝している。】
(*52)2006/04/04 12:15:14
修道女 ステラ
[ステラは、ニーナを助けてある程度まで手伝った後は、ハーヴェイが心配で仕方がないであろうシャーロットに看病を任せた。
ハーヴェイ達から少し離れた位置に座り、室内全体を見渡し、先刻の出来事を反芻する。]
(130)2006/04/04 12:17:18
修道女 ステラ

【……銃声。

ぼろ布のような姿に引き裂かれたアーヴァインさん。

撃たれたハーヴェイさん。

逃げたノーマンさん……。】
(131)2006/04/04 12:17:35
修道女 ステラ
【そして、アーヴァインを殺したのは私たち。】
(*53)2006/04/04 12:17:37
学生 メイ
【・・・二階・・・?】

[かすかに聞こえてくる声に階段を上る、やがて声の主がヘンリエッタだと気がついた]

・・・驚かせないでよね・・・全く、笑えない歌だわ・・・

[踵を返そうとして、鼻腔を襲う強い臭いに気がついた]

【・・・錆びた鉄の臭い・・・これって・・・】

[嫌な予感がじくりじくりと身を侵食していく、しかしもはや足は止まらなかった。徐々に強くなる臭いの元へとメイは足を向ける・・・]
(132)2006/04/04 12:17:45
修道女 ステラ
[ステラは首を振って、ロザリオを握りしめた。]

めでたし 聖寵充ち満てるマリア、
主御身とともにまします。
御身は女のうちにて祝せられ、
御胎内の御子イエズスも祝せられたもう。
天主の御母聖マリア、
罪人なるわれらのために、
今も臨終のときも祈り給え....Amen.

[天使祝詞を1回唱える度にロザリオの小さな玉を送り、それを10回繰り返したのち、主の祈りを1回唱える。ロザリオを繰りながら、その動作を5セット、計150回繰り返した。いつものように……。
ロザリオは元々、砂漠等を行く殉教者が祈りの数を数えるために、紐を結んで作ったものが始まりだと言う。教会ではない場所では、ロザリオが手元にあるのは有り難いことだった。]
(133)2006/04/04 12:18:26
修道女 ステラ
罪人なるわれらのために……。
今も臨終のときも祈り給え
(*54)2006/04/04 12:18:43
修道女 ステラは、何時しか夜が明けている事に気が付いた。
2006/04/04 12:20:20
修道女 ステラは、美術商 ヒューバートの説明をシャーロットと共に聞き、ヒューバートを黙礼で送った。
2006/04/04 12:22:51
学生 メイ
[メイは苦しんでいるハーヴェイと、それを看病するシャーロットの姿を見た。時折苦しそうに顔を歪ませる青白い顔のハーヴェイと、そのハーヴェイの身体に巻かれた包帯から滲み出る血痕、メイの理解の範疇など、軽く超えていた]

・・・い・・・嫌あああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!!
(134)2006/04/04 12:25:35
学生 メイは、声を上げて*意識を失った*
2006/04/04 12:25:52
村長の娘 シャーロット
〔…は、憔悴した様子でハーヴェイの傍らにいた。ヒューバートから薬湯を受け取り説明を一通り聞くと、一礼して彼を見送った。〕

……ハーヴェイさん……
少し、顔色が良くなってきた…かしら…
良かった…本当に。

〔目の下にはクマと涙の痕。真っ赤になった目を誰にも見せないようにしながら、ハーヴェイに毛布をそっとかけた。〕
(135)2006/04/04 12:35:54
村長の娘 シャーロット
〔その時、背後からメイの悲鳴が聞こえた。〕

メイさん、しっかりして!
ハーヴェイさんは命に別状はないわ。
大丈夫よ。安心して!

〔…は、気絶したメイに駆け寄り、そっと上体を起こした〕
(136)2006/04/04 12:39:21
村長の娘 シャーロット
〔…は、隣りにいたステラに声をかけた〕

ステラさん…ああ…どうしましょう…!
落ち着ける場所まで運んであげなくちゃ…

〔…は、ハーヴェイを横目で見ながら、メイの肩をかついだ〕
(137)2006/04/04 12:45:36
修道女 ステラ
……メイさん。
隣の部屋にでも寝かせてきましょう。
メイさんなら軽いから、隣までなら私たちでも運べると思います。

[シャーロットに頷くと反対側からメイを支え、2人で隣室のベッドへとメイを運んだ。]
(138)2006/04/04 12:50:57
修道女 ステラ
メイさんは気を失っただけだと思うので、暫く私が見ていますわ。……シャーロットさんはハーヴェイさんの傍に戻ってあげて下さい。
(139)2006/04/04 12:54:15
村長の娘 シャーロットは、修道女 ステラに頷き、メイをベッドまで運んだ。
2006/04/04 12:55:20
村長の娘 シャーロット
〔…は、ステラの促しに頷いた〕

ステラさん、わかりました。
メイさんのこと、お願い致します。

〔…はそう言うと、ハーヴェイの眠る部屋へと戻った〕
(140)2006/04/04 12:59:22
見習い看護婦 ニーナは、広間で考え事をしている。
2006/04/04 13:13:30
修道女 ステラ
─二階・ハーヴェイの眠る部屋の隣室─

[シャーロットを見送った後、ステラは窓の外を何とは無しに見やった。空はすっかり明けており、土砂で埋もれた道を陽光が照らしている。]

……思ったより、土砂の量が多いのね。
これでは復旧に随分と、時間がかかってしまいそう。
アーヴァインさんが……あんな死に方したというのに。
(誰かに殺された……と言ってしまっても良い?)
私達はここに閉じ込められる……事になるのね。

私達が、どうなってしまうのか……。
私だってこわいわ、メイさん。

[青ざめたままのメイのエキゾチックな横顔に目を移し、*ステラは息をついた*。]
(141)2006/04/04 13:20:55
修道女 ステラ
アーヴァインの手帳……。
回収した方が良かったかもしれないわね。
(*55)2006/04/04 13:23:25
村長の娘 シャーロット
〔…は、昨日の晩の出来事を思い出していた〕

…ハーヴェイさんが撃たれただけじゃなかったわ…
そう…アーヴァインさんが、何者かに殺されていた……!
あまりの恐ろしさに目を逸してしまったけれど…あれは…!

…………っ!

〔…は、無惨な死体となったアーヴァインの姿を思い出し、眩暈を覚えた〕

どうして……どうしてあんなことに……!?

〔…は、後になってこみあげてくる恐怖に、戦慄を覚えた〕
(142)2006/04/04 13:50:40
見習い看護婦 ニーナ
落ち着け、私。

[テーブルの上に置いた黒い手帳を前に、考え事をしている。]

ノーマンさんは、結局ここに戻っては来なかった。
ノーマンさんがアーヴァインさんを殺し、それを見てしまったハーヴェイさんを撃った、ということだろうか。

でも、それだとアーヴァインさんのあの傷跡の説明がつかない。あの傷跡は……。
(143)2006/04/04 13:52:21
村長の娘 シャーロット
……あ、あの黒いのか。

人間って「手帳」にいろんなこと書いてるんだよね?
……でもさ。
あの時、何が書いてあるか見えなかったじゃん。
仕方ないと思うよ。逃げるのに精一杯だし。

……って言っても、アタシはほとんど文字読めないんだけどさ。
(*56)2006/04/04 13:54:02
村長の娘 シャーロット
〔…は、恐怖のあまり、眠っているハーヴェイの手を両手で掴んだ。〕

【……暖かい、彼の手。

……彼は、生きている。

……生きて、いる。

だから、大丈夫。

……そう、大丈夫……】

〔…は、ハーヴェイの手を両手で握り、*祈るように目を閉じた*〕
(144)2006/04/04 14:05:37
村長の娘 シャーロット
〔…は、ハーヴェイの手を握り締め、そっと頬によせた〕

とても、暖かい、手……

……ごめんなさい、ハーヴェイさん。
勝手に手を握ってしまっていて。
でも今はこうしていないと、気が狂いそうになるの…
頑張らなくちゃと思うほど、こわくなるの……

この体温が、限り無く…愛しい…
私も生きてるって、実感できるから……

そんなのは、私の勝手かもしれないけれど…
でも、今はこうしていたい…
2006/04/04 15:02:00
村長の娘 シャーロット
夢に出て来た、暗く澱んだ世界…
赤黒くて、湿った場所…

そして…「人狼」の、チェルシー。

あの夢は、いったい何だったのかしら…?

ううん…きっと、現実が怖くて見ただけの夢よ…
大丈夫。私は、人狼になんか取り込まれていない。

……大丈夫よ。

〔…は、握っていたハーヴェイの両手をうっとりと見つめている〕
2006/04/04 15:07:24
村長の娘 シャーロット
〔その時、ふとハーヴェイの指先を見て、動悸が激しくなるのを感じた。官能的な心地が、急激にそして大量に脳内に流れ込んで来る。〕

……ああ、ハーヴェイさん……

愛しい、貴方……

なんて、美味しそうな手をしているのかしら……

〔…は、初めて覚えたそのときめきに、うっとりとした笑みをこぼした。微かに胸をつく気持ちの悪さを感じているが、ひっきりなしに身体の奥を突く快感が、それに勝った。瞳は瞼に半分隠れ、その色を変える。シャーロットの笑みは少女のそれではない。淫靡な笑みを浮かべ、シャーロットはハーヴェイの指先に、そっと唇を寄せる…〕
2006/04/04 15:21:25
村長の娘 シャーロット
〔シャーロットは、ハーヴェイの指先にそっと唇づける。指を這う唇から、荒い息が漏れてゆく。〕

ああ…愛しい…貴方………

〔シャーロットの舌が、ハーヴェイの指を舐めてゆく。はじめは、そっと、やさしく…。しかし堪え切れなくなったのか、いつしか唾が絡む大きな音を立て、激しく舐め上げる。〕

このまま…貴方を…すべて私のものにしたい………

ねえ、貴方………

このこみあげてくる衝動を、私はどうしたら良いのでしょう…

〔シャーロットの瞳の色は、すっかり変わってしまった。

……チェルシーの瞳と、同じ色に。〕
2006/04/04 15:30:55
村長の娘 シャーロット
〔人狼・チェルシーと同じ瞳の色を浮かべ、シャーロットはハーヴェイの指を甘噛みする。〕

〔時折悪戯っぽく笑いを浮かべ、時折ハーヴェイの表情をちらりと見ながら、その味をゆっくりと堪能している。〕

〔熱で浮かされているのか、あるいはシャーロットの行為を感じてのことか…ハーヴェイはずいぶんと息を荒げている…〕
2006/04/04 15:39:43
村長の娘 シャーロット
〔昂揚する意識の中、シャーロットは足下にある空のバケツを強く蹴った。その音でシャーロットは、ハッと我にかえる。〕

……………!

な…っ……!
私は、いったい何を……!?

ごめんなさい!ハーヴェイさん!

〔そう言うと、消毒液に浸したタオルを手に取り、慌てた様子でハーヴェイの手を拭いた。〕

ごめんなさいっ…!
私……私……!!
なにか…べつのこえが…きこえて……!

〔シャーロットは、心の中で必死に謝りながら、ハーヴェイの手を拭きつづけている。その瞳の色は、*元の色に戻っていた…*〕
2006/04/04 15:48:54
美術商 ヒューバート
−外→1階・集会所−

[どこか暗い光を目元に滲ませて、集会所へと戻ってきた。]

【昨晩少しばかり確認をしたが…あれはやはり…】

[荷物をテーブルの上に置くと、溜息を一つ。
無意識に胸の内ポケットから鏡を取り出して、それを覗いた。
疲れた顔。自分らしくない。
執事たるもの…と、いつもの言葉をこっそりと唱えると、きり、と顔を引き締めた。
まずはお茶でも淹れよう。ヘンリエッタにはココアを。
そんなことを考えながら厨房へと歩を進めようとした時、テーブルに置かれた黒い手帳を前に何やら難しい顔をしたニーナがいて、声を掛けた。]

…どういたしました?ニーナさん。
その手帳は…確か昨日ハーヴェイさんがシャーロットさんに渡していた…
(145)2006/04/04 16:24:34
見習い看護婦 ニーナは、だまって、黒い手帳をヒューバートに差し出した。
2006/04/04 16:31:19
美術商 ヒューバートは、見習い看護婦 ニーナから黒い手帳を受け取った。
2006/04/04 16:34:35
見習い看護婦 ニーナ
読んでください。
これに書いてあることが真実なのか妄想なのかはわかりません。

ただ、確かにアーヴァインさんの受けていた傷は、普通のものではなかったように思います。
(146)2006/04/04 16:39:47
美術商 ヒューバート
[手帳に目を通す。
読み進めていくうちに、思わず”まさか”という声が漏れた。]

…やはり…杞憂ではなかったということか…。

[呟きながら手帳を閉じると、ニーナを見詰めた。]

…先程、アーヴァインさんの死体を検分して参りました。
明らかに、人間ではないものに殺されていました。
けれどここらにいる野生の獣にしては、急所を狙いすぎている。

…私は十年程前、同じような死体を見ました。私の妻です。
私の妻は…人狼に、殺されました。アーヴァインさんの死に方は、私の妻と本当に似ております…。

[そこまで告げると、この先を言い澱むかのように、一度言葉を切った。]

…この手帳に書かれていることは…恐らく真実でしょう…。
(147)2006/04/04 16:42:52
見習い看護婦 ニーナ
そうか、この人は私と同じなのか。
2006/04/04 16:46:53
見習い看護婦 ニーナは、美術商 ヒューバートの話しを聞いて困惑した。
2006/04/04 16:50:51
見習い看護婦 ニーナ
人狼? そんな化け物がこの辺りをうろうろしているだなんて……。

とにかく、なんとか村に使いをやって、助けを求めるのが先決ですね。
(148)2006/04/04 16:53:33
見習い看護婦 ニーナは、美術商 ヒューバートに話の続きを促した。
2006/04/04 16:58:06
美術商 ヒューバート
…そうですね。

[助けを求める。それが可能なのだろうか。あの土砂崩れは…明らかに、一晩や二晩でどうにかできそうなものではなかった。
けれどそれをニーナに告げるのは躊躇われ、曖昧に頷いた。]

それにノーマンさんも心配です。
例えば…これはあくまで可能性の話ですが…
ハーヴェイさんが人狼で、アーヴァインさんを殺した現場をノーマンさんに見られてしまい、ノーマンさんがハーヴェイさんを撃った…ということも考えられます。
何はともあれノーマンさんからお話を伺いたいのですが…。

ヤツらは大抵数人の群れで動くのです。この村に本当に人狼がいるのならば、それが一体だけとは限らない。
一晩中外をフラつくなど、襲ってくれと言っているようなものです。
(149)2006/04/04 17:04:39
学生 メイは、青白い顔のまま起き上がり、ステラに気がついた
2006/04/04 17:13:39
学生 メイ

・・・っ・・・ぅ・・・。

[メイは頭を振って起き上がり、ステラの顔を見て安堵した]

・・・そっか・・・

【でも・・・ハーヴェイさんのあの怪我は・・・?】

[メイはステラに毛布をかけると、意識をしっかりと持ち直し、階下に降りていった]
(150)2006/04/04 17:23:32
見習い看護婦 ニーナ
まさか、ノーマンさんも人狼に……。

[ニーナは絶句した。]
(151)2006/04/04 17:35:16
学生 メイは、話し合うニーナとヒューバードに気がついた
2006/04/04 17:38:08
見習い看護婦 ニーナは、学生 メイに、弱々しく笑顔を向けた。
2006/04/04 17:40:23
新米記者 ソフィー
[…は、うっすらと戻りつつある意識の中で、ヒューバートとニーナの会話を耳にした。]

……。

【…人狼?】
(152)2006/04/04 17:41:43
学生 メイ
【人狼・・・?】

[メイはニーナとヒューバードにお辞儀して、二人の前に歩み出た]

・・・人狼って何・・・?そんな御伽噺信じろって言うの・・・?
じゃあ何!?狼がハーヴェイさんを襲ったって言うの!?
(153)2006/04/04 17:43:31
お嬢様 ヘンリエッタは、広間に居る人々を誰ともなしに見ている
2006/04/04 17:44:09
美術商 ヒューバートは、学生 メイに小さく会釈をした。
2006/04/04 17:44:29
新米記者 ソフィーは、ソファーで目を閉じたまま、黙っている。
2006/04/04 17:44:46
見習い看護婦 ニーナは、広間にいる人たちに、これまであったことを話した。
2006/04/04 17:45:25
美術商 ヒューバート
[メイの言葉に僅かに首を横に振る。]

…いいえ。
ハーヴェイさんの傷は銃創です。
少なくとも人狼に付けられた傷ではない。
ハーヴェイさんを撃ったのは、アーヴァインさんかノーマンさんでほぼ間違いないでしょう。
(154)2006/04/04 17:46:03
お嬢様 ヘンリエッタ
……。
(155)2006/04/04 17:49:16
修道女 ステラ
─二階→集会室─

[メイに毛布を渡されたステラは、メイが放り出して行ったベットのシーツ類を片付けてから、集会室へと居りていった。]
(156)2006/04/04 17:53:07
修道女 ステラは、美術商 ヒューバートに、頬笑んで会釈を返した。
2006/04/04 17:53:38
修道女 ステラは、見習い看護婦 ニーナが話すアーヴァインの手帳の話を*聞いている*。
2006/04/04 17:54:38
美術商 ヒューバートは、修道女 ステラに「お疲れ様です」という言葉と共に、会釈をした。
2006/04/04 17:56:45
学生 メイ
アーヴァインさんが・・・!!

[くらくらとする視界を必死で抑え、ニーナに説明された事象を反芻する。殺害されたアーヴァインの姿を想像し、吐き気を催しそうになりつつも、平静を装った。ひとえに他者に無様な醜態を見せないために]

・・・つまりアーヴァインさんかあのノーマンって飲んだくれに撃たれてハーヴェイさんは負傷。飲んだくれは逃げてしまってどうなったかわからない。

・・・もし撃ったのがあの飲んだくれなら・・・

・・・私たちは銃を持ってるイカレた飲んだくれに出会うかもしれない以上、やっぱりここから気軽に外に出られないじゃないの・・・・!!
(157)2006/04/04 17:57:55
修道女 ステラ
……そうね。
あの時は、手帳を拾う余裕は無かった。
でも、ヒューバートの話の内容を聞く限り、拾うべきだったようだわ。アーヴァインは、人狼が人に化ける事を書いていたみたい……。
(*57)2006/04/04 17:58:31
学生 メイは、うつむいて黙りこくった。肩がかすかに震えている
2006/04/04 18:04:02
修道女 ステラ
【俺には、化け物がロイの皮を被って村の人間を襲ったとしか考えられない…】

[ニーナが教えてくれたアーヴァインの手帳の文章の一部を、混乱しながらも頭の中で反芻している。そして、小1時間前まで同じ部屋にたハーヴェイの顔と、昨日最後に見たノーマンの顔を思い浮かべる。]

【それに、群れで……人狼が行動するの?】

……ヒューバートさん。
じゃあ、ハーヴェイさんが人狼だったり、ハーヴェイさんを撃って独りで逃げたノーマンさんが今頃人狼とすり替わっているなんて可能性も有る……って事ですね。
(158)2006/04/04 18:04:55
修道女 ステラ
[小さく唇を歪めて、]

群れで行動するとははじめて聞いたわ。
(*58)2006/04/04 18:05:32
美術商 ヒューバート
[そうですね、とメイに向かって困ったような笑みを向けた。]

…どちらにしても、ノーマンさんを見つけ出してお話を伺わないとなりません。
ノーマンさんは後で私たち男性陣で探しに出ますので、女性の方々は出来るだけ纏まって一人離れたりなさらないようにされたほうがよろしいかと存じます。
(159)2006/04/04 18:08:07
修道女 ステラ
……ヒューバート。
人狼に詳しい。

……嫌な男ね。
(*59)2006/04/04 18:09:05
修道女 ステラ
……メイさん。
気軽に出られない以前に、土砂で……村への道がふさがってしまっています。さっき二階の窓から見たけれど、あれは半日やそこらで片付く量ではないわ。

[ステラは視線を窓の外へ投げ、震えながら*ロザリオを握りしめた*。]
(160)2006/04/04 18:10:19
美術商 ヒューバート
[ステラの言葉に、ふぅと重い息を吐いた。
逡巡の後、ステラの双眸を正面から見詰めると、しっかりと一つ頷いた。]

…ええ、そういうことになります。
私の妻も…村人と入れ替わった人狼に、殺されたのです。
(161)2006/04/04 18:11:23
美術商 ヒューバート
妻が………だったから………。

[最後にぽつりと漏れた言葉は、聞き取れないほど小さかった。]
2006/04/04 18:11:37
修道女 ステラは、美術商 ヒューバートの過去の話に、*瞳を大きく見開きながら十字を切った*。
2006/04/04 18:14:29
修道女 ステラは、美術商 ヒューバートに話の続きを促した。
2006/04/04 18:14:42
見習い看護婦 ニーナ
人狼がどういう存在なのかはよくわかりません。
ハーヴェイさんが目を醒ましたら、事情を聞いてみるしか。

村に連絡がつかないのは困りますね。
ハーヴェイさんは出来るだけはやくまともな治療院に連れて行くべきだし。
食べ物や飲み物の備蓄も無限にあるわけではないわ。
(162)2006/04/04 18:14:55
新米記者 ソフィー
………。


【…あの死体はアーヴァインという人……銃…打たれた…?あのノーマンとかいうちんぴら……人狼?】

[…は、広間にいる人にわからないように、寝返りをうつふりをして額の横を指でつついた。]
(163)2006/04/04 18:16:37
新米記者 ソフィーは、黙ったまま、いま聞いた話を頭の中で*整理している*
2006/04/04 18:23:22
美術商 ヒューバート
ええ、まずはハーヴェイさんから、そしてノーマンさんを見つけ次第、ノーマンさんからお話を伺うべきでしょう。

村への連絡は…我々男性陣でなんとか復旧を試みてみましょう。
何の努力もしなければ、私たちは全員…

[人狼の餌になる。
そう言い掛けて、女性に言う言葉ではないと、言葉を止めた。]

…とりあえず、お茶でも淹れましょう。
我々全員、少し落ち着いたほうがいい。
その為には温かいものでも飲むのが一番です。

[そういえば他の女性陣に比べてニーナはかなり冷静だな、と思った。
芯が強い女性なのか。…或いは。
浮かんだ考えを消し去るように、緩く首を横に振った。
こうして疑心暗鬼になってもロクなことがない。

僅かに嘆息すると、足を厨房へと向けた。
紅茶を人数分、そしてヘンリエッタ用にココアを淹れると集会所へと戻り、その場にいる面々に*紅茶を配った*]
(164)2006/04/04 18:28:54
美術商 ヒューバート
紅茶を配り終えると、私はもう一度厨房に戻った。
妻の手鏡を取り出すと、じっとそれを眺める。

この手鏡は妻が占いをするために使用していた。
彼女はその力を人狼に恐れられて殺された。

・・・私にも妻のような力があれば。
本当にこのなかに人狼が紛れているなら、それを見つけ出せるのに。
2006/04/04 18:47:20
美術商 ヒューバート
その時、ふと鏡が微かな光を放ったような気がして…
私は首を傾げながら手鏡をもう一度まじまじと覗き込んだ。

…手鏡は普段と何ら変わりがない、普通の鏡だった。
見間違いか。
もしくは陽の光を反射しただけだったのかもしれない。
2006/04/04 18:49:52
美術商 ヒューバート
気にするものでもないだろう。
私は手鏡を仕舞い。

そして、集会所へと戻った。

ヘンリエッタお嬢様のお傍にいるために。
2006/04/04 18:55:35
学生 メイは、息を落ち着かせて*紅茶を飲んでいる*
2006/04/04 19:21:18
見習い看護婦 ニーナは、紅茶を口にしたが、*心は上の空だった*
2006/04/04 20:38:48
美術商 ヒューバートは、お嬢様 ヘンリエッタの傍で*佇んでいる。*
2006/04/04 21:16:27
学生 ラッセル
[…は体に染み付いた血の匂いとアーヴァインの無残な姿に魘され、碌に眠れなかった。目を覚ます為に洗面所に行くとこれ以上はないほど死人のような顔をした己の姿があった。その死人は昨日の出来事をぶつぶつと呟いた]
誰がアーヴァインを殺した?
アーヴァインの死体はまだ温かかったと誰か言っていた。
ということは殺されたのは土砂崩れの後…。
(165)2006/04/04 21:27:13
学生 ラッセル
[…そして死人は考えたくない先を呟き続ける]
僕らが集会所に閉じ込められた後ってことになる。
そうすると、自然と選択肢は狭まる。
人を害するような猛獣か犯罪者が同時に閉じ込められたか、
僕らのうちの誰かがやったか…。

現実のほうが夢よりもきついね。
(166)2006/04/04 21:35:11
学生 ラッセルは、老人のような溜息をついた
2006/04/04 21:38:23
ちんぴら ノーマン
…ん?いつの間にか寝ちまってたか。……なんでこんな所で俺寝て…あ、ああ。

ひでえ事になっちまったな。

[崖崩れの現場から少し離れた茂みで体を起こしかけ 慌てて頭を引っ込める]
(167)2006/04/04 21:40:29
学生 ラッセル
一番の問題は後者の場合はエッタが危険ってことだね。
[…は気を引き締めた。その顔に多少は生気が戻ってきていた。死人から二日酔い程度には。]
さて、広間に行こうか。
(168)2006/04/04 21:42:56
ちんぴら ノーマン
結局道を抜けるのは無理だしなぁ…

ちくしょう、なんでこんな事になっちまったんだ。あの時ハーヴェイさえ来なければ良かったんだ。いや、そもそもアーヴァインの野郎が…ん?ちと待てよ。

[座っている尻の位置をなおし 足下の草をちぎり続ける]
(169)2006/04/04 21:43:02
ちんぴら ノーマン
俺が行った時、アーヴァインの野郎は死んでた。ハーヴェイは、俺が外に出たとき部屋ん中にいたはず。

…誰がアーヴァインを殺ったんだ?
(170)2006/04/04 21:44:31
ちんぴら ノーマン
[足下の草が無くなったのに気づき 草の汁に濡れた指の臭いをかいだ]

ヤツはいけすかねえが、簡単にやられるようなヤツじゃねぇ。ヤツをやれるのは、兄貴くらいなモンだが、今はいないからな。

……くそっ!わかんねぇ!畜生が!どいつもこいつもくそったれだ!

とにかく、今は村の奴らに見つかるわけにはいかねえな。しばらくここで隠れてることにするか。…ああ、腹減ったなぁ。
(171)2006/04/04 21:52:27
新米記者 ソフィー
叩いた。叩いた。
私はあなたと一緒にいたいのに、あなたはいつも仕事ばかり。

叩いた。叩いた。
私と仕事とどっちが大事なの?

叩いて。叩いて。
血が流れたのに。アルは笑ったの。
比べられるものじゃないよって、寂しそうに。
好きなことをしている自分を、好きな人に認めて欲しいんだ。

そうね……。私も、あなたに認めてほしい。
叩いてごめんなさい…ごめんなさい……。

……あの赤い血は誰?誰のもの?
2006/04/04 22:12:41
新米記者 ソフィー
[広間で先ほど行われていた会話を反芻しているうちに、いつの間にかまどろんでいた。目が覚める瞬間、愛しい人の夢をみた。]

もう叩いたりしないから……。

[その自分の声で、完全に意識を取り戻した。]
(172)2006/04/04 22:17:59
学生 ラッセル
[…は広間に来るとまずヘンリエッタの無事な姿に安堵した。]
ふうっ。
(173)2006/04/04 22:24:01
村長の娘 シャーロット
〔陽光がさんさんと降り注ぐ中、チェルシーはひとり丘の上に立っている。無造作に切られたブロンドの髪は、風がなぞるがままに流されている。〕

人間は、狼が、怖いの?

……嘘ばっかり。

アタシ、知ってる。
人間は、罪もない人間を殺せるんだ。
こいつらにも、お互いに殺し合う時がやってくる。

アタシは、人間に仲間を殺された。
アタシの目の前で、残酷に殺された。
とっても優しい人だった。
ひとりぼっちのアタシを、大切にしてくれたのに。

村人は、「狼を殺した」と喜んだ。
アタシは、泣きたくてたまらなかった。
(*60)2006/04/04 22:25:20
村長の娘 シャーロット
……でも、アタシは泣けなかった。

「私が殺されても、絶対に人前で泣いてはだめだよ」って言われたから。

「泣いたら仲間だと勘づかれてしまう。生き延びるために、お前も私が死んで、狼だと分かったら、喜べ」……って。

だからアタシは、言うとおりにした。
狼が死んだと、大喜びした。

……泣くかわりに、笑った。

おおきなこえで、わらった。
(*61)2006/04/04 22:29:21
新米記者 ソフィー
[起き上がると、誰かがかけてくれたらしい毛布がこぼれ落ちた。自分が広間にいることを認識し、広間にいる面々に軽く会釈する。]

あ…。私どうしてここに……

[しばらく考え込み、昨夜の出来事、会話を少しずつ思い出している。]
(174)2006/04/04 22:31:18
村長の娘 シャーロット
だけど、アタシたちは、生きるために人間を食べてるだけだよ。

それ以上のことは…人間を無駄に殺したりは…しない。

人間が牛や豚を食べて生きるのと一緒だよ。

それの何がいけないの?
(*62)2006/04/04 22:32:01
学生 ラッセルは、新米記者 ソフィーに会釈を返した
2006/04/04 22:35:04
学生 ラッセル
[…はエッタの側に佇むヒューバートから昨日の顛末を聞くことにした]
成る程、ハーヴェイさんの傷は間違いなく銃創だったのですか。となると…。
[…は話しながら考え込んでいる]
(175)2006/04/04 22:35:50
村長の娘 シャーロット
……ううん。人間はもっと残酷。

「趣味の狩り」とか言って、食べもしない動物を殺しては、ただ捨てている。

都会のゴミ箱には、食べ残しが山のようになってる。

それだけじゃない。
あいつら、同族で殺し合いだってするんだ。
おカネがほしいからって。
名誉がほしいからって。
オンナがほしいからって。

……自己保身のために、って。
(*63)2006/04/04 22:36:04
学生 メイは、紅茶を飲み終えたカップを置き、厨房へ
2006/04/04 22:39:16
村長の娘 シャーロット
アタシは、アタシの同族を殺した奴等が憎い。

アタシの仲間が殺されて、笑った奴等が憎い。

……あの時、笑うことしかできなかった自分が…憎い。
(*64)2006/04/04 22:39:21
村長の娘 シャーロット
あの時、泣けばよかった。
いくらでも嘘はつけた。
その場をごまかすことは、いくらでもできたのに。

……だから、もう、仲間を失うのは嫌だ。

目の前で殺されるのは、嫌だ。

ココロに嘘をつくのは、嫌だ。

真実と、残酷な現実から、目をそむけるのは、嫌だ。
(*65)2006/04/04 22:43:16
流れ者 ギルバート
-二階・寝室-

[ベットの上で、目を瞑ってはみたものの、寝付くことは出来なかった。頭に血が昇るといつもこうなる。一つ大きな溜息を天井に向かって吐くと、勢いをつけてベットから身を起こした。]
(176)2006/04/04 22:45:45
美術商 ヒューバート
[ラッセルに自分が知り得た情報を全て伝え終わると、ヘンリエッタの傍で片膝を付いた。]

お嬢様。何かご入用なものはございませんか?

[ヘンリエッタは、なにもないわ、と相変わらず感情に乏しい言葉を返してきた。
立ち上がってヘンリエッタに向かって一礼をすると、空になったココアのカップを下げ、なにもないと言われたにも関わらず、ココアをもう一度淹れてヘンリエッタの前へと置いた。
温かいものが少しでも彼女の心を溶かせばいい、と、そんな願いを込めて。]
(177)2006/04/04 22:46:25
村長の娘 シャーロット
〔チェルシーは、集会所を睨み付けるように見下ろした。〕

………人間なんて、どうなったっていい。
レウっちとロザリーが生きててくれたら、それでいい。
殺し合いたかったら、好きにしたらいい。
アタシは、知らない。

〔その時チェルシーは、何かを感知し、耳をぴくりと動かした。〕

……ん?
そろそろハーヴェイさんが起きちゃうかな?
ロッテちゃんの姿に戻らないとまずいや。

〔そう言うとチェルシーは四つ脚の姿勢になり、風のように丘を*一気に掛け降りた*〕
(*66)2006/04/04 22:50:08
学生 ラッセル
[…はヒューバートの温かな心遣いが昨日からの出来事でささくれた心に染みた]
…昨日の状況についてヒューバートさんの意見をお聞きしたいと思っていましたが、無粋でしたね。
(178)2006/04/04 22:52:42
流れ者 ギルバート
[ベットサイトに置いておいた、昨晩拾った銃を手に取る。ズシリと重い。]

ふん…。

[確かめるまでも無く、まだ弾は数発残っているようだった。]
(179)2006/04/04 22:52:49
見習いメイド ネリー

らーー
たーーー
てーーーーーっと


と、た、たたたた…………てんとんとん
(180)2006/04/04 22:55:28
見習いメイド ネリーは、スキップしながら集会所の階段を下りてきた。
2006/04/04 22:56:01
新米記者 ソフィー
[…は、なんとか状況を把握すると、テーブルの上に置いてあった黒い手帳を手にとって目を通した。]

あの死んだ人が持っていたものね。
人狼……。化け物?
そんなの本当にいるのかしら。

[まるで子供から御伽噺を聞かされた大人のような口調でつぶやいた。]
(181)2006/04/04 22:57:19
学生 メイ
[厨房で食材を調理しながら、メイは深く思案する]

【ハーヴェイさんの傷は銃創・・・つまり、銃を持っているだれかが外にいる・・・?
・・・いや、撃ったのはアーヴァインさんの可能性もあるって・・・でも、アーヴァインさんが撃ったのだとしたらその場に銃が落ちている・・・やっぱり、銃を持ち去った誰かがいる・・・?】

[調理の最中に身震いを覚え、狂った手元は押さえの側のひとさし指を軽く切りつけてしまった]

・・・痛ッ!!・・・・・・はぁ・・・

[メイは外を眺めた。暗い外は昨夜のような雨こそ降っていなかったが、虫の声も聞こえず、ただ暗い闇がぽっかりと口をあけているようだった・・・・]
(2006/04/04 22:58:02、学生 メイにより削除)
流れ者 ギルバート
[そのまま無言で銃を再び懐にしまうと、部屋を出て階下に向かった。]
(182)2006/04/04 22:59:28
美術商 ヒューバート
[ネリーが降りてきたことに気付くと、こちらへ来なさい、と彼女に声をかけた。そして手近なソファにネリーを座らせる。]

ここでおとなしくしていられるね?ネリー。

[自分の娘にそう声を掛けると、ラッセルへと向き直った。]

…私の意見、ですか?

[意見というのは、人狼のことへのものだろうか。できればネリーには聞かせたくない、と思いつつ、ラッセルに向かって僅かに首を捻った。]
(183)2006/04/04 22:59:55
見習いメイド ネリーは、ヒューバートの言うとおりソファに腰を下ろした。
2006/04/04 23:01:48
学生 メイ
[厨房で食材を調理しながら、メイは深く思案する]

【ハーヴェイさんの傷は銃創・・・つまり、銃を持っているだれかが外にいる・・・?
・・・いや、撃ったのはアーヴァインさんの可能性もあるって・・・でも、アーヴァインさんが撃ったのだとしたらその場に銃が落ちている・・・それにまわりは気がつかなかった・・・?
それとも・・・やっぱり、銃を持ち去った誰かがいる・・・?】

[調理の最中に身震いを覚え、狂った手元は押さえの側のひとさし指を軽く切りつけてしまった]

・・・痛ッ!!・・・・・・はぁ・・・

[メイは外を眺めた。暗い外は昨夜のような雨こそ降っていなかったが、虫の声も聞こえず、ただ暗い闇がぽっかりと口をあけているようだった・・・・]
(184)2006/04/04 23:01:50
見習いメイド ネリー

うーー
るーーーー
くぁーーーーーー


きゅーーー
(185)2006/04/04 23:01:52
見習いメイド ネリーは、ソファに座ったまま目をきょろきょろさせている。
2006/04/04 23:03:20
新米記者 ソフィーは、見習いメイド ネリーをじっと見つめた。………?
2006/04/04 23:03:27
見習いメイド ネリー

うーー
るーーー

をーーんん
あおーーーーんん
(186)2006/04/04 23:05:19
見習いメイド ネリーは、何もないところに向かって大声をあげた。
2006/04/04 23:05:48
学生 ラッセル
[…はネリーのスキップにヒヤヒヤした]
ヒューバートさん、是が非でも階段でスキップするのは止めさせたほうが良いと思いますよ?

それは置いておいてですね。
アーヴァインさんが消え、ノーマンさんは行方知れず、ハーヴェイさんは酷い傷を負った。
状況から見て、誰が被害者で、加害者だったのか?
それとも事故だったのか。
誰も知らない第三者はいたのか…です。
(187)2006/04/04 23:07:21
流れ者 ギルバート
[…は広間のドアを開けた。何人かが深刻な顔で話し合っているようだ。その傍らを通り抜け、台所の方に向かうと、ワインを見つけ、口で封を切る。それを瓶のまま飲みながら、再び広間に戻る。]

…。
(188)2006/04/04 23:07:51
学生 ラッセルは、声を潜めて喋った 僕もエッタにはあまり聞かせたくないですし
2006/04/04 23:08:02
見習いメイド ネリー

みーーーー
きゅうううう

きゅんきゅん
(189)2006/04/04 23:08:18
見習いメイド ネリーは、空中に向かって手招きしている。
2006/04/04 23:08:22
美術商 ヒューバート
[ネリーの為にミルクを温めようと、ラッセルに向かって礼をすると足を厨房へと向けた。
ついでに紅茶を飲み終えてしまった者たちの空になったカップを片付け、新たに紅茶を淹れる。ラッセルやソフィーなどの分も淹れるとトレイを片手に集会所へと戻り、ネリーにはホットミルクを、他の全員に新しい紅茶を配った。]
(190)2006/04/04 23:08:49
村長の娘 シャーロット
〔…は、ハーヴェイの傍らにいる。集会所に運ばれた直後ほど緊迫した状況ではなく、むしろ回復へと向かっているようだが、それでも彼女はハーヴェイの傍らを離れようとはしなかった。〕

【広間がだいぶ賑やかになってきたわね…。皆さん、何を話しているのかしら…】

〔…は、そっとハーヴェイの額にはりついた前髪を指でそっと払い、汗を拭いた。〕

【……迷惑かもしれないけれど、私はここに居るわ。目が覚めるまで、ハーヴェイさんの側に。ごめんなさい…そうしても、いいですか…?】
(191)2006/04/04 23:09:38
学生 メイ
[メイは傷口をとりあえず布で包むと、簡素ながらサラダを作って肉を添えた。昨夜の残りのパンとあわせて器に盛り、勤めて明るい顔をして皆の前に現れた]

とりあえず、簡単なもので悪いけど、食事だけはきっちりとろうよ。男連中はしっかり食べる!外を探索してて何かあったときに空腹で力が出ないなんてことのないようにね!!
(192)2006/04/04 23:11:58
流れ者 ギルバート
[暫く黙って皆の会話を聞いていると、自分が居なくなってからの皆の大体の会話は理解できた。ぐい、とワインを一気に飲むと、ゆっくりと喋りだした。]

…ラッセル。とりあえず一つだけは解いてやれそうだぜ。
(193)2006/04/04 23:12:04
学生 ラッセルは、流れ者 ギルバートの言葉に驚いた
2006/04/04 23:12:54
流れ者 ギルバートは、懐から、銃を取り出して皆に銃口を向けた。
2006/04/04 23:13:12
美術商 ヒューバート
[何もなくなったトレイをテーブルの上に置くと、ラッセルのほうを見やる。]

お気遣い有難う御座います。
ネリーには言い聞かせておきましょう。

[届くかどうかは解りませんが、と、ラッセルに聞こえるかどうかくらいの声で、小さく呟いた。
そしてその後に続いた彼の言葉に、す、と居住まいを正す。]

…。被害者は、アーヴァインさん。これだけは明白です。
彼は人狼と思われるものに、殺されています。
加害者は…現時点ではあまり不明確なことも申せません。
ハーヴェイさんは被害者なのか。それとも加害者なのか。
ノーマンさんは。
…現時点では、まだ何とも。
そして…誰も知らない第三者が紛れ込んでいる、という可能性は、ないとは言えません。

[ちらり、と視線をソフィーのほうへやった。事実彼女のことは誰も知らなかった。ソフィーのことはともかくとして、彼女以外にもそういった輩が紛れ込んでいる可能性は、決してゼロではなかった。]
(194)2006/04/04 23:13:38
美術商 ヒューバートは、流れ者 ギルバートの出した銃に僅かに眉根を寄せた。
2006/04/04 23:14:17
見習いメイド ネリー

んーー
むーー

うん、うん
うん
(195)2006/04/04 23:15:08
学生 ラッセル
そ、それは…?
ハーヴェイさんが撃たれたのが、その銃なんですか?
それをどうしてギルバートさんが。
(196)2006/04/04 23:15:09
新米記者 ソフィー
[…は、紅茶を差し出してくれたヒューバートの顔を見て、あの時そばにいて看病してくれた人だと気づく。お礼を言って、その場の会話をおとなしく聞いていることにした。]
(197)2006/04/04 23:15:26
見習いメイド ネリーは、空中に向かって何度もうなずくと笑顔を浮かべた。
2006/04/04 23:15:51
学生 ラッセルは、美術商 ヒューバートの返答に感謝しつつもギルバートの挙動を見守っている
2006/04/04 23:16:26
学生 メイは、流れ者 ギルバートの取り出した銃に身を強張らせた
2006/04/04 23:16:57
流れ者 ギルバート
[…は、ふぅ、と肩を落とした。]

銃口向けてんだから、ちったぁ脅えてみたらどうなんだ。…まぁいいが…。

[そう言うと、銃の弾倉を開け、中からすべての弾を取り出した。]
(198)2006/04/04 23:19:22
流れ者 ギルバート
皆に一つ確認したいんだが。
昨夜の銃声、…確かに一発だったか?
(199)2006/04/04 23:20:53
見習いメイド ネリー

んーー
ふーーー
ふーーーーん♪
(200)2006/04/04 23:21:03
見習いメイド ネリーは、銃にもギルバートにもまったく関心がない。
2006/04/04 23:21:18
美術商 ヒューバートは、流れ者 ギルバートに頷いた。「確かに、一発でした」と。
2006/04/04 23:22:22
流れ者 ギルバート
…間違い無いな?ヒューバート。
(201)2006/04/04 23:23:33
流れ者 ギルバートは、美術商 ヒューバートに話の続きを促した。
2006/04/04 23:23:34
美術商 ヒューバートは、流れ者 ギルバートに「間違いありません」ときっぱりと答えた。
2006/04/04 23:25:52
流れ者 ギルバート
…ご察しの通り、これはたぶん昨夜の銃声の時に使われた銃だ。
音がした後、外に駆け出して行った時に地面に落ちてたのを拾った。まだ硝煙の匂いがしていたしな…。

で、弾はまだ4発残っている…と。

[掌を広げ、皆に弾の数を確認させる。]
(202)2006/04/04 23:26:51
インデックス プロローグ 第1日目 第2日目 第3日目 第4日目 第5日目 第6日目 第7日目 エピローグ 
Tool
Statistical Summary
発言数
72
28
49
45
52
59
71
25
20
39
25
59
43
48