人狼審問

- The Neighbour Wolves -

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(1324)カルマの坂 : 4日目 (1)
書生 ハーヴェイはお嬢様 ヘンリエッタに投票を委任しています。
流れ者 ギルバートはお嬢様 ヘンリエッタに投票を委任しています。
見習いメイド ネリーはお嬢様 ヘンリエッタに投票を委任しています。
学生 ラッセルはお嬢様 ヘンリエッタに投票を委任しています。
修道女 ステラはお嬢様 ヘンリエッタに投票を委任しています。
見習い看護婦 ニーナはお嬢様 ヘンリエッタに投票を委任しています。
美術商 ヒューバートはお嬢様 ヘンリエッタに投票を委任しています。
村長の娘 シャーロットはお嬢様 ヘンリエッタに投票を委任しています。
学生 メイはお嬢様 ヘンリエッタに投票を委任しています。
語り部 デボラはお嬢様 ヘンリエッタに投票を委任しています。
村長の娘 シャーロットは冒険家 ナサニエルに投票しました
書生 ハーヴェイは冒険家 ナサニエルに投票しました
見習い看護婦 ニーナは冒険家 ナサニエルに投票しました
見習いメイド ネリーは冒険家 ナサニエルに投票しました
修道女 ステラは冒険家 ナサニエルに投票しました
学生 ラッセルは冒険家 ナサニエルに投票しました
学生 メイは冒険家 ナサニエルに投票しました
お嬢様 ヘンリエッタは冒険家 ナサニエルに投票しました
流れ者 ギルバートは冒険家 ナサニエルに投票しました
冒険家 ナサニエルは美術商 ヒューバートに投票しました
美術商 ヒューバートは冒険家 ナサニエルに投票しました
語り部 デボラは冒険家 ナサニエルに投票しました
村人は集会場に集まり誰を処刑すべきか話し合った……

村長の娘 シャーロット は、冒険家 ナサニエルに投票した
書生 ハーヴェイ は、冒険家 ナサニエルに投票した
見習い看護婦 ニーナ は、冒険家 ナサニエルに投票した
見習いメイド ネリー は、冒険家 ナサニエルに投票した
修道女 ステラ は、冒険家 ナサニエルに投票した
学生 ラッセル は、冒険家 ナサニエルに投票した
学生 メイ は、冒険家 ナサニエルに投票した
お嬢様 ヘンリエッタ は、冒険家 ナサニエルに投票した
流れ者 ギルバート は、冒険家 ナサニエルに投票した
冒険家 ナサニエル は、美術商 ヒューバートに投票した
美術商 ヒューバート は、冒険家 ナサニエルに投票した
語り部 デボラ は、冒険家 ナサニエルに投票した

冒険家 ナサニエル は、村人の手により処刑された……
冒険家 ナサニエルは人狼だったようだ。
美術商 ヒューバートは、修道女 ステラを占った……。
修道女 ステラは人狼のようだ。
修道女 ステラは、美術商 ヒューバートに襲いかかった!
見習い看護婦 ニーナはお嬢様 ヘンリエッタを護衛している……
しかし、その日お嬢様 ヘンリエッタが襲われることはなかった。
次の日の朝、美術商 ヒューバートが無惨な姿で発見された。
現在の生存者は、村長の娘 シャーロット、書生 ハーヴェイ、見習い看護婦 ニーナ、見習いメイド ネリー、修道女 ステラ、学生 ラッセル、学生 メイ、お嬢様 ヘンリエッタ、流れ者 ギルバート、語り部 デボラ、の10名。
村長の娘 シャーロット
……レウっちの、仇。

コイツがレウっちを追い詰めた……!

〔チェルシーの目がギラギラと赤く光る。〕
(*0)2006/04/09 03:04:08
修道女 ステラ
[ロザリーは音も無く、ヒューバートの眠る部屋の扉を開けた。チェルシーと同じ赤い人狼の瞳で、ヒューバートを見つめている。]
(*1)2006/04/09 03:05:18
村長の娘 シャーロット
アタシの大切な仲間………ッ!
アタシのともだちを、かえせぇぇぇッ!!

〔チェルシーは、眠っているヒューバートに襲いかかった!〕
(*2)2006/04/09 03:06:11
修道女 ステラ
ネリーは別の部屋に置いているのね。
……正しい選択だわ。
一緒に居れば、共に死ぬ危険性があるもの。

私達が何者で、何をしにきたか……。
もう、あなたには分かっているわね、ヒューバートさん。
(*3)2006/04/09 03:07:53
修道女 ステラ
私達はおまえを殺しに来た。

[ロザリーは、無表情のまま口唇を頬笑みの形につり上げ、その鋭く尖った牙をむき出しにした。爪をかざし、チェルシーに続いてヒューバートに襲いかかる。]
(*4)2006/04/09 03:11:12
修道女 ステラ
[悲鳴も大声も出せないように、まずは声帯から切り裂く。
続いて手鏡を握っていた右腕を引裂き、目を抉り、脇腹から肋骨の内部に手を差し込んで肺を抉った。]
(*5)2006/04/09 03:13:57
村長の娘 シャーロット
人狼が憎い……?
アンタだって、村人も人狼も殺したクセにッ……!

アタシは、仲間が殺されても、笑うしかなかったんだよ!

アンタの娘も違って、アタシは仲間が殺されても、現実から逃げることができなかった!!

レウっちを告発したアンタが憎い!
そして娘を甘やかしては現実から逃がしたのが許せないッ!

……だけど、アタシはまずはアンタを狙う。
いずれ娘も、一緒の場所に送ったげる。

……アタシは、アンタと、アンタの娘が……キライだッ!!
(*6)2006/04/09 03:14:29
修道女 ステラ
ネリーの事が心配?
……でしょうね。
でも、もう声も出せない。
(*7)2006/04/09 03:14:54
村長の娘 シャーロット
〔チェルシーは、憎しみに満ちた目でヒューバートを見つめた。〕

苦しい?
ツライ?

……そんなの、しらない。
(*8)2006/04/09 03:17:22
修道女 ステラ
愛する者を失う恐怖と悲しみと怒りが分かるのなら、

一生涯独りで人間にも成れず神の元へも行けず、蔑まれ、迫害され、プライドもなく生きて行く……。
そんな中で仲間に出会った。
でも、仲間は告発され、殺されて行く……。

闇の中で得た一縷の光が、目の前で消される。
この私の気持ちがわかる?
(*9)2006/04/09 03:19:17
お嬢様 ヘンリエッタは、暗闇の中、目を覚ました
2006/04/09 03:19:22
村長の娘 シャーロット
〔チェルシーは、手鏡を思いっきり踏み付けて割った。〕
(*10)2006/04/09 03:19:59
修道女 ステラ
平凡で幸福な日々があったのでしょう。
それがとても羨ましい……。
(*11)2006/04/09 03:20:07
修道女 ステラ
[羨ましいと言ってから、嫌悪感に思い切り眉を顰め、ヒューバートの腹を立てに切り裂いた。そのまま、内臓をかき混ぜ、腸を引きずり出すようにして、部屋中に放り投げる。]
(*12)2006/04/09 03:22:10
村長の娘 シャーロット
〔チェルシーは、ヒューバートの喉に牙を立てる。既にロザリーが壊した場所であるにもかかわらず、何度も、牙を立てる……〕

はあっ……はあっ………!

〔いつの間にか、彼の首は胴体と切り離されていた。〕
(*13)2006/04/09 03:27:06
村長の娘 シャーロット
〔チェルシーの目には、涙が浮かんでいる。〕

はあっ…はあっ……!

ううっ………うっ………!

レウ……っち………!!
(*14)2006/04/09 03:29:23
お嬢様 ヘンリエッタ
[月明かりで、部屋の中は灯かりを点す必要が無いくらいに明るかった。闇に慣れた目には明るすぎるくらいに。]

…?

[ふと、窓の外を見ると、視界の端に何かが動いてるのが映った気がした。]
(0)2006/04/09 03:30:08
修道女 ステラ
……おぞましいのは、憎しみの対象であるおまえに食欲を感じる、私自身だ。

[唾液をぬぐい、適当な肉片を口に運び喰らいながらステラは吐き捨てるように言った。言った事で、ヒューバートの全身をバラバラにしたい衝動に駆られた。手足を引裂き、何度も床に叩き付ける。喰らう。こぼれ落ち床に散らばった肉片をサイの目に切り刻み、切り刻み……。骨をも砕き……。]
(*15)2006/04/09 03:33:49
村長の娘 シャーロット
〔チェルシーは、ヒューバートの左腕にかぶりついた。〕

【………!
 こんな奴等でも、食べなくちゃアタシたちは死ぬなんて……!

 一体、どうしてなんだろう……!】
(*16)2006/04/09 03:33:53
修道女 ステラ
[……涙が溢れた。]
(*17)2006/04/09 03:34:36
村長の娘 シャーロット
人間は、アタシたち人狼に「ココロ」があるのが憎い?

アタシたち人狼は、人間に「ココロ」があるのが憎い……!

いっそアンタたちにココロなんかなければ、
アタシたちはなにも考えずに、
アンタたち人間を食べられるのにッ……!
(*18)2006/04/09 03:37:14
お嬢様 ヘンリエッタ
[目をこらしてみる。二階の窓からは距離がありすぎて、そこに居る人物は小さなシルエットにしか見えない。それでも、それが大柄な男だというのがわかった。]

……。

[歩き方がおかしい。まるで酔っ払いのように、大きくふらつきながら集会所の方に歩いてゆく。]
(1)2006/04/09 03:39:17
村長の娘 シャーロット
わたくしの、たましい。

人狼と匿うわたくしの罪。

わたくしは貴方を、傷つけるのでしょうか……?
2006/04/09 03:39:35
村長の娘 シャーロット
………行こう、ロザリー。
これ以上はとてもじゃないけど食べれないよ……

もう、いい。
行こう。
(*19)2006/04/09 03:41:08
修道女 ステラ
[……気が付けば、そこには血溜りとミンチのように刻まれた僅かな肉片。ヒューバートの黒髪だけが残っていた。]
(*20)2006/04/09 03:42:12
修道女 ステラ
そうね、チェルシー。
行きましょう……。

[そう言って、ロザリーは血まみれの手で仲間のチェルシーを愛しそうに抱き締めた。]
(*21)2006/04/09 03:43:12
村長の娘 シャーロット
チェルシーちゃんが、また人間を食べました。
これでわたくしの罪は、3つ。

貴方はわたくしの罪を許しますか?
生きて償えと、おっしゃってくださいますか?

……貴方が真実を、目にした時に。
2006/04/09 03:45:13
村長の娘 シャーロット
〔チェルシーは、ロザリーに優しく抱き締められ、目を閉じた。〕

うん……行こう……。

〔チェルシーはロザリーと共に*歩き出した*〕
(*22)2006/04/09 03:48:20
流れ者 ギルバート
[足を引きずりながら、集会所の方に歩く。腹にはざっくりと深い爪痕が刻まれていた。押さえた手に、どくどくと血が流れていく。]

……。

[飛びそうになる意識を抑えつつ、広間にたどり着く。自分が通ってきた後には、点々と血の跡が付いていた。]
(2)2006/04/09 03:53:09
村長の娘 シャーロット
愛しい、貴方……。
どうか、わたくしが何者であっても、
わたくしのことを愛してほしい………。
そして、わたくしの罪を、許して……

たとえ傲慢と言われようと……
わたくしの気持ちは、もう止まらないのです……

そのためには、
他の人の命がどうなろうと、
わたくしは、構いません……!

〔シャーロットは、*そっと目を閉じた*〕
2006/04/09 03:55:38
流れ者 ギルバート
……あった…。

[目当てのモノを見つけると、血まみれの手でそれを掴む。思っていた通り、弾の入っていない銃はそのまま広間のテーブルに放置してあり、易々と手に入れることが出来た。
隠し持っていた弾を、銃に込める。]
(3)2006/04/09 03:56:32
お嬢様 ヘンリエッタは、階段を下りて、広間にたどり着いた
2006/04/09 03:57:16
お嬢様 ヘンリエッタ
……ギルバート…?

[言ってから、むせ返るような血の匂いに気付いた。]
(4)2006/04/09 03:58:36
流れ者 ギルバートは、お嬢様 ヘンリエッタに、気付いた
2006/04/09 03:59:45
流れ者 ギルバート
……。
(5)2006/04/09 04:00:13
流れ者 ギルバート
[銃の銃口を、ゆっくりとヘンリエッタの方に向けた。]
(6)2006/04/09 04:01:55
お嬢様 ヘンリエッタは、流れ者 ギルバートをじっと見つめた。
2006/04/09 04:02:39
流れ者 ギルバート
[銃口を向けたままヘンリエッタに近づく。そして、エッタのこめかみに銃を突きつけた。]

…そのまま…こっちに来るんだ…。
(7)2006/04/09 04:07:14
お嬢様 ヘンリエッタ
……。
(8)2006/04/09 04:07:47
お嬢様 ヘンリエッタは、流れ者 ギルバートに頷いた。
2006/04/09 04:08:34
流れ者 ギルバートは、そのままエッタを抱きかかえると、*広間を出た*
2006/04/09 04:10:19
お嬢様 ヘンリエッタはメモを貼った。
2006/04/09 04:16:17
学生 メイは、日記帳を閉じたまま眠っていたことに気がつき、周囲を見回した
2006/04/09 11:36:36
村長の娘 シャーロットは、ふと顔を上げた。
2006/04/09 11:44:25
村長の娘 シャーロット
〔シャーロットは周囲を見渡した。どうやら泣き疲れて広間の片隅で眠っていたらしい。〕

…………………。

〔傍らには、ハーヴェイ。シャーロットの手を握ったまま眠っている。安らかな寝息を立てているハーヴェイの姿に安堵を覚え、そっと頬にくちづけした。〕

生きて、いる……………。
(9)2006/04/09 11:49:46
村長の娘 シャーロット
………。
今日は冷えるわ……?

〔その時、自分がネグリジェにショールを羽織っているだけの姿であることに気付いた。〕

あっ…わたくしったら……!
(10)2006/04/09 11:54:17
村長の娘 シャーロット
〔シャーロットは、ハーヴェイの肩に頬を寄せた。彼の着ているセーターは暖かく、肌寒さを柔らかく包み込んでくれる。〕

〔シャーロットは照れたように微笑むと、ショールを掛け直して眠っているハーヴェイの身体にその身を預けた。〕
(11)2006/04/09 11:58:34
村長の娘 シャーロット
あたたかい……
いきて、いるのね……

ねえ、貴方……

一緒に、罪に、墜ちてくださる……?
2006/04/09 12:33:48
村長の娘 シャーロット
〔シャーロットの視線に、ハーヴェイの指が止まる。その長細く筋ばった指に、自分の白く華奢な指を絡める。〕

このまま……
どうなっても構いませんわ……

貴方が生きて罪をかぶるのなら、
わたくしもその罪を背負いましょう…

血塗れた道も、
貴方と歩むなら、
恐ろしくは……ありませんわ……!

〔シャーロットは、震える手でハーヴェイの手を*ぎゅっと握った*〕
(12)2006/04/09 12:40:22
見習いメイド ネリー

うーーー
(13)2006/04/09 22:13:05
見習いメイド ネリー

すんすん
ふんふん
(14)2006/04/09 22:13:28
見習いメイド ネリーは、生臭い血の匂いで目を覚ました。
2006/04/09 22:13:32
見習いメイド ネリー

ぱぱーーー
(15)2006/04/09 22:15:13
見習いメイド ネリーは、自分のベッドを出てヒューバートのベッドに寝転んだ。
2006/04/09 22:16:07
見習いメイド ネリー

むーー
いーーーー
(16)2006/04/09 22:19:56
見習いメイド ネリーは、破壊しつくされたヒューバートの死体を見ても理解しなかった。
2006/04/09 22:21:07
見習いメイド ネリー

べとべと
ぺたぺた
(17)2006/04/09 22:22:43
見習いメイド ネリーは、血の海になったベッドの上で再び眠りに落ちた。
2006/04/09 22:23:24
見習いメイド ネリーが「時間を進める」を選択しました
学生 ラッセル
[…ふと嫌な予感に眠りから目覚めさせられた。なにが理由で起きたのかは判らない。
ヘンリエッタの部屋には鍵をかけておいた。外部から侵入した場合、多少の足止めにはなる。その間に駆けつける自信はある。一体何を見落としているというのか?]
(18)2006/04/09 22:58:25
学生 ラッセルは、違和感に囚われつつ*思考の海に沈んだ*
2006/04/09 22:58:56
修道女 ステラ
─2階・自室─

願わくは、聖父と聖子と聖霊とに栄えあらんことを。
始めにありし如く、
今もいつも世々にいたるまで.....Amen.
(19)2006/04/10 00:16:53
修道女 ステラ
……聖母マリアの取次ぎを願い、私は神に祈りをささげます。
嗚呼、どうか。

[ステラはロザリオを繰りながら、祈りを捧げている。部屋にはステラ1人しか居ないと言うのに、ナサニエルに肩を抱かれた時の、ヒューバートが彼を人狼だと告発する少し前の、幸福を感じた瞬間の事が思い出され、心は乱れた。]

【ナサニエルさん。】
(20)2006/04/10 00:17:13
修道女 ステラは、生まれてはじめてロザリオを取り落とした。
2006/04/10 00:17:24
修道女 ステラ
……あっ。

[ロザリオを落とした事に驚く。]

こんな事ははじめて……。
(21)2006/04/10 00:19:05
修道女 ステラ


……不吉な。


ううん。そんな事を考えてはいけない。】
(22)2006/04/10 00:20:33
修道女 ステラ
【ナサニエルさんを探しに行きたい。

……せめて、一階に居れば。
彼が戻って来たら分かる?
私は。私こそはナサニエルさんの話を聞かなきゃいけないのかもしれない。】
(23)2006/04/10 00:21:14
修道女 ステラは、*集会室へと降りて行った*。
2006/04/10 00:22:11
村長の娘 シャーロットは、むにゃむにゃと寝言を口にしている…
2006/04/10 00:26:30
修道女 ステラ
レウスの戻りが遅すぎるわ……。
声も聞こえない。
……何だか嫌な予感がする。

【自暴自棄になった人間が居たら……。

もしかして。

まさか?】
(*23)2006/04/10 00:36:28
修道女 ステラ
[静まりかえった集会室の扉を、*軋ませ開いた*。]
(*24)2006/04/10 00:37:46
村長の娘 シャーロット
〔−−深夜−−〕

……ここは、どこ?
わたくしは……何をしているのかしら?

ああ、おなかがへった……

……にんげんを、たべなくちゃ……

〔シャーロットは、ゆっくりと歩みを進める。〕

〔やがてひとつの家にたどり着く。周囲には人の住んでいる形跡はなく、人の気配は無い。〕

………あそこに、にんげんが、いるかしら………?

〔シャーロットは、その歩みを進める。〕
2006/04/10 00:45:13
村長の娘 シャーロット
ああ、にんげん……。ひさしぶりの、にんげん……!
食べてしまいたい………!!

〔シャーロットは、家の中で眠っている人間の上に立つ。牙を立てようとした瞬間、自分に向かって銃をつきつける人間がいることに気づいた。〕

………!!

〔シャーロットは、構わず銃を持つ人間に襲い掛かる。〕

にんげん………!

わたくしの邪魔をしないで!!

〔その瞬間、銃弾が腹部に当る。シャーロットは腹部を走る激痛に耐え、硝煙を上げる銃を構えた人間に牙を立てようとする。その者の身を地面に叩きつけ、被っていた仮面を外す。〕
2006/04/10 00:45:43
村長の娘 シャーロット
〔刹那、シャーロットは、言葉を失った。〕

あなたは………

ハー…ヴェイ……さん………ッ!
2006/04/10 00:46:03
村長の娘 シャーロットは、悪夢にうなされている。
2006/04/10 00:49:23
村長の娘 シャーロット
〔…は、目を覚ましてふと顔を上げた。眠っているハーヴェイの顔を見て、安堵の表情で静かに語る。〕

……ハーヴェイさん……。
わたくし、とても嫌な夢を見たの……
とても恐ろしくて、とても残酷な、夢を……。

嘘だと、思いたいの……あんな夢……!

ねえ、貴方……
わたくしを助けて……
わたくしをこの悪夢から、救って……

〔シャーロットは、泣きながらハーヴェイの胸に顔をうずめた。*蒼白い月の光で、残酷な夢を思い出さないように…*〕
(24)2006/04/10 01:35:32
村長の娘 シャーロット
〔チェルシーは、尻尾をパサパサ動かしながら、シャーロットの様子を覗いている。〕

うあー……………。

なんか。こう……………

………邪魔しちゃ悪いかな。
(*25)2006/04/10 13:41:17
村長の娘 シャーロット
でもロッテちゃん、アタシがいないと死んじゃうし……。

アタシ、ロッテちゃんとハーヴェイさんだけになっても、ハーヴェイさんを食べないっていう自信、ないよ。

〔チェルシーは、ハーヴェイの顔をちらりと見る。〕

……………。
なんでロッテちゃんはこの人のコト好きなんだろ。
どこがいいんだか、アタシにはわかんない。
死んじゃってもいいほど、好きだなんて。
(*26)2006/04/10 13:44:48
村長の娘 シャーロット
〔チェルシーは、不可思議という表情をしながら俯いた。〕

でもハーヴェイさん、いずれ殺されるかもしんないよ。
その時、ロッテちゃんはどうやって守るつもりなの?
そーやってベタベタくっついてるだけでは、なにもできないよ。

………………。

アタシには、「関係ない」とは言えないよ…。

〔チェルシーは床に寝転がって天井を見上げた。〕
(*27)2006/04/10 13:49:23
村長の娘 シャーロット
〔その時、扉が開く音がした。不安げな表情をしたロザリーが、チェルシーの視界に入る。〕

………ロザリー?
どうしたの……?
何か、あったの……?

まさか、レウっちに何か………!?

〔チェルシーは、ロザリーに*話を聞くことにした*…〕
(*28)2006/04/10 13:52:57
修道女 ステラ
チェルシー。

レウスが戻らないの……。
遅すぎる。
(*29)2006/04/10 18:51:35
修道女 ステラ
……それと、あなたも分かるでしょう?
集会所の周囲に漂う、ヒューバートとは違う人間の血の匂い。それともう1つ……また違う血の匂い。

[闇の中、赤く瞳を光らせて、]

人狼なら見えるわね。
この部屋にも血痕が散っているのが。
……ほら、集会所の外から、台所の方に続いているわ。
(*30)2006/04/10 18:52:08
修道女 ステラ
[ロザリーは傷跡の残る腕で、集会所の入口から台所へと続いているギルバートの血痕を*指し示してみせた*。]
(*31)2006/04/10 18:53:26
村長の娘 シャーロット
〔チェルシーは、ロザリーが指し示す方向を見て、鼻をすんすんと動かした。〕

……………。
この血のニオイ……
確かにギルバートさんのニオイだ……!

アタシたちが食べたのはヒューバートさん……。
なのに、なんでギルバートさんの血のニオイがすんの?
誰かと戦ったとか……?

まさか……………!!
(*32)2006/04/10 20:57:29
村長の娘 シャーロット
〔チェルシーは立ち上がってロザリーに向き直った。〕

ロザリー!
レウっちを探しにいかなきゃ!!
……嫌な予感がするのアタシ……

〔走り出そうとしたがシャーロットは眠っており、駆け出したチェルシーはゴムで引っ張られたようにシャーロットの元に弾き返される。〕

はうわわわわわ!!

〔チェルシーはゴロゴロと転がり、シャーロットの元に無理やり引き戻された。壁にブチ当たり、頭をさすっている。〕

あたたたたたた………
(*33)2006/04/10 21:05:55
村長の娘 シャーロット
〔チェルシーは目を回しながら言う。〕

ごめんろざりー………
ロッテちゃん起きないから、アタシ、ここから離れらんないや……

わるいんだけどロザリー、レウっちを探してきてくれるー……?

ぐるぐる………

〔チェルシーはその場に*へたりこんだ*〕
(*34)2006/04/10 21:09:18
見習い看護婦 ニーナ
[目を覚ます。寝てる間、誰かの叫び声が聞こえたような気がした。あれは現実なのか。それとも悪夢だったのか。

身体が重い。無理矢理身体を起こす。

身支度を調え、部屋を出て行く。]
(25)2006/04/10 21:55:27
見習い看護婦 ニーナ
− 集会所 廊下 −

あれは…??

[足下に赤黒い「しみ」がある。身をかがめて確認する。

間違いない、これは血だ。たぶん人間の。

血の跡は点々と、広間の方へ続いていた。]
(26)2006/04/10 22:02:51
見習い看護婦 ニーナ
− 集会所 広間 −

[広間に誰かの屍体があることを覚悟して、おそるおそる広間を覗く。

屍体はなかった。

少し安心して広間に入る。いつもここにいるヘンリエッタの姿はない。まだ寝ているのだろうか。]
(27)2006/04/10 22:04:54
見習い看護婦 ニーナ
[広間の片隅には、ハーヴェイとシャーロットが休んでいる。]

【仲のいいことだ。】

[血の跡は、広間の外に続いている。人があつまったら見に行こう。一人で屍体と対面する目にあうのは避けたい。]
(28)2006/04/10 22:18:31
書生 ハーヴェイ
―― 集会場 広間 ――

[胸の下ではシャーロットが寝息を立てている。その頬をそっと撫でると、夜露に濡れた若草のようだった。]

【……シャーロットは人間なのだろうか。この寄りかかる細い首は、少し力を込めれば折れてしまいそうなのに。】

・・・誰だ。

[ニーナが部屋にそっと入ってくるのを暗い目で眺めていた。]
(29)2006/04/10 22:21:20
村長の娘 シャーロットは、静かに目を覚ました。
2006/04/10 22:23:58
村長の娘 シャーロット
〔…は、そっと起き上がり、深い青緑色の目でハーヴェイの顔をじっと見つめた。〕

おはようございます、ハーヴェイさん……

〔…は、微笑みを浮かべた。〕
(30)2006/04/10 22:32:45
修道女 ステラ
……………。
(*35)2006/04/10 22:33:12
修道女 ステラ
─集会所・外へ続く扉の前─

[ステラはナサニエルが帰ってくるのではないかと、外へ続く扉の前で待っていた。結局、ナサニエルは帰らぬまま、随分と時間が過ぎた。空気に光が混じり始めている。
扉を開く音がした後、誰かが集会室に入って来た。後ろでハーヴェイが起きたのか「誰だ……」と言う声が聞こえる。]
(31)2006/04/10 22:37:07
修道女 ステラは、見習い看護婦 ニーナを振り返った。
2006/04/10 22:38:29
書生 ハーヴェイ
[シャーロットの微笑みが、先ほどの自分の心を見透かされたようで、つと視線を逸らせた。]

おはよう、シャーロットさん。どうやら夜が明けたらしい。
(32)2006/04/10 22:38:35
見習い看護婦 ニーナ
[屍体……? そういう風に想像した自分に気が滅入る。だが驚きはしない。

きっと、この血痕の先には屍体があるのだろう。

まるでマザーグースの歌みたいに、ここでは毎日誰かが人狼に殺されていくのだ。]
(33)2006/04/10 22:41:56
見習い看護婦 ニーナは、修道女 ステラにお辞儀をした。
2006/04/10 22:42:23
修道女 ステラ
おはようございます、ニーナさん。
もう、夜明けと言って良いと思いますか?
出て行ったきり、ナサニエルさんが戻って来ない様なのです。

[そのまま視線をハーヴェイ達にもちらりと移す。ステラにはハーヴェイの心中など分かるはずも無い。見つめ合う2人をちらりと見て、]

【仲の良い事だわ……。
私が集会室に降りてきた時も、寄り添って眠っていた。
この状況だもの、幸せだとは言わないけれど……。】
(34)2006/04/10 22:45:34
村長の娘 シャーロット
〔…は、ハーヴェイから視線を逸らさずにそっと口にする。〕

ええ……夜が、明けましたわ……
あたたかい日差しですわね……

〔その時、周囲にハーヴェイ以外の人がいることに気づいた。彼女達に視線をうつし…〕

皆様、おはようございます。
……どうなされたのですか?
(35)2006/04/10 22:48:34
修道女 ステラ
私がここに来たのは早朝になってから。
それまでは、二階の部屋でお祈りをしていました……。

なので正確な事はわからないのですけど、ひょっとするとナサニエルさんは、一晩中、集会所には戻って来ていないのではないかと。

ハーヴェイさんとシャーロットさんもご存知ありませんか?
(36)2006/04/10 22:50:12
村長の娘 シャーロット
おはよー、ロザリー……
まだちょっと目が回ってるよぉ……

っとー!そんな場合じゃーなかった!!

レウっち、探しにいかんとッ!!

〔チェルシーは、ぴょこんと飛び起きた。〕
(*36)2006/04/10 22:50:39
学生 ラッセル
[…は苛々と集会所を徘徊している。どうにも気になって確認に向かったヘンリエッタの部屋にはなにも異常はなかった。血の跡も争いのあともなかった。ただ部屋の主がいない以外は…。
そうなると広間の血の跡、なくなった銃。姿を見せない人々。総てが最悪の結末を指し示しているように思える。]
【糞っ、糞。何様のつもりだったんだ僕は。】
(37)2006/04/10 22:51:15
村長の娘 シャーロット
ナサニエルお兄様……ですか?

いえ……わたくしは、お兄様がここを出てから、
全くお姿を見ておりませんの……

まさか、夜の間、ずっと戻らず……!?
(38)2006/04/10 22:52:39
村長の娘 シャーロットは、静かにその身を起こした。
2006/04/10 22:52:58
見習い看護婦 ニーナは、修道女 ステラに、廊下から続く血痕を指し示した。
2006/04/10 22:54:58
書生 ハーヴェイ
うん。
夜がこんなに怖いものだとは、今まで知らなかったよ……。

【…ナサニエルが戻ってきていない?

誰かを殺したか、誰かにコロサレたか。

どちらにせよ、戻ってこれないのではないか?】

[ふと、床に血痕が付いているのが見えた。]

……また誰か死んだのか?
(39)2006/04/10 22:55:18
修道女 ステラは、村長の娘 シャーロットの言葉に背中に冷たい物が走り、ロザリオをぎゅっと握りしめた。
2006/04/10 22:55:50
村長の娘 シャーロット
……また、誰かが、……死んだ……?

どういうことですの……?
(40)2006/04/10 22:56:31
学生 ラッセル
[…は増えた人の気配に一旦広間に戻ったが、そこには目当ての人はいない。焦燥の色は隠せなかった]
いない…。

ああ、おはようございます。
(41)2006/04/10 22:56:43
見習い看護婦 ニーナ
昨日の夜中に何かあったのかもしれません。

誰かが怪我をしたのか……もしくは。

[死んでいるか、といいかけて黙った]
(42)2006/04/10 22:56:55
書生 ハーヴェイは、村長の娘 シャーロットに床の血痕を指差した。
2006/04/10 22:58:30
村長の娘 シャーロット
何ですの、これは……!?

〔…は、ハーヴェイが指差した血痕を見て背筋を凍らせた〕

………!!どういうこと!?

ナサニエルお兄様はどこ!?
(43)2006/04/10 23:00:54
修道女 ステラ
[ニーナの仕草にそのまま床に目をやる。
先刻までは部屋が暗くて見えなかった血痕が、所々ステラが踏んでしまっているものの、外の扉から続いているのを見る事が出来た。]

……血が。
外から中? 中から外?

[夜明けに躊躇した事も忘れ、集会所の外へ続く扉を強く開け放つ。どうやら血の跡は、外部から室内へと続いているようだった。]
(44)2006/04/10 23:00:55
書生 ハーヴェイ
おはよう、ラッセルさん。

[周囲の人間を見回している。]

まだ寝ているだけなのかもしれないけどね……。
(45)2006/04/10 23:01:05
修道女 ステラは、学生 ラッセルが入って来た事にも気付かず、*集会所の外へ飛び出して行った*。
2006/04/10 23:01:37
学生 メイ
―同時刻・二階―

[メイは自室に割り当てられた部屋を出てすぐに鼻を突く異臭を感じた。いまや慣れたような、決して慣れてはいけない鉄錆びのような臭い・・・]

・・・また・・・だれかが・・・?

[考えをめぐらせて、あわてて頭を振る。]

・・・冗談じゃない・・・!!

[臭いはかすかなもので、気をつけなければ気にならない程度のものだったが、確かにある]

【・・・ダメだ。不用意に動いたら今度は私が・・・】

[メイはとりあえず階下に誰かがいないかを確認するために降りていった・・・]
(46)2006/04/10 23:01:59
学生 ラッセル
【血の跡、でも、まさか】

どういう意味です?

[…は判っていながら敢えて聞いた。信じたくないが故に]
(47)2006/04/10 23:01:59
村長の娘 シャーロットは、書生 ハーヴェイのセーターの袖をそっと掴んだ。
2006/04/10 23:05:37
学生 ラッセル
ステラさんっ。

[…は声は出したものの止める気が起きなかった。今さっきの自分が同じ気分だった。そして血の跡の主が外に出ていたナサニエルかもしれないと聞いてどこかで安堵している自分がいた。]
(48)2006/04/10 23:05:47
見習い看護婦 ニーナ
ステラさん! 一人で出歩くのは危険です!
(49)2006/04/10 23:06:45
見習い看護婦 ニーナは、修道女 ステラを、追って駆けだした。
2006/04/10 23:07:01
学生 メイは、階下の喧騒に足を止めた
2006/04/10 23:07:37
村長の娘 シャーロット
血の……跡………!

何故………!?

ここにいるのは、わたくしと、ハーヴェイさんと…
ニーナさん、ステラさんと、ラッセルさん……

ああ…マーロウさん親子はご無事!?
メイさんは?デボラお婆様は?
ギルバートさんは?エッタちゃんは!?

そして…ナサニエルお兄様は、どこへ……!?
(50)2006/04/10 23:08:35
村長の娘 シャーロットは、震えながら人数の確認をしている。
2006/04/10 23:09:47
書生 ハーヴェイ
…ソフィーをあんな風にしたのは、誰か。という話だ。
人狼の仕業だとするなら、また今夜も誰かが襲われたかもしれない。

少なくとも、血が流されたという事は……

[奥歯がカタカタと鳴って上手く喋れない。ステラとニーナが出て行くのを視界の端に捉えたが、立ち上がれずにいた。]
(51)2006/04/10 23:09:55
見習いメイド ネリー

ころ、ころ、ころ
ぺた、ぺた
(52)2006/04/10 23:10:56
見習いメイド ネリーは、血と肉辺にまみれたベッドの上で飴玉を転がして遊んでいる
2006/04/10 23:11:12
村長の娘 シャーロットは、思わずハーヴェイの手をぎゅっと握った。
2006/04/10 23:12:33
村長の娘 シャーロット
……居ない方は……どなた……?

ねえ……?

どうしましょう………?

さがしに、いかな、くちゃ……
(53)2006/04/10 23:13:56
学生 メイ
[メイは階段の途中で足を止め、下の様子を覗いた・・・]

【シスターステラとニーナがいない・・・?】
(54)2006/04/10 23:14:53
学生 ラッセル
[…はラッセルの言葉にぴくんと肩を震わせた。澱となって貯まっていた不安が堰を切ろうとしていた。
冷静に話そうとしているが段々早口になっていく。]

エッタは部屋にいなかった。
いつも広間にいるか部屋にいたエッタが何処に?
そして執事として側に居るはずのヒューバートさんは?
娘のネリーさんは?ギルバートさんは?
メイは?デボラ老は?
皆、何処に消えたんです?
(55)2006/04/10 23:15:23
学生 ラッセルは、村長の娘 シャーロットの言葉に荒い息を抑え、頷いた。
2006/04/10 23:19:09
語り部 デボラ
―広間―

[デボラは毛布に包まって広間の床に座ったまま寝ていた。昨晩、ヒューバートの言葉から、誰かを処刑するかという話になり、それでも結論は出ず皆が勝手に行動した。皆の輪から外れ、ずっと見守っていた。]

【人狼を見つけなければ、殺されるのを待つだけ。だとしてもじゃ、何の罪も無い村の者に手をかけるのは避けねばならん。】

[何度も夢を見た。殺された者達の顔が浮かんでいた。
その度に夜中目を覚ましては、また眠りに落ちて夢を見た。
広間に居て幾人かの者と一緒にいれば安全という保証は無い。人狼がどのような手段を取るのかがわからないのだから。]
(56)2006/04/10 23:20:16
村長の娘 シャーロット
〔…は、全身の震えを抑えながら言葉を繋ぎ合わせる。〕

ラッセルさんは…エッタちゃんを…
探して……いただけ…ます…か?
(57)2006/04/10 23:20:59
語り部 デボラ
[気がつくと朝を迎えていた。見慣れた広間の光景。数人の足音と喋る声。]

あぁ、わしは生き残ったのじゃな。
あんたがわしを生かしてくれたのか?いや、どうせ偶然にすぎぬ。

[誰にも聞こえない声で呟いた。自分が刻み殺されれば、10年前に亡くなった夫に会えるのかもしれないとうっすら考えていたが、現実は甘くなかった。]
(58)2006/04/10 23:21:13
学生 メイは、降りてゆくべきか迷っている・・・
2006/04/10 23:21:17
村長の娘 シャーロットは、語り部 デボラが起き上がるのを見て、安堵の表情を浮かべた。
2006/04/10 23:21:24
書生 ハーヴェイ
あ、ああ……
誰がいるのか……

[ゴクリと唾を飲み込んだ。]

探さなくちゃ……
(59)2006/04/10 23:21:46
村長の娘 シャーロット
ああ、デボラお婆様……

よかった、ご無事で………!
(60)2006/04/10 23:22:14
村長の娘 シャーロット
ハーヴェイさん……
わたくしたちも、外へ行きましょう……
(61)2006/04/10 23:22:53
見習いメイド ネリー

みーーーー
ま、ま、ま

ころころころ……
(62)2006/04/10 23:25:13
見習いメイド ネリーは、血まみれの服装でベッドに転がっている。
2006/04/10 23:25:40
語り部 デボラ
[寝不足のせいか酷い頭痛がして、目覚めてからしばらくは考えがまとまらなかった。]

【ソフィーを殺した者はまだおる。朝になり、また犠牲者がでているのかもしれぬな…。】

[誰か分からぬが、こちらに声を掛けてきた気がした。なんとか笑顔を見せようとしたが、顔の筋肉は硬直して動かないように感じられた。]
(63)2006/04/10 23:26:31
書生 ハーヴェイは、村長の娘 シャーロットに促されフラフラと立ち上がった。
2006/04/10 23:27:25
村長の娘 シャーロット
……まだご無事が確認できていないのは……

ナサニエルお兄様、メイさんと、マーロウさん親子…
それから、エッタちゃんとギルバートさんも
まだ見つかってはいません……

ステラさんは、外へ行かれましたよね…
わたくしは集会所の中を探します……
(64)2006/04/10 23:27:55
村長の娘 シャーロットは、恐怖に震える足で、広間の外を出た。
2006/04/10 23:28:12
学生 ラッセルは、村長の娘 シャーロットに頷いた。
2006/04/10 23:28:40
村長の娘 シャーロット
また、わたくしの罪がひとつ……
明るみに、さらされるのですね……

ねえ、貴方……?
もしその罪を隠すわたくしのことを知ったら、

……憎み、ますわよね……。
2006/04/10 23:29:34
学生 ラッセル
[…はシャーロットに呼びかけた。]
エッタやヒューバートさんは今までの行動からして
恐らく建物の中です。
誰か見つけるか、遺た…、
[…は遺体と言おうとしたがその言葉は飲み込んだ]
何か問題が起きるかある程度探したら広間に戻ってきてください。
(65)2006/04/10 23:32:25
学生 メイ
[下に人数が少なくなってからメイはゆっくりと降りてきた・・・その顔色は若干悪く、覇気はない]
(66)2006/04/10 23:34:09
村長の娘 シャーロット
〔…は、ラッセルに頷いた。〕
ありがとう……ラッセルさん……

〔そして、ハーヴェイに向き直る。〕
ハーヴェイさん……
一緒に、来ていただけますか……?
(67)2006/04/10 23:34:26
村長の娘 シャーロット
何故わたくしは……
貴方と共に、ミスター・マーロウの遺体を……
見つけに行こうと言うのでしょうか……

わたくしは、どこまでも、愚かだわ……。

貴方にも、わたくしにも、
……残酷な結末しかないといいますのに……
2006/04/10 23:36:28
学生 メイ
あ・・・の、さ・・・。

・・・二階にいたみんなは・・・気づいた?
・・・上なのか、下なのか・・・わかんないけどさ・・・


・・・多分、この建物の中で、一人死んでる。と、思う・・・

[メイは腹の底に溜まっていた言葉を搾り出すように告げた。]
(68)2006/04/10 23:36:41
村長の娘 シャーロット
メイさん!!

〔…は、メイの姿を見て安堵の表情を浮かべた。だが、「一人死んでる」という言葉に再び表情をこわばらせる。〕

………一人……しんで……る………?
(69)2006/04/10 23:38:13
語り部 デボラ
[デボラはゆっくり立ちあがると、数人の者に無事を告げて、椅子に腰掛けた。皆が慌しく動いているのを眺めながらも、頭痛は酷く動くに動けなかった。]

[まだまだ気持ちの上では動けるつもりだったが、老体にはこの緊迫した状況は思った以上に堪えた。]
(70)2006/04/10 23:39:38
書生 ハーヴェイは、学生 メイの言葉に立ち竦んだ。
2006/04/10 23:40:46
語り部 デボラ
状況がまるっきり掴めぬ。

[誰ともなしに告げた。]
(71)2006/04/10 23:40:53
学生 ラッセル
メイ、無事でよかったです。
[…は無事なメイの姿に喜んだ。その一方でその強張った表情に不吉な予感を覚えた]

…え?どうしてそう思うんです?
(72)2006/04/10 23:41:51
学生 メイ
[シャーロットの顔色に、あわてて言葉を取り繕う]

あ、いや、確実じゃないんだ!きっと大丈夫!思い違いだって!!

・・・私だって・・・気のせいだと思いたい・・・

でも、二階の廊下で、血の臭いがしたんだ・・・
(73)2006/04/10 23:42:22
村長の娘 シャーロット
血の……にお……い……!?
(74)2006/04/10 23:43:29
語り部 デボラ
[メイの言葉に反応して、懐から紙を取り出して、おもむろにペンを走らせはじめた。]

[■メイ、2階にて血の匂いを知覚。]

他には、何か気付いたことはあるか?
(75)2006/04/10 23:44:39
書生 ハーヴェイ
【建物の……中!?
まだこれだけ人がいるのに……そ、そんな……。】

[このまま逃げ出したい衝動に駆られて逡巡している。]
(76)2006/04/10 23:45:27
語り部 デボラ
死んでいるかどうかはわからんじゃろ。
(77)2006/04/10 23:46:02
学生 ラッセル
1階の広間にも血の跡が有りました。でも、それは2階に匂ってくるほどじゃあなかった。
ということは、2階の自室に戻っていた残りの誰かが…
[…は考えを述べるうちに顔が険しくなっていく]
(78)2006/04/10 23:47:16
修道女 ステラ
─集会所・裏庭─

[ステラは地面の血痕をたどり、集会所の裏口から早足で歩いた。本当は走り回りたかったが、速度を落とさなければ血痕を探すのはむずかしかった。]

【ナサニエルさん……。
あなたは、ちゃんと私にお話をしてくださらなきゃいけないわ。人狼では無いと言う理由、人間を見分ける能力の事……。

落ち着いたら、きっと信じられる。
……信じられるはず。】
(79)2006/04/10 23:47:41
語り部 デボラ
怪我をして動けぬだけかもしれぬ。

[自分の言葉をむしろ自分が一番信じていなかった。人狼は毎晩夜明けに一人殺すのだ。ソフィーのように切り刻んで。襲われて死んでいないというほうが無理があった。]
(80)2006/04/10 23:48:23
学生 メイ
[デボラの言葉に思案の顔を見せて、暫くのあとに、口を開いた]

・・・血の臭いと、あとは・・・この一階の点々とついた血のあとかな・・・?

・・・そういえば執事さんとナサニエルの二人は?ネリーの姿も見えないし・・・ヘンリエッタも・・・
(81)2006/04/10 23:48:47
見習い看護婦 ニーナは、修道女 ステラを追って集会場の外に向かった。
2006/04/10 23:49:43
学生 メイは、学生 ラッセルの前であることに気がつき、そのあとの言葉を飲み込んだ
2006/04/10 23:49:44
村長の娘 シャーロット
……ひとまず、2階に行きましょう……。

わたくしたちの…目で……
確かめ、なければ……!

〔…は、意を決したように顔を上に向けた。〕
(82)2006/04/10 23:50:46
語り部 デボラ
[聞きながらもペンを走らせ、状況を整理していく。更に名前を書き込んで、今いる者のところに印をつけていく。]

ところで、誰が居て、誰が居ないのじゃ?
(83)2006/04/10 23:51:45
修道女 ステラ
[ある程度まで探した所で、草の多い茂みにさしかかり、血痕をたどる事が出来なくなった。]

……嗚呼。
主よ、主よ。どうすれば……。

[首にかけていたロザリオに手を伸ばしかけ、不安と混乱に叫び出しそうになる。茂みに両手を差し入れ、かき分けて進もうと思った時、ステラの足が何かぬめりを帯びたものを踏み、ずるりと足を滑らせた。]
(84)2006/04/10 23:51:58
語り部 デボラは、村長の娘 シャーロットの言葉に頷いた。
2006/04/10 23:52:13
学生 メイは、厨房に向かい、ナイフとモップを手に戻ってきた
2006/04/10 23:52:40
修道女 ステラは、バランスを崩し、そのまま横に倒れた。
2006/04/10 23:52:54
学生 ラッセル
メイ。気遣い有難う。

[…はそうなんとか礼を返した]
(85)2006/04/10 23:53:13
語り部 デボラ
ゆくぞ。

[ペンを置いて立ちあがろうとしたところで、よろけて床に手をつく。身体が動かない。]
(86)2006/04/10 23:54:30
村長の娘 シャーロット
〔…は、デボラに告げる。〕

広間に一度いらしたのは、
わたくし、ハーヴェイさん、ステラさん、ニーナさん。
それからラッセルさん、デボラお婆様、メイさん。

……他は確認できておりません……
(87)2006/04/10 23:54:46
修道女 ステラ
[小さな赤い花が倒れたステラの最初に視界に入り、続いて見慣れた青い、ナサニエルの服が視界に入る……。
ナサニエルは倒れているようだ。
けれども赤い……。]

……赤い?
ナサニエルさん?
(88)2006/04/10 23:55:32
学生 メイ
[メイはナイフに布を巻いて切れないようにして、手に持った]

シスターステラとニーナの姿も見えないけど・・・二人は無事なの・・・?
(89)2006/04/10 23:55:44
学生 メイは、村長の娘 シャーロットの言葉に胸をなでおろし、武器にもならない武器を手に頷いた
2006/04/10 23:56:36
村長の娘 シャーロット
皆さん……行きましょう……ッ!

〔…は、恐怖に震えた目でハーヴェイを見つめた。目には微かに涙が浮かび、潤んでいる…〕
(90)2006/04/10 23:56:48
修道女 ステラ
[体の内側を、何かが墜落して行くような衝撃をおぼえる。
赤いと思った小花は、大量の血に染まった白い野花で、周囲には血が広がり、ナサニエルの胸には綺麗にナイフが突き刺さっていた。]

…………あ。
(91)2006/04/10 23:58:24
修道女 ステラは、数十秒の沈黙の後、大きな悲鳴を上げた。
2006/04/10 23:58:42
学生 メイは、村長の娘 シャーロットにいつかのようにモップを手渡して、前に立った。
2006/04/10 23:58:45
見習い看護婦 ニーナ
ステラさん!?

[建物の裏からステラの悲鳴が聞こえた。危険を忘れて、反射的にそちらに向けて駆けだす。]
(92)2006/04/11 00:00:47
語り部 デボラ
[シャーロットによる人の確認を頭の中で繰り返し、誰が姿を現していないのかを確認している。]

[そして、倒れたままラッセルの方を向いて怒鳴った。]

ラッセルよ!
すまぬが肩を貸せ。身体がどうやら思うように動かんわ。
(93)2006/04/11 00:00:53
村長の娘 シャーロット
〔…は、ステラの悲鳴に気づき…〕

ステラさん!?
……どうされたというのです!?

確か、ステラさんは、外へ……!!
(94)2006/04/11 00:01:21
修道女 ステラ
………人狼?
(95)2006/04/11 00:01:31
学生 ラッセル
[…は無手で先頭に立った。]
誰か出てきても咄嗟に刺さないで下さいね?
素手なら殴っても殺さずに済みますから、狼だったら僕が抵抗している間になんとかしてください。
(96)2006/04/11 00:02:43
見習い看護婦 ニーナ
─ 集会所・裏庭 ─

[ステラは裏庭にいた。足許には白い花と赤い花。]
(97)2006/04/11 00:02:58
学生 ラッセル
ふう、デボラ老、無理はしなくてもいいんですよ?
[…は膝まづいて肩を貸した]
(98)2006/04/11 00:04:32
修道女 ステラ
[呟いた声がカラカラに乾いている。
……喪失感だけがそこにあった。]

嫌、嫌よ……。
嫌だと言ったら嫌……。
嫌です、ナサニエルさん。

[ステラは焦点の定まらない目で、既に息絶えているナサニエルの顔を覗き込み、その頬を両手で包んだ。]

……起きて、起きてください。
(99)2006/04/11 00:04:40
語り部 デボラは、修道女 ステラの悲鳴を聞いて息を呑んだ。
2006/04/11 00:04:59
学生 メイ
[ラッセルの横に並び、睨むように見つめた]

・・・このとおり、布巻いて斬ったりできないようにしてるよ。・・・本当に抵抗できる相手だと思ってるんじゃないでしょうね?無茶ばっか言って・・・

・・・アンタいなくなったら妹さんどうするの・・・!!
(100)2006/04/11 00:05:22
学生 メイは、修道女 ステラの悲鳴に身をこわばらせた
2006/04/11 00:05:34
村長の娘 シャーロット
皆さん!まずは落ち着いて!!

2階を探索する人と、外に向かう人を決めましょう!!
(101)2006/04/11 00:05:53
語り部 デボラ
[ラッセルに掴まると、言った。]

迷惑かけてすまぬな…。
わしだって、皆が心配なんじゃ。
ひとりのうのうと休んでいるわけにもいかん。
(102)2006/04/11 00:07:02
村長の娘 シャーロット
ステラさんの方も心配ですが、
そちらはニーナさんが向かっていらっしゃいます。

女性2名では不安がありますから、
ラッセルさん、ハーヴェイさん。
どちらかお1人が外に行ってあげてください。

残りの皆さんで、2階を探索しましょう!!
(103)2006/04/11 00:07:40
村長の娘 シャーロットは、条件反射のように、探索メンバーを振り分ける。
2006/04/11 00:09:00
書生 ハーヴェイ
も、もう、わけがわからない……
外からは悲鳴、中からは血の臭い。
(104)2006/04/11 00:09:28
見習い看護婦 ニーナ
─ 集会所・裏庭 ─

ナサニエル……さん?

【死んだのか。昨夜はてっきりナサニエルが人狼だと思っていたのだが。
 人狼にやられたのではないようだ。ソフィーやアーヴァインの屍体とは違う。綺麗に殺されている。

 手間が省けたな、と心のどこかで思う私がいる。】
(105)2006/04/11 00:09:59
学生 ラッセル
[…はこんな時だがメイの言葉を微笑ましく嬉しく感じた。良い意味で力が抜けたようだ。]

さて、では僕は外に向かいましょう。
いいですね、デボラ老。
ハーヴェイさんはシャーロットさんについていてください。
(106)2006/04/11 00:10:24
村長の娘 シャーロット
デボラお婆様……
お婆様も2階へ向かわれますか?

ひとまず単独で行動するのは危険ですわ。
まずは、2人以上で行動しませんと……!
(107)2006/04/11 00:10:58
修道女 ステラ
[首筋に滑り落ちた手が、ナサニエルには既に脈がない事を理解した……。ニーナが後ろから来ている事にも気付かず、ナサニエルに覆い被さるように覗き込むと、その肩を抱き締めた。]

起きるのは無理ですか?

なら、連れていって寝かさなくちゃ。
ナイフを今、抜いたら、出血でナサニエルさんが死んでしまう。

[ステラはナサニエルの遺体があったすぐ傍の土が、掘り起こされた後のように柔らかい事にも気に留めず、当然ソフィの墓の存在にも気付かず、ナサニエルを抱え、引きずりながら集会所に戻りはじめた。]
(108)2006/04/11 00:11:28
語り部 デボラ
姿を見ていない者が心配じゃな。
それに人狼といえど、この状況の中、白昼堂々人殺しをできるわけがないじゃろう。

【奴らの優位は、わしらの中にこっそり忍んでいることじゃから。】

2階にゆくぞ。
(109)2006/04/11 00:11:29
学生 メイ
・・・・くっ!!

[メイは、どちらに動くべきか逡巡する間に状況が悪くなるような悪寒に背筋を侵食されているような幻覚に、はじかれたように二階へと駆け上がった]
(110)2006/04/11 00:13:16
村長の娘 シャーロット
……行きましょう。

〔…は唾をごくりと飲み込み、ひとり先に広間を出た。〕
(111)2006/04/11 00:13:47
修道女 ステラが「時間を進める」を選択しました
語り部 デボラ
メイ!


ラッセルよ、何をしておる!
早く後を!
(112)2006/04/11 00:14:32
見習い看護婦 ニーナ
[ナサニエルは血まみれだ。心臓を一突き、それが致命傷だと見てとれる。
 素人の技ではないと思った。

 遠目にも明らかに絶命しているナサニエルをステラは引きずっていく。ステラも壊れたか。

 よくも、そう簡単にみんな壊れていくものだ。]
(113)2006/04/11 00:15:33
学生 ラッセルは、外に向かった
2006/04/11 00:16:57
村長の娘 シャーロット
〔チェルシーは、ステラの声にビクリと顔を上げる。〕

あの声は……「ステラさん」……ロザリー!?
どうしたのッ?何かあったの!?

ああ、でもロッテちゃんは2階に行っちゃうしーー!
(*37)2006/04/11 00:17:17
語り部 デボラ
[自分を支えているラッセルに怒鳴った。]

ハーヴェイに任せればよかろう。
馬鹿者が。

メイを一人で先に行かせてはならん!
なにをぐずぐずしてるか。

何なら、わしを置いてゆけ。
(2006/04/11 00:18:02、語り部 デボラにより削除)
書生 ハーヴェイ
【イヤダ……死にたくない……な、なにか武器を……そうだ、銃だ。】
[テーブルの上を見ても、手帳と食器しか置いていなかった。慌ててテーブルの下を探す。]

無い……無い!
[椅子をひっくり返して探している。]
(114)2006/04/11 00:19:42
村長の娘 シャーロット
〔…は、2階にある寝室の扉をひとつひとつ開けていく。〕

ここは、誰もいない……
ここは、ええと……女性の部屋……

ここは……

〔奥の部屋から順番に扉を開けるが、何の変哲も無い光景が続いている。〕
(115)2006/04/11 00:19:55
修道女 ステラは、集会所に向かって歩いている。
2006/04/11 00:19:57
語り部 デボラ
ラッセルの馬鹿者が。

【一人で動いて、取り乱しているメイの方が明らかに心配じゃ。】

[動かない足を引きずり、壁を伝って、2階に一歩ずつ歩みを進めた。]
(116)2006/04/11 00:21:08
見習い看護婦 ニーナ
[茂みの一部に掘り返されたような跡がある。何かを埋めたのか。それにしてはかなり大きい。]

【まぁ、いい。 しかし、さっきの血痕は納得いかない……】
(117)2006/04/11 00:21:08
村長の娘 シャーロット
〔だが、確実に血の臭いのする方向に近づいていることに気づいた。〕

【……どういうこと……!?】
(118)2006/04/11 00:21:18
学生 メイ
[二階の血の臭いに青白い顔をさらに青くして、メイは恐怖に突き動かされるように手当たり次第にドアをあけていく・・・]

【できれば見つかって欲しくない・・・!!・・・お願い!!お願い!!お願い!!】


[メイはドアを手当たり次第に開けていき・・・そして・・・・凍りついた]
(119)2006/04/11 00:22:41
修道女 ステラ
[視界が次第にぼやけ、頬を暖かい物が濡らして行く。
……滝の様に流れ落ちる涙が止まらない。
集会所へ向かうには視界の確保が必要で。……何も見えなくなり仕方なく目元に手をやり拭った時、ステラの視界にふとラッセルの姿が目に飛び込んできた。]
(120)2006/04/11 00:23:11
語り部 デボラは、ひとりで苦しそうにゆっくりと、階段を上っていく。
2006/04/11 00:23:52
村長の娘 シャーロットは、学生 メイが凍り付いている姿を見て、急いで駆けつける。
2006/04/11 00:24:11
学生 ラッセル
[…はステラが誰かを引きずっているのが見えた。怪我人?まだ息があるのか。そう思って駆け寄ると側には冷静に見守るニーナの姿。何故助けない?そう訝りながら引きずられている誰かを見やった]

あれはナサニエルさん。でも死んで…。
(121)2006/04/11 00:24:33
修道女 ステラ
………レウスが、殺された。
(*38)2006/04/11 00:24:36
村長の娘 シャーロット
レウ………っち………?

う……そ………!
(*39)2006/04/11 00:25:23
村長の娘 シャーロット
うそだ……

うそだよ、そんなの……

だって、昨日まで、あんなに、元気に……

狩りにだって、一緒に…行ってた…のに……
(*40)2006/04/11 00:26:11
見習い看護婦 ニーナ
【ナサニエルを殺したのは誰だ? あのナイフの持ち主か? 
 そして廊下にあった血痕は?

 ナサニエルは心臓を付かれて死亡している。その状態で、誰かがここに運んできた……というのでない限り、ここで殺されたのだろう。

 そうであるなら。

 さっきの廊下の血痕は、ナサニエルを殺した人物のものだ、ということになる。
 そしてその人物は、ナサニエルを殺したあと、集会所に向かった……?】
(122)2006/04/11 00:26:21
修道女 ステラは、学生 ラッセルの目の前に来ている。
2006/04/11 00:26:26
学生 メイ
[メイの目の前に・・・むせ返るほどの血の臭いと、血まみれの姿で寝転がり、戯れるネリーの姿があった]


・・・ヒュー・・・バート・・・さん?


[あたり一面の血と、生々しい肉の色、そして、床に転がる鏡・・・全てを総合し、メイは理解した]
(123)2006/04/11 00:27:26
語り部 デボラ
はぁ、はぁ。
これは…

[2階に辿りつくと確かに強烈な血の匂いがしているのに気付いた。奥の部屋の戸口でメイとシャーロットが佇んでいる。嫌な想像に囚われずにはいられなかった。]
(124)2006/04/11 00:27:48
学生 ラッセル
[…はステラの目を見て凍りついた。確かに僕のほうを見ている。でもその目はどこかズレていた。
硝子一枚隔てた何処かを見ていた。]
ステラさん、ですよね。
(125)2006/04/11 00:28:14
村長の娘 シャーロット
〔メイの背後に近づき、彼女と同じ視界になろうと顔を覗かせた。〕

………こ………これ……は………!!

いやぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!
(126)2006/04/11 00:28:24
修道女 ステラ
[ナサニエルの手元は何故か血で濡れており、体も表面だけが血塗れていた。しかし、刺された胸部はナイフの周囲ににじんだ沁みが出来ている程度で、それはよく見れば返り血だとすぐに分かったはずだった。]


…………ナサニエルさんが殺された。
(127)2006/04/11 00:28:53
学生 メイは、顔面蒼白でその場に膝をついた
2006/04/11 00:29:56
村長の娘 シャーロット
う…うう……

うそだ……

だれだレウっちを…ころした…のは………!

うわぁぁぁぁぁぁぁん!!

〔チェルシーは、涙を流している〕
(*41)2006/04/11 00:29:58
見習いメイド ネリーは、何も気にせずベッドでごろごろしている。
2006/04/11 00:30:06
見習いメイド ネリー

んーーーー
み、み、み
(128)2006/04/11 00:30:07
語り部 デボラ
どうしたのじゃ!

[呼吸を整えながら、辛うじてそれだけ叫んで、ハンカチで口元を覆った。と同時に、シャーロットの悲鳴が聞こえた]
(129)2006/04/11 00:30:52
村長の娘 シャーロット
〔目の前には、血まみれになってベッドに転がるネリー。凄惨な部屋の中と、無邪気に遊ぶネリーの姿のコントラストが、その状況の異様さを物語る。〕

ど…ど……どう……いう……こと……!?

ネリーちゃんッ!!

〔シャーロットは、急いでネリーに駆け寄った〕
(130)2006/04/11 00:31:54
修道女 ステラ
ナサニエルさんが殺されたのです……。

[ステラはナサニエルの遺体を草むらに寝かせ、労しそうに乱れた前髪を撫で、頬に口づけると、ラッセルの目の前で、ナサニエルの胸に突き刺さったナイフを一気に引き抜いた。
ナイフで押さえられていた血液が一気に吹き出し、周囲を血に染めた。]
(131)2006/04/11 00:31:58
見習いメイド ネリー

むーーー
むーー?
(132)2006/04/11 00:34:00
語り部 デボラ
【駄目じゃったか。誰が、誰が死んでおる?】

[メイとシャーロットの呆けた表情を見て、ただならぬ事態を察した。昨日のソフィーの死体、あのようなものが…。まだ若い2人には酷なこと。震える足を引きずり、ようやく戸口まで辿りついた。]
(133)2006/04/11 00:34:02
村長の娘 シャーロット
ネリー……ちゃん……?
ダメよ……?

そこで……

あそんじゃ……!

〔…は、裸足のまま、奥のベッドで寝転がるネリーにじわじわと近づいていく。一歩進むたびに「ぴちゃり」という血の音が不気味に響く。〕

……ほら、こちらに……いらっしゃい……?
(134)2006/04/11 00:34:55
村長の娘 シャーロットは、こわばった笑顔を作り、ネリーに近づく。
2006/04/11 00:35:29
修道女 ステラ
遺体はあちら側にありました。
血痕の元ですから、たどって行けばわかるかと。

[溢れ出したナサニエルの血液や、目の前のラッセルの自分を見る表情を気に留めた様子もなく、ステラはナイフを握りしめると、集会所の方へ走って戻って行った。]
(135)2006/04/11 00:35:50
見習いメイド ネリー

おそーじ?
(136)2006/04/11 00:37:01
見習いメイド ネリーは、シャーロットをぼんやりと見つめた。
2006/04/11 00:37:09
見習い看護婦 ニーナは、学生 ラッセルに手招きした。
2006/04/11 00:37:19
修道女 ステラ
[ステラは去り際に、元の遺体のあった場所を示す様に、左手でラッセルの腕を、裏庭の茂みの方角へ引っ張った。]
(137)2006/04/11 00:38:00
書生 ハーヴェイ
[シャーロットの叫び声を聞き、冷静でいられなかった。]

うわぁああああああああ!!!!!

[椅子を持ち上げ、テーブルに叩きつけた。木製の椅子は食器の割れる音とともに壊れた。]
(138)2006/04/11 00:38:02
村長の娘 シャーロット
おそーじ、じゃないわ……。

ねえ、ネリーちゃん。

おねえちゃんと、いっしょに……
おへやの、そとに、でましょう……?
(139)2006/04/11 00:38:05
語り部 デボラ
これは、酷い。

【ここまでする理由が、果してあったのだろうか?】

[部屋の中は血に塗れ、遺体は誰のものかすら判別がつかなかった。そして、血に染まったネリーの姿を見つけた。]
(140)2006/04/11 00:38:12
村長の娘 シャーロットは、見習いメイド ネリーに震える手を伸ばし、掴もうとした。
2006/04/11 00:38:52
学生 ラッセル
[…はニーナの助け舟には気がついたがステラの狂気に飲み込まれるように唯々諾々と従っていた]

…ここは?
(141)2006/04/11 00:39:40
語り部 デボラ
メイ、辛かったら休んでおれ。

[そうひと声かけると、部屋の中に注意深く踏み込んだ。]
(142)2006/04/11 00:40:28
村長の娘 シャーロット
こんなによごれて……

ちゃんと、おふろに、はいらないと、だめよ……?

ねえ、ネリーちゃん?
おねえちゃんと、いっしょに、でましょう……?
(143)2006/04/11 00:40:58
見習いメイド ネリー

んむーーー
むー
(144)2006/04/11 00:42:05
村長の娘 シャーロットは、見習いメイド ネリーを抱きしめた。
2006/04/11 00:42:27
村長の娘 シャーロット
ねえ、ネリーちゃん……?

おねがい……

いっしょに、いき……ましょう……?
(145)2006/04/11 00:43:24
見習いメイド ネリー

ごはん?
(146)2006/04/11 00:44:09
学生 メイは、青白い顔のまま*放心している・・・*
2006/04/11 00:44:16
村長の娘 シャーロットは、見習いメイド ネリーを抱きしめながらボロボロと涙を流している。
2006/04/11 00:44:23
村長の娘 シャーロット
ううん……

ごはんのまえに、おふろにはいりましょ……

そんなによごれちゃっては、

パパに……しかられる……わ………!
(147)2006/04/11 00:45:30
語り部 デボラ
[デボラはネリーの顔を見て生気に満ちていることを確認すると、ネリーの相手をシャーロットに任せ部屋の中を注意深く調べていく。]

【駄目じゃ】

[涙と鼻水が溢れてくる。目の前の景色が歪む。そのなかに見た黒く長い髪。この部屋にいたということを合わせて考えれば、これはヒューバート…。]
(148)2006/04/11 00:45:51
修道女 ステラ
……ラッセルさん。
ナサニエルさんを殺した相手を探さなくてはいけないわ。
人間かどうかの判別が出来るから、殺されたのではないかしら。

……そして、ハーヴェイさんは、昨日、ナサニエルさんを殺すと言っていた。
(149)2006/04/11 00:46:55
見習いメイド ネリーは、きょろきょろしている。
2006/04/11 00:47:40
見習いメイド ネリー

ぱぱーー?
(150)2006/04/11 00:47:42
見習い看護婦 ニーナ
─ 集会所・裏庭 ─

[ラッセルに語りかける。]

ナサニエルさんが倒れていたのはここです。
死因は心臓をナイフで一突き。あれでは即死だったと思います。

ナサニエルさんは、誰かと争っていたような跡がありました。……血まみれでした。
集会所の中にあった血痕は、たぶんその相手のもの……。
(151)2006/04/11 00:47:53
村長の娘 シャーロットは、見習いメイド ネリーを強く抱きしめ、声を殺して泣いている……
2006/04/11 00:48:02
学生 ラッセル
[そこには最近なにかを埋めたような後。そしてわずかな血がそこに生える純白の花を紅の花へと変えていた。埋めるようなものは、ラッセルには1つしか思い当たらない。そしてこのような気遣いをする人間もまた。]
(152)2006/04/11 00:48:15
修道女 ステラ
[ステラはそこまで言い終えると、ラッセルの問いにも答えず、ラッセルを置き去りにするかのように、走る速度を上げた。]
(153)2006/04/11 00:49:09
見習い看護婦 ニーナ
墓か。

アーヴァインの。
2006/04/11 00:49:44
語り部 デボラは、血の匂いに苦しくなり、慌てて窓を開けた。
2006/04/11 00:49:49
修道女 ステラは、集会所に辿り着き、扉を開け放った。
2006/04/11 00:49:55
書生 ハーヴェイ
[壊れた椅子の足を持ち、テーブルの上に散乱したものを払い落とした。]

あはははは……無いね、無いよ。
今度は誰が僕を撃つんだろう。
(154)2006/04/11 00:49:58
村長の娘 シャーロット
パパは……あとで……くるわ………

ねえ、ネリーちゃん……

おねえちゃんと……

あっちに……いき……ましょ……

〔…は、ネリーを強く抱きしめたまま、その場に座り込んでしまった。真っ白のネグリジェのあちこちに、赤黒い血の染みが付着している。〕
(155)2006/04/11 00:50:09
見習い看護婦 ニーナ
[ステラの言葉を聞いて、ステラが何をしようとしているのか察した。]

ステラさん! いけない、それは!
(156)2006/04/11 00:51:02
見習いメイド ネリー

ぎゅー
(157)2006/04/11 00:51:09
見習い看護婦 ニーナは、修道女 ステラを追う。
2006/04/11 00:51:10
見習いメイド ネリー

くるくる
(158)2006/04/11 00:51:37
学生 ラッセル
そう…花畑に埋葬することで死者が寂しくないようになんて考えるのは人狼にはできないこと。
そして昨日の時点で埋葬されるのは彼女だけ。
なら、ニーナさん。ナサニエルさん、いやナサニエルと争ったのはあの人しかいないよ。

え?あれはナサニエルの血ではない?
(159)2006/04/11 00:51:38
見習いメイド ネリーは、シャーロットの髪をつかんで遊んでいる。
2006/04/11 00:51:46
書生 ハーヴェイは、扉がバタンと開く音で振り返った。
2006/04/11 00:52:19
見習いメイド ネリー

ぱたぱた
(160)2006/04/11 00:52:24
学生 メイは、ふらふらと立ち上がり、階下に向かっていった・・・
2006/04/11 00:52:46
語り部 デボラ
[デボラはネリーを憐れんで見つめた。]

【この子は、また大切な肉親を同じように人狼に奪われたのじゃな。かわいそうに…。じゃが、それすら分からない方が幸せなのかもしれぬな。】
(161)2006/04/11 00:53:07
修道女 ステラは、書生 ハーヴェイの姿を見つけるとナイフを後手に隠し、小さく首を傾けた。
2006/04/11 00:53:17
学生 ラッセル
しまった!
ステラさんは気がついたんだ。
そして人狼であろうと仇をとるつもりだ。

今、あの人は傷ついてる。今ならステラさんでも殺せるほどに…。

急ぎましょう。
(162)2006/04/11 00:53:44
見習い看護婦 ニーナ
【ナサニエルを殺したのはヒューバート?
 なら、ヒューバートも手傷を負っている可能性が高い。】
(163)2006/04/11 00:54:30
書生 ハーヴェイ
[集会場に入ってきたステラと目が合った。]

あはは……ステラが僕を撃つのかな?かな?
(164)2006/04/11 00:54:39
修道女 ステラ
……この惨状は一体。
ここに集まっていた皆さんはどこへ行かれたのですか?

[震えながら笑みを作ろうとして失敗する。
ステラはゆっくりとハーヴェイに近づく。]
(165)2006/04/11 00:55:23
学生 メイ
[階段を降りながら、思考が回る]

【ヒューバートさんを殺した相手はネリーへは手を出さなかった・・・何故?ネリーが!?いや、それはありえない気がする・・・。でも・・・それで・・・いや・・・ヒューバートさんの殺され方にこだわりすぎてる・・・!?】

[思考が徐々にクリアになっていく・・・自分が冷静になればなる程、人としての常識である部分が警鐘を鳴らしている・・・]
(166)2006/04/11 00:55:35
学生 メイは、階下でハーヴェイと、それに向かい合う形のステラを発見した
2006/04/11 00:56:32
村長の娘 シャーロット
〔…は、腰が抜けたまま周囲を見ている。ぐるりと見回した視界には、ハーヴェイの姿は見当たらない。

 怖い。ここから逃げ出したい。
 傍にいて欲しい人は、そこに居ない。
 本当は、愛しい人の名前を呼びたい。
 そして、絶望の淵から逃げ出したい。
 でも、それはできない。

 …その代わりに、腕に抱きしめた少女の名前を繰り返し呼ぶ。〕

ネリーちゃん……ネリーちゃん……
だいじょうぶよ……

ネリーちゃん……っ!
(167)2006/04/11 00:56:46
見習い看護婦 ニーナ
【ステラはヒューバートを殺す気か。】
(168)2006/04/11 00:56:49
書生 ハーヴェイ
く、来るな来るなこっちに来るなあぁあああああ!!!!!

[持っていた椅子の足をステラに投げつけた。]
(169)2006/04/11 00:57:17
見習い看護婦 ニーナは、集会場に飛び込んだ。
2006/04/11 00:57:28
見習い看護婦 ニーナ
ステラさん! 早まってはいけない!
(170)2006/04/11 00:58:22
学生 ラッセルは、一歩遅れて集会所に飛び込んだ 
2006/04/11 00:59:10
学生 メイ
シスター!!

[メイは思考を中断し、駆け下りるように階段を降り、ステラたちの所へと駆け寄った]

ヒューバートさんが!!!ヒューバートさんが!!!
(171)2006/04/11 00:59:33
村長の娘 シャーロット
〔…は泣きながら微笑みを浮かべ、血まみれのネリーを背負う。〕

さあ……ネリーちゃん……
みんなのいるところへ、いきましょう……

そして、みんなと、あそびましょう……

パパも、あとでくるから……
(172)2006/04/11 01:00:09
語り部 デボラ
[ふと、足元に何か当たったのを感じ、それを血だまりから拾い上げてハンカチで拭った。見覚えのある手鏡…ヒューバートの妻の形見。不思議な手鏡。だがそれは見る影もなく、鏡の面が粉々に砕かれていた。]

[昨晩、問い詰めた時のヒューバートの苦々しげな顔が思い出された。]

信じてやれなくてすまぬな。わしが見捨てたようなものじゃ。ヒューバートよ。

【ネリーの面倒は見る。だから安らかに、罪のことなど忘れてもう休め。】
(173)2006/04/11 01:00:11
語り部 デボラは、見習いメイド ネリーに聞こえないように、ヒューバートの安眠を祈った。
2006/04/11 01:00:37
学生 ラッセル
ステラさん、何故?
(174)2006/04/11 01:00:39
見習いメイド ネリー

ごはんーーー
(175)2006/04/11 01:00:40
見習い看護婦 ニーナ
ヒューバートさんが?

[降りてきたメイの言葉を聞いて、一瞬戸惑う]
(176)2006/04/11 01:01:04
村長の娘 シャーロットは、見習いメイド ネリーを背負い、部屋の外へ出た。
2006/04/11 01:01:20
学生 メイは、続く言葉を嗚咽にさえぎられて喋れない・・・
2006/04/11 01:03:12
学生 ラッセル
[…はハーヴェイを止めようにも、振り回す椅子で近寄れない]
ステラさんが何かしたのか、それともハーヴェイさんがパニックになっただけなのか?

とりあえず止めないと、といっても近寄れないな
(177)2006/04/11 01:03:40
学生 ラッセルは、学生 メイの言葉に驚いた しかしすぐに眼を戻した
2006/04/11 01:04:18
修道女 ステラ
[ハーヴェイの投げた椅子が、ステラの足にぶつかる。ステラはその衝撃によろめいて、ハーヴェイのすぐ近くにぺたりと膝を落として座り込んでしまった。
涙がボロボロと溢れおちる。
子供のように無防備な、悲しげな表情でハーヴェイを見上げた。]

[力ない声で、]

……ハーヴェイさん、聞いてください。
ナサニエルさんが裏庭で何者かに殺されていたんです。
(178)2006/04/11 01:04:21
流れ者 ギルバートは、頭上でばたばたと聞こえる数人の足音で意識を取り戻した
2006/04/11 01:04:22
流れ者 ギルバート
………っ…。

[大量の出血で、意識が朦朧としている。]
(179)2006/04/11 01:05:25
村長の娘 シャーロット
〔…はネリーを背負い、廊下に出た。その表情はこわばり、既に生気を失っている。〕

【いや………
 こんなの、いや………!
 あしたになれば、わたくしたちは、
 救われると、おもって、いたのに……ッ!!】

〔…は、時折ネリーを背負いなおしながら、階段を降りて広間へと向かう。〕
(180)2006/04/11 01:05:27
語り部 デボラ
[それは異様な物体だった。肉の塊。そうとしか思えない。これが人間だったことをわかってしまう自分に嫌悪した。恐る恐る手を触れてみた。]

[気持ちの悪いひやりとした感触が伝わってきた。もう熱は無かった。かなり前に、おそらく夜明け前に殺されたのだろう。その程度の判別はついた。]

【人狼が確かにいるのじゃな、しかもこの内部に。】

[頭痛は限界に近いくらい頭を締め付けていた。]
(181)2006/04/11 01:05:28
修道女 ステラはメモを貼った。
2006/04/11 01:05:55
村長の娘 シャーロット
〔…は、ネリーを背負ったまま広間の扉を開けた。広間も決して安全ではないだろうが、ここなら監視の目が多くある、と判断した。少なくとも、ネリーが逃げ出す心配は皆無だ。〕

ネリーちゃん、ここで…あそびましょ……

〔…は、扉を閉めると、背中からネリーを降ろした。〕
(182)2006/04/11 01:11:16
書生 ハーヴェイ
な、なんだよみんな……僕をどうする気なんだよ……。

[人が集まってきたので、じりじりと部屋の隅に下がった。]
(183)2006/04/11 01:11:37
見習い看護婦 ニーナ
ステラさん、そのナイフをどうするつもりですか!

[ステラに向けて叫ぶ。]
(184)2006/04/11 01:13:56
語り部 デボラ
さて、どうしたものか…

【悪趣味なジグソーパズル。いや、粘土細工の人形といったところか。どこをどうつなぎ合わせたら、元の人間の姿に戻るのかもわからぬ。埋葬するにも…】

[しばらく部屋の中を眺めまわして遺体の他に特にめぼしい物は無いのを確かめると、呆けて立ち尽くした。]
(185)2006/04/11 01:14:49
修道女 ステラは、書生 ハーヴェイのすぐ傍の壁に手を付き、足を庇う様にして立ち上がった。
2006/04/11 01:15:09
学生 ラッセル
[…はステラの言葉に現場の状況を思い出した]
【殺された?いや違う。
まず埋葬を行っていた人がいる。
そしてそれはナサニエルじゃない。
後から来たほうがナサニエル。
人狼であるナサニエルがその能力、馬鹿みたいな腕力か爪だろう…で襲いかかり前者に深手を負わせた。
しかし思わぬ抵抗にあい、不幸にも、いや幸運にも己が所持していたナイフで返り討ちにあった。
証拠にナサニエルが人間であってそのナイフで抵抗したなら手とナイフ両方が相手の返り血で真っ赤になるはず。】
(186)2006/04/11 01:16:18
書生 ハーヴェイ
[更に入ってきた人影が……真っ赤に染まっているのに呆然として、床にペタリと座り込んだ。]

ひあぁあああああああ!!!!!!!!!
(187)2006/04/11 01:16:38
修道女 ステラ
………混乱しているのは、ナサニエルさんを殺したからですか?

[ステラは、ハーヴェイを壁際に押し付ける様にして見上げ、ナサニエルのナイフをハーヴェイの喉元に突きつけた。]
(188)2006/04/11 01:16:38
書生 ハーヴェイは、目の焦点が合っていない。
2006/04/11 01:17:03
村長の娘 シャーロットは、書生 ハーヴェイの声にはっとして、後ろを振り返った。
2006/04/11 01:17:38
見習いメイド ネリー

んーーー
んうー
(189)2006/04/11 01:17:47
見習いメイド ネリーは、ぼーっと広間の光景を眺めている。
2006/04/11 01:18:14
学生 ラッセル
ステラさん、どういうつもりなんですか。
何故ハーヴェイさんを殺そうとするのです。
[…は再度問うた。]
(190)2006/04/11 01:19:09
村長の娘 シャーロット
〔…は、ステラがハーヴェイの喉元にナイフを突きつけているのに気づき、そちらに駆け出した。〕

ステラさん!!

あなた、何をッ!!
(191)2006/04/11 01:19:50
学生 ラッセルは、修道女 ステラにじりじりと近寄った
2006/04/11 01:21:06
村長の娘 シャーロットは、修道女 ステラの背後から抱きつき、腕を抑えた。
2006/04/11 01:21:13
書生 ハーヴェイ
殺さないでください殺さないで下さいコロサないでください……

[喉にナイフを突きつけられ、泣きながらステラに命乞いをしている。]
(192)2006/04/11 01:21:15
修道女 ステラ
[ナイフを1mm程ハーヴェイの喉に食い込ませ、静かな声で、]

……誰かが近寄れば、このまま喉を刺します。
(193)2006/04/11 01:22:37
見習いメイド ネリー

ころさないでください
ころさないでください

ころころころ
さ、さ、さ
(194)2006/04/11 01:23:00
村長の娘 シャーロット
〔…は、ステラの耳元で、低く言い放つ。〕

そんなことをしたら……

ただでは、済みませんよ……?
(195)2006/04/11 01:23:28
村長の娘 シャーロットは、ふと口元を歪めた。
2006/04/11 01:23:50
修道女 ステラ
ハーヴェイさん。
……あなたは昨日、ナサニエルさんを殺すと言っていた。
ナサニエルさんの遺体のあった一番近い場所に居たのも、あなた。

ハーヴェイさんが人狼ですか?
(196)2006/04/11 01:24:47
村長の娘 シャーロットは、修道女 ステラの首元に腕を絡めた。
2006/04/11 01:24:56
学生 ラッセル
ステラさん、ナサニエルさん…いえナサニエルを殺したのはハーヴェイさんじゃありませんよ。

殺したというより返り討ちにあった…かな。
ナサニエルは人狼ですから。
(197)2006/04/11 01:25:27
修道女 ステラは、村長の娘 シャーロットに掴まれた事にも構わず、ハーヴェイの目を覗き込んでいる。
2006/04/11 01:25:40
見習い看護婦 ニーナは、学生 ラッセルに驚いた。
2006/04/11 01:26:36
語り部 デボラ
放って置くわけにもゆかぬのだが…、わしの身体も動かぬ。
すまぬな、ヒューバートよ。これで勘弁してくれ。

[昨日までヒューバートだった欠片をひとつずつ拾い集めると、血塗れのシーツで包んできつく縛った。血がしたたりこぼれてくる。デボラの手足は既にヒューバートの血に染まっていた。]
(198)2006/04/11 01:26:48
学生 ラッセルは、修道女 ステラを刺激しないように努めて冷静に語った
2006/04/11 01:27:21
学生 メイ
[メイはステラの行動に動けなかったが、シャーロットがステラに組み付こうとしている様子に、あわててハーヴェイの傍に立ち、布を巻いたナイフを改めて握り締めた]

シスター・・・お願い。冷静になって・・・
(199)2006/04/11 01:27:42
書生 ハーヴェイ
殺さないで下さいころさないでくださいコロサないでください………

[両腕をだらりと下げたまま呟いている。]
(200)2006/04/11 01:28:06
村長の娘 シャーロット
〔…は、ステラの耳元で続ける。〕

……やってごらんなさい、ステラさん。

その時はわたくしが、

……あなたを、殺します。
(201)2006/04/11 01:29:25
村長の娘 シャーロットは、修道女 ステラに絡めた腕にグッと力を込めて締め上げる。
2006/04/11 01:29:43
お嬢様 ヘンリエッタは、天井を見上げた
2006/04/11 01:29:55
語り部 デボラ
では、さらばじゃ、ヒューバートよ。
わしもすぐに後を追うかもしれんのじゃがな。

[ヒューバートの遺体を残したまま、静かに部屋の扉を閉じた。もうこの部屋は使えない。2階は血の臭いが漂って、誰も使いたがらないかもしれない。]

まったく…
わしは今日から、自ら不味い紅茶を淹れねばならぬのか。死に場所を見誤りよって…

[寂しそうに呟いて、その場を立ち去った。]
(202)2006/04/11 01:31:33
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