冒険家 ナサニエル もう、腹いっぱいだな・・・久し振りにいい肉だった。 | |
2006/04/06 03:01:13 |
冒険家 ナサニエル [くーっと伸びをして、先ほどチェルシーとロザリーと話していた内容を反芻している] 好きなやつは、食わない?食ったら一番おいしそう、だよな? | |
2006/04/06 03:04:45 |
冒険家 ナサニエル 好きな奴・・・でも仲間は食わない。 仲間、そういえばメスに会うのは、初めてな気がする・・・ 群れではいつもオスばかりだった。 | |
2006/04/06 03:06:15 |
冒険家 ナサニエル 俺はロザリーが好きなのか? | |
2006/04/06 03:06:33 |
冒険家 ナサニエル ナサニエルは、ステラが好き、なのはわかる。 俺はどうなんだろう? ・・・どちらかが人間よりは、随分いい。 どこかでステラがロザリーとして現れて、ほっとした。 ナサニエルが悲しまなくて済む、と。 | |
2006/04/06 03:12:59 |
美術商 ヒューバート [大きな物音で目覚めた。起床時間にはまだ早い。] …一体、なにが…? [また誰か死んだのだろうか。人狼ならば、それも有り得る。奴らは毎晩一人ずつ犠牲者を出していくのだ。 …やはり、人狼なのか。怖れている通り。 それに、と、ヒューバートは懐から手鏡を取り出した。] 【…昨日のあれは、一体…】 [覗き込んだ手鏡は、何の変哲もないただの鏡だった。] 【…考えても、どうせ解らないな】 [手鏡を仕舞うと、身支度をきっちりと整えて階下に降りた。ヘンリエッタが既に目覚めていることに気付くと、遅くなって申し訳ございません、と頭を下げる。 そうしてヘンリエッタに温かいココアを淹れて差し出すと、ヘンリエッタの傍で*ただ静かに佇んだ。*] | |
(8)2006/04/06 14:49:35 |
見習い看護婦 ニーナ ―谷底の村 取材メモ― 大量殺人事件があったと噂の谷底の村 ・人を食べる化け物が出た(人狼?) ・『大人たちは毎晩1人殺した、朝になるともう1人死んでいた。朝になって死体が増えなくなってから、誰も死ぬ人はいなくなった。』(生き残りの少女の話) ・疑わしい人を毎日処刑?ここで相手は軽く言いよどんだためほぼ確実か。村ぐるみで殺人が行われていた? ・人狼?を見極めることのできる能力を持つ人がいたらしい。これは全員死亡していたため取材できず。 ・なにかの術で人間と人狼の見分けをつけていた?その結果が本当か嘘なのかはわからないままだという。魔女狩りの様相。 ・人狼といわれる死体は埋葬済で証拠なし。 | |
2006/04/06 15:40:13 |
見習い看護婦 ニーナ 人狼というバケモノに見立てた村ぐるみの殺人事件。夜盗か村内での怨恨の類?集団催眠?魔女狩りの再現? その村の人が人狼という存在を信じて殺しあったのは事実らしい。 人狼の存在を広めて注意を促してほしい、と最後に言われる。その存在、目的はいずれも不明。 生き残っていた村人たちの目が忘れられない。なにか違うところを見ているような? 全員が狂気に支配されたような目。怖い。怖い。もう行きたくない。 | |
2006/04/06 15:40:25 |
村長の娘 シャーロット 〔シャーロットは、夢を見ている。誰かの記憶が描く夢を。〕 〔目を覚ますと、見知らぬ路地裏が広がっていた。光の射さない、暗く湿った場所。ガサガサと野良犬が生ゴミを漁る音が耳につき、彼女は急いで身体を起こす。〕 きゃあっ!! なに、どこ、ここは!? 〔すると、遠くから銃声が聞こえる。〕 「この野郎!おとなしくつかまりやがれッ!!」 〔声のする方向を見ると、少年が野良犬に向かって銃を発射している。〕 【………!!】 〔何発もの銃声が周囲に響き渡る。シャーロットは、恐怖のあまり身をすくめてしまった。〕 | |
2006/04/06 16:07:31 |
村長の娘 シャーロット 〔しばらくすると、遠くから無邪気に笑う少女の声が聞こえた。〕 『あはははは!!アルバちゃーん。犬、つかまった?』 「うるせーよ。……逃げられた。」 『へっへー♪……ヘタクソぉ。』 「うるせえ!お前、銃なんか使えないくせにッ!!」 【あれは……チェルシーちゃん?】 「お前、メシくわないと死ぬぞ!?」 『そりゃーそーだけどさァ……… でもアルバちゃん、ちっともたよりにならなーい。』 「うるせえよ。黙ってろ。……俺が捕まえるから、ちょっと待ってろ。」 『はいはーい』 | |
2006/04/06 16:08:22 |
村長の娘 シャーロット 〔シャーロットは、唖然とした表情で2人の方を見た。やがて野良犬に銃弾が当ると、2人は老いた男を呼び、一緒にその犬の肉を焼いて食べている。〕 【………っ!!何、これ………!! これは、チェルシーちゃんの、記憶………?】 〔しばらくその光景を眺めていると、3人は動き出した。少年は老人と一緒に歩き、チェルシーは一人で歩き始める。〕 『【今日はおじちゃんに会いに行こう。アタシの、大切な仲間。】』 〔シャーロットの頭の中に、チェルシーの言葉が流れ込む。〕 | |
2006/04/06 16:08:51 |
村長の娘 シャーロット 〔チェルシーは1時間かけて走り、田園風景の広がる場所に到着した。見知った男の顔を見ると、思いっきりその両手を振った。〕 『おじちゃーーん!元気ィ?』 「……ああ。チェルシー、ここに来ちゃいかんと言っているだろう!」 『……でも、会いたかったんだもん。おじちゃん。最近、また人狼狩りがあるって、……ホント?』 〔男は、無言で頷く。〕 『そっか…それよか、昨日ゴハン食べれた?』 「……いや。人狼狩りが激しすぎて、そう簡単にメシにはありつけないよ。」 『………そっか。ねぇ、そしたら今日、一緒に狩りに行こうよ!!何にも食べなかったら死んじゃうよ!!』 〔男はチェルシーに微笑み、首を縦に振った。チェルシーは満面の笑みを浮かべている。〕 【………チェルシーちゃんの、大切な、仲間。 そう。この人が………】 | |
2006/04/06 16:58:54 |
村長の娘 シャーロット 〔--夜--〕 〔チェルシーは男と待ち合わせていた場所に到着した。〕 『……おじちゃん、来ない。』 〔チェルシーは数十分待たされていたが、その場を離れようとはしなかった。しばしの時間が経過した後、遠くから男達の大きな声が聞こえた。〕 「人狼を捕まえたぞ!!」 「今すぐ殺せ!!」 「早く!!こっちに来いッ!!」 『………じんろうを、つかまえた?』 〔チェルシーは物陰に急いで身を隠した。しかし男達はその場所を通り過ぎる。〕 『どういうこと……?アタシじゃないの?』 | |
2006/04/06 16:59:09 |
村長の娘 シャーロット 〔チェルシーは人間のような姿になると、急いで現場に駆け込んだ。〕 『………!!』 〔そこには、銃を突きつけられた「おじちゃん」が居た。縄でがんじがらめに縛られ、目隠しをされている。〕 「……やっと見つけたぞ、人狼め。」 「今からこいつを処刑する!」 〔チェルシーは男に駆け寄る。するとその周りにいた人間が制止する。〕 「ダメだよ、お嬢ちゃん。あいつは人狼…人を食う化け物なんだ。」 『【おじちゃん!おじちゃ………】』 〔……一発の銃声が鳴り響いた。〕 | |
2006/04/06 16:59:24 |
村長の娘 シャーロット 〔歓声が沸く。人々は人狼を捕らえ、退治した喜びに沸きかえっている。〕 『【……おじちゃ……ん……】』 〔その時、チェルシーは彼の言葉を思い出した。〕 −−いいかい、チェルシー。 −−私が死んだら、笑うんだよ。 −−泣いたら、お前が人狼だと分かってしまうから。 〔そしてチェルシーは笑う。おおきなこえで、わらう。〕 『やったぁぁぁ!!じんろうを退治したんだね!!』 【………チェルシーちゃん………】 〔シャーロットは、何も言えずに*その場に立ち尽くしている*〕 | |
2006/04/06 16:59:52 |
村長の娘 シャーロット ハーヴェイさん…… あなたは、もし私が人狼だと分かったら、 私を恐ろしいと思いますか…? 私を、殺したいと思いますか…? ……チェルシーちゃんの思い出の中の、人間たちのように。 | |
2006/04/06 21:32:36 |
書生 ハーヴェイ それよりも、シャーロットさん。顔を洗ってくるといい。 目が真っ赤だよ。 僕は大人しくしているから。ね? | |
(2006/04/06 21:55:09、書生 ハーヴェイにより削除) |
見習い看護婦 ニーナ みんな起きてこない。 それほどまでに昨日の事件は、みんなに疲労をもたらしたのだろうか。 | |
2006/04/06 22:03:26 |
見習い看護婦 ニーナ そろそろハーヴェイさんは起きただろうか。 [様子を見に、ハーヴェイの部屋に向かった] | |
2006/04/06 22:04:27 |
見習い看護婦 ニーナ − 集会所2F − ……話し声がする。目を覚ましたのだろうか。 [ドアの隙間からハーヴェイの部屋を覗いた] | |
2006/04/06 22:07:41 |
見習い看護婦 ニーナ [シャーロットが出てくるようだ。 あわてて扉を離れた] | |
2006/04/06 22:14:15 |
美術商 ヒューバート ・・・人狼を見抜ける存在。 妻のような? そして・・・今、妻の遺志が私にそれを託そうとしているのか・・・ | |
2006/04/06 22:22:03 |
美術商 ヒューバート 昨日は・・・ギルバートさんのことを疑い。 彼のことを考えていたら、手鏡が反応をした・・・ | |
2006/04/06 22:24:22 |
村長の娘 シャーロット ―洗面所― 〔…は、水で顔を洗い、タオルで顔を覆った。〕 私は…… 何ということをしてしまったのかしら… やだ……本当に、もう…… 〔…は、軽く触れたハーヴェイの頬と体温を思い出し、さらに顔を赤らめる。〕 ばか……!私っ……!! 〔その温もりを振り払おうとする自分と、それを反芻する自分。二つの感情の狭間で揺れながら、シャーロットはひとり、床に座り込んだ。〕 | |
2006/04/06 22:43:20 |
見習い看護婦 ニーナ ヒューバートさんは、ギルバートさんを人間だと言う。 それは信じてもかまわないと思った。 ヒューバートさんが占ったのはギルバートさんだけなのだろうか? | |
2006/04/06 23:14:51 |
村長の娘 シャーロット 私は、死にたくなかった。 ハーヴェイさんが死ぬのは、嫌。 大切な人が私の目の前で死ぬのは、見たくなかった。 ………絶対に、嫌よ。 | |
2006/04/06 23:55:44 |
学生 ラッセル […はエッタに挨拶しようとしたが、その耳にハーヴェイの言葉が入ってきた。ラッセルは意を決してハーヴェイに話しかけた。] …ハーヴェイさん。 落ち着いて聞いてください。 昨日、ノーマンさん捜索を行ったのですが、 ノーマンさんを1度は捕まえたのですが彼は逃走、 その際に崖から転落して… | |
(2006/04/07 00:06:33、学生 ラッセルにより削除) |
村長の娘 シャーロット ああ………! ソフィーさん……! みつけては、だめ………っ! | |
2006/04/07 00:44:02 |
村長の娘 シャーロット だめ……見つけては、だめ……! いいえ、どうして見つけてはいけないの!? 見つかろうが見つかるまいが、ソフィーさんが亡くなったのは紛れもない事実… でも……… みつけないで……… | |
2006/04/07 00:48:42 |
冒険家 ナサニエル 小動物・・・? | |
2006/04/07 00:56:36 |
村長の娘 シャーロット 嫌………… 嫌よっ………! 私は、誰が殺したかを知っている… 何故殺したかも知っている……! できることなら、名乗り出て私を罰して欲しい…! 私は、罪をひとつ、見過ごしたのだから…… | |
2006/04/07 01:08:43 |
村長の娘 シャーロット ……その通りです、ギルバートさん。 私の中に棲むもう一人のワタシが、ソフィーさんを殺しました。 そして、私は彼女が殺されるのを見過ごしました…… すなわち、私が彼女を殺したのです……! | |
2006/04/07 01:13:36 |
村長の娘 シャーロット Maybe we should not stay here, I must not stay here anymore. Can I make it? It is too late? Can I make it? It is too late? (私たちはここにいてはいけないのかもしれない。 私はここにいてはいけないのかもしれない。 まだ間に合うかしら?もう手遅れかしら? まだ間に合うかしら?もう手遅れかしら?) | |
2006/04/07 02:17:21 |
修道女 ステラ ─集会所・2階─ …… われらの日用の糧を、今日われらに与え給え。 われらが人に赦す如く、われらの罪を赦し給え。 われらを試みに引き給わざれ、 われらを悪より救い給え.....Amen. 【ノーマンさんが、天国へ迎えられますように……。 ………ノーマンさんが死の直前にでも、悔い改められていますように。 ううん。 きっと……悔い改めたに違いないと思う。……思いたい。】 [アーヴァインとノーマン。ノーマンを目の前で死なせてしまったナサニエル他、男たちのために、ロザリオを繰りながら祈りを捧げていたステラは、窓の外で怒声や悲鳴が聞こえる事に驚いて、窓を開いた。] | |
(142)2006/04/07 11:25:13 |
修道女 ステラ でも、私はステラに良く似ていて、だからステラを選んだの。 ……山へ戻っていくナサニエルを見送って、せつなそうにしているステラを見て、私は一目でステラが気に入った。 私と同じように黒い髪と黒い瞳を持っていて。おまけに記憶を共有してみれば、司祭に拾われた不幸な境遇の孤児だったと言う過去まで同じだった……。 司祭さまに気に入られたくて、誰かに愛されたくて、その為にまともな人間になりたくて、ずっと努力してきたのね。 | |
2006/04/07 13:28:25 |
修道女 ステラ でも、ステラは誰にも自分は愛されないと信じている。 ……自分はけがれているから。 [ロザリーはステラの背中に、墨で彫り刻まれた白百合を瞼に浮かべた。] 誰にも素肌の自分を見せられないと信じている。 | |
2006/04/07 13:36:08 |
修道女 ステラ 特にナサニエルには見せられない。 結局のところ、彼は育ちの良い男だもの……。 そして以前は、利発で美しい、彼の従妹のシャーロットを羨ましいとも思っていたのだわ。 | |
2006/04/07 13:42:08 |
修道女 ステラ 私はそんなステラが気に入っている。 | |
2006/04/07 13:43:12 |
見習い看護婦 ニーナ ヒューバートさんが部屋に戻ってきた。 彼が言うように、狼と人間の見分けがつくような能力を持っているのだろうか。 もしくは、彼が狼で、そんな能力の持ち主だということを騙ってきたとしたら。 | |
2006/04/07 17:09:26 |
村長の娘 シャーロット You put up the flag of freedom, And told me I'm free. An old man At last got his life. To be a butterfly in flowers. (おまえは「自由」と書かれた旗を掲げ 自由であることを告げている。 ある老人は50才にして人生を知った。 お花畑で蝶々にでもなるが良い。) Out to go, I feel all right. Out to go, I feel all right. Out to go, I feel all right.... | |
(*70)2006/04/07 22:55:12 |
冒険家 ナサニエル 俺もまあ、自分【とロザリー】が危ないと感じたら、同族のチェルシーさえ切るだろうけどな・・・ それは、多分・・・ | |
2006/04/07 23:02:08 |
冒険家 ナサニエル 幻覚見ているんじゃないか? そう、妻が殺されたところからもう、お前は乗っ取られているんだよ? くくくっ | |
2006/04/07 23:53:50 |