冒険家 ナサニエル 幻覚見ているんじゃないか? そう、妻が殺されたところからもう、お前は乗っ取られているんだよ? くくくっ | |
2006/04/07 23:53:50 |
冒険家 ナサニエル ステラ・・・ | |
2006/04/08 00:02:46 |
冒険家 ナサニエル [ステラに話しかけられて、しばらく考え込み] 方法が無いわけではない、しかし、崖を降りるには準備が必要だし、それなりに力も必要だ。 俺はここに道具を持ち込んでないからある道具だけでやれといわれても出来そうも無いし、崩れた土砂に上ってそこがまた崩れない保証も無い。 あと、たとえば俺と・・・体力のありそうなラッセルと一緒に行くとする。 その間に、集会場は女性ばかりになってしまう、ギルバートはあんなだし、ハーヴェイは怪我をしているし・・・ そこでまた人狼?が現れたら、今度は一人どころではなく惨殺なんてことになったら・・・俺は村に助けを呼びに行く意味がなくなる・・・ 【それに、ステラを守れない】 | |
(216)2006/04/08 00:14:38 |
美術商 ヒューバート [言い辛そうに視線を落としたまま] …はい…。 妻は…暫くは人狼を見つけることが、出来ませんでした…。 だから毎朝死体は増えていく。 アーヴァインさんや、ソフィーさんのような惨たらしい死体が。 そうしてついには村人同士が互いに疑心暗鬼に陥り…精神的に追い詰められた私たちは、毎晩村人の誰かを処刑することに決めたのです…。 …処刑する人数は、一人。 人間かも、人狼かも解らぬ者を。 処刑してみて…次の日も死体があれば、また一人を処刑する。 女子供関係なく。 そうやって、遂に死体が出なくなる日まで…一晩に二人の死者を出し続けました…。 もちろん…処刑された者と、そして人狼に殺された者、です。 …全てが終わったときは、ほんの数名の村人を残すだけでした。 私とネリーは…その生き残りなのです。 | |
(220)2006/04/08 00:19:30 |
美術商 ヒューバート [ステラに、ゆるりと頭を横に振る] …いいえ。 私がそれを望むのなら…もっと早くに、それを口にしていました。 私が言わなかったのは…あの記憶に、十年間ずっと苦しんできたからです。 人狼騒ぎは収まりました。 なんとか村は全滅することはなく…私とネリーの他にも数名が生き延びることができました。 けれど全員…その後、もうただ無条件に幸せだと思えることは、なくなってしまったのです。 人狼は倒せたけれど、無実な人間も沢山殺してしまった…。 それは…私たちから以前のようなただ平凡であることが幸せだと感じるような、そんな感情を奪ってしまいました。 [ネリーを抱き寄せると] …この子は、可哀想な子です。けれど…むしろこれが一番幸せな形だとも思えるのです。 この子は…少なくとも自分の罪に怯えることは、ないのですから。 | |
(235)2006/04/08 00:37:35 |
冒険家 ナサニエル ほんきで、幸せだと思うのか?ネリーが。 それこそ、ヒューバートのエゴでしかないじゃないか。 | |
2006/04/08 00:39:23 |
見習い看護婦 ニーナ [ソフィーの亡骸から少し離れた茂みに、バッグがあるのに気づいた] これは……? [バッグを拾う。中を確認するがたいしたものはなかった。] | |
2006/04/08 00:39:38 |
冒険家 ナサニエル ではお前もそうなってしまえばよかったじゃないか! | |
2006/04/08 00:40:01 |
修道女 ステラ 怪物と闘う者は、その過程で自らが怪物と化さぬよう心せよ。おまえが長く深淵を覗くならば、深淵もまた等しくおまえを見返すのだ。 | |
2006/04/08 01:03:11 |
村長の娘 シャーロット ハーヴェイさん。 もし貴方に、私の中に潜む「真実」が告げられたら、 貴方は私を、殺したいと思いますか…? 私は、それが恐ろしいのです。 私の、一方的な想い……愛情。 それには価値が無いというのでしょうか…? そして私の中に秘められた「真実」とやらは、 その想いを凌駕する場所に、あるのでしょうか……? | |
2006/04/08 01:13:02 |
見習い看護婦 ニーナ ナサニエルという男。 彼が人狼なのだろうか? [ポケットの中の銃を強く握りしめる。] | |
2006/04/08 01:14:15 |
見習い看護婦 ニーナ とりあえず両方殺せば、少なくとも人狼一人は殺せる。 頭に浮かんだ考えを追い払う。 私は何を考えているのだ? | |
2006/04/08 01:26:09 |
学生 ラッセル すいません、僕はエッタが心配なので部屋に戻ります。 […は診察を終えたヘンリエッタを抱きかかえると私室のベッドに寝かせた。ラッセルはベッドの横に椅子を置き、そこから*心配そうにヘンリエッタを見守っている*] | |
(2006/04/08 02:14:01、学生 ラッセルにより削除) |
修道女 ステラ [ステラは手鏡を返した後,シャーロットと話すハーヴェイの方へ首を傾けた。] 『仕草や態度に変なところが…ナサニエルが人狼なら、シャーロットさんなら判るんじゃないか』 [ハーヴェイが言った言葉、シャーロットにその質問を向けた事に対して傷ついているステラが居る……。] 集会所に登る少し前に、ナサニエルさんは教会へお花の種を持って来て下さいました……。私が花壇を作りたいと言っていたのをおぼえていてくれて。 その時と、今との違いは私には分かりません。 ……そりゃあ、一緒に暮らしたり、ましてや血の繋がりがあったり、そんな間柄ではありませんから、私が言っても意味がないのかもしれないけれども。 | |
(353)2006/04/08 02:29:27 |
冒険家 ナサニエル 人狼だといわれて殺されるくらいなら、自分で死ぬ・・・ なんていったらステラに怒られる、よな・・・ | |
2006/04/08 02:56:38 |
村長の娘 シャーロット 〔チェルシーは、シャーロットにそっと寄り添って居る。〕 ロッテちゃん…… どうしよう、アタシ……。 アタシ、人狼なのに、 仲間を裏切ることになっちゃうよ…。 でもロッテちゃんのココロも、 すごくわかるんだ…… 『大切な人』 アタシにも、いるもん。 ……それを邪魔するわけには、いかないんだよね…… 〔チェルシーは、そっと目を閉じた。〕 | |
2006/04/08 03:11:51 |
村長の娘 シャーロット わたくしの罪。 真実を閉ざしてしまったということ。 それを知ったら、貴方はわたくしを殺すのでしょう… わたくしは、人狼に囚われた身。 人狼であると貴方に告げるのを恐れ、 貴方に嫌われることを恐れているだけの、 ただの臆病者なのです…… ああ…… なんであの夜、わたくしは、貴方の姿を追ってしまったのでしょう…… | |
2006/04/08 03:17:45 |
村長の娘 シャーロット わたくしは、罪人。 ならば命をかけて、貴方をお守りいたします。 もし人狼たちが貴方を牙にかけるというのなら、 わたくしは彼らと共に処刑台に上ります。 わたくしのたましいを壊した者たちを、 わたくしの身をもって全て滅ぼします。 | |
2006/04/08 03:21:21 |
村長の娘 シャーロット 〔チェルシーは、まどろみから覚めた。ふと見上げるとそこには、シャーロットが立っていた。〕 ……ロッテ……ちゃん…… 〔チェルシーは、ぽつりとシャーロットの名前を呼んだ。〕 | |
2006/04/08 12:22:36 |
村長の娘 シャーロット 『アタシ…裏切り者になっちゃうよ…… どうしよう……。 アタシ、レウっちとロザリーを守りたい…。 大切な、仲間だもん。 もちろん、自分の命も大事。 …そのためには、他の人間が死んでも構わない。』 〔シャーロットは、チェルシーの言葉を無言で聞いている。〕 | |
2006/04/08 12:26:11 |
村長の娘 シャーロット 『でもね…… 多分、ハーヴェイさんが死んでしまっても、アタシは苦しい。 だって…ロッテちゃんが、悲しむから…… ロッテちゃんのココロが、アタシに流れ込んでくるから… だからハーヴェイさんが死んだら、アタシも死んじゃう。 ……だって、ロッテちゃんのココロが死んじゃうもん。 ロッテちゃんのココロが死んだら、アタシも道連れになるもん… 〔シャーロットは、静かに頷いた。〕 | |
2006/04/08 12:31:23 |
村長の娘 シャーロット 〔チェルシーは、シャーロットの目を見た。ふと彼女の青緑の色が、以前より深くなった気がした。〕 そうね……。 わたくしは、罪人…… あなたを心の中にひっそりと匿い、そしてそのことを誰にも伝えてはいないわ。 アーヴァインさんや、ソフィーさんを殺したのが、誰かを知っている。 ……もしそれを伝えることができたら、わたくしは、いくばくか楽になれるかもしれないわ…… 〔シャーロットは、物憂げに微笑んだ。〕 | |
2006/04/08 12:37:41 |
村長の娘 シャーロット でもね…… わたくしはそれを告げるのを、恐れているの…… 人狼を殺すと言った、ハーヴェイさんの、狂気の目…… もし、わたくしが人狼だと分かったら、 あの人はわたくしを責めるでしょう。 詰り、蹂躙し、痛め付け、尊厳を奪い、 ………そして、わたくしを殺すでしょう。 わたくしは、その日がわたくしの身に訪れるのを、恐れているのです…… | |
2006/04/08 12:47:51 |
村長の娘 シャーロット 『ロッテちゃん…… その日が来るのを怖がっていても、 それでもハーヴェイさんを殺さないの…? アタシたちが食べちゃ……』 だめよ。 わたくしの罪を隠匿するために あの人を殺すことはできないわ…… わたくしの、たましい。 それを粉々に砕いてまで、 わたくしは生き長らえたいとは思いません。 たましいを壊し、抜殻になった人生に、 いったいどんな意味と価値があるというのでしょう…? 『………………。』 | |
2006/04/08 12:54:37 |
村長の娘 シャーロット わたくしの一方的な想いであることは、 わたくしが誰よりもよく知っているわ…… あの人は多分、わたくしのことをどうにも思われてはいない……。 わたくしが泣いてしまった時に頭を撫でられて、そう思ったの。 「ああ、この人はわたくしのことを子供のようなものである、と見ている」……と。 わたくしを一人前の女性としては見てくれてはいない…と。 | |
2006/04/08 13:02:07 |
村長の娘 シャーロット 〔チェルシーは、シャーロットを黙って見つめている。〕 でもね、そんなわたくしでも……あの人に何かできると思ったの。 わたくしは、人狼が誰かを知っている。 そしてわたくしは、彼らを告発することができる。 ……事実を人質とし、彼らへのカードとするのです……。 『でも…それじゃ……!』 〔シャーロットは、ゆっくりと微笑んだ。〕 そうすれば、わたくしが生きて居る間、彼らはハーヴェイさんを食べられない。 ミスター・マーロウが占っても、あの人が人間であるとしか、告げない。 偶然とはいえ、あの人は、人間たちに殺される可能性が無くなった。 だから…… たとえあの人がわたくしを拒んでも、わたくしはあの人を守ることができる……。 ……それが、わたくしの考えていることの、意図なのよ。 | |
2006/04/08 13:10:54 |
村長の娘 シャーロット 『好きな人のために、死ぬの?』 もしかしたら、結果的にそうなるかもしれないわ。 『アタシ…そんなこと、できない!』 知っているわ…… 『でも………』 〔チェルシーは、泣きながらシャーロットに抱き付いた。〕 | |
2006/04/08 13:15:49 |
村長の娘 シャーロット 『ロッテちゃんが死ぬの、アタシ、悲しい。もちろんロッテちゃんが死んだら、アタシも死んじゃうかもだけど……。でも、それでも悲しい……。』 チェルシーちゃん…… 〔シャーロットは、チェルシーの頭を撫でた。〕 『こんなふうに、優しい気持ちがココロに流れ込んできたの、100年近く生きてて、初めてだったから……。だから、悲しい。ロッテちゃんが死んだら、悲しい。』 そう……… 『アタシがロッテちゃんから出たら、ロッテちゃんは消えちゃう。……だから、アタシはロッテちゃんから出られない。』 〔チェルシーは、シャーロットを見上げた。〕 『だから…一緒に生きる方法を考えよう? アタシと、ロッテちゃんと、ハーヴェイさんと、それからレウっちとロザリーと。…みんなで生きられる方法を考えよう?』 | |
2006/04/08 13:23:22 |
村長の娘 シャーロット そうね…… 『でもその前に、ごめんなさいの気持ちをレウっちとロザリーに伝えたい。…でも直接言うのは、怖いんだ…』 …………。 ねえ、それなら手紙を書くのはどう? 『てがみ……?』 そう。気持ちを紙に書いて、贈るの。 『でもアタシ、字がわかんない……』 わたくしが代わりに書いてあげるわ。あるいは、字を教えてあげる。…多分こっちのほうが伝わるかと思うわ…… 『うん……』 でも、短い間では無理だから……そうだ。わたくしに何を書きたいか教えて。わたくしがそれを書くから、チェルシーちゃんはその字の形を書き写せばなんとかなるかもしれない… 『……………。』 | |
2006/04/08 13:31:21 |
村長の娘 シャーロット 『………やってみる。』 そうね。やってみましょう。 それじゃあ、何を伝えたいのか、わたくしに教えて。 『………………。』 〔チェルシーはシャーロットにメッセージを*耳打ちしている*…〕 | |
2006/04/08 13:35:07 |