人狼審問

- The Neighbour Wolves -

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(1324)カルマの坂 : 7日目 (1)
語り部 デボラはお嬢様 ヘンリエッタに委任しようとしましたが、解決不能でした。
村長の娘 シャーロットは語り部 デボラに投票しました
書生 ハーヴェイは語り部 デボラに投票しました
見習い看護婦 ニーナは語り部 デボラに投票しました
修道女 ステラは語り部 デボラに投票しました
学生 ラッセルは語り部 デボラに投票しました
お嬢様 ヘンリエッタは語り部 デボラに投票しました
語り部 デボラはランダム投票で村長の娘 シャーロットに投票しました
村人は集会場に集まり誰を処刑すべきか話し合った……

村長の娘 シャーロット は、語り部 デボラに投票した
書生 ハーヴェイ は、語り部 デボラに投票した
見習い看護婦 ニーナ は、語り部 デボラに投票した
修道女 ステラ は、語り部 デボラに投票した
学生 ラッセル は、語り部 デボラに投票した
お嬢様 ヘンリエッタ は、語り部 デボラに投票した
語り部 デボラ は、村長の娘 シャーロットに投票した(ランダム投票)

語り部 デボラ は、村人の手により処刑された……
語り部 デボラは人間だったようだ。
修道女 ステラは、見習い看護婦 ニーナに襲いかかった!
見習い看護婦 ニーナは修道女 ステラを護衛している……
しかし、その日修道女 ステラが襲われることはなかった。
次の日の朝、見習い看護婦 ニーナが無惨な姿で発見された。
現在の生存者は、村長の娘 シャーロット、書生 ハーヴェイ、修道女 ステラ、学生 ラッセル、お嬢様 ヘンリエッタ、の5名。
修道女 ステラ
[足音も立てずに、ゆっくりと廊下を歩いて行く。]
(*0)2006/04/18 03:08:10
村長の娘 シャーロット
……ロザリー。
いちお、ロッテちゃん置いてきたよ。

なんだかんだでロッテちゃん、ニンゲンだから。
(*1)2006/04/18 03:08:50
修道女 ステラ
[チェルシーが一緒に来てくれている事に無言のまま頬笑んだ。]

そうね……。
今のシャーロットには何も見せない方がいいと思う。
私はステラに何も見せた事はないけども。
きっと辛くて、壊れてしまう……。
(*2)2006/04/18 03:14:38
村長の娘 シャーロット
―2階・廊下―

〔チェルシーは、足音を立てずに廊下を歩いている。肩まで無造作に切られた金色の髪の少女が、この集会所の廊下を歩いている。〕

〔目の前には、ニーナの後姿。
 チェルシーはそっと近づき、ニーナの肩をぽんと叩く。〕

「誰?あなた………」

『こんにちわ。
 アタシ、人狼のチェルシー。
 ………よろしくね。』

〔ギラギラとした赤い目をした少女が、笑う。〕
(*3)2006/04/18 03:16:31
修道女 ステラ
[黒く長い髪の女。静かな目を赤く不気味に光らせた女が、チェルシーの後ろに立ってニーナを見つめている。]
(*4)2006/04/18 03:18:32
村長の娘 シャーロット
〔身構えるニーナの姿を見て笑い、言葉を繋げる。〕

……ごめんねぇ。
アタシ、おなか、すいちゃってて。

だからニーナさん。
……お肉、食べさせてね?

〔そう言うとチェルシーは、ニーナの首筋に思いっきり牙を立てた。〕
(*5)2006/04/18 03:19:05
修道女 ステラ
[ニーナに向けて鋭く尖った長い爪を差し向けながら、]

ニーナさんは冷静だから、人狼が誰なのかが既に分かっていたのじゃないかしら?

……私が誰なのかも、分かっているって顔をしているわね。
でも、もうあなたが推理する必要は無いの。

ここで、死んでもらうわ。
あなたは邪魔な上に、私達はとても空腹だから……。
(*6)2006/04/18 03:22:41
修道女 ステラ
[ロザリーはそこまで言い終えると、肺に届くようにニーナの胸元を深く引き裂いた。]
(*7)2006/04/18 03:24:29
村長の娘 シャーロット
〔チェルシーは、滴る血をぺロリと舐めながら言う。まだ僅かに息のあるニーナが何かを喋ろうとして口をパクパクさせている。〕

うん、そうだよ。
ロッテちゃんと、ステラさんが、じんろう。

……知ってた?

ピンポーン☆


正解しても、なーんも出ないけどねっ。


〔チェルシーは、腕をもいで口に運んだ。〕
(*8)2006/04/18 03:27:35
村長の娘 シャーロット
〔チェルシーは、もう片方の腕をもいでロザリーに手渡した。〕

意外に二の腕がモチモチしてて美味だよっ♪
(*9)2006/04/18 03:28:56
修道女 ステラ
[ニーナは返事をしたくとも、喉から血が噴き出して声をあげる事も出来ない。ロザリーは、ビクビクと震えるニーナの体を押さえつけ、腹部の肉を内臓ごと掴み出すようにして、そのまま喰らった。]
(*10)2006/04/18 03:29:14
修道女 ステラ
ありがとう、チェルシー。
ニーナはよく仕事をするから、筋肉と脂肪のバランスが良い肉を持っているわね。

[無造作に腕を受け取り、上腕部分から齧った。]
(*11)2006/04/18 03:30:47
村長の娘 シャーロット
だねー♪
働くことは、よきことかな。

ん、おいしー。

〔チェルシーは足の肉をむしゃむしゃと食べている。〕
(*12)2006/04/18 03:33:15
修道女 ステラ
肝臓も健康そうだわ……。
美味しそう。

[レバーを掴み出してしばらくうっとりと眺めてから、ぺろりと口に運んだ。

チェルシーもロザリーも、昨日の銃を持った謎の人物の所為で飢えていた所為か、ニーナの体は、内臓ははみ出たままの腸を残してほとんど失われ、腕も骨ばかりしかなく、脚がかろうじて残っている程度だった。
ニーナの首はいつの間にかもげて、廊下に転がっていた。]
(*13)2006/04/18 03:42:38
修道女 ステラ
[ロザリーは満足げにチェルシーに向かって頬笑んだ。]

【食事をすると……生きている気がする。
人狼で居て、生きていると感じるのは食事の時だけ。

後は、この子を見ている事の幸福かしら……。】
(*14)2006/04/18 03:44:15
村長の娘 シャーロット
〔チェルシーは、ロザリーを見て微笑んだ。〕

うん。おいしかったねー。
ごちそーさまでしたっ!!

あ、そうだ♪
たまにはキレイに飾ってみたいんだけど、いい?
(*15)2006/04/18 03:46:21
修道女 ステラ
……綺麗に飾る?
といっても、もう首くらいしか残っていないけど。

[ニーナの首を拾い上げ、丁寧に髪を撫でてから、チェルシーに渡した。]
(*16)2006/04/18 03:48:38
村長の娘 シャーロット
うん。
あとはアタシに任せといていいよ。

〔チェルシーは、ロザリーからニーナの首を受け取った〕
(*17)2006/04/18 03:50:24
修道女 ステラ
ええ、任せるわ……。

[子供の遊戯を見守るように、チェルシーに首を傾けた。]
(*18)2006/04/18 03:51:40
修道女 ステラ
【こんなにすぐ傍に人狼がいるのに、誰も廊下に出て来ない。……不思議な事。人間はこの状況下で良く眠れるものだわ。】
(*19)2006/04/18 03:53:42
村長の娘 シャーロット
………いよっと♪
〔チェルシーは、勢いよく2階の窓から外に飛び出した。〕


そーいやロッテちゃん、小さい頃に花冠を作ってたんだっけ。
ちょっと見よう見真似でやってみるかー。

………………。

………むう。意外と難しいっす。
えーと、ここは、こうなって、ここは、こうで……

〔チェルシーは月明かりの下、野原に座りこみ花冠を編んでいる。〕
(*20)2006/04/18 03:54:05
村長の娘 シャーロット
〔しばらくすると、少々いびつな形の花冠が出来上がった。〕

いよっし!!できたっ!!
………って、ここはちょっと曲がったけど……まいっか。

さーてと、あとは適当に花を摘んでー。バラまいとくか♪
こないだの落書きはグロ過ぎてどーにも不評だったっぽいから、今回はちとキレイにまとめてみたりみなかったり。

〔チェルシーはポケットに詰め込めるだけの花を詰めると、2階の殺害現場へと戻った。〕
(*21)2006/04/18 03:55:29
修道女 ステラ
[ロザリーはチェルシーを待つ間、廊下をゆっくりと往復している。逃げるための空き室の扉は確保しておき、耳は鋭く澄ませながらも。]

【本当は先にラッセルを先に殺してやりたかったな……。守りたいものを守れないと知りながら、死んで行く男の顔が見たかった。

昼間に、ステラに綺麗事を並べた口を裂いてやりたかったのだが。】
(*22)2006/04/18 03:57:27
村長の娘 シャーロット
たっだいまー♪
んじゃ、花冠をニーナさんに♪

〔チェルシーは、切断されたニーナの首に花冠をそっと乗せた。〕

それと、いいにおいの花をバラバラ撒いておこう♪
そーすれば前回みたく、文句言われないだろうしねっ。

〔チェルシーは、ほとんど肉が残されていないニーナの死体の上に、野に咲いていた可憐な花をばら撒いた。パステルカラーの花々が、赤黒いニーナの身体を飾っている。〕
(*23)2006/04/18 04:00:10
修道女 ステラ
……おかえりなさい、チェルシー。
落書きの事を気にしていたのね。

[チェルシーの姿を確認すると、悪戯っぽく笑みを浮かべた。]
(*24)2006/04/18 04:00:19
村長の娘 シャーロット
〔辺りには、人間の濃厚な血の臭いと、パステルカラーの花がもたらす鮮やかで清楚な香りが入り混じっている。〕

んー………。ま、こんなもんでいいでしょ。

〔ロザリーに向き直って〕

ロザリー!できたよん♪
(*25)2006/04/18 04:01:58
村長の娘 シャーロット
うん。まーね。
前回のアレは、アタシがぜーんぜん頭良くないことを、ニンゲンの皆々様にバラしてしまったわけだしっ。オマケに不評で、良いこと無しだったじゃん。

だから今回はこーして、キレイにやってみようかと。

〔チェルシーは、頭をポリポリと掻いている〕
(*26)2006/04/18 04:03:45
修道女 ステラ
[花の飾りはロザリーの目から見ても、余計に死体を猟奇的に見せていたが、無垢と言っていいチェルシーの言葉に、それを指摘する気にはなれなかった。]

綺麗に出来ているわ……。

[頭部の花飾りのはみ出た茎を少し直しながら、]

うん、完成ね。
そろそろ行きましょうか?
(*27)2006/04/18 04:08:19
村長の娘 シャーロット
うん!
じゃー、帰りましょうっ。

〔チェルシーは、ロザリーと一緒に*殺害現場を後にした*〕
(*28)2006/04/18 04:10:03
書生 ハーヴェイ
―― 回想 広間 ――

[デボラが血反吐を吐き苦しみながら倒れたのをじっと見つめていた。]

【また人が死んだ。僕達が……コロシタのか?僕達が殺されないために?

……少なくとも僕は死ななかった。それだけ……。】

[シャーロットのショールを気づかずに羽織ったまま二階へ向った。]
(0)2006/04/18 13:55:31
書生 ハーヴェイ
―― 回想 部屋 ――

[片付けられた部屋に、望遠鏡がポツンと窓の外に向って星を見ていた。フラフラとベッドに倒れこむと、一瞬シャーロットの温もりを思い出したが、すぐに睡魔に襲われた。]
(1)2006/04/18 13:59:33
村長の娘 シャーロット
―回想・広間―

〔窓辺の月を見上げるハーヴェイを見て、シャーロットは纏まりの無い思考を巡らせる。〕


―――「なら死ねよ。」


〔愛し、守り抜こうとした男から、吐き捨てられるように叩きつけられた言葉。シャーロットの頭の中で、何度も何度も、響く。〕
(*29)2006/04/18 15:23:21
村長の娘 シャーロット
……………死んでやりたい。
死んでも貴方は、悲しまないのでしょう?

ロザリーさんが愛した男性と同じように。
わたくしの身体に、傷をつけるのでしょう?

………それならば、傷つけて。
………そしてわたくしを、殺して。

貴方の手で、殺して。

それもできない貴方が、わたくしに死ねという資格は、無いわ。


………そう………ない、のよ……………

〔シャーロットはハーヴェイに悟られぬよう、同じ月を見ながら、泣いた。〕
(*30)2006/04/18 15:24:13
村長の娘 シャーロット
〔暫く月を眺めているうちに、ハーヴェイはどこかへと消えたらしい。………追う気にもなれず、シャーロットは暫くひとりで広間に佇んでいた。〕

…………わたくしの、罪。
愛する人を守りたいと願った結果が、これ……

愛する人を生かそうとした。
………そうしたら、彼は、壊れた。

神様は、残酷ね。

わたくしがここに居るから、いけないのかしらね……
(*31)2006/04/18 15:26:47
村長の娘 シャーロット
〔窓の外には、勢い良く下へと飛び降りるチェルシーの姿。シャーロットはじっと、その姿を見つめた。〕

………また、外に飛び出している………

ああ、でも今日は少しだけ違う風を感じる……

そう。狩りが……成功したのね。

〔シャーロットは、そっと自分の髪を撫でた。〕
(*32)2006/04/18 15:30:29
村長の娘 シャーロット
〔シャーロットは広間を見回す。誰も弔わなかったデボラの亡骸が視線の先に映る。血と、嘔吐の跡が生々しく残っている。〕

………ニンゲンとは、ずいぶん残酷な生き物ね。
尊い犠牲に、何も敬意を表しようとはしない。
愚かで、残酷な、生き物………


愛も、安らぎも、全て、嘘。


………そう、嘘、なのよ………

〔シャーロットは、月を背にして広間の外へと出た。〕
(*33)2006/04/18 15:35:03
村長の娘 シャーロット
―回想・2階廊下―

〔階段を登りきったところに、ニーナの生首が転がっていた。ズタズタに切断された四肢。内臓の無い胴体。シャーロットはそれを冷ややかな目で見つめていた。〕

〔鼻をくすぐるのは、むせ返るような血の臭いと、パステルカラーの花々の可憐な香り。そして、薄暗い廊下に花がばら撒かれていることに気づいた。〕

……………そう。
チェルシーが、やったのかしらね………
だからあんなに、嬉しそうに………

〔シャーロットは表情を変えずにそう言うと、自室に戻った。〕
(*34)2006/04/18 15:38:29
村長の娘 シャーロット
―回想・シャーロットの部屋―

〔シャーロットは、久しぶりに自室で夜を過ごしていた。広間を出たハーヴェイを追う気にもなれず、久しぶりにひとりで眠ることにしたのだった。シャーロットはただ呆然と月の光を浴び、窓の外を眺めている。〕

〔そして、頭の中に、ひとつの言葉が何度も響く。〕



―――「なら死ねよ。」



〔シャーロットは、虚ろな目で、月を見上げた。〕
(2)2006/04/18 15:47:20
村長の娘 シャーロット
わたくしが…死ねば、良かったのかしら……
そうすれば貴方は、幸せになれた………?
わたくしのことなど、必要なかったの………?

〔シャーロットは服を脱ぎ、鏡の前に立つ。身体に残る傷跡のようなキスマークにそっと触れ、呟く。〕

……これは……貴方がわたくしにつけた、傷跡。
悲しくて、痛々しくて、愛しい………傷跡。

貴方に抱かれるたびに、わたくしは孤独になった…
わたくしの心は、貴方には通じてなかったというの…?

………わたくしは、どうしたらいいの………?
(3)2006/04/18 15:52:05
村長の娘 シャーロット
………わからない。
………わからないわ………

でも、わたくしは、貴方を殺せない………
何があっても、貴方を、守る………


……たとえ、貴方がわたくしを殺そうとしても……

〔シャーロットは、ひとりベッドに潜り込んだ。一瞬ハーヴェイの温もりを思い出したが、それを振り払うように眠ることにした。〕
(4)2006/04/18 15:55:27
村長の娘 シャーロット
―朝―

〔シャーロットはベッドから起き上がり、ひとり溜息をついた。傍らには、ハーヴェイが居ない。誰かの温もりを知った後にひとりで寝る虚しさ……シャーロットの心と身体は、それに支配されていた。〕

朝………まだわたくしは、死んでいない………
いつまでこの悪夢は、続くというの………?

〔ベッドから起き上がると、シャーロットは服を着た。白いドレスを身に付け、髪型を整え、肩にショールをかけようとする……〕

………あら?ショール……見つからないわ。
昨晩、広間に忘れてしまったのかしら………?

………取りに行かなくちゃ。
(5)2006/04/18 16:08:51
村長の娘 シャーロットは、廊下に出た。
2006/04/18 16:08:57
村長の娘 シャーロット
―2階・廊下―

〔廊下に出ると、妙な臭いが鼻についた。赤黒い血の臭いと、花の香りが混ざった、奇妙なにおいが辺りを包み込んでいる。〕

………何!?これは………っ!!

〔シャーロットは、おそるおそる廊下を歩む。目の前には、うち捨てられたような何かの影がある。〕

………ま……さ……か………!!!

いやぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!
(6)2006/04/18 16:12:51
村長の娘 シャーロットは、その場に座り込んだ。
2006/04/18 16:15:18
村長の娘 シャーロット
〔目の前には、無残に引き裂かれたニーナの死体。両腕はもぎ取られて骨だけになり、胸部は深々と抉られている。内臓はほとんど残っておらず、腸が少しだけ胴体からその姿を覗かせている。〕

〔その遺体の上には、奇妙なニオイを放つ正体……野に咲く可憐なパステルカラーの花々が散りばめられている。そして視線をその先に移すと……花冠をつけたニーナの生首が床に置かれている。〕


あああっ………いや………っ!!
なに、よ、こ……れ………っ!!


いやぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!!

〔シャーロットは、その場で*うずくまって震えている*〕
(7)2006/04/18 16:22:21
修道女 ステラ
─回想・2階廊下─

[シャーロットが広間に残った事は、チェルシーに言われなくても気配で分かった。最初は、仲間の気配を感じる事が難しかったが、この数日でこの不思議な感覚にも慣れ、自然に理解出来るようになっていた。]

仲間が居るという事が自然になっているわ。
もしここでチェルシーを失ったら、私はどうなるのだろう。きっと、最初に独りで居たよりも、もっと深い絶望と孤独を味わうのではないかしら。
(*35)2006/04/18 19:11:30
修道女 ステラ
[散りばめられた小花と、花飾りを見つめながら、]

この場所に生き残った人間も少なくなって来て、私も、シャーロットも疑われるだろう。ラッセルはヘンリエッタを守ることしか考えないだろうし、ハーヴェイは何をしでかすか分からない。シャーロットを殺すかもしれない。

シャーロットが死ねばチェルシーも死ぬ。
……それは、絶対にさせない。

レウスを失っただけで、もう、充分過ぎる。
これ以上、仲間は殺させない。
死ぬのは人間だけでいい。
(*36)2006/04/18 19:12:14
修道女 ステラ
[シャーロットが階段をのぼって来る気配を感じて、ロザリーは身を隠した。シャーロットは無感動にニーナの遺体を眺めると自室に入って行った。]

…………。
(*37)2006/04/18 19:12:35
修道女 ステラ
シャーロットは、今、何を考えているだろう。
今にもプツンと切れてしまいそうな細く尖った線。
……諸刃の剣のようで、怖い。

育ちもよく、幸福な娘に見えたのだけど。

それと、ハーヴェイは。シャーロットの正体がもし人狼でなかったとしても、同じ反応をしそうな気がする。
(*38)2006/04/18 20:24:47
修道女 ステラ
……そんな事は、シャーロットも考えたく無いかもしれない。

自分が人狼だから悪いのだと考えた方が、まだ救われる。
(*39)2006/04/18 20:24:59
修道女 ステラ
─回想・過去─

……私は昔、人間の恋人に自分が人狼だという事を打ち明けた。司祭さまの影響下から逃れたくて、教会から遠離り、あえて修道女には化けないでいた時期の事だ。

「あなたを殺すつもりはないけれど、このようにしか私は生きられない。」と告白した。「あなたが殺してもよいと言わない人間は食べない」とも言ったし、「もし誰も襲って欲しく無いのから、司祭さまに育てられていた時は、墓場で死体をあさっていたからそれも可能だ」とも言った。

打ち明けた途端に彼は凍りつき、姿を消した。そして彼を追って森に探しに来た私を、殺そうとした……。
(*40)2006/04/18 20:59:50
修道女 ステラ
私の知っている彼は森にはいなかった。
私をただ、浅ましき化け物として眺める彼がおり、2人で過ごした時間を汚らわしいと言った。だから、殺すのだとも。

そもそも、恋人が「もし人狼なら打ち明けて欲しい」と言ったのに。

私は彼を殺した。
この手で……。
ズタズタに引き裂いた。
(*41)2006/04/18 21:00:22
修道女 ステラ
そんな恋を何度か繰り返し、そしてその後は、修道女しか選ばないようになった。

恋愛をしても成就することはないのだ。
だから、決して恋が叶わないと信じているステラが気に入った。
(*42)2006/04/18 21:00:47
修道女 ステラ
……私は、シャーロットに何を言えばいい?
(*43)2006/04/18 21:01:08
修道女 ステラ
私は、私を人狼だという理由で殺すという相手を受け入れられなかった。人狼であることが自明であるが故に、相手のために死ぬ事は出来なかった。

シャーロットは本来は普通の人間だ。
人狼ではないのに、愛する相手を生かすために自分が人狼として死ぬ事を、受け入れるのだろうか。……ハーヴェイがシャーロットを理解したり、受け入れる事がなくても。ハーヴェイが自分自身しか見えていない男でも。

私は、何も言えない。
(*44)2006/04/18 21:01:29
修道女 ステラ
[ロザリーは暫く、シャーロットが閉ざした扉を眺めていたが、やがてデボラの遺体がそのままになった*1階の広間に戻って行った*。]
(*45)2006/04/18 21:03:40
書生 ハーヴェイ
―― 部屋 朝 ――

[口から血を流し、恨めしい目をしたデボラがこちらに向って歩いてくる。さっきから扉を開けているのだが、壁面が現れるだけだった。

ニーナの声が聞こえる。
「逃げ場はないんですよ。」

それでも僕は走るしかなかった。すぐ後ろにデボラの息遣いが聞こえた。急に視界が一周した。足を滑らせて転倒した事に気づくまで時間がかかった。手を突くと、柔らかいものに触れた。

誰かの手だった。

悲鳴を上げ投げ捨て、這って逃げた。
指先が壁に当たり見回すと、そこは行き止まりだった。

「もう戻れないんです。私たちは。
人狼をみんな殺すか、私たちが全員殺されるかです。」

首筋を生暖かい風が吹き抜けた。]

!!!!!!!!
(8)2006/04/18 21:29:01
書生 ハーヴェイ
はぁ……はぁ……。

[ベッドから飛び起きると、再度シャーロットの悲鳴が聞こえ、ビクリとした。]

な、なんだ?!

[朝を迎えられた事に気づかずに、工具を握り締めると廊下への扉をそっと開けた。]

……壁じゃない。
(9)2006/04/18 21:33:39
書生 ハーヴェイ
[廊下からは不思議な匂いがした。そして朝日に照らされ、うずくまるシャーロットが見えた。その先にあるものも。]

シャーロットさん!!

[廊下に出ると、恐る恐る近づいた。]

【な、なんだいったい。どこかで同じような……

!!

ノーマンの時と同じ?!

シャーロットはそこでいったい何をしているんだ?!】
(10)2006/04/18 21:41:20
書生 ハーヴェイは、村長の娘 シャーロットに3歩のところまでしか近づけなかった。
2006/04/18 21:41:55
書生 ハーヴェイは、ニーナの生首と目が合ったように思えて凍りついた。
2006/04/18 21:42:47
村長の娘 シャーロットは、書生 ハーヴェイの声を聞き、顔を上げた。
2006/04/18 21:50:35
村長の娘 シャーロット
ハー……ヴェイ……さん……っ!

〔シャーロットは、震える声でハーヴェイを見た〕
(11)2006/04/18 21:52:33
書生 ハーヴェイ
【ま、ま、まだ人狼は生きているんだ……そしてニーナが喰われた。
今までと同じなら、今生きているのは……

シャーロット、ヘンリエッタ、ラッセル、ステラ、、、僕

誰だ。誰が人狼なんだ。

「もう戻れないんです。私たちは。
人狼をみんな殺すか、私たちが全員殺されるかです。」

いったい、何人の人狼がいるんだ!?
いったい、何人殺せばいいんだ!!!

なあ、ニーナ。教えてくれ。】
(12)2006/04/18 21:52:36
書生 ハーヴェイは、村長の娘 シャーロットをじっと見つめた。
2006/04/18 21:52:46
村長の娘 シャーロット
人狼が……まだ……生きて、いる………!

わたくしたちの命を……狙って……いる………
(13)2006/04/18 21:56:05
村長の娘 シャーロットは、書生 ハーヴェイをじっと見つめ返した。
2006/04/18 21:59:53
書生 ハーヴェイ
【ノーマンの時と同じ?

だけど、目の前のシャーロットは震えているように見える……
殺されるのを怖がっているように……

ノーマンは、アーヴァインを殺したのを見られて焦っていたのか?
自分がアーヴァインを殺したと思われるのが嫌で焦っていたのか?

すると、目の前のシャーロットは……】

[ゴクリと唾を飲み込んで尋ねた。]

シャ、シャーロットさん。

君が……



喰ったのかい?
(14)2006/04/18 22:00:56
村長の娘 シャーロット
え………………っ?

〔ハーヴェイの方を見て、驚いた顔をしている〕

どういう……ことですか……!?

わたくしがニーナさんを食べたとお疑いなのですか!?
(15)2006/04/18 22:07:14
村長の娘 シャーロット
いやいや、ちゃうちゃう。
ハーちゃん、食ったのはアタシ。
ロッテちゃんじゃないよ。

………って傍目から見たら変わんないか。
(*46)2006/04/18 22:09:48
書生 ハーヴェイ
今までと同じなら、他に生きているのは、ラッセルさん、ステラさん、ヘンリエッタさんだ。

シャーロットさんは、誰がニーナさんを喰ったと考える?
(16)2006/04/18 22:11:43
村長の娘 シャーロットは、書生 ハーヴェイに首を傾げた。
2006/04/18 22:12:40
書生 ハーヴェイ
メイさんの時と違って、僕は昨夜は君を見ていない。
[目を逸らせて呟いた。]
(17)2006/04/18 22:15:47
村長の娘 シャーロット
………誰が人狼か………
正直、断定ができるほど、はっきりとはわかりません……

でも、この状況……
花冠を被せられ、あたりにまき散らされた花……

メイさんが殺された時に見た、壁に書かれた落書きと、同じような悪意を、感じます。
(18)2006/04/18 22:18:57
村長の娘 シャーロット
そう……ですわね……

確かにわたくしは昨晩、貴方とはいませんでした……。
(19)2006/04/18 22:20:34
村長の娘 シャーロットは、書生 ハーヴェイをじっと見つめた。
2006/04/18 22:22:24
書生 ハーヴェイ
悪意……か。
人間を喰う以上の悪意は思いつかないよ。

花を添えたのは何故だろうか。

少なくとも、手向けではないんだろうね。
(20)2006/04/18 22:23:17
書生 ハーヴェイは、村長の娘 シャーロットに向き直った。
2006/04/18 22:23:24
書生 ハーヴェイは、村長の娘 シャーロットに話の続きを促した。
2006/04/18 22:23:32
学生 ラッセル
[…は崩れ落ちたヘンリエッタをベッドに横たえると部屋に鍵をかけ、広間に戻った。あの断末魔の表情のままのデボラにせめてシーツでもかけておきたかった。]

貴方が人狼なのかどうなのか、僕にはもうなにも判らない。
…でもこれだけ苦しんだのでしたら、狼でも骸を鞭打つ必要は無いでしょう。
(21)2006/04/18 22:30:12
村長の娘 シャーロット
手向け……には見えませんわ。

人間を食べるという……悪意……

あの……
何故、人狼は、人間を食べるのでしょうか……?
(22)2006/04/18 22:30:37
書生 ハーヴェイ
何故だろうね……

でも、食べられたニーナさんを、このままにしておけない……

埋めてあげよう。
(23)2006/04/18 22:33:37
書生 ハーヴェイは、部屋に戻り、シーツを剥いで戻ってきた。
2006/04/18 22:33:49
書生 ハーヴェイは、ニーナの頭や体を、シーツにくるんでいる。
2006/04/18 22:34:40
村長の娘 シャーロット
ええ……そうですね……

【ちょっと…なるべく…そのシーツじゃ…ない…方がっ……】

〔シャーロットは、ハーヴェイに目で何かを伝えるようにじっと見つめた。〕
(24)2006/04/18 22:36:27
書生 ハーヴェイ
[血と花の匂いに咽せ、惨状に顔を顰めながらニーナの体を持ち上げた時に、ゴトリと何かが落ちた。]

(25)2006/04/18 22:36:49
書生 ハーヴェイ
これは?

[シャーロットを振り仰ぐと、こちらを見つめているのが見えた。]

どうしたんだい?
(26)2006/04/18 22:38:00
書生 ハーヴェイは、ニーナの遺留品を見つけた。
2006/04/18 22:39:55
学生 ラッセル
−回想−夜明け前−
[…はデボラの骸に真っ白なシーツを被せた。白いシーツがデボラの吐き出した血でみるみるうちに紅に染まっていく。血という血を吐き出したのかその色の侵食はラッセルの手にまで及ぶ。鉄錆の匂いが鼻につく。]

…さようならデボラさん。
(27)2006/04/18 22:39:56
村長の娘 シャーロット
【そんなこと…言ってる場合ではないわね…】

あの、手伝いますわ。
ニーナさんの身体を、きちんと集めてあげなくちゃ…
(28)2006/04/18 22:39:56
書生 ハーヴェイはメモを貼った。
2006/04/18 22:40:57
書生 ハーヴェイ
シャーロットさん……これ……

[…は、ニーナの遺留品「小型の銃」を見せた。]
(29)2006/04/18 22:42:24
村長の娘 シャーロット
………………銃?
(30)2006/04/18 22:42:24
村長の娘 シャーロット
ニーナさんが…これを……?

何のために………?
(31)2006/04/18 22:46:17
学生 ラッセル
[…は手を入念に洗い、ヘンリエッタの看病に戻った。しかし、どれだけ洗って、手が真っ白になっても何故か血の匂いが付き纏った。]

エッタはこの薬を、虐待されていたとは言え実の母親に使ったのか…。

[…はラッセルに薬を渡した時、そしてデボラが事切れた際のヘンリエッタの恐怖の理由が理解できたような気がした]
(32)2006/04/18 22:46:23
書生 ハーヴェイ
[…は、中折れ式の銃を開くと、弾が二発入っているのが確認できた。]

この銃、全部で二発入りだ……。
(33)2006/04/18 22:50:07
お嬢様 ヘンリエッタ
-ベットの中-

[恐ろしい形相で、首を絞めてくる人物。血を吐きながら。…慣れた悪夢だった。でも、いつもそこで記憶が途切れる。]

【…どうして私は生きているのかしら…。あの時・・に首を絞められたのに…。】

【どうして・・は、血を吐いているのかしら…】
(34)2006/04/18 22:50:44
書生 ハーヴェイ
わからない……。
けど、みんなが昨日言っていた深夜の銃声って、これなのかな……。
(35)2006/04/18 22:50:54
書生 ハーヴェイは、ニーナをシーツにくるむとシャーロットを促した。
2006/04/18 22:53:31
村長の娘 シャーロット
恐らく、そうでしょうね……
ニーナさんはこれを使った。
そして、結果的に一昨日は人狼による犠牲者が出なかった。

……と考えるべきでしょうね。
(36)2006/04/18 22:53:36
村長の娘 シャーロット
………ええ。

ニーナさんを埋葬いたしましょう……
(37)2006/04/18 22:55:00
お嬢様 ヘンリエッタ
[気が付くと、遠い所から自分を見つめていた。]

【……あれは…私…。水差しに……何か…入れている…。左目に眼帯…。】

[手がぶるぶると震えて、水差しの口から入れようとした物をかなりの量をこぼしていた。…白い粉のように見える…]
(38)2006/04/18 22:55:57
書生 ハーヴェイ
【人狼は、ニーナに撃たれたのか?】

う、うん。

でもどこに埋めればいいんだろう。
(39)2006/04/18 22:58:14
書生 ハーヴェイは、銃をポケットに入れると、ニーナをくるんだシーツを持ち上げた。
2006/04/18 22:58:42
お嬢様 ヘンリエッタ
【……あれは……なに……?】

[いつも、そこまで考えようとすると、ふと意識が途切れてしまう。そして決まって、汗だくで目覚めるのだ。…けれど、今日だけは違った。]

【………やめて……ダメ……】

[たまたま具合が悪く、伏せっていた母親。その枕元に…………]



………いやあぁっっっ!!!
(40)2006/04/18 23:03:38
お嬢様 ヘンリエッタは、飛び起きた
2006/04/18 23:04:05
村長の娘 シャーロット
埋める場所……そうですね……

……ここの裏の、木の下に埋葬いたしましょう……

彼女を花の下に埋めるのは……残酷過ぎますから……
(41)2006/04/18 23:06:12
村長の娘 シャーロットは、書生 ハーヴェイのポケットに入った銃をじっと見つめている。
2006/04/18 23:07:10
学生 ラッセル
[…は夢の中でも怯えているヘンリエッタを見て
 心臓が握りつぶされているように感じた。
 そっと手を握ってやりながら、
 同じように虐待された子供の話を思い出した]

…虐待していた親が死ぬと周囲は無責任に許してやれと言う。
虐待された子供はその親が死んでも、
親が作ったありもしない罪に萎縮し、罰に怯え、
その後も苦しみ続けるというのに。

何故、許す必要が、苦しむ必要がある?
エッタが何をしたって…言うんだ。
(42)2006/04/18 23:09:17
書生 ハーヴェイ
わかった……
(43)2006/04/18 23:09:43
学生 ラッセル
[…は飛び起きたヘンリエッタを心配そうに見つめた]
大丈夫かい、エッタ。
随分と魘されていたようだけど。


僕からは…なにも聞かないよ。
エッタが話したいと思ったなら話して欲しい。
(44)2006/04/18 23:12:34
村長の娘 シャーロット
【銃………
 今のハーヴェイさんには、持たせたくない……
 狂気に駆られ、いつ発砲するか………
 怖い……………!】

〔シャーロットは、ハーヴェイの後ろをついていきながら考えている。〕
(45)2006/04/18 23:12:36
書生 ハーヴェイは、外に出た。
2006/04/18 23:12:46
書生 ハーヴェイ
[歩きながら、後ろを付いてくるシャーロットを振り返った。]

ねえ……後でシャーロットさんの部屋に行っても……いいかな。
(46)2006/04/18 23:14:12
書生 ハーヴェイ
【もしニーナが人狼を撃ったなら……
人狼がシャーロットなら……

どこかに傷があるのかもしれない。

僕なら……確かめられるのか?】
(47)2006/04/18 23:16:03
お嬢様 ヘンリエッタ
……あ……。

[がたがたと震えている。デボラの死に触発されてか、今、はっきりと思い出した。]

………私は……ママを…殺し…た…。
(48)2006/04/18 23:17:06
お嬢様 ヘンリエッタは、学生 ラッセルが手を握っていてくれた事に気付いた
2006/04/18 23:17:34
書生 ハーヴェイは、集会場の裏手にある大きな木の下に着いた。
2006/04/18 23:17:35
村長の娘 シャーロット
え……………?

〔シャーロットは、きょとんとした表情でハーヴェイを見た。〕

あ、あのっ……はい。
わたくしの部屋……でよろしければ、どうぞ。
(49)2006/04/18 23:17:41
学生 ラッセル
[…はヘンリエッタの告白に、手を握ったまま頷いた]
大筋だけど、エッタに起きたことは判っているつもりだ。
さすがに詳細まではわからないけれど。

だから無理して話さなくてもいいし、
なにより僕の気持ちは変わらない。
(50)2006/04/18 23:19:38
村長の娘 シャーロット
―集会所裏・木の下―

………埋めてあげましょう………
こんなにも残酷な姿になって……

ニーナさん………
(51)2006/04/18 23:20:16
書生 ハーヴェイ
うん。

[…は、穴を掘り始めた。]
(52)2006/04/18 23:23:09
お嬢様 ヘンリエッタ
………。

[涙が幾筋も頬を伝わり落ちる。泣く、というよりは、ただ涙を流す。そんな仕草だった。]
(53)2006/04/18 23:24:06
村長の娘 シャーロットは、ニーナを埋めるための穴を掘った。
2006/04/18 23:24:19
書生 ハーヴェイ
それと……シャーロットさん。

手向けの花を。
僕じゃ、どんな花がいいかわからない。
(54)2006/04/18 23:24:24
お嬢様 ヘンリエッタは、学生 ラッセルの手を、自分の頬に当てた
2006/04/18 23:24:55
お嬢様 ヘンリエッタ
………あったかい……ね…。
(55)2006/04/18 23:25:38
学生 ラッセルは、お嬢様 ヘンリエッタの頬を撫でて、エッタの存在を確かめた
2006/04/18 23:25:52
学生 ラッセル
僕には君が温かいよ…
(56)2006/04/18 23:26:53
お嬢様 ヘンリエッタは、泣きながら、微笑んだ
2006/04/18 23:28:14
村長の娘 シャーロット
花……………

ニーナさんの遺体には、小さな花が撒かれていた……
それを捧げるのは、可哀想………

〔シャーロットは、花時計の中から大きな百合の花をひとつ手折った。〕

………これだけ大きくて美しい花ならば。
あの悲しい姿を、思い出さずに済むでしょう……
ニーナさんも、わたくし達も。
(57)2006/04/18 23:28:14
書生 ハーヴェイ
違うよシャーロットさん。
悪意じゃない花を……手向けてあげたいんだ。

[花時計から百合を持ってきたシャーロットを見た。]
これを全部一緒に埋めてあげたい。
もう祭りなんか出来ないんだから。
(58)2006/04/18 23:33:21
修道女 ステラ
─回想・夜/1階 広間→台所─

[デボラの死を見届けた後、それぞれはこわばった表情で部屋に引き上げていった。]

二階に戻って鍵を掛けたとしても、隣部屋のものに殺されるかもしれない……。とても、戻る気にはなれない。
(59)2006/04/18 23:33:37
学生 ラッセル
[…の頬を何時の間にか頬を熱いものが流れていた]

…ふふ。嬉しすぎて、いい歳してエッタに泣かされちゃったよ。
(60)2006/04/18 23:35:58
村長の娘 シャーロット
……………そうですわね。

……………。
強くて凛とした花が、ニーナさんには似合います。
だから、これを捧げましょう。

〔シャーロットは百合の花を何本か手折った。ニーナの遺体にそれらを捧げると、静かに目を閉じた。〕
(61)2006/04/18 23:38:41
学生 ラッセルは、お嬢様 ヘンリエッタを抱き締め、そっと口づけをした
2006/04/18 23:44:40
書生 ハーヴェイは、村長の娘 シャーロットに倣って目を閉じた。
2006/04/18 23:49:18
書生 ハーヴェイ
……集会場に戻ろう、シャーロットさん。
みんなに、ニーナが殺されたことを伝えよう。
(62)2006/04/18 23:51:17
村長の娘 シャーロット
そうですわね………
皆さんにお伝えして、これからのことを考えましょう……
(63)2006/04/18 23:53:12
お嬢様 ヘンリエッタ
………。

[突然のラッセルの行為に、驚きながら、そのまま目を閉じた。…まっすぐに顔を見られなかったから…]
(64)2006/04/18 23:54:55
書生 ハーヴェイは、集会場に向った。
2006/04/18 23:56:41
村長の娘 シャーロットは、書生 ハーヴェイの後ろをついていった。
2006/04/18 23:58:23
書生 ハーヴェイは、村長の娘 シャーロットを振り返ると、手を差し出した。
2006/04/18 23:59:51
学生 ラッセル
[…はヘンリエッタに合わせる様に目を閉じた。唇と抱き締めた部分からヘンリエッタの熱を感じる。暗闇の中でそこだけが現実。子供騙しのおままごとのような口づけ。それでも互いを今までで一番感じあうことができた。]
(65)2006/04/19 00:07:55
村長の娘 シャーロットは、書生 ハーヴェイの手を握り、微笑んだ。
2006/04/19 00:09:39
書生 ハーヴェイは、村長の娘 シャーロットにぎこちなく微笑み返すと集会場に戻った。
2006/04/19 00:12:44
学生 ラッセル
[何秒?何分?そんなことが続いたのか。
 どちらからともなく唇が離れた。
 途方もない喪失感に襲われるが、
 このまま2人でずっと居ても
 いずれどちらかが失われるだろう。
 気恥ずかしそうにヘンリエッタに告げる]

…ごめん、いや謝る事じゃない。
 ありがとう。好きだよ。
(66)2006/04/19 00:12:46
学生 ラッセル
[…はそれだけ言うとしばらく呆然としている]

【キス…唇にしちゃったな】
(67)2006/04/19 00:16:12
お嬢様 ヘンリエッタは、顔を赤くして、下を向いている
2006/04/19 00:18:55
修道女 ステラ
どうして、デボラさんに二票入ったのか、分からない。
確かに人狼に感情があるなら、ネリーさんを最初から人間だと分かった上で、人狼のデボラが可哀想な少女を愛していたという事もあり得るけど。……そして、血文字を書いた仲間とデボラさんは仲が悪かったとか。

確かに、デボラさんは、人狼の心情を……よく理解している気もしたけど。

私はラッセルさんが言う信じる者を選ぶなら、あの中ではデボラさんだと思った。裏切られるなら誰がマシか……という消去法にも似ている。
(68)2006/04/19 00:23:38
修道女 ステラ
記憶の残滓であっても、ナサニエルさんはナサニエルさんだっただろう。あの子の優しさは変わらなかった、と言ってくれたのは、デボラさんで。
……化け物に乗っ取られ、それはそれで辛かっただろうと言ってくれたのもデボラさんだった。

私はデボラさんの言葉で救われたのに。
裏切られる事がまだマシだと思われる相手を残すなら、私はデボラさんの死を止めるべきだった。
(69)2006/04/19 00:24:23
修道女 ステラ
かといって自分が死ぬ訳にも行かず。
生き残るために卑怯なのは仕方ないとして。
……無理矢理でも、他の者を殺せばよかったのか?

[投票用紙の束をひっくり返し、筆跡を確認する。デボラの名前を刻んでいるものが、あの壁の血文字と一致するのか、見覚えのある筆跡はないか……。だが、見返しても立ったまま、お互いに隠すようにして書いた文字を上手く見分ける事が出来ない。]

でも、誰が人狼かは分からない。
勝手にデボラ非人狼説を立ててどうなるのか……。

[口がカラカラに乾いていた。
ステラは、カップに注がなかった残りの紅茶を飲むために台所へ向かった。]
(70)2006/04/19 00:24:54
修道女 ステラは、台所の扉に鍵をかけ、テーブルで夜を明かした。
2006/04/19 00:25:35
村長の娘 シャーロット
…………どうしてかしら。
あんなに酷く裏切られたのに……
こうして手を握っていると……

とても、あたたかくて……愛しくて……
胸が張り裂けそうに、苦しい……

……………ハーヴェイさん。
貴方がわたくしを人狼と強く疑っていても……
どうしても、憎しみが、抱けない……!
2006/04/19 00:29:29
お嬢様 ヘンリエッタ
[どうしていいかわからなくなり、咄嗟にラッセルに背を向けてシーツを頭から被った。顔が火のように熱い。]

【……何でだろう…涙が…出るの…】
(71)2006/04/19 00:32:22
お嬢様 ヘンリエッタは、シーツをぎゅっと*握り締めた*
2006/04/19 00:32:35
書生 ハーヴェイ
―― 広間 ――

[椅子の一つに座り、黙り込んでいる。]
(72)2006/04/19 00:34:55
村長の娘 シャーロットは、窓辺に立ち、ハーヴェイの顔をじっと見ている。
2006/04/19 00:38:53
学生 ラッセル
[…は赤面したヘンリエッタを見て恥ずかしさが我慢できなくなってきた。咄嗟に部屋の外に出て、深呼吸をした。]

【…ああもう。ねんねじゃあるまいし】
(73)2006/04/19 00:38:59
書生 ハーヴェイ
【……人狼は誰だ。

逃げ場が無いのは人狼だ。

二発で二人……



殺す。】
(74)2006/04/19 00:40:38
書生 ハーヴェイは、村長の娘 シャーロットの視線に気づかずに*考え込んでいる*
2006/04/19 00:41:35
村長の娘 シャーロット
〔シャーロットは、ハーヴェイの鬼気迫る表情に、ひそかに戦慄を覚えた。〕

…………………。

もしわたくしが人狼と分かったら……
容赦なく、わたくしを、殺すのでしょうね……
2006/04/19 00:43:12
村長の娘 シャーロット
〔シャーロットは、誰に言うでもなく呟いた。〕

人狼……。ナサニエルお兄様が、人狼に囚われていた……。

人狼は、恐らく同族同士では殺し合わない。群れで行動している、というミスター・マーロウのお話もあるわ。群れの中にいる動物は大抵、その中にいる者同士、殺し合わない。自然の摂理からして、仲間同士を殺し合うは、ありえない……
(75)2006/04/19 00:50:30
学生 ラッセル
[…は廊下にわずかに残るここ数日で嫌でも嗅ぎなれた匂いに気がついた。そうして見回すと血痕が残っている。]

誰かが…。しかも皆が寝ていた2階の廊下で!
(76)2006/04/19 00:51:50
村長の娘 シャーロット
ならば、愛し庇い合う者同士が、人狼……?

【ステラさんは、ナサニエルお兄様を庇っていた……。まさか……ということは?……でも、本当にナサニエルお兄様が人狼であることを知らなかった可能性もあるわ……】

……デボラお婆様がおっしゃっていた通り、愛し合う者同士の中に人狼がいたら……?

ステラさんには、ナサニエルお兄様がいた。
そのナサニエルお兄様は、人狼。
ラッセルさんには、ヘンリエッタちゃんがいる。
そして、わたくしには…ハーヴェイさん。

………この中に人狼がいるとしたら………
(77)2006/04/19 00:55:59
学生 ラッセル
[…は人狼が昔語りの怪物のように段々こちらに近づいてくる恐怖を演出しているのだと思った。
さっきまでの幸福感の分、地の底に叩き付けられたように感じる。]

…もう猶予はないんだな。
(78)2006/04/19 00:58:21
村長の娘 シャーロット
処刑された、或いは死んでしまった人々。
ノーマンさん、ナサニエルお兄様、ギルバートさん、ネリーちゃん、デボラお婆様。

ギルバートさんは人間だった。

デボラお婆様はネリーちゃんに、愛情を注いでいた。
………デボラお婆様が人狼なら、或いはネリーちゃんが人狼だと確信していたなら……あんなに庇うかしら。

今まで人為的に殺された者のうち、ナサニエルお兄様以外に、人狼は何人いるの……?
(79)2006/04/19 01:00:48
修道女 ステラ
─1階・台所─

[テーブルに椅子を引き寄せて座り、何時ものようにロザリオを手に取った。天使祝詞と主の祈りを繰り返し唱える。罪をあがなう事と、少しでも冷静になり人狼を探し出すためには、それが必要な事だと思えた。150回のロザリオの祈りを終えても、祈りは足りないと思えた。祈っても、神は居ないのではないか、自分は主に見放されてしまったのではないかという、恐怖もあった。]
(80)2006/04/19 01:05:05
修道女 ステラ
愛の源なる天主、
主は限りなく愛すべき御者にましますが故に、
われ、心を尽し力を尽して、深く主を愛し奉る。
また主を愛するがために、
人をもわが身の如く愛せんことを努め奉る.....Amen.
(81)2006/04/19 01:05:40
学生 ラッセル
[…は部屋の中にいるヘンリエッタに絶対に鍵を開けないように伝えると広間に向かった。
そこには物憂げなシャーロットとハーヴェイが居た。重々しく2人から告げられた犠牲者の名は…]

ニーナさんですか。
しかも…くそっ、やっぱり人狼は僕らを弄んでいるのかっ。
(82)2006/04/19 01:05:46
修道女 ステラ
【……私は、ナサニエルさんが何者であったかを知りたくて、それを知るために人狼と話してみたいと思っていました。人狼にも、誰かを愛したり、憎んだり、時に守りたいと願ったり、感情があるのではないかと。
感情があるなら話してみたいとも……ほんの少しだけ。

でもそれはもう考えません。
ナサニエルさんはどうやってももう戻らないし、自分が死ぬ事も、これ以上人間を殺す事も許されない。】
(83)2006/04/19 01:05:53
修道女 ステラ
真理の源なる天主、
われは主は誤りなき御者にましますが故に、
主が公教会に垂れて、
われらに諭し給える教えを、ことごとく信じ奉る.....Amen.
(84)2006/04/19 01:06:18
学生 ラッセルは、お嬢様 ヘンリエッタが心配で居てもたってもいられず*部屋に戻った*
2006/04/19 01:06:23
修道女 ステラ
【私は人狼を見つけて殺さなくてはいけません。

主よ……。
誰が人狼であるのか、罪深く愚かな私達に示して下さい。
どうか、どうか。
デボラさんが何者であったのかも、教えて下さい。】
(85)2006/04/19 01:06:38
修道女 ステラは、ロザリオをじっと見つめた。
2006/04/19 01:06:41
村長の娘 シャーロット
そして………生き残ったメンバー。
ステラさん、ラッセルさん、エッタちゃん、ハーヴェイさん、わたくし。

想い人を失った、ステラさん。
ラッセルさんと、エッタちゃんは、二人でいることが多い。
………それはわたくしとハーヴェイさんもだれけど。

何故、想い合う人々が残ったの?
恋人同士が人狼だから?
片方が人狼で、もう一方を食べられないから?
それとも……単なるカモフラージュ?
その場合、「ペア」もしくは「その片割れ」を残した真意は、全く別の場所にあるのかしら?
(86)2006/04/19 01:07:08
修道女 ステラ
【……もしも。もしも、デボラさんが人間なら、彼女に入れられた2票が人狼の票で、人狼は2人居るんじゃないかしら。

それとも、偶然?】
(87)2006/04/19 01:08:28
修道女 ステラは、*まだロザリオを見つめている*。
2006/04/19 01:08:45
修道女 ステラ
[ステラは台所の暗い灯りの下で、ロザリオを見つめながら、訝しげに首を傾けた。]

『……私のロザリオ。
こんな色をしていたかしら。
白い薔薇のビーズではなかったの?

この血の色のようなビーズ。

……どうして?
これは何かの印なのでしょうか。
私が人間を殺した罪の色?
人狼だったナサニエルさんが天国に行けるようにと祈った罪?』
(*47)2006/04/19 01:10:37
修道女 ステラ
『違うわ、ビーズの色だけじゃない。
十字架の形も違う。
これは古い十字架だわ……。
100年くらい前に流行ったデザインかしら。』

[ステラはぞっとして、椅子から立ち上がった。]
(*48)2006/04/19 01:11:12
村長の娘 シャーロット
〔シャーロットは、ラッセルに、ニーナ殺害現場の状況を一通り説明した。〕

そして、ニーナさんが残した銃がありますわ。
今、ハーヴェイさんがお持ちなのですが。
それにしても、何故ニーナさんが、銃を持っていたのか……。
ずいぶん使い込まれているようでしたわ。

……恐らく、彼女が、人狼を退治した方なのではないかと。
(88)2006/04/19 01:11:39
修道女 ステラ
『わ、私の中に知らない私が居る。』
(*49)2006/04/19 01:13:06
村長の娘 シャーロット
〔チェルシーは、何故か反射的に、コソコソと壁に隠れた。〕

…………んあ?あれ?

ロザリーじゃない………

だれ………
(*50)2006/04/19 01:13:37
修道女 ステラ
『……そう言えば、時々低い女性の声が聞こえる事がある。
その声が、ナサニエルさんが人狼だと、この集会所に閉じ込められて最初に告げた……。』

お前も人狼になってしまったのよ、ステラ。
でも、愛するナサニエルも人狼だから安心しなさい。

『私は声におののき……。
恐怖で頭がおかしくなったのかと思った。
そして、ヒューバートさんの鏡が不吉に恐ろしく感じられた。そして、ナサニエルさんが人狼だと、告げられて。』
(*51)2006/04/19 01:14:32
村長の娘 シャーロットは、学生 ラッセルの後ろ姿を見送った。
2006/04/19 01:15:39
修道女 ステラ
[ステラの周囲が急激に暗くなり、暗赤色の荒れ果てた荒野のような場所に出た。]

『私が人狼なの?
……まさか。

そんな……嘘。』
(*52)2006/04/19 01:16:10
修道女 ステラ
[ロザリーは、ステラから身を隠しているチェルシーの後ろから、ステラに聞こえない程度の小さな声で話し掛けた。]

チェルシー。
どうやらステラも気が付いたよう……。
今まで、気が付かない振りをしていただけなのだけどね。
そろそろ時間が経って、私の記憶がステラに流れ出した。
もうすぐ、私の中のステラが完全に消えるわ……。
消えるというのは正しく無くて、一緒に溶けてしまうというのが正しいのかしら。
(*53)2006/04/19 01:21:23
村長の娘 シャーロット
一緒に、溶ける………

そっか。ずっとロザリーの中でステラさんは祈ってたって、ホントだったんだ…。

………アタシたちが見つかったら、ステラさんきっと倒れちゃうよね。

〔チェルシーはそっと隠れた〕
(*54)2006/04/19 01:24:20
村長の娘 シャーロットは、書生 ハーヴェイの隣りに、少しだけ距離を置いて*座った*
2006/04/19 01:25:27
村長の娘 シャーロット
【もし、アタシとロッテちゃんが溶けてひとつになったら……。その時は、アタシは何者になってるんだろう?

 ……ロッテちゃんの姿?アタシの姿?
 アタシの姿になったら、ロッテちゃんはこの世から消え去る。ロッテちゃんの姿になったら、アタシはどっかにいっちゃう。

 …………どっちも、ツライ。アタシもロッテちゃんもいなくなるの、ツライ。ニンゲンで初めて、仲良くなったのは……ロッテちゃんだから。いなくなるの、ツライ。】

〔チェルシーは、ふと上を見た。〕

【でも…最近……。ロッテちゃんとの距離が近付いた。今までわかんなかったロッテちゃんのココロが、痛いほど伝わる。……ひとつになる瞬間が、近付いてきた、合図だ。】
(*55)2006/04/19 01:36:58
村長の娘 シャーロット
〔シャーロットは、何か胸騒ぎを覚え、辺りを見回した。〕

……何?……この感覚……!
さっきから鼓動が激しくなって……

………まさか。チェルシー………?

何があるの…………
2006/04/19 01:39:45
村長の娘 シャーロット
〔シャーロットの中の胸騒ぎが、さらに激しくなる。〕

……どうなっているの……?
チェルシーの声が聞こえたり、全く聞こえなくなったり……

〔シャーロットは、無意識のうちに自分の手を下腹部に当てた。〕

……………まさか。
そんなこと、は、ない……わよね。
多分、大丈夫…………
気のせい。気のせいよ。
2006/04/19 01:47:15
村長の娘 シャーロット
【ロッテちゃんと、ひとつになる時。
 アタシはどうなるんだろう……?
 ………わかんないよ。
 たまらなく、不安。】

〔チェルシーは、混沌の世界に広がる真っ暗な空を*見上げた*〕
(*56)2006/04/19 01:50:06
修道女 ステラ
私もステラには、ギリギリまで姿は見せないでおくわ。
拒絶されたくないから……。
でも、その時が来れば自然に分かるはず。

[どこかを見上げるチェルシーに、*静かな表情で頷いた*。]
(*57)2006/04/19 01:53:14
修道女 ステラ
[ステラは独り、*荒野を彷徨っている*。]
(*58)2006/04/19 01:55:39
修道女 ステラ
[荒野の土は、歪んで重い油絵のようで深く赤く暗かった。よく見れば、それは血と骨で出来ていた。明けることの無い夜空には、星はなく、ただ輝く鮮血のような紅い月。]

『誰も居ない……。
荒涼として不気味で、最果てのような場所。
ここには、神の手など届かないだろう……。

私は何処へ来てしまったの?
……これは悪い夢なのかしら。
私は本当に……。』
(*59)2006/04/19 02:40:00
修道女 ステラ
『……人狼。』

[ステラが呟く前に。
ロザリーは、音も無くステラの後ろに立ち、優しく手のひらでステラの両目を覆った。]

元の世界へ戻りなさい、ステラ。
すべてに気付くのは、あなたにはまだ早い……。
まだ、人間である事を保って、他の生き残り達を騙さなくてはいけないのだから。
(*60)2006/04/19 02:40:54
修道女 ステラ
そうね……。
教えてあげましょう。
ネリーもデボラも人間よ。
人狼ではなかったの。

[ステラは何度か聞いた事のある女の声を聞いた。
そしてステラの視界が暖かい闇に覆われ、眠りに落ちるように意識が*遠くなって行くのを感じた*。]
(*61)2006/04/19 02:42:37
学生 ラッセル
[…は部屋に戻ると先程まで照れていたことなど忘れて必死にノックをした。ヘンリエッタからの返事が返ってきたことに心底安堵する。]

…エッタ。ニーナさんが殺された。
それもこの2階の廊下で。

【悪趣味この上ないことに生首を花で飾りつけて!
でも、処刑のことで精神的に負担がかかっているエッタに言えやしないし言う必要も無い】
(89)2006/04/19 21:11:31
学生 ラッセル
エッタが着替え終わったら広間に集まろう。
…処刑先を決めなきゃならない。

少しでも確実に狼を見つける、そのためにはどれだけ話し合っても時間は足りない。

[…は着替え終わったエッタと共に広間に向かった]
(90)2006/04/19 21:17:09
書生 ハーヴェイは、村長の娘 シャーロットが銃について触れた事にピクリと反応したが黙る事にした。
2006/04/19 22:39:12
村長の娘 シャーロットは、考えごとをしながら、ソファーに座っている。
2006/04/19 22:39:28
村長の娘 シャーロットは、書生 ハーヴェイをじっと見つめた。
2006/04/19 22:41:32
書生 ハーヴェイは、村長の娘 シャーロットの視線に気づき見つめ返した。
2006/04/19 22:42:43
修道女 ステラ
─1階・台所─

[ステラはロザリオを握りしめたままで、浅い眠りに落ちていたようだった。体が揺れた衝撃で椅子がガタリと音を立て、それを聞いた自分の悲鳴で飛び起きた。]
(91)2006/04/19 22:45:19
修道女 ステラ
『思い出せないけど、多分悪夢だったわ……。
人狼の世界に紛れ込んでしまったような、そんな夢だった。

ナサニエルさんもあの場所に居たのだろうか?
……そんな事を考えた。』
(*62)2006/04/19 22:45:26
書生 ハーヴェイ
シャーロットさん?

[先ほどのシャーロットの呟きを思い返した。]

【庇いあう……か。
僕はシャーロットの首を絞めたんだっけ。

でもみんなの目には、そうは見えないんだろうな……。】
(92)2006/04/19 22:45:47
修道女 ステラ
『それより……。
低くやさしい女の人の声で、
デボラさんとネリーさんは人間だったと……。

何かとても暖かく懐かしい声に思える。

……彼女はだれ?
もしかして、天使の声なのだろうか。』
(*63)2006/04/19 22:46:00
村長の娘 シャーロット
ハーヴェイさん……
……何か、気になることでも……?

先ほどから、顔色がよろしくありませんわ……
(93)2006/04/19 22:46:19
修道女 ステラ
[朝日が眩しくて、手のひらで目を覆う。
ロザリオを握ったままの手の指の間から、窓の傍の光の中、無邪気に遊ぶネリーと、ネリーを追いかけて、ネリーの髪を編みなおそうとする……こちらも幸せそうなデボラの姿が、一瞬見えたような気がした。]

デ、デボラさ……
ネリーさん、生きて……いえ、天国へ?
(94)2006/04/19 22:47:17
修道女 ステラ
[驚いてそのまま窓に駆け寄ると、当然のように2人の姿はない。かわりに窓の外にシャーロットとハーヴェイが、シーツに包まれた人間大の塊をどこかに運んで行こうとしているのが見えた。]
(95)2006/04/19 22:47:39
修道女 ステラ
[シーツの塊。
それが誰かの死と人狼の生存を意味する事はすぐに理解出来た。]

あの大きさからすると、ラッセルさんかニーナさん?
シーツの合間からこぼれ落ちたのは……花に見える。
何故、花が……。

[ステラは2人に見つからないように、カーテンの影に身を隠しながら様子を見守った。2人は埋葬を終えて、集会所の正面玄関から広間へ直接入ったようだった。]
(96)2006/04/19 22:48:00
書生 ハーヴェイ
……今生きている人で、顔色のいい人がいたら驚くよ。シャーロットさん。

気になる事はいくらでもあるし。
でもそれが正しいかどうかもわからないし。
(97)2006/04/19 22:50:00
修道女 ステラ
……あの2人が残りの人狼なのかもしれない。
私の嫉妬から来た妄想ではなくて、本当に。

ラッセル、ヘンリエッタ、シャーロット、ハーヴェイ、ニーナ。死んでいる誰かをのぞいた4人の中に確実に人狼がいるのだ。ヘンリエッタはよく分からない子供で、ニーナは感情を押さえているように見える。だが、恐らく人狼には感情がある……。それは確かなようだ。

ラッセルもわからない。
(98)2006/04/19 22:50:09
修道女 ステラ
今は、ナサニエルの事はもう考えまい。
まずは、誰が殺されたかは聞かなくてはいけない。
そして……。

[人狼の事を考えると、恐怖で体がガタガタと無様に震えた。デボラとネリーが両方人間だったのではと思え、どうしてこんな事態に陥ってしまったのだろうと改めて涙がこぼれそうになった。現実逃避したい衝動に駆られた。

いつでも取り出せるように、ナイフを隠し持つと*ステラは広間に向かった*。]
(99)2006/04/19 22:50:22
書生 ハーヴェイは、苦笑している。
2006/04/19 22:50:28
村長の娘 シャーロット
〔シャーロットは、ひとり荒野に立っている。〕

『わたくしの道は、敗北へと向かう道……
 貴方の心は、生きながらに壊れてしまった……

 貴方をただ、穏やかな世界に返したかっただけなのに……
 優しい時間を取り戻したかっただけなのに……
 貴方の穏やかな笑顔と、不器用で優しい言葉を、
 再びわたくしの掌で触れたかったのに……

 ねえ……愛しい、貴方……
 わたくしは、貴方を殺して、自らの命をも断てば良かったの……?
 そうすれば、貴方のたましいは穏やかなままでいられたのでしょうか……?

 ……カルマは、わたくしたちの空を覆う。

 二度と明けぬ、星も見えぬ、宵闇の空……

 わたくしは果ての見えぬ荒野に立ち、
 ただひたすらに、敗北の道を歩むのです………』
(*64)2006/04/19 22:59:17
村長の娘 シャーロットは、無言で溜息をついた。
2006/04/19 23:01:49
書生 ハーヴェイ
[真面目な顔になってシャーロットに向き直った。]

シャーロットさん。

ニーナさんが喰われた。人狼はまだ生きている。
僕達は人狼を見つけて殺さなければならない。

シャーロットさん。
君が人狼でないのなら、誰だと思う?

ヘンリエッタ?
ラッセル?
ステラ?
(100)2006/04/19 23:08:22
学生 ラッセル
[…は人狼を見た目の情動から推理するのを止めた]

 誰が怪しい?
 これだけ上手く隠れている狼だけど
 銃で撃退も出来るし殺すことも出来る。
 無敵じゃない。
 そして無謬の存在でもない。あってたまるか。
 どこかに隙があったはずなんだ。
 
 あるとすればナサニエルが返り討ちになった時…。
 本来、人狼は一対一なら人間は勝てない。
 
 あれだけが唯一のイレギュラー。
(101)2006/04/19 23:13:19
村長の娘 シャーロット
ハーヴェイさん……

誰が人狼か、ですか………

わたくしは今日ずっと、気になっていたことがあるのです。

それは、今日までここに残った人々………。
何か意図的に残されている気がするのです。
誰かを守ろうとする者、誰かを守ろうとして傷ついた者。
守る者のために、他の者を傷つけた者………。
まるで、食らいたくない人間を避けるようにして、
その命を食らっているように見えますわ。

……人狼は何故、人間を食らうのでしょう。
悪意を持って、人間を食らうのでしょうか?

……わたくしはそのように見えません。

何かを守るように、食らう相手を狙っているように見えますわ。
(102)2006/04/19 23:18:59
書生 ハーヴェイ


それは誰を指しているんだ?
人狼が守っているのは何だろうか。

もしそれが人だというなら、守った相手に殺される事を厭わないというのか?
(103)2006/04/19 23:26:37
修道女 ステラは、広間に現れ、ニーナが殺された事を聞いた。
2006/04/19 23:27:28
村長の娘 シャーロット
……誰かを守っている、と言いますと。

わたくし、あるいはラッセルさんという思考に至るでしょうか。
ハーヴェイさんやエッタちゃんが、何故か食べられていない。
…その不自然さが、皆様の目からは気になるかもしれません。

また、逆も然りです。
エッタちゃんやハーヴェイさんが人狼である可能性も
……否定したくてもできませんわ。

ですが、わたくしは人狼ではございません。

また、何故2組もペアが残ってしまったのでしょうか。
まるでポーカーのカードのように。
どちらかが、カモフラージュ?
あるいは、どちらも正解ではない?

そして、カモフラージュである場合。
それを狙えるのは、ステラさんしかいません。
(104)2006/04/19 23:28:27
修道女 ステラ
朝方、ハーヴェイさんとシャーロットさんが埋葬されるのを、台所の窓から見ました。ニーナさんでしたか……。シーツから花がこぼれている理由がわかりませんでしたが、花輪が生首に掛けられていたのですね。

[ステラは眉を寄せ不快そうな表情のままで、十字を切った。]
(105)2006/04/19 23:31:21
学生 ラッセルは、村長の娘 シャーロットの言葉にまず耳を傾けた その真意は…
2006/04/19 23:31:25
村長の娘 シャーロット
……守った相手に殺されるのを厭わないかどうか……
それは、わたくしにも、分かりませんわ。

ですが……ハーヴェイさん。
もし貴方が人狼だったとしたら。

………貴方は、愛する人を、食べられますか?
………愛する人を、あの無残な姿に、できますか?
(106)2006/04/19 23:33:58
修道女 ステラ
【生首に花だなんて、死を冒涜している……。
あの血文字に絵と言い、よほど人間が憎く嘲笑の意志があるのか。

そうでなければ、無邪気で残酷な子供のよう……。】
(107)2006/04/19 23:35:11
学生 ラッセル
僕は…弄ばれているんだと思っていました。
エッタが何時襲われてしまうのか、そう怯える僕を嘲笑っているんじゃないかとね。

でないとわざわざ見つかる危険を冒してまで僕らの寝ている2階の廊下でニーナさん殺害に及んだ理由が判らない。
(108)2006/04/19 23:36:32
書生 ハーヴェイは、村長の娘 シャーロットとステラの話をしていたところだったのでドキリとした。
2006/04/19 23:37:24
村長の娘 シャーロット
弄んでいる……
そう、まるで玩具のように……
………それはわたくしも、感じました。

ニーナさんの遺体も、そうですわ。
花冠を被せられ、花々が撒き散らされていた。

………その側面を見ると、彼ら人狼は、
まるで人間の命を弄んでいる以外に見えないのです。
(109)2006/04/19 23:39:24
書生 ハーヴェイ
……これで全員か。
[広間に揃った者を見回すと呟いた。]
(110)2006/04/19 23:40:10
学生 ラッセル
そう、これで全員。
あれだけ居た人がたった5人。
[…は片手で数え終わってしまうことに寂寥感を覚えた]
(111)2006/04/19 23:42:30
修道女 ステラ
……ラッセルさん。
ヘンリエッタさんが人狼だからだとはまったく考えませんか?
私は、ギルバートさんがヘンリエッタさんを人質に取った事、「何故自分が人質にされたと思うか?」という質問にヘンリエッタさんがまったく答えて下さらなかった事から、人形のように大人しい彼女が人狼の可能性もあると思っています。

やっぱり、ネリーさんが人狼でなかったように思えると言う理由もあって。逆に自分が子供に玩ばれているとはまったく考えませんか?
(112)2006/04/19 23:42:46
修道女 ステラは、学生 ラッセルのこれで全員という言葉に、小さく頷いた。
2006/04/19 23:43:52
村長の娘 シャーロット
……ですが。

怯える人々の間に息を潜めて生きる、人狼……
人々の狂気と恐怖をその隠れ蓑にしているわりに…

………何と言えばいいのかしら。

……今ここに残された人々の組み合わせに、
わたくしは何か悲しい意図を感じてしまうのです。
(113)2006/04/19 23:44:06
村長の娘 シャーロット
………ですが、わたくしの推理じみたものも、
或るひとつの仮定が返された時、意味がなくなりますわ。

人狼が、意図せずこの組み合わせを残したとしたら…
あるいは、この組み合わせをカモフラージュにするなら。
……ステラさんが、最も疑わしく思えますの。
(114)2006/04/19 23:48:19
修道女 ステラ
……5人。
昨日のデボラさんに2票と言う投票結果を見て思ったのですが……。もしネリーさんも、デボラさんも人狼でなかった場合、人狼がこの中に2人含まれているかもしれません。

バラバラになった途端、即座に殺されてしまうかも……。
(115)2006/04/19 23:49:07
学生 ラッセル
[…ステラの言葉にラッセルは深い悲しみを覚えた。
 事情を知らないものには全く理解できない彼女の態度。
 その理由は訳知り顔でラッセルが語っていいものではない。
 だが、語らなければ彼女の命は危ないのだ]

ギルバートさんの動機は判りません。
本当に人狼と思っていたのならあっさり撃っていたでしょう。
流れ者であるギルバートさんに躊躇わせるような接点もありませんし。
…エッタが答えなかったのはどうでも良かったんだと思いますよ。きっとね。
(116)2006/04/19 23:50:19
村長の娘 シャーロット
………そう、ですね、ステラさん。

人狼が、2人………いるかもしれない。

もしそうだとしたら、わたくしたちは……

後が無い、ということでしょうか?
(117)2006/04/19 23:50:25
書生 ハーヴェイ
シャーロットさん。

何かを守るかのように喰う相手を選ぶ人狼。
悪意が無さそうに見えると?

人の命を弄び、喰らう。

悲しい意図とはなんだろうか。
(118)2006/04/19 23:51:30
学生 ラッセルは、お嬢様 ヘンリエッタを見つめた 数日前よりははるかに感情が戻っている
2006/04/19 23:51:38
修道女 ステラ
この場で殺し合いをする方がまだ生き延びられる可能性がある。……そう、私は考えます。
(119)2006/04/19 23:51:43
修道女 ステラは、学生 ラッセルにつられて、ヘンリエッタを見つめた。
2006/04/19 23:53:52
村長の娘 シャーロット
………では、ハーヴェイさん。

何故、人狼は人間を、食らうのでしょうか?

そして、何故、人狼は………
人間の中に息を潜めて生きているのでしょうか?

もし本当にただひたすらに悪意を持って、
その生命を生きながらえさせる怪物であるというのなら
……そんな面倒なことなど、しなくて良いのに。
(120)2006/04/19 23:56:07
書生 ハーヴェイ
ステラさん……?!

そうやって生残れるのは、人かい?
それとも、人狼かい?
(121)2006/04/19 23:56:29
村長の娘 シャーロットは、書生 ハーヴェイをじっと見つめた。
2006/04/19 23:57:31
学生 ラッセル
[…は意を決し、ヘンリエッタの疑惑を晴らす為にわずかばかり語ることにした。
ヘンリエッタの手をそっと握り勇気付ける。]
エッタは母親から虐待を受けていました。
人間としての心の動きを奪われるほどの…ね。
罰を受けないように母の命令だけを聞く人形。

そんな母親が死んで、エッタの操り糸が切れてしまったんです。
人形は望まない、与えない、抵抗しない。
ギルバートさんに殺されそうになっても関係がなかったんです。
…人形だったから。
(122)2006/04/19 23:58:21
修道女 ステラ
[口にして良い事か、そうでないことかを躊躇いながら、]

……もしかして、何かの被害者になった過去がヘンリエッタさんには、あるのでしょうか?

一度何かの被害者になった子供や弱者は、同じ様な体験を繰り返してしまう事があるのですが、もしかしてヘンリエッタさんも過去に……。それなら……或いは。

[虐待や監禁や誘拐……と言う言葉をつなげていいのかは、分からなかった。ただ、ヘンリエッタの人形のような無表情がずっと気になっていたのは確かだった。]
(123)2006/04/19 23:58:52
村長の娘 シャーロット
ラッセルさん………

エッタちゃんが、虐待………?

あんなに優しそうな、奥様だったのに………?
(124)2006/04/19 23:59:18
書生 ハーヴェイ
シャーロットさん。
それはラッセルさんの言うように、人狼も決して無謬の存在ではないということなのじゃないかな。

人間を本気にさせてしまったら、きっとすぐに滅んでしまうだろう。
だからこそ、ひっそりと生きていかざるを得ない。
(125)2006/04/20 00:01:03
修道女 ステラ
ハーヴェイさん。
暗闇で人狼に独り殺されるよりは、マシです……。
(126)2006/04/20 00:02:03
学生 ラッセルは、村長の娘 シャーロットに そう、僕にも優しい母親だったよと 嘆息した
2006/04/20 00:03:30
書生 ハーヴェイ
ヘンリエッタにそんなことがあったなんて……。

でも今は、昔と変わらないように見える。
辛かったんだね、ヘンリエッタ。

[そっとヘンリエッタの頭を撫でた。]
(127)2006/04/20 00:04:17
村長の娘 シャーロット
……なるほど、わかりましたわ。ハーヴェイさん。

実際に人狼は、人間を襲うことに失敗した夜もあるようです。
無謬の存在ではない、というのなら、確かにそうかもしれません。
(128)2006/04/20 00:04:17
村長の娘 シャーロットは、頭を抱えてうなだれた。
2006/04/20 00:05:35
村長の娘 シャーロット
………優しい人間の仮面を被った存在。

それが、エッタちゃんのお母様………

………そう、だったの………。

そう………。
(129)2006/04/20 00:05:36
修道女 ステラは、学生 ラッセルに、やっぱりそうでしたか……と答えた。
2006/04/20 00:06:50
書生 ハーヴェイ
[…は、ステラの言葉に首を横に振った。]

僕は暗闇でネリーの首を絞めて殺したよ。
それがマシな事かどうかはわからないけど。

今ここで僕がステラさんの首を絞めたら、それはマシなことなのかい?
(130)2006/04/20 00:11:36
修道女 ステラ
ハーヴェイさん。
……私はハーヴェイさんが人狼で、シャーロットさんがあなたを庇っているのではないかと思っています。2人が人狼なのかもとも。
(131)2006/04/20 00:14:50
書生 ハーヴェイ
うん。人狼は無謬ではないと思う。
だからこそギルバートにナサニエルは殺された。

そもそも人狼が絶対的な存在なら、悪意なんか持たないだろうさ。
足元に群がる蟻を振り払うかのように殺すだけだろう。

どんなに人狼が本気になっても人間には勝てない。
だからこそ恨み、喰らい、ひっそりと生きているのだろう。

明確に悪意を持って僕らを翻弄していると考えるよ。
(132)2006/04/20 00:16:07
学生 ラッセル
辛いことですがこれが真実です。
証拠をお見せすることも出来ますが、もういいでしょう?
[…はエッタを心配そうに見つめている]


…そんなエッタに人狼は無理です。
それに前も言いましたがギルバートさんに撃たれそうになった時もエッタはなんら抵抗しませんでした。
人狼といえど死ぬ時は死ぬようなのに。
アーヴァインをばらばらにした並外れた身体能力があれば、避けることも充分できたはずです。
(133)2006/04/20 00:17:28
書生 ハーヴェイ
……それならナサニエルさんを庇っていたステラさんはどうなんだろうね。

そして、シャーロットさんが人狼で僕が人間と、逆には考えないんだね?
(134)2006/04/20 00:18:11
書生 ハーヴェイ
[…は、ラッセルに頷いた。]

そうだね。
ネリーが人狼なら、僕を殺せばよかったんだ。
(135)2006/04/20 00:19:51
村長の娘 シャーロット
ぬあああああーーーーーーーッ!!!
なんじゃああそりゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!!
む、むかつくーーーーーーーーーーッ!!!

〔チェルシーは、精神体のまま広間でジタバタしている。〕

アタシは別に恨んだりもしてないし、
だいいちそんなに根暗じゃないわボケーーー!
根暗の大将みたいな、アンタに言われたないわーー!

〔チェルシーはハーヴェイに蹴りを入れた……が、精神体ゆえにその攻撃はアッサリと空を切った。〕
(*65)2006/04/20 00:21:19
修道女 ステラ
ハーヴェイさんとシャーロットさんが、お2人でニーナさんを埋葬に行けたのも、一対一になっても片方が人狼で襲われない事を知っていたからでは?
(136)2006/04/20 00:21:36
村長の娘 シャーロット
………それはつまり、
貴方が人狼で、わたくしが人間ということでも…
……ありますわよね、ハーヴェイさん。
(137)2006/04/20 00:23:01
修道女 ステラ
……シャーロットさん。
私が人狼なら、自分を信じて下さるメイさんは殺さないでしょう。恨みを持って人間を襲うなら、恋人同士を一番に狙うはずでは?

ナサニエルさんが死んでいるのですよ。

カムフラージュが必要なのは、あなたの隣に居るハーヴェイさんじゃないのかしら。シャーロットさんは何故、ハーヴェイさんを疑わないのです。
(138)2006/04/20 00:23:46
修道女 ステラ
ラッセルさん。
ヘンリエッタさんの傷を見せていただく必要はないですわ。
それはヘンリエッタさんが気の毒です……。
(139)2006/04/20 00:25:30
村長の娘 シャーロット
ラッセルさん………
正直、エッタちゃんのその話を聞き、
ショックは隠せませんわ………

〔シャーロットは静かに溜息をついた〕

………ですが。
そういった事実は、もはや人狼でない証拠にはなりません。
それなら、何故銃を持っていたニーナさんが襲われたのです?
ミスター・マーロウだって、武器を持てば抵抗できたはずです。

非力な人間であればそれ即ち人間である……
そのような甘い夢が通じないことは……

……ここに居る面々を見れば、一目瞭然でしょう。
(140)2006/04/20 00:27:57
学生 ラッセルは、修道女 ステラの洞察力に舌を巻いた 見せるつもりはなかったが…
2006/04/20 00:28:36
書生 ハーヴェイ
ステラさん。
何を言っているのかわからないんだけど。
ニーナさんを埋葬している時に、僕やシャーロットさんのどちらかが人狼でどちらかを襲えたということかい?
襲われないことを知っているのは人狼だけど、殺されないことを知っている者はどこにもいない。
(141)2006/04/20 00:28:40
修道女 ステラ
私も体の傷は、ナサニエルさんには見せられなかった……。
決して見られたくは無かった。
2006/04/20 00:29:07
書生 ハーヴェイ
シャーロットさん。
先ほどステラさんは……

僕が人狼で、シャーロットさんを人間。
もしくは、僕とシャーロットさんの二人とも人狼。

こう言ったんだよ。
(142)2006/04/20 00:30:15
修道女 ステラ
でも、それは私が生きて来た証の傷……。
恥じるべきではなかったのかもしれない。
本当は……。
2006/04/20 00:31:07
村長の娘 シャーロット
………それに。
虐待の事実を今ここで晒すことに、
一体どれほどの意義と価値があるのでしょう……

わたくしは、それを善しとは思いませんの。

もしわたくしがエッタちゃんならば、
愛する人が、虐待の事実をここで語ったということは
……それは単なる「屈辱」でしかありませんわ。
晒されたくない傷を、明るみに出されたのですもの。
(143)2006/04/20 00:31:37
お嬢様 ヘンリエッタ
……。
(144)2006/04/20 00:32:04
村長の娘 シャーロットは、学生 ラッセルを、暗い瞳でじっと見つめた。
2006/04/20 00:32:24
学生 ラッセル
シャーロットさん、そうじゃありません。

非力だから…ではなく、強靭な狼ならば避けることもできたのにそうしなかった。
特にエッタはギルバートと地下室に2人っきりだった。
誰もその行方を知らなかったんです。
エッタがギルバートを殺害し、罪を姿を見せぬ人狼に擦り付けても誰にも判らなかったんですよ。
(145)2006/04/20 00:32:30
修道女 ステラ
……ハーヴェイさん。
私は誰が人狼かわかりませんから。
混乱した事も言うでしょう。

今、状況を正確に理解しているのは人狼だけ。そのような落ち着いた屁理屈で返されると、ますますハーヴェイさんを疑うだけですわ。
(146)2006/04/20 00:33:21
修道女 ステラ
……それとも、ハーヴェイさんは人間なのでしょうか?
人間なら人間だと言って欲しい……。

私は恋人に守られているハーヴェイさんを情けないと思っているから、余計色眼鏡で見てしまっているのかもしれない。
(147)2006/04/20 00:37:01
村長の娘 シャーロット
ステラさん。
果たして、そうでしょうか?

人狼は確かに、メイさんを殺しました。
そして人狼であるナサニエルお兄様は、
人間であるギルバートさんに殺されました。

でももしあなたが人狼ならば、
恨みから恋人同士を殺すのでしょうか?

……そうは、思えない。

あなたが殺され恨んだのは、ナサニエルお兄様。
全ての恋人が憎いわけではないでしょう?
(148)2006/04/20 00:37:05
修道女 ステラは、書生 ハーヴェイの方へ、一歩足を踏み出した。
2006/04/20 00:37:17
書生 ハーヴェイ
ステラさん。
あなたは先ほどラッセルさんに尋ねたように、人狼に弄ばれているように思っているのですか?
ならばあなたの言う、自分を信じるメイさんを殺すことは、弄ぶ以外の何だと言うのですか。
(149)2006/04/20 00:37:45
書生 ハーヴェイは、ポケットに手を入れた。
2006/04/20 00:37:56
修道女 ステラ
……ハーヴェイさん。
私はあなたが嫌いです。
でも、人間なら殺してはならないのです。

争っている者が人間同士で、状況を静観して綺麗事を言ったりしている者が人狼かもしれない……。
(150)2006/04/20 00:40:00
学生 ラッセル
[…は深く息をついた。そしてやや怒りの表情を見せる]
エッタが何故返答をしなかったのか。
その回答に説得力を持たせるには
嫌でも話をするしかなかった。

それに元から証拠を見せるつもりはない。
ただ、初めからそう言うと作り話だという人間もいる。嫌な話だけどね。
だからもういいでしょうと聞いた。

それとも言を濁した僕らを疑って処刑したかったのかな?
(151)2006/04/20 00:40:27
学生 ラッセルは、シャーロットとステラを睨みつけた
2006/04/20 00:41:03
修道女 ステラは、書生 ハーヴェイをじっと見つめた。
2006/04/20 00:41:15
村長の娘 シャーロット
……ステラさん。
ハーヴェイさんが、わたくしを庇っているように…見えます?

〔シャーロットは悲しそうに微笑んだ〕

………………。
この人は、わたくしに「死ね」と言いました。
そして、一度殺されかかったこともありますの。

………そんな庇い方って、ありませんわ。
(152)2006/04/20 00:42:21
修道女 ステラ
私はメイさんを殺していません。
(153)2006/04/20 00:42:55
修道女 ステラ
言葉が通じないようですね。
それとも、ハーヴェイさんとラッセルさんが人狼なのでしょうか。
(154)2006/04/20 00:44:13
修道女 ステラは、学生 ラッセルの視線を感じて、後ろ手にナイフを握りしめた。
2006/04/20 00:44:31
村長の娘 シャーロット
………いいえ、ラッセルさん。
虐待のことが作り話だとは、思っておりませんわ。
それは、エッタちゃんの顔を見れば、わかること。

ただ………
できれば今、そんな話を、聞きたくなかった。
そういう話は、後で落ち着いたときに、
ゆっくりと時間をかけて受け止めたいのです。

………その方がエッタちゃんの為になりませんか?
(155)2006/04/20 00:44:50
村長の娘 シャーロットは、深い溜息をついた。
2006/04/20 00:45:04
学生 ラッセルは、修道女 ステラの言動に違和感を覚えた どこがどうなのかは判らないが
2006/04/20 00:45:22
村長の娘 シャーロットは、学生 ラッセルをふと見つめた。
2006/04/20 00:47:55
書生 ハーヴェイ
[…は、ステラを真っ直ぐ見た。]

ノーマンに撃たれ、ギルバートに首を絞められ、集会場から逃げ出し倒れ、あなたにナイフを突きつけられ、ネリーを殺し、デボラさんが死ぬのを傍観した僕は……


人間だよ。
(156)2006/04/20 00:48:21
村長の娘 シャーロット
……………殺されかかりすぎやん、ハーちゃん。

確かにそりゃー、根暗にもなるな。

いやはや、失礼。

〔チェルシーは、ハーヴェイにペコリと頭を下げた。……が、当然ハーヴェイにそれが見えるはずはない。〕
(*66)2006/04/20 00:50:23
学生 ラッセル
[…はシャーロットの言葉に疲れた老人のような表情をした]
できればそうしたかった。
その言葉もこんなときじゃなく、
もっと前に聞きたかった。
なら素直に聞けたのに。

あの時、聞かれて答えないわけにはいかなかった。
この疑心暗鬼の中でエッタが疑惑を呼ぶのは避けたかった。

何の拍子でリンチにあうかわからない現状ではね。
(157)2006/04/20 00:51:47
修道女 ステラが「時間を進める」を選択しました
村長の娘 シャーロット
そう、ですか………ラッセルさん。

………わかりましたわ。

〔シャーロットは、ラッセルを見て寂しそうに頷いた。〕
(158)2006/04/20 00:53:28
修道女 ステラは、書生 ハーヴェイをじっと見つめている。
2006/04/20 00:53:57
村長の娘 シャーロット
………ラッセルさん。
それでもあなたは、虐待の事実を言うべきではなかった。

ただ、同情を集めて何になるというのです?
それを告げることで、エッタちゃんが救われるとでも?

わたくしがエッタちゃんなら、救われない。

……決して、救われない。
2006/04/20 00:55:20
書生 ハーヴェイ
[…は、ステラの目に正直に答えた。]

何故あなたは、シャーロットさんだけを抜かしているのですか?
(159)2006/04/20 00:57:06
村長の娘 シャーロット
愛する人に、望まぬ傷口を晒されて……
同情を呼び、救ってもらう。

それは、愛と呼べるのでしょうか?
それは、守るという行動なのでしょうか?

………わたくしは、そうは思わない。
きっと惨めな気持ちになりますわ。
2006/04/20 00:57:20
学生 ラッセル
[…は違和感がどこにあったのかようやく判った]

私はメイさんを殺してはいません。

誰も殺しては、ではなくメイさんを…。

単なる言葉の綾かもしれない。
処刑したことを殺したと表現すればそうなるけど。
(160)2006/04/20 00:57:36
修道女 ステラ
……ハーヴェイさん。
私はあなたにナイフを突きつけた。
あなたは怯えた……。

あなたのお話なら、人狼は怯え隠れながら、人間を恨んでいるのですよね?
(161)2006/04/20 00:58:29
修道女 ステラ
ラッセルさん、私は殺していますよ。
ギルバートさんを。
ネリーさんやデボラさんも間接的に。
(162)2006/04/20 01:00:47
村長の娘 シャーロット
……ステラさん。

殺意を持った人間がナイフを持って
自分に向かってきたとき……

普通、怯えると思うのですが。
(163)2006/04/20 01:01:10
お嬢様 ヘンリエッタはメモを貼った。
2006/04/20 01:03:16
書生 ハーヴェイが「時間を進める」を選択しました
村長の娘 シャーロットが「時間を進める」を選択しました
修道女 ステラ
ハーヴェイさん。
私の質問にシャーロットさんがお答えくださらないだけですわ。
……ハーヴェイさんを疑わない理由を質問しましたが。
お答えのあった方から、お話をしています。

それと、私が女性に守られている男性が嫌いなだけです。でも、ハーヴェイさんをもし疑わずにすむのなら、シャーロットさんにも疑問を持っていますから、そのようになるでしょう。
(164)2006/04/20 01:04:50
村長の娘 シャーロット
そうでしたわね、ステラさん。

わたくしが、ハーヴェイさんを疑わない理由。
…とはいえ全く疑っていないわけではありませんが。

それは「何故、2組のペアが残ったのか」…
ということに由来しますわ。

わたくしがハーヴェイさんを庇っているのは明白。
ラッセルさんがエッタちゃんを庇護しているのも明白。
(165)2006/04/20 01:11:40
村長の娘 シャーロット
ですが、逆のベクトルはどうでしょう?
エッタちゃんは、ラッセルさんに守られるのみ。
自身は何も語ろうとはしません。

そして……ハーヴェイさんは……
こともあろうにわたくしを殺そうとしました。
……もしかしたら、即座に人間を殺してしまい、
全てを終わらせようとする人狼の行動かもしれませんわ。

ですが……あまりそのように見えないのです。
ハーヴェイさんは明らかにわたくしに怯えている。
……こんな形での返答とは虚しいですが……
それこそが……その信頼の無さこそが……
ハーヴェイさんを疑いきれない理由ですの……

……恋は盲目、とはよく言ったものですわね……
(166)2006/04/20 01:11:51
修道女 ステラ
……ネリーさんも、デボラさんも、ノーマンさんも。
全員で殺したと言っていい。
殺されるのは怖い……。
怯えるのは当たり前。

……そうですね。
ハーヴェイさんだけではありません。

私は、今朝と昨日……。幻を見ました。
楽しく遊ぶネリーさんの姿、そしてそれを追いかけるデボラさん。
天国へ行って欲しいと思った。
それは、人間が人間を殺す罪悪感からだと思います。
(167)2006/04/20 01:11:54
学生 ラッセル
[…はステラの顔を見つめながらにじり寄った。そこにある真相を見つけ出そうとするかのように]
どうして…処刑した人の話が出る?

だって僕らはメイを殺したんじゃないのか?
誰某がそうじゃないのか?
という話をしていた。

処刑の話をしていたわけじゃあない。
(168)2006/04/20 01:12:34
村長の娘 シャーロットは、深い溜息をついた。
2006/04/20 01:12:43
修道女 ステラ
[ステラは思い出したように首を振り、]

逆にナサニエルさんが死んだ日は、生まれてはじめて祈りのためのロザリオを取り落としました。何か不吉な予感がして……。
そして、ナサニエルさんは人狼だった。

彼を愛していた私は、人狼から見るととても利用しやすい存在なのでしょう。
(169)2006/04/20 01:14:46
村長の娘 シャーロット
………ラッセルさん。

悲しいお話ですが………
やはりわたくしは、エッタちゃんの虐待話を
何故今ここでする必要があったのか……
いくら考えても理解しかねます………。

同情を誘いたかった?
それを自身が人間である証明にしたかった?
……可哀想なエッタちゃんを、盾にして。

………エッタちゃんの中に、もぐって。
2006/04/20 01:16:33
書生 ハーヴェイ
[…は、ステラを見て、昨日まで全員を疑い、殺すつもりだった事を考えた。]

【…ああ、そうか。ステラさんは今、怯えているのか。誰が狼か判らずに、全員を疑い、全員を殺すつもりなのだろうか。】

[涙が頬を伝うのに気づかずに、ポケットから銃を出しテーブルに置いた。]

……自由にすればいいさ。あなたの言うとおり、人狼に喰われるよりはマシかもしれない。
(170)2006/04/20 01:16:46
修道女 ステラ
ギルバートさんを手に掛けましたし。
ハーヴェイさんが人間で、私が我を忘れてあなたにナイフを突きつけた事で疑われるなら、それは自業自得なのかも知れません。

……でも、今、ハーヴェイさんに再び武器を向ける事は出来なくなりました。
(171)2006/04/20 01:17:24
村長の娘 シャーロット
………そんなあなたは、
ハーヴェイさんよりも、卑怯。

だから、居ては、いけない。
2006/04/20 01:17:35
学生 ラッセルが「時間を進める」を選択しました
村長の娘 シャーロット
ロザリー…………。
(*67)2006/04/20 01:19:13
修道女 ステラは、学生 ラッセルを振り返った。
2006/04/20 01:19:53
村長の娘 シャーロット
ハーヴェイ……さん………

〔シャーロットは、悲しそうにハーヴェイを見つめた〕
(172)2006/04/20 01:20:55
修道女 ステラ
……ステラが殺されるかもしれない。
そして、私が死ぬかもしれない。
でも、落ち着いていて……。
取り乱しては行けない。
(*68)2006/04/20 01:21:27
修道女 ステラ
私が死ぬなら、私の望みは……。
チェルシー、あなたが生き延びる事よ。
(*69)2006/04/20 01:22:16
村長の娘 シャーロット
ロザリー………

いやだよ!!死んじゃいやだよ!!!

ダメだよロザリー!!!!
(*70)2006/04/20 01:23:05
学生 ラッセル
[…は湧き上がった疑念をどうしても解消できずにいた。衝動的にハーヴェイが置いた銃を手に取り、ステラに向ける]

皆、襲撃された人への悲しみは本物に見えた。
到底…偽者に見えなかった。

僕には判らない。
でも僕はささいなことだけど貴方を疑い始めている。
ここで涙に騙されて、貴方に殺されるのは御免だ。
大人しく…してもらえませんか。
(173)2006/04/20 01:24:00
村長の娘 シャーロット
ロザリーがいなくちゃアタシ寂しいよぉぉぉ!!

ダメだよ死んじゃダメだよっ!!!!!

死んだらロザリーのこと一生恨むかんね!!!


………ううっ………うっ………

うわぁぁぁぁぁぁぁん!!
(*71)2006/04/20 01:24:14
修道女 ステラ
[再びハーヴェイに、続いてシャーロットに視線を移し、]

……もしも、両方が人狼でないのなら、
相手の事はお互いで考えるといい。
(174)2006/04/20 01:25:27
学生 ラッセルは、まだ銃の撃鉄に手をかけてはいない
2006/04/20 01:26:11
修道女 ステラ
ラッセルさん、疑えない相手に無理矢理疑いをかけるのはご苦労な事ですね……。

綺麗事で全てを済ませようとする、あなたが人狼なのでしょう。
(175)2006/04/20 01:27:04
村長の娘 シャーロットは、修道女 ステラをじっと見つめた。
2006/04/20 01:27:08
お嬢様 ヘンリエッタは、学生 ラッセルに驚いた。
2006/04/20 01:27:15
お嬢様 ヘンリエッタが「時間を進める」を選択しました
修道女 ステラ
チェルシー、死なないわ……。
ラッセルを殺してやるから、安心して。
このくだらない男を殺して上げるから。

[ロザリーはチェルシーを安心させるように、強気で頬笑んだ。]
(*72)2006/04/20 01:28:30
村長の娘 シャーロット
ロザリー………

そんなヤツ……ちゃっちゃと殺しちゃえ……

そして……ここを……出よう……?

………ねぇ、ロザリー………

〔チェルシーは涙と鼻水にまみれながら、ロザリーをじっと見つめている〕
(*73)2006/04/20 01:28:41
修道女 ステラは、学生 ラッセルに向かって、ナイフを振り上げた。
2006/04/20 01:28:49
書生 ハーヴェイは、学生 ラッセルが銃を取ったのを見て、スッとシャーロットの前に立った。
2006/04/20 01:29:20
お嬢様 ヘンリエッタ
……おにい……ちゃん…?
(176)2006/04/20 01:29:23
村長の娘 シャーロットは、書生 ハーヴェイの背中をじっと見つめた。
2006/04/20 01:29:52
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