冒険家 ナサニエル うわっ!!! [水溜りに足をとられ、転びそうになる] あぶない。 | |
2006/04/05 00:27:24 |
語り部 デボラ 【状況的に、一番疑うべきはハーヴェイじゃ。もし、何かの誤りにてアーヴァインを殺さざるを得ない状況だったならば、昨晩わしが問いかけた際に白状したじゃろう。】 [昨日必死で考えた内容を反芻する。 ハーヴェイが犯人でしらを切っているならば、また同じような事態になりかねないと思っていた。 だから、昨晩はずっと見張っているつもりでいたが、ハーヴェイの様子は今すぐに行動できるようなものではないのを見て、そのまま1階で寝た。] [朝から起きて、ハーヴェイの様子を見に行ったりしたが、差し迫った危険はないと判断した。 皆の議論に加わらずに様子を伺っていたが、現実味のあったのはアーヴァインの死体だけだった。] | |
(235)2006/04/05 00:33:26 |
新米記者 ソフィー [ステラのほうを向いて] えぇ。ここで話し合っていても埒があかないわ。 とにかく遺体を確認して……。 あと……ギルバートさん?一緒に来てくれないかしら。 土砂崩れのほうにも行きたいのよ。 | |
(2006/04/05 00:39:45、新米記者 ソフィーにより削除) |
語り部 デボラ [デボラは、皆の目が向いてない時を見計らって、厨房から自分でも扱える程度の小さめの鞘付きナイフを取り出し、懐に隠し持っていた。] 【犯人の正体はわからんが、アーヴァインを殺すだけの者となれば余程力の強い男。もしくは、油断を誘って…顔見知りの犯行じゃろ。】 【だが、ヒューバートの言うように尋常ならざる傷跡でもあった。それはひとつ不可解な点じゃ。】 【アーヴァインを殺すほどの者ならば、このわしなどひとひねりじゃ。犯人が分からない以上、防衛手段は持つべきじゃな。】 【犯人だからといって、どうしようというのではないが、小さな弱き者達もいる。いざとなれば、大切な者達を護るために力ずくで止めねばならんのじゃ。】 | |
(240)2006/04/05 00:44:19 |
冒険家 ナサニエル [靴に付いた泥を軽く落として顔をあげた] ・・・ん?どうしたステラさん、慌てて。 外出たらまずかったかな。 皆さんもおそろいで、っていうかここしか居場所なかったんだった・・・ 山道は、抜け道も合わせて全滅だったよ。残念ながら。村側に気づいてもらって、土砂をどうにかしてもらうほか出る手段はなさそうだ・・・ | |
(2006/04/05 00:51:15、修道女 ステラにより削除) |
修道女 ステラ 【中の人発言】 (2006/04/05 00:51:15、修道女 ステラにより削除) ※ずっと投稿されないままだったので、すでに撤回された発言なのかなと思ったら、未撤回発言でした。……失敗しました。 ナサニエルさん、申し訳ありません。 | |
2006/04/05 00:53:00 |
村長の娘 シャーロット 【……あ、あそぶ…って……ええと、どうしたらいいのかしら……】 〔…は、広間を一通り見渡すと、新聞紙が無造作に置かれていることに気づいた。〕 あっ!そうだわ……!これを使って…… 〔…は新聞紙を切り、てきぱきと折った。どうやら紙飛行機を作っているようだ。〕 これを、こうして……と。 〔そして、それを空中に向かって放つ〕 〔にこりと笑うと、 | |
(2006/04/05 01:54:46、村長の娘 シャーロットにより削除) |
冒険家 ナサニエル くそ、震えるな、俺。 | |
2006/04/05 03:06:20 |
冒険家 ナサニエル ステラが、横にいる、落ち着け。 | |
2006/04/05 04:16:58 |
学生 ラッセル 鋏や剃刀…では確かに役不足ですね。 もし本当に必要と思われるのでしたら、集会所の裏手に薪割用の鉈がありますし。 あとはそれこそ厨房に行けば昨日の羊肉を捌いた肉切り包丁もあります。 | |
(2006/04/05 11:59:27、学生 ラッセルにより削除) |
村長の娘 シャーロット 〔…は、遊びを続ける最中、少しだけ眩暈を覚えた〕 ううん……何かしら…… 〔シャーロットは、目の前にチェルシーがいることに気づいた〕 『………………。』 チェルシー……ちゃん。 『ロッテちゃん。また…会えたね。 アタシ、ずっと、待ってたよ。』 ……ずっと、待ってた……? 『うん。ずっと。 ロッテちゃんが気づいてくれるまで、待ってた。』 ………。 | |
2006/04/05 14:22:42 |
村長の娘 シャーロット 〔しばしの沈黙の後、シャーロットは重い口を開く。〕 チェルシーちゃん… あなたは、やっぱり……人狼なのよね……? 『ん?……って!前にそう言ったじゃんっ!』 〔チェルシーは、シャーロットの的外れな質問にたじろぎ、思わず吹き出してしまった。シャーロットはその表情を見て、思わず笑ってしまった。〕 ああ…あの、その、……ごめんなさいね。 人を食べる人狼って、初めて出会うものだから……… 『……うん。知ってる。』 | |
2006/04/05 14:23:30 |
村長の娘 シャーロット ……人を、食べる…… ねえ、チェルシーちゃん。 どうしてあなたは、人を食べるの? 〔シャーロットは再び、どこか焦点のズレた質問をチェルシーに投げかけた。〕 『……食べないと、死ぬからだよ。 ロッテちゃんが食事しないと飢えて死んじゃうのと、同じ。』 食べないと、死ぬ……。そう……。 そう……よね……。 | |
2006/04/05 14:23:50 |
村長の娘 シャーロット ねえ、食べる相手って、……選ぶのよ、ね? 『うん。時と場合にもよるけど。 おなかがすいて動けないって時は無理できないから、 小さな子どもとか、非力な女の子とか狙う。 みんなで食べるから大きな獲物が欲しいなー、って時は、 ちょっと無理してでも大きな人を狙うかな。』 〔シャーロットは、チェルシーが表情ひとつ変えずに「どんな人間を食うか」について話すのを聞き、あっけにとられている。〕 『だって、人間だって肉食べるじゃん。 牛とか、豚とか、羊とか。 昨日もみんなで子羊の肉を食べてたじゃん。 ロッテちゃんも食べてたじゃん。 それといっしょだよ。』 ……………。 〔シャーロットは、理解できないという表情でチェルシーの顔を見た。〕 | |
2006/04/05 14:25:01 |
村長の娘 シャーロット 『……わかんない?そうだよね……。 だって、人間が他の動物や植物を食べるのは、 カミサマが許してくれるんだもんね。 【…やっぱり、ロザリーが言ってたコトはほんとうだったんだ】』 〔シャーロットは、ただ無言でうつむくことしかできなかった。〕 | |
2006/04/05 14:25:46 |
村長の娘 シャーロット 〔長い沈黙が続いた後、シャーロットが重い口を開く〕 ……ねえ。チェルシーちゃん。 ……あなたは、好きな人間の肉を食べることは、できる? 『………。 人間をスキになったことないから、わかんない。』 〔シャーロットとチェルシーは、無言で見つめあう。〕 | |
2006/04/05 14:26:39 |
村長の娘 シャーロット 『んでもね、憎たらしい人はあんま食べたくないや。 ぶっちゃけ、そんなヤツの肉を食べても嬉しくないし。 どんなに美味しそうな見た目の身体をしていても、 ココロが汚い人間の脳味噌や心臓は、美味しくないの。 ………だから、食べれない。』 ………そう。 じゃあ…私がチェルシーちゃんの「食糧」に選ばれたというのは、 実はそんなに悪くないことなのかも……しれないわね。 〔そう言うと、シャーロットは自分の言葉に思わず失笑してしまった。〕 | |
2006/04/05 14:28:10 |
村長の娘 シャーロット 『うん。ロッテちゃんは美味しかった。 アタシ、脳味噌って苦くて食べれないから ホントはキライなんだけど ロッテちゃんの脳味噌は 甘くてやさしい味がしたから、食べれた。』 〔チェルシーは、つられて笑った。〕 『……きっとロッテちゃんは、いいひとだったんだね。』 | |
2006/04/05 14:28:50 |
村長の娘 シャーロット 〔チェルシーに「いいひと」と言われ、シャーロットは首を横に振る。〕 ……そんなことないわ。 私はあなたに食べられたという事実を知った時、心からあなたを憎んだ。絶対にその事実を認めたく無かったし、あなたの存在自体を否定したわ。 そして外界で起こる全てのことから、心を閉ざしたかった。 ……アーヴァインさんが食べられたときも、そう。 私はハーヴェイさんの看病をするふりをして、アーヴァインさんがあなたに食べられて死んだという事実から、目を逸らし、認めようとはしていなかったわ。 私は、自分の受け入れられないことは見られないのよ。 そういう、心の狭い人間なの。 | |
2006/04/05 14:31:22 |
村長の娘 シャーロット 『……そんなの、みんなそうだよ。 ロッテちゃんだけじゃ、ないよ。』 ………。 〔シャーロットは、言葉を詰まらせた。〕 | |
2006/04/05 14:31:36 |
村長の娘 シャーロット ……ねえ、チェルシーちゃん。 私は、本当に、心から、人狼になってしまったのかしら…… 『どうしたの?』 〔シャーロットは頬を赤らめ、唇を少しだけ開いたまま沈黙している〕 『……人間、食べたくなった、とか?』 ………ううん。違うわ。なんでもないのよ。 〔シャーロットは、昼間のことを思い出していた。ハーヴェイの指先を見て、美味しそうと心から思ってしまったことを。そして、その指に自分の唇を沿わせ、舌でなぞったことを……〕 『どしたの、ロッテちゃん?……顔、赤いよ?』 ううん、大丈夫よ、本当に。 ねえ、チェルシーちゃん。 それより、お願いがあるの。聞いて…もらえるかな? | |
2006/04/05 14:41:42 |
村長の娘 シャーロット 『……おねがい?』 〔シャーロットは、意を決したように、言葉を発する。〕 ……ハーヴェイさんを、食べないで欲しいの。 『…ハーヴェイさんを?』 そう。あの人を、死なせたくないの…… 私はね、あの人のことが大好きなの。 ……誰よりも、大切なのよ。 『……うん。』 | |
2006/04/05 14:42:57 |
村長の娘 シャーロット ……私は人狼。 チェルシーちゃんに取り込まれた、人狼。 それが皆さんに分かってしまったら、私は殺されるでしょう… 本当は、それを一番知られたくないのは、ハーヴェイさん。 ……きっと私は、彼に殺されてしまうわ。 でもね、それでもあの人には生きていて欲しい。 たとえ、どんなに疎まれてしまっても。 あの人には、幸せであってほしい。 ……星を見上げ、子どものように微笑むあの人を、守りたいの。 『そう…なん…だ………』 | |
2006/04/05 14:46:31 |
村長の娘 シャーロット 『でも、アタシは約束できるけど…… 他のみんなが約束してくれるかは、知らない。』 ……他の、みんな? 『うん。アタシには仲間がいるの。 レウっち…レウスと、ロザリーっていう、仲間。 この村で出会った、大切な仲間。』 〔シャーロットは、人狼に仲間がいるという事実を知り、少しだけ驚いた。だが微笑み、言葉を返した。〕 そうよね……。 人間と一緒で、ひとりで生きていくのはつらいものね。 友達がいないと、さみしいものね。 『………うん。』 | |
2006/04/05 14:46:56 |
村長の娘 シャーロット ……じゃあ、もうひとつお願いしようかな。 『??』 ……チェルシーの仲間に、会わせて。 『え!?なんで!?』 いいじゃない?どういう人なのか、知りたいの。 ねえ、お願い!……いいでしょう? 〔チェルシーは少し黙ると、無言で頷いた〕 ありがとう!じゃあ、よろしくね! どんな人たちなのかしら……楽しみだわ。 | |
2006/04/05 14:51:11 |
村長の娘 シャーロット 『【もしかしたら、お食事のところ見られちゃうかなぁ……そしたら、ロッテちゃん気絶しちゃうかなぁ……どうしようかなぁ……】』 『じゃあ、今晩連れて行くね。それでいい?』 ええ、いいわ。約束よ。 〔シャーロットはチェルシーの手を取り、指切りをした。シャーロットの顔には、*いつしか笑みが浮かんでいた*〕 | |
2006/04/05 14:51:26 |
新米記者 ソフィー なんなのあの男。 どうして私にかまうの?初めて会った人なのに。 名前はギルバート。 アルと名前は似てるけど…似てない。顔も、性格も、口調も。 ただ……手は暖かかったわね。 | |
2006/04/05 15:27:26 |
修道女 ステラ [ニーナのコートをわざわざ捲らなくても、昨日みた遺体の惨状が目の前に浮かんあ。ステラは吐きそうになりながらも、隣りで心配そうに自分を見ているナサニエルに頷くと、死者への祈りを始めた。] 天主の聖人は来りてかれを助け、 主の天使は出でてかれを迎え、 かれの霊魂を受け取りて いと高きにまします天主の御前に献げ給わんことを。 かれの招き給えるキリストはかれを受け取り、 天使は天国にかれを導き給わんことを。 主の天使はかれの霊魂を受け取りて いと高きにまします天主の御前に献げ給え。 主よ、永遠の安息をかれに与え、 絶えざる光を彼の上に照らし給え。 主あわれみ給え。キリストあわれみ給え。 主あわれみ給え。 | |
(381)2006/04/05 15:36:12 |
美術商 ヒューバート [ステラの祈りの声に、目を閉じた。手を組むことはしなかったが、静かに黙礼する。 やがて祈りの声が止まって顔を上げた。面々がアーヴァインの死体を確認する様を、一歩引いて見守る。自分は既に朝方確認をし、検分まで済ませていた。これ以上見るものもないからだ。 その時ソフィーの問いかけが届き、いいえ、と首を横に振った。] これは刃物では無理です。 明らかに獣の爪の痕が残っていますし。 それも死後についたものではなく、生前につけられたものです。 そして…アーヴァインが憾みを買っていたかと言われると…私にははっきりしたことは申し上げられませんが、少なくともここまで無惨な状態にされるほどの恨みを買っていたとは思えません…。 | |
(386)2006/04/05 15:50:44 |