美術商 ヒューバート [集会所のテーブルにお皿を並べていたところでニーナの声に気付き、そうですね、と思案するように首を捻った。] …私は既に死体の検分を済ませていますから。 そちらについては、特には。 土砂崩れのほうは、こちら側からの復旧は無理そうです。 …男性陣全員で力を合わせても動かせないような大きな岩が道を塞いでおりましたので。 …ああ、そしてソフィーさんが土砂崩れ現場の近くで、まだ新しい酒瓶を見つけました。 恐らくノーマンさんのものだとは思うのですが、その周囲では彼を見つけることはできませんでした。 夕食後、チームを組んでノーマンさんを探しに出ようと思います。 そうそう、酒瓶はソフィーさんがお持ちのはずです。 デボラさんならそれがノーマンさんのものかお分かりになるのではないかということで…。 | |
(414)2006/04/05 18:36:08 |
学生 ラッセル […はメイの捜索に出た。 程なくして集会所の壁に凭れてぐったりしているメイを発見した。首元に指を当てたが脈はあり、怪我も見当たらない。意識を失っているだけのようだ。] 【昨日から飲まず喰わず眠らずでここまで全力疾走して吐いたら…そりゃ。】 | |
(2006/04/05 21:28:46、学生 ラッセルにより削除) |
学生 ラッセル 武器は厨房に包丁各種、集会所の裏手に薪割用の鉈もあったはずです。 帰ってきた僕らを刺さないで下さいね? では、行きましょう [捜索隊は集会所を出発した] | |
(2006/04/05 22:34:45、学生 ラッセルにより削除) |
冒険家 ナサニエル [ラッセルとほぼ同時にノーマンに向かって飛び出し、三人がかりで押さえ込んだ] 手荒ですまないね、ノーマン。 少しばかりおとなしくしていてくれないか? [言い終わると三対一という心理的余裕から、押さえる力を弱めつつ後ろを振り返って] ソフィー、ちょっと集会場に、ノーマンを見つけたって伝えてきてくれないか。いちおう無事に見つかったよ、ってね。 | |
(2006/04/06 00:28:35、冒険家 ナサニエルにより削除) |
修道女 ステラ ……どうすればいいの? 嗚呼、シャーロットさん、メイさん。 もしもに備えて、台所の包丁を隠して下さい。 私は、デボラさんを……。 デボラさんは足が良く無いのに……。 | |
(2006/04/06 00:47:53、修道女 ステラにより削除) |
村長の娘 シャーロット 〔チェルシーが、シャーロットに話しかける。〕 『……ロッテちゃん。 仲間と、連絡、取れたよ。 ……行こう。』 〔シャーロットは、意を決した表情で頷いた〕 ………ええ。 | |
2006/04/06 01:09:14 |
冒険家 ナサニエル 俺が殺した。ラッセルが殺した。人間が、人間を殺した。 アハハ・・・ | |
2006/04/06 01:20:15 |
美術商 ヒューバート 手鏡を取り出して、中に写る自分を見た。 …執事としての身だしなみなど、ここ数日すっかりおろそかだ。 むしろ医者でもないのに医者として走り回る毎日。 | |
2006/04/06 01:21:01 |
美術商 ヒューバート 手鏡を手にしたまま、私はぼんやりと考える。 そういえば…あの時は気付かなかったが、ギルバートが自分たちに見せた銃弾は、四発だった。 何故? あの銃には全部で六発の弾がこめられるはず。 一発だけ撃たれているならば、残りは五発のはずだ。 …何故?では残りの一発は、いつどこで撃たれた? まさか、ギルバートが…? | |
2006/04/06 01:23:54 |
美術商 ヒューバート その時、手鏡が光った。 何故。 これは、これは妻が占いをしていた時と同じ。 妻が占いをしていたから、知っている。 この白い輝きは…そして手鏡のなかに映っているのは、自分ではない。ギルバート。 | |
2006/04/06 01:25:46 |
美術商 ヒューバート その時ニーナの声が聞こえて、私は慌てて手鏡を仕舞った。 そして何事もなかったかのように、顔を作る。 表情を取り繕うのは得意だ。 何せ執事なのだから。 | |
2006/04/06 01:26:45 |
美術商 ヒューバート [ニーナの声が耳に届き、そうですね、と立ち上がった。] お気遣いありがとうございます。 けれど、このような時ですから。 ニーナさんもあまり休まれていないでしょう。 [ハーヴェイさんは自分が診ておりますので、と言い掛けて言葉を止めた。恐らくはシャーロットが彼の傍にいたいのだろう。ならばかえって邪魔なだけか。シャーロットにも、あまり根を詰めてほしくはないのだが。] …シャーロットさん、ここはお任せしてよろしいですか? 私とニーナさんは一度下がりますので。 [ネリーの面倒を見ていてくれたシャーロットに、ありがとうございます、と深々とお辞儀をし。 そして彼女に後を託すことにした。] | |
(598)2006/04/06 01:31:37 |