人狼審問

―コーネリアスに珈琲を、シャーロットにスープを渡しながら―
ウェンディ、もう熱くないんじゃないか？
こぼさないようにしろよ。

―コーヒーの香りを楽しみながら―

あたくし達に残された時間…処刑回数は
今日を入れて…３度かしら？
それ以上になると…吸血鬼に負けてしまう？

キャロルを本物として動くので有れば
ラッセル君を処刑して、後２度

今日の一日で、ラッセル君が頑張ってくだされば…
キャロルを……という選択肢も有ったのではないかと、思いますわ…

あら？あたくし一日勘違いしてるかしら？…

どうも、頭が回ってないみたいですわ…

―テーブル中央のパンとフライドポテトを指さしながら―
あれは好きに食ってくれ。スープと鰆のソテーは一皿ずつだ。

コーネリアス。今までの事から見て、吸血鬼は一日に一人しか襲わないか、襲えないようだな。それから考えると、俺達にある猶予は、多く見積もってあと四日というところじゃないか？

ルーサーさんは…まだですのね…
でもそろそろまたお話しないと…いけませんんわね…

…結論を…出さなければ…。

今日を入れて3回の処刑で、吸血鬼が2匹残っていない限り、4人に1匹の状態になるはずね。
3回の処刑のあと、2匹残っていたら、それで終り。
逆に途中で吸血鬼が退治出来ればそこで万歳ね。
>>401

[ノートを取り出し、声に出しながらまとめる]

やっぱり･･･チャンスだと思ったから襲った･･･
護り手の事を考慮･･･

すると、ラッセルさんに引き金を引きたい。


ラッセルさん以外も出すと･･･

[目の端でウェンディをとらえ、頭を振る]

（馬鹿馬鹿･･･ウェンちゃんが･･･ウェンちゃんが･･･


　そんなわけない･･･

　でも、状況考察･････････）


もう少し、考えさせて･･････

神父様、お食事冷めてしまいますわ。
早くお召し上がりになって。

シャーロットさん、コーヒーのお代わりをありがとう、遠慮なく頂くわ

もう少しだけ、みなさんのお話しを聞く時間を頂けるかしら？
神父様のお話も含めて…もう少しお聞きしてから、決断を…

どうやら、ラッセルさんを明日まで
処刑はしないかどうか等が話されているようですね。

（・・・具体的にどのようなことを話すべきなんでしょう）

神父様？
あなたは、自分のお考えを表に出してくださるだけで充分だと思いますの。
連日人が死ぬと言う状況にとまどいと恐怖で身動き出来なくなって居るのかもしれませんが
幼いウェンディやセシルでも、自分の気持ちを不器用ながら一生懸命話してくださってますわ。

とりあえず、分かっている事といえば
私がシャーロットさんの真意とやらを分かってない事、
またデボラ婆やウェンディの発言の意味が分かってない事・・・
って、言うなれば私の理解力が低いということですが。

ラッセルさんを吸血鬼として今日処刑するかどうか…
する場合と、しない場合のお話は、先ほど少し私もしましたが…

…私は…はっきり申し上げて、「どちらでもいい」と思っていますわ…ラッセルさんを処刑することで「心理的に」吸血鬼を追い詰めるという考えもあるでしょうが…私は、そこまで心理的な影響を与えられるか？という疑問もありますのよ…ラッセルさんの様子を見ていると、ね…

吸血鬼は…既にラッセルさんを失う覚悟はできているでしょうからね…ナサニエルさん襲撃を決めた時から…

ラッセル君の今日の処刑を賛成する、反対すると言うのは、あまり吸血鬼を見つける材料にはならないとも思っては居るのですわ

一人生き延びれば、吸血鬼は人間を全滅させたときに
もう一人を復活出来ると言いますし…

とりあえずなるほどと思ったのが
ミッキーの「成功すればまた一人邪魔な人を襲える。」
という理論ですね。
なるほど、と思った以外にはないんですが。
あと・・・ラッセルさんを処刑したら
もはや霊媒師の能力の意味は失われてしまうということ。

どちらも賛成なのですが・・・
吸血鬼に時間を与えないという考え方により賛成ですね。

ただ、私がラッセルさん以外の処刑先を思いつかないのも
事実なのですが・・・・

神父様、少し冷たい言い方をする事をお許し下さい

万人を救う神は偽善で出来ていると
神父様のお言葉を聞いていると思ってしまいますわ…

[コーネリアスに、拳銃の絵の横にラッセルという文字を書いた紙を渡した]


ラッセルさんは、今日引き金をひかなくても、明日は引かなくちゃだめ。
一日だけ･･･で、考えるなら、今日の方が良いと私は思うの。

後は、今日ラッセルさん以外なら･･･
一応、決まってはいるけど･･･


[目を閉じる]


もう１日　考えを　聞いて　判断したいの

神父様は悲しくは無いのですか？
親友のヒューバートを失って…

あたくしは…悔しいし悲しい…
だから、どうしても敵を討ちたい…

小さな事でも、感じた事を
どうか、教えてください……
きっと、いかなる暴言も、神はお許しになるはず…

（大事なヒューバート
　やっと見つけた兄貴…
　俺から大事な物を奪う吸血鬼を…俺は許せない…）

[ルーサーの言葉を聞きながら]

ラッセルさん以外の処刑先、ね…
先ほどの話を続きをしましょうか…
神父さま、ウェンディ、ミッキーについては…既にお話しました…

セシリア…単純に考えれば、今日ナサニエルさんが襲われてしまったのは…セシリアが吸血鬼で、ナサニエルさんからそう告発されることを恐れたから…

ですが…彼女が吸血鬼ならば、敢えてナサニエルさんから吸血鬼だと言われることで…逆にナサニエルさんを偽者だと言えるような気がするんです…
それは、セシリアを人間だと信じている、と言った私が、昨日ナサニエルさんを吸血鬼だ、と言い出したことからも…

彼女が吸血鬼ならば…単純に自分の正体が判明してしまうから真の占い師を襲った、といった、単純な思考にはならないように思うのです…

それと、これまで私が彼女に関して言ったこと…私はまだ、彼女を信じてみようと思っているんですわ…

ワタシのラッセルさん処刑って希望は変っていないわ。
というか、他の候補が見つけられないの。もう一日議論をしたいわ。
確かにもう一日ラッセルさんの発言を聞いてみたい気もするけど、今日と同じ調子だったら、何も情報は得られないってのもあるしね。

もうここまで言ってしまえば…
私が誰を吸血鬼だと思っているか…
お分かりですわね…

[...はコーネリアスに向かってちょっと微笑んだ]

私はラッセルさん以外なら…その方を処刑して頂きたいと思っています…

…確かに、ラッセルさんからはあまり有用な情報は、もう得られないかもしれませんね…
でも…今日結論を出せない人は…明日には結論が出せるのですか…？

明日のキャロルさんがラッセルさんを吸血鬼だと言うことは…既にわかりきっていることです…
他に…推理の材料となる情報は得られますか…？
せいぜい誰が襲撃されたかということだけ…

占われていないみなさんは
あたくしよりも一つだけ情報が多いんですのよ？
あたくしが人間で有ると言う事と
自分が何で有ると言う二つ。

フレディさん、ナサニエルさんの部屋だったドア直し終わったよ。
本当はペンキも塗りたいんだけど、この天気だと窓開けられないから臭いこもるからやめておくね。

今夜は・・鰆のソテーなんだね。
・・早く春になって釣りに行きたいなぁ

[...は、コーネリアスに、ラッセルとデボラの名を書いた紙を手渡した]

私は先ほども言いましたように…どちらでもいいと思っていますので、お二人の名を書かせていただきます…
たぶん…明日も変わらないと思いますわ…

[どうしてもウェンディと視線を合わせられないまま、シャーロットの隣に腰掛ける]

解ったわ、シャーロットさん…

明日の事は……
明日、ここを纏める方と…に、なるかもですが…

シャーロット、オイラは一つ疑問なの。
なんで彼女はオイラに疑いを返さないんだろうってね。
オイラもうずっと疑いを口にしているのに。>>372

オイラはね、それはオイラに吸血鬼を押し付けようと決めているからだと思っているよ。

セシリアちゃん、辛いのは分かるけどね、オイラも同じだから。

でもね、その吸血鬼と思う相手が・・親しい・・相手だとしたら・・なお更、これ以上罪を重ねさせてはいけないんだと思うんだよね。

[ミッキーに向き直り]

ウェンディが自分を疑っているミックを疑わないのは…ミックを吸血鬼にしたいから、ということ…？
もう少し、詳しく説明してくれるかしら…？

ラッセルさんは…
お部屋かしら？地下かしら？
どちらにしても、夜明け前にはでてきて頂かないと…

[コーネリアスの言葉を聞いてそっと呟いた]

処刑を覚悟した吸血鬼は…口を閉じる…
…それはいつの時代も同じなのかしらね…

[天を仰ぐ]

雲の上って、綺麗かな･･･
見て･･･みたいな･･･

―皆にミルクティを配りながら―
釣りか……しばらく行ってないな。
この騒動が終わって、雪が溶けたら一日休みにして釣りに行くか、ミッキー。

そう言えば、先刻、ラッセルも釣りがどうとか言っていたな。あいつも釣りをやるんだろうか。もしそうなら、あいつも誘えれば良いんだが……
……そうもいかんな。俺達はあいつを吸血鬼だと疑い撃ち殺すんだ。

>>426

[ミッキーの方を向き]

罪を　止める為　に　私が　罪　を
でも　罪じゃ　なかったら　私　は　取り返し･･･







･･･

あとね、もし婆ちゃんが吸血鬼だとしたら、ラッセルさんに占い師について、密かにもっとしっかり教え込んだんじゃないかなって気がするよ・・

ウェンはミッキーさんのことをあんまり疑っていない、ってだけのことよ。
>>430

[フレディとミッキーの会話を聞き]

私もよく…父に釣りに連れていってもらいましたわ…
私はまだ上手くできないけれど…

釣り･･･

釣りって、氷に穴を開けて、小さいお魚釣る･･･あれ？

私もね、最初はそう思ったの…
でもラッセルさんの様子を見ていて…
この短期間に色々教え込んだとしても、そんなにすぐ上手く振舞えるわけではない…

そして、ラッセルさんは処刑される覚悟で出てきて…デボラお婆様が生き残るという算段だったのなら…敢えてそのままにしておくことも…ありえるんじゃないかしら…

雪が融けてから、っておっしゃってるから、わかさぎ釣りの話じゃ無いと思うわ。

わかさぎ釣り･･･？

[唯一知っている釣りの名称すら知らないようだ]

―セシリアに微笑んで―
そう言えば、セシリィと良く行ったのはワカサギ釣りだったな。
今年はこの吹雪で釣りどころじゃないが。

そうだ、雪が溶けたら、セシリィも鱒釣りに連れて行ってやろう。きっと楽しいぞ。

雪が解けたら･･･


ぇ、池からまるごとお魚出てくるの？？



[池の表面積いっぱいいっぱいの魚を思い浮かべているようだ]

自警団の仕事にはね、湖の氷が薄くて上に乗れないような時には立ち入り禁止のロープを張ったりすることも含まれてるのよ。
でも、もうお父さんがその仕事をすることも出来なくなったんだ。
>>444

[ウェンディの言葉に顔を伏せた]

そう･･･だね･･････

何回思い出してもオイラには、ローズマリーの霊媒師宣言場面は納得いかないの。
本当だったら偽の霊媒師って、本物の霊媒師の信用を落とす為に全力を尽くすんじゃないのかな。
なのにそれをしていないよね。
・・少ししたかもしれないけど、引っかく程度って感じかな。

あいまいな態度で、自分が処刑されるような流れをむしろ自分で作ってっている。

ローズマリーを中心にして、ラッセルさんと誰かという３人の組み合わせで、話を思い出していった時に、ローズマリーの異常な態度が納得できるのってやっぱり・・彼女しかいないんだよね。

下僕の役目の一つだよね、吸血鬼をフォローするっのて。

[ウェンディから逃げるように、席を立った]

フレディおじちゃん、お風呂場、借ります。

ローズマリーさんが下僕だったとして、ミッキーさんの言うように思わせるために、私を吸血鬼に見せようとした、って可能性は考えないの？
この件に関してはミッキーさんの勘違いだと思ってるから、それを理由にミッキーさんを疑ったりはしないわ。
>>449

長い間心ここにあらずでごめんなさい……

どうぞ、お話を続けていてくださいな。

私は……先程からの話を思い返していますから。

……フレディさん、私の分の夕食……まだ残っていますか？

―スープを温め直してキャロルに出しながら―
済まないが、ソテーは、中が冷めてるかも知れん。
その代わり、スープは熱くしておいたぞ

シャーロット、うーん、オイラの感覚的なものだから、説明しづらいんだけどね。　


・・今も説明しようと思って考えていたら、ごちゃごちゃになったんだけど、オイラのそういうところが付け込まれやすいんだよね。
>>432

黙ったままの神父様…
機織り…は、上のお部屋でしてらっしゃるのかしら？
おばば様…

ラッセル君は…仕方ないわね、諦めモードかしら…

(セシリアちゃんの態度がよそよそしいわ。しかたないのかな。ラッセルさんのあとはセシリアちゃん処刑って口に出して言ってしまったんだから)

ラッセル君にこれ以上の話は期待出来そうに無いわね…

随分とあきらめの良い吸血鬼さんだこと…

[考えているミッキーに]

そう…感覚的なもの、ね…
よくわからないけれど…
何かいい説明が思いついたら、その時、また教えてね…

一人の人間をおとしいれる為に処刑されるより、偽能力者を騙った方が、より村を混乱させ、損害を与えられるとオイラは思うんだよね。
>>451

(正確には、処刑するじゃなくて、決まりそうになったら反対しない、だったはずだけど)

[フレディに]
スープ、おいしいですわ……
ここに来て……お役目を知ったときから、毎晩……これが最後かも知れないって味わっていますの。
兄も……最後の食事はちゃんと味わえたのでしょかね……

それからフレディさん……シャーロットさんに私が言ったひどい言葉……内緒にしておいてくださったのね……ありがとうございます。

もし、ワタシがミッキーさんを吸血鬼に仕立てるつもりだったら、もっと伏線をはっておくわ。
でも、私は人間だからそんな必要も無いし、実際ミッキーさんのことは何も言ってないんじゃなかったかしら。
何も言っていないから怪しい、って言われても困るな。

さて…
これ以上伸ばしても意味は成さそうね…

マスターごめんなさい、今日もネロの引き金はマスターにお願いします。

ラッセル君、もっとしっかりお話しをして欲しかったわ…

・・人をおとしいれるのにね、必ずしも伏線を張る必要はないんだよ。
利用できそうな人にめぼしをつけて、その人が何かで体制を崩した時に、そっと背中を押せばいいだけなんだから。>>462

―コーネリアスに頷いて―
……ラッセルを撃てば良いんだな。分かった。任せておけ。

―念のため弾倉を改め、薬室が空なのを確かめた―

オイラはその決定に賛成できないんだけど・・聞き入れてもらえないんだよね・・>>463

あたくし個人の意見として…
だから、他の方の意見と同じぐらいで聞いて欲しいの

あたくしだけが、誰を疑っているって言わないで済むのはずるいですものね…

ずっと思ってましたの、この人が吸血鬼だったら嫌だなって、でも、嫌だなと思う程、その可能性が高く見えてくる
それは、もしかするとある種の偏見なのかもしれない…

…書庫から、ラッセルさんを…呼んできましょうか…

あたくしが今一番疑って居るのは、シャーロットさんですの。

ご本人も仰ってらっしゃるけど、昨日の「偽物かも？」発言…あれは
様子を見るためにした　と言うよりは
発言力の強い人の誘導に見えなくもない
誰を？護り手を……

小さな違和感？そんな物の積み重ねですから
この発言がと言うピンポイントでの指摘は出来ませんが…

結局ラッセルさんよね。今日か明日か明後日かの違いだけだから、早く処刑してあげた方が彼のためかも知れないわね。

機織りで下の物音が聞こえんかったようじゃ。
今どうなっておるんじゃ？

―ラッセルを呼びに行くシャーロットに済まなさそうな目を向け―

疑わなくて済む物なら…
そう思えば思うほど…彼女の冷静さが…

お昼間のラッセルさんとのやりとりも
部屋で漏れ聞いておりましたが…
それすら、一度疑い出すと疑惑でしか無くなってしまいましたの…

ラッセルさん……兄の仇ですもの……
兄を殺したのは……ラッセルさんではないのかも知れないけれど……でも……仲間には違いない……
処刑しない限り……平和は訪れない……

彼を処刑すると決まった時点で……私はただの村人と同じ……
ローズマリーさんが何かとんでもない勘違いをしてしまった村人だったとか……考えられませんものね。

キャロルよ、その場合でも御主は本物じゃから問題は…ナサニエルが下僕の可能性があるのか。
しかしそうするとラッセルの占い師としての気迫を感じないのはどうして？ということになるの。

―くすっと笑って―

あたくしも皆さんと条件は同じよ？
いいえ、みなさんよりまだ条件が悪い…

ですから、たった一人の意見として聞いてくだされば結構ですわ

みなさんと違うところは…
あたくしが襲撃される可能性が、みなさんよりちょっとだけ高いと言う事かしら
胸に秘めて突然居なくなってしまうのは
きっと、違うんだろうなって……

コーネリアスさん……
ラッセルさんが何故シャーロットさんの名を口にしたか……
それについて私は3つの可能性を考えています。
3つ目は……実はそれほど考えていないのですが……

いいえ、おばあさま。
ローズマリーさんが村人ということがあるとするなら、そのときは、ラッセルさんが下僕で、兄が本物でしょうね。

何故私が困るかと言えば、襲われてしまうと、隠れている吸血鬼が2人である、ということを伝えられないからですわ……
ラッセルさんを処刑することは……この状況では当然でしょうね。

観念したのか大人しいのう。
これで自分が本物であると訴えることを諦めただけの本物なんて可能性は無い…じゃろう。

[コーネリアスに向かい]

まぁ…私のしたことが、諸刃の剣であることくらい、わかっていましたわ…それでも私は吸血鬼を見つけたかった、だからこそ、ということです…

ラッセルさんにも言いましたが…私が護り手を誘導するつもりなら、もっともらしい理由を１つ２つ挙げるでしょう…これも、私が言っても仕方ないことなのかもしれませんが。

[そう言って苦笑した]

なるほど、まだ余裕があると思っていたら
1日足りなくなる…というわけじゃな。
確かにキャロルはまだ一匹も吸血鬼を見つけておらんのじゃから万に、いや億に1つぐらいはそういう可能性があるのう。

―シャーロットに―
この状況、あたくしがもし占われて居なければ…
同じように誰かにそう言う言葉を投げつけられる

しっかり者のお嬢さん
どうしても、目についてしまったの、気を悪くしないでね…とは言いませんが

仕方ない事と、諦めてくださいな

―ラッセルにブランデーを渡した―
……俺のとっときなんだ。そう一気に飲むな

何かレベッカに伝言があったら聞いておこうか。
………そうか。分かった。荷物は全てレベッカに返せば良いんだな。

[シャーロットに悪戯っぽく]

あなたご自身のことですので、お分かりになるかしら？
……3つの可能性が何を指しているか？

>>476

仰ってる事に…
隙が無さ過ぎるのですわ…

ラッセル君……

あたくし、もっとあなたのお話しを聞きたかったわ…
似顔絵が似ていなかったと、悪態も付きたかった…

さようなら…

[キャロルに向かい]

そうね…私が考えることは…
ラッセルさんと私が吸血鬼で…
ラッセルさんが私の名を口にすることで、私はより人間と見られる効果を狙った、ということかしらね…

[ラッセルに一瞬だけ顔を向け]

あなたとは……もっと別の形で会いたかったわ……

[そう言って足早にラッセルの側を離れた]

（時は過ぎた……吸血鬼ももう狙う相手は定めていることでしょう……）

その可能性は……私の思う3つ目よ、シャーロットさん。

>>486

婆ちゃん、隣に座ってもいい・・

・・また街から来たお客さんかいなくなるんだね
(宿の経営大丈夫かなぁ・・)

信用してる、という言葉を取り消したのは嘘。
ひどい言葉を言ったのも……本心ではないわ。

私、シャーロットさんの言葉から人間だと信じているわけじゃない。

でも、状況から、あなたは人間だと思っている。

―少量のブランデーで眠ってしまったラッセルを見て苦笑する―
……まったく、俺のとっときだってのに味わいもしないで寝ちまいやがる。

………寝ている間に、という気持ちも分からんではないがな。

だから……ごめんなさい。

もし、2つ目の可能性が本当になったら……伝えられないから。

[...は手を組み目を閉じ、静かに祈っている]

…主よ…
たとえラッセルさんが吸血鬼であっても…
どうか清い魂と同じく…天へお導き下さい…

そして我らに…春の風を…
すべての罪を吹き流す…春の風を…

[髪の毛をタオルで拭きながら戻ってくる]

･･････ラッセル･･････さん･･････

[眠ってしまったラッセルを通り過ぎ、フレディに尋ねる]

今日は･･･やっぱり･･･？

―窓越しに、ヒューバートとナサニエルの墓を見つめている―

[フレディにだけ聞こえる小さな声で]

私･･･やっぱりウェンちゃんに嫌われちゃったかな･･･

馬鹿馬鹿って･･･言っちゃった･･･


どうしよう･･････

[シャーロットに考え直せと言われたことを思い出して、静かに首を振る]

少なくとも……あなたの説明では……納得できなかった……

もしまだ私に時が残されているなら……そのことを……お話ししましょう……

―セシリアの頭を撫でながら、小声で―
ウェンディは頭が良い子だからな。
セシリィがどうしてそう言ったのか、ちゃんと分かってる筈だぞ。

どうしても気がかりなら……
……そうだな、よし、後で特製のホットミルクを２つ作ってやる。
それを持って謝って来ると良いだろう。

[フレディの言葉に、泣きじゃくる]

うん･･･
ありがとう･･････

駄目じゃな…
ワシには狭量と判っていても許すことが出来ん。
本物ならどうして村が間違った方向に行くのを許せるのか
吸血鬼ならそんなに安易に諦め、やられていくようなものに村の者は殺されたのかと思うと腹立たしいんじゃ。
できるのは祈ることだけじゃ。

―セシリアの頭をポンポンと叩いてから、ネロを手にする―

そろそろ時間だな。

……さようなら、ラッセル。