見習い看護婦 ニーナ >>199 [もう大丈夫だというように、ゆっくりと背中を撫でる。何度も何度も。その内リズムを取るように時折軽く叩いて] | |
(200)2006/02/25 02:50:09 |
見習い看護婦 ニーナ >>202 [ゆっくり首を振る。謝るのは、こちらの方だから。なおも手の動きは変わらず、一定のリズムを保ちながら] | |
(203)2006/02/25 02:58:06 |
村長の娘 シャーロット >>203 ……ニー、ナ… [また、涙が溢れて――― ニーナの肩口に額を乗せる。 扉が開かれた。 ―――自警団の者だった。 集会場の様子を見て無言に為る。 レベッカの遺体に歩み寄り、しばしの黙祷の後、文字通り「回収」し始めた] | |
(205)2006/02/25 03:03:14 |
見習い看護婦 ニーナ >>205 [ようやっと落ち着いたかと判断して、片手をシャーロットの後頭部へ持って行き、ぽむぽむと撫でる。それはまるで子供をあやす母親のようでもあり――だからこそ、その場には相応しくなく、奇妙だった] | |
(207)2006/02/25 03:11:52 |
流れ者 ギルバート >>216 …無理して、笑うな…。 ……オレは、いつまでも待ってるから……。 [と、ふとニーナの視線に気付いた] …どうした? あー…さっきは、離れてくれとか言って悪かったな…。ニーナも辛かったのにさ… [と、ぽむ、と頭に手を置いた] | |
(217)2006/02/25 03:46:28 |
見習い看護婦 ニーナ >>220 … [どこからにしようか少し考え、ペンを手にした。 「ごめんね」 「でも、止めないといけないと思った」 「殺されるかもしれないと思った。何より、私みたいに壊れてしまうかもと思って、怖かった」 手を止めて、逡巡する。この後どうすればいいのかと悩み。 「お願いがあるの」 「人狼かもしれない奴に、と思うかもしれないけど」 「多分私は、そう遠からず消えてしまうから」 …そう書いて、まっすぐにギルバートを見た] | |
(221)2006/02/25 04:16:40 |
流れ者 ギルバート >>221 あぁ、あの時…か。 オレの様子を…心配してくれてたんだよな…。 …ありがとうな……。 [続きに目を通し…ニーナを見つめる] …頼むから、そんな事言わないでくれ。 オレは、コーネが処刑されたあの日に… オレの事を心配して抱きしめてくれたニーナを… ずっと、ずっと、疑いたくなかったんだ…。 ニーナ?オレはな、お前の正体が何であろうと… オレは『ニーナ』のお願いなら出来る限り聞くつもりだから… | |
(222)2006/02/25 04:25:18 |
見習い看護婦 ニーナ >>222 … [頷くべきか迷って、軽く笑顔を作った。 「あの時は、こうなるなんて」 書きかけて途中で文字を止める。 「違う。予感は、してた。ずっとしてた」 「でもきっと、この騒ぎの少しでも前に、ギルバートに会ってたら違ってたのかもしれない」 「もしもなんて、ないのにね」 一旦手を止めて、やや迷ってからやっぱり再び走らせる。 「あのね」 「今夜、一緒に寝てくれる?」 書いてみて、赤くなって、問題の部分に斜線を何本も入れた] | |
(223)2006/02/25 04:35:41 |
見習い看護婦 ニーナ >>225 [手を放して、俯きながらペンを動かし。 「やっぱり嫌?」 「ごめんね、断ってもいいよ?」 じっと見上げている内にまた涙が滲みそうになり、慌ててメモに視線を落とした。 「私、最低なの」 「ギルバートに、私が居たという事を、ぐちゃぐちゃに刻み付けたい」 「こういう事言えば、断っても承諾しても、どちらでもそれが出来るかなって思った」 「して欲しいのは本心だけど、でも、本当はそんな資格なんかないんだって、分かってる」 そして、涙を流しながら、今日何度も書いた文字をまた綴る。「ごめんね」と] | |
(226)2006/02/25 05:02:49 |
見習い看護婦 ニーナ >>228 [悲しそうに微笑む。分かっていたから、涙は抑える事が出来た。 「じゃあ…どうしても伝えたい事があるから、それだけ読んで」 「でも途中で見られたら恥ずかしいから、書いてる間目を瞑ってて」 「明日だと、遅いかもしれないから」 そう書いて、祈るような気持ちで] | |
(229)2006/02/25 05:27:06 |