鍛冶屋 ゴードン >>607 それじゃ私と超上級者コースに行ってみるかい? | |
(608)2005/10/16 22:29:28 |
鍛冶屋 ゴードン >>609 ウェンディに看病してもらえば? | |
(610)2005/10/16 22:34:01 |
鍛冶屋 ゴードン >>645 修行がたりんな。 | |
(647)2005/10/17 00:20:13 |
見習いメイド ネリー >>643 そう仰っていただけると作った甲斐があるというものです。 一応、パーティーということだったので、フルコース仕立てにしてみましたが… 湖で鱒くらい獲れそうですよね… oO(氷河湖だったりするので獲れなかったりして?) | |
(649)2005/10/17 00:21:28 |
見習いメイド ネリー >>648 oO(…萌え、ですか…えと、どの辺りが萌えなのだろうかと…・苦笑) | |
(652)2005/10/17 00:25:01 |
双子 リック >>651 ネリーさん…3年前に超上級モードで(リアルで)痛い目にあっちゃったんだ…てへ | |
(654)2005/10/17 00:26:47 |
双子 リック >>654 冬はもう痛い、痛い、泣きそうになる… | |
(658)2005/10/17 00:29:13 |
双子 リック >>666 脱臼なの… 思いっきり転んだ時に「頭と胸は守らないと駄目!!」と上半身かばったら、左膝にいきました… あの瞬間、けっこういろんな思考を一瞬でできた。人間危機を感じるといろいろ思いつくんだなあ、と思った。 | |
(668)2005/10/17 00:36:01 |
鍛冶屋 ゴードン >>669 起こして差し上げますよ。 | |
(671)2005/10/17 00:37:14 |
新米記者 ソフィー >>686 そうかもかも… | |
(689)2005/10/17 00:47:34 |
書生 ハーヴェイ ――目を閉じ、幾分か苦いものの混じったような笑みを浮かべ……ハーヴェイは頭を振った。 ――己には既にそれを見る資格はない、と。そう思えたから。 目を開くと、ハーヴェイは悲しみの混じった笑みをその面に浮かべスチュアートを見やった。スチュアートは、そんなハーヴェイの様子に、ふ、と息を漏らし苦笑を浮かべ立ち上がる。 スチュアートはハーヴェイの肩に右腕を回すと、ハーヴェイの困惑を余所に強引に座らせた。 しゃがみ込まされたハーヴェイはスチュアートに顔を向ける。目が合うとスチュアートはニッと笑みを浮かべ、地図を親指で指す。 暫し目を瞑り、沈黙したハーヴェイは……やがて、ふ、と笑みを洩らし目を開け、スチュアートに笑みを向けた。 | |
(703)2005/10/17 00:53:44 |
書生 ハーヴェイ ――白銀の世界。 雪に包まれた山々は、太陽の光に照らされ見事な風景を見せていた。 穏やかな祝福されたような空の元を、二人は進んで行く。何時か見た場所も過ぎ、誰の足跡も無い道行きを更に進む。 やがて、歩き続け辿り着いたその場所に、二人は足を踏み入れる。 ……言葉は無かった。 ただ、思いだけが胸に込み上げた。 彼らには財宝の価値等は初めからどうでも良い事であった。ただ、そこにあるのだという事を確かめたい。その思いだけが彼らを動かしていたのだったから。 気の済むまで、様々な物を手に取り調べ、意と感想を交わす。 そして……今まで誰一人として踏み入る事の無かったその場所を二人は後にした。 | |
(708)2005/10/17 00:54:28 |
書生 ハーヴェイ ――陽も傾く頃。 二人は歩き続けそこに辿り着いた。 雪の原に1人横たわるその姿。髪は夕陽に映え、黄金の彩りを見せていた。 スチュアートは跪くと、その肩を抱き上げ……そっと唇を寄せた。 ソフィーはそっと目を開けて、信じられないと行った顔でスチュアートを見る。だが、優しく微笑むスチュアートを見るうちに、目に涙を溜め……スチュアートの背に腕を回し、きつく……きつく抱き締めた。 交わされる抱擁と、二人の言葉を、ハーヴェイは少し離れて見守った。やがて、立ち上がり目を向けた二人に、ハーヴェイはできる限りの笑みを向け頷いた。 二人も頷き……そして寄り添い歩いて行く。 その先に風景が浮ぶ。 街並みと、川と……そして、橋と。 そう、あの時のセーヌ川へと、二人は帰って行くのだろう。 | |
(710)2005/10/17 00:54:41 |
書生 ハーヴェイ 見送るハーヴェイは、いつかの日の事を思い出していた。 ――ノートルダム大聖堂。 遠くから見かけた、あの面影。 流れるような金色の髪。 真っ直ぐなその瞳。 白い服装に身を包んだその姿を一目見た、その時に思ったのだった。 スノーホワイト、と。 ……その時、スチュアートもその娘を目にしていた。 やがて、スチュアートとその娘は恋に落ちた。スチュアートはその娘の事をハーヴェイに語って聞かせ、相談を求めた。 その娘の話を聞く度に、ハーヴェイの娘に対する想いは増して行った。 そうだったのだろうか。 その事も、あの時、スチュアートへ殺意を持った理由だったのだろうか。 | |
(711)2005/10/17 00:54:56 |