人狼審問
- The Neighbour Wolves -
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(809)狂気孕みし遼遠に : 3日目 (2)
墓守 ユージーン
――1階-客間――
[ユージーンは、話を聞きながら、持ち主のいないリュートをケースに収めなおそうとする。
と、彼がコーネリアスを寝室に運んだ時に置いた木製の人形がある事に気がついた]
【……】
[ユージーンは頭を振り、人形を外套の中へ戻した]
(198)2005/08/28 03:04:08
未亡人 オードリー
――居館→中庭→道具小屋――
【結局、埋葬も出来ずに申し訳無いことをしてしまった。
でも、あまりに状況は悪化するばかり。
ローズマリーさんのように、絶望してしまうのも無理はない…。】
【あの子の姿を確認しておきたい…。
でも、やるべきことは多いわ。】
[道具小屋の中に入り、ナタと紐を取り出した。
木々の間に入って、*枝を切り始めた*]
(199)2005/08/28 03:06:00
酒場の看板娘 ローズマリー
軍隊の男の人がこの城に飛び込んできて……、
仲間を殺された、と言ったのよね。
その後のみんなの話と照らし合わせると、軍隊を殺したのは吸血鬼だっていうことになって……。
それで、それで……。
[礼拝堂の男を思い出した。]
あの人が死んでいて……、コーネリアスさんの言葉。
[考えば考えるほど、あまりにリアリティがなく解決策もこれからの未来についても何も思いつかずに思わず溜息をついてしまう。]
……どうしたらいいのかしら、これから……。
(200)2005/08/28 03:10:55
お嬢様 ヘンリエッタ
――客間――
吸血鬼に、なりたかった…?そんなの、まるで精神異常者じゃない。
[ナサニエルの言葉に、後悔と罪悪感が精神力を蝕むのを感じた。]
(201)2005/08/28 03:12:16
冒険家 ナサニエル
……死んでしまった者を悪く言いたくはないが、コーネリアスはそういう風にも見えたよ。
しかし、キミが罪悪感を覚えることはない。
彼が死んだのは事故だ。
(202)2005/08/28 03:15:30
書生 ハーヴェイ
――エントランス――
[玄関から入っては来たものの、疲労を感じてしばらく椅子に座り込んでいた。ギルバートと二人、沈黙の時間が流れる。ハーヴェイはふと口を開いた]
やはり……客間に今日も皆集まっているのかな。正直、気が重くはあるが……行ってくる。
ギルバートは休むのか? あぁ、なら、おやすみ。
また、明日……だな。
(203)2005/08/28 03:22:54
書生 ハーヴェイは、流れ者 ギルバートと別れ、客間へと移動した。
2005/08/28 03:23:23
お嬢様 ヘンリエッタ
――客間――
…そうね。事故だわ。
只の、事故。
私もそう思っているわ。
…でも、其れなら尚更、吸血鬼がいる可能性ばかりが高くなっただけで私達に成す術は何も無いということになるわね。
(204)2005/08/28 03:26:24
酒場の看板娘 ローズマリー
――客間――
[とても脆そうに見えるヘンリエッタが痛々しかった。]
ヘンリエッタちゃん……。
ギルバートさんが、「相互監視」を提案していたし、オードリーさんが「城を把握して出口を探そう」と言っていたわ。
みんなを信じられるなら、それに越した事はないと思う。
[静かに冷静にヘンリエッタやナサニエルに語りかけた。]
(205)2005/08/28 03:33:16
書生 ハーヴェイ
―― 一階・客間 ――
[ハーヴェイは軽くノックしてから扉を開いた。中には見知った7人の男女と、喉に大きな傷を残して横たわるコーネリアスの死体があった]
【何事だ? ここでも死人がでたというのか?
まったく……馬鹿げた話だ】
こんばんは。
……と言っても、あまり話が進むような雰囲気ではないな。誰か、ざっと説明してもらえないか?
(206)2005/08/28 03:34:41
墓守 ユージーン
――1階-客間――
[リュートを元通りにおさめると、コーネリアスの傍らにそっと置いた]
【彼が死ななければ】
【吸血鬼が誰なのか分かったかもしれないのに】
【何て事だ】
[彼はローズマリーの話を反芻しながら、ソファーに座り目を閉じて*考え始めた*]
(207)2005/08/28 03:35:08
酒場の看板娘 ローズマリーは、書生 ハーヴェイに事情を大まかに説明した。
2005/08/28 03:36:01
墓守 ユージーンは、書生 ハーヴェイに話の続きを促した。
2005/08/28 03:37:12
冒険家 ナサニエル
『吸血鬼がいる』とは限らないよ、お嬢さん。
『為す術がない』こともない。
御伽噺の吸血鬼は、日の光に当たると死ぬらしいからね。
(208)2005/08/28 03:40:42
書生 ハーヴェイ
―― 一階・客間 ――
ありがとう、ローズマリー。
事故死、というようなものか……哀れなことだ。
コーネリアスが言っていたその名……バートリというのは私の知っている伝説にも出てくる家名だな。
しかし、吸血鬼? そこまで伝説と同じだとは、あまり思いたくない話だ。
[ハーヴェイは椅子に座り、コーネリアスの死体を見てため息をついた]
(209)2005/08/28 03:42:17
お嬢様 ヘンリエッタ
――客間――
あら、随分と簡単に言うのね。
だけど…、その口ぶり。貴方だって人を信じられないんじゃなくて?絶望しているから、そんなに憂鬱そうな表情をしているんでしょう?
[ローズマリーに責めるでも皮肉を言うでも嫌味を言うでもなく、聞いた。]
基本的には信じてないわ。だけど…、無視できるほど可能性が少ないのでないなら、最悪の事態を想定して行動するのが当たり前なんじゃなくて?
日の光、ね。神様にでもお祈りしたらいいのかしら?
もう休むわ。
(210)2005/08/28 03:43:49
お嬢様 ヘンリエッタ
――客間→2階客室――
[折りたたみナイフの刃を仕舞うと、悲しそうな目でユージーンをちらと見てから、客間を後にした。後ろ手に扉を閉めた途端、ダムの様に涙が溢れ出す。]
…如何したら良いの?
何も、誰も、信じられない事がこんなに辛い事だなんて、思いもしなかったわ。
[エントランスに幼い声が木霊する。ヘンリエッタはとぼとぼと*階段を上がっていった。*]
(211)2005/08/28 03:46:39
冒険家 ナサニエル
あぁ、祈りを捧げるのは名案だろう。
本当に吸血鬼なんてものがいるなら、神も慈悲をめぐんでくれるだろうさ。
……にしても、コーネリアスをこのままにしてもおけないな。
とりあえず隣室にでも運ぶか。
(212)2005/08/28 03:47:12
書生 ハーヴェイ
―― 一階・客間 ――
[ナサニエルの声に、椅子から立ち上がった]
そうだな。私も手伝おう。
(213)2005/08/28 03:50:50
冒険家 ナサニエル
いや、一人で十分だ。
(214)2005/08/28 03:51:47
書生 ハーヴェイ
そうか、では私はここでくつろがせて貰おうかな。
(215)2005/08/28 03:53:32
冒険家 ナサニエル
ゆっくりしておくといい。
探索で疲れたろう。
(216)2005/08/28 03:54:58
冒険家 ナサニエルは、コーネリアスを抱え上げると、隣室へ向かっていった。
2005/08/28 03:55:21
書生 ハーヴェイは、冒険家 ナサニエルに一礼すると、室内の様子を見渡した。
2005/08/28 03:56:51
冒険家 ナサニエルは、隣室のソファにコーネリアスを横たえると、客間に戻った。
2005/08/28 04:00:29
書生 ハーヴェイ
―― 一階・客間 ――
[ナサニエルの出て行った室内にはハーヴェイとローズマリーが残された。
椅子に座ったままラッセル、ユージーンが黙想に耽り、
ソファではシャーロットとステラが昏々と眠っていた。]
このままでは何とも事態が進展しないだろうな。
確かに私も少々疲れた。そろそろ休もうかと思うが……少なくとも、彼女らをこのままにしておくのは気が引けるな。
(217)2005/08/28 04:01:00
書生 ハーヴェイは、村長の娘 シャーロットと修道女 ステラの様子を気遣わしげに見つめた。
2005/08/28 04:01:07
酒場の看板娘 ローズマリー
――客間――
[ヘンリエッタの指摘に何一つ言い返すことが出来ずに、彼女の背中を見送った。ハーヴェイの言葉にこくりと頷く。]
えぇ、そうね。
だけど……、ナサニエルさんが帰ってこなかったら、二人も運ぶのはきついんじゃないかしら?
(218)2005/08/28 04:03:06
冒険家 ナサニエルは、客間のドアを開けた。
2005/08/28 04:03:52
冒険家 ナサニエル
二人を運ぶのがどうしたって?
(219)2005/08/28 04:04:55
酒場の看板娘 ローズマリー
――客室――
[ナサニエルにほっと溜息をついた。]
良かった。ステラさんとシャーロットさんを運んでもらってもいいかしら? ここで寝てたら風邪をひいてしまいそうで。
(220)2005/08/28 04:06:32
書生 ハーヴェイ
ああ、彼女たちを置いてこのまま部屋に戻るのは、多少の気の咎めがあるという話さ。
特にそちらのシャーロットか、彼女は先日から熱を出していたこともあるしな。
(221)2005/08/28 04:06:49
書生 ハーヴェイは、ソファに近寄って、ナサニエルとローズマリーを振り返った。
2005/08/28 04:09:46
冒険家 ナサニエル
なるほど。
では、私はそちらのシスターを寝室に運ぶよ。
神の加護があるようにな。
(222)2005/08/28 04:11:30
書生 ハーヴェイ
―― 一階・客間 ――
ああ、私はシャーロットを運んで行こう。
先日も寝室へ抱えていったことだしな。
[ハーヴェイはソファからシャーロットの身体を抱き上げた]
(223)2005/08/28 04:13:00
酒場の看板娘 ローズマリー
――客間――
よろしくね。
それじゃあ、おやすみなさい。
……明日も、逢えます様に。
[二人ににこりと微笑むと、眠そうなラッセルと共に客室に*戻っていった*。]
(224)2005/08/28 04:15:25
書生 ハーヴェイは、村長の娘 シャーロットを寝室へと運び、自分も部屋へと*戻っていった。*
2005/08/28 04:16:24
冒険家 ナサニエルは、ステラを抱き上げ寝室へと歩いていった。
2005/08/28 04:17:03
冒険家 ナサニエル
── 二階寝室 ──
〔ナサニエルは、ベッドに腰を下ろして黙々と考え込んでいる。サイドボードの上に置かれているのは、一挺のホイールロック銃とアワーグラス。音もなく滑り落ちる黒色の砂を、ナサニエルはじっと見つめている。〕
(225)2005/08/28 06:08:31
冒険家 ナサニエル
……そう。私の為すべきことは決まっている。
そのためだけに、ここまでやってきた。
それ以外は、全て些事に過ぎない。
私は目的のためだけに動く。
この城に他の人間が居合わせたのは偶然だ。偶然に過ぎない。
だが、どういう偶然であろうと『あれ』を奪われるわけにはいかない。
どうあっても、だ。
(226)2005/08/28 06:08:56
冒険家 ナサニエル
〔ナサニエルは、アワーグラスの砂が全てこぼれ落ちるのを見ると、壊れ物を扱うような手つきでその天地をひっくり返した。黒い砂が、ガラス細工の空間の中に細い滝のような流れを作り上げる。流れ落ちる砂の一粒一粒が、時の一刻一秒を表している。ナサニエルはその流れの中に夜の終わりを読み取ると、静かな眠りに落ちた。〕
(227)2005/08/28 06:09:27
見習い看護婦 ニーナ
── 二階寝室 ──
[ニーナはハッと目を覚ます]
[寝床からガバッと身を起こす]
しまった!
お母様が起きる前に門の掃除をしておかないと
またお兄様が怒られる!
[周りを見渡しキョトンとする]
[わずかな間]
【そうだ… ここは 選ばれし ものたちの 城】
【人間で ある事を 捨てて あたしは ここに きたんだっけ】
【捨てたはずの 人間の 記憶に とらわれているから】
【身体も 人間の まま なのだな…】
[ニーナは外がすっかり明るくなっているのを感じる]
[小鳥のさえずりが聞こえる]
(228)2005/08/28 07:06:14
見習い看護婦 ニーナ
【ずいぶんと 眠って しまった みたいだ】
【疲れが 残って いるのかな】
【ここまで 相当 歩いたし 雨にも うたれたし】
[ニーナは太ももと背中に軽い疲労がまだ残っている事を感じた]
[ズバンとベッドに身を倒し、ゆっくりと目を瞑る]
【疲労が 残るのは 人間の 証拠】
【違和感を 覚えるのは 超人への 兆候】
【あたしは まだ 人間を 脱しきっていない…】
【もっと 抜本的な 改革が 必要か…】
【先輩たちは どうしたのだろう…】
[そんなことを考えながら*ニーナは夢の中へと*]
(229)2005/08/28 07:06:34
修道女 ステラ
── 二階寝室の一つ ──
[遠くで雷鳴が轟く音が聞こえる。雨は止まず、こんこんと降り続けている。人の動く影と怒号だと気付いたのは、ユラユラと揺られて運ばれたベッドの上だった。]
【……夢? いいえ、それは無いわ。わたしはあの女の子を覚えているもの。そして雨のなかすれ違った男性も。みんな生きていた。そして、死、を聞かされた。これだけが私の頭で浮遊しているのね。】
神よ……。
[ベッドから起き、膝まづいて祈りを捧げる]
(230)2005/08/28 13:18:09
修道女 ステラ
[長い祈りを終えると、寝室を出て1階へ*下りていった。*]
(231)2005/08/28 13:22:31
[
1
] [2] [
メモ
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プロローグ
第1日目
第2日目
第3日目
第4日目
第5日目
第6日目
第7日目
エピローグ
Tool
Statistical Summary
発言数
村長の娘 シャーロット
3
書生 ハーヴェイ
29
見習い看護婦 ニーナ
6
修道女 ステラ
2
酒場の看板娘 ローズマリー
29
未亡人 オードリー
23
学生 ラッセル
17
学生 メイ
0
お嬢様 ヘンリエッタ
25
流れ者 ギルバート
14
お尋ね者 クインジー
11
冒険家 ナサニエル
26
美術商 ヒューバート
0
吟遊詩人 コーネリアス
25
墓守 ユージーン
22
通常発言
ささやき
独り言
呻き