人狼審問

- The Neighbour Wolves -

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(692)霧の町サイレントヒル : 3日目 (1)
村人は集会場に集まり誰を処刑すべきか話し合った……

村長の娘 シャーロット は、冒険家 ナサニエルに投票した
医師 ヴィンセント は、ちんぴら ノーマンに投票した
見習い看護婦 ニーナ は、冒険家 ナサニエルに投票した
見習いメイド ネリー は、冒険家 ナサニエルに投票した
修道女 ステラ は、村長の娘 シャーロットに投票した
双子 ウェンディ は、冒険家 ナサニエルに投票した
学生 ラッセル は、冒険家 ナサニエルに投票した
流れ者 ギルバート は、冒険家 ナサニエルに投票した
冒険家 ナサニエル は、村長の娘 シャーロットに投票した
ちんぴら ノーマン は、冒険家 ナサニエルに投票した

冒険家 ナサニエル は、村人の手により処刑された……
次の日の朝、医師 ヴィンセントが無惨な姿で発見された。
現在の生存者は、村長の娘 シャーロット、見習い看護婦 ニーナ、見習いメイド ネリー、修道女 ステラ、双子 ウェンディ、学生 ラッセル、流れ者 ギルバート、ちんぴら ノーマン、の8名。
村長の娘 シャーロット
だからだから言ったじゃない!
お医者さん・・・自業自得よ・・!

ふ・・・ああああ。
あ・・・こ・・・来ないで!
ノーマンさん助けて!
(0)2005/07/15 23:32:13
修道女 ステラ
…私、あの方が怖かった。怯えていた。
でも、違ったのですね…良かった。
だって化け物になったのはあの方ではなく…
(1)2005/07/15 23:33:30
見習い看護婦 ニーナは、見習いメイド ネリーにすがりついた。
2005/07/15 23:33:40
ちんぴら ノーマン
[俺の目の前でナサニエルがどんどん化け物に変わっていった…]

おいおい羽帽子…マジか

[どうやら本当に殺るしかねぇ…
俺はナサニエルの脳天に向って斧を振るった]
(2)2005/07/15 23:33:51
修道女 ステラは、その場に倒れた……意識が飛んでいくのが今は救いに思えた
2005/07/15 23:34:58
流れ者 ギルバートは、双子 ウェンディの握り締めていた鉄パイプを取った…昨日のようになるのか…?
2005/07/15 23:35:20
学生 ラッセル
どっちにしても、彼はもう……助からないよ…

[短く言うと、ラッセルはナサニエルの方を見た。
そして、彼がいつの間にか化け物へと姿を変えている事に驚愕した。]

……ナサニエルさん!?
(3)2005/07/15 23:35:41
見習いメイド ネリー
[ネリーは、目の前でナサニエルがぶくぶくと膨れ上がって、きっかいな姿の化け物になるのを目の当たりにした。]

な、なんてこと・・・!

[距離を取りつつ、手にしていたナイフで、ナサニエルだった『ソレ』に攻撃をできるよう体勢を整える]
(4)2005/07/15 23:36:19
双子 ウェンディは、流れ者 ギルバートを縋る目で見上げると、そっとステラをかばいに行った
2005/07/15 23:36:30
ちんぴら ノーマン
[ナサニエル?は、脳天に斧を喰らってもまだ、チェンソーを振り回した…]

男共!てめぇらボケっと見てんじゃねぇ!!

[ノーマンは、間一髪かわした]
(5)2005/07/15 23:38:35
流れ者 ギルバートは、双子 ウェンディが安全な場所に行ったのを横目で確かめると、化け物を改めて見た
2005/07/15 23:38:36
双子 ウェンディは、修道女 ステラの身体を、苦労して、部屋の隅に運んだ
2005/07/15 23:39:00
見習いメイド ネリーは、学生 ラッセルと、ニーナをつれて、少し化け物から距離を取り、防御体勢に
2005/07/15 23:40:46
学生 ラッセル
なん……で…

[ラッセルは、足が痛みでがくがくと震えるのを感じた。辺りを浸食する霧の所為で、上手く前が見えない。]
(6)2005/07/15 23:41:22
ちんぴら ノーマンはメモを貼った。
2005/07/15 23:41:54
流れ者 ギルバート
[ギルバートは、『ナサニエルだったモノ』の喉に向けて鉄パイプを突き刺した…!]

(いつまで経っても生きた肉を突く感覚には慣れねぇな…)

[ギルバートは心のどこかで冷静にそう感じた…]
(7)2005/07/15 23:42:02
学生 ラッセルはメモを貼った。
2005/07/15 23:43:10
見習い看護婦 ニーナ
[――ネリーがナサニエルにナイフを構えた。
わたしは、それを呆然とみつめる。

皆が何かを叫んでいる。ナサニエルが化け物に――
誰かが叫んで武器を振るう。血の臭いが強くなった。

わたしはそのままそこに座りこんだ。
胃が引き攣れてふるえたけれど、吐き出せるようなものなんて、わたしのおなかのなかにはなかった。]
(8)2005/07/15 23:43:41
村長の娘 シャーロットはメモを貼った。
2005/07/15 23:44:39
流れ者 ギルバートはメモを貼った。
2005/07/15 23:45:45
ちんぴら ノーマン
[ギルに串刺しにされたナサニエル?に
俺はもう一度留めの一発を叩き込む!

○×△!!!!

訳の解らない言葉を叫んでナサニエル?は倒れ、しばらくジタバタしてから動かなくなった…]
(9)2005/07/15 23:46:42
ちんぴら ノーマンはメモを貼った。
2005/07/15 23:48:09
見習いメイド ネリーはメモを貼った。
2005/07/15 23:48:13
双子 ウェンディ
[ウェンディはそっと立ち上がり、震えながらナサニエルであったモノに近寄ると、その血まみれの顔に手を当てた]

ナサニエル…、あなたも、アーヴァインと同じ…、ただの人間だったのね……。
この、化け物の姿は…、この世界が見せた、ただの幻。

…お休み、ナサニエル。

[ウェンディは、おぞましく変わり果てたナサニエルの、見開かれた瞼をそっと閉じた]
(10)2005/07/15 23:48:44
村長の娘 シャーロット
>>9
やれば、出来るじゃない。
何時もそんな感じでお願いね。
良かった良かった・・・ガッコが元に戻ったみたいね・・・。ニーナ・・・?

せいせいした・・
[シャーロットはナサニエルを蹴った]
(11)2005/07/15 23:49:18
学生 ラッセル
ネリーさん、そのナイフ、どこから……

[ラッセルは、今一度ネリーの横顔を覗き見た。
そして、今や完全に化け物と化したナサニエルへと視線を移す。
鉄パイプを突き刺された時、それは醜い唸り声を上げた。思わず耳を塞ぎたくなるのを堪えて、]

……先生?
先生はどこだ?
(12)2005/07/15 23:49:37
修道女 ステラは、双子 ウェンディが何かを呟く声を聞いた…ウェンディ…?
2005/07/15 23:49:38
村長の娘 シャーロット
コレでやっと逃げれるわ。
あたしは、ノーマンさんと役所に向かうけど・・・聞きたいことがあるの。

この悪夢のガッコから、ニーナ
あなたどうやって抜け出したの?
(13)2005/07/15 23:50:16
学生 ラッセルはメモを貼った。
2005/07/15 23:50:40
見習いメイド ネリーは、双子 ウェンディの言葉に、首を捻った・・・ウェンディ・・・あなた・・・・?
2005/07/15 23:50:53
学生 ラッセル
>>10
……今なんて?

[ラッセルは、ウェンディの言葉が聞き取れず訪ね返した。]
(14)2005/07/15 23:52:11
ちんぴら ノーマンは、双子 ウェンディに困惑した。
2005/07/15 23:52:42
村長の娘 シャーロットは、>>10 戯言じゃないの・・。
2005/07/15 23:53:05
見習い看護婦 ニーナ
……お父さん、は?
お父さん、どこなの……

[――皆が忙しく歩きまわる。
その姿なかに、父の姿はなかった。わたしは、部屋の中をみまわす]
(15)2005/07/15 23:53:17
修道女 ステラ
[むせ返る血の匂いに息をつめる。
意識を失えたのはほんの一瞬…
目を開き、視界に映る少女に手を伸ばす]

…ウェンディ…どうしたの?
何を、言ってるの?
(16)2005/07/15 23:53:50
流れ者 ギルバート
[ギルバートはディの傍へ行って、そっと顔をあお向けた]
どうした、ディ…?
(17)2005/07/15 23:54:00
双子 ウェンディ
[ウェンディは、シャーロットを睨みつけた。]
この人は…、ただの人間だったわよ?
…あなたの言ったことは何だったの?

[ゆっくり何度か瞬きをすると、一同を見渡した。]
私は…、あの手記に書かれている、当事者の一人よ。
死んだ人の…真の姿が、見えてしまうの。

ナサニエルは、ただの人間よ。
(18)2005/07/15 23:54:08
ちんぴら ノーマン
ガキんちょ…オマエが?
はは…おもしれぇ…

で、ご立派な医者先生は検死でもやってくれねぇのか?

[ノーマンはヴィンセントの姿を探した…]
(19)2005/07/15 23:55:46
見習いメイド ネリー
>>12 こ、これはその・・・護身用に、って。御婆ちゃんから貰ったもので・・・形見だから・・・肌身離さず持ち歩いていて・・・

(!!>>12 しまった・・・あまりの危険の気配に、つい・・・)

[しどろもどろに答えながら、ネリーは、自分の咄嗟にでてしまった行動に後悔を感じていた。]
(・・・私の過去や本性を知ったら、ラッセルさんは私を軽蔑するのだろうか・・・)
[横から、ラッセルさんの困惑した視線を感じて、ネリーは押し黙ってしまう]
(20)2005/07/15 23:56:15
村長の娘 シャーロット
>>18
人だったら・・・何?
犯罪者が一人死んだだけよ・・・?
この事警察に言ってもかまわないわよ。

でも
殺したのは・・・誰かしらね?
ふふふふ・・・・
(21)2005/07/15 23:56:15
双子 ウェンディは、言い終えると、恥じるように顔を俯かせた
2005/07/15 23:56:19
修道女 ステラは、双子 ウェンディに…あなたがそう言うのなら、きっとそうなのでしょうね…
2005/07/15 23:57:52
見習い看護婦 ニーナ
[――部屋の隅に蹲るように、父が倒れていた。

父の指は、自らの首に食い込んでいて。
父の顔は、人のそれと思えない苦悶に歪み、
明らかに息がない事が、わたしの位置からでもみてとれた。

……わたしは]
(22)2005/07/15 23:58:05
学生 ラッセル
…まさか、先生……化け物に…

[ラッセルは、絶望的な表情を浮かべた。]

そんな…僕はずっと…先生を【見て】……先生!
(23)2005/07/15 23:58:11
見習い看護婦 ニーナ
いやぁぁぁぁあああ!!!
(24)2005/07/15 23:58:31
見習いメイド ネリー
・・・・?
あれ・・・先生・・・・?

ニーナ、先生は何処に行ったの・・・?
[ネリーは、ニーナの方を見つめた]
(25)2005/07/15 23:58:41
学生 ラッセルは、双子 ウェンディをじっと見つめた。
2005/07/15 23:58:58
流れ者 ギルバートは、双子 ウェンディの、ナサニエルへの後悔の念を感じ取ってもう一度抱きしめた…。
2005/07/15 23:59:44
見習いメイド ネリー
>>22
!!!?
なんてこと・・・
(ネリーは、あまりのことに、自分の口元を押さえて立ちすくむ)
(26)2005/07/15 23:59:46
村長の娘 シャーロット
自身の生き方を通して命を落としたのよ。
当然の結末じゃない・・・
あたしの言うことを信じなかったから・・・。
(27)2005/07/16 00:00:49
修道女 ステラ
…まさか、ドクターも…?

[倒れたまま起き上がるだけの力が出ない。
目を閉じると悲しみと恐怖の涙が流れた…]
(28)2005/07/16 00:01:35
ちんぴら ノーマン
>>22
[俺はヴィンセントの変わり果てた姿を見た]

……医者…ヴィンセント
(29)2005/07/16 00:02:03
流れ者 ギルバート
>>24
[ギルバートはニーナの悲鳴を聞いた]

ニーナ…?
ヴィンス…ヴィンスはどこだ…?
(30)2005/07/16 00:02:34
流れ者 ギルバートは、見習い看護婦 ニーナの視線の先を見て立ち尽くした…ヴィンス…!
2005/07/16 00:03:32
村長の娘 シャーロット
ノーマンさん、行きましょ。
感傷にふけるのは、後々。
お父さんを探して、この街から逃げるの。

さよなら、皆さん。
涅槃であいましょ♪

あ、ニーナ・・・?
何度も聞くけど・・・・どうやって貴女はこの悪夢のガッコから、貴女が抜けれたのかしらね?
他にも抜けれた人は居るかなあ?
答えたくないなら答えなくていいわよ。
だって、もう、終わった事だもの・・ね?
(31)2005/07/16 00:03:35
村長の娘 シャーロットは、大あくびした。なんだかとっても疲れちゃった・・・車で寝てる。
2005/07/16 00:04:24
見習いメイド ネリーは、はっと我に返った。そしてニーナに駆け寄り、彼女を抱きしめた。
2005/07/16 00:05:37
修道女 ステラ
ウェンディ…あなたを信じてる。
主を信じるのと同じくらいの強さで、小さなあなたを信じてるわ。
…私があの方を怖れたのは、正しかったのかしら…?

[呟いて目を閉じる。目尻から頬に涙が伝う]
(32)2005/07/16 00:06:35
学生 ラッセル
先生……ごめん。
…僕は、貴方を疑った。

[ニーナの方を気まずげに見つめ、]

その結果がこれ、じゃ…
………ごめんなさい…。

[がっくりと頭を垂れると、その場に*座り込んだ*。]
(33)2005/07/16 00:07:04
双子 ウェンディ
[ウェンディは、ギルバートの体温に勇気づけられたように、顔を上げた]

…私たちは、人間を殺してしまったのよ。
そうして、その間に、また一人…。

[ウェンディは、ヴィンセントをチラリと見、痛ましげにニーナを見つめた]

多分…、奴らを全員見つけ出さない限り…、元の世界に戻れない…そういうことなんだと思うわ。
(34)2005/07/16 00:07:58
流れ者 ギルバートは、気を落ち着かせようと、煙草を咥えて火を点けた…。
2005/07/16 00:08:14
学生 ラッセルはメモを貼った。
2005/07/16 00:08:23
見習いメイド ネリー
ニーナ・・・
(何と言ったらいいのか、わからない、でも)
落ち着いて・・・いつまでも、そちらを見ていては駄目よ。

[言って、そっと医者とナサニエルの死体の上に、シーツを被せる]

(私も、少し *落ち着かなくては・・・*)
(35)2005/07/16 00:08:30
見習いメイド ネリーはメモを貼った。
2005/07/16 00:10:30
見習い看護婦 ニーナ
[――ネリーがわたしを抱き締めた。
わたしは、ネリーの手をふりほどく。

父に這い寄って、その手の指に手をかける。
首にからんだ指を引き剥がす。

わたしを撫でた指は硬く冷えていて、もはやひとのものとは思えなかった。
わたしは、それ以上触れていられずに手を離す。
わたしを、ネリーが何事か囁いて押しのける。

ネリーが父のからだにシーツをかけた。
わたしは、じっとそれを*ながめた*]
(36)2005/07/16 00:12:25
双子 ウェンディ
[ウェンディは、ステラの顔をじっと見つめた]
私のことを、信じてくれるの…?
…子供の戯言だと、笑い飛ばすことも出来るのよ?
(37)2005/07/16 00:12:32
村長の娘 シャーロット
>>29
ノーマンさん・・・!あの人知り合いなの?
でも、ノーマンさんココでボーっとしてる訳いかないじゃない。
早く行きましょ。
(38)2005/07/16 00:16:18
ちんぴら ノーマン
>>31
感傷だって?クソッ…
…いや、そうだ…感傷だな…
ヴィンセント…俺はアンタを…

[ノーマンはそう言ってから…十字を切って黙祷した]

アンタは忘れてるだろうが…
俺達はアンタが帰ってくるのを待ってたんだ…クソッ
(39)2005/07/16 00:16:35
見習い看護婦 ニーナはメモを貼った。
2005/07/16 00:17:09
修道女 ステラ
[横たわったまま涙目でウェンディに微笑みかけ]

だって、あなたが大事だもの。
大事だっていうのは、信じるのと一緒。
信じるから、一生懸命守りたいと思うの。
居なくなったら探しに行くわ。弱くて何もできないかもしれないけれど、そばにいるって約束するわ。
あなたが私を助けてくれたみたいに、私もあなたを助けたいの。
(40)2005/07/16 00:18:25
村長の娘 シャーロットはメモを貼った。
2005/07/16 00:19:34
見習い看護婦 ニーナはメモを貼った。
2005/07/16 00:20:01
流れ者 ギルバート
>>37
ディ…。
[ギルバートはディの強がる背中をそっと撫でた]
そんなに気を張らなくていい…俺はお前を信じてる…。
(41)2005/07/16 00:20:14
村長の娘 シャーロットは、見習い看護婦 ニーナを見たが・・・声がうまくかけられない。
2005/07/16 00:20:19
ちんぴら ノーマンはメモを貼った。
2005/07/16 00:22:15
修道女 ステラ
「神は愛です」って…聖書の中の、一番素敵な言葉よ、ウェンディ。
私はその言葉に救われた。今こそその言葉を信じたいわ…
「愛は全てを許します、愛は決して絶えません」って…

[頭をめぐらし、ノーマンが医師の死体に十字を切っているのを認める。
…知り合いだったのだろうか。後姿が傷ついて見える…]
(42)2005/07/16 00:23:17
村長の娘 シャーロット
>>39
ノーマンさん、駐車場内でまってます。
ノーマンさんなら、車を鍵が無くても動かせるでしょう?
それじゃ、先行ってますね。
(43)2005/07/16 00:23:22
双子 ウェンディ
大事だから…信じる……?
でも、シスター・ステラ、ギルバート、私は…、
私は、罪を…背負っているわ。

私の手は、もうずっと昔から汚れているの。
(44)2005/07/16 00:23:33
双子 ウェンディは、ナサニエルの血で汚れた手の平を、じっと見下ろした
2005/07/16 00:24:09
ちんぴら ノーマン
>>38
待てよお嬢さん…
他に言うことはないのか?ええ?

羽帽子が死んだから全部終わりなのか?
(45)2005/07/16 00:24:55
双子 ウェンディはメモを貼った。
2005/07/16 00:25:39
流れ者 ギルバートはメモを貼った。
2005/07/16 00:28:06
村長の娘 シャーロット
>>45
ガッコは元通りよ?
お遊びはコレでおしまいなのよ。
街を出たら、ホテルのシャワーを浴びたい・・・
気になる事はあるけど・・・
答える事を拒否してる人が居るんじゃあねえ・・
いちいち待ちたくないの。
早くこんな街でましょうよ。
(46)2005/07/16 00:29:02
修道女 ステラはメモを貼った。
2005/07/16 00:29:45
双子 ウェンディはメモを貼った。
2005/07/16 00:31:52
流れ者 ギルバート
>>44
[ギルバートはウェンディのまっすぐな言葉にたじろいだように顔を背けた]

…罪なんて…口に出来るような奴は却って俺はうらやましいよ…ディ…。
(47)2005/07/16 00:33:41
ちんぴら ノーマン
>>46
連れて出るのを拒否すると言ったら?

理由は聞くな…
いや、アンタには聞く権利があるか…

「鉄の掟」で俺は仲間は裏切れない
だが…アンタが裏切り者なら話は別だ

邪教集団がギャングの街を横から奪って牛耳って…
アンタがその片棒かついでたなんて、笑えねぇんだよ
(48)2005/07/16 00:35:51
村長の娘 シャーロット
>>45
ふあ・・眠いなあ・・もう。
障害出てきたらそのときに考えましょうよ。
先駐車場行ってますね。
歩くのもう、いや・・・。
(49)2005/07/16 00:35:54
修道女 ステラは、双子 ウェンディに横たわったまま手を伸ばす。…罪なら、私もきっと…
2005/07/16 00:38:31
村長の娘 シャーロット
>>48
ふ・・ふふふ。
想像力豊かですねえ?
あたしが、そんな大それた事を?
拒否して困るのは・・・貴方じゃないかしらね。

3分時間を上げますよ。その間までに来なかったら・・・
じゃ、コレでお先に。
(50)2005/07/16 00:38:57
ちんぴら ノーマン
>>50
クソったれ!
証拠も無しに見捨てられないダロってか?
言ってくれるじゃねぇの…
アンタの方が一枚上手だ…(溜息)

お供するぜ
ご立派な「白人の呪い」の呪術師さんよ
「呪い」はアンタを離れられないぜ…クソ
(51)2005/07/16 00:43:34
ちんぴら ノーマンは、悪態をつきながらシャーロットを追った
2005/07/16 00:44:18
ちんぴら ノーマンはメモを貼った。
2005/07/16 00:45:33
流れ者 ギルバートはメモを貼った。
2005/07/16 00:48:03
修道女 ステラはメモを貼った。
2005/07/16 00:52:02
ちんぴら ノーマンはメモを貼った。
2005/07/16 00:52:03
双子 ウェンディは、修道女 ステラの手を、自分の手でおそるおそる握った
2005/07/16 00:52:04
修道女 ステラは、双子 ウェンディの手を優しく握り返すと、そっと*目を閉じた*
2005/07/16 00:53:18
双子 ウェンディは、流れ者 ギルバートの胸に、そっと自分の身を預けると*身体の力を抜いた*
2005/07/16 00:56:29
流れ者 ギルバートは、双子 ウェンディの寝息を確認すると、自分も安心して*眠りについた*
2005/07/16 00:57:29
村長の娘 シャーロット
ま・・・鉄の掟ね・・・
法律や掟なんて、時の権力者が自分の為に作ったもの・・・
そんなもの、権力者が変わればまた、変わる。
バカバカしい。何が[鉄]よ・・・

組織に守られる者は、突然組織に責任を被る事を覚えた方がいいよ・・?
ふああ・・・眠い。
(52)2005/07/16 01:01:55
村長の娘 シャーロットはメモを貼った。
2005/07/16 01:02:15
ちんぴら ノーマン
>>52
お互い最初から信頼抜きの関係だ…

うっかり口を滑らせて…
俺に寝首かかれないように頼むぜ、お嬢さんよ

[ノーマンはロッテの顔を見ないでそう*言い捨てた*…]
(53)2005/07/16 01:16:52
修道女 ステラは、双子 ウェンディの手を握ったまま、静かに目を開けた。少女はまだ眠っている
2005/07/16 08:13:00
修道女 ステラ
[保健室に異変はない。皆疲れ果てた様子で眠っている。
シーツで覆われたドクターの体も、そこにある…これは夢ではないのだ]

―――天にまします我らの父よ、御手を差し伸べてください。
失われてしまった二つの魂を、御許へとお導きください…

[祈りの言葉を呟き、ギルバートの腕の中で眠るウェンディに視線を移して]

罪を背負っている、とあなたは言ったけれど…
何の罪もない人間なんていないわ。
罪悪感を感じるということは、良心があるということですもの。
罪を罪とも思わないより、ずっといい…
(54)2005/07/16 08:30:24
修道女 ステラは、村長の娘 シャーロットとノーマンの会話を思い出している。確かギャングがどうこうと…
2005/07/16 08:47:58
修道女 ステラ
[修道女にもその単語の意味はわかる…彼が組織の人間だと?
ちゃんと信仰を持っている様だった、何度も助けられた、ステラを怯えさせるようなことはしなかった。
だから男性とはいえ怖れなくてもよい相手かもと、そう思い始めていたけれど…]

…わからなくなってしまいました。
主よ、導きをお与えください。
心弱い私ですが、できれば誰のことも疑いたくはない、怖れたくはないのです…

[ウェンディの手を握り直し、目を閉じる。
次に目覚めた時離れ離れになってしまわないよう*祈りながら*]
(55)2005/07/16 09:01:18
流れ者 ギルバート
[…遊園地にいる…血と錆に塗れ…。
辺りにさえも真っ赤な霧が濃く薄く渦巻き、俺は見る見るうちに髪も手も赤く染まってゆく。

危険な程の速さで錆びたジェットコースターが俺の目の前を横切る…金属が擦れ合う耳障りな音が大きく響き渡る。
コースターでは血塗れの口をしたウサギの着ぐるみが哂っている…ピンクの長い耳が千切れそうなほどに翻る…。

耳を聾する程の鐘の音色が鳴り響き、メリーゴーランドが回り出した…。
ディが血塗れの馬に跨っている…笑っている…泣いている…血赤と錆色の世界で、ディは危険なほど白く小さい…。

突然メリーゴーランドが速度を増す。ディの白は忽ち混じり合って見失う…俺は血に染まった手を伸ばして止めようとするが、メリーゴーランドは嘲笑うかのように益々速度を上げる…。

突然メリーゴーランドが止まる…しかしディの姿はなく、足元に白い帽子だけが落ちている…]

…ディ!
(56)2005/07/16 10:42:55
流れ者 ギルバートは、双子 ウェンディの傍らで目を覚ました。震える指を伸ばしそっと彼女に触れる…。
2005/07/16 10:45:10
流れ者 ギルバート
(夢か…)
[ギルバートは夢の残滓を振り払うように首を振ると、煙草を咥えて火を点し、溜息と共に煙を吐き出した…]

考えなきゃいけないことが沢山あるな…。

[ギルバートはノートを手元に引き寄せ、熱心に読み返し始めた。時々自らもペンを*走らせている*]
(57)2005/07/16 10:50:19
流れ者 ギルバートはメモを貼った。
2005/07/16 10:57:16
ちんぴら ノーマンはメモを貼った。
2005/07/16 11:19:21
双子 ウェンディは、長々と悲鳴を上げ飛び起きた
2005/07/16 11:24:46
双子 ウェンディ
[慌てて両手で口を押さえるが、全身が瘧にかかったように震えるのをとめることは出来ない]
私…、私、やっぱり駄目だわ……。私は、私は…許され、ない。

ごめんなさい………。
(58)2005/07/16 11:25:18
双子 ウェンディは、流れ者 ギルバートにそっと口づけをすると、静かに部屋を出て行った
2005/07/16 11:25:28
村長の娘 シャーロット
>>53
ノーマンはあたしの顔を見ないでそう言った。
でも、車を運転してるのだから当然よ・・・。
こっち見ないで前を向いてて・・。

車の中って落ち着く・・・
風が冷たくて・・・気持ちいい・・・
雪が・・・まだ、降り止まない・・・。

ねえ・・・ニーナ。
貴女は・・・どうやってガッコを抜けたのかしらね・・・
あたしが、どんなに探しても見つからない出口。
貴女だけ、抜けれたの?他にも抜けれた人が?
アタシの想像が正しいなら・・・
*貴女を殺さなくてはならないのかも*
(59)2005/07/16 13:29:03
村長の娘 シャーロット
ノーマンさん・・・役所に着いたら教えて・・・
*ノーマンさんが起してくれるまで、寝てるから・・・*
(60)2005/07/16 13:30:49
ちんぴら ノーマン
[聞き捨てならない台詞に俺は前を向いたまま聞き返した]
>>59
なんだって?ロッテ…
…よりによってあのナースのニーナか?
(61)2005/07/16 13:39:57
修道女 ステラ
[目を覚ますと、ウェンディの姿がなかった。
ギルバートさんはノートに熱心に書き込みをしている…
私も一言だけ書かせてもらう。

「私はウェンディを信じている」

あの子の力を本物と信じている。
…そうすると、嘘をついていると思える人が一人、いるけれど。
怒りより怖れが強い。昨夜から私はその人に怯えている…

…ギルバートさんの煙草の匂いに少しだけ気分が悪くなって、私は保健室を*出る*]
(62)2005/07/16 13:40:45
ちんぴら ノーマン
>>60
ちょちょっ!

…かー;寝るの早いぞ…
ほんっとにマイペースな女だな…OKOK…

[ノーマンは役所まで車を走らせた]
(63)2005/07/16 13:45:40
ちんぴら ノーマン
昨日は羽根男…今日はニーナ…
俺の判断を揺さぶってくれるな…お嬢さんよ

正直言うとな…俺はニーナに目を付けてたんだ
俺が「死体があった」と告げたら
すぐに「殺した」と言った女だったからだ>>1:129
(64)2005/07/16 13:56:02
双子 ウェンディ
[ウェンディは、どこかの通路を、ぶつぶつ呟きながら危うげに歩いている。
目の焦点が合っておらず、自分が何処にいるかも分かっていないようだ。]

昨日突然現れた、あの部屋…。あれは、リックと…ママと、3人で住んでいたアパートの一室だった…。
6年も前に、全焼して取り壊されている筈なのに…何故?
それに、リックが残した筈のメモ…。段々、筆跡が変わってきて…もう、リックの字には見えないわ。

…知っているんだわ。
この悪意がしたたる歪んだ世界を作り出した…誰かは。
私の…6年前を。

きゃあっ!
(65)2005/07/16 13:58:18
双子 ウェンディは、何かに躓いて転び、したたかに身体を打ち付けた。
2005/07/16 13:59:03
双子 ウェンディ
え、ここ…?
アルケミラ、病院…っ?!
私、なんで、こんな所に…っっ!

[血と錆にまみれ、変わり果てた院内の様子に、ウェンディの全身から、さっと血の気が引いた。
慌てて立ち上がろうとするが、何かに足を捉えられていて動けない。
恐る恐る振り返ると、そこには、自分が躓いた原因が、片手でウェンディの左足首を捉え、もう一方の手でメスを振りかぶっていた]

きゃああああっっ!!
(66)2005/07/16 14:00:16
ちんぴら ノーマン
同業野郎…ギルとか言う奴も後で引っかかってきたが…>>1:208
ニーナとの会話の後だったからな…

昨日はオマエらの正体の方が気になって、
好きに調べたらいいと思って言わなかったが…今日挙げるつもりだった

クソッ、あー困った…
アンタを始末して、子守を卒業できるんじゃないかと内心ワクワクしてたんだぜ
(67)2005/07/16 14:04:08
双子 ウェンディはメモを貼った。
2005/07/16 14:05:42
ちんぴら ノーマン
[ノーマンは車のスピードを上げた]

正直気持ち悪いゼ!お嬢さん
お供してやるからキチンと説明しやがれ!

[車は猛スピードで役所前に到着した]
(68)2005/07/16 14:08:08
ちんぴら ノーマンは、村長の娘 シャーロットを「起きろ…着いたぜ」と言って*起こした*
2005/07/16 14:12:17
ちんぴら ノーマンはメモを貼った。
2005/07/16 14:14:41
双子 ウェンディ
[ウェンディは、脇に転がっていた輸血バッグを咄嗟に投げつけた。中身が相手の身体の上に広がって手が緩み、その隙を突いて、少し離れた所に放置されていたストレッチャーの向こう側に逃げ込む]
はぁっ、はぁっ、
なんで、なんで…看護婦さんが…!

痛っ…。右肩を、浅く切られちゃったのね。
カミソリで…切られる痛みと、少しだけ似ている…。
(69)2005/07/16 14:27:46
双子 ウェンディは、タイミングの良さに苦笑した
2005/07/16 14:28:42
学生 ラッセル
[ラッセルは、微かな煙草の匂いに目を覚ました。
時折、ギルバートがさらさらとノートに文字を綴る音がする。

シーツのかかったヴィンセントの死体を見遣る。そのすぐ傍でニーナが、ネリーと肩を寄せて眠っていた。]
(70)2005/07/16 14:36:09
双子 ウェンディ
私…本当に馬鹿だわ…。
子供じゃあるまいし、悪夢を見たからって、一人でこんな世界をうろつくなんて…。
おまけに、ギルやステラの側にはいられない…そう思った筈なのに、また会いたいだなんて…!

んっ…!

[ウェンディは、全身の力を込めて、ストレッチャーを看護婦へと押し込んだ。
一度壁まで押し付けた所で一旦引き、ぐらついた看護婦の頭が下がった所に、もう一度押し込む。
固いものが潰れる嫌な音が鈍く響いた]
罪は…いくつまで重ねても、許されるのかしらね?…シスター・ステラ。
この、医療用メスは…もらって行こう。
(71)2005/07/16 14:44:36
双子 ウェンディは、メスをハンカチで包んでポケットにしまうと、病院を*後にした*
2005/07/16 14:46:01
学生 ラッセル
先生……。
僕が何故貴方を疑ったか、分かりますか?

[ラッセルは、足を引きずりながらヴィンセントの傍へ移動した。シーツの下にある彼の死体に向けて言う。]

貴方は昨日僕に、>>2:483「貴方が信じたいと思える人を見ればいい」と言った。
ここに潜む化け物は、僕達を隠れ蓑にして生き残るつもりだ……重用なのは、その人が人間かどうかではなくて、化け物かどうか。僕が誰かのことを人間だと証明出来たとしても、…きっと奴らの餌にされてしまう。
真っ先に誰を見るのか、と聞いたことも…貴方が僕の考えを探っているようで、怖かったんだ。
(72)2005/07/16 14:52:02
学生 ラッセル
[そうささやくように言うと、ラッセルはかぶりを振った。]

でも僕は間違っていた。現に貴方はこうして……(ラッセルは俯いた)
…ごめん……でも、どうして?
どうして貴方が狙われたのか、僕には分からない。
奴らは僕が貴方を疑うことを予想して、貴方を殺すことによって情報を減らそうとした……?
(73)2005/07/16 14:59:17
学生 ラッセルは、見習い看護婦 ニーナが泣き腫らしたような顔をしているのを、痛ましげに見た。
2005/07/16 15:03:00
見習い看護婦 ニーナ
[――いつの間にか、ベッドに寝かされていたようだ。
わたしは、ゆっくりと身を起こす。隣で寝ているネリーの体が少し揺れて、彼女はちいさく声をあげた。

重たい頭を振り、傍らのシーツの山をみつめる。
その足元で、ラッセルが何か囁いていた。
いたたまれなくなって、わたしはそちらから顔をそらす]
(74)2005/07/16 15:05:00
見習い看護婦 ニーナは、学生 ラッセルにぎこちなく微笑んだ。
2005/07/16 15:05:26
学生 ラッセル
ニーナは貴方を殺せないはずだ。
…僕はそう信じてる。例え、彼女が違う顔を持っているのだとしても……決して、父親を殺すような子じゃない…

[そうでしょう、とラッセルはヴィンセントに向けて呟いた。]
(75)2005/07/16 15:10:32
流れ者 ギルバートはメモを貼った。
2005/07/16 15:10:38
学生 ラッセルは、見習い看護婦 ニーナが目を覚ましたことに気付いて、はっと顔を向けた。
2005/07/16 15:11:37
見習い看護婦 ニーナ
おはよう、ラッセル。
……昨日はごめんね、わたし……運んでくれたの?

[ニーナは、シーツの端をおそるおそるなでた]
……お父さん、埋めてあげたほうが、いいのかな……
(76)2005/07/16 15:12:45
学生 ラッセルはメモを貼った。
2005/07/16 15:14:44
修道女 ステラ
[廊下は室内だというのに奇妙にもやっている。
ともかく煙草の匂いからは離れることができた。
ほっと息をつき、目を閉じる]

…私自身も罪人だというのに、誰かを責める事などできないというのに。
>>55助けてくださった方に対して、疑うような真似をするなど…主も呆れていらっしゃるでしょうね。
ウェンディとノーマンさん…お二人のことは信じたい。それにギルバートさん…ウェンディを一生懸命に守ってくれたから…
心を決めるべきなのでしょう、皆さん全員のことを信じるだけの強さはないけれど…三人のことだけは、どんな事態になっても…

[目を開けて辺りを*見回す*]
(77)2005/07/16 15:15:31
学生 ラッセル
[ラッセルは、ニーナに慰めの言葉を掛けようとして口を開いたが、何も言えずに固い笑みを浮かべた。]

……先生もこのままじゃ可哀想だね。ナサニエルさんも。
ニーナがそうしたいなら……手伝うけど。大丈夫かい?
(78)2005/07/16 15:19:29
修道女 ステラはメモを貼った。
2005/07/16 15:21:51
見習い看護婦 ニーナ
[ニーナは、ラッセルに頷いた]
うん……なにか、掘るものないか、探してみようよ。
わたし、掘るよ……ラッセル、足痛いでしょ?

[一息置いて、ラッセルの顔をみつめ、ニーナは問いかけた]

……ラッセル、シャーロットお嬢様は、あなたからは人間にみえたんだよね……わたしは、あなたを信じたいと思ってる……
だから、きっとお嬢様も人間なんだと思う……だけれど。

わたし、お嬢様が、何を考えてるのか、わかんない。……お嬢様、すこしこわいよ。
(79)2005/07/16 15:28:59
見習い看護婦 ニーナは、戸棚をごそごそとかきまわしはじめた。
2005/07/16 15:33:11
見習い看護婦 ニーナはメモを貼った。
2005/07/16 15:36:24
双子 ウェンディはメモを貼った。
2005/07/16 15:41:43
学生 ラッセル
[ラッセルは、ニーナの言葉に少し戸惑いの表情を見せた。]

シャーロットは……混乱してるだけなんだと、思うよ。
昨日あれだけナサニエルさんを弾劾したのも……見方を変えれば、誰が教団員か知っていて、その人を庇おうとしているようにも思えるけれど…。

でも、…僕は彼女が人間である以上、犠牲者にはしたくない……よ。
シャーロットは昨日彼女なりに、君を守ろうとした。
……君も、彼女を信じてあげれば良いんじゃないかな。
(80)2005/07/16 15:42:21
学生 ラッセル
[ラッセルは、ヴィンセントの死体を慎重にシーツに包んだ。戸棚の前に立つニーナの背中に向けて言う。]

ニーナ。
君も、……先生が殺された場所になんて、居たくないだろう?
それに、アーヴァインさんも、ナサニエルさんもここで……

[ラッセルは溜息を吐いた。]
埋めに行くなら、ここを出よう…ここは少し、嫌だよ…。
(81)2005/07/16 15:50:22
見習い看護婦 ニーナ
[ニーナは、ラッセルにこくこく頷いた]
……うん、そう、だよね。
こんな状況だし、混乱はしかたないよね……もうちょっと、落ち着いてはほしい、けれど。

[ニーナは、ラッセルの足をみつめ、ぽつぽつと続けた]

シャーロットお嬢様に、謝らないと……わたしのこと助けてくれようとした、友達だって言ってくれたのは、嘘じゃないと思う。
……だから、信じてあげないと。
(82)2005/07/16 15:54:29
見習い看護婦 ニーナ
うん、……校庭か、中庭なら、場所はあるかな……
たしかに、ここには、あんまりいたくないし。出ようよ。

[ニーナは、ラッセルを心配そうにみつめた]
……支えなくてもそこまで、歩けそう?
(83)2005/07/16 15:57:57
学生 ラッセル
僕だって、自分自身で人間だって確信したからこう言えるんだ。
ニーナが簡単に信じられないのも無理はない。
そうじゃなかったら……きっと彼女のことも疑ってた。シャーロット、随分乱暴な子だし。

[くすりと笑って、ラッセルはニーナの頭を撫でた。]
(84)2005/07/16 16:04:06
双子 ウェンディは、役所の前で足を止めた。エンジンが掛かったまま車が停まっている
2005/07/16 16:04:15
双子 ウェンディ
もしかして…ノーマンとシャーロットが、ここに?
あの人達が何をしているのか…気になるわ。

[ウェンディは、辺りを伺うと、恐る恐る役所の中に*入って行った*]
(85)2005/07/16 16:05:18
学生 ラッセル
>>83
[ラッセルは、ニーナの視線に頷いて大丈夫、と答えた。]

先生がちゃんと処置してくれたし……
そんなに酷い傷じゃないよ。(苦笑して)きっとやった方も混乱してたんだろう、ね。

とにかく一旦、校庭に出よう。そうしたら、また場所を探せば良いよ。
(86)2005/07/16 16:08:57
見習い看護婦 ニーナは、学生 ラッセルをふくれて睨んだ。
2005/07/16 16:09:45
見習い看護婦 ニーナ
子ども扱いするんだ……
……お父さんみたい。

[ニーナは、身を翻すと、ラッセルの手を引いて保健室を出た]

……校庭掘るのなんて、どれだけぶりかな?
(87)2005/07/16 16:14:45
学生 ラッセルはメモを貼った。
2005/07/16 16:14:53
見習い看護婦 ニーナはメモを貼った。
2005/07/16 16:16:39
流れ者 ギルバートは、熱心に書いていたノートから顔を上げ、2人が出て行くのを見た
2005/07/16 16:16:48
流れ者 ギルバート
[ギルバートはまだ眠っているネリーの方を見てくすりと笑った]

(肝心なところで詰めが甘いよな、お前はいつも…ぼやぼやしてると坊やは親友とサヨウナラだ…殆ど笑い話だな)

[ギルバートは煙草をもみ消すと、松葉杖を取って窓越しに2人の様子を伺った]
(88)2005/07/16 16:21:49
学生 ラッセル
[ニーナのお父さん、という言葉にラッセルは思わず口を噤んだ。しかしすぐに笑みをたたえると、]

昔は、よくここで遊んだね……
泥だらけになった君を、先生が迎えに来て…怒られたこともあったっけ。
(89)2005/07/16 16:23:09
学生 ラッセルは、見習い看護婦 ニーナに僕も掘るの手伝うよ、と言った。
2005/07/16 16:24:28
学生 ラッセルはメモを貼った。
2005/07/16 16:27:32
見習い看護婦 ニーナは、学生 ラッセルの言葉に少し笑った。
2005/07/16 16:29:09
流れ者 ギルバートは、煙草を咥えながらゆっくり校庭へと出て行った。
2005/07/16 16:33:13
学生 ラッセル
[ラッセルは、担いできたヴィンセントの死体をそっと地面に置いた。二人が校庭を掘る音が、小さく響く。]

(先生……
…ニーナは、貴方のようにはさせないから……安心して、眠って下さい。)
(90)2005/07/16 16:34:53
学生 ラッセルは、穴がある程度深くなった所でさあ、とニーナを促した。
2005/07/16 16:35:11
見習い看護婦 ニーナ
[――校庭へと向かう道の途中に、萎れた花の植え込まれた花壇があった。
その傍に置かれていたシャベルとスコップを拾って、わたしたち校庭へと向かう。

相変わらず霧に包まれてはいたけれど、今日の校庭には金網もちだまりも見えない。
わたしは、こっそり胸をなでおろして、シャベルを杖に歩くラッセルの表情を伺う。
時々痛みに顔を顰めてはいたけれど、彼は不満を漏らしはしなかった。

二人で校庭の片隅に穴を掘った。
固い土に大きな穴を穿つのは、随分骨の折れることだった。

ラッセルに促されて、わたしは父の亡骸を穴に寝かせる]
(91)2005/07/16 16:40:47
見習い看護婦 ニーナ
……おやすみなさい、お父さん。
(92)2005/07/16 16:41:06
流れ者 ギルバート
[ギルバートは2人がヴィンスを埋めているのを後ろから眺めた]

(ヴィンス…娘を残して死んじまうのは心残りだっただろうな…それにしても自分で自分の首を絞めるなんて通常じゃ考えられない…やはりこれも教団が関係あると思った方がいいんだろうか…)

[ギルバートはニーナを見遣った]
(これでこの子も一人ぼっちか…可哀想に…しかも親友があのネリーとはね…この坊ちゃんが頼りになればむしろいいんだが)
(93)2005/07/16 16:44:13
学生 ラッセル
ニーナ……
……君は、きっと生き残れ。

[ラッセルはシーツに包んだヴィンセントに土を掛けながら、ぽつりと言った。
そして、僅かに漂う煙草の匂いに後ろを振り返る。]

ギルバート、さん…?ネリーさんは、まだ保健室に?
(94)2005/07/16 16:52:53
見習い看護婦 ニーナは、学生 ラッセルの言葉に、後ろを振り返った。
2005/07/16 16:59:21
流れ者 ギルバート
>>94
…ああ、まだぐっすり寝てたな…。
…ネリーはあんたの恋人なのか?
[ギルバートは意味深に口の端を吊り上げた]
(95)2005/07/16 17:01:01
見習い看護婦 ニーナは、流れ者 ギルバートの顔をじっとみつめた。
2005/07/16 17:08:27
学生 ラッセル
>>95
[ラッセルは言葉を詰まらせ、怪訝な表情をした。]

だったらどうなんだ?貴方こそ、…ネリーさんとはどういう関係で?
……(視線を逸らして)まだ寝てるなら、僕が迎えに行くよ。
移動したいんだ。…どこへ行けば良いと思う?
(96)2005/07/16 17:09:54
見習い看護婦 ニーナ
……ネリーとラッセル、とても仲がいいんですよ。
本当に、見ているこっちがうらやましくなるくらい。

[ニーナはギルバートに近寄ると、口をもごもごさせながら、ぼそぼそとささやいた]

……あの、一つ伺ってよろしいでしょうか?
ギルさん、……ウェンディちゃんと恋人なんですか?
(97)2005/07/16 17:12:15
流れ者 ギルバート
[ギルバートはラッセルの初心な反応に苦笑した]

関係?知らねぇな。昔どこかで会ったかも知れないがもう忘れたよ。

…どこに行くか…ねぇ?
昨日ニーナが言ってた、役所をもう一度見に行くか…?
無線があったって言ってただろ…?
[ギルバートはニーナの方を見た]
他にも何か…この街の資料があったりするかもな。
俺はそれを調べたい。
(98)2005/07/16 17:13:43
流れ者 ギルバート
[ギルバートはニーナの唐突な質問に眉を上げ、笑い出した]

あんたってすげぇ可笑しい奴だな?
始めて会ったときも俺に「様」付けて呼んでたよな?
違うよ。あんな小さな子相手にどうしてそんなこと思うんだ?
(99)2005/07/16 17:17:26
見習い看護婦 ニーナ
……役所?
お役所、わたしもすこし調べて見ましたけれど……
わたしじゃ、どこから手をつけていいのか、さっぱりで。

[ニーナは、思案しながら言葉を続けた]

無線機も電話機もありました。
電話機は使えなかったけれど……もしかしたら、無線機はもういちど、試してみてもいいかもしれません、ね。
わたし、使い方がわからなくて、適当に弄っただけでしたから。
(100)2005/07/16 17:19:15
見習い看護婦 ニーナ
[ニーナは、ギルバートの言葉にぶんぶん頭を振った]

え、えっと……なんとなく……
随分仲がいいなぁって思って……小さい子、そうですよね。
そんなことないですよね。
(101)2005/07/16 17:21:51
学生 ラッセル
[物問いたげにギルバートを見つめ、眉根を寄せる。]

それじゃあ、「覚えてるが言いたくない」としか聞こえないよ…。
……でも、貴方が忘れたって言うなら…。
(僕は、ネリーさんから直接…聞きたい。)

役所、か。そうだね。他に思い付かないし……
僕はネリーさんを呼んでくるよ。二人は先に行ってて。
(102)2005/07/16 17:26:00
流れ者 ギルバート
[ギルバートはニーナの反応に苦笑すると、新しい煙草を咥えた]

(ヴィンスも随分な箱入りに育てちまったんだな…。
こんなんで、この先一人でどうするつもりなんだ…)

[ギルバートはニーナを少し可愛そうに思って、改めてニーナを見つめた]
(103)2005/07/16 17:27:07
学生 ラッセルは、見習い看護婦 ニーナにそっとささやいた。
2005/07/16 17:27:46
ちんぴら ノーマンは、学生 ラッセルに話の続きを促した。
2005/07/16 17:27:49
学生 ラッセル
ニーナ、忘れちゃいけない。
ギルバートさんも、化け物かもしれないって事を…。
……気を、付けて。

…それじゃあ。
[そう言って、ラッセルは保健室へと*引き返した*。]
(104)2005/07/16 17:28:57
流れ者 ギルバート
>>102
まぁそう思いたきゃそう思うんだな、坊や。
ネリーが本当のことを話してくれるといいな、お互いのために。
[ギルバートはニーナに向き直った]
先に行ってろってさ。行くか?
(105)2005/07/16 17:29:55
ちんぴら ノーマンはメモを貼った。
2005/07/16 17:30:39
学生 ラッセルはメモを貼った。
2005/07/16 17:31:35
流れ者 ギルバート
>>104
何だよその、人を送り狼呼ばわりするみたいな言い方はよ。
[ギルバートはラッセルに聞こえないように哂った]

ニーナ?大丈夫か?
ヴィンスとの別れが惜しいか…?
[ギルバートはニーナの傍に寄って肩を抱いた]
(106)2005/07/16 17:35:13
見習い看護婦 ニーナ
……ラッセル、大丈夫だよ。
ギルさんは、悪い人じゃないとおもう……
わたしが獣から逃げてきた時も、慰めてくれた、し……

[ニーナは、ラッセルに手を振った]
(107)2005/07/16 17:36:31
見習い看護婦 ニーナ
……送り狼って……
ギルさん、からかって、ます……?

[ニーナは、ギルバートをおどおどとみつめた]
お父さんは……あとで、シスターステラに、お祈りをお願いするつもり、だから。
だから、もういいです……大丈夫。

[ニーナは、ギルバートの袖を引っぱった]
行きましょう、ギルさん。
(108)2005/07/16 17:40:43
流れ者 ギルバート
[ギルバートはニーナとゆっくりと歩き始めた]

ニーナ…お前看護婦なんだっけ。ラッセルは…もう大丈夫なのか?
あいつの腕を偶然見ちまった。…麻薬だろ?

俺はあいつの言う「ノイズ」については本当なんじゃないかと思う…ただ、あいつの先刻の態度…やけにぴりぴりして、故もなく俺を疑ったりとかね。少し心配だな。
(109)2005/07/16 17:45:24
流れ者 ギルバートは、見習い看護婦 ニーナに話の続きを促した。
2005/07/16 17:48:06
流れ者 ギルバート
[ギルバートは、続けて言い難そうに付け加えた]

あとさ…お前この先どうやって暮らして行くんだ?
ヴィンスもあんなことになって…誰か身寄りはいるのか…?
(110)2005/07/16 17:54:09
見習い看護婦 ニーナ
[ニーナは、ギルバートのあっけらかんとした口調に、
曖昧に微笑んだ]

……見習い、ですけれどね。看護婦のはしくれです。
ラッセルのことは……彼から直接訊いたわけじゃありませんけれど、何となくは知ってます。
でも……もう薬はやめてくれてるんじゃないんですか?
ネリーと会ってから、彼も随分落ち着きましたから。
(111)2005/07/16 17:54:27
見習い看護婦 ニーナ
わたしも、彼のノイズは信じていいと思います。
……ラッセルが誰か疑うことも、仕方がないとは思います。
わたしだって……そんな気持ちがないとは、言えないですから。彼の事は言えません。

[ニーナはすこし首を振った]
……でも、あなたのことは……
わたし、あなたが化け物だなんて考えたくない。
(112)2005/07/16 17:58:18
見習い看護婦 ニーナ
>>110
わたし、小さい頃に両親を亡くして、お父さんに引き取られて……
だから、身内はもういませんね。

でも……もう、19ですから。
ひとりで、やっていけると思います……
そうしないと、お父さんに申し訳、たちませんから。
(113)2005/07/16 18:02:23
流れ者 ギルバート
そうか、もう19なのか…。
じゃあ大丈夫だな…でも頑張れよ…。

[ギルバートはディの小さな姿が心に浮かんだ…ニーナは大丈夫かも知れないがあの子は…]
(114)2005/07/16 18:08:20
流れ者 ギルバートは、双子 ウェンディが心配になった…そう言えば朝どこかに出て行ったまま見ていない
2005/07/16 18:10:14
見習い看護婦 ニーナ
……ギルさん、誰の事を考えてるんですか?
すごく心配そうな顔してますよ?

[ニーナは、にっこりと笑い、足元の小石を蹴り飛ばした]
当ててみましょうか……ウェンディでしょう。
わたし、勘は悪いんですけれど、これは自信あるかな。
(115)2005/07/16 18:13:54
見習い看護婦 ニーナ
[ニーナは、弾んだ声で喋りだした]
ウェンディは本当に可愛い子……
わたしにとっても、妹みたいな子。

ここに来てから、あんまり会えていないんですけれど……シスターステラが、よく面倒をみてくれてますよね。
(116)2005/07/16 18:15:53
見習い看護婦 ニーナは、柔らかく笑みを浮かべながら、服の襟を弄くっている。
2005/07/16 18:21:06
流れ者 ギルバート
[ギルバートはニーナの声の調子が変わったのに気付いて、目をしばたたかせた]
あ?ああ…。
そうだな、ニーナ。
ああ…ディにはステラが優しくしてるな…それなら大丈夫かもな…。
[ニーナの怒った様子に気がついて立ち止まった]
…どうしたんだ?どうして急に機嫌が悪くなってるんだよ?
子供みたいな奴だな…?
(ヴィンスが死んだばかりだから心細いのか…)
大丈夫だよ…きっと全部良くなる…。
[ギルバートはニーナの肩をそっと抱いて歩き出した]
(117)2005/07/16 18:27:01
見習い看護婦 ニーナ
っ……触らないで、ください。
[ニーナは、ギルバートの手を払いのけた]

わたしに縋らなくちゃいけないくらい、足の具合が悪いわけじゃないのでしょう?
……わたし、先に行きます。ひとりでいけますから。

[ニーナは、小走りにギルバートの前を駆け出した]
(118)2005/07/16 18:33:35
流れ者 ギルバートは、見習い看護婦 ニーナの後姿を呆気に取られて見送った。全く女ってのはガキでも*謎だ*
2005/07/16 18:38:46
見習い看護婦 ニーナ
[――彼の手を払って、わたしは走った。
疲労したからだは悲鳴をあげて、心臓はばくばくと脈打ちはじめる。それでも気にせずわたしは駆けた。小走りに、やがて駆け足に。

どれだけ走ったかはわからない。
胸を押さえて座りこむわたしの前に、大きな建物がある。
役所前の植え込みに身を滑りこませて、わたしは息を整えた。

わたしはゆっくりと息を吐く。
心臓が落ち着きを取り戻しても、胸の奥のずしりと重い何かは、わたしの胸にしっかり芽をはったままだ。

妹みたいなウェンディ。可愛い子。
わたし自身が一番よく知っている。
だけれど、彼女に向かって笑顔を浮かべられる自信は、
いまのわたしには全くない。

植え込みの中で身を縮こめて、わたしは喉を押さえた。
獣が出たらどうする――わたしの囁きに、わたしは答えた。

この感情を抉り取っていってくれるのならば、
この胸を貫かれることくらい、かまうものか]
(119)2005/07/16 19:05:15
双子 ウェンディは、役所の応接室で、運び込んだ書類を読んでいる。
2005/07/16 19:15:58
双子 ウェンディは、見習い看護婦 ニーナに話の続きを促した。
2005/07/16 19:18:28
学生 ラッセル
[ラッセルは再び保健室のドアを開けた。]

(ネリーさん、まだ寝てる…まあ、無理も無い。
ニーナとギルバートさんは、うまく役所に着けただろうか…?)

[ラッセルは、彼女が起きるまで待つことに決めた。椅子に腰掛けたとき、机の上のノートに気が付く。]

寄せ書きのノート…ギルバートさんが置いていったのか…
[ぱらぱらと、それを捲った。学校に着いてから今日までの出来事が、事細かに綴られている。]
(120)2005/07/16 20:04:48
双子 ウェンディは、書類をようやく読み終えると深く息をついてソファーに横になった
2005/07/16 20:19:53
双子 ウェンディ
なんで、希望の家があんな状態で放置されていたのか…やっと分かったわ。
どうして、ホームから子供が消えて行くのを、大人達は誰も止めてくれないのか、ずっと不思議だったけれど、私が思っていた以上に、このことを知っていた人はごく一部だったんだわ…。

だって、書類の上では…子供は誰一人、いなくなっていないんだもの。

ここ3ヶ月で子供が3人消え…新しく3人入った。
更に1月に2人、2月に1人消えているけれど、2〜4月に一人ずつ入所してる。
年齢と性別は、すぐには揃えられなかったみたいだけど…半年分をトータルで見れば、まるでパズルのように、すっかり元通り。
残りは名前だけど…この書類には、私の知らない名前が沢山並んでいるから…変えていないということなんでしょうね。

これなら…年に一度の監査も、難なくすり抜けられる…。
ふ、ふふふっ。
(121)2005/07/16 20:21:06
双子 ウェンディは、ひとしきり笑うと、ぽつりと呟いた
2005/07/16 20:21:17
双子 ウェンディ
では…、あの子達の、怯え、恐怖に引き歪んだ表情はどこへ行ったというのかしら…?

この書類だけじゃ、誰がホームに手を貸していたのかが分からないわ。
でも、街の有力者の中に、協力者がいるのは…多分間違いない。
そして…、ホームは…教団と繋がっている…。
(122)2005/07/16 20:21:53
双子 ウェンディは、書類を机に広げたまま、*うとうととし始めた*
2005/07/16 20:23:12
学生 ラッセル
[一通り目を通した後、ラッセルは一番新しいページを開いた。そしてペンを取り、思案顔で走らせる。]

ネリーさんが持っていた「教団の歴史」…診療所で見つけたと言っていた。
ギルバートさんも先生も、自分の物ではない、と言った。勿論、ニーナも。
…本の存在は偶然?違う…誰かが嘘をついている筈だ。
それは先生じゃない。先生は……奴らの犠牲者だ。
……なら、ギルバートさん…?僕は、とてもじゃないけど今ニーナを疑う事なんて出来ない…。
(123)2005/07/16 20:30:56
学生 ラッセル
(…でも、ギルバートさんは昨日、僕を信じると言ってくれた。
そんな人を疑うなんて、僕はどうかしてるのか…?他に怪しい人はいないのか…?)

[小さく呻いて、ラッセルはペンを置いた。ネリーのベッドに向かい、その手を握る。]

ネリーさん、僕にはもう…分からないよ…。
でも君の事は…信じて良い、よね…?
(124)2005/07/16 20:40:26
学生 ラッセルは、そのままベッドに頭をもたれて、浅い*眠りに入った*。
2005/07/16 20:41:25
村長の娘 シャーロットはメモを貼った。
2005/07/16 21:01:41
見習いメイド ネリー
[ネリーは、保健室のベッドの上で、目を覚ます。
ベッドの端に、頭をもたれてラッセルが眠りについているのが目にはいる]

そうか、あの後・・・
疲れてしまい、そのまま眠ってしまっていたのだろうか・・

−−最近、本当にらしくないな。
ネリーはそっと、自嘲気味に微笑んだ。
(125)2005/07/16 21:02:55
村長の娘 シャーロットは、夢を見ている・・・。
2005/07/16 21:03:36
見習いメイド ネリーはメモを貼った。
2005/07/16 21:04:50
見習い看護婦 ニーナ
[――植え込みの枝が、ちくちくと頬に刺さる。
わたしは目を開けて、植え込みの中から這い出した。
どうやら、獣はわたしをその爪で貫きはしなかったようだ。
それとも獣はもういない?……そんなことどうだっていい。

心の霧は、この町の霧のように、わたしの心を覆ったままだ。
――気は進まなかった。でも、わたしは役所の中へと足を踏み入れる]
(126)2005/07/16 21:08:23
見習いメイド ネリーは、ベッドから起き上がり、服についた皺を軽くはらった
2005/07/16 21:08:25
見習いメイド ネリー
[血・・・血の匂い・・・
アカイシミ・・・・

その時、保健室に立ち込める血の匂いに・・・不意にネリーは激しい頭痛に襲われる。そのまま、その場にうずまり込む]

ドウシテ・・・タンダ・・・

(ネリーの頭の中で、ぐるぐるとその声が響き始める。
懐かしい、声・・・忘れられない・・・あの・・・)
(127)2005/07/16 21:09:03
見習い看護婦 ニーナはメモを貼った。
2005/07/16 21:17:20
学生 ラッセル
……ネリーさん!

[ラッセルは、目を覚ますなりネリーの様子に驚いて駆け寄ろうとした。
が、先程のギルバートとの会話を思い出し、思わず立ち止まる。]
(128)2005/07/16 21:21:19
双子 ウェンディ
[ウェンディは、人の足音にビクリと身を起こした。細くドアを開き、見知った顔を見つけると、安心したようにドアを大きく開いた]
ニーナお姉ちゃん。こっちよ!
(129)2005/07/16 21:22:29
見習いメイド ネリー
アノトキ・・・オマエガ・・・

[声はどんどん大きくなる。
やめて、とネリーは力無げにうめくように呟いた]

ミステナケレバ・・・・オレハ・・・シナズニ・・・

[こんな声が聞こえるはずもないのに。
嘘よ嘘よ嘘よ!!]
(130)2005/07/16 21:23:11
見習い看護婦 ニーナは、双子 ウェンディの声にびくりとからだをふるわせた。
2005/07/16 21:25:25
見習いメイド ネリー
いやあああああぁぁぁぁぁ!!

[ネリーは絶叫を上げると、何かに弾かれたように保健室から飛び出して行った。]

−−後ろで佇む、ラッセルに、彼女は気付く余裕も無く−−
(131)2005/07/16 21:26:08
ちんぴら ノーマンはメモを貼った。
2005/07/16 21:26:27
見習い看護婦 ニーナ
ウェンディ、ちゃん……?

[ニーナは、震える声で答えながら、あたりを見回した。
ニーナの視線は、開かれた扉の前で止まる]

……ウェンディちゃん……よかった。
無事だったんだ、ね……ギルさんが心配してたよ?
(132)2005/07/16 21:28:20
見習いメイド ネリーはメモを貼った。
2005/07/16 21:29:12
見習い看護婦 ニーナは、双子 ウェンディに抑えた声で話しかけた。
2005/07/16 21:29:55
流れ者 ギルバートはメモを貼った。
2005/07/16 21:29:55
見習いメイド ネリーは、学生 ラッセルに話の続きを促した。
2005/07/16 21:30:23
学生 ラッセル
っ…!ネリーさん!

[ラッセルは我に返り、机の上のノートを乱暴に抱えるとネリーの背中を追った。
すぐに声を掛けなかった事に、思い後悔の念を覚えながら、叫ぶ。]

待って!しっかりして!
(133)2005/07/16 21:32:15
双子 ウェンディ
ギルが…?そう、ありがとう。
…勝手に居なくなっちゃったから、また怒られるかな?

でも、その代わり、いいものを見つけたの。
[ウェンディは、テーブルに載せられた、痛み止めのアンプル・注射器・救急医療キットを手で示した]

…アルケミラ病院で見つけたの。
(134)2005/07/16 21:32:25
見習い看護婦 ニーナは、流れ者 ギルバートに話の続きを促した。
2005/07/16 21:32:27
村長の娘 シャーロット
役所についたあたし達は、二手に分かれて探索する事に。

え?ノーマンべったりじゃないのかって?
ノーマンにも見られたくないものがあるの・・・
悪党のノーマンさんが役所に来るってのは無い。
アタシにとって、この役所は庭だ。
ココにある、[切り札]をアタシは持ち帰らないと。
ラジオも切り札の一つだけどね。
(135)2005/07/16 21:33:02
双子 ウェンディ
これがあれば、ギルの足も、少しは良くなるわよね?
…迷惑をかけてばかりだから。

[ウェンディは、俯くとはにかむように小さく笑った]
(136)2005/07/16 21:36:47
見習いメイド ネリー
[ネリーは、暗闇の中を、ひたすらに走っていた。
どちらに進んできたのか、進んでいるのか、もはや彼女にはわからない。
それでも、あの「声」を振り払うために、彼女は何かから逃げるように走った。]

そうして−−しばらくして、息が切れ、彼女は立ち止まった。
・・・声はもう聞こえない。

安堵のため息をつき、ネリーは漸く辺りを見回した。
そこは、何度か用事でやってきたことのある場所だった。

役所・・・?
ネリーは、呟いた。
(137)2005/07/16 21:37:00
流れ者 ギルバート
[ギルバートは役所への道を辿っていた。
既に辺りは薄暗く、彼の煙草の灯だけが時々わずかに赤く光る。

不意に後ろから誰かが走ってくる音がした]
(138)2005/07/16 21:37:28
見習い看護婦 ニーナ
[ニーナは、ウェンディに駆け寄り、にっこりと微笑んだ]
……大丈夫。ギルさんは、あなたの事が大好きだから……
そんなことで怒ったりしないよ。

[ウェンディが示した品物を眺め、ニーナは彼女の頭を撫でた]

……これ、もってきたの?ありがとう。
これで……もうちょっと、ましな手当てが出来るかも。
(139)2005/07/16 21:38:35
学生 ラッセル
[ラッセルは、保健室を飛び出すとすぐにネリーの後ろ姿を探した。
霧が、進むのを拒むように立ちこめている。]

(僕が一瞬でも疑ったのがいけなかったのか…?
先生の時と同じように、…また…)

[ラッセルはネリーの足音を追い、ひたすら道を走った。自然と足は役所へと向かう。]
(140)2005/07/16 21:42:41
見習いメイド ネリー
[ネリーは、ニーナから貰っていた薬を飲むのを忘れていたことに気付く。]

危なかった・・・
ネリーは、ひとりごちた。
もう、前の薬から、ぎりぎりの日数が経っている。

(水が無いのは辛いな、と思いながらも、それを取り出し、その粉上の薬を飲み込む。
−−そして、もう先生はいなんだ、と改めて考える。)

どうしよう、このままだと、私−−

[ネリーは自分の体をぎゅっと抱きしめて、少しだけ震えた]
(141)2005/07/16 21:47:08
ちんぴら ノーマンはメモを貼った。
2005/07/16 21:48:28
流れ者 ギルバート
(…ネリー?)
[ギルバートは役所前で不意に立ち止まった影を見透かしてつぶやいた。]

(あいつ…また発作か…?めんどくせぇヤツだなぁ…。
係わりたくねーぞ、俺は…)
(142)2005/07/16 21:50:52
見習い看護婦 ニーナ
[――わたしはウェンディの頭を撫でた。
彼女は、おとなしくされるがままだ。
さらさらとした柔らかな感覚がわたしの指をなでる。

わたしは彼女の顔をみつめる。
柔らかなあごの稜線、しっとり潤んだつぶらな瞳。
二重のまぶたを、綺麗なまつげがやわらかく覆っている。

華奢な腕が動いて、磨かれた真珠のように艶やかに光るちいさな爪を戴いた指が、テーブルの品物をやさしく愛撫した。

胸の重さにわたしはあえいだ。
頭が、締め付けられているように痛い。
しかめたわたしの顔を、ウェンディが不思議そうに覗きこんだ]
(143)2005/07/16 21:53:20
村長の娘 シャーロット
あった・・・!
[机から、紅い薬を取り出した]
神をこの現世に留めるという、薬。
フン・・・今更役に立つかどうか、解らないが・・・
持っていて損は無いよね・・・・。
でも、ラジオホントどこいったのかしらね。

・・・・あ・・・また、なの・・?
ガッコの時の化け物が出てきたときと一緒・・・
聞こえる・・・

【コレは神に捧げられし魂、あなたがその名前を呼べば目を醒ますでしょう】
(144)2005/07/16 21:54:41
ちんぴら ノーマン
[ノーマンは呆然と佇んでいる]
マイペースにも程がある…説明も無し、目的も言わずに

「はい!アンタそっち!!」

…で、何を探せって言うんだ?…
(145)2005/07/16 21:55:45
学生 ラッセル
[役所の近くで、ラッセルは息を切らせて立ち止まった。
そこにギルバートの姿を認め、ネリーの姿を見失ったことも相まって、僅かに血の気が引いた顔を上げる。]

ギルバートさん……ネリーさんを見た…?
…後、ニーナは?一緒じゃないのか?
(146)2005/07/16 21:56:04
村長の娘 シャーロット
エレノア・・・
あたしは、そう言った。
母の名前・・・なぜかそれが口を出た・・・

また・・・聞こえる?

[コレは力を求める かわいた たましい ]
[きさまが、なまえを よべば 目を醒ますであろう]

アーノルド・・・父の名前だ。
なぜ、なぜ、あたしは、父の名を・・・?
そして、目を醒ますって・・・どういうこと!?
(147)2005/07/16 21:57:38
双子 ウェンディ
お姉ちゃん…大丈夫?
具合が悪いの?

[そう言ってヴィンセントの事を思い出し、さっと顔を青ざめた]

息が…苦しそうだし、ソファーで少し横になった方がいいわ。
(148)2005/07/16 21:57:55
見習いメイド ネリー
[ネリーはようやく少しだけ冷静さを取り戻して・・・辺りの様子を伺う。
不意に、そこに誰かがいるような気がして]

誰・・・!?誰かいるの・・・!?

今来た方向−−暗闇に向かって、問い掛けた。
(149)2005/07/16 21:58:26
流れ者 ギルバート
>>146
ネリーは今、凄い勢いで通り過ぎて役所に入ったぞ…?
俺に全く気がついてなかった。

ニーナは…なんか突然走って行っちまった。
多分役所に行ってると思うんだが…。
[ギルバートは心底困惑した表情をした]
(150)2005/07/16 22:00:48
村長の娘 シャーロット
あたしは、あえて左手とナイフを包帯でぐるぐる巻きにした。
当然あんなもの、聞いたからには、あの時みたいなヤツが襲ってくる可能性アリアリだからね。
戦闘準備っと。あれを聞いた限りじゃおそらく、父は死んでるだろう。
しかし、おそらく父の死体がココにあるって事も又、確信した。
ま、ある意味好都合だ。
(151)2005/07/16 22:03:56
村長の娘 シャーロット
左手にしたのは、右手でラジオを持ち帰るつもりと・・・
役所にある、もう一つの[切り札]をもって行くつもりだったからだ。

手が二本じゃたりないかも。
でも、なんとかなるよね。
ノーマンと合流する前に、カバンとか手に入れとこ。
(152)2005/07/16 22:06:31
学生 ラッセル
>>150
[ラッセルは愕然として言った。]

走って…って、追わなかったのか?
どうして……守れるのは…貴方だけじゃないか…!

[その時、ラッセルは暗闇から声を聞いた。慌てて声のした方向へ駆け出す。]
(153)2005/07/16 22:06:54
修道女 ステラ
[…皆は役所に向かってしまったようだ。
その後姿を一人見送ったのは、もしウェンディがここに戻ってきたら、と思ったから。
でもあの子は戻ってこない…仕方なく、ステラも役所に向かうべく学校を出た]
(154)2005/07/16 22:07:13
村長の娘 シャーロット
役場は、そこかしこに、気持ちの悪い奴らで一杯になってた。
だが、ガッコの時と違ってそれほど地形が変わってた訳じゃなかった。
おかげで、ボディーガード無しでも・・・・
ゴメン、結構キツイ。
早く、父の死体を・・・ああいや、まだ生きてるかも
父を見つけないと・・・・!
(155)2005/07/16 22:10:19
修道女 ステラ
途中で、きっと誰かに会っているわよね?
たった一人の子供、まだ十二歳の子供だもの、
きっと誰かが心配して見つけてくれたわよね?
ギルバートさんもいるもの、無事でいるわよね?
ウェンディ…

[心細くあたりを見回す。白い霧が…やけに濃い。
薄暗く周囲を包む霧のせいで道路の先が見えないことに気づき、ふと立ち止まる]

…私…役所がどこにあるのか、よくわからないのに一人で来てしまったわ…
(156)2005/07/16 22:12:24
見習い看護婦 ニーナ
[――わたしは、ウェンディに促され、ソファに横たわる。
彼女は、心配そうにこういった。――お姉ちゃん、大丈夫?
わたしは、曖昧に頷くことしか出来なかった。
何も言わずにソファへ倒れたわたしを、彼女は優しくなでた。

ソファに顔を埋めて、わたしは考える。
父はわたしをどう思うんだろう。
自分を慕う小さな女の子に、わたしは何を考えているんだろう。

……ウェンディはかわいい?
とてもかわいい。それもたしかだ。
……ウェンディは憎い?
憎い、そう言い切れる。わたしは彼女がかわいいのに。

顔を合わせたくなくて、わたしはソファに顔を埋める]
(157)2005/07/16 22:13:26
学生 ラッセル
ネリーさん……!

[暗闇の中にネリーを見つけると、ラッセルは泣きつくようにその腕を掴んだ。震えながらごめん、と小さく呟く。]

さっき、何があったんだ…?
お願いだから、一人にならないでくれ…。
(158)2005/07/16 22:13:31
見習いメイド ネリー
[ネリーは、霧の中から姿を現したラッセルに驚いた。
そして、腕を掴む手が、僅かに震えていることに気付く。
後悔と安堵、そして喜びの思いが、ネリーの胸にじんわりと広がる。]

ごめんなさい・・・ラッセルさん。
そして、ありがとうございます・・・

(恥かしそうに、消え入りそうな声で、俯きながらネリーはラッセルにそう告げた。
−−私はやっぱり・・・ラッセルさんを失いたくない・・・)
(159)2005/07/16 22:17:55
ちんぴら ノーマン
[歩いても歩いても同じような部屋ばかり続いている]

さて、ここには余り近付かないよう言われてたからな…何が何の部屋なんだか…

また延々と歩かされるのはゴメンだしな
(160)2005/07/16 22:18:38
見習いメイド ネリー
[そして、ラッセルに何かを告げようとして−−
その背後に、ぼんやりと現れた人影らしき姿に気付く]

誰・・・ステラさん?
ネリーは、そのステラらしき人影に声をかけた。
(161)2005/07/16 22:20:05
双子 ウェンディ
(私…なんて無力なんだろう。
お姉ちゃんは、昔から私に優しくしてくれているのに、
こんな時に、何も返せないなんて。)

…私も、将来は、ニーナお姉ちゃんみたいに看護婦さんになりたいな。
そうしたら、具合の悪い人の、助けになれるものね?

[そこまで言って、今日自分を襲った者のことを思い出し、全身を強張らせた]
(162)2005/07/16 22:20:28
流れ者 ギルバート
[ギルバートは役所に漸くたどり着いた。
『どうして……守れるのは…貴方だけじゃないか…!

ラッセルの叫ぶような声が今も耳に残っている…。]

(そう、俺は誰も守れていない…!ディも見失った…ニーナも…)
(163)2005/07/16 22:20:58
修道女 ステラ
[霧の向うから呼ぶ声がする。
慌てて近づくと、人がいた。
化け物ではなかったことにホッとする]

…ネリーさん?
学生さんもご一緒なのですね。
あの、ウェンディをご覧になりませんでした…?
私、役所に行こうと思ったんですけど道がわからなくて…
(164)2005/07/16 22:22:51
村長の娘 シャーロット
フー!
やっと見つけた・・・あたしの[切り札]
下水地図・・・
本当にまんま、地下に潜った汚らしい、宗教団体がそこでの、活動を壊滅させるべく作った下水地図・・・
もしかしたら、この街を抜け出せるかもね。
まあ、フツーに車走らせてホント無理なら・・・って事だけど。
さっきの紅い薬もそうだけど・・・。
この危険と引き換えになるような、代物ならいいけど・・・もし、ゴミなら、泣くわ・・
後は、ラスト・・父の(おそらく死体)を見つけるだけと・・・ラジオの入手!
[シャーロットは、肩掛けカバンに[切り札]を詰めた]
ノーマンさんと、合流しましょ。
役所にも、館内放送ぐらいあんのよ!
(165)2005/07/16 22:23:47
村長の娘 シャーロットは、館内放送[素敵なチンピラさん、執務室で会いましょう♪]
2005/07/16 22:24:11
学生 ラッセル
[……僕は、やはりネリーさんを失いたくない。
そう呟くと、ラッセルは咄嗟にネリーを掴む腕を離した。すぐ近くにステラの影を認めて、]

シスター?
役所はすぐそこだよ。…ウェンディは、見ていないけど…
中に居るかもしれない。一緒に行こう。
(166)2005/07/16 22:26:03
流れ者 ギルバート
[ギルバートは耳を聾する館内放送の大音量に思わず顔を顰めた]

またかよ!
誰かあの頭のおかしいお嬢を何とかしてくれ!
(167)2005/07/16 22:26:47
双子 ウェンディ
[ウェンディは、新たな足音の主を急いで確認すると、ドアを大きく開けて飛び出し、その人物に飛びついた]
……ギル!!また会えて、良かった…!
[ギルバートの胸に頬をすり寄せようとして、ハッとする]
そうだわ!
ニーナお姉ちゃんが、具合悪そうなの…。
(168)2005/07/16 22:26:55
見習いメイド ネリー
私も、気がつかないうちにここに辿り着いたわ・・・
でも、役所はすぐそこにある建物のようよ?

ウェンディちゃんは・・・私は見かけていないけれど。。
(ネリーはウェンディ、の言葉に少し瞳に翳りをみせつつも)
それじゃあ、一緒に役所に行ってみる?
流石にシスター1人で、うろうろさせる訳にはいかないし・・・
[ネリーは、ラッセルの>>166 にも頷くと、役所に向かい歩きだした]
(169)2005/07/16 22:27:49
ちんぴら ノーマン
[館内放送で悪魔の声が聞こえた]

ふ ざ け や が っ て
…だから執務室って何処だよ…

[俺は溜息をつくと仕方なく執務室を探した]
(170)2005/07/16 22:28:03
見習い看護婦 ニーナは、双子 ウェンディの言葉に、かすかに頷いた。
2005/07/16 22:28:06
村長の娘 シャーロット
なぜ、放送室に呼ばないかって?
そりゃ当然・・・

ノーマン執務室に向かう→父と母に似た化け物が襲ってくる→ノーマンが撃退する→あたしは、安全にココを歩き回れる

うーむ、ワレながら完璧すぎる。
もしかしたら、他の奴らも父が居るかもしんない。
執務室に向かうかも。
しばらくココで、時間でも潰して後でゆっくり、行きましょ♪
・・・親の情に訴えた呪いのつもりなのかしらね・・・。
アタシが、親の尊敬してる点は、権力だけよ!
(171)2005/07/16 22:28:52
修道女 ステラ
[学校からそんなに長い距離を歩いたつもりはなかったのに…
この霧は本当に感覚を狂わせる。
かすかに震えて]

ウェンディがいてくれればよいのですけれど。
…もしかして私、お二人のお話の邪魔をしてしまいました?
なんでしたら私だけ先に参りましょうか…?

[気遣わしげな視線をネリーに、そしてラッセルに向ける]
(172)2005/07/16 22:29:22
ちんぴら ノーマンは、役場の案内ボードを見た…クソ、遠いゾ…結局延々と歩かされた
2005/07/16 22:29:45
村長の娘 シャーロットは、ちんぴら ノーマンが死ぬ可能性は考慮に無い。
2005/07/16 22:29:48
見習い看護婦 ニーナは、ソファの革を掻くように掴んだ。
2005/07/16 22:30:12
流れ者 ギルバート
ディ!無事だったのか!

[ギルバートはディの顔を見て安堵の息を付いた…が続いてディが発した言葉に顔色を変えた]

ニーナ…怪我でもしているのか?
(173)2005/07/16 22:31:40
村長の娘 シャーロット
死体が目を醒ますなら、幾らでも醒ますが良いんじゃない!
アタシが、スキなのは、アタシだけ!

アタシは、今現在見えてる薄気味悪い世界に向かって吼えた。
親がなんだってよ!神がナニよ!力がナニよ!
(174)2005/07/16 22:32:09
見習いメイド ネリー
>>172(ネリーはやや頬を赤めつつ)
・・大丈夫よ。気にしないで、シスター

ところでステラさん・・・
(ネリーは歩きながらさり気なく、ステラに話題をふる)

あの・・・ノーマンとか、ギルバート、という男には、気をつけた方がいいわよ・・・?
(175)2005/07/16 22:32:38
学生 ラッセル
なん、なんだよこの放送は……!
…シャーロット!

[ラッセルは、役所に近付くと、そのドアから漏れる声に表情を歪めた。]

>>172
…え?いや……シスター、一人で歩くのは危ないよ。
中に入っても、一人にはならない方が良い。
[ラッセルは、慌てて首を振った。]
(176)2005/07/16 22:32:53
見習いメイド ネリーは、突然あたりに響いた、ロッテの放送に驚いた。
2005/07/16 22:33:41
修道女 ステラ
>>175
え…?なぜそんなことをおっしゃるんです…?
ギルバートさんは一生懸命にウェンディを守ってくださってるし、
ノーマンさんは…私、ノーマンさんに何度も助けていただきましたから…
お二人とも、決して悪い方ではないと…

[口ごもり困惑した表情になる]
(177)2005/07/16 22:35:33
見習い看護婦 ニーナ
[ニーナは、放送の音とギルバートの声に、ゆっくりと頭をあげた]

……怪我?……わたしにですか?
ありませんけれど……あなたに、そんなこと訊かれたくない……
(178)2005/07/16 22:35:57
修道女 ステラは、村長の娘 シャーロットの放送に怯えた表情になる。…この方はやはり少し怖い
2005/07/16 22:36:01
流れ者 ギルバート
[ギルバートはディに促されるままに松葉杖を付いて部屋に入った。
そこには真っ青な顔をしたニーナがソファに横たわっていた。
ソファーを強く掴む余りに、指先が色を無くしている。]

…どうしたんだ…ニーナ?

[ギルバートはディの方へも問いかけるような視線を向けた]
(179)2005/07/16 22:36:02
見習いメイド ネリー
[>>177 に、少しだけ困惑した表情で]

そう。シスターは、ノーマンさんに助けられたのね・・・知らなかったわ・・・
(それから一息ついて)
・・・・その・・・私も良く知らないけれど・・・
あの二人は、ヤバイ仕事をしている人達だって、聞いたから・・・気をつけるにこしたことは無いと思うの。
シスターが、信じる、って言うのをとめる気はないけど・・・
私、誰にももう嫌な目にあって欲しくは無いから・・・

[そう告げて、虚空を見つめる]
(180)2005/07/16 22:40:19
流れ者 ギルバート
[ギルはニーナの存外に強い視線にたじろいだ]

…どうした?
(何かあったんだろうか…ネリーがこの子に何かを吹き込んだ?)
…兎に角休んだ方がいい…顔色が悪いぞ…?

[ギルはそこまで言うと、疲れたように傍らの椅子に座り込んだ。
脚の包帯からは血が滲んでいる]

それにしてもこの放送…なんとかならねぇのか…?
[ギルバートは溜息をついて煙草を咥えた]
(181)2005/07/16 22:40:24
学生 ラッセル
シャーロット…あんな事をして何を考えてる…?
君だって化け物に狙われるかもしれないんだぞ…?

[ラッセルは小さく舌打ちをした。ネリーとステラに向き直ると、]

……僕、執務室に行って来る。
(182)2005/07/16 22:40:48
見習いメイド ネリーは、歩きながら、人の話し声の聞こえる部屋を見つけた。
2005/07/16 22:41:11
学生 ラッセルは、乱暴にドアを開けると、執務室の方へ急いだ。
2005/07/16 22:41:44
村長の娘 シャーロット
>>64
ニーナは、なぜ、[他殺]ということを知ったのだろう?
ニーナは、なぜ、この学校を抜けれたのだろう?
ギルも殺されたって言ったがニーナの言った事のあとだから・・・
それは、つまり。
ニーナとギルはグルだと、ノーマンは言いたかったのかしらね。
(183)2005/07/16 22:41:45
村長の娘 シャーロットは、ちんぴら ノーマンに話の続きを促した。
2005/07/16 22:42:07
村長の娘 シャーロットは、考え事をしてる。
2005/07/16 22:42:40
双子 ウェンディ
ニーナお姉ちゃんが役所に入って来たのが分かったから、応接室に呼んだんだけど…、酷く具合が悪そうで…。

[ニーナの自分には見せたことのない様子に、狼狽えたように二人を見比べた]

…ギル!また血が…!
[急いで痛み止めのアンプルと注射器を手渡すと、ギルの足に救急医療キットで止血した]
(184)2005/07/16 22:44:07
見習い看護婦 ニーナ
どうした?
……どうしたなんて、別に何も?

[ニーナは、ギルバートの言葉に苛立たしげに眉を顰めた]
自分の体調くらい……心得てます。
あなたに言われるまでも、ないです……
(185)2005/07/16 22:45:53
ちんぴら ノーマン
[物凄く嫌な予感がする…いっそ清々しい位に…

もう放っておけばイイ…耳を塞いどけ…疲れた…ウンザリだ…何故俺はここに居る?…どうしてここに来なきゃならなかったんだ?…掟…家族…絆がどうしたって?…ルールはひとつだ…死んだら終わりダロ…

何度も思い直すが、結局腹を括る…俺はバカだ底抜けの…解った、殺ればいいんだろ?

…俺は執務室の扉を開ける…案の定そこには…]
(186)2005/07/16 22:46:02
村長の娘 シャーロット
ラッセルどうなのかしらね?
彼も何かしってそうだけど。
調べようとした相手がいきなり殺されてたって・・・
話が出来過ぎて無いかなあ?
(187)2005/07/16 22:46:09
修道女 ステラ
[>>180にうつむいて]

そう…ですね、でも…本当に清廉潔白な、罪のない方なんておりませんもの。
示してくださった気遣いを…信じたいと思うのです。
それに、信じるって…たとえ、たとえ裏切られても許すことだと思っております。主の愛に習うなら…ですけれど。
ですから、私、何かあってもきっと嫌な思いはいたしません。
心配してくださって、ありがとうございます。
…誰にも傷ついてほしくないのは私も同じですもの

[わずかに微笑む]
(188)2005/07/16 22:46:32
修道女 ステラは、見習いメイド ネリーの後についていく。よかった、誰かいる…
2005/07/16 22:49:22
見習いメイド ネリー
>>188 シスター・・・わかった。それならいいの
(ネリーはシスターのしっかりとした眼差しをみて、頷いた。
それからふと)

あのね・・・私、「教団の歴史」というものを読んだのだけれど・・・それによると、この状態は・・・儀式の最中、って位置付けらしいの。。。
その際、儀式を執り行っているものは、この中にいなければならない、とも記してあったわ・・・

シスター・・・
もし。もしも、よ。
この中に、そんな人がいるとして・・・シスターは、誰だと思う・・・?
(189)2005/07/16 22:50:38
学生 ラッセル
[ラッセルは足を押さえながら執務室へ向かった。この角を曲がれば執務室だ、と呟きながら、]

シャーロット、いい加減に……

[目の前に突然現れたノーマンの背中に、足を止める。
「…ノーマンさん?何で立ち止まって…?」]
(190)2005/07/16 22:50:39
見習いメイド ネリー
[>>182 あ、ラッセルさん・・・・
ネリーは彼の後を追おうとしたが・・・・
告げる間に、ラッセルの暗闇は闇へと掻き消えた]

(そこにある、人の話声のする部屋も気になるし・・・・
あそこにいれば、ラッセルさんもくるかもしれない・・)

--ネリーは、そのまま、すぐそこにある人の気配のする部屋(応接室と標記してある)に入ることを決意した。
(191)2005/07/16 22:52:02
村長の娘 シャーロット
ラッセルはあたしを、人間って言ってるけど当然じゃない?
なぜ、それを強調するのかしらね?
他の人から見たら・・・
[アタシやっぱ、バケモノで、ラッセルがそれをかばってる]って
思われるんじゃ・・・怖い怖い・・・。
(192)2005/07/16 22:52:20
流れ者 ギルバート
[ギルバートはディの手当てを受けながらニーナに話しかけた]

本当にどうした…?
ヴィンスが死んだことは同情する…だけど誓って俺がやったんじゃない…。
誰に何を言われたか知らないが、それだけは信じてくれないか?
(193)2005/07/16 22:52:57
見習い看護婦 ニーナ
[――ウェンディがてきぱきと彼に治療を施すのを、
わたしはぼんやりと眺めた。
ウェンディの小さな体がテーブルと椅子の間をこまごまと動く。

彼は安堵の息を漏らし、ウェンディの頭を撫でた。
わたしは口元をソファに埋め、嘯く。あんな男死んでしまえ。

声は、ソファに飲み込まれて消えた]
(194)2005/07/16 22:53:31
ちんぴら ノーマン
[ロッテ父?が右から、ロッテ母?が左からウヨウヨしながら襲ってきた!
ロッテ父?の見知った顔に一瞬戸惑う…]

ホラ見やがれ!!!バカノーマンが!!!!!

[俺は雄叫びをあげて迎え撃つ]

ロッテオマエふざけんなーーーーーーーーーーー!!!!!
(195)2005/07/16 22:55:15
修道女 ステラ
>>189
…私、長らく修道院におりましたから…皆さんの事も街の事も詳しくは知りません。
…昨日の夜から怖かったのは、あの青い髪のお嬢さんですけれど…
学生さんはあの方は化け物ではないと、そうおっしゃったんですよね?
でもそれにしても…あの方のおっしゃること、少しおかしいと思ってしまったのです。
だってウェンディは、その…殺されてしまった、ナサニエルさんは人間だったって…
なのにあの方、ナサニエルさんを化け物とおっしゃいました…

[震える手で十字を切り]

主よ、疑いの心を持ってしまう私をお許しください…
(196)2005/07/16 22:55:37
見習い看護婦 ニーナ
[ニーナは、ギルバートから視線を逸らした]

……なんでもないって、何度言えば、分かってくれるんですか?
(197)2005/07/16 22:56:18
双子 ウェンディ
[ウェンディは、突然開かれたドアに、驚いて顔を上げた]
ネリー…!

[一瞬冷たい表情になりかけるが、後ろにステラの姿を見つけると、嬉しそうに駆け寄る]
シスター・ステラ!
良かった…。また離れてしまって…ごめんなさい…!
(198)2005/07/16 22:56:53
村長の娘 シャーロット
>>75
ラッセルはニーナは人間と思ってる。
ニーナには、父を殺せない?
殺したのは、ナサニエルじゃないよ・・・?

ニーナは、アタシの問いには、答えなかった。
なぜ、バケモノが近づくと鳴るラジオを捨てたのか。
なぜ、ガッコを抜け出せたか。
それは、やっぱり・・・・

・・・そろそろ、ノーマンさんが戦闘してるころかしらね。
(199)2005/07/16 22:57:04
村長の娘 シャーロットは、見習い看護婦 ニーナ*バケモノなのかと思った*
2005/07/16 22:59:07
修道女 ステラ
ウェンディ!主よ、感謝いたします…!

[かがみこみウェンディの怪我に気づいて]

どうしたの、この肩…!
何かに襲われた?どこにいたの?

[青ざめて矢継ぎ早に問いかける]
(200)2005/07/16 22:59:53
流れ者 ギルバート
>>197
…わかった。大丈夫なら大丈夫でいいさ。
[ギルは溜息をついた]
なんだかなぁ…放送と言い、お前らこの状況をわかってるのか…?
俺にはすごく嫌な予感がするぞ…?

[ギルはディに手当てのお礼を言った]
ディ…ありがとう。ニーナを見てやっててくれ。
俺は…他の奴らを探しに行って来る。
(201)2005/07/16 23:01:40
見習いメイド ネリー
>>196
わかるわ。私は、「ラッセルさんを信じている」から・・・ロッテさんは人間なんだと思うの・・・化け物なんかではなくて・・・
でも。
昨日からの行動は、不可解なの・・・・
ウェンディ・・・ちゃんが、真実を述べてくれている、なら、ナサニエルさんは人間だった。
確かに怪しくはあったけど、ロッテさんがあそこまでナサさんを糾弾した理由が・・・私にも、わからないの。
けれど・・・真の「闇」は、もっと見つかりにくいところに、潜んでいそうな気がして・・・

ごめんなさい。シスター。
訳の分からないことを言って、混乱させてしまって。
(ネリーは一つ、頭を振った。
嫌な思いを振り払うかのように。)
(202)2005/07/16 23:03:19
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