人狼審問

- The Neighbour Wolves -

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(692)霧の町サイレントヒル : 2日目 (1)
次の日の朝、自警団長 アーヴァインが無惨な姿で発見された。
 ……そして、その日、村には新たなルールが付け加えられた。
 見分けの付かない人狼を排するため、1日1人ずつ疑わしい者を処刑する。誰を処刑するかは全員の投票によって決める……
 無辜の者も犠牲になるが、やむを得ない……

 そして、人間と人狼の暗く静かな戦いが始まった。
現在の生存者は、村長の娘 シャーロット、医師 ヴィンセント、見習い看護婦 ニーナ、見習いメイド ネリー、修道女 ステラ、双子 ウェンディ、学生 ラッセル、流れ者 ギルバート、冒険家 ナサニエル、ちんぴら ノーマン、の10名。
双子 ウェンディは、流れ者 ギルバートの剣幕に、びくりと身をすくませた
2005/07/14 23:04:17
修道女 ステラは、眉をひそめた。……血の匂いがする……?
2005/07/14 23:05:06
見習い看護婦 ニーナは、血の香りに、口を押さて眉を顰めた。
2005/07/14 23:06:35
流れ者 ギルバート
>>413
ああ、ヴィンス…悪い…。
ちょっと痛み止めを…やっぱ痛いわ脚…。

>>418
助けちゃいない…でも無事でよかった…。
[ギルバートはウェンディをきつく抱きしめた]
(0)2005/07/14 23:06:59
見習い看護婦 ニーナ
[ニーナは、息を切らせながら立ち止まった]

ネリー、ラッセル……皆さん。
ここに、いらっしゃったんですね……
(1)2005/07/14 23:06:59
村長の娘 シャーロット
ノーマンさん、第一悪党の貴方がこんなガッコに何の用があるんです?
ま・さ・か
アーヴァインの言うことを真に受けたのかしらね?
ガッコでこのサイレンが鳴るときは非常事態の時でしたっけ?
だとしても、まさか、仮にも立派な悪党のノーマンさんが・・・町の自警団の言うことを聞いて小学校に非難・・・?
プッ!クククククっ・・あ、失礼♪
悪党はねえ・・・悪党らしくしてなさい。

1、街のお掃除をする。ラッセルやあたしのストーカーの殺害。
2、お父様は探し出す。
3、この街から、お父様とあたしを助け出す。
このことを順番におこなって欲しいの。
今あなたしか、出来ないことよ。
貴方にとっても、すごい見返りがあると思うけど?
(2)2005/07/14 23:07:58
学生 ラッセル
……あ、

[保健室の天井からうっすらと血が滲んでいるのを、ラッセルは見た。
……もしかすると、自分にしか見えていないのかもしれない、と探るように皆を見回す。]
(3)2005/07/14 23:08:22
ちんぴら ノーマンは、血の臭い…天井から?
2005/07/14 23:08:23
医師 ヴィンセント
ニーナ!
よかった。どこに行ってたんだ……
(4)2005/07/14 23:08:36
冒険家 ナサニエル
ここ…か。
皆集まっている場所…は。

シャーロット!!!
(5)2005/07/14 23:08:41
見習いメイド ネリーは、何・・・?天井から何かが・・・・・・!?
2005/07/14 23:08:43
双子 ウェンディ
[ウェンディは、ギルバートに抱きしめられたまま、呆然と呟いた]

誰かの…
命の灯りが消えたわ………。
(6)2005/07/14 23:08:57
修道女 ステラは、村長の娘 シャーロットがノーマンに語りかけている内容に、怯えた視線を向けた
2005/07/14 23:09:12
村長の娘 シャーロットは、[じじじじじじじじじじ]ラジオノイズを聞いた。
2005/07/14 23:09:17
修道女 ステラは、怯えたままの視線を天井に移す。……血?
2005/07/14 23:09:53
学生 ラッセルは、村長の娘 シャーロットを軽く一瞥した後、目を逸らした。
2005/07/14 23:09:53
医師 ヴィンセント
とりあえずこれ、飲んで下さい。
あと、足の方も見せて下さいね。
ウェンディさん、少し、ギルバートの足の治療をしたいんだ。借りてもいいかな?(苦笑
(7)2005/07/14 23:09:59
村長の娘 シャーロット
>>5
きゃああ!
変態だわ!
(8)2005/07/14 23:10:22
冒険家 ナサニエルは、村長の娘 シャーロットをそっと見つめている。
2005/07/14 23:10:53
流れ者 ギルバートは、ただならない辺りの空気に、脚の痛みも忘れて緊張した…。
2005/07/14 23:11:01
修道女 ステラ
血が……天井に、血が!

[うわごとのように呟くと、ギルバートのところにいるウェンディに駆け寄る。
今にも滴り落ちそうな血の滴から小さな体をかばおうとするように]
(9)2005/07/14 23:12:05
見習い看護婦 ニーナ
[天井にじわりと赤いものがにじむ。
わたしは、あっけにとられてそれをみつめた。

染みはじわじわと広がる。
わたしは、何も言えずに呆然と佇む。
天井に、ひとがたのかたまりが姿をあらわした。

ひとがたのそれは、重力に従って落下して……]
(10)2005/07/14 23:12:15
村長の娘 シャーロット
の・・・ノーマンさん!
とりあえず、逃げましょ!
こいつ等と一緒に居たくないわ!
(11)2005/07/14 23:12:30
見習いメイド ネリー
・・・・!?
天井から何か、落ちて・・・・!?

[ネリーは、ばっと部屋の中央から退いた]

−−バーン!と大きな音をたてて、「ソレ」は部屋のど真ん中に勢い良く落ちてきた・・・
(12)2005/07/14 23:14:00
双子 ウェンディは、床に叩き付けられたソレを、静かに見つめた…
2005/07/14 23:14:16
医師 ヴィンセント
[あたりの騒然とした空気に付いた。]
(天井から……血?)
(13)2005/07/14 23:14:17
村長の娘 シャーロット
>>10
アンた何ボケっとつったってるのよ!
早く逃げるのよ!
あたしは、ラジオとその子を押すような形で廊下に出た。

ノーマンさん!早く逃げましょうって言ってるじゃない!
(14)2005/07/14 23:14:35
学生 ラッセル
[ラッセルは、手に持っていたライトで落下したそれを照らした。
鮮血が光を反射して滑るのを見て思わず息を飲む。]

アーヴァイン……さん…?
(15)2005/07/14 23:16:00
修道女 ステラ
[とっさにウェンディに覆い被さるようにしてその体をかばう。
背中で重く、濡れた何かが、床にたたきつけられるような音がした…]
(16)2005/07/14 23:16:10
修道女 ステラ
ウェンディ…!

[静かなまなざしが見つめているものを振り返る]
(17)2005/07/14 23:17:00
見習い看護婦 ニーナ
シャーロット……?
わ、わたし……あれ、なに……?

[ニーナは、シャーロットに廊下に押し出された]

……どこ、に、逃げるの?
(18)2005/07/14 23:17:38
見習いメイド ネリー
[私は、床にたたきつけられたソレを凝視した。
それは多分。さっきまで生きて私達と同じように、活動していたもの。。。
変わり果てた姿は、見る影もなかったが、紛れもない・・・人間・・・・]

(それにしても、・・・この男は、一体・・・・?)
(19)2005/07/14 23:17:59
ちんぴら ノーマン
>>14
おいおい待て待て!?

[ノーマンは一瞬ソレを目に止めたが…
ロッテを放っておくわけにもいかず廊下に出た]
(20)2005/07/14 23:18:16
流れ者 ギルバート
[ギルバートはろくに動けないまま、ウェンディだけを庇おうとその背に覆いかぶさった]

何がどうなってるんだよ…!いい加減にしてくれ…!
(21)2005/07/14 23:18:18
村長の娘 シャーロット
あたしは、廊下から保健室の中を覗いた・・・
そこには、夢にすら出てこないようなオゾマシイ死体が・・
いや、死体が立ち上がった!
『皆、何でぼうっとしてるのよ・・・?ねえ、あなた立てる。看護婦みたいなカッコした貴女。早くココから逃げましょうよ!』
(22)2005/07/14 23:18:45
医師 ヴィンセント
[ヴィンセントは思わずのけぞりながら、『それ』を凝視した]

……こんな、死んで、、
なにが。どうなってるんだ……
(23)2005/07/14 23:18:56
冒険家 ナサニエル
[逃げていくシャーロットに呆然としている。]
(24)2005/07/14 23:19:06
村長の娘 シャーロット
えっと、看護婦さんは、コレ!このラジオを手放さない事!
ノーマンさんは護衛係!
この、ガッコから早く逃げ出しましょうよ!

あの死体・・・・動いてるじゃないのよ!
(25)2005/07/14 23:20:50
修道女 ステラ
主よ、これは悪夢なのですか…?
天にまします我らの父よ、御手を差し伸べてください。
…邪悪なものから私たちをお守りください…

[正視に堪えない『それ』から目をそらし、小さく十字を切る]
(26)2005/07/14 23:22:08
学生 ラッセルは、小さく後ずさりした拍子に、背中が壁にぶつかった。
2005/07/14 23:22:42
修道女 ステラは、床の上に横たわる『それ』がぴくり、と動いたように思った…
2005/07/14 23:22:58
双子 ウェンディ
[世界のそこかしこが、呻き、引き延ばされ、歪み…、見る見るうちに、血と錆と金網の…おぞましい景色へとすり替わって行った]
(27)2005/07/14 23:23:03
冒険家 ナサニエルは、ひとまず理科室へ、いや、その外へ逃げ出した。
2005/07/14 23:24:18
見習い看護婦 ニーナ
[――シャーロットがわたしに何かを言う。
わたしは、倒れこんだまま。足が縺れて、上手く立ち上がれない。

天井から落ちてきたそれは、人形などではなくて。
あの音は、綿の塊のものなんかじゃなくて、肉のそれで。

シャーロットに腕を掴まれて、わたしはよろめきながらなんとか立ち上がった。
大きなラジオを押し付けられた。
看護婦さんは、コレ。
わたしは、そんなもの、とてもじゃないけれどもてやしない]
(28)2005/07/14 23:24:26
見習いメイド ネリー
外に飛び出して行こうとするロッテを見て、ネリーははっと、我に返る。

ロ・・・ロッテさん、待って!
[扉を開けて飛び出していこうとするロッテに、ネリーは声をかけた]

何か外から・・・・変な音が聞こえませんか?
何かが這うような・・・うめくような・・・
(29)2005/07/14 23:24:33
流れ者 ギルバート
[ギルバートは脚の痛みも忘れて息を呑んだ…そこには死体が…でも動いている…?]

ステラ…ウェンディ…。
…ここから逃げるんだ…早く!
(30)2005/07/14 23:24:35
村長の娘 シャーロット
お父様が居るかもしれない・・・役所に行きましょう!
ココは危険よ!
今はあいつらを、放っておいてもきっとあの、バケモノが皆殺してくれるわ!
お父様を見つけて早く街を出るの!
(31)2005/07/14 23:24:50
ちんぴら ノーマン
[ロッテの台詞に驚いて保健室を振り返る…]

クソッ! マ ジ か よ!
死体が動いている…どうなってんだ?

[見る間に姿を変える周りの風景…俺は又夢を見てるのか?]
(32)2005/07/14 23:25:14
双子 ウェンディ
確か…、振り回すんじゃなくて、突く、のよね?

[ウェンディは、ギルバートに確認しながら、鉄パイプを持って立ち上がった]
(33)2005/07/14 23:25:19
冒険家 ナサニエル
俺の…チェーンソー…。
駄目か?斬れないか??
(34)2005/07/14 23:25:37
修道女 ステラは、凍り付いて動けない。『それ』はいまやはっきりと動いているのに
2005/07/14 23:25:51
医師 ヴィンセント
……ここから、出た方が良さそうですね……
ギルバートさん、みなさん、立てますか?
ここから出ましょ……

外から、音……?
(35)2005/07/14 23:25:56
見習い看護婦 ニーナ
シャーロット……?わたし、こんなの持てないよ……
い、いまだって、足に力がはいらないの……

……したい、動いて?

[ニーナは、おそるおそる死体へと視線を動かす。
死体が、ぞわぞわと動いていた]
(36)2005/07/14 23:26:08
双子 ウェンディ
逃げて…どこへ行くの?
聞こえない?
そこかしこから…不気味なうめき声がしているわ。

コレは、その中ではましな方…、そんな気がするの。
(37)2005/07/14 23:26:41
流れ者 ギルバート
[ギルバートはステラとウェンディを押し出すようにして扉を開けたとたん、再び息を呑んだ]

…どこだここは…!さっきまで学校だった筈だ!

[目の前には、再び血と錆の世界が広がっていた…しかも何かが闇の中で蠢いている…?]
(38)2005/07/14 23:27:01
修道女 ステラは、流れ者 ギルバートに ウェンディと先に逃げてください…ウェンディを、どうか!
2005/07/14 23:27:14
村長の娘 シャーロット
ああもう!じれったいわね!
いいわよ、あたしがラジオを持つから走る走る!

ノーマンさん、車の鍵が無くても悪党なら、走らせる事が出来るでしょう!
それで、役所まで急ぎましょう!

ああもう、アンタもっと早く走れないの!
足怪我してるあたしより、遅いってあんた死にたいの!?
(39)2005/07/14 23:27:59
冒険家 ナサニエル
[幻覚なのか、目の前が赤黒くなってきている。]
(40)2005/07/14 23:28:18
学生 ラッセル
[呆然と死体を見つめる。
動いている、と言われて初めてラッセルはそれが動いている事に気が付いた。]

どうして……放送室には何も……
(41)2005/07/14 23:28:42
流れ者 ギルバート
[ギルバートは、ウェンディの気丈さに驚きながらも鉄パイプに手を添えた]

あれを突く勇気があるんだな…!?
だったら目をつぶってろ!
(42)2005/07/14 23:28:49
冒険家 ナサニエル
[ナサニエルはチェーンソーを動かし、
不気味な死体と戦う決心を付けた。]
(43)2005/07/14 23:29:52
流れ者 ギルバートは、双子 ウェンディの持った鉄パイプで化け物の目を突いた…。
2005/07/14 23:30:14
ちんぴら ノーマン
[ノーマンは、走りながら武器を探した…
昨日の木材は偽?ロッテの首の骨を叩き折ったせいで、とっくにダメになっていた…
視界に廊下にある非常時にドアをぶち破る手斧が目に入った…
ノーマンは、手斧を手に取った]
(44)2005/07/14 23:30:33
双子 ウェンディは、ぎゅっと目を瞑るとギルバートに合わせて鉄パイプを突き出した!
2005/07/14 23:30:35
修道女 ステラは、震える手でナイフを握り締めた。凍りついた体を無理矢理動かす
2005/07/14 23:31:30
見習い看護婦 ニーナ
[――皆の声が、やけに遠くから聞こえる気がする。
わたしは、震える足を叱咤しながら立ち上がった。

シャーロットが大きなラジオを抱えて走り出した。
わたしは、置いていかれないよう、必死にそれを追う。
幾人かの姿は掻き消えていた。

彼女について行く選択が間違っていないのかはわからなかったけれど、すくなくとも、死体と戯れるよりは、ましなはずだ]
(45)2005/07/14 23:31:40
双子 ウェンディ
…!

[ウェンディは、柔らかいものを貫く感触に、全身を震わせ、思わず目を開いた]

………っ!!!
(46)2005/07/14 23:32:19
学生 ラッセル
先生……人はこんな状態でも生きて、動けるものなんですか…?

[ラッセルはちらりとヴィンセントを見た。返される答えを予想しつつも、訪ねずにはいられなかった。]
(47)2005/07/14 23:32:48
医師 ヴィンセントは、切開用のメスを持ったまま呆然と死体を見ている
2005/07/14 23:32:51
村長の娘 シャーロット
(あたしは看護婦に問いかけた)
・・・?シャーロットって看護婦さん貴女今言った?
なんで、あんたアタシの名前知ってるのよ。

>>44
おお!ノーマンさん!
そいつで、扉を叩き割って出ましょうよ!
ていうか、普通に開かない?
(48)2005/07/14 23:33:01
修道女 ステラは、双子 ウェンディに向かって伸ばされた『それ』の手の様な部分へナイフを振るった
2005/07/14 23:33:04
ちんぴら ノーマン
[――一瞬、ノーマンは後ろを振り返った…シスター…

…だが、俺はロッテを追った…]
(49)2005/07/14 23:34:03
冒険家 ナサニエル
[ナサニエルは、チェーンソーで怪物たちを斬っていく。
あまりに不気味な感触で、一瞬止めそうになったが、
シャーロットや皆の為にと必死になっている。]
(50)2005/07/14 23:34:19
流れ者 ギルバート
[ギルバートはウェンディの体が強張ったのを肌で感じ取った]

莫迦…!目を瞑ってろと言ったろ…!

[それでも動かなくなった死体を前に、放心したように座り込んだ]
(51)2005/07/14 23:34:37
見習いメイド ネリー
ヴィンセント先生・・・死因は?なんて。。。
野暮な質問ですわよね・・?
[少しだけ震える声で、ネリーはヴィンセントに問い掛けた]
(52)2005/07/14 23:34:53
医師 ヴィンセント
………こんなの、人なわけな……
どうして動くンだっ……
………ばけもの

[ヴィンセントは独り言のようにぶつぶつつぶやいている]
(53)2005/07/14 23:35:26
見習いメイド ネリー
(ここからでるか、でないか・・・
死体も動いているけれど・・・!?一体どうすれば・・・)

・・・訳がわからないわ・・・ラッセルさん、何か嫌な予感がしますが・・・外に、出た方が良いのかしら・・・?
(54)2005/07/14 23:35:45
ちんぴら ノーマン
>>48
ドア開けるためじゃねーよ!
…念の為だ…昨日みたいな事になりたくねぇ

はっきり言ったら俺は今丸腰なんだよ、お嬢さん!
(55)2005/07/14 23:35:47
見習い看護婦 ニーナ
ぅ……ぁ、シャーロット……
わたし、皆を、置いて……?

[ニーナは、ぼんやりとシャーロットをみつめた]

……わたし、わたし、だよ。
覚えて、ないの……?

……わたし、戻らないと。
(56)2005/07/14 23:36:41
修道女 ステラ
…動かなく、なりましたね…
ウェンディ、見てはダメ…見てはダメよ…

[体をひきずるようにしてウェンディと『それ』の間に移動し、ウェンディがそれを見なくてもいいようにする]
(57)2005/07/14 23:36:49
村長の娘 シャーロット
はあ・・・はあ・・・はあ・・・
あたしは、荒げた息を整えた。
ココまで来れば大丈夫だろう。
後はノーマンさんとあたしと+αで
さっさと学校を出て・・・
ていうか、ココだっけ?
出口は・・・えっと・・・?
ノーマンさーん?えーとーガッコって普通窓ありますよね?
(58)2005/07/14 23:37:21
村長の娘 シャーロット
ところで看護婦さん
貴女とあたしさあ・・どっかで会ったことある・・・?
(59)2005/07/14 23:37:56
学生 ラッセル
[ナサニエルがシャーロットを追って出て行ったのを見た。]

ニーナ……ノーマンさんも……

[一瞬躊躇った後、ラッセルはそれを見送る。
もし町に人が居るなら助けを求めてくれる、例え人が居なくても他の町に……と、ぼんやり思った。]
(60)2005/07/14 23:38:32
双子 ウェンディ
…………。

[ウェンディは、放心したように座り込むと、一筋涙をこぼした]

アーヴァインさん……可哀想に。
(61)2005/07/14 23:39:32
見習いメイド ネリー
[そこでネリーは、はっとして辺りを見回した]

・・・って、ニーナ、何処にいくの?危険だわ。

−−行っている間に、ニーナの後姿が、ふっと目の前から消える。次元が歪んでいるのか・・・もはや、ニーナ達の姿は、どこにも見えない。

(・・・なんてこと。
ネリーは一つ、ため息をついた。
それから、ゆっくりとラッセルとヴィンセントの方を振り返った)

お医者様。ラッセルさんと私と一緒に、ニーナを探しに行きましょう?このままではあの子・・・危険な気がするの・・・
それに、救護知識のある先生が行動を共にしてくれれば、私は随分心強いから・・・
(62)2005/07/14 23:39:33
村長の娘 シャーロット
>>56
戻るってどこへョ?
バカだね、死にたいの?
大丈夫よ、ノーマンさんが何とかしてくれるわよ。
ねえ?ノーマンさん。
早く出ましょうよ。
(63)2005/07/14 23:39:36
学生 ラッセル
>>53
先生…?
[ラッセルはそっとヴィンセントの肩を叩いた。]
彼は…アーヴァインさんですよね?
(64)2005/07/14 23:39:40
見習い看護婦 ニーナ
[――わたしは、シャーロットの顔をじっとみつめた。
戻らないと、そう思うのに、足は張り付いたように動かない。

シャーロットがわたしに問いかける。貴女は誰?]
(65)2005/07/14 23:40:10
流れ者 ギルバート
[ギルバートはウェンディが震えているのに気付いた…向こうのステラも、可愛そうなほど手が震えている…]

…大丈夫か…?
くそっ、どうなってるんだ、一体…?
(66)2005/07/14 23:40:36
医師 ヴィンセント
な、んなんだよ……
[ヴィンセントは放心したように動かなくなった肉塊を*見つめている*]
(67)2005/07/14 23:41:01
ちんぴら ノーマン
>>58
当たり前の事聞くな…窓もあれば扉もあらぁな
………多分、普通はな…

[ノーマンは、出口があった筈の場所を呆然と見た]
(68)2005/07/14 23:41:03
見習い看護婦 ニーナ
……わたし、わたしはニーナ。

[ニーナは、怯えたようにあたりを見回しながらささやいた]
(69)2005/07/14 23:41:20
流れ者 ギルバートは、双子 ウェンディの涙に気付いて、思わず頬に手を伸ばした…。
2005/07/14 23:41:32
見習いメイド ネリー
って。先生?
大丈夫ですか・・・?
[ネリーはヴィンセントの顔を覗き込んだ]
(70)2005/07/14 23:41:44
双子 ウェンディ
この人…、自分が死んだ事に気がついていなかったんだわ…。
だけど、苦しくて……、助けを求めて、手を伸ばしたの………。

[ウェンディは、呟くように言うと、我に返って辺りを見渡した]
(71)2005/07/14 23:41:58
医師 ヴィンセントはメモを貼った。
2005/07/14 23:42:00
双子 ウェンディは、流れ者 ギルバートが頬に触れているのを感じ、自分が泣いている事に気がついた
2005/07/14 23:42:49
村長の娘 シャーロット
>>65
貴女のお名前を聞いてるのよ。
アタシの名前だけ知ってるだなんて、不公平じゃないよ。
改めて自己紹介するわ。
あたしは、この町の長の娘なの。
名前は貴女の知ってるとおりシャーロット。
ロッテとかって皆呼んでるわ。
貴女の好きなように呼ぶと良いよ。
(72)2005/07/14 23:43:00
学生 ラッセルはメモを貼った。
2005/07/14 23:44:33
見習いメイド ネリー
[ネリーは、動揺が走る室内を冷静に見つめた。

どう動くにせよ、どう考えても、情報が足りない
何をどうしたらいいのかさえ、わからない。
どうすれば・・・?]
(73)2005/07/14 23:44:35
見習い看護婦 ニーナは、ふらふらと壁にもたれかかった。
2005/07/14 23:45:01
修道女 ステラは、双子 ウェンディをギルバートが気遣ってくれていることに安堵した
2005/07/14 23:45:11
流れ者 ギルバート
>>71
死んだことに気付いていなかった…?
どういうことだ…。
ああ、泣くな…俺が刺したんだ…お前がやったんじゃない…。
(74)2005/07/14 23:45:30
見習いメイド ネリー
[ネリーは、まだ考えこんでいる様子のラッセルとヴィンセントを横目に、しばし*考え込んだ*]
(75)2005/07/14 23:45:36
村長の娘 シャーロット
>>69
そう、ニーナって言うの。
良い名前ね。
あたしの名前をどこで知ったのかしらね?
(76)2005/07/14 23:45:38
学生 ラッセル
>>73
ネリーさん……
[ラッセルは何か言おうと口を開いた。
しかし混乱した頭では、ただ沈黙を返すしかなかった。]
(77)2005/07/14 23:45:47
見習いメイド ネリーはメモを貼った。
2005/07/14 23:46:36
修道女 ステラ
(よかった…ウェンディのことはきっとギルバートさんが守ってくれる。
私のような力ない者よりも、ずっと頼りになる方が…
主よ、お導きに感謝いたします…)
(78)2005/07/14 23:46:39
見習い看護婦 ニーナ
シャーロット……シャーロットさん。
霧は、霧は晴れているの?
わたしたち、外に出て大丈夫なの……?
(79)2005/07/14 23:46:58
村長の娘 シャーロット
>>68
どうしましょう、ノーマンさん・・?
この子・・・ニーナって言うらしいけどほっておけないの。
一緒に連れて行きましょうよ。
それと・・・どうします?ココ一階ですよね?
上の階に、非常階段とか無いかしらね。
(80)2005/07/14 23:47:53
ちんぴら ノーマン
>>79
…いい質問が出た

俺にはここには出口がないように見える…んだが
…お嬢さんたちにはどう見えてるのか聞きたいぜ

……参った、俺は完全にイカレタ……のか?
(81)2005/07/14 23:48:16
見習い看護婦 ニーナ
[ニーナは、シャーロットの言葉に首を傾げた]

わたし……小学校で、一緒、だったでしょ……?
ここで、この小学校で……
(82)2005/07/14 23:48:21
流れ者 ギルバートは、双子 ウェンディを庇うように頭をそっと抱き寄せた。兎に角無事でよかった…。
2005/07/14 23:48:22
村長の娘 シャーロット
>>79
こんな、腐ったガッコと心中する気はあたしは無いわ。
生きるつもりがあるなら、私たちと一緒に行動しましょう。
とりあえず、ノーマンさん。
上の階の非常階段とか、火災の際に逃げる非難のやつがあるじゃないですか。
それで逃げましょうよ。
(83)2005/07/14 23:49:29
修道女 ステラは、ゆっくりと立ち上がった。…廊下から重苦しい足音が聞こえてくる
2005/07/14 23:50:05
流れ者 ギルバート
[ギルバートは傍らに立つステラを見遣った]

…シスター…顔が真っ青だ。
座ったほうがいい。そのまま倒れちまうぞ…。
医者はあそこで呆然としてるから…今は頼りになりそうもない…気をしっかり持つんだ。
(84)2005/07/14 23:50:30
見習い看護婦 ニーナ
扉?
目の前に、あるでしょう……?

[ニーナは、扉を怯えた表情でみつめた]

でも、この扉、いや……
気持ち悪いよ……

だって、さっきはなかったんだよ?
(85)2005/07/14 23:51:13
村長の娘 シャーロット
>>81
夢ならそれで問題ないわ。
朝起きて、ガッコに良くだけ。

でも、コレが現実なら、対処しなくてはいけないの。
とりあえず、この危険極まりないところから逃げる!

>>82
あらそうだったかしらね。
アタシあんまり、小学校行ってなかったな・・・
イジメラレッコだったし。
小さいときなら、教会で知り合った子かなとも思ったけど・・・もしかして、両方かもね(笑
思い出話はとりあえず、後々。
上へ向かいましょうよ。
(86)2005/07/14 23:52:05
流れ者 ギルバートは、微かに震える指で煙草に火を点けた…空気が…変わっている…?
2005/07/14 23:52:18
双子 ウェンディ
[ウェンディは、いつの間にか自分がギルバートの体温になれつつある事に愕然とした]

私、私………!

[慌てたように身を起こすと、ステラの背後に移動した]
(87)2005/07/14 23:52:47
学生 ラッセル
……アーヴァインさんは、殺された?
誰に……?まさか、あのメモに書いていたように……

[半分独り言のようにラッセルは呟いた。
何とか落ち着こうと、そっと壁に背を預けたまま*目を閉じた*]
(88)2005/07/14 23:52:49
見習い看護婦 ニーナ
そうだね……そうですよね。
霧の外があるはずだよね。助けを呼ばないと。

[ニーナは、シャーロットの言葉にがくがくと頷いた]
(89)2005/07/14 23:52:55
修道女 ステラ
…ギルバートさん、足音がするんです。
聞こえませんか?
ウェンディの傍についていてあげてください…

[青ざめた顔のままふらふらと扉へ向かう]

…私、知っている…この足音、知っている…
(90)2005/07/14 23:53:19
村長の娘 シャーロット
>>85
ノーマンさん、さくっとその扉を開けて下さいな♪
もう、怖いなんて感情はドブにでも捨てなさい。
進むか死か、よ。
(91)2005/07/14 23:53:44
村長の娘 シャーロットは、見習い看護婦 ニーナに話の続きを促した。
2005/07/14 23:54:11
ちんぴら ノーマン
>>83>>86
俺に現状を整理させる事無く次々言ってくれるな(苦笑
何処にでもお付き合いしますがね…

>>85
ナースにゃ見えるか…参ったね、こりゃ
(92)2005/07/14 23:54:29
修道女 ステラ
ウェンディ、ここにいて…皆さんと離れないで。
私、知っているの、この足音…

[おぼつかない足取りでウェンディとギルバートを残し暗い廊下へと滑り出る]
(93)2005/07/14 23:55:10
村長の娘 シャーロットは、見習い看護婦 ニーナにお守りをあげた。[印章?]をニーナに渡した。
2005/07/14 23:55:16
見習い看護婦 ニーナ
[――わたしは、得体の知れない扉からそっと距離を置く。

その扉は、禍々しい雰囲気を放っていて、そのくせわたしを誘い込もうとしているかのように、ときどきがくがくと揺れる。

わたしは、その扉から、むりやり意識を引き剥がした]
(94)2005/07/14 23:55:19
流れ者 ギルバート
>>90
駄目だ!俺にも足音は聞こえる…!
でも迂闊に動くなシスター!
皆で固まっていたほうがいい…!
(95)2005/07/14 23:55:47
医師 ヴィンセントはメモを貼った。
2005/07/14 23:55:53
ちんぴら ノーマン
>>91
俺に見えない扉が俺に開けられるのか、ね…
怖い以前の問題だぜ
(96)2005/07/14 23:57:02
村長の娘 シャーロット
扉みたいな形してるけど・・・コレ開くのかしらね。
ううーん・・・

1、この扉みたいな、壁を壊す
2、上へ向かう。

ノーマンさんどうしましょう?
(97)2005/07/14 23:57:57
見習い看護婦 ニーナ
[ニーナは、シャーロットとノーマンを交互にみつめた]

……もしか、しなくても、わたしが?
わたしが、開けるん……ですか?
(98)2005/07/14 23:58:47
修道女 ステラは、流れ者 ギルバートの声に振り返り愕然とする。今出てきたはずの扉が見えない…?
2005/07/14 23:58:56
村長の娘 シャーロット
>>96
ニーナがビビってるみたいだから、上へ向かわない?
そっちが良いと思うのね。
(99)2005/07/14 23:59:10
双子 ウェンディ
あ、シスター・ステラ…!

[ウェンディは、呆然と出て行くステラの姿に、心配そうな目を向けた]

なんだか、様子が変だけど…、大丈夫かしら。
(100)2005/07/14 23:59:24
双子 ウェンディ
[ウェンディは、ステラの後を追おうとしてドアを開け、愕然と廊下を見渡した]
誰も、いない…。そんな…!

[そのままドアを閉め直すと、困ったようにギルバートを振り返った]
また、はぐれちゃったね。
(101)2005/07/15 00:13:25
修道女 ステラ
[呼ばれて振り返った時にはもう、あったはずの扉は赤黒い錆に覆われた壁へと変わってしまっていた。
保健室へ…ウェンディの元へ戻ることはできない。
そして薄暗い廊下、その奥から聞こえてくる…足音。
あの人のものに、似ている]

―――天にまします我らの父よ、御手を差し伸べてください。
怖れに惑う私にお導きをお与えください。
そしてあの年若い少女の上に御加護を…

[祈りの言葉を呟きながらステラは廊下を進んでいく。
方向がまったくわからない…]
(102)2005/07/15 00:13:37
流れ者 ギルバート
[ギルバートはステラの姿が扉から掻き消えたのを信じられない面持ちで見守った…]

…ウェンディ…。
そこででっかい口開けてるヴィンスの鞄から痛み止めを探してくれ…。
ステラが心配だ(一体どうなってんだ…)…探しに行ってみる。
(103)2005/07/15 00:14:33
見習い看護婦 ニーナは、喉を押さえて小さくあえいだ。
2005/07/15 00:15:58
ちんぴら ノーマン
>>99
仰せのままに、だ
雇われ兵士の俺に指揮権持たせたいのか?女王様

[そう言ってから無意識に…

お供致しますよ…俺が付いて行ける所まで

…と呟いた]
(104)2005/07/15 00:15:59
双子 ウェンディは、流れ者 ギルバートに、探し出した痛み止めのアンプルと注射器を手渡した
2005/07/15 00:16:00
双子 ウェンディ
血が…滲んでいるわ……、大丈夫、なの?

[ウェンディは、心配そうにギルバートの顔を覗き込んだ]
(105)2005/07/15 00:17:34
村長の娘 シャーロット
>>104

チッ・・・
あんたの経験から考えてみて、どうしたらいいか参考になる意見を聞いてみたの。
・・・扉は無視。
とりあえず、二階に行きましょう。
ニーナほら、歩くよ。
(106)2005/07/15 00:19:28
双子 ウェンディ
あなたは…どうして…、
ステラさんや、…私のことを…、
心配なんてするの?
(107)2005/07/15 00:19:51
流れ者 ギルバート
[ギルバートはウェンディに何とか微笑んで見せた]

多分ね…。
ありがとう…そいつを渡してくれ…。
(108)2005/07/15 00:20:17
修道女 ステラ
また…独りきりになってしまった…
でも、あの足音…

[こわごわと背後を振り返る。
暗い廊下の先は見えない]

…あの人は死んだはず。手紙には確かにそう書いてあったはず。
お願い、こないで…これ以上、私を苦しめないで…お願い…

[涙声になりながら、必死に廊下を進んでいく。
どこへ逃げればいいのかもわからないままに]
(109)2005/07/15 00:21:02
ちんぴら ノーマン
>>106
俺の経験則がオカルトに対応してるとでも思ってんのかね…守 備 範 囲 外 だ

…はいはい、お供いたしますぜ
(110)2005/07/15 00:22:12
流れ者 ギルバート
>>107
さあな…そんなこと言われてもわかんねーよ俺には。
ただ…もう失いたくはないな…。

[ギルバートは注射器を手馴れた手つきで扱いながら、ウェンディを一瞬見遣った]

ふぅ…少し休んだら行って来る…ここで待ってられるか…?
(111)2005/07/15 00:24:05
村長の娘 シャーロットはメモを貼った。
2005/07/15 00:25:34
見習い看護婦 ニーナ
[――わたしは、喉を押さえて小さく喘いだ。
シャーロットと男が、何事か話し合っていた。

上に行く、シャーロットが言う。男は頷いて、何事か呟いた。
わたしは、喉を押さえてそれをみつめる。
わたしは息苦しさに、喉を掴む力を強めた。

わたしは、彼女たちと一緒にいる。
父や、友人たちや、妹のような子や……脚を怪我した人を見捨てて、だ。
いくら非常事態だったとはいえ、彼女の言調のつよさに、半ば引きずられるようについてきた、とはいえ。

わたしは、自分が情けなかった。
だけれど、ここで一人になるのは、もっと恐ろしかった。
臆病なわたしは、促されるままにシャーロットの背中を追う]
(112)2005/07/15 00:25:58
ちんぴら ノーマンはメモを貼った。
2005/07/15 00:28:18
見習い看護婦 ニーナ
ノーマン、様。

[ニーナは、小声でノーマンに問いかけた]

……貴方は恐ろしく、ないんですか……?
(113)2005/07/15 00:28:23
双子 ウェンディ
出来れば…一緒に……ううん。

…待っているわ。
(114)2005/07/15 00:29:26
冒険家 ナサニエルは、片隅でコーヒーを飲んでいる。
2005/07/15 00:29:31
修道女 ステラ
[足を早める、足音に追い立てられるように。
煙草の匂いが後ろから漂ってくる…]

嫌、嫌…!

[うわごとのように繰り返しながらとうとう走り出す。
暗い廊下はいくら進んでもまるで終わりがないかのようだ]
(115)2005/07/15 00:32:27
流れ者 ギルバートは、双子 ウェンディの言葉に頷くと、意を決して立ち上がった。
2005/07/15 00:32:27
ちんぴら ノーマン
>>113
サマ!?
気持ち悪い呼び方するなよ、ナースちゃん

怖い恐ろしい…ね…それはどっかにやっちまった
混乱は…まぁ多少してるな

だがまぁ、夢にせよリアルにせよ…ルールは同じだ
(116)2005/07/15 00:32:50
流れ者 ギルバートは、冒険家 ナサニエルにウェンディを頼む、と目配せすると、扉を開けて出て行った。
2005/07/15 00:34:26
流れ者 ギルバートはメモを貼った。
2005/07/15 00:36:19
双子 ウェンディは、部屋の中央で動かなくなった、死体の側に移動した
2005/07/15 00:36:40
村長の娘 シャーロット
>>112

ああ、ニーナ。
あんたが、どうしてもって言うなら別についてこなくて良いよ!

ただ、なんなのかしらね。
貴女を放っておけなかったのよ。
余計なお世話だったかしらね・・・・

貴女に渡した、印章?があるよね。
あれ教会から、ギッて来たものなの。
貴女と同じ名前の子とあたしがね。
貴女他人と思えなかったのよね。
アタシとなんだか似てるし。
それは、お守りなの。あたし達と離れてもきっと守ってくれると思う。
あたし達とついてくるか貴女のスキになさいよ・・・。
(117)2005/07/15 00:37:15
修道女 ステラはメモを貼った。
2005/07/15 00:38:40
流れ者 ギルバートはメモを貼った。
2005/07/15 00:42:33
見習い看護婦 ニーナ
[――ルールは同じだ、男はそういってにやりと笑った。
この世界にルールが。

わたしは、喉を押さえて、辺りを見回す。
壁のところどころに、絶対になかったはずの扉がある。
錆がうき、気味の悪い液体に濡れた扉は、
ぎちぎちと音をあげて、わたしにその存在を主張する。

わたしは、訳も分からず駆け出したくなる。
感情をねじ伏せて、わたしは首をつよく押さえた。]
(118)2005/07/15 00:42:40
修道女 ステラは、走り疲れて立ち止まり、ふと足元の床を見た。…何かが見える…?
2005/07/15 00:44:52
ちんぴら ノーマン
>>117
.oO(素直じゃない言い方だ…
「貴女の事が心配なのよ、アタシと一緒に来て頂戴っ」
とか言えないのかね…このお嬢さんは)
(119)2005/07/15 00:47:01
見習い看護婦 ニーナ
いんしょう……?
教会からぎって?

[ニーナは、シャーロットにぎこちなく微笑んだ]

そんな、ちゃんと……教会のかたに、謝らないと駄目ですよ?
(120)2005/07/15 00:47:16
修道女 ステラ
[そっと足を持ち上げ、踏んでいた模様に目を凝らす。
赤黒い錆の下、一際濃い赤で描かれた奇妙な模様。
赤い円の中に、さらに円、そして読めない文字…]

嫌…気味が悪い…

[半泣きになりながら、その場を離れようと足を動かす]
(121)2005/07/15 00:48:27
村長の娘 シャーロット
>>120
神様が居るなら、バチがあたるはずでしょ。
だから、あたしたちはホントにバチがあたるかどうか、試したって訳。
(122)2005/07/15 00:48:43
流れ者 ギルバート
[ギルバートは声の限りにステラの名を呼んだ]

シスター!いたら返事をしろ!

[血と錆にまみれた世界に、その声は空しく*吸い込まれて行った*]
(123)2005/07/15 00:50:46
見習い看護婦 ニーナ
[――この町に、わたしと同じ名前で、シャーロットと同じ髪と瞳の女の子。
わたしは、記憶の糸を手繰る。そんな子、いなかったはずだ。

だとしたら、彼女の言う『ニーナ』は、わたし?
……記憶をどれだけ手繰っても。わたしに、それは思い出せなかった]
(124)2005/07/15 00:52:19
双子 ウェンディ
アーヴァイン……。
あなたは、ホームの前を通る時、いつも早足で…嫌そうにしていたわね。
私のことも…いつも冷たい目で見たわ。

あそこで、何が行われているのか…知っていたのじゃない?
ホームは、『希望の家』なんかじゃないって…。

[ウェンディは、アーヴァヴィンの死体を、鉄パイプの先で軽くつついた。その目は、静かな怒りに青ざめている]

あら…? 口の中に、光る何かが…鍵?
(125)2005/07/15 00:52:43
双子 ウェンディは、アーヴァインの口の中から、小さな鍵を取り出した。
2005/07/15 00:53:32
村長の娘 シャーロット
お母さんが教団員だったのね。
お母さん、この街の宗教を閉鎖的なものから
開放的にしようとしたのね。
なんだか、怪しい薬とかなんか使わず
フツーにご飯の前のお祈り程度のね。

でも・・・結局そういった人たちは謎の怪死しちゃったのね。
お母さんも例外じゃなかったわ。
だから、ギッたの。その子と一緒に。
神が居るならあたしはとっくに死んでるはずよ。
お母さんみたいにね・・・
(126)2005/07/15 00:54:31
見習い看護婦 ニーナ
[――首を掴む手をひきはいで、わたしは手渡されたものを握り締めた。

本当に、そんな効果があるのかは分からなかったけれど。
何かを握り締めていると、心がすこし落ち着くのがわかった。

わたしは、喉を掴む指をはがす。
スカートをぎゅっと掴んで、わたしは二人の後を追った。

わたしは、この世界にひとりではいたくなかったから]
(127)2005/07/15 00:56:32
見習い看護婦 ニーナ
[ニーナは、シャーロットの言葉に頷いた]

……そうなの?
お母さん……やさしいかただったの?
(128)2005/07/15 00:57:55
村長の娘 シャーロット
・・・あたしのお父さんは少し非現実的な人だったの。
お母さんの病気が教団の呪いと思ったのね。

その、教団に乗り込んでこう叫んだの
『お前たちが、呪いを解かないのなら、私はお前たちに[街の白人の呪い]をかける!]
っとね。

そして・・・あたしとノーマンさんの初めての出会いってのが始まったのね♪
(129)2005/07/15 00:58:25
双子 ウェンディ
ふ、ん…。
あなたも、誰か手の上で踊らされていたに過ぎないってわけね…。

[ウェンディは、鍵の汚れを床になすり付けると、スカートのポケットにしまい込んだ。
ゆっくりと立ち上がり、アーヴァインの無惨な姿を静かに見下ろす]

あなたは…、凄く凄く嫌な奴だったけれど、殺されてしまったのには同情するわ。
…しかも、二度も殺されなきゃいけないなんて、ね。

私も、あなたと同じような運命を辿るのかも知れない…、でも…、最後まで諦めないわ……。
リックに、もう一度会うまでは。
(130)2005/07/15 01:01:01
村長の娘 シャーロット
その、教団の保守派連中を例外なく
地獄を見せ付けたわ。
口に出すのもはばかれる程の残虐極まりないものすごく、哀れな事が連中に降りかかったの・・・
(131)2005/07/15 01:01:40
見習い看護婦 ニーナ
あはは……変わった出会い……

[ニーナは、ノーマンとシャーロットにぎこちない笑みを向ける]
(132)2005/07/15 01:02:20
見習い看護婦 ニーナ
口に出すのも憚られるような……
哀れな……地獄って……

[ニーナは、笑みを引き攣らせてシャーロットをみつめた]
(133)2005/07/15 01:04:22
村長の娘 シャーロット
でも、お母さんは結局助かりはしなかったわ。
やさしいお母さんだったかしらね。
どうかしら、フツーの人と思う。
特別な感傷は今はもう無いわね。

それよりも、あのチンケな呪いより、
お父さんの[街の白人の呪い]の凄まじさにアタシは震えたわ・・・
あれほどの、強力な呪い見たことないもの。
あたしは、将来あの、[呪い]を使う立場の人間になると思うと・・・生きる力が湧いて来たの・・・。

神の罰なんて、あの力の前には、カスよ。
この、印章を手に入れてアタシはソレを、確信したの。
(134)2005/07/15 01:05:24
見習い看護婦 ニーナ
……いんしょう……って、わたしに渡したもの、は?

[ニーナは、ポケットの中のかたまりを握り締める]

のろいって……そんなものと、関係あるんですか……?
(135)2005/07/15 01:09:12
双子 ウェンディ
[ウェンディは、リックの名を口にした途端、ふいにギルバートのことを思い出した]

ギルバート、私を随分庇ってくれる、おかしな人…。
あぁ、でも、彼は…私を見ているのじゃなかったわね。
……カレン、だっけ。
そんなに、似ているのかしらね?

[ウェンディは、おかしくなさそうにくすりと笑った。
一瞬泣き出しそうになるのをぐっと堪え、厳しい表情を浮かべる]

絶対に、気を許しちゃ、駄目よ…。誰も信じてはいけないわ。
(136)2005/07/15 01:09:26
村長の娘 シャーロット
ノーマンさんは・・・その、[呪い]そのものだったわ・・・。
この、印章はあたしには、もういらない。
あたしには、使いこなせないし。

印章より、もっとすごいお守りをあたしは手に入れたし♪
その、お守りをアタシは使いこなしてみせるわ。
(137)2005/07/15 01:10:31
ちんぴら ノーマン
おいおい、もうあんまりビビらすな…

だいたい素人さんに[街の白人の呪い]なんて言って、本当に俺が呪術使いに協力する魔物かなんかと誤解したらどうするんだよ

お前の親父が誤解されるのは、構わないけどな
(138)2005/07/15 01:11:33
双子 ウェンディは、最後に死体に一瞥をくれると、静かに部屋を*出て行った*
2005/07/15 01:13:21
ちんぴら ノーマン
>>135
ほらみろ、誤解したぞ…

>>137
…お前はもう立派な[街の白人の呪い]の呪術マスターだよ…俺は呪いの権化かよ
(139)2005/07/15 01:13:57
見習い看護婦 ニーナ
[ニーナは、ノーマンとシャーロットの間で、所在なさげに視線を漂わせている]

……よくわからないけれ……これ、大丈夫、なんですよね。

よかった……握る物があったら、安心できるから。
(140)2005/07/15 01:16:57
修道女 ステラ
[さっきより少しだけ明るくなった廊下を進んでいく。
…煙草の匂いは遠ざかった。
重苦しい足音はまだ聞こえるけれど、あの人のものと同じかどうかはわからない…]

あの床の模様…何だったのでしょう…
ウェンディは無事かしら、ちゃんとギルバートさんや皆さんと一緒にいるかしら…

[歩き疲れてとうとう立ち止まる。
…重苦しい足音は近づきも遠ざかりもせず、相変わらず耳に聞こえている…]
(141)2005/07/15 01:17:26
ちんぴら ノーマン
子飼いで子守でお守りで呪いかよ…
スゲーな俺…(溜息)
(142)2005/07/15 01:17:37
見習い看護婦 ニーナは、ちんぴら ノーマンに、少し同情の入り混じった視線をむけた。
2005/07/15 01:18:37
双子 ウェンディはメモを貼った。
2005/07/15 01:18:58
村長の娘 シャーロットは、ちんぴら ノーマンに微笑んだ。
2005/07/15 01:20:16
村長の娘 シャーロットは、二人と歩き続けた・・・(ココでおちます、失礼!)
2005/07/15 01:23:07
ちんぴら ノーマン
[自分の感情で振り切れないシガラミと
我が身に降りかかったこの試練を呪いながら、ノーマンは二人の先陣を切って階段を上った…

長い長い…異常に長い…息切れするほどに長い

いい加減ムカついてロッテを振り返った…
「そろそろ止めろ!どう考えてもおかしいダロが!」
…だが、そこに二人の姿は無かった…

確かに足音が付いてきていたのに…]
(143)2005/07/15 01:31:03
修道女 ステラは、疲れ果てて立ち尽くしている。赤黒い壁はよりかかる気になれない
2005/07/15 01:35:33
ちんぴら ノーマン
クソ…やっちまったなこりゃ…

[階下を覗くが、暗闇に溶けて何も見えない…
引き返すべきか考えた…
だが、何故か戻っても二人は見付からない気がした…

ノーマンは上を見た…
そして果てしなく続く階段の途中にさっきまで無かった扉があるのに気が付いた]
(144)2005/07/15 01:39:55
見習い看護婦 ニーナ
[――わたしは目をごしごしと擦る。
瞬きで、視界がすりかわることがあるのに気がついた。

あるはず物が消える。ない筈の物が現れる。
しかも、人によって見えるものが違うことすらあるようだった。
わたしの考えが違いさえしなければ、ではあるけれど、
皮肉な事に、あまりその考えに間違いはなさそうだ。

二つの背中を見失わないように、わたしは後を追う。
わたしは、この背中を見失いたくはなかった。わたしは、ずっと昔を思い出す。
(145)2005/07/15 01:41:27
ちんぴら ノーマンは、進むしかないな…扉を開けて中に入った
2005/07/15 01:41:47
修道女 ステラは、……どこかで扉のきしむ音を聞いた気がした
2005/07/15 01:44:37
見習い看護婦 ニーナ
少し目を離した隙に、幼いわたしが頼りにしていた父と母の背中は、永遠に失われてしまったのだから。

ひとりになると、わたしは時折、父と母が亡くなって、
養父へ引き取られるまでの孤独を思い出す。

とりめない回想をつづけるわたしの目前に壁があらわれた。わたしは、慌てて立ち止まる。
非常階段のものらしい扉だった。

わたしは、二人を呼ぼうと声を挙げる。
あげかけた声が引き攣るのがわかった。

ここには、*わたししかいなかった*]
(146)2005/07/15 01:45:06
ちんぴら ノーマン
[――扉を開けて入ると…
そこは赤黒い錆に覆われた壁の廊下だった
薄暗い長い廊下がどこまでも続いている…

俺はふと煙草の匂いを嗅いだ気がした…

ご同業野郎か?
…いや違う…この香り…]
(147)2005/07/15 01:48:08
見習い看護婦 ニーナはメモを貼った。
2005/07/15 01:48:58
修道女 ステラは、びくり、と肩を震わせる。…重苦しい足音が近づいてきた気がする
2005/07/15 01:51:11
ちんぴら ノーマン
[俺は親父を思い出す…
「ガキは殴って育てるもんだ」
親父は下らない理由で俺を殴ると煙草に火を着けてから、決まってそう言った

奴のようになる気は無い…
どんなに道を外れても…俺は煙草は吸う気になれなかった…]
(148)2005/07/15 01:56:36
修道女 ステラはメモを貼った。
2005/07/15 01:56:51
ちんぴら ノーマン
[薄暗い廊下を歩き続ける…
どこまでも続く長い廊下…変わらない風景…
俺は繰り返し見る悪夢を思い出した…]

このまま変化無く、ただずーっと続いたりして…な

[そう呟いた時、やっと初めて違う物が見えた…]

…シスター?
(149)2005/07/15 02:00:44
修道女 ステラ
[足音から逃げようと、歩き出そうとして…
ふと足を止める]

…逃げても逃げても、追いかけてくるのなら。
一生懸命逃げようとすることに、意味などあるのでしょうか…
―――ほら、またこうして独りきり。
母であった人と別れたときのように、
父であった人から引き離されたときのように、
独りきり……
―――なんだか、とても疲れてしまった……

[小さく十字を切り]

主よ、私の弱さをお許しください。
……ウェンディ、無事でいてね……


[そっと*目を閉じる*]
(150)2005/07/15 02:02:18
ちんぴら ノーマン
[薄暗い廊下にぼんやり光る白い影に俺は呼びかけた…
だが、影はゆらゆらと先に消えていく…
追いかけようとしたが、長い間歩き続けた足は速度を増さない…

俺は無意識に胸のビーズの十字架を*まさぐった*…]
(151)2005/07/15 02:08:20
ちんぴら ノーマンはメモを貼った。
2005/07/15 02:08:21
修道女 ステラ
[誰かに呼ばれたような気がして、目を開ける。
振り返ると薄暗い廊下の奥に光るものが見えた。見覚えのある光、あれは…]

あの光り方…ノーマンさんの、十字架…?
ノーマンさん…?
(152)2005/07/15 09:46:36
修道女 ステラは、暗い廊下の奥へそっと*呼び掛けた*
2005/07/15 09:47:22
村長の娘 シャーロット
あら、ステラさん。
この辺にチンピラ見かけませんでしたか?
(153)2005/07/15 09:48:40
村長の娘 シャーロット
ライトを見つけたんですよ。
胸ポケットに入るタイプのね。

ノーマンさんから、お名前は聞いてますよ。
間違っていたらすみません。
(154)2005/07/15 09:50:36
村長の娘 シャーロット
看護婦のニーナって子には、ラジオを持たせて休んでるようにって言って置きました。
鳴ったら、光の方向へ来てくれって。
あの子疲れてるみたいだし・・・
アタシも正直疲れてる・・・

それで、ノーマンさん・・・えっとおでこの広いチンピラはみませんでしたか?
(155)2005/07/15 09:52:59
村長の娘 シャーロット
あたしの問いかけにその人は答えなかった。
ノーマンの言うステラじゃないのかしらね。
人間違いかも、でもシカトしなくたっていいのにな。

まあ、あの、危険人物でクリーチャーの
チェンソー冒険男には、注意しないとね。
ニーナの所へ、戻ろう・・・あたしも休もうかしらね・・・

ノーマンのバカァ・・・
(156)2005/07/15 09:56:13
ちんぴら ノーマンは、誰かに呼ばれた気がした…
2005/07/15 10:15:37
ちんぴら ノーマン
この声…やっぱり、シスターか?

[俺はもう一度薄闇に目を凝らす…その時、不意にロッテの声が直ぐ傍で響いた>>156]

あぁ?…バカァ?

[咄嗟に辺りを見回したが、何処にも姿が見えない]

ナンカ…天使と悪魔の声が両方聞こえたぜ…
(157)2005/07/15 10:22:38
ちんぴら ノーマンは、一度頭を振って…白い影の方へ*歩き出した*
2005/07/15 10:24:35
ちんぴら ノーマンはメモを貼った。
2005/07/15 10:27:51
流れ者 ギルバートはメモを貼った。
2005/07/15 10:37:35
流れ者 ギルバート
[血と錆の匂う世界はいつの間にか遠ざかり、辺りは殆ど清清しいほどの静けさと濃い霧に満ちている…]

ここはどこだ…?
元の校舎の中…?
皆はどうしたんだ…ステラは?
(158)2005/07/15 11:11:17
学生 ラッセルは、はっと目を覚ました。
2005/07/15 11:18:47
学生 ラッセル
[どうやら、いつの間にか眠ってしまったようだ。
周りを見回すと、数人居なくなっている事に気付く。同じく眠るネリーやヴィンセントを起こさないよう気を配りながら、ラッセルは、恐る恐る部屋の中心へと歩み寄った。]

アーヴァインさん……(ラッセルは、彼の目が恐怖に見開かれているのを見た)
どうして貴方は殺されたんだ…?
一体、死ぬ前に何を見た?この町…サイレントヒルに、何が起こってる?
……結局、もう何も語ってはくれないんだね。

[ラッセルは屈み込み、そっと彼の瞼を閉じさせる。空いたベッドからシーツを外して彼に被せると、さよなら、と掠れた声で告げた。]
(159)2005/07/15 11:19:53
学生 ラッセル
[ラッセルは、ドアの向こうで聞き覚えのある声を聞いた。
一瞬躊躇いを見せたが意を決して、ニーナに教えられた名前を口に出す。]

……ギルバートさん!そこに居るの!
(160)2005/07/15 11:22:23
学生 ラッセルはメモを貼った。
2005/07/15 11:24:36
流れ者 ギルバートは、学生 ラッセルの声がした方に顔を向けた…誰だ…?
2005/07/15 11:26:49
学生 ラッセル
[ラッセルは乱暴にドアを開けた。霧の中、呼びかける。]

ギルバートさん?
僕だ、ラッセル。ねえ、あのメモを持ってる?
(161)2005/07/15 11:28:09
流れ者 ギルバート
[ギルバートは霧の向こうを透かし見ながら応えた]

ラッセル…とか言ったか…?
いや、持ってない…どこか教室に置いて来ちまった…。
(162)2005/07/15 11:30:45
学生 ラッセル
[ひどく落胆したようにラッセルは呟いた。]

……置いてきた…?
(163)2005/07/15 11:33:51
流れ者 ギルバート
(あの日誌…あれは手がかりになるのか…?
今の状況と共通する…化け物になっちまった人間…霧…。
あれは悪戯じゃなかったのか…?)
(164)2005/07/15 11:33:57
流れ者 ギルバートは、急に踵を返すと、日誌のある教室へと向かいだした。
2005/07/15 11:34:37
流れ者 ギルバートは、学生 ラッセルに、お前も来るか?と尋ねた。
2005/07/15 11:35:15
学生 ラッセル
困ったな……
確かあれ…アーヴァインさんの名前が出ていた。何か分かるかもしれないと思ったんだけど……。

あと、宗教研究家がどうの、って…。

[少し間を置いて、ラッセルはギルバートに頷いた。]

……僕も行くよ。
(165)2005/07/15 11:36:29
学生 ラッセルは、流れ者 ギルバートの背中を慌てて追った。
2005/07/15 11:37:41
流れ者 ギルバート
[ギルバートはラッセルの方を見返って頷いた]

…そうだな…確かに昨日死んだ奴の名前があった…それに他にも手がかりになりそうなことが…。
…あんなことが起こる前は、ただの悪戯だろうと思ってたんだけどな…そういやニーナも麻薬患者の妄想だろうって言ってたな…。
(166)2005/07/15 11:38:54
流れ者 ギルバートは、は昨日いた教室にたどりつき、扉を引き開けた…。
2005/07/15 11:40:19
流れ者 ギルバート
[教卓の上には、昨日日付通りに並べたままに血塗れの紙片が置かれている…]
…あったな…無くなってやしないかと少しひやっとしたぜ…。
(167)2005/07/15 11:42:57
学生 ラッセル
……それ、見せて!

[引ったくるように紙片の束を受け取ると、素早く目を通す。
その中の「7/7」と書かれた紙片の内容を見て、僅かに顔色を変えた。]

宗教研究家…殺された……やっぱり…!

[うわごとのように何度か繰り返すと、ラッセルはついとギルバートに向き直った。]
(168)2005/07/15 11:44:36
学生 ラッセル
ギルバートさん……この研究家を僕は知ってる。
僕の大学で、宗教学を教えている人だ。

彼は数日前に……変死した。

[ラッセルの、紙片を持つ手が震えていた。]
(169)2005/07/15 11:46:11
流れ者 ギルバート
[ギルバートは大人しそうなラッセルの剣幕に驚いた]

どうしたんだ…?

[ギルバートはラッセルの二の腕に目を遣り、もう一度彼の顔を見た]
(170)2005/07/15 11:47:22
流れ者 ギルバート
…知り合いだったのか…?
…じゃあ、お前もこの状況に付いて何か知ってることがないか?
この宗教家の家を教えてくれるんでもいい、こいつが言ってる知り合いの研究者のことでも…!
(171)2005/07/15 11:48:59
学生 ラッセルは、流れ者 ギルバートを何か言いたげにじっと見つめた。
2005/07/15 11:49:57
学生 ラッセル
……僕は、彼の講義を受けたことは無い。
でも一度だけ、彼と二人で話したことがあった。ちょっとした……相談事で。

[ラッセルはそこで暫し俯いて、話を続けた。]

……つまり、その……
ここに(7/7の日記をもう一度見せ)書いてあるのは……僕のことだ。

[言ってから、ギルバートが理解できない、といった表情を見せたので、ラッセルは再び黙り込んだ。]
(172)2005/07/15 11:50:37
流れ者 ギルバート
[ギルバートはラッセルを正面から見つめなおした]

…ちょっと待て。お前も教団の研究をしてたってことか?
もう少し落ち着いて説明してくれ。
(173)2005/07/15 11:53:30
学生 ラッセルは、流れ者 ギルバートに違う、と強く首を振った。
2005/07/15 11:53:58
流れ者 ギルバート
[ギルバートはラッセルが黙っているのを見て、捲くし立てる様に続けた]
お願いだ、知ってるんだったら教えてくれ。
教団ってのは何だ?神の僕って?
ここじゃ一体何が起こってるんだよ?!
(174)2005/07/15 11:55:06
流れ者 ギルバートは、学生 ラッセルが首を振ったのを見た。落ち着け。ゆっくり話してみろ
2005/07/15 11:56:13
学生 ラッセル
僕は宗教に興味なんて全くないよ。
でも、僕には分かるんだ。
人であり人でないもの、人の姿をした化け物が。
昨日から、聞こえるんだ。ノイズが……。

[言いたいことが上手く纏まっていないのに気付いて、ラッセルは口を噤んだ。]
(175)2005/07/15 11:56:26
学生 ラッセル
……そんなの、僕に分かる訳無いじゃないか!

[ラッセルは、ギルバートに負けじと声を張り上げた。]

僕はただ「聞く」だけだ。……神の僕の存在を。
(176)2005/07/15 11:58:24
学生 ラッセル
[そう言うとラッセルは、先程のギルバートの台詞>>166を思い返して付け足した。]

誓って言うけど、これは真実だ。
妄想とか……そんなものじゃない…。

[気まずそうにギルバートから視線を逸らした。深呼吸をして、顔を上げる。]
(177)2005/07/15 11:59:14
流れ者 ギルバート
[ギルバートはラッセルの色の薄い瞳を改めて覗き込んだ]
わかる…?化け物がか…?
どうやってわかるんだ?それは本当なのか?
本当なら…化け物のいる場所を教えて欲しい…。
もう死人が出てるんだ…冗談ごとだったら怒るぞ…?
(178)2005/07/15 12:00:30
学生 ラッセルはメモを貼った。
2005/07/15 12:03:31
修道女 ステラは、ちんぴら ノーマンが奇妙に歪んだ闇の中から近づいてくるのを見た
2005/07/15 12:03:46
流れ者 ギルバート
>>177
[ギルバートはラッセルの声音と瞳をもう一度見た]
…わかった。少なくとも妄想じゃないって言うのは俺は信じるよ…。
(179)2005/07/15 12:04:15
ちんぴら ノーマンは、一瞬眩暈がした…そしてふと見ると目の前にステラが居た
2005/07/15 12:07:57
流れ者 ギルバートは、学生 ラッセルの肩を安心させるように軽く叩くと、一緒に保健室へ戻っていった
2005/07/15 12:10:06
ちんぴら ノーマン
シスター!
…はは、やっぱりアンタだ
(180)2005/07/15 12:10:51
学生 ラッセル
……ここへ来てから、何度もノイズを聞いたんだ。
夜になるとそれは酷くなる。教授――宗教研究家の事だ――はそれを「神の僕が目覚める音だ」と言った。

[ラッセルはギルバートの目をじっと見据えた。]

昨日保健室に集まった時にも聞こえた。
何処にいるかまでは分からなかった……人が多すぎるんだ。
(181)2005/07/15 12:14:04
学生 ラッセルは、流れ者 ギルバートに力無く微笑んだ。
2005/07/15 12:14:39
修道女 ステラ
ノーマンさん…
皆さんとはぐれてしまいました、急に扉が壁になって…
ノーマンさんはどこからここに?
(182)2005/07/15 12:16:13
ちんぴら ノーマン
ここに辿り着くまで随分掛かっちまった…
いやもう遠い遠い!

だがまぁ…なんでだろうな、アンタに会えた…
何十年振りかに人に会えたみたいに嬉しいぜ!
(183)2005/07/15 12:17:44
流れ者 ギルバート
>>181
ノイズ…神の僕はノイズを発するのか…お前にしか聞こえない…?

そして…何とか神の僕を特定できる方法はないのか?
俺はこのまま昨日の奴みたいなことになるのは御免だ…。
[ギルバートは煙草を咥えた]
(184)2005/07/15 12:18:31
ちんぴら ノーマン
[ハイな気分でそうまくし立ててからハッとしたように…]

>>182
お、俺もはぐれた…ましてね
俺は向こうの扉から…[と後方を指差す]
ここから引き返すにゃ随分遠いと思いますデス
(185)2005/07/15 12:21:46
ちんぴら ノーマンは、せわしなく胸の十字架をいじりまわしている
2005/07/15 12:23:11
修道女 ステラ
[ノーマンの首にかかった十字架を見つめながら]

主のお導きであればよいのですけれど…
あの、ここに来る途中に奇妙なものを見ませんでしたか?
床に描かれた模様のような…
(186)2005/07/15 12:23:56
学生 ラッセル
>>184
[アーヴァインの姿が頭をよぎって、こくこくと何度も頷いた。]

特定……と言えるかは分からないけれど。
一つだけ分かった事がある。
シャーロットは……【人間】だった。
(187)2005/07/15 12:24:58
双子 ウェンディ
[ウェンディは、先ほどまでギルバートとラッセルがいた教室の、教壇の下から這い出てきた]
…今の話、本当なのかしら。
宗教研究者って…、もしかして、モーガンの事…?
(188)2005/07/15 12:25:57
修道女 ステラは、そ
2005/07/15 12:27:38
ちんぴら ノーマン
模様?…模様ね
…いや、俺は真っ直ぐ前だけ見て歩いてきちまった…ましたんで、その…ええと…

[ノーマンは唐突に切り出した]

シスター…その…お許しを…
(189)2005/07/15 12:27:58
修道女 ステラは、それにあの足音と煙草の匂い…と呟いた
2005/07/15 12:28:07
修道女 ステラは、ちんぴら ノーマンに首を傾げた。
2005/07/15 12:29:48
ちんぴら ノーマン
俺は育ちが悪いモンで…汚い言葉を使います

アンタ目の前だと緊張しちまって…堅苦しい言葉が出てこねぇ…つまり、その…

素でしゃべらせてくれ…下さい…
どうか目を逸らさずに…先にお許しを…はぁ
(190)2005/07/15 12:31:55
学生 ラッセル
昨日……
シャーロットが保健室に居て、僕は驚いて彼女を見ていた。
丁度アーヴァインさんがその…ああなる時だ。

一瞬シャーロットと目が合った。……酷いノイズはその時だけ止んだ。
だから恐らく、彼女は人間だ。

[自信無さげに、だがはっきりとそう告げてラッセルは苦笑した。]
(191)2005/07/15 12:32:18
修道女 ステラ
どうぞ気になさらないでください…
主の前には、人は皆平等ですもの。
私はただのシスターです、緊張なさることなどありませんから…

[目は伏せたまま、けれどしっかりとした声で答える]
(192)2005/07/15 12:34:06
双子 ウェンディ
とっさに隠れちゃったけど、お陰で重要な話が聞けた…のかしら?

[ウェンディは、体の埃を払うとくしゃみをした]

私がこの世界に取り込まれた訳が、分かった気がする…。
でも…、なんでリックまで……?
それとも、あのメモすら手の込んだ…、ううん、今は、こんなこと考えないほうがいいわ。
(193)2005/07/15 12:34:36
双子 ウェンディは、鉄パイプを握りなおすと、足早に教室を後にした
2005/07/15 12:35:45
ちんぴら ノーマン
>>192
[この緊張感は、別の処から来るんだけどな…
ノーマンは、そう思ったが口に出せなかった]

シスター…
目を伏せられると本当に許されたのか困っちまうぜ
俺はアンタを何も取って喰おうとしている訳じゃねぇ…んですから
(194)2005/07/15 12:38:14
流れ者 ギルバート
>>191
…そうか。あのお嬢様とやらははその、「神の僕」ではないんだな…。なるほど…。

(あいつは別の意味でやばい奴のような気もするけどな…)
(195)2005/07/15 12:39:14
修道女 ステラ
ノーマンさん、ここから離れましょう…
ずっと嫌な足音に…追われているようで…
もう動けないと思ったときに、あなたがいらっしゃったんです。
…主が、あきらめるなと仰せなのかもしれません

[目をあげてかすかに微笑む]
(196)2005/07/15 12:40:10
学生 ラッセル
…何か……訳分かんない話だね。
…ニーナの言う通り、これは只の……いや、聞いてくれてありがとう。
誰かに言わないと……変になりそうで。

[ラッセルは、ギルバートに小さく頭を下げた。]
(197)2005/07/15 12:42:22
ちんぴら ノーマン
>>196
それは大歓迎だ、シスター!
是非、ご一緒したいね

[ステラのかすかな微笑みを見て]
…俺も神サマに祝福されてる気分だ
(198)2005/07/15 12:44:01
流れ者 ギルバート
[ギルバートはラッセルの畏まった調子に苦笑した]

あんまり気負うなよ…ほんとに変になっちまうぞ…?
それでなくてもこの状況は十分異常すぎるんだからさ。
(199)2005/07/15 12:44:21
修道女 ステラ
[口ごもって]

長らく修道院の中にいたもので…その、男の方に不慣れ、なのです…

[再び目を伏せてしまい、どこか怯えた様子で]

…さっき、廊下の床に描かれた奇妙な模様を見たんです…
ノーマンさんは皆で見たメモを覚えてらっしゃいますか?
呪術…とか書かれていたような…
(200)2005/07/15 12:47:21
学生 ラッセル
>>199
そうだね……僕、暫く一人になるよ…色々、考える。

あ、あの小さな子…保健室に居なかったけど…大丈夫かな。もし良かったら探してあげて。

[それじゃあ、と言ってラッセルは*保健室のドアを開けた*]
(201)2005/07/15 12:48:03
双子 ウェンディは、突然自分が錆びだらけの扉の前に立たされていることに気がついた
2005/07/15 12:48:55
修道女 ステラ
主の奇跡があるのなら、悪魔の業もまた存在いたします。あの、昨日の…化け物のような…
この廊下で嫌な足音も聞きました、煙草の匂いも…
私、早くここを離れたい…

[小さく震えて十字を切る]
(202)2005/07/15 12:49:26
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Statistical Summary
発言数
85
36
68
43
48
33
56
61
21
61