ちんぴら ノーマン >>22 ・・・・・・笑えねぇ、な | |
(31)2005/07/17 01:45:07 |
村長の娘 シャーロット >>31 お父さんが・・・地下への鍵を持ってるはずよ・・・ ソコから抜けられるかも・・・でも・・・ もともと、邪教を発見して潰すための・・・地図だから・・・危険極まりないわ・・・。 思い上がった妄想に・・・取り付かれてたのは・・・あたしだったのね・・・あたしは・・・ニーナ・・・ | |
(32)2005/07/17 01:48:26 |
流れ者 ギルバート 俺は長い間、母親の言うことなんて信じちゃいなかった。 どうせ夢見がちだった女の良くある末路だったんだって思ってたよ。 でもな、お前を見て思った。 多分俺の母親を捨てた男はお前の父親だ。 お前がそんなに狂っちまったのもきっとお前の父親のせいだ。 それはお前の責任じゃないかも知れない…でもやっぱりお前の言うことは信用できない。 現にお前が庇っていたニーナは、教団員だってディは言うじゃないか…。 [ギルバートは床に目を落とした] 俺はそもそも、お前が…ここでぬくぬくと育っていたお前を憎めるんじゃないかと思っていた…。 でも今は同情が勝っている…俺はお前自身も父親の掛けた呪いに苦しんでいるように見える…。 | |
(37)2005/07/17 01:55:38 |
村長の娘 シャーロット >>37 お父さんの呪い? 違う・・・あたし・・・強くなりたかった・・・ 誰よりも、誰よりも強くなりたかったの・・・ 世界で一番強くなりたかった・・・ 神の力を得て・・・マフィアを牛耳って・・・ あたし・・・、自分の好きな世界を作りたかった・・・ 小さい時一緒だった・・・にいなと二人だけの世界を・・・。 あたしの・・・唯の・・・妄想だったのね・・・。 | |
(38)2005/07/17 02:01:53 |
流れ者 ギルバート >>38 「強くなりたい」って言う妄想を吹き込んだ奴自体が父親なんだろ? 狂ってるよ…狂ってる。 どうしてお前らはそんな誇大妄想を持てるんだよ…。 俺やカレンや俺の母親は、家族で幸せに静かに暮らせれば良かったのに…。 | |
(40)2005/07/17 02:07:38 |
流れ者 ギルバート >>39 …『殺してくれ』なんて何甘っちょろいこと言ってるんだ…? お前は情報源だ。お前は教団員が誰かわかるんだろ…? せいぜいぴーぴー鳴いて、教団員がどこにいるか教えてくれよ。 お前が今日、どうするかを見定めてやる…そして誰を庇ってるのかをつきとめてやる。 昨日までみたいに狂った戯言を館内放送で話してくれていいぞ…? って言うと話さなくなりそうだな、え、ロッテ? | |
(44)2005/07/17 02:19:37 |
ちんぴら ノーマン >>56 まったくだ…明らさま過ぎて笑っちまった アーヴァインの部下殺人疑惑にヴィンセント殺し…俺が奴に冷たかったからか? …私怨で仕事はしねぇっての 誰とも付き合いの薄い見るからに怪しい男…俺 お人良し共には疑いやすい相手だモンな?ええ? | |
(57)2005/07/17 09:57:49 |
ちんぴら ノーマン 刑事の取調べにゃ恐い刑事と優しい刑事が居る… 奴らは絶妙の間合いで犯人を自供に追い込んで行く 俺達も脅しや取立ての時同じテクニックを使う… まず、怖ぇ男役が極悪非道な手練手管で脅しと交渉を掛ける そうだ、俺の役目は怖ぇ男役だ こうやって堂々と姿を現してオマエらの不安を掻き立てる だがよ、本当に怖いのは優しい男役だ 奴らは「自分はアナタの味方です」って顔で近付いてくる…そしてさっきよりずっと良く見える交渉をするのさ…中身は対して変わらないのに相手は喜んでOKする その後が地獄だなんて思いもしない 一度心を許したら、奴らは血も肉も丸ごと全部奪って返って来るのさ 俺から言わせりゃギルバート、ネリー オマエ等みたいな奴らだ | |
(59)2005/07/17 10:02:21 |
流れ者 ギルバート >>69 日記の内容のことは考えないのか? 持ち主は「リンチ」と言っている。次に見つかれば今度は死ぬかも知れないと…。 それを読んで、他殺だと連想するのは普通だろうが…。 [ギルバートはノーマンを睨み付けた] …だけどそれだけ俺に噛み付いて来るところを見ると、お前はやっぱり只の頭の悪い子飼いの犬らしいな…。 お前が俺だったら、もっと利巧に立ち回るぜ…? [ギルバートはノーマンに背を向けると、ウェンディを抱き上げてソファに運んだ] | |
(72)2005/07/17 10:22:18 |
村長の娘 シャーロット >>77 ステラさん・・・ノーマンさんは 貴女がすきなんですって・・・ 今必要なのは、きっと貴女・・・。 あたし・・・あたし・・・ あたし・・・行って来る・・! ゴメンみんな! [シャーロットはラジオを探してどこかへ・・カバンは置いたまま] | |
(80)2005/07/17 10:45:02 |
ちんぴら ノーマン [>>83シスターの反応を伺う…顔色が青い… 「きゅ、給湯室? あー、えと…案内図で見た記憶が…」 …俺は先を歩く (解ってる… あの日の通路の様に俺達の間はまだ遠い… …期待すんなノーマン) …俺は自分を慰めた] | |
(85)2005/07/17 11:01:21 |
修道女 ステラ >>70 ノーマンさんがおっしゃったことが真実と…信じてよろしいのですよね? ウェンディの不安が見ていて痛々しかった… でも、ノーマンさんは私を助けてくださいました。 小さな子供たちをどうにかするような方とは思いたくないのです… そうだと一言言ってくだされば、私、信じますから… [小さなヤカンに水を汲みながら、ふっと目を伏せ] …馬鹿馬鹿しいことを言っていますね、私… | |
(87)2005/07/17 11:12:36 |
修道女 ステラ [>>88にホッと息をつき口元に笑みを浮かべる] ありがとうございます。 本当は「信じたい」と思った方のことを迷いなく信じるべきなのでしょう…私はまだ神の愛には程遠い… [呟くように] やはり私のようなものにはシスターになる資格などなかったのかしら… | |
(90)2005/07/17 11:22:37 |
修道女 ステラ …では私も懺悔いたしましょう。 私の父であった人は、私を娘としてではなく一人の女として好きだと言いました。そしてその言葉通りに扱った…意味はおわかりになるでしょう? 修道院に入ったのは母であった人がそれに気づいたからです。 シスターとして神の花嫁になる前に、私は既に実の父親の「花嫁」だった。今のウェンディと同じくらいの年頃からずっと。 …私が汚れている、というのはそういうわけです。 天使などではありません、汚れたから隔離されていただけの女です。 好意など抱いてもらえるはずもない…! [震えて顔を覆う。 告白するのは、思っていたよりずっとつらいことだ…] | |
(102)2005/07/17 11:57:23 |
村長の娘 シャーロット >>130 プッ・・・唯の廃棄物よ・・・ 関係なんてあるわけ無い。 あたし、こじつけすぎだって。 地図と薬、鞄の中に入れて置いてきたけど 皆あんなもん、放っておいてるかな・・ 大切な人なんて・・・あたしにゃ、居ない。 その夢も破れちゃったし・・・。もうどうでもいい・・・。 | |
(136)2005/07/17 23:29:34 |
流れ者 ギルバート >>142 [ギルは背後からかけられたネリーの言葉に振り返った] お前の言ってる通り、俺はディを探しに行くつもりなんだけどな…。 …今更泣き言言ってんじゃねぇよ…ラッセルが俺を疑ってたって…? 生きてた間あいつの話を聞いてやってたのは俺だからな。良くも悪くも印象に残ってたのも俺だったって思ってるよ、俺は。 むしろお前はあいつの恋人なのに、ラッセルに全く構っていなかったように俺には見えたけどな。 ラッセルのあの能力に怯えてたんじゃないのか? [ギルバートはネリーのナイフには一瞥もくれずに言った] | |
(147)2005/07/17 23:49:15 |
見習いメイド ネリー [ネリーはギルの背中に、そっと、しかし力強く語りかけた] >>147 脅える、だなんて・・・ そんなことあるはずも無いじゃないの。。 [ネリーは唇を噛み締めながら答える] それに私達は・・・まだコイビト、だなんて・・・そんなものでは・・・ [噛み締めた唇から、血の味がした] | |
(154)2005/07/18 00:07:28 |
見習いメイド ネリー (それからぱっと顔を上げて) ギル・・・私・・・アンタの山をいくつか処理したことがあるのよ・・・軽犯罪が多かったけど・・・あんたの罪状は、どれも『詐欺』だった。ちょっとしたものから、小さなものまで。。今も、その口先で皆を騙しているんじゃないの・・・? アンタがラッセルさんとどんな仲だったかは知らないけど、私はラッセルさんの最後の言葉を信じるわ。 それにこれ (ネリーは「教団の歴史」を差し出した) お医者様は教団員ではなかった。この本、やっぱりあなたのものだったのね・・・! 私は、「アンタがラッセルさんを殺した一味だと考えているわ」・・・これだけは、言っておくわ。違うなら・・・それを証明して欲しいものだわ。。私はもう、罪を捏造する気はないのだから・・・ [それだけ告げると、ネリーもまたギルに背を向けて、霧の中へと姿をくらました] | |
(155)2005/07/18 00:08:56 |
見習いメイド ネリー [ネリーは、ノーマンの>>156「幸せ」という言葉に、ぴくりと反応した] あら、ノーマン、ごきげんよう。 (ニコリと優しげな作り笑いを浮かべながら) 何か幸せなことでもあったのかしら・・・? 私は今、とっても不思議な気持ちよ? (微笑を絶やさず) 後あのロッテとか言うお嬢さんは結局何ものなのかしら?あなたも何かを知っていたのかしら・・・? | |
(163)2005/07/18 00:24:52 |
見習いメイド ネリー >>162 あはは、疑ってる、か。 それはお互い様。 でもちょっと考えてみて・・・? 今のこの状況。 私にとって有利な状況に、見えて? 私があの、「教団」とか言う連中に関わっているのなら、もっとニーナと距離を置いて接するし、今日の時点でラッセルさんが・・・ラッセルさんを殺したり、すると思う? ギル・ウェン・ステラ、さんはあつーい友情やら愛情やらで結ばれてしまっているようですしね。 こんなやり口、上等じゃないわね。 | |
(167)2005/07/18 00:29:16 |
修道女 ステラ >>165 聖書の中にはね、「人の事を77回許しなさい」って教えがあるの。 そんなにたくさん、数えられないわよね? 許す回数を数えてはいけないっていう教えなのよ。 …神様も、きっと許してくださるわ。 一生懸命やり直そうとする気持ちがあれば、きっと… | |
(168)2005/07/18 00:32:19 |
見習いメイド ネリー >>175 [ネリーは寂しそうに一瞬微笑んだ。 が、すぐにその表情を消すと] そっか。 まあいいよ。 私は私の無実を知っているんだし。 それで、十分だわ。 (こうして有りもしない罪に陥れられ、裁かれていく様は、まるで私が昔裁いてきた無実の人たちのようだわ。 ネリーはそう思い返し、皮肉な思いに囚われた。 自分が裁いてきたように、裁かれる、か・・・) | |
(178)2005/07/18 00:46:48 |
見習いメイド ネリー >>177 そうなんだ。懺悔、ねえ・・・ [ふと、いつの間にかシスターが側にいることに気付いて、微笑みながらステラに語りかける] ステラさん。 時と機会があれば、懺悔、ってやつ・・・?してみたかったな。。 それで、本当に幾分かでも罪、ってやつが許されるならね・・・ (告げて、ネリーは遠い目をした) | |
(183)2005/07/18 00:51:56 |
流れ者 ギルバート >>182 ディ…。 目が、真っ赤だ…。どうしたんだ…? お願いだ、もうどこにも行くな…。一緒に戻ろう…。 俺のことを信じろ。俺が信じられないならステラを…。 お前には誰か信じられる人が必要だよ…。 でないと俺みたいになっちまう…俺はそうなって欲しくない…。 ごめん…俺はお前にとても言えないようなことを沢山して来た…。 でも謝っても仕方がない…俺は自分の罪は自分で最後まで背負う積りだ…。 でも…ディ…お前には…俺みたいな思いをさせたくないんだ…! だからせめて誰かを信じて、愛して…。 …幸せになれ。 | |
(188)2005/07/18 00:55:09 |
見習いメイド ネリー >>184 ・・・・・ (ネリーは暫くの間、黙って考え込んでいたが、やがて) ・・・いいよ、わかった。 私は、アンタを信じるとするよ。今のところはね。 [ノーマンは、無実の人間の目をしている、とネリーは思った。] ・・・なんだか、ちょっと見ない間に、いっぱしの男みたいな目をしちゃって。それもシスター効果かい? (そう言って、軽く笑った) | |
(191)2005/07/18 00:57:46 |