人狼審問

- The Neighbour Wolves -

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(692)霧の町サイレントヒル : 4日目 (1)
村人は集会場に集まり誰を処刑すべきか話し合った……

村長の娘 シャーロット は、学生 ラッセルに投票した
見習い看護婦 ニーナ は、双子 ウェンディに投票した
見習いメイド ネリー は、村長の娘 シャーロットに投票した
修道女 ステラ は、見習い看護婦 ニーナに投票した
双子 ウェンディ は、見習い看護婦 ニーナに投票した
学生 ラッセル は、流れ者 ギルバートに投票した
流れ者 ギルバート は、村長の娘 シャーロットに投票した
ちんぴら ノーマン は、見習い看護婦 ニーナに投票した

見習い看護婦 ニーナ は、村人の手により処刑された……
次の日の朝、学生 ラッセルが無惨な姿で発見された。
現在の生存者は、村長の娘 シャーロット、見習いメイド ネリー、修道女 ステラ、双子 ウェンディ、流れ者 ギルバート、ちんぴら ノーマン、の6名。
見習いメイド ネリー
ラッセルさん・・・ラッセルさん・・
そんな・・・そんな・・・
いやぁぁぁぁっ!

[ネリーは、絶叫した]
(0)2005/07/17 01:01:35
村長の娘 シャーロット
その・・・紅い薬は・・・アタシも、効果が解らない・・・・ただ・・・何か重要そうなものだったから・・・使えると思って・・・

怖い怖い怖いよ・・・・
こんなに怖いことなら・・・もう・・・
(1)2005/07/17 01:01:37
流れ者 ギルバート
ニーナ…!
[ギルバートは片隅で蹲っていたニーナがゆっくりと頭を擡げるのを見た…]

待てよ、どういうことだよ!
(2)2005/07/17 01:03:22
双子 ウェンディ
そんな…そんな……!!
ラッセル…!
(3)2005/07/17 01:04:30
見習いメイド ネリー
[ネリーの背後で、ニーナがぶくぶくと膨れ上がって、化け物へと変わっていく。
ネリーは驚いて、ニーナから距離をとった]

どういうことなの・・・何でこんな!

[ネリーは混乱している]
(4)2005/07/17 01:05:47
流れ者 ギルバート
[華奢なニーナの姿が、血泡に塗れながら変化していく…そこに現れたのは、虚ろな目の『何か』だった]

どうして…どうしたんだニーナ!
ディ!いたら何か武器を!
(5)2005/07/17 01:06:27
双子 ウェンディ
ニーナ…お姉ちゃん…私……。

[ウェンディは、変わり出したニーナに小さく悲鳴を上げると、後じさった]
(6)2005/07/17 01:06:34
双子 ウェンディは、流れ者 ギルバートに、慌てて医療用メスを手渡した
2005/07/17 01:07:05
ちんぴら ノーマン
[俺はニーナがおぞましい姿になるのを見た…]

……俺の幻覚じゃない事を祈るぜ、神サマよ!

[俺はニーナ?を攻撃した]
(7)2005/07/17 01:07:12
村長の娘 シャーロット
紅い薬・・・紅い薬・・・紅い薬・・・
(8)2005/07/17 01:07:24
見習いメイド ネリー
(化け物・・・
ということは、ニーナがラッセルさんを殺したの?
そんな・・・)

[ネリーはナイフを構えつつも・・・混乱のため、呆然としている]
(9)2005/07/17 01:07:40
双子 ウェンディは、流れ者 ギルバートごめんなさい…、今これしかないの!
2005/07/17 01:07:44
村長の娘 シャーロット
そのカバンを渡してよ!
薬・・・薬を使うの!
(10)2005/07/17 01:07:50
流れ者 ギルバートは、双子 ウェンディの医療用メスを受け取って、ニーナ「だったもの」に向き直った
2005/07/17 01:08:40
ちんぴら ノーマンは、ニーナ?と攻防している…
2005/07/17 01:08:54
双子 ウェンディ
シャーロット、答えてくれてありがとう…、取っちゃって、ごめんなさい。

[ウェンディは、シャーロットに鞄を返すと、ステラから預かった調理用ナイフを手にした]
(11)2005/07/17 01:09:55
村長の娘 シャーロットは、ニーナ?に薬ビンを投げた!
2005/07/17 01:10:46
流れ者 ギルバート
(ニーナの赤く光る目…先刻までソファに横たわっていたのとはまるで違う目だ…)

[ギルバートは彼女の嘗ての姿を思い浮かべながら、メスを握り直して目に叩き込んだ…]
(12)2005/07/17 01:11:23
双子 ウェンディ
[ウェンディは、何度もナイフを持った手を振りかざしたが、どうしても降ろす事が出来ない]

ニーナお姉ちゃん…!どうして、どうして…!!
(13)2005/07/17 01:11:45
ちんぴら ノーマンはメモを貼った。
2005/07/17 01:12:47
見習いメイド ネリーはメモを貼った。
2005/07/17 01:13:31
村長の娘 シャーロット
あ・・・ゴメン!紅い薬・・・外しちゃった・・・!
(14)2005/07/17 01:13:52
ちんぴら ノーマンは、村長の娘 シャーロットに>>14 Σなんじゃそりゃ!
2005/07/17 01:16:16
村長の娘 シャーロットは、転がるビンを追った!
2005/07/17 01:16:50
双子 ウェンディ
[ウェンディは、目をギュッと閉じると、ニーナに身体ごとぶつかった。
ニーナの変わり果てた両手がウェンディの両肩を裂くのと、小さなナイフがニーナの心臓の位置に突き刺さるのは、同時だった]

………!!!
(15)2005/07/17 01:17:16
双子 ウェンディは、ニーナともつれるように床に転がった
2005/07/17 01:17:57
村長の娘 シャーロット
ウェンディ!そのビン拾って!
ニーナに投げて!
(16)2005/07/17 01:19:18
流れ者 ギルバート
>>15
ディ!無茶するんじゃない!

[ギルバートはディを引き剥がした。
ディの肩は引き裂かれ、白い肌と無残な傷が血を噴出している]
(17)2005/07/17 01:20:58
双子 ウェンディ
なんで、なんで…っ!
どうしてニーナお姉ちゃんの魂に、あの印が彫り込まれているのよっ!!!

教団員だったなんて、そんなの…!
[ウェンディは、ニーナの遺体を抱えたまま泣きじゃくった]
(18)2005/07/17 01:21:17
村長の娘 シャーロットは、薬ビンを自分で拾いなおした・・・。
2005/07/17 01:23:02
流れ者 ギルバートは、双子 ウェンディの言葉に驚愕した…今なんて?
2005/07/17 01:23:20
双子 ウェンディ
…!駄目、見ないで!

[ウェンディは、自分の服の下に刻まれた、無数の傷痕を隠そうと、必死にギルバートの腕の中でもがいた]
(19)2005/07/17 01:24:08
見習いメイド ネリーは、呆然としながらも、>>18 を聞いてぴくりと反応した。
2005/07/17 01:24:30
流れ者 ギルバート
>>19
[ギルバートはディの肌に刻まれた古い傷跡に気付きながらも彼女を放さず尋ねた]

ディ…本当なのか…?
ニーナが…?
(20)2005/07/17 01:27:05
ちんぴら ノーマン
>>18
……そうか…
[俺は小さく十字を切って、疲弊しきって座り込んだ…]

ほらみろ、薬中…俺の言った通りじゃねえか?
[俺はラッセルの姿を探した]
(21)2005/07/17 01:27:52
双子 ウェンディは、流れ者 ギルバートに抱きしめられ、泣きじゃくりながら何度も頷いた。
2005/07/17 01:28:51
村長の娘 シャーロット
・・・
ゴメンなさい・・・ごめんなさい!
・・・この事態あたしのせいなのよ・・・
お父さんが教団員を皆殺しにしたから・・・!

あたし、それを・・・気にも留めないどころか・・・
それを推し進めた・・・あの悪夢も・・・この事態も・・だから、こんなことに・・・

[シャーロットは顔面蒼白・・・]
あたし・・・うまくやれば・・・
マフィアも神の力も手に入るって・・・
思い上がってた・・・甘かった・・・
(22)2005/07/17 01:29:19
村長の娘 シャーロット
名前呼ばれて・・・生き残れてよかったって思ったけど・・・
こんな、事・・なら死んだ方が良かった・・・

あたし・・・とりかえしのつかないこと・・・
(23)2005/07/17 01:30:16
流れ者 ギルバート
[ギルはニーナが教団員だったと言う衝撃よりも、ディの肌の傷の多さに傷ついている]

ディ…泣くな…この傷はどうしたんだ…?
(24)2005/07/17 01:31:27
流れ者 ギルバート
>>22
どういうことだよ!
お前は昨日からわけわかんねぇことばっかり言いやがって!

どっかネジ外れてると思って放置してたけどな、俺はお前に聞きたいことがあるんだよ!
(25)2005/07/17 01:36:22
見習いメイド ネリー
(ニーナは、教団員だった・・・
昨日のお医者様殺害も、ニーナの仕業だったの・・・?
そんな・・・

そして、ラッセルさんは人間で−−そんなの、当たり前よ!
・・・でも、殺されてしまって・・・ニーナに・・・?
そんな、ひどい・・・!

ソウ、コロサレテ・・・ラッセルサンガ、コロサレテ・・・!?
死んでしまった・・・ラッセルさんが・・・?)
(26)2005/07/17 01:37:06
ちんぴら ノーマン
[俺の視界にネリーが呆然と佇んでいるのが見えた…何が起こったのかが…それで解った]

…ラッセルよ…
オマエを少し見直した処だったのに、よ

[俺は十字を切った]
(27)2005/07/17 01:37:20
見習いメイド ネリー
・・・いやよ・・・そんな・・・こんなの、嘘よぉぉぉぉ!

[ネリーは皆の前で大きくそう叫ぶと、役所の部屋から一人*飛び出していった*]
(28)2005/07/17 01:37:28
双子 ウェンディ
[ウェンディは、ビクリと身を震わせると、焦点の合わない瞳でギルバートを見上げた]
これは…これ、は……ママ、が…。

[ウェンディは、喘ぐように息をつくと、力つきたようにぐったりした]
(29)2005/07/17 01:37:41
村長の娘 シャーロットは、流れ者 ギルバートに怯えた。
2005/07/17 01:39:12
流れ者 ギルバートは、双子 ウェンディが急に重くなったことに気付いた。しっかりしてくれ!ディ!
2005/07/17 01:40:06
村長の娘 シャーロットは、>>25 聞きたい事って・・?
2005/07/17 01:40:43
見習いメイド ネリーはメモを貼った。
2005/07/17 01:42:23
流れ者 ギルバート
ディ…ディ。

[ギルバートはディの引き裂かれた服の上に、自分の上着を着せ掛けた]

大丈夫か…俺がわかるか…?
すこし休め…無茶しすぎだよ…。
[ギルバートはディを思わずきつく抱きしめた]
(30)2005/07/17 01:42:57
ちんぴら ノーマン
>>22
・・・・・・笑えねぇ、な
(31)2005/07/17 01:45:07
村長の娘 シャーロット
>>31
お父さんが・・・地下への鍵を持ってるはずよ・・・
ソコから抜けられるかも・・・でも・・・
もともと、邪教を発見して潰すための・・・地図だから・・・危険極まりないわ・・・。

思い上がった妄想に・・・取り付かれてたのは・・・あたしだったのね・・・あたしは・・・ニーナ・・・
(32)2005/07/17 01:48:26
双子 ウェンディ
ギル………、ギル……。
私、怖い…。明日は、きっと…、ラッセル…ニーナおねえ、ちゃん……。

[ウェンディは、うわ言のように呟くと*意識を失った*]
(33)2005/07/17 01:49:06
流れ者 ギルバート
シャーロット。

[ギルバートは震える手で煙草に火を点けた]

俺はずっと母親に聞かされて育った。
俺の父親はこの町の有力者だったってな。

俺の母親はその男をずっと慕ってたが、男はそんな俺の母親をあっさり捨てたんだそうだ。
腹にいた俺ごとな!
(34)2005/07/17 01:50:25
村長の娘 シャーロット
>>34
うそ・・・そんなの、ウソ!
ウソよ!あたし・・・だって・・・
あなた・・・アタシのお兄さんだって言うの!?
(35)2005/07/17 01:51:45
村長の娘 シャーロット
>>34
だから・・・だから、アタシは助かったの?
どうしてよ・・・どうして、アタシを助けたのさ!
あのまま・・・死ねば・・・こんな・・・
後悔する事・・・なかった・・・
(36)2005/07/17 01:54:34
流れ者 ギルバート
俺は長い間、母親の言うことなんて信じちゃいなかった。
どうせ夢見がちだった女の良くある末路だったんだって思ってたよ。
でもな、お前を見て思った。
多分俺の母親を捨てた男はお前の父親だ。
お前がそんなに狂っちまったのもきっとお前の父親のせいだ。
それはお前の責任じゃないかも知れない…でもやっぱりお前の言うことは信用できない。
現にお前が庇っていたニーナは、教団員だってディは言うじゃないか…。

[ギルバートは床に目を落とした]
俺はそもそも、お前が…ここでぬくぬくと育っていたお前を憎めるんじゃないかと思っていた…。

でも今は同情が勝っている…俺はお前自身も父親の掛けた呪いに苦しんでいるように見える…。
(37)2005/07/17 01:55:38
村長の娘 シャーロット
>>37
お父さんの呪い?
違う・・・あたし・・・強くなりたかった・・・
誰よりも、誰よりも強くなりたかったの・・・
世界で一番強くなりたかった・・・

神の力を得て・・・マフィアを牛耳って・・・
あたし・・・、自分の好きな世界を作りたかった・・・
小さい時一緒だった・・・にいなと二人だけの世界を・・・。

あたしの・・・唯の・・・妄想だったのね・・・。
(38)2005/07/17 02:01:53
村長の娘 シャーロット
>>31
ノーマンさんゴメン・・・
あたし・・・ノーマンさんを、利用してやろうと思って・・・!
貴方自身の手で殺してくれてももう・・かまわない・・・
コレ以上・・・あたしが、生きてても・・・。
(39)2005/07/17 02:05:04
村長の娘 シャーロットは、流れ者 ギルバートに話の続きを促した。
2005/07/17 02:05:21
流れ者 ギルバート
>>38
「強くなりたい」って言う妄想を吹き込んだ奴自体が父親なんだろ?
狂ってるよ…狂ってる。
どうしてお前らはそんな誇大妄想を持てるんだよ…。

俺やカレンや俺の母親は、家族で幸せに静かに暮らせれば良かったのに…。
(40)2005/07/17 02:07:38
流れ者 ギルバートは、一瞬顔を手に埋めたが、またロッテに向き直った。
2005/07/17 02:11:40
ちんぴら ノーマン
>>39
利用されてるのはビシバシ伝わってたから安心しろや

…オマエの処遇を決めるのは…俺じゃねぇよ
それも報告するかどうかは…今は考えたくねぇ、な

オマエのせいで疲れて頭が回ってねぇよ
(41)2005/07/17 02:11:42
村長の娘 シャーロット
神の力と暴力・・・コレが
揃えば・・・全ておもいどうりにいくはずだったのよ・・・
こんな・・・こんな筈じゃなかったのに!

ごめんなさい・・・許して・・・!
あたしが、バカだったよ・・・・!
(42)2005/07/17 02:13:05
村長の娘 シャーロット
もう・・・誰も・・・助からない・・・
皆・・・死んじゃう・・・あたしも・・・
死んじゃう・・・苦しんで・・・死んじゃう・・・
助かったのに・・・違う・・・あたし・・・
じわじわと・・・ころされる・・・。
(43)2005/07/17 02:14:14
村長の娘 シャーロットは、*気絶した*
2005/07/17 02:15:20
ちんぴら ノーマンは、村長の娘 シャーロットを慌てて支えた…女って奴はなんで簡単に気絶するんだ!?
2005/07/17 02:16:58
流れ者 ギルバート
>>39
…『殺してくれ』なんて何甘っちょろいこと言ってるんだ…?
お前は情報源だ。お前は教団員が誰かわかるんだろ…?
せいぜいぴーぴー鳴いて、教団員がどこにいるか教えてくれよ。

お前が今日、どうするかを見定めてやる…そして誰を庇ってるのかをつきとめてやる。

昨日までみたいに狂った戯言を館内放送で話してくれていいぞ…?
って言うと話さなくなりそうだな、え、ロッテ?
(44)2005/07/17 02:19:37
ちんぴら ノーマン
[ロッテを床に寝かせてから俺は溜息をついた]

ガキんちょを信じるなら…今更疑いたくも無いが
教団員はあと1人…

あと1人…か
(45)2005/07/17 02:25:33
流れ者 ギルバートはメモを貼った。
2005/07/17 02:25:38
村長の娘 シャーロットはメモを貼った。
2005/07/17 02:27:05
流れ者 ギルバート
>>45
…おれはディを信じるよ…お前は信じられない理由があるのか…?

…あと一人だ…でも酷く疲れた…。
[ギルバートは倒れるように*座り込んだ*]
(46)2005/07/17 02:27:40
流れ者 ギルバートはメモを貼った。
2005/07/17 02:28:39
ちんぴら ノーマン
>>46
ヤバイ同業者ばっかり残っちまったな?ええ?
オマエかネリー、どっちダロな?

[俺は同業野郎にニヤリと笑いかけ、そのまま床に大の字になって*倒れ込んだ*]
(47)2005/07/17 02:31:38
ちんぴら ノーマンはメモを貼った。
2005/07/17 02:36:48
流れ者 ギルバートは、倒れこむように眠り込んでいた椅子から身体を起こした。
2005/07/17 08:50:25
流れ者 ギルバート
[ギルバートは煙草を咥えて火を点け、溜息と共に最初の煙を吐き出した…全身がだるい…]

(でも考えないといけない…誰が教団員なのか…。
ニーナは教団員だった…昨日のニーナはおかしかった…急に俺を憎み始めたみたいに見えた…。)

[ギルバートはふと目を上げた…ニーナの死体がいつの間にか消えていた]
(48)2005/07/17 09:07:49
流れ者 ギルバート
…?

[ギルバートは室内を見渡した…ノーマン…ステラ…ウェンディ…ネリー…シャーロット…
皆疲れ果てて眠っているように見える…。
でもニーナの死体はどこにも無かった。消えていた。

いや…もう一人誰かが転がっている…それはラッセルの無残な死体だった…両目が抉り出されている…!

ギルバートはさすがに息を呑んだ]

(まるで何かの復讐みたいだ…ギャングの報復…)
(49)2005/07/17 09:13:37
流れ者 ギルバート
[ギルバートはラッセルのぽっかり空いた眼窩を凝視した…彼の澄んだ碧色の瞳はもうそこには無く、ただ無感動な空洞だけがあった]

…!

[ギルバートは胃から逆流してくるものを抑えられなかった。彼は床に少量の胃液を吐き出した]
(50)2005/07/17 09:21:28
ちんぴら ノーマンはメモを貼った。
2005/07/17 09:22:07
ちんぴら ノーマンは、流れ者 ギルバートに倒れたまま手を上げた…「よう!ご同業!」
2005/07/17 09:23:43
流れ者 ギルバート
(参ったな…死体なんざ山程見て来てるってのに何だよこの無様さはよ…)

[ギルバートは自嘲気味にそう独り言ちたが、自身のショックを把握仕切れていない自分に新たな衝撃を受けた…]

(兎に角落ち着いて、冷静にならねーと…)
(51)2005/07/17 09:26:41
流れ者 ギルバートはメモを貼った。
2005/07/17 09:28:11
流れ者 ギルバートは、ちんぴら ノーマンに憔悴し切った目を向けた…何でお前はそんなに元気なんだ…
2005/07/17 09:29:41
ちんぴら ノーマン
[天井を見つめたまま俺は言った]

吐いたか…思ったより甘ちゃんだな

ぶっ倒れる前にイロイロ衝撃の事実って奴が聞けて面白かったぜ、よりによってロッテのねぇ…難儀な人生じゃねぇの
(52)2005/07/17 09:30:51
ちんぴら ノーマンは、流れ者 ギルバートに「空元気だ…がっつり疲れてる、動けん」
2005/07/17 09:31:50
流れ者 ギルバート
[ギルバートは髪を震える手で掻き揚げると、新たな煙草に火を点けた]

…うるせぇよ。よりにも拠って子守のお前になんざ同情されたかねぇ…。

それよりも…見ろよ…ニーナの死体が消えてやがる…それにラッセルが…。
(53)2005/07/17 09:36:13
ちんぴら ノーマン
>>53
ロッテの子飼いで子守でお守りで呪いと…

【あの】アーノルドの血が流れてて
【あの】ロッテの義兄…

どっちが悲惨かね…心中ご察し申し上げます、とくら
(54)2005/07/17 09:37:20
ちんぴら ノーマンは、床から顔を上げて状況を見た…
2005/07/17 09:38:21
流れ者 ギルバートは、ちんぴら ノーマンの>>54に、改めて本気でショックを受けた…大丈夫か俺…
2005/07/17 09:40:45
ちんぴら ノーマン
[ラッセルの死体を見つめながら]

なんだよ…まったく(溜息)
俺達のやり口のモノマネか?
そんなにギャングの仕業にしたいかね…

「余計なモノを見やがって」って奴か…面白いねぇ
(55)2005/07/17 09:44:02
ちんぴら ノーマンは、「ま、残ったのはそんな奴らばっかだが」と床から体を起こした
2005/07/17 09:48:13
流れ者 ギルバート
かも知れないな…お前が仮に教団員だとしたら、こんな明らさまなやり口はしないだろうな…。
そう思わせるためにわざとやったのかも知れねーけどよ…。
[ギルバートはどうでもいいことのように呟くと、煙を天井に向かって吐き出した]
(56)2005/07/17 09:49:16
修道女 ステラは、ゆっくりと意識が戻ってくるのを感じた…
2005/07/17 09:53:56
双子 ウェンディは、大きく身震いすると、苦しげに目を覚ました
2005/07/17 09:54:55
ちんぴら ノーマン
>>56
まったくだ…明らさま過ぎて笑っちまった

アーヴァインの部下殺人疑惑にヴィンセント殺し…俺が奴に冷たかったからか?
…私怨で仕事はしねぇっての

誰とも付き合いの薄い見るからに怪しい男…俺
お人良し共には疑いやすい相手だモンな?ええ?
(57)2005/07/17 09:57:49
修道女 ステラはメモを貼った。
2005/07/17 09:58:58
双子 ウェンディ
[全身を悪寒が断続的につつみ、そのリズムに合わせて肩の傷が熱く疼く。その痛みが、昨日自分が何をしたのかをウェンディに思い出させた]

ニーナお姉ちゃん…私、お姉ちゃんを…疑って、殺したのね。
(58)2005/07/17 10:01:11
ちんぴら ノーマン
刑事の取調べにゃ恐い刑事と優しい刑事が居る…
奴らは絶妙の間合いで犯人を自供に追い込んで行く

俺達も脅しや取立ての時同じテクニックを使う…
まず、怖ぇ男役が極悪非道な手練手管で脅しと交渉を掛ける

そうだ、俺の役目は怖ぇ男役だ
こうやって堂々と姿を現してオマエらの不安を掻き立てる

だがよ、本当に怖いのは優しい男役だ

奴らは「自分はアナタの味方です」って顔で近付いてくる…そしてさっきよりずっと良く見える交渉をするのさ…中身は対して変わらないのに相手は喜んでOKする
その後が地獄だなんて思いもしない
一度心を許したら、奴らは血も肉も丸ごと全部奪って返って来るのさ

俺から言わせりゃギルバート、ネリー
オマエ等みたいな奴らだ
(59)2005/07/17 10:02:21
双子 ウェンディはメモを貼った。
2005/07/17 10:03:21
ちんぴら ノーマン
人畜無害な振る舞いで正義感ぶって優しくし…お人良しの騙しやすい奴ばかり垂らし込んでる
周りに紛れて自分の身の安全を計るにゃ、確かにいい手口だな?

ええ?ご同業?

さて、どっちがあと一人だ?
(60)2005/07/17 10:03:42
流れ者 ギルバート
[ギルバートはディの傍に寄り添い、そっと肩を抱いた]

…そうだ…真実から目を背けても仕方がない…だがディ、お前は間違ってないよ…もう泣くな…。

[ギルバートはディの無残な傷跡に目を遣った]

酷いな…手当てしないと…。
(61)2005/07/17 10:04:25
修道女 ステラ
[ぼうっとした頭で昨夜のことを思い出す。
気絶するように眠ってしまったのだろう、
前後の記憶は曖昧だ。
両腕に力をこめて、床に倒れこんでいた体を起こす。
信じたいと思った人たち、そして守りたいと思ったあの子の無事を確かめたい]

…ウェンディ…
(62)2005/07/17 10:07:32
流れ者 ギルバート
[ギルバートはノーマンにちらりと視線を向けた]

…お前はいつもそうやって狂犬みたいにぎゃんぎゃん鳴いて噛み付くしか能がねぇみたいだな。

…俺とネリーか。確かにお前から見ればそうかもな。
ちゃんちゃら可笑しい片恋に足突っ込んでるみたいだしな。は!

[ギルはノーマンを鼻で哂った]
(63)2005/07/17 10:07:34
双子 ウェンディ
[昨日襲って来た看護婦と、今日のニーナの姿が頭のなかでグルグルと巡っている。もう…どちらがどちらなのかウェンディには分からない]

ノーマン…、ギャングは、教団と繋がっていないの…?
希望の家には、定期的に、下っ端のチンピラが顔を出していたわよ…?
希望の家は、教団と繋がっている。
彼らは…子供を……。
(64)2005/07/17 10:12:14
ちんぴら ノーマン
>>63
片恋だぁ!?[ノーマンはうろたえた]

…オマエは聖職者を疑うのか?
ふざけてんのはオメーだ!
天使がこんなことできるか?バカヤロウ!!
(65)2005/07/17 10:12:24
流れ者 ギルバート
俺に言わせりゃノーマン、お前にだって疑惑のネタはたんまりあるぜ?

まずアーヴァインの部下が見つかったときに一緒にいたと主張してる。
そしてアーヴァインは、俺達がその事実を確かめる間も無く殺られちまった…これは何を意味するんだろうな?

あとはそうだ…俺が、アーヴァインの部下が殺されたのかと聞いたときに、「殺されたかどうかはわからない」と言った。そして俺の言葉を言質に、疑うような素振りさえしたらしいな。

だけどな、あの血塗れの日誌を見たら「殺された」と思うほうが自然じゃねぇか?
日誌の持ち主がたまたま結核だったとでも主張するつもりかよ、え?
(66)2005/07/17 10:13:50
流れ者 ギルバート
[ギルはふらつくディの身体を支えて顔をあお向けた]

どうしたんだ…何を言ってる…?
希望の家にギャングが出入りしてた…?

…ディ…傷が…痛そうだ。
早く手当てした方がいい…熱を持ってる…。
(67)2005/07/17 10:16:26
修道女 ステラ
[…争うような声が聞こえる。
争いは嫌、怖いのは嫌…
でもそんな心弱い事を言っていては、きっと守りたいものも守れない…]

天にまします我らの父よ、御手を差し伸べてください…

[呟いて辺りを見回す。ここは放送室…?
昨日、放送室に遅れて辿り着いた時には全てが終わっていたのだと思い出す。
ウェンディ…その傍にいるギルバートさん…助けてくださったノーマンさん…私が信じたい人たちは皆無事で、けれど…!]
(68)2005/07/17 10:18:17
ちんぴら ノーマン
>>66
日記が血にまみれてたから「他殺」?
「自殺」の件は疑わねぇのか?

逃げる途中の「事故死」ってのもあるじゃねぇか

俺はおかしな事言ってるか?ええ?
(69)2005/07/17 10:18:30
ちんぴら ノーマン
>>64
ロッテもたまには本当の事位言うぜ…

俺の組織は、邪魔な教団を殲滅させたかっただけだ
(70)2005/07/17 10:21:55
修道女 ステラ
[ギルバートに支えられているウェンディに慌てて駆け寄り]

ウェンディ…!熱が出ているわ、傷のせいね…
とにかく横になって。水…何か、冷やすものを…
ごめんなさい、私もきちんとあなたの傍にいればよかった…!

[うろたえながら小さな体をそっと横たえる]
(71)2005/07/17 10:22:14
流れ者 ギルバート
>>69
日記の内容のことは考えないのか?
持ち主は「リンチ」と言っている。次に見つかれば今度は死ぬかも知れないと…。

それを読んで、他殺だと連想するのは普通だろうが…。

[ギルバートはノーマンを睨み付けた]

…だけどそれだけ俺に噛み付いて来るところを見ると、お前はやっぱり只の頭の悪い子飼いの犬らしいな…。
お前が俺だったら、もっと利巧に立ち回るぜ…?
[ギルバートはノーマンに背を向けると、ウェンディを抱き上げてソファに運んだ]
(72)2005/07/17 10:22:18
ちんぴら ノーマンは、修道女 ステラの祈りの声に慌てて振り返った…シスター!
2005/07/17 10:22:49
流れ者 ギルバート
[ギルはディの顔を覗き込んだ。
小さな白い顔は汗でびっしょりと濡れ、金髪が幾筋か貼り付いている]

…シスター何か傷に当てるものをくれ…あと解熱剤を飲ませて…少し休ませた方がいい…。
(73)2005/07/17 10:25:46
修道女 ステラは、ちんぴら ノーマンに相づちを打った。
2005/07/17 10:25:47
ちんぴら ノーマン
>>72
頭の悪いは余計だ…ク…

[俺は…シスターが傍に居るので…慌てて汚い言葉を飲み込んだ…(クソったれ)]
(74)2005/07/17 10:27:32
修道女 ステラ
薬は…昨日の救急キットがまだ残っているかしら…

[ギルバートにおろおろと頷き]

水…水と氷、何か冷やすものを探してきます…
ノーマンさんも手伝ってください、まだ小さい子供なのに…
ウェンディ、傍にいなくてごめんなさいね…

[涙目で謝る]
(75)2005/07/17 10:28:29
流れ者 ギルバートはメモを貼った。
2005/07/17 10:32:15
流れ者 ギルバートは、双子 ウェンディの傍らに苦労して跪き、小さな手を取って*目を閉じた*
2005/07/17 10:33:32
双子 ウェンディ
ステラ…これ、このナイフ…ありがとう。
[ウェンディは、ステラに調理用ナイフを手渡した]

ノーマン、そう、そうなの…。じゃぁ、あの人達は、誰、の…?
ううん、もう、そんなことどうでもいい…。
賢すぎては駄目…愚かすぎても、切り刻まれてしまう…水牢に、繋がれて…、生きながら…。
ああ、私がいなきゃ、リックは……。

[ウェンディは、熱にうなされているかのように呟きながら、必死にギルバートの手を取った]
ギル、ギル……、大好き………。
(76)2005/07/17 10:33:32
双子 ウェンディは、流れ者 ギルバートをじっと見つめると、滑り落ちるように*意識を失った*
2005/07/17 10:34:40
修道女 ステラ
[ウェンディのうわごとを聞いて]

まだ小さいのに…あなたは、どれだけの地獄を見てきたの…?

[汗に濡れた小さな額をそっと拭う]

…ギルバートさんがついていてくれるから大丈夫よ、ウェンディ。
手を離しちゃだめよ…?
お水と冷やすものを探してくるわ、すぐ戻るから…

[受け取ったナイフを修道衣のポケットにしまう]
(77)2005/07/17 10:38:14
流れ者 ギルバートは、ちんぴら ノーマンに話の続きを促した。
2005/07/17 10:39:17
村長の娘 シャーロット
[のそのそと、おきだした]
救急セット・・・ウェンディが持ってるじゃない。
自分で自分に使うのは、難しいものね・・。

[ウェンディの怪我の治療をした]
この後・・・どうしよ。
あたし・・・自分だけは、大丈夫って思ってた・・。
(78)2005/07/17 10:42:28
ちんぴら ノーマン
[吠え先を失った上にシスターが、さっきの台詞を聞いてやしなかったかと、俺は異常な緊張に包まれた…

「シスター…
なんか長い事会えなかった気がするが…
そのお元気でスか…?」

…お、俺はガキか?]
(79)2005/07/17 10:43:31
村長の娘 シャーロット
>>77
ステラさん・・・ノーマンさんは
貴女がすきなんですって・・・
今必要なのは、きっと貴女・・・。
あたし・・・あたし・・・
あたし・・・行って来る・・!
ゴメンみんな!

[シャーロットはラジオを探してどこかへ・・カバンは置いたまま]
(80)2005/07/17 10:45:02
村長の娘 シャーロットは、すぐ戻るから、大丈夫だよ。と言い残した。
2005/07/17 10:46:03
修道女 ステラ
…私なら大丈夫です。ノーマンさんもご無事でよかった…
ウェンディに水と…何か冷やすものを探してきたいのですけれど、私、この役所には不慣れでなもので…ご一緒していただくわけにはまいりませんか?

(…本当は、確かめたいこともある…)
(81)2005/07/17 10:46:17
修道女 ステラは、村長の娘 シャーロットに驚いた。何をおっしゃって…それにどこへ!?
2005/07/17 10:47:09
ちんぴら ノーマン
>>80
!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
お、オマエ!!!何言い出すんだ!?(ド赤面)

[あまりの衝撃に俺の動きは止まった]
(82)2005/07/17 10:47:53
修道女 ステラ
…あ、の。

[>>80にわずかに青ざめ]

ともかく、水を…給湯室か何かございませんか…?

[うつむいて促す]
(83)2005/07/17 10:52:12
村長の娘 シャーロットは、*ラジオ探索中*
2005/07/17 10:52:23
ちんぴら ノーマン
[>>81
ロッテの発言が緊張に拍車をかける…
(どう返事をすりゃいいんだ!?)

「………モチロン ゴ一緒イタシマスガ(棒読み)」

…俺は一体何処へ行った]
(84)2005/07/17 10:54:44
修道女 ステラは、ちんぴら ノーマンの後について廊下へ。聞きたいことがあったが>>80に混乱…
2005/07/17 10:57:56
ちんぴら ノーマン
[>>83シスターの反応を伺う…顔色が青い…

「きゅ、給湯室?
あー、えと…案内図で見た記憶が…」

…俺は先を歩く

(解ってる…
あの日の通路の様に俺達の間はまだ遠い…
…期待すんなノーマン)

…俺は自分を慰めた]
(85)2005/07/17 11:01:21
ちんぴら ノーマンは、修道女 ステラを給湯室に案内した
2005/07/17 11:05:50
修道女 ステラ
[この六年間忘れていた恐怖が蘇る。
シスターとしてそんな感情は関係ない存在になれたと思っていたのに…
「好き」という言葉が時に刃物になることを私は知っている。
その言葉を理由に、私はこの身を抉られ続けた。
でも私は、先に立って歩いてくれる背中を信じたい、とも思っている…]

…ノーマンさん、私、一つだけ確かめておきたかったんです。
さっき、ウェンディが言っていた事…

[小さな声で呼びかける]
(86)2005/07/17 11:06:06
ちんぴら ノーマンは、修道女 ステラの声に振り返った「なん…でスか?」
2005/07/17 11:07:51
修道女 ステラ
>>70
ノーマンさんがおっしゃったことが真実と…信じてよろしいのですよね?
ウェンディの不安が見ていて痛々しかった…
でも、ノーマンさんは私を助けてくださいました。
小さな子供たちをどうにかするような方とは思いたくないのです…
そうだと一言言ってくだされば、私、信じますから…

[小さなヤカンに水を汲みながら、ふっと目を伏せ]

…馬鹿馬鹿しいことを言っていますね、私…
(87)2005/07/17 11:12:36
ちんぴら ノーマン
[>>87俺は、その言葉に小躍りした…

モチロンだ…神サマに誓って違うぜ!

…俺は胸のビーズの十字架をまさぐった
信じる?…誰に言われるより嬉しいねぇ…]
(88)2005/07/17 11:18:01
修道女 ステラは、ヤカンに水を汲み終わり、給湯室のタオルも何枚か探して持った
2005/07/17 11:18:26
ちんぴら ノーマンは、慌ててステラからヤカンを取った「俺が持ちますシスター!」
2005/07/17 11:19:09
ちんぴら ノーマン
[俺は、以前にステラと交わした会話を思い出した…
混乱と疲労の間、俺は懺悔を一度もしてない]

前に約束した事を?
俺の懺悔を聞いてくれるだろうか?
ここ数日、死んだ奴以外に祈ってねぇ…
(89)2005/07/17 11:22:27
修道女 ステラ
[>>88にホッと息をつき口元に笑みを浮かべる]

ありがとうございます。
本当は「信じたい」と思った方のことを迷いなく信じるべきなのでしょう…私はまだ神の愛には程遠い…

[呟くように]

やはり私のようなものにはシスターになる資格などなかったのかしら…
(90)2005/07/17 11:22:37
修道女 ステラは、ちんぴら ノーマン>>89に …何か、心に重荷が…?
2005/07/17 11:23:48
ちんぴら ノーマンは、>>90 「資格?…何を仰ってるんで?」
2005/07/17 11:24:21
修道女 ステラは、ちんぴら ノーマンに …いえ、なんでもありません。ノーマンさんのお話をどうぞ?
2005/07/17 11:26:41
ちんぴら ノーマン
ここ数日の俺のやり口を懺悔してぇ

相手は化け物とは言え何匹も殺った
どういう訳か皆俺には人に似て見える奴らばっかだ
万が一、あいつ等に魂があるならと思うと…な

羽帽子も殺しちまったし…ここは一度まとめて許されてぇ
(91)2005/07/17 11:30:24
ちんぴら ノーマン
それに…

[俺は胸の十字架をまさぐった…喉が鳴る]

聖職者に惚れたってのは…やっぱ罪だよな?
(92)2005/07/17 11:33:00
修道女 ステラ
私は牧師様ではありませんから、正式な懺悔の許しを与えることはできませんけれど…
主はきっと許してくださるはずです。
私もノーマンさんのためにお祈りいたします。
あなたが…殺し、た化け物の一つは、私を守ってくださるためでもあったのですもの。
あの、顔のない男のような化け物…覚えてらっしゃるでしょう?

―――天にまします我らの父よ、御手を差し伸べてください。
我らの罪をお許しください。
失われてしまった魂と、現世に留まっている我らに救いと許しをお与えください…
(93)2005/07/17 11:36:19
修道女 ステラは、祈りの最中にふとノーマンの言葉を聞きとがめた
2005/07/17 11:36:49
ちんぴら ノーマン
あー、言っちまいますシスター

 アンタに惚れてる

…もうどうしたらいいかワカラネェ
(94)2005/07/17 11:39:59
修道女 ステラ
待ってください、私…私はシスターで…
それに好意を抱いていただけるような、そんな綺麗な人間ではありません…!

[語尾は悲鳴じみたものになる]
(95)2005/07/17 11:41:04
ちんぴら ノーマンは、修道女 ステラの反応を待つ…終わった…言っちまった…
2005/07/17 11:41:29
ちんぴら ノーマン
>>95
そこまで激しく拒絶する事ねぇじゃねぇか?

普通に振ってくれ…俺だってバカじゃねぇ
アンタに不似合いな事言ってるのは充分承知だ
(96)2005/07/17 11:44:10
修道女 ステラ
そういうつもりではないのです…私は決して賢くないけれど、一つだけわかっていることがあります。
街の異変に巻き込まれた人たちは皆…おそらく、罪、と呼べるようなものを…背負っている。
傷つけられ、傷つけたことがある。
…私も同じです…本当はシスターと呼んでいただける資格すらない、汚れてしまった人間です…
(97)2005/07/17 11:45:29
ちんぴら ノーマン
>>97
罪?罪なら皆背負ってる…

アンタが汚れてるなら俺はクソ以下だ
(98)2005/07/17 11:48:20
修道女 ステラ
それに神の愛が平等というのなら、私はシスター失格です。
私と似て思えるウェンディを特別に守りたいと思った。
…私を守ってくださったあなたを、信じたいと思った。守っていただけて、嬉しかったのだと…思います。
私の愛情も、信頼も、決して平等ではない…聖職者と、シスターと呼んでいただけるような綺麗な人間ではありません…
本当の私を知ったら、きっと一瞬でも好意を抱いたことを後悔なさいます…
私は本当に、綺麗な人間などではない…
(99)2005/07/17 11:49:21
ちんぴら ノーマン
>>99
ワカラネェよ
そんな小奇麗な言葉で振られるのはゴメンだ

後悔?後悔上等だ
俺はアンタが天使にしか見えねぇ
(100)2005/07/17 11:51:55
ちんぴら ノーマン
アンタと俺の距離…そうだ、確かに遠かった…
傍に近付くだけで息切れしたぜ
だがよ、アンタに辿り着くまでの道は、俺には長く険しくても真っ直ぐな一本道だったぜ

それに…[ノーマンは息を継いだ]
アンタも…俺の呼びかけに答えてくれたじゃねぇか

これが夢でも現実でも…アンタと俺の間に扉があった、違うか?
今更鍵をかけないでくれ
(101)2005/07/17 11:56:01
ちんぴら ノーマンは、修道女 ステラ振るならバッサリやってくれ
2005/07/17 11:56:20
修道女 ステラ
…では私も懺悔いたしましょう。

私の父であった人は、私を娘としてではなく一人の女として好きだと言いました。そしてその言葉通りに扱った…意味はおわかりになるでしょう?
修道院に入ったのは母であった人がそれに気づいたからです。
シスターとして神の花嫁になる前に、私は既に実の父親の「花嫁」だった。今のウェンディと同じくらいの年頃からずっと。

…私が汚れている、というのはそういうわけです。
天使などではありません、汚れたから隔離されていただけの女です。
好意など抱いてもらえるはずもない…!

[震えて顔を覆う。
告白するのは、思っていたよりずっとつらいことだ…]
(102)2005/07/17 11:57:23
修道女 ステラ
(この方には、知られたくなかった…
知られたらきっと、もう顔も見たくないと思われるに決まっているから…
守ってくれる手もあると知ったのに、やっと知れたのに、こんなことで失いたくはなかった…!)
(103)2005/07/17 12:00:24
ちんぴら ノーマンは、修道女 ステラの話を聞いて…暫く押し黙った
2005/07/17 12:01:07
ちんぴら ノーマン
そんな事…なんだってんだ
もっと酷い目にあった女なら幾らでも見てる…

俺には関係ねぇ…素直に…
それでもアンタが今強く生きてることが嬉しいね
(104)2005/07/17 12:04:50
修道女 ステラ
[顔を覆う手をはずし]

…私、決して強くはありません…
今だって助けられてばかり。
ウェンディのことだって、十分守ることもできなくて…

(まだ、そこにいてくれてる…
こんな私にも、話しかけてくださってる…?)
(105)2005/07/17 12:07:52
ちんぴら ノーマンは、修道女 ステラの手を取り「これで障害はねぇ!アンタの気持ちはどうなんだ?」
2005/07/17 12:08:42
ちんぴら ノーマン
生きてるだけで充分なんだよ
アンタが…目の前に居るだけで…

だから振るなら振ってくれ
アンタの気持ちが聞きたいんだ
俺の魂をガキの頃からひっぱり出してくれ
(106)2005/07/17 12:12:08
修道女 ステラ
[…男の方から触れられるのは恐怖でしかなかった。
でも、今触れている手は、怖がらなくてもいいのだろうと…思える]

…私、今はまだ一応「シスター」なのですけれども…

[修道衣の裾を摘んでみせて]

…そうですね、全部終わって、街が元に戻ったら…そうしたら修道院を出て、ただのステラに戻るのも…悪くないかもしれません。
主も、お許しくださいますよね…?

[初めてちゃんとノーマンの目を見て*笑う*]
(107)2005/07/17 12:13:01
修道女 ステラは、ちんぴら ノーマンに一緒にいてくださいますか?全部終わって、街が元に戻っても…
2005/07/17 12:14:18
修道女 ステラはメモを貼った。
2005/07/17 12:16:26
ちんぴら ノーマン
[俺は…

クソッ!!神サマ!!!あんたサイコーだ!!!
…失礼、シスター…クソは失言だ

笑顔を見れて最高に幸せな*気分だ*]
(108)2005/07/17 12:17:26
ちんぴら ノーマンは、修道女 ステラに大きく頷いた「モチロンだ!絶対離さねぇ!!!」
2005/07/17 12:18:22
ちんぴら ノーマンはメモを貼った。
2005/07/17 12:20:32
ちんぴら ノーマンはメモを貼った。
2005/07/17 12:26:14
村長の娘 シャーロット
ウェンディ・・・貴女にコレを残しておくね。
[シャーロットは書置きを残した]
神に捧げられた魂により、神は復活し
力を求める乾いた魂により、神は力を得て
湖の底より、神は目を醒ますの・・・。

神はどちらかの、魂を既に得てる・・・。
その神を再び滅ぼすには、魂を引き剥がすしかないの・・・
その方法は・・・

あたしの、名前を呼んでくれたよね?
あのときみたいに、
神に捧げられた魂は誰?
そして、力を求める乾いた魂は誰?
神に魂を完全にとりこまれる前にその名前を呼べば・・・
貴女の探す人もきっと其処に居る、開放してあげて・・・。
(109)2005/07/17 12:26:17
村長の娘 シャーロット
ノーマンさん・・・
あたし、貴方の事、嫌いじゃなかった・・・。
嘘じゃないよ・・・本当だよ?
あたしが、マフィアを牛耳ったら・・・
あたしの、お兄さんになって欲しかったな・・。

*さよなら、ノーマンさん。あたしも貴方が好きだったよ*
(110)2005/07/17 12:32:13
村長の娘 シャーロットは、書置きを残して、ラジオをもって?に向かった。
2005/07/17 12:32:42
村長の娘 シャーロット
ウェンディ・・・最後に
ノーマンさン達が動いたのは・・・
その邪教がノーマンさん達と敵対してる、マフィアとの繋がりがあったのが、理由の一つよ。
だから、ノーマンさんを恨まないで・・・。
ノーマンさんは、貴女達を(金にならない事で)
傷をつけたり(多分?)しないから・・・。
(111)2005/07/17 12:43:01
村長の娘 シャーロットはメモを貼った。
2005/07/17 12:47:40
ちんぴら ノーマンはメモを貼った。
2005/07/17 12:57:21
村長の娘 シャーロットはメモを貼った。
2005/07/17 12:59:39
ちんぴら ノーマンはメモを貼った。
2005/07/17 13:10:34
村長の娘 シャーロットはメモを貼った。
2005/07/17 19:17:36
双子 ウェンディ
[ウェンディがぼんやりと目を覚ますと、熱が大分下がったのか、身体は幾分楽になっていた。部屋には、ギルバート、ステラ、彼女を守るようにノーマン…皆疲れ果てたように眠っている。ウェンディのすぐ傍らには、誰かからのメッセージが残されていた]

シャーロットからの…書き置き?
この、内容は…リックは、やっぱりここにいるっていう…そういうことなの?
あれは全て、この世界が見せた悪意ある幻だと…思おうと、してたのに…。

こんな…所に…リックが?
(112)2005/07/17 19:18:04
双子 ウェンディは、少しでも情報を集めるべく、寄せ書きのノートを読み始めた
2005/07/17 19:20:10
双子 ウェンディは、ちんぴら ノーマンに話の続きを促した。
2005/07/17 20:45:08
見習いメイド ネリー
[ネリーはあれから、あてどなく暗闇の中を彷徨い歩いていた。
ただひたすらに、あの悪夢のような場面から離れたかった。脳裏から消し去りたかった。
ふと気が付くと、目の前には大きなメリーゴーランド。]

遊園地・・・?

ぼんやりと顔をあげて、ネリーは静かに呟いた。
(113)2005/07/17 22:35:00
修道女 ステラ
[いつのまにか眠ってしまっていたらしい…
ふと目を覚ますと、ウェンディが体を起こしてノートを読んでいるのが見えた]

ウェンディ、熱は下がった?大丈夫…?
(114)2005/07/17 22:37:42
双子 ウェンディ
ステラ…。
私の額を冷やしてくれていたのは、あなたね?
…ありがとう、もう殆ど下がったわ。

あの…少しだけ、二人っきりになれないかしら?
聞いて欲しいことがあるの…。
(115)2005/07/17 22:49:23
双子 ウェンディは、の手を取ると、放送室から抜け出した
2005/07/17 22:50:50
流れ者 ギルバートは、双子 ウェンディの言葉を耳にして、そっと外に出るべく扉を開けた。
2005/07/17 22:50:56
修道女 ステラ
?いいわ…ここには皆がいるし、外に出ましょうか。
…今日はまだ、妙なことは何も起こっていないようだし。
(116)2005/07/17 22:51:18
双子 ウェンディ
[ウェンディは、廊下の中程までくると立ち止まり、おずおずと話し出した]

私には…、ずっとリックしかいなかった。
…大人は私たちに酷い事しかしない…大人なんて大嫌いだった。
でも…。
[こくりと息を飲むと、真剣な眼差しでステラを見た]

あなたは、…違う……。
私と同じように怒鳴り声を恐れ、私が何故人に触れられるのが嫌なのかに…気がついた。

だから、だから…聞きたいの。
……ギルを、どう思う?
(117)2005/07/17 22:55:02
修道女 ステラは、双子 ウェンディの問いに考え込んでいる。とても難しい質問だ…
2005/07/17 22:57:09
流れ者 ギルバート
[扉を開けたとたん、酷い眩暈がギルバートを襲った。
思わず目を押さえてよろめく…。

地面が嵐のように揺れる感覚が治まり、ゆっくり目を開けると、目の前には夢で見た遊園地そのままの光景があった]

(莫迦な…!)

[ギルバートは昨日の夢をまざまざと思い出した…ピンクのウサギ…メリーゴーランド…そしてディ…!

彼は思わず、遥か遠くに見えるメリーゴーランドに向けて精一杯の速さで松葉杖を付き出した]
(118)2005/07/17 22:58:33
修道女 ステラ
ギルバートさんは、あなたのことを一生懸命に守ろうとしていると思うわ。
今日、あなたが熱を出したときもすごく心配していた…
(119)2005/07/17 22:59:55
修道女 ステラ
私、ウェンディを大事にしているギルバートさんの真心を信じたいと思っているわ。
…ウェンディには、何か不安なことがあるの?
あなた自身がギルバートさんをどう思うかも、とても大切なことよ?
(120)2005/07/17 23:03:01
双子 ウェンディ
私…ギルが、好き。
ギルは、私をたくさん抱きしめてくれる。…そうすると、とても安心した気持ちになる…。
でも、でも……時々、怖い………。怒鳴ったり、ネリーや、ノーマンと…酷いやりとりをしたり…。

[ウェンディは、恥じるように俯いた]
それに…私…ギルといると…、時折…リックのことを忘れてしまうの……。
こんなの…酷い…最低の裏切りだわ…!私たち、ずっと二人で生きて来たのに…!!
(121)2005/07/17 23:03:31
双子 ウェンディ
もしリックが、この世界のどこかに閉じ込められ、助けを求めているんだとしたら…私しか助けられないのに!!
[ウェンディは絞り出すように叫ぶと、堪えきれないように泣き出した]
(122)2005/07/17 23:05:37
見習いメイド ネリー
(そう言えば、こんなもの、乗ったことなかったな・・・)

ネリーはぼんやりと考える。
不思議と恐怖は無かった。
どこか感覚が麻痺してしまっているのかもしれない。

一つの馬に腰をかける。
すると、音楽が流れ出し、メリーゴーランドが回り始めた。
(123)2005/07/17 23:05:49
修道女 ステラ
[かがみこんでウェンディに目線を合わせる]

…誰かを好きと思えるのは、とても素敵なことよ、ウェンディ。
安心していられる腕があるって、とても幸せなことよ。
ギルバートさんが時々怖いのは…ウェンディを守りたい、て気持ちが強いおかげもあるんじゃないかしら?
誰かを守りたくて一生懸命なとき、他の誰かを傷つけてしまうこともあるもの。
(124)2005/07/17 23:07:11
見習いメイド ネリーはメモを貼った。
2005/07/17 23:09:05
修道女 ステラ
それに世界は広がるわ、ウェンディ。
私もそう。特別なのは神様だけだと思ってた。
神様の愛さえあればいいと思ってたわ。
でもあなたに出会って、あなたを守りたいと思った。
…そして私を守ろうとしてくれる人にも出会えたわ。
それは裏切りではないわ、ウェンディ。
他の誰かのことも大事に思うようになっても、リックはウェンディの「特別」のままよ…きっと。
(125)2005/07/17 23:09:36
流れ者 ギルバート
[ギルバートは息を切らしてメリーゴーランドの馬達が見分けられる距離までたどり着き、歩みを止めた。
突然音楽が響きだし、メリーゴーランドが回り始める…驚いて見遣ると、ちらりと緑色の服が見えた。]

(…誰だ?)
(126)2005/07/17 23:10:44
修道女 ステラ
リックがウェンディにしか助けられないのなら、私たちはウェンディを手伝うわ。
ギルバートさんもきっと手伝ってくれる…
泣かないで、ウェンディ…できるだけの力になるわ
(127)2005/07/17 23:11:37
修道女 ステラはメモを貼った。
2005/07/17 23:17:47
双子 ウェンディ
広がる…、あ、…ノーマン……。

[ウェンディは、ノーマンが、ステラを守るようにして眠っていたことを思い出した。思わず自分とギルの姿をその上に重ね、そこにリックの姿が歪んでダブり、ぎくりとする]
(128)2005/07/17 23:18:45
見習いメイド ネリーは、修道女 ステラに話の続きを促した。
2005/07/17 23:18:56
村長の娘 シャーロット
[シャーロットは役所の地下から下水道を歩いてる]
・・・コレからどうしよ。
ラジオから、音が聞こえない・・・
喜ばしい事なんだろうけど・・・
あの、地図ホントに頼りになるかな・・・。
なんだか・・・どうでもよくなった・・。
(129)2005/07/17 23:21:19
修道女 ステラは、双子 ウェンディの表情が変わったことに気づく。リックが「特別」って…
2005/07/17 23:21:37
村長の娘 シャーロット
残骸?・・・コレメリーゴーランドの、馬じゃん・・。
きぐるみ・・・?
下水道になんか捨てて・・・
道間違えたのかな・・・邪教と何か関係があるの・・・?
(130)2005/07/17 23:23:22
見習いメイド ネリー
(私・・・なんでこんなところいるんだろう・・・
私はこれからどうすればいいんだろう。
私には何もない・・・)

そこまで考えて、ネリーは可笑しくなって少し笑った。
元々私には、何も無いじゃない。

[そうね・・・
この町で、穏やかな暮らしをして・・・
少し馬鹿になっていたのかもしれない]

そして、ふいに、視界の端に入った見慣れた男に気が付く。
(131)2005/07/17 23:25:09
双子 ウェンディ
でも、きっと…ステラの神様は、私たちを許してはくれないわ……。
だって、リックと私は……!

[ウェンディは自身の言葉にはじかれたように、ステラを見上げた]
………今のお話は、忘れて…。
(132)2005/07/17 23:25:12
流れ者 ギルバート
[ギルの脳裏に昨日の夢がよぎり、彼は慌ててメリーゴーランドの操作盤へ駆け寄った。
操作盤にはいくつものボタンやランプがあり、ランプは彼を嘲笑うかのように目まぐるしく点滅を続けている]

(ディ…あそこにいるのがもしディだったら…!)

[ギルバートはアクリル板で保護された緊急停止スイッチを、板ごと叩き押した]
(133)2005/07/17 23:25:18
双子 ウェンディ
でも…お話を聞いてくれて、ありがとう…。

[ウェンディは、小さな声で囁くと、少しずつ後ずさり始めた]
(134)2005/07/17 23:27:24
修道女 ステラ
待って!
…ウェンディ、もしかしてリックは「家族」とは別の「特別」なの?
ただ「双子」だというだけでなく…
怒りたくて聞いているのではないのよ、私は誰かを裁くことなんてできないもの。
(135)2005/07/17 23:28:09
村長の娘 シャーロット
>>130
プッ・・・唯の廃棄物よ・・・
関係なんてあるわけ無い。
あたし、こじつけすぎだって。
地図と薬、鞄の中に入れて置いてきたけど
皆あんなもん、放っておいてるかな・・
大切な人なんて・・・あたしにゃ、居ない。
その夢も破れちゃったし・・・。もうどうでもいい・・・。
(136)2005/07/17 23:29:34
流れ者 ギルバート
[叩き折ったアクリル板の切り口で手を切られ、ギルバートは少しだけ顔を顰めるが、特に気にもせずに操作盤から顔を上げる。

…そこには緑色の服を着た…ネリーが立っていた]
(137)2005/07/17 23:30:10
ちんぴら ノーマン
[俺は夢から目覚めた…ステラが居ない!?
慌てて周囲を見回し、ロッテの書置きを見付けた>>110

…バカロッテが…兄貴の称号まで寄こすのか

俺は急いで部屋を出た]
(138)2005/07/17 23:30:56
見習いメイド ネリー
ギル・・・・?
何しているのかしら、こんなところで・・・?

[そして、声を掛けて、昨日ラッセルが最後に言った言葉−−「僕はギルバートさんを怪しく思っているよ」−−を思い出す。]

もう誰に何を隠す必要もないもの・・・
そう、私に残されたのは・・・復讐、だわ。

(意外にも、心は静かだった。
今までのような激情も無く−−
静かに、深く復讐の念を燃やしながらも、ネリーは穏やかで優しげな表情と振る舞いを崩さず行動することができると確信していた。
−−かつて、自分が結社での仕事をしていた時の頃のように。)
(139)2005/07/17 23:31:37
修道女 ステラは、双子 ウェンディに向かい手を伸ばす。お願いだから行かないで…!
2005/07/17 23:32:39
双子 ウェンディ
シスター・ステラ、お願い…。
なんでもないの…なんでもないから……。

[ウェンディは、パッと身を翻すと、真っ赤に歪んだ廊下を駆け出した]
(140)2005/07/17 23:34:19
村長の娘 シャーロット
この下水がアタシの墓場。
戦破れて、下水在り。
教団街滅ぼす。
ふ・・・ふは・・・
おかしいでしょう?笑いなさいよ・・・あたしの夢・・。
[シャーロットはきぐるみに話しかけてる]
(141)2005/07/17 23:36:05
見習いメイド ネリー
あのお嬢さん・・・ウェンディちゃんを護っていなくていいの・・・?
貴方は、あの子を護ってあげたいんでしょう?

−−ちょっと、羨ましいわ。それって、素敵なことよね。・・・私にも、そんな人がいたらな。

[穏やかに、微笑さえ浮かべながら、ネリーはギルバートに告げた。
そうして言いながら、そっと、胸元のナイフに手をそえる。]
(142)2005/07/17 23:36:19
流れ者 ギルバート
[ギルバートはネリーの姿を見て、それがウェンディでなかったことに安堵の息をついた]

(骨折り損の草臥れ儲けってってのはこのことだよな…お前も自分の身くらい、自分で守れよ、ネリー…)

[ギルバートはゆっくりその場を離れ、本当にディが…この世界に彷徨いこんでいないかを見定めようと思った]
(143)2005/07/17 23:38:11
修道女 ステラ
ウェンディ、だめよ!

[駆け出していく少女を追う。
世界の歪みも気にならなかった。
ここであの子を独りにできない…!]
(144)2005/07/17 23:38:29
村長の娘 シャーロットはメモを貼った。
2005/07/17 23:40:44
双子 ウェンディ
(バレてしまった!…もう、私…もう……リック!)

[ウェンディは、必死に走ろうとするが、身体が重くていつものように動けない。
廊下がみるみる内に、あの歪んだ世界へと変わって行く…]
(145)2005/07/17 23:41:05
修道女 ステラ
[血と錆の匂いがする。
背中から重い足音と煙草の匂いが近づいてくる…
すぐ後ろで煙草が強く匂った瞬間、振り向いてナイフを振り上げる。
顔のない男の化け物の胸にナイフが刺さる…
吐き気をこらえて倒れた化け物の傍にかがみこむ]
(146)2005/07/17 23:47:55
流れ者 ギルバート
>>142
[ギルは背後からかけられたネリーの言葉に振り返った]

お前の言ってる通り、俺はディを探しに行くつもりなんだけどな…。
…今更泣き言言ってんじゃねぇよ…ラッセルが俺を疑ってたって…?

生きてた間あいつの話を聞いてやってたのは俺だからな。良くも悪くも印象に残ってたのも俺だったって思ってるよ、俺は。

むしろお前はあいつの恋人なのに、ラッセルに全く構っていなかったように俺には見えたけどな。
ラッセルのあの能力に怯えてたんじゃないのか?

[ギルバートはネリーのナイフには一瞥もくれずに言った]
(147)2005/07/17 23:49:15
双子 ウェンディは、背後で聞こえた鈍い音に、驚いて振り返った
2005/07/17 23:49:27
双子 ウェンディ
ステラ…大丈夫?!

[慌ててステラの元に駆け寄ろうとして躊躇い、その場で心配そうに見つめる]

…その男、は…。
(148)2005/07/17 23:51:36
修道女 ステラ
…あなたの「愛」は私を傷つけるものでした。
でも私が大事に思う少女は…あの子は、あなたと似たような「愛」を抱いて生きています。
でもそれは誰かを傷つけるものではなくて、
きっとお互いを支えていくためのもので…
私、どうすればいいの?何を言ってあげられる?
罪を許してくださる神が、愛を許してくださらないなんて…
ねえ?おとうさん…

[化け物の上に涙をこぼす]
(149)2005/07/17 23:51:52
双子 ウェンディは、修道女 ステラ、何を言っているの…まさか……?!
2005/07/17 23:53:48
修道女 ステラは、双子 ウェンディに私もあなたと同じよ…。望んだか望まなかったかの違いだけ…
2005/07/17 23:55:00
ちんぴら ノーマン
[出る寸前、俺はロッテの鞄がある事を思い出した…

なんか「切り札」がどーとか言ってなかったか?
誰も居ない部屋に置いていっていいものか?

俺はそれを手に持って扉を開けた]
(150)2005/07/17 23:55:03
村長の娘 シャーロット
にいなが迎えに来てくれないかな。
あの地図を誰か読んであたしを、迎えに・・・
きてくれるわけないっか・・・
だってもう・・・
疲れた・・・眠い・・・
もう、二つの魂も神もあたしにはどうでもいいことだ・・
このまま苦しんで死ぬよりいっそ・・・。
(151)2005/07/18 00:00:59
ちんぴら ノーマン
[突然、目の前の空間が歪む!

うぉぉ?なんだぁ?

俺には縁遠い楽しげな世界が広がった…遊園地?か?
回るメリーゴーランド…
その前にギルとネリーが居た…

…ヤバイ職業大集合かよ]
(152)2005/07/18 00:03:15
流れ者 ギルバートは、ちんぴら ノーマンの姿を認めて溜息をついた…まぁ兎に角ディじゃないのは確かだ…
2005/07/18 00:04:30
双子 ウェンディ
[ウェンディは、気がつくとステラの脇に立って、涙をこぼしながら化け物を見下ろしていた]
最初は、傷の痛みを少しでも楽にする為だったの……。

ママは…毎日のように、私たちに暴力を振るったわ…。
傷が疼いて…眠れなくて……、薬がないから、膿んでしまうことも頻繁だった。

最初は、ほんの思いつきだったの。少しでも、相手の痛みが取れればって…。

だけど………。
(153)2005/07/18 00:06:44
見習いメイド ネリー
[ネリーはギルの背中に、そっと、しかし力強く語りかけた]

>>147
脅える、だなんて・・・
そんなことあるはずも無いじゃないの。。
[ネリーは唇を噛み締めながら答える]

それに私達は・・・まだコイビト、だなんて・・・そんなものでは・・・
[噛み締めた唇から、血の味がした]
(154)2005/07/18 00:07:28
見習いメイド ネリー
(それからぱっと顔を上げて)
ギル・・・私・・・アンタの山をいくつか処理したことがあるのよ・・・軽犯罪が多かったけど・・・あんたの罪状は、どれも『詐欺』だった。ちょっとしたものから、小さなものまで。。今も、その口先で皆を騙しているんじゃないの・・・?
アンタがラッセルさんとどんな仲だったかは知らないけど、私はラッセルさんの最後の言葉を信じるわ。
それにこれ
(ネリーは「教団の歴史」を差し出した)
お医者様は教団員ではなかった。この本、やっぱりあなたのものだったのね・・・!
私は、「アンタがラッセルさんを殺した一味だと考えているわ」・・・これだけは、言っておくわ。違うなら・・・それを証明して欲しいものだわ。。私はもう、罪を捏造する気はないのだから・・・

[それだけ告げると、ネリーもまたギルに背を向けて、霧の中へと姿をくらました]
(155)2005/07/18 00:08:56
見習いメイド ネリーは、ちんぴら ノーマンの姿を視界に見定めた。遊園地に似合わない人がまた一人・・
2005/07/18 00:10:12
修道女 ステラは、双子 ウェンディに手を伸ばし、小さな体を抱きしめた…涙がこぼれる
2005/07/18 00:10:22
ちんぴら ノーマン
[俺は鞄を置いた]

気分的に今会いたくねぇ奴らばっかだな
幸せ気分がぶち壊れるぜ
(156)2005/07/18 00:12:17
村長の娘 シャーロット
・・・ダメ・・・あたしは、自殺する力も無い・・。
あたしは、ラジオを抱えこの下水から出ることにした。
ココは、臭し寒い・・・外に出たい・・。
[シャーロットはふたを開けて外に出た]・
[観覧車が見える・・ココは遊園地・・・]
まだ、街から出れた訳じゃなかったのね・・・。
そりゃそうか・・・下にきぐるみとか、どうりで・・。
(157)2005/07/18 00:13:09
流れ者 ギルバートは、見習いメイド ネリーの戯言を気にも留めていないようだ…彼は別のことを考えている
2005/07/18 00:18:03
双子 ウェンディ
[ウェンディは、ステラの胸の中で、はらはらと涙をこぼし続けた]
最後は、ぐちゃぐちゃだったわ…。
ママが私たちのしていることに気づくと…リックに、酷いことを…し始めたの。

だから…私、ママのお酒に薬を混ぜて、家に火を、…放った。
(158)2005/07/18 00:18:29
流れ者 ギルバート
(誰が怪しい?誰が教団員なんだ?
俺はディを信じてる…ディを守ろうとしてるステラも信用したい…。

残るはノーマンとネリー…。
しかしシャーロット…ラッセルの言ったことは信じるが…あいつは何をするかわからない…。)
(159)2005/07/18 00:21:18
修道女 ステラ
…守りたかったのね、ウェンディ…
怖いものを消してしまいたかったのね?
リックと、あなたを傷つける、怖いママのこと…
だから学校で、何かを燃やしたような部屋にいたのね…あれがあなたの「罪」だったから…
(160)2005/07/18 00:22:19
村長の娘 シャーロット
[ガガガガガ][ガガーガガ][ジジジジジジジ]
ラジオから、うるさいノイズが聞こえる。
でも、あたしの周りに化け物は見えない。
と・・・言うことは
終わりの鐘が鳴るころね・・・・。
(161)2005/07/18 00:23:43
ちんぴら ノーマン
よう!ネリー!
オマエとは再会の挨拶を拒否されてから全然話してねぇな?
ここにゃ俺たちだけだ、もう正体隠す必要もないだろ?

俺はオマエの事もバリバリ疑ってるぜ?
(162)2005/07/18 00:24:41
見習いメイド ネリー
[ネリーは、ノーマンの>>156「幸せ」という言葉に、ぴくりと反応した]

あら、ノーマン、ごきげんよう。
(ニコリと優しげな作り笑いを浮かべながら)
何か幸せなことでもあったのかしら・・・?
私は今、とっても不思議な気持ちよ?

(微笑を絶やさず)
後あのロッテとか言うお嬢さんは結局何ものなのかしら?あなたも何かを知っていたのかしら・・・?
(163)2005/07/18 00:24:52
修道女 ステラ
行きましょう、ウェンディ。
皆を探して、そして一緒に生きなくてはだめ。
そこまでして守りたかったリックを助けなくてはだめよ…
罪の償いも、大事に思える人とどう生きていくのかも、そこから考えましょう
(164)2005/07/18 00:24:57
双子 ウェンディ
そうよ…。あの部屋は、昔私たちが住んでいた場所。
あそこに…私の罪の始まりがある……。

ステラ…、あなたの神様は、罪を、いくつまでなら許してくれる…?
あなたは…許されたの…?
(165)2005/07/18 00:27:05
流れ者 ギルバート
(ノーマンとネリー…どちらかと言えばネリーが怪しい…でも決定打に欠ける…。

そしてもし、あの狂ったロッテと狂犬が組んでいたとしたら…?
あいつらは元々一緒にいる…何かがあってもおかしくない…)
(166)2005/07/18 00:27:22
修道女 ステラは、流れ者 ギルバートに話の続きを促した。
2005/07/18 00:28:56
見習いメイド ネリー
>>162
あはは、疑ってる、か。
それはお互い様。
でもちょっと考えてみて・・・?
今のこの状況。
私にとって有利な状況に、見えて?

私があの、「教団」とか言う連中に関わっているのなら、もっとニーナと距離を置いて接するし、今日の時点でラッセルさんが・・・ラッセルさんを殺したり、すると思う?
ギル・ウェン・ステラ、さんはあつーい友情やら愛情やらで結ばれてしまっているようですしね。
こんなやり口、上等じゃないわね。
(167)2005/07/18 00:29:16
双子 ウェンディは、修道女 ステラの顔を見上げると…ゆっくりと頷き、最後の涙を振り落とした
2005/07/18 00:29:32
修道女 ステラ
>>165
聖書の中にはね、「人の事を77回許しなさい」って教えがあるの。
そんなにたくさん、数えられないわよね?
許す回数を数えてはいけないっていう教えなのよ。
…神様も、きっと許してくださるわ。
一生懸命やり直そうとする気持ちがあれば、きっと…
(168)2005/07/18 00:32:19
村長の娘 シャーロット
わたしを見たから信じたのか。見ないのに信じる人は、幸いである。

誰の言葉かしらね。
今、あたしの、言葉を信じる。
人は、居るかしら。
(169)2005/07/18 00:34:16
修道女 ステラは、双子 ウェンディに…一つだけ。学生さんの力、ウェンディは信じているのよね?
2005/07/18 00:35:27
双子 ウェンディ
[ウェンディは、ステラの言葉に、初めて満面の笑みを見せた]
ステラの神様って、のんきなのね。
…私も、そんな神様なら、信じてもいいかな…。

ありがとう。本当に、ありがとう。
…行こう?
(170)2005/07/18 00:36:03
ちんぴら ノーマン
>>163
ロッテが何者?見たまんまの電波系お嬢ダロ?
俺との関係?
見たままロッテの子飼いで子守でお守りで呪い…でついさっき兄貴が追加になった

…そう言う事じゃねぇか
(171)2005/07/18 00:36:22
見習いメイド ネリー
[ネリーはふと真面目に]

アンタ・・・あのシスターに懸想していたんだっけ・・・?
まさか、幸せってそのことじゃ・・・?

(一呼吸置いてから)
ねえ。シスターは、罪は許される、って言ってた?
アンタや私みたいな罪人でも、許されるのかな・・・?
(172)2005/07/18 00:38:33
流れ者 ギルバート
[ギルバートは、手の痛みに気付いて目を遣った。
先刻メリーゴーランドを止めるときに切った切り傷は思いの外深かったらしい…]

(結果的にとは言え助けてやったのに、お礼も無しで好き勝手なこと言いやがって…お前らしいけどな、ネリー…)

[ギルバートは溜息をついた]
(173)2005/07/18 00:39:24
双子 ウェンディ
…信じているわ。
ラッセルの目は…同じPTV中毒でも、ママの目とは違う…。
(174)2005/07/18 00:40:20
流れ者 ギルバートは、双子 ウェンディ達の姿を探して、辺りを見回した…いないに越したことは無いが…
2005/07/18 00:40:40
ちんぴら ノーマン
>>167
俺は「誰か」の「大事な人」が死んだから
「誰か」は犯人じゃ無いなんて思えねぇ

「大事な人」だから、消してしまいたくなる事だってあるさ…
(175)2005/07/18 00:41:52
双子 ウェンディは、修道女 ステラの手を引くと、身近にあったドアを開けた…
2005/07/18 00:42:16
修道女 ステラは、双子 ウェンディに…誰かを疑ったり、誰かに怯えたり…つらいわね…
2005/07/18 00:43:05
流れ者 ギルバート
[ギルバートはそう思いながら辺りを見回した…いない…と安心しかけたその矢先に、不意に闇が歪んで2人がコースターの傍らに呆然と佇んでいるのが見えた…
2人の目は泣き腫らしたように真っ赤だ…。
]

ディ…ステラも…どうして…ここは危ない気がする…来ちゃいけない…!

[ギルバートは昨日の夢をまざまざと思い出した]
(176)2005/07/18 00:43:49
ちんぴら ノーマン
>>172
懺悔してねぇのか、ネリー?

神サマってのはよ
悔い改めれば、ちゃんと許してくれるんだぜ?
(177)2005/07/18 00:43:59
修道女 ステラは、辺りの景色が一変したことに気づいた。皆がいる…
2005/07/18 00:44:44
見習いメイド ネリー
>>175
[ネリーは寂しそうに一瞬微笑んだ。
が、すぐにその表情を消すと]

そっか。
まあいいよ。
私は私の無実を知っているんだし。
それで、十分だわ。

(こうして有りもしない罪に陥れられ、裁かれていく様は、まるで私が昔裁いてきた無実の人たちのようだわ。
ネリーはそう思い返し、皮肉な思いに囚われた。
自分が裁いてきたように、裁かれる、か・・・)
(178)2005/07/18 00:46:48
修道女 ステラは、ちんぴら ノーマンとネリーに目を向けた。懺悔…?
2005/07/18 00:47:00
流れ者 ギルバート
[ギルバートはディの方へ駆け寄ろうとした…手の傷が松葉杖を赤く染めた]

ディ…!
メリーゴーランドへは来るな!
ここを出るんだ!
(179)2005/07/18 00:47:38
村長の娘 シャーロット
突然人が現れた。
下水を通って来た?
いや、違う。
なんだか、こう・・・
[ガガガがガガガガガがガガガガガ]
ラジオの音はやりなまない・・・。
あれは・・・・
(180)2005/07/18 00:47:52
見習いメイド ネリー
・・・そんなことより・・・あんたこそ、ラッセル・・・さんを手に掛けてはいないわよね?
本当に・・・?
あの、シスターとやらの信じる神に誓って?
(ネリーは矢継ぎ早に問い掛けた)
(181)2005/07/18 00:48:38
双子 ウェンディ
ギル…!

[ギルバートの側へ駆け寄ろうとして、言葉に足を止めた]

なんで、そんなこと言うの…?
…!!新しいケガが!
(182)2005/07/18 00:50:05
双子 ウェンディは、流れ者 ギルバートの側へ駆け寄った
2005/07/18 00:50:41
見習いメイド ネリー
>>177
そうなんだ。懺悔、ねえ・・・

[ふと、いつの間にかシスターが側にいることに気付いて、微笑みながらステラに語りかける]

ステラさん。
時と機会があれば、懺悔、ってやつ・・・?してみたかったな。。
それで、本当に幾分かでも罪、ってやつが許されるならね・・・
(告げて、ネリーは遠い目をした)
(183)2005/07/18 00:51:56
ちんぴら ノーマン
>>181
誓える…きっぱりと、だ

…満足か?
(184)2005/07/18 00:52:42
村長の娘 シャーロット
鞄が落ちてる・・・あたしの鞄・・・
彼女達と一緒にコレも運ばれてきたの?
・・・今のあたしには、なんら意味の無い不要なもの・・・
(185)2005/07/18 00:53:55
修道女 ステラは、見習いメイド ネリーを涙目で見つめた。大切な人を亡くした彼女に何もできていない…
2005/07/18 00:54:10
双子 ウェンディ
[メリーゴーランドが、妖しいくらいに輝いている…。ウェンディは、ポケットからハンカチを取り出すと、ギルバートの怪我の上からきつく巻いた]

私…ギルが、好き…。だから…側にいたい……。
(186)2005/07/18 00:54:33
ちんぴら ノーマン
[周囲の状況に気付く…

シスター!探したぜ!!
またおかしな事が始まりそうだ…
俺から…離れないでくれ

ノーマンはステラに駆け寄った]
(187)2005/07/18 00:54:57
流れ者 ギルバート
>>182
ディ…。
目が、真っ赤だ…。どうしたんだ…?
お願いだ、もうどこにも行くな…。一緒に戻ろう…。
俺のことを信じろ。俺が信じられないならステラを…。

お前には誰か信じられる人が必要だよ…。
でないと俺みたいになっちまう…俺はそうなって欲しくない…。
ごめん…俺はお前にとても言えないようなことを沢山して来た…。
でも謝っても仕方がない…俺は自分の罪は自分で最後まで背負う積りだ…。

でも…ディ…お前には…俺みたいな思いをさせたくないんだ…!
だからせめて誰かを信じて、愛して…。
…幸せになれ。
(188)2005/07/18 00:55:09
流れ者 ギルバートは、双子 ウェンディの小さく細い身体をきつく抱きしめた…傷にも構わずに…
2005/07/18 00:55:42
修道女 ステラ
>>183
許されたいと思う気持ちがあるなら…
悔い改めているのと、きっと同じです。
主は御手を差し伸べてくださいます…
(189)2005/07/18 00:55:46
修道女 ステラは、ちんぴら ノーマンの手をとった。視界が歪むのがわかる。…気分が悪い
2005/07/18 00:56:52
村長の娘 シャーロット
ふふふふ・・・
どうせ死ぬ人間が、いちゃいちゃと。
神の掌の中で、短い時間にせいぜい楽しんで置くのよ・・・
楽しまなきゃ、ツライ事だらけだもの。
楽しまなきゃ・・・。
(190)2005/07/18 00:57:10
見習いメイド ネリー
>>184
・・・・・
(ネリーは暫くの間、黙って考え込んでいたが、やがて)

・・・いいよ、わかった。
私は、アンタを信じるとするよ。今のところはね。
[ノーマンは、無実の人間の目をしている、とネリーは思った。]

・・・なんだか、ちょっと見ない間に、いっぱしの男みたいな目をしちゃって。それもシスター効果かい?
(そう言って、軽く笑った)
(191)2005/07/18 00:57:46
流れ者 ギルバート
ディ。
俺が化け物に襲われて死んだらステラを信用しろ…。
多分…それが一番いい…。

絶対泣くなよ…泣いてる暇はないぞ?
(192)2005/07/18 00:57:59
双子 ウェンディ
私が誰かを愛するのなら…あなたしかいないわ。
例え、ギルが……私の上に、カレンを見ているだけだとしても…!

[ウェンディは、必死に背を伸ばすと、ギルバートに口づけた]
……気持ち悪い?
(193)2005/07/18 00:57:59
村長の娘 シャーロット
ネリーって言ったね・・・
神は居るよ。
神は、今、人間の心の中を、この現実に写してるのよ。
口ではキレイな事言っても・・・
この、世界が真実よ!
(194)2005/07/18 00:59:10
村長の娘 シャーロットは、見習いメイド ネリーに手を振った。
2005/07/18 00:59:20
見習いメイド ネリー
>>189
ありがとさん。
懺悔、きっちりと生きている間に、しとけば良かったかな・・・
(ネリーは残念そうに、少し微笑んだ)
(195)2005/07/18 00:59:27
流れ者 ギルバート
>>193
いいや…。
ありがとう…。
カレンか…お前はカレンとは違うよ…。
そんなことで悩んでたのか…本当にごめん…。
(196)2005/07/18 00:59:29
見習いメイド ネリーは、視界が揺らぐのを感じた。また・・・?
2005/07/18 01:00:02
村長の娘 シャーロット
教団と関係のある・・・組織の名前・・・
[ネクロノミコン]と言ったかしら・・・
(197)2005/07/18 01:00:06
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