人狼審問

- The Neighbour Wolves -

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(692)霧の町サイレントヒル : 2日目 (2)
ちんぴら ノーマン
>>196
それは大歓迎だ、シスター!
是非、ご一緒したいね

[ステラのかすかな微笑みを見て]
…俺も神サマに祝福されてる気分だ
(198)2005/07/15 12:44:01
流れ者 ギルバート
[ギルバートはラッセルの畏まった調子に苦笑した]

あんまり気負うなよ…ほんとに変になっちまうぞ…?
それでなくてもこの状況は十分異常すぎるんだからさ。
(199)2005/07/15 12:44:21
修道女 ステラ
[口ごもって]

長らく修道院の中にいたもので…その、男の方に不慣れ、なのです…

[再び目を伏せてしまい、どこか怯えた様子で]

…さっき、廊下の床に描かれた奇妙な模様を見たんです…
ノーマンさんは皆で見たメモを覚えてらっしゃいますか?
呪術…とか書かれていたような…
(200)2005/07/15 12:47:21
学生 ラッセル
>>199
そうだね……僕、暫く一人になるよ…色々、考える。

あ、あの小さな子…保健室に居なかったけど…大丈夫かな。もし良かったら探してあげて。

[それじゃあ、と言ってラッセルは*保健室のドアを開けた*]
(201)2005/07/15 12:48:03
双子 ウェンディは、突然自分が錆びだらけの扉の前に立たされていることに気がついた
2005/07/15 12:48:55
修道女 ステラ
主の奇跡があるのなら、悪魔の業もまた存在いたします。あの、昨日の…化け物のような…
この廊下で嫌な足音も聞きました、煙草の匂いも…
私、早くここを離れたい…

[小さく震えて十字を切る]
(202)2005/07/15 12:49:26
双子 ウェンディ
え…?

[突然のことに三半規管が悲鳴をあげ、ぐらりと扉にもたれかかる
鼻を突く錆びの匂いが、これが『今』の現実であることをウェンディに知らせる]

…っ!
なんなのよ…もう!
今度は、このドアを開けろって…そういうわけね?
(203)2005/07/15 12:50:00
流れ者 ギルバートは、学生 ラッセルの言葉にはっと顔を上げた。ディがまたいないのか…?
2005/07/15 12:51:19
ちんぴら ノーマン
>>200
男に不慣れ、か…
(クソ…ゾクゾクするぜ)

呪術ねぇ…そういやそんな事が
(204)2005/07/15 12:51:42
双子 ウェンディは、ぐっと唇を引き結ぶと、”Crime”と書かれた扉を開けた
2005/07/15 12:52:50
修道女 ステラ
[ノーマンにじっと見つめられていることに気づき、落ち着きをなくしながら]

…参りましょう?また、悪しきものがやってくる前に…

[あの足音をもう一度聞き、煙草の匂いをもう一度感じたら、今度こそ取り乱してしまうと不安になって]

どちらへ行けばよいのでしょう…?

[進む方向を伺うようにノーマンを*見上げた*]
(205)2005/07/15 12:55:09
修道女 ステラはメモを貼った。
2005/07/15 12:56:16
ちんぴら ノーマン
>>202
煙草の匂い…俺も嗅いだな
足音は聞いてないが…

シスター、俺みたいな奴をさぁ信頼しろっ!
てのは無茶だろうが…何かあったら俺が守ります
さぁ、一緒に出口を探しましょうや
(206)2005/07/15 12:56:55
ちんぴら ノーマンはメモを貼った。
2005/07/15 12:58:32
双子 ウェンディ
[空けた扉の先は、どこかの…ごく普通の家の一室だった
ベッドの脇のサイドテーブルの上には、小さな写真立てが置かれていた。]

この…写真は…!
ママ………!

[ウェンディは、突然部屋が炎に包まれたように感じ、両手で顔を覆うと、叫び声を上げた]
いや…いや……いやぁぁぁっ!!
(207)2005/07/15 13:02:02
双子 ウェンディは、その場に崩れ落ちると*意識を失った*
2005/07/15 13:02:26
ちんぴら ノーマン
[「守る」…簡単に口に出してしまった事に俺は自分で驚いた

ギャングの「鉄の掟」に縛られた俺が、仲間以外にうっかり出していい言葉じゃないぜ

第一…その掟で保護しなければいけないロッテを俺はあっさりと見失っている]

…実際、格好よくねぇな…

[ステラに気付かれない位小さな声で一人呟いた]
(208)2005/07/15 13:09:05
医師 ヴィンセント
[人が落ちてくる

『先生のこと信じてたのに』

やめてくれやめてくれやめてくれ!
裏切ったのはきみじゃないか。

『助けてくれるって言ったのに。』

人が、落ちていく]

……っ!!
(209)2005/07/15 13:26:15
医師 ヴィンセント
[ヴィンセントは驚いたように意識を取りもどした]

……あの、死体……
(違う、あれは男性だ…アーヴァインさんだって言っていたじゃないか…)
(210)2005/07/15 13:27:59
医師 ヴィンセント
[ヴィンセントは吐き気を抑えてその死体をゆっくりと見た]

……鉄パイプやら、チェーンソーやらで、破損が大きいが全て死後のものだ……あれは、じゃあなんで動いたんだ……死んでいた、のに…
(211)2005/07/15 13:33:54
見習い看護婦 ニーナ
[――冷たい壁の感覚に、わたしは目を覚ました。
昨日動きあぐねたわたしは、結局そのまま、ここで眠ってしまっていたらしい。

壁に手をついて立ち上がると、足元に置かれていたなにかが、
ばたりと倒れる音がした。
シャーロットの抱えていたはずのラジオが、どうして私の足元にあるんだろう。

わたしは、ひとりで迷子になってしまったはずなのに]
(212)2005/07/15 14:27:52
ちんぴら ノーマン
>>205
[俺はステラに見上げられ…ガキの様に舞い上がった…さっきの後悔が吹っ飛んだ

見ろ!神サマの祝福を受けて…今俺は無敵だぜ!化け物上等!!
異様な高ぶりを感じた…

『なんだそりゃ…熱くなったらどうなるか?よーく考えろ…クールに行けって!』

醒めた俺の忠告も聞かず、ガキに戻った俺はステラを後ろに庇いながら肩をいからせて歩き出した
どこかでこのまま出口が見付からない事を願いながら…]
(213)2005/07/15 14:34:54
ちんぴら ノーマン
[俺はステラが恐れているモノを避けて、何も居なかった俺の辿った道引き返した…
しかし果てしなく遠いが真っ直ぐだった筈の廊下は、今はぐねぐねと曲がりそこかしこに分かれ道がある
何度もの道の選択の後で…俺もステラもすっかり疲弊し切って座り込んだ…

なんてこった…俺の願いが通じ過ぎだぜ…神サマ

『…バカみたいな事願うからだ、ガキが』

お陰でガキみたいな俺は、鳴りを潜めた]
(214)2005/07/15 14:35:53
ちんぴら ノーマン
[すると…煙草の匂いがした…重い足音も聞こえる
ステラが真っ青な顔で顔を上げた…瞳に何か映っている
俺は、その方向を見た
…そこには、顔の無い男の姿をした化け物が立っていた

「親父?」

俺は呆然とそう呟いた
…ステラが取り乱し悲鳴を上げる!

化け物が襲い掛かってくる!

俺はステラを背後に庇い手斧を構えた
そして無我夢中で【 何度も何度も何度も!!! 】…]
(215)2005/07/15 14:36:23
ちんぴら ノーマン
[気が付くと化け物は倒れ…一面血の海に俺は立っていた…

「シスター…無事か?」

顔面蒼白で何事か呟いているステラに駆け寄った…
ガタガタと震えている…

「しっかり…」

肩を掴んで立たせようとすると、ステラは俺に怯えて後ずさった…
驚いて自分の姿を見る…俺は全身化け物の返り血を浴びて血まみれだった

「アンタにどう見えてたのか知らねぇが…
アンタをここに置いて行く訳にいかねぇ
ここでアンタに逃げられたら俺は後でこれの懺悔もできねぇ、な?」

俺の説得が効いたのか、ステラが自力で自分を取り戻したのか…
程なく落ち着いたステラと俺は又歩き出した]
(216)2005/07/15 14:37:38
見習い看護婦 ニーナ
[――ラジオをみつめて思案する。

ラジオがひとりでに歩いてきたのでなければ、
おそらくはシャーロットが、ここに置いて行ったものだと考えていいのだろうけれど。

どうせならば、書き置きでも残しておいてくれればいいのに。
わたしは、困り果ててラジオをみつめる。

わたしはラジオをいじってみた。
スイッチを入れても、何も聞こえない。
軽く叩く。持ち上げて眺めてもみたけれど、手が痛むだけでおかしなところはなかった。傷のひとつすら見出せなかった。

内部に故障があったとしたなら、どのみちそんなものでわかりはしなかったんだろうけれど]
(217)2005/07/15 14:37:58
ちんぴら ノーマン
[さっきまでの迷路が嘘の様に解れ…俺達は扉から元の校舎に抜け出した]
(218)2005/07/15 14:38:08
ちんぴら ノーマンは、流石に…つ、疲れたぜ…そう言うと疲弊しきってその場に倒れた
2005/07/15 14:42:24
ちんぴら ノーマンは、そのまま鼾をかいて*眠っている*
2005/07/15 14:43:07
ちんぴら ノーマンはメモを貼った。
2005/07/15 14:46:01
見習い看護婦 ニーナ
[――わたしは、ラジオを抱えて立ち上がった。
シャーロットに出会ったらこれを返そう。

わたしは目の前の扉を開ける。
校舎の外はいまだに冷たく白い霧に包まれていて、
非常階段の細い階段は、わたしが足をおろすたびに、小さくきしきし悲鳴をあげた。

いくらか胆をひやしながら、わたしは階段を降りきった。
役所か、お屋敷。もしかすれば町外れかもしれない。
シャーロットはここを離れたがっていたようだった。
なら、きっと既にどちらかへ向かっているんだろう]
(219)2005/07/15 14:49:52
流れ者 ギルバートは、いつの間にか学校の外へ彷徨い出ていた…ウェンディ…。
2005/07/15 15:02:56
修道女 ステラ
[聞こえてきた寝息に、ようやく我に帰る。座り込んだまましばらく放心していたことに気付く。
返り血に汚れている寝顔を起こさぬようにそっと拭う。
この方は、私を助けてくれた]
(220)2005/07/15 15:03:57
見習い看護婦 ニーナ
[――わたしは、役所へと向かうことにした。

重たいラジオを抱えて、長時間歩き続けられる自信はなかった。お世辞にも具合がいいとは言えない今のわたしが、ラジオを抱えたまま遠出できるとは思えなかった。

そしてなにより、役所にならなにか、この事態を究明する鍵となるものがあるかもしれない。
半ば希望的観測であるのは自覚していたけれど、
何もせずに彷徨うのは、わたしには酷く不安に感じられた。

わたしは、ラジオを抱えたまま霧の町を歩いた。
ときおり、不気味に何かが軋むような音や、わけの分からない声がする。
町の中に人はいなかった。わたしはじわじわと湧き上がる不安を胸の奥に無理矢理押し込めながら、早足に霧の中を急ぐ。

自分の進む方向べきだけは、やけにはっきりと見えている。
霧は、今はわたしをそのからだの中で惑わせよう、とは思ってはいないのだろうか]
(221)2005/07/15 15:04:30
修道女 ステラ
…あの化け物に顔がなかったわけを、私は知っているんです、ノーマンさん。
夜の間、私はずっと目を閉じていたから。
あの人の顔を、見ようとしなかったから…
(222)2005/07/15 15:07:20
流れ者 ギルバート
(俺は何をしてるんだ…この状況で…。
自分の身さえ危ないってのに…どうかしてやがる…。)

[ギルバートは立ち止まった。
辺りは耳が痛くなるほど静まり返っている…]

(ここは…ヴィンスの家の近くの林か…?)
(223)2005/07/15 15:10:21
修道女 ステラ
[寝顔にむかって、彼の首にかけられた十字架にむかってそっと呟く。
私を追い掛けてくるのは私の罪。
ならばこの告白は、きっと懺悔なのだ]

…懺悔しなくていけないのは、私の方です。
私はシスターと呼んでいただけるような、守っていただく価値のある人間ではありません…
(224)2005/07/15 15:12:41
流れ者 ギルバートは、見慣れていた筈の裏手の林がどこかおかしいと思った…
2005/07/15 15:13:14
見習い看護婦 ニーナ
[――どれだけ歩いたのかはわからない。
時間の流れまで、霧の中に織り込まれてしまっているみたいだった。からだがじくじくと痛みを訴える。
わたしは、地面にラジオ置いて溜息をつく。
改めて、ラジオを抱えなおした。

息を吐いて、わたしが顔をあげると。
眼前に、霧を裂くように、大きな建物が浮かび上がってみえた。先ほどまではなかったものだ。

わたしは思わず後ずさる。
引き返そうかともすこし考えたけれど、わたしは進むことにした。

その建物は、わたしの探していた役所だった]
(225)2005/07/15 15:13:25
修道女 ステラは、ちんぴら ノーマンの傍らで血に汚れた手のままぐったりと*目を閉じた*
2005/07/15 15:14:04
流れ者 ギルバート
(…っ!!!)

[いぶかしむ様に慎重に歩を進めていたギルバートは、危ういところで慌てて歩みを止めた・・・。

突然林が切れて、足元にはぱっくりと奈落が口を開けていた….
見回すと奈落は左右に限りなく続き、霧の中へと溶け込んでいる…。
奈落の先は…?
…やはり霧に阻まれて、向こう岸があるのかどうかさえわかりはしない]

なんだ…どうなってるんだ…!

[ギルバートは嫌な予感に苛まれ、追い立てられるように町へと向かった]
(226)2005/07/15 15:25:27
見習い看護婦 ニーナ
[――役所のなかは、ひんやりとして寒々しい。
建物の中にまで霧が入り込んでいるんだろうか。

誰の気配も感じないことに落胆しながら、わたしは幾つかの部屋の中を覗きこむ。
整然と並べられたデスクの中に、電話機をみつける。
軽く弄ってはみたものの、それは空しく音を返すだけだ。
別の部屋に置かれていた無線機も、同じくわたしの望む反応は示さなかった。
わたしは、扉を思い切り叩きつけて部屋を出る。

薄々予想はついていたとはいえ、わたしは自分の見通しの甘さを思い知った。
役所の書類は膨大で、役所の事務について門外漢のわたしだけでは、どこから手をつけていいのかから分からない。
しかも、その中にわたしたちの役に立つものがある、とは限らないのだ。

早々に、書類の探索を諦め、わたしは役所の扉に手をかけた。
半分扉から身を乗り出したわたしの耳に、かっかっと床を叩く音が聞こえる。
思わずわたしは振り返る]
(227)2005/07/15 15:30:38
流れ者 ギルバートは、町の中心部にある役所にたどり着いた。そうだ地図…!
2005/07/15 15:35:38
流れ者 ギルバートは、役所の正面玄関へと向き直った所で、そこにニーナを認めた
2005/07/15 15:36:51
見習い看護婦 ニーナ
[――わたしのすぐ後ろに化け物がいた。
ぞろりと長い舌をたらして、気味の悪いどろりとした肌の、獣じみたかたちの化け物。
……音はこんなに近くだった?

それは、わたしを伺うようにすこし身を伏せた。
犬が主人に甘えるような。違う、すぐに分かった。

わたしはラジオを投げつけた。ラジオは、跳ね上がった化け物を地面へと叩きつけた。
その後を見ずにわたしは駆け出した。

苛立ったような唸りと、がりがりと爪で何かを掻く音が、わたしの背中を追う。
でも、獣はわたしを追っては来なかった]
(228)2005/07/15 15:38:05
見習い看護婦 ニーナ
ギルさん!?
早く逃げて、化け物、が……

[ニーナは、ギルバートの腕を掴んで強引に引く]
(229)2005/07/15 15:39:44
流れ者 ギルバート
[ギルバートは、突然転がり出てきたニーナに驚きながらも抱きとめた]

どうした、何でこんなところに!
学校にいたんじゃなかったのか?!
化け物…!?
(230)2005/07/15 15:41:03
流れ者 ギルバート
[ギルバートは息を詰めて役所の扉を見守った…。
危うく揺れる観音開きの扉からはしかし、何も出てくる気配はない…]

…ニーナ。大丈夫みたいだ…。
でも何してるんだここで。
(231)2005/07/15 15:45:42
見習い看護婦 ニーナ
だって、わたし、学校から出て。
ラジオを返そうって思って……
[ニーナは、ギルバートにしがみつき、怯えたて辺りを見回した]

……いぬのみたいな化け物が、扉に、わたしの後ろにいたの。
わたし、いぬにラジオ、投げつけて……もういないの?

[ニーナは、うわごとのように呟いている]
(232)2005/07/15 15:47:53
流れ者 ギルバート
[ギルバートはニーナの言葉に眉を顰めた]
…ラジオ?
あのお嬢が持ってた奴か?
あんな重いもの持って…そんなの放って置きゃいいだろが…。

[ギルバートはニーナに呆れたような顔を向けた]
(233)2005/07/15 15:54:53
村長の娘 シャーロット
ニーナが居ない・・・どうして?
さっきまでココで寝てたのに・・・
ちょ・・ちょっとまってよ?
ラジオの音でバケモノが来るのが手がかりだったのよ?

あたしはなにをやってるんだ・・・
あんなの、ほっておけば良かったのに・・・
でも、放って置けない。
なぜか解らないでも・・・
ココで、放っておいたら一生後悔する。
クソ・・・下らない感傷。
しょうがないじゃないよ!放っておけないんだからさ!
だって・・・
   
にいな・・・は
あたしの・・・・ともだちだから・・・。
(234)2005/07/15 15:58:24
見習い看護婦 ニーナは、流れ者 ギルバートの視線に、顔を上気させて首を振った。
2005/07/15 15:59:05
村長の娘 シャーロット
クソ・・・あたしは、[アルハザードのナイフ]を
包帯で手首に巻きつけた。
コレより、第一級戦闘状態に入れり
ってヤツね。

アタシは、あのニーナの言ってた
[扉]に向かった。
あそこに、向かったのかも・・・
ノーマンも探さなきゃね・・・全く!
(235)2005/07/15 16:00:14
見習い看護婦 ニーナ
……だって。
シャーロット……お嬢様が、大切にしていたものですから。
私、返さなきゃ、って思っ……て―?

[ニーナは、自分の言葉に青ざめた]

……あ、ラジオ、役所の中に。
いぬになげつけて、置いてきちゃった……
(236)2005/07/15 16:02:39
見習い看護婦 ニーナは、流れ者 ギルバートの腕をぎゅっと掴んだ。
2005/07/15 16:03:33
村長の娘 シャーロット
あたしがラジオに敷いてた書置きをニーナは読まなかったのかしらね。
ライトの光へ向かえって・・・

バカノーマンは、空をずんずか歩いていくし。
全くどっちが非常識なのよ。もう・・!
ノーマンあたしを守ってくれないの!?
(237)2005/07/15 16:03:39
流れ者 ギルバート
シャーロットが役所の中にいるのか?
…ラジオ…よく投げつけられたな…。
兎に角無事でよかったな?

[ギルバートはニーナに微笑んで見せた]

とは言え…俺も役所の中に用がある…地図が欲しいんだ…。
(238)2005/07/15 16:09:28
流れ者 ギルバート
[ギルバートはニーナの腕を解いて立たせた]
…聞いてくれ。ヴィンスの…ニーナの家の裏手の林…町の北外れに奈落が突然出来てたんだ…。
どういうことかわからない…でも嫌な予感がする。

だから他の方向も確認したいんだ…。
(239)2005/07/15 16:12:44
見習い看護婦 ニーナは、流れ者 ギルバートにこくこくと頷いた。
2005/07/15 16:14:57
流れ者 ギルバートは、見習い看護婦 ニーナに、ちょっとここで待ってろ、と言い置いて役所へ向かった。
2005/07/15 16:17:32
見習い看護婦 ニーナ
地図ですか?
簡単のものでいいのなら、私、ポケットにつめてきました。
……役所には、誰もいなかったので。
[ニーナは、地図を手渡しながら、ギルバートの言葉に眉を顰めた]

奈落……って。
どんな、もの?
(240)2005/07/15 16:18:12
見習い看護婦 ニーナは、流れ者 ギルバートの背中をあわてて追いかけた。
2005/07/15 16:18:32
見習い看護婦 ニーナ
ぁ……待って、ギルさん!
中、危ないから……私の地図でいいなら、ありますから。

いかないで。あなたは、怪我人なんですから。

[ニーナは、ギルバートの腕を掴んで引きとめる]
必要なら、わたしが行きますから……
(241)2005/07/15 16:20:44
流れ者 ギルバート
[ギルバートは振り返ってニーナに向き直った]
地図持ってるのか?そりゃタイムリーだな…。

奈落…は見てると吸い込まれそうなくらい深くてでかかった…。
できればもう2度と見たくはないが…一緒に確かめに行くか?
だが俺は…他の方向から町を出られるか確かめてみたい…。
この町は不気味すぎるよ…できれば脱出しよう、皆で。
(242)2005/07/15 16:21:27
流れ者 ギルバート
>>241
[ギルバートはニーナの言葉に苦笑した]
気持ちはありがたいけどね…けが人の俺でもまだあんたよりしっかりしてると思うぞ?

兎に角地図があって嬉しいよ。
一緒に来るか?
(243)2005/07/15 16:24:11
見習い看護婦 ニーナ
[ニーナは、ギルバートに頷き、戸惑いながら言葉を搾り出した]
……もう見たくないのなら、行かなくていいと思います。
私も、あんまりみたいくはないですし……

町のはずれ、行ってみましょう。
……電話も無線も通じなくても、歩いてなら出られるのかもしれないですし。
(244)2005/07/15 16:27:32
流れ者 ギルバート
…そういえばシャーロットは?
中にいたのか?
気は進まないが、見捨てては置けないよな…あの子守が付いてるなら別だが。
[ギルバートはため息をついた]
(245)2005/07/15 16:30:10
見習い看護婦 ニーナは、ラジオは後で回収すればいいですよね、と小声で呟いた。
2005/07/15 16:30:10
見習い看護婦 ニーナ
[ニーナは、ギルバートの言葉に首を振った]
……中には、誰もいませんでした。
動くものなんて……あの化け物しか。

[ニーナは、小さく息をついで言葉を続けた]
わたし、ラジオを預かっちゃったみたいで。
ラジオを返そうと思って、シャーロットお嬢様を探しに、ここへ来たんです……ここにはいらっしゃらなかったですけれど。

それに、何かこの事態の手掛かりになるものが、
あるかもしれないと思ったので……

……でも収穫は、電話も無線も通じない、
と言う事が分かったくらいですね。
(246)2005/07/15 16:35:53
見習い看護婦 ニーナは、流れ者 ギルバートの顔をおどおどと盗み見た。
2005/07/15 16:36:39
流れ者 ギルバートは、見習い看護婦 ニーナの視線に気付かないまま、彼女の返事に頷いた。行こうか…
2005/07/15 16:38:38
流れ者 ギルバートは、地図の西の外れ、教会の裏手を指差した。まずここに行ってみよう
2005/07/15 16:43:20
流れ者 ギルバートは、見習い看護婦 ニーナに話の続きを促した。
2005/07/15 16:45:41
見習い看護婦 ニーナは、流れ者 ギルバートの手元を覗きこむ。
2005/07/15 16:47:57
見習い看護婦 ニーナ
……教会の裏手ですか?
はい、わかりました……いって、みましょう。
[ニーナは、ギルバートの服の裾を摘んで頷いた]
(247)2005/07/15 16:49:37
流れ者 ギルバート
[ギルバートは掴まれた服の裾を見て苦笑した]
(まだまだ子供だな・・・)
(248)2005/07/15 16:53:24
流れ者 ギルバートは、見習い看護婦 ニーナと連れ立って霧の中へと*歩き出した*
2005/07/15 16:54:12
流れ者 ギルバートはメモを貼った。
2005/07/15 16:57:29
見習い看護婦 ニーナ
[――わたしは、ギルバートの背中をじっとみつめる。
彼の大きな背中は生気に満ちていて、
脚を怪我しているというのに、その足取りもばねのきいたしっかりとしたものだ。

わたしはこっそりと彼の背中に顔を寄せる。
嫌いなはずの煙草の臭いも、不快なものには感じられない。
服の裾越しに伝わる温みと振動が、妙に頼もしく、心地よかった]
(249)2005/07/15 17:03:25
ちんぴら ノーマン
[ノーマンは夢現の中に居る…傍にステラの存在を感じる
…マモッタ?…オレガ?…シスター…

どこか遠くでアノ声が聞こえた>>237]

…うるせぇよ、バカ…ちょっとは…休ませろ…
兵隊にだって血もありゃ涙もあるっつぅの
ついでに体力の限界つーもんだってな…おい

[ノーマンはぶつぶつ寝言を*言っている*…]
(250)2005/07/15 17:13:12
学生 ラッセル
[ラッセルは、後ろ手に保健室のドアを閉める。
先程話してしまった内容を思い返し、足が震えた。ずるずるとドアに背を預けたまま座り込んで、]

…殺される……

[無意識に紡ぎ出された言葉に、思わず口を覆った。それでも震えは止まらない。
…話してしまった。ギルバートが化け物の仲間でない保証など、どこにも無いというのに。後悔の念が、じわじわと滲んできた。]
(251)2005/07/15 18:14:08
学生 ラッセル
先生…、ネリー…?
どこに行ったんだ…?

[薄暗い室内に二人の姿は無いように思われた。
ふとアーヴァインの方を見ると、掛けたシーツが取られている…。改めてその異常さを見せ付けられ、ラッセルは黙って顔を伏せた。]
(252)2005/07/15 18:32:12
冒険家 ナサニエル
[ナサニエルは目が覚めた。
シャーロットが自分から逃げていく、
彼の中に突き刺さった事実。
すこし頭が冷めてゆく。]
(253)2005/07/15 18:33:02
学生 ラッセル
[ひどく頭痛がする、とラッセルは思った。何か薬は無いかと、薬品棚に歩み寄る。
手探りで、棚の奥から適当な瓶を引っ張り出した。頭痛薬ではない。瓶にはRitalin、と小さく書かれたラベルが貼ってあった。ラッセルは一瞬たじろいで、]

(何でも良い。とにかく何か気休めが欲しいんだ……)

[洗面台の蛇口を捻る。幸い水は出るようだ。瓶から錠剤をいくつか取り出すと、数えもせず飲み込んだ。]
(254)2005/07/15 18:42:43
学生 ラッセルは、深い溜息を吐くと、ベッドに*もたれかかった。*
2005/07/15 18:46:31
学生 ラッセルはメモを貼った。
2005/07/15 18:52:35
双子 ウェンディはメモを貼った。
2005/07/15 19:10:04
学生 ラッセルはメモを貼った。
2005/07/15 19:16:40
村長の娘 シャーロットは、学生 ラッセルを見て舌打ちした。
2005/07/15 19:25:38
村長の娘 シャーロット
・・・参ったな。
完璧に迷ったみたい。
ガッコで迷うなんてどうかしてるけど・・・
ココは、ガッコに似た場所だから、別に・・・良いわけないっか。

いつの間にか、保健室に戻ってた。
・・・何がなんだか、解らない物体と
ラッセルがアホ面さらして寝てる。
なんか、この顔見てるとムカムカしてくる・・・!

[シャーロットはナイフをラッセルの足に突き刺した!]
コレでおあいこよ、ばーか。
(255)2005/07/15 19:28:10
村長の娘 シャーロットは、学生 ラッセルのもう片方の足にもふかぶかと突き刺した!ざまーみろ。
2005/07/15 19:29:16
村長の娘 シャーロット
ろって。あたしのおかあさんがいってたの。
もうすぐ、かみは おりてくるって。
あたしは、その、かみのおかあさんになるんだって。

そんなのうそよ。
かみなんていないわ。

くつうやかなしみのなかから、その、かみさまは
うまれるんだって。
おおぜいのひとをたすけなきゃって・・・

あなたを、それで、くるしめるりゆうはないわよ・・・
みてなさい。
かみなんて、いないわ。
あたしが、しょうめいしてあげる・・・!

にいな・・・もし、おかあさんがきらいになったら・・・あたしといっしょに・・・
あたしの、おねえさんになってよ・・・。
(256)2005/07/15 19:33:14
ちんぴら ノーマンはメモを貼った。
2005/07/15 19:33:49
ちんぴら ノーマンは、目を覚ました…床で眠って体が痛い…
2005/07/15 19:38:36
村長の娘 シャーロット
あたしは、あの扉?を探しつつ廊下を歩いた・・・
所々に死体がおちてる・・
おそらくあの、チェンソーをもった、狂人の仕業ね。
アイツ・・・ぶっ殺してやる!

ん?・・・壁?の方から女の子達の声が聞こえる。
あれは、ロッテ・・・私とにいな・・だ。

あたしは、この気味の悪い壁にナイフを突き刺した。
壁がまるで、悲鳴をあげるように・・・
大きく開いた!?
ココがニーナの言ってた、扉?

ニーナはここに居るのかしらね。
チンピラも居るかも。
世話が焼けるんだからさ、もう!
(257)2005/07/15 19:39:07
ちんぴら ノーマン
[ノーマンはゆっくりと体を起こした…
傍でステラが寝息をたてていた…]

シスター、こんな処で…
俺を置いてもっと安全な所へ行ってくれても…なんて…眠ってる女に格好つけてもしかたねぇか

ベットがあるのは保健室なんだがなぁ…あの死体はどうなったんかね
様子を見に行くにも置いて行く訳にはいかないし…そんなつもりも全然ねぇ…っと来たもんだ

…よし、失礼しますぜ…
[ノーマンはステラを抱き上げた…]

はー…華奢だねぇ…
[ノーマンは保健室に向った]
(258)2005/07/15 19:48:23
ちんぴら ノーマンは、保健室の扉を…両手が塞がっているので…蹴り開けた
2005/07/15 19:49:22
ちんぴら ノーマンは、学生 ラッセルを見て絶句した…おいおい、生きてるか?
2005/07/15 19:50:26
ちんぴら ノーマン
シーツが掛けられた死体に
両足から血を流してんのに眠る学生か…

……さっきまでと比べりゃ普通だな
(259)2005/07/15 19:52:54
ちんぴら ノーマンは、修道女 ステラをそっと下ろした
2005/07/15 19:53:14
ちんぴら ノーマンは、学生 ラッセルの顔を覗き込んだ…おっほ、薬物過剰摂取って奴か
2005/07/15 19:54:46
修道女 ステラは、体が揺れた感覚に目を覚ました。…いつのまに保健室に?
2005/07/15 19:55:24
村長の娘 シャーロット
『きゃあ!』
あーあ、やっぱり。
あたしは、扉?から入った瞬間閉じたのを見た。
お約束ってヤツね。
・・・

[イハ=ントレイの深淵 その住民みなにより
キシェの印 それに従うみなにより
イヘエの扉 それを用いる者みなにより
来るべきものにより・・・]

あたしは、この世で、もっとも、おぞましい
もの、を、み、た。
(260)2005/07/15 19:56:55
修道女 ステラ
ノーマンさん…それに、昨日お会いした…学生さん?
(261)2005/07/15 19:58:26
ちんぴら ノーマン
[ノーマンは腕を組んだ]
足を刺されて気付かない、相当イッてるな
さて…どうするか?ロッテの真似っこだ…

1.医者じゃないが、こういうのだけは得意だ、助ける
2.ロッテが何か言ってたな…
「薬中殺すにゃ刃物はいらぬ、薬と注射があればいい」
手を下すまでも無く[白人の呪い]完成
3.ん〜…思いつかねぇ…放置?
(262)2005/07/15 19:59:26
ちんぴら ノーマンは、修道女 ステラに声を掛けられて慌てた…おはようございます!シスター!!
2005/07/15 20:00:11
村長の娘 シャーロット
あたし達のかみさまが、そこにいた。
あたし達は、たくさんの、かみさまを つくるのが、すきだった。
にいなと
ろっての      
かみさま


ああ、なんてこと、なんてことなの。
あたし達が、ヒルコと名づけた、かみが、あの
キモイ帽子を被ったヤツの持ってる物と同じものをもって
あたしに、近づいてくる!?
(263)2005/07/15 20:00:27
修道女 ステラ
[ノーマンに頭を下げて]

私、助けていただいてばかりですね。
…そちらの学生さんは?足から血が…

[眉をひそめて保健室の中を見回し]

ウェンディ…どこに行ってしまったのかしら…
(264)2005/07/15 20:02:34
ちんぴら ノーマン
1番行きます!!1番!!

[ノーマンは慌てて胃洗浄の為に薬棚を漁った…]
(265)2005/07/15 20:04:06
医師 ヴィンセント
………っはぁっ……はぁっ

私は、また眠って……?
(266)2005/07/15 20:06:08
修道女 ステラ
ノーマンさん、私も何かお手伝いを…

[一歩踏み出し、ふと学生の足元に散らばった紙片に目がとまる。
…ステラ自身が拾ったメモも含まれている、あの血に染まった不気味な日記。
この異変の先触れになった言葉たち…しゃがみこみ、拾い集める]

(…何か、何か手がかりはないの?
私の罪の報いは私自身が受けるべきでしょう、
でもまだ幼いウェンディのような子までこんな異変に巻き込まれて…
この事態が、もし誰かによって…人の意思によって引き起こされたものだとしたら…)
(267)2005/07/15 20:07:43
ちんぴら ノーマン
(き、聞かれて無かったようだな…)

あ、こんなクソガキ…いや薬中…いや若者は、
俺がなんとかしますから
(268)2005/07/15 20:08:25
医師 ヴィンセント
[ヴィンセントはラッセルが足はひどく負傷したまま眠っているのに気がついた]

!これは……
あなたが、やったんですか?
[ヴィンセントはラッセルとノーマンをゆっくりと見比べた]
(269)2005/07/15 20:08:50
ちんぴら ノーマンは、村長の娘 シャーロットに話の続きを促した。
2005/07/15 20:08:53
ちんぴら ノーマンは、医師 ヴィンセントに驚いた。
2005/07/15 20:09:13
修道女 ステラは、医師 ヴィンセントの言葉に眉をひそめた。まさかノーマンさんが彼を傷つけたと…?
2005/07/15 20:10:56
ちんぴら ノーマン
なんだ?
医者が居たんじゃねぇか…患者を放置かよ

で、出し抜けに犯人呼ばわりか…
さすがご立派な医者先生は言う事が違うね
(270)2005/07/15 20:11:27
村長の娘 シャーロット
ノーマンさん・・・こういうときはノーマンさんならあああああ

1、発狂する
2、逃げる
3、戦う

ああああああたしはああああ
1、ダメ!1、はダメ!あんなでも、おぞましいものを・・・・:クッソ!
・・・アイツ・・・アイツもしかして、
ナチニエル?通称ナチ。
確かそんな、狂った名前だったはず。
似たような物もってるし・・・・クソこんな事なら・・・
無能な、ノーマンは何をやってるのさ!
早く、あたしのストーカーを殺さないから!
(271)2005/07/15 20:12:59
医師 ヴィンセント
[ノーマンとステラの反応を見て、小さくかぶりを振り]
……すみません。違うのですか。私も今まで、眠っていたようで。けが人に気付かないとは……本当に医師失格ですね。
……とりあえず治療をします。

[ヴィンセントは手早く鞄を引き寄せると止血の準備を始めた]

……ひどい。しかもこんなになりながら眠りが深い……何か薬でも飲んでるのか?
(272)2005/07/15 20:14:41
冒険家 ナサニエルは、呆然と暗い場所で立っている。
2005/07/15 20:14:43
修道女 ステラ
[おどおどと目を伏せつつ]

ドクター、あの…ノーマンさんは、私を助けてくださいました。そんなひどいことをなさる方とは…思いたくないです。
それにこの学生さんを傷つける理由もございませんでしょう?
学生さんの手当てが終わりましたら、一緒にこのメモを見ていただけませんか?
あまり考えたくないのですけれど、今街がおかしくなっているのは、誰かがこうしたためなのだと思います…
主の奇跡を顕せる方が存在すると同じように、悪魔の業を成す者もいるのでしょう、きっと…
(273)2005/07/15 20:15:15
流れ者 ギルバートは、汗まみれで、保健室の扉を叩き付けるように入ってきた。
2005/07/15 20:15:36
流れ者 ギルバート
…おい…!
皆聞け…!
…俺達は閉じ込められた…!

町から出られないんだ!
(274)2005/07/15 20:17:05
冒険家 ナサニエル
[ナサニエルは、シャーロットが逃げていく姿を見て、
永遠の孤独を感じた。
やはり俺は何時まで経っても一人なのか…。]
(275)2005/07/15 20:17:41
医師 ヴィンセントは、扉の方をふりかえった。
2005/07/15 20:17:50
ちんぴら ノーマン
Ritalinだ…
そいつが持ってる瓶に書いてあった

とっとと不活性化させて胃洗浄しちまえ…
[ノーマンは見付けた薬を投げた]
(276)2005/07/15 20:18:15
修道女 ステラは、流れ者 ギルバートに ご無事だったのですね…ウェンディ、ウェンディはどこに!?
2005/07/15 20:19:56
村長の娘 シャーロット
ヒルコ・・・いや、ナチはチェンソーを振り回しアタシを殺そうと・・・!
あれは、かみじゃない!あれは、人間!
狂った人間なの!

クソ、わざと痛めつける気?
逃げなきゃ・・・でも、どこへ?
ニーナは・・・どこ?生きてるの?
お願いだから、無事で居てよ!
ノーマン・・・助けてよ!あたしが死にそうよ!
コイツに[白人の呪い]をかけてよ!
(277)2005/07/15 20:20:34
流れ者 ギルバート
[ギルバートは額に落ちかかる髪を払おうともせずに叫んだ]

町中を回って調べたんだ!けどどこからも出られない!
奈落がこの町を取り囲んじまってるんだ…!

[ギルバートはそれだけ言うと床に座り込んだ]
(278)2005/07/15 20:21:31
流れ者 ギルバートは、震える手で煙草を出して咥えようとしたが取り落とした…くそっ!
2005/07/15 20:22:21
冒険家 ナサニエルは、そっと保健室に入った。
2005/07/15 20:22:22
見習いメイド ネリー
[ネリーは、部屋の片隅で目を覚ました。
あのアーヴィンの死体(?)に皆がとどめをさすのを見届けてから、考えこんでいるうちに、眠ってしまっていたらしい。
どうやら、思っていたよりも疲れていたらしい。]

何・・・?

[そして、突然聞こえた扉を乱暴に開く音と叫び声に、眉をひそめた]
(279)2005/07/15 20:22:56
ちんぴら ノーマン
[ノーマンは、さっきからロッテの金切り声が聞こえるようで仕方が無い…]

うー、あー、耳がおかしい
(Ritalin、Ritalin…俺も一錠飲みたいくらいだ)
(280)2005/07/15 20:23:21
医師 ヴィンセント
[ノーマンからビンを受け取りつつ]
ありがとうございます。
……道理で眠りが深いわけですね。どの程度飲んだかにもよりますが。

[ヴィンセントはラッセルの顔をのぞき込んだ。]
(281)2005/07/15 20:24:23
医師 ヴィンセント
[ギルバートの方を不審そうに見つつ]
奈落が取り囲んでいる?
田舎町とはいえ断崖絶壁にあるわけじゃないんですよ、ここは……
(282)2005/07/15 20:25:52
修道女 ステラ
私…ウェンディを、あの子を探しに参ります…

[修道衣のポケットに入れっぱなしにしていたナイフをそっと握る。
もしかしたら、また…化け物に会うことになるかもしれない]
(283)2005/07/15 20:26:08
流れ者 ギルバート
[ギルバートはやっとのことで煙草を咥えて火をつけ、落ち着こうと努めた…]

…本当なんだ…嘘じゃない…俺達はここに閉じ込められてるんだ…。
あの奈落…どうして突然あんなものが…できるんだ?
誰か説明してくれ!
ラッセル!いないのか!?
(284)2005/07/15 20:26:31
見習いメイド ネリー
[ネリーは、はっとしてギルバートを見つめた。
この男−−そう、この男に、聞かなくては!]

貴方・・ギルバートさん、落ち着いて下さい!
奈落ってどういうことですか・・・?

[それからそっとギルに近づき、有無を言わさぬ口調で、耳元に囁いた]

聞きたいことがあるの。一緒に来て?

[そういうと、ネリーはやや強引にギルの腕を掴んで、保健室から連れ出した]
(285)2005/07/15 20:26:53
冒険家 ナサニエル
[シャーロットに話しかける。]

違う。チェーンソーの使い道は。
俺は無闇に人を殺すわけじゃないさ。
自分自身や大事な人を守るための最終手段さ。
(286)2005/07/15 20:27:47
医師 ヴィンセント
シスター、ちょっと待って下さい。
心配なのは分かります。そうしたらギルバートさんの話を聞いてから、みんなで探した方がいい。少し、落ち着きましょう。
(287)2005/07/15 20:28:17
修道女 ステラ
[保健室を出ようとして、ふと立ち止まる。
慌てて手近な紙を探し、机に転がっていた鉛筆で円を描く。円の中にまた円、そして奇妙な言葉も…思い出せる限り真似て]

…こんな模様を、赤黒い錆に覆われた場所にいたときに見ました。
禍々しい、模様。そのメモに書かれている『教団』とかいうものと関係があるのではないかと思います…
(288)2005/07/15 20:29:27
村長の娘 シャーロット
[ナチニエルに話しかける。]

ごめんなさい、逃げたりして・・・あたしに会いたかったんだよね?ゴメンね・・だって、あなたそんなもの振り回すんだもの・・・ゴメンね逃げて。あたしもホントはあなたと、こうやって・・・
(289)2005/07/15 20:29:37
村長の娘 シャーロットは、冒険家 ナサニエル?の懐に飛び込んだ。
2005/07/15 20:29:49
医師 ヴィンセントはメモを貼った。
2005/07/15 20:30:39
流れ者 ギルバートは、見習いメイド ネリーの方を向いた…こんなときに何だ…?
2005/07/15 20:30:44
冒険家 ナサニエル
あ…ありがとう…。シャーロット…。

でも…。俺の名前はナサニエルだっ!
(290)2005/07/15 20:30:59
見習いメイド ネリーは、ギルバートを、いいからと引っ張りつつ、保健室から姿を消した
2005/07/15 20:31:18
学生 ラッセル
[ラッセルは、周りの喧噪に薄く目を開けた。]

……先生…?いつの間に、戻ったんですか…?

[ぼんやりとした表情を浮かべながら、それだけ問いかける。]
(291)2005/07/15 20:31:59
見習いメイド ネリーはメモを貼った。
2005/07/15 20:32:59
村長の娘 シャーロット
あなたと・・・こうやって?
あ、言い間違えたわ。
こうなるのは・・・アンタだけよ!

[ロッテは、ナチニエルを零距離から、ナイフで刺すべし!刺すべし!刺すべし!刺すべし!刺すべし!刺すべし!刺すべし!刺すべし!刺すべし!刺すべし!刺すべし!刺すべし!刺すべし!刺すべし!刺すべし!刺すべし!刺すべし!刺すべし!刺すべし!刺すべし!刺すべし!刺すべし!刺すべし!]
(292)2005/07/15 20:33:55
冒険家 ナサニエル
[ナサニエルはナイフ攻撃をかわした。


…つもりだったが1箇所刺さってしまった。]
(293)2005/07/15 20:35:51
流れ者 ギルバートは、見習いメイド ネリーの手を振り解こうとした。一体何だ!
2005/07/15 20:35:56
見習いメイド ネリー
[ネリーは部屋の喧騒から離れたことを確認すると、ギルの方を振り返った]

ギル・・・あなた、どうしてこの町にいるの?
・・・そして、奈落って一体何!?
今回の一連の事件は全て、貴方達の組織が関わっているんでしょう!?正直に答えてよっ!

[そして、ギルを詰問調で問い詰める]
(294)2005/07/15 20:35:58
学生 ラッセルはメモを貼った。
2005/07/15 20:36:09
ちんぴら ノーマン
[ノーマンはラッセルに気付いた]

お、意識が戻っちまった…戻ったか
(又ロッテが騒ぐな…)
(295)2005/07/15 20:37:16
村長の娘 シャーロット
何を狂った妄想抱いてんのよ!
アンタが、あたしと付き合える身分とおもってんの!
アンタみたいな、犯罪者は!ふぐの子は!産業廃棄物は!埋立地になるのがお似合いってのよ!
勘違いするな!
もう・・・アタシに二度と近づけないようにしてやる!
(296)2005/07/15 20:37:16
修道女 ステラ
ドクター…ありがとうございます。
でも皆さんで動こうとしても、また昨夜のように離れ離れになってしまうかもしれない…
それに、私がたぶん…一番、あの子に近い場所にいるのではないかと…そう、思うのです

[深々と頭をさげ、保健室の外へと出る]
(297)2005/07/15 20:37:58
村長の娘 シャーロット
逃げなきゃ、あの、ヒルコ・・・いや、唯のバケモノから声が聞こえた・・・

>>286
>>290

やっぱり、アイツは・・・
皆に知らせないと!
ニーナもきっとアイツに、廊下の死体もアイツに!

『助けて!ナサニエルはバケモノよ!早く殺して!早く!』
(298)2005/07/15 20:39:43
医師 ヴィンセント
ラッセルさん、あなた……とりあえずいくつこれ、飲んだんですか。
こんな平静が失われてる時に飲む薬じゃないですよ!
(299)2005/07/15 20:39:51
見習いメイド ネリー
こんなやばげなところで、いつまでもヒソヒソ話していたくないから。正直に、とっとと答えてほしいわ。
−−私の為にも、アンタの為にもね。

[そして、診療所から持ち出していた書物、「教団の歴史」をギルの方へと差し出した]
・・・これ、アンタのでしょ?
(300)2005/07/15 20:40:04
冒険家 ナサニエルは、そのままうつ伏せに倒れている。
2005/07/15 20:40:16
流れ者 ギルバート
>>294
[ギルバートはネリーにウンザリしたように向き直った]

お前そーゆーとこは変わってないのな。
メイドになっても弁護士根性は抜けねぇのか?
大体お前は俺のことをどうこう言える立場なのかよ?

どうしてわざわざ俺に係わる?
お前はあの坊ちゃんの世話焼いてりゃいいだろうがよ。
(301)2005/07/15 20:40:22
医師 ヴィンセントは、修道女 ステラを追いかけるべきか迷ったが、結局その場に残った。
2005/07/15 20:40:44
修道女 ステラ
―――天にまします我らの父よ、御手を差し伸べてください。
ウェンディの元へ私をお導きください…

[普通の壁と二重に重なるようにして、血が染みこみ錆が浮いた壁が見える。
迷うことなく足を進める、廊下の薄暗い方へと向かって]

ウェンディ、どこにいるの!?
聞こえたら返事をして!ウェンディ!!
(302)2005/07/15 20:41:04
ちんぴら ノーマン
[ノーマンは出て行くシスターに気が付いた]

おぉ?あ、シスター!

[慌てて後を追おうと飛び出した]
(303)2005/07/15 20:42:46
修道女 ステラは、薄暗い廊下を進んでいく…錆の浮いた扉がその先に見える
2005/07/15 20:42:56
村長の娘 シャーロット
ナチ公は、アタシの華麗すぎるナイフ攻撃に倒れてる・・・!
でも・・でも・・・

どうやって、皆にあの、浮浪者が、バケモノって伝えよう?
そもそも、あんな、チェンソー持ち歩くヤツと普通に話す奴らの神経を疑ってしょうがないっての!もう!
(304)2005/07/15 20:43:29
医師 ヴィンセントは、村長の娘 シャーロットに話の続きを促した。
2005/07/15 20:44:13
見習い看護婦 ニーナ
[――校舎に入って、わたしはギルバートと別れた。
あれほど溌剌としていた彼の背中が、すこしやつれて見えた。
でも、無理もない。わたしだって、きっと今は酷い表情をしているのだろう。

彼に皆への事態の報告を頼んで、わたしは校内を探索する。
目当てのひとつは、すぐに見つかった。
もう一つのものは見あたらなかった。
どうやら、今日のわたしの目には、屋上への階段は見つけられないようだ。

幾つ目かの教室に、わたしはウェンディへの言伝に使ったノートを見つける。
わたしは、ノートを抱えて保健室へと急ぐ。
皆、きっとそこへ集まっているはずだろうと思ったから。]
(305)2005/07/15 20:45:04
流れ者 ギルバート
[ギルバートは心底嫌そうにため息をついた]

お利巧な元弁護士先生に一応説明しとくとな、
ここは俺の母親の生まれた土地だ。
それに俺は怪我をしてる。療養に来てたっておかしくないだろ?
お前がここにいるほうがよっぽど怪しいぜ…なんだその格好はよ。

…あとな。こんなご大層なことを俺ができるとでも思ってんのか?
出来たらギャングの下っ端なんかしてねぇよ…もっと頭働かせろよ。それがお前の仕事だろ?

あと…その本も知らないな…まぁ正確には知ってるが、俺のではない。ヴィンスのところで見たことはある。
(306)2005/07/15 20:45:07
ちんぴら ノーマン
[…が、扉を開けるとそこには…
ナサニエルとロッテが攻防していた…]

………引き返してぇ

[しかし、扉が開かない…ノーマンは…諦めた]
(307)2005/07/15 20:45:12
流れ者 ギルバートは、見習いメイド ネリーに一気に捲くし立てると踵を返して保健室へ戻って行った。
2005/07/15 20:46:04
学生 ラッセル
[ラッセルは、鈍い痛みと薬の覚醒作用でようやくしっかりと目を開けた。事態を把握しきれないまま、ただ意識だけがはっきりとしてきたことに困惑しながらも、]

>>299
……そんなの覚えてません、よ。
お陰で大分気分が良くなりましたけど。痛み止めあります?

[気分が高揚しているのか、ラッセルはちょっと笑った。]
(308)2005/07/15 20:46:40
村長の娘 シャーロット
・・・声が聞こえる?
あたしは、その声が聞こえる方向を見た。
それは・・・・テープレコーダー?
あたし達の声・・・壁から漏れでた声はこれなの?
でも・・・どうしてって・・
ていうか、ココ。もしかして!

放送室!?そうか!ガッコには、放送室があるのよね!
あたしが入ってのは放送室だったの!?
スイッチが・・・入る!
館内放送『皆ー!チェンソー持った浮浪者は、バケモノよ!早く見かけたら・・・殺して!出ないと、殺される!』
(309)2005/07/15 20:46:52
学生 ラッセルは、ちんぴら ノーマンに話の続きを促した。
2005/07/15 20:48:09
ちんぴら ノーマン
あーあー…
お嬢さん、俺が見えるか〜?
(310)2005/07/15 20:49:08
修道女 ステラ
[遠くに思えた扉に辿り着くのに、なぜか時間はかからなかった。
ためらうことなく全身の力をこめて扉を押し開ける。
扉の向こうは…奇妙に思えるほど普通な部屋だった。
ごくありきたりの寝室、ステラが過去に暮らしていた家のような…
奇妙に煤けたような色に染まった壁の色と、何かを燃やしたような匂いさえのぞけば。
その部屋の真ん中に、小さな体が倒れている]

…ウェンディ…
(311)2005/07/15 20:49:19
村長の娘 シャーロット
館内放送『チェンソー野郎を殺せば!!この異変も収まるわ!早く!早く!皆の敵を討って!廊下に転がる死体は皆アイツの仕業よ!!お願い!だから殺して!』
(312)2005/07/15 20:49:33
ちんぴら ノーマンは、村長の娘 シャーロットに驚いて…溜息を尽いた…おうおう、そりゃスゲェ
2005/07/15 20:49:59
冒険家 ナサニエルは、かなり多くの血を流し倒れている。起き上がる気配が無い。
2005/07/15 20:50:07
村長の娘 シャーロット
[シャーロットは放送のスイッチを切って・・・]

>>310
あら、その、間抜け面はノーマンさん?
いまさら何のようさ?
あんたの仕事の不徹底のおかげで、地獄を見たんだけど?あたしは?
(313)2005/07/15 20:51:21
医師 ヴィンセント
まったく……これはこういう時に使うものじゃない。わかりますね。やめてください。
……気分は悪くないですか?あまりひどくないなら胃洗浄も下剤もやめた方がいいな…。
(314)2005/07/15 20:51:26
見習いメイド ネリー
[ネリーは、>>301 変わってない、という言葉に、ぴくりと反応した]
五月蝿いわね。私は昔とは違うのよ!

で・・・はん、療養ですって?
アンタの母親は、ロスの田舎にいるって聞いてたけどね。
変な話ね。

ノーマンまでこの町にいるしね。
・・・隠し事をして、上の顔を立ててる場合じゃないのよ!?
本当に分かっているのかしら?
[ネリーは不信の眼差しで、ギルバートを見つめた]
(315)2005/07/15 20:51:34
修道女 ステラ
[小さな体をそうっと持ち上げ、背負う。
ぐったりとした体は細くて軽い、非力な女にも背負うことができるぐらいに…]

ウェンディ…皆のところへ戻りましょうね。
私のことを小学校まで案内してくれたわよね?
今度は私が、ちゃんと、皆のところまであなたを連れていくから…
(316)2005/07/15 20:52:39
流れ者 ギルバートは、大音量の館内放送に思わず耳を押さえた…やりたい放題だなお嬢…
2005/07/15 20:52:41
医師 ヴィンセント
[キィンと不快なハウリングが入って放送が聞こえた]
……この声は、シャーロットさん?
(317)2005/07/15 20:53:14
村長の娘 シャーロット
さっきの放送聞こえてたでしょ?
あの、チェンソー野郎を殺せばハッピーエンドよ。
早く殺してよ。
(318)2005/07/15 20:53:20
流れ者 ギルバートは、見習いメイド ネリーがついてくるのをを完全に無視して廊下を進んだ。
2005/07/15 20:53:30
ちんぴら ノーマン
>>313
どうもどうも素敵なお嬢さん

安心しろ俺も見てたぞ、仲間だ仲間…
仕事したくてもできなかったんだよ、まぁ許せ
(319)2005/07/15 20:53:42
見習い看護婦 ニーナ
[――ノートを抱えて保健室へと向かうわたしの目の前に、廊下で立ちすくんでいる男女の姿が飛び込んできた。

わたしは声をかけて、二人に駆けよる。
二人は、私の登場にすこし驚いたような表情を浮かべた。

立ち止まって息を切らせるわたしを見て、ふたりは少しだけ笑った]
(320)2005/07/15 20:53:59
見習いメイド ネリーは、突然の放送にはっとした。今のは何・・・・!?
2005/07/15 20:54:31
村長の娘 シャーロット
>>319

仲間って誰が?どこに?
アタシ以外アンタの仲間なんていんの!?
居る訳無いじゃない!
寝言言ってる暇あったら、早く殺してよ!あたしは、ガッコから!街から!出たいの!
(321)2005/07/15 20:55:23
ちんぴら ノーマン
>>318
聞いたけどよ?
あそこでぶっ倒れてるファンタジーな羽男が
本気で化け物だとか言っちゃうのか?
(322)2005/07/15 20:55:42
見習いメイド ネリー
[待ちなさいよ!と、ネリーはギルの腕を掴んだ]
・・・それと。
あの子。ウェンディ。
アンタ、あの子の・・・希望の家のことを知ってて近づいた訳?それも、上からのお達しって奴かしら?

・・・酷い男。
(ネリーは低い声でうめくように呟いた)
(323)2005/07/15 20:55:47
見習い看護婦 ニーナ
[ニーナは、きんと響いたハウリングと、
その後に告げられた内容に、眉をしかめた]

……チェーンソー、ナサニエルさん?
廊下に死体なんて……転がってます?
(324)2005/07/15 20:56:29
流れ者 ギルバート
(こんな時に昔の相棒の言いがかりに構ってられるかってんだよ…それとも何か意図でもあるのかよ…ああ、あの坊ちゃんにばらされたくねーのか)

[ギルバートは行く先にナサニエルが倒れているのを見つけてため息をもうひとつついた]
(325)2005/07/15 20:56:37
学生 ラッセル
>>314
[ラッセルは、ヴィンセントの顔をまじまじと見つめる。体を起こす際、少しだけ痛みに顔を顰めた。]

ええ、気分なら良いですよ。死体と同じ部屋にいるなんて思えない位に。
……というか、何があったのか聞いても良いですか?
それが分からなきゃ、そんな平静どころじゃ……

[ラッセルは、響き渡るシャーロットの声にはっと言葉を止めた。]
(326)2005/07/15 20:56:39
修道女 ステラ
[部屋を出ようとして振り返り]

…この子も、何か…何か苦しくて悲しいことを抱えているのでしょう。
誰かを傷つけて、自分も傷ついたことがあるのでしょう、けれど…
まだ幼いのに、こんな世界に引きずり込まれることはないわよね…?
私はこの子を帰してあげたい。この子の大事なリックのところへ、帰してあげたい…
(327)2005/07/15 20:57:26
見習いメイド ネリーは、流れ者 ギルバートにそういい放つと、彼から顔をそむけ、保健室へと駆け戻った
2005/07/15 20:57:32
流れ者 ギルバートは、双子 ウェンディの名前を聞いて、ネリーの方へ向き直り、胸倉を掴んだ。
2005/07/15 20:57:52
学生 ラッセル
シャーロット……

[唖然として言葉を失う。脳裏には、確かにナサニエルの姿が浮かんでいた。]
(328)2005/07/15 20:58:28
村長の娘 シャーロット
>>322
バケモノじゃないよ・・・
声だけ人間で・・・後は・・・
アレは死んだ振りしてるのよ。
実質刺さったのは、一箇所だけだもの・・・
傷は浅いわ・・・
調べてみれば解るから・・・

ていうか、チェンソー振り回す野郎が、頭まともっておもってんの!?
犯罪者じゃないよ!なんで、あんなのが避難してるの?
アイツのせいであたし達は避難してるのに?アーヴァインは何を・・・兎に角早く殺してっていってんの!
(329)2005/07/15 20:58:36
修道女 ステラは、双子 ウェンディを背負って廊下へと出る。錆の浮いた扉が消え壁だけが残る…
2005/07/15 20:59:18
見習い看護婦 ニーナは、耳を押さえて辺りを見回した。
2005/07/15 20:59:28
冒険家 ナサニエル
[ナサニエルの刺された場所…。

胸であった。左側。]
(330)2005/07/15 21:00:23
流れ者 ギルバート
俺に言いがかりつけるのも大概にしとけよ…。
お前が何してようと自由だ、俺には関係ない。
その代わりお前も俺に干渉するな。
[ギルバートは押し殺した声で耳元に囁くと、傍目には優しげにネリーを離して背を向けた]
(331)2005/07/15 21:00:52
村長の娘 シャーロット
ニーナだって・・・・ニーナだって・・・
アイツが、アイツが殺したに決まってる!
アタシの・・・クソ・・・くそおう!
アタシ、また、にいなを・・・!

・・・また?
(332)2005/07/15 21:02:11
医師 ヴィンセントはメモを貼った。
2005/07/15 21:02:39
学生 ラッセル
化け物……

[ラッセルは昼間のギルバートとの会話を思い返し、はっとした。]

ナサニエルさんが化け物?
どうして分かる?僕は昨日彼とは会ってない……そんなの、本当かどうか…。
でも、それを訴えるシャーロットは……人間だ…

[ラッセルは、囁くように独り言を呟いた。]
(333)2005/07/15 21:02:54
ちんぴら ノーマン
>>329
[ノーマンは、ナサニエルの傷を覗き込んだ]

>>330
……手を下すところがねぇよ、お嬢さん

[ノーマンは頭を抱えた]
(334)2005/07/15 21:03:33
修道女 ステラは、村長の娘 シャーロットの放送に震える。こんな状況でも「殺して」という言葉は恐ろしい
2005/07/15 21:03:50
学生 ラッセルはメモを貼った。
2005/07/15 21:05:18
医師 ヴィンセント
チェーンソ……昨日の、青い髪の……
確かに『あれ』の動きをとめたのは彼かもしれないが……
(335)2005/07/15 21:05:51
ちんぴら ノーマンは、途方に*暮れている*
2005/07/15 21:05:51
流れ者 ギルバートは、見習い看護婦 ニーナに気が付き、何も知らない少女に少しだけ同情の表情をした
2005/07/15 21:05:54
見習いメイド ネリー
[ネリーは、突然のギルの行動にしばし呆然とする。
が、すぐに気を取り直し、去っていくギルの後姿を見ながら
あははと笑い声をあげはじめた]

全く、可笑しな奴だね!
むきになってしまって・・・
ええ、結構よ。
そっちがそのつもりなら、こちらにも考えがあるわ。
せいぜい頑張って、貴方が不幸にするレディをお守りあそばせ、王子様。

[告げると、くるりと向き直って、保健室へと駆け戻った]
(336)2005/07/15 21:06:46
修道女 ステラ
[館内放送が聞こえてくる…少しずつはっきりと声が聞き取れるようになる。
それと同時に、壁がぶれ始める。血と錆に汚れた壁と、普通の壁がまた二重になって見える]

…もう少し、もう少しよウェンディ。
保健室に行けばドクターがいらっしゃるわ、
ギルバートさんもきっとあなたを守ってくれる…
(337)2005/07/15 21:06:46
村長の娘 シャーロット
>>334
人間なら、死んでるかもね。
でもね!ココは、どんなこともあり得るの!
完全に!完璧に!殺してよ!
・・・あたしをあたしをあたしを
こんな目にあわせて!
絶対に許さない・・・・!
(338)2005/07/15 21:06:54
ちんぴら ノーマンはメモを貼った。
2005/07/15 21:07:36
見習い看護婦 ニーナ
[――スピーカーからひびいた音で鼓膜が痛んだ。
その内容については、今は考えないことにする。

わたしはノートを抱き締める力を強めて、保健室へと足をいそいだ]
(339)2005/07/15 21:08:25
村長の娘 シャーロット
>>334
ニーナの仇もとらなきゃ・・・
きっとコイツにおもちゃにされて、嬲り殺されたにきまってる!

ニーナ・・・ゴメン、きっとあたしが連れまわしたから・・・あんな、印章・・・やっぱりゴミよ・・・!
(340)2005/07/15 21:08:32
医師 ヴィンセント
シャーロットさんに事情を聞いた方がいいのかもしれませんね……彼女もだいぶ錯乱していたようだし。
(341)2005/07/15 21:09:08
村長の娘 シャーロットはメモを貼った。
2005/07/15 21:09:13
見習いメイド ネリー
[保健室に戻ると、目を覚ましたラッセルと、ヴィンセント医師の姿が目に入った]
ラッセルさん・・・気がついたんですね?
そして先生。ラッセルさんの看護を、ありがとう御座いました。
(ネリーはぺこりと医師に頭を下げた。
・・・そしてふと、「教団の歴史」について思い出す。)
あの・・・先生、これは先生の本ですか?
(342)2005/07/15 21:09:28
流れ者 ギルバート
[ギルバートは倒れたナサニエルの傍に片膝を付いた…]
ヴィンスはどこにいるんだよ…?
こいつを保健室まで運ばないとな…。
(343)2005/07/15 21:09:42
修道女 ステラは、双子 ウェンディをしっかりと背負い、廊下の明るい方めざして*歩いていく*
2005/07/15 21:09:49
村長の娘 シャーロット
>>343

ちょっと貴方!そいつは危険よ!
気持ち悪くないの?
そんなヤツに触るなんて・・・!
それより、早くトドメを刺さないと・・・!
放送を聴いたでしょう?!
(344)2005/07/15 21:11:32
修道女 ステラはメモを貼った。
2005/07/15 21:11:37
見習い看護婦 ニーナ
[ニーナは、保健室の扉を開く。
ぎっと軋んで開いた扉の隙間から、ニーナは中を覗きこんだ]

あ、皆……
やっぱり、ここにいたんだ。
(345)2005/07/15 21:11:55
見習いメイド ネリーは、見習い看護婦 ニーナが戻ってきたことに気が付いた。ニーナ、無事だったのね!?
2005/07/15 21:12:24
医師 ヴィンセント
>>342
……?私の本、ですか。いえ、あまり医学書以外は読まないものですから。…ただ、見覚えがありますね。ギルバートさんのものじゃないんですか?うちに置いていた気がする…
(346)2005/07/15 21:12:50
見習い看護婦 ニーナは、扉の隙間から、体を保健室のなかへと滑りこませた。
2005/07/15 21:13:12
医師 ヴィンセント
!……ニーナ!!

[ヴィンセントはニーナを抱きしめた]

……よかった。どこに行っていたんだ。あんな状況でいなくなって……怪我はないか?
(347)2005/07/15 21:14:02
見習い看護婦 ニーナ
ネリー、ここにいたの?
わたし、さっき廊下であなたをみかけて……
まぼろし、だったのかな。

[ニーナはふるふると頭を振った]

みんな、ごめんね……わたし、逃げちゃって。
(348)2005/07/15 21:15:10
見習い看護婦 ニーナは、医師 ヴィンセントの胸に顔を埋めた。
2005/07/15 21:15:17
見習いメイド ネリー
[どういうことかしら・・・
「教団の歴史」
いわゆる、昔に流行した邪教の儀式で行われた数々の行いについて、極めて客観的にその内容を示しているだけのものだわ・・・
何故、ギルも医師もこれを自分の物ではないと否定するの・・・?
どちらが、一体何のために、嘘を?]
(349)2005/07/15 21:15:53
村長の娘 シャーロット
>>343
ねえ、アンタ。
トドメさすんじゃないなら、皆をココに呼んできてよ!
入ってこれたんだから、出て呼ぶ事も可能でしょ?
ちゃっちゃと、皆を呼んでこいつを完全に滅ぼすの。
(350)2005/07/15 21:15:57
流れ者 ギルバート
>>350
まだ俺には、こいつが人間に見えてるもんでね…。
深手だからもうすぐ死んじまうのかも知れないが…せめて言いたいことがあるなら聞きたいじゃないか…?
(351)2005/07/15 21:18:21
流れ者 ギルバートは、学生 ラッセルはどうしてるんだ…?あいつは今朝重要なことを…奈落については?
2005/07/15 21:19:50
見習いメイド ネリー
[ネリーは、ニーナに駆け寄った]

大丈夫・・・?ニーナ、顔色が悪いわ・・・先生、診てあげてください。
で、・・・私は、うん。・・・さっきまで少し、廊下に出ていたかもしれない・・・・
[ネリーは少しだけ、語尾を濁したが、頭をふって]

それよりも。
ニーナ、貴方を探しにいこうと思っていたの・・・何処に行っていたの?
(352)2005/07/15 21:20:14
冒険家 ナサニエルは、一瞬目を開いたが、すぐに閉じてしまった。
2005/07/15 21:20:26
見習い看護婦 ニーナ
[ニーナは、ヴィンセントの腕の中でもぞもぞと動いた]

……あのね、お父さん。
わたし、いいもの持ってきたんだよ。

[ニーナは、抱ていたノートをヴィンセントの目の前でぱたぱたと振った]

あのね、これに皆で寄せ書きをしたらいいんじゃないかなって思うの。
ここは、何だかおかしくて……なぜか分からないけれど、
ときどき訳もなく迷っちゃったりするよね。
だから、何か意思の疎通をはかるものが必要なんじゃないかな?
(353)2005/07/15 21:20:39
見習い看護婦 ニーナは、見習いメイド ネリーの胸にノートを押し付けた。
2005/07/15 21:20:48
見習いメイド ネリーは、見習い看護婦 ニーナから、ノートを受け取った。確かに、これはいい方法だわ・・・
2005/07/15 21:21:36
冒険家 ナサニエルは、依然起き上がる*気配が無い*
2005/07/15 21:24:22
流れ者 ギルバートは、冒険家 ナサニエルの鼓動がますます弱くなっていくのを感じた…これはもう…。
2005/07/15 21:25:21
見習いメイド ネリー
[ネリーは、保健室の一面に掲げてある黒板に、チョークで大きくこう記した]

*****
【この黒板の下にあるノートに、皆のもっている情報・状況をかき寄せていきませんか?】
今は、一つでも多くの情報が欲しいはず。
このまま別個に情報も行動も分かっていては、私達は永遠にここの「虜」の気がするのです・・・
****

[そして、ネリーは今まで自分が経験した事項について、必要と思われる部分を書き連ねた]
(354)2005/07/15 21:26:24
見習い看護婦 ニーナ
[ネリーの問いに、ニーナはぎこちなく笑った]
……冗談じゃなくて、わたしもよく分からないとこがあるの。

最初はシャーロットお嬢様たちと一緒だったんだけれど……
わたし、すぐにはぐれちゃって。
その後、一人で外にでて、お役所に行ったの……
その時に変な獣が会ったんだけれど、それも何故か消えちゃって。

あ、んと……その時に、ギルバートさんと会って、
一緒に町外れを見回って見たんだけれど……

[ニーナは言葉を濁した]
……ギルバートさんから、お話は訊いたよね?
(355)2005/07/15 21:26:53
医師 ヴィンセント
寄せ書き、ね。
確かにいい方法かもしれない。

……ニーナ、ここでまっていてくれるかい?
私は他の人たちを探しに行こうかと思う。シスターもでていったままだし、シャーロットさんからも話が聞きたいからね
(356)2005/07/15 21:27:34
学生 ラッセル
[ラッセルは、何かを考え込むように部屋の中央を見つめている。
シーツのかかったアーヴァインの死体…。]

……ネリーさん?何してるの?

[チョークの滑る音に顔を上げ、黒板を見つめる。]
(357)2005/07/15 21:28:30
見習い看護婦 ニーナは、見習いメイド ネリーと話しながら、ノートへごそごそとことのあらましを書きこんだ。
2005/07/15 21:29:13
医師 ヴィンセント
>>355
奈落、とか言っていたな。周りが一気に地盤沈下でも起きたのかね。いくら湖の畔といってもあり得ない。
どこかに道はあるよ。
(358)2005/07/15 21:29:26
流れ者 ギルバート
[ギルバートは、ナサニエルを見ていた視線を上げて、ヴィンスに言った]

…それがないんだ。どこにも。
(359)2005/07/15 21:31:16
学生 ラッセル
[黒板に書かれた文字を見て、]

寄せ書き、か。
僕も知りたいことが山ほどある。良いと思うよ。
……僕は、書かなきゃいけない事が沢山あると思うけれど。
(360)2005/07/15 21:32:03
流れ者 ギルバートは、学生 ラッセルを見遣った。お前大丈夫か…?酷い目にあったみたいだが…。
2005/07/15 21:32:06
見習いメイド ネリー
>>355 ・・・奈落のこと?
本当に、そんなものがあったの??

・・・・ニーナ。
ちょっとこのメモと、この本を見て?
[ネリーは、ニーナに、メモ7/12と、「教団の歴史」を差し出した]
なんだか、とっても気になるのよ・・・・
(361)2005/07/15 21:32:27
双子 ウェンディ
(ん…、これは、なに…?
身体が、優しく一定間隔で…揺れている…。

気持ちいい…。こんな風に、昔…誰かの背中で優しく揺さぶられながら…満ち足りた気持ちでいたことが…あった気がする……。

………背中?)
(362)2005/07/15 21:32:46
双子 ウェンディは、修道女 ステラに背負われている状態で、目を覚ました
2005/07/15 21:33:02
医師 ヴィンセント
[ヴィンセントは背後から聞こえてきたギルバートの声にぎょっとしてふりかえった]
ギルバートさん。

……!その人は、シャーロットさんが言っていた…?
ちょっと待って。ひどい出血だ……
(363)2005/07/15 21:34:13
医師 ヴィンセントは、冒険家 ナサニエルの慌てて傷の具合を見ている。
2005/07/15 21:35:05
見習いメイド ネリーは、学生 ラッセルに相づちを打った。
2005/07/15 21:35:11
村長の娘 シャーロット
>>363

アンタも医者で命を助けるのが仕事なら・・・・
今後のためにもソイツにトドメを刺しなさいよ!

そうしないと・・・皆深淵に飲み込まれるよ!
誰もガッコから、出れないよ!
(364)2005/07/15 21:36:27
学生 ラッセル
[ラッセルは壁に手を付きながら、ドアの向こうのギルバートに向けて静かに笑った。]

大丈夫どころか最悪だよ。でも……頭は冴えた。
ギルバートさん、朝の話を覚えてる?
(365)2005/07/15 21:36:36
見習い看護婦 ニーナ
うん……奈落って、ギルさん……は?
ラッセル、その足、どうしたの……
[ニーナは、ラッセルの足を見て小さく悲鳴をあげた]
(366)2005/07/15 21:37:07
学生 ラッセルは、見習いメイド ネリーに悪いけど、肩を貸してくれない?と頼んだ。
2005/07/15 21:37:54
見習い看護婦 ニーナは、扉に駆け寄り……血塗れのナサニエルを呆然とみつめた。
2005/07/15 21:37:55
村長の娘 シャーロット
なんで・・・なんで、誰も信じてくれないのよ・・!
そんな、チェンソー持ち歩く男を危険と思わないの?!
あまつさえ、バケモノとしての正体を現してるのに!

・・・ニーナ・・・ニーナを探さないと・・・
どこなのよ・・・ニーナ・・・
せめて、死体だけでも・・・
(367)2005/07/15 21:38:12
村長の娘 シャーロットは、見習い看護婦 ニーナがこの部屋にいるか探し始めた。
2005/07/15 21:38:18
流れ者 ギルバート
>>365
ああ、覚えている。
忘れようったって忘れられないよ…。
あれから…外に出たんだが…俺達ここから出られなくなってる…それについてお前は何か知らないか…?
これも教団の仕業なのか…?
(368)2005/07/15 21:38:51
村長の娘 シャーロットはメモを貼った。
2005/07/15 21:39:12
見習いメイド ネリーは、学生 ラッセルに、慌てて肩を寄せて、体の片方を支えるように立った
2005/07/15 21:39:23
双子 ウェンディ
[身を起こしたウェンディに、ステラはすぐに気がついた。ウェンディをそっと降ろすと、優しい瞳で安否を尋ねる]

私…私、大丈夫よ…、だいじょう、ぶ、だけれど…。

[後は震えて言葉にならなかった。ウェンディは、ステラにすがりつくと、しばらくの間、声を殺してすすり泣いた]
(369)2005/07/15 21:39:47
双子 ウェンディは、村長の娘 シャーロットに話の続きを促した。
2005/07/15 21:40:12
見習い看護婦 ニーナは、村長の娘 シャーロットに話の続きを促した。
2005/07/15 21:40:26
流れ者 ギルバートはメモを貼った。
2005/07/15 21:40:46
村長の娘 シャーロットはメモを貼った。
2005/07/15 21:41:10
見習いメイド ネリー
ら・・・ら・・・ラッセルさん・・・
その・・・足は・・・?

(ネリーは震える声で言った。)
そして迂闊にも、ニーナやラッセル、先生と会った安心感からほうけていて、そのことにすぐに気が付かなかった自分に、激しく苛立ちを覚える。
(370)2005/07/15 21:41:47
見習いメイド ネリーは、見習い看護婦 ニーナに話の続きを促した。
2005/07/15 21:42:26
双子 ウェンディは、修道女 ステラと共に保健室に戻った
2005/07/15 21:43:22
双子 ウェンディ
泣いてしまうなんて、…子供みたいで、恥ずかしい…。
でも、迎えに来てくれて、ありがとう。

[ウェンディは、真っ赤に腫らした目を上げると、ステラに向かって精一杯微笑んだ]

今度こそ、本当に大丈夫。自分で歩けるわ。
(371)2005/07/15 21:43:23
学生 ラッセル
>>366
心配しないで……大丈夫だ。ここには先生も居るしね。
…ちょっと僕にもよく分からないんだけど。

[そう言って手を振ると、ラッセルは小さく苦笑した。]
(372)2005/07/15 21:43:26
流れ者 ギルバートは、双子 ウェンディの微かな泣き声に気が付いた…ディ…?
2005/07/15 21:44:28
学生 ラッセルは、見習いメイド ネリーにありがとう、と言った。
2005/07/15 21:44:29
双子 ウェンディはメモを貼った。
2005/07/15 21:44:44
医師 ヴィンセント
>>364
ちょっと待って下さいシャーロットさん。
わたしは確かにこの人が昨日アーヴァインさん?にチェーンソでとどめを刺した?のは見ましたが…
それで化け物扱いというのは。あれはどちらかというと天井から死体がふってきた方がおかしかったわけですし……
(373)2005/07/15 21:44:50
村長の娘 シャーロット
>>366
ニーナ!生きてたの!?
ニーナ・・・!ニーナァ!
良かった・・・あたしあたし・・ソイツに殺されたのかと・・・!
ニーナ、早くココから出ましょう!
アイツを早く滅ぼさないと・・・・あたし達一生このままよ。

皆で、アイツを滅ぼしましょう!
(374)2005/07/15 21:44:58
村長の娘 シャーロット
>>373

チェンソーを持ってる時点でおかしいとは、おもわないんですかねえ?
(375)2005/07/15 21:46:01
冒険家 ナサニエルは、微かに目を覚ました。
2005/07/15 21:46:40
見習いメイド ネリー
ラッセルさん、誰なんですか??
そんな・・・酷い・・・犯人は・・?

(ラッセルさんをそんな目にあわせた奴に、私も同じ目を見させてやるっ!
−−ネリーは、心密かにそう決心しながら、表面上は穏やかを装って尋ねた)
(376)2005/07/15 21:48:19
村長の娘 シャーロット
皆が集まってきたようね?
ソイツが今までの殺人を一手に担った、バケモノよ。
上から見ても、下から見ても、れっきとしたバケモノ。

ニーナが持ってる筈の、ラジオでもきっと、音がガンガン出るはずよ。
ね、ニーナ、ラジオもってるでしょ?
(377)2005/07/15 21:48:29
医師 ヴィンセント
>>375
それは……でもそれだけで化け物とは言い切れないかと。
この人は刺されて、重症ですよ。昨日の化け物のように動き出したりはしなさそうだ。

[ヴィンセントはいいながらも手際よくナサニエルの治療をしていく]
(378)2005/07/15 21:48:54
流れ者 ギルバート
[ギルバートは、泣き濡れた眼のウェンディを目に留めた]

ディ…どこにいたんだ…?
お願いだ、もうどこにも行くな…ここにいてくれ…。
(379)2005/07/15 21:49:57
見習い看護婦 ニーナ
[――保健室に皆が集まっている。
足に怪我をしているラッセル。胸に刺し傷のあナサニエル。
他の皆もどこか疲れた表情を隠しきれないようだ。

わたしは、父を手伝おうと足を踏み出した。
わたしに、シャーロットが話しかけてくる。
……ラジオ?]
(380)2005/07/15 21:50:18
見習いメイド ネリー
>>377
貴方・・・昨日も見かけた・・・ロッテさん?
チェーンソーの男は、確かにおかしいですよね。とりあえず人間に見えるけど・・・襲われたんですか?そいつに?
(381)2005/07/15 21:50:25
双子 ウェンディは、流れ者 ギルバートに、無言で抱きついた
2005/07/15 21:50:53
村長の娘 シャーロット
>>378
何をしてるのよ・・・あんたは!
もうちょっとで・・・ああ、でも、あたしは、近寄りたくも無い!

どうして、どうしてどうして!どうしてよ!
ソイツが、バケモノよ!う・・・ううううう!
どうして、しんじてくれないのよう・・・
もうすぐで・・・いまだって・・・ころされるかも・・・!
(382)2005/07/15 21:51:03
見習い看護婦 ニーナ
ごめんなさい……わたし、ラジオを、化け物に投げつけて……
役所に、置いてきちゃった。ごめんなさい……
(383)2005/07/15 21:51:29
村長の娘 シャーロットは、頭を抱え泣き出した・・・
2005/07/15 21:51:31
流れ者 ギルバートは、双子 ウェンディをきつく抱きしめた。もう泣かないでくれ…もう離れるな…。
2005/07/15 21:52:47
村長の娘 シャーロット
>>378
たとえ人間でも・・・犯罪者には違いないじゃないよ・・・・なんで?
ねえ、どうしてよ!
どうして、あたしの言うこと信じてくれないのよ!
(384)2005/07/15 21:52:54
学生 ラッセル
>>368
教団の事は……僕にだって分からないよ。
……でも、教授の話が本当なら、これは「神の復活」の前兆だ。アーヴァインさんが死んだことも、霧が晴れないのも、町から出られないのも……。
全てが神を降臨させる為の準備に過ぎない。

[ラッセルは、教授から聞いた話を辿々しく思い返している。]
(385)2005/07/15 21:53:32
村長の娘 シャーロット
>>383

・・・ラジオを投げた?
役所に?
どうやって・・・?ココから?
出たって事?ガッコから・・・・・・・・・????
ニーナ・・・?
(386)2005/07/15 21:54:42
双子 ウェンディ
一緒に、居るわ。
……これからは、ずっと。
………ギル。

[ウェンディは、言い終えると、熱を持った瞼をギルバートの胸に擦り付けた]
(387)2005/07/15 21:55:01
医師 ヴィンセント
信じていないわけじゃありませんよ。
落ち着いて下さい

……私は目の前に怪我人が居て、私が助けられるかもしれないのに放っておくことは出来ません。……それが例え犯罪者でも。
ごめんなさい。これは私のエゴです。
(388)2005/07/15 21:55:17
村長の娘 シャーロット
>>383
あんな、ラジオどうでも・・・
貴女の身を守る為に置いたものですもの。
役にたってよかった・・・
生きてるだけで・・・良かった・・・。
(389)2005/07/15 21:56:11
村長の娘 シャーロット
>>388
ソイツは・・・死ななくちゃいけないの。
解ってよ・・・お願いよ・・・。
(390)2005/07/15 21:57:07
学生 ラッセル
>>376
[ラッセルは、一瞬ネリーが酷く冷たい表情を見せた事に気が付いた。]

……ネリーさん?良いんだ、僕は大丈夫だから。
(391)2005/07/15 21:57:27
見習い看護婦 ニーナ
……わたし、あなたが、学校に戻ってるとは思わなくて……
ラジオ、返そうと思って、外に出たの。
お役所に行きたいって言ってたから、わたし、お役所に行って……そしたら、いぬがいて。

[ニーナは、シャーロットの涙に濡れた顔をみつめ、おずおずと言葉をつむいだ]
(392)2005/07/15 21:57:29
見習いメイド ネリー
[ネリーは、ぼんやりと保健室の天井を見上げた。
あそこから、昨日男がふってきた・・・
そしてふと、そこに見慣れない何かを見つけた・・・
何・・・?]

・・小さな字、大きな字、さまざまな筆跡で・・
「NOTICE HELL COMING」
天井の至るところに血文字が・・そう浮かびあがっていた・・・
(393)2005/07/15 21:57:35
流れ者 ギルバート
[ギルバートはウェンディの熱い体を一層強く抱きしめた]
ああ…もうずっと俺の傍にいるんだ…そうしないと俺も死んじまうよ…。
(394)2005/07/15 21:57:47
流れ者 ギルバートは、学生 ラッセルの言葉に顔を上げた。本当か、それは…?
2005/07/15 21:58:28
冒険家 ナサニエル
あ…あの時…。
あの時シャーロットは…。
いつもと違う………眼の色をしていた…。

[そう言うと、彼は倒れてしまった。]
(395)2005/07/15 21:59:19
見習いメイド ネリー
>>385
ラッセルさん、その話・・・
教団・・・?神の降臨・・・?

[ネリーはラッセルに、「教団の歴史」を差し出した。]
その教団ってひょっとして、これのことですか・・・?
(396)2005/07/15 22:00:49
医師 ヴィンセントは、ナサニエルさん?!
2005/07/15 22:03:02
学生 ラッセル
[ラッセルはドアの向こう、シャーロットの方へと呟いた。聞こえていないだろうが、それでも何か言わなければ気が済まなかった。]

ナサニエルさんがチェンソーを持っているのは、いつもの事じゃないか。
シャーロット。君は随分乱暴だけど、でも……
彼が化け物に見えるのか……?
(397)2005/07/15 22:03:23
見習いメイド ネリーは、冒険家 ナサニエルに、驚いた。この人は、ロッテさんの、何・・・・?
2005/07/15 22:03:29
学生 ラッセル
>>395
(あの時……あの時って、いつのことだ…?)
(398)2005/07/15 22:04:57
見習い看護婦 ニーナ
あの……シャーロット。

[ニーナは、おずおずとシャーロットに問いかけた]

あのひと……ナサニエルさんは、
あなたの婚約者じゃ、ないの?
(399)2005/07/15 22:05:34
村長の娘 シャーロット
>>395
バケモノが程度の低い、戯言を・・・
アンタにアタシの目をじろじろ見られたと思うと・・・おえ!

というか、コイツはそもそも一体何者なの?
唯のストーカーじゃないって事は確かね。
正体は・・・バケモノの姿をした、殺人鬼よ・・・!
(400)2005/07/15 22:06:03
修道女 ステラは、流れ者 ギルバートとウェンディが寄り添う姿に安堵した。二人とも無事でよかった…
2005/07/15 22:06:44
見習い看護婦 ニーナは、冒険家 ナサニエルさんがそう言ってたの、と小さくつけくわえた。
2005/07/15 22:06:46
見習いメイド ネリー
>>399
ニーナ・・・そうなの??
じゃあ、ロッテさんは混乱して・・・?それとも・・
(401)2005/07/15 22:07:23
村長の娘 シャーロット
>>397
何時ものこと?
アンパンやってる、不良は言うことが違うわね。

>>399
この、バケモノから聞いたの?そのデマ!
あたしが・・・・こんなバケモノと結婚!?
得たいの知れない、チェンソー殺人凶の犯罪者と!?
しんじらんない!
(402)2005/07/15 22:07:53
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