ちんぴら ノーマン 見えなかった? [ふと、自分も「依頼」と言われるまでチェンソー男が見えなかった事を思い出して頭を振った] …ふーん、まぁ、いい >>208 ああ、アーヴァインの…なんたら言う部下だ 死体が見付かったと言っただけで 殺されたとは言わなかったがな… | |
(209)2005/07/14 11:07:44 |
ちんぴら ノーマン [ノーマンは、少し自嘲気味に言った…] >>210 近寄って見た訳でも検死した訳でもないしな さぁーて、殺されたかどうかまで興味ねぇ 俺は、町長様にお使いを頼まれてアーヴァインとご一緒にお話してたら見付けちゃっただけでござい〜 | |
(211)2005/07/14 11:18:49 |
村長の娘 シャーロット ?『ねえロッテ。日本て言う国のイザナミと言う神様は、夫のイザナギが作った神様をたくさん殺すそうよ。』 シャーロット『どうして?』 ?『イザナギがイザナミを見捨てたからよ。黄泉から助け出す為の必要な約束を破ったからだって』 シャーロット『怖い神様ね』 ?『神様も色々居るみたいよ・・・』 シャーロット『あたしが、知ってるお話は、アステカという所の、ケツアルコアトルって神様が戦の神テスカポリトカと言う神様に追い出されたの。』 シャーロット『ケツアルコアトルは、アステカに帰ることを約束して去ったわ』 シャーロット『そして、ケツアルコアトルは帰ってきたわ。スペイン人の姿で。』 シャーロット『自らを裏切ったアステカの民を街ごと滅ぼしたのよ・・・』 | |
(263)2005/07/14 15:09:08 |
双子 ウェンディ こんなに沢山机があるのに、あったのは、ノートが一冊と、ペンが一本だけ? …まぁ、いいわ。 [ウェンディは、ペンをとると、ノートに自分が今日体験したことを書き記した] こんなの、誰かに読まれたら…気が狂っていると思われそうだけど…。 街がおかしくなってから、すぐ人とはぐれてばかりだし、きっと何かにメモを残しておいたほうがいいわ。 …それに、これなら、あとでギルバートが見つけて読んでくれるかもしれないし。 あの人、あんな体なのに、走って私を助けに来てくれた。 もしかしたら、本当にもしかしたらだけど、…私のことを、少しだけ心配しているかもしれないわ。 …私、なに馬鹿なことを言ってるの?……あるわけないじゃないそんなこと。 [ウェンディは、ノートとペンを机に載せると、教室の隅にうずくまり、*顔を膝の上に伏せた*] | |
(281)2005/07/14 18:39:11 |
見習い看護婦 ニーナ [――わたしは、学校の中を探索していた。 一人で歩く廊下はしんと静かで、記憶の中にある子供の嬌声や足音、ひとのざわめきに満ちた学び舎の記憶からはほど遠い。 まだどこかあやふやな記憶を引き出しながら、 わたしは校内を彷徨う。 教室も随分見回った。整然と並べられた机のなかに、 ただひとりのほか、人の姿は見出せなかった。 教室の隅に蹲って眠るウェンディは、 わたしがどれだけ揺さぶっても目を覚まそうとはしなかった。 わたしは、彼女の傍、机に置かれていたノートに目を通す。 書かれた内容はたちの悪い作り話のような内容だったけれども、わたしには笑って切り捨てることなどは出来なかった。 | |
(282)2005/07/14 19:40:58 |
見習い看護婦 ニーナ [――わたしは階段をのぼる。 上の階に誰かがいるかもしれない。 それに、この学校の最上階には屋上がある。 おそらくはまだ、町は霧に阻まれているのだろう。 けれど、高い所から町を見回せば。わたしはそう思いたかったから。 途中で立ち寄った理科室の机の上で、ナサニエルが眠っていた。 理科室の壁一面には、なぜかプラネタリウムが展開されている。 わたしは、彼をなんども揺り起こそうとした。 彼は小さくうめきをあげるだけで、目を覚まそうとはしなかった。 わたしは、彼を置いて理科室をでる。 ノートから千切りとった紙片に、この町に異常な事態がおこっているらしいこと、などを書き連ね、彼のお手製らしいプラネタリウムの傍に置いておいた] | |
(285)2005/07/14 19:53:10 |
見習いメイド ネリー [ネリーは、ラッセルの背後に隠れるようにして、肩越しからノーマンを見つめる] ラッセルさん・・・ あの人・・・ノーマンさんと言うらしいですが、何か勘違いをされているようなんです。 私・・・なんだか怖くて・・・ [ネリーはノーマンの台詞>>346に、鋭く目を光らせて牽制した。] | |
(350)2005/07/14 21:31:49 |
見習いメイド ネリー >>351 ・・・・知りません [やや間をおきためらった後、ネリーはしかしきっぱりとラッセルにそう告げた] そんなことより・・・ この事態、どうなっているのか、何かわかりました?原因は? 私は昨日からあの後、シスターとノーマンさん、そして今ここにいる面々・・・に会ってきましたけど・・・ 変な犬(?)に襲われて・・・結局、何も情報は得られなかった・・・ | |
(353)2005/07/14 21:38:01 |
学生 ラッセル >>353 [ラッセルは、一瞬何か問いたげにネリーを見た。それでも、きっぱりと告げられ思わずそっか、と頷いた。] …僕にも分からない。あの犬も……確かに普通の犬じゃないみたいだけど…… でも……昨日確かにここからサイレンが鳴ったのだから、鳴らした人物がここに居るはずなんだ。 その人なら、何か知っているかもしれない。 | |
(355)2005/07/14 21:43:20 |
見習いメイド ネリー >>355 そうか。そうですよね・・・ サイレンを鳴らした人物・・・この中にいるのでしょうか・・・それとも、誰か別の・・・? ・・・サイレンを鳴らすのは、放送室でしょうか。それなら、そこを調べに行った方がよいのかしら。 ・・・そういえば。ラッセルさんの後ろにいるのは・・・ニーナさんと・・・後は・・・? (ネリーはそこで言葉を濁らせた) | |
(357)2005/07/14 21:47:21 |
見習いメイド ネリー [!!? ネリーは、ラッセルに手を取られて、少し赤くなった。 ・・・が、うつむきながらも、そのままラッセルに手を引かれていくことにした。] >>364 ・・・あの・・・ラッセルさん、小学校にお詳しいんですか? | |
(367)2005/07/14 22:03:34 |
学生 ラッセル >>367 ん、知らなかった……?僕はここの卒業生だよ。 生まれた頃からサイレントヒルに住んでるから。 [歩きながら思い返すように、ラッセルは周りを見渡した。 ふと、保健室の方から声が聞こえた気がした……シスターか、シャーロットが目を覚ましたのだろうか?] | |
(369)2005/07/14 22:11:35 |
見習いメイド ネリー --ネリーは、ふふふ、と小さく笑った。 あ・・・ごめんなさい、ラッセルさん。 なんだか、>>369ラッセルさんの話を聞いていたら、ちいちゃい頃のラッセルさんのこととか想像してしまって・・・きっと楽しかったんでしょうね。小学校。 ・・・私、小学校とか、行った事なかったから・・・ (ネリーは続けて、小さくそう呟いた) | |
(372)2005/07/14 22:17:39 |