逃亡者 カミーラ [目の前には焚き木が積まれ、その中で今にも消えそうな火がちろちろと揺らめいていた。右手を見ると、恰幅のいい女性がすうすうと息を立てて眠っていたが、ふと目を覚ましたようだ。] 少し待って。 [そう言うと、とりあえず辺りから木の枝や葉をかき集め、そっと焚き木の中に入れた。少しずつ火が大きくなり、周囲の様子を照らし出した。] | |
(2005/07/05 21:36:57、逃亡者 カミーラにより削除) |
逃亡者 カミーラ この人の事…微かに覚えてる。 あたしが海中で気を失いそうな時、手を引いてくれた女性だ。 | |
2005/07/05 21:42:41 |
書生 ハーヴェイ [ハーヴェイは、ヘンリエッタの言葉に頷く。] ええ、二人に会いました。貴女で三人目という事になりますね。 もしかしたら――いえ、恐らくもっと居るのではないでしょうか。 [と、言ったその時、ヘンリエッタを呼ぶ男が響き、ハーヴェイはそちらを振り向いた。] [ | |
(2005/07/05 22:24:47、書生 ハーヴェイにより削除) |
医師 ヴィンセント くそ…俺はまだ死なぬぞ… 彼女のもとにあれを抱えて戻るまでは… | |
2005/07/05 22:34:06 |
資産家 ジェーン 何でなのかしらね…。 生存者が居ることの喜び。 喜ばしいことなのに、心から喜ぶことはできない…。 私は所詮、冷たい女。なのかもしれない。 どんな気持ちを抱いていても、上流階級の貌に隠して ふるまわなければならないの。 | |
2005/07/05 22:54:07 |
逃亡者 カミーラ 真実も何も…あたしの親友キャロルは…きっと、その人狼に殺されたんだ…! あたしには何となく分かる。 あの夢は…あたしが海中で見た悪夢は、きっと…キャロルが死の間際に体験した出来事。 キャロルを、キャロルを殺したのは人じゃない。 そしてキャロルは…ああ、あたしの最愛の親友だったキャロルは、その人外の魂を見届けない限り、決して浮かばれないんだっ…! | |
2005/07/05 23:11:32 |
資産家 ジェーン [ヒューバートの背中に担がれている彼の娘、横に居る気弱そうな男性と、プラチナブロンドの少女の元気そうな様子に少し安心した顔を見せた。 アーヴァインの姿を目で確認する。] 後の方初めまして、ジェーン=フィールディングと申します。 話はメイさんから大体伺いましたわ。 人狼…まずはそんな迷信を信じたくありません。 残ったもの同士が助け合って生きる術を探していくのが第一選択だと思います。 | |
(2005/07/05 23:27:12、資産家 ジェーンにより削除) |
美術商 ヒューバート [もし救助が来て我々が助かったとしても、船長は船を沈めてしまった責任を問われることだろう。 彼はこのまま狂気のうちにいた方が幸せなのかもしれない・・・] | |
2005/07/05 23:28:21 |
美術商 ヒューバート すまないベル・・・私とヘンリエッタはもう帰れないかもしれない・・・ ルーク・・・トーマ・・・ | |
2005/07/05 23:52:59 |
美術商 ヒューバート ルークとトーマとドリーの事、よろしくたのむ・・・ すまないベル・・・ | |
2005/07/05 23:53:48 |
双子 ウェンディ 船長さん…? なぜ? 月に呼ばれた… ということなのだろうか… | |
2005/07/05 23:54:23 |