人狼審問

- The Neighbour Wolves -

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(655)Pacific lagoon : 1日目 (3)
お嬢様 ヘンリエッタ
[そっと、泉から足を抜き、靴を履く。想像より水音がおおきく響いてしまった。傍らの日傘をぎゅっと握って、立ち上がる。]
(398)2005/07/05 21:37:20
逃亡者 カミーラ
気が付いたね?
どうやらお互い、急死に一生を得たみたいだね…はは。
(399)2005/07/05 21:38:45
書生 ハーヴェイは、立ち上がると、泣き声のする方へ歩き出した。
2005/07/05 21:38:56
逃亡者 カミーラは、カミーラは乾いた笑みを浮かべ、恰幅のいい女性に話しかけた。
2005/07/05 21:39:56
資産家 ジェーン
[暗闇の中にちらちらと光る水の雫。
ごつごつした岩肌。
空気は冷たくもなく、暑くもない。
ここは一体どこなのだろう?

風が吹いてくる方向を見やる。小さな灯りが見えた。]
(400)2005/07/05 21:41:40
資産家 ジェーンは、逃亡者 カミーラに話しかけられてはっとした。
2005/07/05 21:41:53
お嬢様 ヘンリエッタ
[それははっきりと足音だった。そして…はっきりと近づいていた。耐えきれなくて、思わず声が出てしまう。]

だれっ!
だれかいるの?
(401)2005/07/05 21:43:47
資産家 ジェーン
[横にはdanse de lune号のクルーが居た。
私が助けた、あの女性だ。]

あら…貴女無事だったのね。何よりだわ。

[弱い笑みを作る。頭に激痛が走って、ジェーンは顔をしかめた。]
(402)2005/07/05 21:43:56
逃亡者 カミーラ
ど、どうしたんだい?
具合が悪いのかい?
(403)2005/07/05 21:46:27
逃亡者 カミーラは、心配そうに恰幅のいい女性に手を差し伸べた。
2005/07/05 21:47:10
双子 ウェンディは、眠りこんでいたことに気がつき、顔をあげた。
2005/07/05 21:49:22
資産家 ジェーン
えぇ。長旅の上に海に投げ出されてしまったからね。
それとも歳のせいかしら?よくあることよ。

[微笑んで、女性の手を借りて自分の足で立ち上がった。
足には少し擦り傷があるけれど、どうやら動き回れるだけの機能は保っているようだ。]

貴女、名前は?
私はフィールディング。ジェーン=フィールディングです。
(404)2005/07/05 21:50:01
書生 ハーヴェイ
[ハーヴェイは声に立ち止まる。そして、一つ深呼吸する。]

見事な歌声を聞かせてくれたのは、貴女ですか?

[務めて明るく、ハーヴェイはおぼろげに見える姿に語りかけた。]
(405)2005/07/05 21:52:15
逃亡者 カミーラ
ふふ、あたしはカミーラ。ただのカミーラさ。
ジェーンて呼んでいいかい?あたしゃ固っ苦しいのが苦手でさ…。

[頭をぼりぼり掻きながら、照れくさそうに微笑んだ。]
(406)2005/07/05 21:54:09
お嬢様 ヘンリエッタ
[足音の主は、真っ赤に染まった牙も、鋭い爪も持っていなかった。
それは…、彼は靴を履き、両手は歩行に使っていない。この孤島に人間がいた。わたしは、その事実がうまく飲み込めなかった。]

あなた、だれ?人間なの?
(407)2005/07/05 21:56:17
資産家 ジェーン
[はすっぱな雰囲気のカミーラに嫌悪感を覚えるものの、なぜか憎めない。
ジェーンはふふっと笑い、快諾した。]

それはそうと、ここがどこだか知らないけど、
こんな洞窟までボートが入り込むと思えない。
誰かが、運び込んでくれたんだと思うの。

表に灯りが見えるわ。行きませんか。
(408)2005/07/05 21:58:01
双子 ウェンディ
[いつの間にか夕闇が迫っていた。泉のほうから話し声が聞こえてくることに気付き、瓶を握りしめそちらに向かった]
(409)2005/07/05 21:58:43
書生 ハーヴェイ
私はハーヴェイ。「danse de lune」に乗り込んでいた者の一人ですよ。
お嬢さん、貴女は?

[見知らぬ相手が怯える事の無いようにと、明るい調子を崩さぬままハーヴェイはそう言った。]
(410)2005/07/05 22:00:55
冒険家 ナサニエル
[周りを見回したとき見覚えのあるものを発見した、それは遭難時に浮にした自分の鞄だった]

あれは俺の鞄じゃないか、こいつは付いてるぞ!あの中には色々とはいっていたはずだからな!

[鞄の方へ急いで走り出し、中身を確認して愕然とする…、なぜなら残っていた中身は日本刀、寝袋、ロープだけだったからだ…]

おいおい、ほとんど空っぽになっているじゃないか、でもまぁ残ってただけでもましとするべきなのかね…
(411)2005/07/05 22:02:37
逃亡者 カミーラ
いいよ、行こうか。あたしもそこんとこは不思議だったからね。

あ、あたしにそんな丁寧な言葉使いは不要さね。そもそもあたしが出来っこないしね、ははっ。
(412)2005/07/05 22:03:17
逃亡者 カミーラは、ぴょんと跳ね起きると、洞窟の出口に向かって軽快に歩き出した。
2005/07/05 22:04:08
冒険家 ナサニエルは、少しがっくりしながら、*火の所にもどっていった*
2005/07/05 22:04:10
お嬢様 ヘンリエッタ
[一歩ごと、彼の姿が明るみに出てきた。ブラウンの髪に、知的な瞳。繊細な手指の青年だった。
なんだか安心して、正眼に構えた傘を下ろす。]

ハーヴェイ…さん?あなたも、同じ船に?
わたしは、ヘンリエッタ。

ヘンリエッタ・チェスターフィールドです。あなたと同じ船に、父と乗っていました…
(413)2005/07/05 22:05:27
資産家 ジェーン
[ふ、と口元に笑みをうかべ、カミーラを伴いジェーンは歩きだした。
ほどなくして洞窟の入り口にたどり着く。入り口には焚き火が焚かれ、青緑の髪をした少女と屈強そうな男が焚き火に寄り添っていた。男は20代後半だろうか。]

貴女達が、助けてくださったの?
(414)2005/07/05 22:07:59
学生 メイは、視線を空から地へ戻し、耳に入ってきた声に振り返った。
2005/07/05 22:10:37
逃亡者 カミーラ
あ、メイ、メイじゃないか!あんたも無事だったんだね、良かった!
(415)2005/07/05 22:13:03
逃亡者 カミーラは、メイのもとに駆け寄り手を握った。
2005/07/05 22:13:05
学生 メイ
起きたんだね。気分はどう…?助けた…って言うのかは分からないけど、ソフィアが血相変えて助けを求めてきたからさ。

お腹空いてない…?お腹にたまらないけど、さっき見つけたからさ。結構美味しいよ…?
(416)2005/07/05 22:14:36
学生 メイは、逃亡者 カミーラの姿も確認すると笑みを浮かべ、2人にパパイヤを渡した。
2005/07/05 22:15:11
書生 ハーヴェイ
[近付き、見えてきた姿はやはりはっきりとしない。だが、愛くるしい顔立ちだと見て取れた。ハーヴェイはヘンリエッタの言葉と仕種に微笑みを浮かべ、そして言葉を続けた。]

ヘンリエッタ。良い名ですね。
私は、姓はウォルターズ。ハーヴェイ・ウォルターズと申します。
私は、文筆の師に連れられあの船に乗っていました。

幾人かは、この島に流れ着いているようです。
貴女のお父上もご無事でいらっしゃるかも知れませんよ。
(417)2005/07/05 22:15:22
お嬢様 ヘンリエッタ
[ハーヴェイさんの側まで近寄り、口を開く。人間らしい会話をしたのは2日ぶりだったけど、なんだか生まれて初めて言葉を使うような気分だった。]

やっぱり、ここはだれも住んでいない島なのかしら。
あの嵐の夜、わたしは父とはぐれて、波に呑まれてしまいました。
気がついたら、父とはぐれて、山向こうの岩場に流れついていたの。

ハーヴェイさんは、だれかに会えました?
(418)2005/07/05 22:16:01
資産家 ジェーン
あ、申し遅れました。
私はフィールディング。ジェーン=フィールディングです。
danse de lune号という船に乗っておりました。

観たところ、同じ境遇のようですね。
カミーラさんとはお知り合いなのね。

[ジェーンは笑顔でパパイヤを受け取り、少しだけ口をつけた。]
(419)2005/07/05 22:16:11
学生 メイは、逃亡者 カミーラに「よかった、目覚めてくれて…」とカミーラの手を握り返した。
2005/07/05 22:16:35
医師 ヴィンセント
[ヴィンセントは終わりのないような泳ぎをこなし、深い眠りについていた。再び目が覚めた時は陽が傾きそうな頃だった。 次の欲求が彼に行動させたものは食事をとることであった。 彼は蟹などをとり空腹を満たせ、次の行動を思案しているとたちまちのうちに陽は落ち、暗闇が彼の頭上を飾るようになった]

む…意外に早いな…しかしこんな時に限って満月も機嫌が悪いらしい。月食か…
(420)2005/07/05 22:16:43
医師 ヴィンセントは、鞄の中から双眼鏡を探し、辺りを見回した。
2005/07/05 22:17:04
学生 メイは、ギルバートと一緒にジェーンに自己紹介した。
2005/07/05 22:17:18
逃亡者 カミーラ
わぁ、すごい!こんなのあたし初めて見たよ!
あたしお腹ぺこぺこなんだ。遠慮なく頂くよ!
(421)2005/07/05 22:17:34
美術商 ヒューバート
[松明の明かりも心許なくなってきた。
そろそろ引き返そうかと思った矢先に、ふと人の声が聞こえた。]
(422)2005/07/05 22:18:04
逃亡者 カミーラは、皮も剥かずにパパイヤにかぶり付いた。
2005/07/05 22:18:15
お嬢様 ヘンリエッタ
[ハーヴェイさんからの思わぬ朗報に、胸が熱くなった。
自然と笑みと、涙の残りが零れる。]

ひとがいるんですの?
わたしっ…もう、ずっとひとりぼっち、なんだと思って…、よかった…
(423)2005/07/05 22:18:42
美術商 ヒューバートは、お嬢様 ヘンリエッタと書生 ヒューバートの目の前に現れた。
2005/07/05 22:19:39
資産家 ジェーン
ギルバートさんにメイさんね。
お互い、生きていられて何よりだわ。

ところで私を助けてくれた人、ソフィア…?
[自分の出会ってきた人達の中からソフィアという友人を何人か思い浮かべて怪訝な顔をする。]
(424)2005/07/05 22:20:40
逃亡者 カミーラ
知り合いって言うかね…。メイと知り合ったのはついさっきさ。ちょっとした事件があってね…。

[パパイヤの大きな種を口から吐き捨ててから、少し複雑な表情でメイとジェーンを交互に見やった。]
(425)2005/07/05 22:21:49
美術商 ヒューバート
ヘンリエッタ!
(426)2005/07/05 22:22:00
美術商 ヒューバートは、訂正 →書生ハーヴェイ
2005/07/05 22:22:15
学生 メイ
ソフィアはブロンドの髪をした人だよ。凄い綺麗な女の人…知らないかな?他にも何人かとこの島で会ったよ。みんな、あの船の乗船客だった。船長さんも無事だったんだけど…
(427)2005/07/05 22:23:42
学生 メイは、逃亡者 カミーラに言葉に頷き、自分の言葉の最後の部分を言えずにいた。
2005/07/05 22:24:54
書生 ハーヴェイ
[ハーヴェイは、ヘンリエッタの言葉に頷く。]

ええ、二人に会いました。貴女で三人目という事になりますね。
もしかしたら――いえ、恐らくもっと居るのではないでしょうか。

[と、言ったその時、ヘンリエッタを呼ぶ男が響き、ハーヴェイはそちらを振り向いた。]
(428)2005/07/05 22:25:09
逃亡者 カミーラは、メイの目線に答えるように、口を結んだ。
2005/07/05 22:26:49
お嬢様 ヘンリエッタ
[森から唐突に現れた人影は、わたしの名を、とても懐かしい声で呼んでくれた。
もう、ずっと聞けないと思っていた、太い声。]

お父様…?

お父様、お父様、おとうさまっ
(429)2005/07/05 22:27:26
お嬢様 ヘンリエッタ
[わたしは、父に駈け寄り、縋り付くと、また涙がこぼれてしまった。]

もう、もう会えないって、思ってたの。よかった、ぐすっ、お父様…、生きてたっ
(430)2005/07/05 22:30:06
逃亡者 カミーラ
船長?船長がここにいたのかい?
(431)2005/07/05 22:30:54
美術商 ヒューバートは、お嬢様 ヘンリエッタを抱きしめた。
2005/07/05 22:32:29
美術商 ヒューバート
[目を疑った。
あの時先に別のボートに乗せたヘンリエッタが目の前に現れるとはツユにも考えていなかった。
私は隣にいた男の事も気に留めずただ娘を抱きしめた。]

よかった・・・生きていてくれて・・・本当に良かった・・・
(432)2005/07/05 22:32:31
医師 ヴィンセント
[ヴィンセントは洞窟の方向から、薪の煙が天高くのぼっているのを発見した。]

おお…人がいるようだ。この際凶暴な原住民の方でもいい。
足音を立てずに近づいてみよう。

[ゆっくりと煙の立つ方向へ歩くヴィンセント。右手に双眼鏡、左手に鞄を抱えて。]
(433)2005/07/05 22:32:32
お嬢様 ヘンリエッタは、昂ぶった気持ちが、涙といっしょに溢れている。
2005/07/05 22:33:04
学生 メイは、逃亡者 カミーラとジェーンに船長の話をして、ノートを見せた。
2005/07/05 22:35:27
逃亡者 カミーラ
[カミーラは背後から近付いてくる人の気配を感じ、手近な木の枝を手に取ると踵を返し一喝した。]

誰だい!そこに居るのはっ!
(434)2005/07/05 22:35:54
書生 ハーヴェイは、二人の姿を見守っていた。
2005/07/05 22:37:16
お嬢様 ヘンリエッタ
[ふと思い出して、父の胸から顔をあげる。]

おとうさま、こちらのかた、ハーヴェイさまって仰るの。わたしたちと同じ船に乗ってらしたのよ。
ほかにも、同じようなひとがいるかもしれないわ。
(435)2005/07/05 22:37:42
お嬢様 ヘンリエッタは、書生 ハーヴェイを、父 ヒューバートに紹介した。
2005/07/05 22:38:53
美術商 ヒューバート
さあ、みんなの所へ行こう。火も食料もあるし雨露をしのげるところもある・・・

[私は隣にいた男の事に気がついて声をかけた。]

あなたも一緒にいらっしゃいませんか?
今は1人でも多く一緒にいた方が良い。
(436)2005/07/05 22:40:08
美術商 ヒューバートは、お嬢様 ヘンリエッタを抱き上げた。
2005/07/05 22:40:34
双子 ウェンディ
[泉の側に近づくと、抱き合う影とまた別の影が見えた。どうやら昨日まで一緒にいた人たちではないようだった。恐怖を感じながらも声を掛けた]

そこにいるのは、どなたですか?
島の方ですか?
(437)2005/07/05 22:42:21
医師 ヴィンセント
[ヴィンセントは明かりからやや近い所まで音を立てずに接近した。そこから双眼鏡を取り出し、誰がいるのか、遭難者なのか、原住民なのか気配を殺し様子を見た。]

……確実にdanse de lune号の関係者、あるいはその可能性が強そうな人達だな。 とするとここは無人島なのか…?

[思案しているとひとりの女性が気配を察知し大声をあげたのに気づき、出ることにした。]
(438)2005/07/05 22:42:33
美術商 ヒューバートは、人の声に振り返った。「まだ誰かいるのか?!」
2005/07/05 22:43:05
書生 ハーヴェイ
[ハーヴェイは、ヘンリエッタの言葉を受けてヒューバートに向き直り一礼した。]

ハーヴェイ・ウォルターズと申します。

そうですね。私もご一緒させていただきます。
つかぬ事をお伺いしますが、もしかして、向われるのは洞窟でしょうか?
(439)2005/07/05 22:44:47
お嬢様 ヘンリエッタ
きゃっ。

おとうさま、わたしもう、小さな赤ん坊じゃないのよ?
いっつも、子供扱いするんだから。

あははは…。

[こんなところでも、いつもの父が、いつもの優しさを向けてくれる。思わず、笑い声がこぼれた。]
(440)2005/07/05 22:45:43
書生 ハーヴェイ
[ハーヴェイは更なる声に振り向いた。そして、細い流れるような金髪の少女の姿を認めた。]
(441)2005/07/05 22:46:22
逃亡者 カミーラ
あ、あんたあの時の人だね!あんたも無事だったんだ!良かったよ〜!

[カミーラは感激の余り、思わずその男性に抱きついた。]

…あ、メイ、ごめん。話続けて続けて。ジェーンも悪かったね。
あたし、いろいろあって、ちっとばかしピリピリしてるみたいでさ…はは。

[そう言って冷や汗を垂らしながら頭をポリポリ掻いた。]
(442)2005/07/05 22:48:10
お嬢様 ヘンリエッタ
[わたしは、父の声に驚いて、そちらのほうを見た。
月明かりに輝くブロンド。背格好は、わたしとそんなに違わない。…どこか、覚えのある姿だった。]
(443)2005/07/05 22:48:28
双子 ウェンディ
[男の声に問われながら、彼らの前に進みでた]

あなた方は…?

私は、danse de lune号という船に乗っていたのですが、嵐に遭いこの島へと辿りつきました。
ウェンディ・メアリー・ルドフォードと申します。
(444)2005/07/05 22:49:09
医師 ヴィンセント
おお、あなたは確か船が沈む前に…
いらぬ心配をかけてすみませんでした。なにぶんまだこの島、あるいは大陸について何もわかっていませんので、どこかの非友好的な部族かもしれないと警戒してしまいました。

私はヴィンセント・フェントン。danse de lune号の乗客でした。昨日の衣服から、クルーさんとお見受けしますが…?
(445)2005/07/05 22:49:13
美術商 ヒューバート
ええ、洞窟です・・・・・・今誰か若い女性の声が聞こえませんでしたか?

[抱き上げられはしゃぐ娘の足は痛々しいほど傷だらけだった。
可愛そうにこの細い足でどれだけ歩いたんだろう・・・]
(446)2005/07/05 22:49:17
医師 ヴィンセントは、逃亡者 カミーラに抱きつかれて、少し驚いた。
2005/07/05 22:49:33
お嬢様 ヘンリエッタは、船上パーティーで出会った少女を思い出した。
2005/07/05 22:49:41
医師 ヴィンセントは、しかしそれでも生存者がいたことの方に喜びを大きく感じた。
2005/07/05 22:50:06
美術商 ヒューバートは、双子 ウェンディの姿をようやく見つけた。
2005/07/05 22:51:37
書生 ハーヴェイ
[ハーヴェイは、洞窟だと答えたヒューバートの言葉に頷き……己の愚かさに、心の中で苦笑した。]
(447)2005/07/05 22:51:39
資産家 ジェーン
[カミーラの声にメイの差し出したノートから顔を上げると、そこには知識人の風体をした男が居た。]

あら…貴方は。
船室近かった方…ではありませんか。名前は存じ上げませんでしたけど。

[ジェーンはヴィンセントに近づき、名乗った。]
(448)2005/07/05 22:52:04
美術商 ヒューバート
とにかくみんなの元へ戻ろう。
こんなところだからこそ夜は危険だ・・・
(449)2005/07/05 22:53:39
お嬢様 ヘンリエッタ
ウェンディさん…、あなたも、「danse de lune」号から。
船でいちど、お見かけしましたわ。

わたし、ヘンリエッタ・チェスターフィールドと申しますの。

こちらは父の、ヒューバート・チェスターフィールドです。
(450)2005/07/05 22:53:46
双子 ウェンディ
[髭のある男性は優しそうな瞳で巻き毛の少女を抱き上げていた。船上パーティで見かけた少女であることに気がつき、なんとなく落ち着いた気持ちになった]
[もうひとりの男性は見覚えはなかったが茶色の髪の理知的な顔をした青年であった。姿形は全く似てはいないのだが、顔をみた刹那、最愛の兄リックを思い出した]
(451)2005/07/05 22:53:49
お嬢様 ヘンリエッタは、双子 ウェンディ挨拶を返した。高みからでごめんなさい。
2005/07/05 22:54:28
逃亡者 カミーラ
あたしはカミーラ。名乗るのは初めてだね。大層な名前なんて無いから、カミーラって呼んでくれればいいさ。
ヴィンセントだね。よろしく。

その通り、あたしはあの船のクルーだったさ。もっとも、下っ端もいいとこだったけどね、ははっ。
(452)2005/07/05 22:54:50
医師 ヴィンセント
[ヴィンセントは資産家風の女性を見つけた。]

貴女は…ジェーンさんと言うのですね。お互いあの時は災難でしたね。いや、今も災難でしょうか。

[ヴィンセントはジェーンや周りのいる人に自分の素性を名乗った。]
(453)2005/07/05 22:56:21
双子 ウェンディは、お嬢様 ヘンリエッタの挨拶に微笑んだ…(やはりあの少女だったのね)
2005/07/05 22:56:49
お嬢様 ヘンリエッタ
[わたしは、父の言葉に問い返した。]

みんな?
お父様、他のかたといっしょなの?
(454)2005/07/05 22:58:30
美術商 ヒューバート
急ごう。この松明ももう消えそうだ。
(455)2005/07/05 22:59:01
双子 ウェンディは、書生 ハーヴェイの応えを待つように首を傾けて微笑んだ。
2005/07/05 22:59:15
美術商 ヒューバート
ああ、全部で10人近いかな。
さあ。

[私は皆の先頭を切って洞窟の方へと歩き出した。]
(456)2005/07/05 23:00:53
双子 ウェンディ
みんな…? 他にも人が?
(ひょっとするとお爺様達に逢えるかもしれない!)
(457)2005/07/05 23:00:54
資産家 ジェーン
カミーラさんはクルーだったのね。
居心地のいい船だっただけに、あぁなってしまったのは残念だわ…。

ところで、その、人狼とやら。
貴方達本当に、それが真実だと主張なさるの?
(458)2005/07/05 23:01:20
資産家 ジェーンは、学生 メイの顔を覗き込んだ。
2005/07/05 23:01:32
資産家 ジェーンは、学生 メイに話の続きを促した。
2005/07/05 23:01:56
双子 ウェンディ
あの… 私も他の人と一緒だったのです。
彼らも一緒に移動できれば、と思うのですが…

洞窟というのはどちらになるのでしょうか?
(459)2005/07/05 23:02:34
美術商 ヒューバートは、双子 ウェンディに「私が案内する。ついてきてくれ。」
2005/07/05 23:03:56
書生 ハーヴェイ
[ハーヴェイは、ウェンディの仕種に微笑を浮かべ口を開いた。]

失礼しました。少し考え事をしておりまして。
ハーヴェイ・ウォルターズと申します。
(460)2005/07/05 23:04:02
お嬢様 ヘンリエッタ
10人!
すてき!

わたし、ひとりきりかとおもってたのに!

[なんだか、俄然楽しくなってきた。わたしは、父に抱かれたまま、歌いはじめた。]
(461)2005/07/05 23:04:29
お嬢様 ヘンリエッタ
♪〜
One little, two little, three little Indians, Four little…
(462)2005/07/05 23:05:56
学生 メイは、医師 ヴィンセントの顔を見て「無事だったんだね。」と微笑んだ。
2005/07/05 23:06:01
双子 ウェンディ
[残してきた彼らの元に戻るべきか暫く逡巡した後、ヒューバートの先導に従うことにした]

わかりました。
一緒についていきます。
(463)2005/07/05 23:07:06
書生 ハーヴェイ
[ハーヴェイは、ヒューバートの言葉に頷く。]

では、私が後ろを歩きましょう。
お嬢様方は、私と――お名前を伺っておりませんでしたね。ヘンリエッタさんのお父上の間を歩かれると良いでしょう。

[言って、ハーヴェイはヒューバートに改めて名を尋ねた。]
(464)2005/07/05 23:07:49
学生 メイ
[メイはジェーンの顔を見ながら、静かに口を開いた。]

分からない…。でも、あの時の船長さんの様子…何かに憑り付かれてるみたいだった。何かに…怯えてるみたいだったよ。

完全に信じたわけじゃないけど…私はこの島には何かあると思う。私達が知らない何かが――。
(465)2005/07/05 23:08:41
美術商 ヒューバート
これは申し遅れました。私はロンドンで画商をしておりますヒューバート・チェスターフィールドと申します。

・・・今はこの有様ですが。

[私は彼への返答に苦笑した。]
(466)2005/07/05 23:09:49
双子 ウェンディ
[松明の明かりに照らされながら、茶色の髪の青年と並んで歩き始めた]
[彼の自己紹介を聞き、横顔を眺めると双子の兄とは全く似てなかった]

ハーヴェイさん、ですか。
どうぞよろしくお願いします。
(なんでリックに似ているなんて思ったんだろう…恥ずかしいなぁ)
(467)2005/07/05 23:10:25
双子 ウェンディは、書生 ハーヴェイの横顔を見るためわざとゆっくり並んで歩いた。
2005/07/05 23:13:01
書生 ハーヴェイ
私とて、ペンにて身を立てる事を志しておりますが今はこの有様です。
仕方ありませんよ。

[ハーヴェイは、やはり苦笑を浮かべながらヒューバートにそう答えた。]
(468)2005/07/05 23:14:00
資産家 ジェーンは、学生 メイの返答に、無表情で応じた。
2005/07/05 23:14:46
逃亡者 カミーラ
寒い…なんだかあたし…急に寒くなってきたよ…。

[カミーラは寒さを堪えるように、両手を組んで*うずくまった*]
(469)2005/07/05 23:16:12
書生 ハーヴェイ
[ハーヴェイは、ウェンディの視線に気付きながらあえて何も言わず、ヒューバートに付いて*洞窟への道を歩いた。]
(470)2005/07/05 23:16:31
お嬢様 ヘンリエッタ
[インディアン10人を数え終え、父の歩みに揺られていると、なんだかうとうとした。
幸せな気分いっぱいで、いつのまにか、*寝息をたてていた*]
(471)2005/07/05 23:17:50
資産家 ジェーン
[何度か無表情で頷くと、ジェーンは木片から立ち上がり、スカートの砂を払った。]

俄かには信じ難い話ですね。キャロルさん…とやらが亡くなったのも、何かの因果と考えるよりは何者かに襲われた、と考えるほうが自然だわ。

ただ…皆がその話を怖がっている。
こういった状況下では、心の弱みが弱点になるものです。
(472)2005/07/05 23:18:00
美術商 ヒューバート
〜 数十分後 【洞窟】 〜

[一人と黙っているのと4人で雑談をしながらでは歩く距離が同じでも時間の経ち方がまるで違っていた。
私は娘と出会えた嬉しさもあり、意気揚々として、たき火の周りに集まる者へと声をかけた。]

ただいま。生存者がまた何人か見つかったよ。
(473)2005/07/05 23:19:28
資産家 ジェーンは、男性の声に顔を上げた。
2005/07/05 23:21:08
資産家 ジェーン
チェスターフィールドさん、ご無事でしたのね。
ヘンリエッタちゃんも…。
(474)2005/07/05 23:21:53
学生 メイ
[メイは細高の髭を生やした男性が自分達の方に向かって近づいてくるのが見えた。その中にハーヴェイとエッタも居た。]

エッタ!無事だったんだ。よかった…

[メイはエッタを優しく抱きしめた。そして優しく微笑むと、周りに居た見知らぬ人達に挨拶をした。]
(475)2005/07/05 23:22:52
美術商 ヒューバート
フィールディング夫人、お目覚めになられていましたか。
おかげさまで娘とも再会できました。
(476)2005/07/05 23:23:02
医師 ヴィンセント
私はたき火の近くで見張りをしていましょう。

お伽話の化け物がいるかどうかはともかく、本来の野生の狼には確実に備えなければいけません。 特に今日はこんな空ですから、向こうにとって好都合だ。
(477)2005/07/05 23:23:37
学生 メイは、美術商 ヒューバートに話の続きを促した。
2005/07/05 23:23:46
美術商 ヒューバートは、学生 メイに「おや、メイさんは娘と知り合いでしたか。」
2005/07/05 23:23:48
学生 メイ
[メイ達が互いに自己紹介をしていると、焚き火の炎の先に大きな一つの影が、メイ達に向かって近寄ってきた。その男は昨夜、突如狂いだしたように闇の中へ消えていったアーヴァインだった。]

「あっはっはっ!まだ君らはまだ信じてないのか。まぁいい…。いづれ信じる時が来る…。いや、信じたくなくても信じるしかない時が来る。今の私のように―――」
(478)2005/07/05 23:24:55
美術商 ヒューバート
oO(ショックでおかしくなったか船長・・・屈強な海の男ともあろうものが・・・)
(479)2005/07/05 23:26:18
資産家 ジェーン
[ヒューバートの背中に担がれている彼の娘、横に居る気弱そうな男性と、プラチナブロンドの少女の元気そうな様子に少し安心した顔を見せた。
船長の姿を目で確認し、彼の正面に立った。]

どうも。私はジェーン=フィールディングと申します。
話はメイさんから大体伺いましたわ。

人狼…まずはそんな迷信を信じたくありません。
残ったもの同士が助け合って生きる術を探していくのが第一選択だと思います。
(480)2005/07/05 23:27:48
学生 メイ
[アーヴァインは空を指差し、言葉を続けた。]

君らは、あれを何だと思う…?

私には人狼の瞳に見えるよ。
闇に潜む、双の赤い瞳をもった人狼の瞳にね。
(481)2005/07/05 23:28:25
美術商 ヒューバートは、アーヴァインの言葉にを聞き、空を見上げた。
2005/07/05 23:29:21
学生 メイ
[風が吹き、焚き火の炎を大きく揺れる。その刹那、島を照らしていた光が変わったような気がした。]

月が…っ

月が朱い……!!

[メイはアーヴァインの指が示す空を仰いだ。そこには、先ほどまで黄金色の光を放っていた月が朱く染まっていたのだった。]
(482)2005/07/05 23:29:50
資産家 ジェーンは、アーヴァインの眼をじっと見つめた。
2005/07/05 23:30:04
資産家 ジェーンは、学生 メイの声に空を見上げた。
2005/07/05 23:30:32
双子 ウェンディ
[ヘンリエッタの澄んだ歌声を聴きながら歩いているうちに洞窟へと到着した]
[薄暗くはあるが目が慣れてくると思ったより多くの人影があることに気がついた。ひょっとすると…と期待を込めて肉親がいるか周囲を見回した]
(483)2005/07/05 23:31:13
美術商 ヒューバート
皆既月食だ・・・
(484)2005/07/05 23:31:18
美術商 ヒューバート
[その日の月は一際大きく、そして紅色に輝いていた。]
(485)2005/07/05 23:32:47
学生 メイ
この楽園は、いづれ終を迎えるだろう。
その時、後悔するがいい……

―――私の話を信じなかった事をね。

[アーヴァインは狂ったように甲高い声で笑いながら、潮が満ちる方へと走り去った。]
(486)2005/07/05 23:34:11
資産家 ジェーン
[ジェーンはただ呆然と、月の様子を眺めていた。]
(487)2005/07/05 23:34:45
医師 ヴィンセント
[ヴィンセントは両肘を両膝の上に乗せ、顎を両手の甲に乗せながら天を見上げた]

この月は…美しくも醜くもみえる月だ…

火を強めたほうがいいか。
(488)2005/07/05 23:34:50
美術商 ヒューバートは、走り去るアーヴァインの姿を呆然と見つめていた。
2005/07/05 23:34:52
学生 メイ
[メイは走り去るアーヴァインの背を不安そうな表情で眺めていた。]
(489)2005/07/05 23:36:19
双子 ウェンディ
[恰幅のよい裕福そうな身なりをした女性が進み出て名を名乗る]
[微笑んで自分の名を告げようとしたとき、青い短髪の女性と船長の叫び声に天を仰いだ]

月…?

…………月が… 赤い…?
なんだか生暖かい…いやな…風…
何が起きているというの…?
(490)2005/07/05 23:36:25
双子 ウェンディは、アーヴァインに突き飛ばされ、よろめいて座り込んだ。
2005/07/05 23:37:08
お嬢様 ヘンリエッタ
[不意の大声に目覚めると、船長が演説をしていた。
アーヴァイン船長も、助かっていたのだろうか…?
ぼんやりそんなことを考えていると、船長は走り去っていった。]

船長…さん?
(491)2005/07/05 23:37:34
学生 メイ
皆既月食…?あの月…気味が悪いよ。
船長さん、何処行っちゃったんだろう。

[メイは隣に座っているギルバートの服の裾を強く握り締めていた。]
(492)2005/07/05 23:42:08
美術商 ヒューバート
思えば哀れな男だ・・・船が沈み生きて戻ればその責任も問われることだろう・・・
(493)2005/07/05 23:43:17
お嬢様 ヘンリエッタ
[天を眺めると、紅に染まった月が、すこしずつ囓り獲られていた。
それが天体がおこす自然現象だと…理解はしていたが、父につかまる手に、しぜんと力が籠もってしまう。
月が削れていく様が、なぜか、自分自身に重なって見えた。]
(494)2005/07/05 23:43:24
学生 メイ
もし…船長さんの話が本当なら…
私たちは、これからどうすればいいの…?

[メイは再び空を仰ぎ、誰に問うわけでもなく言葉を発した。]
(495)2005/07/05 23:44:47
資産家 ジェーン
[プラチナブロンドの娘がアーヴァインに突き飛ばされたのを見て急いで近寄り、助け起こす。
船長の行った先を睨みつけ、ウェンディのスカートを掃ってやるが、やや不安そうな表情を見せる。]

…とにかく。今はどうやって、他の場所に連絡を取れるか考えないといけないと思いますわ。
(496)2005/07/05 23:45:24
資産家 ジェーンは、自分に向けて言うかのように呟いた。
2005/07/05 23:46:31
学生 メイ
『danse de lune号』に乗ってた人しか居ないこの島で…
どうやって生活していけばいいの…?

[メイはそこまで呟くと、顔を伏せ肩を震わせた。]
(497)2005/07/05 23:47:02
医師 ヴィンセントは、火を強めながら、船長の行動の意味を理解できないでいる。
2005/07/05 23:47:08
流れ者 ギルバート
…なるようになるだろう。

[さすがの楽天家気質のギルバートもその月を笑い飛ばすには、あまりにも禍禍し過ぎた。]
(498)2005/07/05 23:49:25
美術商 ヒューバート
私たちに出来るとすると、狼煙を上げてじっと助けを待つか、この島を自力で抜け出すかだな・・・

抜け出すにしてもどちらに向かえばいい事やら。
せめて船長が正気でいてくれたら天測でどちらへ向かえばいいかわかるのだが・・・
(499)2005/07/05 23:49:45
書生 ハーヴェイ
[数十分の道中、人と共にあることが何とも心強かった。そして洞窟に戻り、ハーヴェイは其処にいた者達に名を名乗り、自分は師たる小説家に連れられ船に乗り込んだ事を語った。

――現れたアーヴァインの姿。
目は血走り、ぎらぎらと輝いていた。歓喜と恍惚と……そして狂騒の入り混じったような顔つき。
その姿は、ハーヴェイには変調をきたした小説家の姿に重なって見えた。
彼の師。そして。アーヴァイン。「御伽噺」に近付いた者……

ハーヴェイは、知らずのうちに眉間に皺を寄せ、アーヴァインの後姿を見詰ていた。]
(500)2005/07/05 23:51:51
双子 ウェンディ
[ジェーンに助け起こされ、御礼をいいながら立ち上がると間の悪さを感じながらも自己紹介をした]

ありがとうございます。
今の方って船長さんですよね…?

私は、ウェンディ・メアリー・ルドフォードです。
祖父母と親類と共にdanse de lune号に乗船していました。
嵐の後こちらに辿りついたのは皆さんも同様のようですね。
(501)2005/07/05 23:52:42
学生 メイ
ギル、私…怖いよ……

早く、黄金色の月が見たい……
(502)2005/07/05 23:53:56
資産家 ジェーン
[突然、頭を押えてしゃがみこんだ。
まだ頭痛は本調子ではないようだ。]

…すみません、少し休ませてもらいながら、お話を聴いているわね…。

[木片に腰掛け、焚き火にあたりながら、ジェーンはいつか、*うとうとしていくのを感じた*]
(503)2005/07/05 23:54:54
書生 ハーヴェイ
[――赤みがかった月。
それは、単なる自然の事の筈だ。
そう、その筈なのだ。だが、ハーヴェイにはそうではないのだと思え始めていた。

空を見上げる。

――だが、彼に見えるのは黒ずんだ月だけだった。]
(504)2005/07/05 23:56:00
流れ者 ギルバート
なぁーに、滅多に見れない物が見れて儲けものくらいに考えておけばいいさ。

[落ち着きを取り戻したギルバートは、メイにそう話し掛けた。]
(505)2005/07/05 23:56:45
お嬢様 ヘンリエッタ
[紅い月はみるみる削り取られ、ついに…さいごのひとすじまで失った。
焚き火と星々だけが照らす、漆黒の夜。ひとり山の上で過ごした一夜のような、どうしようもない不安ばかりが膨らんでいった。]
(506)2005/07/05 23:57:29
美術商 ヒューバート
そういえば、青い髪の男が戻ってきていないな・・・名前は思い出せんが・・・彼はどこへ行ったんだ?
(507)2005/07/05 23:59:09
医師 ヴィンセント
な…なんだあの空は…
(508)2005/07/05 23:59:24
美術商 ヒューバートは、再び空を見上げた。
2005/07/05 23:59:48
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