人狼審問

- The Neighbour Wolves -

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(577)楽園の瑕 : 1日目 (3)
新米記者 ソフィーは、焚き火の前でギルバートに寄りかかりながら眠っていた。
2005/06/09 00:43:07
村長の娘 シャーロット
ありがとうございます。頼りにしてますわ。
私も、出来ることなら誰も殺したくない・・・
この島にはあんな小さな子もいるというのに・・・
私は自分の本能に負けてしまうかもしれない。
生まれもった力とはいえ、自分が恐ろしいわ。
(*31)2005/06/09 00:43:34
書生 ハーヴェイ
[クインジーを気にしながらヘンリエッタに向かって]
ヘンリエッタはいい子だね
大丈夫何があっても僕が守ってあげるよ
まぁ頼りないかもしれないけどね?
(398)2005/06/09 00:44:54
農夫 グレン
[俺は立ち上がり、皆と生存を喜び合った。中には船で顔をあわせた者も、ボートで共に難を逃れた者もいる。会話の中で聞こえた「キャロル」という名前が俺の耳を打つ。]

まさか…

[暗がりの中で人々の表情はよく見えない。近づいていくと、そこには再会を喜ぶヒューバートとキャロルの姿があった。]
(399)2005/06/09 00:45:17
お嬢様 ヘンリエッタ
[キャロルに返事をしようとしたら、急に泣き出してびっくりして、シャーロットを見あげた]
キャロルおねえちゃんは、どこかイタイのかな?
(400)2005/06/09 00:45:18
新米記者 ソフィー
うーん……眠っちゃったみたい。ギル……?
疲れてるのね。無理もないわ。

[ソフィーは暗くなった空を仰いだ―――空には紅い月が昇っている。]
(401)2005/06/09 00:45:42
書生 ハーヴェイ
この子にはまだ未来があるんだ・・・
僕みたいな人間がなんとかしてこの子やリック君を助けてあげないと・・・
それにシャーロットお嬢様達も・・・
2005/06/09 00:46:33
新米記者 ソフィーは、流れ者 ギルバートを起こさないように体を横にすると、洞窟の中に入っていった。
2005/06/09 00:46:50
双子 リックは、洞窟の片隅で居眠りをし始めた。疲れきっていたらしい。
2005/06/09 00:47:22
冒険家 ナサニエル
【洞窟の内部の岩陰】
フッ・・・賑やかそうだな。
俺には似合わない喧騒かもしれない。

物騒な話も聞こえる。
ここで中の会話を立ち聞きするとしようか。
(402)2005/06/09 00:48:04
新米記者 ソフィー
[洞窟の中は、前に入った時と比べて騒がしくなっている。そして微かに灯りも見えた。]

さっきの人達が居るのかしら……。

[ソフィーは足を引き摺りながら、ゆっくりと奥へ向かった。]
(403)2005/06/09 00:48:30
村長の娘 シャーロット
――ヘンリエッタに向かって微笑んで――

あれはね、逆なのよ。
キャロルおねえちゃんは嬉しくって泣いているのよ。
エッタもママに会えたら嬉しくって泣いちゃうんじゃないかしら?
(404)2005/06/09 00:48:59
新米記者 ソフィーは、冒険家 ナサニエルの姿を洞窟の中で見つけ、彼に歩み寄り声をかけた。
2005/06/09 00:49:03
踊り子 キャロル
私…私、トランクも無くしてしまって…

[泣きじゃくりながらヒューバートに向かってそう言い、その場に立ち尽くしている。傍らのエッタがびっくりしているのに気が付いて、小さく泣き笑いをした]
(405)2005/06/09 00:49:31
新米記者 ソフィー
ナサニエル……意識を取り戻したのね。よかったわ。

一人にしてしまってごめんなさい。水と雨を凌げる場所を探してたら、今度は海岸に戻れなくなってしまって……。

…何の話…?
(406)2005/06/09 00:50:44
美術商 ヒューバート
[頼りない足取りではあるが、確実に一団に近づきながら]

生きていてくれたのか…本当に、本当に良かった。

[その目には僅かに涙すら浮かんでいる]
(407)2005/06/09 00:50:48
農夫 グレン
「ははっ! ははは…。今は互いの生存を喜び合うがいいさ。だが、俺達をこれから待ち受けるのは凄惨な惨劇だろう。なぜなら、この中に人狼が混じっているのだからな。
そう、俺はその姿を船内で見た! 見たんだ…。人の肉が裂かれ、むさぼり喰われるあの響…。」

[そう、同じだ、十三年前のあの惨劇の時と…とアーヴァインはぶつぶつと呟いている。]
(408)2005/06/09 00:51:24
冒険家 ナサニエル
おわっ!?
[ナサニエルは前の岩壁に頭から突っ込んだ]

隠れているところで声をかけられると
とてもびっくりするぞ。
(409)2005/06/09 00:51:49
冒険家 ナサニエルは、鼻を押さえつつ、ソフィーの方に向き直った。
2005/06/09 00:52:08
お嬢様 ヘンリエッタ
[ヘンリエッタはシャーロット、キャロル、ヒューバートをぐるり見回して、ちょっと首を傾げた]
(410)2005/06/09 00:53:07
新米記者 ソフィー
あははは。ごめんね、ナサ……。

騒がしいけど…何の話だろう。もしかして、紅い月の話かしら…。
(411)2005/06/09 00:53:09
踊り子 キャロル
[こちらに近寄ってきたヒューバートの姿を改めて見つめた。その、変わらぬ姿にキャロルは疲れ果てて鉛のような身体をも忘れて抱きついた]

…ばかっ!…ばかばかばか!

どうして…内緒で……

[ヒューバートの胸を力なく叩きながら、何度もそう繰り返した]
(412)2005/06/09 00:53:43
冒険家 ナサニエル
紅い月・・・そんな単語もあった気がするな。

[ナサニエルは、ソフィーに聞いた内容を掻い摘んで説明した。]
(413)2005/06/09 00:55:24
村長の娘 シャーロット
人・・・狼?

〔アーヴァインの話を聞いて恐ろしくなりヘンリエッタをぎゅっと抱きしめた〕

(怖がっちゃだめ、この子がいるのに、っ)
(414)2005/06/09 00:55:35
踊り子 キャロル
[グレンの視線を感じてはいたが…今のキャロルにはヒューバート以外の誰も目に入らなかった…]
2005/06/09 00:55:57
冒険家 ナサニエルは、新米記者 ソフィーをじっと見つめた。
2005/06/09 00:56:00
新米記者 ソフィー
とりあえず…皆に挨拶したいわ。

初めて見る人も居るようだし……

[ソフィーはナサニエルと共に、皆の居る方へ歩み寄った。]
(415)2005/06/09 00:56:07
お嬢様 ヘンリエッタ

[ヘンリエッタはシャーロットを見あげた]
(416)2005/06/09 00:56:40
美術商 ヒューバート
[トランクをなくしてしまった、と言うキャロルの言葉に首を振り]

トランク等無くても良い。絵はその志さえあれば描けるさ。
今は君が生きていてくれただけで私には十分だよ。
(417)2005/06/09 00:56:46
冒険家 ナサニエル
ああ、そうだな。

[ソフィーから慌てて視線を外し、皆の方へ歩いていった。]
(418)2005/06/09 00:57:26
新米記者 ソフィー
[ソフィーはナサニエルから話を聞きながら、皆の前に姿を現した。]

こんばんは…… 沢山集まってるわね。

今、彼から話を軽く聞いたんだけど……人狼の話かしら。
(419)2005/06/09 00:57:51
村長の娘 シャーロット
――ヘンリエッタがこちらを見ているのに気付き――

ううん、なんでもないわ。
大丈夫よ。だいじょうぶだから・・・
(420)2005/06/09 00:58:02
牧師 ルーサー
アーヴァインさん……人狼…人狼ですって?!
この島にいるというのですか?まさか!
[過去の記憶が蘇り、ルーサーは狼狽する。あの事件をわすれるために、各地を転々としたというのに…]
(421)2005/06/09 00:58:06
書生 ハーヴェイ
狼・・・か

(あの爪痕はその人狼の仕業なのか・・・?)
(422)2005/06/09 00:59:07
美術商 ヒューバート
済まない…君には私など忘れて幸せになって貰いたかったんだ…。

[キャロルとまた会えた喜びに浸りながらも、“紅い月”という言葉と、人狼という言葉が意識を引き戻した]

人…狼。
紅い月…まさか、本当に存在すると言うのか?
人の姿をし、人を喰らい、人の血をすするあの化物が?
(423)2005/06/09 00:59:19
新米記者 ソフィーが「時間を進める」を取り消しました
踊り子 キャロルは、美術商 ヒューバートの胸の中でひとしきり泣いた。
2005/06/09 00:59:45
踊り子 キャロルは、そして…アーヴァインの不吉な言葉を耳にした。
2005/06/09 01:00:52
新米記者 ソフィーが「時間を進める」を選択しました
書生 ハーヴェイは、アーヴァインの言葉をかみ締めて深く考え込んでいる。
2005/06/09 01:01:44
農夫 グレン
「俺たちは、自分たちの手でこの中に潜む人狼を探して殺さなければならない…。そうでなければいずれ…俺たち全員が人狼に喰い殺されるんだからな。ははっ…ははははは!」

[狂ったように哄笑し叫ぶアーヴァインの姿は、常軌を逸してるように見えた。]
(424)2005/06/09 01:02:01
新米記者 ソフィーは、冒険家 ナサニエルと共にアーヴァインの話を黙って聞いた。
2005/06/09 01:02:17
踊り子 キャロルは、アーヴァインをじっと凝視した。何かが…壊れている?
2005/06/09 01:03:07
冒険家 ナサニエルは、美術商 ヒューバートの話に困惑しつつも、脳裏に刻み込んだ。
2005/06/09 01:03:16
書生 ハーヴェイ
人狼か・・・あの爪痕がそうだとしたらかなりの殺傷力を持っているんだろうな
どうやって対抗すればいいんだか・・・
2005/06/09 01:03:36
新米記者 ソフィーは、冒険家 ナサニエルと二人で初めて見る人に自己紹介と今までの経緯を話した。
2005/06/09 01:04:43
踊り子 キャロル
人狼……?

[酒場で聞いた様々な話が脳裏をよぎる。
昔滅んだ村があったこと…
人ならぬ獣が人を食らうこと…

どれもがおぼろげな記憶…酒飲みの戯言と聞き流していた事だった]
(425)2005/06/09 01:05:40
美術商 ヒューバートは、アーヴァインの言葉に困惑しながらも、記憶を探り始めた。
2005/06/09 01:06:55
美術商 ヒューバート
[過去の話だ。
エドゥアール、と名乗る画家と私は友人だった。
彼は月の絵を描く事を好んでいた。
とりわけ、紅く輝く月の絵が彼のお気に入りだったらしい。
そんな彼が語った生き物…
普段は人の姿、人の言葉を話しながらも、
紅い月の夜、人を襲うといわれる伝説の種族。
…それが人狼だった。]
(426)2005/06/09 01:07:18
村長の娘 シャーロット
〔おどおどと周りを見渡して〕

あの、人狼自体についてではないのですが、関連したことで知っていることがあるんです。
話してもかまわないでしょうか?
(427)2005/06/09 01:07:42
農夫 グレン
「俺の言うことが今は信じられなくてもいいぜ。だが、いずれ否応なく知ることになるだろうさ。
シャーロットお嬢さんだったかな。いくら幼く頼りなげに見えても、そこに抱きかかえているヘンリエッタお嬢さんが人狼かも知れませんぜ?
ルーサー牧師と言ったな。うろたえたそぶりを見せているが、あんたが人狼だったりしてな。
俺は、誰も信じることはできない…」

[そう語るアーヴァイン自身が俺の目にはおぞましい怪物のように見えて仕方がなかった。]
(428)2005/06/09 01:07:51
新米記者 ソフィー
自己紹介もしないでいきなり人狼の話なんて…礼儀知らずも甚だしいわね。ごめんなさい。

私はソフィー。紅い月の話…昔、取材した事があって少しは知ってるわ。アーヴァインの言う通り、紅い月が昇る日に、人狼が人を喰らう…。そんなの信じてなかったけど、今のアーヴァインの様子をみると…どうやら噂では終わらないような気がするわ。

[ソフィーは洞窟の中に居る皆に聞こえるように話し始めた。]
(429)2005/06/09 01:08:17
踊り子 キャロル
ヒュー…何か知っているの?

[ヒューバートの様子がおかしいことに、ふと不安を覚えてキャロルはヒューバートの手をそっと握ってそう尋ねた]
(430)2005/06/09 01:08:21
牧師 ルーサー
アーヴァインさん…おかしくなっているのか…?無理もない…しかし、そうすると船内に人狼がいたことになる…島にたどり着く前に死んでいればいいのですが…

紅い月の出る晩に人が死ぬ…あの時も同じだった…

[ルーサーは思わず身震いし、リックの肩を抱き寄せる]
(431)2005/06/09 01:09:25
村長の娘 シャーロットは、ヘンリエッタを抱きしめたままアーヴァインをにらみつけた。
2005/06/09 01:09:30
書生 ハーヴェイ
[顔を上げてシャーロットの方を向いて]
ん?
どうかなさったんですか?
何かわかることがあるのならお話ください
それがどういう情報でも知らないよりは知っているほうがいいに決まってますから
(432)2005/06/09 01:09:47
新米記者 ソフィー
私が知ってるのは―――

人狼の対抗すべく、能力を授かる者が居るという事……。もし、本当に人狼が居るのなら……きっと能力者も居るはずよ。
(433)2005/06/09 01:10:55
村長の娘 シャーロット
――ハーヴェイに会釈して――

あの、人狼というのは詳しく知らなかったのですが、
知っていることが一つあるんです。
それは人狼と敵対する魔女の一族のこと。
彼女たちは人間と人狼を見分ける力を持っているんです。
だからきっと私たちの力になってくれると思います。
人狼を見つけて・・・殺すための。
ただ・・・その力は赤い月の昇る日にしか使えないんです。
だから人狼を見つけるまでに何人かの方が犠牲になるかもしれません・・・
(434)2005/06/09 01:12:05
踊り子 キャロル
…シャーロットちゃんも、知っている事があるのね?

[キャロルは、人狼について何かを思い出した様子のその場の人々の顔を眺め、話を聞く体勢を取りながら…酒場で聞いた、もっともショッキングだったとある話を思い出していた…]
(435)2005/06/09 01:13:13
踊り子 キャロル
…ダメだ、体力の限界…

[キャロルは疲労感で声が出なくなるのを感じた]
2005/06/09 01:14:10
新米記者 ソフィー
能力は―――

生きてる人が人狼かどうか判定できる、占い師。

村人の手によって死んだ人が人狼かどうか判定できる、霊能者。

人狼が人を襲うのを阻止する事ができる、守護者。

人間の姿をしてるのに人狼の味方をする、狂信者。

誰か、此処から詳しい事知ってる人居ないかしら……。
(436)2005/06/09 01:14:26
美術商 ヒューバート
…私の知っている事が真実かは分からない。
だが…もし。
もし人狼が本当にいるとするならば…。
私はかなりの情報を持っている事になるかもしれないな。

[キャロルを庇うかのように手を重ねながら。
そしてソフィーとシャーロットの話に耳を澄ませた]
(437)2005/06/09 01:15:11
農夫 グレン
[アーヴァインはずた袋から丸められた紙の束を出し、血走った目で語る。奴の話題は過去の人狼騒動とおぼしき出来事や、乗船名簿から知った乗客の事、果ては宗教的な伝承に詩と文学作品と次から次ぎに混線しとりとめがない。
俺は、やはり彼は正気を失っていると確信した。
しかし、その語調にはとても冗談を言っているとは思えないような鬼気迫る勢いがあった。]
(438)2005/06/09 01:15:43
双子 リック
[会話の空気が変わったのを感じ、リックは目を覚ました。]
[そして、不安そうに、話に耳を傾けている。]
(439)2005/06/09 01:17:12
書生 ハーヴェイは、皆の発言を静かに聞いている。
2005/06/09 01:18:21
お嬢様 ヘンリエッタは、踊り子 キャロルに話の続きを促した。
2005/06/09 01:18:27
踊り子 キャロルは、「魔女の一族…人狼…能力者たち…」身震いをした。
2005/06/09 01:19:04
新米記者 ソフィー
私は霊能者について、記憶に残ってる事があるの。

シャーロットが言うように、人狼を見つける為に何人か犠牲を出さないといけない。そして、その犠牲者が人間か人狼か分かる能力者―――それが霊能者よ。

人狼が何人居るかは分からないけど、霊能者の情報を元に、生存してる人狼の数が分かるってわけね。
(440)2005/06/09 01:19:14
お嬢様 ヘンリエッタは、村長の娘 シャーロットに抱かれたまま、みんなの顔を見ている。
2005/06/09 01:19:55
踊り子 キャロルは、お嬢様 ヘンリエッタが怖がらないように、そっと頭を優しく撫でた。
2005/06/09 01:19:58
農夫 グレン
俺もそういった話…知らないわけじゃないよ。

―なんだ…―

人狼が人間を襲おうとした時に、それを防ぐことができる

―オレハ何を知ってイルト云うンダ――

そういう力を持った人間がいるってさ

――頭の芯に疼痛が走る――
(441)2005/06/09 01:20:58
新米記者 ソフィー
[ソフィーはシャーロットとグレンの話に耳を傾けている。]
(442)2005/06/09 01:22:37
踊り子 キャロル
[キャロルはみなの話を聞き、アーヴァインの様子を見て、意を決した]

私も…酒場でこんな話を聞いた事がある。

昔、ある村で村八分にあっていた一家があったの。
来る日も来る日も、その一家は村の人々に蔑まれ、嫌がらせを受け、差別を繰り返されていたそうよ。

…ある時、村人達はその一家の家に火をつけて、ちいさな子供を一人残して両親と兄弟が全員焼け死んでしまったわ。
(443)2005/06/09 01:23:37
書生 ハーヴェイは、皆の話を聞きながら思考の海へと*沈んでいった*
2005/06/09 01:23:57
新米記者 ソフィー
ねぇ、アーヴァイン……

人狼って…何人居るのかしら。
(444)2005/06/09 01:27:06
牧師 ルーサー
ああ、ソフィーさん…私は死んだ人を人狼か人間か判断する事ができますよ。
霊能力と言うより医術なんですが、人狼は死んだあとの死斑の出方、目の混濁の仕方が人間とは異なるのです。

私は昔、人狼事件に巻き込まれたとき、医者をやってまして…人狼の死体に触れる機会がありました。
そのときに得た知識です。
見る人によっては、霊能力に思えるでしょうね…

もう一度言いますが、私は死者を人か人狼か判別できます。ただ、人を救うにはあまり役には立たない知識ですが…。

[ルーサーはそういうと自嘲的に笑った]
(445)2005/06/09 01:27:10
踊り子 キャロル
一人取り残された小さな子供は、村人全員を恨んだわ。両親を、そして大切な兄弟を奪われ、酷い目にばかり遭わされ…何も、悪いことなんてしていないのに何故…って。

来る日も来る日も村人達を恨んで居たある日。
その村に人狼が現れたの。

人狼は、赤い月が空に浮かぶ夜に村人を一人づつ食い殺していったわ。
…村人達に家族を奪われた子供は、喜んだわ。
人狼が、家族の敵を…自分の敵をとってくれたの。

いつしかその子供は、人狼が村人を襲う手助けをするようになったわ。

…だれにも、ばれないように。
(446)2005/06/09 01:27:10
牧師 ルーサー
今日は疲れました…少し休ませてもらいます…
[ルーサーはそういうと、静かに腰を下ろした]【退場】
(447)2005/06/09 01:28:31
農夫 グレン
「お前達は知らないかもしれない。
だが、俺は知ってしまった! 

たとえ世界の果てまで逃げようとも。
楽園を夢見ようとも。

俺『たち』の影に潜む暗がりを…」
(448)2005/06/09 01:28:36
新米記者 ソフィー
私が知ってるのは、現れる場所によって3人の時も在るし、2人の時もあるらしんだけど―――。

まぁ、こんな小さな島…沢山でるわけないか。人も少なそうだしね。

って、私…まだ信じたわけじゃないよ。ただ、紅い月が気になっただけ。それと…貴方の様子がね。
(449)2005/06/09 01:28:52
踊り子 キャロル
人狼が現れる村には同時に、その子供の浮かばれない魂に憑依されてしまったものが現れて、人狼の手助けをする…。

私が酒場で聞いたのは、そんな悲しい話だったわ。

[記憶を辿りながら、呟くようにキャロルはそれだけ話した]
(450)2005/06/09 01:29:12
農夫 グレン
『だから俺はこの先待ち受ける終末を、一番先に享受するぞ!』

[それだけ云うと、アーヴァインは洞窟を飛び出し、いずことも知れず走り去っていった]
(451)2005/06/09 01:29:22
農夫 グレンは、後に残された紙の束を見つめていた。
2005/06/09 01:29:52
新米記者 ソフィー
ルーサー……?

貴方が霊能者……?信じていいのかしら……
(452)2005/06/09 01:29:55
村長の娘 シャーロット
ルーサーに医術の心得があるとは・・・
エドゥアール、私は魔女と名乗ることにしますわ。
(*32)2005/06/09 01:29:57
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Statistical Summary
発言数
54
82
41
28
37
48
51
14
19
33
25
21