人狼審問

- The Neighbour Wolves -

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(555)宝探しツアー♪ : 3日目 (1)
見習い看護婦 ニーナは冒険家 ナサニエルに投票を委任しています。
村長の娘 シャーロットは牧童 トビーに投票しました
農夫 グレンは牧童 トビーに投票しました
書生 ハーヴェイは牧童 トビーに投票しました
見習い看護婦 ニーナは牧童 トビーに投票しました
見習いメイド ネリーは牧童 トビーに投票しました
双子 リックは牧童 トビーに投票しました
双子 ウェンディは牧童 トビーに投票しました
新米記者 ソフィーは牧童 トビーに投票しました
学生 ラッセルは農夫 グレンに投票しました
学生 メイは牧童 トビーに投票しました
牧童 トビーは村長の娘 シャーロットに投票しました
流れ者 ギルバートは牧童 トビーに投票しました
冒険家 ナサニエルは牧童 トビーに投票しました
吟遊詩人 コーネリアスは牧童 トビーに投票しました
墓守 ユージーンは牧童 トビーに投票しました
村人は集会場に集まり誰を処刑すべきか話し合った……

村長の娘 シャーロット に、1人が投票した。
農夫 グレン に、1人が投票した。
牧童 トビー に、13人が投票した。

牧童 トビー は、村人の手により処刑された……
牧童 トビーは人間だったようだ。
双子 リックは、双子 ウェンディを占った……。
双子 ウェンディは人間のようだ。
吟遊詩人 コーネリアスは、農夫 グレンに襲いかかった!
墓守 ユージーンは新米記者 ソフィーを護衛している……
しかし、その日新米記者 ソフィーが襲われることはなかった。
次の日の朝、農夫 グレンが無惨な姿で発見された。
現在の生存者は、村長の娘 シャーロット、書生 ハーヴェイ、見習い看護婦 ニーナ、見習いメイド ネリー、双子 リック、双子 ウェンディ、新米記者 ソフィー、学生 ラッセル、学生 メイ、流れ者 ギルバート、冒険家 ナサニエル、吟遊詩人 コーネリアス、墓守 ユージーン、の13名。
流れ者 ギルバート
グレン・サラマンドラ…
俺からのプレゼントだ、ありがたく頂きな…
(*0)2005/06/04 02:00:22
吟遊詩人 コーネリアス
永遠の失意と絶望の裡に砕けよ。
愚かな旅人よ──。
(*1)2005/06/04 02:02:13
流れ者 ギルバート
第一の贄は捧げられた…
これで力は保たれる。
この島にやってきた愚か者達に等しく死を与えるまで…

俺は果たそうこの身に課せられた使命を。
この身が呪いによって失われるまで、な。
(*2)2005/06/04 02:03:12
村長の娘 シャーロット
愚かな人間に、制裁を……。
(*3)2005/06/04 02:04:06
吟遊詩人 コーネリアス
勤めは果たされた。
我らの力は保たれ、止まることなく輪転する。
だが、忘れてはならない。

この呪力の前に全ての命は等しく、我らもまた死から逃れることはできないのだと──。
(*4)2005/06/04 02:05:37
双子 ウェンディ
トビーくん…
トビーくん…

[ぎゅっとつぶった目の奥でトビーの腕に走った十字の模様が赤く光る。]

ト…
2005/06/04 02:05:47
双子 ウェンディ
このまま、この島に居たら
大切な人みんな居なくなっちゃう??

どうしたら…
…リック。居なくなったら嫌だよ?
2005/06/04 02:07:57
双子 ウェンディ


そうか、あの大人の男の人たち…
ギルバートさんだっけ?

あの人たちがメイやリックやラッセルの代わりに
模様を受け取ればいいんだ…!!
2005/06/04 02:08:49
双子 ウェンディ
[ウェンディのヘーゼルの瞳が暗い輝きを帯びた]

絶対、出し抜いてみせるんだから…
2005/06/04 02:10:07
流れ者 ギルバート
俺は再び眠りにつくとしよう。
第二の「贄」を捧げるその瞬間まで…
(*5)2005/06/04 02:10:43
流れ者 ギルバート
…頭がぼーっとするな…
俺は寝ていたのか…?
こんな日中から…?

ちっ、何が起きてるんだ、俺の身に…
2005/06/04 02:15:06
流れ者 ギルバートは、集会場に向かう途中倒れこんでいるトビーに気がついた
2005/06/04 02:15:54
双子 ウェンディは、はっと気が付いて、廊下にトビーを探しに出た。
2005/06/04 02:17:22
流れ者 ギルバートが「時間を進める」を選択しました
流れ者 ギルバート
…!!

おい、大丈夫か?

[身体の各所をチェックして、痣の存在に気がつく]

これは昨日の男と同じ…
まさか呪いなんてものが実在するのか…
くそっ、一体なにが起きてるんだ…
(0)2005/06/04 02:17:29
双子 ウェンディ
[硬くなったトビーとギルバートに出くわす]

ギルバートさん…!!
トビー、トビーは…

[その場にがっくりと膝を落とす]
(1)2005/06/04 02:18:45
双子 ウェンディが「時間を進める」を選択しました
流れ者 ギルバート
[首を左右に振って]

ダメだ…
すでに呼吸も脈もない…
(2)2005/06/04 02:19:49
農夫 グレン
ふっ・・・ここの財宝の呪いとやらは、なかなか気が効く事をしてくれるじゃねーか。

しかし、これで天国の家族・・・親父のヤコブと、お袋のパメラ、そして、親しい友人達と再会出来そうだぜ。
2005/06/04 02:20:01
新米記者 ソフィー
〔どこか放心していそうなリックに笑いかける。〕

いこっ?
(3)2005/06/04 02:20:28
村長の娘 シャーロットは、双子 ウェンディの後を追って来た。
2005/06/04 02:20:38
双子 ウェンディ
[がたがた震えだす肩を自分で抱いた]

この痣がうかんで…昨日のアーヴァインさん?も死んで
トビーも…??

やだ、夢ってこれなの?
どうしたらいいの…??
(4)2005/06/04 02:21:48
双子 ウェンディは、流れ者 ギルバートにすがるような目を向けた。
2005/06/04 02:21:50
双子 リックは、新米記者 ソフィーを見上げ、茫洋とした表情で立ち上がった。
2005/06/04 02:21:59
双子 リック
あぁ…けれど、どこへ?

まだ、頭が少しはっきりしないんだ…。
(5)2005/06/04 02:22:55
学生 メイは、呆然と立ち尽くしている
2005/06/04 02:23:33
村長の娘 シャーロット
[トビーの亡骸を見て、両手で頬を抑える]

トビーさん……!!
そんな……こんな事が、本当に……。
(6)2005/06/04 02:24:33
新米記者 ソフィー
良かったら……、あたしの部屋に、来ない?
お茶でも、持って。
顔色悪いもん、少し休んだ方がいいよ?
(7)2005/06/04 02:25:30
村長の娘 シャーロット
[震えるウェンディを抱きしめて頭を撫でる]

ウェンディさん……大丈夫。大丈夫よ……。
(8)2005/06/04 02:25:44
学生 メイ
…トビー君が……そんな……。
うそ…だよね…。
(9)2005/06/04 02:26:49
双子 ウェンディ
[目の前に起こった夢の再現が、ショックでたまらない。
大声で叫んだ。]

トビー…トビー!!!!
(10)2005/06/04 02:27:05
流れ者 ギルバート
[苦い表情を浮かべて]

…残念ながら夢ってわけにはいかなそうだ。
二人目の犠牲も出ちまった以上呪いってやつが現実味を増してきちまったな。

[少年の死体に目をやって]

まずはどっかに寝かせてやるか…
このままにしておくわけにもいかないしな…
(11)2005/06/04 02:27:08
学生 メイが「時間を進める」を選択しました
村長の娘 シャーロットが「時間を進める」を選択しました
冒険家 ナサニエル
[騒ぎのあったほうへシーツを持って現れた
そしてトビーの亡骸にシーツをかけた]

…このまま埋葬しますか?
それとも…何か調べますか…?
[そうその場にいる人間に問いかけた]
(12)2005/06/04 02:27:40
墓守 ユージーン
!?
(13)2005/06/04 02:28:10
見習いメイド ネリーは、学生 メイと並んで、廊下に立っている。
2005/06/04 02:28:15
吟遊詩人 コーネリアス
呪いの矛先は少年に向かったか。
運のないことだ……。
(14)2005/06/04 02:28:23
村長の娘 シャーロット
[ただただ黙って、ウェンディを抱きしめる]
(15)2005/06/04 02:28:39
吟遊詩人 コーネリアスは、冷たく呟き、胸の前で十字を切った。
2005/06/04 02:28:43
双子 リック
そうか…そうだろうな。
自分でもわかるよ。ソフィー、言葉に甘えさせて貰うとしよう、かな…。
(16)2005/06/04 02:29:04
墓守 ユージーン
[廊下の喧騒に気づき、静かに立ち上がる]

何があったのでしょうか...
(17)2005/06/04 02:29:37
吟遊詩人 コーネリアスが「時間を進める」を選択しました
墓守 ユージーンは、トビーの死体を見つめている。
2005/06/04 02:30:33
双子 リックは、新米記者 ソフィーに応えると、その後に従って歩き出した。
2005/06/04 02:30:49
流れ者 ギルバート
この子には申し訳ないが検死しないわけにはいかないだろうな…
できる人間がいれば、の話だが。

少しでも情報がほしい。
俺達はなにより自分の身を守らなけらばいけないしな…
(18)2005/06/04 02:30:56
双子 ウェンディ
[呆然としていたが、ナサニエルの言葉にぴっと背筋を伸ばして]

埋葬…するにはまだ解らないことが多いと思います。
アーヴァインさ…昨日亡くなった方のと、トビー君の
痣はほんとうに同じものなの?

私は彼を見ていないので、解る方に詳しく見て欲しいわ。
(19)2005/06/04 02:30:58
見習いメイド ネリー
……トビーくん。

[ネリーは、手に持ったネックレスを落としそうになって、慌てて抱えこんだ。シーツに目を向けて、ナサニエルの言葉を受け止める。]

やっぱり、痣が?
(20)2005/06/04 02:31:03
双子 リックが「時間を進める」を選択しました
冒険家 ナサニエルが「時間を進める」を選択しました
見習いメイド ネリー
……確認はした方がいいと思う。
(21)2005/06/04 02:31:32
新米記者 ソフィーは、騒ぎに気づき、トビーが死んでいるのを見ると目を伏せた。
2005/06/04 02:32:10
学生 ラッセル
なんてことだ・・・
(22)2005/06/04 02:32:36
学生 メイ
[メイは、まだ目の前の現実を受け入れる事ができない]

………だって、あの手で…私に首飾りくれたんだよ…。
(23)2005/06/04 02:32:44
見習いメイド ネリーが「時間を進める」を選択しました
冒険家 ナサニエル
…私がやるよ。
ある程度はできる。昨日は確実を期してニーナにさせたがもうさせない。
[そういうとトビーの亡骸を抱え、近くの部屋のベッドの上に移動させた]
(24)2005/06/04 02:34:03
墓守 ユージーン
本当に呪いなのだとしたら、どういう基準で呪われているのでしょうか....
(25)2005/06/04 02:34:24
双子 リック
ソフィー…。
さっきの声は、何だか変に明るい感じだったが…。
気のせいだろう、何か心労が重なってるような…妙な感じだな。
2005/06/04 02:35:20
墓守 ユージーンが「時間を進める」を選択しました
吟遊詩人 コーネリアス
…………。
(26)2005/06/04 02:36:59
学生 ラッセル
[はっと気がついたようにユージーンの方を見る]
確かにそうだ・・・昨日のトビーの行動・・・呪われるべき何かがあったというのか?
(27)2005/06/04 02:37:06
新米記者 ソフィーは、苦しそうに目をそむけ、そのまま部屋へと歩いた。
2005/06/04 02:37:07
吟遊詩人 コーネリアスは、ユージーンの言葉を聞こえなかったことにした。
2005/06/04 02:37:24
冒険家 ナサニエル
[ベッドの上に移動させたとき、ニーナがナサニエルを押しのけ、自分で診察を始めた
そしてその結果をナサニエルに伝えた]

左腕には例の紋章があった。それ以外は特に外傷はなく、心臓が停止しているだけらしい…
[廊下にいる人間に聞こえるように言った]
(28)2005/06/04 02:37:55
学生 メイは、学生 ラッセルの言葉に力無くつぶやいた
2005/06/04 02:38:13
双子 ウェンディは、新米記者 ソフィーを驚いた顔で見送った。信じられない。
2005/06/04 02:38:18
双子 ウェンディは、冒険家 ナサニエルの言葉にさらに恐怖感を煽られた。
2005/06/04 02:39:03
流れ者 ギルバート
[トビーから離れると呟くように]

本当に他殺ではないのか…
外傷はなかった…
では毒の可能性は…?

呪いなんてものじゃ防ぐ手段が全くわからないぞ…

[ソフィーの存在に気がつき、傍による]

大丈夫か?
ソフィー、あんたの責任じゃない。
主催したあんたの会社のお偉いさんがいけないんだ。
あんたが気に病む必要はない。
(29)2005/06/04 02:40:02
学生 メイ
…呪われるべき…何か…。

[そう言うメイの目は、どこかあらぬ方向を見つめている]
(30)2005/06/04 02:40:12
新米記者 ソフィー
あたしには、見えた。

……コーネリアス、ギルバート、シャーロットが、別人のようになって……。

その手に備わった力で、グレンという男の魂をそっと抜くのを。


あれは、吸い取るんじゃない。
奪い取る、抜き取った……。
2005/06/04 02:40:16
墓守 ユージーンは、学生 ラッセルに、肩をすくめてみせた。
2005/06/04 02:40:52
双子 リック
[トビーの死に驚き、議論を交わしている面々を意識しないままに、リックはソフィーの後を追って歩いた。]

何だ…何だろう、この様子、は…。
誰か…いや、トビーだ。トビーが倒れた? いま、そこで死んでいった?
なのに…なのになぜ、俺はそのまま歩いている……
(31)2005/06/04 02:41:00
新米記者 ソフィー
ギルバート、有難う。

……でも、もう……いいの。

紛れもなくて、これは絶対に。

〔息を呑んで、言葉をきって、思い切って吐き出す。〕

トビーくんが死んだのは、あたしのせいだから。
(32)2005/06/04 02:41:58
双子 ウェンディは、双子 リックの姿を見つけ、呆然と見送った。
2005/06/04 02:41:58
新米記者 ソフィーは、流れ者 ギルバートを振り返って、今にも枯れそうな一厘の花のように笑った。
2005/06/04 02:42:23
双子 リックは、現実感のないままに歩みだけを進ませていった。
2005/06/04 02:42:24
書生 ハーヴェイが「時間を進める」を選択しました
書生 ハーヴェイ
[目の前で会話をしていたグレンが、何かの気配に気がついたそぶりを見せたが、次の瞬間、白目を剥いてスローモーションで力なく横に倒れこんだ]

・・・・・・グレン?どうした?
(33)2005/06/04 02:43:41
冒険家 ナサニエル
他殺だとしたら説明しづらいな。
反応を出さずに殺す薬物もないわけではないが、
たいていは希少なものでとてもじゃないが普通の殺しには使えない。
死因となるような外傷も存在しない。
過去に呪いと呼ばれるケースが存在したこともあるから、本気で呪いがある、と想定したほうがいいのかもしれないな。
(34)2005/06/04 02:44:00
墓守 ユージーン
....このままでは埒が明きませんね。
[集会場に戻ると、コーネリアスを見てたずねる]

まだ、時は来ていないのですか?
(35)2005/06/04 02:45:57
見習いメイド ネリー
……呪いが、存在する。
ただ、そこにあるように。

[ネリーは、自分が先刻コーネリアスを探険に勧誘しようとした事を思い出した。]

もし、ルシャスさんと一緒に島の奥深くに進んだなら……。
どうなんるだろう……。

[コーネリアスに向かって、]

足手まといではなくて、逆じゃないかしら。
でも、……拒否されてしまったものね。
ごめんなさい。
(36)2005/06/04 02:46:04
双子 リック
目の前を歩いているのは…ソフィー。
ディと同じ、金髪の娘…。

なんだろう、この感覚は…変だ、俺は何故、何故、何故、こうやっている?
不安に駆られているはずのウェンディの傍らに、何故、居ようとしない?

おかしい。
間違いなく、俺は、今、おかしい状態、だ……。
2005/06/04 02:46:20
流れ者 ギルバート
…なぜ言い切れるんだ。

呪いなんだろ?
ならソフィーのせいじゃない。
悪いのはその呪いってヤツかこの島に俺達を送った人間。
他殺ならこの殺人の犯人だろ?
あんたが自分を責める必要なんてないんだ。

[そこまで言うとギルバートはソフィーを抱き寄せた]
(37)2005/06/04 02:46:23
双子 ウェンディ
[ナサニエルの言葉に顔を曇らせる]

…薬物他殺だとしても、船はあと1週間はこられない…
精密に検査してもらうにしても、遅すぎるわ…

でも呪いなんて、呪いなんて信じたくない…!

[そういうと、おもむろにユージーンのほうを見て顔を曇らせた]
(38)2005/06/04 02:46:50
書生 ハーヴェイ
[心配になり、グレンに近づいて肩に触れたが反応が無い。瞳孔は開き、口からは僅かに泡を吹いている]

・・・・・・どういう事だ?

ま、まさか。
(39)2005/06/04 02:47:06
学生 ラッセル
メイ、しっかりするんだ!大丈夫だから落ち着いて。
[メイの両腕をつかんで正面から顔を覗き込んだ]
(40)2005/06/04 02:48:39
学生 メイは、はっと、我にかえった。
2005/06/04 02:49:25
吟遊詩人 コーネリアス
……私が語るべき時は永遠に訪れないかもしれませんね。
(41)2005/06/04 02:50:06
吟遊詩人 コーネリアスは、表情を全く変えず誰にともなく言い放った。
2005/06/04 02:50:27
学生 メイ
……ラッセル…さん?
…あれ…私…。
(42)2005/06/04 02:50:29
村長の娘 シャーロット
[気丈に振る舞うウェンディを心配そうに見つめるが、自分自身の手も震えている]

すみません……私、気分が……もう……。

[そう言うと、力無くその場にくずおれた]
(43)2005/06/04 02:50:37
双子 ウェンディ
みんな…
宝狙ってこんな島に来るから
呪いなんてひきおこしちゃったんじゃないの?

[ヘーゼルの瞳が恐怖のあまり、狂気を帯びてくる。ぼそっと呟いた。]

みんな呪われちゃえば…いいのよ!
私は呪われたくない。
(44)2005/06/04 02:50:51
新米記者 ソフィー
〔後ろからギルバートに抱き寄せられて、ソフィーは悲しげに顔だけで振り返った。〕

ホントに、ありがとね……。

〔やんわりと腕をとき、部屋に向かった。〕
(45)2005/06/04 02:51:52
学生 メイは、村長の娘 シャーロットに驚いた。
2005/06/04 02:51:55
双子 ウェンディ
[薄笑いを唇に浮かべていたが、目の前に倒れたシャーロットを見てはっと我に返る]

シャーロット?シャーロット!!

[ゆさゆさと彼女の体をゆすった。]
(46)2005/06/04 02:52:12
書生 ハーヴェイ
[グレンの顔、手、その他肌が露出している個所を調べたが、特に異変は無い。服に乱れもなく、また外傷がある様子も無い。不安にかられながら、上半身の服を脱がす。途中で、クリムゾンレッドの烙印が左胸に現れているのを発見する]

な、何てことだ・・・・・・

まさか、目の前で体験させられるとはな。

[グレンの体をそっと椅子にもたれかからせ、少しはなれて考え始めた。だがその落ち着きの無さが左足の振動から伺える]
(47)2005/06/04 02:52:36
学生 メイ
あ…シャーロットさん!!

[よろめきながら駆け寄る]
(48)2005/06/04 02:52:56
墓守 ユージーン
....そうですか。
ならば僕は、自ら動くしかないですね。
[ナップザックを背負う]

コーネリアスさん。
呪いの存在。信じてみてもいいですよ。
(49)2005/06/04 02:53:22
学生 ラッセル
[メイと視線が合い、その瞳に力が戻ったことを確認した]
・・・・・・良かった・・・。大丈夫、なんでもないから、大丈夫だよ・・・。
(50)2005/06/04 02:53:39
学生 メイは、学生 ラッセルを信頼の目で見た。
2005/06/04 02:54:15
学生 メイ
ラッセルさん…シャーロットさんが…。

部屋に運んであげよう…。
(51)2005/06/04 02:55:04
吟遊詩人 コーネリアス
呪いの言葉は、巡り巡ってもとの場所に戻る。
発せられた呪言は、決して霧消することはない──。
(52)2005/06/04 02:55:27
吟遊詩人 コーネリアスは、低く呟いた。
2005/06/04 02:55:29
新米記者 ソフィー
――シャーロットが倒れた。

……グレンを、殺したのにね?
その手で。


……意図せずに?
それとも、意図して?


……シャーロットも、コーネリアスも……
みんな。
みんな。

別人みたいってことは、何かにのっとられて……?
2005/06/04 02:55:51
双子 リック
…………。

[ギルバートとソフィーの様子にも表情を変えることなく、
そのままソフィーの後に続いて、部屋に消えていった]
(53)2005/06/04 02:56:18
冒険家 ナサニエル
[周りの人間が落ち着いていくのを確認するとニーナを連れ、部屋で休ませると自分も寝室に戻り就寝した]
(54)2005/06/04 02:56:46
墓守 ユージーン
.......。
(55)2005/06/04 02:57:22
書生 ハーヴェイ
・・・・・・だめだ、まず最初に解決すべき問題を洗い出そう。

そうだ、僕はこの部屋にグレンと一緒に入る所を見られている。
これでもし僕がグレンの死体を放棄し後で発見された場合、呪いを信じていない者から殺人犯扱いされてしまう。

だが報告した所で変らない可能性も否めない。不安定な精神状態での極小コミュニティではどんな集団心理が発生するか想像もつかん。
ならばどうする?

・・・・・・埋める、か?
(56)2005/06/04 02:57:36
学生 ラッセル
シャーロット!!
[シャーロットのほうに駆け寄り、一応の無事を確認すると、ユージーンのほうに向き直る]

ユージーン、君も待って欲しい。今一人で動くのは危険だ。君も、そして我々も。
被害者が2人、もう偶然では済まされないはずだ。
・・・皆で力をあわせるべきだと、僕は思う。
(57)2005/06/04 02:58:02
双子 ウェンディ
シャル…心配よ…??

[メイに目をやり、きっぱりと]
私の部屋に運びましょう。
(58)2005/06/04 02:59:11
流れ者 ギルバート
[慌ててソフィーを追いかけつつ]

さっきも言っただろ、今一人になるのは危険だ。
休むにしても他のヤツと一緒のほうがいい。
くそっ、なんだってそんな表情するんだ…
(59)2005/06/04 02:59:17
学生 メイは、双子 ウェンディに頷いた。
2005/06/04 02:59:46
書生 ハーヴェイ
[自分の発想があまりにも貧困である事に気が付き、めまいがした]

馬鹿か僕は?デメリットが多すぎる!

くっ、事態をしっかりと理解しそうな人間を巻き込むしかないか。しかし・・・・・・

[少し考えたが、とりあえず毛布をグレンの体に掛けて隠し、一度集会場に降りる事にした]
(60)2005/06/04 02:59:55
学生 ラッセル
[メイの声に振り向いて]
そうだね。まずは彼女を部屋に運んであげよう
[そういうと倒れているシャーロットを抱き上げた。そして、一言一言区切るように言葉を発した]
皆にも、お願いしたい。皆の力、情報、全てをあわせて、対処すべきだと思う。
とりあえず、僕はシャーロットを部屋に運んでくるよ。メイ、手伝ってくれるかい?
(61)2005/06/04 03:00:54
学生 メイ
うん、もちろん手伝うよ。
(62)2005/06/04 03:02:32
新米記者 ソフィー
〔ソフィーはギルバートを見て、やんわりと笑む。〕

大丈夫よ、ギルバート。安心して?
あたしは……平気だから。
少し、リックと話をするだけよ。ね?

〔ソフィーはリックと部屋に入ると、ギルバートの前でドアを閉めた。〕

ねぇ、リック。

……もう、壊れちゃおうか?
(63)2005/06/04 03:02:39
双子 ウェンディ
ラッセルさん、私シャーロットと一緒に居るわ。
私が提供できる情報は少ないから…

彼女の身のほうが心配よ。

[ウェンディは先に自分の部屋に小走りで去って行った。]
(64)2005/06/04 03:02:43
学生 ラッセル
ウェンディも手伝ってくれるのか、ありがとう。
じゃあ、シャーロットは君の部屋に運ぶとしよう。
[シャーロットを抱き上げたまま、階段のほうへ歩き出した。]
(65)2005/06/04 03:03:03
見習いメイド ネリーは、吟遊詩人 コーネリアス先刻の不思議な詩のような言葉を、頭の中で反芻していた。
2005/06/04 03:04:36
双子 ウェンディ
[ウェンディは、シャーロットを担ぎ上げて部屋に入ってくるラッセルを少し恨みがましい目で見つめた。]

…ここに…。
(66)2005/06/04 03:05:00
学生 メイ
[メイは、ラッセルの後を追いながら、誰にも聞こえないくらいの小さな声でつぶやいた]

………トビー君は……もういないんだね…。
(67)2005/06/04 03:05:22
双子 リック
[ソフィーの言葉に、幾つもの単語が脳裏によぎる]

壊…れる?
壊れる、崩れる、滅びる、無くなる。――死ぬ。

ふふっ、それも、いいかもしれない、な。。。
2005/06/04 03:05:30
墓守 ユージーン
[ラッセルの言葉を聞いて、ため息をひとつ吐く]
このままここにいても、何もわからないままなのですが.....。

[コーネリアスの隣に座りつぶやく]
ソフィーはあれでも泣き虫なんですよ。あんまり不安にさせないであげて欲しいのですが。
あなたの知っている事は、善い事とは思えないですので。
(68)2005/06/04 03:06:26
見習いメイド ネリー
[階段から降りてくる、ハーヴェイにはっと気がついた。]

……どうしたって言うの?
酷い顔色だけど……。
(69)2005/06/04 03:07:19
双子 リックは、新米記者 ソフィーの声に反応して、生気の失せた視線を投げ返した。
2005/06/04 03:07:25
流れ者 ギルバート
[ドアノブを回すが鍵がかかっていて空けることができない]

くそっ、あの様子で大丈夫なわけないだろ…

[部屋に向かって大声で]

なんかあったら大声上げろ、すぐ俺が来るから。
いいな、危険を感じたら大声上げるんだぞ!

集会場のほうも気になる…
結局他殺の線はないのか?
ちっ、一旦戻るしかないか…

[苦い表情を浮かべて集会場のほうへと戻った]
(70)2005/06/04 03:08:16
学生 ラッセル
じゃあ、ウェンディ。シャーロットことはお願いするよ。
[ベッドの上に静かにシャーロットを横たえるとシャーロットの部屋を出た]
・・・メイ、君は大丈夫か?辛かったら少し休んでいたほうがいい。
(71)2005/06/04 03:08:22
学生 メイは、学生 ラッセルをじっと見つめた。
2005/06/04 03:09:13
吟遊詩人 コーネリアス
不安になるのは正しいことです。
楽観視できる状況ではありませんから。
(72)2005/06/04 03:09:25
吟遊詩人 コーネリアスは、ユージーンに答えた。
2005/06/04 03:09:31
双子 ウェンディ
[ウェンディはベッドの上にシャーロットを横たえてもらい、彼女にそっと毛布をかけた]

シャル…気分はどう?
(73)2005/06/04 03:10:12
学生 メイ
………明日も…ラッセルさんにまた会える…?

……おはようって…こんにちはって…言えるのかな……。

[メイは目をふせた]
(74)2005/06/04 03:10:56
書生 ハーヴェイ
[階段下にいるネリーを発見し、急に感情が溢れ出す]

・・・・・・

[突然足早にネリーに近づき、壁際に追い詰めるように立った状態で耳元に強い語調で囁いた]


・・・・・・いい加減にしろ。お前は一体どこまで知っている!?
この僕を弄ぶ気か!?

[その瞳には狂気の光が鈍く宿っている]
(75)2005/06/04 03:11:17
双子 リック
ソフィー…。壊れたい、のか…?

[リックは、虚ろな声でソフィーにふと問いかけた。]
(76)2005/06/04 03:12:01
双子 ウェンディ
[昏々と眠るシャルに向かって、こっそりつぶやく]

うふふ…私、あなたのことをこんなに心配するときが来るとは思わなかったわ。

コリン…コリンは私を振るときに、進学どうこう言ったけど。
私は知ってるんだ。コリンは貴女に惚れたんだよ。
(77)2005/06/04 03:13:07
双子 ウェンディは、村長の娘 シャーロットに向けて寂しい微笑みを投げた。
2005/06/04 03:13:20
学生 ラッセル
大丈夫だ。僕は死なない、メイを置いて死んだりはしない。そして、君は僕が護る。だから・・・

[そう言うとメイの身体を包み込むように抱きしめた]
(78)2005/06/04 03:13:36
見習いメイド ネリー
きゃ!
な、なに……?

[ネリーは左耳を押さえながら、ハーヴェイの瞳をみて怯えた。]
(79)2005/06/04 03:15:22
学生 メイ
………うん。…約束……だよ?
(80)2005/06/04 03:16:20
新米記者 ソフィー
〔リックの頬に手を伸ばし、そっとなでる。〕

……もう、壊れちゃいたい。

〔ギルバートの声が心に響く。それでもソフィーは目から輝きを失ったまま、まるで唇が勝手に動いているかのように言葉を使う。〕

リック……。あたしを……壊してほしいの。

〔ソフィーはリックに近寄り、耳元でそっと呟いた。〕
(81)2005/06/04 03:17:09
双子 ウェンディ
[シャーロットが寝ているのを確認し、まだ彼女に向かって独り言を呟く。]
私を棄てた。貴女に奪われたと思った。3年来の友人の貴女を激しく恨んだわ。それはそれは。

私は、コリンが本当に好きだったから。
彼との子どもだって…諦めたけど、私のお腹に居た位なんだから。

早いって笑う?(自嘲気味に)

もう二度と会うものかと思ってたけど。
やっぱり腐れ縁、なのかしらね…。
貴女が倒れるとこんなに心配してしまう。
(82)2005/06/04 03:17:23
学生 メイは、学生 ラッセルに、力無く微笑んだ。
2005/06/04 03:17:34
墓守 ユージーン
......そんなあたなは、随分と達観しているように見受けられるのですが。
抱えている物、知っている事の大きさ故でしょうか?

コーヒーでも飲みますか?
(83)2005/06/04 03:17:36
流れ者 ギルバート
[ユージーン、コーネリアスを見かけ声をかける]

検死の結果はでたのか?
他殺の可能性は?

なんだ、このイカレタ状況は…
呪いなんてもんが実在しちまうのか…
(84)2005/06/04 03:18:13
新米記者 ソフィー
何かを知っているリックを、
あたしは口封じしなくちゃいけない。


――守らなきゃ、いけない。



リック、ごめんね。あたしに、騙されて……。
2005/06/04 03:18:28
学生 ラッセル
ああ・・・約束だよ。必ず・・・
[そしてメイの瞳をじっと見つめた。熱く、優しく・・・]
(85)2005/06/04 03:18:38
書生 ハーヴェイ
[ネリーの反応にさらに気を荒くしたのか、衝動的にその緑色の三つ編みのうち右側だけを軽く引っ張り、耳をハーヴェイの口に近づけさせた]

とぼけるな!!
そうやってこの僕が困り疲れ果てる様をあざ笑っているんだろう!!

まさか全員グルで、僕だけが間抜けなピエロだったとはな!
とんだお笑い種だ!!

[さらに引っ張る]
(86)2005/06/04 03:19:04
墓守 ユージーンは、流れ者 ギルバートに、肩をすくめてみせた。
2005/06/04 03:19:42
流れ者 ギルバートは、墓守 ユージーンに相づちを打った。
2005/06/04 03:20:50
双子 リックは、新米記者 ソフィーの言葉に、目をぎゅっと閉じ、大きく息をついて天井を見上げた。
2005/06/04 03:21:13
吟遊詩人 コーネリアス
コーヒーですか。……そうですね。いただきましょう。
できれば、他の方々にも振る舞っていただきたく思いますが。
(87)2005/06/04 03:21:45
学生 メイ
[メイはラッセルの瞳を見つめ返すと、やっと安心したように笑顔になった]

…疲れたから、少し休むね…。
また後で…。
(88)2005/06/04 03:22:04
流れ者 ギルバート
俺も一杯もらえるか?
さすがに頭がどうにかなりそうだ…

[言いながら煙草に火をつける]
(89)2005/06/04 03:23:05
双子 ウェンディ
[ウェンディは、ベッドサイドに座り、細い人差し指でシャルの筋の通った鼻をなぞりながらつぶやいた。]

シャル…元気に、なってね?
あなたが私の夢の通りどこかに…いいや。
あの夢が正夢なら、貴女は死ぬことになる…?

そんなの、いや、よ…?
(90)2005/06/04 03:23:06
新米記者 ソフィーは、双子 リックの耳に、無意識だが狙って、甘い息を吐き出す。
2005/06/04 03:23:35
墓守 ユージーン
[静かに立ち上がり、ナップザックを下ろしてから厨房に向かう]

砂糖とミルクは必要ですか?
(91)2005/06/04 03:23:39
新米記者 ソフィー
――リック、お願い。

コーネリアスに、近付かないで。
ギルバートにも、シャーロットにも。

あなたは近付いちゃ、ダメなの。

ねぇ、リック。お願いよ……。
2005/06/04 03:24:54
双子 ウェンディは、村長の娘 シャーロットの頬に軽く口付けた。
2005/06/04 03:25:27
双子 リック
壊してほしい、か…。
いいよ、ソフィー。君を壊してやろう。

何に、君は囚われているんだ?
何が、君を縛っているものなんだ?

初めに、それを、壊させて貰おうか。

[リックはそう言い、ソフィーの瞳を間近でじっと見据えた。]
(92)2005/06/04 03:25:53
双子 ウェンディは、村長の娘 シャーロットをベッドサイドで頬杖をついて見つめている。
2005/06/04 03:25:58
流れ者 ギルバート
すまないな、俺はブラックで頼む。

[残ったコーネリアスに向かって他には聞こえない小さな声で]

あんた、なにかこの呪いについて知ってるのか?
知っていることがあったらすべて教えろ。
このままなす術がないなんて冗談じゃない…
(93)2005/06/04 03:26:18
学生 ラッセル
[出来る限りの笑顔を作って]

ああ、ゆっくり休んで・・・少しでも元気になってくれ。

[そして部屋に入っていくメイを見送った]
(94)2005/06/04 03:26:50
見習いメイド ネリー
あぁっ!
…………やだ。

[弱点の耳を庇おうとしたところを、さらに髪を強く引っ張られたネリーは、倒れそうになった。慌てて、ハーヴェイの服を掴んでバランスを取る。]

ピエロって…一体。
……な、何の事だか本気で分からないわ?

[混乱したまま涙目になって、至近距離でハーヴェイを見上げた。]
(95)2005/06/04 03:27:16
流れ者 ギルバート
…いや俺はなす術がないことを知っている…
そう俺にはなにもできない…
こんなことを言っても全ては無駄なんだ…
制御を失った呪詛の力は…

くっ、いい加減にしてくれ。
本当に頭がおかしくなる…
2005/06/04 03:27:30
吟遊詩人 コーネリアス
では、ミルクをいただけますか。
それと、私の部屋にブランデーがございます。
お手数ですが、足をお借りできますか。
(96)2005/06/04 03:27:40
吟遊詩人 コーネリアス
ギルバートさん。
あなたにも、じきにわかります。

……全てが。
(97)2005/06/04 03:28:41
学生 ラッセル
[再び集会所へと戻ってくる。コーヒーを入れているユージーンを見つけて側へ歩み寄る]
・・・私にも一杯いただけますか?ブラックでお願いします。
(98)2005/06/04 03:30:36
学生 メイ
[メイは、自室のドアを閉めると、ふらつく足でベットに向かった]

………目が覚めたら……全部悪い夢だった……って事ならいいのに…。

[そのままベットに倒れこむ]
(99)2005/06/04 03:31:03
双子 ウェンディ
[ウェンディは、疲れていたのかベッドに突っ伏して浅く眠り始めた。
うなされながら寝言を呟く。]

「…うぅ…
コリン……トビー………」
(100)2005/06/04 03:31:44
墓守 ユージーンは、吟遊詩人 コーネリアスに片手を上げて、振った。
2005/06/04 03:31:51
書生 ハーヴェイ
[ネリーの瞳を見ているうちに、冷静さを取り戻してきた]

・・・・・・何故だ?
ブランシュ家のエージェントなんだろ?

だったら、僕がこのツアーに参加させられた事も知っていた筈だ。そうとしか考えられない。
そして、僕とグレンを密室にして呪い殺す事まで計算していたのか?それともたまたま僕と二人で密室になったグレンを狙ったのか?

まどるっこしい事をしやがって、だったら僕を殺せばいいじゃないか!
(101)2005/06/04 03:33:42
墓守 ユージーン
[新たにコーヒーを淹れなおしポットをテーブルに置く]

では、コーネリアスさんの分を注いであげてください。
ブランデーですか....紅茶を淹れたほうがよかったですかね。

[コーネリアスの部屋に向かう]
(102)2005/06/04 03:34:13
新米記者 ソフィー
あたしを縛っているもの。囚われてるもの……。

〔口の中で反芻し、ソフィーはリックの目を涙がたまった目でじっと見た。〕

……あたしの中に、あたしじゃないあたしがいる。
きっと、あたしはあたしに縛られてて、あたしに囚われてる。
リック。あたしは……どうかしてるのかな。

ねぇ、あたしの全てをめちゃくちゃにして……?
(103)2005/06/04 03:36:33
墓守 ユージーン
[階段の下で、ハーヴェイとネリーが言い合っているのが見えた]

(104)2005/06/04 03:38:10
双子 リックは、新米記者 ソフィーの言葉を耳にし、優しい笑みを浮かべた。
2005/06/04 03:38:33
見習いメイド ネリー
[ネリーは怯えながらも、ハーヴェイの言葉を理解しようと、努力している。]

……………。

あなたを殺す?
まさか、トビーだけじゃなくて、グレンも呪いで死んだって言うの?
(105)2005/06/04 03:39:01
学生 ラッセル
[コーネリアスのコーヒーに注いで差し出す]

・・・どうぞ。

[そして場を支配するのは痛いほどの沈黙・・・]
(106)2005/06/04 03:40:55
吟遊詩人 コーネリアスは、ラッセルからカップを受け取って頭を下げた。
2005/06/04 03:41:32
双子 リック
あぁ…じゃあ、ソフィー。そのまま、少し下がるんだ。…そう、三歩ほど。

[リックはベッドまでの距離を目測し、ソフィーに冷たい声でそう命じた。]
(107)2005/06/04 03:42:00
書生 ハーヴェイ
・・・・・・他にも死んだ奴がいるのか?

それに・・・・・・・君は本当に何も知らないのか?
ブランシュ家の人間ではないのか?

一体、君は何なんだ?
(108)2005/06/04 03:42:44
墓守 ユージーン
失礼。通らせてもらうよ。

[グレンの名前と、ブランシュ家の名前が聞こえた]
(109)2005/06/04 03:44:40
新米記者 ソフィー
わかったわ、リック。
〔ソフィーは形のいい唇をぎゅっと小さく持ち上げて、言われたとおりに3歩下がった。〕
(110)2005/06/04 03:45:18
流れ者 ギルバート
[無言でコーヒーを飲み終える]

…ちっ、辛気臭せぇってのはこのことだな。
俺は一旦部屋に戻らせてもらうぜ。

[集会場を去り際にコーネリアスに向かって]

全てわかったときには絶望的な状況ってのは俺は勘弁だぜ。
知ってることはできるだけ話してもらいたいもんだねぇ…
(111)2005/06/04 03:46:19
双子 リックは、新米記者 ソフィーが3歩目をついた瞬間、彼女の身体をベッドに突き飛ばした。
2005/06/04 03:46:46
吟遊詩人 コーネリアス
ええ。ご心配なく。
(112)2005/06/04 03:47:25
吟遊詩人 コーネリアスは、短く答えて冷たい笑みを浮かべた。
2005/06/04 03:47:46
見習いメイド ネリー
[ネリーは、ハーヴェイにトビーが死んだ経緯とナサニエルの出した簡単な検死の内容を手短に伝えた。]

グレンさんも似たような感じで?
見に行った方が良い?

[逆に質問を返しながら、ブランシュ家の人間と自分の正体については、言及を避けた。]
(113)2005/06/04 03:48:43
新米記者 ソフィーは、ベッドにどさっと落ちた。
2005/06/04 03:49:01
見習いメイド ネリー
……正体なんて、そんなことは言えない。
(114)2005/06/04 03:50:25
双子 リック
[リックの瞳に、突き飛ばされたソフィーの右膝に巻かれた包帯が映る。]

怪我、してるんだっけ? ちょっと痛い、かな…?
(115)2005/06/04 03:50:28
墓守 ユージーンは、吟遊詩人 コーネリアスの部屋に入ると、ベッドサイドに置かれたブランデーを見つける。
2005/06/04 03:50:33
見習いメイド ネリーは、呟きながら、長い睫毛をそっと伏せた。
2005/06/04 03:50:48
双子 リックは、新米記者 ソフィーの上にのしかかり、その右脚を自分の左膝で押さえつけた。
2005/06/04 03:52:40
書生 ハーヴェイ
[ネリーの言葉に荒げていた気持ちを少し抑えた]

・・・・・・ああ、頼む。
見に来てくれ。僕の寝室だ。
(116)2005/06/04 03:52:55
書生 ハーヴェイは、見習いメイド ネリーに向かって、驚くほど素直な言葉を発した。
2005/06/04 03:53:21
新米記者 ソフィー
〔ソフィーはリックを飼い犬が主人を待つような、そんな目でじっと見た。〕

痛みなんか、もう……、どうでもいいの。
(2005/06/04 03:54:01、新米記者 ソフィーにより削除)
双子 リック
抵抗するのなら、今のうちだぞ。ソフィー。

[リックはソフィーの顔を見つめ、両腕を押さえつけようと手を伸ばした。]
(117)2005/06/04 03:54:16
新米記者 ソフィー
っぅう……!

〔ソフィーは痛みで若干潤んだ目でじっと見た。〕

痛みなんか、もう……、どうでもいいの。
(118)2005/06/04 03:54:49
墓守 ユージーン
[部屋を出ると階段でハーヴェイとネリーに出会う]

......。
(119)2005/06/04 03:54:56
新米記者 ソフィーは、双子 リックに微笑んで首を横に振った。
2005/06/04 03:55:08
墓守 ユージーンは、書生 ハーヴェイとネリーに会釈をして通り過ぎた。
2005/06/04 03:55:56
見習いメイド ネリーは、書生 ハーヴェイに頷くと、ハーヴェイの寝室へ向かった。
2005/06/04 03:56:08
双子 リックは、唇を僅かに歪め、ソフィーの両腕をしっかりと押さえつけた。
2005/06/04 03:58:01
学生 ラッセルが「時間を進める」を選択しました
墓守 ユージーン
[集会場に戻るとコーネリアスにブランデーを手渡す]

どうぞ。
このブランデーがなくなるまでに、時とやらが来るといいのですが。
(120)2005/06/04 03:58:18
書生 ハーヴェイは、見習いメイド ネリーと共に寝室に入った。毛布を取り、グレンの死体を見せる。
2005/06/04 03:58:42
墓守 ユージーンは、ナップザックを背負い、集会場を後にした。
2005/06/04 04:00:09
書生 ハーヴェイ
左胸に刻印が出ている。
昨日の誰かと一緒だろうな。

その、トビーとやらも一緒だったのか?

くっ、このままだと参加者全員が同じ目に会って死んでしまうぞ。
(121)2005/06/04 04:00:14
双子 リック
[ソフィーの声色が微妙に変わったことに気づき、眼を細める]

「痛みなんかどうでもいい」…?

違うな。痛みが無い方が、物足りないんだろう?
自分を壊してくれる痛みを、求めている…ソフィーは、そうなんじゃないのか?
(122)2005/06/04 04:00:32
書生 ハーヴェイは、悔しそうに左親指の爪を噛んでいる。
2005/06/04 04:00:35
見習いメイド ネリー
……ユージーン?

[ネリーは、階段ですれ違ったユージーンをいぶかしげに振り返ったが、隣のハーヴェイが彼の存在にまったく気がつかないような状態である事を考慮して、敢えて彼に声をかけなかった。]
(2005/06/04 04:00:48、見習いメイド ネリーにより削除)
吟遊詩人 コーネリアス
ありがとうございます。ユージーンさん。
では、一つだけ……。

「真実」は、すぐそこに見えています。
手を伸ばせば届きますよ。
(123)2005/06/04 04:01:18
吟遊詩人 コーネリアスは、コーヒーにブランデーを足して口に運んだ。
2005/06/04 04:02:47
学生 ラッセルは、吟遊詩人 コーネリアスを不信の目で見た。
2005/06/04 04:03:49
新米記者 ソフィー
〔ソフィーはリックの目に一瞬おびえた表情を見せる。〕
……リックの言うとおりよ。

もっと……、痛みがほしいの。
リックにずっと、あたしだけを痛めつけ続けてほしいの……っ。
(124)2005/06/04 04:04:41
双子 リック
そうだ、認めてしまえよ。
もっと、もっと、自分を壊されたいんだろう?
自分では無い誰かに、支配されてたいんだろう?

求めるなら与えてやる。望むだけ、痛みを…!

[再び、ソフィーの右脚を左膝で強く押さえつけた]
(125)2005/06/04 04:08:08
見習いメイド ネリー
………呪い。
トビーは腕だった。

[ネリーは、トビーがくれたネックレスがポケットに入っている事を思い出しながら、爪を噛むハーヴェイの顔を心配そうに見やった。]

……ねえ。
あなたも、私も疲れているみたい。
すごく、酷い顔してる。

みんな、廊下に出ていた他の人も休んでしまったみたいだし、私たちも眠った方がいいかもしれない…。

さすがに死体と眠る訳にはいかないから、私の部屋に来る?

[ネリーは、遠慮がちに囁いた。]
(126)2005/06/04 04:10:07
双子 リックは、新米記者 ソフィーの左腕から右手を離し、ブラウスの袷にかけて力をこめた。
2005/06/04 04:11:43
新米記者 ソフィー
はぅっぅう……!

〔あまりの痛みに顔をゆがめる。〕

……も……もっとっ……、もっとがいいの……っ。
(127)2005/06/04 04:11:52
新米記者 ソフィーは、観念するかのように、そっと目を瞑る。
2005/06/04 04:13:24
学生 ラッセルは、自室へと帰っていった。
2005/06/04 04:16:30
学生 ラッセル
ふぅ、どうもまだ語ってくれる気はないようですね・・・。手遅れになる前に・・・力を貸していただきたいものです。では、失礼。
(128)2005/06/04 04:16:31
書生 ハーヴェイ
[ネリーの意外な囁きに一瞬眉を緩め、迂闊にも表情を崩しかけた]

・・・・・・いいのかい?

[その声も細く弱々しい]
(129)2005/06/04 04:16:43
双子 リック
ソフィー…。いい、鳴き声だな…。

[そう囁いて、リックは右手を力任せに引き上げた]

…色白なんだな。午後の光に照らされても、まだ真っ白な肌だ。
(130)2005/06/04 04:17:28
書生 ハーヴェイは、グレンの死体に毛布を掛けなおし、ネリーと一緒に部屋を移動した
2005/06/04 04:17:55
見習いメイド ネリーは、自分の言葉が誤解を産むだったのかどうなのか、少し躊躇した。
2005/06/04 04:18:21
吟遊詩人 コーネリアス
力はお貸ししているのですがね……。
ご理解いただけないとは残念です。
(131)2005/06/04 04:19:31
見習いメイド ネリー
……変なことは言ってない…はず…よね?
(132)2005/06/04 04:19:33
双子 リックは、新米記者 ソフィーの首筋を舐め下ろし、柔らかな膨らみに強く口付けた。
2005/06/04 04:19:34
新米記者 ソフィー
〔引き上げられた反動で、体が軽くベッドの上でバウンドする。
ソフィーは恥ずかしそうにリックから視線をはずした。〕
(133)2005/06/04 04:19:42
見習いメイド ネリーは、自室にハーヴェイを招き入れると、用心のために鍵をかけた。
2005/06/04 04:20:29
新米記者 ソフィーは、舌の感触に、切なそうなため息を漏らす。
2005/06/04 04:21:15
双子 リック
目を逸らすな…。
望んで、壊されてるんだろう?

それとも、ここまでにして欲しい、かな?

[リックは上体を起こして、ソフィーの顔を見つめた。]
(134)2005/06/04 04:23:07
双子 リックは、新米記者 ソフィーに話の続きを促した。
2005/06/04 04:24:09
書生 ハーヴェイ
[ネリーが鍵を掛けるのを見て、とりあえずベッドにでも腰掛けようとした。だが、現状の回避から衝動が舞い戻り、後ろからネリーを強く抱きしめたかと思うと、ベッドに突き飛ばし、間髪いれず上に押しかかった]

・・・・・・どうして僕ばかり、こんな目に会うんだ?
何故だ?

やはり、君は何か知ってるんだな?
こうやって僕を哀れみ、楽しんでいるんだろ?

くそっ、僕は父さんの言いなりになんかならない!!
必ず手に入れてやる!!

[抵抗する間も与えず手足を抑え、上からネリーの唇を吸った]
(135)2005/06/04 04:26:43
新米記者 ソフィー
〔リックを見つめる目に、羞恥心から涙が浮かぶ。〕

……っぅ。

やめ、ないで……。もっと、壊して……。
(136)2005/06/04 04:28:19
見習いメイド ネリー
んっ…く。

[ネリーは、押さえつけられる痛みと、呼吸を塞がれる息苦しさに、思わず口唇を開いてハーヴェイの舌を受け入れてしまった。見開いた瞳から、苦痛の涙がこぼれる……。]
(137)2005/06/04 04:32:16
双子 リック
もっと、ね……なら、自分からそう動いたらどうなんだ?

一度、壊れ始めたら後は簡単だろう?
[そう言うと、ソフィーの身体から身を起こし、一歩下がって様子を眺めた。]
(138)2005/06/04 04:33:22
書生 ハーヴェイ
[唇から首筋に下を這わせ、その間に強引に衣服を剥ぎ取る。ふくよかな胸元がはだけ、色白の肌が露出する]

くそっ、くそっ!!!

[強引にネリーの胸に顔をうずめ、手は下腹部に伸びていく]
(139)2005/06/04 04:34:45
新米記者 ソフィー
……っ。
〔ソフィーははだけた胸元に手を伸ばしたが、躊躇し、そのまま手が止まってしまう。〕
(140)2005/06/04 04:36:37
双子 リックは、すっと目を細め、新米記者 ソフィーの胸元に視線を留めた。
2005/06/04 04:37:59
吟遊詩人 コーネリアス
ふ……。
死を前にした人間は愚かだ。
呪いの刃が降りかかるその瞬間、絶望と後悔に苛まれる。
時が逆転してもなお、愚行を繰り返すのみ──。
(141)2005/06/04 04:38:40
吟遊詩人 コーネリアスは、全てを見透かしたように呟くと、ゆっくりテーブルを立った。
2005/06/04 04:39:16
双子 リック
[冷たく、静かな声でゆっくりと話しかけた]

ふぅん…そう。
僕が思ったほど、ソフィーは壊れることを望んでなかったのかも知れないね。
それ以上を望むなら、また別の時にしようよ。

それじゃ、ここまでだね。
(142)2005/06/04 04:40:50
双子 リックは、新米記者 ソフィーに背中を向け、普段どおりの足取りで扉に歩み寄った。。
2005/06/04 04:42:20
見習いメイド ネリー
……お願い。
お願いだから……。

……やめて。

[ネリー背をのけぞらせながら、下腹部にのばされるハーヴェイの手を絶望的な表情をで見つめ、力なく呟いた。]
(143)2005/06/04 04:42:28
双子 リック
ああ、最後に。
そのブラウス、ボタンがいくつか飛んでるね。
それから、右膝の包帯も解けかけてる。

直したほうが良いとは言わないけど、気になるなら処置しておくんだね。じゃ、また。

[リックはそう言い残し、ソフィーの部屋を後にした。]
(144)2005/06/04 04:45:06
書生 ハーヴェイ
・・・・・・

[ネリーの言葉が聞こえないのか、そのままネリーの体を貪り続ける。右手はさらにネリーの局部へと伸び、少し強く愛撫をするうちに濡れた感触を帯びてきた]

[そのまま欲求を吐き出し続けた]
(145)2005/06/04 04:47:13
新米記者 ソフィー
〔呆然と何も言えずにリックの背中を見つめる。
結局何もできない自分に溜め息をついた。
リックの背中が見えなくなってから呟く。〕

あたしは……、壊れることで、望んでいるのに、守ることを。

踏み切れないのは何故なんだろう。

……もっと頑張らなきゃ、何一つ守ることなんか出来やしないのかな、自分すら。

〔ベッドに寝転がり、包帯から垂れた血を指ですくいとり、ぺろっと舐めとった。〕
(146)2005/06/04 04:49:45
見習いメイド ネリー
ハーヴェイ……。

………どうして?

[ネリーは絶望に泣きじゃくりながら、ハーヴェイと共に白濁した夢の中へ落ちて行った。]
(147)2005/06/04 04:52:10
吟遊詩人 コーネリアス
呪縛の車輪は走りだした。
もはや、何人たりと止めることはかなわぬ。

冷たく、残酷に、速やかに、
忌まわしき呪いは顎を開き、
全ての罪人を等しく冥府に送り去る。
日が沈み月が昇るように、
どこまでも呪いの円環は回る──。
(148)2005/06/04 05:22:14
吟遊詩人 コーネリアスは、歌うように呟きながら自室へと戻っていった。
2005/06/04 05:22:39
学生 メイは、物音を立てないように、そっと自室を抜け出した。
2005/06/04 05:25:20
墓守 ユージーン
[月に照らされた夜の港に佇んでいる] ……。
(149)2005/06/04 06:09:04
墓守 ユージーン
何故トビーさんは死んだのだろう。何かを見つけたのだろうか。何かに近付いたのだろうか。コーネリアスさんの言葉……真実は目の前にあって、手を伸ばせば届く、か。 [右手を伸ばして虚空を掴んでみる]
(150)2005/06/04 06:19:59
学生 メイ
[メイは、キッチンから大皿を見つけると、そこに水をはり、トビーにもらった花の首飾りをそっと浮かべた。花は、少ししおれてしまっている]

………トビー君…。
…一緒に大人になろうって言ってくれたよね…。

………勝手に居なくなっちゃダメじゃない…。
(151)2005/06/04 07:37:46
学生 メイは、深いため息をひとつついた。
2005/06/04 07:39:17
学生 メイ
……もう、こんなことはたくさん…。
誰も…誰も失いたくないよ…。

その為に……私も…がんばるから…。

…トビー君、見守っててね…。
(152)2005/06/04 07:42:29
学生 メイは、キッチンを出て、自室に戻るために階段を上った
2005/06/04 07:53:50
双子 ウェンディは、村長の娘 シャーロットの横で目覚めた。
2005/06/04 07:55:06
双子 ウェンディ
[はっと顔を上げ、シャーロットが寝ていることを確認し、ほっとする]

…夕方よね。

[ウェンディはシャーロットを起こさないよう、摺り足で部屋の外に出た]
(153)2005/06/04 07:56:29
学生 メイ
[ふと、階段を上ったすぐ脇にあるラッセルの部屋の前で足を止めた。]

………。

[メイは、閉ざされているドアにそっと触れた]

………大丈夫…明日もきっと…会える。
(154)2005/06/04 07:58:05
学生 メイは、祈るようにそうつぶやくと自室に戻って行った。
2005/06/04 07:58:30
双子 ウェンディ
[ウェンディは集会場に向かって歩いた。
そのとき廊下を行くメイに気づき、小声で話しかけた。]

…メイ?

[笑顔を作ると、メイの側に寄って行った。]
(2005/06/04 07:59:59、双子 ウェンディにより削除)
双子 ウェンディ
[廊下に出た瞬間、どこかの部屋の扉が閉まる音がする。
一瞬周囲を見回すが、開いているドアが解らない。
腑に落ちない表情を浮かべ、ウェンディはキッチンに向かって歩いた。]

…お腹…夕刻か。ディナー?
…ううん。誰もお腹減る状況じゃない、わよ…
(155)2005/06/04 08:04:27
双子 ウェンディ
[少し怒ったようにつぶやくと、キッチンに入り、お湯を沸かし始めた。]

…うかうかしては居られない。
このままだと、私の大切なお友達皆、呪いだから毒殺だか解らないけど居なくなってしまう。

…あのおじさんたちに、呪いを代わってもらう方法がきっとあるはず、よ…

[集会場のテーブルの上に誰かが忘れていった煙草を眺め、ウェンディは呟いた。何か策を練っているときの癖で下唇がきゅっとひきしまる。
一人ぶんの紅茶の準備をしながら、ウェンディはこれからの想像できる最悪の未来を想像し、気を引き締めた。]
(156)2005/06/04 08:11:02
双子 ウェンディ
[温かいマグカップを手に、ウェンディは外に出た。
空に浮かぶ月を眺め、降り注ぐ光に心を落ち着かせる。]

昔から、月は人間の暮らしに重要な位置を占めてきた。
心惑わせる存在でもあり。
心落ち着かせる存在でもあり。

今の月は、アップダウンの激しい私の心を
落ち着かせてくれる唯一の存在…かもしれないな。

[微笑みを浮かべ、南の砂浜のほうへと歩みを進めた]
(157)2005/06/04 08:17:38
双子 ウェンディ
[南の浜に着くと、ウェンディは深呼吸して空と海を遠く眺めた。
これまでの両親とリックとの生活、コリンとの日々、今のこの辺鄙な島での全ての生活。思い出して、含み笑いを浮かべながら呟いた。]

全部…全部ばからしくなっちゃうわよね…!
うん。海も月もこれだけ綺麗なんだから。
ちっぽけな私が憂いていても、何も変わらないわ、世界は…!

[打ち寄せる波がぎりぎり届かないところで砂浜にしゃがみこみ、ウェンディは晴れ晴れとした表情で、月の灯りを反射してときたま煌く海面を眺めていた。]
(158)2005/06/04 08:37:31
双子 ウェンディ
[紅茶を飲み終わったマグカップをしばし見つめる。
何か思ったことがあるかのように、マグカップに海水を満たし、ウェンディは立ち上がった。

片手でワンピースの裾を幾度か払い、
宿泊施設のほうへ戻っていった。]
(159)2005/06/04 08:53:45
書生 ハーヴェイ
[ネリーの部屋で目を覚ました。どうやら衝動的な情事の後眠ってしまったらしい。はだけた衣服を直しながら隣で同じように寝るネリーを見つめた]

・・・・・・ネリー。

[一方的に彼女を求める行為になったが、心のどこかで救われた気がした]
(160)2005/06/04 08:57:00
書生 ハーヴェイ
[ネリーの寝姿に上から毛布をかけ直し、しばし見つめた後寝室を出た。集会場に行こうとも考えたが、一度頭を冷やそうと外に出ることにした]
(161)2005/06/04 08:58:32
双子 ウェンディ
[誰も居ない集会場に戻ったウェンディは、壁に備え付けられた棚に乗せてあったメイの巻物をテーブルに広げる。
そして、キッチンからタオルを持ってきて、マグカップに満たした海水をタオルに含ませる。
濡らしすぎて乾かないことのないように、少しずつ、巻物をしめらせながら、ウェンディは考えこんでいた。]

…海岸線の形として、こっちがさっきの砂浜ね…
この宿泊施設はこの場所、と…

薄くて読みづらいな。
(162)2005/06/04 09:00:30
双子 ウェンディ
[気になるポイントを巻物上でいくつか確認し、それを記憶する。
ヤカンを再び沸騰させ、2人分の紅茶を入れる間、
ダイニングテーブルの上に巻物を広げ、乾かした。]

…シャル…。
[きりっと目を見開き、あどけないながらも決心したような表情を見せる。
巻物をまるめ、元の位置に戻した後、紅茶のトレイを持ってウェンディは自分の部屋に戻った]
(163)2005/06/04 09:09:10
双子 ウェンディ
[シャーロットは、よほど心労が祟ったのか、ウェンディのベッドで眠り続けている。
紅茶を置いてからシャーロットの様子を確認し、苦笑を浮かべながら座って一人ぶんの紅茶をゆっくり啜った。]

[不意に昨日のトビーの件での記憶が蘇る。]
…リック…人が死んでいるのに、何よあれ…?
そうとうあり得ない行為だわ…何があったの?

[幾分苛立ちを含んだ様子で呟く。しかし海を思い浮かべ、気持ちを切り替えて身支度を始めた]
(164)2005/06/04 09:14:41
双子 ウェンディ
[シャーロットの額をそっとなで、布団を深くかけた。まるで本人であることを隠すかのように。]
…少しだけ待っててね。

[一瞬の逡巡の後、思いを断ち切るかのように向きを翻す。
ティーポットを保温のためにタオルでくるみ、部屋をもう一度見渡してから、小さなバッグを持って部屋を出る。
そのまま一人でそっと施設を抜け出し、月の光を浴びながら、ウェンディは北の方向へ消えていった。]
(165)2005/06/04 09:23:33
双子 ウェンディ
[シャーロットの寝顔を思い浮かべながら、一歩一歩ゆっくりした足取りで歩みを進める。]

愛らしい、と憎らしい、は
紙一重の感情なのね…

[コリンと仲良く話をするシャーロットを思い出し、ウェンディの目が険しくなった]
2005/06/04 09:32:25
双子 ウェンディ
[何事もなかったかのように表情を引き締める。
しがらみを一つ一つ切り捨てるような足取りで、ウェンディは北の診療所の焼け跡に向かった]
2005/06/04 09:43:47
流れ者 ギルバート
[部屋の明かりをつけず一人呆然としている。
足元には何本かの空になった酒瓶が転がっている]

…なにが起きてるっていうんだ一体。
信じるしかないのか、呪いなんてイカレタもんをよ…

[煙草に火をつけようライターをつけるとその明かりでわずかに部屋の様子がわかる]

…もう夜なのか…
1人になるなと言っていた俺がこの様とはねぇ…

[自重気味に笑うと煙草とライターをしまい]

ソフィーをあのままにしておくわけにはいかないな…
様子を見に行くとするかねぇ。
(166)2005/06/04 09:55:43
流れ者 ギルバートは、ソフィーの部屋へとやってくるとノックをして室内へ呼びかけた。
2005/06/04 09:57:18
流れ者 ギルバート
[室内からの反応はない。ドアノブを回し鍵を確認して]

鍵はかかっているな。
いないのか…
それとももう寝ちまってるのか…?

今の状況で迂闊に動くとは思えないな。
仮にどこかに行っているとしても俺が当てもなく探しにでたところで危ないだけ、か…

[ドアの横に腰を下ろし、煙草に火をつける]

1人の女をここまで気にかけることになるとはねぇ。
なにやってんだかな。らしくねぇな、俺もよ…

[何本か煙草を吸い終えると次第に睡魔に負けウトウトとし始める、そしてそのまま寝てしまう]
(167)2005/06/04 10:05:00
流れ者 ギルバート
俺は監視していなければならない…
唯一この島の秘密を知っているかもしれない、この女を…
もしこの女が俺達の【宝】のことを知っているならばそのときは…

そのときはどうするんだ?
俺達の【宝】?

眠い…
意識が混濁する…
【俺の宝】はなんだ?誰だ?
モノか?人か?

…考えがまとまらない…
くそ、意識が落ちていく…
2005/06/04 10:19:30
見習い看護婦 ニーナは、苦しげにうなされている・・・。
2005/06/04 10:47:52
見習い看護婦 ニーナが「時間を進める」を選択しました
見習い看護婦 ニーナ
ううん・・・・・・、いやだ、いやだよ・・・。

みんな死んじゃう・・・。

・・・・・・・・・っ!!
(168)2005/06/04 10:48:52
見習い看護婦 ニーナ
[ニーナは汗をびっしょりかいて苦しげな表情で目を覚ました]

はぁ・・・はぁ・・・。

今のは、夢・・・?

ううん、半分は現実・・・。あのトビーくんと、グレンさんは死んだ・・・。
あれは本当に呪いなの・・・・・・?だとしたら、なんであの二人だったの・・・?

こわいよ、お兄ちゃん・・・。
(169)2005/06/04 10:52:20
見習い看護婦 ニーナは、布団にうずくまって、静かに泣いている。
2005/06/04 10:53:12
書生 ハーヴェイ
[少し風にあたり冷静さを取り戻したと実感し、集会場に戻ることにした]

・・・・・・グレンの死体、か。
さすがにそろそろどうにか処理しないといけないか。

くっ、この騒動でほとんど探索らしき探索が出来ないで一日が終わろうとしている。このままだと危ないな。


・・・・・・グレンが言っていたポイントでも明日調べてみるか。
(170)2005/06/04 11:14:14
冒険家 ナサニエルは、集会所でいくつかのポールに布切れを取り付けている。
2005/06/04 11:28:11
学生 メイは、暗闇の中でぼんやりと考えた
2005/06/04 12:21:31
学生 メイ
…そういえば、あの首飾りの花…見かけない花だったな…。
宿泊施設の周辺で咲いてたっけ…?

……確かグレンさんが島の植物とかには詳しかったはず…。後で聞いてみようかな…。
(171)2005/06/04 12:25:32
学生 メイは、ゆっくりと目を閉じた。
2005/06/04 12:26:15
新米記者 ソフィー
〔リックが帰った後の部屋で、ソフィーはボロボロになったブラウスを脱ぎ捨てていた。〕

「ふぅっ……。」

リックに触られた箇所を指でなぞる。
――肩、首筋、胸。

先刻の快感がよみがえり、身震いする。
かぎかかっていない部屋、扉を開ければ見られてしまう――。

そんな恐怖が、興奮のスパイスになって、首筋に触れている手がたまらなくいとしく感じた。

ぎゅっと目を瞑る。

――本当は、壊してほしかった。

女としての性が目覚めきっていた、あの時。
目を瞑って浮かんだのは、コーネリアスだった。
2005/06/04 12:42:41
新米記者 ソフィー
今もそのときと同じよう、瞼にしっかりやきついている。
……コーネリアスが、いる、あたしの中に。

――苦しかった。
――――思えば思うほどに。

ユージィに昔感じた恋情とは違った。
そんなにやさしいものじゃ、ない。

ギルバートと一緒にいるときに感じる安心感でもなく、
リックに対し思う支配されたい自分の弱さとも違う。
ナサニエルに抱く敵対心とも、ハーヴェイに抱く嫌悪とも全然違う。


――激情。衝迫。


溢れかえる何かが、あたしを変える。
運命に似た、抗えることの出来ない何か。
必然的でない、けれど作為的な、前に現れる道。
2005/06/04 12:43:03
新米記者 ソフィー
――愛してる。


苦しくて。
こんなにも歪んでいてもそれは、愛だった。

守りたくて、傍にいたくて
触れたくて、全て知りたくて。

どうしようもないほどに。



想いの渦があたしの司令塔を犯す。
悲しいのに嬉しくて、苦しいのに幸せで。
苦痛に只、欲情し興奮し、それを只愛し。

まわりを取り巻く全てのものが、あたしを狂わせて。
それに無力に只喘ぎ続ける。
2005/06/04 12:43:15
新米記者 ソフィー
ひゃぁん……ぁんっ。

おとといの晩より、リックを望んだときより、
それはずっと激しく、淫靡に室内に響いた。

零れて、零れて、また零れてを繰り返し
どろどろになった秘部に左手の人差し指を埋め込む。

少しずつ力を加えるために、深くうまり、からみ、翻弄される。
2005/06/04 12:43:32
新米記者 ソフィー
ぴちゅっ……

浮かんでくるコーネリアスの幻想に籠絡される自分が、道化のよう。

溶け合うことの出来ないたくさんの感情が胸の中で黒くなっていく。
欲望に同化も出来ず、激情という隠れ蓑を得た歪みすぎた愛を拒み続け、本能がコーネリアスに惹かれていく。まるで磁石のように。

足掻いても、どんどん引き込まれていく。
どうしようもない蟻地獄にずるずる、ずるずると。

強く押さえつけられている指先が、それを象徴するかのように吸い込まれていく。ひくひくと蠢く壁が、指先を離さなくなる。

ぞっとするほどの心と体の温度差に、鈍い痛みと快楽が拍車をかける。
2005/06/04 12:43:44
新米記者 ソフィー
「ふぅっ……!」

右手で右ひざの怪我を押さえつけ、リックにされたように傷口をえぐる。
どろどろとした血が指にからみついて、それが左手と同じ液体であるかのように感じた。
血を吐き出し続ける傷口の呼吸のテンポが、意識を朦朧とさせる。

痛みは痛みとして体を回り、めぐり、痛みにあえぐのに、
左手の埋め込んだ指は知らず知らずのうちに動かす勢いを増した。


眩暈がするほど、快感は勢いを増して襲い掛かる。


――もう、ラクになりたい。

理性が抵抗する力を急速に手放すと、瞬く間に熔解点に達した。
2005/06/04 12:44:09
新米記者 ソフィー
〔ソフィーは目を開けた。
リックとの出来事、その後の自分の行動を思い出し、自分の痴態に赤面した。
ベッドからおきあがり、着替えをすます。

膝の再びぱっくりと開いてしまった傷口が、流せなくなった涙のように乾いていた。〕


……こうしちゃ、いられない。……頑張らなきゃ。
(172)2005/06/04 12:46:23
書生 ハーヴェイ
[集会場に戻ってきたが、作業をしているナサニエルを確認すると複雑な表情を浮かべた]

・・・・・・彼に期待するべきか。しかし。
グレンは単独行動であったからこそ扱いやすいと判断した。
だが昼間の行動を見ていると、ニーナはともかくとしてネリーまで懐柔している様子だった。
扱いづらいかもしれないな。

だが、背に腹は変えられんといった所か。

[ナサニエルに近づいていく]
(173)2005/06/04 13:23:08
書生 ハーヴェイ
[少し怯えた表情を作り]

ナサニエル君、だったね?
実は君に相談があるんだ。

・・・・・・不要な混乱を避けたい。
出来れば僕の部屋まで一緒に来てもらえないだろうか?
(174)2005/06/04 13:24:19
新米記者 ソフィー
〔ソフィーはそっとドアをあけ、集会場へ向かおうとした。〕

え、……ギル……!?

〔困惑した表情の後、すぐに優しい笑みを浮かべた。
部屋に引き返し、毛布を二つ、持ってくると、一つをそっとギルにかけ、ソフィーもギルの隣に座る。〕

やれやれ、だなぁ。全く。

〔ソフィーはギルの肩に頭をこつっと乗せて、毛布を被ると目を閉じた。〕
(175)2005/06/04 13:26:11
冒険家 ナサニエル
[ハーヴェイの呼び掛けに彼のほうに視線を向ける]
かなり深刻な用件のようですね。わかりました、行きましょう。
[そういうとゆっくりと立ち上がった]
(176)2005/06/04 13:33:00
流れ者 ギルバート
[温もりを感じて目を覚ます]

ん…、ソフィーか…?
寝てるのか…?

[返事を待たずにソフィーの唇へと自分の唇と近づけるが途中で止まる]

初めてだって言ってたな…

[ソフィーのおでこに軽くキスすると再び目を閉じる]

今日はこのままでいいか…
休もう。夜が明ければまた忙しくなる…
(177)2005/06/04 13:37:08
書生 ハーヴェイ
[ゆっくりとナサニエルに頷くと、自分の寝室へと誘導した。二人が部屋に入り、鍵をかけた上でグレンに掛けてあった毛布を剥ぎ取る。そこには冷たくなったグレンがいた。左胸にはクリムゾンレッドの刻印が浮かび上がっている]

・・・・・・僕との会話中に、突然倒れた。
即座に体をゆすったが事切れていた。

君には理解してもらいたい。僕は何もしていないと。

・・・・・・だが不要な混乱は生みたくない。
一体どうすればいいだろうか。

[すがるような眼差しをナサニエルに向けた]
(178)2005/06/04 13:38:15
冒険家 ナサニエル
[状況を確認しハーヴェイの様子を見てため息をつく]
私にはこうしか言えませんね。みんなにありのままを話すしかないでしょう。
真実以上の虚構は作れませんから。
死因に関しては擁護しましょう。それでいかがですか?
(179)2005/06/04 13:45:04
書生 ハーヴェイ
[肩を落とし、落胆した表情でナサニエルを見つめる]

そうか・・・・・・
分かった。夜が明けたら皆にそのまま言おう。
その時はよろしく頼む。

こんな事に巻き込んでしまい、申し訳なかった。
(180)2005/06/04 13:53:23
冒険家 ナサニエル
〔落胆した様子を見ると質問を紡ぐ]
ならお聞きしますが、あなたは私にこの死体をどうしてほしかったんです?
だれにも知られないように埋めてしまいたかったんですか?
(181)2005/06/04 14:01:03
書生 ハーヴェイ
[質問を聞き]
埋める?そんな意味の無いことを僕は望んでいない。
だが事実は目の前にある。

出来るだけ混乱を招かず、その事実を出来るだけ多くの人に伝えたかった、そしてその方法を君に聞きたかったんだ。

見くびってもらっては困る。黙っていることで事態が好転するとは思っていない。


・・・・・グレンの遺言みたいなものだ。宝捜しに来ている他の素人のような人間は生き残らせたい。そう言っていたからな。

この情報がまた一つ事態を解決する鍵になることを期待している。
(182)2005/06/04 14:20:49
書生 ハーヴェイ
今日はこれくらいにしておこう。
それでは、明日よろしく頼むよ。

[そう言うと、ナサニエルを丁重に部屋の外へと誘った。彼のハーヴェイを見る目には不信感が宿っているのが見えたが、あえて無視し気弱な素振りを見せつづける]
(183)2005/06/04 14:54:07
書生 ハーヴェイ
[暫くして、ナサニエルが部屋の扉の正面から移動していく音を確認し、こみ上げる怒りを音がたたないようベッドの枕に叩きつけた。]

・・・・・・くそっ!!くそっ!!

[何度も何度も叩きつける]

なぜっ!僕がっ!!あんなっ!!トレジャーハンター風情にっ!!頭を下げなければっ!!ならないんだっ!!


・・・・・・はあっ、はあっ。

[額にうっすらと滲んで来た汗を拭いながら]

ナサニエルめ・・・・・・
あの自分が正しいと確信している憎たらしい眼、そして僕を見下すような態度、絶対に許さん!

利用するだけ利用して、呪いにかけてみせる!!


[暫くの休憩の後、ベッドの中に入り目を閉じた]
(184)2005/06/04 15:00:55
新米記者 ソフィーは、流れ者 ギルバートを起こさないように部屋に戻った。
2005/06/04 17:01:47
新米記者 ソフィー
〔ソフィーはきゅっと顔を引き締めて、机に向かった。かばんから紙を取り出し、丁寧に文字を書いていく。
やがて、その紙が女性らしい綺麗な文字で埋まると、ため息をついた。机に頬杖をつく。〕

これで、良いんだよね?
……コーネリアス。

〔ぽつんと名前を呼ぶ。自分の声があまりにも彼を求めていて、ソフィーは軽く眩暈がし、そのままぼーっと机の前に座っていた。〕
(185)2005/06/04 17:02:46
村長の娘 シャーロットは、ゆっくりと目を覚ました。
2005/06/04 17:21:02
村長の娘 シャーロット
……ん……。
ここは……?私、一体……。

[昨日の事が脳裏に蘇る。トビーの左腕に浮かび上がった痣、彼の力無い笑顔、そして魂を失った肉体が頭をよぎっていった]

……トビー、さん……。

[寒気に耐えるように、ぎゅっと自分の身体を抱き締める]
(186)2005/06/04 17:29:42
村長の娘 シャーロット
[ベッドから身体を起こして部屋を見渡し、自分の部屋ではない事に気付く。部屋の隅に置かれた見覚えのあるスーツケースに目に止まる]

ここは……ウェンディさんの部屋?
ウェンディさんが運んでくれたのかしら……。

[自分よりも小柄なウェンディがどうやって、と思ったが、タオルに包まれたティーポットを見つけて微笑んだ瞬間にその疑問は霧散してしまう]
(187)2005/06/04 17:35:06
村長の娘 シャーロット
[ウェンディの掛けた毛布を愛しそうに抱き締める]

駄目ですね。ウェンディさんの側にいると誓ったのに、その私がこんな事では……。

[呟いてから、ふと顔を上げる]

……ウェンディさんは?
(188)2005/06/04 17:41:02
冒険家 ナサニエル
[ハーヴェイのとった行動を疑問に思いながら集会所に戻ってくると作業を再開した]
グレンが死んでいた、と言うことは荷物の中から地図を借りなければいけませんね…
あと、彼らの死体をどうしましょうか。
まだ埋葬もしていないんですが…。
そこのメモボードに書いておいて意見を募ることにしますか。
(189)2005/06/04 17:45:05
冒険家 ナサニエルはメモを貼った。
2005/06/04 17:46:35
村長の娘 シャーロットは、双子 リックの部屋を訪れた。
2005/06/04 17:46:36
冒険家 ナサニエルは、これでよし、とメモボードを確認すると作業に戻った
2005/06/04 17:47:06
村長の娘 シャーロット
リックさん、居ますか?

[数回扉をノックするが反応は無い。相当熟睡しているのか、或いは外出しているのだろうと判断して踵を返す]

……。
(190)2005/06/04 17:49:44
村長の娘 シャーロットは、集会室を目指して廊下を歩いている内に不安が膨らんでいった。
2005/06/04 17:55:34
冒険家 ナサニエルは、作業を止め、一息つこうと思い、紅茶を用意し始めた。
2005/06/04 17:57:56
学生 ラッセル
[目を覚ますと集会所へと降りてきた。さすがに顔色はあまり良くない]

[集会所から物音を聞いて、思わず声が出る]

誰か・・・いるのか?
(191)2005/06/04 18:08:05
村長の娘 シャーロット
また、ウェンディさんが私の前から居なくなってしまった……?
やっと会えたのに、また……。

[シャーロットの脳裏に再びいつかの光景が浮かぶ。シャーロット、ウェンディ、リック、蜂蜜色の髪の少年が一見無邪気に笑い合っている]
(192)2005/06/04 18:08:46
学生 ラッセル
[声を出しながら、紅茶を淹れているナサニエルの姿を確認する。]
ああ・・・貴方か。相変わらずお早いのですね・・・。
(193)2005/06/04 18:12:12
村長の娘 シャーロット
[やや早足で廊下を進みながら、憎々しそうに呟く]

……コリン。
私からウェンディさんを奪ったあの男。
あの男と関係を持ってから、ウェンディさんは私から離れて行ってしまった。
あの男が現れるまでは、ずっと側に居たのに……。
もうあんな事は厭。絶対に。
ウェンディさんは私が守るわ。ウェンディさんの側に居るのは私。他の誰も近付かせない……。
(194)2005/06/04 18:14:19
冒険家 ナサニエル
[入ってきたラッセルに気がつくと声をかけた]
ああ、やっておかなければいけないことがあってね。
今それも終わったから一息つこうと思っていたところだよ。
少し多めに淹れてあるんだが君も飲むかい?
あまり上手くは淹れられないんだが…。
(195)2005/06/04 18:15:34
墓守 ユージーン
……寝てしまったのか。
[のそりと起き出す]
(196)2005/06/04 18:18:35
墓守 ユージーンは、荷物を確認してから、東の洞窟へと向かった。
2005/06/04 18:19:20
学生 ラッセル
[ナサニエルに軽く一礼すると]
ありがとう、頂くよ・・・。
(197)2005/06/04 18:19:34
冒険家 ナサニエルは、学生 ラッセルに「私はブラックだけど、ミルクと砂糖は?」と聞いた
2005/06/04 18:21:47
学生 ラッセル
[立ったまま紅茶に口を付ける。そして数瞬の沈黙の後、意を決したようにナサニエルに語りかけた。]

ナサニエル、貴方にもう一度話が・・・いえ、頼みがあります。聞いていただけますか?

[ラッセルの眼にはいつになく真剣な光が宿っている]
(198)2005/06/04 18:22:51
学生 ラッセルは、ストレートで結構です。
2005/06/04 18:22:59
冒険家 ナサニエル
[そのまま紅茶を渡すとラッセルに向き合った]
…聞きましょう、どうぞ。

[そういうと椅子に座るようラッセルを促した]
(199)2005/06/04 18:24:18
学生 ラッセル
[勧められるまま席に着くと、ナサニエルに向かって頭を下げた。]
まずはこの間の無礼を詫びさせていただきたい。あの段階では・・・私はまだ・・・全てを侮りすぎていた。人も、事態も。
(200)2005/06/04 18:27:51
冒険家 ナサニエルは、学生 ラッセルの目を見つめている。真意を探ろうとするように。
2005/06/04 18:29:15
学生 ラッセル
[顔を上げると、そのまま言葉を継いだ]
だが、どうやら私は甘かったらしい。アーヴァイン、そしてトビー。偶然は二つも続かない。それが人の手によるものでも・・・
[一瞬言葉にするのをためらったが、それを振り切るように]
本当に財宝の呪いだったとしても。
(201)2005/06/04 18:30:24
冒険家 ナサニエル
謝罪、確かに受け取らせていただきました。
続けてください。
(202)2005/06/04 18:30:41
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