逃亡者 カミーラ [ぐるぐるぐるぐる、かつかまめか。 茶色の獣だんだんおかしくなってきたみたい。] [...は、そんなライに気づく事もなく、ユージーンに笑いながら>>197] あるんだろうね…… 折角の祭りだっていうのに、なんでなんだろうね。 もしかして、祭りだから……? | |
(198)2006/09/21 00:47:24 |
吟遊詩人 コーネリアス >>199 いつもの定食… [...はラッセルに顔を向けた] こんばんは、昨日も顔をあわせましたけど挨拶はまだでしたね。 私はコーネリアスという観光客です。 ですが、祭の間中この酒場の二階に宿を取るつもりでいますから、もしあなたが常連さんならこれからもちょくちょく、顔をあわせることになるかもしれません。 そう長くはなくても、短くはない間…どうぞよろしくお願いします。 [初めての土地になじむための初対面の挨拶というものは緊張するもので、それでも顔が強張ったりしないよう柔和な笑みを心がけ、軽く頭を下げた] | |
(203)2006/09/21 00:54:54 |
吟遊詩人 コーネリアス >>200 毎日毎日… [それは凄い、と笑う] でも分かる気がします。 庶民的なクリームシチューひとつとっても、とても丁寧に作られた素晴らしい味のものでしたもの。値段も良心的。 通いたくなる店ですよね。 戦いはしないけど、癒すことはするんですね…すごい! [...は後光にあてられて素直に感動した] お若く見えますのに。 でも言われてみれば、そういう格好なさってますもんね。 看護婦さんなんですか? 祭の間は忙しそう… | |
(206)2006/09/21 01:00:37 |
吟遊詩人 コーネリアス [...は新たに入ってきた三人に目を向けた。 一人は言葉を交わした墓守で、一人は言葉は交わさなかったが確か昨日、ナサニエルに煙草を外で吸うように注意していた青年で、残る一人の女性は小さなふわもこに命令を下している。 あの人がご主人だったのかとこっそり見物しつつ] >>201 あ、ユジさんこんばんは。 今日もいらっしゃったんですね。 私宿を取れまして、暫くここの二階にお世話になることになりました。 | |
(210)2006/09/21 01:09:13 |
学生 ラッセル >>208 ニーナ [俺はシクシク泣き真似をするニーナの頭を軽くはたくように撫で。] 俺の記憶違いかな…昔切り傷を作ったら 「止血です!」と言って、 患部が真っ青になるまで包帯で締付けられたのは… [と、言って思案するが…][まあ、あんまり意地悪を言ってもな。] まぁ、頑張っているのは確かだな。 だが頑張りすぎずマイペースを大切になと言うことだ。 | |
(216)2006/09/21 01:16:37 |
見習い看護婦 ニーナ [酒場にやって来たハーヴェイとユージーンに、こんばんはー、と声を掛けて会釈をして、カミーラを見るとぴたっと止まって、二階に行くのを見送った] あれ…?今の人…もしかしてカミーラさん…? [疑問に思いつつも、明日もし会ったら聞いてみようと思い、コーネリアスに顔を向けて>>206の問いに微笑んで答えた] そうですよー。私は看護婦なのですっ。 って言ってもまだ見習いですけど。 [ペロッと舌を出して笑って遠くを見るような目をした] | |
(219)2006/09/21 01:21:31 |
学生 ラッセル >>214 コーネリアス ……なかなかコーネリアスは手厳しいな… ふむ、だが俺はそう言う性格は嫌いではないな。 [そう言うと俺はマスターにコーネリアスの分のジントニックも頼む。] [勿論、自分用の追加分も忘れずに。] | |
(220)2006/09/21 01:23:01 |
吟遊詩人 コーネリアス >>211 ラッセルさんですか。 [頭を掻く様子に、少し申し訳なさそうに会釈を返す] すみません、困らせるつもりは無かったんですが… つい、初めての土地だと気を張ってしまって。 少しでも言葉を交わしておけば、余所者だとしても何かあった時無闇に疑われてしまうということ少なくなるものですから、馴れ馴れしくする癖がついてしまってるんです。 どうにも染みついてしまって、直りそうにもありませんけど… 静かに食事やお酒を楽しむことを、わざと邪魔したりとかそういう心づもりではありませんから、どうも失礼を。 | |
(222)2006/09/21 01:24:45 |
見習い看護婦 ニーナ はい…、コーネリアスさんだけが唯一の仲間ですよー…。 [泣き真似をしつつ、コーネリアスに頷いて、ラッセルの話を聞くとけろっと泣き止んだ] えへへー…、そんな事もあったねー。 [昔を思い出して恥ずかしそうに微笑んで] 後、注射するだけなのに全身針跡まみれになったり、足を怪我した人の看病してたらいつの間にか両足骨折させちゃったり…。 今では美しい思い出だねっ。 [内心綺麗に纏めれたよっ!と思いながらふわぁっと欠伸をした] 今日はもうこんな時間だしそろそろ寝るね。 明日もお仕事だし…。 お休みなさいです…。 [眠たそうな顔で皆に会釈をすると酒場を出て*行った*] | |
(226)2006/09/21 01:29:53 |
学生 ラッセル >>222 コーネリアス …余所者だと無闇に疑われる…か まあ、元の縁がない者から疑う方が後腐れがないだろうからな 世の中の無常だな。コーネリアス、苦労している様だな。 [俺の一つの仕草から、また色々言葉をつむぐ姿に] [パッと見、俺よりも若そうな人ではあるが][色々苦労も多そうな人だなと感じる。] | |
(229)2006/09/21 01:35:16 |
吟遊詩人 コーネリアス >>219 カミーラさん… [ふわもこのご主人様の名前はカミーラさん、とこっそり心のメモに記入しつつ] そうですか、見習い看護婦さん… [切り傷の手当で、患部の血流を止めた少女の武勇伝を耳にしながら、彼女の見るものの先には一体何が見えるのだろうと、ニーナの視線を追ってみるが、もちろんニーナに苦しめられてきた患者の生き霊なんかは見えたりしなかった] …頑張って下さい。 [かなり真剣な顔で] | |
(231)2006/09/21 01:38:18 |
学生 ラッセル >>226 ニーナ ああ、数々の伝説は語り草だな… ……明日も仕事なのか…ならゆっくり休め これ以上伝説を作ると、将来の仕事にも差し障りもあるだろう。 [綺麗にまとまっているのかいないのか。] [それはともかく、俺は外に出るニーナにお休みと手を振った。] | |
(232)2006/09/21 01:39:10 |
吟遊詩人 コーネリアス >>220 手厳しい…ですか? [本人に自覚はない] あ、お酒は… [しかし迷惑がられてるとばかり思っていた人が、嫌いではないと比較的好意的な意見を言って飲み物を贈ってくれたことに、幾分気持ちが浮き立つ。 出てきたものも、水のように透明な液体にレモンが飾ってある爽やかそうなものだ。 まあいいかと、コーネリアスは喜ばしい気持ちそのままに、にっこりした] ありがとうございます。 夏の上流の川の水みたいな透明さですね。頂きます。 | |
(236)2006/09/21 01:45:56 |
墓守 ユージーン …へェ、そんなに壮絶だったのか。 [>>228神妙な様子に、此方も思わず頷き] あァ、確かに狭ェ村じゃあるけどな。オレんトコは外れだし。一々来るのも面倒で。 ……ま、それだけじゃねェけどな… [最後のほうは、聞き取れるか聞き取れないか程の小さな声で] | |
(237)2006/09/21 01:47:11 |
吟遊詩人 コーネリアス >>223 [ジントニックを一口飲んで] あら〜飲みやすい。 お酒って苦いばっかりじゃないんですね〜 [早くも少しだけ頬が染まりつつあるが、ハーヴェイが見ているのに気付いて、へらり(にこりのつもりで)と笑んだ] こんばんは! ふふ、昨日もお会いしましたけど、結局名乗りをあげませんでしたものね。私はコーネリアスです。 いつも思うんですが、長いですかねこの名前〜。 この村の祭を、と〜っても楽しみにしている観光客ですよ。 しばらくこの酒場の二階にお世話になります。 あなたはきっと村の方でしょうね。 戦いには参加されますか〜? どちらにしろ、よろしくお願いしまーす! [軽やかに手を振っている] | |
(239)2006/09/21 01:51:19 |
学生 ラッセル >>248 コーネリアス そうか、自ら苦労を買うか。 俺は、苦労なぞうっぱらいたいが、 若い時の苦労は買ってでもしろとも言うからな。 [そう言って俺は一つ頷くと。] [自分の目の前に乱立した空グラスと、空になった皿を確認する。] ふむ、俺はそろそろ、自宅に戻るとしよう。 今日は少々疲れたのでね。早めに寝たい。 [と、先ほど魔法を使って消耗した分と、背中の打ち身を考え] [酒場にいる面々に、先に失礼すると手を振って挨拶すし] [昨日よりもまだ早い時間に*酒場を後にすることにした。*] | |
(252)2006/09/21 02:15:17 |
吟遊詩人 コーネリアス >>251 [祭を目一杯楽しむことが見物料などという言葉にちょっとした感動をしながら嬉しそうに笑んだ] >>252 ええもちろん私としても、どなたかが高値で買って下さるなら売り払いたいくらいですけどね。 お休みなさい、ラッセルさん。ご馳走様でした。 >>254 大げさでしたね贅沢だなんて。 そのくらいのささやかな楽しみなら、神様だってきっとお見逃し下さる。ええ、ユジさんもお休みなさい。 >>256 もちろん無理はしませんとも! [内心先刻までグラスを交わしていた面々のように、スマートに酒が飲めたならと憧れる気持ちはありつつも、ちびちびと舐めるようにグラスに口をつけている] でもせっかくの頂き物ですから、残すようなもったいないことはしないんです。 | |
(259)2006/09/21 02:33:33 |
吟遊詩人 コーネリアス >>261 へえ〜… [...はアルコール初心者のための豆知識を、大変ありがたく耳にした] ジュースや甘めのアイスティー、それからフルーツ… ありがとう、試してみます! [今のうちにという言葉に、きっとナサニエルさんも大会に参加するのだなと、よく休んで下さいと手を振って見送った] じゃあマスターさん、それらの三つのものをお願……あ。 [...は贅沢できない自分の財布の中身について思い至った] | |
(262)2006/09/21 02:46:44 |
修道女 ステラ ―数日前・村の外れ― [村の外れ、山と海との真ん中で。私はひとり、夜空を仰ぐ。 天には星が鏤められ。その中央には輝くお月さま。 見詰める私の瞳と、纏う衣服は闇の色。月光を浴びて、ふわと光り。 冷たく吹き抜ける夜の風が、私の髪を包むウィンブルと、深くスリットの入ったカソックとを靡かせた。 私の手に在るのは、銀色に煌く拳銃。 側面に刻まれた六芒星は、金色に輝いて。お月さまにも、負けないかしら。 けれどもこれは、単なる銃では無いの。とても珍しい、私の、大切な大切な宝物。 だって、鉄の銃を撃ったら穴が開くでしょう。 人に穴が開いたら、血が出るでしょう。血が出たら、汚れてしまうでしょう。 黒が緋に染まるのは厭だもの。染み付く硝煙の匂いだって、嫌いだわ。 私、とても綺麗好きなの。 なら、これは何かって? いい質問。 これは魔銃。魔法の力を持った銃。だから、魔銃。とってもシンプルなネーミング。 魔法には詠唱が必要でしょう。けれどもこれは必要ないの。便利でしょう。 それでも完全じゃないけれど。色々と、制約があるのだもの。 でも、不完全だからこそ美しいの。 神はそう、人をお造りになったのだから] [後ろを向けば、遠くに聞こえる、賑やかな人の声。 もうすぐ、年に一度のまつりの日。 人々が山と海とに分かたれて、一つの石を求める日。 争いが好きなわけではないけれど、たのしいのはとっても好き。 その時の事を考えると、なんだか嬉しくなって。 くすくすくすくす、わらってしまう。 ――ああ。その日がとっても、待ち遠しい] | |
(264)2006/09/21 09:12:59 |