人狼審問

- The Neighbour Wolves -

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(1890)BT2 NIGHT KNIGHTS : 2日目 (2)
酒場の看板娘 ローズマリーは、書生 ハーヴェイに、素気無く首を振る。微かに溜息を零しながらも。
2006/09/20 00:51:38
村長 アーノルド
キャロル君は本当に何で夜の騎士になったのかねぇ。
どうも泥臭い戦いが好きだとは思えないけど。

[切り倒した樹木を地に並べ、ニタリと笑いかけた。]
(198)2006/09/20 01:02:57
村長 アーノルド
さてはて。
私がこれを持って途中まで行ければ、何とかなるんだけどね。
それともハーヴェイ君、君何とかしてみる気ある?

[腰に手を当てて、写真を広げているハーヴェイに*顔を向ける。*]
(199)2006/09/20 01:05:28
村長 アーノルドは、「残留思念…悪霊…ねえ…」とこきこきっと首を左右に*傾ける。*
2006/09/20 01:06:50
逃亡者 カミーラ
[写真を掲げるハーヴェイに、]

…迷夢の森も冥界の一部だ。
死者達によって紡がれる何かで形成されて居ても不思議は無い。
──それに、アーヴァインの言葉「ナイトメア」。かつてリリムによって此の森に封印された夢魔の力が解放されたのならば……。

[言葉をそこで切り、]

…後は自分で考えろ。
私とて他人の考えが聞きたいのだ。

それと、ぐずぐず言わずに速く沼を渡ってしまうべきだ。
私は既に沼を渡るに問題は無い。

[コーネリアスの傍に再びしゃがみこみ、僅かに眉根をよせて「歩けそうか?」と*顔を覗き込んだ*。]
(200)2006/09/20 01:08:08
書生 ハーヴェイ
[近づいてきたリックに]

ん、せやな。
確かに見た事あらへんな。
一体何で此処、こない嫌ーな気分にさしてくれるんやろなぁ…

[後半はほぼ独り言のようにぼやく。]

[首を振るローズマリーを見れば残念そうに首を傾け]

何やつれないやないか、ローズはん。
せっかくローズはんのあーんな写真やこーんな写真が…

ん、何やタイチョー。
(201)2006/09/20 01:12:21
踊り子 キャロル
[ハーヴェイに視線を向け]

……誰のって。
誰かわからないから悪霊や残留思念なんて呼ばれ方、してるんじゃなくて?

死者の迷える魂。
死して尚見る夢。

……人間の念は強いから。
こうしてこういう場を形成することもあるでしょうね。

[推測だけど、と肩を竦め。]
(202)2006/09/20 01:14:02
踊り子 キャロル
さぁ、何でかしらね?

[アーノルドの言葉にそう呟き。
並べられた丸太を前に、羽根扇子で口元を覆うと、沼の先を*見つめた*]
(203)2006/09/20 01:16:09
酒場の看板娘 ローズマリー

……どんな写真だ一体。

[冷たい視線をハーヴェイに注いで、大きな溜息を一つ。
先程のアーノルドの言葉を思い出しながら、沼地の奥を見やった]
(204)2006/09/20 01:16:31
酒場の看板娘 ローズマリーは、何か思い馳せながら。腕を*抱えるように組んでいる*。
2006/09/20 01:17:41
酒場の看板娘 ローズマリーはメモを貼った。
2006/09/20 01:18:39
酒場の看板娘 ローズマリーは、逃亡者 カミーラに話の続きを促した。
2006/09/20 01:19:06
墓守 ユージーン
─ 対岸 ─

〔服に滴った水を絞り、後ろを見やる。
 向こう岸の会話も、ここでは全く聞こえない。〕

隊長さんよ、さっきアアは言ったが、
疑わしい奴はそろそろ始末させてもらいやスぜ。

.........あの女、アッシは実力なンてロクに見せてなかったものを、
まるで見て知ったかのように話していやがった。

天使戦軍時代の話を誰かに聞いたダと言っていたが、曖昧なはぐらかし方だった。何かの席で聞いた、記憶が定かではなイか…。

どちらにせよ、リリム・ネヴァンのお心にそぐわぬ死神だ。
─────裏切り者なら裏切り者。

リリム・ネヴァンの停滞空間へ送りまシょうか。
(205)2006/09/20 01:20:49
書生 ハーヴェイ
[視線を軽く泳がせる。
少ししてぶつぶつと独り言]

…刃のおっさんならま、飛んでくる木ぐらい避けるやろな。
キャロルはんの言うように投げられん重さやないし…

[軽く一息吐くと]

はいな。やらしてもらいます。
…ちっとどいててな。

[腰のチェーンを手に取ると投げ輪のようにチェーンを回し、チェーンを投げつけ木に巻きつける。
チェーンを木ごと振り回すとその勢いのまま今度は木だけを沼に投げた。
遠くでボチャリと水の跳ねる音。
きっちり5回繰り返す。]

…ふぅ。
これでええか?

[アーノルドと同じ様に腰に手を当てる。]
(206)2006/09/20 01:24:05
双子 リック
ナイトメア…

[カミーラの言葉に口の中で小さく呟いて、
ハーヴェイにこくりと頷けば憂いを帯びた眸が揺れる。]

森自体の気配も余り良いものではありません。
霧も怪物も含めてこの森なのかも知れませんね。

[ハーヴェイが木を投げるのを見守りぱちりと瞬く。]

お疲れ様です。
どう言う風に空間が捩れるかも判りませんし、遅くならないうちに刃さんの後を追わないとですね。

[言って沼に浮く木へと*飛び移った*]
(207)2006/09/20 01:27:55
墓守 ユージーン
体を引き裂く程に徹底的に戦いたいくらいだが。

.......リリム・ネヴァン。
力がある死神達を前にして、戦いを挑まないなど我慢も限界だ.....。

夢魔も夢魔として、戦いたいが..........。

〔暗色の霧をきって、5本の木が疎らに水しぶきをあげて岸近くに落ちる。バク転をし、その水を避ける。〕
(208)2006/09/20 01:27:59
双子 リックはメモを貼った。
2006/09/20 01:28:27
墓守 ユージーン
パペットマスター、イイ戦いが出来るか定かじゃねェが殺し合いをしやしょう。

〔狒狒は愉しげに哂うと、対岸の奥へと*疾走した。*〕
(209)2006/09/20 01:33:32
吟遊詩人 コーネリアス
[歩けそうか?とカミーラに問われ、ゆるりと頭を上げる。
体の各部を確かめるように身じろぐと、静かに立ち上がる。]

…軽く動く分には、支障なさそうだ。
(210)2006/09/20 01:35:59
書生 ハーヴェイ
[木を沼に投げ入れつつも、カミーラやキャロルの言葉を聞いていたようで]

…死者の悪夢そのものなんか、それともそれを操る何かか…

死者の悪夢、なぁ…

[木を投げ終わった後、遠く見える白い霧にしばらく目を向けていたが、
やがて大きく息を吐く。]

にゃはは、わいの頭にはちぃっと難しいな。
ま、とりあえず皆はんの言うように先進むか。

[リックを追い、沼の木の上を軽い足取りで跳んで移動。]
(211)2006/09/20 01:42:15
書生 ハーヴェイ
[途中一旦止まり、後方のローズマリーににやにやと笑いながら声をかける]

気になるかぁ?ローズはんの写真。
て事はなんや疾しい事でもあるんか?なぁ、フクタイチョーはん?

[それだけ言うとにゃははと笑い、
再び木の上を跳んで移動しだす。
先ほどより*速度を上げて。*]
(212)2006/09/20 02:02:22
書生 ハーヴェイはメモを貼った。
2006/09/20 02:08:03
吟遊詩人 コーネリアス
[右の人差し指の淡く光る赤い爪を、す…と空中に走らせるも、それは頼りない細いナイフにしかならず。]

…流石に、飛ぶには足らぬか。

[小さくため息をつくと、コートの裾を翻して沼に突き立った木の足場を慎重に跳んでいく。]
(213)2006/09/20 02:11:27
逃亡者 カミーラは、吟遊詩人 コーネリアスの後ろを寄り添う様にして、沼地を渡って行く。
2006/09/20 02:14:02
墓守 ユージーンはメモを貼った。
2006/09/20 07:07:02
墓守 ユージーンはメモを貼った。
2006/09/20 07:08:38
見習い看護婦 ニーナはメモを貼った。
2006/09/20 08:21:18
吟遊詩人 コーネリアス
[幾度かよろけそうになりつつも、対岸へと渡る。
森の木々は深い色の針葉樹。
その高い枝に果実のように無造作に"悪夢の素"は実っている。

淡い霧がゆっくりとあたりを包み込んでいて、あまり遠くまでは見通せぬが、
木々の間隔は幾分疎らで、高い梢の枝葉は長く深い。

ひんやりと湿った風は、まるで静かな夜の空気。

既に偵察に出てしまったのか、刃の姿は見当たらない。]
(214)2006/09/20 11:04:44
吟遊詩人 コーネリアスは、まだ幾分痛みの残る腕をさすりつつ、*森の奥へと意識を向けた。*
2006/09/20 11:06:56
吟遊詩人 コーネリアスはメモを貼った。
2006/09/20 11:10:33
村長 アーノルド
[対岸に渡り切ると、そこは丈高い針葉樹林となっていた。
全員が渡るまで一旦停止し、周囲を警戒しつつ確認する。
霧は相変わらず漂っていたが、幾分か薄く視界もそれほど悪くはないのが救いだった。]
(215)2006/09/20 13:51:19
村長 アーノルド
・・・とりあえずは何もないようだね。ふむ。

[コキコキと首と腕を回し、誰に言うともなく声に出す。]
(216)2006/09/20 13:53:28
逃亡者 カミーラ
[何度かよろけそうになるコーネリアスを後ろから手を添えて支える。]

私が腕で抱いて渡ろうか、三日月。

[軽口を叩きながら。
 けれど、コーネリアスの武器を具現化させる力が回復していない事に気が付いていたので、無事に対岸にたどり着き、安堵した。]
(217)2006/09/20 14:23:29
村長 アーノルド
[ひいやりと沼より染み出す冷気と、暗くもの寂しい樹林のせいで、寒暖の差を殆ど感じない死神の身体でさえ寒気に似たものを感じる。

一度だけ、小さく身を震わせると、それを振り払うかのようにニィと歯を剥き出し笑みを作った。]
(218)2006/09/20 14:28:15
逃亡者 カミーラ
月が光を反射させ、日毎に姿を変容させるのは本質なのだろうが。
──傷付く姿は…。

[コーネリアスの背に触れていた手をそっと離しながら。周囲の森が針葉樹に変化した事に気付き、目を細めた。]

森が変わったな。
相変わらずの静けさと、相変わらずの白い繭だらけだが。
(219)2006/09/20 14:38:46
逃亡者 カミーラは、村長 アーノルドに同意する様に*「対岸より冷たい─」*。 
2006/09/20 14:40:58
村長 アーノルド
コーネリアス君はまだ安静にしとかないといけないみたいだね。
移動の時は真ん中に下がって。
カミーラ君しばらく付き添ってて。君も疲れてるしね。

先頭はリック君。ついでにニーナ君、シャーロット君のランタンコピーして付いていってあげて。
しんがりはハーヴェイ君・・・

[じーっとハーヴェイの顔を見た後]

ローズマリー君も一緒に。お願い。
(220)2006/09/20 14:42:11
村長 アーノルド
[森を見つめるカミーラに小声で囁き]

そうだね。
森の様子がね、ちょっと。

[一層声を潜めて]

何となく・・・これって人間界の森に似てる。
いや。やっぱりこの手の木はここ(冥界)では見かけないね・・・。
(221)2006/09/20 14:47:51
村長 アーノルドは、「まあ…そういうことなんだろうね」と声を戻し明るい口調で。
2006/09/20 14:48:47
村長 アーノルド
刃君は戻ってこないね。
自主的に偵察に行ってくれるのはいいけど、先走りそうでねぇ。
心配でしょうがないよ。

全員渡り終わったみたいだし、彼待たないで、リック君とニーナ君から行ってもらおうか。

[あんまり心配していない口調でそう皆に*指示を出した。*]
(222)2006/09/20 14:54:29
双子 リック
[対岸へ渡り後続の到着を待つ間、
対岸よりも冷ややかな其の気配に、
一層にこの森の不快さは深まり、
針葉樹林を見つめ憂いを帯びた碧の眸を眇める。

アーノルドの言葉に向き直りこくりと頷く。]

了解です。
ニーナさん、シャル、宜しくお願いします。

[二人に穏やかな笑みを向け周囲に警戒しながら、
確りとした足取りで樹林へと足を踏み入れて。]
(223)2006/09/20 14:58:59
双子 リック
[背後から聞こえるアーノルドの言葉に周囲を見回す。]

言われて見れば…人間界の森に似てるかも知れません。
確かに此方では見かけませんね。

[ぱちりと瞬いて誰に言うでも無くただ呟き
時折霧を焼き払うニーナと共に辺りの気配に*気を配りながら*]
(224)2006/09/20 15:11:29
農夫 グレン
[笑顔でついていく。]

活躍する……って、意気込んだんだけどなぁ。

…畜生。

[最後の一言には、呪詛のような響き。]
(225)2006/09/20 15:35:57
墓守 ユージーンは、霧を避けつつ先行中。
2006/09/20 15:37:41
農夫 グレン
[指を鳴らすような仕草の後、再び体から薄い板状の物を出す。
それはすすっと、四方の見えにくい位置へ移動した。]
(226)2006/09/20 15:50:07
農夫 グレンは、「これくらいしておかないと」と*呟いた*。
2006/09/20 15:54:32
踊り子 キャロル
人間界で見かける木、ということは――

この森を作り出すものがかつて人間であった証拠でしょうね。
あるいは、この森の主が。

死して尚何を夢見ているのか。

[不快そうな表情で沼を渡りきり。
周りの景色に目を眇め]
(227)2006/09/20 16:06:40
墓守 ユージーン
.....。

〔拳を額にあてる。
 霧をかなり迂回して探っているが、白い繭が多くなり冷たさが染み入る。〕

面白ェ。

〔また一つ白い繭を*越える。*〕
(228)2006/09/20 16:14:20
吟遊詩人 コーネリアス
…時が来れば、満ちるものだ。

[心配そうな様子のカミーラに、そう薄く笑みを返し、
コートの襟を立てると、背筋を伸ばして歩む。]

…確かに、見かけない木だな。

[ざらりとした樹皮に触れ、呟く。]
(229)2006/09/20 17:50:40
見習い看護婦 ニーナ
[再びシャーロットからコピーしたランタンをかざし、霧と肉弾戦を行うようにしながら進んでいる]

…ひとづかいの荒いことだ。
まあ言われなくとも、悪夢は見たくないから、また借り受けていたとは思うが。
(230)2006/09/20 18:39:54
見習い看護婦 ニーナ
この木は、あの、揺籠のまわりとは違う。

[あたりの会話に、木肌を見た。
棒を回して風圧で霧を散らし、先にさがったランタンで焼く。]

…リック。ウェンディがここへ来ていなかったことはおまえにとっては不幸中の幸いだな。
(231)2006/09/20 18:45:28
双子 リック
[焼き払われる霧を見守っていたが、
ニーナの言葉にぱちりと瞬き、
一拍置いて浮かぶは苦笑めいた表情か。]

ウィーはきっと厭がるでしょうね。
現状では後続隊がどうなっているかも判りませんが、ご迷惑をかけていないと良いんですけど…

[ぺきり、と踏み締めた足元の小枝が折れる。]
(232)2006/09/20 19:56:03
見習い看護婦 ニーナ
[進みながらときどき、ちらと後ろを振り返り、コーネリアスの様子に気遣わしげな視線を向ける]

この森を嫌がるか。
それよりお前たちが疑いあうことにならなかったことは幸いじゃないのか
(233)2006/09/20 20:01:43
双子 リックはメモを貼った。
2006/09/20 20:07:09
村長 アーノルドはメモを貼った。
2006/09/20 20:32:27
村長 アーノルド
[自分の囁きが後続にも聞こえてしまったと気付き、*少々しまらない顔。*]

・・・聞こえちゃったかね。
いつかは気付くかもとは思ったけど。
(234)2006/09/20 20:35:19
墓守 ユージーンは、森の中で何かの影を*見かけた。*
2006/09/20 20:53:36
見習い看護婦 ニーナ
リック、お前がウェンディと疑い合うとは思えない。
そうされていたら、私の判断にも支障が出たろう。

[ランタンの炎が尾をひく。
 リックとともに周囲の様子を警戒しながら
 それと同時に、リックを観察するようにしながら進む。]

…このあたりの木の葉はいやに尖っているな。
私の生まれたところより、陰険なかんじがする。

[小さく呟いたとき、霧を透かして、先をゆく刃の影が*みえた。*]
(235)2006/09/20 21:00:51
見習い看護婦 ニーナはメモを貼った。
2006/09/20 21:03:25
墓守 ユージーンは、迂回していた遠い場所から後方の音が聞こえ
2006/09/20 21:06:03
墓守 ユージーンは、霧に突入する気はないので、右から随分大きく迂回し前方の影へ。
2006/09/20 21:09:48
墓守 ユージーンはメモを貼った。
2006/09/20 21:28:25
書生 ハーヴェイ
─針葉樹林帯 列最後尾─

[辺りをきょろきょろと見回しつつ、
時々隊員達に向かってシャッターを切ればローズマリーに窘められ、
皆の後を追って歩く。]
(236)2006/09/20 21:30:52
農夫 グレン
Purple haze all in my brain...

[歌を口ずさみながら歩を進めている。
グレンのスタイルが流行した時代に、人間界で流行したものらしい。]

なんだろうねー。ホントなんなんだろうね。
(237)2006/09/20 21:38:00
踊り子 キャロル
[相変わらずの表情で。開いた扇子はそのままに。
針葉樹の枝にぶら下がる白い繭]

……よりによって悪夢の花が咲く木とは。
この森の主は悪趣味だわ。

[溜息混じりに歩を進め]
(238)2006/09/20 21:41:33
農夫 グレン
ねー。夢が咲くってのに夢がない話だよねー。

[ニコニコ顔で反応する。]
(239)2006/09/20 21:44:04
踊り子 キャロル
[グレンの顔をちらりと見て、溜息]

……貴方の見る夢は極彩色ね、きっと。
(240)2006/09/20 21:45:13
農夫 グレンは、笑っている。
2006/09/20 21:47:13
農夫 グレン
[笑いながら言う。]

ボクの夢は、こんなBAD&HELLなトリップじゃないよー。
(241)2006/09/20 21:49:38
双子 リック
[ニーナの言葉にぱちぱちと瞬く。]

…僕とウィーが?
そうですね、其れは無いと思います。

[周囲の様子を伺いながら穏やかに微笑み、
ニーナの視線に気付いて小首を傾げる。]

どうかしましたか?
(242)2006/09/20 21:56:40
踊り子 キャロル
この悪夢も貴方の見る夢も。
私から見たらきっと溜息しか出ないわ。

……貴方が悪夢を見たらどんな色かしらね。

[極彩色の悪夢かしら、と想像もしたくないことを。]
(243)2006/09/20 21:57:12
農夫 グレンは、踊り子 キャロルの言葉にケラケラ笑っている。
2006/09/20 21:59:11
踊り子 キャロルは、農夫 グレンの笑い声に、理解できないわ、とさっさと先に。
2006/09/20 22:00:48
村長 アーノルド
[隊より少し離れて先に行くリックとニーナの会話はあまり聞き取れなかったが、それ以外の各人の声は聞こうとしなくてもおのずと耳に入ってくる。]

いいね、グレン君は。
心の余裕を失わないのは良い事だよね。

[呑気な調子で話しかける。]
(244)2006/09/20 22:00:51
農夫 グレン
アハハハ、ボス。褒められると照れちゃうよー。

[「慣れないからねー」と笑いながら。]
(245)2006/09/20 22:04:51
墓守 ユージーンはメモを貼った。
2006/09/20 22:06:08
踊り子 キャロル
……あれは心の余裕って言うのかしら。

[アーノルドの声が聞こえたか、ぽつり漏らし。]
(246)2006/09/20 22:09:37
村長 アーノルドはメモを貼った。
2006/09/20 22:11:10
双子 リックはメモを貼った。
2006/09/20 22:13:44
墓守 ユージーンはメモを貼った。
2006/09/20 22:16:06
村長 アーノルド
[濃い霧の海を、先頭を行くニーナが切り払うように開いて行く。
相も変らぬ静寂が森を包み込み、音を立てているのはそこを進む第3隊の面々だけ。
湿った針葉樹の葉を踏みしめる足音。低い囁き、或いは高い笑い声。
沼を離れるに連れ、纏わり付くような湿気もいくらか薄れてきたような気がする。]
(247)2006/09/20 22:18:45
村長 アーノルドはメモを貼った。
2006/09/20 22:21:22
村長 アーノルドは、ふと自分達以外の足音が聞こえたような気がして立ち止まった。
2006/09/20 22:23:10
墓守 ユージーンはメモを貼った。
2006/09/20 22:23:14
村長 アーノルド
・・・・・・・・・・・・。

[暫時立ち止まったまま、耳を澄ます。
横の視界は霧のお蔭で良くはないが、ちらりと目の隅に何か黒っぽい影が過ったような気もしなくもない。]
(248)2006/09/20 22:25:40
墓守 ユージーン
─ 廃墟前 ─

〔長細い刃を雑草生い茂る地面へと突き立て、
 その柄の上に一匹の狒狒人が身を屈めて足音が近づく方を見ている。

 白い霧が仄かに明るく照らされ、空を切る音と共に掃われていく。ニーナの姿が見え、3隊の面々が姿を現した。狒狒は彼らをねめつける。〕 
(249)2006/09/20 22:26:14
双子 リックはメモを貼った。
2006/09/20 22:30:55
墓守 ユージーンは、幾十の刃をゆっくり周囲に旋回させている。
2006/09/20 22:31:59
双子 リック
[ニーナが霧を払う向こうにユージーンの姿を見止めるも、
其の向こうにぼんやりと映る建築物らしき影にぱちりと瞬く。
未だ視界は悪く其処がどんな様子か仔細は見て取れない。

ふいに気配を感じた気がしてオカリナへと手を伸ばし、
歩みを止め周囲へと注意を向ける。]
(250)2006/09/20 22:35:56
村長 アーノルド
[耳を澄まし目を凝らしてみたものの、取り立てて危険な兆候は見られない。]

・・・・・・気のせいか?

[それでも振り返り、影が過ったと思しき辺りに気を配りながら進む。

やがて前方に、霧に覆われてさえはっきりと分かる、人工の建造物のシルエットが見えてきた。]
(251)2006/09/20 22:36:16
村長 アーノルド
何かアレ・・・建物ですかね?

[いぶかしげに首を捻りつつ]
(252)2006/09/20 22:38:40
墓守 ユージーン
〔3隊が起伏の少ない広場に入ってくると、
 地に降り長細い刃を引き抜き、疾走し始めた。
 周囲を回る刃は四方八方へと飛び去る。

 キャロル目掛けて、長細い刃が振るわれた。〕
(253)2006/09/20 22:41:35
双子 リック
[視界の悪い周囲へと気を配っていれば、
アーノルドの呟きが聴こえて視線を移す。]

人工の建造物に見えます。

[突如、キャロルに向かい疾走するユージーンの行動に、
眸を見開いて珍しく声を張り上げて叫ぶ。]

キャロルさん!
(254)2006/09/20 22:50:29
踊り子 キャロル
[建造物が見えてくる。
ふわりと扇子で風を起こし]

……建造物?
こんな森の中に?

……一体何の…………?!

[四方から飛来する刃に開いたままの扇子を撃ち振るう。
叩き損ねた刃が一本二本、体を掠めていき]

……何のつもりかしら、刃?
(255)2006/09/20 22:51:34
農夫 グレン
あー……なんだよもー穏やかじゃないなぁ!

[反射的に機雷を展開する。]
(256)2006/09/20 22:52:19
墓守 ユージーンは、全ての刃はどこかに去り。
2006/09/20 22:53:59
村長 アーノルド
─廃墟 入り口の門─

[そこは神殿址を思い起こさせる、石造りの廃墟であった。
廃墟と森を区切るように、その入り口にはひび割れた2本の巨大な柱が門のように聳え立っている。
内部の建物の屋根は崩れ、柱も半ばしか形をとどめていない物が多い。
雑草が石畳を覆い隠し、蔦が石壁や石柱に絡み付いている。

ただそこは、これまで通ってきた森や沼にはない何か穏やかな空気のようなものが認められた。]
(257)2006/09/20 22:54:52
双子 リックは、咄嗟に触れていたオカリナを大鎌に変える。
2006/09/20 22:55:09
墓守 ユージーンは、片足を身に寄せるように浮かせ、刃を上段に構えた。
2006/09/20 22:56:38
村長 アーノルドは、はっとして、ルガーを抜き放ち──
2006/09/20 22:56:53
村長 アーノルドは、背後の入り口の門柱近くの影に撃ち込む。
2006/09/20 22:57:41
吟遊詩人 コーネリアスは、墓守 ユージーンの突然の行為に、目を見開くも…動かず。
2006/09/20 22:57:53
書生 ハーヴェイ
なんや沼渡ってからえらい寒いなぁ。
木も変わってきたし…

ん。先頭はどっかに着いたんかな?

[先を行く足音が途絶えたのを聞き、前方を見る。

と、聞こえてくるリックの叫び声。]

──!?
(258)2006/09/20 22:59:13
逃亡者 カミーラ
[全員が渡り終えた事を確認してから、mirror boxを沼より手のひらの中へ回収した。鏡面がひび割れるペキペキペキという硬質な音を静かな森に響かせながら、]

力の回復の問題なら、結界を回収すればある程度は。
それと、三日月に危険が及んだなら…最悪、私のblackboxに彼を短時間だけ閉じ込める方法もある。boxは外部からの刺激を遮断する。闇の眷属なら、人間の様に虚無の漆黒に囲まれても持つだろう…。

[アーノルドの小声に頷き、ニーナの気遣わしげな視線には変わりに小さな微笑みを返した。]

──この先に、人間界に近い何かが…あるのかもしれないな。
(259)2006/09/20 22:59:14
村長 アーノルド
後ろ!!

[ルガーを連射しつつ、まだ完全に門の内側に入っていない隊員たちに向かって叫ぶ。]
(260)2006/09/20 22:59:43
墓守 ユージーン
キャロルの方は、停滞空間に送る事にしたンで。

〔口角を吊り上げて、哂う。〕
(261)2006/09/20 23:00:17
踊り子 キャロル
[刃を構える様子に不機嫌そうな顔で]

嗚呼、そう。

[するりと、髪を束ねるリボンを解き――]

お喋りする気はないのね。

[戦闘形態へと、変化する。
扇子を閉じ、振るえば、それは長く鋭い刃を持つ、鞭のようなものへと。]
(262)2006/09/20 23:00:17
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