人狼審問

- The Neighbour Wolves -

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(1888)Net Crisis -Vanishing Ghost- : 1日目 (1)
 集会場は不信と不安がない交ぜになった奇妙な空気に満たされていた。

 人狼なんて本当にいるのだろうか。
 もしいるとすれば、あの旅のよそ者か。まさか、以前からの住人であるあいつが……
自警団長 アーヴァイン
 あー、諸君、聞いてくれ。もう噂になっているようだが、まずいことになった。
 この間の旅人が殺された件、やはり人狼の仕業のようだ。

 当日、現場に出入り出来たのは今ここにいる者で全部だ。
 とにかく十分に注意してくれ。
どうやらこの中には、守護者が1人、霊能者が1人、狂人が1人、占い師が1人、人狼が2人、含まれているようだ。
現在の生存者は、村長の娘 シャーロット、書生 ハーヴェイ、見習い看護婦 ニーナ、見習いメイド ネリー、修道女 ステラ、酒場の看板娘 ローズマリー、学生 ラッセル、文学少女 セシリア、牧童 トビー、お尋ね者 クインジー、の10名。
酒場の看板娘 ローズマリー
プロローグを読んでくるから、ちょっと待ってて。
(0)2006/09/17 11:19:53
酒場の看板娘 ローズマリー
■1.名前 ローズマリー・ベーム
■2.職業 AWN 内では、バーテンダー。腕は一流。ランク C
■3.自己紹介 現実世界の実体はしがないサラリーマン♂。
(1)2006/09/17 12:05:05
酒場の看板娘 ローズマリーはメモを貼った。
2006/09/17 12:05:46
酒場の看板娘 ローズマリー
-メインストリート裏にあるビルの地下にあるバー-
まだ、店を開けるには早いし。
町へ散歩にでも出ようか。
(2)2006/09/17 12:10:00
お尋ね者 クインジー
−カナン・メインストリート−
あぁ……事ある毎に取っ組み合いの大喧嘩だったがよ、仲は良かったぜ?
ある日突然、兄貴が行方を晦ますまではな……
あれは俺が小学校に上がってすぐだったか。兄貴が帰ってこねぇんだ。
散々探し回って、警察にも捜索願を出して……だがよ、結局見つからなかった。
それから5年後。ニュースで飛行機爆発事故に巻き込まれたとかで、
兄貴が死んだことを知った。もちろん、死体は見つからなかったが、
搭乗者名簿に、兄貴の名前があったそうだ。
不思議な葬式だったぜ。死体のない棺桶。火葬場に持って行ってもよ、
骨が残ってねぇんだ……

……っと、何だか暗い話になっちまったな。
せっかくのイブだったのに、すまねぇ。
さ、お目当ての店は、そこの角を曲がってすぐだ。
流石に腹が減って死にそうだぜ……
[...は、自分のふった話が、予想以上に暗くなってしまったことを悔やみ
無駄に明るく*振舞った*]
(3)2006/09/17 13:29:09
見習い看護婦 ニーナ
-南区画 診療所-

ヴィンせんせ、今日から忙しいからってログアウトしちゃった。
にーにゃつまんないの〜

[椅子から投げ出した足をバタバタさせていると、先輩-といっても旧式だが-の看護士AIに叱られた]

「192455631、手が止まってます」

はーい、ごめんなさ〜い
いつも通り、メインストリートをラウンドしま〜す

[元気にニーナは駆け出していったのを見て、師長たちが笑い出す]

「全くもう。1924型は落ち着きがないわね」
(4)2006/09/17 14:09:25
見習い看護婦 ニーナはメモを貼った。
2006/09/17 14:12:48
見習い看護婦 ニーナはメモを貼った。
2006/09/17 14:13:47
見習い看護婦 ニーナ
-診療所→メインストリート-

具合の悪い人、いないみたいにゃ。
にーにゃのおしごとがないのはいいことだってせんせーが言ってたです。

[行き交う人々を楽しそうに眺めている]
(5)2006/09/17 14:26:10
酒場の看板娘 ローズマリー
/中/
まとめページを見たらメインストリートに裏通りなんて無いのね。
バーの場所をショッピングモールの地下に移していいかしら。
まだ、設定の途中だからメモじゃなくてこっちの発言でいいのよね?
(6)2006/09/17 14:27:03
お尋ね者 クインジー
/*中*/
>>ローズ
一応、裏通りはあっても良いとは思うが……
ショッピングモールの地下に移すなら、それでもOkかと。
今から行く小料理屋も、メインストリートの裏通りだし……w
(7)2006/09/17 14:33:26
酒場の看板娘 ローズマリー
/中/
じゃ、元のままで。
たまには、うちのお店にも来てね。
(8)2006/09/17 14:36:32
酒場の看板娘 ローズマリー
-メインストリート-
いつも薄暗いお店にいるから、こうやって表通りを歩いてると何か新鮮な気がするわ。
そこらで、*ちょっと一休みしていこうかな。*
(9)2006/09/17 14:39:32
お尋ね者 クインジー
−カナン・メインストリート−
『参ったな……折れちゃいないだろうが、かなり熱持ってきやがった……
コート持つのも、そろそろ限界だぜ……』

[...は、シャーロットと並んで歩きつつ、涼しい顔をしているが、
実は背中には脂汗。どうやらかなり痛いらしい。]
(10)2006/09/17 14:40:25
学生 ラッセル
/中/
ふらりと登場。
メインストリートから外れた裏通りは有りです。ただ、奥へ入っていけばいくほど、アンダーグラウンドに近くなっていきます。
ショッピングモールならそっち系の歓楽街。研究区画なら怪しい研究所……という風に。

あとで書き加えておきます。
(11)2006/09/17 14:47:03
見習い看護婦 ニーナ
-メインストリート→広場噴水前-

昨夜はここにお菓子くれたいい人がいたのにゃ。
ヴィンせんせーからいない間のおこづかいもらったから、今日は自分で買えるですにゃ。

[首から提げたがま口の財布を触って確かめてみる]
(12)2006/09/17 15:04:11
お尋ね者 クインジー
−カナン・メインストリート裏通り−
[...は、メインストリートから1本外れた裏通りで、
辺りをきょろきょろと見回している]

えっと……確かこの辺りだったはず……
あ、あったあった。この店だ。

[...は、シャーロットと共に「陣楼屋」と看板の出ている店の前で立ち止まった]
ロッテ、ここが俺の言ってた小料理屋。結構雰囲気出てるだろ?
それじゃ、入ろうか。

[...は、シャーロットと共に店の*暖簾を潜った*]
(13)2006/09/17 15:30:49
書生 ハーヴェイはメモを貼った。
2006/09/17 15:38:30
お尋ね者 クインジーはメモを貼った。
2006/09/17 15:44:55
書生 ハーヴェイ
―ケーキ屋店内―
[店員に案内され、窓際のテーブルへ向かい。
椅子を引き、少女に席を勧めた後に]

モンブラン2つと…そだね、なにかお勧めの紅茶ある?

[すらすらと答えていく店員に]

あぁ、じゃぁそれでお願いね。
(14)2006/09/17 15:49:40
村長の娘 シャーロット
[兄の話を聞くと何も言う事が出来ないまま、
明るく振舞うクインジーを慰めるようにきゅっと握る指に力を込めて]

…あ、うん。
そうだね、とっても素敵にお店。

[やがて店の前につくと嬉しそうに微笑んで頷いたが、
そこでようやく相手の様子がおかしいことに気付き]

…クインジー?

[彼の顔を覗き込んで、尋ねるように名を呼んだ]
(15)2006/09/17 15:50:23
村長の娘 シャーロットはメモを貼った。
2006/09/17 15:53:54
お尋ね者 クインジーはメモを貼った。
2006/09/17 15:55:40
お尋ね者 クインジー
[...は、シャーロットが言外に気を使ってくれた事に感謝しつつ、
急に名前を呼び止められて、振り返る]

ん?どうかしたか?
(16)2006/09/17 15:58:15
村長の娘 シャーロット
どうかした、っていうか…
[何ともないかのように涼しい顔をした相手の見て
言葉を濁すように呟く]

…ううん、ごめん。何でもないの。
早く、お店入ろう?
[お腹減ったもんね、と少し笑って一店内へ足を踏み入れた]
(17)2006/09/17 16:02:22
村長の娘 シャーロットはメモを貼った。
2006/09/17 16:11:59
お尋ね者 クインジー
『危なかった……ロッテは勘が良いからなぁ……バレたかと思ったぜ。
せっかくのイブデートに水を差したくねぇからな……』

[...は、シャーロットを促してカウンターに座り、メニューを開いた]
さて……と。ロッテは何飲む?俺は熱燗で。
とりあえず、何か適当に造りと、カウンターに並んでる煮物貰うか。
それで良いか?
(18)2006/09/17 16:14:06
村長の娘 シャーロット
『…ああ言ったけど…クインジー絶対調子悪そう、だよね?』
[ちらちらとクインジーを伺いながらも、
メニューを開かれるとその文字を目で追って]

ん…私は烏龍茶で。
『お酒飲みたいけど、酔っちゃたら嫌だし…』

[最後の言葉には、うんと頷いて。きょろと店内を少し眺めた]

…いいお店だね。
(19)2006/09/17 16:25:53
お尋ね者 クインジー
[...は、メニューを目で追いながら、隣からの視線を感じつつ]
『あ……これ、絶対何か勘付いてる……
何処までウマく誤魔化せるか……正直自信ねぇなぁ……』

烏龍茶?ロッテ、今日は飲まねぇのか。りょーかい。

大将!熱燗2合に烏龍茶と、造り盛。それから……
肉じゃがとカンパチ大根もらえるか?

[...は、「良いお店」の言葉にニカッと笑い]
だろ?ちょっと狭いけどよ、味も間違いねぇ。ロッテも絶対気に入ると思うぜ?
レストランで洒落たディナーも良いけどよ、俺はどっちかってぇと
こうやって肩肘張らずに落ち着ける方が好みなんだわ。
(20)2006/09/17 16:44:12
村長の娘 シャーロット
…私がお酒強くないこと知ってるくせに。
『折角の日に酔っちゃったらやだなぁって…女の子の気持ちを分かってよね』
[ちょっと拗ねたように口を尖らせたが]

ふふ、私もこういうお店の方が好きだなぁ。
綺麗に着飾ってワインで乾杯っていうのもいいんだけど…。
[でももう飽きちゃった、とは心の中で続けて]

見つけてくれたクインジーに感謝かな?
[小首を傾げ、笑みを零した]
(21)2006/09/17 16:55:56
お尋ね者 クインジー
強くないって言っても、軽く飲む程度なら大丈夫かなぁと思ってよ?

[出された烏龍茶をシャーロットに渡し、自分は猪口に日本酒を注ぐ。
笑みを向けたシャーロットに、自分も笑みを浮かべて返し]
それじゃ、乾杯。

[軽く猪口を掲げて、一気に呷った]
(22)2006/09/17 17:10:28
村長の娘 シャーロット
[ありがと、と礼を言って烏龍茶を受け取ると]

ん、乾杯っ。

[クインジーの様子に小さく笑ったあと、
自分もコップに口をつけて喉を潤した]
(23)2006/09/17 17:18:28
修道女 ステラはメモを貼った。
2006/09/17 17:20:26
お尋ね者 クインジーはメモを貼った。
2006/09/17 17:23:07
お尋ね者 クインジー
ふぅ……うめぇな。っと、煙草吸わせてもらうぜ?

[...は、そう言って煙草を右手に持ち、火をつけた。]

途中色々あったけどよ、今日は最高のイブになりそうだぜ。
な、ロッテ。そうおもわねぇか?
(24)2006/09/17 17:27:23
村長の娘 シャーロット
[相手の様子に未だ首を傾げたまま、声をかけられるとはっとして頷き]

あっ、うん。……うん、そうだね。
[2度目の相づちは、どこかかみ締めるように微笑んで]
素敵なイヴになりそう…ううん、してくれるんでしょう?
[くすくすと笑った]
(25)2006/09/17 17:36:38
お尋ね者 クインジー
あぁ。忘れられないイブにしてやるぜ?
[...は、ニヤリと笑って煙草を揉消し、出された料理を口にした]

……うん、うめぇ。ロッテも食ってみろよ。
この大根なんて、最高だぜ?
(26)2006/09/17 17:54:03
文学少女 セシリア
―ケーキ屋店内―

あ、ありがとう。

[椅子を引いてエスコートされるなんて初めてで。少しだけ頬を染めて微笑んで。店内の様子をそっと見回した。]

内装も、可愛いですね。良いなぁ。
ふふ、モンブランと紅茶、楽しみですね。
(27)2006/09/17 17:59:32
文学少女 セシリアはメモを貼った。
2006/09/17 18:03:57
村長の娘 シャーロット
[期待してるね、と笑みを含んだ声を返し]

ん、ほんとだ。しっかり味が染みてて美味しい…
肉じゃがも美味しいよ?何だか優しい味がする。
[ふふ、と嬉しそうに笑った]
(28)2006/09/17 18:07:20
お尋ね者 クインジー
[...は、シャーロットの言葉に、そうだな。と頷きながら、急に真面目な顔になって話し出した]

なぁ、ロッテ。昨日の女の子、覚えてるよな?
あの子の探してるロジャー・ラドクリフって奴なんだがな……
実は、もうこの世にゃいねぇんだ。俺の知ってる限りでは、殺されたらしい。
これをあの子に伝えるかどうか……どうしたら良いかな?
(29)2006/09/17 18:27:49
村長の娘 シャーロット
うん、勿論覚えて…
[言いかけて続く言葉を聴き、目を見開いて]

殺されたって…?…そう、だったんだ。
[戸惑うように一瞬口を噤んだ後]
本当の事を知るのは辛いことだけど、
でも知らないのは、もっと哀しいことだと思うから。
…教えてあげた方が…いいかな、って。
(30)2006/09/17 18:35:37
お尋ね者 クインジー
あぁ。奴は研究者としては一流なんだがよ。
その内容が……な。それが原因で殺られたらしい。
それを打ち明けてやるかどうかで悩んだんだが……
そうだな。何も知らないでいるよりは……
わかった。今度あの子にあったら、本当の事を伝える。

ありがとう、ロッテ。やっぱお前は最高だ。
(31)2006/09/17 18:45:51
村長の娘 シャーロット
内容が…?
[訝しげに繰り返しつつ、昨日のネリーを思い返す。
その研究員を慕っていた様子を思い出して顔を曇らせたが]
…うん、そうした方がいいと思う。
探してあげるっていったの…嘘になっちゃったね。

[小さく呟いたところで、最後の言葉に頬を赤くし]
『クインジーって何か、…ずるい』
(32)2006/09/17 18:53:22
書生 ハーヴェイ
でしょ?
なんだか、ほっとするような雰囲気で。
まぁ…こんななので余計男独りでは入りづらいんですけどね。
[頭を掻いて笑い]
(33)2006/09/17 18:55:59
お尋ね者 クインジー
内容がな。それが何なのかは言えねぇが……
嘘か……辛い現実を突きつけるのが優しさなのか。
優しい嘘をつき続けるのが優しさなのか……どっちなんだろうなぁ。
伝えた時にあの子がどんな反応をするか……考えるだけで気が重く……
いや、考えてもはじまらねぇな。
すまん。また重い話しちまった。どうしたんだろうな、今日は……
らしくねぇぜ……
[...は、そう言って迷いを振り切るように、酒を呷った]
(34)2006/09/17 19:03:00
文学少女 セシリア
[その仕草にくすくすと笑って。]

はい。凄く素敵です。
そうですね、確かに男性一人じゃ来にくいかも。
こういう時、女で良かったって思うし。

[話をしていると店員がやってきて紅茶とモンブランを持ってくる。]

あ、来ましたね。

[お皿もカップもカントリー調の可愛らしいもので。それにまた顔を綻ばせて、店員にぺこりと頭を下げた。]
(35)2006/09/17 19:04:29
村長の娘 シャーロット
…どっちもどっち、なのかもね。

[最後の言葉にやんわり首をふって]
ううん、あの子の事は私も気になってたし…
…らしくないって言うけど、そんな事ないと思うな。
クインジー優しいもの。自分じゃ気付きにくいかもしれないけどね?
[少しだけ笑みを零した]
(36)2006/09/17 19:12:24
書生 ハーヴェイ
あはは、僕も女性の格好すれば、こんな事で悩まずに済んだんですけどね。

[店員が、慣れた手つきでカップに紅茶を注ぎ、一礼して立ち去るのを見送って]

さてと。お気に召せばいいのですけど。

[にこりと笑いながらフォークを手に取り]
(37)2006/09/17 19:16:26
お尋ね者 クインジー
優しい?違うな。臆病なだけさ……
[...は、そう言って自嘲した]

現に俺は、お前にまだ話せないでいる事があるからな。
お前が離れていってしまうんじゃないかって。ずっと言えなかった事。
聞いてくれるか?ロッテ。
(38)2006/09/17 19:22:29
村長の娘 シャーロット
[話せないでいること、の言葉に一瞬びくっと肩を震わせる]

私がクインジーから離れる?そんなこと…あるわけないよ。
『…私だって、貴方に言ってないことが』
[内心呟きながら、クインジーに視線を移して頷いた]
…うん。勿論。
(39)2006/09/17 19:29:30
文学少女 セシリア
女性の格好、ですか。

[じっと小首を傾げて相手を見つめる。…女装は確かに似合うかもしれないと思って、何となく、納得したように小さく頷いた。紅茶を淹れ礼をして立ち去る店員にまたぺこりと頭を下げて見送った後に。]

目の前で淹れてくれるんですね。…素敵だなぁ。
あ、はい。では早速…。

[フォークを手に取ると、一口。口に含むとすぐに嬉しそうに顔を綻ばせた。]

…美味しいですよ、これ。凄く。
(40)2006/09/17 19:32:14
お尋ね者 クインジー
なぁロッテ。お前、今の会社に裏の顔がある事は知ってるか?
対外的には大手IT企業って事になっちゃいるが……
裏では全然違う事をやっている。
家事ロボットの……開発だ。俺はそのプロジェクトチームの一員。
ロッテは気付いたか?あのネリーって子が、人間じゃねぇことを。
リアルとヴァーチャルの違いはあるが、原理と最終的な目標は同じ。
自律神経の確立だ。ラドクリフは俺が所属する裏部署の前任者だった。
普通の人間じゃ、耳を塞ぎたくなるような実験が繰り返された。
そう、生身の人間をパーツとして組み込む。そんな実験だ。
そして10年前、その技術は生身のパーツを必要とする事無く、ある程度確立された。
俺が入社する、5年前の話だ。わかるか?
俺は直接係わっちゃいないが、そんな事が極秘裏に行われていた。
そんなところに属する人間なんだ。俺は……
(41)2006/09/17 19:47:46
書生 ハーヴェイ
[一口だけ、ぱくりと食べつつ]
ここなら、本来の性別と違う性別も思いのまま、ですしね。
年齢だって、スタイルだって変えられちゃいますし。
ただまぁ…自分が女性の格好で出歩くのって……なんだか想像しただけでぞっとしちゃって、ね。

[嬉しそうな笑顔にほっとし]
良かったー。
気に入って頂けなかったらどうしようかな?って。
(42)2006/09/17 19:51:09
文学少女 セシリア
あ、そっか。
じゃあ私も男性になれたりするんだ…。
少しだけ、面白そうかもです。

[そう小さく笑って。想像しただけでも、と言われたらくすくすと笑い声を漏らした。]

うん、凄く美味しいです。
現実世界のお気に入りのケーキ屋さんと、同じくらい。
教えてくれて、ありがとうございました。

でも、…凄いですね。味覚とかも、ちゃあんと。

[来たばかりでやはり珍しいのか、モンブランをフォークの先でつんつんとつついて。その後にまた一口。]
(43)2006/09/17 19:58:00
村長の娘 シャーロット
…うん、気付いてたよ。

[ネリーの事を聞かれれば、小さく頷くに留め。
『…お父様…』と心の中でぽつり呟き、
語られるクインジーの言葉に少し目を伏せて、手を握った]

…何をしていても、
クインジーがクインジーであることに変わりはないもの。
私は貴方が優しいって知ってるから。
それに…こうして話してくれたでしょう?
[私の方が卑怯だね、と聞こえない程小さく呟いた]
(44)2006/09/17 19:58:42
書生 ハーヴェイ
僕としては女性の格好でいてくださった方が嬉しいですけど、ね。
クリスマスイヴだと言うのに、男性二人で……ってのはちょっと寂しいですもん。

[そう言ってあははと笑い]

こちらこそ、一緒にお店にはいってくださってありがとう。

と、この後何処か行ってみたい場所のリクエストありますか?
(45)2006/09/17 20:07:16
見習いメイド ネリーはメモを貼った。
2006/09/17 20:11:07
お尋ね者 クインジー
[...は、握られたシャーロットの手に、自分の手をそっと重ねた]
そっか……気付いてたか……
ロッテ、そう言ってくれるんだな。
これは、いつか話さなきゃいけないことだって、思ってた。
話さなきゃ、今以上、前に進めないと。

なぁ、ロッテ。こんな事を話したすぐ後に何なんだが……

[...は、椅子にかけたコートの内ポケットから小さな箱を取り出し、開けた]
結婚、してくれねぇか?俺と。
全てを話して、それで俺から離れていくなら、それで構わないと思ってた。
だが、違った。お前は俺を受け入れてくれた。
試すような事して、悪いとは思ってる。でもよ。
この気持ちは、嘘偽りない。愛してる。ロッテ。結婚しよう。
(46)2006/09/17 20:11:08
村長の娘 シャーロットはメモを貼った。
2006/09/17 20:17:48
お尋ね者 クインジーはメモを貼った。
2006/09/17 20:20:20
文学少女 セシリア
あ、そうですね。
せっかくのクリスマスイヴですもんね。

[頷けば窓の外を見てちらちらと舞う雪に微笑む。けれど、あ、と少し申し訳無さそうな顔で見つめて。]

あ、でも…、クリスマスイヴなのに
私なんかにつき合わせてしまって、ごめんなさい…?

この後ですか…。そうですね。
おススメな場所とかありますか?
どこに行きたいっていうのは特に無くって…
ただ、色んな場所を歩いてみたいなあって。
(47)2006/09/17 20:20:38
村長の娘 シャーロットはメモを貼った。
2006/09/17 20:21:42
村長の娘 シャーロット
[手を握られて、ふと息を漏らすも]

…え?

[小さな箱と、その中のものに目を数度瞬いて。
相手の問いかけに返事は返せないまま、顔を伏せ]

ねぇ…クインジーは社長に一人娘がいるって、知ってる?

[俯いたまま、自嘲するように微笑んだ]
(48)2006/09/17 20:22:12
お尋ね者 クインジー
[...は、やっぱりか。と言うようにため息をついた]
なぁ、ロッテ。俺の所属するところは、社長直轄だ。
当然、社長と何度もツラあわせてる。会社案内の中だけの人物じゃねぇんだ。
もちろん、ロッテ。お前が社長の娘だって事もな、ずっと前に気付いていたさ。
だがな、お前が俺に言ってくれたように……
俺はシャーロットと言う一人の人間を愛しているんだ。
それ以上も以下もねぇ。社長令嬢だからって、それがどうした。

[...は、シャーロットの顔をこちらに向けさせ、しっかりと瞳を見つめて言い切った]
愛してる。シャーロット。世界中の誰よりも。だから……結婚しよう。
(49)2006/09/17 20:32:11
学生 ラッセルはメモを貼った。
2006/09/17 20:40:34
村長の娘 シャーロットは、お尋ね者 クインジーに話の続きを促した。
2006/09/17 20:41:05
村長の娘 シャーロット
…知ってたの?
[クインジーから目を逸らせないまま、
戸惑った様に見つめ返した]

だ、だって私が…お父様を、止めないといけなかったのに。

クインジーが、そういうの凄く嫌ってること知ってたから…
…知られるのが、ずっと怖くて。

私もクインジーが好きだよ、凄く嬉しい、でも…
[資格がない、と言いたげに耐えられなかった涙を零した]
(50)2006/09/17 20:41:12
お尋ね者 クインジー
あぁ。実を言うとな、俺の兄貴もその犠牲者だ。
不審に思った俺は、独自に調べた。そうしたら……
だがよ、そう言った尊い犠牲があったからこそ、今があるのは否定できない。
それは事実だ。今があるのは、過去の犠牲があるからだ。
一人の科学者として、それは絶対に否定できない。
そもそも、この技術は力ないものを助ける為に生み出されたものだ。
その理想は間違っちゃいない。過程は……まぁ、あれだがよ?

[...は、シャーロットの「でも」と言う言葉に、引っ掛かりを感じた]
でも?でも、何だ?まだ……まだ、何かあるのか?
(51)2006/09/17 20:53:30
書生 ハーヴェイ
[つられて窓の外を見る。粉雪はただ静かに踊り続ける。優しく街を包み込む様に]

あ、僕は大丈夫ですよ。
パーティには誘われてましたが、なんだかそんな気分じゃなくって、ね。

[小首をかしげ、思案し]

うーん…やっぱりあそこかな?

[そう言って最後の一欠けらをぱくり]
(52)2006/09/17 20:55:09
文学少女 セシリア
え、パーティですか?

[ぱちくりと驚いて、瞬いて。]

よ、よかったんですか?

[不安そうに呟いた後に、小さく首を傾げる。]

…あそこ?

[紅茶をこくりと飲んで。相手が食べ終わったのを見ると、同じようにあと少し残っているモンブランをはくはくと食べる。]
(53)2006/09/17 21:04:26
村長の娘 シャーロット
[クインジーの言葉に顔を曇らせて]
…その技術の開発が始められたのは、
お母様が亡くなり…代わりに私が生まれた時からなの。

そう…私を産んだ為に病弱だったお母様は亡くなり、
そしてお父様は別人のように変わられたわ。
力ない者を助ける為に?…ううん、本当はもっと私利私欲的な目的。
お父様はお母様をもう一度取り戻したいだけなの。

だから、クインジーのお兄さんが…亡くなったのも、
…その元凶は私のようなものだもの。
(54)2006/09/17 21:05:28
書生 ハーヴェイ
どうせ、くだらないバカ騒ぎにしかならないような、そんなパーティですしね。
それだったら……こうやってのんびりする方が今の僕にはあってますから。

[にこりと笑い、カップの中の紅茶を飲み干して]

何処かは……行ってからのお楽しみ、という事で、ね。
(55)2006/09/17 21:10:58
見習い看護婦 ニーナ
-噴水前-

なんだか寒くなってきたみたいにゃ。
みんな風邪ひいちゃダメにゃの。

猫まんま、食べたいにゃぁ〜
診療所に戻れば皆いるけど…なんだか帰りたくないのにゃ。

[寂しそうに縁石に腰掛け、足をブラブラさせている]
(56)2006/09/17 21:21:26
文学少女 セシリア
くだらない…、ですか。
だったら良いんですけど。

[それでもまだ心配そうに見つめて。紅茶を飲み干すとソーサーへとカップを置いて。]

はい、解りました。
じゃあ楽しみにしておきますね。
貴方の――…って、あ、そうだ。あの、名前。

私はセシリアって言います。セシリア・フェルトン。

[そう自己紹介をすれば、ぺこりと頭を下げて「宜しくお願いしますね?」と微笑む。]
(57)2006/09/17 21:26:25
お尋ね者 クインジーはメモを貼った。
2006/09/17 21:32:47
見習いメイド ネリーはメモを貼った。
2006/09/17 21:37:37
お尋ね者 クインジーはメモを貼った。
2006/09/17 21:41:06
見習いメイド ネリーはメモを貼った。
2006/09/17 21:47:32
書生 ハーヴェイ
そう言えば、お互い名前も知らなかったんだね。

[そんな事も気づいてなかった自分に小さく苦笑しつつ]

セシリアさん、かぁ……確か、音楽の守護聖人がSt. Ceciliaって名前だったかな?
いい名前だね。

[つられるように微笑んで]

僕はハーヴェイ。ハーヴェイ=A=リヴィトゥム。
ハーヴとでも呼んでくれれば。

こちらこそ、よろしくね?
[そう言いながら立ち上がり]

それじゃぁ、行きましょうか?
(58)2006/09/17 21:54:49
お尋ね者 クインジーはメモを貼った。
2006/09/17 21:55:13
書生 ハーヴェイは、文学少女 セシリアに、そっと手を差し出した。
2006/09/17 22:17:34
文学少女 セシリア
私も今、気付きましたから。

[小さく笑いながら、良い名前だと言われると少し俯いてありがとうございます、と呟いてはにかんだ。]

ハーヴさん、ですね。
あ、私の事はセシィでもセシルでも。呼びやすいように呼んでください。

[はい、と笑うと同じように席を立って。]

ハーヴさんのおススメの場所、楽しみです。
(59)2006/09/17 22:17:54
お尋ね者 クインジー
だから……だからどうしたんだ。
それを言っちまうと、お前が今、ここにいる事が罪になっちまう。
そんな事、俺は認めねぇ。お前は俺を受け入れてくれた。
そんな事関係なしに、俺はお前を受け入れる。
傲慢だと言われるかも知れない。が、そんな事は関係ねぇ。
お前が生まれてきた事を、罪と感じるのなら、俺が許す。
お前の全てを許してやる。社長の……いや、お前の親父さんの事は、
真意を聞きに行こう。大丈夫だ、俺がついてる。
だからよ……そんな顔、するなよ。笑ってくれよ……なっ?

[...はそう言って、シャーロットの涙をそっと拭った]
(60)2006/09/17 22:23:16
見習いメイド ネリー
−小さな公園−

[西側の居住地区を更に奥に進んだところ、何十体ものAIが集まったスラムの片隅に、小さな公園があった。公園と言っても名ばかりで、一組のベンチと僅かな遊具しかない。

ネリーは公園の近くをとぼとぼと歩いていた。この辺りには以前、足を運んだことがあった。主人に連れられて通りかかったのだ。
そのとき、このスラムにいるAIは、製作者に置き去りにされたものばかりだと、主人はネリーに教えてくれた。]

「まるでAIの墓場みたいだね……
 行く先も目的もないまま、彼らはここでずっと過ごすんだろうよ。
 ここでずっと、永遠に。」

[ひどく静かな声で、主人はそう言った。何があっても怒らず、いつも優しい主人のそんな声を聞いたのは初めてで、ネリーが不安げに見上げると、彼は優しく微笑して、ネリーの頭を撫でた。]

「僕は君をここにいるAIのようにしたくはないよ、ネリー。
 ……さ、行こうか。もう暗くなるし、急いで戻らなきゃね。」

[それはほんの、つい先日のことだった。あのときから主人の様子はおかしかったが、まさかいなくなるなどとは思っていなかった。]
(61)2006/09/17 22:34:10
見習いメイド ネリー
[スラムに来たことに、深い意味などなかった。ただ、少しばかり、一人ぼっちになった自分がここに住み着くAIに似ていると思ったのかもしれない。

作るだけ作って、登録などの必要な作業もせず、ゴミでも捨てるようにAIを置き去りにした製作者たち―――そんな人間に作られたAIがかわいそうだと、主人から話を聞いたときに思ったネリーだが、今は自分も一人ぼっちだ。いつも隣にいる主人はいない。]

…………ぁ。

[マーガレットのような、白くて可憐な花が何輪か咲いているのを見て、ネリーはそれをぷちぷちと摘んだ。そして、ブランコに腰掛けると一輪だけ手に取り、残りはスカートの上に乗せた。]

ご主人様は見つかる、見つからない、見つかる、見つからない…

[そう言いながら、一枚ずつ花びらを毟る。そうしていくうちに残った花びらは三枚―――見つからない、見つかる、見つからない。]

………。

[ネリーは、三枚だけ花びらの残ったその花をぽいっと捨てた。それから、また一輪手に取ると、同じように花びらを毟り始めた。]
(62)2006/09/17 22:34:59
村長の娘 シャーロット
[涙を拭われて、ごめんね、ともう一度零した後]

うん……うん、ありがとう…クインジー。
傲慢なんかじゃないよ?

そう言ってくれて…ほんとに、嬉しいの。
…ありがと。
[涙混じりに、けれど顔を上げて微笑んだ]
(63)2006/09/17 22:37:54
お尋ね者 クインジー
[...は、シャーロットが微笑むのを見て、満足そうに頷いた]
それでいい。ロッテ、もうお前が気に病むことは、何一つとしてねぇ。

[...は、残った酒を一気に飲み干し、ニッと笑った]
さて、せっかくのウマい飯だ。食おうぜ、なっ?
……プロポーズの返事は、今でなくても良いからよ。
(64)2006/09/17 22:49:13
見習いメイド ネリー
[見つかる、見つからない、見つかる―――そう言いながら、一枚ずつ花びらを毟る。また今度も、結果は「見つからない」だった。]

…………ばかみたい。
探さなくっちゃ見つかるはずもないのに、本当にばかみたい。

[ぽつぽつとそう呟くと、ネリーは立ち上がった。スカートから花が落ちて、ブランコの周りに散らばったが、そんなことは気にも留めず、ネリーは来た道を戻って広場の方へと向かっていった。]
(65)2006/09/17 22:54:28
文学少女 セシリアは、書生 ハーヴェイの手をみてぱちくりとした後、小さくはにかんでその手を取った。
2006/09/17 22:56:27
見習いメイド ネリーはメモを貼った。
2006/09/17 23:01:02
村長の娘 シャーロット
[残った涙を拭うと、最後の言葉に少し目を伏せて。
…ごめんね、と小さく呟くだけに留めると]

うん、食べよう?
冷めちゃったら勿体ないしね。
[彼の気遣いに感謝しつつ、笑んで頷いた]
(66)2006/09/17 23:01:21
書生 ハーヴェイ
[店を出て、メインストリートを二人で歩く。
どこからともなく聞こえてくるのはX'masソング。
行きかう人達は皆幸せそうな顔。]

パーティなんかよりも、こういう雰囲気を楽しむ方が好きなんですよね。

ここにあるのは作られた笑顔じゃない。
所詮は仮想だけども、ね。

だから、セシルさんは気にしなくったっていいんですよ。
[優しく微笑む]
(67)2006/09/17 23:02:03
お尋ね者 クインジー
[...は、出された料理を全て平らげ、満足そうに笑っている]
ふぅ……ごちそうさん。ウマかった……
ロッテ、そろそろ行くか。ちょっと中央広場あたりでのんびりしようぜ?

[...は、痛みを堪え、左手にコートをかけると、席を立った]
(68)2006/09/17 23:09:07
学生 ラッセルはメモを貼った。
2006/09/17 23:11:11
文学少女 セシリア
私も…こういう雰囲気は、すき。

[そう呟くと周りの幸せそうな雰囲気に顔を綻ばせる。聞えてくるX'masソングを小さく歌ってしまいそう。軽くメロディーを口ずさみ、ハーヴェイの声にそちらに向いて。]

仮想だけど、でも、…此処で幸せだったらきっと、
本当に幸せなんだと思います。

…はい、ありがとうございます。

[優しい微笑みを見て、何だか嬉しくなって微笑み返して。思わず手を握る力を籠めてしまう。]
(69)2006/09/17 23:12:07
見習いメイド ネリーはメモを貼った。
2006/09/17 23:12:51
村長の娘 シャーロット
[相手の様子にどこか痛めているのだと密かに確信しつつ]

うん、お腹いっぱいだし…そうしよっか。
『…広場なら、巡回の看護士AIもいるかもしれないし』

[促されて立ち上がり、店を後にした]

―...→中央広場―
(70)2006/09/17 23:17:22
お尋ね者 クインジーはメモを貼った。
2006/09/17 23:17:33
学生 ラッセルはメモを貼った。
2006/09/17 23:29:03
学生 ラッセル
─西側・居住区画・@ホーム─
[自分がレンタルしているワンルームマンション風の@ホーム。その窓際でタバコをくわえながらぼんやりと眼下の景色を見ていたが]

ん? あれは……。

[ふと目に付いたのは、先程の少女がふらふらと広場のほうに歩いていく光景]

……今度はちゃんと話ができればいいんですがね。

[そう呟くと、灰皿にタバコを揉み消し、部屋をあとにした]

─@ホーム→中央広場─
(71)2006/09/17 23:30:27
お尋ね者 クインジー
−カナン・中央広場−
[...は、シャーロットと並んで中央広場に]
流石にイブともなると、カップル多いよなぁ……
ま、俺たちもそうなんだけどよ?

[笑ってはいるが、やせ我慢も限界のようで、額にうっすら汗を浮かべている]
(72)2006/09/17 23:30:36
お尋ね者 クインジーはメモを貼った。
2006/09/17 23:31:06
村長の娘 シャーロットはメモを貼った。
2006/09/17 23:32:21
学生 ラッセルはメモを貼った。
2006/09/17 23:34:10
書生 ハーヴェイ
うん、感情までも仮想では作りきれないものだから、ね。

[頬に触れる冷気とは正反対の、手の温もりを心地よく感じながら。
やがて、メインストリートを抜け]

このあたりは企業区画ですね。
仮想でまで仕事ってどうなのかな?なんて思うんですけど。

[そう言いつつも、自分もある意味同類かなんて思いながら。
やがて、バベルへと辿りつく]
(73)2006/09/17 23:43:20
村長の娘 シャーロット
[滲む汗に気付くと、有無を言わさずベンチに座らせ]

やっぱり…どこか痛めてるんでしょう?
無理しないで言ってくれればよかったのに。

[言いつつ、看護師はいないかとあたりに視線を巡らせる]
(74)2006/09/17 23:44:08
学生 ラッセル
─中央広場─
[ネリーを追って中央広場に。辺りを見渡し、噴水の傍で俯いているネリーを見つけ、そっと近づく。少し逡巡したあと、正面に立ち]

……こんばんわ。お話……よろしいですか?
(75)2006/09/17 23:51:44
お尋ね者 クインジー
[...は、ベンチに腰掛け、顔をしかめつつ]
いや、単なる打撲だから大丈夫だと思ったんだが……
それに、ロッテに余計な心配かけたくなかったんでな。

それよりも、ネリーはこの辺にいねぇのか?
あの事、ネリーに伝えなきゃならねぇ。辛いけどよ……
[...は、首をめぐらせ、ネリーの姿を探し、噴水の傍にその姿を確認したが、赤い髪の青年と話している様子を見て呟いた]
後にするか……
(76)2006/09/17 23:54:50
文学少女 セシリア
感情を作れたら……少し、寂しいですよね。

[そんな事をぽつりと呟いて。メインストリートを抜けると辺りをきょろきょろと見回しながら、少しだけ不安になってくる。]

企業区画…ですか。
中でもお仕事をしてる人が居るんですね。

[へえ、と呟いて。そうして辿り着いた場所を、見上げた。]

…ここは?
(77)2006/09/17 23:56:40
村長の娘 シャーロット
…黙ってても心配しちゃうもの。
[呟いた後、視線を追って佇むネリーを見つけ、
また傍らの青年に気付くと頷いて]

うん…そうだね、今はやめておこうか。
[そう返して、再び公園内を視線を彷徨わせる]
(78)2006/09/18 00:08:07
見習いメイド ネリー
−中央広場−

[ふと声をかけられて、顔を上げると昨日の彼の姿。ネリーはほんの一瞬だけ眉根を寄せたが、すぐに昨日のことを思い出した。]

……お話?
あなたはねりぃの何が聞きたいの?
それとも、ねりぃに何か言いたいの?

[謝らなくちゃ、と思いつつも、口からは険のある口調しか出てこなくて、ネリーはどうしていいのか分からなくなってしまった。再び俯き、膝に置いてある拳をぎゅっと握った。]
(79)2006/09/18 00:10:22
書生 ハーヴェイ
精巧に作られたAIなんかには、擬似感情を搭載されてるらしいけどね。
でも……どれだけ科学が進化しても、所詮擬似でしかないから。

仕事なんて、現実世界でも出来るのに…人間って変、ですよね。

[にこりと笑いエレベーターへ向かいながら]
ま、百聞は一見にしかず、ってね。
(80)2006/09/18 00:15:33
見習いメイド ネリーはメモを貼った。
2006/09/18 00:18:36
文学少女 セシリア
擬似感情…。
似せて作られた感情か…。

[そう言えば、病院の看護用ロボットにも擬似感情が搭載されているものがあったなと思う。少しだけ眉を寄せた。]

そうですね。
でも、こっちの方が環境が良いとか、やりやすいとか、
そう言うのがあるんでしょうか?

[データをいじる仕事だったら確かに手間が省けるのかも、と考えながら。にこりと笑う様子に頷いて一緒にエレベーターへと乗る。]
(81)2006/09/18 00:23:42
学生 ラッセル
[険のある口調に少しばかり焦って]
ああ、ごめんなさい。話といってもそう大した事じゃないんですが。

いえ。さっきボクのこと怯えていたようなので。
だから、気付かないうちに何かあなたを怯えさせるような事をしでかしちゃったのかな、と思いまして……ね。

[俯いて服をギュッと握っている様相に]

『……ああ、これ絶対私何かやっちゃったっぽいなぁ。』

[ポリポリと頬を掻き、少し逡巡したあと]

ええと。……とりあえず、ごめんなさいっ。

[そう言って、頭を下げた]
(82)2006/09/18 00:26:39
学生 ラッセルはメモを貼った。
2006/09/18 00:32:05
お尋ね者 クインジーはメモを貼った。
2006/09/18 00:42:45
見習いメイド ネリー
[いきなりラッセルが謝るとは思ってもいなかったネリーは、思わず面食らった顔になり、きょとんとラッセルを見つめた。自分は昨日、「やだ!」だの「来ないで!」だのと言った挙げ句に、彼の前から逃げたのだ。どう考えても、責められるのは自分の方なのに。]

………ぁ。
えっと……

その、ねりぃも……ごめんなさい。逃げたりなんかして……
……謝ろうって、謝らなくちゃいけないって、思ってたのに。

[その後に続く言葉は、うまく出てこなかった。謝らなくちゃいけないって思ってたのに―――何だろう?一体自分は、何を弁解したいのだろう。うまく言葉が出てこないのがもどかしくて、ネリーはぽろぽろと泣き出した。]
(83)2006/09/18 00:49:25
見習いメイド ネリーはメモを貼った。
2006/09/18 00:52:49
書生 ハーヴェイ
0と1では、人間の感情なんて表しきれない。
……そうじゃなかったら人間なんて存在の意味がなくなっちゃうだろうけど、ね。

[カウントアップされていく数字]

こっちでなら、本来離れた場所の人相手に顔つき合わせて打ち合わせたりなんて事も出来る、って利点があるのかな?

[機械音と共にたどり着いたのは、屋上]
(84)2006/09/18 00:54:56
お尋ね者 クインジーはメモを貼った。
2006/09/18 01:00:03
見習いメイド ネリーはメモを貼った。
2006/09/18 01:04:57
学生 ラッセル
[ネリーからも謝られ、訳がわからず]

え? えっと。……ああ、ところでボクどんな怯えさせるような事を……って!?

[いきなり泣き出したネリーにビックリして]

わっ。え、ええと。だ、大丈夫ですか?(あたふた
(85)2006/09/18 01:06:00
文学少女 セシリア
0と1…。

『でも、今こうしているのも0と1…なのよね…
 そう考えると……』

[繋いでない方の手を少しだけ、じっと見つめて。きょろと度辺りを見回して。何となくカウントアップされる数字に目を留めた。]

あ、なるほど。
本人がどこにいても、同じ場所に居れるってのは良いですね。
表情が解れば出来るものもあるでしょうし。

[先程目に留めた数字が止まるのがわかれば、一緒に屋上へと出て、その景色に思わず目を丸くした]

…わ、あ……。
(86)2006/09/18 01:07:40
書生 ハーヴェイ
[眼下には、宝石箱をひっくり返したような色とりどりの世界が広がり。
ちらりらと、粉雪は舞い踊る。]

お気に入りの場所、なんですよね。
実は、五線譜もここから落っことしちゃって…。

[頭をぽりと掻きながら笑う]
(87)2006/09/18 01:19:44
見習いメイド ネリー
[大丈夫かと聞かれ、ネリーはただ、こくこくと頷いた。まずは手で涙を拭い、落ち着いた頃になってから、ゆっくりと喋り始めた。]

……あなたが泣かせたんじゃないから、あんまり、気にしないで。
最近ねりぃ、泣き虫なの。ちょっとしたことで、泣いちゃう……

前はそんなことなかったんだよ?
ほんと、最近になってからなの。

[そう言いながら涙を拭うのをやめたネリーは、まだ少しだけぐすぐすと鼻を鳴らしていたが、もう大分落ち着いた様子だった。]
(88)2006/09/18 01:22:48
文学少女 セシリア
…綺麗…。

[小さく呟くと、その光景に見惚れる。胸の前で片手をきゅっと握り締め、ただただ景色に心を奪われて。それは病院に居たんじゃ絶対に見る事が出来ないもので。]

私も、お気に入りの場所になりました。
すごく、すごく、――すごく、綺麗。素敵。凄い。

[顔を綻ばせて思わずはしゃぐように話しかけて。]

五線譜も?きっとこの景色に、あの宝石やあの雪に、混ざりたくなったのね。
だって、最初に見たとき、雪かなって思ったもの。

[困った様子に笑顔を返しながら。]
(89)2006/09/18 01:30:53
お尋ね者 クインジーはメモを貼った。
2006/09/18 01:31:15
学生 ラッセル
[あたふたしていたが落ち着いたのを確認して、少しホッとする。ゆっくりと語られる言葉に]

そう……なんですか? だったらいいんですが。

しかし、最近になってから? ……何かあったんですか?
あっ、いや。言いたくない事でしたら無理に、とは言いませんが。ただ、人に言ったほうがすっきりする事もありますから。ボクでよければ相談に乗りますよ?
(90)2006/09/18 01:36:52
修道女 ステラ
−トイ・ストア→メインストリート−

[ 人ごみの中を、大きな紙袋を手提げに...は歩いていた。魅力あふるる品々の、怒涛の誘惑に負けて、長時間悩む羽目になった...は、己の決断力の弱さを情けなく感じた。
 それだけ企業が努力した結果なのだ。妙な慰めを言い聞かせ、...は納得した。

 大きな荷物など持たなくとも、データ転送で届けることは可能だが、それでは買い物をした気分が半減してしまう。わざとらしいかしらと人目を気にしながらも、...は座れる場所を探し始めた。]

さすがにお腹がぺこぺこです……。

[ 耐えきれず、荷物を地面に置く。袋の口から、うるさいぐらい彩度の激しいリボンが並んでいた。]

重量を再設定してもらうべきでしょうか? ああ、でも、それは何かに負けた気がして……、悔しいかもしれません。とても。

[ きょろきょろと辺りを見渡せば、レストランエリアをすぐに見つけることができた。...は、『もう一頑張りですね』と、ふらつきながら進み始めた。]
(91)2006/09/18 01:42:54
修道女 ステラはメモを貼った。
2006/09/18 01:45:59
書生 ハーヴェイ
気に入って頂けて何よりですよ。

[はしゃいだ笑顔に、こちらもおどけて優雅なお辞儀を返しながら]

所詮仮想だけども、だからこそ作り上げられる風景、かな?
きっと、100万ドルの夜景にも負けない。

[遠くを見つめて、ふうわり笑い]

風景に混ざる音楽…か……。
[一瞬の逡巡。
す、と。空に指を思うまま走らせる。
右手には銀のリング。
奏でられる穏やかな調べ。]
(92)2006/09/18 01:52:50
見習いメイド ネリー
………。

誰かに言って解決するようなことじゃ、ないのかもしれない。
でも、あなたが聞いてくれるって言うなら……話してみる。

あのね、ねりぃのご主人様がいなくなっちゃったの。
ご主人様は、ねりぃにとって何よりも大切な人なの。

ねぇ、あなたにはそういう人っている?

[ネリーは、ラッセルの顔をじっと見据えながらそう聞いた。]
(93)2006/09/18 02:01:35
牧童 トビー
-メインストリート-
[(…ックキャンディだ、ほら)

トビーは口を開けた。
すぐにキャンディが滑り込んで来た。

(ポップロックキャンディ、美味しいよねぇ)
(はい)

マイナス7℃の輝きを放つ太陽と、真っ青に張りつめた空。
クラッシュしたクルマのフロントガラス並みに乱反射する海。
鋭く研ぎ澄まされた水平線が、視界をザックリと切り裂いていた。

…不意に景色が歪み、ノイズが走った]

…あれ?
(94)2006/09/18 02:09:22
牧童 トビー
[暗い空に舞う、粉雪が見えた]

…ポップロックキャンディ。

[トビーはそう言うと、上を向いたままポケットに手を入れた。
足元にケープが落ちた]

…あれ?
(95)2006/09/18 02:21:45
文学少女 セシリア
はい、…すごく。

[また夜景を眺めると、落ち着くように大きく息を吐いた。]

……いいなあ、そっか。
確かにこんなところも作れちゃうんだぁ…。
あ、作れるんですね。
はい。100万ドルなんて、追い越すくらいの。

[景色を見つめての笑顔に、少し顔が熱くなって。小さく首をかしげながらも、また視線を景色に戻す。穏やかな調べが聞えてくると、またハーヴェイへと視線を移し。ぼんやりとそれに聞き入りながら、夜景を眺める。]

…なんだか、贅沢だなぁ。
(96)2006/09/18 02:23:44
牧童 トビー
…ケープだよ?

[トビーは足元に落ちているケープを拾い上げると、
ゆっくりと辺りを見回した]
(97)2006/09/18 02:27:41
修道女 ステラ
−レストラン・店内−

[ 店主は...を一瞥すると、すぐに厨房へ視線を戻した。即座にウェイトレスが満面の笑みで...に声をかけた。]
「いらっしゃいませ! お一人様ですか?」

[ 一番近いから、という安直な理由で店を選んだ身としては、思わず萎縮してしまう程の愛想だった。...は申し訳なさそうに、「はい」と答えると、ウェイトレスは通りに面した窓際の席へ案内してくれた。「当店でもっとも眺めのいい席ですよ」と微笑まれては、感謝の言葉をかけるより他ない。

 飲食店だというのに、店主は長髪だった。だが、外装と割り切れば、通常見かけない光景でも次第に慣れてしまうものだ。多聞に漏れず、店主はA.I.ではないようだ。
 遠目からなので確信はないが、外れてはいないだろうと思う。
 こと、飲食店に関しては、まだまだ人間が幅をきかせているらしい。味覚のことを考えれば、それも自然なことかもしれなかった。]

イリュミネーションに雪……。確かに素敵ですね。

[ 大きな窓が描く景色に、疲れを忘れて...は笑った。]
(98)2006/09/18 02:31:50
牧童 トビーはメモを貼った。
2006/09/18 02:34:20
牧童 トビー
…。

[トビーは手にしたケープを肩に羽織ると、そのまま歩き出した。]

ポップロックキャンディ、グミベア、ミルキウェイ。
いらない?
ポップロックキャンディ、グミベア、ミルキウェイ。
美味しいよ?
ポップロックキャンディ、グミベア、ミルキウェイ。
凄いよ?
(99)2006/09/18 02:39:19
修道女 ステラはメモを貼った。
2006/09/18 02:40:04
学生 ラッセル
[ネリーの言葉に]

えっと、ご主人様……ですか?

『へー、やっぱりメイドさんか何か……なのかな?』

そう。大切な人……なんですか。

[「あなたにはそういう人っている?」という言葉に]

えっと、ボクの大切な人ですか?

[じっとこっち見据えるネリー。そしてその瞳に映る自分の顔。その顔は...にとある人物を想起させ]

居ます……けどもう長らく話してません。……ボクは話したいんですけどね。

[そう呟いて、僅かに眼を逸らした]
(100)2006/09/18 02:41:38
修道女 ステラはメモを貼った。
2006/09/18 02:42:17
お尋ね者 クインジーはメモを貼った。
2006/09/18 02:44:32
見習いメイド ネリーは、お尋ね者 クインジーに話の続きを促した。
2006/09/18 02:45:52
学生 ラッセルはメモを貼った。
2006/09/18 02:46:09
見習いメイド ネリーはメモを貼った。
2006/09/18 02:50:13
牧童 トビーは、村長の娘 シャーロットに話の続きを促した。
2006/09/18 02:51:24
修道女 ステラはメモを貼った。
2006/09/18 02:54:05
修道女 ステラは、お尋ね者 クインジーに話の続きを促した。
2006/09/18 02:54:31
村長の娘 シャーロットはメモを貼った。
2006/09/18 02:57:31
修道女 ステラ
[ 姉もこの景色を何度か眺めたのだろうか。...は空を見た。
 去来する寂しさを忘れようと、左手首のブレスレットに触れる。それは、すっかり癖になってしまった*行為だった。*]
(101)2006/09/18 03:08:01
修道女 ステラはメモを貼った。
2006/09/18 03:09:26
見習いメイド ネリー
……どうして?その人とケンカでもしたの?

[心持ち首を傾げて、ネリーは尋ねた。]

でも、あなたにも大切な人がいるんだよね。
あのね、一つ聞いてみたいんだけど、もしその大切な人がいなくなって、探しても探しても見つからなかったら、あなたならどうする?
探すのを諦める?諦めないで、ずっと見つかるまで探し続ける?

[先程まで戸惑いがちだったネリーだが、もうラッセルを見つめる目に戸惑いの色など残しておらず、至って真剣な表情だった。]
(102)2006/09/18 03:13:06
牧童 トビー
-メインストリート→広場-
[トビーはひとり、粉雪の舞う街路を歩き続けた]

ポップロックキャンディ、グミベア、ミルキウェイ。
いらない?
ポップロックキャンディ、グミベア、ミルキウェイ。
美味しいよ?
ポップロックキャンディ、グミベア、ミルキウェイ。
凄いよ?
(103)2006/09/18 03:16:52
牧童 トビー
[トビーは、ポケットの中からミルキウェイを取りだした]

…ミルキウェイ。

[トビーは取りだしたミルキウェイを自分の口の中に放り込むと、
目を閉じてモグモグと頬張っている]

…ミルキウェイ、美味しいよねぇ。
(104)2006/09/18 03:19:40
村長の娘 シャーロット
―広場―
[クインジーの怪我の具合を気にかけながら、
看護士AIを探すも視界に姿は見えず。
溜息を吐いた...の耳にあの幼い声が聞こえてきた]

…あ、昨日のお菓子売り君。

[お菓子を味わう様子に微笑んで]
(105)2006/09/18 03:22:23
牧童 トビー
[トビーはシャーロットの声に気づくと、
振り向いてニッコリ笑った]

ポップロックキャンディ、美味しいですよ?

[そう言うとトビーは、ポケットからキャンディを取り出した]
(106)2006/09/18 03:31:44
学生 ラッセル
[ネリーの問いに]

ケンカ……ではないんですがね。わt…ボクが未熟だったから。それで……ね。口もきいてくれないし、笑ってもくれなくなっちゃいました。ははっ……。

[そう呟き、自嘲的な笑みを浮かべる。しかし続く言葉に眉を寄せ]

いなくなって見つからない時……ですか?

ボクは……諦めはしません。見つかるまで探し続けます。


……でも。仮に見つかっても……どうしようも無い事だって…あるんですよ。

[俯き、ポツリと呟いた最後の言葉は、聞き取れるか判らないほど小さな声で紡がれた]
(107)2006/09/18 03:34:03
村長の娘 シャーロット
[クインジーに声をかけてから、ベンチを立ち。
トビーに近寄ると目線を合わせるようにしゃがみこむ]

今日のオススメはこれかな?
あ、そうそう前のドロップス美味しかったよ?…って言っても、
[覚えてないかな、と1人ごちて]
(108)2006/09/18 03:37:39
牧童 トビー
ポップロックキャンディは、
ハードタイプのキャンディで、
古くから愛されてきたモノです!
合成着色料等の危険が取り沙汰された時期もありましたが、
AWNではそれらの問題が全てクリアされておりますので、
純粋に甘味を味わうことが出来ます!

[トビーはそう言うと、シャーロットにキャンディを差し出した]
(109)2006/09/18 03:45:11
牧童 トビー
…ドロップス?

[トビーは少し首を傾げた]
(110)2006/09/18 03:46:27
村長の娘 シャーロット
[ありがと、と微笑んでキャンディを受け取り]

…うん、そう。
[ポシェットから缶を取り出して軽く振った。カラコロと音が響く]
貴方が売ってくれたんだよ?
(111)2006/09/18 03:51:24
見習いメイド ネリー
……ねりぃだったら、ご主人様が口を聞いてくれなくなったり、笑ってくれなくなったりしたら、死にたくなるかもしれない。もう、いなくなりたいって思っちゃうかもしれないな。

そう、だよね……
ねりぃもね、諦めたくなんかないよ。
絶対に、ご主人様を見つけたいの。

だから……そろそろ行かなくっちゃ。ご主人様を探さなくっちゃ。

ねりぃの話、聞いてくれてありがとう!
あなたの答え、すっごく参考になった。
今度会うことがあったら、あなたの話も聞かせてね。ばいばい!

[ラッセルに手を振ると、スカートを翻してネリーは走っていった。
ふわりと一陣の風が吹いたかと思うと、次の瞬間、ネリーの姿はもう*見えなくなっていた*]
(112)2006/09/18 03:57:06
牧童 トビー
どうもありがと、う…

[トビーは左右に振られるサクマドロップスの缶を
見て、そして言った]

…昨日のヒト?

[トビーはシャーロットの顔を見た]

サクマドロップス、美味しかったですか?
(113)2006/09/18 03:57:48
見習いメイド ネリーはメモを貼った。
2006/09/18 03:58:23
村長の娘 シャーロット
[青年と話していたネリーの姿が消えるのを目の端にとらえ、
あ、と呟きを零すも。トビーの問いかけに微笑んで]

わ…覚えててくれたんだ?
うん、とっても美味しかったよ。
[だから少しずつ食べてるの、と缶を手に頷いた]
(114)2006/09/18 04:01:15
牧童 トビー
…サクマドロップス、美味しいよねぇ。

[トビーはそう言うと、少し笑った]

その缶には、65粒もドロップが入ってるよ。
少しづつ食べてたら、きっと無くならないよ?

…もし、いらなくなったら、捨ててね。
捨てたら、すぐに、溶けて消えるよ?
(115)2006/09/18 04:09:03
村長の娘 シャーロット
へぇ…そんなに入ってるの?

[微笑み返すと、やんわり首を振って]

ううん…捨てたりしないよ。
多いなら、その分長く楽しめて嬉しいもの。
(116)2006/09/18 04:15:22
牧童 トビー
…。
…うん。
…そうだよ、65粒も入ってるの。

[トビーはシャーロットから視線を逸らすと俯いて、
小さな声で言った]

…お姉さんは、いいヒトだね。
(117)2006/09/18 04:20:53
学生 ラッセル
ええ。つらい……ですよ。とても。とぉっても。でも……死ねない。死んでしまったら何もできなくなるから。

[俯いたまま、ギュッと固く拳を握る。しかし、ネリーのもう行くという言葉に顔を上げると]

ええ。またお会いできるとボクも嬉しいです。

[そう言って弱々しくだが笑みを浮かべ、ネリーを見送る。しかし、その姿が掻き消え見えなくなると]

でも……私の話なんて何の助けにもなりませんよ。大切な人を傷付けて、のうのうと生きている愚か者の話……なんてね。

[そう呟き、ネリーが走っていった方とは逆方向に*歩いていった*]
(118)2006/09/18 04:27:09
村長の娘 シャーロット
[視線をそらされて首を傾げる。少しの間をおいてトビーの頭を撫で]

…そんなことないよ。
ただ私は甘くて美味しいものが好きなの。
幸せな気分に、なれるから。

[そう言って、*微笑んだ*]
(119)2006/09/18 04:28:23
村長の娘 シャーロットはメモを貼った。
2006/09/18 04:31:05
学生 ラッセルはメモを貼った。
2006/09/18 04:32:57
牧童 トビー
[シャーロットに頭を撫でられながら、
トビーはガラス玉の様な瞳を閉じた]

…幸せな気分って、どんなの?
…んっ。

[不意にトビーの身体にノイズが走ると、
コンセントを抜かれたテレビ画面の様に*歪んで消えた*]
(120)2006/09/18 04:48:10
牧童 トビーはメモを貼った。
2006/09/18 05:01:37
見習い看護婦 ニーナ
−広場・噴水前−

[AIの少女は縁石に腰掛けたままスリープモードから覚醒し始めた]

……また、やっちゃったにゃ〜
「いねむり」すると師長に怒られるにゃ……

[立ち上がって辺りを見渡すともう夜明けだった]

このままラウンド、続けちゃおうかにゃ?
(121)2006/09/18 05:46:39
見習い看護婦 ニーナは、やっぱりいいや、とその場で*丸くなった*
2006/09/18 07:03:20
お尋ね者 クインジーはメモを貼った。
2006/09/18 09:14:16
書生 ハーヴェイはメモを貼った。
2006/09/18 09:40:38
酒場の看板娘 ローズマリー
-噴水前広場-
お店を開けるにはまだ時間があるし。これからどうしようか。
最近マスターの顔を見ないんだけど、どうしたのかな。リアルが忙がしくて AWN に来る暇が無いのかしら。
それにしても暇ね。誰か知った人でも来ればおしゃべりが出来るのに。
(122)2006/09/18 09:49:59
酒場の看板娘 ローズマリー
なんだか*うたたねしそうなお天気ね。*
(123)2006/09/18 09:52:41
酒場の看板娘 ローズマリーはメモを貼った。
2006/09/18 09:54:46
村長の娘 シャーロット
[「どんなの?」と聞かれ、咄嗟に言葉が浮かばずに]

…あっ。

[迷う間にトビーの姿は歪み、消えた。
心配そうにその空間を見つめた後、クインジーの傍に戻る]

あのね、ネリーが…

[見てたかもしれないけど、とネリーが姿を消したことを告げて]
(124)2006/09/18 10:10:03
村長の娘 シャーロットは、眠る人影に気付き「…風邪ひいちゃわないかな」少し*笑った*
2006/09/18 10:11:02
お尋ね者 クインジー
あ?あぁ……見てた。
参ったな。どんどん先延ばしになっちまう……

[...は、どうしたものかと考えながら、その裏では、痛みを感じなくなってきた左腕も考えものだと思っていた]
(125)2006/09/18 11:50:01
書生 ハーヴェイ
[セシルの言葉にふうわり笑い、再び視線は遠くへ]

確かにある意味贅沢かも?
この、『カナン』で、最高の夜景の見れる場所を、僕たち二人で独占、なんてね。

[きらりらと零れ落ちる調べはEndlessModeへ。]

たとえ作り物であったとしても。
それによって生み出される感情は、血の通ったものなんだよね。
(126)2006/09/18 12:08:36
村長の娘 シャーロット
うん、教えるなら……早い方がいいと思うから。

[何処に行ったのかな、小さく呟いて。相手の様子に思わず左腕に触れようと手を伸ばし、思い留まって目を伏せた]

巡回中の看護士AIがいるといいんだけど…。
(127)2006/09/18 14:32:37
文学少女 セシリアはメモを貼った。
2006/09/18 17:04:22
お尋ね者 クインジー
そうだな……
次、見かけたときはちゃんと伝えてやらねぇと……

[...は、自分の左腕に触れようとして俯いたシャーロットを視界の端に捉えながら]
そんなに気になるか?だいじょーぶだよ、折れちゃいねぇから。

[...そういってシャーロットの頭にぽんと右の手をのせて笑った]
(128)2006/09/18 17:24:21
学生 ラッセル
─現実世界・???─
[月明かりのみの薄暗い部屋。ピッピッピッという電子音が一定のリズムを刻んで鳴り続けている。部屋の中央には、白いベッド。そしてその周囲には夥しい数の機械。そこから伸びるチューブや配線はベッドの上……そこで眠るひとりの青年の体に接続されている。ガチャリとドアを開け、そこに入ってきたのはセミロングの20歳前後の女性。その女性──まあ、私なんだが──は、ベッドの傍らに立ち、そこで寝ている男性の顔を覗き込む。その顔はAWN内での私の顔にそっくり(まあ当然なんだが)であり、寂寥感が募る。しかし、一瞬ギュッと目を瞑ると、にっこりと笑みを浮かべ]

……こんばんわ。体の調子は……悪くは無いみたいだね。

[チャラリと青年の首からかかる自分と同じロザリオを見つめ]

……そっか。あれからもう2年……経っちゃったんだよね。
あの時、私がドジ踏んで。なのに私の方が残っちゃって。

[青年の手をギュッと握る。耐え切れずぽろぽろと涙を流しながら]

ねぇ、笑ってよ。それから、昔みたいに頭を撫でてよ。それからそれから、他愛も無いお話しようよ。………ねぇ、『お兄ちゃん』。
(129)2006/09/18 19:03:17
見習い看護婦 ニーナ
-メインストリート-

[いつも通りにラウンドしながら、トイ・ショップやお菓子屋さんのウィンドウを覗いている]

いいなぁ……
にーにゃもプレゼント、せんせにあげたかったのに〜
なのにせんせーったら、

「おこづかいをあげるから好きな物を買いなさい」

って〜。にーにゃ子供じゃないのににゃ〜
(130)2006/09/18 20:11:54
酒場の看板娘 ローズマリー
-広場のベンチ-
おっと、うたたねをしてしまった。
なんだか風邪でもひいたような気がするよ。仮想空間でも病気になるのかしらね。
そう言えば医療 AI ってのがこのあたりを巡回しているって聞いたような気がする。
しばらく待ってれば通りかかるかな。
でも、どうやって見分けるんだろう。
(131)2006/09/18 20:37:17
見習い看護婦 ニーナ
−メインストリート→広場−

[...はぴくりと猫耳を動かした]

にーにゃ、お仕事見つけた。
具合悪い人……この座標は広場にゃ!

[尻尾をぴんと立てて、くるりとジャンプすると建物の屋根の上を走り出した]
(132)2006/09/18 20:53:21
村長の娘 シャーロット
[頭に感じた手の感触にも素直に頷けずに]

折れてなくたって痛いことに変わりはないでしょう?
我慢強いクインジーが顔に出しちゃうくらいだもの。

[心配そうに見遣ったところで、眠っていた人影が起きたのに気付いた]
(133)2006/09/18 21:01:14
見習い看護婦 ニーナは、酒場の看板娘 ローズマリーの前にくるんと飛び降りた「こんばんにゃ」
2006/09/18 21:01:49
お尋ね者 クインジー
ん?顔に出てたか?
なるべく出さないようにしてたんだが……かなわねぇなこりゃ。
なんかよ、もう痛みも感じねぇや。打ち所が悪かったのかねぇ……
いくらこのところ運動不足だからって、受身も取り損ねるとはなぁ。
そうだ、ロッテも一緒にフィットネス行くか?

[...は、急に空から降って来たモノに目を丸くした]
……忍者、流行ってんのか?
(134)2006/09/18 21:10:16
お尋ね者 クインジーはメモを貼った。
2006/09/18 21:19:12
村長の娘 シャーロット
傍にいて見てきたんだもの…分かるよ。
え?痛み感じないって…!

[フィットネスの言葉に首を傾げつつ、
左腕にそっと触れて、痛くない?と尋ね]

忍者?ううん、きっとあの子医療用のAIだよ。
看護服きてるもの、…診てもらおう?
[けれど女性に声をかける様子にそちらが終わるのを待とうと]
(135)2006/09/18 21:23:27
村長の娘 シャーロットはメモを貼った。
2006/09/18 21:25:21
酒場の看板娘 ローズマリー
こんばんは。猫耳さん。お名前は?
猫耳ってことは AI なのね。ひょっとして医療用なの?
だったら、ちょっと私を診てくれるかしら。
(136)2006/09/18 21:59:12
酒場の看板娘 ローズマリー
その服装は看護服よね。
(137)2006/09/18 22:00:42
見習い看護婦 ニーナ
[ローズマリーに頷き]

はい、にーにゃは看護士AIです。
ちょっとお熱と血圧を測りましょうね。

[猫耳の中から取り出したコードをローズの頭と腕にぺたぺた吸盤で貼りつける]
(138)2006/09/18 22:15:00
お尋ね者 クインジーはメモを貼った。
2006/09/18 22:22:57
お尋ね者 クインジー
参ったな……何でもお見通しかよ……
これじゃ迂闊に浮気もできやしねぇ。
ま、そんなつもりはビタイチねぇけどよ?
[...は、何がおかしいのか、クスクスと笑っている]

ん。大丈夫だ。痛くはねぇよ。
とりあえずそうだな、診てもらうか……
(139)2006/09/18 22:28:36
見習い看護婦 ニーナはメモを貼った。
2006/09/18 22:33:39
お尋ね者 クインジーはメモを貼った。
2006/09/18 22:36:09
学生 ラッセル
「♪♪♪〜」

[泣き疲れてベッドの傍らで寝ていると、突如鳴り響く軽快な音楽]

ん? ……携帯か。

[取り出した携帯のディスプレイに表示されている名前は、研究所の上司。少しばかり溜息を付くと]

「ピッ」……はい、もしもし。

「おう。……あー、もしかして寝てたか?」

いいですよ別に。で、お仕事……ですか?

「あー、うん。来れるか?」

了解。どうせ用事なんて無いですから。
(140)2006/09/18 22:39:51
村長の娘 シャーロット
[浮気の言葉と続いた台詞に、ちょっと相手を睨んで。
痛くないという声を聞くと、ぺしっと左腕を叩き]

もう…人が心配してたのにそういう事言うんだから!

[そっぽを向いたが、最後の呟きには頷いた]
(141)2006/09/18 22:39:57
学生 ラッセル
「悪いな。こんな夜中に。何でも上からの直々の要請だとさ。」

ということは、やっぱりさっきの強制ログアウト。裏アリですか?

「だろうな。じゃあ、待ってるぜ。」

了解。すぐ行きますよ。「ピッ」さて……と。

[頭を振って立ち上がるとドアの方へ。部屋を出る前に振り向き]

……じゃあ、いってくるね。お兄ちゃん。

[それだけ呟き、ドアを閉め、─AWNの世界・カナンへ─]
(142)2006/09/18 22:41:11
酒場の看板娘 ローズマリー
ありがとう。ニーニャちゃんっていうのね。可愛い名前だわ。
(143)2006/09/18 22:43:46
お尋ね者 クインジー
いててっ……おいおい、勘弁してくれよ……俺は怪我人だぜ?
冗談に決まってるじゃねぇか。な、機嫌直してくれよ?
[...は、特に痛みなど感じなかったが、そう言っておどけてみせた]
(144)2006/09/18 22:45:59
見習い看護婦 ニーナ
[ローズマリーの肌から吸盤を外し、耳の中にコードを収納すると]

流行性感冒症、いわゆる風邪ですにゃん。
頭寒足熱といって、頭は冷やし下半身は暖めてください。
ちにゃみに頭を冷やす時は首筋とか脇の下とか、リンパ腺がある所も一緒に冷やしてくださいなのにゃ。

お薬にしますか?注射にしますか?

[小首を傾げてローズマリーに尋ねる]
(145)2006/09/18 22:46:35
文学少女 セシリア
本当に二人で独占だなんて。
…友達とかにも、見せてあげたいなぁ。
あ、でも、やっぱりもったいないかも。内緒かな。

[くすくすと笑いながらも耳は演奏へと傾けられて。]

うん、色々と不思議で、難しいですよね。
…でも。

私、AWNに来て、良かったって思います。
ありがとう…、ハーヴさん。
(146)2006/09/18 22:47:29
村長の娘 シャーロット
[痛がる様子にそちらを見たが、おどける相手に口を尖らせ]

知らないっ、…私屋台見てくる。

[ちゃんと診てもらいなよ?とは言い残して*ベンチをたった*]
(147)2006/09/18 22:50:54
村長の娘 シャーロットはメモを貼った。
2006/09/18 22:51:35
お尋ね者 クインジー
おっ、おいっ……
ちっと調子に乗りすぎちまったかな……
[...は、「迷子になるなよー」と声をかけた]

『だがよ、これ以上無駄に心配させるのはな……』
(148)2006/09/18 22:53:40
お尋ね者 クインジーはメモを貼った。
2006/09/18 22:53:55
書生 ハーヴェイ
うん、お友達も連れておいで。
ここは僕だけの場所でもないし、ね。

ま、でも…今だけは二人で独占しておきたい、かな?

[優しく微笑み]

こちらこそありがとね。

おかげで良いメロディが浮かんだよ。
(149)2006/09/18 22:59:58
書生 ハーヴェイはメモを貼った。
2006/09/18 23:00:26
文学少女 セシリア
え、でも、…良いんですか?
友達なんて連れてきたら、せっかくのお気に入りの場所なのに…
うるさくなっちゃいますよ?

[「だからやっぱり内緒にします」と、そう言ってくすくすと笑う。二人で、と言う言葉と優しい微笑みに少し恥ずかしげに俯いたけれど、嬉しそうに微笑みを返した。]

ううん、お役に立てたのなら、私も嬉しいですし。
(150)2006/09/18 23:07:43
文学少女 セシリアはメモを貼った。
2006/09/18 23:11:09
書生 ハーヴェイはメモを貼った。
2006/09/18 23:20:08
文学少女 セシリアはメモを貼った。
2006/09/18 23:27:22
学生 ラッセルはメモを貼った。
2006/09/18 23:28:30
書生 ハーヴェイ
["内緒"、その言葉につられてくすと笑い。]

じゃぁ、僕も他の人には内緒にしておかなきゃ、ね。

正直なところ、クリスマスなんだから、どこか洒落た店のがいいかな、なんて考えてて。
ちょっと不安だったんだけど、ね。

[少年の様に笑いながら]
喜んでくれて、僕も嬉しいよ。
(151)2006/09/18 23:30:35
書生 ハーヴェイはメモを貼った。
2006/09/18 23:35:34
見習い看護婦 ニーナ
[キャロルの返答がないので、...はポーチから取り出したカプセルを手渡した]

毎食後にお飲みくださいにゃ。

[くるりと振り向くと]

赤毛のお兄さん。痛いところはどこですか?
ちょっと見せてくださいにゃ。

[彼の返事も聞かないうちに上着を捲り上げようとしている]
(152)2006/09/18 23:46:23
文学少女 セシリア
じゃあ二人だけの秘密ですか。
でも、こんなにいいところ、他の人も知ってそうですけど。

[微笑んだまま、また景色へと視線を移して。洒落た店と聴けば、軽く首を振って。]

ううん、そういう所よりも、こっちの方が絶対に素敵です。
不安だなんて、自信持ってください。

[少年のような笑みに、顔を綻ばせる。]

3日間じゃ、足りないかもなぁ。
(153)2006/09/18 23:46:35
文学少女 セシリアはメモを貼った。
2006/09/18 23:46:49
牧童 トビー
-西側・居住区画-

[トビーはひとり、ユラユラと住宅街を歩いている]

ポップロックキャンディ、グミベア、ミルキウェイ。
いらない?
ポップロックキャンディ、グミベア、ミルキウェイ。
美味しいよ?
ポップロックキャンディ、グミベア、ミルキウェイ。
凄いよ?
(154)2006/09/18 23:51:06
学生 ラッセル
─南区画・セキュリティ研究所─
[自動ドアをくぐり、建物の中へ。オフィスに顔を出すと既に何人かのメンバーが揃っていた]

ああ、お待たせしました。……で、詳細は?

「ああ、それなんだが。実は上でも原因は特定できていないらしい。サーバーには何ら問題が起きていないそうだからな。」

えっ、そうなんですか? ハッキング・クラッキングだとしても、何らかの痕跡は残るんじゃ。

「ああ、だから上もお手上げで、こっちにまで飛び火してきたってわけだ。ということで、データも来てる。さっさとミーティングを始めるぞ。」

[そう言い、ぞろぞろと会議室へ。その後を付いていきながら]

『原因不明。AWNには異常なし。……まさか、ね。』
(155)2006/09/18 23:51:16
お尋ね者 クインジー
[...は、突然声をかけられた上に、腕をまくられそうになりたじろいだ]
……おっ!?
あ、医療A.I.か。腕は……ちっと正直やばいかもな。
折れちゃいねぇとは思うんだが……ま、ちっと診てくれねぇか?

[...は、そう言って服の袖を肩口まで引き上げた]
(156)2006/09/18 23:53:13
牧童 トビー
[トビーは、ポケットの中からグミベアを取りだした]

…グミベア。

[トビーは取りだしたグミベアを自分の口の中に放り込むと、
目を閉じてモグモグと噛みしめている]

…グミベア、美味しいよねぇ。
(157)2006/09/18 23:56:10
村長の娘 シャーロットはメモを貼った。
2006/09/18 23:56:14
村長の娘 シャーロット
[広場の屋台を1つ1つ眺め歩いている]

…ほんと、結構何でも何でも売ってるなぁ。

[呟きつつもどこか上の空のまま]
(158)2006/09/18 23:58:31
牧童 トビー
[トビーはポケットの中から新たな飴を取りだした。
乳白色の飴だ、きつい薄荷の匂いがする]

…薄荷飴。

[トビーは口の中に残っているグミベアを飲み込むと、
新たに取りだした薄荷飴を自分の口の中に放り込んだ。
そして目を閉じ、舌の上でコロコロと舐め転がしてみた]

…辛くて、まずいよ。
(159)2006/09/19 00:00:36
学生 ラッセル
Warning……!! Warning……!!

「何が起こっている!?」
「わかりませんっ。ただ、『カナン』にログインしていたユーザーが次々と強制ログアウトさせられています。」
「『カナン』管理プログラム、次々と書き換えられていきます。」
「こ、これは?」
「どうした!!?」
「強制ログアウト終了後も、『カナン』内にユーザー反応アリ!?」
「何だとっ!!? 全員ログアウトされたんじゃないのかっ。」
「いえっ。確かに反応がっ。それも複数っ。」
「管理プログラムの書き換え、止まりません。このままでは完全に乗っ取られてしまいます。」
「物理的強制停止はっ。」
「駄目です。中に残されたデータが消失してしまう恐れが。そうなると残されたユーザーの精神も。」
「管理プログラム、完全に書き換えられました。都市区画『カナン』の管理が完全に我々の手を離れます。」
「くそっ。デバッグチームはっ!?」
「はっ。……デバックチームより報告。『アーヴァイン』がログインに成功。これより事態の収拾に勤める…と。」
「そうか。……それで、残されている反応はどうなっている?」
「はっ。残存反応数……『9』です。」
(160)2006/09/19 00:00:37
書生 ハーヴェイ
僕の知らないうちに、きっと誰かもやってきてるだろうけど…。
……今、ここに誰もいなくて良かった。

きっと皆、そういう洒落た店に行っちゃったんだろうね。

[はにかんだ笑みを見せながら]

うん、このカナンを堪能するには3日間じゃ足りないだろうし、それに……。
(161)2006/09/19 00:03:58
お尋ね者 クインジー
[...は、突然の激しい揺れに、身体のバランスを崩しそうになった]
うをっ!?なんだこりゃっ!こんなの聞いてねぇぞっ!
っつーか、ヴァーチャルの世界に地震なんてありえるのかよっ!?

[...は、そこではっとした表情になった]
そうだっ!ロッテ!!!
アイツ、まだ屋台の辺りを!?

[...は、捲り上げた服の袖もそのままに、蒼白になりながら先ほどシャーロットが向かった先に駆け出した]
すまん!治療はまた後だっ!!!
(162)2006/09/19 00:07:25
学生 ラッセルはメモを貼った。
2006/09/19 00:08:17
お尋ね者 クインジーはメモを貼った。
2006/09/19 00:10:39
村長の娘 シャーロットはメモを貼った。
2006/09/19 00:11:07
お尋ね者 クインジーはメモを貼った。
2006/09/19 00:11:31
書生 ハーヴェイ
[言葉を続けようとした、その時。不意に微かな揺れを感じ]

???

[クレシェンド―――次第にうねる様に。]

じ……地震っ!?
何故っ!!!

[とっさに彼女の手を引き、抱き寄せ、覆うようにしゃがみこむ]
(163)2006/09/19 00:11:33
牧童 トビー
[トビーはポケットの中から新たなキャンディを取りだした]

…ポップロックキャンディ。

[トビーは口の中に残っている薄荷飴を噛み砕くと、
新たに取りだしたキャンディを自分の口の中に放り込もうとした]

…あれ?

[不意に地面が波打ち、手にしたキャンディを取り落とした。
トビー自身もバランスを崩し、アスファルトに手をついた]

…揺れてる。
(164)2006/09/19 00:12:13
村長の娘 シャーロット
――え…ッ?

[突然の揺れに対応する暇もなく、
半ば転ぶようにその場にしゃがみこんだ。

その...の目の前で、屋台を切り盛りしていた人影が次々に消えていく]

…や、な…何…!?
(165)2006/09/19 00:13:21
見習い看護婦 ニーナ
>>162
にーにゃもいくにゃっ!
けが人が出たらいけないにゃ〜!!

[猫の俊敏な動きで赤毛の男について走り出す]
(166)2006/09/19 00:17:50
文学少女 セシリア
なるほど、それは有り得そうですね。
もったいないなぁ。
こんな良い所があるのに。

うん、でも、…誰も居なくて良かった。

…それに?――って、きゃああ!?

[引き寄せられ抱き寄せられるとハーヴにぎゅうとしがみ付いて。]
(167)2006/09/19 00:18:11
書生 ハーヴェイ
[腕の中のセシルを安心させるように、出来るだけ平静を保った声で。]

大丈夫だから、ね?

[そして、視線だけを遠くに投げれば]

―――――!?
(168)2006/09/19 00:21:57
お尋ね者 クインジー
[...は、噴水の脇を駆け抜け、屋台が密集していた地点に]
ロッテ!!!どこだっ!!!!

[蹲る見慣れた影。そして青い髪。...は、慌てて駆け寄った]
大丈夫か!?
(169)2006/09/19 00:25:06
村長の娘 シャーロット
[地面をついた拍子に膝からは血が滲んでいたが、
それに気付く余裕もなく]

や、だッ…クインジー…!

[小さく縋るように名を呼んだ丁度その時、
聞こえた声とその姿に顔を上げて抱きついた]
(170)2006/09/19 00:29:25
見習いメイド ネリー
−住居兼研究所−

[南側の学術研究区画にある、一軒の住居兼研究所。そこにネリーは来ていた。数日前まで、主人と暮らしていたところである。知人のコネにより、もっといい条件の物件を格安で貸してもらうことも可能だったのだが、いつネリーに何があっても大丈夫なように、と主人はここを借りたのだ。ある学者が建てたものであるこの研究所は、今は持ち主がおらず、空き家になっていた。]

ご主人様!ご主人様ー!!

[ネリーは研究所に入るなりそう叫んだ。しかし、返事はない。]

……やっぱ戻ってきてないかぁ。

[どれだけわずかな可能性だとしても、1パーセントでもあるのなら賭けてみようと思ってネリーはここに戻ってきたのだが、やはり主人はいない。ネリーは溜息をついた。]
(171)2006/09/19 00:32:35
書生 ハーヴェイ
[遠くの風景がはらはらとデジタルの不自然さを顕にし

         ―――歪む。

              やがて0と1のマトリクスが侵食していく。]
(172)2006/09/19 00:32:47
見習いメイド ネリー
[ネリーが今いる部屋は、リビングとして使っていた部屋である。ふと、何気なく部屋の隅にあるサイドボードに目をやると、そこには一枚の写真があった。金髪の少年と、エメラルドのような深い緑色の髪の少女が映っている。

何かに魅入られたかのように写真を見ていると、突然激しい揺れが起こり、ネリーはそこに立っていられなくなった。サイドボードの上に乗っていた写真立ても、がしゃんと音を立てて落ちた。]

………っ!?
何、これ……地震?

[強い揺れにネリーはうろたえたが、室内にいてはいけない、早く出なくてはと思い―――落ちた写真立てから反射的に写真を抜き出すと、エプロンのポケットに入れて、研究所から飛び出した。]
(173)2006/09/19 00:32:51
お尋ね者 クインジー
ひざ、怪我してるじゃねぇかっ……
看護A.I.!いったんここから離れるぞ!
何故かは知らんが、ここには誰もいねぇっ!

その後でこいつを診てやってくれっ
[...は、片腕でシャーロットを支えつつ、急いでその場から噴水のある広場に向かった]
(174)2006/09/19 00:33:41
牧童 トビー
[トビーはアスファルトについた自分の右手が、
ゆらりと歪むのを見た]

…あれ?

[歪みはやがて、ザラつくノイズを伴い、
トビーの肩口まで這い上がった。
トビーが肩に羽織っていたケープが地面に蟠った]

…ケープ。
(175)2006/09/19 00:37:52
書生 ハーヴェイ
[その光景の異様さを見つめたまま、ぎゅっとセシルを抱きしめる。]
(176)2006/09/19 00:38:46
文学少女 セシリア
[矢張りしがみ付いたままで、でも其の声色に幾分か安心をして。]

…あ。は…、はい。
でも一体、何が…?

[ハーヴを見上げて、その表情を不思議に思い、同じように視線を投げて――]

何、…あれ。

[ぽつりと呟いた。――歪む景色。100万ドルの夜景が全て0と1に戻る。何が起きているか解らないまま、ただ呆然と、呆然と見つめている。]
(177)2006/09/19 00:39:41
見習いメイド ネリーはメモを貼った。
2006/09/19 00:45:37
牧童 トビー
[トビーはケープを拾い上げると肩に巻き付け、
そして口と左手を使い、きつく縛った]

…んん。

[トビーはゆっくりと立ち上がって、辺りを見回した]
(178)2006/09/19 00:46:45
牧童 トビーはメモを貼った。
2006/09/19 00:48:05
村長の娘 シャーロット
…なんで?さっきまで皆いたのに…。
[呟いたが、クインジーの台詞に足の怪我に気付き、
促されるままに、なるべく相手に負担をかけぬよう中央広場の方へと戻った]

…ごめんなさい、お願いしてもいいかな。
[未だ混乱したまま、けれどニーナに小さく声をかけて]
クインジーは?腕の怪我…大丈夫なの?
(179)2006/09/19 00:48:21
学生 ラッセル
!!

[突如、地震のような強い揺れが発生し、堪らず机に寄りかかる]

地震!? AWNで!? ありえな…………えっ。

[目の前で、ほかの研究員が次々と強制ログアウトされていく。それを驚愕の目で見ていたが]

……!! まさかっ。

[揺れが収まるや部屋を飛び出し、ほかの部屋を覘いていく。聖夜の夜とはいえ先程来たときには、何人かの研究員が居たはず。しかし]

……だれも居ない。

[額を流れる冷たい汗を感じながら、ただ呆然と立ち尽くしている]
(180)2006/09/19 00:52:08
書生 ハーヴェイ
[侵食が収まると共に、揺れも収まっていく。

セシルを抱きしめたままくるりと見回せば、360°全て無機質なマトリクスが見える]

だい、じょうぶ……?
(181)2006/09/19 00:53:45
牧童 トビー
…静かになったよ?

[そう呟くと、トビーはゆっくり歩き始めた]

ポップロックキャンディ、グミベア、ミルキウェイ。
いらない?
ポップロックキャンディ、グミベア、ミルキウェイ。
美味しいよ?
ポップロックキャンディ、グミベア、ミルキウェイ。
凄いよ?

-西側・居住区画→中央広場へ-
(182)2006/09/19 00:54:22
お尋ね者 クインジー
わからねぇ……わからねぇが、とにかく広い場所に移動するのが先だ。
足は大丈夫か?もうちょっとで広場だからな……

って、腕?
[...は、むき出しになっている自分の左腕をちらと見て]
あー……いや、あれだ。うん。ご覧の通り、真っ黒だ。
ははは……

[...の左腕、肘から肩にかけて、見事に変色していた]
(183)2006/09/19 00:55:36
見習いメイド ネリーはメモを貼った。
2006/09/19 00:55:58
お尋ね者 クインジーはメモを貼った。
2006/09/19 00:58:12
牧童 トビーはメモを貼った。
2006/09/19 00:59:40
文学少女 セシリア
私、は。…私は、大丈夫…。
けど、な、何が起こった、ん、ですか…?

[ハーヴに未だしがみ付いたままで。ゆるゆると視線をめぐらせる。先程までの光景は何処に?此処は一体、何処なの?解らなくなって、少しだけ涙が浮かんでいるかもしれない。]
(184)2006/09/19 01:03:22
村長の娘 シャーロット
うん……うん、そうだね、それが先…
[頷きながらも縋るように掴んだ指は離せないままで]

…ッ
[示された左腕を見て、息を呑んで青ざめた]

クインジーのバカ…!
私の怪我よりよっぽど自分のが酷いじゃない!
(185)2006/09/19 01:03:30
書生 ハーヴェイ
…僕も、さっぱり………。

[異様、そうとしか言えない風景の中で、考えを必死にめぐらして]

――何処かデータが壊れたのか……とりあえず、ここにいても何もわからないだろうし、バベルそのものが崩壊する可能性もあるし……。

下へ降りよう。

立てる?
(186)2006/09/19 01:09:32
牧童 トビー
-中央広場-

ポップロックキャンディ、グミベア、ミルキウェイ。
いらない?
ポップロックキャンディ、グミベア、ミルキウェイ。
美味しいよ?
ポップロックキャンディ、グミベア、ミルキウェイ。
凄いよ?
(187)2006/09/19 01:11:39
牧童 トビー
…ヒト、少ないよ?

[そう呟くとトビーは、ポケットからキャンディを取りだした]

…ポップロックキャンディ。

[トビーは取りだしたキャンディを自分の口の中に放り込むと、
目を閉じて舌の上でコロコロと舐め転がしている]

…ポップロックキャンディ、美味しいねぇ。
…あれ?

[トビーは人の気配を感じたのか、辺りを見回している]
(188)2006/09/19 01:16:34
お尋ね者 クインジー
−中央広場・噴水前ベンチ−
[...は、シャーロットをベンチに座らせて、自分はその隣に腰掛けた]
ほら、一応指は動くから、神経は繋がってるし、
多分単なる打撲だ。大丈夫だ。心配すんなって。

そんな事より、ひざはどうだ?痛くねぇか?
いったい何が起こったんだ?突然揺れたと思ったら、
周りの連中がどんどん消えていくしよ……
空がこんな……ありえねぇ事になってやがる……

[...は、シャーロットの肩を抱き寄せ、*空を見上げた*]
(189)2006/09/19 01:18:14
お尋ね者 クインジーはメモを貼った。
2006/09/19 01:19:10
見習いメイド ネリーはメモを貼った。
2006/09/19 01:19:44
牧童 トビーはメモを貼った。
2006/09/19 01:25:09
文学少女 セシリア
あ、はい。…立てま…。

[――立てる?何だか、其の台詞に現実世界の事を思い出して、小さく震える。]

…ぁ…、う。

[大丈夫。立てる。立てる。だって怪我なんてしてないし。ほら。――でも、思い浮かぶのはデータの海。この足も?――ぎゅうとハーヴにしがみ付く。]

…すみませ、大丈夫…です。
立てますから。

[少しだけ落ち着いたのか、そう返事をするとゆるりと立ち上がる。少しだけ足元が覚束無い。]
(190)2006/09/19 01:26:26
牧童 トビー
[トビーは噴水前のベンチに腰を降ろす人影を見つけた]
ポップロックキャンディ、美味しい…

[そう言いながらトビーは、クインジーとシャーロットに近づいた]
…ですよ?

[トビーはクインジーの言葉を聞き、空を見上げてみた]
…キレイだねぇ。

[そう言うとトビーは空を見上げたまま、ニッコリと笑った]
(191)2006/09/19 01:33:12
村長の娘 シャーロット
[クインジーの言葉に少しだけ安堵の息を零し]
…でも、無理はしないでね?

私?…うん、私は…ちょっと擦りむいただけみたいだから。
[平気だよ、と微笑んで。抱き寄せられるまま体を預け、同じく空を見上げた]

ほんとに…何が起こってるの…?

[呟いて落とした視界の中に、お菓子売りのAIの姿が映って]
(192)2006/09/19 01:33:45
村長の娘 シャーロットはメモを貼った。
2006/09/19 01:35:03
牧童 トビーはメモを貼った。
2006/09/19 01:41:34
学生 ラッセル
[暫しその事実に呆然としていたが、ハッとすると]

外は……どうなってるんでしょうか。

[そう呟くと、踵を返し─研究室の外へ─]
(193)2006/09/19 01:42:50
学生 ラッセルはメモを貼った。
2006/09/19 01:44:11
村長の娘 シャーロットはメモを貼った。
2006/09/19 01:48:25
書生 ハーヴェイ
[しがみつかれ、落ち着かせるようにセシルの肩をぽんぽんと叩き、しっかりと抱き]

うん、あわてないでいいから、ね?

[言い聞かせながら、エレベータに向かい、乗り込む。]

エレベーターは動いてる……
って事はこの内部はいつものまま、なのかな?

[ガラス張りの向こうには、人影は見えず。]
(194)2006/09/19 01:50:38
見習い看護婦 ニーナ
[しばらく唖然として立ち尽くしていた...だが]

エマージェンシー。エマージェンシー。
モードをイエローに切り替えます。

[シャーロットとクインジーに歩み寄り]

私は看護士AI192455631通称ニーナです。
何か私にできることはありますか?
(195)2006/09/19 01:50:49
学生 ラッセル
[研究室を飛び出し、辺りを見渡す。しかし、屋外にもやはり誰もおらず、呆然]

取り残された? ……もしかして。

[ログアウト処理をしようとするが、何の反応も起きない]

……やっぱり。出れない。

[空を見上げる。そこには0と1のマトリクスが剥き出しになり、不気味な様相を呈している。はあ、と溜息を付くと]

……前言撤回。閉じ込められた……ってことですか。
(196)2006/09/19 01:51:54
村長の娘 シャーロット
…あ、お菓子売り君。

[トビーの声を聞き自分たち以外の存在にふと息を吐いたが、
その姿を見て口元に手をあてた]

右手、…右手はどうしたの…!?
(197)2006/09/19 01:52:36
見習いメイド ネリーはメモを貼った。
2006/09/19 01:53:59
村長の娘 シャーロット
[ニーナの様子が変わったことに訝しげに首を傾げる。
これもまた先ほどの――否、今も続いてる異変の所為なのだろうかと不安の色を濃くしたけれど]

彼の…クインジーの左腕を診てもらえますか?
[まずは治療が先かと心配そうにクインジーを見遣って]

その後で、私の足の治療もお願いします。
…それから、
[トビーの方を見て、しかしAIに対してはどうにもならないのだろうかと口篭った]
(198)2006/09/19 01:56:30
文学少女 セシリア
…うん、…はい。
ありがとう、ハーヴさん。

[少し落ち着いた様子で笑みを向ける。そしてエレベーターへと乗り込むと、周囲を見回した。]

そう、なんですか?
じゃあ、普通は普通なのかな。

私達は…、普通だし。

[それでも其の静けさに、少しだけぞくりとして。また不安そうな表情を浮かべた。]
(199)2006/09/19 01:59:34
牧童 トビー
[トビーはシャーロットの声に気づき、空を見るのをやめた。
そして、ケープの下にある自分の右肩を眺めた]

…右手。
溶けて、消えたの。

[トビーは呟くと、左手をポケットに突っ込んだ。
キャンディを取りだし、シャーロットの方に向き直った]

…黄金糖。
おいしいですよ?
[そう言って、ニッコリと笑顔を見せた]
(200)2006/09/19 02:02:46
村長の娘 シャーロット
消えて…無くなった?
『…それもこの異変の所為?』

大丈夫?痛かったり…とか、
[言いかけて、AIにそれは不要な問いだっただろうかと首を振った]

…黄金糖?くれるの?
[つられるように少しだけ微笑んで]
(201)2006/09/19 02:07:47
書生 ハーヴェイ
[やがて、エレベーターは1Fに辿りつく。何事もなくドアは開いて。]

見たところ、処理落ちしてるようにも見えないから、ここ事態は問題ないんだろうけど……人が、いない。

ん……トラブルによるログアウトが発生してたら、僕達も……だろうしね。

[声に不安さを窺い、しっかりと力を込めて肩を抱いたまま、バベルを出た。]
(202)2006/09/19 02:07:57
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