人狼審問

- The Neighbour Wolves -

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(1888)Net Crisis -Vanishing Ghost- : プロローグ
 村は数十年来の大事件に騒然としていた。
 夜な夜な人を襲うという人狼が、人間の振りをしてこの村にも潜んでいるという噂が流れ始めたからだ。

 そして今日、村にいた全ての人々が集会場に集められた……。
自警団長 アーヴァイン
 ふむ……まだ集まっていないようだな。 今のうちに、もう一度見回りに行ってくるとしよう。
書生 ハーヴェイが参加しました。
書生 ハーヴェイ
「ようこそ。仮想空間『AWN』へ。あなたのログインを承認いたします。どうぞ素晴らしい一時を。」


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【プロローグ】
西暦2090年──人々は、現実の世界の隣にもう一つの世界を創り出した。コンピュータネットワーク上の世界、すなわち「仮想空間」である。

世界中の人々は、特殊な装置に身を置くことでこの仮想空間に仮の体で入り込み、そこで現実世界とは別の、しかし現実世界と何ら変わらぬ生活を楽しむことが出来る。そこで提供される機能は、他人とのコミュニケーションにとどまらず、仮想都市でのショッピングやレジャーなどの娯楽も含まれる。さらには、人間の五感さえもシミュレートされ、手に触れた氷は冷たく、炎は熱く、食べ物は美味しく(あるいは不味く)感じることすら可能となっている。もし相手が居るのであれば、異性のぬくもりも感じられるかもしれない。

創世主たちはこの電脳世界のもうひとつの世界を『AWN(Another World on Network:ネットワーク上のもうひとつの世界)』と名付けた。

しかし、『AWN』誕生から10年たった2100年12月24日。21世紀最後の聖夜の夜。事件は起こる……。

【概要】
この村はガチ推理抜きのRP村です。
勝敗よりも展開の楽しさを重視し、皆で一つの物語を織り上げることを目的としています。

48時間設定ですが、3日目以降は24時間コミット進行前提です。

【ランダム入村は禁止です。必ず何かの役職を希望するか、おまかせを選択してください。
また、人狼はストーリーメイク上重要な立ち位置となりますので、不慣れな方・自信のない方は避けるのをお勧めいたします】

【舞台】
仮想空間『AWN』の中の都市区画です。そこにはショッピングモールやカフェテリアなども存在し、現実の街となんら変わりありません。擬似的に食事を取ることも可能です。(現実ではログイン中はチューブで点滴打たれてます)
また、高度に発展したコンピュータ技術によりAI(人工知能)も大きく発展し、いまやAWN内では人との区別がつかないほどです。
そして、事件発生直後。他の多くの人間やAIが強制ログアウトさせられる中、何故か我々10人(+アーヴァイン)だけがこの空間内に取り残されてしまいます。

【おおよその話の流れ】
1. プロ〜1日目前半:仮想空間の世界『AWN』は何ら問題無く、何時も通り世界が進んでいます。『AWN』のログアウト・ログインも自由に行なうことが出来ます。
2. 1日目後半(更新24時間前):原因不明の事故が発生し、突如『AWN』の都市区画の一部が現実世界との接続を絶ちます。殆どの人間・AIは強制ログアウトされますが、10(+1)人だけがログアウトを行なうことが出来ず、精神のみがこの世界に取り残された「バニシング・ゴースト」という現象に見舞われます。
3. 2日目更新直後:アーヴァインが皆さんの目の前で突如消失します。これにより皆さんは事の重大さに気がつきます。なお2日目後半からある程度吊り襲撃を意識したRPをすることをお勧めします。
4. 3日目以降:吊り襲撃が開始されます。うまく生き延びてください。なお消失描写熱烈歓迎。
5. 決着後:エピ直後はストーリーをまとめてエンドロールを投下するまでを本番とします。それまではPL会話はメモでお願いします。

【役職言い換え】
人狼:この事件の犯人。その目的は各人にお任せいたします。
狂信者:何らかの方法で、今回の犯人を知ってしまった人。どう動くかはお任せいたします。
占霊守:特別指定しませんので、役職者さんのお好みで言い換えてください。例)管理者関係、ハッカー等
襲撃:人狼のデータハックによって隔離空間に転送されてしまいます。
吊り:襲撃と同時に何らかの力によって、もう一人が一緒に転送されてしまいます。それは人狼も関係なく。
墓下:隔離空間は荒涼とした何も無い場所(ネットスラム)を考えてますが、そこらへんは最初に入った人にお任せします。

【開演に当たっての注意】
・PL視点からのガチ推理・吊り襲撃は禁止です。能力者COしているから吊り襲撃、ではなく、PC視点でストーリーに沿った吊り襲撃を心がけてください。あと出来る限りPCの見聞きしていないものは知らないものとして行動してください。PC視点に則った推理・論戦ならOKです。
・無理は絶対禁止です。体調は崩さないのがベストですが、もし調子悪くなったり予定外の事がPLさんに起きた場合は無理しないようにしてください。吊り対象はバファリン吊り優先で。
・一方的に他者の行動を制限するのは避けましょう。展開的に自然な場合はこの限りではありませんが、一方的に相手の行動を制限してしまうのはなるべく避けましょう。
・通常の人狼用語・記号は使用禁止です。アンカー(>>)と強調(【】)の使用は特に規制しませんが、●▼と言った記号やパンダなどのガチ用語ならびに詰み計算やGSなどは表ログでは使用禁止でお願いします。

【記号関係】
−(場所)−:居場所表記です。PCが今居る場所を表示する時に使ってください。
 複数の場所で多人数が会話していると各人の居場所が掴み難くなるので、適宜入れるようにしましょう。
 場所を移動する時は『−自室→広間−』のように、移動したとわかるように表記してください。
*(行動)*:退席表示です。*で行動を囲む事で、離席する事を示します(例文:...は*うたた寝を始めた*)。
「(会話文)」:他者の台詞の引用や、NPCとの会話を文中で行なう場合、その台詞は「」で区別してください。
『(台詞)』:表ログで、PCが独り言をもらす場合、『』で区別してください。もらした本人以外には聞こえないものとして扱いましょう。
/中の人/:/中/と略してもOK。PLとして発言する場合、これをつけてPCの台詞と区別しましょう。
 ただし、表ログでこれを使用するのはプロ〜1日目前半、対人関係がまとまるまでの間のみとします。それ以降は、PL発言はメモで行なってください。

【アンケート】
各人の公開情報ということで。もちろん偽称でも可です。
■1.名前  ■2.職業  ■3.自己紹介

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★前村
../1851/index.html
(0)2006/09/15 19:58:28
村長の娘 シャーロットが参加しました。
村長の娘 シャーロット
[各ランク]

Sランク:管理者
この世界に対する管理者権限を持つランク。正確にはSランク内で役職ごとにさらに細かいランク付けがされているが公表はされていない。

Aランク:要人
登録のためには幾度もの厳重な調査と多大な登録料が必要とされるが、管理者側の保障する最大限のセキュリティの恩恵を受けることができるランク。

Bランク:生産・研究者
AWN内で商業・研究を行なうのに必要とされるランク。管理者側とのリアルでの簡単な面接と身辺調査、そこそこの登録料で交付される。ただ、アンダーグラウンドではランク無しに秘密裏に違法なアイテム・ツールの販売・研究を行なう輩も存在する。

Cランク:一般市民
大多数のユーザーが分類されるランク。登録には戸籍が必要ではあるが、そもそもさほど権限は持ち得ないランクなので、チェックが甘く偽造IDもちらほら存在する。

Xランク:カテゴリ外
人間として存在しないor存在しないはずの者に宛がわれるランク。基本的にはAIが該当するのだが、なんらかの事情で戸籍の存在しない人間も含まれる。ただ、大抵そういう輩は偽造IDを「買う」か「作る」かしてログインしているため、実際該当はすれども認知はされていない。実質AIのためのランク。権限はCランクと同程度だが、登録にはAランクレベルのチェックが入る。
(1)2006/09/15 20:26:48
村長の娘 シャーロットはメモを貼った。
2006/09/15 20:27:48
書生 ハーヴェイはメモを貼った。
2006/09/15 20:30:11
村長の娘 シャーロットはメモを貼った。
2006/09/15 20:31:14
書生 ハーヴェイはメモを貼った。
2006/09/15 20:35:31
村長の娘 シャーロットはメモを貼った。
2006/09/15 20:42:15
村長の娘 シャーロット
-メインストリート-
[雑踏の中、青い髪を翻して周囲を見回している]

もう…やっと会えたと思ったのにー…。
何で突然弾き出されちゃったんだろ?
今までこんなこと、無かったような…。

[不思議そうに呟きながらも視線は彷徨わせたまま]

クインジー何処にいるのかな…

[息を吐いて緋色の髪を頼りに恋人の姿を探し歩いている]
(2)2006/09/15 21:18:51
村長の娘 シャーロット
■1.シャーロット=D=ローゼル

■2.結構に大手の某企業社長の1人娘。
ただ恋人にその事は告げることが出来ないでいる様子。

■3.企業云々の事で実は来るのは初めてではない。
けれど恋人が何だかはりきっている様子を見て、
嬉しいようなくすぐったいような気分のまま結局こちらも言えずにいる。
(Class C)
(3)2006/09/15 21:21:20
書生 ハーヴェイ
―メインストリート―
さっきの、何だったんだろ……?

[同じようにはじき出された人達が少しずつ戻り、ゆっくりと喧騒を取り戻し始めた街を見つめ]

あの子も、びっくりしてたりするのかな?

[どこか暢気に呟いた後、人ごみに紛れてゆく。あの微笑を探しに。]
(4)2006/09/15 21:36:56
お尋ね者 クインジーが参加しました。
お尋ね者 クインジー
−AWN・摩天楼屋上−
[何処からか湧き出た光の粒子が、次第に人を形作る]
ふぅ……なんだったんだいったい?回線不良か?
プロバイダの工事なんて聞いてねぇし……ま、良いか。

[...は、辺りを見回しながら]
ロッテは……いねぇか。せっかく会えたってのに、
神様も癪な真似してくれるじゃねぇか。
つーか、ここ何処だ?えれぇ高いところに出た気がするぜ……

とにかく、さがさねぇと……
[...は、コートの裾を翻し、昇降口の扉をくぐった]
(5)2006/09/15 21:37:31
お尋ね者 クインジー
■1.クインジー・リー

■2.某企業に勤めるしがないサラリーマン

■3.クリスマスは何処も人でいっぱいだってんで、AWNで過ごそうと企画。
後から来る恋人の為、下見を兼ねて先に来た。
現在3日間の無料期間中(Class C)。
(6)2006/09/15 21:38:27
書生 ハーヴェイ
■1.ハーヴェイ=A=リヴィトゥム 

■2.コンポーザー ランクはC。  

■3.作曲の気分転換なんかに、たまにログインしてたはずだったんだが…結局この中でもつい曲のことばかり考えている、音楽の奴隷みたいな者さ。音楽にある程度詳しい人なら、もしかしたら僕の事を知っているかもしれないね。
(7)2006/09/15 21:38:55
村長の娘 シャーロット
[次第に人が増え、喧騒を帯びる人の合間を縫って歩く。
ふと、見覚えのある場所で足を止めた]

そういえばさっき五線譜を拾ったのって此処だったかな?
あれ、どんな曲だったんだろう…

[そんな事を考えながらも、再び足を動かして]
(8)2006/09/15 21:49:50
お尋ね者 クインジー
[...は、下りのエレベーターの中、過ぎ行く時間に苛々しながら、
腕を組んで床を鳴らしている]
ちっ……いったい何階あるんだこのビルは。無駄にたけぇな……
それにしても、天をも突く勢いだ。さしずめ、バビルの塔ってところか?
メギドの炎に焼かれない事を祈るぜ……
(9)2006/09/15 21:50:52
お尋ね者 クインジーはメモを貼った。
2006/09/15 21:56:28
学生 ラッセルが参加しました。
学生 ラッセル
「AWN運営チームより皆さんにご連絡です。先程、回線事故により当社のサーバーと外部との接続が断線してしまいました。接続中のお客様には多大なご迷惑をおかけしてしまい誠に申し訳ありませんでした。現在はサーバーも復旧しており、AWNは問題なく運営されています。どうぞ、引き続きAWNの世界をお楽しみください。」


─現実世界・AWN社─
[AWNを管理運営しているAWN社。今社内では、謎のサーバー障害に社員たちがせわしなく動いていた]

「何があったんだっ!? 今までこんなことは無かっただろう。」
「それが……実は。」
「実は? 実は何だ!?」
「ええ……。実はサーバーのログを調べていたんですが、サーバーは落ちてないですし、接続が切れた形跡も無いんです。かといって誰かが侵入した形跡もゼロ。サーバーは、さっきからずっと【正常に動いてるんです】。」
「なん……だと?」
「ですから、あんな突然全員が弾き出されるなんてことが起こるはずは無いんです。」
「……上は何だって?」
「回線事故としてユーザーには通知し、通常運営へ。われわれには引き続き調査を続けるように……と。」
「そうか。ではこのことが表面化するまでに何とかしなければ…な。」
「はいっ。」

[こうして夜は更けていく。……AWN始まって以来の事件へ向けて]
(10)2006/09/15 21:59:50
村長の娘 シャーロット
[喧騒の中、それでも届くメロディにふと耳を傾ける。
そのまま周りを見回せば、自分の状況が状況だからかカップルばかりが目に付いて]

…なんでかなぁ。

[呟きを落とした後、ふるふる頭を振ると]

ううん、溜息吐いててもなっちゃったことは仕方ないよね。
(11)2006/09/15 22:01:01
文学少女 セシリアが参加しました。
文学少女 セシリア
―メインストリート―

[ふわりと光が集まると少女の姿を作り出して。初めて入った時と同じように、ぱちぱちと瞬いて辺りを見回した。]

…あれ、普通…だよね?
なんだったんだろ、こっちが悪い訳でもなかったみたいだし。

……あ、さっきの人…。
やっぱりもう、…居ないよね。

[小さく息を吐くと手の中を見つめる。まだ先程の五線譜が残っていて、そこにも小さく驚いた。それを軽く手で撫でてゆっくりと歩き出す。誰かを探すように。]

でもこれ、返さないと。
(12)2006/09/15 22:02:29
お尋ね者 クインジー
チン!
[小気味良い音が響き、エレベーターの扉が開かれる。
弾かれるようにして、...は、外に躍り出た]
ロッテ……どこだ。何処にいる?
まだこっちに来てない?いや、そんな事はない。

ったく、せっかくのデートにのっけからケチがついちまったぜ……
[...は、そう言いながら息を弾ませ、メインストリートへ駆けて行った]
(13)2006/09/15 22:07:23
お尋ね者 クインジーはメモを貼った。
2006/09/15 22:10:30
文学少女 セシリア
■1.セシリア=フェルトン Cecilia=Felton
■2.学生
■3.しばらく前に事故の所為で足を大怪我。現在リハビリ中。
現実世界で歩けないのは心理的なものもある。
AWNへのログインは今回が初めてで、グラフィック的に怪我も何も無い自分の足を見て複雑な心境ながらも喜ばしく思って居る。(Class C)
(14)2006/09/15 22:13:01
文学少女 セシリアはメモを貼った。
2006/09/15 22:15:23
村長の娘 シャーロット
場所を決めとけば良かったんだよね、最初から。
私はここに来たことあったんだから…でも、

[クインジーの張り切ってる様子を見ると何も言えないまま。
だから今こうして自分たちはすれ違っているわけで]

[顔を俯けたことで目の前に人影に気付かず思い切りぶつかってしまった。
明らかに嫌そうな顔をした相手に「ごめんなさい」と慌てて頭を下げ。
その人が去るのを息を吐いて見送り、そのまま足を止める]

…隠し事してるから罰が当たったのかな。
(15)2006/09/15 22:15:39
村長の娘 シャーロットはメモを貼った。
2006/09/15 22:15:58
学生 ラッセル
─メインストリート─
[光が収束し、そこからスッと姿を現わす。]

回線事故……ねぇ。まあ、嘘だろうけど。

はぁ、こりゃ近いうち呼び出し来るかもしれないなー。メンドクサ。

[ガリガリ頭を掻いて、気を取り直すと]

さて、メイちゃんだっけ。あの子もきっと落ちてるよなー。
ま、とりあえず行ってみるとしますか。
(16)2006/09/15 22:21:59
お尋ね者 クインジー
『そういやアイツ、噴水が好きだったっけ……』
さっき見えた公園……ひょっとしたら、あそこにいるかも。

[...は、頭の中にさっき摩天楼の上から見た地図を描き、
公園に向かって駆け出した。不安を振り払うかの如く]
(17)2006/09/15 22:26:46
学生 ラッセル
■1.ラッセル・レイ Russel=Ray

■2.れっきとした大学生……ですが、「下記+メンドクサイ」という理由で必要最小限の授業しか受けていません。また研究所勤めという事でBランク持ちですが、いつもは自前のCランクでログインしています。

■3.幼少時から、【ネットワーク上のセキュリティの解除】という点に関して天才的能力を有する。昔はあちらこちらのセキュリティに忍び込んでは、落書きを残す愉快犯をやっていたが、ある日突然「飽きた」と言ってそっち方面からはすっぱり引退。
今は大学に通いつつ、腕を見込まれて勧誘されたセキュリティ研究所の客員研究員として気儘に過ごしている。
ちなみに当時の通り名は【Key Maker(鍵屋)】
(18)2006/09/15 22:27:05
村長の娘 シャーロット
…いけないいけない、これじゃ堂々巡り。
[ぱしと両頬を叩くと]

えーっと?
『クインジーの行きそうな場所って……何処だろ』

[首を傾げながらも無意識に足は公園へと向かっていた]
(19)2006/09/15 22:37:58
学生 ラッセルはメモを貼った。
2006/09/15 22:38:37
お尋ね者 クインジー
−AWN・メインストリート−
[...は、息を切らせながら、疾走している]
はっ……はっ……はっ……
はやく……いかねぇ……とな……
……ふぅ。
あいつ……じぶんは……へいきでおくれる……くせに。
おれが……おくれると……きげんわるく……なる……し……

[...は、息も絶え絶えだ]
(20)2006/09/15 22:43:26
村長の娘 シャーロット
―公園―

…いないかぁ。
[きょろと辺りを見回して一つ息を吐く。
歩く元気もなくなったのか在ったベンチに腰掛けて]

会えたら、とりあえずクインのバカって言ってやるー…。

[彼の所為ではないと分かっているけれど、そう呟かずにはいられなかった]
(21)2006/09/15 22:53:15
学生 ラッセル
─メインストリート広場─
[広場に到着するが、メイの姿は無く、...は嘆息]

ああ、やっぱり居ないか。

「ピピッ」

ん。……もしもし。

「あー、今何処よ。待ちくたびれたー。何か突然落ちるしー。」

はいはい。今行きますよ。遅れたお詫びにこっち持ちで宜しいでしょうか。

「おー、いいねいいね。じゃあ、早く来いよー。」

はいはい。

「ブッ」

ふう、やれやれ。
(22)2006/09/15 22:59:47
学生 ラッセル
[フッと広場を一瞥すると、]

ま、そのうちまた向こうから連絡あるでしょ。

[そう呟き、─カフェテリアへ─]
(23)2006/09/15 23:01:27
お尋ね者 クインジー
−AWN・大通り公園入り口−
[...は、ひざに手を突き、乱れまくった息を整えている]
ここに……いるか?
……わからねぇが……とりあえず行ってみるか。
それにしても、久々に走ったぜ……ずっと座り仕事してっと、体力落ちるのはえぇなぁ……
ふぅ……落ち着いた。おし、行くか。
『今度、フィットネスクラブのパンフ取り寄せるか……』

[...は、軽くもつれる足を叱咤しつつ、公園の中へ]
(24)2006/09/15 23:06:02
書生 ハーヴェイ
[のんびりと、先とは違い今度は俯かずに前を向いて歩くがあの微笑は見つからず]

……あのまま落ちちゃったのかなぁ?
(25)2006/09/15 23:08:09
書生 ハーヴェイはメモを貼った。
2006/09/15 23:09:28
村長の娘 シャーロット
―公園―

[ふと周囲に視線を向けるが、入り口に現れた人影には気付かないまま。
カップルの多いその光景に目を伏せ、ベンチの上で軽く膝を抱えた。]
(26)2006/09/15 23:13:22
文学少女 セシリア
[楽譜を胸元に抱締めたまま、歩きながらきょろきょろと辺りを見回す。暫く時間も経って来て、相手の姿形も記憶の中でおぼろげになってくる。]

…ええと…。

『また口ずさんだら、見つけてくれるかな?』

[そんな事を思って、立ち止まる。そしてまた楽譜を覗き込んで。でも意識して口ずさもうと思えば何だか恥ずかしくなり、困った顔で楽譜を覗き込んだ。]
(27)2006/09/15 23:17:41
お尋ね者 クインジー
−AWN・大通り公園噴水前−
[...は、噴水の向こう側に、見慣れた青い髪を見つけた]
おーい!ろtt……?
どうしたんだ?アイツ……ベンチでひざなんて抱えて……

[...は、声をかけようとして、シャーロットの様子にソレをやめ、
しばし不審そうにしていたが、やおらニヤリとほくそえんだ]
そーだ……

[...は、シャーロットに気づかれないよう、背後に回りこんだ]
(28)2006/09/15 23:18:25
村長の娘 シャーロット
うー…クインジーのバカぁ…。

[周囲にも誰にも届かぬ程ごく小さく溜息と共に呟いたが、
その顔を上げることはなく。
当然後ろに回った気配に気付くこともないまま]
(29)2006/09/15 23:22:28
お尋ね者 クインジー
『バカって……ったく……どうしてやろうか。
かわいく目隠しで許してやろうと思ったが……八女だ』

[...は、シャーロットの背後に音もなく回り込むと、
すっと腕を伸ばして背後から抱きしめた。
そして、耳元でそっと囁く]
探したぜ、ロッテ。やっと見つかった……
(30)2006/09/15 23:26:41
書生 ハーヴェイ
むぅ……。

[歩きつかれ、壁に凭れかかり道行く人を眺めながら]

楽譜なんて、別になくてもいいのだけども……。
(31)2006/09/15 23:26:56
お尋ね者 クインジーは、八女って何……と猛烈に落ち込んだ。
2006/09/15 23:27:22
村長の娘 シャーロットは、お尋ね者 クインジーを慰めた。(ど、どんまいですよーノシ)
2006/09/15 23:28:29
村長の娘 シャーロット
ッ…!?

[唐突に抱きしめられて一瞬びくっと身を強張らせ、
次いで聞こえた声にくすぐったそうに身を捩る。
嬉しいのに何だか素直に喜べないまま、顔を背けた]

…クインジーのバカ。…私だってずっと探してたもの。
(32)2006/09/15 23:33:04
文学少女 セシリア
…♪

[僅かメロディーを口ずさんでみる。届くか解らないけれど。今度は人を見つけるためなので、先程よりも大きめに。けれどそのメロディーは周囲の視線を感じれば、少しだけ小さくなった。]

… … ♪
(33)2006/09/15 23:42:07
お尋ね者 クインジー
[...は、未だシャーロットを抱きしめたまま]
遅れちまってすまなかったな……ちょっと道が混んでてよ?
でも……見つかって良かったぜ。すれ違うのは、もうごめんだ……

[...は、そこまで言うと唐突に身を離し]
で、だーれーがー「バカ」だってぇ?

[...は、肩をすくめておどけて見せた]
(34)2006/09/15 23:42:07
村長の娘 シャーロット
…、

[身を離した相手の首筋が汗で濡れていることに気付き、
少し申し訳なさそうな表情になったけれど]

…知ーりーまーせーんっ

[おどける様子にやはりそっぽを向いてベンチを立ち上がった]
(35)2006/09/15 23:48:52
書生 ハーヴェイ
[耳をすませば、再びあのメロディが聞こえてくる。
彼女と彼しか知らないはずのメロディ。

足早に人ごみをすり抜ける。
その先に……]

やぁ。また逢えたね。
[ふうわりと微笑む]
(36)2006/09/15 23:53:44
文学少女 セシリア
[声を掛けられればそちらを振り向いた。自然とメロディは途切れる。視線の先には先程の青年。姿を見ればおぼろげだったそれはだんだんと鮮明になってきて。]

あ、…ええと、どうも。
また逢えて、良かったです。

[微笑まれれば、安堵するように微笑み返した。そして持っていた楽譜を彼の方へと差し出して。]

あの、これ、お返ししなくちゃって。
(37)2006/09/15 23:57:49
お尋ね者 クインジー
[...は、ベンチを立ち上がるシャーロットを追いかけようとしたが、足元がふらつき、ベンチに躓いた]
あでっ……!?
…………………………っつぅ……
『あー……くそっ。こんなところでこけるかふつー。
何か、泣きたくなってきたぜ……』

[とっさに身体を捻って肩から落ちたが、コートの肩口がドロドロになっている]
あーぁ……せっかくこの日のタメに用意したコートなのによぉ……
(38)2006/09/16 00:03:32
書生 ハーヴェイ
ありがとう。

[受け取りながら安堵の笑みを溢す。]

よかった……。
あのまま逢えないのかな、って……。
(39)2006/09/16 00:10:50
村長の娘 シャーロット
え…?
[そのままさっさと歩き去ろうとしたところで、思わぬ声に振り返り。
倒れているのを見ると慌てて傍らにしゃがみこんだ]

コートは洗えば綺麗になるもの!
それより怪我してない?…大丈夫?

[先ほどの事はすっかり忘れたように顔を覗き込み、
ハンカチで相手の頬についていた泥を拭った]
(40)2006/09/16 00:13:04
書生 ハーヴェイ
あぁ、えーと…時間あるかな?

もしよければお礼にお茶でもご馳走させてくれませんか?
(41)2006/09/16 00:17:07
文学少女 セシリア
私も。

[逢えないかもと思ったと言われれば、そう言って柔らかく微笑んだ。時間があるかと効かれれば、少しだけ瞬いて、時計を確認する。]

あの、少しなら大丈夫ですけど、
でも、ご馳走になるのは申し訳ないですよ。
私はただ、拾っただけですし。
(42)2006/09/16 00:20:06
お尋ね者 クインジー
[...は、起き上がりざま、左肩に激しい痛みを感じて顔をしかめた]
……!?
『ちっ……折れちゃいねぇだろうが……
それにしてもここ、ほんとにヴァーチャルかよ……
痛みまでリアルすぎるぜ……いくらなんでもよ……』

あぁ、大丈夫だ。すまねぇな、かっこわりぃとこ見せちまってよ?
さて、そろそろいかねぇか?腹減っちまったよ。

[...は、コートを脱いで左手にかけると、右手でシャーロットの手を取り、
公園の入り口に向かって歩き出した]
ショッピングモールから、2本スジ外れたところに、
こじんまりした和風小料理屋見つけたんだ。
イヴの夜に、そういう店も良いと思わねぇか?
(43)2006/09/16 00:24:16
書生 ハーヴェイ
[少しほっとした顔を見せつ、"拾っただけ"の言葉に一瞬思案]

それじゃぁ……。


ケーキ食べに行くの付き合って貰えませんか?
男一人でケーキ屋に入るのってなかなか……ね。

[大げさに肩を竦めた後に笑った]
(44)2006/09/16 00:30:26
村長の娘 シャーロット
…本当に?

[顔を顰める様子に少し表情を曇らせたが、
手を取られ相手が歩きだせば、追うように僅か小走りで横に並び]

うん、何か新鮮だなぁ。
いつも毎年この時期はお父さm…

[お父様のパーティーに付き合わされて、と言いかけて口を噤み。
誤魔化すように先立って歩き始め、見えないように溜息一つ]

『…はー……バカみたい…』
(45)2006/09/16 00:35:50
文学少女 セシリア
ケーキ…。

[その単語に少しだけ目を輝かせた。入院生活では全く食べれないと言う事は無いけれど食べようと思わなければ食べれなくて。久々に聞けば何だか食べたくなってくる。しかし、今の自分の反応が顕著だった気がして少し恥ずかしげに笑って。]

あの、じゃあ、お付き合いさせてくれますか?
(46)2006/09/16 00:37:04
書生 ハーヴェイ
ありがとう。
[嬉しそうににこにことし]

この通りに、お気に入りのケーキ屋があるんですけど、まぁ…さっきの理由でなかなか食べに行けなくって、ね。
(47)2006/09/16 00:45:03
お尋ね者 クインジー
[...は、背後でシャーロットがため息ついたのを感じて立ち止まった]
なぁ、ロッテ。ため息つくと、幸せが逃げるって言うぜ?
せっかくのイヴなんだ。楽しく行こうじゃねぇか。なっ?

[...は、シャーロットの腰に手をかけ、ゆっくりと歩き出す]
(48)2006/09/16 00:49:10
学生 ラッセル
─カフェテリア─
[姿を現わすなり、大きな声でパメラが怒鳴る]

「遅ーい。何やってんだー。これはしっかり誠意を見せてもらわないとねー。」

はいはい。ちゃんと奢りますよ。まあ、お手柔らかにね。

「わーい。じゃあ、店員さーん。これとこれとこれ。」

ああ、あとホット珈琲ひとつと本日のお薦め。

[「畏まりました」と店員が去っていくとはぁと嘆息]

頼みすぎ。そんな食べたら太るよ。

「うっ。だ、大丈夫だよ。どうせヴァーチャル。食べたつもりっ。」

はぁ、食べた分だけ栄養補給にしっかり反映されるっての。

[やれやれと肩を竦める]
(49)2006/09/16 00:51:18
文学少女 セシリア
そうなんですか?
私、ここに来たのって初めてで。

[相手の笑顔に少しだけ安心したような表情で。]

ううん、こちらこそありがとう。
ケーキ屋さんの場所なんて、…一人じゃわかりませんでしたから。
(50)2006/09/16 00:57:39
村長の娘 シャーロット
[思考に耽りかけたが腰に手を回されれば小さく驚きの声を零し]

…、…うん。
[少しの間の後、微笑んだ]

それにクインジーが下見してくれたんだもんね?
楽しみだなぁ。
(51)2006/09/16 00:57:48
お尋ね者 クインジー
[...は、シャーロットの返答に、満足したように笑いかけ]
あぁ、楽しみにしててくれよ。
カウンターだけのほんとに小さい、夫婦だけでやってるような
小料理屋だがよ、こういう店に外れはねぇんだ。これ、俺の持論。

『ったくこいつは……考え出すととまらねぇからな……
ま、それがいい所でもあるんだけどよ。思いつめると辛いぜ?』
(52)2006/09/16 01:04:12
書生 ハーヴェイ
じゃぁ、行きましょうか?

[嬉しそうに、歩調をあわせ隣に並んで歩く]

はじめてって、もしかして今日はお試しか何か?

僕も、ここに頻繁にログインしてないから詳しい訳じゃないですけど、道案内くらいなら出来ますよ。
(53)2006/09/16 01:07:41
村長の娘 シャーロット
『折角会えたんだもの、今は楽しもう……うん』

[クインジーの言葉に一つ一つ相づちを打っていたが]

ふふ、でもその「俺の持論」って偶に外れてるときあるよね?

[くすくすと悪戯に微笑んだ]
(54)2006/09/16 01:10:48
文学少女 セシリア
あ、はいっ。

[同じように嬉しそうに笑って。隣を歩く。おかしな歩き方なんて、してないよねと自分の歩調を確認しながら。話しかけられるとぱっと其方を向く。]

え?あ、はい。まだお試し期間で…。
さっきはじめてログインしたんですよ。

[道案内と聞けば目を瞬かせて、少し嬉しそうに微笑んで首を傾げる。]

本当ですか?あ、でもご迷惑なんじゃ?
(55)2006/09/16 01:19:19
お尋ね者 クインジー
[...は、シャーロットの台詞に、頭をかこうと手を……上がらないので諦めた]
かなわねぇな……まぁ、たまに外れるが……
食う事に関しちゃ、外れた事はねぇはずだぜ?

仕事に関係すると、普通に外すがな。
[...は、そう言いながら、からからと笑った]
(56)2006/09/16 01:22:36
村長の娘 シャーロット
[クインジーの様子に僅か首を傾げたものの、
からりとした笑みにつられるように笑みを零して]

ええ?
…んー…確かに食べ物に関しては無いけど。
それって、仕事の方が外しちゃダメなんじゃないかな?
[小首を傾げて相手の鼻先を指でつついた]
(57)2006/09/16 01:33:44
書生 ハーヴェイ
[迷惑の言葉に首を傾げた後、小さく微笑み]

迷惑だったらこんな提案しませんよ。
そもそもここは仮想現実、そんな場所でまで誰かに気を遣うのは煩わしいですしね。

ここに来る時は大抵独りなので、たまには誰かと一緒に歩くのも悪くないかな、ってね。
(58)2006/09/16 01:38:57
見習いメイド ネリーが参加しました。
見習いメイド ネリー
−メインストリート・路地裏−

ぐすっ、ぐすっ、ぐすっ……

[クリスマスが近いということもあってだろう、楽しそうに何事かを喋っているたくさんの人々が行き交う賑やかなメインストリートから外れた路地裏で、一人の少女が座り込んでぐすぐすと泣いていた。外見は15歳程度なのに、そうして泣いている様子はまるで子どものようだった。無理もないだろう、彼女の精神年齢は10歳程度に"設定"されているのだから。

人と寸分違わない姿をしており、それに何より、本来なら人間しか登録出来ないはずのCランクに登録されているこの少女―――ネリーは、人間でも何でもなく、優秀な研究者によって作られたAIだった。ある日突然、「ご主人様」と呼んで慕うその研究者がいなくなってからというものの、ネリーはずっと探し続けているのだが、どうしても彼を見つけることが出来ずにいる。それもそのはずだろう、ネリーの前から姿を消したその日に、彼はもう死んでしまったのだ。]

やっぱりいないぃ……
どこにも、いないのぉ。

どうしてだろう?ねりぃ、こんなにいっぱい探してるのに。
(59)2006/09/16 01:42:08
見習いメイド ネリー
[様々な理由により、ネリーを作った研究者は彼女をXランクに登録することを拒み、仲間の協力を得て偽造IDを取得した。理由の一つとしては、ネリーにAIとしてではなく、人間として生きて欲しいという願いがあったからということが挙げられる。

しかし、それは表向きの理由で、何よりもXランクへの登録を拒ませたのは登録する際に強いられる厳しいチェックだった。愛玩用として、研究者だけを愛するように作られたネリーのプログラムを自分以外の誰かの目に晒すことなんて耐えられなかったのだ。]

ご主人様、お願いだから、ねりぃのことをキライにならないで?

ねりぃのこと、キライだなんて言わないで。
ねりぃのこと、いらないなんて言わないで。
お願い、ご主人様……お願い。

……だって、ねりぃにはご主人様しかいないのに。
ご主人様がいなかったら、生きていけないのに!

うっ……ぐすっ……

[また新しい涙が出てきて、ネリーの頬を濡らし、服にぽとぽとと落ちて染みを作った。泣きながら考えるのは、何よりも、自分のことよりも大切な研究者のことだけだった。彼がもういないことも知らずに、ネリーは泣き続けた。]
(60)2006/09/16 01:44:47
見習いメイド ネリー
■1.名前
ネリー・ローゼント(Nellie Rosent)

■2.職業
AWNの世界の中で作られた愛玩用のAI

■3.自己紹介
偽造のIDでCランクに登録されており、人に紛れてAWNの世界に存在している。肉体の構造は人間とほぼ同じで、感情に近いものもある。睡眠を取ることや食事をすることは可能だが、必要ない。
現在は自分を作った研究者を探してあちこちを歩き回っている。
(61)2006/09/16 01:47:54
文学少女 セシリア
そうですね。
ここでも、一人よりは誰かと歩けた方が、私も嬉しい。

じゃあ、…頼んでも良いでしょうか。
(62)2006/09/16 01:48:18
見習いメイド ネリーはメモを貼った。
2006/09/16 01:50:15
お尋ね者 クインジー
[...は、シャーロットに鼻頭をつつかれつつ]
はっは。良いんだよ、仕事は普通にこなせてるからな。
それに、仕事で持論は基本的に持ちこまねぇよ。
どーでも良いような事なら話は別だがよ。
だからこれまでにチョンボ打った事もねぇだろ?

[...は、ニヤリとほくそえみ、何処からか聞こえてくる何かに立ち止まった]
なぁ……ロッテ。何か、聞こえねぇか?
(63)2006/09/16 01:50:17
村長の娘 シャーロット
ふふ、分かってるよー。

[微笑んだところで、つられるように足を止め]

…うん、何だろう…誰かの泣き声みたいな…?

[思い立ったら即行動、しかも周りが見えなくなりがちな...は、
聞こえてくる音の正体を確かめようと、
するりとクインジーの腕を抜け出し路地裏へと入り込んで]
(64)2006/09/16 01:56:07
書生 ハーヴェイ
勿論、ですよ。

[ふわりと笑い]

こちらこそ、3日間よろしくお願いしますね?
(65)2006/09/16 01:56:17
お尋ね者 クインジー
[...は、するりと自分の傍らから抜け出たシャーロットを慌てて追いかけた]
おっ……おい、ロッテ!ちょっと待てって!
『くっそ……左腕がうごかねぇとこんなに走りづれぇのかよ……』
(66)2006/09/16 01:58:20
文学少女 セシリア
はいっ。
あ、でも、…もしそれで気に入ったら本登録しちゃうかもしれませんけどね?

[小さく微笑みながら首を傾げて]

じゃあまずはケーキを気に入るかどうか、…です。
(67)2006/09/16 02:01:27
村長の娘 シャーロット
[クインジーの制止の声も聞こえているのかいないのか。
...は自分の耳を頼りに路地裏を歩いていく]

…?

[見つけた蹲る少女がその泣き声の源だと分かると、
首をかしげ戸惑ったように声をかけた]

貴方…どうしたの?
(68)2006/09/16 02:04:20
書生 ハーヴェイ
むぅ、責任重大?

[軽くしかめっ面をした後に、あははと笑い]

大丈夫ですよ。
何せケーキにはうるさい僕が気に入ったのですから、ね。
(69)2006/09/16 02:11:50
お尋ね者 クインジー
[...は、ようやく立ち止まるシャーロットを見つけ、
声をかけようとしたところで、シャーロットの足元に蹲る少女が視界に入った]
ロッテ、このこは……なんでこんなとこで泣いてんだ?

[...は、そう言いながら、少女の前に座り込み]
なぁ、嬢ちゃん、どうした?親父さんとはぐれちまったか?
(70)2006/09/16 02:13:27
見習いメイド ネリー
………………ひっ!!

[突然現れたシャーロットとクインジーを見て、引き攣ったような、ほとんど声になってない悲鳴を上げ、ネリーは座り込んだ格好のままで後ずさりをした。砂で服が汚れてもそんなことには構わず、後退することをやめようとしなかった。そうしているうちに壁にぶつかり、それ以上後ろに下がることも出来ず、かと言って前に進むことなどもっと出来ず、シャーロットの問いかけにも答えられないまま、怯えた目で2人を見上げた。
まだ目には涙が残っていたが、いつの間にか泣き止んでいた。]
(71)2006/09/16 02:14:04
文学少女 セシリア
かもですね?

[じっと見つめて言った後に、同じタイミングでくすうくすと笑う。]

だったら良かった。楽しみにしてます。
…モンブランが美味しいと良いなぁ。

[どんな所なんだろうと思いを馳せると顔を綻ばせ、歩みを進めて。]
(72)2006/09/16 02:14:13
村長の娘 シャーロット
何でって…言われても…

[私も分からないよ、と困ったようにクインジーに首を傾げた後。
少女の怯えた目に戸惑いつつもしゃがんで目線を合わせた]

…どうしたのかな?迷子なの?

[できるだけ穏やかな声音で問いかけつつ、
少女の服についた砂をはたいてあげようかと手を伸ばし]
(73)2006/09/16 02:19:12
見習いメイド ネリー
[クインジーの言葉に眉根を寄せ、ごしごしと手で顔を拭った。]

………ちがう。
違うもん。お父さんなんかより、もっともっと大切な人。

ねりぃに、生きる意味を与えてくれた人。
ねりぃに、すべてを与えてくれた人……
(74)2006/09/16 02:19:45
お尋ね者 クインジー
[...は、ネリーの言葉に片眉を跳ね上げそうになったが、表情に出すのは何とか堪えながら]

そっか。親父さんじゃねぇか。
どっちにしろ、迷子って事か……弱ったな。

[...は、しばし考え込んだ後、シャーロットを見上げ]
なぁ、ロッテ。飯は後回しにして、こいつの探し人探すの、手伝ってやらねぇ?

『こいつは……ヒトじゃねぇな……誰の作品だ?
ここまで完璧にトレースしてる人形は見た事ねぇぜ……』
(75)2006/09/16 02:24:41
書生 ハーヴェイ
モンブランって、お店によって全然味が違いますもんね。
栗の種類や、ブランデーの量、ムース入りだったり生クリームだったり…。

そういやあの店のモンブランはまだ食べた事ないですね……どんなだろ?見た目はごくシンプルなモンブランでしたけど。

[やがて、目的の店が見える。
そこは、全体がアンティーク調に統一されたこじんまりとした店]

あぁ、もうすぐですよ。
(76)2006/09/16 02:30:53
村長の娘 シャーロット
[何か考えるようにネリーに視線を向けていたので、
そのクインジーの内心に気付くことはなく]

え?もう…そんなの聞かれるまでもないよ。
迷子の子を放っておけるワケないじゃない。
これでご飯食べに行ったって、美味しくないもの。

[聞かれた言葉にちょっと怒ったように返し]
(77)2006/09/16 02:33:13
学生 ラッセルはメモを貼った。
2006/09/16 02:38:05
お尋ね者 クインジー
[...は、隣にしゃがみこんだシャーロットの横顔を見やってふっと笑い]
あぁ、ロッテならそう言ってくれるだろうと思ってたぜ。

[そして...は、少女を見やり]
と言うわけだ。なぁ、嬢ちゃん。
その人の名前、教えてもらえるか?ついでに嬢ちゃんの名前も。

こいつはシャーロット。俺はクインジー。
(78)2006/09/16 02:38:52
書生 ハーヴェイはメモを貼った。
2006/09/16 02:43:19
文学少女 セシリア
そうなんですよ。
だからどんなのかなって。
時々あんこが入ってるのもあって、凄く美味しいんですよ。

…シンプルかぁ。楽しみです。

[他愛も無い会話をしながら目的の店が見えてくれば、小さく嬉しそうな声を上げながら微笑む。]

わ、あのお店ですか?
…なんだか外装から可愛いですね。
(79)2006/09/16 02:43:54
お尋ね者 クインジーはメモを貼った。
2006/09/16 02:46:25
文学少女 セシリアはメモを貼った。
2006/09/16 02:47:34
文学少女 セシリアは、書生 ハーヴェイに、楽しみですね?と*微笑んだ*
2006/09/16 02:48:14
村長の娘 シャーロットはメモを貼った。
2006/09/16 02:48:46
見習いメイド ネリーはメモを貼った。
2006/09/16 02:51:00
村長の娘 シャーロット
[その笑う様子に何だかむぅと唸ったけれど]

ん…そうそう、私はシャーロットっていうの。
貴女の名前も教えてほしいな?

[クインジーの隣で、少女に*微笑みかけた*]
(80)2006/09/16 02:51:03
村長の娘 シャーロットはメモを貼った。
2006/09/16 02:52:33
お尋ね者 クインジーはメモを貼った。
2006/09/16 02:54:09
見習いメイド ネリーはメモを貼った。
2006/09/16 02:55:30
見習いメイド ネリー
[ネリーは二人のやり取りをきょとんとしながら聞いていたが、どうやら二人が主人を探すのを手伝ってくれるらしい、と理解し、やがてそっと口を開いた。]

……お姉さんとお兄さん、ご主人様を一緒に探してくれるの?
優しいんだね、ありがとう!

[そう言い、にこりと微笑んだ。]

ご主人様の名前?
んーとねぇ、ご主人様の名前はロジャー・ラドクリフって言うの。
ブロンドで若くてかっこいい人。ねりぃ、ご主人様が大好きなの!

ねりぃの名前はねりぃ。
お姉さんの方はシャーロット、お兄さんの方はクインジー、ね。
うん、ちゃんと覚えた!
(81)2006/09/16 03:00:36
見習いメイド ネリーはメモを貼った。
2006/09/16 03:04:35
お尋ね者 クインジー
[...は、ラドクリフの言葉に反応した]
ラドクリフだと!?おまえさん、あいつの……

いや、何でもねぇ。脅かしてすまねぇな。
そうか。おまえさんの探してるヒトはラドクリフって言うのか。
それと、おまえさんの名前がネリーと。
見つかると良いな?さ、立てるか?
[...は、ネリーに右手を差し出し、立ち上がらせた]

あーぁー……きれいな洋服がドロドロじゃねぇか。
じっとしてろ?
[...は、ネリーのスカートの裾についた泥を払ってやって、にっと笑った]
(82)2006/09/16 03:07:50
お尋ね者 クインジー
『ラドクリフ……世界最高峰の科学者。
うちに入ってきた情報じゃ、とある組織にバラされたって話だ……
話すべきなのか?後でロッテと相談するか……
それにしても……どっからどう見てもヒトにしかみえねぇな。
俺もパッと見じゃわからなかったぜ……』
(83)2006/09/16 03:10:42
お尋ね者 クインジー
『まぁ、奴がバラされたのはある意味当然なんだがよ……
俗に言う、「科学に魂売り払った悪魔」だからな……
って事は、こいつも多分……いや、間違いねぇな。
どうやって悪夢から解き放ってやるか……悩ましいぜ』
(84)2006/09/16 03:18:32
お尋ね者 クインジーはメモを貼った。
2006/09/16 03:19:56
学生 ラッセル
[向かいでおいしそうにケーキにパクつくパメラを見つめ嘆息]
はぁ。……ねぇ、パメラ。あんた、そういう風にがっつくから、周りが引いて自分がモテないってのがわかってる?

「むー、なにそれ。いいんだよー。私は美味しいもの食べてりゃ幸せなんだもん。」

命短し、恋せよ乙女。あとで後悔しても知らないよ。

「むー。……そんなこと男女に言われたくなーい。」

ぶっ。けほけほ。……な、何突然言い出すかなー。

「だってそうじゃん。何でわざわざデータ弄ってまで男でログインしてるかなー。わけわかめーっ。」

そ、それは……。け、研究所で他の奴らに嘗められないように。

「ふーん。…実はそっち系の趣味があるからだったりして(にやり」

ななななな。な、何でそうなる!? 『そりゃ、ないとは……言わないけどさ。っていやいやいや。何を考えている私。落ち着け落ち着くんだ。そ、そうだ。こういう時は素数を数えるんだ。1、2、3、5……』

[...は*混乱している*。ちなみに1は素数じゃありません]
(85)2006/09/16 03:21:58
見習いメイド ネリーはメモを貼った。
2006/09/16 03:24:52
学生 ラッセルはメモを貼った。
2006/09/16 03:26:55
見習いメイド ネリー
[もう少しネリーが賢ければ、迂闊に人前で主人のことを「ご主人様」などと呼ばず、極力自分が人ならざる者だと分からないように努力をしただろうが、ネリーの人工知能はそれほど高度ではなかった。クインジーの過剰な反応も気には留めず、ネリーはクインジーにお礼を言った。]

ありがと、クインジー。

あのね、でも、ご主人様はどこに行ったか分からないんだよ。
手がかりも何にもないの。
急に、ねりぃを置き去りにして……いなくなっちゃったの。

あれからずっと探してるのに。
ねりぃ、ずっと探してるのに!

……心配、してるのにぃ……

[涙腺が緩くなってるのか、そう言っているうちにまた溢れてきた涙を服で拭った。それでも涙は止まらず、徐々に嗚咽が混じり始めた。]
(86)2006/09/16 03:34:04
お尋ね者 クインジー
『かわいそうに……こいつも、発展しすぎた科学の犠牲なのか……
こんな……こんな悲劇を生み出すための力じゃねぇ。その筈なのに……
神よ……願わくば、この哀れな羊に慈悲を……』

[...は、ネリーを抱きしめた。慰めの言葉も浮かばず]
わかった……わかったから、泣くな。な?
泣くんじゃねぇよ、ちくしょぅ……

[...も、泣いた。自分の無力さに。この少女の未来に。
そして何よりも、自分もこの少女を生み出してしまった者の
末席に並ぶ者だと言うことに。声を噛殺し、ただ、*泣いた*]
(87)2006/09/16 03:43:53
お尋ね者 クインジーはメモを貼った。
2006/09/16 03:46:28
見習いメイド ネリーはメモを貼った。
2006/09/16 03:50:39
見習いメイド ネリー
[ネリーは涙の溜まった目でクインジーを見上げ、彼も泣いているのに気づくと、きょとんとした顔になった。その間に一滴、ネリーの頬に涙が伝い落ちた。クインジーの目からも涙がこぼれ、ネリーの顔にぽたぽたと落ちた。]

……泣くなって言ったって、あなただって泣いてるじゃない。
どうして、泣いているの?
何が悲しいの?ねりぃが泣かせちゃったの?ごめんね……
ねりぃ、もう泣かないから、クインジーも泣いちゃだめだよ。

[少し背伸びをして、クインジーの涙を服でごしごしと拭った。]
(88)2006/09/16 04:12:36
見習いメイド ネリー
ねりぃね、ご主人様がいなくなってから、ずっとずっと悲しくて堪らなかったけど、今日はそんなことなかった、かな。ご主人様を探すようになってから、ロッテやクインジーみたいな優しい人に会ったのは初めてだよ。ありがと、二人とも。

………。
……でもねりぃ、ちょっと二人の邪魔?

[ネリーは少し寂しそうに笑った。その姿が少しずつ、光の粒へと変わっていった。つま先から脚にかけて、少しずつ、ゆっくりと。]

また明日になったら来るね。ばいばい!
[全身が完全に光の粒になると、音もせずに光は*弾けて消えた*]
(89)2006/09/16 04:54:03
見習いメイド ネリーはメモを貼った。
2006/09/16 04:59:59
村長の娘 シャーロット
[「邪魔?」と呟いた少女の笑顔が寂しげだったと目を伏せる。
でも2人が抱き合うところを見て、確かに嫉妬したと、
そう感じている自分に少し嫌気が差しながら]

…うん、また会おうね?ネリー。

[残る光の粒に少しだけ指を伸ばして、*小さく微笑んだ*]
(90)2006/09/16 05:41:39
学生 メイがいたような気がしたが、気のせいだったようだ……(学生 メイは村を出ました)
(2006/09/16 11:30:00)
学生 ラッセルはメモを貼った。
2006/09/16 12:06:36
お尋ね者 クインジー
[...は、ネリーのされるがままに、顔を拭かれ]
あ……あぁ、うん、すまねぇな。
大丈夫、もうなかねぇよ。

[...は、ニヤリと笑いかけると、唐突に腹の虫が]
……あー、あれだ。腹減ってたんだった。
ネリーもどうだ?飯、食いに行くか?

って、おい。行っちまうのかよ。邪魔だとかんな事はおめぇは考えなくていい。
とりあえず、また明日な?明日はちゃんとご主人探そうぜ。な?
(93)2006/09/16 12:09:18
お尋ね者 クインジー
いよーし!ネリーはまた明日来るって行ってるし、俺たちは飯だ。
ロッテ、行こうぜ。
[...は、シャーロットを立ち上がらせると、その手を引いて*元来た道へ*]

まぁ、なんだ。かっこわりぃとこ見せちまったな……さっきと言い、今と言い。
(94)2006/09/16 12:15:41
学生 ラッセルはメモを貼った。
2006/09/16 12:18:26
牧童 トビーが参加しました。
牧童 トビー
-メインストリート-

ポップロックキャンディ、グミベア、ミルキウェイ。
いらない?
ポップロックキャンディ、グミベア、ミルキウェイ。
美味しいよ?
ポップロックキャンディ、グミベア、ミルキウェイ。
凄いよ?

[甘い匂いを全身から漂わせている少年が歩いてきた]
(97)2006/09/16 13:24:47
牧童 トビー
■1.トビー(Tobey)

■2.AWN世界の中に設置された、キャンディ販売用のAI。

■3.大手お菓子メーカー『仔羊堂』がAWN内でのお菓子販売を試み、下請け会社に丸投げして作らせたAI。しかし大した収益が上がらなかった為、お菓子販売AIの企画自体が潰れ、現在はサーバー内に残ったAIトビーのみが虚しく稼働中。
下請け会社の人間が半ば投げやりに、そして面白半分に作ったAIであるため、人間らしい反応と必要最小限のモラルは備えているものの、どこか出来が悪い。
(Class Z)
(98)2006/09/16 13:27:47
牧童 トビー
ポップロックキャンディ、グミベア、ミルキウェイ。
いらない?
ポップロックキャンディ、グミベア、ミルキウェイ。
美味しいよ?
ポップロックキャンディ、グミベア、ミルキウェイ。
凄いよ?

[トビーは立ち止まって、ポケットの中からキャンディを取りだした]
(99)2006/09/16 13:30:08
牧童 トビー
[トビーは取りだしたキャンディを自分の口の中に放り込むと、
目を閉じて舌の上でコロコロと舐め転がしている]

…ポップロックキャンディ。
美味しいよ。
(101)2006/09/16 13:34:49
牧童 トビー
ポップロックキャンディ。
美味しいですよ?

[トビーは人の気配を感じたのか、ポケットから新たなキャンディを取り出すと、手の平に乗せて振り返った]
(102)2006/09/16 13:41:13
牧童 トビー
ポップロックキャンディ。
美味しいのになあ…。

[トビーは口の中に残っているキャンディを噛み砕くと、
新たに取りだしたキャンディを自分の口の中に放り込んだ。
そして目を閉じ、舌の上でコロコロと舐め転がしている]
(104)2006/09/16 13:51:05
牧童 トビー
薄荷飴も、あります。

[トビーはポケットの中から新たな飴を取りだした。
乳白色の飴だ、きつい薄荷の匂いがする]

これは、辛いですよ。
辛くて美味しいです。
(105)2006/09/16 13:54:01
牧童 トビー
どうもありがとう!

[トビーはペコリとお辞儀すると、
ゴードンの手の上に薄荷飴を落とした]

料金は自動引き落としとなっております、
商品に関する苦情等ございましたら、僕にお伝え下さい、
本社お客様窓口と連絡を取り、すぐに対応致します。
(107)2006/09/16 14:19:52
牧童 トビー
[トビーはゴードンの言葉に頷くと、その場を離れる事にした。
そしてゆっくりと歩き始めた]

ポップロックキャンディ、グミベア、ミルキウェイ。
いらない?
ポップロックキャンディ、グミベア、ミルキウェイ。
美味しいよ?
ポップロックキャンディ、グミベア、ミルキウェイ。
*凄いよ?*
(108)2006/09/16 14:23:22
学生 メイがいたような気がしたが、気のせいだったようだ……(学生 メイは村を出ました)
(2006/09/16 14:30:00)
双子 ウェンディがいたような気がしたが、気のせいだったようだ……(双子 ウェンディは村を出ました)
(2006/09/16 15:40:00)
お嬢様 ヘンリエッタがいたような気がしたが、気のせいだったようだ……(お嬢様 ヘンリエッタは村を出ました)
(2006/09/16 16:10:00)
見習い看護婦 ニーナが参加しました。
見習い看護婦 ニーナ
-メインストリート→広場-
[辺りをきょろきょろ見渡しながらふらふら歩いている]

にーにゃの患者さん見つからにゃいのです。
健康が一番だけど、仕事がにゃいのも寂しいのにゃ。
(112)2006/09/16 16:25:40
見習い看護婦 ニーナ
■1.名前
にーにゃ(ニーナ)
何回がんばっても最後が「にゃ」になるにゃ……

■2.職業
最新鋭看護士AI。型番はX192455631。

■3.自己紹介
カナンの中を巡回している10体ほどのAIのひとつ。
緊急時にはマザーコンピュータの許可を得て、人間の医師なみの医療行為を行うことができる。

ちなみに型番1924シリーズの特徴は猫耳・猫尻尾である。
(113)2006/09/16 16:34:25
牧童 トビー
-広場-

ポップロックキャンディ、グミベア、ミルキウェイ。
いらない?
ポップロックキャンディ、グミベア、ミルキウェイ。
美味しいよ?
ポップロックキャンディ、グミベア、ミルキウェイ。
凄いよ?

[トビーは広場の噴水脇にあるベンチに腰をおろし、
足をブラブラさせながら、時折吹き上がる噴水を眺めている]
(114)2006/09/16 17:35:51
牧童 トビー
[トビーは、ポケットの中からグミベアを取りだした]

…グミベア。

[トビーは取りだしたグミベアを自分の口の中に放り込むと、
目を閉じてモグモグと噛みしめている]

…美味しいよぅ。
(115)2006/09/16 17:38:14
牧童 トビー
[トビーは、ポケットの中からミルキウェイを取りだした]

…ミルキウェイ。

[トビーは取りだしたミルキウェイを自分の口の中に放り込むと、
目を閉じてモグモグと頬張っている]

…美味しいねぇ。
(116)2006/09/16 17:52:08
見習いメイド ネリー
−広場−

[ふいに無数の光の粒が現れ、少女の形を作り、やがてそれははっきりとした人間の姿になった。広場に現れた少女―――ネリーは、ちらちらと舞っている雪に手を伸ばし、目を細めて微笑んだ。]

………雪だぁ。
(117)2006/09/16 17:59:40
牧童 トビー
[トビーは、ポケットから溢れる程のマーブルチョコを取りだした]

…マーブルチョコ。

[トビーは取りだしたマーブルチョコを口の中に放り込もうとしたが、
チョコは指の隙間から零れ落ち、バラバラと足元に散らばった]

…勿体ないよ?
(118)2006/09/16 18:02:50
牧童 トビー
[マーブルチョコは降り出した雪の中で、幻の様に溶けて消えた]

…。
(119)2006/09/16 18:05:27
牧童 トビー
[トビーは人の気配を感じたのか、ポケットから新たなキャンディを取り出すと、手の平の上に乗せて立ち上がった]

ポップロックキャンディ。
美味しいですよ?
(120)2006/09/16 18:07:02
見習いメイド ネリー
[ネリーは、トビーの姿に気づくと、にっこりと微笑んだ。]
うふふっ。あなた、お菓子を売っているの?かわいいね。

うん、あなたの持ってるお菓子、どれもおいしそう。
……でも、いらない。
残念だけど、ねりぃはお金を持ってないの。
(121)2006/09/16 18:11:56
牧童 トビー
[トビーはネリーを見上げて、ニコッと笑ってみせた]

美味しいですよ!

[トビーは反対側のポケットからウェハースを取りだした]

こちらは試供品となっております、
まだプログラム的に確立されておりませんが、
品質は保証されています!
(122)2006/09/16 18:18:03
見習いメイド ネリー
[ネリーは、にこっと笑って自分を見上げたトビーの頭を撫でた。]

きゃーっ、かーわいいっ!

試供品ってことはくれるの?
後でやっぱりお金ちょうだい、なんて言ってもあげないからね?

……うそうそ、ありがと。

[トビーからウエハースを受け取ると、一口食べて微笑んだ。]

うん、本当においしいね。
(123)2006/09/16 18:33:48
牧童 トビー
[トビーは笑顔のまま、ネリーを見上げている]

…いらないですか?
(124)2006/09/16 18:33:53
牧童 トビー
[トビーは引っ込めようとしたウェハースを食べて貰えて、
嬉しそうな笑顔をみせた]

ありがとうございます!

この試供品に関するご感想は、本社お客様窓口へと伝えられ、
新製品開発の際に役立てられます!
(125)2006/09/16 18:38:08
牧童 トビー
[トビーは、ポケットの中からベルギーチョコを取りだした]

…ベルギーチョコ。

[トビーは取りだしたベルギーチョコを口の中に放り込むと、
目を閉じて舌の上でコロコロと舐め転がしている]

うん、本当においしいよ。
(126)2006/09/16 18:41:28
牧童 トビー
[トビーは目を開けて、ネリーを見つめている]

…?

[そして少しだけ、首を傾げた]
(127)2006/09/16 18:47:03
学生 ラッセルはメモを貼った。
2006/09/16 18:51:57
牧童 トビーはメモを貼った。
2006/09/16 18:54:22
見習いメイド ネリー
……売り物の商品をこの子が食べていいのかな。

[ネリーはそう、小さな声でぽつりとつぶやいた。が、本当に幸せそうに食べている様子を見て、思わず笑みがこぼれたが―――]

うん?
なぁに、どうかした?

[自分を見つめているトビーに、きょとんとした表情を向けた。]
(128)2006/09/16 18:55:09
見習いメイド ネリーはメモを貼った。
2006/09/16 18:57:22
牧童 トビー
[トビーはガラス玉の様な目で、ネリーを見つめて言った]

…ヒト?

僕と同じ、人形?
(129)2006/09/16 18:58:15
書生 ハーヴェイ
[やがて目的の店に辿りつく。近代的な中にぽつんとアンティーク風のお店。
そっとドアを開け、先に入るようにエスコート。
ふうわりと甘い香りが漂っている。]

―メインストリート→ケーキ屋店内―
(130)2006/09/16 18:58:19
牧童 トビー
あ…。

[不意にトビーの身体にノイズが走ると、
コンセントを抜かれたテレビ画面の様に*歪んで消えた*]
(131)2006/09/16 18:59:46
書生 ハーヴェイはメモを貼った。
2006/09/16 19:00:18
学生 ラッセル
[さんざん奢らされた上、愚痴られるは男女呼ばわりされるはで散々な目に合い、慰め合うとか以前の疲労感にげんなりしながら]

はぁ、まったく。ひどい目にあったというか何と言うか。
男女呼ばわりはないでしょ、男女は。これは本当に……はぁ、ひとりで何言ってんだか。

……そういえば。メイ、もう来てるかな?

[そう呟くと、ふらりと─広場に─]
(132)2006/09/16 19:08:34
見習いメイド ネリー
[ネリーはトビーの言葉を聞くと、俯いて押し黙った。しばらく経ってから、独り言のようにぽつぽつと言葉を出した。]

………。
人間であっても、AIであっても、この世界で生きているってことに変わりなんてないと思うけどな。たとえ、この世界でしか生きられないとしても、確かに生きてるんだもん。ねりぃはここにいるんだもん。

でも、きっとねりぃはあなたの仲間だよ。
[消えてゆくトビーの姿を見ながら、彼に呼びかけるように、今度ははっきりとそう言った。もうトビーにその声は届いていなかったが。]
(133)2006/09/16 19:08:59
学生 ラッセル
─広場─

……はぁっ!?

[フラフラと広場まで来ると、なぜかそこには猫耳・猫尻尾の看護婦さん。ビックリしておかしな声を出すが、そういえばと気付き]

ああ。そういえば、最近、看護用巡回AIの製作者が変わって、その人の趣味全開の容姿で最新鋭AIを作ったとか言う逸話が。その人、腕は確からしいんだけど……何故に猫耳・猫尻尾?

[...は呆然としている]
(134)2006/09/16 19:34:55
見習いメイド ネリー
[ふいに人の声がして、びくっと肩を震わせた。AI相手なら平気なのだが、ネリーは見知らぬ人間と接することが嫌いで、それは人見知りというより、どちらかと言うと拒否反応に近かった。]

……………ぁ。

[ネリーはその場から駆け出すと、周辺を照らす電灯の陰に隠れた。隠れるといっても電灯の後ろに回っただけだったが、とにかく、いつでも逃げ出せるようにしていた。]
(135)2006/09/16 19:48:59
学生 ラッセル
[はたと、電灯の陰からこちらを見やっている女性に気付き、辺りを見渡すが]

ああ、あれどう見てもボク見て怯えてますよね。どうしたんだろ。

[考え込むが、心当たりなどあるはず無く]

……とりあえず、話を聞いてみよう……かな。

[そう呟くと、ゆっくり警戒心を与えないように注意しながら近づき]

もしもし、どうかしたんですか?
(136)2006/09/16 19:58:55
村長の娘 シャーロット
[不意に手を引かれ目を瞬く。慌てて立ち上がり彼の横に並ぶと、クインジーの顔を覗き込み]

ううん…カッコ悪いだなんて思ってないよ?
クインの優しいところ好きだもの。
[偶にうっかりなところもね、と少し微笑みを零し歩き出した]

―路地裏→メインストリート―
(137)2006/09/16 19:59:32
文学少女 セシリアはメモを貼った。
2006/09/16 20:00:15
村長の娘 シャーロットはメモを貼った。
2006/09/16 20:10:07
見習いメイド ネリー
[ラッセルが問いかけても、ネリーは怯えながら首を横に振るだけだった。彼が徐々に近づいてくると、ヒステリックな、悲鳴に近い声を出した。]

やっ………!!やだ!やだ!来ないで!!

[ネリーは後ろを向くと、もう振り向かずに走り出した。走っていくうちにその姿が光の粒となっていき、しばらくして全身が光の粒になると、程なくして*消え去った*]
(138)2006/09/16 20:18:47
見習いメイド ネリーはメモを貼った。
2006/09/16 20:20:25
学生 ラッセル
あっ。

[思わず手を出そうとするが、その手は虚空を掴むのみ。走り去っていく後姿を呆然と見送ったあと、所在なさげに手を下げると]

うーん。何だかとっても怯えていたようですけど。心当たりは……やっぱり無いですよね。
知らないうちに何か誤解でも招いていたのかなぁ。

[腕を組んでうーんと考え込んでいたが]

……ま、ひとり悶々と悩んでいても仕方ないですね。ただ、また会うことがあったなら、話を聞いて誤解を解きたいですね。
(139)2006/09/16 20:40:28
鍛冶屋 ゴードンがいたような気がしたが、気のせいだったようだ……(鍛冶屋 ゴードンは村を出ました)
(2006/09/16 20:50:00)
見習い看護婦 ニーナ
>>134
そこのお兄さん……じゃなくてお姉さん?
血圧、脈拍が一時的に上がっているようですが、にーにゃの助けはいるですか?

[ラッセルに近づいて顔を覗き込むように尋ねる]
(140)2006/09/16 21:44:19
学生 ラッセル
[ぼぉっとネリーの去って行ったあとを見ていると、突如猫耳ニーナに顔を覗き込まれてビックリ]

うわっ。……え? えと、ああ。だ、大丈夫ですよ。お気遣い無く。

『うわー、本当に猫耳だよ。生えてるよ。ピコピコ動いてるよ。はわわ、これかわいいかも。お持ち帰r…………はっ。……こほん。
…しかし。あー、流石にAIには中の性別バレるか。ちょっと複雑。』
(141)2006/09/16 22:09:04
見習い看護婦 ニーナ
>>141
お熱はないですね〜?

[ぷにぷに肉球でラッセルのおでこに触る]

男女で差別したりしないですよ。
にーにゃの半分は無償の愛でできてるのです。

個人用ナースAIも猫型モデルが新発売です。
X292455631もよろしくお願いします。
(142)2006/09/16 22:24:03
牧童 トビー
-西側居住区画-
[トビーは、トボトボと西側居住区画の街路を歩いている]

ポップロックキャンディ、グミベア、ミルキウェイ。
いらない?
ポップロックキャンディ、グミベア、ミルキウェイ。
美味しいよ?
ポップロックキャンディ、グミベア、ミルキウェイ。
凄いよ?
(143)2006/09/16 22:24:20
牧童 トビー
[トビーは歩きながら、
ポケットの中のキャンディを取りだした]

…ポップロックキャンディ。

[トビーは取りだしたキャンディを自分の口の中に放り込むと、
目を閉じて舌の上でコロコロと舐め転がしている]

ポップロックキャンディ、
…美味しいなぁ。
(144)2006/09/16 22:25:43
牧童 トビー
[トビーは西側居住区画を抜け、
そのまま大通りへと差し掛かった]

…ミルキウェイ。

[トビーは口の中に残っているキャンディを噛み砕くと、
新たに取りだしたミルキウェイを自分の口の中に放り込んだ。
そして目を閉じ、モグモグと頬張りながら歩いた]

ミルキウェイ、美味しいよぅ。
(145)2006/09/16 22:28:49
牧童 トビー
[トビーは大通りを抜け、噴水のある広場へと足を踏み入れた]

…。

[トビーは、噴水の近くにいる人影に気づいた]

…猫人形。
(146)2006/09/16 22:32:10
村長の娘 シャーロット
―メインストリート―

[ん…と少し首を傾げると]
さっき言ってた和風小料理屋さんはまた後からにしない?
どうせなら時間のある時にゆっくりしたいもの…。
広場の方に屋台でてたよね?

[行ってみよう?と腕を引っ張りそちらに足を向けた]

―...→広場―
(147)2006/09/16 22:36:18
学生 ラッセル
『ちょっ……プニプ肉球!? 反則! それ反則!!』

え、ええ。あ、ありがとうございます。

って、個人用まで猫耳で作ってるんですか!? ……はぁ、凄いというか狂気の沙汰というか。

『……買わせていただきます。』
(148)2006/09/16 22:37:08
見習い看護婦 ニーナ
>>146
あ、キャンディ売りの少年にゃ。
にーにゃも食べたいけどお金ないし、ますたーに甘いものダメって言われてるからにゃ〜

[...はトビーをうらやましそうに見ている]
(149)2006/09/16 22:37:22
村長の娘 シャーロットはメモを貼った。
2006/09/16 22:37:28
牧童 トビー
[トビーはラッセルの姿を見つけると、
ポケットから新しいキャンディを取りだし、
手の平の上に乗せて歩いてきた]

…ポップロックキャンディ。
美味しいですよ?
(150)2006/09/16 22:38:08
牧童 トビー
[トビーはニーナを見上げるとニコッと笑って、
反対側のポケットからウェハースを取りだした]

こちらは試供品となっております、
まだプログラム的に確立されておりませんが、
品質は保証されています!
(151)2006/09/16 22:40:49
村長の娘 シャーロット
[広場に並ぶ屋台を面白そうに眺めて歩く内、
お菓子を勧める幼い声が聞こえてそちらに視線をやった]

『…お菓子販売用のAI?』
[興味を惹かれてそちらに近寄り]
お菓子、私にも1つもらえるかな?

[声をかけたところで、その向こうの人影に気付き、
数度目を瞬いた]

『看護用AI…だよね?』
[初めて見る型かも、と呟いて]
(152)2006/09/16 22:48:49
学生 ラッセル
[掌に飴を乗せて歩いてくるトビーに気づき]

『えっと、この子って確か仔羊堂が作ったものの、計画頓挫で放置されたっていうAIだっけか。』

ああ、ポップロックキャンディですか。……じゃあ、一ついただこうかな。

[そう言って、トビーの掌から飴を受け取った]
(153)2006/09/16 22:50:01
牧童 トビー
[トビーは振り返り、
シャーロットとクインジーの姿を見つけると、
飴玉の缶を取りだして勧めた]

サクマドロップスです!
とても甘くて、そして美味しいです!
五個に一個は薄荷だけど、運が良ければ、
ずっと甘い飴を食べられます!
(154)2006/09/16 22:51:57
見習い看護婦 ニーナ
>>148
[ラッセルに微笑みかけると]

人間は猫にゃどの動物に触れるとα波が出るのです。
α派はとっても癒されちゃうらしいのにゃ。
バイタル安定してますにゃ〜もうだいじょぶですよ。
(155)2006/09/16 22:53:07
牧童 トビー
[トビーはラッセルの方を振り向いた]

どうもありがとう!

[トビーはペコリとお辞儀すると、
ラッセルの手の上にポップロックキャンディを落とした]

料金は自動引き落としとなっております、
商品に関する苦情等ございましたら、僕にお伝え下さい、
本社お客様窓口と連絡を取り、すぐに対応致します。
(156)2006/09/16 22:54:09
見習い看護婦 ニーナ
[トビーにびっくりした表情を見せ]

もらってもいいのにゃ?
ありがとうにゃ〜〜

[笑顔でウェハースを受け取ってもぐもぐ]
(157)2006/09/16 22:57:33
牧童 トビー
[トビーはニーナを見上げて、にっこり笑ってみせた]

ありがとうございます!
この試供品に関するご感想は、本社お客様窓口へと伝えられ、
新製品開発の際に役立てられます!
(158)2006/09/16 23:00:13
村長の娘 シャーロット
オススメの商品はこれなのかな?

[トビーの言葉に微笑んで、缶を手に取り]

甘い飴も好きだけど、薄荷味も好きだし。
うん、これ1缶貰うね?
(159)2006/09/16 23:00:54
牧童 トビー
[トビーはシャーロットの方を見上げてニコッと笑って見せた]

どうもありがとう!

[トビーはペコリとお辞儀してから言った]

料金は自動引き落としとなっております、
商品に関する苦情等ございましたら、僕にお伝え下さい、
本社お客様窓口と連絡を取り、すぐに対応致します。
(160)2006/09/16 23:04:36
牧童 トビー
…いっぱい売れた。

[トビーはそう呟くと、
ポケットの中からウィスキーボンボンを取りだした]

…ウィスキーボンボン。

[トビーは取りだしたウィスキーボンボンを口の中に放り込むと、
目を閉じて舌の上でコロコロと舐め転がしてた]

…ウィスキーボンボン、美味しいねぇ。
(161)2006/09/16 23:07:50
村長の娘 シャーロット
[トビーの笑顔に微笑ましそうに頭を撫でて]

ふふ、こちらこそ有難う。
ゆっくり味わって食べるね?

[お菓子を食べるその様子に笑みを零し、
近くに居たラッセルとニーナに軽く会釈すると*その場を離れた*]
(162)2006/09/16 23:11:22
牧童 トビー
[トビーは頭を撫でてくれたシャーロットの背中を、
ガラス玉の様な目で見送り、小さく呟いた]

…ゆっくり味わって食べる程、上等なお菓子じゃないよ?
(163)2006/09/16 23:18:08
学生 ラッセル
[シャーロットに会釈され、こちらも会釈を返し、暫し二人が去っていくのを見ていたが、さて……と呟くと]

ボクもそろそろ失礼させていただきますね。では、またお会いすることもあるかもしれませんね。

[そう言い、ひらひらと手を振りながら当ても無くふらりと*立ち去っていった*]
(164)2006/09/16 23:26:59
牧童 トビー
[トビーはラッセルの背を見送り、
ラッセルの真似をして手を振った]
(165)2006/09/16 23:34:44
牧童 トビー
[トビーは噴水に近づき、吹き上げる噴水を見つめた]

ポップロックキャンディ、美味しいねぇ…。

[トビーは、ポケットからポップロックキャンディを取りだし、
噴水の吹き上がる泉に投げ込んだ。
ポップロックキャンディはポチャンと音を立てて泉に沈むと、
そのまま細かな光に変わり、すぐに溶けて消えた]

…。
(166)2006/09/16 23:36:27
牧童 トビー
う…。

[不意にトビーの身体にノイズが走ると、
コンセントを抜かれたテレビ画面の様に*歪んで消えた*]
(167)2006/09/16 23:40:59
見習い看護婦 ニーナ
もう、にーにゃはメンテナンスに入る時間ですにゃ。
ヴィンせんせのとこに戻るのにゃ〜

[本物の猫のようにしなやかにジャンプすると...の姿は*宙に消えた*]
(168)2006/09/17 00:27:28
見習いメイド ネリー
[ネリーは、広場に戻ってきていた。辺りを見回してみても、ラッセルはもういない。溜息をつくと、噴水に腰掛けた。]

……ねりぃ、ばか?ひょっとして、ばか丸出し?
どうして、あんなこと言って逃げたりしちゃったんだろ……

[もう一度溜息をついて、手で顔を覆った。そうしていると、今にも泣いてしまいそうだった。本当にどうして、自分は逃げたりなんかしたんだろう―――そう考えていると、ふいに主人が言っていた言葉を思い出した。]

「誰かを信じることはとても尊いことだし、その分難しいと思う。
 ただね、他人を迂闊に信用するのは、愚か者のやることだ。
 疑うことが出来るというのも、一種の強さの現れなのかもね。」

[主人がそのように言っているのを聞いて、「信じることはそんなに難しいの?」と、ネリーは尋ねた。]

「……そう、信じることは難しいんだよ。
 人なんて、いつ裏切るか分からないからね。」

[彼もまた、誰かに裏切られたことがあるのだろうか―――それも尋ねようかと思ったけれど、主人のどこか悲しそうな表情がネリーを躊躇わせた。何となく、聞いてはいけないような気がしたのだ。]
(169)2006/09/17 01:58:29
見習いメイド ネリー
[どれだけ人に近い姿をしていても、所詮自分はAIでしか過ぎないし、組み込まれているのはただの人工知能。人間はもっと複雑な生き物だと、ネリーは漠然とだが理解していた。AIと違い、自分の利益に繋がるのであれば平気で他人を傷つける人間もいる。

しかしもちろん、そんな人間しか存在しないわけじゃない。善良な人間だっている。そのこともまた、理解していた。ラッセルがどちらのタイプの人間かなんてまだ分からない。ただ、それでも―――]

……やっぱり、今度会ったら謝らなくっちゃ。
だってねりぃ、ひどいことしちゃったもん……

[信じることは、何かを生み出すかもしれない。些細なことでも、何かが変わるかもしれない。もしかしたら、何かを変えてくれるかもしれない―――まずは信じてみようと、ネリーは思った。]
(170)2006/09/17 02:03:02
牧童 トビー
-大通り-
[大通りに面したファッションビルの間隙を縫うように走る細い路地]

…うう。

[ペーヴメントの表面にノイズが走り、跪いたトビーがチリチリとした光に包まれ現れた]
(171)2006/09/17 02:22:05
牧童 トビー
…ポップロックキャンディ。

[トビーはポケットの中からキャンディを取りだし、
口の中に放り込んだ]

…。

[トビーはゆっくりと歩き出した]
(172)2006/09/17 02:24:26
牧童 トビー
[大通りをゆっくりと歩くトビー。
ふと脇に目をやると、
ショウ・ウィンドウに映り込んだ自分の姿が見えた]

…キャンディ、美味しいよねぇ。

[トビーはそう言って、ショウ・ウィンドウににっこりしてみせた]
(173)2006/09/17 02:32:56
牧童 トビー
[そしてトビーはゆっくりと空を見上げた。粉雪が舞っていた]

…雪。
(174)2006/09/17 02:40:41
牧童 トビー
[天を仰ぐトビーの額に雪が舞い落ち、すぐに溶けて消えた]

…ああ。

[トビーは目を閉じ、そしてそのまま*動かなくなった*]
(175)2006/09/17 02:44:19
修道女 ステラが参加しました。
修道女 ステラ
[目を閉じたと思われるのも、一瞬のことであった。
 赤黒い闇に走る、白い文字――、ウェルカム・トゥ・ザ・ワールド。目の前に浮かぶその文字が、現実との境界だった。

 前方から迫る賑やかな音楽が、よく通る女性の言葉と共にハーモニーを奏でる。
「ようこそ。仮想空間『AWN』へ。あなたのログインを承認いたします。どうぞ素晴らしい一時を。」
 青いスーツの女性、ガイド用A.I.は、目の前で惚ける来訪者に声をかけた。
「……お客様、如何なされました?」
 ガイドの問いかけに、いえ、と簡潔に答えたステラは、身を竦めた。
 まだ慣れない。ステラは自分の両手が汗ばんだように感じた。]
(176)2006/09/17 03:13:32
修道女 ステラ
■1.ステラ・フィッツジェラルド(Stella・Fitzgerald)
■2.仮想世界による心理治療法(A.I.療法など)を研究する、団体に所属。そこでは有志のボランティアを含め、コミュニティを形成している。
一般客に紛れて、バーチャル上の生活・娯楽を楽しむこともあるが、大概は被験者(もしくは患者)らと行動を共にしている。専門的な治療やアドバイスは、医師やアドバイザーが行う。
稀に、彼女らが被験者となる場合も存在する。

■3.病弱な姉の支えであった『AWN』に恩を返すべく、ボランティアに志願。現在、姉は故人となっている。
(ランクC)
(177)2006/09/17 03:24:30
修道女 ステラ
−メインストリート−

[ 粒子が人間の輪郭をかたどると、瞬時に色と重量を持って結束を始めた。クリスマスの雰囲気と容易なまでに馴染む、修道女の外装に...自身、苦笑する。]

さすがにこちらも賑わっているようですね。
そうだ、折角ですから”家族”の皆さんにプレゼントを用意しましょうか。気負わず、受けとってもらえそうな……、やっぱりお菓子かしら……。

[ ふふ、と頬を緩め、ショッピングモールの雑踏へと紛れた。

 ウィンドウには、有名ブランドの新作が並べられている。店内ではカップルが何組か、試着に忙しそうだ。長時間居座ろうとも店員はA.I.だし、顔を顰められる事もない。着脱もデータのやり取りだけなので、はるかに効率よく、かつ気軽に行える。
 ただし、それは外装を己に近づけて始めて試着となり得た。

 やがてファッションエリアにも飽きた...は、ブレスレットに手を添えた。優しく握り締めるように、指が緩慢に動く。電子音が小さく鳴ったかと思えば、即座に彼女の耳元で規則正しいトーンが喋り出す。]
(178)2006/09/17 03:29:37
修道女 ステラ
「トイ・ストアは現在地より南南西にございます。お客様の位置からは、エリアを南へ通過して、左折すればすぐです。遊具、パーティグッズをお探しですか? 各国のメーカー問わず、豊富に揃えて……」

[ お決まりの営業文句が流れるが、ステラは気にせずに続きを入力した。再度、電子音が鳴る。]

「お菓子の詰め合わせ、パーティ用ですね。検索を開始致します。リストをご用意させて頂きますので、ご来店、お待ち申し上げます。お問い合わせありがとうございました」

これでよし、と。
いけない、予算の指定を忘れちゃったわ……。
検索は便利だけど、数が多すぎて、色々指定しないといけないのが困りものね。考えていることをそのまま伝えられればいいのに。

それとも、いつか……、イメージだけでやり取りできる世界が、完成してしまうのかしら?

[ 自分の言葉に、...は苦笑した。]

まさか、ね。

[ そんな世界にはいたくない。彼女は静かに自嘲すると、足早に道を歩き始めた。]
(179)2006/09/17 03:37:26
修道女 ステラはメモを貼った。
2006/09/17 03:44:15
お尋ね者 クインジーはメモを貼った。
2006/09/17 04:00:58
修道女 ステラ
あら? この子……?

[ 道すがら、動かなくなったトビーを発見する。細い路地の隙間とあって、少年に気付く通行人は少ないようだ。気付いたとしても、動作を止めたA.I.など珍しくもない。
 しかし...にとっては、A.I.は仕事仲間でもあり、仮想とはいえ、雪の中で立つ少年を無視するのも気が咎めた。
 ...はケープをはずすと、少年の肩にそっと乗せた。冷たい。]

メリー・クリスマス。福音があなたにも届きますよう。

[ ...は、そのまま再び雑踏の中へ*消えた。*]
(180)2006/09/17 04:02:53
村長の娘 シャーロットはメモを貼った。
2006/09/17 04:04:53
修道女 ステラはメモを貼った。
2006/09/17 04:05:14
お尋ね者 クインジー
−カナン・中央広場−
[...は、シャーロットと並び、ゆっくりと歩いている]
ロッテ、さっきの飴、俺にも一つもらえるか?
サクマドロップか……懐かしいな。
ガキの頃、お袋にねだってよく買ってもらったもんさ……

[...は、右手を差し出し、飴を一つ貰う]
おっ……薄荷じゃねぇか。これはこれでうめぇんだよなぁ……
昔は大っ嫌いだったんだがよ。

[...は、昔の事を思い出し、薄く笑った]
(181)2006/09/17 04:08:33
お尋ね者 クインジーはメモを貼った。
2006/09/17 04:11:19
村長の娘 シャーロットはメモを貼った。
2006/09/17 04:13:00
村長の娘 シャーロット
子供の頃、お母さんに?…そっか。
[相手の言葉に少しだけ羨ましそうに笑って]

薄荷味、好きだったっけ?
[まだあるかな、と片手に持つ缶を振る。
カラコロとドロップスの響く音色に少し微笑み]

…昔?
[何かあったのかと、薄い笑みに訝しげに相手の横顔を眺めた]
(182)2006/09/17 04:18:36
お尋ね者 クインジーはメモを貼った。
2006/09/17 04:18:57
村長の娘 シャーロットはメモを貼った。
2006/09/17 04:19:54
お尋ね者 クインジー
あぁ、薄荷を巡って兄貴とよく喧嘩してたんだよ。
お世辞にもウマいとは言えないじゃねぇか。薄荷って。
ガキん時は、薄荷が嫌でよ。缶に戻して他のを取ろうとしたところを
兄貴に見つかっちまってな……兄貴も薄荷が嫌いだったからそれで大喧嘩よ。
最後に薄荷ばっかり残っちゃうだろ!っつってよ。
最後は二人とも親父にぶん殴られて終わったんだがよ……

馬鹿だよなぁ、俺も兄貴も。何でガキの時は、この味の良さがわからなかったのか、不思議でしょうがねぇよ。
ま、ガキにゃわからねぇウマさなんだろうな。こいつは。
それだけ俺も大人になったっつーこった。
[...は、からからと、おかしそうに*笑った*]
(183)2006/09/17 04:25:35
村長の娘 シャーロット
何だか楽しそうでいいなー。
喧嘩するほど仲が良いって感じがするよ?
[つられるように...も楽しそうに微笑んで]

私は大きくなってからしか食べたことなかったから、
子供の頃の感覚って分からないんだけどね。
[ふふ、とまた少し笑って視線を缶に戻す。
コロンと手のひらに飴を取り出して口に含んだ]

ん、薄荷じゃなかったみたい。甘い…
『けどこの味も…紛い物、なんだよね…』
[それでも口内に広がる甘さは*確かで*]
(184)2006/09/17 04:43:30
見習いメイド ネリーはメモを貼った。
2006/09/17 04:48:56
村長の娘 シャーロットはメモを貼った。
2006/09/17 04:51:19
見習いメイド ネリーはメモを貼った。
2006/09/17 05:02:22
見習いメイド ネリー
−広場−

[しばらく噴水に腰掛けてぼんやりしていたネリーだが、はっと何かを思い出すと、慌てて立ち上がった。それから、スカートについた砂をぱんぱんと払う。]

ねりぃ、ご主人様を探しにいかなくっちゃ!
やっぱり、どこを探しても見つからないけど、探すのをやめたりするのだけは絶対にだめ。ご主人様と会えるまで諦めないもん。

だから待ってて。ねりぃのこと、待っててね。

[ネリーはそう言うと、雪が降る中、メインストリートの方へぱたぱたと駆けていった。その姿が広場から遠ざかり、闇に紛れ、見えなくなっただけか消えてしまったのか、完全に*分からなくなった*]
(185)2006/09/17 05:32:52
文学少女 セシリアはメモを貼った。
2006/09/17 06:59:56
酒場の看板娘 ローズマリーが参加しました。
酒場の看板娘 ローズマリー
おはよう。
(186)2006/09/17 11:17:30
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