人狼審問

- The Neighbour Wolves -

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(1888)Net Crisis -Vanishing Ghost- : 2日目 (1)
次の日の朝、自警団長 アーヴァインが無惨な姿で発見された。
 ……そして、その日、村には新たなルールが付け加えられた。
 見分けの付かない人狼を排するため、1日1人ずつ疑わしい者を処刑する。誰を処刑するかは全員の投票によって決める……
 無辜の者も犠牲になるが、やむを得ない……

 そして、人間と人狼の暗く静かな戦いが始まった。
現在の生存者は、村長の娘 シャーロット、書生 ハーヴェイ、見習い看護婦 ニーナ、見習いメイド ネリー、修道女 ステラ、酒場の看板娘 ローズマリー、学生 ラッセル、文学少女 セシリア、牧童 トビー、お尋ね者 クインジー、の10名。
文学少女 セシリアはメモを貼った。
2006/09/20 00:06:26
酒場の看板娘 ローズマリー
アーヴァインさんが消えた。
ログアウト出来たのかしら。それとも……
(0)2006/09/20 00:12:25
酒場の看板娘 ローズマリー
クインジーさんは何か知ってるんでしょ。
教えて下さいませんか。
(1)2006/09/20 00:12:32
お尋ね者 クインジー
[...は、ローズマリーに詰め寄られながら、やれやれとした様子で]
俺も最初は事故で、この世界が孤立してしまったと思っていた。
実際、この世界の端を見に行ったが、絶対に出る事はできない。
で、そこに「乗っ取られた」と「9人のはず」だ。
そこから連想されるものは、
「この中に、今回の事件を主犯者が二人いる」と言う結論に行き着く。

と言うか、俺、犯人なんて言葉、使ったか?
(2)2006/09/20 00:12:35
お尋ね者 クインジー
[...は、手を振るネリーに、手を振り返した]
おー!ネリー!お前さんもこっちに残されちまったんだなっ!

[心の奥にある、これから伝えなければならない事の痛みは、ひたすらに隠して]
(3)2006/09/20 00:15:36
牧童 トビーはメモを貼った。
2006/09/20 00:15:51
学生 ラッセル
[問い詰められ、周りを囲まれるアーヴァイン。だが突如、彼の足元から光の渦が発生し、彼を飲み込んでいく]

「な、何だこれはっ!? こんな事が起きるなんて聞いてなっ……うわぁぁぁぁぁっ。」

[数瞬後、アーヴァインは光に飲み込まれ姿を消してしまった。光の渦の消え去ったあとに残されたのは、彼のIDカードのみ]
(4)2006/09/20 00:19:28
酒場の看板娘 ローズマリー
確かにそう聞こえたような気がするわ。
(5)2006/09/20 00:19:42
酒場の看板娘 ローズマリー
つまり、あなたも AWN 関係の技術者なのね。
(6)2006/09/20 00:20:45
文学少女 セシリア
…え?

…な、なに。

こんな事って何!?
ねえ、ハーヴさんあの人どうしたの!?

[聞えるアーヴァインの絶叫。残されたIDカードに視線は注がれて。]
(7)2006/09/20 00:22:39
修道女 ステラ
ひっ……!

[ アーヴァインの身に訪れた出来事に、...は口元を押えた。空を見上げては繰り返した想像が、目の前で起こっている。...の全身が大きく震えていた。]
(8)2006/09/20 00:23:17
お尋ね者 クインジー
[...は、アーヴァインが消えるサマを見て、愕然とした。
シャーロットの手を握る手に、無意識に力が篭る]

どういう……ことだ?
これは、いったい……何が起きたんだ……
(9)2006/09/20 00:24:12
村長の娘 シャーロット
[耳に届いたネリーの声に気付くと、]

あ…やっぱり、ネリーだったんだね。

[彼女のご主人様、のことを思えば複雑な心境のまま、
けれど手を振り返したところで、2人のやり取りを聞き]

え…ローズさん?
私はクインジーがそう言ってたようには聞こえなかっ…

[呟きかけたところで、アーヴァインの絶叫。
ぎゅっと身を縮めて、目を見開いた]

な、なに…ッ!?
(10)2006/09/20 00:26:05
お尋ね者 クインジー
AWNの技術者?違うね。
確かに俺はIT企業の社員だが、うちの会社はAWNにノータッチだ。
しかも俺は、今日初めてAWNに来た。IDも、無料期間中のIDだ。
俺の何を疑ってるのかしらねぇが、やめてくれねぇか。
[...は、ローズマリーの言葉にうんざりとした]
(11)2006/09/20 00:27:07
酒場の看板娘 ローズマリー
[ローズマリーは頭を*抱え込んでしまった*]
(12)2006/09/20 00:27:39
お尋ね者 クインジーはメモを貼った。
2006/09/20 00:30:09
見習いメイド ネリーはメモを貼った。
2006/09/20 00:32:37
修道女 ステラはメモを貼った。
2006/09/20 00:34:21
酒場の看板娘 ローズマリー
そう?でも誰かが犯人って言ったのを聞いたわ。
あなたじゃなかったのかも知れない。
IT の技術者なのね。それである程度ここの状況が理解出来るってことね。
分ったわ。
(13)2006/09/20 00:35:57
学生 ラッセル
[人だかりに駆け寄ってきたが、突如、光の渦が中央に居た男を飲み込んでしまった]

えっ?……これはどういうことですか。一体何が起こったんです?

[困惑しながら、周りに居た人たちに尋ねた]
(14)2006/09/20 00:36:33
酒場の看板娘 ローズマリーはメモを貼った。
2006/09/20 00:37:28
見習いメイド ネリー
2人も取り残されちゃったの?とりあえず、会えてよかったぁ……
あと、ロッテとクインジー以外にも6人がここにいて、えーっと?

[今ここにいるのは11人のはずなのに、届いてきたアーヴァインの声は「生存反応の数は9」だと言っていた。何よりも、ネリーが探している主人は―――彼はどうしたのだろうか?恐る恐る、ネリーは口を開いた。]

……ねぇ、あのおじさん、今ここにいる9人で全員だって言った?
どういうこと?
乗っ取られたって、何?一体、何が起こったの?
やっぱり、事故じゃなくって誰かがわざと……

[続きは、認めるのが怖くて言えなかった。]

それに、ご主人様は……
ねりぃと違って、現実世界の方に戻れた、ってことなのかなぁ。
(15)2006/09/20 00:38:12
見習いメイド ネリー
[ネリーがそう言っているうちに、アーヴァインの姿があっという間に消えていった。あまりにも突然の出来事に、ネリーはただ呆然としており、かつて彼がいたところをじっと見つめていた。]

何、あれ?
ねぇ……ラッセル、あの人消えちゃったよ?どうして?

[傍らのラッセルを見上げて、そう尋ねた。目の前で人が消えたという事態にいまいち実感が沸かず、何が起きたのか信じられなかった。]
(16)2006/09/20 00:38:17
学生 ラッセルはメモを貼った。
2006/09/20 00:39:35
修道女 ステラ
[ ラッセルの声に、はっとして...は小さな声で答えた。]

あ、あの……AWN社の、管理者と名乗る方が、その……。
詳しいことはわかりませんが、いないはずの人間がどうの、と気になる言葉を……。

カナンは乗っ取られたのだ、と……。
(17)2006/09/20 00:40:38
牧童 トビー
[トビーはステラの隣りに腰を降ろしたまま、
騒然とする人々の様子を眺めていた]

…。

[突如、アーヴァインと名乗った男の足元が、
激しく明滅した。次の瞬間、それは光の奔流となって立ち昇り、
渦を巻き、一気にアーヴァインを飲み込んだ。
刹那、激しい閃光を伴った幾何学模様の帯が幾重にも連なり、
旋回したと同時に強烈に収縮し、やがて消えた]

…溶けて、消えたよ。
(18)2006/09/20 00:40:50
見習いメイド ネリーはメモを貼った。
2006/09/20 00:42:19
村長の娘 シャーロット
[きゅっとクインジーの手を握って]
皆…混乱してるんだと思う。

さっきのあの光…管理者さん、どうなったの…?

[残ったIDカードが嫌に目について。
近づいてきたラッセルたちの問いに何と答えればいいか分からず]
(19)2006/09/20 00:43:07
書生 ハーヴェイ
―――!!!

[光の渦に目が眩みそうになり、思わず眼前に手をかざし]
[叫び声ごと光の渦が飲み込んでゆき…]

[ただ、呆然としたまま、セシルの言葉に首をふるしか出来なかった]
(20)2006/09/20 00:44:12
牧童 トビーはメモを貼った。
2006/09/20 00:44:45
村長の娘 シャーロットはメモを貼った。
2006/09/20 00:46:15
お尋ね者 クインジーはメモを貼った。
2006/09/20 00:48:46
修道女 ステラはメモを貼った。
2006/09/20 00:49:34
お尋ね者 クインジー
[...は、ふいに握り返された手に気付き]
あ、あぁ……目の前であんな事が起こっちまったらな……
あの男は……わからねぇ。が、ログアウトできねぇ現状を考えると……喰われた……んだろうな……電脳の世界、そのものに……
(21)2006/09/20 00:49:39
お尋ね者 クインジーはメモを貼った。
2006/09/20 00:49:52
修道女 ステラはメモを貼った。
2006/09/20 00:51:14
文学少女 セシリア
[クインジーの言葉が耳に入る。ぴくりとそちらを向いた。]

喰われ・…た?
なにそれ、…なに?それ…。

喰べられたら、どう、なるの?
(22)2006/09/20 00:51:57
文学少女 セシリアはメモを貼った。
2006/09/20 00:53:44
学生 ラッセル
[問いかけてくるネリーをギュッと抱きしめ、ステラの言葉に動揺しつつもそれがネリーに伝わらないよう気をつけながら]

……そうですか。あの人は管理人だったんですか。

居ないはずの人間?それにカナンが乗っ取られた……と。

[僅かに動揺しながらも、じっと地面を見つめ何かを考えている]
(23)2006/09/20 00:55:36
村長の娘 シャーロット
喰われ…って、電脳世界に、…?
[分からない、というように微かに首を振る]

そんな、ことって…。

[でも今目の前で、確かに、アーヴァインは光の中に飲み込まれて]
(24)2006/09/20 00:55:40
牧童 トビー
[トビーは背の高い青年・ハーヴェイの傍に佇む少女、セシリアの言葉を聞いて、小さく呟いた]

…溶けて、消えるの。
(25)2006/09/20 00:57:59
お尋ね者 クインジー
俺にもわからねぇ……事故なのか、誰かの手によるものなのか。

[...は、不安そうなシャーロットを抱き寄せた]
だが、大丈夫だ。その為の方法を探す。
一緒に帰ろう。できる事なら、ここにいる全員で。
それに……帰ってプロポーズの返事、聞かなきゃならねぇから。な?

が……当面の問題は……
[...は、不安げに赤毛の青年に抱きつく、ネリーに視線を移した]
(26)2006/09/20 01:02:33
書生 ハーヴェイ
溶けて、消える?

[その言葉に思わずしゃがみこみ、少年の両腕を掴み]

君は、何か知ってるのか??
(27)2006/09/20 01:02:49
文学少女 セシリア
溶けて、消える?

[トビーの言葉に理解が出来ないというように、ふるふると首を振った。]

消えるって…。
(28)2006/09/20 01:03:48
村長の娘 シャーロット
溶けて、消える…?

[トビーの言葉を繰り返すように呟く。
昨日も同じ言葉を聞いたと頭の片隅で思いながら。
彼の右腕も溶けて消えた、と]
(29)2006/09/20 01:05:34
村長の娘 シャーロット
[クインジーに抱き寄せられてぎゅっとしがみ付いた]

うん、…そうだよ、皆で帰ろう?

そうじゃなきゃプロポーズの返事、してあげないんだから。
[少しだけ泣きそうに微笑んだ後、
視線を追ってネリーを見て、うん…と小さく頷く]
(30)2006/09/20 01:09:49
牧童 トビー
[皆に問いつめられ、トビーはニッコリ笑った]

…いらないモノはみんな、溶けて消えるんだよ、
さっきのヒトはきっと、いらないって思われたんだよ?
(31)2006/09/20 01:12:52
お尋ね者 クインジーはメモを貼った。
2006/09/20 01:13:44
文学少女 セシリアは、牧童 トビーの言葉に、一歩、後ずさる。
2006/09/20 01:14:56
見習いメイド ネリーはメモを貼った。
2006/09/20 01:15:31
お尋ね者 クインジーはメモを貼った。
2006/09/20 01:18:36
見習いメイド ネリー
[まだ呆然とした様子で、独り言のように何かを呟いている。]

……ご主人様が現実世界に戻ったなら、ねりぃも戻らなくちゃ。
ご主人様のところに、行かなくちゃ……
この世界に取り残された人がここにいる人たちだけだったら、ご主人様は戻ることができたんでしょ?現実世界で、ねりぃのことを待ってるんだよ、きっと。だから、ねりぃも戻らなくちゃいけないの。

こんなところにいるのはいや。ご主人様のところに戻りたい……
こわい。こわいよ。あんな風に、消えたりなんかしたくないよ!
(32)2006/09/20 01:19:03
お尋ね者 クインジー
[...は、トビーの言葉に眉根を寄せたが、そこは後回しにすることにした]

ははっ……そりゃぁ、ますますがんばらねぇとな?
[...は、シャーロットの頭にぽむと手を乗せ]

さて、ちょっと……責任を果たして来るぜ。一緒に来てくれねぇか?
[...は立ち上がり、ネリーの元に]

ネリー、ちょっと良いか?
(33)2006/09/20 01:21:34
見習いメイド ネリー
[ごめんね、とラッセルに言い残して、そっと体を離すと、ネリーはクインジーに向き合った。どこか、虚ろな目をしていた。]

………なぁに?
(34)2006/09/20 01:26:10
書生 ハーヴェイ
[ニッコリ笑う少年の顔を薄ら寒く感じながらも、その腕を掴んだまま、再び問う]

――誰に?
(35)2006/09/20 01:26:49
お尋ね者 クインジー
[...は、ネリーの瞳に光がない事に怯んだが、何とか持ち直し]
あぁ……ちょっと話がある。
ここじゃちょっと話せない事なんで、あっちで話そう。

[...は、今いる場所からかなり離れたベンチを指差した]
(36)2006/09/20 01:28:34
村長の娘 シャーロット
…いらない、もの?

[トビーの声に、一瞬言葉を無くしたが。
クインジーの手にはっとして立ち上がると、
一緒にネリーの元へと歩いて。

振り向いたネリーのその目を見て、顔を曇らせた]
(37)2006/09/20 01:28:47
見習いメイド ネリーはメモを貼った。
2006/09/20 01:28:58
お尋ね者 クインジーはメモを貼った。
2006/09/20 01:30:02
牧童 トビーはメモを貼った。
2006/09/20 01:32:41
学生 ラッセル
ええ。いってらっしゃい。

[ネリーを見送り、しばし考え込んでいたが、顔を上げると]

何も分からないよりは、一か八かとはいえやってみる価値はあるかもしれませんね。

[そう呟き、先程アーヴァインの消えた場所へ]
(38)2006/09/20 01:32:46
見習いメイド ネリーはメモを貼った。
2006/09/20 01:33:43
文学少女 セシリア
…要らなかったら、消えるんだ…。
でも、じゃあ、何で要らないなんて…?

『誰に要らないって思われるんだろう…
 じゃあ、私達は?

 要るの?…なんで?』

この空間に残ってるのは、この10人だけ……。
二人、居る筈がない?

[アーヴァインの言葉を思い出しながら、ゆるりと周囲の人を見回す。]
(39)2006/09/20 01:34:13
お尋ね者 クインジーはメモを貼った。
2006/09/20 01:34:47
見習いメイド ネリー
ここにいる人たちに聞かれたくないようなことなの……?
うん、いいよ。何か、あんまり明るい話じゃなさそうだけど。

[3人連れ立って、ベンチの方へと歩いていった。]
(40)2006/09/20 01:38:37
牧童 トビー
[トビーはハーヴェイに左腕を捕まれたまま、
ふとネリーの方を見やった。
力無く歩くネリーの姿を、
トビーはガラス玉の様な目で見送った]

…ん?

[トビーはハーヴェイの顔をみた]

…誰に? さっき、消えたヒトが言ってたでしょ、
乗っ取られた、って。
…きっと、この地区、カナンが、いや、AWN全体かも。
だとしたら、じゃあ、その乗っ取ったヒトが、
…今、この場所の神さまだよ。
あのヒトは、神さまに、いらないって思われたんだよ。
だから、溶けて、消えたの。
(41)2006/09/20 01:44:11
お尋ね者 クインジー
あぁ。聞かれたくないというよりは、聞かせたくねぇ。
『おめぇのためにもな……』

[...はベンチに着くと、ネリーとシャーロットを座らせて、自分はネリーの前にしゃがみ、ネリーと視線を合わせた]
ネリー。良いか、落ち着いて聞いてくれ。
君が探しているロジャー・ラドクリフの事なんだが……
彼は既に死んでいる。本当の事を伝えるかどうか、随分悩んだが……
彼は殺された。君を守るために。ある組織に追われていたんだ。
詳しい話は俺も知らない。が、彼は既にこの世にいない。これは確かだ。

[...は、ネリーの目を見据え、一気に言い切った]
(42)2006/09/20 01:44:52
村長の娘 シャーロット
[ネリーの言葉に曖昧に微笑むだけで返し、移動する]

…。

[ネリーにとってもクインジーにとっても、
今からの話題が面白いことである筈がなくて。
勿論、それは...も同じことなのだけれど、でも]

『私は…ネリーみたいに「ご主人様」を失った本人でもなければ、
クインジーのように彼について話すこともできないもの。
…結果を招いてしまったお父様の事こそ、関係してるのに』

[何も言えないのが歯がゆくて。
告げるクインジーの声にネリーをそっと伺いながら、その手を握った]
(43)2006/09/20 01:49:46
書生 ハーヴェイは、牧童 トビーを呆然と見つめている。
2006/09/20 01:57:32
牧童 トビーは、書生 ハーヴェイに見つめられ、しばらくして、ニッコリと笑ってみせた。
2006/09/20 02:04:17
牧童 トビーは、掴まれた左腕を動かし、ポケットからキャンディを取りだす。
2006/09/20 02:06:56
学生 ラッセル
ちょっと危ないので退いていてもらえますか?

[周りの人にそう言うと、アーヴァインが消えた場所へ。そこに残されているのは彼のIDカード]

……【Key of The Twilight −Direct Connect Mode−】

[そう呟くと、彼の右手にサイバーなグローブが出現する。スッと跪くと、IDカードに触れ]

……Dive in(没入)

[そう呟いた瞬間、右手がIDカードの中に埋没していく]
(44)2006/09/20 02:11:37
見習いメイド ネリー
[しばらくの間、ネリーは押し黙っていたが、シャーロットの手をそっと握り返すと、やがて淡々と喋り始めた。]

クインジーが嘘をついてるとも思えないし、信じたくないけど……
本当のこと、だよね。

………。
あのね、ご主人様は何も言わなかったけど、何となーく、誰かに追われてるみたいだなー、って気はしてたよ。だって、ご主人様はわざわざ偽造IDを取って、ねりぃをAWNに登録したんだもん。ここだったら大丈夫だろうって思ってたんじゃないかな、きっと。

でも、結局はこの世界で悪い人に見つかっちゃって……
ねりぃが知らない間に、その人に殺されちゃったんだね。
何で知っているのか、いつから知ってたのか、最初から知ってたのか、気になるけど、言えなかったのはクインジーが優しいからだよね。ねりぃを傷つけると思ったから、言えなかったんだよね?

……ごめんね。正直に言ってくれて、ありがと。

[それだけ言うと、ネリーはふわりと微笑んだ。]
(45)2006/09/20 02:21:36
書生 ハーヴェイ
[笑顔と共に差し出されたそれが一瞬何かわからず]

あ…えと?
……飴?

[きょとんとした顔になり、少年の左腕から手を離す]
(46)2006/09/20 02:24:50
牧童 トビー

…ポップロックキャンディ、美味しいですよ?

[そういうとトビーは、ハーヴェイにキャンディを差し出した]
(47)2006/09/20 02:32:31
書生 ハーヴェイ
あ…ありがとう。

[間の抜けた声と共に飴を受け取ったその時。
青年の言葉>>44を耳にし、少年の手を引き距離を置いた。]
(48)2006/09/20 02:36:14
村長の娘 シャーロット
[ふわりと微笑むその横顔にきゅっと手を握る指に力を込めた]

『…例え薄々気付いてたとしても、』

[大切な人を失って、辛くない筈がないのに]

…ネリー…。

[仮に自分がネリーの立ち位置だったとしたら、
相手に柔らかい笑みを向けれただろうか。

何も言えないまま、...はネリーをそっと*抱きしめた*]
(49)2006/09/20 02:40:10
牧童 トビー
[トビーはハーヴェイに左手を引かれ、後ろに下がった。
そして赤毛の青年・ラッセルを見ている]

…。
(50)2006/09/20 02:40:47
村長の娘 シャーロットはメモを貼った。
2006/09/20 02:42:06
学生 ラッセル
─IDカード内・データソース─
[IDカードのマトリクス内に残されていた断片情報を蒐集。再構築していくことで、アーヴァインが秘匿していた情報を得ようとする]

これは……凄い。カナンの管理プログラム総取っ替えで、完全にシステムを掌握したというわけですか。はは、まさしく神業……ってやつですね。

っと、これはもしかして。

[そう言って再構成されて出てきたものは、残存反応数をモニタするプログラム。それが示す数値は『8』]

ビンゴ。あとは、誰の反応だか分かるソースを……!!

[突如、世界にノイズが走り出す]

……やっば。堂々とやりすぎた。神様がお怒りってとこですか。

[軽口を叩きながらも額を伝う汗は冷たい]

……さて、はたして間に合うかな。

[冷汗を流しながらニヤリと笑うと、高速でログアウト処理を進める]
(51)2006/09/20 02:43:46
お尋ね者 クインジー
[...は、ネリーの笑顔に何とも言えない気分になった]

あぁ……君の口からラドクリフの名が出てきた時から、ずっと話すべきかと悩んだ。事実は、残酷だから……
彼は言うなれば、君の生みの親だ。その死を君が受け入れられるかどうか……その事がずっと気がかりだった。
でも、強いなネリーは。辛いのに、辛くないわけないのに、俺の事まで気遣って……

……決めた。俺は、ラドクリフの意思を継ごう。
ネリーの事を狙っている連中は、まだまだいるはずだ。
君は、感情を持った、初めてのA.I.だから。
心優しい君を、悪い人には渡せない。だから、俺が守ってやる。その悪い奴らから。
そして、いつの日か、俺の知っている事全てを君に話そう。

[...は、ネリーにニカッと笑って、尋ねた]
かまわねぇよな?
(52)2006/09/20 02:44:08
見習い看護婦 ニーナ
どなたか、この状況を整理して頂けませんか?
私以外の看護士AIや他の区画のAIたちとも一切連絡がとれないんです。
マザーコンピューターにも接続を拒否されるし……
コンディションがイエローなのでBランク以上の肩のコマンドしか受け付けられないんです。
(53)2006/09/20 02:47:19
学生 ラッセル
─カナン・中央広場─
くっ。

[バチンッと右手が弾き出される。弾き出された右手はしゅぅしゅぅと白い煙を上げている。眼下では、アーヴァインのIDカードだったものがグズグズと形を崩し、跡形も無くなっていった]

あちゃー、プログラム中破。作り直しかなこれは。ともあれ……

[痛みを我慢して右手をゆっくり開くと、そこには反応カウントプログラム]

収穫はアリ……まあ、トントンってとこかな。

[そう言って苦笑いを浮かべた]
(54)2006/09/20 02:54:00
書生 ハーヴェイ
[青年に歩み寄り、白い煙を見つめながら]

収穫とは?
何か……手がかりが掴めたのかな?

――と、一旦状況整理した方がいいんだろうね。

[ちらとニーナに一瞬視線を投げかけ]

彼女…ニーナの言うとおりに。
(55)2006/09/20 03:08:45
書生 ハーヴェイはメモを貼った。
2006/09/20 03:13:45
牧童 トビー
[トビーはラッセル、ハーヴェイ、ニーナを眺めながら、
ポケットからミルキウェイを取りだした]

…ミルキウェイ。

[トビーは取りだしたミルキウェイを自分の口の中に放り込むと、
目を閉じてモグモグと頬張った]

…ミルキウェイ、美味しいよねぇ。
(56)2006/09/20 03:26:34
見習いメイド ネリー
[ネリーは、クインジーにこっくりと頷いた。]

ロッテもクインジーも優しいね。
でも、ねりぃは強くないよ?

本当は、ずっと気づかないフリをしてたかったの。ご主人様に何が起こったのか気づかないフリをして、ずっと探していれば見つかるんじゃないか、って……クインジーにはっきり言われなきゃ、今もきっとそうしてた。現実から目を背けて、逃げようとして―――

ご主人様に何もしてあげらなかったねりぃは、すごく無力だと思う。ねりぃにどんなことでも受け入れるだけの強さがあれば、こんなことにはならなかったかもしれないのに……!

[そう言うと、ネリーの目からぽろぽろと涙がこぼれた。先程、主人の死を聞かされたときに涙が出なかったのは、必死に堪えていたからだった。今、その分も溢れてきたのかもしれない。]

………っ。
ごめっ……ちょっと、一人にさせて?

[腕を突っ張ってシャーロットの体から離れると、ネリーはその場から駆け出してメインストリートの方に向かい、次第に遠ざかって*見えなくなった*]
(57)2006/09/20 03:51:52
見習いメイド ネリーはメモを貼った。
2006/09/20 03:59:28
学生 ラッセル
[歩み寄ってきたハーヴェイに、掌のプログラムを見せ]

これ。残存反応をカウントするプログラムなんですがね。
どうやら、犯人2人はこれにカウントされていないようですから、それから何か分かるかなと思いましてね。

あと分かったこと。今回の犯人は神気取りするだけあって腕は確かですね。ムカつく話ですが。
まあ、そこら辺の詳細は後で話させていただきます。とりあえず、久々の全力で疲れ……くぅ

[...はそのまま*ふぅっと気を失った*]
(58)2006/09/20 04:01:24
学生 ラッセルはメモを貼った。
2006/09/20 04:08:37
お尋ね者 クインジー
[...は、ネリーの言葉を聞きながら、事実を話した事が、果たして良かったのか、思い悩んだ]

『俺は……事実を告げる事が優しさだって、思ってた。
でも、それは俺の単なる思い込みだったのか……?
だってよ、こんなに辛そうにしてるじゃねぇか』

[...は、突然駆け出したネリーに驚き、慌てて後を追おうとしたが、シャーロットの事も思い出し、*彼女の手を引いた*]
ロッテ、ネリーを追うぞ!
泣いてる子供を一人で放っておけるほど、俺はできた人間じゃねぇ……

−中央広場・噴水前 → メインストリート−
(59)2006/09/20 04:15:37
お尋ね者 クインジーはメモを貼った。
2006/09/20 04:16:59
牧童 トビー
…。

[トビーはラッセルの言葉を聞き、
薄く目を開くと少し笑って、そのまま遠くを見つめた。
視線の先には電脳世界の理を示す、深く美しいマトリクスの闇。
そのままトビーはポケットをまさぐり、新しい菓子を取りだした]

…。

[それは、強烈な食紅の色に染まった直方体の菓子だった。
その表面には、べっとりと粉砂糖がこびりついていた]

…*ターキッシュ・ディライト*。
(60)2006/09/20 04:20:04
牧童 トビーはメモを貼った。
2006/09/20 04:23:39
酒場の看板娘 ローズマリー
右手大丈夫ですか?
残存カウンタは8 なんですね。
でも、ここには10人いる。
カウンタに数えられていない人が二人いるってことなのね。
(61)2006/09/20 05:52:58
酒場の看板娘 ローズマリー
しかし、それが分るということはあなたはここの関係者なのね。
(62)2006/09/20 05:54:11
酒場の看板娘 ローズマリー
って寝てるのね。*起きるまで待ちましょ。*
(63)2006/09/20 07:16:20
村長の娘 シャーロット
[手を引かれるとはっとして立ち上がり]

…クインジー。
どっちもどっち、なんだよ。

[ふと、ぽつりと以前言った台詞を繰り返した]

ご主人様がいなくなった、ってその事実が変わらない限り、
どっちにしてもネリーは…辛かったと思う。

[少し顔を俯けたまま続けて、*メインストリートへと*]
(64)2006/09/20 07:17:18
お尋ね者 クインジーはメモを貼った。
2006/09/20 11:31:16
書生 ハーヴェイ
[煙が少しずつ収まると、軽い火傷が見えて。一瞬ぎょっとしつつ]

確かな腕、ね……

って―――!?
[ふらと倒れてきた青年をあわてて受け止め、抱きかかえ、ひとまずはベンチへ横たえて。
ニーナに手招きし]

すまないが、彼を*診てもらえるか?*
(65)2006/09/20 12:28:44
学生 ラッセルはメモを貼った。
2006/09/20 15:15:59
修道女 ステラ
[ 自分の言葉、つまり管理者の残した言葉を聞き、地面を見つめて思案する青年の表情に、...は気もそぞろであった。

 この場にいるうち、二人がありえない存在であるなど、単純な間違いであって欲しい、そう願うが、青年の黙考が否定する。

 やがて、意を決した表情で青年は、IDカード近くで屈んだ。
 青年の腕を、カードが飲み込む。]
(66)2006/09/20 17:13:03
修道女 ステラ
プログラム? いえ、自作ツール……? こんなにわずかな時間で……。

[ それは、...のように既製品を使うだけの者には、到達できない高みであった。

 頼もしさと、このまま解決するのでは、と抱く観測は、倒れる青年の功績によって砕かれた。そしてそれは、状況が間違いなどではなく、現実でしかないことを物語っていた。]
(67)2006/09/20 17:13:59
修道女 ステラ
あの……、このような吹き曝した所でなく、どこか暖かいベッドに運んで差し上げた方がよいかもしれませんよ?

この座標も、安全と言う訳ではなさそうですし……。

[ ...は、ハーヴェイの背中に向かって遠慮がちに*進言した。*]
(68)2006/09/20 17:14:57
修道女 ステラはメモを貼った。
2006/09/20 17:18:20
お尋ね者 クインジー
−メインストリート−
[...は、シャーロットと共にネリーを探して、誰もいないメインストリートを彷徨っている]

どこだ……ネリー……何処に行った……

[早く探し出さなければ。との思いが強まるが、気ばかり急いてしまっている]
(69)2006/09/20 19:21:35
お尋ね者 クインジーはメモを貼った。
2006/09/20 19:21:56
牧童 トビーはメモを貼った。
2006/09/20 19:26:06
牧童 トビー
-広場・噴水前-
[トビーは手にした紅いお菓子、ターキッシュ・ディライトを
口に放り込み、目を閉じてゆっくりと咀嚼した]

…美味しいよ、パパ。

[トビーは再び目を開き、彼方でおぼろげに輝くマトリクスを、
ガラスの瞳に映したまま、呟くように言った]

…ログアウト出来ないんだね、みんな。
そして、外の世界と、連絡も取れない。
カナン地区は、ここに僕たち10人残して、
孤立したんだねぇ。

…ここに存在にしない筈の人、二人を含めて。
(70)2006/09/20 19:35:33
書生 ハーヴェイ
[女性の声に振り返る]

あ……あぁ、そうですね。

安全な座標は何処にもないでしょうけど……。
でも、何時までもこの寒空の下にいても……ですし。

今いる10人分の食料と寝床が確保出来る場所……。

バベルのホテルフロア、くらいかな?
(71)2006/09/20 20:00:54
牧童 トビー
…この状況を作った人は、何を考えたんだろうねぇ。
仮に外の世界に、犯人…がいたとして…、
その人が、AWNサーバーにhackして、
カナン地区を隔離独立させたとして…、

…ここに10人残す意味が分からないな。

何かの手違いか、偶発的なモノ?
…でもここまで出来る人が、
手違いや、偶然の入り込む余地を、残すかなぁ。

[トビーは、ベンチの上にある赤いブーツを手に取った]
(72)2006/09/20 20:05:00
牧童 トビー
[トビーは、ハーヴェイの声を聞き、
お菓子の詰まった、赤いブーツを左手で胸に抱えた]

…それに、AWNのログイン管理体制は鉄だよ、
ヒトの個人情報に関わるからねぇ。
承認も貰わずに、ここに存在するなんて、普通じゃないよ…。
なのに、そこをクリアして、ここまで来た人が二人いる…。
凄いよねぇ…。

だったら。
あの人形を連れていったお兄さんが言った様に、
承認を貰っていない、存在しないはずの二人が、
この状況を作った人だよ。

…僕も、ここに残った10人の中に、
この状況を作った人が、いるんだと思うな…。

…バベルに、移動するの?
(73)2006/09/20 20:12:59
酒場の看板娘 ローズマリー
ねえ、トビー君だっけ。さっきアーヴァインさんが人数が合わないって言ってたけど、あの人数に君みたいな AI も入ってたのかしら。二人多いってのは君が数えられていないから、とかってことは無いの?
それと、あの右手を痛めた人のこと知ってる?
(74)2006/09/20 20:19:47
牧童 トビー
[トビーは、髪の長い女性・ローズマリーの問いに振り向いた]

僕がここにこうして存在しているのは、
株式会社・仔羊堂が、僕を登録したからだよ。
だから、僕がここにいるという事は、
AWNと仔羊堂の記録を調べれば、判ると思うよ?

…でも、今、ヒトの世界…外の世界と連絡が取れないから、
調べる事が出来なくて、信用して貰えないかも知れないけれどね。

右手を痛めたヒト?
手を、焼き菓子みたいに焦がしたヒト?
…ううん、知らない。
でも、凄いよねぇ。

[そう言うと、トビーは少し笑った]

…僕の、パパみたいだったよ。
パパの方が、凄いけどね。
(75)2006/09/20 20:36:20
牧童 トビー
…でも、あの人、普通じゃないよねぇ。

[トビーは気を失っているラッセルを見て言った]

あんな事出来るヒト、普通じゃないよねぇ。
…ウィザード・クラスだよ。
(76)2006/09/20 20:50:22
見習い看護婦 ニーナ
コンディション、引き続いてイエロー。
わたくし192455631は医師と同等の治療を行うことができます。

[ハーヴェイの方を向き]

わたくしも同行した方がよろしいのでしょうか?
(77)2006/09/20 20:53:39
村長の娘 シャーロット
―メインストリート―
[少女の姿を探して視線を巡らせる。
けれど其処には少女どころか、誰もいない。

聞いていたことなのに、いざその光景を目にすると、
その静けさに僅か体が震えた]

…どこか行きそうな場所はないのかな。
ネリーにとって心に残ってるような、そういう場所は…
(78)2006/09/20 20:57:31
書生 ハーヴェイ
[少年の方を見やり、腕を組み、口元に手を当て]

確か、彼は"神気取りするだけあって腕は確か"と言っていたっけ……なら、偶然と言うのは考えにくそうな気がするが……。


と、そうだね。とりあえずは皆でバベルへ移動しようか?

ニーナ、勿論君にも付いてきて欲しい。何が起こるかわからないし、この青年の治療もして欲しいし、ね。

[そう言って再びラッセルを抱き上げた]
(79)2006/09/20 21:03:11
見習い看護婦 ニーナ
[頷いてハーヴェイに近づくと]

その男性……女性? ラッセルさんはわたくしが運びます。
耐荷重量は1tまでですのでご遠慮なく。
(80)2006/09/20 21:11:03
書生 ハーヴェイ
["男性……女性?"の言葉に一瞬訝しげな顔をした後]

あぁそっか……。

うん、頼んでいいかな?

[抱き上げたラッセルをニーナに差し出すようにした後回りを見やり]

あれ、そう言えばクインジーさん達は?
(81)2006/09/20 21:16:00
牧童 トビー
じゃあ、バベルに行こうね。

…ここにいない三人には、念の為、
書き置きでも、残す?
どこかで会えればいいけれど。

でないと、知らないうちに、
何処かで、溶けて消えちゃうかも。

[トビーはそう言いながら、*歩き始めた*]
(82)2006/09/20 21:23:01
見習い看護婦 ニーナ
傷の治療をした後は見かけておりません。
何か、「ネリー」といっているのは聞きました。

[ラッセルを軽々とお姫様抱っこして歩き出す]
(83)2006/09/20 21:23:32
牧童 トビー
[トビーはハーヴェイの言葉に振り返った]

向こうのベンチに、人形を連れていって…

[トビーはそう言いながら、
今いる場所からかなり離れたベンチを指差した、
足元に赤いブーツが落ちる]

…人形が、あっちの方…メインストリートの方に走り出して、
お兄さんとお姉さんも、そっちに走ってったよ?

[トビーは、ネリーが移動した先を指差したあと、
落ちたブーツを拾い上げ、もう一度胸に抱えると、
再び*歩き出した*]
(84)2006/09/20 21:34:05
書生 ハーヴェイ
[トビーの指差す方へと視線を動かしながら]

むぅ、そっか……。

そうだね、書置きしておこう。
ここで誰か独りだけ待たせておく訳にもいかないし…それに、もしかしたらメインストリートで逢えるかもしれないし。

[ポケットの中をがさごそとすれば。一枚の五線譜。
ペンを走らせ、転がっていた石を重石にしてベンチの上に]

[そして、セシルに"行こう"と手を差し伸べ、ニーナたちの後を歩き出した]
(85)2006/09/20 21:41:11
酒場の看板娘 ローズマリー
そう。じゃあ本当に数が合ってないんだ。
あの人は技術者だよね。ニーナちゃんの治療が終ったら何か説明して貰えそうね。
とにかく今は移動ね。
[皆の後について歩き出した]
(86)2006/09/20 22:11:09
酒場の看板娘 ローズマリーはメモを貼った。
2006/09/20 22:16:40
見習い看護婦 ニーナは、学生 ラッセルを抱えてバベルへ*向かった*
2006/09/20 23:17:56
書生 ハーヴェイ
[歩きながら考えている]

『ウィザード、か……だから彼は残されたのか?

 じゃぁ……僕は?
 僕がここに残された意味……

 ――あるのか?あるならなんだ?』
(87)2006/09/20 23:36:48
見習いメイド ネリー
−メインストリート→小さな公園−

[人々がいなくなって、静寂としたメインストリートを抜け、ネリーは西側の公園に向かっていた。熱い涙が頬に落ち、まだ自分が泣いていることに気づいた。濡れた頬を風が掠める。

涙が止まらないのは、主人の死について聞かされたからだ。主人が亡くなったという事実を受け入れないといけないのが辛いのだ。
しかし、これは現実から目を背けていた罰だ、とネリーは思った。ずっと気づかないフリをしていればいいと、辛いことからは逃げればいいと、ずるいことばかり考えていた自分に与えられた罰だ。]

………っ。
っく、ご主人様……ご主人様……!

[泣きじゃくりながら走っているうちに、公園のあるスラムの近くに来ていた。たくさんのAIが集まっていたはずのこの場所も、今通ってきたメインストリートと同じように誰もいなかった。

ここにいたAIたちはこの世界に取り残されることなく済んだのだろうが、彼らが辿る運命に変化などないだろう。待っているのは闇か無か―――ネリーの行く先も、似たようなものかもしれないが。]
(88)2006/09/20 23:51:41
見習いメイド ネリー
[公園に入ると、ようやくネリーは走るのをやめた。肩で息をしながら、膝をつき、倒れ込むようにしてベンチに体を預ける。]

ねりぃを連れ出そうとしなければ……
うぅん。ねりぃを作らなければ、こんなことに、ならなかったのに。

……ごめ、なさ……
ごめんなさい!ごめんなさい!ごめんなさい……っ!

[溢れてくる涙も、喉の奥から出てくる嗚咽も、止められかった。]
(89)2006/09/20 23:52:45
見習いメイド ネリーはメモを貼った。
2006/09/21 00:03:45
お尋ね者 クインジー
−メインストリート・西地区に続く道−
[...は、シャーロットと共にあてもなくネリーを探し回っていたが、...にもシャーロットにも、疲労の色がありありと浮かんでいる]

ロッテ、大丈夫か?あそこに公園が見える。
少し休もう。俺もそろそろ、足が棒になっちまいそうだ……

[疲れた足を引き摺って、視界の端に飛び込んできた公園に向かう]
(90)2006/09/21 00:06:10
お尋ね者 クインジーはメモを貼った。
2006/09/21 00:07:45
村長の娘 シャーロット
…え?
あ…うん、私もちょっと疲れたかな。

[少し苦笑を浮かべてクインジーの言葉に頷き、公園の中へ入る。
疲れた足を休めようと、ベンチに足を向けたところで]

…、ネリー…!

[見えた人影に、安堵に似た、けれど複雑な声音で名を呼んだ]
(91)2006/09/21 00:18:55
村長の娘 シャーロットはメモを貼った。
2006/09/21 00:27:53
お尋ね者 クインジー
[...の隣で、シャーロットがネリーの名を呼んだ]

……ネリーだって!?

[弾かれるようにして視線を向けた先には、既に見慣れた緑の髪の少女が、ベンチに蹲り、声をあげて泣いていた。ごめんなさい。と、何度も何度も繰り返し]
(92)2006/09/21 00:42:16
お尋ね者 クインジー
[...は、駆け寄ろうとしたが、かける言葉が見つからず、躊躇う。しかし、意を決したように、ゆっくりとネリーに近づき、傍らにしゃがみこんで声をかけた]

ネリー……
(93)2006/09/21 00:46:22
村長の娘 シャーロット
[クインジーに続いて、ネリーの傍へと近寄る。
ごめんなさい、と繰り返される声は涙に濡れていた。

彼とネリーの様子に口を噤んで胸元に手を置き。
そうして*見守ったまま*]
(94)2006/09/21 00:54:27
牧童 トビー
[トビーは仄暗く閉ざされた街を歩いている]

…。

[時折、左腕に抱えたブーツを覗き込み、
ブーツの縁にかけた指を小刻みに動かして
中にあるチョコを取り出そうとしているが、
上手く行かない]

ううぅ…。
(95)2006/09/21 00:57:35
牧童 トビーはメモを貼った。
2006/09/21 01:00:16
お尋ね者 クインジー
ネリー、すまねぇな。こんな辛い思いさせちまってよ……
だがよ、お前さんは謝っちゃダメだ。
お前さんがそうやって謝っちまったら、ラドクリフが浮かばれねぇよ……
お前さんが謝るってことは、ラドクリフがやった事全てを、お前さんが否定するって事だぜ?
わかるか?だからよ、お前さんは生きなきゃならねぇ。
何が何でも、生き延びなきゃならねぇ……それが、奴の思いに応える、たった一つの方法だ。
だからよ、そうやって自分を責めるのはもうやめにしようぜ。な?
[そう言って...は、ネリーを強く抱きしめた]
(96)2006/09/21 01:55:51
見習いメイド ネリーはメモを貼った。
2006/09/21 02:35:22
お尋ね者 クインジーはメモを貼った。
2006/09/21 02:36:19
牧童 トビーはメモを貼った。
2006/09/21 02:37:09
見習いメイド ネリーはメモを貼った。
2006/09/21 02:47:28
お尋ね者 クインジーはメモを貼った。
2006/09/21 03:06:34
見習いメイド ネリー
[ネリーはふいに声をかけられると、びくっと体をすくめた。振り向くと、見慣れた2人の影。涙を服で拭って、2人の方を向いた。]

………ロッテ?
クインジーも……

[クインジーに自分を責めるのはやめにしようと優しく言われ、泣いてる子どもをなだめるように抱きしめられても、まだ肩を震わせて泣いていたが、それでも、先程よりかは幾分か落ち着いた様子だった。しばらくすると、泣き止んだようで肩の震えも収まった。]
(97)2006/09/21 03:19:54
見習いメイド ネリー
うん……。そうだよね、クインジーの言うこと、よく分かるよ。
ご主人様がいなかったら、こうして2人に会うこともなかったよね。
……そう考えるのは、すごくこわい。とってもこわいよ。
ねりぃは、ロッテもクインジーも、2人とも大好きだから。

でもね、でも……ご主人様の命を犠牲にしてまで、生まれてくる必要があったのかな、って思っちゃうの……

[そう呟くと、ネリーは悲しげに*目を伏せた*]
(98)2006/09/21 03:20:52
牧童 トビーはメモを貼った。
2006/09/21 03:21:35
見習いメイド ネリーはメモを貼った。
2006/09/21 03:32:10
修道女 ステラ
[ 「どこにも安全な場など」と、ハーヴェイの言葉が重く響いた。...はしかし、無言で同意した。
 頭痛がするのは、倒れた衝撃のせいだけではないだろう。

 紙袋を手にしたが、それから感じる重みは、もはや楽しみなど一欠けらも残っていなかった。渡したプレゼントを大事そうに抱えてくれるトビーを見ては、胸がかきむしられる思いだ。]

……ええ、ホテルへ向かいましょうか。

[ 目の前で、細腕の看護士がやすやすと青年を抱えるのを目撃し、...は目をぱちぱちと瞬かせた。]
(99)2006/09/21 03:35:20
修道女 ステラ
[ ...は、トビーが片腕で動き辛そうな様子を見、申し訳なさでいっぱいになった。]

ご、ごめんなさいね……! そんなつもりはなかったのよ。

[ そう言うと、...はトビーの腕からブーツをそっと取り、チョコを手渡し、紙袋から他の包みへ手を伸ばしリボンをほどくと、ブーツについた取っ手とそれを括り付けた。トビーにそれを袈裟掛けして、ポシェットのようにした。]

これで、お菓子が取りやすくなるはずです。見た目はちょっと不恰好になってしまうかもしれませんが……。
(100)2006/09/21 03:40:13
修道女 ステラはメモを貼った。
2006/09/21 03:42:06
牧童 トビー
[自分の肩にかけられたブーツをトビーは見つめた。
そしてトビーは、ステラを見上げた]

…あ。

[トビーはステラから目を逸らし、
少し俯くと、呟くように言った。]

あ…ありがとう。
お姉さん、いいヒトだね…。
(101)2006/09/21 03:57:31
牧童 トビー
[トビーはブーツに手を伸ばし、
チョコレートをそっと摘み上げた]

…チョコレート。

[トビーは摘んだチョコレートを、そっと頬張った]

…*おいしいよ*
(102)2006/09/21 04:04:03
牧童 トビーはメモを貼った。
2006/09/21 04:05:52
酒場の看板娘 ローズマリー
-噴水前公園→ホテル-
『ホテルってこんなに遠かったかな。』
『あそこなら安全なのかしら。とにかくみんなと一緒にいるのが安全よね』
(103)2006/09/21 05:45:37
お尋ね者 クインジーはメモを貼った。
2006/09/21 11:21:54
お尋ね者 クインジー
[...は、目を伏せるネリーに居た堪れなくなった。が、心を鬼にして声を張り上げた]
馬鹿やろう!お前、今自分が何言ったのか、わかってるか!?
生まれてくる必要があったかだと!?ふざけんな!
俺たち科学者が、どんな思いでお前たちを生み出したのか!
毎日毎日失敗を繰り返して!それこそ血を吐く思いなんだ!

良いか?お前はな、必要とされたから生まれてきたんだ。
ラドクリフが何を思ってお前を生み出したのか。それはわからねぇ。
でもよ、必要でないものを、誰が生み出すかよ……
それにな、A.I.ってのはな、生み出した科学者にとっちゃ、我が子のようなもんなんだ。
親が子を守るのに、理屈なんてねぇんだよ。
掃いて捨てるほどA.I.が量産されている中、ラドクリフはお前を守るために、偽造IDまで作ってお前をここにかくまった。それだけお前は必要とされていたんだ。ラドクリフに愛されていたんだ。
だからよ、もうこれ以上、自分を責めるのはやめろ。良いな?
(104)2006/09/21 12:10:09
お尋ね者 クインジー
[...は、そう言った後、ネリーの頭を撫でながら*呟いた*]

すまなかったな、怒鳴っちまって……
(105)2006/09/21 12:23:57
酒場の看板娘 ローズマリー
*治療はまだ終わらないのかしら*。
(106)2006/09/21 12:39:13
学生 ラッセルはメモを貼った。
2006/09/21 13:24:04
文学少女 セシリアはメモを貼った。
2006/09/21 17:50:24
修道女 ステラ
[ ...は、トビーに向かって静かに言った。]

いいえ、そうでもありません。

わたしを優しいと感じるのは、あなたがわたしをそうであると、優しさを持って感じることができるからなのですよ。
(107)2006/09/21 18:07:46
修道女 ステラ
[ ...は、ホテルのカウンターへと進み、自分のIDをリーダーに通した。フロントがいないので、見よう見真似だ。
 人数、予算を入力。空き部屋が数カ所表示される。部屋番号を指定する入力を済ませると、キャッシャーが開いた。中には鍵が入っていた。]

わたしの手持ちでは、全員分の部屋を確保できません。非常自体ですから、彼のようにハッキングしてでも鍵を開けたいところですが……。

物理的に破壊するのも、許されるかもしれませんね……。

[ 言って、...は見た目以上に力のあるA.I.を見た。]
(108)2006/09/21 18:09:18
修道女 ステラ
−バベル・ホテルフロア一室−

[ ベッドに横たわるラッセルを診察するニーナの様子に、ローズマリーがこぼす言葉を聞き、...も頷いた。]

ええ……、意識を取り戻して下さるといいのですが……。
お話を伺いたいですし……。

[ そう言うと、...は備え付けのティーポットで人数分の*お茶を用意した。*]
(109)2006/09/21 18:10:16
修道女 ステラはメモを貼った。
2006/09/21 18:12:39
学生 ラッセル
うっ……ん。……うぅ、頭がガンガンする。

[...は軽く頭を振って、気だるげに身を起こす。きょろきょろと辺りを見回すと]

えっと……ここどこですか? 何かホテルの部屋っぽいですが。

……痛っ!?

[ズキンと右手が痛み、思わず声を漏らす。右手を見てみるとそこは包帯が巻かれ、治療の跡が]

ん……これは。えぇと、ニーナさん……でしたっけ。貴女が?
(110)2006/09/21 19:33:17
牧童 トビー
[トビーは壁にもたれ、ステラの用意した紅茶を飲んでいる。
そして、介護AIニーナの手当てにより覚醒したラッセルを、
ぼんやりと眺めている]
(111)2006/09/21 19:49:46
牧童 トビーはメモを貼った。
2006/09/21 19:59:31
学生 ラッセルはメモを貼った。
2006/09/21 20:03:37
牧童 トビー
[トビーはボンヤリとした眼差しのまま、ラッセルに話しかけた]
ここはカナン北側企業区画の「バベル」ホテルフロアの中だよ。
お兄さんが広場で、消えた人のIDカードにhackした後、
煙ふいて倒れたから、あのお姉さんが…
[と言ってステラの方を向いた]
…ベッドに運ぼうって言って、
そして、そこの猫AIがここまで担いでここまで来たんだよ。

[そう言うとトビーは、ティーカップをサイドボードに置き、
肩に吊したブーツからチョコレートを取りだして頬張った]
(112)2006/09/21 20:11:41
牧童 トビー
[トビーはモグモグと口を動かしたまま続けた]
…このホテルにいるのは7人。
髪の長いお兄さんと、一緒にいたお姉さんは、
変なAIと一緒に行方不明だよ。

一応、あのお兄さん…
[といってハーヴェイの方を向いた]
…が、広場に書き置きを残していたから、
この場所に僕たちがいる事は伝わる筈だよ?
…でも、ここにたどり着くまでに、
溶けて消えるかも知れないけれどね。
(113)2006/09/21 20:17:27
見習い看護婦 ニーナ
[ラッセルとトビーの会話を聞いて、部屋の隅の椅子でスリープモードになっていた...は覚醒した]

傷、まだ痛みますにゃ?
痛み止めの注射、可能ですにゃん。

[ラッセルに問いかける]
(114)2006/09/21 20:23:29
村長の娘 シャーロット
―西地区の公園―

…ネリー。

[ネリーの最後の呟きに、一瞬言葉が詰まる。
彼女の「ご主人様」と、自分の母親の姿が重なった]

私も…私もね、貴女と同じこと考えてた。ずっと。

[けれど少し微笑んで、ネリーの前にしゃがみこむ]

…だけど今は、そう考えちゃいけないって分かるの。
ううん。本当は考えたくないだけかもしれない。
でも、自分が泣いてたら…悲しんでくれる人がいるって分かったから。
クインジーが教えてくれたから。
(115)2006/09/21 20:35:43
村長の娘 シャーロット
大好きって言ってくれて、有難う。ネリー。
私も貴女が大好きだよ。

[座るネリーの手を取ってネリーを見上げた]

だから、悲しまないでほしい。
貴女に笑ってほしい。
そしてそれは、きっと貴女のご主人様も…そう思ってると、思うな。
(116)2006/09/21 20:36:01
村長の娘 シャーロットはメモを貼った。
2006/09/21 20:37:26
牧童 トビーはメモを貼った。
2006/09/21 20:44:04
牧童 トビー
[トビーはティーカップに手をのばしながら、
再起動したニーナに気づいた]

…。

[ニーナのピコピコと動く尻尾を眺めている]
(117)2006/09/21 20:51:51
牧童 トビーはメモを貼った。
2006/09/21 21:01:42
書生 ハーヴェイ
[ふらりと独り、部屋に戻ってくれば目を覚ました青年が]

あぁ……気づいたんだね。良かった……。

[小さく微笑みながら、ソファーの淵に腰を掛けた]
(118)2006/09/21 21:02:13
牧童 トビーは、ニーナの尻尾を眺めながら、新しいチョコに*手を伸ばした*
2006/09/21 21:16:34
牧童 トビーはメモを貼った。
2006/09/21 21:17:38
学生 ラッセル
[トビーの言葉をフムフムと頷きながら聞いていたが、一通り聞き終わると]

そうですか。どうもご迷惑をかけたようで、申し訳ないです。

[そう言って、部屋に居たメンバーに一礼。続くニーナの言葉に]

ああ。んー……。大丈夫そうです。時折軽くズキズキと痛む程度ですので。

[続いて、部屋に入ってきたハーヴェイに]

あっ。どうも……。ご迷惑をおかけしまして。
(119)2006/09/21 21:20:27
学生 ラッセルはメモを貼った。
2006/09/21 21:22:13
書生 ハーヴェイ
[青年に視線を投げたまま、組んだ足の上に肘を突き、口元に手をあてながら]

ん…びっくりはしたけど、別に迷惑とも思ってないし、ね。何せこの非常事態だし。
だから気にしないでいいよ。
(120)2006/09/21 21:28:24
学生 ラッセル
えっと、わかりました。でもこれだけは言わせてもらいます。……ありがとうございました。

[そう言ってぺこりと頭を下げた]

……それでですが。今ここに居るのが7人で、聞く限りによると、居ないのはネリーとあのカップルらしきお二方ってことですか?

……反応の数は変わっていませんが、彼らの中に犯人が居る可能性も零じゃないんですよね。いえ、もちろんネリーもあのカップルさんも犯人だとは考えたくありませんが……。

[そう慌てて、取り繕うが、ふと深刻な顔で考え出すと]

……無事だといいのですが。
(121)2006/09/21 21:41:39
お尋ね者 クインジーはメモを貼った。
2006/09/21 22:25:29
お尋ね者 クインジーはメモを貼った。
2006/09/21 22:32:31
酒場の看板娘 ローズマリー
ああ、気がついたんだね。よかった。
お兄さんは AWN の関係者なの?
なんか凄い技術をお持ちのようだけど。
(122)2006/09/21 22:37:49
酒場の看板娘 ローズマリー
さっきトビー君にも聞いたんだけど、その 反応の数 って人間も AI も数えてるんだね?
(123)2006/09/21 22:39:35
修道女 ステラはメモを貼った。
2006/09/21 22:41:06
牧童 トビー
[トビーはニーナの尻尾から目を離すと、
ラッセルの方へ向き直り、チョコを口に含みながら言った]

お兄さん、広場でのあれ…、
IDへのhack、どうしてあんな事が出来るの?
不思議だよねぇ、普通の人には無理だよ、あんなの。
(124)2006/09/21 22:41:09
修道女 ステラはメモを貼った。
2006/09/21 22:42:00
学生 ラッセルはメモを貼った。
2006/09/21 22:45:56
牧童 トビーはメモを貼った。
2006/09/21 22:50:29
修道女 ステラはメモを貼った。
2006/09/21 22:50:57
修道女 ステラ
ああ、お気づきになられたのですね。
よければ説明を頂けるとうれしいのですが……。

[ ...は、ラッセルへお茶を差し出した。]

わたしはステラと申します。紹介が遅れましたね。

[ ...は苦笑して、軽く*会釈した。*]
(125)2006/09/21 22:52:59
酒場の看板娘 ローズマリー
[トビーにうなづいて]
そうだよね。
(126)2006/09/21 22:53:21
修道女 ステラはメモを貼った。
2006/09/21 22:55:59
牧童 トビーはメモを貼った。
2006/09/21 23:03:45
お尋ね者 クインジーはメモを貼った。
2006/09/21 23:04:30
牧童 トビーはメモを貼った。
2006/09/21 23:05:25
学生 ラッセル
[ローズマリーとトビーの矢継ぎ早の質問にしどろもどろしながら]

え、えっと。関係者……ではないんですが、無関係でもない。……うーん。何と言えばいいのか。一番しっくり来るのは民間協力者……ですかね。それとも少し違うんですが。
それと、反応ですが……ここに取り残されているAIが3名ですから、その考えだと矛盾するんですよね。

……あー。どうして……ですか。

[その質問にはポリポリと頬を掻くと]

……まぁ、隠しても仕方ないか。いわゆる昔とった杵柄ってやつです。セキュリティの解除とかは得意なんで。ちなみにあのグローブは、サポート用に組んだプログラムでして。さすがにボク単体だと限界があるので、シーケンスにできる部分をあらかじめ組んであったんですよ。
(127)2006/09/21 23:07:20
見習いメイド ネリーはメモを貼った。
2006/09/21 23:09:33
お尋ね者 クインジーはメモを貼った。
2006/09/21 23:11:01
見習いメイド ネリーはメモを貼った。
2006/09/21 23:14:08
お尋ね者 クインジーはメモを貼った。
2006/09/21 23:17:54
牧童 トビー
[ラッセルの言葉を聞き、トビーは薄い笑みを見せた]

…へぇ。昔、ハッカーだったんだ、お兄さん。
…僕のパパと、同じだねぇ。

…ハッカーだったら、AWNがこんな事になって、
ちょっと、楽しいでしょ?

…僕のパパも、AWNを崩壊させたいって言ってたよ。
俺の手で、崩壊させてみせるってね。

それは酷く名誉な事だって、言ってた。
(128)2006/09/21 23:21:46
酒場の看板娘 ローズマリー
そういうのはハッカーじゃなくてクラッカーっていうのよ。
その人はクラッカーじゃなさそうね。
(129)2006/09/21 23:24:32
書生 ハーヴェイ
あぁそう言えば…僕もまだ名乗ってなかったな。
僕はハーヴェイ。

[その後セシルの方に視線を投げ]
彼女はセシリアさん。

二人でこのバベルの屋上にいた時にアレが起こって、ね。
(130)2006/09/21 23:26:36
書生 ハーヴェイは、牧童 トビーの言葉に訝しげな視線を投げた
2006/09/21 23:36:41
学生 ラッセルはメモを貼った。
2006/09/21 23:39:47
村長の娘 シャーロットはメモを貼った。
2006/09/21 23:42:26
学生 ラッセルは、牧童 トビーに、「そんなこと……ない。それはきっと間違ったことです。」
2006/09/21 23:43:58
村長の娘 シャーロットはメモを貼った。
2006/09/21 23:45:34
牧童 トビーはメモを貼った。
2006/09/21 23:50:01
学生 ラッセルはメモを貼った。
2006/09/21 23:50:41
酒場の看板娘 ローズマリーはメモを貼った。
2006/09/21 23:51:40
見習いメイド ネリーはメモを貼った。
2006/09/21 23:53:06
学生 ラッセル
[ステラに名乗られ、ポンと手を打ち]

ああ、ボクもまだ皆さんに名乗ってないんでした。

えっと、ボクはラッセル・レイと言います。ラッセルなりセルなりラスなり、好きに呼んでください。ただ、申し訳ないですがレイと言うのだけは勘弁を。

[そう言ってぺこりと一礼]
(131)2006/09/21 23:54:59
学生 ラッセルはメモを貼った。
2006/09/21 23:57:28
酒場の看板娘 ローズマリー
クラックが名誉だなんて
(132)2006/09/22 00:03:57
牧童 トビー
[トビーは笑みを湛えたまま、
ローズマリーの方に向き直って言った]

…それはどうかなぁ?
あの人が、僕たちの為に、
残存生存者の確認をしてる証拠なんて、
…どこにもないよ?

[トビーは少しうつむき、上目遣いにラッセルを見つめ、
さらに口元を歪ませた]

…案外、あのお兄さんが犯人だったりして。
(133)2006/09/22 00:04:00
見習いメイド ネリー
[ネリーは、クインジーの言葉に目を見開いた。ようやくこのとき、自分を責める言葉は自分を傷つけるだけでなく、クインジーも傷つけていると気づいた。作る側の気持ちなんて、今まで考えたことがなかった。何て自分は痛みに鈍感で、独りよがりなのだろうか。]

……ごめんなさい、もう言わない。もう、絶対に言わないから。
約束する。

[消え入るような声で、ネリーは謝った。]

そういえば、2人とも、ねりぃを探しに来てくれた……んだよね?
……ごめんね、わざわざ。もう大丈夫だから、戻ろ?この世界に取り残された人が、あのとき広場にいた人で全員なんだよね。みんな一緒にいた方がいいだろうから、急いで戻らなくっちゃ。
(134)2006/09/22 00:04:00
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