人狼審問

- The Neighbour Wolves -

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(1888)Net Crisis -Vanishing Ghost- : 6日目 (1)
文学少女 セシリアが突然死しました。
文学少女 セシリアが能力者の場合、一定の法則に従って能力が明かされます
村人は集会場に集まり誰を処刑すべきか話し合った……

文学少女 セシリア に、4人が投票した。

文学少女 セシリア は、村人の手により処刑された……
今日は犠牲者がいないようだ。人狼は襲撃に失敗したのだろうか?
現在の生存者は、村長の娘 シャーロット、見習いメイド ネリー、修道女 ステラ、お尋ね者 クインジー、の4名。
お尋ね者 クインジー
[...は、静かに横たわるセシリアにノイズが走り、次第に消え行くサマを、ただ見ていることしか出来なかった]

また……また俺は何も出来なかったっ……
こうやって、ただ見てるだけだったっ……
出来る事をやるなんて言っておきながらだっ!
何も出来ちゃいねぇっ!

[...が握り締めた手から、血がぽたりと滴った]
(0)2006/09/28 00:05:42
村長の娘 シャーロット
あ、…ッ!

[目の前でセシリアの姿が消えていくのを呆然と見つめる。
その姿が完全に見えなくなった後も無言のままだったが]

…。

[ふとポケットに手を入れる。
握った掌の上に置かれた銀板を手にして暫く。
安堵したように、それでも複雑な表情でふと息を吐いた]
(1)2006/09/28 00:16:30
村長の娘 シャーロット
[そうしてクインジーの声にはっとして傍らを見れば、
その手からは血が流れていて]

…クインジー……怪我、しちゃうよ。

[何とも言えない様子で、けれどそっと手を自分の両手で包んだ]
(2)2006/09/28 00:16:48
お尋ね者 クインジーはメモを貼った。
2006/09/28 00:20:45
村長の娘 シャーロットはメモを貼った。
2006/09/28 00:24:05
修道女 ステラはメモを貼った。
2006/09/28 00:33:46
お尋ね者 クインジー
……すまん。ちっと、頭冷やしてくるわ……

[...は、血の滴るまま、*部屋の外へ*]
(3)2006/09/28 00:50:42
お尋ね者 クインジーはメモを貼った。
2006/09/28 00:50:47
村長の娘 シャーロット
…うん、気をつけてね。

[クインジーを心配そうに見送った後、
手元のプレートに目を落とす。小さく浮かびあがる画面]

『……やっぱり、クインジーは犯人じゃない。
でも本当に犯人がいるの?残った…この中に?』

[どうしても、信じきれない気持ちがあった。
残っているのは自分たちの他にもうステラとネリーだけだ。
...はソファに座り込み、思考を遮断するように*目を瞑った*]
(4)2006/09/28 00:56:31
村長の娘 シャーロットはメモを貼った。
2006/09/28 00:57:43
見習いメイド ネリーはメモを貼った。
2006/09/28 02:37:14
見習いメイド ネリー
[消えてゆくセシリアを見ながら、ネリーは歌の一節をそらんじた。]

♪We'll have to muddle through somehow
♪So have yourself a merry little Christmas now...

………かみさま、たすけて。

[その短いフレーズを歌い終えた後、聞こえるか聞こえないぐらいかの小さな声で、ネリーはぽつりと呟いた―――たすけて、と。]
(5)2006/09/28 03:18:53
修道女 ステラ
[ 疲労からか昏睡したままのセシリアが、彩度を欠いてゆく。...はぞっとした。すぐ傍で感情を荒立てるクインジーの怒号に、...は青ざめた。]

悪夢を止めるには、やはり犯人を沈黙させるしか、道はないのですか……?
(6)2006/09/28 03:30:16
修道女 ステラ
[ ...は、退室するクインジーを視線の端で追い、短く息を吐いた。]

わたしも、先ほどからあまり気分が優れませんので……、少し風にあたってこようと思います。

[ 言って、...は左手を顔の高さまで上げた。]

わたしのブレスレットは、色々機能があるんです。
騒動の最中、殆どの機能が死んでしまいました。ですが……、

[ ...がブレスレットに指をそえると、部屋に備えつけられていた電話が鳴った。]
(7)2006/09/28 03:33:34
修道女 ステラ
メインサーバや、ならびにAWN社――、外部とのコンタクトは機能しませんが、簡単なメーラーなら起動できるようです。音声や文字のみの、本当に簡単な機能だけですが……。

何かあれば、お呼び下さい。アドレスは記しておきます。

[ ...は、ペーパーナプキンにボールペンで英数字を記入した。]

ロッテさんも、ご無理はなさらないで……。

[ クインジーの呼びかけを思い出し、疲れた様子で瞳を閉じる彼女を、...は*居た堪れない気持ちで見ていた。*]

−ホテルの一室→エレベーターホール−
(8)2006/09/28 03:34:17
見習いメイド ネリー
えー、クインジーはどっちかって言えばお兄ちゃんって感じだよ?
ロッテもお姉ちゃんって感じ。

[ネリーは、そう言ってくすくす笑った。]

ありがと。気持ちは、嬉しい……。
嬉しいんだけど……多分、無理だよ。

[また目の前で人が消えるのを見たからだろうか、漠然とした不安で心の中がいっぱいだった。それだけ言うと黙り、*俯いた*]
(9)2006/09/28 03:46:05
見習いメイド ネリーはメモを貼った。
2006/09/28 04:00:59
修道女 ステラ
−エレベーターホール−

恐れのない、希望はない……。

[ 祈るように...は言った。ドアが開く。即座に屋上へとボタンを押す。...はドアを閉ざした。重力表現による圧力を感じた後、エレベーターは最上階を目指した。

 数字が素早くカウントしてゆく。...は、ぼんやりとその早さを眺めていた。最上階、展望台のフロア階数が表示され、ポーン、と音が鳴った。

 無人の展望台を、靴音を鳴らしながら...は歩いた。その足が向かう先は――、*非常階段。*]
(10)2006/09/28 15:02:03
修道女 ステラはメモを貼った。
2006/09/28 15:20:14
お尋ね者 クインジー
−バベル・屋上−
[...は、むき出しになったマトリクスの壁を、忌々しげに眺めている]

何か手はねぇもんか……このままじゃ、ほんとにみんな消えちまう。
いったい誰が犯人なんだ……残ってるのは、ロッテ,ネリー,ステラ。
そして俺。4人だけだ……

まてよ……この中で、ロッテとネリー。そして俺は、ほとんど一緒だった。
最初の消滅があってから。誰かが消えたとき、この2人が何かを遠隔で操作したという事もなかったはずだ。
……と、言う事は。まさか……

[...がそう呟いたところで、背後から聞き慣れぬ足音が*聞こえてきた*]
(11)2006/09/28 15:43:27
修道女 ステラ
[ 非常階段を抜け、屋上への扉を空けた。...に向かって突風が吹く。無骨なアスファルトの質感を踏み進めると、視界を覆う地上の星があった。雪はまだ降っていた。

 夜を照らす、鮮やかなネオンサイン。それは、灯台から照らされた光を返す、夜の海に似ていた。しかし――、...は、目を閉じた。]
(12)2006/09/28 16:48:12
修道女 ステラ
[ ...は、手の届きそうな空を眺めるクインジーの姿を発見した。]

あなたも、ここにいらしたのですか……。

[ ...は同じように辺りを見まわした。]

もうすぐ夜明けのようですね。

[ そう言うと、...はクインジーの目を見て告げた。]

先に、お詫びしなければならないことがあります。
……式には参加できそうにありません。歌って差し上げることもできないと思います。

[ 「盛り上がる彼女らを前には、断わりづらかったものですから」と、...は*苦笑した。*]
(13)2006/09/28 16:50:14
お尋ね者 クインジー
[聞こえてきた声に、...はゆっくりと振り返った]

あんたか……

[そう言って...は、再びむき出しになったマトリクスの壁に視線を戻した]

そうだな、もうすぐ夜が明ける……そしてこの悪夢も終わりを告げる。
俺の推測が間違ってなきゃ、俺たちは無事、元の世界に戻る事が出来る。

式には、来てくれねぇのか……ロッテもネリーもがっかりするだろうな……
だが、来れねぇならしょうがねぇか……
(14)2006/09/28 17:09:45
お尋ね者 クインジー
[...は、煙草に火をつけ、ゆっくりと煙を吐き出すと、静かに語りだした]

なぁ……あんたは、何を望むんだ?この世界に。隔絶されたこの世界に。
こんな話を知っているか?いや、あんたならきっと、知ってるだろうな……

昔々、文明を持った人間が、神の座に近づこうと、天まで届きそうな塔を建てた。
それを見た神は怒り、その塔に裁きの雷を落とし、人間に警告した。
身にそぐわない力を持つんじゃねぇ。って、そんな話だ。

[...は、再びステラに*問いかけた*]

あんたの望みは、いったい何だ?
(15)2006/09/28 17:28:15
修道女 ステラ
[ ...は、うなずいた。]
ええ、その話でしたら存じております。

[ 「望みは」との問いに、...はカナンを見おろした。]

わたしは、既にそれを失いました。

もし、わたしに何か求めるものがあるとすれば……、この悪夢を終わらせることです。
(16)2006/09/28 18:07:46
修道女 ステラ
わたしも、あなたにお聞きしたいことがあります。

あなたは……、自分が何であるか不安を抱いたことはありますか?

何を成し、どのような轍を作り上げて来たのか。また、これからどう進むのか……。

[ ...は、揺れながら昇り、消えて行く煙を*見つめていた。*]
(17)2006/09/28 18:09:13
お尋ね者 クインジー
[...は、ステラの問いに軽く笑みを浮かべ、答えた]

自分が何であるか?そんなの決まってるじゃねぇか。

俺は、俺だ。クインジー・リーって一人の人間だ。それ以外の何者でもねぇよ。そこに一点の曇りもねぇ。何を思い、何をしても、それは俺だ。違うか?

それにな、何を成したかってのはよ、考える事じゃねぇんだ。
自分の前に道なんてねぇ。自分の歩んだその後ろに、道が出来るんだ。
そして何処をどう歩くかは……その時の気分次第で良いんじゃねぇか?
結局よ、自分が何であり、何を成し、何をしようとするのか。それを決めるのは自分なんだよ。いや、自分以外の何であってもダメなんだ。

なぁ、ステラ。あんたは、誰なんだ?自分の名前、言ってみな?
(18)2006/09/28 19:06:44
見習いメイド ネリーはメモを貼った。
2006/09/28 21:15:48
村長の娘 シャーロットはメモを貼った。
2006/09/28 21:47:45
見習いメイド ネリー
クインジーとシスターのお姉さんは……どこ行ったんだろ?
……何だか、嫌な予感がするな。

あのお姉さん。
たまに、切羽詰った顔をしてた。

消えてゆくお菓子売りの子に、手を伸ばしたときとか……。

[そう呟いて、座った姿勢のまま、自分の腕をぎゅっと掴んだ。]
(19)2006/09/28 21:55:43
村長の娘 シャーロット
[ネリーの声に沈んでた思考を浮上させる]

…切羽つまった顔…そう、だね。

[――「ご無理はなさらないで」
同時に、そう言ったステラの、垣間見た表情を思い出す]

…辛そうな顔もしてた。

[ペーパーナプキンを取り上げる。並んだ英数字。
簡単なメーラーなら起動すると言っていたが、今自分の手元にその機器はない]

…ネリー…2人を探しに行こっか?

[何処に居るのかは分からないけれど]
(20)2006/09/28 22:22:52
見習いメイド ネリー
[シャーロットの言葉に、こくこくと頷いて駆け寄った。]
うん、行こ!

あ、でも、ちょっと待って。

……あのね、ロッテ。変なこと、言ってもいい、かな……?
ねりぃは、ロッテもクインジーも犯人だとは思ってないよ。
二人がそんなことするなんて思えないもん。

だから、ね。
あの……お姉さんが、犯人じゃないかって思ってるんだけど……
本当にそうだったら、公的な裁きを受ける前に、死ぬことを選ぶかもしれないって、そう思うの。そんなこと、なければいいんだけど。
(21)2006/09/28 22:56:47
修道女 ステラ
[ ...は、クインジーの答えを聞き、満足そうに微笑んだ。]

あなたは、信念がおありなのですね。
ロッテさんもさぞかし頼りにされていることでしょう。

[ 煙を分け、一歩一歩足を進める。]

わたしはの名前はステラ。
……わたしにも、誇りがあります。

[ バベルの縁へ立ち、...は背筋を伸ばした姿勢で振りかえった。逆光で表情は見えづらい。]
(22)2006/09/28 23:04:57
修道女 ステラ
[ ...は、ブレスレットに文字を入力し始めた。
 ”Nemo fortunam jure accusat.”
 送信先のアドレスには、自分のものを入力する。]

……悪いことに終わりなんてない。

[ ...は、トビーの顔を思い出した。泣きたい気分だったが、...は泣けなかった。夜景を眺めた。やはり美しい。]

姉さんの愛した、AWN……。

[ 少年の意見が正しければ、これで終わる。]

でも、ひとつの事柄には、いつか終わりが来る。
時間によって研磨され、消滅してしまうだけだとしても。
(23)2006/09/28 23:08:03
お尋ね者 クインジー
[...は、ステラがバベルの縁に立つのを見ると、慌てて駆け寄った]

待て!おめぇがここで死んでどうなる!
施設の子供はどうなるんだ!
おめぇを必要とするものたちを、置いて行くってのか!?
それはあまりに無責任だぜ、ステラ!!!!

罪は償える!お前の信じる神は、罪を許すものじゃねぇのか!

[...は、そう言って手を伸ばした]
(24)2006/09/28 23:13:41
村長の娘 シャーロット
うん、…私もネリーと同じこと、考えてる。
クインジーもネリーも犯人だって思ってないし…それに、

[ネリーの声にソファを立ち上がりながら呟いて]

「悪夢を止めるには、犯人を沈黙させるしか、道はないのですか。」
…そう言ってたよね、シスターさん。

[脳裏に残っていた彼女の言葉を、なぞるように囁き
目を伏せたところで、はっとして声を出し]

ああ、そっか。
此処で自分から死ぬことを選ぶとしたら、
行く先は……きっと、屋上?
(25)2006/09/28 23:14:55
修道女 ステラ
神ですか?

[ 声が一瞬震えた。]

神ならば、わたしに雷を落とされました。

[ ...は、自分へと近寄るクインジーに一喝した。]

近寄らないでください!
……あなたのすることは、わたしを説得することではありません。

お戻りなさい、恋人の元へ。
いいですか……。近寄ってはなりません。

あなたが、今のデータのまま、生きて戻りたいのであれば。
(26)2006/09/28 23:27:58
お尋ね者 クインジーはメモを貼った。
2006/09/28 23:28:36
修道女 ステラはメモを貼った。
2006/09/28 23:31:38
お尋ね者 クインジーはメモを貼った。
2006/09/28 23:33:01
お尋ね者 クインジー
雷……まさかおめぇ……

そんな事が許されると思ってんのか!?
死ねば全てが終わるだと!?俺は認めねぇぞ!!!

死ぬ事が贖罪だと言うんなら、それは大きな勘違いだぜ!

[...は、あらん限りの声で叫んだ]
(27)2006/09/28 23:34:07
お尋ね者 クインジー
雷を落とすのは、神なんかじゃねぇ!!!!
おめぇ自身じゃねぇかよっ!!!!!!!
(28)2006/09/28 23:35:06
見習いメイド ネリー
[ネリーはシャーロットの目を見つめながら、こっくりと頷いた。]

うん……他に、そういう場所はあんまりないよね。
急ご!
本当に、シスターのお姉さんが死んじゃったら……

………。
……そんなことしたって、意味ないのに。

[それだけ言うともう黙り、屋上へと走り出した。シャーロットの手をしっかりと握りながら。先程からずっと、胸がざわざわとしていた。]
(29)2006/09/28 23:42:22
修道女 ステラ
認めていただかなくても構いません。
……あなたがわたしを理解することは、容易いのかもしれない、けれど……。
それは、今ではないのです。

この瞬間、あなたとわたしを隔てる溝の深さは、何かで埋められるものでもありません!
(30)2006/09/28 23:43:50
村長の娘 シャーロット
[ネリーの手をとって、エレベーターホールへと。
滑り込んだエレベーターのカウントされていく数字の流れも今の...は遅く思えた。
もう片方の手を、祈るように胸元で握り締める]

…着いた!

[チン、という高い音と共に最上階のフロアにネリーと共に降り立つ。
聞こえてきた声に導かれるまま、非常階段へ足を向け、そして]

クインジー!……ッシスターさん!

[2人の姿を目にするなり、思わず声を上げていた]
(31)2006/09/28 23:53:38
お尋ね者 クインジー
この、馬鹿野郎がっ!!!!

おめぇはっ……おめぇは自己満足のためだけに、こんな形で終わらせるのかよっ……

[...は、背後から突如聞こえてきた声に振り返った]

ロッテ!ネリー!
来るんじゃねぇ!!!!
(32)2006/09/28 23:59:06
お尋ね者 クインジーはメモを貼った。
2006/09/29 00:04:45
修道女 ステラはメモを貼った。
2006/09/29 00:07:06
修道女 ステラ
自己満足……、そうですね。

[ ...は、静かに目を伏せた。]

あなたの言う贖罪の手段があるならば、それはなんと素晴らしいことでしょう。
しかし、もはや一刻の猶予もありません。

これ以上の言葉は無粋です。
お戻りなさい。
(33)2006/09/29 00:07:28
修道女 ステラはメモを貼った。
2006/09/29 00:10:56
お尋ね者 クインジーはメモを貼った。
2006/09/29 00:10:58
村長の娘 シャーロットはメモを貼った。
2006/09/29 00:11:03
お尋ね者 クインジーはメモを貼った。
2006/09/29 00:12:09
修道女 ステラはメモを貼った。
2006/09/29 00:12:40
見習いメイド ネリー
[屋上に着いて、まず目に入ったのは今にも飛び降りそうなステラの姿。近くにはクインジーもいて、慌てて駆け寄ろうとしたが―――クインジーの声で、その場で止まった。]

見てるだけ、っていうのは嫌なんだけど……
……今はクインジーに任せよう、ロッテ。

[そう言って、シャーロットの手をぎゅっと握った。今、出来ることは二人の様子を見守ることだけだろう。自分の無力さが歯がゆく感じたが、ネリーはステラとクインジーをじっと見つめていた。]
(34)2006/09/29 00:12:43
見習いメイド ネリーはメモを貼った。
2006/09/29 00:16:31
修道女 ステラ
[ ...は、ブレスレットを見つめて、強い口調で言った。]

わたしは、人間だもの。

[ 大口を開ける暗闇へ向かって、...は踊り出た。

 空は変わらず、雪と、緑に発光する文字を生み出している。高みから望む光景には、空と同じように外装の崩れた所があった。強い風が頬を撫ぜる。高層ビルが作る凹凸の多い地平線から、光が闇を刺すように、輝いた。

 病室で聴いていた曲名を...はようやく思い出すことができた。
 ……カンタータ140番だ。]
(35)2006/09/29 00:17:18
村長の娘 シャーロット
[クインジーの声にぴたり、と動きを止め]

……、…うん。

[耐えるように一度目を瞑った後、ぎゅっとネリーの手を握り返し。
ただ、クインジーとステラの様子を見守っていたが]

――ッ
(36)2006/09/29 00:19:15
お尋ね者 クインジー
[...は、ステラの足が動いた瞬間、弾かれたように走り出した]

ステラーーーーーーーーッ!!!!!!!

[伸ばした手が、ステラの服の裾に触れたが、掴む事叶わず]
(37)2006/09/29 00:20:05
お尋ね者 クインジー
[...は、呆然と、落ち行くステラをみつめる事しか出来なかった]

…………………………………………
(38)2006/09/29 00:25:03
見習いメイド ネリー
[空に躍り出たステラを見て、一瞬何が起こったのか分からなかった。頭の中で理解し始めた頃には、その場にぺたんと座り込んでいた。ただ、呆然と先程までステラがいた場所を見ていた。]

……ぁ。

ぁ……

おねぇ、さん……
(39)2006/09/29 00:28:42
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