人狼審問

- The Neighbour Wolves -

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(1888)Net Crisis -Vanishing Ghost- : 3日目 (1)
村人は集会場に集まり誰を処刑すべきか話し合った……

村長の娘 シャーロット に、1人が投票した。
書生 ハーヴェイ に、2人が投票した。
修道女 ステラ に、1人が投票した。
酒場の看板娘 ローズマリー に、1人が投票した。
学生 ラッセル に、1人が投票した。
文学少女 セシリア に、1人が投票した。
牧童 トビー に、2人が投票した。
お尋ね者 クインジー に、1人が投票した。

書生 ハーヴェイ は、村人の手により処刑された……
今日は犠牲者がいないようだ。人狼は襲撃に失敗したのだろうか?
現在の生存者は、村長の娘 シャーロット、見習い看護婦 ニーナ、見習いメイド ネリー、修道女 ステラ、酒場の看板娘 ローズマリー、学生 ラッセル、文学少女 セシリア、牧童 トビー、お尋ね者 クインジー、の9名。
酒場の看板娘 ローズマリー
[トビーに]
そうかも知れないわね。
(0)2006/09/22 00:18:16
酒場の看板娘 ローズマリーはメモを貼った。
2006/09/22 00:18:25
酒場の看板娘 ローズマリー
実は私はクラッキングとかは出来ないんだけどね。
パケットの中を覗くくらいの技術は持っているんだ。
トビー君が言うように、あれだけのことが出来る技術を持っている人はそうはいないから、さっきそこで寝ていたラッセルさんから出ているパケットを解析したんだけどね。
なにも異常はなかったよ。
で、IT 技術者さんを名乗ってたクインジーさんを次に疑ったんだけど、ここにいないからね、調べられなかった。
あとマスターコンピュータに近づける人って考えたらそこの医療 AI に気がついてね、ちょっとパケットを調べさせて貰ったよ。
AWN では使われていないはずのポートが開いてた。
どうやら、異分子二人のうち一人はそこのニーナって AI らしいね。
どうしたらいいんだろう。
(1)2006/09/22 00:24:32
牧童 トビーはメモを貼った。
2006/09/22 00:24:56
牧童 トビー
[なんの前触れもなく、
唐突にハーヴェイの全身を光の柱が覆い尽くした。
眩い閃光を放つ柱は強烈に旋回し、渦を巻き、
幾何学模様の帯を伴って、一際激しく輝くと、
一瞬のうちに消滅した]

…また、溶けて、消えた。
(2)2006/09/22 00:26:47
お尋ね者 クインジー
[...は、ネリーの言葉にニカッと笑って頷いた]

わかってくれりゃ良いんだ。もぅ、二度とあんな事言うんじゃねぇぞ?
もしまた、同じ事を繰り返すようなら、そんときゃぁ……そうだな。俺がまた叱ってやるよ。今みたいにな。

[...は、シャーロットを振り返った]
おっし、そろそろ中央広場に戻ろうぜ?ここもいつ崩壊に巻き込まれるかわからねぇからよ?

[そう言って、...は、ネリーとシャーロットの手を引き、公園を後にした]

−西地区公園 → 中央広場−
(3)2006/09/22 00:27:07
お尋ね者 クインジーはメモを貼った。
2006/09/22 00:28:55
お尋ね者 クインジーはメモを貼った。
2006/09/22 00:35:05
村長の娘 シャーロット
[ネリーの様子に一つ息を吐いて、
クインジーの言葉に微笑んで頷いた]

…うん、そうだね。

―西地区公園 → 中央広場―

[連れ立ってきた公園に人影はなく。まさか…、と不安に駆られる]

他の人たちも、あの管理者さんみたいに…?

[呟いたところで、ベンチの上に残された五線譜に気付き、
石をどけて其処に書かれた文面を読み上げる]

…良かった…消えたりしたわけじゃないみたい。
皆、バベルに居るんだって。私たちも行こう?
(4)2006/09/22 00:37:40
村長の娘 シャーロットはメモを貼った。
2006/09/22 00:40:30
牧童 トビー
[トビーはローズマリーの言葉に少し首を傾げた]

へぇ…、お姉さんは、その猫AIが怪しいっていうんだねぇ。
だけど…それはお姉さんにしか判らない事なんだよ?

…お姉さんがホントの事を言ってるのかどうかなんて、
誰にも判らないしねぇ。
何かの間違いかも…そういう風にも思える…。

それに…僕も調べたよ?
あの、ラッセルお兄さんをね。
ラッセルさんが、気を失っている間に僕は調べたんだよ、
ラッセルお兄さんが、
正式にAWNの承認を受けてるのかどうかをね。
ラッセルお兄さんは、承認を受けて無かったよ?

…こうなってくると、僕にはもう、
お姉さんと、ラッセルお兄さんの二人が
犯人って思えて仕方ないよ…?
(5)2006/09/22 00:49:05
見習いメイド ネリー
………っ。

[シャーロットがぽつりと漏らした呟きを聞いて、ネリーは思わず身震いした。本当に、ここにいた人たちは全員消えてしまったのだろうか。ラッセルも、まるで最初から存在していなかったかのように消えてしまったのだろうか―――そう考え、ぞっとする。が、その心配も杞憂だったことに胸を撫で下ろした。]

うん、行こ!

[こっくりとシャーロットの言葉に頷き、バベルへと向かった。]

−中央広場→バベル−

[一部屋だけ、明かりが灯っているホテルフロアに入ると、広場に集まっていた人々がいた。その中にラッセルの姿を見つけて、ネリーは安堵した。しかし、先程まではいたはずの鳶色の髪をした青年がいない。それに、この異様な雰囲気は何なのだろうか。]

……ぇと。あのね、ねりぃたち、今ここに着いたんだけど……
何か、あったの?

[恐る恐る、ネリーは尋ねてみた。]
(6)2006/09/22 01:23:56
見習いメイド ネリーはメモを貼った。
2006/09/22 01:24:04
お尋ね者 クインジーはメモを貼った。
2006/09/22 01:25:50
牧童 トビー
-ホテルフロア-
[トビーはサイドボードの隣りに立ち、壁にもたれている。
ネリーの声を聞くとゆっくりと振り返り、薄く微笑んだ]

…また、ヒトが、溶けて消えたんだよ?
ハーヴェイさん、って言ったかなぁ。
(7)2006/09/22 01:33:13
学生 ラッセル
[トビーの言葉に驚愕を隠し切れず]

なっ。そんなことありませんっ!!
わt……ボクはちゃんと正当な承認を受けてログインしています。

それに……。それに、このAWNをどうにかする気なんてありません。ましてや壊すなんて……どうしてそんな事をしないといけないんですかっ。

[声を張り上げ、右手の怪我も気にせず、トビーに掴み掛かる]
(8)2006/09/22 01:35:08
見習いメイド ネリーはメモを貼った。
2006/09/22 01:36:01
お尋ね者 クインジー
[...は、ネリーの背後で黙って聞いていたが、トビーの言葉に戦慄した]

……消えた?
また誰か消えたのか……そう言えば、五線譜の奴の姿が見えねぇが……
アイツが消えたのか……何だってんだ。くそっ……

[...は、忌々しげに壁を殴った。腕が軽く痺れたが、そんな事は構わずもう一発]

何が狙いなんだ……いったい何がしてぇんだ……
(9)2006/09/22 01:42:58
牧童 トビー
[ラッセルに掴みかかられても、
トビーはまったく動じる様子もなく、
暗い目をして薄く笑っている]

…そういうモノでしょ?
ハッカーや、クラッカーは。

…僕のパパは、そういってたよ?

あなたくらいの技術があれば、不可能じゃないでしょ?
この場所の、この隔離された場所の、
神さまになることくらい…。

…それに僕は調べたんだよ?
僕はこの手で触れたヒトが、正式にAWNに承認されたのか、
そうでないのか、判るんだ…判るんだよ?
(10)2006/09/22 01:44:20
修道女 ステラ
[ 落ちついた雰囲気で名乗り上げたばかりの、ハーヴェイという青年を、例の光りが取り囲む。質感にあふれるビジュアルは薄れ、モニタ越しのような味気ない色合いになる。周囲の光景すら、その瞬間には歪んで見えた。再び、カナンが不安定になったのか。
 ...は酷くなる頭痛を押さえようと、両手で頭を抱えた。光が疾走する。
 強烈な光の波動が静まる頃には、ハーヴェイの姿はなかった。]

ハーヴェイさん……!

[ ...は、かくりと膝をついた。]

どうして、このようなことに……。犯人に対抗する手段は、何もないということ……?
(11)2006/09/22 01:45:44
修道女 ステラ
[ 気落ちする...の耳に、ローズマリーとトビーの声が届く。混乱には拍車がかかるのみ。]

お二人のうち、どちらかが、嘘をついているということなのですか……?

あのような腕になってまで情報を得てくれたラッセルさんと、今まで皆さんを助けてくれた看護士A.I.の方、どちらかが犯人である、と言うことなのですか……?
(12)2006/09/22 01:46:41
学生 ラッセルはメモを貼った。
2006/09/22 01:48:28
修道女 ステラ
[ ...は、トビーに掴みかかったラッセルを非難の目で見た。]

やめてください!
あなたが、本当に何者かどうかは……、わたしにはわかりません。ですが、今はそのような光景は、見たくありません……。

[ ...の腕は小刻みに震えていた。]
(13)2006/09/22 01:48:39
牧童 トビー
[一瞬、トビーは床に膝をついたまま動こうとしない
ステラの姿を見て、微かに口を開きかけたが、
すぐに視線を逸らした]

…。

[トビーは左手で、赤いブーツをそっと撫でた]
(14)2006/09/22 01:50:30
村長の娘 シャーロット
ハーヴェイさん…が?

[トビーの言葉に目を見開くも。
驚いている暇も無く、ラッセルがトビーに掴みかかっていて]

何?判るって、どういうこと…?

[事態が分からないと、力なく首を振り。
けれど「止めて」というようにラッセルに視線を向ける]

…クインジー、手…怪我しちゃうよ。
[そっと押えるように手を置いて、そう呟くのが精一杯だった]
(15)2006/09/22 01:55:18
牧童 トビーはメモを貼った。
2006/09/22 01:57:09
修道女 ステラはメモを貼った。
2006/09/22 01:58:31
お尋ね者 クインジー
[...は、シャーロットの手に我に返り、すまねぇなと呟き、思考の海に]

『あの女の話から推察するに、犯人はあの赤毛かニーナのどちらかって事か……が、今はあれを止めるのが先だな……』

[...は、赤毛の青年の腕を掴み、飴売りとの間に割って入った]

待ちな兄さん。話があまり見えてこねぇんだが……
今は言い争ってる場合じゃねぇんじゃねぇか?
また一人消えたって言うじゃねぇか。まずはこの状況を何とかする方法を探すのが先だ。違うか?
(16)2006/09/22 01:59:27
牧童 トビー
[トビーは、小さな声で話始めた]

…僕のパパはね、僕を組んでくれたの。
ヒトの世界で使ってる名前は知らないけれど、
…僕たちの世界では【Butcher(肉屋)】って名乗ってたよ。

僕ね、パパに言われたよ?
お前は仔羊堂のお菓子を売る為に、
あそこに行くんじゃない、って。

僕はね、仔羊堂の株価を、
とにかく下落させる為に作られたんだよ。
僕がAWNにいるだけで、そうなるんだって言ってた。

そしてもし、
本当にAWN本社のメインにHack出来たとなれば、
それは酷く名誉な事だって、パパは言ったよ。
(17)2006/09/22 02:00:39
牧童 トビー
[トビーはシャーロットを見て、話を続けた]

僕には300人の…コピーがいたんだよ?
でもね、みんなAWNにオートでHackを仕掛けて、
ファイアウォールに掛かって、溶けて消えたの。
残ったのは僕だけ。

だけど、仔羊堂の株価は一時的に1020も下がって、
…僕ね、褒められたよ、パパに。
(18)2006/09/22 02:03:43
見習いメイド ネリー
[以前に会ったことのある、菓子売りのAI―――トビーが笑いながら「人が消えていった」と言うのを聞いて、ネリーは眉根を寄せた。どうして笑いながらそんなことが言えるの、という言葉が喉まで出かけていたが、ラッセルがトビーに掴みかかるのを見て、思わずラッセルの腕に飛びついた。]

……だめだよ、ラッセル。そんなことしちゃだめ。

[小さな声でそれだけ言うと、悲しそうに俯いた。]
(19)2006/09/22 02:05:28
牧童 トビー
…仔羊堂はね、その責任をとってAWNから撤退したんだよ、
でも、AWNにしてもね、僕みたいなAIを導入したってばれたら、
安全性、疑われちゃうよねぇ。
だから、おおやけにはなってないよ、でも、
パパは、尊敬を集めたんだよ、すごくね。
(20)2006/09/22 02:06:39
牧童 トビー
…僕はね、あのね、胸の奥の所がね、
少しだけ、AWNの一時バックアップサーバーの、
ログイン記憶媒体とリンク出来てるよ。
僕がいるこの区画はカナンだから、たぶんカナンのサーバーだよ。
…僕はオートでHackを繰り返していたからね。
だから、こちらから連絡を取る事とかは出来ないけれど、
でも僕の触れた人が、AWNに承認されたのかどうか、
それくらいは判るよ?

…だから、ラッセルお兄さんは、犯人なんだよ?

[そういって、トビーは、ニッコリと笑った]
(21)2006/09/22 02:08:24
村長の娘 シャーロット
[クインジーが我に返ったのを見て、
ほっとしたように少しだけ微笑んで小さく首を振る。

そうして幼い声に視線を向けると、トビーと視線がかち合って]

AWN本社のメインに…Hack?
それって…

[目を逸らせないまま、呟き]
(22)2006/09/22 02:10:35
学生 ラッセル
[トビーの言葉に、激昂し]

違うっ。ハッカーとクラッカーを一緒にしないでっ。

確かに私は元ハッカーよ。でも、世界を壊して喜ぶような狂ったクラッカーとは違う。断じて違うっ。

ええ、今の私が本気を出せば、確かにAWNのセキュリティすら超えられる。事実、潜り込んだ事は何度かあるわ。でも、残念ながら私に出来るのはそこまで。あいにく改竄は、得意じゃないの。だから私には今回の事件は無理なのっ。

[クインジーとネリーに強引に引き剥がされ、肩で息をしながら、はっと哂い]

……信じられない? じゃあ、信じなくてもいいよ。だけど私は絶対あなたの嘘を暴いてやるっ。

[そう叫び、刺し貫くような視線でトビーを睨み付けた]
(23)2006/09/22 02:17:33
学生 ラッセルはメモを貼った。
2006/09/22 02:20:03
お尋ね者 クインジー
[...は、赤毛の青年の腕を掴みながら、飴売りの話を聞いていた]

『ん……?AWNの一時バックアップサーバにアクセス?
あいつの話を聞いていると、今もアクセスできているようだが……
そんな事はありえるのか?ここは完全に隔離されているわけじゃない?
バックアップにアクセスできると言う事は、メインにも道を作る事も不可能じゃない……そういう事か?
まだまだ情報が足りねぇな……』
(24)2006/09/22 02:20:52
修道女 ステラ
[ 淡々と語るトビーが、笑顔のままであるのが、痛々しい。果たしてどれが本当のことなのか。頭痛は治まる気配を見せず、...はブレスレットに触れた。震えもまだ止まりそうもない。]

AWNにハック……、そのようなことが……。

いえ、今はそれの道徳性を論じる訳にもゆきません。
犯人を、こちらから知ることが出来るのなら、わたしたちが助かる手段も残されているということです。
それは……、歓迎すべき、でしょう。

[ そう言う...は、しかし苦渋の表情であった。]
(25)2006/09/22 02:30:10
牧童 トビー
[トビーは笑みを崩すことなく、ラッセルに告げた]

…お兄さんこそ、ホントの事を言った方がいいよ?

この世界から、みんなが助かるには、
…そうだねぇ、お兄さんをこのバベル最上階から、
突き落とせばいいんじゃないかなぁ?
…いくらこの世界でも、それだけの事をすれば、
お兄さんの魂は、負荷がかかりすぎて耐えられないでしょ?

[それだけ言うと、トビーは部屋の一角にあるソファーに座り、
ブーツに手を伸ばしかけ…やめた。
ブーツではなくポケットからお菓子を取り出す]

…ポップロックキャンディ。

[トビーは取りだしたキャンディを自分の口の中に放り込むと、
目を閉じて舌の上でコロコロと舐め転がしている]

…ポップロックキャンディ、美味しいよねぇ。
(26)2006/09/22 02:31:42
お尋ね者 クインジー
[...は、赤毛の青年の手を離した]

とりあえずあれだ。俺たちはここに閉じ込められたってのが現実だ。
しかも、すぐにどうこうできるわけでもねぇ。
と言う事は……だ。とりあえず今は生きなきゃならねぇ。そうだな?
なら、今は言い争うよりも、水と食料の確保が先じゃねぇか?

確か……ここの最上階は展望レストランになってたよな。
ちっと良心が痛むが……非常事態だ。食えるものと水を人数分、確保してくるぜ。
幸い電気は生きてるようだし、食えねぇもんはねぇだろうからな。

[...は、そう言って*エレベーターホールへ向かった*]

−ホテルフロア → 展望レストラン−
(27)2006/09/22 02:31:53
修道女 ステラ
ラッセルさん、お願いですから、落ちついてください……。

[ ...は、クインジーの言葉に、助けを求めるように続いた。]

あ、あの、わたしも……お手伝い致します!

[ クインジーの去った後を追い、よろめきながらも立ち上がった...は、*エレベーターホールへと向かった。*]
(28)2006/09/22 02:35:50
お尋ね者 クインジーはメモを貼った。
2006/09/22 02:37:15
牧童 トビーはメモを貼った。
2006/09/22 02:38:06
修道女 ステラはメモを貼った。
2006/09/22 02:38:25
見習いメイド ネリーはメモを貼った。
2006/09/22 02:40:06
牧童 トビーはメモを貼った。
2006/09/22 02:44:50
村長の娘 シャーロット
[お菓子を食べるトビーが、笑顔のまま告げた言葉に震える。

クインジーの声に顔を上げ、続いて出て行くステラを見た]

あ…、……うん、気をつけてね?

[背に小さく声をかけると、...もまた立ち上がり。
何かを考えるように目を伏せて*ふと、部屋を出ていった*]
(29)2006/09/22 02:47:57
村長の娘 シャーロットはメモを貼った。
2006/09/22 02:50:47
見習いメイド ネリーはメモを貼った。
2006/09/22 02:54:42
学生 ラッセル
[トビーの笑みに負けない残酷な笑みで]

クスクス。それがあなたの本性? 最上階から突き落とすなんて、私にはそんな残酷なこと、とてもとても考え付きませんわ。ああ恐ろしい。さっさと居なくなってよ。この人殺しっ!!
(30)2006/09/22 03:07:34
学生 ラッセルはメモを貼った。
2006/09/22 03:11:43
牧童 トビー
[トビーは、部屋を出て行くステラの姿を見て、
微かに俯いた…そして、小さな声で呟いた]

*…優しさって、なに?*
(31)2006/09/22 03:12:10
牧童 トビーはメモを貼った。
2006/09/22 03:13:42
牧童 トビー
[トビーはラッセルの言葉に、顔を上げ、
ニッコリとしてみせた]

…優しくないねぇ、お兄さん。

この世界の神さまになれそうだったのを、
僕に邪魔されて、そんなに嫌だった?

…お兄さんこそ、*溶けて消えた方が良いよ…。*
(32)2006/09/22 03:17:29
牧童 トビーはメモを貼った。
2006/09/22 03:20:32
見習いメイド ネリー
……あー、いい子だから落ち着いてね、ラッセル。いい子いい子。
大丈夫。大丈夫だよ、誰にもそんなことさせたりしないから、ね?

[ネリーは、ラッセルの頭をわしゃわしゃと撫でた。]

このお菓子売りくんは、ラッセルがこの事件の犯人だって言ってるんだよね。本当の目的はお菓子を売ることなんかじゃなくて、AWNのネットワークにハッキングしていた、と。おおよそのことは理解できた、かな?うん、それは分かったんだけど―――

ねりぃ、あなたのことがあんまり好きじゃないみたい。

[トビーの顔を見ながら、ネリーは静かに言い放った。]
(33)2006/09/22 03:21:27
学生 ラッセルはメモを貼った。
2006/09/22 03:29:16
見習いメイド ネリーはメモを貼った。
2006/09/22 03:34:44
牧童 トビー
[トビーはネリーの言葉を聞き、少し首を傾げた]

…お姉さん、凄く良く出来てるよねぇ。
僕、お姉さんに初めて会った時、
人形かヒトか、よく判らなかったよ。

…でも、お姉さんは、なんの為に作られたのかなぁ?
あの猫人形は看護用、僕はパパの夢を叶える為、
…お姉さんは?
…ひょっとして、ただの愛玩用?
お姉さんは、お姉さんのパパの為に、何が出来るの?
…可愛いフリだけ?そんなの誰でも出来るよねぇ。
それに…。
(34)2006/09/22 03:47:20
牧童 トビー
[トビーは小さく笑った]

ただの愛玩用のAIに、お姉さんのパパは、
なんだってそこまで力を入れたんだろうねぇ。
愛ゆえに?…違うと思うなぁ。

…想像してごらんよ。
お姉さんと、そっくり同じ顔をした、
お姉さんのコピーが…
世界中の好事家たちに出荷されてゆくトコロをね。

…お姉さんのパパは、ホントにお姉さんを愛していたのかな?
ホントにそうかなぁ?
僕は、なんだか、違うように思うなぁ?

…きっと、お姉さんのパパは、
お姉さんの事、出来の良い玩具くらいに思ってるよ。

[トビーは笑いながら目を閉じ、*ソファーに深くもたれた*]
(35)2006/09/22 03:50:10
学生 ラッセル
なっ!? それはどういう……えっ。

[またも激昂し掛けるが、ネリーに頭をわしゃわしゃ撫でられ困惑]

ちょ、何をっ……。

[撫でられ続け、落ち着きを取り戻すと段々恥ずかしくなってきて]

……あー、ゴメン。熱くなり過ぎた。だから子ども扱いは勘弁して頂けるでしょうか、ネリーさん。

[困惑気味にお願いする。ただ、*その手を払い退けようとはしなかった*]
(36)2006/09/22 03:51:24
牧童 トビーはメモを貼った。
2006/09/22 03:52:48
牧童 トビーはメモを貼った。
2006/09/22 03:56:44
見習いメイド ネリーはメモを貼った。
2006/09/22 04:00:17
酒場の看板娘 ローズマリー
私はニーナちゃんが犯人だって判ってしまったの。
残念ながら、それは事実よ。そしてラッセルさんが犯人じゃ無いこともわかるの。
そして、トビー君はラッセルさんが犯人だって言ってる。
つまり、どちらかが嘘をついてる、ってことね。

私に出来るのはデータへのアクセスなんて高級なことじゃ無いわ。すぐそばにいる人から出ているパケットの解析くらい。
一種の盗聴とも言えるわね。
無論 C ランクがそんなことをする権利なんて無いわ。
ここから全員無事に戻れたとしても、私の ID は抹消でしょうね。
でも犯人が判ってるのに黙っていれば危険だから指摘してしまったのよ。
(37)2006/09/22 05:52:08
酒場の看板娘 ローズマリー
実はバーでこの技術で相手を占うような真似をしていたの。
あまり表沙汰になると、AWN 本社に私が盗聴モドキをしているのがバレるから、こっそりだけどね。
でも、おかげでそれなりにお客さんには受けていたのよ。

それはともかく、私とトビー君のどちらかは嘘をついているってことになるわ。
どっちが嘘付きか調べる方法は無いのかしら。
それとハーヴェイって人を調べる暇は無かったのよ。
*あの人が犯人だったかどうか解る方法は無いのかしら。*
(38)2006/09/22 05:57:13
酒場の看板娘 ローズマリー
そう言えばトビー君はなぜ嘘をつく必要があったの?
トビー君も犯人なの?
それとも「パパ」って人を護るための嘘かしら。

とにかくニーナちゃんとラッセルさんの言うことを*聞きたいわね。*
(39)2006/09/22 06:14:58
酒場の看板娘 ローズマリーはメモを貼った。
2006/09/22 06:18:05
見習いメイド ネリーはメモを貼った。
2006/09/22 07:31:35
見習いメイド ネリーはメモを貼った。
2006/09/22 07:48:11
酒場の看板娘 ローズマリー
『ニーナはなぜ、あんなことをしたのかしら。ニーナのプログラムがクラッキングされてる?それとも、潜在していたバグの発現?』

[ローズマリーは*考え込んでいる*]
(40)2006/09/22 12:32:43
修道女 ステラ
−展望レストラン・キッチン内部−

[ 姉の病室でいつも聴いていた、クラシックの旋律を思い出す。
 あの日……、彼女の死んだ5日前も、それは流れていたような気がする。当時の姉を上手く思い出せないのは、思い出したくないからなのか、現実に心奪われているからなのか。...には判断できない。]

『ラ・ロシュフーコー曰く、「希望と恐れとは切り離せない。希望のない恐れもなければ、恐れのない希望もない」……、思い知りたくありませんでした、姉さん』

[ それは以前、見舞いに訪れた際、姉と医師とが会話していた言葉だった。...は、ブレスレットに触れた。しかし、動悸は治まらない。...はかぶりを振った。]
(41)2006/09/22 13:19:10
修道女 ステラ
[ キッチンには、調理器具、大きな冷蔵庫の間に、簡易調理機があった。AWN初期によく使用されていたものらしいが、...はよく知らない。ただ、”家族”から教えてもらっただけの知識はあった。
 簡単なプログラム装置で、入力した料理をそのまま作ってくれるものである。

 だが、五感のリアリズムを追求したAWNは皮肉にも、大味な調理しかできないそれを追いやった。利便性を追い求める傍ら、不便な調理法がAWNでも生きているのは、その理由が大きい。
 人々は味覚の娯楽を捨てられなかったのだ。]
(42)2006/09/22 13:20:32
修道女 ステラ
あの、簡単な食材でしたら、そのまま食しても問題ないでしょうけれど。いえ、極端な話、全て生でも問題はないと思われますが……。

[ 飲食をしたところで、チューブから栄養価やカロリーを注入されるだけだ。もし、現実とAWNでの精神が上手くリンクしていないとしても、食事をしたと満足できれば落ち着くものだ。]

幸い、ここのデータは生きているようです。
何か作りますか? 時間を短縮されるのであれば、クッキングメーカーがありますが。

[ ...は、件の調理機を指差し、恬然とした様子で振舞うべく、静かな声でクインジーに*声をかけた。*]
(43)2006/09/22 13:21:07
学生 ラッセルはメモを貼った。
2006/09/22 15:51:43
修道女 ステラはメモを貼った。
2006/09/22 17:21:15
牧童 トビーはメモを貼った。
2006/09/22 20:29:46
学生 ラッセルはメモを貼った。
2006/09/22 20:46:30
牧童 トビー
[トビーはソファーにもたれたまま、
ポケットからシュガーボンボンを取り出し、口に投げ込んだ。
そしてローズマリーを見た]

…僕は嘘なんてついてないよ?
むしろ、お姉さんが猫人形を犯人…って言っている事の方が、
僕からすれば怪しい事なんだよ?
ラッセルお兄さんを犯人じゃないって言ってたんだから。
お姉さんがパケットを解析した…それが本当だとしても、
その情報が100%信用に値するかどうか、それは判らないよ。

…そういえばお姉さん、噴水広場にいたとき、
随分と焦って犯人を捜そうとしていたよね?
…それってお姉さん、自分の身代わりに誰かを、
スケープゴードを作る必要があったのかなって…、
そんな風に思えてきたよ…?
(44)2006/09/22 20:47:15
牧童 トビーはメモを貼った。
2006/09/22 20:50:22
牧童 トビーはメモを貼った。
2006/09/22 20:52:47
お尋ね者 クインジーはメモを貼った。
2006/09/22 20:56:46
牧童 トビーはメモを貼った。
2006/09/22 21:02:06
お尋ね者 クインジー
−展望レストラン・キッチン内−
[...は、所狭しと並べられた調理器具を眺めながら]

ほぅ?えらくレトロな調理器具使ってんだな……俺は好きだぜ、こういうの。材料入れて出来上がり。ってのは、どうにもなぁ……

[...は、ステラに声をかけられ]

あぁ、そういや名前、言ってなかったな。クインジーだ。
お前さん、これ使えんのか?使えるなら、何か作っていってやるか。腹が落ち着きゃ、あの張り詰めた空気もちったぁ緩むだろ。
俺?俺も使えるぜ?時間があるときは、こういうの使って自分で作るからな。ロッテは使えねぇらしいがよ
(45)2006/09/22 21:03:00
お尋ね者 クインジーは、牧童 トビーに話の続きを促した。
2006/09/22 21:03:33
お尋ね者 クインジー
[...は、冷蔵庫を漁りながら、何を作るか考えている]

『肉はたんまりとある。野菜も揃ってる。
塩と胡椒は当然あるし、醤油やら各種調味料には事欠かない。
鉄串は……あるじゃねぇか。良いね、気に入った』

[...は、肉と数種類の野菜を鉄串に刺し、塩と胡椒を振って火にかけた。
その間にも、きゅうり,にんじん,大根をスティック状に切っていく。]
(46)2006/09/22 21:20:02
学生 ラッセルはメモを貼った。
2006/09/22 21:41:25
お尋ね者 クインジー
[...は、肉が焼きあがったので、適当な調味料と一緒にワゴンに乗せ、サラダとバケット、それにミネラルウォーターもワゴンに乗せた。
その隣には、ちゃっかりウィスキーのボトルも]

おし、行くぜ?あんたは、乗せ切れなかった水持って来てくれねぇか?

[...は、ステラを伴い、ホテルフロアに]

−展望レストラン → ホテルフロア−
(47)2006/09/22 21:41:48
お尋ね者 クインジーはメモを貼った。
2006/09/22 21:42:20
牧童 トビーはメモを貼った。
2006/09/22 21:46:06
お尋ね者 クインジー
[...は、ステラを伴い、ワゴンを押してホテルフロアに戻ってきた]

食料と水、確保してきたぜ。
お前さんたち、腹減ってんじゃねぇか?
腹が減ると、どうしても後ろ向きになっちまうもんだからよ。
とりあえず食え。話はそれからだ。

[...は、串に刺さった肉と野菜にかぶりつくと、ウィスキーをボトルのまま呷った]
(48)2006/09/22 21:47:01
お尋ね者 クインジーはメモを貼った。
2006/09/22 21:47:12
牧童 トビー
[トビーは、湯気の立ち上る料理を一瞥すると、
視線を外した。そして窓の外を見る。
音もなく瓦解し続ける、無限大の虚空。
トビーは微かに目を細める。
マイナス7℃の輝きを放つ太陽と真っ青に凍りついた空。
クラッシュしたクルマのフロントガラス並みに乱反射する海。
鋭く研ぎ澄まされた水平線。
…パパの声、甘いお菓子のプレゼント。]
(49)2006/09/22 22:07:51
お尋ね者 クインジー
[...は、腹が膨れると、姿の見えないロッテの事を気にかけつつ]
『あの菓子売りに聞いてみるか……』

よぉ、菓子売り。さっきから気になってたんだけどよ……お前さん、AWNのバックアップに不正アクセスしてるって言ったよな?それは今も続いてるのか?話を聞いたところ、ここが隔離された後に、そこの赤髪のデータを覗いたって言うじゃねぇか。
おかしな話だな……例えバックアップであれ、内部からの不正アクセスが可能なら、メインがここのアクセスを回復させる事も可能なはずだ。道は空いてるんだからよ。なら、なぜ俺たちはここに放置されたままなんだ?なぜ、いつまで経っても復旧しねぇ?
お前さんの言っている事が真実なら、今この現状が矛盾するぜ?

お前さん、ほんとにそんな事が出来てんのか?
(50)2006/09/22 22:22:13
牧童 トビー
[トビーはクインジーの方を見た]

…うん、アクセス出来ているよ?
僕は、パパに組んで貰ったんだ…パパはメインを管理してる、
外部の人たちなんかより優秀なんだよ。
復旧しないのは、メインを管理してて、外からいま、
この状況をなんとかしようとしてる人たちの…AWN職員の、
腕がパパに劣っているってだけだよ。
メインの構造がどうなっているかなんて、僕には判らないな。
…僕はオートでサーバーを攻撃してリンク出来ただけだし。

それに、これは僕の感覚でしか判らない事だからねぇ。
信じる、信じないは任せるよ?

…ただ、あそこにいるお兄さんを、このまま生かしておけば、
ここにいる人たちは確実に全員、溶けて消えるって話だよ…。
(51)2006/09/22 22:41:24
牧童 トビーは、そういってラッセルを見た。
2006/09/22 22:42:32
お尋ね者 クインジー
[...は、トビーの答えに、ニヤリと笑った]

ほぉ〜ぅ?今もお前さんは、不正アクセスを続けている……なるほど?
そいつは是非とも解析してぇもんだ。なぁに、ちっと首の後ろに線を差し込むだけだ。
寝てる間に終わっちまうよ。

何で俺がそんな事出来るんだって?
あんまり言いたくはなかったんだがよ……表の顔はしがないIT企業の社員。
しかし裏の顔は……A.I.技師だ。お前さんの親父が、肉屋だか何だかしらねぇが……A.I.のギミックを解析するなんざ、俺にとっちゃ飯を作るより簡単な事だ。

で……だ。お前さんがバックアップにアクセスしてるソースを書き換える。メインに繋がるようにな。ここにゃ鍵屋もいるらしいじゃねぇか。二人でかかれば、わけのない事さ。

それができりゃ……全員、ここから脱出だ。
(52)2006/09/22 22:51:32
牧童 トビー
[トビーは暫くクインジーを見つめ、そして言った]

…鍵屋? あのお兄さんの事?
パケットを解析したお姉さんじゃないよね?
他に、こういう事に詳しそうな人はいないしねぇ。

[トビーはラッセルを見た]

どちらにしても、あの二人と僕は意見が一致してないんだ…
そんな事、させるわけないでしょう?
それに、あの人達と一緒に僕を調べるなんて言いだした、
お兄さんも、相当怪しいような気がするなぁ。

…どうして裏の顔なんて必要なのかなぁ?
…やましいことがあるからなんじゃないの?

そんな、犯人である可能性のある人に、
僕を調べさせるなんて、ナンセンスだよ。
嘘をつかれちゃ、みんな溶けて消える事になるんだよ?
(53)2006/09/22 23:02:47
村長の娘 シャーロットはメモを貼った。
2006/09/22 23:07:59
牧童 トビーは、お尋ね者 クインジーに話の続きを促した。
2006/09/22 23:16:48
村長の娘 シャーロットは、牧童 トビーに話の続きを促した。
2006/09/22 23:29:19
村長の娘 シャーロット
[暫くの時間をおいて、...は再び部屋に戻ってきた]

…あ、2人とも戻ってきたんだね。

[ワゴンに乗せられた温かな料理と、
帰ってきた2人にほっと笑みを零したが。
クインジーとトビーとの間を流れる空気に、
先ほどのことを思い出し、少し顔を俯けて口を噤んだ]
(54)2006/09/22 23:29:20
お尋ね者 クインジー
[...は、更に笑みを深めた]

これはおかしな事を言う人形だな……
俺に裏の顔があるから信用ならねぇって?
それじゃぁよ……お前さんを作った肉屋はどうだ?
仔羊堂からA.I.作成の注文を受ける顔。
仔羊堂を陥れるために、不正アクセスのギミックを組み込む顔。
どっちが表か、どっちが裏か……わからねぇがよ?
それともあれか。お前さんを作った神様は、別格ってことかい?

って、鍵屋ってあの赤髪だったのか。人は見かけによらねぇもんだ。
だがよ、そんな事は関係ないね。あいつが誰であろうが、全員生きてここから出る事が出来るんならな。おかしな事をやりやがったら、その場で首の骨、へし折る。邪魔する奴には容赦しねぇ。

それはそうと……お前さん、よっぽど自分の中身を見られたくねぇんだな?お前さんには感情プログラムは入ってないはずだ。なのにその拒否反応……元からそう組まれていたってことか。
(55)2006/09/22 23:36:20
学生 ラッセルはメモを貼った。
2006/09/22 23:39:41
酒場の看板娘 ローズマリー
トビー君はクラッキングしていること自体は認めているんだね。
君のいうパパさんにそうするように教えられているからだね。
確かにクインジーさんも凄い技術者に感じられる。
ひょっとして君のパパってクインジーさんじゃないのか、って思えるくらいだよ。
AI の技師だそうだけど、AWN とライバルな会社に勤めているんならここで事故を起こして AWN の評判を落として自分の会社で別サービスを始める気じゃないか、って考えられなくは無いしね。
君がどこかのお菓子屋さんの評判を落とすのに成功したようにね。
まあ、考え過ぎだとは思うんだが。
君が犯人だとはあまり思えないんだが、犯人の手伝いをしていそうには見える。
どうもね、クラッキングをやっていたことをまともに認めてしまう、ってのが気になるんだよ。
(56)2006/09/22 23:45:54
酒場の看板娘 ローズマリー
ニーナちゃんは何か言うことは無いのかな。
まあ、話す気になるまで待とうか。
せっかくクインジーさんが料理してくれたようだから、まずは腹ごしらえ、だね。
腹が減っては戦にならぬ、って昔の諺にもあることだし。
(57)2006/09/22 23:48:21
酒場の看板娘 ローズマリー
確かにね、ラッセルさんも私には普通に見えたけど、ここを壊すだけの実力は持ってるよね。
犯人じゃ無いけど、犯人にシンパシーを持った人だって可能性も無いでは無いかな。
彼も何か隠してるように見えてしまうし。
ま、考えるのは後にして、食事をいただくことにしよう。
クインジーさん、どうもありがとうね。
[ローズは*食事を始めた*]
(58)2006/09/22 23:53:48
牧童 トビー
[トビーは少し俯くと目を細め、クインジーに言った]

…僕のパパは、僕の神さまだ。
…パパの名前を、気安く呼ぶな。
(59)2006/09/22 23:58:47
牧童 トビー
[トビーは食事をしているローズマリーを一瞥した]

…お姉さんもホントに、怪しいよねぇ。
(60)2006/09/23 00:07:07
学生 ラッセル
[トビーの辺り構わず敵意を向ける姿勢に]

おまっ、いい加減に……。

[再び掴み掛かろうとするが、ネリーに駄目っと止められ、はぁっと息を吐くと]

あんたは一体何がしたいんですか。周りに敵ばかり作って。そんなんじゃ先に居なくなっちゃうのはあんたの方だよ。

[そう言ってやれやれと肩を竦める]
(61)2006/09/23 00:09:08
お尋ね者 クインジー
[...は、トビーの様子に今まで振りまいていた、殺気じみたものを自分の中に押し込んだ]

『ふぅ……少しやりすぎたか……だが、道は見えたか?
後は……鍵屋の力を借りる事ができりゃぁ……』

[と、そこで戻ってきたシャーロットに気が付く]

お?ロッテ。いったい何処行ってたんだ?
心配したじゃねぇか……
(62)2006/09/23 00:15:53
牧童 トビー
[トビーはラッセルの言葉に振り返った、そして薄く笑った]

…周りに敵を作るって?
別に敵を作っているワケじゃないよ、
僕はお兄さんが犯人だって知ってて、
それをみんなに教えようとしてるだけさ。
それにお兄さん、今、妙な事、言ったよ?

今、いなくなるって言ったよねぇ?
どうして僕がいなくなるって判るの?
変だよねぇ、誰が消えるかなんて、
犯人にしか判らない事なんじゃないの?
それは変だよねぇ。
(63)2006/09/23 00:17:25
村長の娘 シャーロット
パパが、神様…

[トビーの呟きを聞き、口の中で繰り返す。
ネリーのご主人様を慕う姿がどこか重なった]

…貴方たちにとって、絶対的な存在なんだね。作り手は。
善とか悪とか、きっと考えるまでもなくて。

[ラッセルの声に視線を向けるも、
ネリーが止めるのを見てほっと息を漏らす]

ご飯食べませんか?
食べる気なくても…でも、食べた方がいいと思うの。
(64)2006/09/23 00:17:39
牧童 トビー
…それとも、僕を壊すっていう意味かな?

犯人のやりそうな事だよ、僕がいなくなれば、
もう犯人を突き止める手だてはないんだから。
(65)2006/09/23 00:19:55
牧童 トビー
[トビーはシャーロットの言葉を聞き、口をつぐんだ]

…。
(66)2006/09/23 00:21:34
村長の娘 シャーロット
[クインジーの声に視線を向け]

ごめんね。ちょっと、…
[言いかけて誤魔化すように苦笑を浮かべると]

ねぇクインジー。少し、屈んでくれるかな?
(67)2006/09/23 00:23:54
牧童 トビーはメモを貼った。
2006/09/23 00:25:00
お尋ね者 クインジーはメモを貼った。
2006/09/23 00:30:53
お尋ね者 クインジー
[...は、シャーロットの苦笑を訝しげに思いつつ]

そうか……こんな時だ、あんまり離れんじゃねぇぞ?

っと、屈めば良いのか?

[...は、その場に屈んだ]
(68)2006/09/23 00:32:51
学生 ラッセル
[トビーの言葉に再び、はぁと息を吐くと]

……作ってるじゃん。自分のことを訝しがる人はみんな敵って感じで、さっきから。

居なくなるのはボクかもしれない。キミかもしれない。ほかの誰かかもしれない。ただ、誰が犯人か分からない以上、敵ばかり作ってちゃいけないと思うわけですよ。

それに壊すとか……だーかーらー、何でボクがキミを壊さないといけないんだよ。理由が無い。
(69)2006/09/23 00:33:12
見習いメイド ネリーはメモを貼った。
2006/09/23 00:36:23
村長の娘 シャーロットはメモを貼った。
2006/09/23 00:39:50
学生 ラッセルはメモを貼った。
2006/09/23 00:43:14
お尋ね者 クインジーはメモを貼った。
2006/09/23 00:44:29
村長の娘 シャーロット
[トビーが口を噤む様子に、...も少し目を伏せたが]

…ちょっとそのままで居てね?

[クインジーに頷くと、内ポケットから細い銀の鎖のペンダントを取り出し、腕を伸ばして屈んだ相手の首につける。
ドッグタグにも似た板がきらりと銀色に光った]

うん、もういいよ。ありがと。
(70)2006/09/23 00:49:30
村長の娘 シャーロットはメモを貼った。
2006/09/23 00:50:53
牧童 トビーはメモを貼った。
2006/09/23 00:51:17
見習いメイド ネリーはメモを貼った。
2006/09/23 00:52:28
お尋ね者 クインジー
[...は、自分の首に下げられたペンダントを目の前に掲げ]

これは……?
(71)2006/09/23 00:57:11
牧童 トビー
[トビーはラッセルの言葉にすぐ反応しかけたが、
ステラの方に一瞬目をやり、一呼吸の間の後、
小さく呟いた]

…料理、冷めるよ?
食べれば?
(72)2006/09/23 00:57:25
村長の娘 シャーロットはメモを貼った。
2006/09/23 00:59:21
酒場の看板娘 ローズマリーはメモを貼った。
2006/09/23 00:59:52
酒場の看板娘 ローズマリー
どうも、トビー君はわざと疑われるような行動をして誰かを守ろうとしているように見えるわ。*気のせいかしら*
(73)2006/09/23 01:03:53
酒場の看板娘 ローズマリーはメモを貼った。
2006/09/23 01:06:56
学生 ラッセル
[トビーの言葉にちらりとネリーの方を見遣り、ふぅと息を吐くと]

……ええ、そうですね。
キミは? 食べないの?
(74)2006/09/23 01:08:46
村長の娘 シャーロット
[クインジーの問いに、少し首を傾け]

…お守り、かな。
[指でペンダントを軽く撫で静かに微笑んだ後、
「それより」と視線を逸らして、料理に向け]

冷めちゃったら勿体ないよね…。
(75)2006/09/23 01:08:56
学生 ラッセルはメモを貼った。
2006/09/23 01:10:10
牧童 トビー
[トビーは、肩にかかっている赤いブーツに手を伸ばすと
中からチョコレートを取り出し、口の中に放り込んだ]

…いらない、チョコレートの方が、美味しいもの。
(76)2006/09/23 01:11:56
見習いメイド ネリーはメモを貼った。
2006/09/23 01:13:37
お尋ね者 クインジー
お守り……か。ありがとう。

『これでますますくたばるわけにはいかなくなったな……』

[...の目に、悲壮なまでの決意の光]

おぉ、せっかく作ってきたんだ。
みんな、遠慮なく食ってくれ。酒が欲しけりゃ、まだあったから取ってくるぜ?
(77)2006/09/23 01:14:00
牧童 トビーはメモを貼った。
2006/09/23 01:15:25
学生 ラッセルはメモを貼った。
2006/09/23 01:20:58
村長の娘 シャーロット
[クインジーの心中に気付いたかどうか、
少し目を細め微笑んだ後]

うん…それじゃ、いただきます。

[手を合わせて食事を*始めた*]
(78)2006/09/23 01:24:04
村長の娘 シャーロットはメモを貼った。
2006/09/23 01:24:52
お尋ね者 クインジー
『守るべき者が、増えちまった……
だから、俺は……必ず生きて戻る。
守るべき者と共に。誰にも、邪魔はさせねぇ……』

[...は、一人壁に凭れ掛かり、酒を*呷った*]
(79)2006/09/23 01:28:50
お尋ね者 クインジーはメモを貼った。
2006/09/23 01:29:53
見習いメイド ネリーはメモを貼った。
2006/09/23 01:32:12
牧童 トビーはメモを貼った。
2006/09/23 01:34:36
牧童 トビー
[トビーはぼんやりとした眼差しで窓の外を見ている。
しかしその瞳には、*なにも映っていないように見えた*]
(80)2006/09/23 01:36:45
見習いメイド ネリー
[ネリーは、「凄く良く出来てる」とトビーに言われて微笑んだ。]

うふふっ、ありがとう。ねりぃのご主人様はすごいでしょう?

ねりぃがどうして作られたかなんて、そんなの知らないもん。
……でもね、お菓子売りくんと一緒かもしれないよ。
ねりぃの体は、ご主人様の大切な人のものだから。

ご主人様は、その人のことを愛してたかもしれないけど……
だからと言って、ねりぃが愛されてなかったとは思わないよ。
ねりぃのこと、とても大切にしてくれたもん。
ねりぃの体に使われてる人の身代わりなんかじゃなくて、ねりぃのことはねりぃとして必要としてくれたし、愛してくれてたよ、きっと。

あなたのパパは違ったの?
あなたのパパは、あなたを愛してくれなかったの?

[真剣な表情で、トビーの目をじっと見つめながらそう尋ねた。]
(81)2006/09/23 01:37:41
修道女 ステラはメモを貼った。
2006/09/23 01:40:31
見習いメイド ネリーはメモを貼った。
2006/09/23 01:44:38
学生 ラッセル
そう……。

[そう言うとスッとトビーの横を通り過ぎ、食事をしにいく]
(82)2006/09/23 01:51:33
学生 ラッセルはメモを貼った。
2006/09/23 02:02:02
学生 ラッセルはメモを貼った。
2006/09/23 02:04:11
見習いメイド ネリーはメモを貼った。
2006/09/23 02:15:21
学生 ラッセルはメモを貼った。
2006/09/23 02:18:12
見習いメイド ネリーはメモを貼った。
2006/09/23 02:28:00
見習い看護婦 ニーナ
なんだかよくわからない……
胸が苦しい……
(83)2006/09/23 03:19:15
見習いメイド ネリー
[ネリーは、ニーナの背中に腕を回すとをそっと抱きしめた。]

胸が苦しい?
……案外ね、そういうときは泣いちゃうと楽になるんだよ。

[抱きしめたまま、頭をなでなで。]
(84)2006/09/23 03:45:32
見習いメイド ネリーはメモを貼った。
2006/09/23 05:04:08
学生 ラッセル
[食事を終え戻ってくると、苦しそうに胸を押さえるニーナと、そんなニーナを優しく抱きしめ、頭を撫でているネリーの姿が目に入る]

『……あの緑の髪の女性が言うには、ニーナさんが、居ないはずの2人の片割れだと言うことだけれど……。あんなに苦しそうにしている彼女が? 本当に? ……ああ、何が真実で誰を信じるべきかちょっと分からなくなってきちゃったかも。』

[二人の様子を少し離れた場所から見つつ、ひとり*物思いに耽る*]
(85)2006/09/23 05:09:45
学生 ラッセルはメモを貼った。
2006/09/23 05:22:00
見習い看護婦 ニーナはメモを貼った。
2006/09/23 08:35:18
酒場の看板娘 ローズマリーはメモを貼った。
2006/09/23 11:17:04
酒場の看板娘 ローズマリー
今、ある人のパケットを眺めてるの。
誰を調べてるかは秘密よ。結果が出たら発表するわね。

でも、それとは別になんだか変なノイズが乗っているように感じるの。
このノイズの原因は*何かしら*
(86)2006/09/23 11:24:44
修道女 ステラはメモを貼った。
2006/09/23 15:57:08
見習い看護婦 ニーナ
[...は部屋の隅で壁のほうを向いて体育座りをして]

みんなが言う通り、にーにゃがいけないの?
にーにゃは邪魔なの?廃棄処分、されるの?

もうにーにゃ、消えてなくなったほうがいいのかなぁ?
頭よくないし、
ヴィンせんせに、会いたかったなぁ……
(87)2006/09/23 16:23:59
見習い看護婦 ニーナ
何か言いたいこと、って言われても、にーにゃには難しいことわからにゃい。
ラッセルさんとか…ならわかるのかなぁ?

みんなの言葉、痛いにゃ。
胸の奥がぎゅーって苦しくなるのにゃ。
(88)2006/09/23 16:29:47
見習い看護婦 ニーナ
−バベルの一室−

[...はボイスレコーダーに一生懸命何かを吹き込んでいた]

にーにゃはみんながすきで、わらってるのがすきです。
でもニーニャがいるとみんながけんかしちゃうんなら、ニーニャは消えてなくなることをえらびます。

やさしくしてくれてみんなありがとう。
それからラッセルさん。
ほんのすこしのあいだしかいれなかったけど、ニーニャはラッセルさんがすきでした。

ナノマシン注射と、もってるクスリを全部おいていきます。
くれぐれもおだいじにしてください。

[レコーダーをチェックすると...はバベルを出てAIの墓場へ向かった]
(89)2006/09/23 16:42:26
見習い看護婦 ニーナ
[...は墓場に着くと端っこにちょこんと腰掛け]

かわいそうに、みんなご主人様に捨てられちゃったんだよねぇ。
にーにゃは会えないだけで、いままでずっとヴィンせんせがいたから。しあわせだったよね。

ヴィンせんせ。みんな、ラッセルさん、さようなら……

[...は唇を噛み締めて、自爆スイッチを*作動させた*]
(90)2006/09/23 16:53:21
文学少女 セシリアはメモを貼った。
2006/09/23 18:39:49
文学少女 セシリアはメモを貼った。
2006/09/23 18:45:24
酒場の看板娘 ローズマリー
あれ?なんかログアウトするときの感じに似てるけど。
でもちょっと違う感じ。
あ、今何か見慣れない風景が見えた。こことは別の仮想世界?
さっきハーヴェイさんが消えたのはあの世界に転送されたのかしら。
って、私もあそこに転送されるの?
回りの景色が段々消えていく。あっちの風景がはっきり見えだしたわ。
いやよ。ここにいれば元の世界に戻れる可能性があるけど、あっちへ行ったらそれっきりな気がするわ。
あそこへは行きたく無い!
(91)2006/09/23 18:54:57
酒場の看板娘 ローズマリーはメモを貼った。
2006/09/23 18:55:48
牧童 トビーはメモを貼った。
2006/09/23 19:22:53
文学少女 セシリア
[ハーヴェイの居た場所を見て、ただ呆然としていた。消えた?とけて、きえ、た。どうして?思わずその場に座り込む。]

……あ、ハーヴ、さ…?

[ぐるぐると回るあたりの会話。あの人が?それともあの人が?噛合っていない話。誰かが嘘をついている。]

嘘―――。
なんで?なんで、こんな、事に?

じゃあ、これ以前に消えた人たちってどうなっちゃったの?
其の人たちは溶けて、消えた、わけじゃないよね?

……ハッキング?何それ、わかんない…。
ラッセルさん?ローズさん?トビーくん?ニーナさん?

……A.I.…、A.I.は、私は、…信用―――できない。
(92)2006/09/23 19:37:21
文学少女 セシリア
…――――。

[トビーの発する言葉に、ふるふると小さく首を振って。ただ座り込んだまま俯いた。]

『怖い』

[ただそう思う。言葉の節々に敵意が悪意が見え隠れする。それがただ痛く感じて。でも時々―――。]
(93)2006/09/23 19:52:48
見習いメイド ネリー
………?

あの子、どこ行ったの?

[先程までいたはずのニーナの姿が見当たらない。ネリーは不安げに部屋の中を見渡すが、どこにもニーナはいない―――

ネリーは部屋を飛び出した。ドアが開け放たれたままの部屋があり、その部屋に入ってみるが、やはりそこにもニーナはいない。その代わりにレコーダーを見つけ、再生ボタンを押した。

流れてくるニーナの声。
その声は、ここから消えると、いなくなると、淡々と告げていた。
それが本当なら、もう手遅れだろう。ネリーの顔が青くなった。]

……いやだ!!もう誰かがいなくなるのなんて見たくないっ!
誰も行かないで!
どこにも行かないで!

[ネリーはその場に崩れ落ちた。もう、レコーダーから流れてくるニーナの声は止まっていた。レコーダーにぽたぽたと涙が落ちた。]

どう、して……?どうして、ねりぃはいつも何もできないの?
……どうして、守ってあげることが、できないのぉっ……!
(94)2006/09/23 19:59:29
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