墓守 ユージーン …嗚呼。打ったのか。 其れは、手当てをした方がいいだろう。 治癒が出来ればいいのだけれど、生憎、私は怪我の方は専門外だから。 [ナサニエルの姿>>201を認め、今晩和、と] 大丈夫、と思う。 …取り敢えず、広間に行こうか。 [先程の、ネリーの不安げな視線を思い出して] | |
(204)2006/09/17 21:23:43 |
冒険家 ナサニエル [>>204に嗚呼、こんばんはだなと挨拶を返し、ラッセルには一応尋ねる] ラッセル、痛いのはたんこぶだけか…? それ以外に痛む所はないか…? そうだな、広間に向かうか… [肩を貸す必要まではなさそうかと考えるも心配そうに] | |
(206)2006/09/17 21:29:04 |
冒険家 ナサニエル [>>232ネリーの呟きにふむと頷きつつ、天を見上げて 思い出すように] …そういえば、ニーナは昨日の夜からみていないような……?他の2人も気配は感じられぬな…。 何も悪いことはないと思うが、もう夜も遅いしな…。 [少々心配深げにグラスを傾けて] | |
(240)2006/09/17 22:35:24 |
酒場の看板娘 ローズマリー [>>238ネリーの言葉に、きょとんと首を傾げる] ミタ、抱きつきたいの?寂しいのかな? [ネリーに近付いて、横に座ると、にこりと笑った] ボクでもいいなら。どうぞ。 この姿より、毛皮が有る方が気持ちいいかな? | |
(242)2006/09/17 22:36:27 |
冒険家 ナサニエル [>>238ネリーの唸りにこほんと咳をつくと] …実は治癒術を使った故に少々精気が足りなくなってきていてな…。出来れば分けて欲しいのだが… [出来たら抱きつく以外の方法でお願いしたいのだが、と。顔色は変わっていない様に見えたが] | |
(244)2006/09/17 22:38:54 |
墓守 ユージーン [>>245言われて、見てみれば確かに花瓶は置かれていて。 生けられていたのは、薔薇園から採って来たと思わしき、一輪の緋い薔薇。 少々元気が無いように見えるのは、城の主の魔力が殺がれたからか] …嗚呼。そうか。 [そう、一言呟き、グラスの中身を飲み干して] | |
(251)2006/09/17 22:47:34 |
冒険家 ナサニエル [>>257ネリーの大胆発言に驚かされつつもさて、どうしようかと考え] なら、やりやすい、抱きつく方でお願いしようか…。 あとで宜しくな…。 [何か考えるようにワインを傾けつつ何でもなさそうにさらりと返す] | |
(262)2006/09/17 23:04:21 |
酒場の看板娘 ローズマリー [>>268ネリーの言葉に、うん、と頷く] ボクの歌や香りは、誰かを直接助けてあげることは出来ないからね。 ボクにも自分の精気を、誰かに渡してあげる方法があるといいのにって思うよ。 だって、ボクはいつでも元気だからね! 元気が余ってるって、言われたこともあるもの。 [くす、と笑った] | |
(272)2006/09/17 23:18:44 |
墓守 ユージーン 確かに、此処は落ちつく。 少々、色彩が鮮やか過ぎると思ったけれど…夜となれば、そうでもないな。 月光を浴びた薔薇は、幻想的に映るよ。 [首を傾げられ>>282、ちらと猫へと視線を落とし] ヘンリエッタ、だと思う。 姿が見えないので、捜しに来たのだけれど。 [ネリーが寂しがっていたから、と付け加え] 外で眠るのが好きな者が、多いようだ。 | |
(283)2006/09/17 23:39:59 |
見習い看護婦 ニーナ 定められた生き方…ですか。ですが指針もない自由は、私にとっては不自由だから…。 私は…とぉさまの為に、とぉさまに創られたのに、とぉさまが死んでしまって、どうしていいのか分からなくて。 とぉさまの墓を守ることしか、出来ない。 …それが、嫌という訳ではないんですけれど。 [そういえばナサニエルにも同じ事を言ったような、そんな事を思い出しながら、ぽつりと。] 呪い…解くにせよ、まだ分からない事が多いんですね。 [そう言って呟くと、声をかけられて。そちらを振り返り、こちらからもきし、と会釈した。] こんばんは、ユージーン。 …ええ、私は昨日から。 [少しばつの悪そうに答えた。 その胸に抱かれた眠る銀の猫を、誰だったかとみつめながら。] | |
(284)2006/09/17 23:40:47 |
書生 ハーヴェイ 月光の神秘…とでも言った所かな? [周囲の色彩を見やりつつ、呟き。 名を告げられ>>283れば、ああ、と納得し] そうか、本来は猫だったか、彼女。 外で寝るのは、俺も嫌いじゃないけどな。 [どこまで本気かわからぬ口調で、さらりと] | |
(285)2006/09/17 23:47:42 |
書生 ハーヴェイ [守ることしかできない、という言葉>>284に、一瞬思案する素振りを見せ] …ある意味では、似ているかもな。 俺は神将の眷属として、王に従い、戦い、時に癒し。 それ以外の道は知らない。 それでも。君にはまだ、変化を得て、違う道を探す余地が残されているはず。 …焦らずに、それを見つければいいだろう。 [やや表情を和らげて、思うままを口にし。 呪いに関しては、そういう事だな、と肩をすくめ] | |
(288)2006/09/17 23:51:55 |
墓守 ユージーン [さらりと述べられる科白>>285に表情が緩むのは、矢張り、酒の所為か] 自然が心地好いのは解るけれども、 此の気候では、体調を崩してしまいかねないよ。 [そう返しつつ、青銀の猫をそっと撫ぜて。 彼女の毛並みもまた、月光を受けて、一層の美麗さを見せていた] [二人の紡ぐ、呪い、という単語には、僅かに眉を寄せ] | |
(290)2006/09/17 23:55:20 |
書生 ハーヴェイ [体調を崩してしまいかねない、という言葉>>290に、ふ、と笑んで] 自然の気の中にあって、体調を崩す事はない…つもりではあるんだが。 この姿では、何かしら影響もあるかもな。 [さらりと言った後、眉を寄せる仕種にやや、首を傾げ] | |
(293)2006/09/17 23:59:50 |
見習い看護婦 ニーナ …昔。 [沈黙と、その動作にやはり微かな不安のようなものを感じ。 咳をして、薔薇園から出ようとするユージーンの裾を思わずそっと掴んで。 ] あの、ユージーン。 もし、その…間違っていたら、ごめんなさい。 だけれど、昔が辛い事なら、貴方が辛いなら、あまり溜めておかないで。 一人で思い続けると……どうしようもない焦燥に駆られてしまう事もあるから。 [私には、話を聞く事しか出来ないかもしれないけれどもと、青い目を伏せてから。掴んでいた裾を離し、きし、と伸ばしていた羽根を元に戻して。] ぁ…ごめんなさい。 …そう、ですね。戻りましょう。 [自分も、横に並んで広間へとゆっくり歩いた。] | |
(318)2006/09/18 01:05:49 |
酒場の看板娘 ローズマリー [>>325疲れないかと聞かれると、うーん、と悩む素振り] 疲れるかも。でも何に集中すればいいかな? [そこへ、庭から戻ってきた気配が増えて、ぱっと手を下ろす] あ!ユージとニーナ!お帰りなさい! [にこにこと手を振った] | |
(327)2006/09/18 01:21:14 |
墓守 ユージーン [ナサニエルに手を振られるも、如何返したものかと。 取り敢えず、ローズとコーネリアスの傍へ行き、ヘンリエッタを床に下ろして。軽く、手を振り返しはして置いたが] かも、しれないな… 悪い気を受けた所為でなければ、いいのだけれど。 [ローズの問い>>333に、微かに首を傾げつ答え。 侍女の持って来た薄布を猫の姿のヘンリエッタに掛け、…ラッセルに掛ける事は、一寸出来なかった。位置的に。] | |
(335)2006/09/18 01:35:56 |
吟遊詩人 コーネリアス 好きな事。嗚呼、僕のことを考えてくれてるんだね、有難う [ローズの言葉>>333に嬉しそうに笑って] いや、昨日は…そうだね、あんまり好きじゃない力をたくさん受け入れすぎて。 それでも外に逃がすわけにいかなかったから、体が楽なように変わったんじゃないかな。 一番、消費しやすいのは本の形だしね。 [なんでもないことのように] | |
(338)2006/09/18 01:38:52 |
吟遊詩人 コーネリアス 友達…有難う。そんな事云われたの、初めてだ。 [本当に嬉しそうに>>339告げてから] 力を受けたのは…そうだね。一寸不安だったんだ。 アー…アーヴァインが、ああなっちゃったのは判ると思うけど… あの力を止めようと思ったんだ。他の人にも、被害が行ってしまいそうな気がしたから。 …結界くらい押さえられたら良かったんだけどね | |
(342)2006/09/18 01:51:39 |
酒場の看板娘 ローズマリー [>>342コーネリアスからア(略)の名前が出ると、意外そうに瞳を見開く] アーヴを編みぐるみにしちゃった力のことなの?! だって、そんなの吸収しちゃったら、コーネが編みぐるみになっちゃうんじゃないの? それに結界って? | |
(344)2006/09/18 01:55:31 |
吟遊詩人 コーネリアス [ア(ry の名前を言いたくなかったなんてそんな事はいえない>>344] 大丈夫だよ。僕は。ええと…そうだな。あみぐるみに変えるのは、純粋な力じゃなくて、そこに何かを付与してるから…僕が取ってるのは純粋な力だから。 結界はね。 最初に作られてたっていう、恋人を作らなきゃ…と云うのが消えて、外に出られない、というだけのものになったんだよ。 僕が云えるのは、此処まで。 [それから、見ちゃ駄目だよ、とローズの目の前に手をかざし] | |
(345)2006/09/18 02:01:07 |
酒場の看板娘 ローズマリー [>>343をちらと見て、目を逸らそうとした...の、視線がぴたと止まる] えと、アーヴ? [そこには、抱き合うナサニエルとネリーの背後で、きんきらきんのタキシード姿で、【お愛で塔!こんぐ拉致れーしょん】という垂れ幕を提げたア(略)の姿] | |
(348)2006/09/18 02:05:14 |
酒場の看板娘 ローズマリー [>>345コーネリアスの説明には、何か得心がいかない様子で] でも、ホントに大丈夫なの?だって負担になったから、本の姿になったんでしょう? それに、出られない結界って…それじゃ、みんなはずっとここに閉じ込められちゃうの? [次いで視線を遮られると、でも、と困ったように声をあげた] アーヴが、そこに! [そのころ、ア(略)は、恋人達の背後で、祝福のベリーダンスを踊っていた] | |
(352)2006/09/18 02:12:32 |
墓守 ユージーン [声をあげるローズ>>352に、暫し思案げに。其れから、口を開く] ……、…ローズの言う通りだ。 外で倒れていたのも、其れが原因ではないのか。 …君が無理をせずとも、他に、方法があるのでは。 [其れは其れとして。 立ち上がる序に、ニーナの視界からも、アの人とかを隠すように] | |
(355)2006/09/18 02:17:31 |
酒場の看板娘 ローズマリー [>>356コーネリアスの答えは、益々判らないものに...には思えた] ゲーム?ゲームって、妖精さんの? [そういえば、悪戯な妖精と、ア(略)も言っていたのだと思い出す] コーネ、もしかして、妖精さんに会ったことある? [真っすぐに、きらめく緑の瞳がコーネリアスを見つめる] | |
(358)2006/09/18 02:22:41 |
吟遊詩人 コーネリアス [ユージーンの言葉>>355を聞けば、又も複雑な表情で] 一度に、許容量を越えたから、体が驚いちゃったんだ。 それに…気休めみたいなものだから。 ルールは守ると思うけど…矢張り、心配なんだ。 あまりにも力が強すぎるから。 [ぽつり、呟いて] | |
(359)2006/09/18 02:23:22 |
見習い看護婦 ニーナ [>>345コーネリアスの言葉に、少し外に出やすくなったのかと一瞬思ったが。 よくよく考えると更に出にくくなったような気もして。 ん、と考えるも、目まぐるしい状況の変化に、ついていくのがやっとの状況で。 空になったコップに視線を落としていたが、再び顔をあげれば視界の一部が黒で遮られていて。 そこがア(略)含む三人の居た場所だと気づくと、あ、と僅かな声を上げ。 ユージーンを見上げ、ありがとう、と小さく囁いた。 そして、視線はローズマリーとコーネリアスの方へ。] | |
(364)2006/09/18 02:32:04 |
酒場の看板娘 ローズマリー [>>362予想通りではあったけれど信じ難い返事に息を呑む] コーネ…それじゃ、全部知ってたの?アーヴが編みぐるみにされちゃうことも? [問いかけて…すぐに、ううん、と首を振った] もういいや、そんなのはどうでも! 妖精さんのゲームが終わったら、アーヴは元に戻るんだよね? みんなも、好きな人と好きな場所へ帰っていけるよね? [そうだと答えて欲しいと、祈るような目で言葉を紡ぐ] | |
(367)2006/09/18 02:35:00 |
酒場の看板娘 ローズマリー [>>369知らなかったというコーネリアスの言葉に、少し安心したように、うん、と頷く] ボクは信じるよ、コーネ。だって貴方が嘘をついてるようには見えないし、嘘をつく理由もないもの。 そうなんだ、ゲームに勝たなきゃいけないんだね? でも… [どうやって?…と呟いて、首を傾げる] | |
(370)2006/09/18 02:43:33 |
酒場の看板娘 ローズマリー [>>374コーネリアスの銀の髪に手を伸ばし、これまでとは違う大人びた表情で、サラサラと撫でた] 判った。もういいよ、コーネ。 [立ち上がり、くるりと辺りを見渡して、にっこり笑う] ゲームだっていうなら、ボクは勝つ気でがんばるからね? みんな大事な友達だもの。 | |
(379)2006/09/18 03:03:59 |
冒険家 ナサニエル ―自室― [ふと目が覚めれば、半裸な彼女が傍らに。光合成が出来るようにと、窓のカーテンをそっと開けて。優しく起こさないように髪を撫でて、愛しそうな目でじっと見つめる。やがて静かに立ち上がれば、簡素な部屋着を身に付けて。扉の向こうにいた侍女に紅茶を申し付けて、寝台の脇に座ってゆっくりと紅茶を楽しむ] 『今日は涼やかに目覚められたが…、君のおかげか…? …不安を覚えて事を早急に運びすぎたかも知れぬ…。 最も無理を致し過ぎたかも知れぬな…。 何事も起きねばよいが…』 [まだ起きぬネリーの頬に口付けて、そっと唇を重ね手から離す。起こさぬ様に*触れるだけ*] | |
(399)2006/09/18 14:35:13 |
修道女 ステラ −自室→広間− [しばらく夢見るようにたゆたっていたが、もう随分と日が高きことに気付いて。泉から出でて身支度を整え、広間へと。 入ろうと扉に手をかけて、しばしの――いや、かなりの躊躇い] ……うぅ…いや、今は真昼じゃし…… [昨夜、夢現のまま薬草園より帰ってきて。猫二匹を抱え二階へと消えるジーンの背を見送り、今しがた彼の人が出てきた扉を、立ち塞がるよなハーヴの背から覗き見れば。 【情熱的な一夜を願い激しく燃え上がるアの人のリンボーダンス】 ……呆然と、いやむしろ愕然としながら耳を通り抜ける侍女の事情説明に、なんとなく状況を理解し。広間に入るなどという愚か極まる選択肢は投げ捨てて、自室へと逃亡したは記憶に新しく。 *そのまま扉の前で佇んで*] | |
(401)2006/09/18 14:51:27 |