人狼審問

- The Neighbour Wolves -

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(1877)人外の恋愛ぱーてぃ【RP村】 : 1日目 (1)
 集会場は不信と不安がない交ぜになった奇妙な空気に満たされていた。

 人狼なんて本当にいるのだろうか。
 もしいるとすれば、あの旅のよそ者か。まさか、以前からの住人であるあいつが……
自警団長 アーヴァイン
 あー、諸君、聞いてくれ。もう噂になっているようだが、まずいことになった。
 この間の旅人が殺された件、やはり人狼の仕業のようだ。

 当日、現場に出入り出来たのは今ここにいる者で全部だ。
 とにかく十分に注意してくれ。
どうやらこの中には、守護者が1人、狂信者が1人、霊能者が1人、占い師が1人、人狼が2人、含まれているようだ。
現在の生存者は、書生 ハーヴェイ、見習い看護婦 ニーナ、見習いメイド ネリー、修道女 ステラ、酒場の看板娘 ローズマリー、学生 ラッセル、お嬢様 ヘンリエッタ、冒険家 ナサニエル、吟遊詩人 コーネリアス、墓守 ユージーン、の10名。
冒険家 ナサニエル
/中/
種族:地龍
本性は蒼き龍。龍の中でも地を扱う一族の末っ子。
上には何人もの姉がいるとか。
どうやらアーヴァインを嫌った姉君たちに居留守を使われ、
案内状をむりやり押し付けられた模様です。
龍というだけはあって空は飛べますがあまり好きではない様子。
地に潜ることも可能。
(0)2006/09/14 14:00:09
冒険家 ナサニエルはメモを貼った。
2006/09/14 14:08:45
見習い看護婦 ニーナ
-城入り口→城内-
[初めて遠出をするので、何度も道に迷いかけたが。
途中途中で空を飛ぶ鳥や川を泳ぐ魚に尋ねながら、様々な手順を辿って、ようやっとたどり着いた。
はじめて見る城の壮麗さや大きさを、ただ感心して見上げ。それでもその表情は端から見て全く変化ないように見えたが。]

…ここで、いいのかな。

[門で待ち構えていた番人に招待状を見せれば、貴女で最後だと言われて。
戸惑いながら、中へと通されその後に従う。
入り口に入れば、紙を手渡されて、記入する旨を伝えられ。素直にペンを走らせた。]

文字は知識でしか知らないのだけど…これで間違ってないかな。

[やや不安げに、顔をあげて紙を渡した。]
(1)2006/09/14 14:32:08
見習い看護婦 ニーナ
NAME:ニーナ
FOOD:何でも。食べなくても平気。
ROOM:何処でも構わない。
LIKE:…分からない。とぉさまみたいな人…?
TIME:動こうと思ったときに。

中:
種族説明/石の彫像

マーツ・ウォルター作、『戻らぬ娘』。
死んでしまった自らの娘と、空に戻れない片翼の天使をかけて、青い石から切り出され磨かれて創り出された。マーツが20年という歳月と、己の魂を刻み作った少女の彫像は、彼が事切れると同時に完成し、ゆっくりと動き出す。

大鳥のような翼が片翼だけあり、羽ばたく事は出来るが、勿論空を飛ぶ事は出来ない。肌に触るととても硬く冷たい。
髪も肌も片翼も全て石造りだが、人のようにと創られた為か、マーツの娘の衣服を着たり、食事を取ったりと人の真似事をしている。
(2)2006/09/14 14:43:06
墓守 ユージーンは、昨日と同様に黒のラボ・コートを身に纏い、部屋を出て広間へと。
2006/09/14 15:10:31
修道女 ステラは、水の中でゆっくりと瞬いた。
2006/09/14 15:12:27
見習いメイド ネリーは、静かに寝息をたてながらソファーにうずくまっている。
2006/09/14 15:12:56
墓守 ユージーン
[取り敢えず、何か口に入れねばと広間へ向かえば、
侍女よりパーティ参加者が全員揃ったと告げられた。
アーヴァイン本人は、準備中の為に未だ顔は出せぬとの事で]

そうか。
済まないが、水を貰えるだろうか。

[彼の言に従って、まるで既に用意されていたかの如く、
すぐさまコップと赤い木の実の入った皿とをトレイに乗せた別の侍女が、
恭しくテーブルの上にそれを置いた。
一言 礼を告げ、喉を潤して壁に張られた用紙の群を見遣る。
近い種族同士の者も見られはしたが、統一性の無い面々。
一体何を考えているのだろうかと、不思議に思う]
(3)2006/09/14 15:13:18
見習いメイド ネリーはメモを貼った。
2006/09/14 15:15:24
墓守 ユージーンはメモを貼った。
2006/09/14 15:16:12
見習い看護婦 ニーナは、広間へと案内され、どうすればいいのか立ったまま。
2006/09/14 15:17:56
見習い看護婦 ニーナはメモを貼った。
2006/09/14 15:19:55
墓守 ユージーン
[小さな寝息に気付いて振り返れば、おさげの少女がソファで眠っているところで。
未だ日が高いとは言え、この地は多少冷えるだろうかと、起こさぬよう黒衣を掛けてやり]

…嗚呼。君も、招待客か?

[新たに広間へと入って来た片翼の少女に気付き、声をかけ]
(4)2006/09/14 15:21:08
見習いメイド ネリーは、黒衣をかけられると、小さく声を漏らし…寝ぼけ眼で辺りを伺う。
2006/09/14 15:27:32
修道女 ステラ
[しばしのまどろみから目覚めれば、城の中には力ある者達のいくつもの気配が漂っていて。ひときわ大きなそれは城の主であろうと察するものの、他はまるで判らず小首を傾げるばかり]

『…ふむ、わらわの知らぬ種族ばかりが集まっているようじゃ。
これならば確かに長様のおっしゃるとおり世間勉強になるやもしれぬ…』

[ひとつ吐息を零して噴水から身を起こし、しゅるしゅると広間へ]
(5)2006/09/14 15:28:44
見習い看護婦 ニーナ
>>4
[広間につれてこられたはいいが、何をすればいいのか説明もなく。
どうしようかと無表情のまま入り口で立っていたら、何処からか声をかけられたので、声の主の方を見る。黒服の男の姿を見止めて、頷いて近づく。]

招待…はい。
どうして私がここに招かれたのかは、分かりませんが。

[歩けば身がきしりと鳴り、真っ青な片翼が微かに揺れた。]
(6)2006/09/14 15:32:30
見習いメイド ネリー
…光合成が出来ないのです…

[ふぁ、と欠伸をすると、二人に首を傾げ]

この服は誰のです…?
掛けてくれたのには感謝するの、ありがとう。
(7)2006/09/14 15:33:14
墓守 ユージーン
[揺れる片翼>>6に黒の眼を眇めてそれを見遣り]

そうか。
招待された理由が解らぬのは、私もだよ。似たような者が多いようだ。
…名乗っていなかった。私はユージーンという。

[宜しく、と挨拶はするも、その口調は淡々と。
無表情に会話を交わす様子は、傍から見れば奇妙であったろうか。
別の少女の声>>7を聞きとめれば、其方へと視線を向け]

光合成…、嗚呼。アルラウネか。
[顎に手を当てつ、先程の用紙を思い出して呟き]

それは、済まなかった。掛けたのは私だよ。
(8)2006/09/14 15:37:48
修道女 ステラ
―噴水→広間―

[部屋に入れば招待客と思しき女性が二人と黒衣の男性が一人。
しかし彼の人の魔力は城の主とは違うようで…瞬きを一つ]

[すい、と視線を流せば控えていた侍女がいくつかのグラスを乗せた盆を差し出し、冷たい水を受け取りそのまま静かに壁際へと]
(9)2006/09/14 15:41:01
修道女 ステラは、壁に貼られた用紙をじっと見つめていたが、ふと柳眉を寄せ吐息を
2006/09/14 15:44:02
見習い看護婦 ニーナ
[..は男と、傍らにいたおさげの少女に、優雅というよりは緩慢に、ゆっくりと会釈した。]

…こんにちは、でいいのかな。後はそうだ、はじめまして。
そして、名前…私は、ニーナ。

[遠く創造主が呟いた言葉や、古ぼけた小屋に残された本の知識を思い出しながら、挨拶をして。
次いで広間に現れた黒髪の、綺麗な蛇の女性にも会釈した。]

理由なく…ですか。集めた方は不思議な方。
一体何を望んでいるんでしょうか。

[声色はどこか不思議そうに。ただ表情は殆ど変わらずに。片翼に走る視線>>8に、「珍しいですか?」と尋ねた。]
(10)2006/09/14 15:47:46
墓守 ユージーンは、入って来た気配に気付くも、壁際に行く様子に会釈をするのみ。
2006/09/14 15:48:01
修道女 ステラはメモを貼った。
2006/09/14 15:48:24
見習いメイド ネリー
[ふむふむ、と頷くと黒衣をユージーンに手渡し]

確かにあたしはアルラウネなのです。
でも、あたしには名前があるのです。
ひとくくりにされたくないのです。

[ぷぅ、と頬をふくらませる]

…別に構わないのです。陽も傾いて、日向じゃ無くなりかけてたし。
(11)2006/09/14 15:52:09
墓守 ユージーン
…さあ。
[ニーナの問い掛け>>10に小考するも、矢張り、彼に解る筈もなく。
首を傾けつつ答えたのは、その一言]

招待客が揃ったと言う事は、今夜にも御目に掛かれる事だろう。
本人に聞いてみるのが、一番良いと思われるよ。

[珍しいかと問われれば、そうだな、と頷いて]

…私や、ハーヴェイ…、他の招待客の翼とも異なるようだ。
少々、気になってしまった。不快ならば、済まない。
(12)2006/09/14 15:54:27
修道女 ステラ
[不意に感じた視線に用紙から目を離せば、つややかな光沢の肌の片翼の少女からの会釈。桜色の瞳を伏せる事で目礼し、失礼にならぬ程度に様子を伺い]

…不可思議な者じゃが…わらわは嫌いではないのぅ…。

[冷ややかそうな肌に瞳を細めて、ぽつりと零し]
(13)2006/09/14 15:57:03
墓守 ユージーン
[黒衣を受け取り羽織り直せば、小さな衣擦れの音。
頬を膨らませる様子>>11を見れば、それは済まない、と再び謝罪して]

…名は、ネリー、だったろうか?
先程 君の書いた用紙を見ていたもので、つい、な。
あまり、他者の名を呼ぶ習慣も無いものだから。
(14)2006/09/14 15:57:27
見習いメイド ネリー
[自己紹介をされると、ぺこりと頭を下げ]

初めましてなの。
あたしは見たとおりなのです。

[そういうと、ステラとユージーンにも頭を下げ]

…皆もあらかしこさんが呼んだ理由を知らないのです?
(15)2006/09/14 15:57:35
修道女 ステラは、墓守 ユージーンの会釈に、ゆっくりと瞬いて目礼を。
2006/09/14 15:58:23
修道女 ステラは、次いでネリーからの御辞儀に目礼を返し、少し躊躇いつつも近くへ
2006/09/14 16:00:52
墓守 ユージーンは、見習いメイド ネリーの「あらかしこさん」という言葉に、腕を組み首を傾げた。
2006/09/14 16:01:39
見習いメイド ネリー
[自分の名を呼んだユージーンに、ようやく機嫌が戻り]

そうなのです。
あたしの名前はネリーなのです。

…名前を呼ばないですか?
でも、少なくともあたしの事は名前で呼ぶです。
(16)2006/09/14 16:03:42
墓守 ユージーン
他者と接する機会が、少ないからね。
[機嫌の治ったらしい様子に、安堵したのか。
腕を組んだ儘、ネリーに向けて言うその口調は、多少柔らかく]

嗚呼。解った、そうしよう。

[微笑みはしなかったが、ゆっくりと頷いた]

…ところで。「あらかしこさん」とは。
(17)2006/09/14 16:07:35
修道女 ステラ
[しゅるしゅると3人の側へと近づき、遅ればせながら自己紹介を]

お初にお目にかかる。わらわは白蛇の…ステラとよんでたもれ。

[口を挟むは失礼かと思いつつネリーの言葉にゆるりと首を振り]

呼ばれた理由は…はっきりとはわからぬ。
じゃが…呼んだ者の名は「あらかしこ」ではなかろうて。それは…女性が手紙を〆る時の言葉ゆえのぅ。

[しゃべりすぎたかと、小さく眉をひそめて口元を袖で隠し]
(18)2006/09/14 16:08:13
墓守 ユージーンは、修道女 ステラの言>>192に、納得したように頷き。あの文面の所為かと。
2006/09/14 16:09:17
墓守 ユージーンは、× >>192 → ○ >>19
2006/09/14 16:09:43
見習い看護婦 ニーナ
[どの招待客にも何も知らされていないのかとやはり不思議そうに。>>12
今夜にも招いてくれた人に会えるとの言葉には、それは楽しみですと、変わらぬ無表情に呟いて。
すまないという言葉には、きし、と羽根を揺らし、ゆると首を振って。]

いいえ…不快では。
ただ、そう、そう、ですね。やはり石作りの羽根は珍しいのかなと、思って。
鳥のような軽やかで、空舞う羽根ではありませんし。…飛ぶ事もできません。
ユージーンと、ハーヴェイという方にも、羽根があるんですね。

[羽根のある者に出会えた事が嬉しいような、その羽根がやはり自分と違う事が寂しいような、そんな曖昧な思いを抱いたままに。]
(19)2006/09/14 16:10:03
見習い看護婦 ニーナ
[>>15みてのとおりと名乗られたので、少し首を傾げたが、ユージーンの言葉でネリーという名前なんだと理解して。>>13ステラの視線には気づかぬままに。名乗られたステラの名を聞いて、小さく呟いて覚えた。]

…不思議な集まりですね。

[自分含め、共通点のない三人を見ながら、生きていると分からない事が多いんだなと、そんなことを思った。]
(20)2006/09/14 16:15:22
見習いメイド ネリー
[ユージーンに満足したのか微笑んで]

なら、良いのです。
ひとまとめにされると、あたし達を捕まえようとするヤツに見えるのです。

[そういうと、ステラの言葉に目を瞬かせ]

…荒仮死子、っていう名前じゃないですか?
鳥頭で良い出汁が取れる、違うですか?
(21)2006/09/14 16:15:28
墓守 ユージーン
…そうだな、少なくとも、私は初めて見た。
軽やかでなくとも、空を舞えずとも。私は、美しいと思ったよ。
[ニーナに向ける言葉は、矢張り淡々と。けれど素直に思った儘の事を、口にして]

嗚呼。私は、カラドリウス。元の姿は鳥だから。病魔を喰らう鳥だ。
ハーヴェイは迦楼羅王の眷属だそうだよ。

[机の上に置かれた木の実を一つ口に含んで噛み締めれば、甘い味が広がり。
黒の眼を僅かに細めつ、不思議な集まりとの言葉に、同意して頷いた]
(22)2006/09/14 16:17:43
墓守 ユージーン
[捕まえはしないよ、と微笑むネリー>>21に言葉を返すも、
荒仮死子だとか出汁だとか言う単語に、驚いたように、数度瞬き。
彼女の脳内で何が起こっているのだろうかと、心底不思議に思った]

[ふと窓の外へと視線を向ければ、空は蒼から朱へと染まりかけて]

…私は少し、外に出てこよう。庭内も見てみたいから。
其れでは、また夜に。

[もう一つ赤の実を口に放り、三人に向けて、深く一礼。
黒衣を翻して広間の外へと出れば、
その身を黒き鳥へと変え、暮れ始めた空へと*舞い上がった*]
(23)2006/09/14 16:24:20
墓守 ユージーンはメモを貼った。
2006/09/14 16:25:05
修道女 ステラ
[ネリーの言葉に桜色の瞳をゆっくりと瞬かせて、しばしの沈黙]

………わらわは…あまり食指が動かぬがのぅ…。

『じゃがあれほどの力の気配じゃ…喰らえば力にはなるであろうな』

[何気に問題点が違うものの確信を持たぬゆえにネリーの言葉を否定することなく、袖の陰で桜色の唇をチロリ]
(24)2006/09/14 16:28:20
見習いメイド ネリーは、墓守 ユージーンに、いってらっしゃいなのです。と、手を振った。
2006/09/14 16:29:01
修道女 ステラは、墓守 ユージーンの口から零れた名>>22に、微かに身を震わせた。
2006/09/14 16:29:33
修道女 ステラは、墓守 ユージーンの夕暮れ空に飛び立つ影を静かに見送った。
2006/09/14 16:32:39
見習い看護婦 ニーナは、見習いメイド ネリーの荒仮死子、と出汁が良く分からない。食べ物だったかと首を傾げ
2006/09/14 16:34:00
見習いメイド ネリー
[ステラの言葉に軽く首を傾げ]

…あらかしこさん、美味しくなさそうです?
あたしはスープを所望するのです。
飲み物しか食事はしないのです。

[だから、スープなら貰ってあげるのです、と軽く笑んで]
(25)2006/09/14 16:34:31
見習い看護婦 ニーナ
…ありがとう。
とぉさまは、この羽根をとても時間をかけて創ってくれたから。

[それでも空舞う黒鳥の姿に、羨望よりは、ほんの微かな針のような焦燥を覚え、ユージーンを見送りそっと目を伏せ、片手を胸に当てて、軽く握って。]

でも私には、何のためなのか分からないけれども。

[ほんの微かに呟いて。
視線を戻せば、ステラが震えたように見えたので尋ねた。]

寒い、ですか?
(26)2006/09/14 16:36:39
書生 ハーヴェイはメモを貼った。
2006/09/14 16:40:08
修道女 ステラ
[ネリーの笑みをしばし見つめて…小さく頷き]

そうじゃの…くれると言うものを断るも無礼じゃ。
真そのように供されたのであれば、存分にもらってやるがよいぞ。

[力有り余る者の余興かも知れぬしの、と妙に納得を]
(27)2006/09/14 16:44:23
修道女 ステラ
[ニーナの言葉に、動揺を隠し切れなかったと気付き視線を伏せ]

……。
……何でも…ないのじゃ。

[グラスの水に口をつけ、擦れそうになる喉を潤して言葉を紡ぐ]

…日が翳ってきたからのぅ……。

[ニーナから逃れるように窓の外に視線を投げ、瞳を細めた]
(28)2006/09/14 16:54:30
修道女 ステラはメモを貼った。
2006/09/14 16:57:36
見習いメイド ネリー
うん、楽しみなのです。
食事の時間が待ち遠しいのです。

[ステラの言葉に頷くと、笑って]

…それにしても、ここには綺麗な方がいっぱい居るのです。
久しぶりに他の方の体温が恋しいのです…

[そういうと、足をぶらぶらさせている]
(29)2006/09/14 17:01:03
見習い看護婦 ニーナ
[微かに緊張した空気を感じ、昔に創造主がしてくれたようにステラを撫でようかと手を動かしかけて、ぴたと止めた。]

『寒いなら…やめた方がいいかな。』

[自分の体に熱が留まりにくいのは承知していたので。
何も出来ないのを嘆息しながら、その視線を追って、窓の外を見る。]

…もう夜になりますね。

[普段ならこの時間から全く動かなくなるのだが。
傍に誰かがいると、そういう事もないのだなと思いながら、呟いた。]
(30)2006/09/14 17:06:00
修道女 ステラ
[ネリーの言葉に静かに視線を戻し、微かな会釈を。
ぶらぶら揺れる不思議な靴になんとなく目を奪われつつ]

力あるものほど…美しき姿をとるのじゃろうか?
そうであれば真に…目の保養であろうの……。

体温とな…わらわはあまり温かくはないのじゃ…すまぬのぅ。

[困ったように小首を傾げ]
(31)2006/09/14 17:13:15
修道女 ステラは、見習い看護婦 ニーナの己に伸ばされるように空に浮いたままの手をみて瞬きを一つ
2006/09/14 17:14:28
見習い看護婦 ニーナは、修道女 ステラの視線に(びく)何でもない、と所在なさげな手を引っ込めて。
2006/09/14 17:17:05
修道女 ステラ
[伸ばされたままの手に、躊躇いつつも指先で触れ―――
予想どうりの心地よい感触に桜色の瞳を甘く細めた]

…ふむ、冷ややかで気持ちがよいのぅ……ほほほ…

[本性が蛇ゆえに適度な冷たさは好ましいもので。しかし初対面ゆえあまり無礼にならぬよう静かに手を引いた]
(32)2006/09/14 17:19:42
見習い看護婦 ニーナ
綺麗…。
うん、貴女も綺麗です。

[>>29ネリーに呟いて、他の方の体温が恋しい、には、どういう意味なのかと首を傾げながら]

体温…ですか。私には殆ど熱がないけれど…。

[よく分からないながらも、とりあえずそう言って。
先ほど所在なさげにしていた手を引く前に、ステラに触れられ>>32、心地よさげにされて驚いた。]

…気持ちいい?
こんなに、冷たいのに。

[ぽつ、と呟いて。あまり変化のないながらも、微かに目を開いた。]
(33)2006/09/14 17:27:47
見習いメイド ネリー
んー。
他の人と一緒にいる、というのが良いのです。
体温は一緒にいるって分かればいいのです。

[そういうと、ニーナの言葉に照れながら]

そ、そんなことはないのです!
ニーナやステラの方が綺麗なのです!
(34)2006/09/14 17:34:48
修道女 ステラ
[ニーナの微かな動揺を感じて、己の口元を桜色の爪で触れて笑いを収め]

わらわは蛇じゃからのぅ…熱すぎる体温は逆に辛いのじゃ。この姿であれば火傷まではせぬがの…本能というやつかの。
凍えるほど冷たいのであればともかく…そなたの肌はわらわには心地よいものじゃぞ?

[小さく笑んで瞳を細め、手を伸ばして頬をさらりと撫でた]
(35)2006/09/14 17:36:47
修道女 ステラ
[ネリーの「一緒にいるのがよい」という言葉に納得し小さく頷き]

なるほどのぅ…体温の伝わる距離が良いのじゃな……

ほほほ…そなたはかわゆらしいのぅ……

[ほんのりと染まる頬にそっと触れ、瞳を柔らかく細めた]
(36)2006/09/14 17:43:05
修道女 ステラは、二人の違う肌の感触に、ふうわりと桜色の瞳を細めて瞼を伏せ
2006/09/14 17:44:10
見習い看護婦 ニーナ
[ゆるとネリーに首を振って。]

綺麗、ですよ。命の暖かさが、外に出ています。
それは、とても綺麗。お日様の光のような、そんな綺麗な、きらきらしたもの。

[本当は上手く笑って言えればいいのになと思いながらも、表情には殆ど変化なく。無表情のままにそう言って。]

一緒、ですか。…そうですね、誰かと一緒は、きっと、楽しい。

[言いながらも、誰かと一緒にいたという記憶はなく。
共にあるはずだった創造主は、自分が生まれた瞬間に息絶えて。
ただ朧気に、かの人が己を丁寧に創ってくれた記憶が、そう思わせるのだろうかと思いながら。]
(37)2006/09/14 17:46:22
見習いメイド ネリー
ぅ、一緒に居るなら、綺麗な人が良いのです。
一緒にいるなら、近くで触れ合いたいのです…

…ーっ。

[可愛らしい、という言葉に、頬にふれる指の感触に頬の色を更に濃くさせた]
(38)2006/09/14 17:51:08
見習い看護婦 ニーナ
[ステラに頬を撫でられ、きょと、と不思議そうに、表情はやはり変化無いままだが、見返して。]

心地よい…そう、ですか。そう言って貰えるのは、嬉しい。

[自分と比べれば十分に暖かなステラの手の感触の余韻に、嬉しそうに目を伏せ。
ふと目をあければ、反対側でステラに触れられ、真っ赤になっているネリーがとても暖かそうで、何となく真似て頬をついと突いた。]
(39)2006/09/14 17:54:56
見習いメイド ネリー
[ニーナの言葉に目を瞬かせ…]

そ、そんな事を言ってくれたのは…ニーナが初めてなのです。
綺麗って言われたことがないから、なんだかくすぐったいのです。

[照れながら、ニーナに微笑み…ニーナの言葉に少し悩んだように]

…じゃ、試してみるのです。

[そういうや否や、ニーナに抱きつく。肩に顎を乗せ、背中に手を回す]
(40)2006/09/14 17:58:59
見習いメイド ネリーは、頬をつつかれると、目を細め、ニーナに体温を与えている。
2006/09/14 18:01:16
修道女 ステラ
[温かな抱擁をかわすニーナとネリーを桜色の瞳で見つめ、静かに会釈しその場を離れ]

……ほほほ……ほんに目の保養じゃのぅ…

[やや温くなった水を飲み干し、侍女に空のグラスを返し。
しゅるりと静かにソファーの片隅へと腰掛け、*しばしの休息を*]
(41)2006/09/14 18:03:08
修道女 ステラはメモを貼った。
2006/09/14 18:03:13
見習い看護婦 ニーナ
[ネリーに突然抱きつかれて、驚いたように硬直して。]

ぁ…っ、でも、私は冷たいですから…

[それでも初めて触れ合う事の暖かさと、ネリーの体温に暫く酔ったように身を預けて。
体が少し温まったのを感じ、そのはじめての感覚に何処か懐かしいような泣きたくなるような、もっとこのままでいたいという思いと、これ以上はという思いが沸いて、そ、とネリーから離れた。]

…ありがとう、ネリーはとても、暖かい。
私は誰かに、こんな風に触れられた事がなかったから…

…触れられるのは、とても嬉しい事なんですね。

[表情を、分かるか分からないか程度に微かに緩め、笑みと呼べるかどうかぎりぎりの表情を浮かべて。
教えてくれてありがとうと、ネリーに告げて。]

あ…私、まだここの事をきちんと聞いていないから。
少し案内してもらってきます。

[きし、と体を曲げて会釈して。またあとでとネリーとステラの背に呟いてから、一旦広間を*後にした。*]
(42)2006/09/14 18:19:04
見習い看護婦 ニーナはメモを貼った。
2006/09/14 18:21:29
見習いメイド ネリー
んーん、ニーナ、気持ち良いよ…?
あたしの熱を感じてくれてるの…

[熱を奪われる感覚に、次第にニーナの肌に熱がこもっていく感覚に目を細め…
ニーナが離れると、少し名残惜しそうにしていたが、ニーナの言葉に、にこっ、と微笑んだ]

…良かったぁ…喜んでくれて。
あたしだけ、嬉しくなってもダメだから…
どう、いたしまして。

[ニーナが初めて見せる表情に嬉しそうに頬を緩め]

ぁ、うん。いってらっしゃい。
…また、抱きつかせてねっ?

[一礼し、背中を向けるニーナに言葉を紡いだ]
(43)2006/09/14 18:30:33
見習いメイド ネリーは、ソファーに座ると、メイドに飲み物を頼み、*くつろいでいる*。
2006/09/14 18:33:25
見習いメイド ネリーはメモを貼った。
2006/09/14 18:41:29
酒場の看板娘 ローズマリー
ー二階・客室ー
[白い獣が、寝台の上で、ぱちりと目を開く。しばらく自分がどこに居るのか判らない様子で頭を巡らせ、やがて、嬉しそうに、ルルル...と歌うように鳴いた。背中の薔薇の紋様が、吐息に合わせてうねり、植物の緑に覆われた部屋の中に柔らかな薔薇の香気が広がる]

そうだった!アーヴのお城!
でも、ボク、いつの間に、この部屋に来たんだろう?
なんだか沢山走って眠かったから、階段の途中で眠ることにしたような気がするんだけど。

[僅かに首を傾げるが、くう、とお腹が鳴る音に、すぐに表情を変え]

ああ、お腹がすいた!ミルクを貰いに行こう。
アーヴなら、ボクの好きな柔らかいお肉も用意してくれているかもしれないし。

[とん、と床に足を降ろすと、緑の髪の「人」の姿に]
(44)2006/09/14 19:25:16
酒場の看板娘 ローズマリー
ー二階・廊下ー
[廊下に出ると、丁度掃除に来たらしい侍女と鉢合わせた]

おはよう!ミルクが欲しいんだけれど、下で頼めばいいの?

へえ、お客さんが揃ったんだ?パーティーが、いよいよ始まるんだね。
ボクも早く、みんなに会いたいな。

あ、そうだ、ゆうべ、ボク、どうやって部屋に…え?ハーヴが運んでくれたの?そうだったんだ!教えてくれてありがとう!

[にこにこと侍女に手を振って、階段を下りる]
(45)2006/09/14 19:29:43
酒場の看板娘 ローズマリー
ー階段→広間ー

そうか、ハーヴが運んでくれたんだ。後でお礼をしないとね。
あれ?でも、どんなお礼がいいだろう?

[悩みながら、広間に降りると、ゆうべ、ちらりと見かけたネリーと、見た事のないステラが、ソファでくつろいでいるのを見つけ、ぱあ、と目を輝かせる]

はじめまして!2人とも、アーヴのお客様だよね。
ボク、ローズ。よろしくね!

[テーブルにつくと、頼む前に新鮮なミルクと柔らかい子羊の肉(生)を供され、嬉しそうに食事を始めた]
(46)2006/09/14 19:37:46
酒場の看板娘 ローズマリーは、食事に夢中で、ハーヴへのお礼のことを*すっかり忘れている*
2006/09/14 19:38:43
酒場の看板娘 ローズマリーはメモを貼った。
2006/09/14 19:40:27
酒場の看板娘 ローズマリーはメモを貼った。
2006/09/14 19:41:18
見習いメイド ネリーはメモを貼った。
2006/09/14 19:51:37
墓守 ユージーンはメモを貼った。
2006/09/14 19:52:06
修道女 ステラは、酒場の看板娘 ローズマリーの元気のよい声に閉じていた桜色の瞳を開けて、瞬きを一つ。
2006/09/14 19:57:42
見習いメイド ネリー
[ロイヤルミルクティをちびちび飲んでいると]

ぁ、昨日の綺麗な人。
初めましてなのです。
あたしは見たとおりなのです。

…アーヴ?
ぁぁ、あらかしこさんのあだ名なのです。

[納得。そして、もりもり食べるローズに目を丸くした]
(47)2006/09/14 20:00:10
お嬢様 ヘンリエッタは、広間の窓から飛び入ると人型に戻った。
2006/09/14 20:00:46
お嬢様 ヘンリエッタ
ごきげんようじゃ。
……おや、初めて会う方がいるのじゃ。
わらわは偉大なる魔術師・ジェーン様の使い魔、
ヘンリエッタじゃ。よろしくなのじゃ。

[...はスカートを持って一礼した]
(48)2006/09/14 20:05:33
修道女 ステラは、お嬢様 ヘンリエッタの鮮やかな変化に瞬き二つ。丁寧な礼に立ち上がり会釈を返し
2006/09/14 20:07:41
見習いメイド ネリーは、窓から入ってきたヘンリエッタに「おかえりなのです」と。
2006/09/14 20:09:39
修道女 ステラ
[ローズとエッタに静かに目礼して自己紹介を]

…わらわはステラじゃ。よろしくしてたもれ。

[賑やかになってきた広間と供される御馳走に、しばし躊躇った後、しゅるりと衣擦れの音と共にテーブルへ]
(49)2006/09/14 20:12:38
お嬢様 ヘンリエッタ
[...はステラに一礼
自身もテーブルについた]

わらわも館と城を往復してお腹ぺこぺこじゃ。
わらわにも何かご飯をお願いするぞ。

[...の席の前に魚のソテーが。よろこんで食する]
(50)2006/09/14 20:22:35
修道女 ステラは、供された卵を鮮やかな手つきでグラスに割り落とし、一息にごくり
2006/09/14 20:26:02
見習いメイド ネリーは、皆の食事を、珍しそうに見ながら、靴に飲み物を流し込む。
2006/09/14 20:27:55
お嬢様 ヘンリエッタ
[生卵を一気飲みしたり、靴に水分を入れたりと
みんなの食事方がめずらしいので...はじーと観察している]
(51)2006/09/14 20:36:21
修道女 ステラは、見習いメイド ネリーの食事方法に、ゆっくりと瞬きを一つ。
2006/09/14 20:42:20
修道女 ステラ
[エッタの熱心な視線を感じ、しばしの躊躇いの後。新しいグラスに鮮やかな手つきで卵を割り落とし、つ、と掲げて]

……美味じゃぞ? 気になるならそなたも試してたもれ。

[瞬くことなく、エッタを見つめ]
(52)2006/09/14 20:47:44
見習いメイド ネリーは、皆の視線の集中に首を傾げながらも、ジュースを靴に流し込む。
2006/09/14 20:52:37
酒場の看板娘 ローズマリー
[ネリー>>47に綺麗な人と言われると、嬉しそうに笑う]
ありがとう。でもボク、人じゃなくてパンサーなんだ。
ミタトオリって名前なの珍しいね?ミタって呼んでいい?
あらかしこさんって、誰?アーヴの友達?

[...は、色々勘違いしている]
(53)2006/09/14 20:54:54
お嬢様 ヘンリエッタ
>>52 ステラ殿
美味しいのか?じゃあ頂こう。

[...はステラからグラスを受け取ると、くいっと口にふくみ、
しばし停止した。しばらくたってやっと口を開いた]

珍しい経験をしたぞ。
ステラ殿はいつもこういうものを食しているのだな。

[感嘆の声を上げて...は半分以上生卵がのこっている
グラスをテーブルの上に置いた。
あくまでも「美味」とは言わない]
(54)2006/09/14 20:56:33
お嬢様 ヘンリエッタは、酒場の看板娘 ローズマリー「あらかしことはアーヴァイン卿のあだ名じゃそうだ」
2006/09/14 20:58:15
酒場の看板娘 ローズマリー
[窓から飛び込んで来た>>48ヘンリエッタに、目を丸くする]

わあ、偉大なる魔術師の使い魔って、すごくかっこいいね。
ボクはローズだよ、はじめまして!
ヘンリエッタ…ちょっと長いや、エッタって呼んでもいいかな?

[続いてステラに>>49目礼されると、うんうん、と思い切り頷く]

よろしく!ええと、よろしくたもれ?!ステラの言葉遣いは面白いね。ボク初めて聞いた。
でもとても気持ちのいい、優しい声だ。素敵だな。
(55)2006/09/14 21:00:20
修道女 ステラ
[エッタの勇気ある行為に、微かに微笑み]

…わらわにはこれが至上の美味ゆえの…。

[半分残されたグラスには瞳を伏せ、小さな声でぽつりと]

エッタ殿の御口には…そちら(魚)の方が合うようじゃの…これも種族の違いゆえ仕方あるまいな。
(56)2006/09/14 21:02:42
酒場の看板娘 ローズマリー
[エッタに、あらかしこの説明を受けると、首を傾げる]

アーヴにそんなあだ名があったの?知らなかったな。
時々、「ア」とか縮めて呼ばれて、いじけてるのは知ってたけど。
でも「アラカシコ」なら、長くていいかもしれないね!呼ぶのが面倒だから、ボクはアーヴって呼ぶけど。

[あはは、と声をたてて笑った]
(57)2006/09/14 21:03:19
見習いメイド ネリー
あれ?
あらかしこ、って本名じゃないの…?

ぁ、ごめんなさい、種族がわからなかったから…
…ミタ?
そう呼んでくれるのはローズだけなのです。

[靴に水分でちゃぷちゃぷ言うようになると、スープを口に含む]
(58)2006/09/14 21:03:53
酒場の看板娘 ローズマリー
[ネリー>>58の言葉に、うーん、と考える素振り]

アーヴの本名はアーヴァインだって聞いた気がするよ。でもとっても長い本名の人もいるから、アラカシコも本名かもしれないね。
後で聞いてみよう!そうしよう!

ミタって呼ぶのはボクだけなの?それは素敵だ。秘密の呼び名みたいで素敵だね!

[呼び名はミタに決定したらしい]
(59)2006/09/14 21:07:48
書生 ハーヴェイは、庭の一角にある薔薇園でぼんやりとしている
2006/09/14 21:11:54
修道女 ステラは、飛び交う怪しげな名に小さく眉寄せて壁の用紙を眺め、首を傾げ
2006/09/14 21:12:52
書生 ハーヴェイ
−庭園内・薔薇園−
[庭の中を歩き回り、ふと見つけたその空間。
咲き乱れる色彩に魅入られるように─かなり長い間、一人で佇んでいた]

…それにしても…随分と、強い力を感じるな、この城は…。

[呟いて、すい、と真紅の薔薇に手を伸ばし。
その色彩を見やりつつ、何事か思案]
(60)2006/09/14 21:12:54
修道女 ステラ
[ローズに「優しい声」と言われ、不可思議そうにゆっくりと瞬き]

そのような事を言われたのは初めてじゃが…そなたの元気な声もまた趣が違ってよいと思うぞえ?
面白き言葉とはの……ほほほ…正直じゃのぅ。わらわは遠き地より参ったゆえ、こちらの言葉には慣れておらぬのじゃ…許してたもれ。

[袖で口元を隠して静かに笑んで]
(61)2006/09/14 21:12:55
書生 ハーヴェイ
[しばし何事か思案した後。
す…と、手にしていた真紅の薔薇を放す。
それから、ゆっくりと視線を月へと向け]

さて…そろそろ、中に戻るか。

[小さく呟き、ゆっくりと広間へ向けて歩いていく]

−…→広間−
(62)2006/09/14 21:14:01
書生 ハーヴェイは、広間に入ると、場にいる面々に丁寧に一礼
2006/09/14 21:15:52
お嬢様 ヘンリエッタ
>>55 ローズ殿
ヘンリでもエッタでも構わないのじゃ。
わらわもローズ殿と呼ばせて頂くのじゃ。

>>56 ステラ殿
……すまぬのじゃ。
でもせっかく頂いたものは食べるのじゃ。
[...は執事にご飯と醤油を持ってこさせた。
卵に醤油をまぜ、それをご飯にかけて食べはじめる]

>>57 ローズ殿
ローズ殿はアーヴァイン卿とは親交があるのか?
わらわはアーヴァイン卿と面識がない故、
どのような方か教えてほしいのじゃ。
(63)2006/09/14 21:16:39
修道女 ステラは、書生 ハーヴェイの丁寧な礼に気付き、立ち上がって小さく会釈を返し
2006/09/14 21:17:05
見習いメイド ネリー
[あらかしこも、アーヴァインも本名なの。と納得し]

うん、素敵だよ、ローズ。
ミタって、響きが新鮮なのです。

[本人も気に入ったようである]
(64)2006/09/14 21:18:28
お嬢様 ヘンリエッタは、書生 ハーヴェイに気が付き一礼した。「わらわはヘンリエッタじゃ。」
2006/09/14 21:19:10
見習いメイド ネリーは、書生 ハーヴェイに気づくと「こんばんは、綺麗な人」と、頭を下げ。
2006/09/14 21:21:27
修道女 ステラ
[卵御飯にしてきちんと食すエッタに、嬉しそうに桜色の瞳を細め]

謝ることなどないのじゃ…そなたの優しき心遣い、感謝するぞえ。
(65)2006/09/14 21:21:28
書生 ハーヴェイ
だいぶ、賑やかになっているようだな…。

お初にお目にかかる方もおられるな。
俺はハーヴェイ、迦楼羅王の眷属。
どうぞ、見知りおいていただきたい。

[静かに名乗ると、侍女から酒杯を受け取り、壁に寄りかかる]
(66)2006/09/14 21:24:30
酒場の看板娘 ローズマリー
[>>61ステラの言葉に、目をきらきらとさせる]

遠いところから、来たんだ?だから、初めて聞く言葉なんだね。
会えて嬉しいよ、ステラ。うん、ボクは貴女の声がとても好きだな。

[>>63ヘンリエッタの言葉には首を傾げる]

えーとね、アーヴは面白くて、楽しい人…じゃなくて吸血鬼だよ。ボクの紋様を綺麗だって褒めてくれたの。そして、ミルクやお肉も食べさせてくれたんだ。
優しいんだよ。ちょっと変わってるけどね!

[にこにこと、説明]
(67)2006/09/14 21:25:31
修道女 ステラは、書生 ハーヴェイの名乗りを聞き、すぅと顔色をなくし慌てるように桜色の瞳を伏せ
2006/09/14 21:27:05
酒場の看板娘 ローズマリー
[>>66入って来たハーヴを見つけると、あっ!と声をあげる]

ハーヴ!そうだった!お礼をしないと!

[立ち上がって、とことこと近付く]

ゆうべ、ボクを二階まで運んでくれたんだってね?ありがとう。
重くなかった?ボク眠くなると、どこでも寝ちゃうんだ。
迷惑かけてごめんなさい。
(68)2006/09/14 21:29:18
酒場の看板娘 ローズマリーは、修道女 ステラの様子に「どうしたの?」と首を傾げた、
2006/09/14 21:29:51
お嬢様 ヘンリエッタ
>>65 ステラ殿
卵かけご飯はわらわの大好物じゃ。
ステラ殿も一度試してみてはどうかの?

[...はスプーンに一すくい卵かけご飯をすくい、
ステラの口元に近付けた]

>>66 ハーヴェイ殿
わらわは偉大なる魔術師・ジェーン様の使い魔、
ヘンリエッタじゃ。丁寧な挨拶ありがたいのじゃ。
[...は優雅に一礼した]
(69)2006/09/14 21:30:35
修道女 ステラ
[動揺したままエッタに差し出されたそれを、ぱくりと口に含み、そのままごくり。味はよく判らぬままに]

……悪くはないが…わらわはやはりそのままが好みじゃ。…試させてくれてありがとの。

[ローズの言葉には小さく首を振り、しゅるしゅるとテーブルから離れソファーに倒れこむように座り込み]
(70)2006/09/14 21:36:10
お嬢様 ヘンリエッタ
>>67 ローズ殿
そうじゃったのか……
これでお会いしても失礼にならぬな。
今日はまだアーヴァイン卿の姿が見てないのだが、
どこにいらっしゃるのだろう?
挨拶しないといけないのじゃが。
(71)2006/09/14 21:37:08
書生 ハーヴェイ
[顔色を変えたステラの様子に、首を傾げ。
どうかしたのか、と問おうとするより早くローズに呼びかけられ>>68、そちらに向き直り]

いや、やはり階段で寝るのは身体に良くないからな。
俺も2階に上がるついでだったし、気にしなくていい。

[微かに、笑んで見せた]
(72)2006/09/14 21:37:53
見習いメイド ネリー
ハーヴェイと言うのです?
よろしくなのです。

あたしは昨日、言ったとおりなのです。
(73)2006/09/14 21:38:03
見習いメイド ネリーは、そういうと、今度はコーヒーを靴に流し込んでいる。
2006/09/14 21:39:47
書生 ハーヴェイ
[ヘンリエッタの挨拶>>69に、不思議そうに瞬いて]

魔術師の、使い魔殿か。
本当に…多彩な顔ぶれが集められているな。

[感心したような呆れたような口調で呟いた後。

座り込むステラの様子>>70に、怪訝そうに首を傾げる]
(74)2006/09/14 21:41:17
お嬢様 ヘンリエッタ
>>70 ステラ殿
む。それは残念。
[...はソファーに座るステラを見送った]
(75)2006/09/14 21:45:40
酒場の看板娘 ローズマリー
[>>72ハーヴェイに微笑まれると、嬉しそうに笑う]

うん、階段で寝るのは良くないね!今度から気をつける。
ボク、ハーヴにお礼がしたいんだ。だから、何かして欲しいことがあったら言ってね。

[そこで、ソファーに座り込んだ>>70ステラに気付いて、慌てて駆け寄る]

どうしたの?ステラ、大丈夫?具合が悪そうに見えるよ?
お水を飲む?それとも卵がいいかな?
ステラは卵が好きみたいだから。

[おろおろ、わたわたしている]
(76)2006/09/14 21:45:42
修道女 ステラ
[ハーヴの視線を避けるように瞳を伏せたまま、何事か小さく呟き。
慌てるようなローズの声に、ゆらりと瞳を揺らして首を振った]

…大丈夫じゃ…ちと緊張しておるだけじゃろうて。
心配をかけて済まぬの…。

[水か卵かと問われれば水を所望し、袖の中で手の平に爪を立てて心を静めようと]
(77)2006/09/14 21:51:34
書生 ハーヴェイ
[よろしくという挨拶>>73にそちらを見やり。
昨日言った通り、という言葉に、記憶を辿って]

確か…ネリーと言ったか?
こちらこそ、よろしくだ。

[軽く礼をした後、ローズに向き直り。
して欲しい事、という言葉>>76に不思議そうに瞬いて]

いや、別に礼はいらない。
強いて言うなら、ちゃんと部屋で休むようにしてくれ、という所かな?

[冗談めかして言いつつ、ステラに走り寄る姿を目で追う]
(78)2006/09/14 21:52:36
酒場の看板娘 ローズマリー
[>>77ステラの返事に、うん!と頷く]

水だね、判った、ちょっと待ってて!

[テーブルの上にも水差しはあるのだが、それは使わずに、厨房へ走ると、新しい水を汲んで、ふう、と息を吹きかける。ほのかな薔薇の香りと、微かに香草の香りの混ざった水を持って広間に戻った]

はい、お水だよ?少しは気分が良くなると思うよ。

[跪いてステラにコップを差し出す]
(79)2006/09/14 21:57:16
見習いメイド ネリー
うん。見たとおり、ネリーなの。

[ハーヴェイにそういうと、靴を見て]

…あったかいのを入れたのは失敗なのです…
この時期だと暑いのです…
(80)2006/09/14 22:02:29
お嬢様 ヘンリエッタは、修道女 ステラの横で猫姿になり、食後の毛づくろいをしている。
2006/09/14 22:07:54
修道女 ステラ
[元気な声と馨しい香りにゆるゆると面を上げ、小さく礼を言ってコップに口を付ける。不可思議な香りの水が喉を滑り落ちれば、強張っていた肩の力が抜け…ゆっくりと瞬きを一つ]

……不可思議な…水じゃ………真に…よく効く……。
まるでそなたの勇気を分けてもらったかのようじゃ…感謝するぞえ。

[ゆっくりと飲み干し、ローズに厚く礼を言ってコップを返すと静かに立ち上がり、ハーヴへと目礼し]

わらわは…白蛇のステラじゃ…よろしくしてたもれ…。

[小さいながらも震えることない静かな声で名乗った]
(81)2006/09/14 22:08:03
酒場の看板娘 ローズマリー
[>>81ステラが落ち着いたようなのを見ると、嬉しそうに微笑む]

ほんと!良かった。
うん、ボクは勇気を一杯持ってるから、いつでも分けてあげる。

[コップを返されると、立ち上がって、ハーヴェイの傍に戻った]
(82)2006/09/14 22:12:27
書生 ハーヴェイ
[ステラの名乗り>>81に、ようやくその震えの意味に気づき、嘆息]

こちらこそ。

…ああ、一応断っておくが。
我ら一族、蛇や龍とは余り良い関係ではないが…他者に招待された場で、問題を起こす気はない。
なので、そんなに極端に恐れなくても大丈夫だ。

…まあ、近づかん方がいいなら、配慮はする。
(83)2006/09/14 22:19:28
酒場の看板娘 ローズマリー
[>>83ハーヴの言葉を聞いて、ああ、と両手を打った]

そうだった!迦楼羅王の眷属は、蛇や竜の方達とは親しくないんだったね。
ボクもドラゴンとは親しくなれないから、なんとなく判るな。

うん、でもきっとここでなら大丈夫。せっかく知り合ったんだから、仲良く出来るといいよね!
(84)2006/09/14 22:23:31
酒場の看板娘 ローズマリーは、飽くまで楽天的だった。
2006/09/14 22:25:57
修道女 ステラ
[ローズの言葉に感謝の眼差しを向け、小さく目礼を。
ハーヴの言葉には、ゆっくりと桜色の瞳を瞬かせ…ゆるゆると頭を振り]

お心遣いは感謝するが…そこまでの非礼は出来ぬ。
どうか他の者と同じように接してたもれ…わらわも尽力いたすゆえ…の。

[そこまで言うと力尽き、ソファーへと*沈んだ*]
(85)2006/09/14 22:29:58
書生 ハーヴェイ
[ローズの明るい物言い>>84に苦笑しつつ]

…古き因縁があるんでな。
だが、ここでまで、それに振り回される気はない。

[静かに言った後、ステラ>>85に向き直り]

だが、余り無理はしないようにして欲しい…っと。

[力尽きた様子に、やれやれ、と嘆息]
『確かに、本性の時は蛇の類をよく喰らうが…。
別に、無差別に喰いはせんのだがな。一応』
(86)2006/09/14 22:34:50
酒場の看板娘 ローズマリー
[>>85ソファーに沈んだステラに、今度は少し落ち着いて近付き、そっと頭を撫でる]

うん、ステラは凄いよ。とっても頑張ってる。でも無理しないで休んでね?

[それからハーヴ>>86の方に向き直り]

うん、本当にね。でも苔むす程の古い因縁も、アーヴなら、一蹴してしまいそうだよ。ここは、アーヴのお城だからね。

それから、ボクはやっぱり、貴方にお礼がしたいから、今はステラと貴方が仲良くなれるように頑張ることにした。
迷惑じゃない、よね?

[勝手に決めているくせに、ちょっと心配そうだ]
(87)2006/09/14 22:41:20
お嬢様 ヘンリエッタ
[...はステラとハーヴェイのやりとりを見てため息]

種族によっては対立もあるようじゃな。
アーヴァイン卿も考えて招待すればよかろうに。
ところでアーヴァイン卿はいらっしゃらないのだろうか?

[人型に戻り独り言]
(88)2006/09/14 22:44:20
酒場の看板娘 ローズマリーは、お嬢様 ヘンリエッタに「アーヴは、パーティーが始まったら出てくると思うよ!」
2006/09/14 22:49:07
見習いメイド ネリー
…色々あるようですの。
でも、植物は動物に食べられることがしばしばなの。

今回は招待されたんだから、気楽に構えると良いのです。

[そういうと、ヘンリエッタの言葉に時計を見た]
(89)2006/09/14 22:51:37
お嬢様 ヘンリエッタ
>>88↓act ローズ殿
そうか。少しでも早く挨拶したかったのじゃが。
面白い人で、スープ作りが得意にしておると聞いてたので、
会えるのを楽しみにしておる。
(90)2006/09/14 22:53:33
書生 ハーヴェイ
[アーヴなら一蹴、という言葉>>87にきょとん、と瞬いて]

そうなのか?
まあ、期待しておこう。

[どこまで本気かわからない口調で言って、肩をすくめ。
続く言葉には、どうしたものか、と言う感じで、やや眉を寄せる]

迷惑ではないが…。
まあ…無理のないようにな。

[正直な所、「仲良く」という感覚自体、今ひとつピン、と来ないのだが。
今は、素直に頷いておいた]
(91)2006/09/14 22:56:55
墓守 ユージーン
―その頃、最上階・アーヴァインの私室―

[ふんふんふん、とやけに楽しげな鼻歌。
その姿は何故かカーテンが敷かれていて見えず、ついでに「ただいまお貴がえ中」と書かれた札が掛けられて。
矢張り誤字なのはわざとなのか、御愛嬌と言ったところのなのか。
無表情に入って来た侍女が、パーティ参加者が集いましたと告げるも、ああでもないこうでもないと、着替えに夢中のようで。

「うむ。わかっている。もう少し、魔ってもらっていてくれ。
 我を透くものたちに、みっともない巣型は見せたくはない…!」

ちらりと布が捲れれば、吸血鬼に有るまじき、妙に煌びやかな色が見え隠れ。
初めての自分が主催するパーティだからと、やけに張り切っている様子だ。

――それも間違いなく、*悪い方向に*]
(92)2006/09/14 23:05:45
酒場の看板娘 ローズマリーは、見習いメイド ネリーに「誰もミタを食べたりしないよ!」
2006/09/14 23:09:21
酒場の看板娘 ローズマリー
[>>90エッタの言葉には、不思議そうに首を傾げる]

アーヴ、スープなんか作れたっけ?なんだか今日は不思議な噂を沢山聞くなあ。

[続いて>>91ハーヴの言葉には、真顔で頷く]

うん、無理強いはしないよ。ハーヴにもステラにも。
ボクは2人が元気でいられるように助けるだけ。

[それなら、いいでしょう?と笑った]
(93)2006/09/14 23:14:03
冒険家 ナサニエルはメモを貼った。
2006/09/14 23:15:23
墓守 ユージーンはメモを貼った。
2006/09/14 23:16:16
お嬢様 ヘンリエッタ
>>89 ネリー殿
わらわは友達は食わないのじゃ。
……時計を見つめているが、なにか予定でもおありか?
[...は首を傾げた]
(94)2006/09/14 23:17:38
学生 ラッセルは、目をこすり、あくびをしながら広間に下りてきた
2006/09/14 23:19:00
お嬢様 ヘンリエッタは、学生 ラッセルの尻尾を見てうずうず『じゃれつきたいのじゃ』
2006/09/14 23:22:12
書生 ハーヴェイ
[向けられる笑み>>93に、こちらも笑みで返し]

それなら、彼女をしっかり助けてやってくれ。
俺の方は、特に影響は受けてないからな?

[冗談めかして言った後、降りてきたラッセルに気づいて]

ああ、起きたのか。
時間的に、こんばんわ、だな。
(95)2006/09/14 23:23:33
学生 ラッセル
おはようなの…
…?
[...は本能的に尻尾と耳の毛を逆立てた]
猫の気配がする…
(96)2006/09/14 23:23:57
学生 ラッセルは、書生 ハーヴェイに こんばんわー。
2006/09/14 23:24:13
酒場の看板娘 ローズマリーは、書生 ハーヴェイに「うん、判った!」と元気よく頷く。
2006/09/14 23:26:07
酒場の看板娘 ローズマリー
[降りて来た>>96ラッセルを見ると、ぶんぶんと手を振った]

おはよう!こんにちは!こんばんは!
昨日は、挨拶できなかったから、みんな一辺に済ませちゃうね!

そしてはじめまして、ボクはローズ。君の名前は?
(97)2006/09/14 23:29:02
お嬢様 ヘンリエッタ
>>96 ラッセル殿
[...は耳と尻尾が思わず出た]

わらわが猫であるのじゃ。
偉大なる魔術師・ジェーン様の使い魔、ヘンリエッタじゃ。
立派な二またしっぼじゃのう。
[うずうずうずうず]
(98)2006/09/14 23:29:13
学生 ラッセルはメモを貼った。
2006/09/14 23:31:32
学生 ラッセルは、お嬢様 ヘンリエッタに シャーッ と威嚇。
2006/09/14 23:32:51
学生 ラッセル
>>97
おは…こ…こんばんわ??
僕はラッセル。
ローズさんも猫に近い気配がするの…?
(99)2006/09/14 23:34:10
お嬢様 ヘンリエッタは、学生 ラッセルの威嚇にびくっ!ネリーの背中に隠れた。
2006/09/14 23:34:35
書生 ハーヴェイは、酒杯を傾けつつ、猫たちのやり取り?をのんびり眺めている
2006/09/14 23:36:05
酒場の看板娘 ローズマリー
ラッセルだね!ラスって呼んでいいかな?

[>>99ラッセルの言葉に、うーん?と首を傾げる]

猫?ボクはパンサーだけど、君たち地上の猫族とは違うよ。
ああ、でもミルクが好きなところは同じかも。

あ、エッタと喧嘩しちゃダメだよー!
(100)2006/09/14 23:48:54
学生 ラッセル
昨日のきらきらの銀髪のおにいちゃん、いないの…
髪の毛、きらきらしてゆらゆらで飛びつきたくなるのに。

>>100
ふにゃ。違うのかぁ。

けんか??…カイネコの匂いがしたの…
(101)2006/09/15 00:03:30
お嬢様 ヘンリエッタ
[...は恐怖のあまり、完全に猫型になっている。
しかし、尻尾への欲求はたちがたく、うずうず。
我慢し切れなくなってとうとうラッセルの尻尾にじゃれついた]

にゃー!か・い・か・ん。

[...はラッセルの尻尾に完全に我を忘れて陶酔している]
(102)2006/09/15 00:04:28
吟遊詩人 コーネリアスは、ふる、と頭を振った。目を細めて。
2006/09/15 00:05:56
お嬢様 ヘンリエッタは、じゃれじゃれにゃんにゃん……
2006/09/15 00:06:16
学生 ラッセル
[...はびっくりして猫型に戻り、エッタを振り落とすと全身の毛を逆立てて威嚇した]
(103)2006/09/15 00:08:45
吟遊詩人 コーネリアス
―部屋―

嗚呼……いけないな。このままでは。
くらくらとする様だ。

[しかししっかりと立ち上がり]


……気配はするけれど、今僕が行くと危ないだろう。ちょっと落ち着かせないといけないや。
嗚呼、何処へ行けばいいんだろう。
少し落ち着ける場所、探そうかな。
祭りの気と云い……
若しかしたらこの館の主の気も、僕に悪影響なんだろうか
(104)2006/09/15 00:13:27
お嬢様 ヘンリエッタ
[...はひらりと床に舞い降りた。我に返ったようだ]

>>101 ラッセル殿
貴殿は飼い猫だからといってわらわを見下すのか?
確かにわらわはジェーンさまに養われている身。
しかし飼い猫や野良にかかわらず、貴賤はないはずじゃ。

確かに許可も得ず、尻尾にじゃれ付いたことは謝る。
しかし飼い猫を馬鹿にしたのは撤回してもらうぞ。

[...も威嚇しかえす]
(105)2006/09/15 00:14:00
学生 ラッセル
>>105
ばかにしてない。
でも犬みたいに人間の言うこと聞いてるカイネコがわからない。
それだけ。
ばかにしてないけど、理解できない。だから好きじゃない。
(106)2006/09/15 00:17:20
吟遊詩人 コーネリアスは、*気の波を探る*
2006/09/15 00:17:28
見習い看護婦 ニーナ
-庭園内・薔薇園-

…バラ園なんてあったんだ。いい匂い。花の、強い匂い。
森の樹の匂いも好きだけど…ここも、好き。

[..はバラ園の香りに誘われて、ゆっくりと片翼を広げた。
きしきしと鳴らしながら、青い翼は大きく広がり、羽根の一枚も落ちないままに月光に照らされて、青白く光った。
久しぶりに大きく広げた羽根と共に背を少し反らせ、ん、と伸びをする。]

気持ちいい…
夜に散歩なんて、何時ぶりだろう…

[そのまま、月を見上げた。]
(107)2006/09/15 00:18:05
修道女 ステラ
[ソファーに沈んだまま賑やかな遣り取りに桜色の瞳を細めつつ、先程の会話へと意識は離れ]

『ローズ殿は…何ゆえハーヴ殿とわらわを仲良くさせるつもりなのじゃろうか…?
…もしや…ネリー殿への「友達ゆえに喰らわぬ」との言葉と同じくハーヴ殿と友となれ、と…?

[ちら、とほんの少しだけ桜色の瞳をむけ]

…悪い御仁ではないようじゃが……わらわ次第…じゃな…』
(108)2006/09/15 00:18:49
酒場の看板娘 ローズマリー
[...は、ラッセルとエッタの様子に、おろおろしている]

ねえねえ、待ってよ、2人とも!そんなに喧嘩腰じゃ、お互いの話もちゃんと聞けないよ!
(109)2006/09/15 00:19:57
お嬢様 ヘンリエッタ
>>106 ラッセル殿
理解できないものはすべて好きになれないのじゃな?
貴殿も度量がせまいのう。

[くすくす笑いながら...は人型に戻った]
(110)2006/09/15 00:21:51
吟遊詩人 コーネリアスはメモを貼った。
2006/09/15 00:22:35
修道女 ステラは、お嬢様 ヘンリエッタとラッセルの険悪な雰囲気に我に返り、瞬きを一つ
2006/09/15 00:22:59
お嬢様 ヘンリエッタ
>>109 ローズ殿
喧嘩などせぬよ。折角招待されたのに、そんな真似は。
ローズ殿に気を遣わせてしまったな。すまぬ。
[ローズに一礼]
(111)2006/09/15 00:25:28
見習い看護婦 ニーナ
…そろそろ、帰った方がいいかな。
招待してくれた人が誰だか、分かるかもしれないし。

[開いた時と同じだけ時間をかけて、きしきしと開いた羽根を閉じて。]

…そういえば、昼に会った人以外にも、他にも招待された人はいるんだろうか。

[他にも誰か会えるのをどこか楽しみにしながら、ゆっくりと体を動かして艶やかなバラ園を離れた。]
(112)2006/09/15 00:28:00
学生 ラッセル
>>110
少なくともばかにはしてない。
理解できないし、しようともおもわないだけ。
[...はぷいとそっぽをむいた。]
(113)2006/09/15 00:28:28
酒場の看板娘 ローズマリー
[>>111エッタの言葉には、ふるふる首を振る]

ううん、ボクはいいけど。でも喧嘩して怪我でもしたら、大変だもの。
でも、落ち着いてくれたなら、いいんだ。
ボクこそ、ごめんね。慌てちゃって。
(114)2006/09/15 00:32:28
お嬢様 ヘンリエッタ
[...とラッセルに注がれる視線に苦笑]

しかしこのままじゃ、治まりつかないじゃろう。
貴殿はわらわのことが好きじゃないかもしれんが、
皆の手前ここは一つ仲直りの乾杯でもしようじゃないか。

[...はミルクの入ったグラスをラッセルに渡した]
(115)2006/09/15 00:32:53
学生 ラッセル
[...はミルクの入ったグラスを見て]

…気持ちはもらっとく。でも、ミルクはだめ。
僕、お腹壊すから。
(116)2006/09/15 00:39:46
学生 ラッセルは、すばやく身を翻し人型へと姿を変えた
2006/09/15 00:45:46
お嬢様 ヘンリエッタ
>>116 ラッセル殿
そうなのか。それは悪いことをしたのじゃ。
[...はグラスをひっこめた]

わらわはそろそろ眠いから失礼するのじゃ。
おやすみ、よい夢を〜
[...は猫姿になるとすたすたと*二階にのぼっていった*]
(117)2006/09/15 00:47:10
酒場の看板娘 ローズマリー
[>>116ラッセルの様子に首を傾げる]

お腹壊すの?ミルクは、あんなに美味しいのに、可哀想だね。

[心底同情しているらしい]

あ、エッタ、おやすみなさいー!

[二階へ向かうエッタには、ぶんぶんと手を振った]
(118)2006/09/15 00:49:31
書生 ハーヴェイは、お嬢様 ヘンリエッタを「お休み、また」と見送った
2006/09/15 00:50:54
修道女 ステラ
[エッタとラッセルの雰囲気が穏やかなものへと変わり、ほぅ、と小さな吐息を一つ]

…アーヴ殿は……丑三つ時を好まれておるのかの…?

[ゆるゆると頭を上げて時計を見るも招待主が現れる気配はなく、
長旅と緊張の疲れから、桜色の瞳は徐々に睫毛の影に隠れ]

…………夜の…眷属殿には……お目どうり…できぬの……

[やがて―――小さな寝息が*聞こえ始めた*]
(119)2006/09/15 00:51:06
学生 ラッセル
>>118
おいしいけど、お腹壊すようになってからきらいになったの…
[...はぷぅ、と頬を膨らませた]
昔は飲めたのに。

僕も眠いから寝るの。お休みなの。
[...はめをこすりながら部屋に*むかった*]
(120)2006/09/15 00:52:43
見習いメイド ネリー
[ヘンリエッタに手を降ると、欠伸を一つ]

…あらかしこさん、来ないのです…
パーティーはもっと、後なのです?

[少し悩むと、うず、と辺りを見回す]
(121)2006/09/15 00:55:57
冒険家 ナサニエル
― 一階・客室 ―

[広間の方から聞こえてくる喧騒にふと目を覚まし転寝をしていたカウチから身を起こす]

…やれやれ、長旅の疲れがでたか…すっかり寝入ってしまったようだ、まだ広間に人はいらっしゃるのだろうか…。

[いそいで礼服を身につけ広間へ]
(122)2006/09/15 00:59:07
酒場の看板娘 ローズマリーは、学生 ラッセルも「おやすみなさーい」と見送った。
2006/09/15 00:59:22
墓守 ユージーン
[黒の鳥が月を背にして、その光を受け、白き城の遥か高くを舞う。
其の右の眼もまた、体躯と同じく、何者にも染まらぬ漆黒。
然れど閉じられていた左の眼を開けば、其処に在るのは汚れ無き純白。

ゆるりと滑空して鳥は噴水の傍へと降り立ち、黒衣の男へと姿を変える。
夜風に、ふわりと、黒のラボ・コートが靡いて。
今は髪に隠れた左目を、そっと押さえ。天に浮かぶ月を見上げ、嘆息した]
(123)2006/09/15 01:04:47
墓守 ユージーンは、首を振り、広間へと向かう。十字架は、其の胸元には無く。
2006/09/15 01:06:33
冒険家 ナサニエル
―広間―

[広間に静かに入ってくると人の少なさに思わず、
しまったかというように顰め面をした後、顔をもどして、まだ残っている人々のもとに近づいて、礼儀正しく一礼]

挨拶が遅くなって申し訳ない。我は招待客の一人、
ナサニエルと申すもの。地龍の一族である。
今後よろしくお願い申し上げる。
(124)2006/09/15 01:06:39
書生 ハーヴェイ
[部屋へ上がったり、その場で寝入ったりしている者たちの様子に、つられるように眠気を感じ。
空になった酒杯を侍女に渡して、壁から離れる]

…俺も、先に休ませてもらうか。
それでは、また明日。

[場に残った者たちに一礼すると、ゆっくりと2階の自室へ]
(125)2006/09/15 01:07:12
墓守 ユージーンはメモを貼った。
2006/09/15 01:07:31
酒場の看板娘 ローズマリー
[...は、眠ってしまった、ステラに、薄絹の掛け布を侍女から受け取って掛け、やってきたナサニエル>>122の姿に、にこにこと手を振る]

あ!新しい人だね!はじめまして!ボクはローズ!よろしくね!
(126)2006/09/15 01:08:58
書生 ハーヴェイは、龍、という言葉に一瞬足を止めるも、そのまま*部屋へと戻った*
2006/09/15 01:10:47
酒場の看板娘 ローズマリーは、書生 ハーヴェイに「おやすみ、ハーヴ!」と、手を振った。
2006/09/15 01:10:48
墓守 ユージーン
―一階・広間―

[広間へと入れば、丁度 ハーヴェイが階段へと上がって行くところで。
それを見送り、残る者へと声を掛け]

…遅くなった。
アーヴァイン殿は、未だお見えになっていないのだろうか。
(127)2006/09/15 01:11:53
冒険家 ナサニエルは、書生 ハーヴェイに入れ違いだったな、申し訳ないという風に軽く会釈。
2006/09/15 01:12:01
書生 ハーヴェイはメモを貼った。
2006/09/15 01:15:07
見習いメイド ネリー
[ラッセルとハーヴェイに手を振ると、ユージーンにおかえり、と手を降り]

ん、初めましてなの、ナサニエル。
あたしは見たとおりなのです。
よろしくなのです。

[と、頭を下げた]
(128)2006/09/15 01:17:47
酒場の看板娘 ローズマリー
[>>127ユージーンに手を振って]
こんばんは、ユージ!
うん、アーヴは、まだおめかし中みたい。夢中になっちゃうと長いんだよね。
パーティーの開始は明日かなあ?
(129)2006/09/15 01:18:07
冒険家 ナサニエル
>>126

ローズ殿だな、よろしく。
ふむ…貴女は植物と動物の匂いが混じったような
…不思議な馨しさがあるような…?

[やってきた客人らしき人物に声をかけて一礼]
>>127
お初にお目にかかる、我はナサニエルと申すもの。
失礼だが、貴公のお名前を伺ってもよろしいだろうか?

アーヴァイン殿は我もまだお会いしておらぬな。
(130)2006/09/15 01:18:48
酒場の看板娘 ローズマリー
[>>130ナサニエルの言葉に、にこにこ頷く]

うん、ボクはパンサーだから。香りがいいって、みんな喜んでくれるよ。
ナサニエルって言うんだね。ナサって呼んでもいいかな?
(131)2006/09/15 01:22:19
墓守 ユージーン
[おかえりとの言葉>>128、ただいま、と一言。
然れどローズの科白>>129に、顎に手を当て、思案げに]

準備に、それ程時間が…?
…「あらかしこ」と言い、実は女性なのだろうか…
[壮絶な勘違いが始まっているようだ]

闇の眷属にとっては如何という事も無いかもしれないが、
他の者にとっては遅い時間だ。恐らくは、明日だろう。

[そうして蒼髪の男>>130に一礼を受ければ、此方も会釈を返す]

嗚呼。私はユージーン。
カラドリウス…、と言っても知る者も少ないだろうか。
(132)2006/09/15 01:23:24
冒険家 ナサニエル
>>128
[見たとおりなの、との言葉に首をかしげ、ネリーに向き直ると]

…申し訳ない、貴女の名前をお伺いしてもよろしいだろうか…?

『まさか、見たとおり、という名前ではないだろうし』

[自分を惹きつけるような立ち上る
瑞々しい植物の香りに、はっとするかのように
目を見開いて、ネリーを見つめる]
(133)2006/09/15 01:25:37
墓守 ユージーンは、侍女から水を受け取り、椅子を引いて座り。息をつく。
2006/09/15 01:25:38
見習い看護婦 ニーナ
[..は寄り道をしたせいか、だいぶ予定より遅れて広間に戻ってきた。]

こんばんは。薔薇に夢中で遅くなりました…。
ニーナ、です。宜しく…。

[そう言って、中に居た者に、きし、と音を立てて会釈した。]
(134)2006/09/15 01:26:00
墓守 ユージーン
[入って来たニーナ>>134に目を遣り、ゆると首を振る]

案ずるな。遅れたのは、君だけではないよ。
私と、そこの彼…、ナサニエルも、同じだ。

[片腕を肘掛の上に乗せ、とん、と指で机を叩く]
(135)2006/09/15 01:28:35
酒場の看板娘 ローズマリー
[>>134ニーナの挨拶に、ぴょこんとお辞儀を返す]

こんばんは、はじめまして!ボクはローズだよ、よろしくニーナ!
(136)2006/09/15 01:31:27
見習いメイド ネリー
[ナサニエルに首を傾げ]

…分からないのです?
あたしの名前はネリーなのです。

[様子がおかしいナサニエルにもう一度首を傾げ…
ニーナの姿が見えると微笑んで、おかえり、と手を振った]
(137)2006/09/15 01:36:04
見習い看護婦 ニーナ
[ユージーンに、そうですかと、安堵した様子で呟いて。
呟いた後で安堵するのは逆に二人に悪い気がして、勤めていつもどおりに(といっても傍から見たら表情は何も変化ないように見えるわけだが)]

あちらが、ナサニエル。
そしてローズ。宜しく。

[まずナサニエルに会釈して、次にローズにも会釈を返した。]
(138)2006/09/15 01:36:06
冒険家 ナサニエル
[>>131ローズにナサと呼んでいいかと聞かれて、くすぐったそうに少し笑って]
ああ、姉君たちにはそうよく呼ばれている。
貴女がそういわれるのなら好きなように呼んでいただいてかまわない…。

[>>132、ユージーンの挨拶を受けてふむと頷き]
[入ってきたニーナ>>134に気づくと軽く会釈]

そちらのユージーン殿に紹介を受けたとおりだが
我はナサニエルと申すもの、地龍の一族であるな。

[きしっと音が聞こえたのは聞き逃さず、だが触れぬ
ように努めて、話しかける]
(139)2006/09/15 01:39:09
墓守 ユージーン
[侍女に何かを頼もうかと考えるも、
ニーナは特に食事を必要としない、と用紙に書いていたのを思い出し、少し思案。
そもそも既に遅い時間なのだからと重い物は止め、ミルクと果物を幾らか頼んで]

君は、よく喋るようだから。喉が渇くだろう。

[ローズに、白のグラスを差し出して]
(140)2006/09/15 01:46:25
墓守 ユージーンは、酒場の看板娘 ローズマリーに話の続きを促した。
2006/09/15 01:47:23
冒険家 ナサニエル
[ふと壁を見やりああと納得がいったように頷くと
>>137ネリーへ、顔を向き直り]

…これは申し訳ない、紙をまだ拝見していなかったのでね。ネリー殿だな。

ああ、我らが地龍の一族は地に根ざすものに
強く惹かれるのでな…。貴女の様な植物の精気を
漂わせる方には心が安らぐのだよ。
失礼を致したのなら、申し訳ない。

[また会釈をしたものの、視線の片隅にはネリーが入ったまま、気にかけている様子]
(141)2006/09/15 01:49:24
見習い看護婦 ニーナ
[>>138ネリーに手を振られたので、表情はいつものままにそっと手を振り返して。]
ナサニエルにきちんと自己紹介をされて、背の高いその青年を見上げ、龍という言葉に何処か感心した様子で。]

地龍…そうなんだ。本当に、色々な人がいる…

[今まで出会った招待客を思い出して、そういえば自分が何者かは名乗ってなかった気がしたので。]

あ…私は石で出来た像、です。とぉさまに創られた…青い石の彫刻。

[言ってもう一度会釈すると、背の片翼が揺れ、きしりと鳴った。]
(142)2006/09/15 01:51:59
墓守 ユージーン
[ニーナの安堵した様子>>138に、一つ頷いて]

…そう言えば、薔薇と言っていたか。
そのようなものも、此処にはあるのだな。

[飛んでいた時には気付かなかったと、独り言ち。
ナイフを手に取れば、慣れた様子で林檎の皮を剥いて。
何等分にか分けたそれを、皿の上に置く。一つを手に取れば、それを齧り。
しゃり、と言う音と共に、甘さを含んだ爽やかな味が口内に広がった]
(143)2006/09/15 01:52:30
酒場の看板娘 ローズマリー
[>>139ナサニエルに許しを貰うと、ありがとう、と笑う]

それじゃ、ナサって呼ばせてもらうね。

[ネリーとナサの会話を興味深そうに聞いている]

へえ、そういうものなんだ。知らなかったな。
(144)2006/09/15 01:55:05
見習いメイド ネリー
[ナサニエルに目を丸くし]

…地龍、なのです?
んー、そういわれても、あたしは美味しくないのです。多分。
それでも、心安らぐのなら、少し嬉しいの。

[小さく笑った]
(145)2006/09/15 01:55:44
見習い看護婦 ニーナ
[ユージーンに頷いて。綺麗に剥かれていく林檎を不思議そうに見つめながら。]

とても綺麗でした。たくさんの薔薇…。
いい匂いの…そうこんな

[と言った後で少し首をかしげ。
そういえばここにも何処かから薔薇の匂いがすると呟いて、あたりを見回した。]
(146)2006/09/15 02:00:39
酒場の看板娘 ローズマリー
[>>142ニーナの自己紹介にも、感心したように頷く]

そうなんだ...ニーナは......石像

[眠気が襲ってきたようで、目をこする]
(147)2006/09/15 02:02:34
見習いメイド ネリー
[ニーナの言葉に軽く首を傾げ]

…彫刻なのです?
でも、ニーナが何でも、ニーナに変わりないのです。
あたしにとって問題なのは、あたしを捕まえたりして欲望を具現化させるかどうかなの。

[そういうと、カタカタと靴を鳴らし]

…ところで、誰か、抱きつかせてほしいのです。
(148)2006/09/15 02:03:24
酒場の看板娘 ローズマリー
[>>140ユージーンに、一礼して]

ミルクをありがとう、ユージ。明日また、お話出来るといいな。
(149)2006/09/15 02:06:06
冒険家 ナサニエル
[>>142に驚いた様子で]

…なるほど、君にはとぉさまの思いや魂が込められているのだろうな…。

『そうでなければ…動くはずはない』
[壁に貼られている紙をもう一度見渡して]

…それにしてもアーヴァイン殿もさまざまな客人を
呼んだものだな…。

[>>144ローズにああ、と返事を返し]
[>>145ネリーにくすっと笑って]

安心したまえ、とって食うなどというわけでなく
ただ、近くに、そばにいるだけで、気が沸き起こってくる源になるということだ。
貴女が嬉しいと思ってくれればそれで十分だよ。
(150)2006/09/15 02:06:33
酒場の看板娘 ローズマリー
[...は、今日こそ自分で自分の部屋に帰ろうと、固く心に決め、広間に残る人に手を振った]

ボク、もう眠るね。おやすみなさーい!
(151)2006/09/15 02:07:44
墓守 ユージーン
[食べるか、と切り分けられた林檎をニーナに見せ]

こんな…?
[問い掛けるように呟いた後、嗚呼、と合点が言ったように。
視線を、眠たそうなローズへと向け]

それは、ローズの香りだろう。

[次いで、丁度掛けられた言葉>>149に、そうだな、と頷いて]
(152)2006/09/15 02:07:52
酒場の看板娘 ローズマリーは、今度は途中で眠らずに*二階へと昇っていった*
2006/09/15 02:08:35
墓守 ユージーンは、見習いメイド ネリー>>148に、二、三度目を瞬かせた。
2006/09/15 02:09:13
墓守 ユージーンは、はっとして、ローズを見送り。 「嗚呼。お休み」
2006/09/15 02:09:40
冒険家 ナサニエル
[>>148ネリーに目を見張り]
…抱きつかせてほしいとは大胆な……?
アルラウネとはそうしないといけないものなのか…?

[>>151ローズにおやすみと手を振り]
[自分もワインを少しと頼んでフルーツワインを運ばせて、グラスに口付ける]
(153)2006/09/15 02:16:13
見習いメイド ネリー
[ローズにおやすみなの、と手を振り]

食べるワケじゃないのなら良いのです。
後は優しくしてくれれば言うことなしなのです。

[皆、綺麗な方ばっかりなのです。と微笑んで…ユージーンの様子に首を傾げた]
(154)2006/09/15 02:17:33
墓守 ユージーン
[いや、と。首を傾げるネリーに手を振って、水を飲む]

あまり、そう言う事は。同性ならば、兎も角。

[何と言ったものか、と。途切れ途切れに、言葉を紡ぐ。
自らが人間界の常識に囚われ過ぎなのだろうかと聊か不安に思うも、
ナサニエルの言葉>>153に同意するように頷いて]
(155)2006/09/15 02:21:36
見習い看護婦 ニーナ
[>>148ネリーにこくりと頷いて。]

とぉさまが創ってくれたんです。…私は、私?…うん、そうなのかな。
私は、とぉさまの娘の、ニーナの代わりに創られたけど、ニーナは確かに石ではないし、羽根もなかったはずだし…

[そう呟いて、抱きつかせて欲しいには少し戸惑って]

私は、さっきネリーの体温を奪ってしまったから…それに

[さっき散歩に出たせいで、すっかり夜の外気に晒され冷えてしまった体に触れられるのは、不安があった。素直に、良いよと言えない。]
(156)2006/09/15 02:21:57
見習い看護婦 ニーナ
[ナサニエルの言葉>>150に、無表情で見返して(実は微笑んでいるのだが傍目には分かりづらい)]

大事に、創ってもらいました。でも、そのせいでとぉさまは死んでしまった。

[最後は悲しげに呟いて、囁きに羽根が少し震えた。]
(157)2006/09/15 02:22:50
見習いメイド ネリー
うぅん?別に抱きつかなくても良いの。
でも、久しぶりに他の友好的な方と出会ったのは久しぶりの。
他の方の体温が恋しいの…

[少し切なそうに言葉を紡ぐ]
(158)2006/09/15 02:23:16
冒険家 ナサニエルは、墓守 ユージーンに相づちを打った。
2006/09/15 02:25:17
見習い看護婦 ニーナ
[たまに林檎を食べる時は、皮ごと丸齧りだったので。
差し出された、切り分けられた林檎を珍しそうに一つ取って、口に運ぶ。]

…食べやすい。それに、少し甘い気がする。

[嬉しそうにしゃりしゃりと齧りながら、ユージーンに有り難うと礼を言って。]

ローズの香り…

[指摘され、薔薇の香りがする人なのかと納得して。
ローズのほうを向けばもう眠る途中だったので、その背を見送った。]
(159)2006/09/15 02:29:22
見習いメイド ネリー
[ニーナに近づくと首を傾げ]

ニーナはニーナなの。
誰かの代わりに生まれたからって、その誰かそのものじゃないのです。

…別に奪っても良いの…誰か安心できる方と一緒にいたいの…ダメ?

[軽く首を傾げ、上目でニーナを見つめた]
(160)2006/09/15 02:34:20
冒険家 ナサニエル
[>>157ニーナの声を聞いて悲しそうな様子にすこし目を伏せると]

…すまない…悲しいことを思い出させてしまったようだな…。
…君の父上がくれた命を君が大事にすることで
多分、父上も喜んで下さるであろう。
そうではないかな? そうなることを願って
君は作られたのだろうと我は思うぞ。
我にはこれぐらいしか言えないがな…。

[慰めるかのようにやさしくニーナに声をかける]
(161)2006/09/15 02:37:15
墓守 ユージーン
[ニーナの呟き>>157が耳に届けば、僅かに目を眇めて。
然れど何を言うでも無く、齧る様子に、そうか、と安堵の篭った声音]

人間界で暮らすうちに、覚えた食べ方だ。

[端的に言って、感謝の言葉には、大した事ではないと軽く首を振り]
(162)2006/09/15 02:37:25
墓守 ユージーンは、不意に眩暈を感じて、額を押さえ。暫し、瞑目。
2006/09/15 02:38:13
見習いメイド ネリーは、見習い看護婦 ニーナに話の続きを促した。
2006/09/15 02:42:47
見習いメイド ネリーは、見習い看護婦 ニーナに「ダメ、なら、諦めるの…」と少し目を伏せ。
2006/09/15 02:44:15
見習い看護婦 ニーナ
[ネリーに見上げられ、きし、と首を傾け暫くそのままでいたが。]

…やっぱり、夜は駄目。
抱かれるのは心地よかった。だから、よけいに私はネリーを冷やしてしまう。

[呟いて、ネリーの頬に氷のように冷えた自分の頬を、触れない程度に寄せて。
暫くそのままでいたが、ふ、と離れた。]

私にはこれくらいしか…ごめんなさい。

[すまなそうに、頭を下げた。]
(163)2006/09/15 02:48:49
墓守 ユージーン
[暫ししてゆると瞳を開き、グラスの水を飲み干して]

…私はそろそろ、休ませて頂こう。

[失礼、と三人に声かけて、立ち上がり。
ソファに身を沈めた儘、寝息を立てているステラが気にはなったが、運ぼうにも、今の彼では無理だろう。薄布が掛けられている事に、少しだけ安心し]

お休み。

[軽く頭を下げ、階段を昇って行った]
(164)2006/09/15 02:54:01
墓守 ユージーン
―二階・個室―

[寝台に腰掛け、傍らのテーブルに手を伸ばす。
然れど其処には、十字架は無く。
乗せた拳を強く握り締めれば、微かに震えた。
闇の如き黒の眼を閉じ、自らを落ち着かせるように、深く呼吸して。

不意に胸に痞えを感じて ごほと咳き込めば、ぱた、と*朱が落ちた*]
(165)2006/09/15 02:56:09
見習い看護婦 ニーナ
[ナサニエルに声をかけられて、ゆっくりと首を振った後で、こくんと頷いて。]

大丈夫です、私は…大事に生きるから。
でも、とぉさまが私に何を望んでいたのか…私には、まだよくわからない。
とぉさまの墓を守る事しか出来なくて。それでいいのかなと、たまに思ってしまいます。

[遠く地上の小屋と、創造主の墓を思い出して、呟いた。]
(166)2006/09/15 02:56:22
墓守 ユージーンはメモを貼った。
2006/09/15 02:56:37
冒険家 ナサニエルは、墓守 ユージーンに手を振り、その背中を見送った
2006/09/15 02:57:54
見習い看護婦 ニーナ
[林檎を齧り終えて、ぺろりと指を舐めて。手が皮がある時より少し濡れてしまうのが難点ですねと呟いて。]

…私は、人間界にいるのに、こういうことは知らない…

[人間界にも、色んなものがあるんですねと感心した様子で言った後で、何処か気分が悪そうな様子を、…体、良くないのかなと不安げに見送った。]
(167)2006/09/15 02:58:30
見習いメイド ネリー
[ニーナの言葉を黙って聞いていたが、頬が離れると肩を落とし]

気にしなくて良いのに…心が、あったかく感じるから…
じゃあ…気が向いたら、抱きしめてほしいのです。

[冷えているニーナの手を握り、そういうと手を離し、ソファーに座った]
(168)2006/09/15 02:59:27
見習いメイド ネリーは、墓守 ユージーンに「おやすみなのです」と背中を見送る。
2006/09/15 03:01:05
冒険家 ナサニエル
[>>166に目を細め、ゆっくりと言葉を紡ぎだす]

…父上の望みがわからぬか……。何か手記のようなものすら残されておらぬのか?

もし、何も探していないのなら探してみるといい…。

[もし、探しているのなら、すまぬがと小さく呟いて]

さすがにもうかなり夜も更けたな…。申し訳ないが
我も寝るとしよう。失礼する。
おやすみ、ニーナ殿、そして、ネリー殿。

[二人をほほえましそうに見つめて手を振り広間を出て客室に]
(169)2006/09/15 03:05:24
見習い看護婦 ニーナ
[ネリーに、ごめんなさいと呟いて。]

それでも…冷え行くのは恐い。
…とぉさまは私を創って、名前を呼んで、倒れるように、寄りかかって死んだの。
とぉさまの体温が私に移って、とぉさまがどんどん冷えていくのは…とても、とても恐かった。

[だから夜は…ごめんねと、もう一度呟いて。]

…私ももう休みます。久しぶりにこんなに遅くまで…
お話できて、とても楽しかった。お休みなさい、また、明日。

[そう二人にきしりと会釈して。二階へ上がって、控えていた人に部屋へと*案内してもらった。*]
(170)2006/09/15 03:10:27
冒険家 ナサニエル
― 一階・客室 ―
[堅苦しい礼服を脱ぐと部屋着に着替え、寝台に寝っ転がると天を見上げて微かに唇を開いて]

どうも最近の地上が淀み滞っているばかりだからな…
久しぶりによい空気を感じられた気がする…。

おかげで久しぶりによい眠りを迎えられそうだ…

[…そのまま、ゆっくりと眼が閉じられて安らかな
寝息を*立てている*]
(171)2006/09/15 03:10:57
見習い看護婦 ニーナはメモを貼った。
2006/09/15 03:11:43
冒険家 ナサニエルはメモを貼った。
2006/09/15 03:16:08
見習いメイド ネリー
…そう、なの…
ごめんなさい…無理、言って…

でも、あたしはアルラウネなの。
植物の生命力はすごいから…もし、寂しくなったら抱きしめてほしいの…

[そういうと、二人におやすみなのです、と手を振り]

…あたしも寝るのです…月が綺麗に見えると良いなぁ…

[そう呟くと、陶器の靴は廊下と階段で一定のリズムで音を*奏でて行った*]
(172)2006/09/15 03:19:32
吟遊詩人 コーネリアス
―最上階への階段―


朝だと思うけれど大分陽は遠いね。安心したよ。

[アーヴァインの部屋に行くところだったメイドに声をかけられ]

嗚呼、一寸、部屋が苦しくて。
ん、大丈夫だよ。一晩過ごしたら落ち着いたから。

所で此の先に、アーヴァインと云う方が居るのだろうか? 何と云うか……独特の気だね
うきうきわくわくしてる様な。

嗚呼、今更だけど、此のパーティっt


[どんがらがっしゃん!]
(173)2006/09/15 07:02:32
吟遊詩人 コーネリアスは、メイドと顔を見合わせる。
2006/09/15 07:02:56
吟遊詩人 コーネリアス
一体、何が。

[瞳の紅は驚きをもって]

様子、見に行こうか。え? 要らない?
……其んな事云われても、気に成るのだけれど……

判った、そんなに云うなら、……沢山招待したのだね。
判った。一度、部屋に戻って、広間に行くよ。

[メイドが安堵の息を吐いたのを、...は知らない]
(174)2006/09/15 07:10:06
吟遊詩人 コーネリアス
―…→自分の部屋―

少し、足が弱いねぇ。困ったな。僕はこんなにも弱かったかな。
[呟いて]

……片付けなきゃ。本をそのままにしていた。
君を読みたい人が居るかもしれないのに、御免ね

[床に落とされた分厚い数冊の本を拾い]

嗚呼。壁を隠さなければ、あれの気配を感じやすいだろうか。
……困ったな。

酷い眩暈だ

[姿は消え、其処には本が一冊、増えた。
然し本は意識を有さず。

今、彼を読むならば、*恐らく何の代償も要らないだろう*]
(175)2006/09/15 07:30:47
吟遊詩人 コーネリアスはメモを貼った。
2006/09/15 07:33:02
書生 ハーヴェイ
−2階・自室−
[目を覚まして、窓辺に寄り。大きく開け放った窓枠に腰掛けて空を見やる。
金色の瞳には、どこか楽しげな色彩があり]

…さて。
そろそろ、ここに集められた理由とやらを知りたいものではあるんだが…。

[呟いて、目を閉じる。
しばし、吹き抜ける風の声に耳を傾け]

ま…焦った所で、仕方ない、か。
それにしても、白蛇の一族に…龍もいるのか?

色々と、苦労しそうだな、これは。

[言いつつ、再び目を開け、空を見やる。
ああ、そういえば約束も果たさないとな、などと考えつつ、*そのまま窓辺でぼんやりと*]
(176)2006/09/15 08:24:08
書生 ハーヴェイはメモを貼った。
2006/09/15 08:25:49
学生 ラッセル
[...は部屋を出るとメイドに本のある部屋をたずねた]
少し本読んで勉強しないとなの…
…あ、ここかな?
[...は床に本が落ちている部屋を見つけた]
(177)2006/09/15 10:21:10
学生 ラッセル
どれにしようかな…
どれがかんたんかなあ。
…?
なにこの本。きれーなの!
こ………ほあ……?
ん〜……
これにしよっと!
[...はコーネを拾って部屋に*持ち帰った*]
(178)2006/09/15 10:28:50
見習い看護婦 ニーナはメモを貼った。
2006/09/15 12:16:39
お嬢様 ヘンリエッタは、見習い看護婦 ニーナに話の続きを促した。
2006/09/15 12:19:22
お嬢様 ヘンリエッタはメモを貼った。
2006/09/15 12:20:30
酒場の看板娘 ローズマリーはメモを貼った。
2006/09/15 12:40:10
吟遊詩人 コーネリアス
[意識が覚醒するも]

『此処は何処だろう。
嗚呼、本は棚に戻せていないかもしれない。一寸、僕は弱りすぎた。
如何しようかな。あれを戻さないと、……何でだろう。本が痛むからかな。』

[それから流れる気に]

『嗚呼、ラッセルかな。
僕は何に変わっているのだろうね。でもきっと彼が読みたいものだろう。
力は多すぎる。大きすぎるから使って貰おう。

そう云えば、此の城……昔の持ち主が日記を付けていなかったのかな? 若しもつけていたなら……』

[その声は自分を持つ彼にも、他の誰にも届くことはない]
(179)2006/09/15 12:42:34
吟遊詩人 コーネリアスは、学生 ラッセルが読み終えれば、聞こえる様に楽しかった? と*尋ねるだろう*
2006/09/15 12:43:23
吟遊詩人 コーネリアスは、酒場の看板娘 ローズマリーに話の続きを促した。
2006/09/15 12:43:54
吟遊詩人 コーネリアスはメモを貼った。
2006/09/15 12:44:20
学生 ラッセルはメモを貼った。
2006/09/15 13:55:58
見習いメイド ネリーは、カタカタと音を鳴らしながら広間へと入ってきた。
2006/09/15 14:13:47
見習いメイド ネリー
[日向にあるソファーに座ると陶器の靴をぶらぶらとさせ、小さく呟く]

…昨日はあらかしこさんには会えなかったのです。
御呼ばれしたのは良いのです、でも…何で呼ばれたのです?

[日の光が気持ち良いのか、瞼が閉じかけている]
(180)2006/09/15 14:20:04
墓守 ユージーンは、黒衣を纏いて城内を出、薔薇園にてひとり佇む。
2006/09/15 14:22:24
冒険家 ナサニエルはメモを貼った。
2006/09/15 14:31:47
墓守 ユージーン
―庭園内・薔薇園―

[闇の魔力故か、庭師の手入れが良いのか。
噎せ返るような香気が周囲に漂い、彼は漆黒の瞳を細めた。
未だ高い太陽の光を浴びて、咲き誇る薔薇は美しく。
夜に来れば、また、今とは違う姿を見せるのだろう。そんな事を思う。

黒衣のポケットに手を突っ込みながら、ゆるりと歩み出す。
白、黄、オレンジ、紫、ピンク、緑――
そして闇の中で見れば黒にさえ近いのではと思える程に、深い紅色。
多様な色彩の中、黒一色に身を包んだ痩躯の男は、些か不似合いだろうか]
(181)2006/09/15 15:04:50
見習い看護婦 ニーナ
-二階・個室-
[しっかりとした造りの椅子に腰掛けて目を閉じていたが、頬に当たる暖かな光に目を開いた。]

…お昼、かな。

[外を見ると、光に照らされ、庭が豊かで様々な色を讃えていて。その様子に自然と顔が綻ぶ。]

ここはとても綺麗な場所…
(182)2006/09/15 15:06:15
見習いメイド ネリーは、頭が船を漕いでいたがソファーに横になり、寝息を立て始めた。
2006/09/15 15:15:08
墓守 ユージーンはメモを貼った。
2006/09/15 15:16:35
見習い看護婦 ニーナ
[夜よりは冷たさの薄れた身体を抱えて。昨日の寂しそうなネリーの顔を思い出す。
ごめんなさいと思いながらも、己の身体に躊躇なく触れられるのは、嬉しいのに、相手の熱を、命を奪うかのようで、怯えてしまう。(尤も彼女に命を奪う力なぞなく。死に行く創造主を看取った時に刷り込まれた、錯覚ではあったが。)]

…体がもう少し、温かかったら良かったな…

[石造りの身体に、ほんの少し寂しさを覚えて。
それは他者と交わる事でより濃くなった気がするのは、気のせいではなく。
けれども自分の身体を、ひいては創造主を否定することなど出来ず。ただ、少し寂しさを覚えるにとどまった。

庭を見れば、ここから昨日の薔薇園が目に入り。昨日とはまた違う色彩に心惹かれて。
せめて外で体を温めてみようかと、部屋を出て庭へと向かった。]
(183)2006/09/15 15:24:59
墓守 ユージーンは、やがて園内を周り終えれば、歩みを止め、眼を閉じて。
2006/09/15 15:30:16
墓守 ユージーン
[微かに唇を動かして口ずさむのは、神を讃える聖歌か、死者に捧ぐ鎮魂歌か。
どちらにせよ、吸血鬼の領域内で歌うには相応しくないものだが。
低い声で紡がれる旋律は鳥の囀りと合わさり、庭園内に響いて]
(184)2006/09/15 15:39:12
見習い看護婦 ニーナ
-庭園内・薔薇園-
[薔薇園の真ん中で、きし、と音を立てながら、片翼を広げる。
羽根を広げても、昨日よりは音が鳴らないのは、昨日広げたばかりだからか。
空高く広げた青い片翼は陽光を浴びて、高い高い空の色をみせた。]

…あたたかい。だけど、お日様の光は少しだけ気をつけないと…

[温まりすぎれば、今度は熱でこの身が凶器と化す事を知っていたので。
体温に気をつけながら、羽根を広げたまま薔薇園を歩いた。
広がった羽根が薔薇を傷つけないように、いつも以上にゆっくりと。
暫く薔薇の合間を歩けば、どこからか低い声が耳に届いて。
それが会話ではなく、詩の韻律を持った歌であると気づいて、惹かれそちらの方へと足を向けた。]
(185)2006/09/15 15:46:49
墓守 ユージーン
[目を閉じた儘、顔を天へと向けて、彼は歌を紡ぎ。
然し、何かの近付く気配を感じ取れば、其れを止めてゆると眼を開く。
先ず目に入ったのは、広げられた青き片翼で]

…嗚呼。ニーナか。

[旋律を止め、その名を呼ぶ。
一瞬 天の御使いが如く思えたのは、今し方口ずさんでいた歌の所為か]
(186)2006/09/15 15:55:35
見習い看護婦 ニーナ
ユージーン。
…あ、ごめんなさい。邪魔してしまって。

[名を呼ばれ、歌を止めてしまった事に謝罪して。きし、と音をたてながら、近づいた。
服も髪も目も黒いせいか、色鮮やかな世界とは少し違う場所に立っているような、その人に。
そっと顔を覗き見て、昨日とその色があまり変わりない事を確認してから。]

…身体、今日は平気ですか?

[昨日、去り際に気にかかっていた事を尋ねた。]
(187)2006/09/15 16:09:57
墓守 ユージーン
いいや。気にする事はない。
寧ろ、妙な歌を聞かせてすまないと思うよ。

[歌の心得があれば良かったのだが、と呟くのは、一応は彼なりの気遣いか。
その後の問いには、ゆったりと瞬いて。
身体を其方へと向け、見られていたのかと、少しばかりバツが悪そうに]

何時もの事だ、心配は無い。
…態々、有り難う。

[大丈夫と嘯くでもなく、そう答えた]
(188)2006/09/15 16:21:56
修道女 ステラは、ゆっくりと桜色の瞳を瞬かせた。
2006/09/15 16:31:19
見習い看護婦 ニーナ
[歌らしい歌を聴いたことがないので、歌の心得をそう理解してはおらず。
ただその音とそこに混ざる願いのような、想いのようなものは確かに感じられたと思ったので、ゆると首を振って。]

小鳥が、ユージーンの声に合わせて鳴いていました。
少なくとも小鳥には、良い歌だったのだと思います。

[体の問いは明確な答えではなかったが、ただ大丈夫ではない、というのは分かったので。]

何時もの…病気、ですか?

[不安気な声で尋ね、病気は恐いから、体はどうか大事にと目を伏せて呟いた。]
(189)2006/09/15 16:42:30
修道女 ステラ
[ゆるゆると頭を巡らせば夕刻の柔らかな光が広間に満ちていて。
嗚呼、と己の失態への落胆の吐息。
睫毛の影を頬に落としゆるりと身を起こせば、肩からさらさらと零れる黒絹の髪と―――覚えのない薄絹]

これ、は……? どなたかが掛けてくだされたのか……

[答えを求める問いではなかったが、薄絹を受け取りに来た侍女から返る言葉に、瞬きを一つ]

ほぅ…それはそれは……彼の方には真に感謝せねばな…。

[紅差す目尻に微かに笑みを浮かべ、しゅるりと立ち上がる]
(190)2006/09/15 16:50:36
学生 ラッセルはメモを貼った。
2006/09/15 16:53:41
修道女 ステラは、ソファーに横たわるネリーに気付き、瞬きを一つ
2006/09/15 16:57:00
墓守 ユージーン
[良い歌、との言葉>>189に、僅かに目を見開き。
それから もう一度、有難う、と囁くように感謝の言葉を述べて]

…嗚呼。そうだな。
病魔を喰らうカラドリウスたる者が、病気を患っては、仕方がない。
医者の不養生、という奴だろうか。

[自嘲の色を滲ませた口調で、そう答え。
ふと空を見上げれば、太陽は沈む事なく、未だその場に在り。
視線を下ろしてニーナを見遣り、少し、思案げに]

陽の光は、大丈夫だろうか。
温まり過ぎなければ、良いのだけれども。

[そう言う彼の纏う黒衣も、矢張り、熱を吸収していて]
(191)2006/09/15 16:58:25
見習いメイド ネリーは、そんなステラに気づかず、その瞼は閉じたままだ。
2006/09/15 16:59:59
修道女 ステラ
[しゅるしゅると近寄ればネリーは穏やかな寝息を立てていて。
もしや具合が悪いのではないかと白き手を伸ばし額に触れた]

……ふむ、気は乱れておらぬ…ならば起こすのは無粋よの。

[瞳を細め、そう呟いて。しゅるしゅると広間を後にしようと]
(192)2006/09/15 17:11:04
見習いメイド ネリーは、額に誰かが触れた事に気づいたのか、声を漏らし…瞼を開いた。
2006/09/15 17:13:25
見習い看護婦 ニーナ
病気は、何者も選びませんから。何時でも、気まぐれにやって来る。
…私は避けられているみたいですけど。

[どうかご自愛をと呟けば、ふと同じように空を見上げて。
きゅ、と手を胸元にあて握れば、何時もよりは随分暖かく。
ただ少し熱を遮れば、仮初のぬくもりはすぐに失われるだろうとは思ったが。]

そうですね…少し長く居過ぎました。
冷える分にはあまり問題がないのですが、暖かすぎてもいけない…

[一人でいるにはいいんですが、ここだと少し、この身は不便ですね、と諦めたような透明な笑みのようなものをたたえ。]

私は、戻ります。ユージーンは、どうしますか?

[同じく大分暖かそうな黒い人に尋ねながら、背中の翼をゆっくり、きし、と音を立ててたたんだ。]
(193)2006/09/15 17:13:29
修道女 ステラは、広間の扉をくぐり出ようとして、耳に届いた声にふと足を止め
2006/09/15 17:18:15
見習いメイド ネリー
[ぼんやりと、視界に動く者が見え…ゆっくりと体を起こす]

…誰…?

[目をこすると、ソファーの日の光はすでに傾いていて…
その後ろ姿に気づいたとき、名前を紡いでいた]

…ステラ?
(194)2006/09/15 17:18:27
修道女 ステラは、見習いメイド ネリーにゆっくりと振り返り、申し訳なさそうに桜色の瞳を伏せ目礼を
2006/09/15 17:22:28
墓守 ユージーン
[呟かれた科白に、嗚呼、と小さな呟きと共に頷いて]

…不便、か。
他者と共に在る事は、便利でもあり、不便でもある。
其れは君だけではなく、誰にしもあることだろう。
その理由や、程度の違いこそあれ。

[黒衣を広げ日除けの代わりにしようかとも思ったが、戻るとの言葉を聞けば、余計な事だろうかと思い直し、止め。
青の少女が翼を畳む様子に黒き眼を眇めて、一度、辺りに咲く薔薇を見遣り]

私も、戻るとしよう。
今日は、何も口にしていなかった。

[人の子と違い、一日食せずとも大した影響は無いが。
人間界での暮らしに慣れたが故か、食事を取らないのにも違和感があった]
(195)2006/09/15 17:24:06
修道女 ステラ
起こしてしもうたようじゃな…。
あまりにも静かに眠っておったのでな、つい手を伸ばしてしもうたのじゃ。許してたもれ。
(196)2006/09/15 17:26:01
見習いメイド ネリーは、コト、と床に靴を下ろすとステラに近づき…首を傾げた。
2006/09/15 17:27:11
見習いメイド ネリー
[ステラの言葉に、ふるふると首を横に振り]

おはようなのです。
別に気にしなくても良いのです。
光合成も、もうそろそろ出来なくなるし…

あたし、そんなに静かだったのです?

[興味深げにステラを見つめ、尋ねた]
(197)2006/09/15 17:31:34
吟遊詩人 コーネリアスはメモを貼った。
2006/09/15 17:37:43
修道女 ステラは、見習いメイド ネリーの純粋な視線から、どこか逃げるようにゆるりと桜色の瞳を伏せ
2006/09/15 17:38:06
見習いメイド ネリーは、修道女 ステラの様子に首を傾げながら「どうしたのです?」と問いかける。
2006/09/15 17:44:38
修道女 ステラ
おはようの時間であったか…それならばよいのじゃが。

[ネリーの質問に困ったように己の口元に桜色の爪もつ指先を当て]

………そうじゃな、つい手が誘われるほどには…の。

[どこか答えにならぬような答えを返し、視線を逸らせたまま瞬き一つ]
(198)2006/09/15 17:44:47
修道女 ステラはメモを貼った。
2006/09/15 17:45:56
見習い看護婦 ニーナ
皆同じ、なのでしょうか。

[ユージーンの言葉に不思議そうに首を傾げ。
ただ創造主以外の他人との接触が殆どない(その創造主にはただ話しかけられるだけで、自分が動くころには主の方が動かなくなってしまったので)自分には、まだよく理解できなくて。
彼の視線の意味や、その内には気づかぬままに。
戻ると答えが返ってきたので、それではと、同じように薔薇を暫く見た後、園を離れた。]
(199)2006/09/15 17:49:27
見習いメイド ネリー
…誘われたのです?

[きょとんとした表情で見つめ]

…別に構わないのです。
優しくしてくれるなら。

[そういうと、カタカタと足音を立て、ソファーに座り…ステラを見た]
(200)2006/09/15 17:54:56
吟遊詩人 コーネリアス
『嗚呼、此処はラッセルの部屋だろうね、矢張り。
 ……真剣だね。僕も楽しく成る位。』

[普段ならば気は喰らうが]

『まだ少し多いし……一段落するまで黙って居よう。こう云う気は心地好い』
(201)2006/09/15 17:57:31
墓守 ユージーン
…今は未だ解らずとも、そのうちに、知れる事もあるだろう。

[首を傾げる様子に目を細めつつ、淡々とした物言いで返して。
薔薇園を離れ、ニーナの歩調に合わせ、城へと向かってゆっくりと歩み始める。
広間に戻れば昨日と同様に水と果物とを頼み、*喉を潤す事だろう*]
(202)2006/09/15 17:58:23
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