修道女 ステラ [コーネの言葉>>384にゆるり、と首を振り] 衝撃が小さかったとは…言えぬ。 じゃが、あのまま何も知らずお目通りしておれば、わらわは礼を失していたかも知れぬ…そなたにはまこと感謝しておるぞえ。 [少し酔いが回って衝撃が薄れたのか―――賛美歌でアの人が隅に縮こまったからか。 コーネを安心させるように微かに笑むと、未だ見知らぬナサとラッセルに、しゅるりと近づき自己紹介を] | |
(398)2006/09/16 01:35:10 |
酒場の看板娘 ローズマリー [>>396ユージーンの言葉には、ううん、と首を振る] ユージの声もとても素敵だったよ! ボク、誰かと一緒に歌ったことってないから、嬉しかった! [どこか寂しそうな様子に気付いて首を傾げる] どうしたの?ユージ。賛美歌に何か悲しい思い出があったの? | |
(402)2006/09/16 01:40:53 |
学生 ラッセル >>397 うんっと…だって、龍の人とあったことなかったの。 龍って綺麗だってきいたの。 [...は本を持ったままじーっとみつめる] …本と格闘しすぎてつかれちゃ…ふにゃ… [ぱたりとそのばに倒れこんだ。*寝息を立てている*] | |
(406)2006/09/16 01:44:07 |
墓守 ユージーン [ニーナに向けられた視線に、不思議そうに、瞳を瞬かせ。 …嗚呼、薔薇園での事だろうかと、微苦笑を返す。 酔いの所為か。こんなにも、感情が揺さぶられているのは] …そう、だろうか。有難う。 [ローズの声>>402に気付いて、其方へと視線を戻し。 首を傾げる様子に浮かぶのは、矢張り苦笑ばかりで。 こうまで他者に悟られるようでは、まだまだだな、と思う] 嗚呼… そう、かな。そう、なのだろう。 人を、亡くしたよ。私に歌を、聴かせてくれた人だ。 [普段から嘘の苦手な彼が紡ぐ言葉は、素直なもので。然れど、端的に] | |
(407)2006/09/16 01:47:14 |
冒険家 ナサニエル 有難う、ローズ、君の歌声と香気で、気が澱んでいたのが晴れ渡ったかのようにすっきりと感じられるようになったな…。 [...は歌い終えたローズには賛辞の声をかけるが、耳を押さえているアの人は気にもしない] [>>398ステラから自己紹介を受け、頷くと] ふむ…我らが一族に近い由縁のようだな…ステラ殿、宜しく [献杯と、思ったが先ほどの様子を見てふと、考え 軽く、手を差し出す] | |
(409)2006/09/16 01:50:04 |
酒場の看板娘 ローズマリー [>>407ユージーンの答えに、ああ、と息をつき] そうなの?そうなんだ? それは、とても悲しい思い出だね? でもこの歌は魂を慰める歌だから、きっと、その人の魂も慰めたと思うよ。 だって、貴方の歌声はとてもとても優しかったもの。 [そっと両手を伸ばして、ユージーンの頬に僅かに触れた。その指先からも、薔薇の香気が漂う] | |
(414)2006/09/16 01:53:36 |
書生 ハーヴェイ [ステラの挨拶>>408に、笑みを浮かべて一礼] 妙なる歌と良い酒のお陰で、いい夜を過ごしてる。 酒…そうだな、降りてきてからずっと飲んでるようなものだから…かなりの量になるかな? [感嘆する様子に、楽しげに答え] | |
(415)2006/09/16 01:53:51 |
修道女 ステラ [コーネの言葉>>401に小首を傾げつつも、なんでもないと言われればそれ以上の追求はせず桜色の瞳を一つ瞬かせるのみ] | |
(416)2006/09/16 01:56:05 |
書生 ハーヴェイ [返って来た言葉>>413に、そうか、と呟く。 金色の瞳には、既に険しさはなく] まあ、それならいいんだが…。 痛みを無理に押さえ込む者は、魔を引き込み易い。 それは、留意した方がいいだろうな。 …この城、どうにもただならぬ気を感じる部分もあるんで…な。 [最後の部分は小さな声で、ぽつりと] | |
(422)2006/09/16 02:00:17 |
墓守 ユージーン [>>414ローズの指は、彼のものに比べれば白く、細く。 其れに自らの手で触れれば、温もりが感じられた] それならば、…良いと思うよ。 世辞でも、嬉しい。 [微笑みは、浮かべられていただろうか。声音は、震えていなかったろうか。 酔いの回ったぼやけた頭では、彼には解らなかったけれども] | |
(425)2006/09/16 02:02:37 |
修道女 ステラ [ナサの言葉>>418にもう一つ瞬いて、ゆるゆると首を振り] いや…わらわがこちらの礼儀に不慣れなだけなのじゃ。そなたが謝られることなどないゆえに。 それにそなたが酔っ払いであれば…わらわは酒を飲まずとも酔えそうじゃな。 [ほほほ…と口元を袖で隠して微笑むは、真に己が薔薇の香気にすら酔うとは知らぬゆえに] | |
(429)2006/09/16 02:09:21 |
書生 ハーヴェイ [酒豪、と言われ>>426て、何となく苦笑] それでも、王には負ける。未だに、飲み比べでは勝てた試しがない。 [勝てないのはそれだけではないのだけれど、それには触れず] 宴席で遠慮しすぎるのもどうかと思うが…。 まあ、自分の度を越さないように楽しめればいいんじゃないか? [笑いながら言いつつ、自分もまた、杯を空け] | |
(432)2006/09/16 02:12:48 |
修道女 ステラ [瞳を覗き込まれれば>>424、目尻の朱が更に濃くなり] そうじゃな…今は苦しゅうないが、御好意はいただいておくかの。 [慌てるように瞳を伏せて、差し出された紙片を丁寧に折りたたみ、袂へと仕舞い込んで礼を述べた] | |
(435)2006/09/16 02:15:13 |
書生 ハーヴェイ [>>428ユージーンの問いに、軽く、肩をすくめ] 魔が好んで滑り込むのは、心の冥き部分。 無意識に抱える傷ほど、好むとも。 [呟きを聞きつけた事を気にした様子もなく、さらりと答え] 何か…力の流れのようなものを、感じる。 巡る気脈とでも言うか。 …それが何を意味するのかまでは、わからんがな。 | |
(437)2006/09/16 02:18:41 |
修道女 ステラ [ハーヴの言葉>>432には、桜色の瞳を微かに見開いて] なんと…王はそなた以上の酒豪であるのか…… [更に空になる杯を見て未だ半分以上残る己のグラスに視線を落とし、ぽつりと] いつも気がついた時には、既に本性を現しておるからのぅ…… [気の知れた一族の者としか飲んだことなどないゆえに、少し困ったようにもう一口] | |
(441)2006/09/16 02:25:27 |
墓守 ユージーン [暫く其の味に耐え瞑目していたが、ハーヴェイの言葉>>437に、ゆると目を開き。 意識が大分はっきりしはしたものの、それは薬の効能故か、単に苦味故か] …嗚呼。 そうか。それは、気をつけねばなるまいな。 [何時もの無表情に戻り、そう答え。 其の後の言葉には、考え込むように目を伏せるも] …今日は、これで失礼するよ。 [また明日に、と言おうとして。 本当にカップルが成立するまで解放されないのだろうかと、不安になる。 アの人に問い掛けようとするも、すっかりと精気が抜かれているようで。今は、尋ねる事は不可能なようだった。嘆息] | |
(443)2006/09/16 02:27:49 |
冒険家 ナサニエル [>>443ユージーンに気遣わしそうに声を掛けて] …気をつけてな…我もただならぬ気がする故に…。 無理をせぬよう…。まずは、ゆっくりと休んで気を蓄えるのが一番の対処かと…おやすみ。 [手を振ってユージーンの背中を見送る] | |
(447)2006/09/16 02:33:03 |
冒険家 ナサニエル [>>451ハーヴェイに目配せして、ゆっくりと酒杯を飲み干すと、蒼い瞳に険呑ただならぬ様子が浮かびあがり] …嗚呼、自分で避けられればよいが避けられぬものまで影響がでるとちとな…。我の力では護れぬとはかぎらぬゆえに。 『自分はネリーやローズの持つ香気も手伝ってどうにかなりそうだが、酷く闇の影響を受けているユージーンが気に掛り』 | |
(456)2006/09/16 02:43:56 |
修道女 ステラ [ハーヴの言葉>>450に、桜色の瞳で黄金の瞳を見…瞬きを一つ] そうじゃ、の……わらわはこれにて失礼いたすゆえ、ごゆるりとな。 [彼の人の前で本性――白蛇姿をさらすは色々と良くないであろうと、皆に静かに目礼して、しゅるりしゅるりとその場を後にして] | |
(457)2006/09/16 02:45:20 |
冒険家 ナサニエル [>>457に驚いた様子もなく、ゆっくりと見送る] 貴女も気をつけてな、悪しき気が感じられるようなら すぐ立ち去るが肝心ゆえに…。 おやすみ… [手を振ってそのしゅるしゅると去る姿を視界から消えるまで見つめていた] | |
(464)2006/09/16 02:52:55 |
冒険家 ナサニエル [>>465コーネが立ち去るのをおやすみと手を振って見送り] では、そろそろ、我も…失礼させて貰おう。明日、皆に逢えるのならその時に…。おやすみ…。 [ふとソファで寝ていたラッセルを見て侍女にラッセルの部屋はどこかと尋ねれば、ラッセルを抱えて、部屋に連れて行き、寝台に寝かしつけたのち、自分は自分の*客室へと*] | |
(466)2006/09/16 02:58:49 |
修道女 ステラ [”試す”という言葉には惹かれるものの、アの人をコーネがどう思っているかは其の態度を見れば明白。 まして特定の個人と断言されれば、やはり無理な願いであったか、と桜色の瞳を伏せ袖の陰で小さく苦笑] いや、このような事にそなたの力借りようとは無礼極まりないのぅ ―――まだ酔いが残っておるのかも知れぬ。広間にて薬を飲んでくるとしよう。 先程のあれは、戯言と思うて許してたもれ。 [しゅるりと踵を返して、ふと振り返りコーネの手にした籠を見] して、そなたはどちらかへ向かう途中であったのかえ? 引き止めて済まなかったのぅ…… [申し訳なさそうに柳眉を寄せて目礼し、しゅるりしゅるりと去りゆきて] | |
(478)2006/09/16 11:59:24 |
見習いメイド ネリー ―広間― […辺りには誰も居ない事を確認すると、いつものソファーに身を沈める。 しばし、その状態で固まっていたが、顔を上げると、ほぅ、と息を吐いた] …「こいびと」とか、「かっぷる」とか…作らなきゃいけないです? ココにいる方々となれるのなら幸せのような気がするです。 [昨晩、ニーナにやったことを思い出すと、その後に聞かれたローズの無邪気な問いが浮かび…顔を赤くすると、ぶんぶんと頭を振る] …でも、困ったのです。 精気を他の方にあげるの、あの方法しか知らないのです… こんな事、皆にやってるあたしは悪い子なのです? [うーん、と首を傾げながら、陽の光を浴びている] | |
(481)2006/09/16 12:44:05 |
墓守 ユージーン [眼下に色とりどりの薔薇の花を認め、左の眼をも開けば真珠の如き色。 くるりとその上空を舞い、漂う香りに目を細めるも、異なる気を感じて疑問に思い、高度を下げていく。 残滓を追って行けば、茂みに隠れるようにして眠る青い少女の姿。 その気が何時もと異なるのが気にかかったが、其れがネリーに精気を渡されたのと、酒の所為だとは、彼は知る由も無い。 人の身へと戻れば、そっと近付き、覗き込むようにして] ニーナ…? [風邪を引くと声を掛けようとしたが、「避けられている」と言ったのを思い出す。 其れでも其の片翼を傷めぬようにと気を遣いつつ、黒のコートを彼女に被せたのは、彼の習慣によるものか] [一つ息を吐き、辺りに咲く薔薇を見渡して。 懐かしい歌を小さく口ずさみながら、ゆっくりと、*その場を後に*] | |
(489)2006/09/16 18:07:42 |