人狼審問

- The Neighbour Wolves -

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(1877)人外の恋愛ぱーてぃ【RP村】 : 5日目 (1)
村人は集会場に集まり誰を処刑すべきか話し合った……

見習いメイド ネリー に、3人が投票した。
墓守 ユージーン に、3人が投票した。

見習いメイド ネリー は、村人の手により処刑された……
次の日の朝、見習い看護婦 ニーナが無惨な姿で発見された。
現在の生存者は、書生 ハーヴェイ、修道女 ステラ、酒場の看板娘 ローズマリー、墓守 ユージーン、の4名。
墓守 ユージーンはメモを貼った。
2006/09/21 00:32:32
修道女 ステラはメモを貼った。
2006/09/21 00:37:24
墓守 ユージーンはメモを貼った。
2006/09/21 00:41:38
酒場の看板娘 ローズマリーはメモを貼った。
2006/09/21 00:42:03
墓守 ユージーン
―庭園内・薔薇園―

[歪んだニーナの顔を見て、浮かんだのは苦笑めいた表情。
彼女の手を取り、此方へと抱き寄せて。
済まない、と呟いた言葉は、届いただろうか。
金の光を宿した眼が、青き片翼の少女の瞳を見詰め。

傷つけぬよう、出来るだけそうと“力”を送れば、小さな音。
手の中に残ったのは、少女の姿をした、編みぐるみ。
一枚の黒き羽根が空を舞い、鎖の切れた銀の十字架が地へと落ちた。

風に飛ばされ掛ける黒のラボ・コートを手に取れば、其れを羽織り。
黒き小鳥へと身を変え、編みぐるみを銜え、闇夜へと羽ばたいていく。

色取り取りの薔薇は月光を受け、色鮮やかに咲いていた]
(0)2006/09/21 00:44:35
書生 ハーヴェイはメモを貼った。
2006/09/21 00:44:41
修道女 ステラはメモを貼った。
2006/09/21 00:44:43
酒場の看板娘 ローズマリーはメモを貼った。
2006/09/21 00:45:48
墓守 ユージーンはメモを貼った。
2006/09/21 00:46:58
酒場の看板娘 ローズマリー
ー2階・コーネの部屋ー
[何かが足りなかったのか、それとも愛しい人を呼ぶ力が強過ぎたのか、輝き始めた魔法陣は、妖精ではなく、その魔法陣に力を注いだ娘を絡め取った。一際強く輝いた光が消えたとき、その中心に残されたのは、小さな編みぐるみ…いつもならそれを回収にやってくる金の光は現れなかった]
(1)2006/09/21 00:51:13
墓守 ユージーン
[ばさりと黒の翼をはためかせ、鳥は城内を翔けて行く。
他のものには目も呉れず、目指す先は、一番上の部屋。
極彩色の支配する其の部屋に、闇色が侵入して。
戸惑う様に宙に停止する、金の光の傍へと降り立った]
(2)2006/09/21 00:57:28
酒場の看板娘 ローズマリー
ー最上階・アレな部屋ー

[満ちた潮が引くように、力の波が引いていく感触…魔法陣はそこにそのままあったけれども…]

ごめ…ごめん…ミタ…ニーナ…

[震える両腕で肩を抱き、...は、魔法陣の中央に、かくりと膝をついた]
(3)2006/09/21 00:58:39
書生 ハーヴェイ
─地下・書斎─
[発生した力の奔流は、確かに感じ取れた。
しかし、その動きが予想外の動きを成したのが感じられ]

…っ!?
力が…暴走した…のか?

[上手く行かなかったのかと、思った瞬間、力が抜けて。
剣で自身を支えるように、その場に膝を突いた。
空間に、ふわり。焔色の羽が乱舞して]
(4)2006/09/21 01:02:11
酒場の看板娘 ローズマリー
[>>2闇色の鳥と、金の光に視線を向け…僅かに微笑む]

ボク…どうしても、願えなかった…妖精さんも、ユージーンも…きっと居なくなってしまうって思ったら…

でも、ニーナ…ミタ…2人が編みぐるみになっちゃったんだね?

ボクが…そうなれば良かったのに…

[ぽとりと、緑の瞳から涙がこぼれ落ちる]
(5)2006/09/21 01:03:14
墓守 ユージーン
[淡い光は、闇の鳥の運んで来た、片翼の編みぐるみに触れて。
其れと同時、ぽう、と輝きを増して。光の塊から、透き通った少女の姿へと。

其の身長は、三十センチばかり。
ふわりとした金髪の髪に、吊り上がり気味の大きな瞳。
フリルをあしらったドレスに、背中には蝶の如き羽根が生えていた。

光――否、妖精は戸惑ったような視線をローズへと向けて。
どうして、という小さな呟きは、鈴の鳴る音のように]
(6)2006/09/21 01:05:26
墓守 ユージーンはメモを貼った。
2006/09/21 01:07:41
酒場の看板娘 ローズマリー
[>>6姿を現した妖精に、目を見張り、泣き笑いの顔で、ふると頭を振る]

ボクにも判らない。
でも、妖精さんと何も話さずに、封じて消してしまうのは嫌だった。
みんなの為にそうしなきゃって思ったけど…でも、やっぱり心の中では嫌だったんだ。
それに…コーネが消えたみたいに…きっとユージーンも消えてしまうって、そう思えて…
(7)2006/09/21 01:10:20
酒場の看板娘 ローズマリー
妖精さんは、ボク達が嫌い?
ボクは妖精さんを嫌いになれない。
だって、ずっと一人でここに封じ込められていたんだよね?

ボクもずっと一人だったから…だから…
(8)2006/09/21 01:13:25
修道女 ステラ
−二階・ジーンの部屋−

[魔方陣は、確かに発動したはずなのに。四つの陣をめぐるはずの力の奔流は、どこかで溢れ、消えてしまったのが感じられて]

………しくじったの…かえ……?

[かくり、と限度を越えた脚が膝をつき、そのままへたり込む]
(9)2006/09/21 01:17:28
酒場の看板娘 ローズマリーは、でも、きっとみんなには許して貰えない…と、ぽつり、呟いた
2006/09/21 01:17:39
墓守 ユージーン
[小鳥は、上手く言葉を紡げぬ妖精を宥めるように、嘴を寄せ。
少し考え、黒の右目と金の左目をローズへと向ける]

嗚呼。そうだったと、聞いた。
ずっと、閉じ込められていたのだと。
…ずっと、ひとりぼっちで、遊びたかったのだと。

[彼自身、其れを知ったのはつい先日の事なのだが]
(10)2006/09/21 01:21:18
書生 ハーヴェイ
[しばし、呼吸を整えてから、ゆっくりと立ち上がる。
開いた火炎翼を閉じて、剣を何処かへとしまい]

…とにかく…何があったか、確かめないと…な。

[小さく呟いて、階段を上がる。
念のため、地下への階段の前には、独自の結界を施してから]
(11)2006/09/21 01:24:30
酒場の看板娘 ローズマリー
[>>10すんと、鼻をすすりあげ、黒の小鳥の目を見つめる]

やっぱり、そうなんだ?だからゲームだったんだね?
ボクらと遊びたかったんだ?
ボクも遊びたいな。もっと楽しい遊びがしたい。

[にこりと笑った]
(12)2006/09/21 01:27:26
修道女 ステラ
『しくじったであれば、誰そ人形(ひとがた)へ変えられたのじゃ?』

[はっ、と。急に面を上げて、震える足を叱咤して立ち上がる。
確かめて、どうにかなるとは思えねど、何もせずいるよりはと、元扉から出ようとし―――目に入るは紅の散る寝台]

………これは…誰の血ぞ…?

[妖精は、編みぐるみに変えはしたが傷つけてはいなかった筈。
別の不安が湧き上がり部屋を見回せど、簡素な部屋は主を示さず。仕方無しに部屋を出て…同じ階にいるはずのネリーを探しに東へと向かった]
(13)2006/09/21 01:31:27
墓守 ユージーン
楽しい遊び?

[小鳥が小首を傾げれば、妖精もまた、同じように。
其の問い掛けは、彼自身のものか、妖精のものか]
(14)2006/09/21 01:34:54
書生 ハーヴェイ
[長い廊下を戻り、階段の所にたどり着いた時点で、力尽きそうになり、そんな自分に、苦笑]

…思ってたよりも、気の消耗が大きかった…か。

[小さく呟いて。それでも、その理由は自分自身の選択だったのだから、と心の奥で呟く]

…難しい、な。

[声に出した呟きが何を意味するのかは、定かではなくて]
(15)2006/09/21 01:39:06
酒場の看板娘 ローズマリー
[>>14問い返されると、うん、と頷く]

誰も泣かない遊び。誰も寂しくならない遊び。
沢山あるよ?友達と一緒なら、もっと沢山!
ボクなら、ずっと一緒に遊べる!
(16)2006/09/21 01:42:09
修道女 ステラ
−二階・コーネの部屋−

[鍵のかかっていない扉を開けば、そこには光を失った魔法陣と
―――緑の髪の、小さな編みぐるみ]

……そなたが、変えられてしもうたのじゃな……

[ぽつりと、呟いて。ふらふらと魔方陣に近づき、そのばにぺたりと座り。一度真上を向いて、きゅっ、と紅色に変わる瞳を閉じ]

………すまぬ、の。

[そっと、桜色の爪先で編みぐるみに触れる。
―――次の瞬間、中指の爪は真珠のよな真白へと変わり、吐息]

疑うて、すまぬ……。

[ハーヴの言葉とネリーと。どちらも疑いたくなどはなかったけれど。発動しなかった魔方陣に、確認せずには要られなかった己の弱さに、ぽろり、と一粒だけ、涙を零した]
(17)2006/09/21 01:44:02
墓守 ユージーン
[ローズの言葉>>16に興味を持ったのか。
淡い光を纏った少女は、ふわりとローズの周りを舞って。
けれど直ぐにはっとして、ぱたぱたと隅っこへ、飛んでいく。
小鳥は、只、其れを見るばかりで]
(18)2006/09/21 01:44:06
酒場の看板娘 ローズマリー
[>>18近付いてきた妖精に手を差し伸べ、恐れる様子も無く光に指先で触れる、隅へ飛んで行くのを見ると首を傾げた]

妖精さん?どうしたの?
(19)2006/09/21 01:51:25
修道女 ステラ
……泣いていても、どうにも……ならぬ。
ハーヴは…大丈夫じゃろうか? それに、ローズもじゃ…早う無事を確かめねば。

[緑の髪の編みぐるみを抱き、もう一度立ち上がろうとするも、長時間酷使される事に慣れぬ足では果たせず。
ぽふり、と小さな白蛇へと変化し、編みぐるみを咥えてしゅるしゅると階段へ]

……ハーヴ?

[呟けば、咥えられていた編みぐるみがぽとりと落ちて…ころころと]
(20)2006/09/21 01:52:48
墓守 ユージーンは、酒場の看板娘 ローズマリーへと視線を向ければ、其の背後には極彩色のア(略)
2006/09/21 01:54:01
書生 ハーヴェイ
[階段に腰掛けるようにしつつ、さてどうしたものか、と思っていた所に名を呼ばれた気がして。
ふ、と上を見れば、ころころと転がる、お下げ髪の編みぐるみ。
それが誰か悟り、同時に、そこにいる小さな白蛇の姿に、わずかに目を細めた]

…ステラ…か?
大丈夫…そう、だな…。
(21)2006/09/21 01:58:51
酒場の看板娘 ローズマリーは、墓守 ユージーンの視線に首を傾げて、後ろを振り向く。
2006/09/21 01:59:22
墓守 ユージーン
[何かを叫んだらしく、ぴかぴかと光る妖精に、黒の小鳥もこくこくと頷いて]

…済まない、失礼する。

[一言告げて、片翼の編みぐるみを銜えれば、妖精と共に魔方陣へと触れ、淡い光の中に*其の姿は消え失せた*]
(22)2006/09/21 01:59:55
修道女 ステラはメモを貼った。
2006/09/21 02:00:25
墓守 ユージーンはメモを貼った。
2006/09/21 02:02:26
酒場の看板娘 ローズマリー
[>>22飛び去る、妖精と小鳥に、あ、と声をあげ]

アーヴ!
「屋あ、庇し降り」とか、言ってる場合じゃないからっ!
邪魔しちゃだめーって、言ったでしょっ!!

[どこからかハリセンが出現したのは、預かったハーヴェイの魔力の余波だろうか?]

スパーーーーーーン!!
(23)2006/09/21 02:04:50
酒場の看板娘 ローズマリー
あ、ごめん。

[窓の外に飛んでいったア(略)の姿を眺めながら、一応、そう呟いたが、多分後悔は薄い]
(24)2006/09/21 02:07:48
酒場の看板娘 ローズマリー
[部屋の中から、他の者の気配が消えると、...は、へたりと床に座り込み、そのまま獣の姿となって、魔法陣の中央で*丸くなった*]
(25)2006/09/21 02:10:57
修道女 ステラ
[切れ切れの声のハーヴ>>21に、つぶらな桜色の瞳を見開いて。
ほとんど転がり落ちるよに、白蛇姿のままその側へ這い寄って心配そうに見上げ]

ハーヴこそ…大丈夫…そうには見えぬ。どうしたのじゃ…?

[しゅる、と擦り寄るよにその腕に鎌首を預け、その身の内の気の少なさに、絶句]

………わらわの…せいじゃな……

[それは疑問ではなく、確信で。申し訳なさに、もう零すまいと思っていた涙がまた一つ、ぽろりと零れた]
(26)2006/09/21 02:11:26
酒場の看板娘 ローズマリーはメモを貼った。
2006/09/21 02:12:08
書生 ハーヴェイ
[零れた涙に、困ったように笑んで]

…気にしなくていい。
これは、俺が自分で選択した事の…その結果だから。

力がなくなってるのは、魔方陣に注ぎ込んだのが理由の大半だから…。
ステラのせいじゃ、ない…。

[穏やかに笑みつつ、そっと白蛇を撫で]

ま、今日は大人しく休むから…部屋には戻れそうにないけど、広間までならいけそうだしな。
(27)2006/09/21 02:19:44
修道女 ステラ
[優しい言葉に>>27 ふるふると鎌首を振って。けれど、これ以上困らせたくはなくて、何も言えずに。

そっと撫でてくれるその手首にしゅるりと腕輪のごとく巻きついて、涙に濡れた瞳を閉じた]
(28)2006/09/21 02:26:40
修道女 ステラは、そして、そのまま眠ったふりを。
2006/09/21 02:28:22
書生 ハーヴェイ
[腕に巻きついて目を閉じたステラの様子に、わずかに笑み。
何とか気合を入れて立ち上がり、転がったままだった編みぐるみを拾い上げて、広間へ。
それを他の編みぐるみと一緒に置くと、崩れるようにソファに座り込み]

…静かになったな、ここも。

[小さな声で呟くと、疲れに呑まれるように*眠りの内へ*]
(29)2006/09/21 02:32:34
書生 ハーヴェイはメモを貼った。
2006/09/21 02:34:10
修道女 ステラ
−広間−

[愛しき人が眠りに入るを待ちうけて。そろりと腕から離れ、ぽふりと打掛姿へと変化する。
そっと、眠りを邪魔せぬよう彼の人の唇に己のそれを寄せて、ゆっくりと――限界まで気を注ぎ込む。

くらり、と揺れる視界に瞳を眇めて耐え、真白の内掛けをそっと彼の人に掛けて。

ぽふり。力尽きて本性の桜色の小蛇へと変わり、すまぬ、と小さく呟いて。しゅるしゅる、と夜の闇へと消えた]
(30)2006/09/21 02:42:09
修道女 ステラ
−薔薇園−

[最後の力で辿り着いたは、色とりどりの薔薇咲き乱れる花園で。
その中の、薄桃色の花咲く一角に潜り込み、とぐろを巻いて。

ピクリとも動かず、*昏々と深き眠りへと*]
(31)2006/09/21 02:47:29
修道女 ステラはメモを貼った。
2006/09/21 02:51:45
修道女 ステラはメモを貼った。
2006/09/21 07:34:28
修道女 ステラ
[ふわり。蝶にしては大きな羽が、淡い光をまとって薔薇園を踊るよに廻る。
金の光に包まれた半透明の少女――妖精は、やな物を見た後の口直しならぬ目直しというように、競い咲く花々の間をふわふわと渡り歩く。

ふと、花の中に混じる”何か”に気付き、羽をひらりと瞬かせ。
ちっちゃな顔を近づけて――それが桜色の蛇だと気付き、ぴかぴかと光ながら何やら声を上げている模様。

おそらく――蛇なんかじゃ編みぐるみにしても可愛くないとか、ちっとも精気ないから役に立たないだとか――文句を言っているのかも知れないが、昏々と眠る蛇には届かず。
ふいっ、と飽きたよに薔薇園から遠ざかっていく。

――後に残るのは、涼やかな風と *眠り続ける桜色の蛇のみ*]
(32)2006/09/21 12:18:21
酒場の看板娘 ローズマリー
ー最上階・ア(略)な部屋ー
[ぴくぴくと、白い獣の耳が動いて、ぱちりと緑の瞳が見開かれる]

ユージーン…妖精さん…

[どこに行ってしまったのだろうと、辺りを見回し…なんとなく、もうこの部屋には来ないのではないかと察して、身を起こした]

ハーヴとステラにも…ごめんなさいって言って…それから言わなくちゃ…

[本当の気持ちを、と、小さく呟き、部屋を出る]
(33)2006/09/21 18:06:24
酒場の看板娘 ローズマリーはメモを貼った。
2006/09/21 18:08:44
酒場の看板娘 ローズマリーはメモを貼った。
2006/09/21 18:08:52
酒場の看板娘 ローズマリー
ー1階・広間ー
[広間に入ると、疲れ果てた様子で眠るハーヴェイが目に入る。そしてテーブルの上に増えたネリーの編みぐるみ]

ハーヴ…ごめんね、ミタもごめん…ニーナも…

[眠りを覚まさぬように、そっとハーヴェイに近付き、昨夜預かった羽根を脇に置いた]
(34)2006/09/21 18:14:03
酒場の看板娘 ローズマリー
[近付けば、ハーヴェイの気に混ざる、彼本来のものとは違う精気の気配]

ステラ?…そういえば、どこに?

[くん、と辺りの匂いを嗅いで、辿りながら庭へと降りた]
(35)2006/09/21 18:16:38
酒場の看板娘 ローズマリーは、薔薇の方向に匂いを見失い、庭の中を彷徨っている。
2006/09/21 18:16:56
酒場の看板娘 ローズマリーはメモを貼った。
2006/09/21 18:18:02
墓守 ユージーン
―二階・個室―

[ふわ、と何処かから現れ出でれば、床に降り立ち、人の形を成す。
破壊された扉と、掛時計の在った筈の場所に描かれた緋色の魔方陣に、眉を顰めたのは無意識で。
厭なものと感じられたのは、彼が妖精と似た存在と成ったがゆえか]
(36)2006/09/21 18:23:02
墓守 ユージーンはメモを貼った。
2006/09/21 18:24:53
修道女 ステラはメモを貼った。
2006/09/21 18:58:24
酒場の看板娘 ローズマリー
[うろうろと彷徨った挙げ句、薔薇の陰に眠る桜色の蛇を見つける]

ステラ…?

[小さく呼びかけるが返事は無く、その弱った様子に「ルルル…」と哀し気に啼く]

ごめんね、ステラ…

[他者に精気を与える方法は知らなかったが、以前にネリーがそうしていたことを思い出して、そっと、蛇の口元に鼻面を寄せ、吐息を吹き込んだ…僅かに熱が移っていったような気がするのは、錯覚か…或いは、まだハーヴェイの魔力の残滓が残っていたのかもしれない]
(37)2006/09/21 19:03:05
酒場の看板娘 ローズマリー
ユージーン…妖精さん…どこにいるの?

[くん、と風の匂いを嗅ぐように空を見上げる]
(38)2006/09/21 19:10:14
修道女 ステラ
[日が沈み、空が闇に覆われても、蛇は眠り続けたまま。
―――むしろ、気温が下がりゆくゆえに、眠りが深くなるのか。
夜気に薔薇の芳香が冴え冴えと満ちる中、花精を身に取り込むべく、昏々と、眠る。

>>37ふいに眠りが妨げられたのは、吐息の温もりか、それとも…吹き込まれた精気ゆえか。
ゆるり、緩慢に鎌首をもたげ。色の薄い瞳をゆっくりと瞬かせて]

……誰…じゃ…?

[未だ意識は眠りに囚われているゆえか、薔薇の芳香にローズの香りが混じり散るゆえか。酷くぼんやりと、問いかける]
(39)2006/09/21 19:11:11
酒場の看板娘 ローズマリー
[>>39目覚めたステラに、そっと頭を擦り寄せる]

ボクだよ、ステラ…ごめんね…ボク…妖精さんを封印できなかった…妖精さんは、ずっとひとりぼっちだったんだって…ボクと同じなんだって、そう思ってしまったんだ。
それに、ユージーンが、消えてしまうかもって…ボク…

[言いかけて、ふる、と頭を振る]

ハーヴにもごめんなさいって、伝えてね!

[たっと、城の中に駆け込んでいく]
(40)2006/09/21 19:17:23
墓守 ユージーンはメモを貼った。
2006/09/21 19:25:44
酒場の看板娘 ローズマリーは、城の中を、ユージーンと妖精を探して彷徨っている。
2006/09/21 19:34:07
墓守 ユージーンは、コーネリアスの部屋の魔方陣をも調べ終え、暫し思案を。
2006/09/21 19:40:24
墓守 ユージーン

[廊下へと出れば、何処かに出かけていたらしき妖精が、彼の元へと遣って来て。
彼の肩へと止まり、何事かを話し掛けて。其れに彼は、再び、眉を寄せたか]
(41)2006/09/21 19:43:58
修道女 ステラ
[>>40ローズ、殿。そう小さく呟いて。無事であったを喜ぼうとした矢先。続けられた言葉に、思考が止まる]

……ひとり、ぼっち

[ローズがアの人を慕う理由は、何処かで聞いた記憶があった。
嗚呼、己を重ねたのじゃな。と、緩慢な意識で思う。
それと、ジーンの名前。消える、とはどういう意味か。封印すれば、皆、解放されるのではなかったのか。疑問ばかりが頭を埋め尽くし、言葉もないまま。
謝罪の言葉を残し駆けて行くその背を、ぼんやりと見送る]

………ハーヴに…伝えねば…の

[離れた温もりに再び瞼が下がり、完全に意識を無くす前に。
与えられた精気で、辛うじて人型を取り、しゅるりしゅるりと、愛しき人の元へ]
(42)2006/09/21 19:45:04
書生 ハーヴェイは、まどろみから目覚め、しばしぼんやりと
2006/09/21 19:46:26
墓守 ユージーンはメモを貼った。
2006/09/21 19:47:38
酒場の看板娘 ローズマリー
[地下の魔法陣のあった部屋から、一階、そして二階へと順ぐりに部屋を巡っていく、途中、ちらりと見えた羽ばたく金色の影を慌てて追うと、廊下に探していた者の姿を見つけた]

ユージ…ユージーン!

[見つけた嬉しさだけに心を奪われ、駆け寄っていく]
(43)2006/09/21 19:52:43
書生 ハーヴェイ
─1階・広間─
[声が、聞こえた気がして。それが、沈んでいた意識を目覚めさせる。
ゆっくりと目を開けば、眠る前には無かった物が周囲に幾つかあり。
取り分け、自身の内に満ちる気が戸惑いを呼び込む]

…まったく…無理はするなと言うのに。

[ため息混じりに呟いて立ち上がり。
気付け代わりにと侍女に強い酒を用意させて、一息に干した]
(44)2006/09/21 19:53:41
書生 ハーヴェイはメモを貼った。
2006/09/21 19:57:20
墓守 ユージーン
…未だに説明なしか。

[彼の肩に腰掛けつつも、ぷい、と顔を逸らした妖精に小さく溜息を吐いて。
近寄る気配と掛けられた声とに、視線を其方へと向け]

嗚呼。ローズか。
…ステラと、ハーヴェイは?

[彼の魔方陣を見るに、消耗は激しいのだろうと。些か、心配そうに。
妖精はと言えば、突然の登場に、少し驚いたように大きな目を瞬かせて]
(45)2006/09/21 20:00:09
酒場の看板娘 ローズマリー
[>>45子犬がじゃれつくように、ユージーンに足下にすりすりと身を寄せる]

良かった!もしかしたら、妖精さんと一緒にどこかへ行ってしまったんじゃないかと思ったよ!
妖精さんもおはよう!こんばんは!

[金色の妖精にも、ぴゅんぴゅんと尻尾を振って、ユージーンの問いかけには、軽く目を伏せた]

うん…やっぱり、2人とも元気が無いみたい。魔力や精気を一杯使ったからだと思う。
(46)2006/09/21 20:04:51
墓守 ユージーン
[摩り寄るローズの頭を、ぽんと撫ぜ。
同時にぴかと光を放った妖精へと、眼を向ける。途切れ途切れの声でも、彼女がぶつくさと文句を言っているらしいのは、聞こえただろう]

大丈夫だよ。
…私も此れも、城の敷地内からは出られないようだから。

[余計な事を言うなとばかりに、ぺし、と彼の頬を叩く妖精に眉を寄せるも、直ぐに目を伏せるローズへと視線を戻す。
元気が無いとの言葉には、そうか、と小さく呟いて]
(47)2006/09/21 20:15:01
修道女 ステラ
−広間−

[広間へ入れば、そこには既に目覚めている愛しき人の姿があり]

……ハーヴ。起きて…おられたのじゃな。

[明らかに昨夜より回復した様子に、色の薄い瞳を安堵に細め。ローズからの伝言>>40を伝え、ぽつりと]

……ローズ殿は、妖精は寂しいのじゃと言うて。
じゃがの、わらわが向こうた部屋には血染めの寝台があっての。
……わらわには判らぬのじゃ。彼の妖精を封印したは、解放出来ぬほどの悪戯をするが故ではないのかえ? それとも…ローズ殿の言うとおり…まこと寂しいだけなのかえ…?
(48)2006/09/21 20:16:28
修道女 ステラは、袖で口元を隠して吐息を零し…人差し指の血に気付き舌先でチロリ
2006/09/21 20:20:27
酒場の看板娘 ローズマリー
[>>47ぶつくさ言う妖精の様子に首を傾げる]
妖精さん、どうしたの?
もしかして、お腹が空いたとか?

そうか、ここからは出られないって日記にも書いてあったものね。
地下の魔法陣…あれがあるからなんだね。
(49)2006/09/21 20:20:44
書生 ハーヴェイ
[呼びかける声>>48にそちらを振り返り、ステラの姿に安堵の息を一つついて]

ああ、だいぶ回復した。
まったく…無理をしてくれて。

[呆れたように言いつつ歩み寄り、自分に掛けられていた白い打掛をふわりと着せかけ。
ローズからの伝言に、微かに眉を寄せる]

俺にも、それがわからなかった。
善きものとも悪しきものともつかない、力。
…ただ、邪気は感じなかったから。だから、その行く末を見ようと思ったんだが…。

…何にせよ、当人に尋ねた方が早そうだな。
どうやら、上にいるようだし。
(50)2006/09/21 20:25:40
墓守 ユージーン
…否。
曰く、「アーヴァイン殿が全て悪い」との事なのだけれども。
全く持って要領を得ないので、私にもよく解らない。

[とは言え、アの人が悪いというのは、幾らでも理解出来るのだが。
…何と言っても、彼の吸血鬼が動けば、此の事件は疾うに解決している筈だと思うのだし。他の者は兎も角、一生あのままでも好い気がしてきた。あれは。
そう言えば今日は姿を見掛けないが、また何処かをうろついているのだろうか]

嗚呼。あれが在る以上は。
(51)2006/09/21 20:26:12
酒場の看板娘 ローズマリー
[>>51ア(略)が悪いと聞くと、うーん、と首を捻る]

アーヴ、一体、何したんだろうねえ?妖精さんを封印から解放しただけなら感謝されてもそんなに嫌われるなんておかしいし。
今度見つけたら、聞いてみなくちゃね!

妖精さんも悪戯かもしれないけど、アーヴも悪戯だからなあ…

[さすがにそれだけは知っているらしい]

もし、魔法陣の封印が完全に解けたら、妖精さんはどうするかな?
それと…ユージーン、は?
(52)2006/09/21 20:39:13
修道女 ステラ
[あきれたよな言葉>>50に、打掛に包まれながら肩を小さくして]

……わらわが、見ていとうなかったのじゃ。
それにの… [ぽふりと白蛇へと変わり、その腕に巻きついて] 
こうして運んでいただけば、わらわは大丈夫ゆえ、の?

[当人に尋ねる、との言葉に。確かにそうじゃな、と頷いて]

……では、御一緒に参ろうかの?

[上腕まで這い上がり、鎌首を肩に乗せて、囁いた]
(53)2006/09/21 20:40:54
書生 ハーヴェイ
[変化し、腕に巻きつくステラの言葉>>53にまたため息をつき]

見ていたくないというのは、俺も変わらないんだが?

[少しだけ怒ったような口調で言いつつ、白蛇の頭を軽く撫で]

ああ、そうだな…行くとしよう。

[静かな瞳を虚空に向けた後、広間を出て、2階へ向かう]

─…→2階・廊下─
(54)2006/09/21 20:47:44
墓守 ユージーン
[ぱちくり。幾度も目を瞬かせる妖精の様子は、ローズにも見えただろうか]

さあ。
…私は、考えていなかったな。

[彼自身は、顎に手を当てつ、そう答え。
そもそも、封印を解かれる等というのは、想定しておらずに]
(55)2006/09/21 20:51:16
墓守 ユージーンは、近付く気配に、眼を其方へと向け。
2006/09/21 20:52:05
酒場の看板娘 ローズマリー
[>>55ユージーンと妖精の様子に、ぴゅんと尻尾を振る]

だってね、お城から出られるなら、ここでゲームなんてしなくてもいいでしょう?
外で沢山遊べるよ?

もしも…妖精さんや、ユージーンが嫌でなければ、ボクの住んでる森に来てもらってもいいし!

[最後の方は微妙に早口だった]
(56)2006/09/21 20:58:01
修道女 ステラは、書生 ハーヴェイに怒られて、しゅん……。消えそな声で 「すみませぬ…」
2006/09/21 20:58:52
書生 ハーヴェイ
─2階・廊下─
[階段を上がってすぐ、目に付いたのは金色の光。
そちらに近づけば、佇む二人と、妖精の姿が]

やっぱり、そろっていたか…。

で? これから一体、どうするつもりなんだ?

[率直に。今、一番聞きたい事を問いとして投げ]
(57)2006/09/21 20:58:59
酒場の看板娘 ローズマリーは、書生 ハーヴェイとステラの姿を見ると、ユージーンと妖精を庇うように前へ
2006/09/21 20:59:15
墓守 ユージーンは、酒場の看板娘 ローズマリーの行動に、僅か、苦笑めいた表情を。
2006/09/21 21:01:24
酒場の看板娘 ローズマリー
[>>57ハーヴェイの問いに、ちらとユージーンと妖精を振り返り、自分は彼の顔をじっと見た]

えと、あの…ハーヴ、ごめんなさい。怒ってる?

[尻尾がへにゃり]
(58)2006/09/21 21:01:51
墓守 ユージーンは、酒場の看板娘 ローズマリーに話の続きを促した。
2006/09/21 21:05:01
書生 ハーヴェイ
[怒ってる、という問い>>58に、一つ、瞬いて]

もしそうだと言ったら、どうするつもりなんだ?

[問い返す声は静かで。特に感情の動きは見えず]
(59)2006/09/21 21:05:32
修道女 ステラは、書生 ハーヴェイの肩に鎌首を預けて、静かに皆を見つめている
2006/09/21 21:05:51
墓守 ユージーンはメモを貼った。
2006/09/21 21:06:17
墓守 ユージーンは、書生 ハーヴェイの言葉に答える前に妖精をちらと見れば、歌のような音が流れ。
2006/09/21 21:09:25
酒場の看板娘 ローズマリー
[>>59ハーヴェイの答えに、うーん、と悩む素振り、それから、はたと顔を上げる]

あのね!お詫びにボクの精気をあげられないかな?ステラ、元気がないでしょう?ボク上手に精気を渡せなかったから。

[...は、滅法単純で即物的だった]
(60)2006/09/21 21:12:27
修道女 ステラは、酒場の看板娘 ローズマリーの返答>>60に ぴしっ、と硬直。
2006/09/21 21:14:46
墓守 ユージーン
[其の歌――否、呪が終われば、彼は、自らの喉元に手を当て、咳を一つ。
言の葉の自由を赦されて、やれやれと、小さく息を吐く]

妖精の方は、ゲームの続行を望んでいるよ。
私自身は、封印を望んでいたけれど…
魔方陣が暴走した今となっては、其れも叶わないのかな。

[彼の言葉に妖精は眉を寄せるも、其れは、今は無視して]
(61)2006/09/21 21:15:05
修道女 ステラは、書生 ハーヴェイの目の前で、それはさすがに出来ませぬと必死に瞳で訴え。
2006/09/21 21:16:02
酒場の看板娘 ローズマリー
[...は、当然ステラの訴えには気付かず、よいしょ、と背を伸ばして人型に変わる]

こっちの姿の方が、精気を渡すのには都合がいいかなあ?
(62)2006/09/21 21:19:35
書生 ハーヴェイ
[ローズの返答>>60に、やれやれ、と息を吐いて]

物より、考えを出してもらえた方がありがたいかな。

[さらり、受け流した後、妖精の返答>>61にしばし思案して]

ゲーム…か。
…一人だけが楽しいゲームに、どんな意味があるのだかな。
一人だけが楽しくても、誰かが深く傷付けば、それは、楽しさではなく苦痛だけを与える気がするが。

[独り言のように、ぽつり、呟いて]

魔方陣の暴走…ネリーを飲み込んだあれか。
…遠距離から制する事ができるなら、何とかなるやも知れんが…。
とはいえ、ただ、封じるだけでは…また、繰り返す気がするが。
(63)2006/09/21 21:21:37
修道女 ステラは、書生 ハーヴェイの返答>>63に、安堵のあまり へにゃり。
2006/09/21 21:24:16
酒場の看板娘 ローズマリー
ハーヴ、やっぱり怒ってるでしょ?

[じーっと上目遣い。そしてゲーム続行の話には、うーん、と首を傾げる]

どっちにしてもボクは妖精さんを封じることはもう出来ないよ。
だって、お友達になったもの。

[勝手に友達認定したようだ]

封印できないなら…もう、ゲームの勝敗は決まったっていうことなのかな?それでも妖精さんは続けたいの?
(64)2006/09/21 21:27:18
墓守 ユージーン
[妖精の返事を其の儘伝えるのは、拙かろうと思ったのか。
眉を寄せて暫し考え込み、其れから、口を開く]

…其れが、解ればいいのだけれど。
精神的に、大分 未熟らしくてな。

[だからこそ、自分が共に封じられれば、多少 大人しくはなるかと思ったのだが、と小さく付け加え。
ローズの言葉に、妖精の動きがぴた、と止まる]
(65)2006/09/21 21:33:43
酒場の看板娘 ローズマリー
[>>65ユージーンの小さな声に、くるりと振り向く]

一緒に封印て…やっぱり、そんなこと考えてたんだ?!
そんなのダメだからね!絶対!

[断定のうえ命令口調]
(66)2006/09/21 21:37:05
書生 ハーヴェイ
[上目遣いのローズの言葉>>64は、さて、と軽く受け流し]

…恐らく、最初に封じられた理由も、わかってはいないと見た。
どうやら最初に感じた通り、善きものとも悪しきものともつかぬ…いや、そのどちらにもなり得る存在のようだな。

[ため息混じりに呟いて。
付け加えられた言葉>>65に苦笑しつつ、動きを止めた妖精を静かに見つめ]

封じられた意を理解できん以上、まずは時間をかけてでも、それを教えてやるべきと思うが。

…標無き、無垢な力とわかっているなら、な。
(67)2006/09/21 21:39:28
修道女 ステラ
[ハーヴの言葉>>67に付け足すよに、ぽつりと]

…城主殿の日記であれば、何ゆえ封じられたか判るじゃろうて。
まずは、それからじゃな……
(68)2006/09/21 21:46:39
墓守 ユージーン
[封じられてからならば、時間も十二分にあるかと思って、との言葉は、言い訳めいていただろうか]

言われれば、其の通りなのだけれども。

[深く、溜息を吐いて。自分は甘かったろうか、と考えつ。
妙に大人しくなった妖精の羽根を、ひょいと掴み。じたばたとするのも、喚くのも気にせずに]

そもそも、何故 此れが、このような行動に出たのか。
私にも解らない事ばかりだ。

「だって、あのオヤジが悪いのよ!」

[余程強い思念だったらしく、其の声は、此の場に居る全員に届いただろう]
(69)2006/09/21 21:50:43
酒場の看板娘 ローズマリーは、聞こえた声>>69に、目をぱちぱち「オヤジって、アーヴ?」
2006/09/21 21:56:30
酒場の看板娘 ローズマリーは、墓守 ユージーンに話の続きを促した。
2006/09/21 21:57:06
墓守 ユージーンは、酒場の看板娘 ローズマリーに、「…そうらしい」と頷いて。光も同意するようにぴかぴかと。
2006/09/21 21:58:18
書生 ハーヴェイ
[ステラの呟き>>68に]

ああ。確かに、あれになら、実録はありそうだな。

[呟くように言った直後に響いた思念>>69に]

…悪いと言われても、説明されねば、わからん。

[驚きながらも、きっぱりと言い切り]
(70)2006/09/21 21:58:56
修道女 ステラは、妖精の叫びに、色の薄い瞳をぱちくり
2006/09/21 22:01:42
墓守 ユージーン
[またしても、彼相手にぶつくさと文句を言っていたようだが。
やがて聞こえて来た声は、矢張り、全員に聞こえただろう]

「…説明したって意味ないから、してあげない!
 だって、あなたたち、

 あ の オ ヤ ジ の 同 類 で し ょ う ?

 パーティの招待者だなんて!」

[…思わず彼の動きが止まり、手を離した。危うく落ちかけた妖精、ぱたぱたと体勢を立て直す]


[アレと同列扱い。かなり精神的ダメージのある悪口だ]
(71)2006/09/21 22:09:44
書生 ハーヴェイ
…………。

[ア(略)との同列扱い>>71はさすがに効いたらしく、しばし、沈黙し]

…あんなもんと一緒にするな、迷惑だっ!

[返す瞬間、金の瞳は真剣そのもの。ちょっと鬼気迫ったかもしれない]
(72)2006/09/21 22:16:34
修道女 ステラは、妖精のあまりの暴言>>71に、ハーヴの肩からずり落ちた
2006/09/21 22:17:09
酒場の看板娘 ローズマリー
[>>71妖精の声に、一人きょとんと、首を傾げる]

アーヴと、ボク達は同類じゃないよ?
アーヴは吸血鬼だもの。
今回、招待された人の中には、吸血鬼はいなかったんじゃないかなあ?
(73)2006/09/21 22:17:16
墓守 ユージーン
[妖精、ハーヴェイの声>>72にびくっとして、ぱたぱた、ぱたぱた、逃げようと]

…否。
そういう意味ではないと思うよ、ローズ…

[彼はと言えば、額に手を当て、深く深く溜息を。
…そんな事を思われていたなんて、夢にも思わなかった]
(74)2006/09/21 22:19:44
書生 ハーヴェイ
…何やら…頭痛がしてきた…。

[肩からずり落ちたステラを支えつつ、ため息をつき。
先ほどよりは落ち着いた瞳で逃げようとする妖精>>74を見やる]

…とにかく、アレと同類などと思われては、我らが王の威信にも関わるっ…。
その勘違いだけは、早急に正してくれ。
(75)2006/09/21 22:26:28
墓守 ユージーンは、逃げようとする妖精を、がしっと掴んで。
2006/09/21 22:26:55
酒場の看板娘 ローズマリーは、墓守 ユージーンに「そういう意味じゃないの?」と、やっぱり解ってない。
2006/09/21 22:29:10
墓守 ユージーン
[何事か言い含めたらしく、妖精はこくこくと、何度か頷いてハーヴェイ達を見遣り。
声等聞こえなくとも、「ああ、アレの被害者なんだ…」と、可哀想なものを見る目だと言うのは解っただろう。思いっきり、同情されている]
(76)2006/09/21 22:31:41
修道女 ステラ
[ハーヴの手にへにょりと身体を預けながら、鎌首だけをもたげて]

………あの御方は……その、常識では測れぬ器ゆえに……。
我らとは……同じにしたもうなかれ……。

[内心、泣きそうになりながら、それだけを言って。
しゅるりとハーヴの肩へ這い上がり、その耳元で囁くよな言霊を]
(77)2006/09/21 22:34:32
墓守 ユージーン
…私もだ。

[ハーヴェイの言葉に、同意しながら。
…ローズへと説明するのは諦め、そういう意味じゃないんだよ、とだけ]

取り敢えず。此の儘、立ち話も、なんだ。
…場所を変えようか。

[“被害者仲間”と認識した妖精は、少しは素直に話す気になったらしく]
(78)2006/09/21 22:34:56
修道女 ステラは、書生 ハーヴェイの頭痛が少しでも和らげられるよに祈りつつ
2006/09/21 22:35:31
修道女 ステラは、書生 ハーヴェイに話の続きを促した。
2006/09/21 22:35:45
書生 ハーヴェイ
[ステラの言霊に、気が安らぐのを感じつつ。

ユージーンの提案>>78に、一つ頷いた]

そうだな…広間辺りで、落ち着いて話そう。

[そんな場合ではない気がしつつ、でも、切実に飲みたい気分だった]
(79)2006/09/21 22:39:39
酒場の看板娘 ローズマリーは、墓守 ユージーンの言葉に頷いた。「そうだね!みんな少し落ち着かないと!」
2006/09/21 22:41:48
墓守 ユージーン
―一階・広間―

[皆を伴い、広間へと入って。何時もの如く頼むのは、水と木の実。
…酒も頼もうかと迷ったが、流石に止めておくとして。
円卓へと座り、一息。未だ何もしていないのに、酷く疲れた気がする]
(80)2006/09/21 22:44:10
書生 ハーヴェイ
─1階・広間─
[何となく脱力しつつ広間に戻り。迷う事無く酒の準備を頼んでから、ソファに座り込み。
気は安定しているのに疲労感があるのは、どうしたものかと思いつつ]

…で、結局事の起こりはなんだったんだ?

[妖精に向けて、静かに問いを投げてみた]
(81)2006/09/21 22:49:44
酒場の看板娘 ローズマリーは、墓守 ユージーンの、隣に座って、妖精に「何か飲む?」とか尋ねている。
2006/09/21 22:56:01
墓守 ユージーン
否。此の妖精は、食事は出来ないらしい。
実体化し切るには、未だ魔力が足りていないようだよ。
皆には声や姿がきちんと認識出来ないのも、其の所為だな。

[其の為、妖精の言葉はハーヴェイ達には直接伝わらず、彼を介する事となる訳だが。其れを其の儘伝えると、長くなる為、要約する事にして。

妖精、曰く。

此の城は随分と古くから有り、持ち主が居なくなってからも、ずっとずっと、封印されれていたのだけれども。
突然、強大な魔力を持った何か――詰まりはアーヴァインがやって来て、魔法で「模様替え」をしたのだと
其の際、城主の部屋の魔方陣に綻びが出来、妖精は目覚めたのだそうだ。
永い眠りから覚めた妖精は、自分の部屋から繋がる、城主の部屋を覗いて――

目に入ったのは、視界の暴力だった訳で。

真っ先に思い付いたのは、アーヴァインへの復讐だった。
此の辺りは、ハーヴェイの予測や、以前にコーネリアスが説明していた事と重なるだろうか]
(82)2006/09/21 22:59:40
修道女 ステラ
−広間−
[ぽふり、と人型に戻ってハーヴの隣に座り。精気の補給と言う名目の元、酒盃を手に、一口、二口。
そうして少し心が落ち着いたのか、かねてより懸念していた問いを]

編みぐるみに変えられた方々(の霊体)は、どうされておるのかえ?

[辺りを見渡すも、やはり彼の人達の姿は見えず]
(83)2006/09/21 23:04:48
書生 ハーヴェイ
[予想通りといえば予想通りの理由>>82に、ため息一つ]

それで…元凶を編みぐるみにして、それから、何をしたかった訳なんだ…?

[復讐、までは感覚として掴めるものの、そこからの展開とのつながりは何となく読めず。
静かなままで、問いを重ね]
(84)2006/09/21 23:08:50
墓守 ユージーン
[水を一口飲み、木の実を口にして]

其方までは、関与していないそうだ。
嗚呼。此処に無い編みぐるみは、妖精の部屋に。

[其れからハーヴェイの言葉に対する妖精の回答に、眉を顰めた]

…魔力の吸収と、アーヴァイン殿の封印が目的だった、と。
然し、あれでも、強大な力を持つ方だから、だろうな…
目論見は上手くいかず、失敗に終わったらしい。
(85)2006/09/21 23:13:36
書生 ハーヴェイ
…まあ、ムダに、力だけ、はあるようだし、な。

[ムダにと、だけ、の部分だけ、やたらと強調されているような気がしなくもなく]

とりあえず原因はわかったが…。
さて、これから、どうしたものやら…。

[酒杯を傾けた後、ぽつりと呟き。
いっそア(略)だけここに封印してけばいいんじゃないかとか、真剣に考えてるかも]
(86)2006/09/21 23:23:46
墓守 ユージーンは、妖精から何かを聞いたらしく、…思わず、眩暈。
2006/09/21 23:26:40
修道女 ステラは、なんだか事の元凶がいきなり飛び出てきそうな予感にふるり(震
2006/09/21 23:35:59
墓守 ユージーンはメモを貼った。
2006/09/22 00:11:47
酒場の看板娘 ローズマリー
[>>85説明を聞いて、えー、と声を上げる]

アーヴ、封印なんかしたら可哀想だよ!
寂しがりなんだから。それにきっと、寂しいからって、悪戯し始めるよ!
妖精さんより、凄い事しそうだよ!

[庇ってるんだかけなしてるんだか解らない。本人は庇ってるつもりだが]
(87)2006/09/22 00:16:49
墓守 ユージーン
…で、だ。
詰まり、アーヴァイン殿の魔力を利用して、自らの封印を破ろうとしていたらしい。
本来、其れが完了すれば、此の城から出て何処かに行く心算だった、と。

[然し、上手くいかなかったが為に、妖精は別の手段に出た。
其れが、招待客を編みぐるみ化して、魔力を少しずつ吸収していく、という方法。
此れならば、お見合いパーティもぶち壊しになるだろう、と。アーヴァインを懲らしめるのが主な目的で、招待客を傷付ける気は無かったらしい。
ゲームと言って持ちかけたのは、単なる趣味ではあるが]


[“同類”だと思っていた為、其の儘 封印してしまう気も、ほんのちょっぴりあったのは秘密]
(88)2006/09/22 00:17:07
墓守 ユージーンは、酒場の看板娘 ローズマリーの言葉>>87に、否定出来ないと思ったとかなんとか。
2006/09/22 00:20:55
書生 ハーヴェイは、酒場の看板娘 ローズマリー>>87に、有り得るな、と思いつつ、ため息
2006/09/22 00:26:21
修道女 ステラ
[ローズの言葉>>87に、つい想像してしまい、ぽろりと]

……彼の御方たれば、悪戯などという可愛らしき言葉で済ませられぬよな気が。

[色の薄い瞳が遠く遥か彼方を見。酒杯をもう一口、こくり]
(89)2006/09/22 00:28:26
書生 ハーヴェイ
[ローズの言葉>>87は、思いっきり有り得るな、と思いつつ]

結論としては、ここから出たいだけ、と。
…それなら、手を貸せん事もない、が…。

[このままで野に放ったら、絶対に同じ事を繰り返すだろう、と。
それはほぼ、確信に近いものがあり]
(90)2006/09/22 00:29:24
墓守 ユージーンはメモを貼った。
2006/09/22 00:33:55
墓守 ユージーン
[ハーヴェイの考えていた事を悟ったのか、こくり、と頷いて]

…今、考えていたのは、力だけを封ずる事は出来ないのか、という事なのだが。
未熟な精神に合わない、強大過ぎる力が問題のような気がしてならない。
無論、其れだけではなくて、監視も必要と思うけれども。

[言っていて、何か、誰かに似ているなと思った。
誰と言ったら、間違いなく妖精は機嫌を損ねるので、言いはしないが]
(91)2006/09/22 00:35:54
修道女 ステラ
[ジーンの言葉(通訳)>>88に、小首を傾げ]

…して、なにゆえ、そなたとコーネ殿は妖精に手を貸されたのじゃ?
自ら望んで…というようにも見えなんだが。

[それから、ふと、妖精の方を見]

変えるが編みぐるみとは…そなたは可愛らしき物がお好きなのかえ?

[編みぐるみとなっても可愛くない(アの人)場合があるには触れず]
(92)2006/09/22 00:37:19
墓守 ユージーン
[ステラの質問>>92には、少し、目線を逸らして]

…嗚呼。強制的に、だな。

[嘆息。余り、思い出したい事でもなく。迂闊だったと思う]

[妖精の方はと言えば、可愛いものが好きかと聞かれれば、こくり、と頷いてみせ]
(93)2006/09/22 00:42:19
書生 ハーヴェイ
[ユージーンの言葉に、しばし考え込み]

…力だけを抑える…か。
一時的に、力だけを抑えるというのも、できなくはない気がする。

強すぎる力は気脈を乱し、律を崩す。
こう考えれば、護法の力で制する対象にもできるだろうし。
…ああ、監視と、誰か教育係は必要な気はする。

[ぶつぶつと呟きつつ。
手のかかる子供のようだな、とか思ったのは、心の奥にしまいこみ]
(94)2006/09/22 00:42:24
墓守 ユージーン
…封印の方法を記したものは、未だ持っているだろうか。
其れに何かしら、ヒントに成るものがあるかもしれない、とも思うのだけれど。

[推測には過ぎなかったが、何も無いよりはマシだろうと]
(95)2006/09/22 00:46:43
酒場の看板娘 ローズマリー
[皆の話を聞きながら、一生懸命考えている]

力を封じるって…ええと、そうすれば妖精さんは自由になれて、みんなも元に戻れるってこと、だよね?
(96)2006/09/22 00:49:15
墓守 ユージーンはメモを貼った。
2006/09/22 00:49:51
書生 ハーヴェイ
封印の方法を記した…ああ、あの手記か。
一応、地下から持って来たが…。

[言いつつ、懐を探って、手順の書かれた手記を取り出し、テーブルの上に広げ]
(97)2006/09/22 00:50:11
修道女 ステラ
[目線を逸らす様子>>93に、これを訊くは己の役目ではなかろうと、口を閉ざし。

そして、頷く妖精に]

……それは辛かったであろうの。

[アの人の部屋を思い、色の薄い瞳を優しく細め]
(98)2006/09/22 00:50:45
書生 ハーヴェイはメモを貼った。
2006/09/22 00:51:00
墓守 ユージーンは、酒場の看板娘 ローズマリーに頷き、其れから、手記へと視線を落とす。
2006/09/22 00:51:52
修道女 ステラはメモを貼った。
2006/09/22 00:53:05
墓守 ユージーン
…私が妖精と出逢った時の事と、今までの事を考えると…

[紙に書かれた文字を見ながら、思案して]

北の魔方陣は、彼の部屋に閉じるもの。
東西の魔方陣は、妖精の力を封じ込めるもの。
そして南の魔方陣は、此の城に縛りつけるもの、…と思う。

[此れを上手く活用すれば、或いは、と。]
(99)2006/09/22 00:53:14
修道女 ステラは、書生 ハーヴェイの傍らから、テーブルの上の手記をそっと覗きこみ
2006/09/22 00:54:51
酒場の看板娘 ローズマリー
ええと、ええと、それじゃあ…南の魔法陣の力を、東西に流してみれ、ば?いいのかな?だめ?
(100)2006/09/22 00:55:50
書生 ハーヴェイ
…東西の魔方陣の力を利用して、力を押さえ込む、という事か。
それで、上手く抑えられるようなら、南の魔方陣を解放すればいい、と。

それなら…行けそうだな?
(101)2006/09/22 00:56:05
酒場の看板娘 ローズマリーはメモを貼った。
2006/09/22 00:57:52
墓守 ユージーンはメモを貼った。
2006/09/22 00:58:30
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